飯田史彦と巡る        ドイツ&オーストリア「絶景と歴史と音楽の旅」


《 第5巻 》ウイーン & ピアノリサイタル


おお、この標識は!


欧州から見ると「極東」(ファー・イースト)の地、日本から、
はるばる、音楽の都・ウイーンまで、やってきましたよ。



今夜からは、「メルキュール・ウイーン・ウエストバーンホフ」に、2連泊です。

 

添乗員さんが、「そろそろアジア料理が恋しくなる頃では?」と気を利かしてくださり、
今夜は、ウイーンの中華料理店へ。



まずは薄味の玉子スープ(定番ですね)、
次に、やたらと薄味の麻婆豆腐、かなり薄味の鶏肉&牛肉、
そして、ほとんど味の無いチンゲン菜・・・

一同、「さあ、中華料理らしい強烈な味のお料理が、次々に出てくるに違いない」と、
大いに期待したところで・・・

突然に、味の乏しい謎の一品(もしやデザートか?)が登場し、
「ええっ?!」と仰天しているうちに、まさかの「食事終了」と、相成りました・・・

 

後で確認してみると、ウエイターの配膳ミスで、私のテーブルに運ばれるべき料理が、
他のテーブルにジャンジャン運ばれていたようです・・・
何しろ他のテーブルでは、「食べきれないほど豊富な量と品数で驚いた」そうですから・・・(涙)


失意のままホテルに戻り、スーツケースに残っていた「柿ピー」を、
むさぼるように食べてしまった、かわいそうな私・・・

 

(これまでのホテルの中で、最も狭くて、使い勝手の悪い部屋でしたよ)



疲れて爆睡後は、気を取り直して、
おいしい食糧を夢見ながら、朝食会場へ。



おお!
朝から、おいしそうなケーキを発見。

お漬物類(と呼んでもいいのか?)も、充実していましたよ。

 

昨夜の中華で淋しい思いをしたためか、今朝は、食べ過ぎてしまいました・・・



さあ、わくわくしながら、あこがれのウイーン市内へ。



さすがは、古都・ウイーン・・・街に漂う「風格」が違います。
女性たちも、「なんて優美な街並み」と、うっとり。



ホテルから10分も経たずに、バスから降りてみると・・・





おお!

あの「ベルサイユ宮殿」と並び称せられる、「シェーンブルン宮殿」が。

(目つきの悪い怖そうな先生に引率されながら、地元の小学生たちも見学に)



さすがは、王の宮殿・・・
馬車の装備さえも、豪華で高級。



ガイドさんから配られたチケットを手に、しばらく入場待ち。



ようやく入場してみると・・・

!! \(◎o◎)/ !!

さすがは、マリア・テレジア、マリー・アントワネット、エリザベートなど、
西欧史を彩る超有名美女たちの住居だけあって、筆舌に尽くしがたい豪華さ!!

(ただし、残念ながら、特別に許可された下記の部屋以外は、撮影禁止でした)



ゴージャスな宮殿内部を抜けると、大きな売店が・・・

オーストリアで一番の人気者、
「エリザベート皇后」(愛称「シシィ」)のグッズがたくさん。

 

「シェーンブルン」というのは、「美しい水」という意味なので、
その名にちなんだ、「おいしい水」が名物でしたよ。



なぜか、オーストリア料理の解説本が置いてありましたが、
10ユーロ(約1400円)もするためか、売れた形跡なし。



宮殿を出てみると、そこには、広大な庭園が!



はるか向こうの正面にも、目立つ立派な建物。



これこそが、名門「ハプスブルク家」による「オーストリア=ハンガリー帝国」の象徴、
「双頭の鷲」(そうとうのわし)。

そういえば、「双頭の鷲の旗のもとに」という、マーチの名曲がありましたよね。

そうか、そうだったのか・・・
昔から私は、「なぜ頭が2つ?」と気持ち悪がっていましたが、
「オーストリア」と「ハンガリー」という2つの国を、対等に結び付けて統治する手段として、
それぞれの大国を象徴する勇猛な「鷲」の頭を、2つ並べたわけですね!



庭園の左右を、壮大な規模で伸びている散歩道。



10年ほど前に訪れたことがある、
パリ郊外の「ヴェルサイユ宮殿」を思い出しました。





宮殿に圧倒されて、みな、ぼう然としながら市街地へ。





充分な防寒対策をして、電車を待つ子どもたち。



お待たせしました!

ここに、あの、「ベートーヴェン」さんが住んでいたのです。

 

ベートーヴェンさん、こんにちは!!

\(^o^)/

わざわざ出迎えてくださって、誠に光栄です。



「ベートーヴェン」という苗字は、「大根を作っている農家」という意味だそうですよ。

※ ちなみに、大音楽家の「バッハ」という苗字は、日本語にすると、「小さな川」とのこと。
みなさん、今後、身の回りに「小川さん」を発見したら、
尊敬の念を込めて、「バッハさん!」と呼んであげてくださいね(笑)。



これが、ベートーヴェンが愛用していた、ピアノ。
(複製ではなく、本物だそうですよ)



確かに、この部屋には、
ベートーヴェンさんの濃厚な残存思念が、満ちていますよ。

彼に対する感謝の念が湧き上がり、手を合わせて、伏し拝んでしまいました。



ベートーヴェンが使った譜面台も残されており、一同、大感激!



これは、ベートーヴェンが大事にしていた、砂糖箱。
(当時、お砂糖は、かなりの高級品だったのです)



ベートーヴェンが、好きだった女性に送った、ラブレターも残っています。

しかし、こんなに字が汚いのでは、相手の女性が読み取れなかったのでは?(笑)

しかも、便せん全体の文字配分にも失敗してしまい、
下の方に行くほど、行間も文字も小さくなって、ますます読めなくなっていますし・・・

この調子では、相手の女性に、ますます引かれてしまったことでしょう・・・(涙)



こ、これは・・・



ま、まさか・・・

かの有名な、「交響曲第5番」の、直筆楽譜では!!


!! \(゜ロ゜)/ !!


※ 交響曲第5番は、日本では、なぜか勝手に「運命」と呼ばれていますが、
ベートーヴェン本人が名づけた名前ではありません。
海外では、ただ単に、「交響曲第5番」と呼ばれているそうですよ。

それにしても、これぞまさに、「殴り書き」ですねぇ・・・(涙)

上記のラブレターは、あれでも、かなり丁寧に書いていたことが判明します(笑)。



さらに、公式グッズ(?)のお店を発見したので、
大喜びしながら、ベートーヴェンの肖像画のマグネットを購入。

 

さて、下記の2枚の「ベートーヴェンの肖像画」、ほとんど似ていない・・・

というか、「別人」と呼んでも、差しつかえの無い代物(しろもの)ですよね。

もちろん、左側が実写的(本人の実像に忠実)であり、右側は、かなり「美化」してあるはずです。
もしも、目の前に、本人(左)と右側の絵が並んでいたら、
正直者であるほど、思わず吹き出してしまうことでしょう(笑)。

しかし、だからこそ、私は、この右側の絵が本当に大好きであり、
まさに、「歴史に残る名作」であると、断言してしまいたいのです。

なぜなら、私から見ると、実は右側の絵こそが、
「より正確に、ベートーヴェンの真の姿を写している」と言えるからなのです。

この問題を、詳しく解説すると・・・

 

左側の肖像画は、「画家の目に見えたベートーヴェンの外見」を、そのまま、
鏡のように模写したものであるため、確かに、「外見は似ている」ことでしょう。
しかし、それゆえに左側の肖像画からは、単に、彼の「外見」が見えるだけなのです。

それに対して、右側の絵から「伝わって」くる、彼の「内面」の物凄さ・・・
ベートーヴェンの、音楽にかける情熱、頑固な芸術家気質、豊かな創造性、感受性の強さなど、
右側の絵からは、単なる「外見」を超えた、彼の「内面」の奥深いところまでが、
まるで本人と対話をするかのように、ありありと「伝わって」くるではありませんか!

しかも、右側の絵を見た人は、思わず、「何を考えている場面なのだろうか?」、
「どの曲を作曲しているところなのだろうか?」などと、想像を広げるはずです。
だからこそ、この右側の絵を目にした人は、この絵を忘れることができなくなり、
この絵を通じて、ベートーヴェンという実在した人物に対し、
(好き嫌いは別にして)激しい思い入れや、強い興味を抱くというわけです。


つまり、左側の「単なる肖像画」と、右側の「絵」との決定的な違いは、
「その中で、ドラマが繰り広げられているか」ということに尽きるでしょう。
言い換えれば、単なる「肖像画」ではなく、現代でいう「劇画」の高みに達しており、
「ベートーヴェンというキャラクター」を、見事に創作しているということなのです。

私の乏しい知識では、この右側の絵ほどドラマティックな作風を、
これ以前の有名人の肖像画の中で、見たことがありません。
したがって、この右側の絵こそが、現代社会で一世を風靡(ふうび)している、
「劇画」や「キャラクタービジネス」の、元祖なのではないでしょうか。

そう、「飯田史彦」という人物の「外見」と「内面」を、一目で効果的に伝えるために、
「ふみクマ先生」というキャラクターが最適であるのと同じく(笑)、
「ベートーヴェン」という人物の外見と内面を、1枚で見事に描き切っている、
この右側の「キャラクター劇画」こそが、「肖像画を超える価値」を生み出しているのです。


この巧妙な「劇画化&キャラクター化」の芸術的作業を、具体的に比較検証すると・・・

1.「ただの飯田史彦」から、「愛らしい、ふみクマ先生」への、キャラクター化

 
 

2.「ただのベートーヴェン」から、「偉大なる作曲家、ベートーヴェン大先生」への、キャラクター化

 

まことに、わかりやすいですねぇ・・・(笑)

このような理由により、右側の「キャラクター劇画」におけるベートーヴェンこそが、
「彼の内面までを描き切った、真実のベートーヴェン像」であると、断言してしまいましょう。

この歴史的名作を残してくださった素晴らしい画家さんに、心から敬意を表します。


※ 学術的には、「マンガ」の元祖は日本の「鳥獣戯画」(鳥羽僧正筆)だとされています。
これを受けて、私の定義では、一般的な「マンガ」のドラマ性を大げさに高め、同時に、
登場者(人間以外も含む)の性格描写を深く掘り下げたものを、「劇画」と表現しています。
また、ある存在(生物以外も含む)に関して、その特徴を効果的に強調した視覚表現を行い、
見る人に強い印象を与え、特別な感情を生じさせるデザインを、「キャラクター」と呼んでいます。


さて、私が感涙にむせびながら購入した、この楽譜は、何の曲でしょうか?

そう、かの有名な、あれですよ、あれ!




そう、交響曲第9番「合唱」の、あの主旋律ですよ!


※ お店のおばさんが、やたら長時間かけて計算・記入してくださったのが、下記の領収証。

よく考えてみると、これは天下の貴重品!

なんと、ベートーヴェン(ショップの店員のおばさん)ご本人の、
直筆サインなんですから、直筆!!(笑)



この貴重な「直筆サイン領収証」、さっそく、
「光の学校」に展示しておきますので、どうぞ、その目で見に来てくださいね!


ちなみに、ベートーヴェンの住居で配布されていた資料によると、
ウイーンには、名曲「美しく青きドナウ」で知られる作曲家、
ワルツ王「ヨハン・シュトラウス 2世」の直筆楽譜が残る家や・・・



当時の音楽仲間たちから、「マッシュルームちゃん」という愛称で呼ばれていた、
歌曲王「シューベルト」の愛用ピアノが残る家など、
貴重な資料館があるそうですよ。



さすがに、お腹がすいてきたので、昼食会場へ。





日本では見られない、ウイーンの交通標識・・・
左が「歩行者専用道路」、右が「階段あり」だそうですよ。

 

この豪華な建物の地下が、本日の昼食会場。
(ガイドさんによると、ウイーン市民に有名なお店だそうですよ)

 

地下に潜って通路を進むと、突然に現れる、こんなに広い穴倉!



まずは、欧州では必ず出てくる、野菜サラダから。
(右上に置いてある褐色の液体は、ジンジャーエールに似た、当地の飲み物)



ウイーン名物の「シュニッツェル」(カツレツ)が出てきましたが、
私はといえば、当然ながら(笑)、大好きな「ころも」だけを食して、お肉は丸ごと残しましたよ。

(私とは逆に、お肉だけを食べて、「ころも」は残したという、圧倒的多数派の人々も・・・笑)

  

こってりしたチョコレート・ケーキと、同じく濃厚なコーヒーで終了。

 

再び地上に出て、活気のあるウイーン市内を遊覧。





バスから降りると・・・

おお!

あの「マリア・テレジア皇后」の、巨大な銅像が!



銅像の前を反対側に進むと、ハプスブルク家の栄華を残す、「王宮」の入口。

 

ここにも、見学の子どもたちが、たくさん。
(大きく見えますが、まだ小学生とのこと)



王宮の名にふさわしい、荘厳かつ優美な巨大建築。



 

中に入って、階段を登ると、豪華なシャンデリアが、客人(私のことですが)を、お出迎え。

 

またもや、ここから内部は、撮影禁止。

(この王宮に住んだエリザベート皇后の、幼少時から殺害時までの写真が、年代順に並んでいますね)



これが、絶世の美女として名高い、エリザベート皇后。

※ 日本では、音感の美しさを優先して「エリザベート」と呼びますが、
言語的には、「エリーザベト」と発音するのが正しいとのこと。
(英語の「エリザベス」に相当する名前です)

 

皇后は、弦楽器のような優美なボトルに入って、お酒にもなっていますよ。



王宮から、徒歩で、見逃せない名所の「シュテファン寺院」へ。





私の記憶では、ロンドンよりもパリよりもローマよりも、馬車がたくさん!





 

ウイーンの繁華街は、平日の昼間でも賑やか。





見えてきました、シュテファン寺院の高い塔。
(本当は、同じ塔を2本建てる予定でしたが、財政難のため、1本のまま・・・涙)



この写真は、決して、美しい女性を狙ったわけではなく、
ただ寺院の入口を、無心で淡々と写しただけなんですよ(笑)。



寺院の内部は、この位置までならば、撮影可能。
「寺院」と呼ぶだけあって、かつて訪れた、パリの「ノートルダム寺院」に似ていました。

※ 同じキリスト教の建物でも、宗派と様式と規模によって、
「〜教会」「〜聖堂」「〜大聖堂」「〜寺院」などと、使い分けられます。
「寺」と付くのは仏教建築、というわけではないのでご注意を。



王宮のそばには、クラシック音楽の聖地、「ウイーン国立オペラ座」があり(地図中央下部)、
そのすぐ隣に、我々の今夜のコンサート(ピアノリサイタル)会場である、
高級ホテル「ブリストル」(地図右下部分)が位置しています。

 

ホテル・ブリストルの玄関は、こんな感じ。

 

これが、高級感の漂う、ホテル・ブリストルの入口玄関。



なんと、エレベータの外観&内装でさえも、超豪華。
(エレベータ内部に、革張りのソファまで付いていますよ)



おそれ多くて、エレベータには乗らずに、階段へ。
(しかし、その階段でさえも、この豪華さ)



あれ?

「飯田先生ピアノリサイタル会場」と書いてありますが・・・

(これでは、私がピアノ教師をしていて、自分でピアノを弾くみたいですね・・・笑)



これが、リサイタル会場の入口。



会場の内部も、豪華絢爛(ごうかけんらん)。
すでに、ピアニストの沖野真理子さんが、全力で、リハーサル中でした。



これが、リサイタルで使用する、高級グランドピアノ。
うっとりするような、いい色ですねぇ・・・

 

もちろん、肝心の「音」も、うっとりする素晴らしい響きでしたよ。



真剣にリハーサル中のピアニストさんにとっては、
周囲をウロウロして激写する、まさに「お邪魔虫」の私です(笑)。

 

うわぁっ!! 
(゜o゜)

こんなに複雑怪奇な楽譜では、弾きこなすどころか、目が付いていきませんよね(涙)。



ピアニストさんが席をはずした、わずかな時間を悪用して、
注意書きの書き込み部分(彼女の自筆)を、勝手に盗み撮り(笑)。

(とはいえ、注意書きの意味するものは、さっぱりわかりませんが・・・)



さあ、今回の旅行のメインイベントである、ピアノ・リサイタルの開演です!!

ピアニストさんの体調を守るため、途中で私が何度も解説を入れ、
彼女を休ませてあげながら進行。
(写真中央に立っているのが、資料を手に解説中の私)

※ 次の写真は、今回のリサイタルの撮影のために、フランスのニースからおいでくださった、
「ERIKA TANAKA」さん(フランス在住のプロのカメラマン&ジャーナリストで、
テニスの世界ランキング1位にもなったフェデラー選手の公式ウェブページに、彼女の写真が
何度も使われているんですよ)が、わざわざ私たちのために、無料で撮影してくださいました。

小さなデジカメで撮った写真を無理やりパソコン上で処理した人工的な明るさの私の写真と違って、
100万円以上する超高級レンズで撮った写真は、無処理なのに自然な明るさで素晴らしいですね。



リサイタルの途中では、
参加者一同が驚愕(きょうがく)したという、怪奇現象が発生!

なんと、この私に、あの「ベートーヴェン」さんが乗り移って来て、
眉間(みけん)に深いしわを寄せ、髪をかき乱しながら徘徊(はいかい)したうえ(左の証拠写真参照)、
代表作の「交響曲第5番」(日本での通称は「運命」)を、流麗に?ピアノ演奏したとのこと!!(右写真)

私自身には、その記憶が全く残っていないため、
残念ながら、具体的には、ご説明することができません・・・(涙)

 
(徘徊中)          (演奏中)

皆さん凍りついてしまい、ひとつの笑い声も、上がらなかったとのこと・・・
詳しいことは、参加者のどなたかに、聞き出してみてくださいね。


さて、約80分のリサイタル(うち30分は私の解説時間ですが)を、
無事に終えた沖野真理子さんに、満場の拍手喝さい!!

鳴りやまない拍手の中、「よく頑張ったぞ!」と、
私が沖野さんの頭をなでると(下の写真)、彼女も泣き笑い。

 


私が今回のドイツ&オーストリア・ツアーを企画した真の目的は、
つらい難病を2つも抱えながらも懸命に頑張る沖野さんを応援し、
「聖地・ウイーンでピアノリサイタルを開く」という夢を叶えることでしたから、
無事に、見事にやり遂げてくださって、本当に、ほっとしました。

(^−^)


・・・ということで、リサイタル終了後は、みんなで楽しくお食事。
(これ以下は、私が自分のデジカメで撮影し、顔がわからないよう電子処理を施した写真です)

 

ポタージュのスープに、フルーティな肉料理。
(残念ながら、肉が高級で厚すぎたので、私には食べられませんでした・・・)

 

このホテルの100年前の姿が、献立表に載っていますが、今も変わりません。



デザートは、ホオズキのタルトで、さすがに美味でした。

 

ブリストルから出て、夜のウイーンを、優雅にお散歩。



あそこに見えるのは、ホテル・ザッハでは?

 

せっかくなので、有名なザッハのカフェに入って・・・



ウイーンを代表するお菓子のひとつ、「ザッハ・トルテ」を賞味。
(ひたすら、「これでもかと濃厚なチョコレート味」でしたよ)



21時になっても賑やかな、繁華街を抜けると・・・



色づいたモミジが鮮やかな、シュテファン寺院が、ライトアップされています。



明朝の早起きに備えて、そろそろ地下鉄の駅に。



これが、地下鉄の券売機。

 

イヌのボタンもあるということは!・・・イヌは人間同様に、有料なんですね。



これが、地下鉄のチケット。



こんなところで濃厚な抱擁を交わす男女と、あきれてジロジロ見入るおじさん。
(後ろのおじさんにも見えているはずなのですが、完全無視中)



ホームで待つこと数分で、地下鉄が入ってきましたよ。

 

車両の内部は、ロンドンの地下鉄よりも、かなり広くて快適。



日本のように厳密な「改札口」はなく、「電波でチケットを感知する装置」を通ります。
不正乗車客を見つけたらブザーが鳴り、係員が飛んできて正規運賃を請求する仕組み。



いつの間にか、電車は地上に出ており、ホテルの最寄り駅に到着。



さて、翌朝はといえば・・・

なんと、6時過ぎに、ホテルを出発(涙)。



まだホテルの朝食会場が開いていないため、バスで、こんな「朝食セット」が配られました。



新しくて綺麗なウイーン空港でバスと別れ、出国審査を経て、フランクフルト行きに搭乗。

 

 

フランクフルト行きの機内で、まずは大好きなコーヒーをいただいて・・・



ヨーグルトとコーンフレークの朝食も。



ウイーンからフランクフルトまでは、90分ほどの飛行でした。
(日本でいうと、東京〜福岡間と同じくらい)



フランクフルト空港に着き、移動用の空港内バスに乗り換え。



あのマークは、ルフトハンザ・・・
あの中の1機に、これから乗るのでしょうか?





移動用バスを降りて、「全員いますか?」と、仲間の人数を確認中。



動く歩道で、「Z23」の搭乗口へ。

 

さあ、関西空港行きのジェット機に、乗り込みますよ!



なんと、トイレの真横の席でした・・・
(近いのは便利ですが、他人がトイレを流す音を、これから100回以上は聞く羽目に・・・涙)

 

さっそく、お蕎麦と軽食が出ましたよ。



パソコンを開き、旅行中に撮影した1000枚以上の写真を、
取捨選択&編集していると、あっという間に時間が経ちました。



ふと気づくと、座席の真横に雑誌棚があるので、目立つ1冊を手にしてみると・・・



\(◎o◎)/

こんな雑誌を、機内で堂々と閲覧させても、かまわないのでしょうか?(笑)



雑誌を開いて目が覚めたので(笑)、ますます写真編集に励んでいると・・・

今度は、八宝菜(?)風の丼ものが登場。



食事の最中にも、
帰国後にホームページに載せるための写真編集に励む、勤勉な私。



デザートは、数種類から自由に選べるので、私は「和菓子」を所望。
(勝手に、チョコレートも付いて来ましたよ)

 

すると、ええっ!?

意外にも、さらにメインディッシュが!



もう、食べてばっかり!!

\(゜ロ゜)/

(先ほど、どこかで見たようなセリフですね・・・)


・・・と、往路同様、養豚場(ようとんじょう)状態で、白目をむいて、あえいでいると・・・

いつの間にか、眼下には、瀬戸内海の美しい島々が!!



わずか、10時間足らず(復路は、かなり早いんですよ)の飛行のあと、
めでたく、関西国際空港に、到着しました。



空港から京都駅に向かう、バスの車内には、
京都にある「飛行神社」の広告が!

(空港内に「支社」を出せば、お守りが飛ぶように売れること、間違いなし!)



・・・と、このようにして、めでたく、無事に戻って参りました!


そこで、最後にもう一度・・・

ローテンブルクの街並みと・・・



シェーンブルン宮殿、そして・・・



ラインシュタイン城に・・・



ノイシュヴァンシュタイン城。



ドイツ&オーストリアは、まるで絵画のように美しくて・・・



どこを撮っても「絵」になる、素晴らしいところでしたよ!




それでは、最後に・・・

ウイーンで私に劇的に乗り移ってきた、あの御方からも、皆さまに御挨拶が!


 またおいで!



皆さま、お楽しみいただけましたか?

どうぞ、さみしい時には、
また、いつでも何度でも、
この旅行記に遊びに来て、お楽しみくださいね!!



《 これぞ、劇画の最高峰! 》





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