《 2016年3月以前に、戻っていく記録 》


3月24日版

 明後日のサントリーホール公演に向けて、今朝、愛車にステージ・セットの材料を満載し、東京へと向かっている途中でございます。

 まあ、見てやってくださいよ・・・1時間かけて、愛車の隅々までを使い、ビッシリと詰め込みました(涙)。
(できることなら、助手席まで荷物でビッシリふさぎたいのですが、さすがに、サイドミラーが見えなくなって危ないため断念しました・・・)

 

 もはや、アリの入り込む隙間さえも、見当たりません(笑)。

 口の悪い友人が、「飯田さん、本当は、助手席に綺麗なお姉ちゃんを乗せて、2人でラブラブにしながら上京するんでしょ?」なんて疑っていましたが、この写真の悲惨な状況を見ていただければ、綺麗なお姉ちゃんを乗せる余裕など全く見当たらないことが、100%証明されるはず!(怒)
(・・・と、この際、やけっぱちで力説してしまいます(笑))

  ← しまった、おやつのバナナが・・・ (゚o゚;)

 とはいえ、晴天のもと、新名神〜新東名と、新しくできた快適な高速道路を乗り継いで、ゴキゲンなドライヴ!

 退屈したら大音響で音楽をかけようと思っていましたが、新緑の山々の美しい大自然を楽しんでいるうちに、まったく退屈することなく、一度も音楽をかける必要が生じないままで、あっという間に静岡県に入っておりました。

 静岡と言えば、「安倍川もち」と、「静岡おでん」の缶詰めが、僕のお気に入り。(うなぎパイも好きですよ)
 今夜の夜食用に、購入しておきました。

 

 そのうえで、夕食に選んだのは・・・立ち寄ったSAで見つけた、名物「桜エビのかき揚げ」。
 メニューの写真よりも、はるかに大きいものが出て来たので驚き、「さすがは桜エビの本場!」と、うなってしまいました(笑)。



 ・・・と、明後日のサントリーホール公演に向けて、順調に上京しております。
 このあと、重要な使命を果たしたうえで、深夜には、六本木のホテルに到着予定。

 ああ、早く、愛車に満載した荷物を全部下ろし、ステージを組み上げてスッキリしたい!!(笑)

 明日のリハーサルも、120%の全力で立ち向かい、本番以上の本気度で頑張りま〜す!! ( `ー´)ノ

(そうすれば、明後日の本番では、いい感じに力が抜けてリラックスでき、余裕を持って乗り切れますからね・・・笑)


※ ちなみに、今回のステージ・セットのアイデアの中には、僕が英国のロンドン在住時に借りていた家(下記の写真)や、その周辺環境のイメージを盛り込んでみましたので、どうぞお楽しみに!!






3月22日版

 ついに、サントリーホール公演が、4日後に迫ってしまいました!! (゚o゚;)

 そこで本日は、ステージ上に組み上げる「しあわせの森」のセットの材料を、「光の学校」内部のインテリアから数多く調達し、愛車「オデッセイ・アブソルート・イクスクルーシヴ・アドバンスト・センシング・2014秋モデル」(長い車名でごめんなさい)に載せて運搬するための、準備に追われておりました。

 「しあわせの森」のステージ・セットは、「光の学校」の音楽療法室(森のホール)の舞台を参考にすると、このようなイメージでしょうか?



 そのため、まずは、「森」のイメージを演出する、大・中・小の「クリスマス・スノーバーラップ・ツリー」を、「光の学校」館内からかき集め、運搬しやすいようにビニール袋で包んで、いったん保管。(なんと、合計58本も!!)

 

 その他、ステージを飾る様々なアンティーク・コレクションも、使いたいものをピックアップして、「光の学校」館内の通路や音楽療法室に、所狭しと並べてみましたが・・・見ての通りに、とても全部は、愛車に載りきりません(涙)。

 

 やむを得ず、泣く泣く、持っていく品数を絞り込み、容量を減らさなければ・・・(涙)

 

 ・・・などと思案しながら、ふと右手を見ると、かわいい「ふみクマ先生」の粘土細工たちが、僕に微笑みをもたらしてくれました(笑)。



 ちなみに、これが、「光の学校」の「カウンセリング・ルーム」のドア・・・皆さんも、ぜひ、一度は、ご相談においでくださいね!
(英国ロンドンのベイカー街221Bを訪れて、名探偵シャーロック・ホームズ氏からいただいた、正式な名刺が貼ってありますよ)



 ・・・というわけで、サントリーホール公演の準備を、着々と進めている、今日この頃(笑)。

 あとは、木曜日の午後に、1人で愛車を運転して京都を発ち、途中の静岡県で重要な使命を果たしたのち、深夜に東京入り。

 金曜日には、前回更新でご紹介した、サントリーホールのリハーサル室(3時間半で5万円の使用料金!)で、最後の合同練習を行ったのち、中心的スタッフが全員集合し、夜まで最終の打ち合わせ(と称して、その実情は、前夜祭の飲み会?)。

 そして、土曜日には、ついに、本番を迎えることに!!
\(◎o◎)/

 運良くチケットを入手なさった皆様と、現地で元気にお逢いできることを、心から楽しみにしています!!




3月14日版

 記念すべき「サントリーホール公演」まで、あと、わずかに2週間! (゚o゚;)

 ついに、そのサントリーホールに出向いて、ホール担当者さん&舞台係さん&音響係さんと打ち合わせを行い、内部のリハーサル室で、合同練習を行ってきましたよ!! o(^-^)o

 まずは、これが、東京・六本木アークヒルズ内の「カラヤン広場」から見た、「サントリーホール」の入口の光景。
 この日も、有名な指揮者&オーケストラの演奏会と、女性ピアニストさんのリサイタルが、盛大に開催されておりました。
(この写真は、早朝に撮影したため、まだ群衆は写っておりません)



 この扉(左写真)から、ホールの中に入ると・・・サントリーホール・ブルーローズの入口が見えます(右写真)。
 いやぁ、さすがに、豪華ですねぇ・・・

 

 そして、これが、世界を代表する歴代音楽家の方々もお使いになってきたに違いない、「リハーサル室」の内部!
 きっと、カラ*ンさん、バーンスタ*ンさん、ホロヴィ*ツさんたちも、ここで・・・?

 写真では、ピアニストの沖野真理子さんが、スタインウェイの高級ピアノを試し弾き中・・・かの有名な、フランツ・リストの「愛の夢」「エステ荘の噴水」「ラ・カンパネラ」などの超難曲を、涼しい顔で楽しそうに、軽々と弾きこなしておられました。

(練習中なので気軽な普段着ですが、本番の一部では、再び時空を超えて、あの「マリーコ・アントワネット」さんが、再臨してくださる気配も?)

 

 その横では、僕(飯田史彦)と、コントラバスの佐々木さんが、「ワハハ」と楽しそうに談笑しながら、悪だくみ中。
(拡大しても、顔はハッキリ見えないよう加工してあります)

 どうやら、「初心者でもわかるコントラバス入門」の内容について、2人の軽妙な掛け合いを、綿密に打ち合わせている様子ですが・・・

 

 ・・・結局、「まあ、何も決めないでおいて、当日のアドリブで、テキトーにやりましょう!」との結論に、落ち着いた模様です(笑)。

 う〜ん、さすがは、プロフェッショナルな御両人・・・「
できる男」同志だからこそ可能な、余裕すぎる結論ですねぇ。(^−^)

 とにかく、「盛りだくさんのアイデアを駆使しながら、お客様を徹底的に楽しませてしまおう!」を合言葉に、出演者もスタッフも、一丸となって燃えに燃えておりますので、当日に繰り広げられる驚きの展開の連続を、どうぞお楽しみに!!






3月5日版

 前回の更新において、3月26日のサントリーホール公演で初演する新曲、「私に起きている奇跡」のリハーサル音源を先行公開したところ、たくさんの方々から、期待をはるかに超える大好評をいただき、ほっとしております(笑)。

 ただし、先行公開したのは「リハーサル(つまり合同練習)の初期段階での音源」であり、まだ僕のヴォーカルは、「曲が完成したばかりで全く歌い込んでいない状態」にすぎませんし、音程が外れたり声が裏返りそうになる(笑)などの凡ミスも、いっさい修正することなく、放置したまま収録・公開しています。(むしろ逆に、まったく修正していない「生声」だからこそ、価値があるのですが・・・笑)

 今後、大いにリハーサルを重ねて歌い込み、本番では、はるかに完成度を高めた(つまり上手になった)ヴォーカルをお聴かせしますので、どうぞお楽しみに! (^−^)

********************


 さて、本日は、ぜひとも注目していただきたい、たいへん貴重な展覧会のお知らせです。
(実は、僕は絵画も大好きで、かなり勉強したことがあるんですよ)

 皆さん、「世界の歴史に残る大事件を、その目で目撃したい」とは、思いませんか?

 ・・・ちょうど今、まさに、世界の美術史上に燦然(さんぜん)と輝く歴史的作品が、「京都市美術館」において、「3月21日まで」という期限付きで公開されているのです。それは、「西洋絵画史に残る歴史的大事件」と呼ぶべき金字塔、
「印象、日の出」(クロード・モネ、1872年)!!

 まあ、この作品を、ご覧になってみてください・・・

 発表当時に評論家から、「風景ではなく印象しか描いていない」「書きかけの壁紙にも劣るほどの完成度の低さ」などと揶揄(やゆ)され、なかなか買い手も現れず、わずか210フランで落札されてしまったというのも、この絵の表面的な描画だけを見れば、「なるほど」と思う方々が、少なくないのでは?
 たとえば、もしも大学の美術部の展覧会で、僕の教え子の学生が、この絵を堂々と発表していたとしたら、きっと僕は、「こら、もっと真面目に描きなさい」「これは、まだ描きかけの下絵だよね?」などと、うっかり叱ってしまうことでしょう(笑)。

( 実物は、かなり大きく、はるかに綺麗な色彩です )

 ところが、実は、この絵の発表こそが、西洋絵画の歴史を変えた、天下の一大事だったのです。なぜなら・・・

 この作品が公開されるまでの「風景画」は、まるで写真のように、「目に見える現実の風景を、いかに正確に、かつ美しく描写するか」という技術を競うものでした。しかし、クロード・モネは、単なる「目に見える現実がどのようなものであるかという風景画」ではなく、「
目に見える現実の風景が、自分の脳においてどのように知覚・解釈され、心の中でどのような『印象』を形成したかという風景画」を発明し、堂々と公開したのです。そして、モネ自身が「印象」と名付け、評論家から「確かに、風景ではなく印象しか描かれていないため、風景画としては未完成であり、書きかけの壁紙の方がマシだ」と笑われたことを契機として、「印象派」という新たなジャンルが生まれたというわけです。

 絵画の概念と表現方法に革命を起こす、画期的な発想に着いて来れない評論家たちに、「
だって、僕の心には、このような風景として映ったんですから!」と、敢然(かんぜん)と言い放つ、無名時代の若きモネの雄姿が、目に浮かびますよね。(実際には、展覧会は大失敗に終わり、世の中からは無視され、周囲からは袋叩きにされ、極貧の悲惨な生活から抜け出すアテも見失って、さすがのモネも落ち込んだようですが・・・)

 その後、この「印象派」というジャンルは、同志であるモネ、ルノアール、ドガ、セザンヌらによって確立されていき、当初は「美術界の本流から外れた、無名で未熟な若者たちの群れ」としてバカにしていた世の中の人々も、しだいに、「
描画過程に画家独自の心理解釈を持ち込む」という手法の素晴らしさに、気づいていきました。そして、現在では、「印象派」の絵画は、世界中で大いに愛され、最も多くの人々から「鑑賞してみたい」と望まれ、何十億円という値段が付くまでに、評価が高まっているというわけです。(実際には、印象派の有名作品を売ってしまう持ち主など現れないため、取引が成立せず、「もはや値段が付けられないほど高価」だとされています)


 このように、発表当時には、あまりに斬新すぎて笑いものになったにもかかわらず、その後の美術界の発展に伴い、まるで「登り竜」のように評価を上げ、今では「絵画史上最大の歴史的事件」として、天井知らずの高評価を得るに至った、モネの「印象、日の出」・・・これぞ、古き良き時代の日本人が大好きだった、「無名の水飲み百姓が大出世を遂げて天下を取る」という「下剋上」(げこくじょう)の夢物語を具現化してくれた、誠に天晴(あっぱれ)な作品であると、断言してしまいましょう(笑)。

 わが国の美術館でも、「名画と呼ばれる絵」を直接に鑑賞できる機会は増えてきましたが、「歴史的事件を引き起こした現物」を目の前で鑑賞できる機会は、めったに訪れるものではありません。この絵が、「風景画として美しいかどうか」という表層的基準など、どうでも良いこと(笑)・・・ただ、ひたすらに、
「ああ、人類が産んだ、絵画史上最大の歴史的事件の現物が、いま、目の前にあるのだ!」という感激に浸り、感涙にむせぶ
というメンタルヘルス上の効果を体感するために、ぜひとも、京都市美術館を訪れてみてくださいね!! \(^o^)/

(実際に、この絵の現物を前にして、まるで長年あこがれていた仏像や十字架にひれ伏すかのように、「ああ、ついに夢が叶って、お逢いできました!!」と、涙目でぼう然と立ち尽くす絵画愛好家の方々が、たくさんいらっしゃいましたよ・・・もちろん、この僕も、その1人でしたが・・・笑)





2月27日版

 突然ですが・・・またしても、めちゃくちゃドラマティックな新曲が、完成してしまいましたよ。
 残念ながら、サントリーホール公演においでになれない、世界各地の遠方にお住いの愛聴者さんのために、僕からのプレゼントをお届けします。

 下記をクリックして、大音響で、またはヘッドフォンかイヤフォンで、ぜひとも聴いてみてくださいね! 
ヽ(^o^)丿

       「 私 に 起 き て い る 奇 跡 」 ( サントリーホール公演で初演する新曲を特別公開! )

※ メモリ容量の少ない安物のスマホ(失礼)などでは、聴けない場合がありますので、この機会にメモリ容量の多い新品に変えるか、誰かに頼んでパソコンで聴かせてもらってくださいね。スタジオのプロのエンジニアさんが、「これまでの歌で一番好き!!」と、感涙してくださったほどですので・・・

← まさに、ギターを手にして歌う「ふみクマ先生」そのものですよねぇ(笑)。




2月16日版

 このところ、なぜか、「がん」の患者さんの来訪が増えているのですが・・・
 そんなタイミングで、患者さんにお勧めするために、ぴったりの本が届きました。

 それが、この本・・・東京の「聖路加(せいるか)国際病院」の「精神腫瘍科(せいしんしゅようか)」の部長&リエゾンセンター長をなさっており、聖路加国際大学の臨床教授でもいらっしゃる、有名な「
保坂隆」(ほさか・たかし)先生が、僕あてに、ご自分で直接にお送りくださったのです。書名は、『がんでも長生き 心のメソッド』で、マガジンハウス社から、1200円で出版なさったばかりだそうですよ。



 さっそく拝読してみると、がん患者さんとの対話形式を用いながら、きわめて重要な情報&思考法を、とてもわかりやすく解説してくださっており、どなたにでも安心してお勧めできる、素晴らしい内容となっています。(実は、拝読しながらビックリしたのですが、
この本の中で、2度も、僕の名前が登場するんですよ・・・拝読するまで僕自身も知らなかったのですが、どこに登場するのか、興味深く探してみてくださいね!)

 なんと、「2人に1人は、がんになる時代」なのだそうですから・・・いま現在は健康な御方も、いざという時に備えて(笑)、早めに本書を読んでおけば、もう何がどうなっても安心ですよ。 o(^-^)o




2月8日版

 昨日、京都の北野天満宮のそばに広がる茶屋街、「上七軒」(かみしちけん)に所属する舞妓さん、「尚あい」(なおあい)さんから、「北野をどり」への招待状をいただきました。「おおきに、尚あいどす。うちは、北野をどりに憧れて上七軒の舞妓さんになろうと思いました。北野をどりの舞台に立ててとても嬉しおす。皆様に感動して頂けるように一生懸命つとめさせて頂きます。どうぞよろしゅうおたの申します」とのお誘い・・・

 

 鉛筆で真面目に書いてくださった招待状が、本当に可愛いですね! (^−^)

(もちろん、僕だけに書いてくださったのではなく、たくさんの旦那衆やお得意様に、発送なさったうちの一通でしょうが・・・笑)

 この「北野をどり」は、申し込めば、どなたでも鑑賞できますので、ぜひ下記をクリックして、内容をご確認くださいね! (=゚ω゚)ノ

 
http://www.maiko3.com/




1月25日版

 先日、家族を病院の診察に連れて行き、合計4時間も待たされてウンザリしていると(涙)、通りすがりの書架に、このような、見逃すわけにはいかないパンフレットが山積みになっているのを発見!
 その名も、まあ、可愛らしいこと!・・・「
プリン体」ちゃん!!

 名前から判断すると・・・僕の大好物である「プリン」のような甘いものを食べすぎてしまった結果として形成される、「プリンプリンした、ポヨポヨの体型」のことを、チャーミングな語感によって巧みに表現した、新時代の画期的呼称であるに、違いありません。 o(^-^)o

 ← さっそくチェックをしてみると、僕の場合、わずか3項目しか当てはまりませんでしたが・・・

 とっさに、僕が解釈&イメージしたのは・・・

 
これまで、「デブ」とか「メタボ」とか、軽蔑(けいべつ)のまなざしを含んだ屈辱(くつじょく)的用語で呼び捨てられ、恥辱(ちじょく)にまみれる毎日を送ってきた僕のような体型の中年男性も、今後は、はるかに可愛らしい呼称を用いて、「プリン体」と呼んでいただける、嬉しい日々がやってくるのか!

 
\(^o^)/

 ・・・という、思わず心の底から微笑んでしまうような、愛と希望と幸せに満ちた世の中の到来でした。

 今後は、「おや、飯田先生、かなりのプリン体ですね!」「そうなんですよ、僕、最近どんどん、プリン体ちゃんになっちゃって!(照)」と、思わず、
自慢げに「ちゃん」付けをして、照れながらも高らかに自称したくなるほどの、可愛らしくも誇らしい、その呼び方・・・「こ、これで、デブだのメタボだのと呼ばれてさげすまれ、人目を避けて暗がりを歩いてきた日々から解放されて、今後は、『吾輩はプリン体でござる! 何が悪い!?』と、胸を張って生きていけるようになるのだ!、と、喜色満面でパンフレットを開いてみた僕でしたが・・・

 なんと、「プリン体」という語句の意味は、僕が大いに期待した内容とは、まったく異なるものでした・・・(涙)

(ここで僕が解説する気力は失せましたので、詳しく知りたいという奇特な御方は、ご勝手に、「プリン体」で検索・調査なさってくださいね。そうしないと、あなたも、ほら、どんどん、怖ろしい「
高プリン体質」になってしまいますよ・・・)


 それにしても・・・かつて、この「今週のメッセージ」のページ(2013年6月7日の更新を参照)で爆笑した、「ピロリ菌」ちゃんを上回る、かわいらしい名前の、困ったやつの登場ですねぇ(笑)。




1月19日16時・改定版

 《 ご報告 》

 このたび、サントリーホールの事務所さんからOKが出て、座席配置を根本的に変更できた結果、めでたく、座席数を80席増やし、「380席」とすることになりました!



 つきましては、本日までに「キャンセル待ち」にお申込みくださっている方々のうち、ほぼ全員の80名様に対しても、近日中に、チケットをお送りいたしますので、お喜びください!! (すでに、本来の定員数である先着300名様に対しては、数日前に、チケットをお届けしております)


 ただし、今回、僕が「キャンセル待ち」の方々の人数の多さに同情し、強引に座席数を80席追加したことにより、受付開始初日に頑張ってチケットを入手した300名の方々から、次のような大きなご不満を頂戴する恐れが充分です。(なにしろ初日で満席になりましたので、受付開始2日目以降のお申込みは、すべて「キャンセル待ち」扱いになっているのです)

 ここは、なぜか、変な関西弁を駆使して激怒する「おっちゃん」に登場いただき、先着300名様の本音を、代弁してもらいましょうか・・・

********************

 《 かなり怪しげな関西弁風の、コワイおっちゃんの口調で、ドヤ顔をしながら読み上げること 》

 
「コラ! なんやねん、せっかく、1か月以上も前に、このワテが仕事を放り出してまで、無理に無理を重ねて頑張ってな、慣れてへんパソコンにかじりついて、涙ながらに苦心さんたん、ようよう初日にチケットをゲットしたっちゅうのに、そのワテと、ほんのこないだ数日前に、ダメもとでキャンセル待ちを入れてみただけの能天気な奴らが、おんなじ扱いをされるっちゅうんかい!? そらぁ、ワテは納得でけへんな! やっぱ、世の中っちゅうもんは、ワテみたいに、ちゃんと努力したもんが報われる社会を創り上げんと、あかんのや! それが、この浮世の道理、神様・仏様の御心っちゅうもんやないか? そやさかい、苦労して初日にチケットをゲットした、ワテみたいな生真面目な努力家が、なんかの形で、ええ思いをするような仕組みを、考えてもらわんとな! さ、どやねん? いったい、どないしてくれはるねん? おまはんはな、このワテから、逃げも隠れもでけへんねんで! 早う返事をせんと、たとえ飯田せんせと言えども、しばいたるで、コラッ!」

 ※ 僕は、京都に移住して5年になりますが、関西弁は、全くしゃべることができません・・・関西人以外の日本人がイメージする、典型的な「コテコテの関西弁」で、ドラマティックに表現してみましたが、実際には、上記のような不自然な関西弁は、決して存在しないものと思われます(笑)。

********************

 ・・・と、このようなお怒りの声が噴出すること、間違いなしと拝察いたしますので、せめて、「会場への入場の順番に差をつける」という苦肉の策を用いることにより、次のように、この問題を解決させていただきます。


 まず、「本来の定員300名様」と区別できるよう、「キャンセル待ちの方々用の追加席分のチケット」の整理番号は、「3000番台」とします。つまり、「3001」番から「3080」番までの80枚のチケットが、これに相当します。

 そのうえで、当日の混乱を避けるため、これら「3000番台」のチケットを送付する際に、以下の文章を記載した紙を同封します。

**********

 
《 重要注意事項 》

 座席は自由席ですが、座席数以上のチケットは発行しませんので、必ずお席はございます。

 ただし、追加席扱いである3000番台のチケットをお持ちの方々のご入場は、本来の定員数である300名様分までのチケットをお持ちの方々の入場後になりますので、必ず、『3000番台のチケットをお持ちの方々』と書かれたプラカードの列にお並びくださいますようお願いいたします。

 なお、ハートメイツのメンバーの方々とご家族・ご友人は、チケットの番号に関わらず、ハートメイツ・カードを提示くだされば、開場10分前の16時50分より、10分間限定で、優先的に入場いただけます。17時に正式開場後は、ハートメイツの方々も、他の一般のお客様と同じ扱いで整列・入場いただくことになりますので、ご了承ください。

**********

 ・・・という形で、会場への入場の順番(つまり確保できる座席の位置)に差をつけることによって、上記のように「どないなっとるんや!?」とご不満の方々にも、かろうじてご納得いただけるよう、配慮させていただくという魂胆です(笑)。
 そもそも、チケットは無料なのですから(笑)、本来のお客様である300名様も、どうか寛大な御心で、「キャンセル待ち」80名様の入場を、快くご容赦いただけますよう、お願い申し上げます。皆さん、「僕の歌が大好き」という不思議な嗜好(しこう)で結ばれた、仲間たちなのですから・・・




1月15日版

 先日、サントリーホールの催事予定パンフレットが発表され、都内各所のクラシック音楽ホールなどに、大量に設置・配布されたそうですが・・・

 その中で、僕が公演する3月26日(土)の欄を確認してみたところ、な、なんと!

 同じ「サントリーホール」ではありますが、僕の公演(小ホール)の裏番組(大ホール)は、「東京交響楽団」の第638回目の定期演奏会で、しかも演奏曲は、クラシック音楽史に燦然と輝く名曲中の名曲、「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」&「ショスタコーヴィチの交響曲第5番(通称:革命)」という、大人気間違いなしの、超強力プログラムではありませんか! (以下2枚の証拠写真を参照)

 この2曲は、僕自身も、あらゆるクラシック音楽の中で、最高ランクに好きな曲たちなので、ハッキリ申し上げると、自分のコンサートなど放り出して、裏番組(大ホール)の方を拝聴したい気持ちで一杯です(笑)。

※ 世の中から客観的に見れば、当然ながら、僕の公演の方が、東京交響楽団演奏会の「裏番組」にすぎませんが・・・(爆笑)

 


 一方で、関係各方面に確認してみると、な、なんと!

 現在のところ、チケットのキャンセルは、わずかに「
3枚」・・・
 それに対して、キャンセル待ちの御方は、とうとう「
80名様」を超えてしまったとのこと!! (゚o゚;)

 しかも、サントリーホールの利用規定には、「消防法の規定により、定員は厳守でお願いします。定員を超えた入場および立ち見は、お断りします」と、明記してあるのだそうです。 (>_<)

 つまり、このままでは、キャンセル待ちの方々のほとんどに、ご入場いただけないことが確実ということ!! 
(T_T)

 ・・・以上のような、予想外の事態を受けて、現在、消防法に違反しない正式な「追加席」の大量設置を、検討中です。
 ホール事務局からOKをいただき次第、お知らせしますので、どのような結果が出るか、しばらくお待ちください。

 ※ もしも僕の公演(小ホール)に入れなかった場合には、ぜひとも、裏番組の「東京交響楽団演奏会」(大ホール)をお勧めしますよ(笑)。チャイコフスキーやショスタコーヴィチの方が、よほどの歴史的名曲ですから、僕の歌なんか聴いている場合じゃありませんって!!





1月5日版

 突然ですが・・・今回は、僕が最近撮影した写真による、新春「初笑い」特集です!(笑)

 まずは、何よりも、こいつから・・・

 嵐山の渡月橋(とげつきょう)をPRするために考案された「ゆるキャラ」の、「つきはし・わたる」君。(男の子だそうです)

 ああ、なんという、シンプルすぎるデザイン!!

 
ヽ(゚o゚;)丿

 確かに、渡月橋のそばに立って、無言で必死に何かをアピールしていましたが・・・道行く女子高生たちから、「ええっ、なにこれ!? 単に『渡月橋』って書いてあるだけやん!! うきゃきゃきゃきゃ!!(笑)(笑)(笑)」と、指をさされて馬鹿にされ、笑い者になる哀(あわ)れな姿は、もはや、涙なしでは見られませんでした(涙)(涙)(涙)。

 デザイン段階で、もうちょっと、何とかできなかったのでしょうか???


 次にご紹介するのは・・・お客様に奈良公園をご案内している最中に、ある自販機で発見した、これ・・・

 なんと、「130円を払ったうえで、
どんなドリンクが出てくるかわからないという、ミステリー自動販売機」!!



 他の商品は全てドリンクなので、恐らくドリンク類が出てくるものと推察されますが、どこにも「ドリンクが出ます」とは書いてないため、実際には、ドリンク類が出てくるのかどうかという基本命題でさえも、保証されておりません(笑)。

 ちなみに、「奈良限定」と書いてありますが・・・いったい何が「奈良限定」なのか、日本語として、あまりにも不明瞭な説明・・・「奈良でしか流通していないスペシャルな商品が出てくる」のか、それとも、「こんな奇妙な自販機が置いてあるのは、全国でも奈良くらいですよ」と自慢したいのか、その意図が、さっぱりわかりません(笑)。

 これまで、奈良県民の方々には、まじめな常識人が多いと感じていましたが・・・どうやら、僕の錯覚だったようですね(笑)。


 さて、次に登場するのは、「うなぎ」の名産地、浜名湖周辺で発見した、これ・・・

 なんと、「うなぎエキス」入りの新商品、「
うなぎコーラ」だ!!



 目立つ場所に山積みにされ、大々的に宣伝されていましたが、その売れ行きは、う〜ん・・・少なくとも、遠巻きに見つめている人々は大勢いましたし、これほどの画期的商品ですから、きっと、いつの日か、大ヒットする時が来るに違いありませんよね!(笑)


 おっと、大切なことを、申し忘れておりました・・・

 冒頭でご紹介した、「つきはし・わたる」君ですが・・・ある瞬間に、突然、自慢げに前かがみになったかと思うと、なんと!!

 背中に、「渡月橋」そのものを、背負っておりました!!

 \(゜ロ゜)/

 実は、これほどの創意工夫と意外性に満ちた、歴史に残る革命的デザインであったとは!!

 ま、負けた・・・デザイナーさん、あなたの才能を大いに疑ってしまった僕を、お許しください・・・

 凡人には決して思いつかない、この斬新(ざんしん)すぎるデザイン・・・いやはや、恐れ入りました・・・



《 追伸 》 鹿児島県にお住いの保育士さんから、「何も知らずに開いたら、たまたま、こんな綺麗な数字が出てしまってビックリ!!」と・・・


 

 なんと、僕のホームページ(表紙ページ)を訪れてくださった、800万人目のお客様だったのです!

 何が起きているのかわからずに、しばらく、数字を呆然と見つめてしまったそうですよ。
 まさに、無欲の勝利ということで(笑)、おめでとうございます!!

(ちなみに・・・スマホでご覧くださっている方々の多くは、面倒を省くため表紙ページを経由しないまま、「今週のメッセージ」のページを登録して直接に入るそうなので、実際に僕のホームページをご覧くださっている方々の総数は、カウンターに表示される数字(表紙ページ訪問者数)よりも、はるかに多いことが明らかです。重要かつ緊急の情報は、表紙ページに書くことにしていますので、スマホでご覧くださっている方々も、できるだけ、いったん表紙ページを経由して入ってくださいますよう、お願い申し上げます)


 ・・・ということで、みんなのアイドル、この御方の雄姿を、最後にもう一度!

← 実は、その珍妙な容姿ゆえに、かなりの人気者だったりして・・・(笑)

 きっと、今夜もまた、冬冷えの中、渡月橋の周辺を徘徊(はいかい)し、無言で必死に何かをアピールしていることでしょう・・・
 涙なしではいられない、その懸命な働きぶりを、あなたもぜひ、見つけてあげてくださいね!!




2016年1月1日版

 2日前に大々的に更新したばかりですが・・・とりあえず、新年のご挨拶のみ、させていただきます。

 先ほど、総勢15名で、「飯田史彦と巡る、一緒に年越し&初詣でツアー」(ハートメイツ向けイベント)を終えて、「光の学校」に戻ってまいりました。
 
 前回(1年前)の同イベントで起きた大事件については、『愛に悩んだ時どう生きるか』の第1章で詳しくご報告してありますが、今回は、まず、「光の学校」の音楽療法室(幸せの森のホール)に集合後、ある理由(参加者さんのみ知っています)により、突然のコンサートを開催。急な展開だったため、チューニングもしておらず、声出しもしていなかったので、ギターも歌もボロボロでしたが、「逢いたい」と「歩き続ける」の2曲を、参加者の皆さまと大合唱!!・・・皆さま、ポロポロ泣きながらも大きな声で歌ってくださり、感動的で幸せな大晦日となりました。

 その後、11時頃に「光の学校」を出て、『愛に悩んだ時どう生きるか』の第1章でご紹介した、いわくつきの誓願寺(せいがんじ)の前を(わざと)通り、今年もまた、蛸薬師(たこやくし)で「大根炊き」(だいこだき)をいただいて体を温めてから、いざ出発!

 新京極(しんきょうごく)通り 〜 河原町(かわらまち)通り 〜 先斗町(ぽんとちょう) 〜 四条大橋 〜 祇園(ぎおん)と歩いて、今年の目的地、「建仁寺」(けんにんじ)へ。

 建仁寺は、有名な僧・栄西(正式には「ようさい」、通称は「えいさい」)が開いた、京都でも最も古い禅宗(臨済宗:りんざいしゅう)の御寺で、国宝の「風神雷神図屏風」(俵屋宗達)を有することで知られています。(写真参照)



 11時45分頃に、建仁寺に到着すると、すでに、除夜の鐘(じょやのかね)を撞(つ)こうとする人々で、長蛇の列・・・我々は、整理券を持っていないので鐘は撞きませんが、皆さんの撞く鐘の音を、間近で満身に浴びながら、ご利益の「おこぼれ」を頂戴し、煩悩(ぼんのう)を祓(はら)おうという魂胆です。

(とはいえ、「世俗を捨てた修行僧ならばともかく、我々一般庶民は、俗世間の煩悩を通じて大いに学べば良いのだから、べつに祓う必要など無いんだけどねぇ」と、お坊さんに叱られそうな発言をして、皆の笑いを誘ってしまう僕でしたが・・・笑)



 やがて、いかにも立派そうな僧侶がおいでになり、般若心経(はんにゃしんぎょう)を唱えてくださると・・・



 鐘楼(しょうろう)の中にある鐘の音が、「ゴ〜〜〜ン」と、重々しく、響き渡りました・・・



 荘厳(そうごん)かつ厳粛(げんしゅく)な雰囲気の中で、次々に撞かれて夜空に響き渡る、除夜の鐘・・・
 それはもう、「生きていて良かった!」と涙するような、感動的で幸せな時間でした。

 やがて、僕の腕時計でカウントダウンを行い、0時になると、皆で「あけましておめでとうございます!」と、にこやかに挨拶。(^−^)

 その後は、祇園の茶屋街(ちゃやがい)の裏道や花見小路(はなみこうじ)を抜けて、四条通りで八坂(やさか)神社に遠目で手を合わせた後、いったん解散し、「光の学校」に戻って来ましたよ。

 ・・・というわけで、読者の皆さまにも、京都・建仁寺での年越しを、僕と一緒に味わっていただけましたでしょうか?

 建仁寺の「除夜の鐘」の響きから、僕がいただいた「ご利益のおこぼれ」の、そのまた「おこぼれ」が、読者の皆さまの全員にも必ず届きますように・・・と、皆さまを代表して、しっかりとお祈りしておきましたので、どうぞご安心くださいね!


 それでは、今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 僕と一緒に、試練を乗り越え、喜びを分かちながら、みんなで励まし合って、全力で頑張りましょう!! 
o(^-^)o

 ※ いいですか? ただ単に「頑張る」だけではなく、「全力」ですよ、「全力」!! (゚o゚;) (笑)




12月30日版

 先日、所用で大阪の「フェスティバルホール」を通りかかったところ、なぜか、僕の少年時代のあこがれ、「サンダーバード2号」の巨大模型が展示されており、往年の大ファンであろう紳士諸氏が、感涙にむせびながらシャッターを押しまくり、特撮談義に花を咲かせておりました(笑)。

 

 考えてみると、僕が抱く「困っている人を助けたい」という使命感の原点は、「国際救助隊・サンダーバード」にあるような気がします。それまでは、正義の味方が悪者や怪獣をやっつけるという「戦いもの」ばかりだった特撮番組に、「世界中のどこにでも出動して、困っている人を助けまくる」という斬新な発想を持ち込み、子どもたちに「人間としての、あるべき姿」を教えてくれたのが、「サンダーバード」シリーズだったからです。

 勧善懲悪のヒーローものを見ながらも、心の奥では、「ヒーローに次々と殺されていく、これらの弱い敵兵や怪獣たちにだって、愛する恋人や家族がいるだろうに」と可愛そうに思い、複雑な心境だった少年時代の僕・・・そんな僕にとって、誰が殺される場面も出て来ず、「やっつける」のではなく「助ける」だけで感動的なドラマが成立している「サンダーバード」は、これこそ理想の番組として、子ども心にも「誇らしく」思えていたことを思い出しました。

 まさに、僕が現在展開している「生きがい論」活動は、形を変えた「サンダーバード」の精神そのものだと言えるでしょう。「この僕も、いつの日か、国際救助隊・サンダーバードのように、困っている人を見つけたら無料で出動し、人助けの道で活躍してみたい」・・・まだ幼い子どもだった僕に、そんな大きな使命感の種を蒔いてくださった「サンダーバード」を思い出し、僕もマニアの紳士諸氏に混じって、大好きな「2号」の姿を、誇らしく見つめておりました・・・

 みなさんも、久しぶりに、「サンダーバード」シリーズのDVDを借りて、鑑賞してみてはいかがですか?
(ちなみに、僕はすぐにネット通販で、「サンダーバード」全巻のBOXセットを、購入してしまいました・・・笑)


 さて、今回は、今年最後の更新です。

 先ほど、「京都の台所」と呼ばれ、500メートル近くの長さに130店ものお店が立ち並ぶ「錦市場」(にしきいちば)を訪れてみると、いやもう、年末年始の食品などを買い求める人々で、びっしり・・・(「光の学校」からも、歩いて5分くらいの近距離なんですよ)

 

 今年は、合計「82日間」の無料カウンセリングと、5回の無料コンサートを、「光の学校」で行いました。皆様からいただく寄付金で細々とやり繰りしている「光の学校」からは、僕は給料を全くいただいておりませんので、毎月10日間程度は「タダ働き」をしておりますが、企業や医療機関の経営コンサルティングから得られる収入と、「ハートメイツ」の皆様からいただくご支援により、何とか妻子を養うことができております(笑)。皆さまのご支援に、心から感謝申し上げます。

 これらと並行して、春には「池坊短大こころホール」(京都)と「ゲーテ座」(横浜)で、初夏には「釧路芸術劇場」で大きなコンサートを開き、8月には、「宝塚音楽学校・旧講堂」において、「生きがい論」創設20周年記念の大きなコンサートを開催させていただきました。また、著書としては、『愛に悩んだ時どう生きるか』(PHP)、『教授の恋 - 2』(ハートメイツ様用の限定生産品)の2冊を発表し、各地で数十回の講演会を行い、完全無料の「光の学校」学生募集も開始しました(何しろ個別指導ですから、大変な仕事量なんですよ、これが)。

 これらに加えて、『生きがいの創造 2』の読者ならご存知の「メッセンジャー活動」(これも代金・交通費をいただいたことは一度もありません)で、各地を飛び回ってきました。さらに、創設3年目に入って順調に好評をいただいている、有料の「ハートメイツ・システム」を通じて、様々な方々の夢やご要望を叶える活動を展開してきました。特に、「飯田史彦と巡る高野山・奥の院の旅」は、ハートメイツ以外の方々にも一般開放して、バス2台(80名様)ものご参加をいただきました。

 このように客観的に列挙してみると、うんざりするようなハードスケジュールですが、その中身は「自分がやりたいことばかり」なので、まったく苦になりません。大学教員をしていた数年前まで(特に管理職でもある「教授」に昇進して以降)は、国立大学法人という巨大組織の運営のために、会議、会議、また会議・・・「僕の貴重な労働時間の7割を、このようにして組織運営のために使う日々を、定年まで十数年間も続けるべきなのか?」と自問したとたんに、ふと気がつくと、退職してしまっておりました(笑)。
 大学教授を辞めて以降は、ピチピチの女子大生たちとの会話を楽しむ時間が激減してしまいましたが(ほぼ皆無状態)、この点だけを除けば(笑)、「自分がやりたいことのために、自分の時間・労力・気力・能力を最大限に活用できる」という現在の状況に、心から感謝するばかりです。


 一方で、飯田家の内部に目を向けると、父はガンで治療放棄状態(飲み薬だけは服用)、母は寝たきりに近い状態(たまに車イスで外出)、妻は**と**を摘出する手術を受け、退院後も出血や発熱があるため不安定(買い物はほとんど僕が担当)、娘も昔から呼吸器の難病を持っており今年前期までドクターストップで1年間休学状態(ゆえに卒論を出しても単位不足のため4年間での卒業は不可能)など、元気なのは僕だけという大試練&大逆境(涙)。かくなるうえは、今こそ、あの万能かつ究極の戦略で活路を見出すべき時・・・そう、ひたすら明るく、勇気と希望を持って、「豪快笑い飛ばし解決法」を活用するしかありませんね(笑)。

 しかし、ああ、なんとありがたく、さいわいなことでしょう!・・・僕が元気で働いて頑張れば、飯田家は何とかなりますので、せめて僕だけでも元気でいさせてくださる、神様の優しいご配慮に、心から感謝するばかりです。(とはいえ、僕まで倒れてしまったら、飯田家は破産し「光の学校」も閉鎖になりますので、家族のためにも皆様のためにも、もっと体調に気をつけて、長生きしなければなりません・・・)


 以上、今年の僕の1年間を総括してみましたが、大学教授を退職して京都に移住して以来、本当に充実した日々を送ることができており、家族に様々な試練は抱えながらも、今年もまた、自分の幸せを噛みしめ、読者の皆さまと神様・仏様に感謝するばかりです。

 来年は、3月末に「
サントリーホール公演」を、8月20日前後には「飯田史彦の解説で巡るパリの3大美術館&ヴェルサイユ宮殿&モン・サン・ミッシェル(ユーロスターで往復するロンドン日帰り観光付き)」を行います。その他にも、深い魂胆で、あれこれと作戦を練っていますから(笑)、どうぞお楽しみに!!


 それでは、皆さま、どうぞ、良いお年をお迎えくださいね!
 
来年も、みんなで励まし合いながら、がんばりましょう!!  \(^o^)/

(しばしば、「先生、もう頑張らないで」と忠告をいただきますが、自分では「頑張るために生きている」と信じており、頑張らなくなったら僕ではなくなってしまいますので、当然のように、来年も頑張っちゃいますよ)(笑)


《 おまけ:「サンダーバード」について詳しく知りたい御方へ 》

* あのオープニング・シーンを見て涙する

* 各メカの有名な出動シーンを見て興奮する

* 2号について徹底的に知りまくる




12月18日版

 ご心配をおかけしましたが、時折り熱は出るものの、めでたく妻は退院できました!
 あとは、自宅で療養すれば、時間が何よりの回復薬になるそうです。
 皆様の応援に、心から感謝申し上げます。

(このところ、妻子の代わりに僕が買い物に出かけているのですが、僕は経営学者として興味深く観察・分析する習性なので、スーパーマーケットやデパ地下の商品構成&配置&価格&改善点などに、やたら詳しくなってきましたよ・・・笑)


 今回の入院に関して、ひとつだけ悲しすぎたのは・・・
 院内の自動販売機に、「ビスコ」を買いに行ったところ、入院期間中ずっと、入荷することなく品切れ状態だったのです(涙)。
 次の証拠写真により、その淋しすぎる光景を、しかとご確認ください。まるで、北風が吹きすさぶ、荒涼とした原野のようではありませんか・・・



 他の会社の商品は、こまめに補充してあるのですが、「ビスコ」だけは、何十回見に行っても、最後まで空っぽのまま・・・
 ふだんは気にすることも無い「ビスコ」なのに、いざ手に入らないとなると、無性に食べたくなってしまうのが、人情というもの(笑)。
 グリコの営業スタッフの皆さん、ぜひとも早急に、京都第二赤十字病院・7階婦人科の自販機に、「ビスコ」の大量補充をお願いいたします!!

(めったに怒ることのない僕が、まさか、「ビスコ」の品切れに対して、あれほど悲嘆&憤慨してしまうとは、我ながら驚きました・・・おそらく、家族の入院・手術が過度のストレスを生じさせ、異常な精神状態になっていたものと自己診断しております・・・笑)


 そんなわけで、積もり積もった「ビスコ品切れ」の鬱憤(うっぷん)を晴らすべく(笑)、昨夜は、東京からおいでになった高名なお客様(津田塾大学教授)を御接待して、嵐山の「花灯篭」(はなとうろう)、つまり「竹林のライトアップ」を、散策に出かけてみました。

 すると・・・



 期待を上回る素晴らしさに、「うわぁ!」と感嘆するばかり・・・



 年間を通じて、この時期に10日間ほどしか行われませんので(今週末で終了)、ぜひ、行ってみてくださいね!




 追伸: 先日、このような、嬉しいお葉書をいただきました。






12月12日版(午前1時55分)

 ご心配をおかけしましたが、妻の手術は無事に終わり(9日の9時に手術室に入って、出てきたのは14時前でした)、僕も今夜は、パソコンを開く余裕ができました。

 手術そのものは全身麻酔なので本人にも記憶が無いのですが(当然ですね)、麻酔が切れてからが、もう大変でした(涙)・・・体質上の特殊事情により、強力な痛み止めの薬を打つと猛烈な吐き気が半日も続き、痛み止めの薬を減らすと、今度は(当然ながら)手術箇所(お腹の中と傷口の両方)が激しく痛むというジレンマ・・・眠ることもできず、胃液を吐きながら「死ぬほど辛い」と苦しむ妻を前にして、ただオロオロと心配するだけの無力な自分が情けなくなり、「ああ、こんなことなら、学者ではなく医者になるべきだった」と、後悔するばかり・・・

 しかし、ようやく口から痛み止めを飲むことができるようになると、体調も安定し、「おかゆ」やプリンも食べられるようになり、蒼白だった顔にも赤みが戻って来て、医師からも昨日には、「もう大丈夫でしょう」とのお言葉が・・・ (=゚ω゚)ノ

(ちなみに、京都の真ん中に位置するこの大病院は、スタッフの方々が、きわめて有能で人柄も素晴らしく、大いに感心&感謝しています。少なくとも、婦人科の女医さん&看護師さんたちについては、間違いなくお勧めですよ!)


 まだ退院時期はわかりませんが、とりあえず、安堵のため息をつきながら、病室の窓外に目を向けると・・・



 ・・・そこには、すぐ眼下に広がる「京都御所」の緑と紅葉や、その向こうにそびえる「比叡山」(ひえいざん = 写真の左側に見える高い山)や、右に延びる東山の山稜(写真の左から右に、銀閣寺 〜 大文字山 〜 哲学の道 〜 永観堂 〜 南禅寺 〜 青蓮院 〜 知恩院 〜 高台寺 〜 清水寺と並びます)が、にこやかに微笑んでくださっているかのようでした。 (^−^)

 この夏から、僕の膝(ひざ)のケガ(実はかなり重症でした) 〜 僕のひどい風邪 〜 父の脳出血手術 〜 妻の大きな手術と、思わぬ試練の連続でしたが、考えてみると、きちんと順番にやって来ており、幸運なことに時期が重なっていなかったため、がんばって1つづつクリアしていけば、なんとか乗り越えることができたのです。ああ、なんと、ありがたいことでしょう!!

 今はただ、神様にも仏様にも皆様にも、心より感謝いたしております。
 ご心配&応援くださいまして、誠にありがとうございました。 m(_ _)m




12月8日版(12時30分)〜 お知らせとお願い

 なんと、「サントリーホール公演」は、昨日12時の受付開始から丸1日も経たないうちに、本日10時過ぎの時点で、300席が「満席」となってしまいました。(゚o゚;)

 現在は、「キャンセル待ち受付」の画面に、切り替わっているそうです。なにしろ、4ヵ月近くも先のコンサートであり、やむを得ない急な事情でキャンセルなさる方々も一定数は出現するはずですので、これからチケットをご希望の御方は、あきらめずに「キャンセル待ち」に登録しておいてくださいね。


 
追伸:

 実は、突然ですが、僕の妻が、明日の早朝から、京都市内の大きな病院で、**と**を摘出する手術を受けることになり、先ほど、無事に(と表現しても良いのでしょうか?)、入院いたしました。医師によると、手術後2〜3日間は、何が起きるかわからず(出血が多くなる恐れがあるうえ、妻はアレルギー体質ゆえに抗生物質の使用が難しいのです)、容態を見ながら適切な処置を行う必要があるため、すぐに相談できるように、できるだけ近くにいてほしいとのこと・・・ふだん、ほとんど家にいることがなく飛び回っており、妻と娘には迷惑をかけていますので、せめて妻がピンチの時くらいは、病室で一緒に泊まってやりたいと思っております。(娘は、タイミングが悪く、大学の卒業論文の仮提出を数日後に控えて、血まなこでパソコンにかかりきりのため、まったく戦力になりません・・・笑)

 つきましては、手術の成功度や妻の容態によりますが、少なくとも今後数日間は、電話に出ることが難しく、メールを開く頻度もわずかになりますので、どうかご容赦いただけますよう、お願い申し上げます。 m(_ _)m




12月3日版

 高松での大きな講演会を無事に終えて、京都に戻ってまいりました。

 今回は、日曜・午前中という、2日間にわたる大会の閉会式直前の最終プログラムとしての特別講演を担当するため、さすがに日帰りは無理・・・それならば、「せっかく前泊するのだから、何か面白い体験をしたい」と考え、高松周辺を探してみたのですが、1368段もある金比羅(こんぴら)さんの果てしない参道の石段写真を見たとたんに、左ひざの故障が治ったばかりの僕は、すっかり腰が引けてしまいました(涙)。

 そこで、急きょ訪れたのが、隣りの徳島県の山奥に存在する、「大歩危・小歩危」(おおぼけ・こぼけ)という景勝地・・・「おおぼけ・こぼけ」とは言っても、漫才コンビの名前ではなく(笑)、「歩危」(ぼけ)というのは、文字通り、「歩くと危ない断崖絶壁の連なり」という意味なのだそうですよ。

 愛車を運転して京都を9時に出発し、神戸周辺の渋滞回避に苦しみながら、淡路島経由で、午後3時頃に、「大歩危」の船乗り場の上空に到着。
 国道から、はるか下方に見える船乗り場まで、数分かけてコワゴワと降りていくと、船には、なぜか、陽気な外国人の方々がたくさん・・・

 

 両岸から迫る巨岩の群れに圧倒されながら、30分ほどの船旅を大いに楽しみましたが・・・寒かったぁ(笑)。

 

 さらなる山奥へ、目の回るようなクネクネ道を、愛車で20分ほど登っていくと・・・そこには、不思議な光景が!



 それは、平家(へいけ)の落人(おちうど)の里、秘境・祖谷(いや)の渓谷にかけられている、日本一の奇橋、「祖谷の蔓橋(かずらばし)」!

 昔の人たちが、植物で造った橋なのですが、よく見ると、かなり痛みが激しくなっており、「大丈夫か!?」と、大いに心配になります。(゚o゚;)

 


 足元を見下ろすと、かなり板と板の間が開いており、大きな僕の足でも、すっぽ抜けてしまいそう・・・
 小さな子どもには危険ですし、夏には、サンダルを落としてしまう人々が続出するかも・・・

 ほとんどの人々は、橋にしがみつきながら足元を見て、一歩一歩、ゆっくりと渡っていきます。

 

 一方で、器械体操やバレエでもやっていらっしゃるのか、見事にバランスを取りながら、ハイペースでホイホイと渡っていく若い女性も・・・



 マムシにも注意ですよ!! \(゜ロ゜)/



 講演会を無事に終えて、帰路は、瀬戸大橋ルートへ・・・





 瀬戸内(せとうち)の島々と、大小さまざまな船影、そして、夕暮れでオレンジ色に輝く海・・・うっとりしますよねぇ・・・

 この僕も、中学校を出るまでは、広島県・竹原市で、このような景色を眺めながら育ちましたから、まるで故郷に戻ったような気分です。



 さて、今回の四国行きのオマケはといえば・・・大歩危の船乗り場で発見した、「雪合戦・四国大会」のポスター!

 右上には、「一般社団法人・日本雪合戦連盟」という、主催者さんの名前が!・・・このような組織が存在しているとは、存じ上げませんでした。

(英語名は、「 JAPAN YUKIGASSEN FEDERATION 」と表記されていますので、もはや「雪合戦」という日本語は、「スシ」「スキヤキ」「サムライ」「ニンジャ」「タンシンフニン」などと同様に、日本独特の文化が国際化されたものとして、世界で通用するのでしょうか・・・)



 いったい、いかなる、血で血を洗う壮絶な戦いが繰り広げられ、どのようなルールで勝敗を決するのでしょうか?
 おそらく、日本各地で「地域大会」が行われるのでしょうから、ぜひとも目の前で、熱く観戦してみたいですねぇ!!




11月30版(28日版に写真を追加しました)

 本日の午後は、遠方から僕に逢いに来てくださった、難病(ALS)患者さんの若い女性を、京都の奥地にある、僕のお気に入りの穴場スポット(こんなに美しいのに人が少ないんですよ)まで、お連れしてきました。さて、ここは、いったい、どこでしょうか?(右の写真が大きなヒントです)

 

 真冬のような分厚いコートを着て、車イスを押して歩く僕・・・名物の「川床」も、この時期になると、さすがに寒すぎて、お客様の姿が見当たりませんでした・・・(僕、患者さんのお姉さま、同行くださった看護師さんは、ニシンうどん、甘酒、おしるこなどをいただいて、体を温めました)



 患者さんの体調を考えて、わずか3時間あまりの小旅行でしたが、車イスや、僕の愛車の助手席で、患者さんと、たくさんお話しました。「生きていくって本当に辛いなぁって思っていたところなので、今日は本当に素敵な気分転換になりました」と、喜んでいただけました。

 京都駅でお別れする時には、彼女の病気を治してあげることができず、ただ励ますしかない自分の無力さに泣きそうになりましたが(涙)、ぐっとこらえながら、「また必ず遊びにおいで!」と約束し、ニコニコ笑顔で握手しました。


 明日・29日は、四国・高松で、障がいをお持ちの方々の互助会からご依頼いただいた講演会を行います。
 僕が生まれ育った美しい瀬戸内海を渡って、真夏の「阿波踊り見物」以来の四国の地へ、行ってきま〜す! o(^-^)o




11月26日版(21日版に「追伸」のみを追加したものです)

 実は、先日、共同通信社(世界的ネットワークを持つトップクラスの記者組織で、独自の取材記事を日本全国の新聞社に配信しています)の記者さんの取材を受けたのですが・・・さっそく、新潟在住の友人から、「たまたま、新潟日報に載っているのを見つけて驚いた」と、記事のコピーが送られてきました。僕自身も、どんな記事で、どんな写真を掲載してくださるのか、知らされていなかったので、友人からのコピー写真で初めて見たのですが・・・





 う〜ん・・・写真は、これが現実なので仕方ありませんが(涙)、記事の文章は、インタビューの内容を(プロの記者さんなので当然ですが)とても上手にまとめてくださっており、「さすがはお見事、プロフェッショナルなお仕事ぶり!」と、大いに感心させていただきました。

 ただし、写真については、「しまった!」と大後悔した点が・・・記者さんのインタビュー技術が巧みなので、とてもフレンドリーなムードになり、つい、うっかり、大きなソファにゆったりと身を沈め、かなり姿勢をナナメにしながら会話したため、お腹の大きさが、異常なほど丸々と強調されてしまっているではありませんか!(涙)・・・この丸々と太った体格では、「飯田史彦」というよりも、冬が来て冬眠に入る直前の「ふみクマ先生」にしか見えません!!(号泣)

 皆さん、今後、もしもソファに座って写真に写る際には、できるだけ腰を引き、背もたれから背中が浮くほど直角に座って、お腹を引っ込めるよう、どうぞお気をつけくださいね(笑)。


 なお、今回は、記者さんが僕の本をすべてお読みくださっていたのが嬉しくて、特別に取材をお受けしましたが、僕は通常、テレビ出演やマスコミへの登場は、すべてお断りしています。理由はハッキリしており、「現状でも時間破産状態でカウンセリングのご依頼に応じきれない状況のため、これ以上は有名になりたくない」からです。うっかり有名になってしまうと、僕の著書や活動をまったくご存じない方々(つまり僕のことをご理解くださっていない方々)から、「光の学校」に電話や手紙が押し寄せるようになり、低予算(僕は1円も給料をいただいておりません)&少人数のスタッフで運営している「光の学校」が、完全にパンクして終わることが明らかなのです(涙)。

 したがって、僕としては、限られたカウンセリング時間を有効活用できるよう、「きちんと僕の本を読んで、僕の活動に共感くださっている方々だけが、細々とおいでくださるのが理想」という事情のため、「うっかり有名になってしまわないように気をつけている」(笑)というわけです。そのため、上記の記事においても、「光の学校」という名前や電話番号などの直接的情報は、掲載しないでいただきました。「光の学校」は、ビジネスでも宗教でも政治団体でもありませんので、ジャンジャン宣伝して仲間を増やす必要はありませんからね。無理に宣伝しなくても、本当にご縁のある方々は、時期が来れば必然的に、僕のところにおいでくださるはずなのです。(地位や権力に興味が無いので、せっかく昇進した教授職も手放しましたし、外見にも全く自信が無いので、なるべく不特定多数の人々の好奇の目に触れないよう気をつけています・・・笑)


 
追伸
 その後、各地からいただいたメールによると、少なくとも、京都新聞、西日本新聞(福岡)、南日本新聞(鹿児島)、茨城新聞、東京新聞、福島民報、長崎新聞、東奥日報(仙台)、宮崎日日新聞、佐賀新聞にも、掲載くださっていたそうですよ。本当に、ありがたいことですね。(^−^)

(なぜか僕の記事は、九州の新聞社に大人気です・・・その反面、北海道、東海、中四国地方では、まったく人気が無さそうですね・・・笑)




11月19日版

 ご心配をおかけしましたが、父の容態も順調に安定し、僕も、かなり自由に行動できるようになりました(笑)。

 父は、(脳に溜まっていた血を抜いて身軽になったためか)近年にないほど元気に見え、看護師さんたちに、「これにて自分は退院します」と宣言して身支度を始め、「飯田さん、ここはホテルじゃないんですから、好き勝手にチェックアウトするわけにはいかないんですよ!」と、爆笑を誘ったとのこと・・・(笑)

 これも、皆さまがご心配&お祈りくださったおかげに違いないと、深く感謝いたしております。
 本当に、ありがとうございました。 m(_ _)m


 そういえば、先日、「光の学校」の閉館日に、たまたま用事があって寄ったところ、70代とおぼしき男性が、ドアの前に呆然と立ち尽くしていらっしゃったのです・・・ご事情をうかがうと、わざわざ九州の**県・東**郡・川*町から、僕に会いに来てくださったとのこと。インターネットをお使いにならないので、「光の学校」の開館日などの情報もわからず、いつでも開業しているものと思い込んだのだそうです。
 最近、僕の本を初めて読んで大感激してくださったそうで、「一刻も早くお会いしたくて飛んできたんです!」とおっしゃるので、「実は、たまたまちょっと立ち寄ったのですが、私が飯田史彦なのです」と申し上げると、「ええ〜っ!!」と、ちぎれんばかりに激しく握手しながら、泣いてくださいました。(よほど、お辛いことが、おありになったのでしょう・・・)

 しかし、僕も行き先に向かうところで時間が無かったため、せめて、短時間だけご挨拶して、未読の著書やCDを、たくさん差し上げました。すると、本日、このようなお葉書を頂戴しました。

(ちなみに、オモテ面の消印は、「大村」と印字されております)

 このようにして、「光の学校」閉館日に、わずかな時間だけ立ち寄ったにもかかわらず、めでたくお会いできたとは、よほどのご縁なのでしょうね。(^−^)


 ふと気づくと、今度の月曜日(祝日)は、「飯田史彦と巡る、紅葉の京都・ミステリーツアー」の初日ではありませんか・・・
 京都の木々も、ようやく紅葉が見頃になってきましたので、参加くださるハートメイツの方々は、どうぞお楽しみに!!

(特に昼の回は、どの名所もメチャクチャな人出になることは確実ですので、「疲れ切る覚悟」をしたうえで、おいでくださいね・・・涙)




11月17日版

 実は、僕の父親が、自転車事故で救急車で運ばれ、その30分後には脳出血の緊急手術を受け、飯田家が混乱しておりますため、このところ、ハートメイツの皆さまとの夜間の電話や、仕事&友人関係のEメールが、ほとんどできておりません。まだ確たる見通しが立ちませんので、しばらくご容赦くださいませ。

 ただし、手術後、父が手術室から出てきた際に、僕が真っ先に話しかけると、「どしたん? 史彦や、なんでこんなとこにおるんか!? (お前は)忙しいんじゃけん、早う戻ってちゃんと仕事せい!!」と、廊下中に響き渡る大声で叱り飛ばされましたので、「おお、意識はしっかりなさっていますね」と、医師・看護師さんと共に喜び合いました(笑)。したがって、どうぞご心配なく。

 ・・・というわけで、もしも電話が通じなかったり、メールの返事が遅くなっても、しばらくの間、どうかお許しくださいませ・・・ m(_ _)m





11月10日版

 いやぁ、しんどかった・・・(涙)

 実は、風邪をひいてしまい、この1週間ほど、ひと通りの症状がオンパレード状態で現れ、苦しんでいたのです・・・
 おかげで、このページの更新どころではなく、日々のスケジュールを何とかこなすので精一杯。

 「人前では、辛そうな表情は決して見せないで、どんな試練でも、涼しい顔でニコニコと乗り越えているかのように振舞う」というのが、僕のダンディズムなのですが・・・そのような虚勢にも限界があり、ついにダウンして、カウンセリングの延期をお願いしてしまうことになった皆さまには、本当に申し訳なく思っております。 m(_ _)m

 ようやく、(まだ咳だけは残っていますが)ほぼ回復しましたので、こうしてお詫びを書いている次第です。


 そこで今回は、この2か月間ほどの間に、僕が全国各地を回りながら使命を果たす中で、通りかかった絶景や、面白かった発見などを、写真でご紹介してみましょう。

********************

 まずは、断崖絶壁が続く、素晴らしい海岸美から・・・これは、**県の南端部のリアス式海岸に位置ずる、大*崎灯台から見た絶景。

 その右は、この付近で活躍なさっている、「海女」(あま)さんの正装とのことですが・・・う〜ん、オシャレですねぇ・・・ (゚o゚;)

(本当に、このようなハイヒールで、お仕事をなさっているのでしょうか???)
 

 次は、かの有名な**山の、頂上付近の山腹から豪快なスケールで立ち上る、巨大な砂嵐の模様。

(大きな割れ目から、怪獣でも出てきそうな気配ですね・・・大爆発は、せめて、僕がこの世を去った後ということで・・・笑)

 

 そして、いつでも、誰でも、(お金さえ払えば)自由に撞(つ)くことができることで有名な、**山**寺の鐘。

 料金は、「一名、一打五十円也(連打厳禁)」と書いてありますが・・・高いのか安いのか、評価が難しいところですね・・・(笑)



 さらに、ヘルメットを着用しなければならないほど危険な、ある謎の穴の中に入ってみたところ・・・凍えそうに寒かった・・・ (>_<)

(何を隠そう、この僕は、「穴を見ると入りたくなってしまう」という、実に危ない男なんです・・・笑)

 

 ちなみに、これは、あの高野山の各地で見かける「ゆるキャラ」・・・今や大人気の(?)、「こうやくん」です!

(ちゃんと右手に、密教の道具を持っているところが、さすがは修行僧ですね)



 ついでに、これは、同じ真言宗の「東寺」(とうじ)の境内で見かけた、珍しい掲示板。

 お寺に、犬や猫を捨てていく人々がいるとは、驚きました・・・お大師さまも、さぞやお困りでしょう・・・



 最後にご紹介するのは、この、奇妙な写真・・・いったい、僕が何を訴えたいのか、おわかりでしょうか?

 ちなみに、この写真は、大阪の梅田近くの「シンフォニーホール」に、シベリウスのヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリニストは諏訪内晶子さん)を聴きに行った際に、近くのレストランで撮影したもの。




 そう、テーブルの上に、無料サービスとして、「アメ」が置いてあったのですが・・・実は、このような光景は、「アメ」消費量日本一を誇る大阪では、ごく当たり前のこと。

 大阪のおばち・・・いえ、大阪のご婦人方は、ほとんど全員が、バッグの中に、お気に入りの「アメちゃん」(彼女たちはこう呼びます)を大量に入れた袋を持ち歩いており、日常生活のさまざまな場面で、「アメちゃん、いらへん?」と、人々に配る習慣があるのです。さらに、「アメちゃん」を入れて持ち歩くこと専用の、独特の「アメ袋」(たいていは布製で、大阪らしいコテコテの色や模様)も、大阪のあちこちで売られており、友人同士でプレゼントする習慣も・・・


 
事実、大阪の街で車を運転していると、「味覚糖」や「カンロ」など、アメの業者さんの営業車を、ビックリするほど頻繁に見かけます。きっと、街中の至るところに存在する「アメ」を扱う商店に、いつでもどこでも電話一本で駆けつけて、決して「品切れ」を起こさないよう、こまめに配送しているに違いありません。

 かく申す僕自身も、「光の学校」で、大阪からおいでになった女性から、「ところで先生、はい、アメちゃん!」と、カウンセリングの最中に、不意打ちのように(ニッコニコの笑顔で)アメを渡されて、激しく動揺してしまったこと、数知れず・・・(笑)





10月30日版

 11月末に、高松市(香川県)で行う、僕の講演会情報です。
 本来は、会員向けの講演会なのですが、主催者さんにお願いして、特別に無料で聴講できることになりました。


********************

第4回 手をつなぐ育成会 中国・四国大会 香川大会

 ※ 「手をつなぐ育成会」は、知的障害のある人たちの「居場所」と「出番」のある共生社会の実現に向け、障害があっても当たり前に地域で暮らし、地域の一員として共に生活できる社会を実現するために、活動を続けてきました。(開催要項より引用)

記念講演 「生きがいの創造」(講師:飯田史彦)

日時: 
11月29日(日) 11:00〜12:30

会場: 
アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)(玉藻公園:旧高松城跡横、JR高松駅より徒歩8分)

********************


 高松と言えば、「さぬきうどん」と「金比羅さん」!
 この機会に、本場のうどんを食べ歩いて、金比羅さんにお参りするというのも、また格別ではないでしょうか・・・(笑)




10月22日版

 特報&朗報です!!

 ご存じのように、2日前の前回更新のクリック先で、来年3月の「サントリーホール・ブルーローズ」公演についてご紹介し、チケット料金について、一般券を「5000円」、優待券(ハートメイツ&「光の学校」寄付者さん)を「3000円」としたうえで、「障がい者手帳をお持ちの御方」「難病をお持ちの御方」「生活保護を受けていらっしゃる御方」「満28歳以下で定職を持たずに修学中の御方(幼児・児童・生徒・学生・専門学校生・大学院生など)」「満70歳以上の御方」については、「無料で招待させていただきます」と書いておきました。

 また、「無料招待の条件を満たすかどうかは、ご本人の自己申告を信用しますので、証拠物件の提示は求めません」と明言し、「『難病』の判定については、お客様の自己判断にお任せします。例えば、がん治療中の患者さんは明らかに難病ですし、がんを過去に克服したが再発の可能性があるという御方も、難病状態とみなして結構です」などと説明しておきました。

 さらに、「通常の飯田史彦のコンサートよりも割高ですが、我が国クラシック音楽界の最高峰を誇る素晴らしい会場ですので、どうかお許しください。可能な限り価格を下げるため、飯田自身は無報酬で交通宿泊費も自己負担として算出しましたが、無料のご招待に該当する方々が多数おいでになりますので、この価格が限界でした・・・」とも、(恥ずかしながら)正直に実情を明かしておきました。


 すると、昨夜、あるハートメイツの紳士から、次のメールが・・・


********************

 
飯田先生、お困りですね・・・HPを拝見すると、「限界までチケットを安くしてあげたい」というファンの方々への愛情と、「ホール使用料や諸経費が高くつくので大赤字になる」という現実的な恐怖との間で、苦慮しておられるご様子・・・(涙)

 そこで質問ですが、例えば、サントリーホールの使用料の全額を私が負担すれば、先生は、チケットの価格設定の悩みから解放されるのでしょうか?

 ジェダイの騎士より


********************

 う〜ん・・・「ジェダイの騎士」を名乗る御方は、その昔、「スター・ウォーズ」という大ヒット映画シリーズに、登場していたような・・・

 いずれにしても、これが本心でいらっしゃるならば、誠に、ありがたいお申し出です! (゚o゚;)


 その後、この謎の「ジェダイの騎士」さんと、深夜にメールのやり取りをした結果・・・このように、僕の社会奉仕活動を応援くださる匿名の同志からのご支援を受け、僕も、「どうせなら、損得勘定から完全に開放されて楽になろう」と、「完全無料化」を実現することにいたしました。


 したがって、サントリーホール・ブルーローズ公演のチケット料金については、以下のように決定させていただきます。

********************

 
どなた様も、無料でご招待いたします。 \(^o^)/

 
ただし、「自分は幸いにもお金に困っていない」、または、「チケットが有料でも喜んで購入するつもりでいた」とおっしゃる御方は、飯田が開設している無料の社会奉仕施設「光の学校」(京都市)に、ご寄付をいただけましたら助かります。いつでもかまいませんし、金額もご自由ですので(ご無理のない範囲内の少額で結構ですよ)、どうぞよろしくお願い申し上げます。ご寄付の詳細については、こちらをクリックしてご覧ください。

 
※ チケットを無料にするコストダウンのため、「ぴあ」「ローソンチケット」「イープラス」などのチケット販売業者さんには依頼せず、新聞・雑誌広告なども行わず、ポスターやチラシなどの広告媒体も作成いたしません。広告媒体は、このウェブページ(飯田研究室へようこそ!)のみとなりますので、どうか皆さまの「口コミ」の力によって、興味を抱きそうな周囲の方々に、このコンサートの情報を伝えていただけますようお願いいたします。

********************




10月10日版

 先日、ある刑務所の受刑者さんから、僕の新刊『愛に悩んだ時どう生きるか』を読んで感動したというお手紙をいただいたので、すぐに、直筆の励ましのお手紙を添えて、『これでいいのだ』と『歩き続ける』の2冊を、お送りしておきました。

 すると、本日、このようなお返事をいただきました。

********************

 
飯田先生、ありがとうございます。本当にありがとうございます。
 先生からの直筆のカードが届き本当に驚きました。数日後、検閲を終えた先生の著書がそれも二冊も手元に戴き、ひとしきり泣かせて貰いました。感激の涙です。

 今回この人生へ生まれて来るにあたり、いくつもの試練を設定してきましたが、そんな試練の最中でも、心洗われるような出逢いやプレゼントを、忘れずにちりばめていたようです。そう思うと、なかなか気配りのできている自分の魂が可愛く、愛おしく思えてきます。今にも溺れそうな私に、浮き輪やライフジャケットを投げ入れてくれた飯田先生は、命の恩人です。私を救ってくださった海難救助隊ですね。私の様に救われた人達は数え切れないでしょうが、先生の「読み薬」を直接に処方して戴けて、私は幸せですね。

 飯田先生の著書に出逢えてなかったら、私はまだまだ争うことしか知らなかったと思います。そして人や世の中を怨み、私を騙したり陥れた人達を憎んでいたと思います。でも私は赦します。そして自分の事も赦します。
 まだまだ、これからですもんね。私は学び、成長もしてます。そして一日も早く、再スタートしたいと思ってます。「これでいいのだ」ですね!! 未来だけ向いて、「歩き続け」ます!!

 先生には本当に感謝しております。一日も早く再スタートし、今度は先生の「後方支援」に廻りたいと思います。飯田先生は大変ハードな役目を背負っておられますが、お体に気を付けて下さい。そして今後のご活躍を心より祈っております。

 追伸
 刑務所では、場所が場所ですから、せっかくお教え戴いた「豪快笑い飛ばし療法」が、実践できないでおります(笑)。


********************

 ・・・ということで、僕は最後の「追伸」を読んだ瞬間に、思わず抑えきれずに、豪快に笑ってしまいました(笑)。

 こんな優れたジョーク(とはいえ事実なのでしょうが)を書くことができるなら、この御方のメンタルヘルスは、もう大丈夫ですね! (^−^)




10月3日版

 突然ですが・・・
 以前から、風景専門の「フォト・アーティスト」としても研究を重ねてきましたので、下記をクリックして、僕の新作をお楽しみくださいね!


 幸せになれる写真館 「比叡山頂の大自然と美しい花々」を、公開しました


 そのうち、日本や世界各地で撮り溜めた写真たちを編集して、素敵な風景写真集を発売しますから、どうぞお楽しみに!


 追伸: 「光の学校」学生募集の件ですが・・・毎日のように入学希望の読書感想文が届き、それらの拝読審査(入学試験)に追われておりますため、すでに合格した学生さんたちから提出される課題(2通目の感想文)が、拝読時間を確保できないままで、大量に溜まっている状況です(涙)。つきましては、すでに合格した学生さんへのお返事(新たな感想文に対する指導)は、何週間後・何か月後になってしまうか不明ですので、どうか気長にお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

(なお、僕からの指導を待たないまま、どんどん勝手に新たな感想文を書いて送りつける学生さんがいますが、それらは教師である僕の指示・指導を反映したものではないため、拝読することはありません。あくまでも「学校」なのですから、教師の指示に従わない学生さんは、早くも「退学処分」にするしかなくなってしまいますので、重々お気をつけくださいね)




9月24日版

 連休中に読んでいただけたのでしょう・・・『教授の恋 -2』の感想メールが、ハートメイツの方々からたくさん届いておりますので、「ネタバレにならない内容のもの」という条件で、代表的なものをご紹介しましょう。(せっかく長文の感想をくださったのに、物語の内容に深く入り込んでいるため掲載できなかった方々、ごめんなさい!)


********************

 教授の恋2、ありがとうございました!! 楽しみにしていました。寝る前に読んでは寝れなくなると思い、翌日に読むつもりでしたが・・どうしても、ちょっとだけ読みたくて、2、3ページ読み始めたら、案の定、なかなか止まりませんでした。次の段落(数字の変わるところ)で一旦終わらそう、と何回も思って、閉じようと思ってもなかなか終われなくて・・昨晩は一気に半分読んでしまいました。

 そして今朝、最後まで読み終えました。いゃぁ、本当に面白い!! 先生は凄すぎです・・奇想天外ですが、なんだか読んでて、嬉しい気持ちにもなりました。本当に、物語中みんな先生だらけ。特に私は*******が出てきたときは、えぇー? *******??と(笑)。*******も、****も、****も、******も****も、出てくる人物、物語、全部共感できることばかりで、なんと面白いこと!!

 歴史の事実を、きっちり伝えて、皆にも学んでもらえるようになっていて、小説のようで歴史書でもあり、人生の指南書でもあり、本当に先生の頭はどないなってるん??と、ワクワクドキドキ、ニヤニヤしながらよみました。先生の引き出しの多さ、整理整頓された情報、知識量には、本当に脱帽。お見事でした。先生のファンにはたまらない一冊間違いなし! 何度も読み返します。ありがとうございました。


********************

 待ってました!! 「教授の恋ー2」、完成おめでとうございます。2年間、心待ちにしておりました。早速お送り頂きどうもありがとうございました。御本が到着する前から、充分ワクワク&ドキドキでお待ちしておりました。

 とにかく、ものすごく面白かったです。軽妙でありながらも深淵、平易でありながらも摩訶不思議、です。私の拙い表現では、とうてい的確に表現できませんが、まさに、読むセンター・オブ・ジ・アース!、読むハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー!!・・・本当に、読むアトラクションですね。いったん読み始めると、ジェットコースターに乗ったかのように、時空を超えた場面転換の連続に息つく暇もありません。出だしで煙に巻かれたり、荒唐無稽さにあっけにとられたり、登場人物に驚かされたり、奇想天外な展開に頭の中にクエスチョンマークが点滅したり、ドキドキしたり、ホッとしたり、そしてついに「めでたしめでたし」となるのか・・・!? 最後の最後までノンストップの怒濤の展開でした。今回は、制約無く自由自在に筆(キーボード?)をふるわれた先生の真骨頂を、味わわせて頂くことができました。ページをめくるたびに、四方八方から繰り出される飯田先生の世界に、どっぷりとひたることができた至福の数時間でした。先生御自身の**達まで登場されるのには、マニアとしては思わずニヤニヤしてしまいました。

 先生が「きわめてシンプルな娯楽作品」と始めに書かれていたとおり、大変読みやすく平易に書かれておりますが、読みながら、光さんからの重大な情報をあちこちに織り込まれたようで、御本が輝いて見えました。今生の自分が地球上で授かっている脳をどうにか使っての理解に留まりますので、先生が縦横無尽に張り巡らせた意図を完全に理解することはできそうにありませんが、先生が「教授の恋ー2」で表そうとされていることを、ほんの少しでも感じ取れることができたならうれしいなと思っています。

 まずは、一気呑みならぬ、一気読み後の感想を取り急ぎ送らせて頂きましたが、読みながら意識が時間軸の上で右往左往してしまいました。おすすめどおり、「大いに深読み」しつつ、楽しんで再読させて頂こうと思います。「教授の恋ー3」が今から楽しみです!


********************

 飯田先生、「教授の恋−2」、すごい! すごい!! ほんっと〜に、すごかったです!\(◎o◎)/!
 いきなり「******」が登場されるなんて、最初からビックリ仰天の連続で、おもしろくって、楽しくって、ワクワク・ドキドキしながら、プッと吹き出したり、アハハと笑ったり、「へぇ〜!」「ほぅ〜!」「すっごぉ〜!」と感動したり、ロマンティックな気分に浸ったり、幸せな涙があふれたり・・・、時間が経つのも忘れてのめり込み、一気に拝読いたしました。でも、すぐにまた読みたくなり、昨日から何度も手に取り、何度も拝読しています。チョーおもしろくて、チョー楽しい展開のお話なのに、そこには、人生での大切なことが、あっちこっちにたくさん散りばめられているのですね。本当にすごいです!

 これからも、まだまだ物語は続くのですね〜! 嬉し〜い!!(≧▽≦) 今から、「教授の恋−3」を楽しみにさせていただいております!
 では、いつの日か飯田先生にお逢いできますことを夢みながら、毎日をがんばりたいと思います。「愛」がいっぱい詰まった素敵なご本を、ありがとうございました。ずっとずっと、大切にさせていただきます。


********************

 「教授の恋−2」拝読いたしました。正にジェットコースターに乗った気分で、異なる空間、異なる時代を一気に体験して、ワクワク、ドキドキしました。それにしても、最初にあの場所が出てくるとは、びっくりしました。そして、この小説に登場する**な、***の人たち、**すべき方々は、飯田先生ご自身で…この方々が、飯田先生の中に溶け込んでいるんですね。

 あぁ、やっと会えた二人、これから、どういう展開になるのでしょう? 「教授の恋−3」が待ち遠しいです。それまでに、深い部分を更に読み込んで行きたいと思います。一流の作家さんたちは、このようにして、作品を生み出していくのですね!


********************

 新刊、拝読させていただきました。**医科大学の**です。まだ一度読んだだけですが、とても面白かったです!
 過去の**な**を挙げた方々との問答や、**の歴史的な**観を随所に織り交ぜながらの***さんとの巡り合い、それらの中から引き出される愛情あふれるさまざまな示唆。ただの奇想天外なストーリーにとどまらず、人生に役立つ思考法がふんだんに、かつ楽しく盛り込まれた、大変読み応えのある内容でした!(まさか******の**の秘密がでてくるとは、まったく予想してませんでした(笑)!)

  個人的に純粋に一番心に響いた言葉は、***の「**ない自分を*し、**ない自分を**」という言葉です。 先生の描写のおかげで、とっても***さんに親近感が湧きました! 本当に、ありがとうございます! 自分の限界をちょっと超えるくらいに、自分のことを許して愛していきたいと思います。


********************

 飯田先生、こんばんは♪ 「教授の恋 2 」を送っていただきありがとうございましたm(__)m
 先生のホームページの予告を読みながら、いったいどんな小説なんだろうとワクワクし ていました。すると、もう奇想天外、読み進めて行っても、次のページが全く予想でき ない驚きの連続でした。登場人物も飯田先生の分身であるかのような方達ばかりで、こういう方だったのね、と 実際に会ったような気持ちになりました。そして、最後の方で点と線がつながる妙味に、深く頷きながら読みました。

 読み終わると深い満足感で、すごいな〜!と独り言を言ってしまいました。これは飯田先生にしか書けない小説だな、と思いました。「教授の恋 3 」に続くのですね! また、構想を練られて発表して下さいね!(お時間が無く て大変でしょうが)どうぞよろしくお願いいたします。我々はずっとお待ちしています。
 では、季節の変わり目に体調を崩されないように、どうぞご自愛ください! ありがとうございました m(__)m お元気で!


********************

 お世話になります。昨日夕方、待ちに待った新刊が届き、一気によませて頂きました 。すご?く面白くて内容もいっぱいで楽しめました。大大大満足しました。

 しょっぱなから驚かされ、すれ違いにドキドキ。****の*の******や*の**の*****の登場で、**の風景や現実の*の**の記憶が混じり合って、何とも言えない楽しくて不思議な空間の世界に、連れて行ってもらいました。素敵な****に乗って、***、***、****に*******、****まで!! 歴史の裏話が読めて、本当の事の様な、創造の遊びの様な、現実と夢とが一体化した様な、幻想的でリアルで面白い、かつて読んだ事のない不思議な感覚を味わわせてもらいました 。本の構成も、見た事のない、それでいて読みやすい作りで新鮮でした。
 飯田先生は、どんどん進化して凄くなって、私は驚かされっぱなしです。この本は、想像をはるかに超えてぶっ飛んでました。気になる言葉もたくさんあるので、何回も読んで楽しませていただきます。お忙しい中、書いて下さってありがとうございました。part3が待ち遠しいです。

 そういえば、高野山奥の院で、建物の欄干にもたれかかられていた先生は、心ゆったりと光輝いていたように感じました。


********************

 「教授の恋‐2」、夢中で読みました\(^^)/ すごく面白いです♪ 長年の疑問が、解消されていきます。「秘密の暴露」みたいです。***氏、愛する**と****て、良かったです。***氏は***氏と違うのですか? 謎ですね。人体に入らず、光のまま、**に来ていたのですか? いろいろ、面白いです(*^^*) 以前から、光の次元に****方々は、なんとなくわかりましたが、この本で、確信しました。*****も、先生の同志なのですか? 2回目、読みます(*^^*) ステキな本を、ありがとうございます\(^^)/


********************

 飯田先生、こんにちは。いつも大変お世話になっております。
 この度は、「教授の恋-2」をいただきまして、大変ありがとうございました! あまりの面白さに、興奮とともに、一気に拝読させていただきました! 大変面白く、感動の内容で、主人公に深く感情移入して、思わず、「はー、良かっ た!」、などと、ひとり言を発しながら、楽しく拝読させていただきました。「教授の恋-3」が、今から楽しみです!! 楽しいお話ながらも、今まで人生の中で私が思い切り悩んでいた事柄への解答が織り込まれておられ、「なるほど!」と深くうなずきながら、勉強させていただきました。本当に素晴らしい作品をありがとうございました!!


********************

 飯田先生、お久しぶりです。医師の**です。膝を痛められたようですが、大丈夫でしょうか?
 昨日、教授の恋2が無事に自宅に届きました。 遠方なので、届くまでに時間がかかるかなと思っていたのですが、 予想より早く届いたのですごく嬉しかったです。 迅速に発送して頂いた光の学校のスタッフの皆様ありがとうございました。

 表紙の注意事項を見て、これはじっくりと読んで、初回の感動を味わわねばと思ってい たのですが、読み始めると面白くて夢中になって、早く次のページを読みたくなって、 結局1日で読み終わってしまいました。 面白さ、楽しさ、びっくり感、そしてやはり人生や魂について考えされられる言葉も多く、 飯田先生の本でしか味わえない素晴らしさが、いっぱいの本でした。そしてなによりも、飯田先生の本を読むと「元気になれる」、これが一番です。素晴らしい本をありがとうございました。気が早いですが教授の恋3も期待しております(笑)
 とりあえず教授の恋2をもう一度、今度こそじっくり読ませて頂こうと思います。


********************

 飯田史彦先生、こんばんは〜! 「教授の恋−2」すごいです〜!!\(◎o◎)/!!
 冒頭の、運命のいたずらかと思うようなショッキングな出だしにうろたえた直後から 、次々と奇想天外のストーリーが展開していき、遊園地に来て次々とアトラクションを乗りかえていくようなワクワク感のまま、一気に読み終えてしまいました。

 書かれている内容には、「ええ〜っ☆//。そうだったの〜!?」と、驚きの連続でしたが、書かれている内容が事実であるとしても、先生の天才的な創作能力によるものであるとしても、最高に楽しく、幸せな気分になりました。私が人生についてお聞きしたかったことの答えも、たくさんちりばめられていて、明日からまたゆっくり読み返すのが楽しみです! 飯田先生御自身が、これでもかこれでもかという程、手を変え品を変え、変幻自在に登場されていたことも、想定外で、うれしかったです♪

 本の表装も、シンプルだけれど、搾りたての牛乳のように濃厚な白色に、タイトルの赤色とサブタイトルのピンク色が映えて、純真で情熱的で、ちょっと艶っぽい恋のイメージにぴったりでしたよ。本を読み終わってから、****の*の**を見ながら、これがあの**・・ と、一人にんまり、ほのぼのしてました・・。地球に70億を超える人がいる中で、今 、先生と同じ時代に生まれて同じハートメイツとしてつながりあっている仲間たちは、 もしかしたら、****の*に住んでいるのだったりして・・と想像したりもしていまし た。先生、本当に、二重にも三重にも、有難う ございます!!
 今後、2人はどうなるのか、***との再会はあるのか、2人を、*****はどのように見守っていくのか・・。「教授の恋−3」も今から待ち遠しいです!!


********************

 本日、待望の「教授の恋2」が届きました。 2008年から7年目の続編、早速拝読いたしました。面白すぎます。今すぐ「教授の恋3」が読みたいです!!!

 内容は予想以上に危険な内容(?)で、一般販売出来ない興味深い話が盛り沢山で、あっと言う間に読ませて頂きました。まさか、あの人物が出てくるとは!? また、生きるという事などについても記載されており、考えさせる所も多数ありまた。人 間の思考、キャラクターなどについても、あの人物とつながれるなら、あの伝説の*の**さんともつながれるって事かな?などなどと考えてしまい、只今妄想中です。 再読して考察を深めます。 そして十八禁シーン! (≧∇≦)

 私も、あの方の話の続きが気になるので、是非とも「教授の恋3」を期待しております・・・と言うか、3と言わず10でも20でも、いつまでも続く事を希望します!!  ホームページの感想文にもあったように、飯田先生が一杯な本ですね!
 とりあえず、欲しいものが3つと、ある時間に訪れてみたい場所が1つ出来ました。素晴らしい本をありがとうございました!!! 是非、「教授の恋3」執筆宣言をお願いいたします。


********************

 飯田先生、こんばんは(^_^) 『教授の恋 2』、スッゴく楽しくて面白かったです!! 何度も、「ええっ!?」って笑ったり、ドキッとしたり、「お〜そうだったのか!」と頷いたり、「ヤッタ〜\(^o^)/」とスカッとしたり、まさにジェットコースターさながらに、アッと言う間に読み終えてしまい、今、ちょっぴり淋しい気持ちですが(笑)、 又、ユックリ読み返します!

 そして今、湧き上がってくる思いに、向かい合っているところです(*^_^*)・・・愛と希望と勇気と笑いが、てんこ盛りの『教授の恋 2』。独身者は必読!! 既婚者も・・・アキラメたくはありません!(笑)
 エンターテイメント性タップリでありながら、読み手の心が刺激され、アレコレと色んな気付きができる仕組みに、なってるんでしょうね〜! すごいですね〜! 発見や、人生の奥深さや、楽しさ、そして面白さがちりばめられた、飯田先生らしさ溢れる楽しいラヴ・ストーリー(と言ってもよいのでしょうか?)、という気がしました。

 しかし、『教授の恋 3』が、 早くも読みたくて、困ってしまいます(笑)。本当に楽しいご本を、どうもありがとうございました!!


*******************


 飯田先生、ご無沙汰しております。 お元気でしょうか?
 今日、教授の恋-2が届き、一気に読み終えてしまいました。 なんだか凄かったです。ジェットコースターに乗って、キャーキャー言っている感じというか、何ていったらいいんだろう? 爽快感とスリルがあって、ドキドキしてしまいました。最後まで読んで、ホッとしたのと、「教授の恋-3が早く読みたい」と思っている私です。 素敵な本を、ありがとうございます ^_^


********************

 本日午後に教授の恋-2が届き、一気に(途中二時間酒盛りに行きましたが(笑))読み終えました。え? これってドキュメンタリー? フィクション? 読み終えてから不思議な感覚でしたが、とってもテンポが良く面白かったです。常にお忙しい身でありながら、こんな凄い作品を書けるなんて、やっぱり先生こそきっと***ではないのですね♪ お疲れ様でした。3も楽しみにしております。


********************

 いつもお世話になっております。ハートメイツ2期生の****です。お忙しい中、『教授の恋・2』をお送り下さり、誠にありがとうございました! 届いて、すぐ読みました。

 まったく予想していなかった展開に、最初はとても驚き、その後は、ドキドキしながら読み進めました。面白くて、あっという間に読み終わってしまいました! 主人公と共に解き明かされていく数々の真実に、「そうだったのか・・」と胸が熱くなる場面がいくつもありました。そして、***が行動する場面では、「私たちは本当にまもられているんだ・・」と、感動しながら、読み進めました。『教授の恋・2』が、一般書店で販売できない理由が、良く分かりました。確かに、こんなにスゴイ内容は、一般書店では販売できませんね!!

 感動で胸がいっぱいですし、こんなにもたくさんの素晴らしい情報を教えてくださった、飯田先生に心からお礼申し上げます。飯田先生が書かれている通り、何回も読むと、またいろいろな発見がある本だと思いますので、何回でも読み返したいと思います。『教授の恋・3』も、今から楽しみにしております! 素晴らしい本を、本当にありがとうございました。

********************


 ・・・ということで、読者の方々に喜んでいただけて、著者として、ほっとしております。

 これからハートメイツに参加いただける方々にも、印刷・製本・送付の経費分(2000円)のご負担により贈呈いたしますので、ご希望の場合には、エバーサポート社(こちら)まで、メールでご要望くださいね!


 かくなるうえは、「鉄は熱いうちに打て」「善は急げ」という格言の通りに、さっそく、『
教授の恋 -3 』の執筆に入らせていただきますので、ハートメイツの皆様は、どうぞお楽しみに!

(ただし、「急がば回れ」「急(せ)いては事を仕損じる」という格言もありますので、じっくりと楽しみながら書き上げますね・・・笑)





9月19日版

 昨日18日の午前中に、めでたく『教授の恋 -2』の完成本が届き、夕方までには、ハートメイツの「初期メンバー」および「第2期メンバーのうち経費分2000円の振込みを確認できた御方」に、ゆうパックで発送させていただきました。遠方の方々以外は、本日(19日)中に届くそうですので、どうぞお楽しみに!

 そういえば、昨日、「光の学校」を直接に訪れて本を受け取って行かれた女性(看護師さんだそうです)が、先ほど、次のような感想文を、さっそくメールしてくださっていましたよ。

********************

飯田先生、こんばんは! 『教授の恋?2』、読み終わりました?!!

予想以上に、すごかったです・・・
奇想天外すぎて、頭がついていかなくなりそうでしたけど、すご?く、おもしろかったぁ!

泣いて、笑って、ドキドキして、色んな気持ちになりました。

なんだか、登場人物が飯田先生だらけで、不思議だけど、なぜかすごく自然な感じでした。

これから、何度も何度も、読み返しますが、初めて読んだ感動は、忘れられないと思います。
本を読んで、こんなに泣いたのは初めてです。

読み終えて、とっても幸せな気持ちに包まれていますので、今日は、このまま眠ります・・・??

『教授の恋?3』、もう、今から待ち遠しくて、待ち遠しくて、たまらないです?!!


********************

 ・・・ということで、まずは最初の読者さんに大好評だったので、とりあえず、ほっとしました(笑)。

 練りに練った、あの手この手の「文学的トリック」を、縦横無尽・自由自在・二重三重に駆使していますので、読者の皆さまは、まるで「本格冒険ミステリ小説」を読むかのように、「著者のトリックに引っかかってしまう快感」を、満喫していただけることでしょう。したがって、本書の隅々まで、明に暗に仕掛けられた、大技・小技のトリックの数々(真相や解答)は、絶対に、ほかの人に教えないであげてくださいね。

 本書を読むと、その内容や仕掛けを、誰かに話したくてたまらなくなるでしょうが、「ネタバレ」の話題は厳禁ですよ!!
(^_^;)





9月17日版

 誠に遅くなりましたが・・・
 8月1日の釧路コンサートの前後で撮影した、「北海道・大自然巡りの旅」の写真館をOPENしましたので、どうぞ下記からご覧くださいね!

 「北海道・大自然巡りの旅」写真館へ、GO!


 追伸(1)
 ハートメイツ専用の新刊『教授の恋 -2』は、(印刷所からの情報によると)無事に仕上がっており、18日(金)の午前中に必着で、「光の学校」に届くそうです。無料で差し上げる
初期メンバーの皆様には18日中に発送し、第2期メンバーの皆様にも、諸経費分代金の振り込みをエバーサポート社が確認できしだい、(早い御方は18日のうちに)発送させていただきます。
(ただし、発送作業は、ボランティア・スタッフの方々がおいでになれる、「光の学校」開館日に行いますので、次に発送できるのは、26日・土曜日になってしまいます。いずれにしても、連休に突入するため、本日以降は、24日まで振り込みの確認ができませんので、どうかご了承くださいませ)

 追伸(2)
 多くの方々から、「自分はハートメイツではないのですが、どうしても『教授の恋 -2』を読みたいので、購入するにはどうすれば良いですか?」というご質問を、いただいております。(エバーサポート社へのメールや電話、「光の学校」への電話や直接の来訪、僕へのお手紙といった形で、上記のご要望が続々と届くため、皆が対応に苦慮しております)
 しかし、すでに2年前から申し上げておりますように(笑)、『教授の恋 -2』は、一般向けに「出版」するわけではなく、「
日頃から僕の活動を経済的に支えてくださっているハートメイツの皆様に、感謝を込めた恩返しの特典として贈呈するプレゼント」として書きましたので、ハートメイツ以外の御方に贈呈する理由が存在しません。したがって、「購入するにはどうすれば良いですか?」というご質問に対しては、立場上、「どうしても読みたいと本当にご希望なのでしたら、とにかく形の上でハートメイツにご加入くだされば、印刷・製本・発送の必要経費2000円のみで贈呈させていただきます」と、お返事するしかありませんので、どうかご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

 追伸(3)
 新刊『教授の恋 -2』は、飯田が少数(200部程度)だけ自費製作するマニア本であり、いつものように「出版社のプロの編集者」さんがいないため、いわゆる「校正作業」(誤字脱字、書き間違い、うっかりミスなどのチェック)を行う専門家が存在しないまま、印刷・製本しております。したがって、僕がうっかり見落とした、誤字脱字や書き間違いなどのミスが、いくつも残っていると思われますので、これらのミスについては、「
いかにも手作り感が満点の貴重本である証拠」として、ぜひとも好意的に解釈のうえ、ご自分でテキトーに修正しながらお読みいただけますよう、お願い申し上げます。
 それに・・・過去の経験上、たとえプロの校正者さんにお願いしても、不思議なことに、出版後、たいてい誤字脱字が見つかってしまうため、いずれにしても、いつもと同じ結果ということで・・・(笑)。ちなみに、僕の本で、出版後に誤字脱字が1つも見つからなかったのは、『幸せの種』と『いきるって、どういうこと?』の2冊だけなんですよ・・・いずれも、彩雲出版さんで、しかも、文字数の少ない本ばかりですね(笑)。




9月11日版



 2か月にわたる、怪しげな試行錯誤の繰り返しの末に・・・


 
新刊『教授の恋 -2』の原稿が、ようやく完成いたしました〜!!




 本日より、「戒厳令」も解除しますので・・・

 ・・・長きにわたるご協力、本当にありがとうございました!

 業者さんから、早くも「
見本 」が届きました。

 ※ 背表紙は、デザイン製作上、仮にイメージしてあるだけですので、実物は、もっと太い本になります。

 「
わ〜い!」と、有頂天で眺めてみると・・・

  \(゚o゚;)/

 なんと! ・・・表紙でも背表紙でも、著者である
僕の名前 が・・・

 まるで、「金魚すくい」をやってみたら、取ったはずの金魚が、最後の最後で逃げてしまったような・・・

 ← まさに、こんな気分です・・・(号泣)

 おかげで、業者さんからの納期が、またもや遅れてしまわないように、願っておりますが・・・ 
(-"-)




9月7日版

 本日、自分自身に厳しく課していた、原稿執筆期限を迎えましたが・・・



 なぜ、「できてません」ではなく、「工事中」に変化したのかというと・・・

 ここしばらくの間、まったく休日無しの状態で(涙)、毎日16時間は働き(これ本当)、

 

 まるで、白紙だった地図を完成させるかのごとく、未知の荒海を乗り越え、

 

 魔性の女の誘惑にも打ち勝って(?)、果敢に目標を攻略し、



 ついに、原稿そのものを完成させることには成功したのですが・・・


 印刷所に持って行って業者さんと打ち合わせるのが、
10日(木)の13時に決まったため、それまでの間(残り3日間)は、仕事の合間を見て、さらに完成度を上げていきたいと思います。(とはいえ、日中から夜にかけては仕事・用事がビッシリなので、執筆作業は深夜の数時間に限られますが・・・)

 すでに、勝利(原稿の完成)は手に入れているものの、「
最後の最後まで、あくなき向上心を持って努力を重ね、ベストを尽くし切る」というのが僕のスタイルですから、あと3日間、がんばりま〜す!!

 
『教授の恋 −2 〜彼はいかにして運命の人と結ばれたのか?』、メチャクチャ面白い本になりましたので、どうぞお楽しみに!!

(印刷・製本・発送のスケジュールについては、木曜日に、業者さんとの打合せを終えてから、発表しますね)


 えっ? ・・・「ちょっぴりでいいから、本の中身を、特別先行公開してほしい」ですって!? 
(゚o゚;)

 いいですよ、それでは、ちょっとだけね・・・

 
チラリ・・・






8月29日版

 ある筋(僕の音楽活動に絶大な支持をくださっている業界関係者さん)からのご依頼により、来年・2016年3月26日(土)の夕方〜夜にかけて、かの有名な「サントリーホール」(東京・六本木)の「ブルーローズ」(小ホール)において、僕の音楽療法コンサートを開催いただけることになりました。(僕個人からは、「あのサントリーホール・ブルーローズでコンサートを開いてしまう」などという、身の程知らずの無茶な発想は、決して出てきませんので驚きました・・・ホールの詳細については、 こちら をご参照ください)

 「サントリーホール」と言えば、わが国のクラシック音楽界の最高峰と言われる会場であり、「大ホール」では世界的なオーケストラのコンサートが多く、「ブルーローズ(小ホール)」でも、各国の有名なソリストや小編成の楽団(クラシック音楽では通常スピーカーを使わないで生音のため、小編成の場合は大会場を用いません)が、しばしば演奏会を行っています。

 このように、国内外の超一流のクラシック音楽家・楽団の方々が演奏なさる場所ですので、僕のような最低ランクの(しかもクラシックでもない)音楽家にとっては、不釣り合いすぎるというのが現実(涙)・・・しかし、たとえ「純粋な音楽家」としては最低ランクであっても、「執筆・講演・社会福祉活動を含めた総合的な音楽療法家」としては、唯一無二の最高ランクの存在でありたいと願っていますので(笑)、「もしも希望日程が合えば」という条件で、半年ほど前から密かにお受けしておりました。

 すると、突然、数週間前に、主催者さんから、「来年の3月末でもよろしければ、飯田先生ご希望の土曜・日曜で、先約にキャンセルが出たそうです!」と、まさかの奇跡的展開に狂喜なさるご連絡が・・・その後、僕のプロフィールや参考資料などを送ってホール側の審査を受けていましたが、めでたく数日前に「合格」通知が届いたとのことで、正式に、コンサートの開催が決定したという経緯です。

 出演するのは、飯田史彦(ギター&ヴォーカル)、沖野真理子(またはマリーコ・アントワネット?)さん(ピアノ)、そして、スペシャル・ゲストとして、国内外の有名オーケストラと多数共演なさってきた、素晴らしいコントラバス奏者の佐々木さん(かつてのNHK交響楽団の首席コントラバス奏者さんが師匠とのこと)という、
3人編成です。
 オーケストラで最も大きな弦楽器であるコントラバスの、一流の演奏者さんが加わってくださることにより、僕の歌たちが、どのような音楽反応を起こし、どれほど格段にレベルアップしてくれるのでしょうか?・・・ロマンティックなムードから激しいリズムまで、何でも演出できる器用な楽器のコントラバスが仲間になってくだされば、クラシック音楽だけでなく、ジャズやロック調の演奏まで可能になりますので、これから半年間をかけて行うリハーサルが、本当に楽しみです。(せっかくの大チャンスですから、佐々木さんには、コンサートの途中で、「初心者でもわかるコントラバス講座」も、開いていただきましょうね!)


********************

 そういえば・・・
 このところの「生きがい論」創始20周年にちなんで、ちょうど、「生きがい論」を始めた頃の、まだ若々しい(30台前半の)僕の写真を・・・(福島大学経済経営学類「飯田研究室」にて撮影)



 う〜ん・・・まだまだ、「人生」の「じ」の字も知らないような、経験の乏しい、無知な子供にしか見えませんね。

 それなのに、この年齢の頃には、論文『生きがいの夜明け』や著書『生きがいの創造』を世に問い、「人生の意味や仕組み」について、偉そうに論じていたわけですから、今思えば、誠に恥ずかしいばかりです(涙)。

 この年頃は、若さゆえに血気盛んで、まだ世の中の複雑さも恐ろしさも知らなかったからこそ、あのように無防備で危険な(だからこそ無邪気で純粋な)本を、「使命感」のみで世に問うことができたのでしょうね(笑)。

 世の中の複雑さや恐ろしさを、身にしみて知ってしまった今となっては、一般向けには販売しない『教授の恋 - 2』でさえも、「誤解や危険を避けるための多重防護システム」を張り巡らせながら執筆しなければならないため、一言一句を慎重に扱っているうちに、原稿の完成がどんどん延びてしまうというわけなんですよ・・・ (;^ω^)

※ それにしても、我ながら、オモシロすぎる髪型ですよね・・・いったいどうすれば、こんなふうに、髪を盛り上げることができるのでしょうか?
  そういえば、当時、前髪が垂れてくるのが面倒なので、資生堂の「スーパーハード」のヘアスプレーで、ガチガチに固めていたような・・・
  その証拠に、女子学生たちから、「飯田先生って、強風の日でも、一糸たりとも髪が乱れてませんよね (゚o゚;)」と、大いに不審がられていたような・・・(笑)




8月25日版

 誠に申し訳ございません・・・ついに・・・ やってしまいました!! m(_ _)m

  
(゚o゚;)

 まさに、「喜色満面」とは、この写真の僕のこと。
 この世に、これほど幸せそうな53歳のおじさんが、他にいるでしょうか??

 しかも、手前のステージセットが、ミニチュアの町や森のジオラマに見えてしまって・・・
 これでは、「オスカル」ではなく、「大魔神」ではありませんか・・・(涙)

 そのうえ、大威張りで意気揚々と腰に差しているのは、なぜか、日本刀・・・
(すみません、原稿執筆に追われてしまい、西洋の剣の入手が、間に合いませんでした)

 つらい時、悲しい時、さみしい時には、この写真を眺めるだけで、誰もが微笑んで・・・いえ、吹き出してしまうことでしょう(笑)。
 せめて、試練・逆境で苦しむ皆さまが、いつでも携帯して爆笑できるように、ブロマイド風に仕上げてみました。

 まさか、これほど嬉しそうな顔で写っているとは、自分でもビックリ仰天・・・ああ、恥ずかしすぎる!! 
(-_-;)

 ちなみに、次の写真は、この衣装を制作してくださった、プロの仕立て屋さん(なんと僕の本の愛読者さんなんです)と、背中に入れる「保冷材」を交換するタイミングについて、打ち合わせているところです。(衣装が分厚くてメチャクチャ暑いため、保冷材なしでは我慢できません)

← 何でもしてくださる、実に有能な仕立て屋さんで、本当に助かりました。


 ・・・というわけで、ひざの負傷にもかかわらず、「高野山の旅」(ほとんど車イスで移動したので楽チンでした)と「宝塚音楽学校旧校舎講堂コンサート」の2連戦、無事に大成功で終えることができました!

 宝塚音楽学校旧校舎講堂は、こんな感じで、とても素敵な会場でしたよ。
(手動でロープを引っ張れば、ちゃんと幕が閉まるんです)

 今回もまた、「幸せの森」のステージセットを、僕自身が30分ほどかけて考案&設置。





 コンサート中盤の「ミュージカル名曲集」のコーナーでは・・・
 なんと、フランス国歌の盛大な調べと共に、冥界から、
フランス王妃、「マリーコ・アントワネット」さんが登場!!

 ピアノを弾く、その光輝く御姿の可愛らしさに、参加者の3分の1を占めた男性諸氏の目が、ハート型になっていたとか・・・



(注:写真は、リハーサル中に、「光の学校」スタッフが撮影したものです。本番では、マリーコさんの顔は、ずっと扇子で隠しており、全く見せませんでした)


 さっそく、僕のメールアドレスをご存じであるハートメイツの方々から、感想をいくつもいただきましたので、その一部をご紹介しますね。

********************

 
飯田史彦先生、こんばんは。
 高野山奥の院ツアーと宝塚でのコンサート、どうもありがとうございました。濃厚で楽しい時間を過ごさせていただきました。

 高野山は初めてでしたが、想像していた宗教的な霊場とは全く違った世界観にびっくりしました。悠久の過去と現代(そして、弥勒仏出現の未来まで)の全ての時代・時間が1つの世界の中に在り、また、歴史に名立たる名将達が敵・味方の違いなく一堂に会し、有名な高僧から俗の象徴ともいえる名立たる企業までが名を連ねる、なんとも不思議な空間でした。参道を歩きながら、聖人も俗人も、立場も、歩んでいる道も、時期も、全く違うありとあらゆるものが、実は、1つの同じ世界に在るものの現われに過ぎないのかもしれないとの感覚に、ずっと包まれていました。奥の院に向かう参道は、まさに「時空を超えた世界」としか表現できない、不思議な空間でした。まさか高野山にこのような世界が広がっているとは、思いもよりませんでした。

 荘厳な雰囲気の奥の院から裏手に廻り、弘法大師が今もいらっしゃると言われている 御廟所の前で一生懸命お祈りをしていたら、どういうわけか、お大師様ではなく、飯田先生が目の前に立っておられるような感じがしていました。思わず、先生はお大師さまだったのかしら??と思ってしまいました。高野山は今年で1200周年だそうですが、この記念すべき年にお大師様に御挨拶ができてよかったです。
 先生は、ずいぶん膝がおつらそうなのに、引率にあちこちの階段や坂道を歩かれて、大変だったと思いますが、先生に連れてきていただいて本当に良かったです。どうもありがとうございました。

 翌日のコンサートでは、先生は、きらびやかで重厚な衣装に、かかとも少し高目のブ ーツ(?)を履かれて、すっかりオスカルになりきっておられ、膝の痛みも全く感じさせずにエンターテイナーに徹しておられましたが、お膝は大丈夫かしらと少し気になっておりました。ステージでは、かつら姿が見れなかったのは少し残念でしたが(笑)、きらびやかなオスカルの衣装、とてもお似合いでした♪(衣装を作られた方、あのような素敵な衣装を作られたとは驚きです。)

 衣装と言えば、マリーコ・アントワネットさんも素敵でした。舞台袖から出てこられた時は、まさに王妃の優雅な物腰と、深桃色のドレスと金色の巻き毛がとてもお似合いで、あまりに素敵で、思わず「わぁ〜・・!!」と、声がもれてしまいました。(扇子に隠されたお顔も拝見したかったです!)

 コンサートでのミュージカルソング、最初に流れていた「オペラ座の怪人」の曲もとても好きなのですが、お二人で演奏してくださったミュージカル名曲集、本当にすばらしかったです!! The Rose、サウンド・オブ・ミュージックのメドレー、メモリーと、盛りだくさんで、短期間でこんなにたくさんの曲をアレンジされて、練習されていたなんて驚きです。ピアノの編曲にうっとりし、曲のメロディーにうっとりし、先生のお声に うっとりし・・と、堪能させていただきました。
 「メモリー」は、昔合唱で歌ったことがあり、この曲も本当に好きなのですが、先生の尽きることのないロングボイスにはびっくりしました! あの声量であの長さは、本物の宝塚を超えていらっしゃるのでは(^^)!?
 「The Rose」は、聞いたことありました!(年代がばれます・・。) それを歌詞を配って英語で大合唱できるなんて、夢のようでした。先生の作ってくださった歌詞の意訳を読んでみれば、ただ美しいとだけ感じていたメロディーが、どんなことにもチャレンジしてみよう!、という力強い応援歌であったことに気が付き、メロディーもだた美しいだけではなく 、強い意志と希望の感じられるメロディーでした。ミュージカルの名曲をみんなで1つになって歌いあげたときは、感動してしまいました。
 最後は、やっぱり、先生の音楽療法コンサート。何度お聞きしても心に沁みます。特に、先生の口笛のすんだ音色と、アメイジング・グレースを歌われているときの神聖な感じは、いつも感動です。

 先生、膝を痛めておられる中、2日間にわたり、思い出深い楽しい時間をどうもありがとうございました。先生が最初に「生きがいの夜明け」をお書き下されてから20年。先生が全力で駆け抜 けてこられた記念すべき20周年のコンサートに、参加させていただけて本当によかったです。おっしゃられたように「人生は修行」なので、試練はやってきて、色々と悩みもつきませんが、とにかく頑張るしかないと、また勇気を頂いて帰りました。
 来年3月には、あのサントリーホールでコンサートをしていただけるとのこと、とても楽しみです。職場からも近いし、日程があえばお手伝いさせていただけたらうれしいです。大きなイベントが2つも続いた後でお疲れもピークの頃かと思いますし、どうぞ無理されず、御大事になさってください。先生の膝が早く良くなられること&教授の恋2の完成を、心待ちにしております。どうもありがとうございました。


********************
********************


 飯田先生、生きがいの創造20周年にふさわしい素晴らしいコンサートありがとうございました。
 今朝、ホームページで飯田先生の膝のトラブルを知ってしまってから、車椅子コンサートのイメージが、頭から離れなくて、コンサートが始まるまで、どんなことになるのか 、凄く心配しました。 ところが、幕があくと、(少し表情は硬いようにお見受けしましたが、)颯爽とした、いつものお姿で歩いて登場され、『逢いたい』、『いつもそばにいるよ』、『いつまでも、いつでも一緒』を熱唱、ミニ講演会が終わる頃には、すっかりコンサートの雰囲気に引き込まれ、当初の心配は消えていました。『ツインソウル』が、ラブソングの着ぐるみをきた、真の意味が別にある歌であること、『生きがい』の夜明けを発表した頃のエピソードがうかがえたこと、とても嬉しかったです。

 とても楽しみに(少しだけ心配?)していた、オスカルの華やかな衣装…、とてもお似合いで、着こなしていらっしゃいました。 飯田先生に似合うように、デザインアレンジ(縫製も)された衣装さんの技術も、素晴らしかったと思います。第二部の雰囲気は、ミュージカル名曲集から、最後の『歩き続ける』まで、さらにどんどん高まっていき、 音楽療法コンサートとしての趣が強くなっていったように感じました。
 また、沖野さんのピアノ演奏の素晴らしさと、編曲の良さも大きいこと、素人の私にも、よくわかりました。 みなさんとの一体感がとても強く、何か大きなものに包みこまれているような雰囲気にかんじました。『歩き続ける』を先生と一緒に歌い終わる頃には、飯田先生のお顔が、光、輝いているように見えました。

 飯田先生、二十年前、『生きがい』の夜明けを公表し、その後『生きがいの創造』を書いてくださって、ありがとうございました。『生きがいの創造』の発表時に、今までにない素晴らしいご本だと直感しましたが、当時、大学の先生がこんなことを書いてしまって、大丈夫なのだろうか?、ご家族はどうされているのかしら? と、まだお会いしたこともない若い先生を心配したことを思い出しました。大学のお仕事と平行して『いきがい論』シリーズの執筆、先生の勇気とある意味無謀な挑戦に、改めて、感謝でいっぱいです。大変な状況の中での宝塚コンサート、本当にありがとうございました。今までにも増して、心に深く染み込むコンサートになりました。

 それにしても、飯田先生の膝の痛みが、奇跡的におさまったのか、強い鎮痛剤で一時的に抑えこまれていたのか、はたまた、強い痛みがありながら、おくびにも出さずに、コ ンサートを続けられたのか 、私にはわかりませんが、 飯田先生が大きな試練を乗り越えて、今日のコンサートをなし遂げてくださったことに、心から感謝します。本当にありがとうございました。そして、飯田先生の膝が、一日も早く、本当に完治することを、心からお祈りしています。 くれぐれも安静になさいますように………。


********************
********************

 飯田先生、「生きがい論」創始20周年誠におめでとうございます。「生きがい論」の一ファンとして、記念コンサートに参加できて、とても幸せでした。先生のサービス精神に満ち溢れた、心温まる素敵なコンサートでした。会場の宝塚音楽学校旧校舎も、生徒さん達の汗と涙と残存思念に満ちた空間で、宝塚ファンでもある私にとって最高の会場となりました。

 ミニ講演会では20年前を振り返って当時のエピソードをお話してくださいましたが、先生が「生きがい論」を提唱しはじめた頃は、本当に風当たりが強かった事と思います。20年前の1995年9月に伝説の学術論文「生きがいの夜明け」が刊行され「生きがい論」が産声を上げましたが、国立大学教授としてのお立場を考えると、よくぞやってくださいましたと大きな勇気を出してくださったことに今更ながらに感謝の念でいっぱいです。この論文から、翌年の1996年「生きがいの創造」出版後たちまち年度ベストセラーとなり、そしてその後総計200万部超えのシリーズへと繋がっていく訳ですが、1つの論文が大きな潮流となり、「生きがい論」のおかげで、自分も含めてどれだけ多くの方々が、勇気づけられたり、元気づけられたり、慰められたりして頂いたかを考えると、先生がなさっているご活動には崇高な御使命があることをつくづく実感致します。これからもお元気でご活躍頂いて、また10年後に「生きがい論」30周年のお祝いをさせてくださいね!

 噂のオスカル様は、カッコよかったですよ〜! 渾身の読者サービスありがとうございます。ステージ上で、こんな格好ですみませんと謝ってらっしゃいましたけど、先生には威厳がおありになるので、なかなかどうして様になっていらっしゃいましたよ。素晴らしいコスチュームを完成させた仕立て屋さんへも大成功にお祝いを申し上げます。先生の周りには、ピアニストさん、画家さん、仕立て屋さんなど、才能豊かな方々が集まりますね!

 会場に入ったとたん、光輝く大輪の赤薔薇と白百合が目に飛び込んできました。贈り主が、「宝塚歌劇団専科 美城れん」さんと書いてあるのを拝見して、大興奮致しました。れんさんは、唯一無二のお芝居、迫力ある歌声、一際目を惹く切れ味あるダンス、と何拍子も揃っている存在感の大きなベテランのタカラジェンヌさんで、私も大ファンです。今年は、月組公演「1789 −バスティーユの恋人たち」のルイ16世が素晴らしかったです。現在公演中の星組のミュージカル「ガイズ&ドールズ」ではギャンブラーの熱演で、コメディエンヌのセンスまで発揮されていらっしゃいますよ。コンサート会場から宝塚駅まで帰る途中、宝塚大劇場の楽屋口付近を通りましたが、丁度、星組終演後で、楽屋口から出てくる素晴らしくスタイルが良くて美しいタカラジェンヌさん達や、出待ちしているファンのグループなど、宝塚らしい風景を見ることができたのも、実に楽しいオマケとなりました!

********************
********************


 
飯田先生、『高野山奥の院参拝ツアー』『宝塚音楽学校旧校舎コンサート』と連日のイベント、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

 高野山は小学校の林間学校で行ったきりで(何十年前でしょう・・・^_^;)、いつか又行ってみたいなぁと思っておりましたので、わくわくしながら参加いたしました。奥の院は、想像以上に素晴らしく、神秘的な空間に魅せられました! 御廟は、確かにお大師様の魂が存在してる、と確信できるような不思議な雰囲気ですね。本当に参加して良かったです。

 バスでお隣だった方とも初対面ながら、先生や著書のお話で大いに盛り上がりました〜。その方も、「先生の御本で、本当にいつも救われているんです!」と熱く語っておられました。私も含めて皆さん、本当に先生の事が大好きで、同じ時間と空間を共有できて、同じ空気を吸えるだけで(笑)、幸せなのですね。そこにおられるだけで、人々を幸せにできる先生って、本当にスゴイ!!と思います。

 翌日の宝塚音楽学校旧校舎でのコンサートも、とても楽しかったです
 オスカルの衣装、とても手が込んでいて素敵でしたね! ひとつ残念なのは、先生にも金髪のウィッグを被ってほしかったです(笑)。でも、きっとギター弾きづらいでしょうね。
 思いがけず、大好きな曲『Rose』を合唱できたのもとても嬉しかったです。先生が配ってくださった「カタカナ歌詞」のおかげで、英語なのに、ほかの曲より上手に歌えて、「ネイティヴになったみたい!」と自分でもビックリしてしまいました。何かが乗り移ったのでしょうか?(~_~)
 
沖野さんを始め、さまざまな人の夢を応援し、全力でサポートされている先生の姿勢を胸に刻んで、私も頑張っていこうと思います!

 楽しいイベント、又よろしくお願いいたします!
 最後になりましたが、左ひざが早く快復されますよう、お祈りしております。どうぞお大事になさってくださいね!

********************
********************


 宝塚文化創造館でのコンサート、素晴らしかったです! 「しあわせの森」のステージセットに、カラフルなライトが加わり、本当に綺麗。飯田先生の曲には、いつものように心の深い部分まで癒され、ミュージカル曲には、心が鼓舞し、わくわくしました。

 The Rose は、私が大好きな曲で、先生に歌っていただき、胸がキュンとなりました。沖野さん(マリーコさん)のピアノの2コーラス目のアレンジで、曲に変化と厚みが加わって、めちゃめちゃ良かったです。配ってくださった「爆笑カタカナ表記版」の歌詞も、歌いやすかったです(笑)

 オスカルの衣装、先生は、「こんなものを着てしまってごめんなさい(笑)」と謝っておられましたが、とっても似合ってらして、カッコ良かったですよ! ( ☆∀☆) 高いヒールのブーツが、また膝が「グキッ」とならないかハラハラしましたが…。

 最後に、「生きがい論」創始20周年おめでとうございます。これからも私を救っていただいたように、「生きがい論」により、沢山の方々が救われ、導かれて行く事でしょう!

********************
********************

 飯田先生、今日は、記念すべき音楽療法コンサートに参加させて頂き、ありがとうございました。先生の音楽療法、2回目ですが、ハマってしまいますね。参加者の方々と一緒に歌えるので、すっごく元気になって帰れました!! ありがとうございました。

 
握手会の折、おバカな私は、先生の隣に立っていらっしゃる、和服のしっとり上品な方が奥様だとは、阪急電車に乗るまで気づかず・・・ご挨拶もせず、失礼いたしました。

********************

 ・・・ということですが、最後の感想にある、「握手会の際に僕の隣りに立っていた和服の女性」は、決して僕の妻ではなく、コンサートを手伝ってくださったスタッフさんの1人ですので(しかも人妻)、どうか誤解を解いていただけますよう(笑)、よろしくお願いいたします。

 それにしても・・・まさに、「瓜二つ」(ウリふたつ)とは、このこと・・・ (゚o゚;)

 


 ・・・本当に、クリソツ(業界用語で「そっくり」の意)ですよね!! \(◎o◎)/

 (注:もちろん、
衣装のことですよ)





8月22日(早朝)版

 前回更新でご報告した、ひざの状態ですが・・・整形医の下肢専門家によると、「靭帯か半月板がやられており、膝のシーネ固定、またはニーブレスのような装具での固定と、松葉杖の使用」が求められるとのことで、「安静にしておくべき」とのこと(涙)。確かに、ロキソニンを飲んで痛みをこらえても、左足を引きずりながら、のろのろと200メートル歩くのが精一杯で、普通の杖ではほとんど役に立たない状態なのです(大泣)。

 しかし、大逆境に直面するほど、燃えに燃えてしまう僕の性格が幸い(災い?)し、高野山奥の院への参拝、そして宝塚音楽学校旧校舎講堂でのコンサートという、かつてない大試練の2連戦に向けて、「わははははははは!!」と、「豪快笑い飛ばし療法」を大活躍させることで対処しております。(;一_一)


 そこに、突然、光の世界から、救世主登場!
 それは、現在は
「光の学校・あの世分校」の校長を務めてくださっている、元・小学校教員の伊藤英樹さんでした!!

 なんと!・・・かつて、僕と一緒に『車椅子父さんの絵日記』という絵本を共作した、伊藤英樹さん(筋肉が動かなくなり寝たきりになる難病で、光の世界に戻って行かれました)の奥様(通称:かみさん)が、英樹さんが生前に愛用していた車イスを、「今こそ活用の時!」と、ご自宅近くの長崎空港から神戸空港経由で、わざわざ京都の「光の学校」まで、電光石火の早業で運んできてくださったのです!!

 なにしろ、長年にわたるご主人の過酷な看病・介護を通じて、奥様は、車イスの扱いは、慣れ切っていらっしゃいますからね・・・ (^−^)

 ← これが、僕と英樹さんが共作して大好評を得た、『車椅子父さんの絵日記』


 正直なところ、昨日までの僕は、「男たるもの、ケガをしたくらいで、恥ずかしい車イス姿など絶対に見せるものか!」と、険しい顔で意固地になっていましたが、親友である英樹さんが愛用していた(いわゆる「形見」の)車イスとなると、話は別・・・「おお、彼の形見の車イスならば、この絶好の機会に、喜んで乗らせてもらうとするか」と、とっても素直な気持ちで余計なプライドを捨てられるから、不思議なものです(笑)。きっと、「親友の形見の車イス」でなかったならば、頑固な僕のことですから、「男たるもの」「ケガくらいで」と意地を張り、無理に自分で歩こうとして、ますます悪化させたに違いありません。
 こうして、今でも現在進行形で、僕と英樹さんの友情は続いているのです・・・まるで、「仕方ない、ここは僕の出番だな」という、英樹さんの高笑いが、光の世界から聞こえてきそうですね(笑)。

 奥様によると、「夜中に飯田先生のHPを読んで驚き、あわてて深夜0時過ぎに、押入れから数年ぶりに車イスを出し、洗って庭で乾かして、もう眠っていたヨッチ(今では高校3年生になっている息子さん)を叩き起こして、自転車のポンプで車イスの車輪に空気を入れてみたんです」とのこと・・・(笑)

 かつて闘病中であった、僕の親友の英樹さんが生前に愛用なさっていた車イスに、時空を超えた不思議なご縁で僕が乗って、このたび英樹さんの魂と一緒に、めでたく高野山にお参りできることになるとは・・・2日前までは考えもしなかった、ドラマティックすぎる展開に、僕自身もビックリしております。(奥様も、ついでに一緒に参拝くださることになりました)

 そんなわけで、あと数時間後にバスで京都を出発する高野山・奥の院ツアーでは、僕はめでたく、最初から車イスに乗れることになりました。ここは、予想外の展開の流れに素直に乗り、英樹さん愛用の車イスを大いに活用して、楽に参道を進みたいと思いますので、参加者の皆さまは、どうか交代で、車イスを押してくださいますようお願い申し上げます。僕の乗った車イスを押すという珍しい体験は、めったにできないはずですので、皆さまにとっても、きっと忘れられない、今生の良き思い出になることでしょう・・・(笑)

 それでは、わざわざ長崎からやって来た、光輝く車イスに乗りながら、
高野山に登ってきま〜す!! \(^o^)/



 考えてみると、もしも左手や右手をやられたら、ギターが弾けなくなって、コンサートは中止に(涙)・・・もしも右足をやられたら、車が運転できなくなって、舞台装置の「幸せの森ステージセット」を運べなくなるため、コンサートに大きな支障が(涙)。つまり、負傷するのが左足であれば、歩くのが困難になるというだけであり、コンサートには支障が無いのです・・・ああ、これほどの大逆境の中でも、やはり、僕は守っていただけているのだ・・・(感涙)

 こうなったら、翌日の「宝塚音楽学校旧校舎講堂コンサート」においても、生涯に一度だけのオスカル・ふみクマ先生・ド・飯田史彦」を、全力で演じきりますよ!!





8月20日版(急なお知らせ)

 ※ 本日は、真面目なお話です。


 それが・・・想定外の展開で、困ったことに・・・

 先日の「大文字送り火ツアー」で、20数名の参加者の皆さまを引率(職業病の教員用語でごめんなさい)している途中に、左ひざが「グギッ!」となって・・・ (>_<) ・・・一瞬だけ痛かったのですが、それどころではなく歩き続けて、無事に見物を終えた記憶があるのです。

 そして、翌・月曜日の朝・・・「あれ? 左ひざが痛むぞ」と思いながらも、ビッシリ詰まっている「光の学校」のカウンセリングをこなすのが精一杯で、そのまま、夜になっても放置しておきました。

 すると・・・火曜日には、ますます痛くなっており、昨日・水曜日には、さらに痛みが増し、ついに本日(木曜日)、1歩歩くたびに、左ひざに痛みが走って、泣き出す寸前にまで、悪化してしまいました(涙)。

 あわてて、お医者さんのお嬢様(たまたま友人なのです)からもらった湿布を貼り、「光の学校」スタッフを呼び寄せて、三条通りを試しに歩いてみたところ・・・200〜300メートル歩いた時点で、痛みのために顔をしかめ、喫茶店に入って休む羽目に・・・(スタッフも、「先生、これはいけません!!」と、大弱りの表情で、泣き顔になっておりました)

 なんと、明後日・土曜日には、バス2台・80名様(キャンセルが1名出たので今のところ79名様)で、あの「高野山・奥の院」に登るという、その直前に、まさかの負傷!!(大泣)

 高野山では、「一の橋」から「参道」を歩いて、約2キロも先の「奥の院」&「弘法大師御霊廟(ごれいびょう)」まで、30分をかけて延々と、ゆったりした坂道や階段を、登って行かなければなりません・・・しかし、この左ひざの状態では、通常の半分〜4分の1くらいのスローペースで歩いても、数百メートル歩いた時点で、痛みのため座り込んでしまう危険性が充分(涙)。

 急きょ、僕の父親(同じく足が悪い)から、男性用の頑丈なステッキ(杖)を借りたり、奥の院に問い合わせて、途中のお守り売り場の建物で「車イス」を借りられることを確認するなど、急場しのぎの対策を練ってはいますが・・・明後日、その場で歩いてみなければ、何とも、左ひざの状態がわかりません・・・(まずは、バスを降りる「一の橋」から、車イスを借りられる場所までの1・5キロを、杖を頼りに、頑張って歩かなければ・・・)

 このような左ひざの痛みは、かつて経験したことがありません・・・しかも、よりによって、奥の院ツアーの直前に!! \(゜ロ゜)/

 いったい、この大試練・大逆境には、いかなる意味が込められているのでしょうか?
 まさか・・・いえ、僕には確信があるのですが・・・これは、まさに、いたずら好きの「お大師様」の仕業では!? (;^ω^)

 きっと、参加者の皆さまが抱える様々な痛みと苦しみを、僕の左ひざが全て背負って、身代わりになって差し上げる使命なのだ!

 その貴重な使命が、あの「グギッ」となった瞬間に、大文字の炎を通じて、僕の身に与えられたのだ!!

 かつて、室戸岬の御厨人窟(みくろど)で、弘法大師に明星が飛び込んだように、僕の左ひざに、使命の炎が飛び込んできたのだ!!

 
だからこそ、懸命に頑張って、この大試練を乗り越えて見せなければ!!! \(◎o◎)/

 ← 今回ばかりは、真面目に燃えております。

 この僕を、「同行二人」の正装で待ち構えてくださる、美しいお遍路さんたちのためにも・・・

 

 注:いずれのお遍路さんも、数週間前に、僕自身が撮影しました。
(勝手に撮影しても、ご本人たちは、決して怒りませんので大丈夫)

 ・・・などと、強がってみたり、笑いに走ったりしていますが、本当のところは、真面目な話、頭を(ひざを?)抱えて困っているんです。

 こともあろうに、この絶妙のタイミングで、まさか、歩けなくなってしまうとは・・・
 このままでは、翌日の「宝塚音楽学校旧校舎コンサート」も、(オスカルの衣装を着て華々しく)車イスで舞台に登場することに!? (゚o゚;)

 ああ、いったい、当日は、どうなってしまうのでしょうか??? 
(@_@。。。


 もしも歩けなかったら(その危険性は5分5分くらいです)・・・皆さま、ごめんなさい(涙) m(_ _)m




8月17日版

 各地からお集まりくださった、ハートメイツの皆さま20数名と、「大文字の送り火見物」に、行ってみたところ・・・

 

 賀茂川の土手から真正面に眺める大文字は、いやもう、最高でした!
(下鴨神社より上流を「賀茂川」、下流を「鴨川」と表記する習慣です)

 20時ちょうどに、薪(まき)に点火されると、「おお〜っ!」と大歓声!!
(はるばる九州からおいでくださった、小学生&高校生&お母様の仲良し3人家族も、僕の隣りで大喜びでしたよ)

 世界各地にお住いの読者の皆さまにも、京の都の夏の風情が、伝わりましたでしょうか?

 さらに、今度の週末には、「飯田史彦と巡る高野山・奥ノ院の旅」(22日・土曜)、「宝塚音楽学校旧校舎講堂でのコンサート」(23日・日曜)と、大きなイベントが続きますので、皆さまとお逢いできるのを、楽しみにしています!


 さて、僕はと言えば・・・大文字に火がついたおかげで、僕のお尻にも、ようやく火がつきましたので(笑)・・・

 一刻も早い原稿完成を目指して、(さすがに、そろそろ本気で?)執筆、執筆・・・ 
o(^-^)o




8月15日版

 ただ今、『教授の恋 2』の原稿執筆が遅れており、「戒厳令」を発令して、皆様にご迷惑をおかけしているという、誠に遺憾(イカン)な状況であるにもかかわらず・・・

 
徳島の地に、「阿波踊り」を見物に行ってしまいました! \(◎o◎)/

 わかります、お気持ちは、よ〜くわかっております・・・「踊りなんか見に行く暇があったら、早く原稿を書き上げなさい!」とご立腹の、「戒厳令」で迷惑なさっている皆様のお叱りの声は、僕の心に痛いほど突き刺さってきておるのです・・・(涙)

 おっしゃる通り、本来ならば、踊っている場合じゃないんですが・・・以前から、「この時期には原稿執筆は終わっているはず」と安易に前提して、友人たちと総勢6枚の有料観覧指定席チケットを買っておいたものですから・・・しかも、徳島まで運転できるのは僕だけであるため、僕が行かなければ徳島行きそのものが中止になり、全員をガッカリさせてしまうものですから・・・

 そんなわけで、心の中では大いに謹慎(きんしん)かつ猛省(もうせい)しながらも、やむを得ず、仕方なく、涙ながらに、かねてからの念願であった「阿波踊り見物」に、(喜色満面で)出かけてしまったというわけなんです!(大泣)


 まずは、鳴門(なると)海峡で「観潮船」(かんちょうせん)に乗り、名物「渦潮」(うずしお)の豪快さを満喫したうえで・・・

※ 僕が「これからみんなで船に乗って、カンチョーするぞ!」と大声で指示した瞬間、仲間のうちの小学生が、「ええっ、みんなでカンチョーするの!?」と、なぜか、お尻を押さえて嫌がりました・・・(笑)



 やがて徳島市内に移動し、20時30分、徳島市の中心部にある演舞場に到着したとたんに、踊りが開始されました。
(座席は、場所が良く値段の高い指定席ほど満席で、直前に雨が降ったため、自由席には空席がありました)



 これは凄い!
 こんなに大規模なイベントだとは、思っておりませんでした・・・いやはや、恐れ入りました。
(人々の顔がはっきり見えないように、写真に処理を施してあります)



 「踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々!」と、広く知られる名セリフを合言葉に、場内は大熱狂!

 かつて、青森の「ねぶた」、秋田の「竿灯」(かんとう)にも驚きましたが、「阿波踊り」の熱さにも、ビックリ仰天!!
 物凄い爆音を立てて、太鼓(たいこ)や鳴り物の楽団?が、勇壮に進んで行きます。



 女性の方々の、均整の取れた美しすぎる踊りにも、惚れ惚れしましたよ。
(この帽子?のようなものを頭に被ると、なぜか、全員、美人ばかりに見えてしまうんですよ、これが・・・)



 三味線の軍団もいれば、腰を落とす独特のポーズで踊り狂う男性軍も!

 

 推定年齢2歳のお子様も、見事な踊りを披露!
 この年齢から踊っていれば、そりゃ、上手になるはずですよね、徳島の方々は・・・(笑)

 

 ・・・というわけで、阿波踊りの美芸・妙技を満喫しながらも、情けない我が身を猛省し、頭の中では一心不乱に原稿を執筆していた、戒厳令中の僕でありました・・・(決して、女性の踊り子さんになど、目を向けておりませんよ)


 しかも・・・この忙しいのに・・・ふと気づけば、明日は8月16日、つまり「京都・五山の送り火」(通称「大文字の山焼き」)の日ではありませんか! (゚o゚;)

 明日もまた、戒厳令のもと、反省に反省を重ねつつ、泣く泣く見物に行ってまいります・・・(涙)(涙)(涙)


 それにしても・・・この世で過酷な修行の日々を送る我々にとって、「大至急やり遂げなければならない目の前の仕事を、やけっぱちで放り出して遊び呆(ほう)けること」ほど、愉快で幸せなことはありませんなぁ、わはははは!!! (← 豪快笑い飛ばし弁解法)

 注: 冗談ですよ、冗談・・・(^_^;)





8月7日版

 前回の更新で、釧路コンサートのレポートを書いたところ、「飯田先生の写真は無いのですか?」「いつも背中ばかり向けて、沖野さんが可哀そう」というご意見をいただいたので、仕方なく(笑)、1枚だけ、僕が写っており沖野さんが正面を向いている写真を、公開させていただきますね。(リハーサル中のスナップ写真で、僕が全然カッコ良く写っていないのが残念ですが、本当に、僕が写っているのは、これ1枚しか無いんですよ・・・)



 それにしても、外見も実年齢も若すぎる沖野さんと並んでしまうと、まさに、「親子」にしか見えませんね・・・
(^_^;)

(今度の宝塚音楽学校旧校舎におけるコンサートには、沖野さんのご両親も、応援においでくださるそうですよ)




8月4日版

 前回の更新より「戒厳令」を発令中ですので、本日は、最低限のご報告のみ・・・

 8月1日、「釧路芸術館アートホール」でのコンサートは、僕の予想の3倍を超えるお客様(これは本心です)がおいでくださり、僕も主催者さんもビックリ! ・・・遠くは大阪、東京、仙台から、そして道内でも札幌、小樽などからおいでくださっていましたが、ほとんどは地元・釧路や、その周辺の弟子屈(てしかが)、標茶(しべちゃ)、阿寒(あかん)にお住いの方々であり、「16年前に釧路で行われた先生の講演会に参加して以来、お久しぶりです」とおっしゃる、懐かしい方々も(笑)。

 

 アートホールは、「出演者専用のトイレが無く、いちいち一般のお客様と同じ外部トイレに行き、お客様たちに混ざって用を足す必要がある」(涙)という、構造上の致命的欠陥を抱えていましたが(涙)、ホール自体は素敵な空間で、しかもピアノは最高級のスタインウェイ!! \(◎o◎)/

 

 真ん中の写真は、照明係さんが、僕とピアニストさんの位置に合わせて、スポットライトを設置・調整してくださっている最中・・・

 右の写真は、クラシック・ギターの弦を変調する、カポタストという専用器具です。

  

 それにしても、トイレに入って、(お互いに)隣で小用を足している最中の男性から、「あのう、飯田先生ですか!?」と、挨拶された時の恥ずかしさといったら
(-_-;) ・・・ぜひとも、他のホールと同じく、舞台の裏側に、出演者専用のトイレを設置していただきたいものです・・・(たとえば、アイドル歌手の女の子も、本番の開演前に、男性ファンで混雑するホールを抜けて、男性ファンがトイレに並ぶ列の真横を通り抜けなければ、女性トイレにたどり着けないんですよ、これが!!)

 ・・・と、思わず熱くなってしまいましたが(笑)、ホールの音響自体は素晴らしく、お客様たちも皆さん温かくて、初めて聴く歌が多いはずなのに、奇跡の大合唱!! ・・・「ああ、はるばる釧路にやって来て、本当に良かったぞ!」と、関係者全員で喜ぶことができました。CDも78枚売れて、本も完売し、販売スタッフの皆さんも大満足。おいでくださった皆様、そして現地スタッフの皆様、幸せな思い出を、本当に、ありがとうございました。

 また後日、原稿を書き上げてから、楽しかった釧路旅行の思い出を、写真付きで公開させていただきますので、どうぞお楽しみに!

 現在、戒厳令中ですので、本日は、これにて・・・




7月29日版

 ある読者さんからのお知らせによると・・・
 東京・青山通りのオーバル・ビルの1階にある、「エリアベネッセ青山」というスペースに、僕の絵本『いきるって、どういうこと?』を置いてくださっており、訪れた子どもたちが読んでくれているとのこと。そして、おそらくベネッセのスタッフさんが書いてくださったのであろう、次の解説文が貼ってあったそうですよ。(写真参照)

********************

『いきるって、どういうこと?』

「ふみクマ先生」が、森の子供たちに、「生きる」=「大人になる」とはどういうことなのか、分かりやすく具体例を挙げながら、話を進めています。様々なことを知っていく中で、色々なことが起きるけれど、不安に思わないで、何でも前向きに取り組んでみようというメッセージが込められています。「生きがい論」というベストセラーの著者ならではの説得力があり、人生をポジティブに捉えられる作品です。




********************

 ・・・ということで、素敵な紹介文を拝読して、本当に嬉しく思っています。(僕とは直接の交流が無い担当者さんが書いてくださったからこそ、本書を本心で推薦してくださっていることが伝わってきて、著者冥利に尽きるというものですね!)


 その一方で・・・

 マニア向けの非売品新刊、『
教授の恋 2』の原稿締切(自分では7月末のつもり)が、目前に迫っている、今日この頃・・・ (゚o゚;)

 本来ならば、原稿執筆が、佳境に入っている(はずの)僕はといえば、またしても・・・

 誠に、申し訳ありませんが・・・

 ← 毎回、使い古した同じアニメーションでゴメンなさい(涙)。

 ふう・・・

 とうとう、正直に、言ってしまった・・・

 
← これもまた、使い回しの同じアニメーションでゴメンなさい(涙)。

 かくなるうえは・・・

 きっと、このHPの愛読者さんならば、「もしや、今回もまた、あれが発令されてしまうのでは?」と、ご明察でしょう・・・

 そう、まさしく、その通りの展開が、我々を、待ち受けていたのです・・・

 もはや、このHPの「風物詩」となってしまった感がありますが(笑)、今回もまた・・・恒例の・・・


 「戒厳令」を発令させていただきます!!(涙)\(◎o◎)/

 注: 僕の言う「戒厳令」(かいげんれい = 戦時下で厳戒態勢に入ること)とは、「新刊原稿の執筆締め切りの直前となり、さすがに執筆に専念せざるを得ない大試練の真っ只中にいる自分に気づいたため、メールやお手紙へのお返事をはじめとする諸作業を、原稿完成後まで延期させていただく」という、誠に身勝手な宣言のことを申します。


 ただし・・・今回の戒厳令は、過去に繰り返してきた戒厳令とは、根本的に、質が異なっているのです!

 過去に発令を重ねてきた戒厳令は、単に、「原稿が書き上がっていない(号泣)」という、マイナスの「けしからん理由」が原因でしたが、今回の戒厳令は、「予定通り順調に進んできたため、どんどん執筆作業が面白くなり、新たなアイデアが次々と浮かんできて、よりレベルの高い完璧な作品を目指したくなった」という、超プラスの「誇り高き理由」が原因なのです!!

 例えば、つい先日に、読者を大いに驚かせるであろう「画期的アイデア」がひらめいたのですが、そのアイデアを現実化させるためには、また最初から、文章そのものを「***」を用いて書き直さなければならないのです。全体の構成や内容は、これまでに書き上げてきたものを使えるのですが、そもそも文章そのものを「***」に変えて書き直す必要に迫られるため、その修正に、2週間は要してしまうことでしょう。(注: この「***」の部分には、ある高度な執筆技法を表現する専門用語が入ります)

 そのようなわけで、せっかく本書はハートメイツの方々に向けた非売品であり(出版社から一般発売はいたしません)、出版社の編集&制作&営業スケジュールには縛られないのですから、ここは著者として我がままを言わせていただき、「より完成度を高めるため、本の完成時期を2〜3週間ほど延期させていただく」ことをお認めください。したがって、「8月末にはお送りする」という当初の予定が、2〜3週間ほど遅くなってしまいますが、その分だけ高度な作品に仕上がりますので、どうかお許しいただけますよう、お願い申し上げます。 m(_ _)m


 ・・・ということで、記念すべき『教授の恋 2』の原稿が完璧に仕上がるまで、もうしばらく、お待ちくださいね!



 あの物語の続編をお待ちくださる皆さまのために、燃えに燃えて、全力で、がんばりま〜す!!

 ← このアニメーション自体が、続編の内容の大きなヒントになっているのです。フフフ・・・

※ 『教授の恋』の第1作は、現在は、PHP文庫『ツインソウル《完全版》』の後半に特別収録してありますので、未読の御方はもちろんのこと、すでにお読みの方々も、この機会に再読しながら、続編の完成をお待ちくださいね。


 それでは、これにて、戒厳令に突入させていただきます・・・zzz・・・(おっと、眠りに入ってる場合じゃありませんね)




7月22日版

 札幌での講演会(北星学園大学で開催された医学会での特別講演)は、多くの皆様から喜んでいただけて、とても幸せな時間を過ごすことができました。客席で聞いていた札幌在住の友人からも、「講演終了後に司会のお医者さんが閉会の挨拶を始めても、客席が、すごかったね〜、とか、良かったね〜、とか、初めて飯田先生の講演を聞いて感激した人たちのざわめきで超うるさくて、司会の先生が困ってましたよ」と、メールで教えてくれました。大好きな札幌の地に、また新たな素晴らしい思い出ができて、心から嬉しく思っています。本当に、ありがとうございました。

 とんぼ返りで京都に戻ってみると、このような、嬉しいお手紙も届いていましたよ。むしろ拝読する僕の方が、大いに学ばせていただける素敵な内容でしたから、個人が特定されないように配慮&一部削除しながらも、なるべく原文のままでご紹介しますね。

********************

 
前略 初めて御便りさせて頂きます。突然、唐突の便りの失礼、お許し下さい。飯田先生の本を読み、光の学校の存在を知り、便りさせて頂きました。

 私は現在、**刑務所にて、受刑者生活を送る身の上の者です。この度の生活の中で、初めて先生の本に出会い、すごく心が打たれました。すごく共感がもてると言いますか・・・ホッと・・・したと言いますか、この様なお考えをお持ちの方が居らしたことが、とても嬉しく感じました。まだ失礼ながら、先生の全ての本を読ませて頂いた訳ではないのですが、今まで自分のどこかで漠然と思ったり感じていたことを、先生の明解な言葉でもって代弁して頂いたような、そんな感覚がありました。

 私のこの度の受刑生活も、残り数か月というところまで来ました。何も無い私の様な人間が、また一歩踏み出そうとしますと勇気がいります。社会復帰が現実味を帯びて来る時期になりますと、正直、様々な不安を感じます。
 しかし、この度は先生の本と出会い、光の学校の存在を知ることが出来まして、すごく興味を抱きました。当地から京都までは、今の私にはとても遠く感じますが、先生の主宰します光の学校に伺うことが出来るとすれば、何か見つけられるのではないかと、心の底で思うようになりました。場所柄、電話もネット等も無い環境でありますので、もし光の学校の説明や資料等がありますれば、送付頂けますと幸いに存じます。突然の勝手な申し出に恐れ入りますが、どうかよろしくお願い致します。

 私は、シンナー、ドラッグの薬物事犯にて何度も刑務所を出入りし、**年以上この様な生活を繰り返し、ほとんど社会生活を送ることもなく、今年で**才という年令になります。過去を振り返れば、どんな苦しい環境や現実であっても、そこに学びがあったと理解出来る気はします。私の場合は、本当にいつも同じパターンで、ひとつの映画が終わるように何も継続して残るものがなく、急激に全て破たんさせ失うという形を繰り返します。そして、空っぽで何も無い自分と、孤独を、思い知らされます。今はつくづく、このパターンの人生から解放されたいと、心から願うようになりました。

 ほんの少し調子に乗ったり、意地を張ると、今手の中にある全てを失い、一気に消える・・・我慢して、やっと少しは自分の思うようになると、やっかみとか、他人のネガティブな感情を受ける・・・刑務所の中は、先生の本にも出て来る、逆境そのものの連続ですが、それでも何かに希望を見出したいと願います。この世は学校のようなものだという感覚は、昔から何となく感じて居りましたが、刑務所は、その学びを専門化したというか、縮図にしたというか、まるで道場みたいな気がします。もともと自分が悪いのですが、分かっているのに出来ず、自信が失せて素直になれないという悪循環に囚われます。

 しかし、辛苦や苦悩があっても、それがいつか実を結ぶような人生を歩んでみたい、そんな人生に変えてみたいと、先生の本を読んだ今は強く思っています。先生のところを訪れて、その答えが見つかればと期待してしまっている私は、甘っちょろい事を言ってますね。突然の初めての便りなのに、ちょっと素直になっており、恥ずかしいです。

 私は、学校もちゃんと行っておりませんし、訳の分からない事を書き、御迷惑を掛けてしまっているかも知れません。きっと先生は、多忙の毎日を送られているのだと思いますが、こんな私にも、意見や助言のようなものを頂けましたら、大変嬉しく存じます。色々申し訳ありません。読んで頂き、ありがとうございました。

 先生も御身体の健康には留意されまして、今後も増々御活躍なさることを祈って居ります。勝手な文面、申し出、すいませんでした。
 それでは失礼致します。 草々


********************

 ・・・という、まじめで誠実な本来のお人柄が伝わってくる素敵な文章の、美しい文字で書かれた丁寧なお手紙でした。この御方の社会復帰を、心から応援したいですね。もちろん、いつの日か、このお手紙のご本人が「光の学校」を訪れてくださったなら、喜んで大歓迎させていただきますよ。(^−^)

 今回の札幌講演では、「受刑者の方々の社会復帰支援」という貴重な使命を果たしていらっしゃる臨床心理士さんが、講演後の控え室に会いに来てくださったばかりだったので、ちょうど京都に戻ると上記の手紙が届いていたという、不思議なタイミングに驚きました。
 さっそく、人生の再出発(転機)を大いに祝し、僕が直筆でサイン&メッセージを書いた著書を、まとめて5冊も(笑)、封筒に書かれていた刑務所の住所にお送りしました。刑務所の担当者さんが、いったん開封して内容物をチェックしたうえで、「これらの本ならば渡しても良かろう」と判断し、無事にご本人のもとへ届けてくださいますよう願っています。きっと、「ええっ、直筆サイン本が、5冊も届いたんですか!?」
(゚o゚;)と、ビックリ仰天なさることでしょう・・・(笑)




7月18日版

 昨日に続いて、台風騒動のオマケのレポートを・・・

 先ほど、ふらりと「三条大橋」方面へ散歩に出てみたところ、なんと!
\(◎o◎)/
 あの美しい鴨川が濁流と化し、いつもは恋人たちが等間隔で居並ぶ散歩道も、泥水に洗われていました!! 
(゚o゚;)

 川沿いを通りかかる人々も、心配そうに、濁流を見つめています・・・

 



 ついでに、もう2枚・・・

 昨夜遅くに、「光の学校」周辺の寺町〜新京極通りを散歩してみると、なぜか、着飾った立派な馬を3頭も発見!
 バケツをひっくり返したような豪雨を避けて、商店街に避難中なのでしょうか?

 すると、南の方向から奇声が聞こえるので、「何事!?」と四条通りまで出てみたところ・・・写真を撮るのも苦労するほどの「どしゃぶり」の中、傘もささずに「やけっぱち」状態のおじさんたちが、
半狂乱で御神輿(おみこし)を担いでいましたよ(涙)(涙)(涙)。

 

 ・・・ということで、これにて、ここ数日間の「祇園祭り」シリーズの更新を、一件落着(?)とさせていただきます。
 皆さま、まるで僕と一緒にお祭りを楽しんだかのように、ドラマティックな臨場感に浸っていただけましたよね ?(笑)

 これからも、僕のHPの記事や写真や音楽を通じて、日本や世界の各地へと、一緒に旅をしていただけましたら幸いです。




7月17日(15時)版

(数時間前の更新に続く)

 祇園祭りの「山鉾巡行」、かなりの風雨の中、やはり、予定通りに「強行」されましたよ!
 写真には、雨粒や風は写らないため伝わりませんが、実際には、風雨が強まったり弱まったり・・・

 このように、3180円の高価な有料観覧席券をお買い求めくださった、何千人ものお客様たちがお待ちですから、何が何でも、中止にするわけにはいかないのです・・・

 

 先頭を行く「長刀鉾」(なぎなたぼこ)が近づいてきたので観察すると、降りしきる雨にもかかわらず、屋根の上にまで、陽気なおじさんたちが乗っています。むしろ、カンカン照りの猛暑でノビて無表情だった昨年のおじさんたちよりも、風雨ゆえに涼しい今年の方が、快適で元気そうな表情に見えますが・・・(笑)

 

 それぞれの山鉾や見世物の器具類は、風雨で傷まないように、厚いビニールなどで厳重に保護されていますが・・・お兄さんたちは、おそらくパンツの中までびしょ濡れ状態で、ウンザリした表情・・・お祭りの時って、若者たちよりも、ご年配のおじさんたちの方が元気ですよね(笑)。

 

 おっ! こ、この方々は、舞妓さんたちでは!!
(゚o゚;)

 ← しばらく観察してみたところ、ある役割を果たすために待機なさっている、本物の舞妓さんでした。

 ・・・というわけで、台風騒動により大いに盛り上がった(笑)、今年の祇園祭りレポートを終了させていただきます。

 約1か月後には、恒例の「五山の送り火」見物ツアーを行いますので、ハートメイツの方々は、どうぞお楽しみに! (^−^)




7月17日(午前1時)版

 昨夜(とは言っても数時間前のことですが)、大型台風が近づく中で、祇園祭りの「宵山」(よいやま)に、出かけてみました。
 すると・・・

********************
《 京都新聞のHPより 》

 祇園祭の前祭(さきまつり)は16日、宵山を迎えた。台風11号の影響で京都市内は夕方から雨と強風に見舞われ、見物客の出足も少なめ。各山鉾では駒形提灯が取り外されるなど、“厳戒態勢”の中での巡行前夜となった。各山鉾町は風雨に備え、山や鉾の胴体をシートで覆ったり、飾り幕の懸装(けそう)品を外したりした。木組みだけになった姿も見られた。
 午後6時に歩行者用道路(歩行者天国)が始まると、四条通や烏丸通は傘の花が咲いた。見物客は、時折突風に揺れる山鉾を不安そうに見上げながらも、祇園囃子(ばやし)に耳を傾けたり、町会所に飾られた豪華な懸装品を眺めたりしていた。京都府警によると、人出は午後6時現在、2万人(昨年は12万2千人)だった。

********************

 ・・・という新聞記事の通りに、こんな感じでしたよ。
(これでも、例年に比べれば、かなり人出が少なく、「歩きやす〜い!」という印象でした)



 昨年は、四条通りが完全に人で埋まって、ほとんど動けない状態でしたが、今年は、普通にブラブラ歩けたのでビックリ!

 ← 雨は降らず、強風だけが吹き、涼しくてご機嫌でした!

 

 ・・・というわけで、台風が「人払い」をしてくれたおかげで(笑)、のんびり&快適な「宵山」を、楽しむことができました。

 さて、本日9時から始まる、問題の「山鉾巡行」ですが・・・
 大型台風のさらなる接近により、珍しく「中止」となるのか、それとも「強行」されてしまうのか、午前5時半に決定とのこと。

 人命や山鉾の保護を優先して「中止」となれば、その「歴史に残る勇断」を下した人々は、大した度胸だと尊敬しますが・・・何事も「経済」優先の日本ですから、各方面に金銭的損失を出して責められてしまう恐れがある「中止」決定は、きわめて難しい状況なのでしょうね(涙)。

 ちなみに、僕ならば、このような場合はできるだけ「中止」にしますが・・・どうしても諸事情で「完全中止」にできない場合には、高さがあって危険な「鉾」(ほこ)は動かさないでおき、背が低くて安定しており人が乗らない「山」(やま)のうち安全なもの数台を選んで、短距離かつ直線道路部分だけを動かすことにより、「これにて巡行したものといたします」と宣言し、丸く(?)収めることでしょう(笑)。

 もちろん、台風の進路がそれて風雨が弱まり、「例年通りに問題なく巡行できました」となってくれるのが、理想ではありますが・・・
 さて、あと数時間後には、どのような結果が、待ち構えているのでしょうか???

 この世で生きるというのは、予測不能な多種多様の出来事を経験することができて、実にドラマティックですねぇ!!




7月15日版

 明日(木)の夜には、京都・祇園祭りの「宵山(よいやま)」(このページの昨年の7月16日版の更新を参照)、そして明後日(金)には、祇園祭りの本番である「山鉾(やまぼこ)巡行」が行われるのですが・・・なんと、「大型でとても強い台風」が、ちょうど明日の夜から明後日の午後にかけて、京都の上空を通過する恐れが、きわめて高いのだそうです! \(◎o◎)/

 祇園祭山鉾連合会は、「相当な悪天候でも巡行は行う」としており、「
小雨決行、大雨強行!」が原則だそうですが・・・「大型台風が直撃」の例は無く、高さ25メートルにのぼる古い木造建築物である山鉾は、強風の影響をまともに受けると倒壊する恐れがあるうえ、その山鉾の屋根の上や中間部に、大勢の大人たち(楽器演奏者など)や子供たち(稚児=ちご)が載って様々なパフォーマンスを行うため、多くの人命が危険にさらされることに・・・(涙)

 そんなわけで、なんとか明日の夜の「宵山」は決行できても、明後日の「山鉾巡行」は、本当に強行できるのでしょうか?
 強行するかどうかは、明後日・当日の午前5時半に決定のうえ、マスコミに流されるそうですから、さて、どうなることやら・・・

 いずれにしても、明日の夜に「光の学校」に集合して行う「宵山見物」(ハートメイツ向けイベント)は、どんな天候でも強行しますから(笑)、どうぞおいでください。もしも、悪天候で出歩くのが困難な場合には、急きょ、「光の学校」の音楽療法室(しあわせの森)で、来月末に宝塚音楽学校旧校舎講堂で行う僕のコンサートの「ミュージカル名曲集」コーナーを、「公開リハーサル」としてお聴かせしますので(笑)、それはそれで、どうぞお楽しみに!!


 追伸:
 もう数日後に迫っていますが、下記の日時&場所において、お医者さん&医療関係者の学会(主に精神科&心療内科関係の専門家の集まり)で、僕の講演会を開催していただけます。(僕自身は会員ではありませんが、この学会のメンバーの中に、僕の著書の愛読者の方々が多いとのことで、光栄にもご依頼をいただきました)

 日本ブリーフサイコセラピー学会 第25回 札幌大会
 特別講演:「科学的スピリチュアル・ケアによる生きがいの創造」(講師:飯田史彦)

 日時:
7月20日(月・祝日) 14:30 〜 16:30
 会場:
北星学園大学 C館講堂
 司会: 札幌大会長・山田秀世(大通公園メンタルクリニック 院長)

 2日間にわたり、全国からお集まりの医師や大学教員の方々の研究報告が多数行われますが、その2日目の最後(閉会直前)に行う僕の特別講演を、「市民公開講座」という形にしてくださいました。一般の方々もご参加いただけますので、北海道にお住いの御方は、どうぞおいでくださいね!

(あくまでも会員の医療関係者さんが優先であり、あまり大勢の一般人の方々がおいでになると、会場に収容しきれなくなってしまいますので、わざと、直前になって情報を公開しました。かつて、京都大学から依頼された、京都大学百周年記念ホールにおける僕の特別講演を公開した際に、500名の会場に1000名を超える方々がおいでになり、大混乱して苦情を受けた経験がありますので・・・)





7月8日版

 先日の日曜日に、信州・長野市で、「科学的スピリチュアル・ケアによる生きがいの創造」と題する講演会を行ったのですが、200名近くの方々がおいでくださり、著書やCDもたくさん売れて、大成功で終わりました。ご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました。

 そのついでに、以前から見学してみたかった、「
戸隠流忍法(とがくしりゅうにんぽう)資料館」(長野市郊外)を訪れてみたところ、実に面白かったんですよ!!

 このように、かつて戸隠(とがくし)地域で養成された、本物の忍者たちが使っていた道具類が、その解説写真と共に紹介されているのです。

 

 たとえば、左写真は、忍者たちが、「
忍びの術」によって密かに移動している姿・・・そして右写真は、「水とんの術」を駆使して、密かに潜伏している姿!! (ただし、かなり目立ちまくっているような気もしますが・・・)(゚o゚;)

 

 左写真は、かの有名な「
手裏剣」(しゅりけん)の実物であり、右写真は、敵の忍者に襲われ、とっさに、畳(たたみ)を見事に活用して身を守っている雄姿!! (ただし、そんなに自慢げに顔を出してしまうと、かなり危ない気もしますが・・・)(゚o゚;)

 

 左から、忍者たちが使った、「
まきびし」(これを踏んでしまうと、確かに痛そうですね)、「毒薬入れ」(敵を殺すだけでなく、いざ捕まってしまった時に自分で服用するという用途も)、「目つぶし」(クルミやタマゴを活用しています)・・・さすがに、本物の迫力は物凄い!!

  

 そして、僕が最も感動したのが、次の写真、その名も「
変装の術」!・・・確かに、人相が完全に変わってしまっており、元の人物が誰なのか、さっぱりわかりません!! (ただし、この顔でウロウロすると、かえって目立ちまくり、大勢の通行人から、「あっ、忍者がいるぞ!」と、指をさされてしまうような気もしますが・・・)(゚o゚;)



 いやぁ、本当に面白かった!!(これは本心ですよ)・・・日本が世界に誇る「忍者・忍法・忍術」の実態が、手に取るようによくわかり、実に勉強になりました。皆さんも、信州・長野を訪れたら、ぜひとも、「戸隠流忍法資料館」と、併設する「忍者からくり屋敷」(これも予想を超える本格的演出で、メチャクチャ楽しかった!)を、訪れてみてくださいね。案内係のおじさんたち&お姉さまたちも、とても親切でしたよ。

 かなり山奥にありますが、「来てみて良かった〜」と、必ず満足していただけますので!!
( ^ー°)




7月2日版

 先日、ハートメイツの「オーダーメイド・ドリーム・ツアー」のお客様をご案内して、京都の北側の山を登った鞍馬山の近くにある、有名な「貴船(きふね)神社」にお参りしつつ、名物の「川床」(かわどこ)で、食事をしてきましたよ。

 左の写真が、「川床」の光景・・・川のすぐ上に敷かれた床に座るため、真夏でも涼しいのです。
(右の写真は、ここにも貼ってあった、ルーブル展の宣伝)

 

 ここが、平安時代に「和泉式部」など有名人たちが訪れた、貴船神社・・・まずは大鳥居をくぐり、長い石段を登って、本宮へ。

 



 これが、本宮と、その周辺・・・水に浸すと文字が浮かび上がってくる、有名な「おみくじ」を引いた人々が、歓声や悲鳴を上げています。

 

 

 深い山を満たす緑が、実に美しいですねぇ・・・

 

 次の写真が、平安時代の有名人たちも「愛の成就」を願って参詣した記録が残る、我が国の「縁結び」ご利益の最高峰、「結社」(ゆいのやしろ)・・・貴船神社の由緒は1600年前にまでさかのぼり、少なくとも1300年前には、社殿を建て替えた記録があるそうですから、その歴史と格式には驚かされます。

 


 さて、昨日の夜には、やはりハートメイツのお客様をご案内して、京都の夏の風物詩である「床」(ゆか)が立ち並ぶ、鴨川(かもがわ)沿いを、優雅にお散歩してきましたよ。「床」というのは、6月〜9月の夏季の間だけ、お店の外で食事ができるシステムのことを言います。

 

 鴨川の土手では、今夜も、(京都名物として知られる)「恋人たちが等間隔でずらりと並んで語り合う(時に抱き合う)光景」が・・・

 

 

 左写真が、「東海道」の終点である「三条大橋」側で、右写真が、あの「八坂神社」の参道でもある「四条大橋」側。
 四条大橋の横には、歌舞伎が行われる「南座」や、歌舞伎の開祖・「出雲阿国」(いずものおくに)さんの銅像も・・・

 


 ふと見上げると、床の上で客をもてなす、あでやかな
舞妓さん&芸子さんの御姿を発見!! \(◎o◎)/



 気を良くして、鴨川沿いに500メートルにわたって高級料理店が連なる、かの有名な先斗町(ぽんとちょう)も散歩・・・
(なんと、嬉々として写真を撮りながら歩く観光客の90%は、英語、フランス語、ロシア語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、中国語などを話す、外国人の方々でした・・・)

 


 
追伸(1):
 
 現在、8月末にハートメイツの方々にお送りする、『
教授の恋 - 2』の執筆に入っております。本書は、コアな「生きがい論」マニア向けの過激な内容であるため、一般公開には不適切であり、書店で市販することができず、非売品として公表いたします。もともと、ハートメイツの初期(第1期)メンバー向けの特別プレゼントとして執筆しているものですが、「システム発足時には生きがい論の存在を知らなかったため、入会できなかったんです(涙)」とおっしゃる第2期以降のメンバーの方々から、数多くの苦情&要望をいただいてしまいました。

 そのため、とりあえず、8月末の時点でハートメイツに登録してくださっている御方であれば、全員に、『教授の恋 - 2』を入手できる権利を差し上げることにいたしました。ただし、もともと初期メンバー向けに執筆していますので、初期メンバーの方々にはお約束通り「無料」でお送りして、それ以外の方々には、有料(印刷製本&郵送費として2000円)で、ご希望の御方だけにお送りすることといたします。(『教授の恋』の第1作を未読の方々にとっては、続編をもらっても、何の価値もありませんからね・・・笑)
 この件、「初期メンバー以外のハートメイツさんが『教授の恋 - 2』を入手する方法」として、いずれ「ハートメイツ」専用ページで、申込方法を公開しますので、8月中旬までお待ちくださいね。(まずは、とにかく、原稿を書き上げなければ、話になりませんから・・・笑)


 
追伸(2):

 僕のところ(光の学校)には、読者の皆様から、食べ物、本、CD、衣類、小物類など、予期せぬプレゼントが届くのですが、僕は「物」に興味がありませんので、正直に申し上げて、困ることがほとんどであり、めったに喜ぶことがありません。(ちなみに、僕が本当に嬉しいのは、「光の学校」に寄付金をくださることです・・・そうすれば、いただいたご寄付を、僕個人のためにではなく、世のため人のために活用できますので・・・)

 ただし、ひとつだけ、「これならば絶対に使うため、いただけると確実に助かる」という、ある「物」が存在することも、また事実です(笑)。それは、「メガネ拭き」です・・・毎日、何度もメガネを拭くため、すぐに役立たなくなってしまう一方で、買うと意外に高いため(涙)、常に困っているというのが実態なのです。
 したがって、(わざわざ買う必要はありませんから)お手元に、ちょうど「もらい物のメガネ拭き」が転がっており、やり場に困っていらっしゃるような場合には、それを「光の学校」に送ってくださると、大いに助かります。どのような素材・デザインのメガネ拭きであっても、メガネを拭くことさえできれば問題ないため(笑)、いずれ必ず、活用させていただける時がきますので・・・




6月27日版

 ついに、宝塚音楽学校旧校舎におけるコンサートの、マニア向けの「ミュージカル・タイム」で装着する、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェの特注衣装の試作品が、出来上がってきましたよ!

 まだ仮縫いの段階であり、これからさらにグレードアップしていくそうですが、さすがはプロの仕立て屋さんの職人芸!!

 実際の宝塚歌劇で使われた、右の写真の衣装を参考に制作中なのですが、実にカッコイイですねぇ・・・
いったい、誰が着ることになるのでしょうか???



 えっ!?
(゚o゚)・・・ ぼ、ぼくが着るんですか!? (゚o゚;)

 確かに、サイズは男性用のLLL(スリーエル)だし、お腹の部分を不自然に大きく膨らませて作ってあるので、まるでオーダーメイドしたかのように、僕の体型にピッタリではありますが・・・(笑)

 注: ちなみに、『ベルサイユのばら』の主人公である「オスカル」の性別は、女性です。女性として生まれたけれども、男性のように活発に育てられたという設定ですので・・・だからこそ、宝塚歌劇の「男役トップスターの女性」が演じるのが、ピッタリはまっているというわけなんです。したがって、僕のような「本物の男性」が「ナチュラルに男らしく」演じてしまうのは、そもそも性別的に、無理がありすぎるんですよねぇ、これが(涙)・・・かくなるうえは、当日は、思い切り「女性」になり切って演じなければ・・・(笑)




6月23日版

 「光の学校」学生募集に応募準備中とおっしゃる方々から、「すでに応募なさった受験生さんたちは、だいたい、どの程度の(分量&質の)感想文をお書きになっているのですか?」という質問をいただくことが増えてきました。そこで、これまでに届いた数多くの感想文の中から、1通を選んで、その全文をご紹介しますね。(もちろん、ご本人の了承を得ております)

 以下をクリックすれば出てくる感想文は、ある外国にお住いの日本人男性が、国際郵便でお送りくださったものです。分量的には、これまでの応募者の方々と比べて「普通」と言える文字数であり、この程度の長さの感想文が一般的でした。また、質的には、「前半は気合充分の深い考察がなされているが、後半にどんどん失速して考察が浅くなっている」と評価するのが妥当であり、前半だけ読むと90点、後半は50点で、総合すると70点といったところでしょうか。(後半は時間切れで焦ったのか、誤字脱字も増えていましたが、ここに掲載するにあたっては、僕が修正しておきました)

 ただし、募集要項で強調してあるように、大切なのは「意欲」です。この感想文も、文章や考察から感じられる「意欲」だけで評価すると、めでたく「100点」を差し上げられる、素晴らしい出来となっています。(ふだんは英語で生活なさっているにもかかわらず、日本語能力も、かなりのものですね)

 ・・・ということで、以下のサンプルを参考にしながら、「今生の自分史」に残る素晴らしい感想文に、挑戦してみてくださいね!! o(^-^)o

 読書感想文の実例サンプルへGO!




6月20日版

 2日前の更新で、このたび日本に初上陸した、フェルメールの歴史的名画「天文学者」の実物鑑賞をお勧めしたところ、「遠くに住んでいるため、どうしても京都まで見に行けない(涙)」とおっしゃる方々から、大いに残念がる声を、たくさんいただきました・・・

 そこで、(実物よりも)かなり小さいですが、絵の構成・筆致・彩色などの基本がわかる画像を、ご紹介しておきます。奇跡的な立体感と精密さのため、まるで写真のように見えますが、写真機など存在しなかった300年以上も昔のオランダにおいて、絵の具で丹念に描かれた「油絵」なんですよ・・・まさに、天才フェルメールの職人芸、いや、これぞ神業(かみわざ)ですよね!



 当然ながら、京都市美術館で鑑賞できる実物は、この写真とは比べものにならないほど素晴らしいですよ。もしも売りに出された場合の価格は、他のフェルメール作品を参考にすると、少なくとも数十億円、おそらく百億円を超えると言われていますが、実際にはルーヴル美術館が売りに出すわけがないため、「値段を付けるのが不可能なほどの高価格」だとされています。

 実は、これまで隠していましたが(笑)、美術館巡りも趣味である僕は、「絵画」についても、かなり詳しい(と自負している)んですよ。その僕にとって、ルーヴル美術館で見た本物の「モナリザ」よりも大好きなのが、この「天文学者」。その「お気に入り第1位」である奇跡的名画の本物を、目の前で見ることができるという大チャンスなのですから、ご紹介する言葉に、これほど力が入っているというわけです(笑)。


 ちなみに、ついでにご紹介しておきますが・・・「自室や病室に、癒されて元気の出る美しい絵を飾るとしたら、どれが望ましいですか?」と問われたら、僕は迷わず、次の2枚をお勧めすることにしています。これら2枚の絵(いずれも世界的に有名な傑作)は、まぶしく光輝く少女を描いており、健全な絵柄のため安心してご紹介できるうえ、様々な形で市販されていて入手しやすいからです。

※ 左の絵は「
ピアノを弾く少女たち」、右の絵は「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」で、いずれも、かの有名な「ルノアール」の作品です。(ルノアールは、モネ、ゴッホと並んで、日本人の好きな画家のトップ3に入りますよね・・・僕の場合は、ゴッホの代わりに、フェルメールが入りますが・・・笑)

 

 皆さんも、渋くて格調が高い「天文学者」か、楽しくて幸せそうな「ピアノを弾く少女たち」か、清楚な美しさに満ちた「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」のいずれかを、いつも目に付く場所に飾って、人生のエネルギー源として活用してはいかがですか?(もちろん僕自身は、3つとも飾っていますよ)

 ただし、フェルメールやルノアールよりも、「人生のエネルギー源」として一番のお勧めが、僕の絵本『いきるって、どういうこと?』のために、中川華澄さんが描いてくださった珠玉の作品たちであることは、間違いありませんが・・・ (^−^)




6月18日版

 毎日、どんどん届く読書感想文を読み続けるうちに、睡眠不足が重なり、脳が疲れ切って、気がつくと、無表情になってしまっている、今日この頃・・・(涙)

 さすがに、「このままではイカン」と、気分転換を兼ねて、ちょうど京都市美術館で始まったばかりの、「
ルーヴル美術館展」を鑑賞に出かけてみました。なにしろ、僕の大好きな伝説の画家、天才「フェルメール」の代表作の1つである、歴史的名画『天文学者』(1668年制作)が、パリのルーヴル美術館を出て、なんと日本に初上陸するというのです!

 その結果は、大正解!! \(^o^)/ ・・・初めて目の前で見る、本物の『天文学者』は、間違いなく、文字通りの「大傑作」でした。
 その「構図」と「筆致」と「表現力」の素晴らしさに、心から感服しきった僕は、さっそく美術館の売店で『天文学者』のレプリカを買い求め、意気揚々と、「光の学校」に飾ったのです!!

 その模様をご紹介すると・・・

《 次の2枚 》「光の学校」の音楽療法室(しあわせの森)は、こんな感じです。(部屋の装飾のほとんどは、池坊華道の皆伝免許を持つ僕自身が、3週間をかけて、「生け花」として創作したものです。写真には、部屋の一部分しか写っておりませんが・・・)

  

《 次の2枚 》 森のステージ(いつも僕がギターで弾き語る場所)の前に立ち、右手の壁に目を向けると、そこに見えているのが・・・

 

《 次の写真 》 そう、フェルメールの『天文学者』だっ!! \(◎o◎)/



 皆さんも、ぜひ、「光の学校」の「しあわせの森」を訪れて、新たに加わった歴史的名画『天文学者』を、鑑賞なさってくださいね!!




6月13日版

 先日から、「光の学校」の学生募集(受験料も授業料も完全無料)が始まり、まだ「海外」および「北海道&東北&九州沖縄」地区にお住いの方々しか受け付けていないにもかかわらず、すでに何十通もの応募書類が届いており、対応にテンテコ舞いしております(すでに海外からも5通)。驚いたことに、受験生の皆様のほとんどが、大論文のように長大な感想文か、プロの文筆家のように内容の濃い高度な感想文をくださっており、自己紹介書&志望理由書と合わせると、拝読してお返事を書くのに30分前後かかってしまう状況・・・覚悟していたとはいえ、1時間かけても2名分しかお返事できないため、早くも借金(未読の感想文)が溜まって首が回らなくなり、時間破産を目前にしております(涙)。したがって、お返事するまでに、何週間を要するかわかりませんので、どうか気長にお待ちください。m(_ _)m

 しかし、受験生の皆様が全力で書いてくださった、感動的な感想文の数々を拝読しているうちに、「それぞれ、このような思いで僕の本を解釈し、活用してくださっているのか!」と、大感激して元気いっぱいになってきますので、つい、「あと1通だけ・・・」と、深夜に頑張ってしまう自分がいるのです(笑)。皆様からいただく素晴らしい感想文は、僕にとって、まさに「読む薬」なんですよ、これが(笑)。

 ただし、中には、「こ、これはイカン!」とガッカリしてしまうような、やる気の伝わってこない作品や、誤植(打ち間違い)だらけの作品が混じっているのも、また事実(涙)。応募期限はありませんので、これから発送する方々は、執筆作業を大いに楽しみながら、何度も何度も推敲を重ねて、自分なりに完璧に完成させたうえでお送りくださいね。応募する目的は、「ギリギリでもいいから合格すること」ではなく、「自分なりに全力を尽くすこと」なのですから・・・(何しろ「入学試験」ですから、「まあ、この程度でいいか」というテキトーさが見え見えの感想文には、厳しくダメ出しをしております)

 そこで標語・・・

ちょっと待て 送っていいのか そのままで!!」 ( `ー´)ノ

 あなたの感想文は、「光の学校」の控室に作成してある、あなたの名前の入った専用ファイルの中に、今後もずっと保存されていきますので、悔いが残らないよう、自分という人間のプライドを賭けて、「今の自分の能力では、これが限界」と言い切れる感想文の完成に、全力で挑戦なさってくださいね。応募期限はありませんので、急ぐ必要は、全く無いのですから。

 ちなみに、これが、めでたく入学試験に合格した学生諸君にお送りしている、学生証・・・(ほぼ名刺サイズなので、容易に持ち歩けます)

 

 ここだけの話ですが・・・学生証にある「TM−5011DA」というのは、「楽しく学んで、これでいいのだ」の語呂合わせで、なぜか学生全員が、同じ学籍番号となっております(笑)。




6月11日版

 先日より、定員上限を80名まで引き上げて一般募集を開始した、高野山・奥ノ院ツアーの申込受付ですが、本日の早朝の時点で、申込者数が80名様に達したとのこと。つきましては、今後は、「キャンセル待ち」という形に切り替えて、ご予約をお受けいたしますので、ご了承ください。

(返金を伴うキャンセルが出るということは、その人数分だけ僕の金銭的負担が増える、または収入が減るということを意味しており、僕自身が直接的な被害を受けますので、当方が対策を講じる時間的余裕を確保できますよう、なるべく早くお知らせくださいね)


 ・・・ということで、お申込みくださった皆様、本当に、ありがとうございました。

 せめてもの御礼として、先日、たまたま通りかかって発見した、素晴らしい標語看板を、ご紹介いたします。
(思わず、車を降りて、撮影してしまいました・・・笑)

 僕が、丸ごと著書1冊を費やして読者に伝えようとする内容を、最低限の文字数で見事に表現した、これぞ奇跡的名言!!


 「友達に 言っていいのか その言葉 !!」 (゚o゚;)

 作者の「橋本奈々」ちゃん(4年生)は、きっと、「友達だと思っていた相手から、ひどいことを言われて深く傷ついた(または激怒した)」という自らのリアルな体験をもとに、この名言を思いついたのでしょう。奈々ちゃん、君は、その文学的センスを生かして、「俳句」や「和歌」や「詩」の分野、または広告会社のコピーライターなどの道に進めば、成功すること間違いなしだよ! \(^o^)/

 皆さんも、「母親に 言っていいのか その言葉」、「愛妻に 言っていいのか その言葉」、「姑(しゅうとめ)に 言っていいのか その言葉」など・・・あるいは、ペットの犬や猫や亀やメダカに対して、「飼い主に 見せていいのか その態度」など、お好きなように変更して、ご活用くださいね!!(笑)





6月4日版

 前回の更新で、僕が国内外で長年使ってきた携帯電話の写真フォルダの一部をご紹介したところ、大好評をいただきました。
 そこで、調子に乗って、本日は第2弾!(笑)

 今回もまた、あれこれと論理的に推察しながら、場所や状況を当ててみてくださいね〜!! ヽ(^o^)丿

 ※ ちなみに、前回更新の写真を見て、「洞爺湖」「関門海峡」「阿蘇山」「足摺岬」「ポール・マッカートニーのコンサート」などと推理する声が寄せられましたが、すべてハズレています(笑)。

  

 

 

 

    

 



  

 

 

 

 

 さて、正解は・・・まだナイショです(笑)。

 ※ ヒントは、「ルノアール」「レオナルド・ダヴィンチ」「モネ」「ドラクロワ」「ミレー」「ミケランジェロ」でしょうか(笑)。




6月1日版

 長年にわたって使ってきた、携帯電話の写真フォルダを、本当に久しぶりに開いてみたら・・・ちょうどデジカメを持っていない状況で、予想外に遭遇(そうぐう)した「これは残しておきたい」という光景を、あわててケータイで撮影した写真が、たくさん出てきました。そこで本日は、それらの一部を、皆さまにご紹介してみますね。

 さて、(当たり前ですが)わかる人だけにわかる、これらの光景は、いったい、どこなのでしょうか? (゚o゚;)

 大いに楽しみながら、あれこれと推察し、正解を当ててみてくださいね〜!! ヽ(^o^)丿

 

 



  

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 さて、正解は・・・まだナイショです(笑)。





5月27日版

 お待たせしました!

 ようやく、
「飯田史彦と巡る『教授の恋』の舞台、高野山・奥ノ院の旅」(ハートメイツ優先イベント)の詳細&募集要項を公開しましたので、ハートメイツのページに飛び、ご確認くださいね。

(まずはハートメイツの方々を優先して募集しますが、3日間の募集期間で定員に達しなかった場合には、ハートメイツ以外の方々にも、残席分を一般公開させていただきます)




5月18日(深夜)版

 宝塚コンサート、14時の時点で追加席分まで満席となり、受付終了いたしました。
 多数のお申込みをいただき、どうもありがとうございました。 m(_ _)m


 なお、今後も、
私のコンサートを初めて経験する御方(&その同伴者)に限って、下記の「エバーサポート社」のHPの「問合せフォーム」にメールして相談いただければ、特別に、さらなる追加席をご用意する形で、若干名だけ申込みをお受けすることになりました。公式には「受付終了」と書いてありますが、気にしないで(笑)、上の方に見える「お問い合わせ」をクリックして問合せフォームに飛び、「コンサートへの参加は初めてです」と明記のうえで、参加希望をご相談くださいね!

 
http://siawasenotane.com/


 本日は、浜松(静岡県)に、フジコ・ヘミングさんのピアノ・リサイタルを聴きに行っておりましたので、HPの更新が遅くなってしまいました。つい先日は、アリス=紗良・オットさんのリサイタル(大阪)、その少し前には、イリーナ・メデューエワさんのリサイタル(神戸)、その数週間前には、中村紘子さんのリサイタル(大阪)と、このところ、世界的に有名なピアニストさんたちのリサイタル体験が続いており、大いに勉強になっています。この体験の成果を、宝塚音楽学校旧校舎でのコンサートに活かすべく、僕も研鑽(けんさん)に励みますね!(^−^)

 なお、無事にスケジュールの調整がつき、その宝塚コンサートの「マニア向けコーナー」(僕がオスカルに変身予定)に、かの有名な「マリーコ・アントワネット」さんを、時空を超えてお招きできることになり、ピアノ伴奏をお願いさせていただきました。なんと、アントワネットさんは、ピアノ演奏もお上手なのだそうですよ・・・めでたくチケットを入手できた皆様は、当日、
中世のフランス王妃の衣装そのままで出現してくださる、謎の超絶技巧ピアニスト、「マリーコ・アントワネット」さんの伴奏も、どうぞお楽しみに!! ヽ(^o^)丿




5月13日版

 今回は、ちょうど世界各地から届いた、興味深い写真特集です。

 前回の更新で、ロンドンの風景写真を掲載したところ、オーストラリア在住の友人から、「こちらは、今ちょうど、秋の紅葉の真っ盛りです!」と、地球の神秘を感じさせてくれる写真が! (゚o゚;)

 

 すると、今度は、オランダの友人から、「アムステルダムのキューケンホフ公園に行きました!」という写真が・・・
 おお! 北半球では、チューリップが咲き誇っているではありませんか!! \(◎o◎)/

 

 さらに、パリの友人からは、「ルーブル美術館で、モナリザを観てきました!」との写真が・・・
 なるほど、かの有名な「モナリザ」は、このようにして、厳重に飾られているのですね! o(^-^)o



 ※ ちなみに、来年の8月には、「飯田史彦と巡る海外ツアー」の第4弾(過去にはイギリス、イタリア、ドイツ&オーストリアに行っています)として、「フランス」巡りを計画しており、「パリの美術館たち、ベルサイユ宮殿、モン・サン・ミッシェル、ルルド」などを訪れるつもりですので、どうぞお楽しみに!


 ・・・という今回更新の流れに乗って、こうなったら僕の方も、「モナリザ」に負けないインパクトの写真を!(笑)

 実は、先日、僕や「光の学校」スタッフたちと仲良しの友人が、ある素晴らしい人助けをして、警察から表彰され、新聞にも載るという大活躍!

 そこで、僕と「光の学校」スタッフたち5名が企画して、その友人を大いに祝う夕食会を、京都の鴨川に床(ゆか)を出している有名レストランの「*な*る」で開催しました。2年前に初めて「光の学校」においでになった頃、その友人は、人間にとって最大級の試練に見舞われ、涙に暮れる日々だったのですが、この2年間、僕たちと交流しながら本当に頑張って、笑顔を取り戻してくれたのです。

 その祝賀会の場で、その友人が記念に写してくれたのが、この写真・・・僕が手にしているのは、チョコレートの文字で「表彰おめでとう!」と書かれた、食後のお菓子のお皿です。ふだん、人の悩みばかりを聴き、涙顔ばかりを見ていますので、たまには、こうして、めでたい席に出席し、人々の笑顔に接する機会を自分に与えなければ、僕自身のメンタルヘルスが持たないんですよ(笑)。

 写真の右手には鴨川が流れ、右奥には比叡山(ひえいざん)の山すそ・・・
 あなたにも、この画像から、夕暮れの京都の雅(みやび)な風情(ふぜい)が、伝わりますよね?



 こんな姿(↑)の、不細工な「53歳のおじさん」にすぎない僕が、8月23日の宝塚音楽学校・旧校舎講堂における記念コンサートで、本当に、こんな姿(↓)に変身できるのでしょうか??? (-_-;)



 前回の更新でお知らせしたように、「生きがい論」創始20周年記念コンサートのお申込みは、今週の土曜日ですよ!! ヽ(^o^)丿


 ちなみに、これらは、僕が18歳、20歳、21歳の時(ちょうど「ベルばら」が流行っていた頃)の写真ですが・・・



 この頃の体型(体重65キロ前後?)ならば、もうちょっと、「オスカル」に近づけたかも・・・(笑)



※ これ以前にさかのぼりたい御方は、下記をクリックしてください。

2015年5月以前の記録へGO !