《 2017年4月以前に、戻っていく記録 》


4月30日版

 先日、ある和菓子屋の社長さんのご要望により、「お菓子の神様」として有名な、「菓祖神社」(かそじんじゃ)に、お参りいたしました。数年前に、私が1000人規模の講演会を行った、京都大学百周年記念ホールの横を通り抜けた先に見える、吉田山の中腹に、鎮座していらっしゃるのです。
 

 大昔に、貴重なお菓子を日本にもたらした「田道間守命」(たじまもりのみこと)と、日本で初めて餡(あん)入りの饅頭を造って広めた「林淨因命」(はやしじょういんのみこと)を、「菓子の祖神(おやがみ)」として、祀(まつ)っています。ご利益の根拠がハッキリしない、納得のいかない神社が多い中で、これほど由緒の明確な神社であれば、いかにも大きなご利益がいただけそうですよね。 ヽ(^o^)丿

 

 ちなみに、神社を囲む石柱の寄贈者名を見てみると・・・



 ご覧のように、「京都焼菓子組合」「京都八ッ橋商工業協同組合」「京都製餡工業協同組合」「京都豆菓子工業組合」「京都煎餅(せんべい)工業組合」「京都菓子問屋協会」「京都練羊羹(ねりようかん)製造業組合」「京都飴(あめ)菓子協会」「京都洋菓子工業協同組合」をはじめ、有名なお菓子屋さんの名前がズラリ・・・いかに、この神社が、お菓子屋さんたちの崇敬(すうけい)を集めているのかが、よ〜くわかりますよね!


 そこで、ついでに(と申しては失礼ですが)、すぐそばに鎮座していらっしゃる、かの有名な「料理・飲食の神様」、「山蔭(やまかげ)神社」も、お参りしておきました。


 

 ご祭神の「藤原山蔭」(ふじわらのやまかげ)は、西暦800年代に、「わが国の、あらゆる食物を調理調味づけられた始祖」でいらっしゃり、古来、「包丁の祖、料理飲食の祖神」として、崇敬(すうけい)されているとのこと!!

 この日も、いかにも料理人らしき頑固そうな職人さんが、「パン、パン!」と大きな音で柏手(かしわで)を打ち、一心不乱に祈っていらっしゃる姿を拝見して、私も胸を打たれました。何らかの料理店を、経営なさっているのでしょうか・・・「料理店を経営しているが、なかなか繁盛しない」とお悩みの店長さんはもちろんのこと、「料理の腕が上達しなくて、家族に大不評(涙)」とお困りの奥様まで、そこのあなたも、大至急、お参りなさってはいかがですか? (=゚ω゚)ノ



 ちなみに、私が気に入ったのは、これ・・・



 なんと、「東京鰻蒲焼(うなぎかばやき)商組合」の方々でした!! \(^o^)/


 気を良くした私が、ついでに(と申しては失礼ですが)、吉田山から車で10分程度にある「圓光寺」(えんこうじ)を訪れて、美しい竹やぶを散策してみたところ・・・まさに、今、伸び盛りの「タケノコ」たちを、数え切れないほど発見!!

 

 しかも、世にも奇妙な、珍現象にも遭遇!!


(゚o゚;)


 なんと、竹やぶの中に鎮座する「石仏」様の真ん前に、ちょうど石仏の視界をさえぎる形で、たまたま、元気者のタケノコ君が、「わ〜い!」と喜ぶ声が聞こえてくるほど、ニョキニョキと生え育っているではありませんか!! 

 場の空気を読めない、身のほど知らずの能天気なタケノコ君に、完全に目の前をふさがれてしまっては、さすがに寛大な石仏様でも、「おい、坊や、ただちに、そこを立ちのくのじゃ! 
( `ー´)ノ 」と、さぞや、迷惑なさっていることでしょう・・・(涙)(涙)(涙)

 あなたの身の回りにも、このように、
怖ろしいほど場の空気を読めない困り者が、きっと存在しているはず!!! (>ω<。)

 


 ・・・と、そんな時には、正義の味方の代表格である、この御三方(おさんかた)に、ご登場いただきましょうか(笑)。



 そう、かの有名な、「水戸黄門」様と、「助さん」、「格さん」ですよ! o(^-^)o

 ただし、助さんは能天気に、水戸駅前の観光客に向けて手を振っているだけであり、肝心の「印籠」(いんろう)を、手にしておりません・・・印籠を持たない黄門様御一行など、何の権威も示せませんので、悪代官と手下どもから、いつものように「このクソじじい!」と詰め寄られ、コテンパンに成敗されてしまうではありませんか!(涙)

 ・・・と、いったんは心配したのですが、よ〜く見ると・・・

 格さんの右手が、着物の中に入っていることを発見! 
(゜ロ゜ノ)ノ

 つまり、この手の中に印籠が握られており、今まさに、その印籠を出して、悪者どもに見せつけようとしている、その瞬間を描写したという、きわめてドラマティックな一場面であるに違いありません!!

 いやぁ、ほっとしました・・・

 ・・・とはいえ、やはり、あの有名な印籠そのものを、きちんと出して見せてほしかった・・・もしかすると、「印籠を出して見せつけるポーズ」というのは、まさに、「権威を振りかざして威張っている傲慢な人たち」に見えてしまうので(そういう人たちが、いつの世にも、たくさんいらっしゃいますよねぇ)、青少年の教育上、問題であると指摘されたのでしょうか?(笑)


 そういえば、先日、久しぶりに、鞍馬温泉の露天風呂を訪れてみると・・・

 雪の重みで根元から折れてしまい、空洞部分に「ばんそうこう」を張って修理に出されていた、鞍馬駅の「天狗像」の鼻(2月12日版を参照)が、見事に復活していましたよ。めでたし、めでたし!!(笑)






4月24日版

 今回は、久しぶりに、お手紙特集といたします。

 ここしばらくの間にいただいた、さまざまな種類のお手紙の中から、テキトーに選んで(笑)、そのままご紹介いたします。個人が特定されないよう配慮した部分はありますが、それ以外は、そのまま修正せずに掲載していますので、読みづらい文章が多々ございますが(失礼)、ご容赦ください。

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飯田先生、光の学校の皆様へ

 こんにちわ。私は昨年、飯田先生の働いていらっしゃる、光の学校のカウンセリングルームを訪ねました。真っ青な空の下、飯田先生は、輝くお顔で、ゆったりと腰かけておられました。あたたかい光に包まれているみたいに、大きく、大きく感じました。
(飯田注: 大きく感じるのは、ただ、「実際に太っているから」という理由なのですが・・・笑)

 私は最近、久々に先生の本を手に取りました。先生の無償の活動が、胸にじ〜んと響いてきました。傷ついた人たちの深い痛みの中へ一緒に飛びこんでゆかれる、優しい先生の思いやりの心に、頭が下がる思いです。心から、ありがとう。感謝しています。言葉だけでなく行動で、これからの人生で、飯田先生への感謝と、目に見えない存在達へのありがとうを、表現していこうと思います。

 これからは、「生きがい」について、「生きる」という事について、学んでいこうと思います。未熟さや不完全さを愛しながら、出会う人達と自分自身を愛しながら、冗談を言い、笑い、泣き、沢山働きます。光の学校や様々な場所で、今日も誰かに寄り添っている飯田先生と共に、少しでもお手伝いが出来る自分になって・・・。

 あの日、カウンセリングルームで流した涙は、もう一度、生き直すことができる喜びでした。この世で唯一無二の存在、ふみクマ先生(飯田先生)は、サイコーに、かっこいいです! ふみクマ先生に乾杯!!! お体にお気をつけて、お元気でいてくださいね。光の学校の皆様の笑顔にも、ありがとうございます!


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初めて御手紙をお送りいたします。
 私、****と申します。****先生より、飯田先生の御本を、紹介していただきました。

 この週末も、飯田先生の御本を、のめりこむように読みました。久しぶりに手にとったところ、おもしろいように、飯田先生のお言葉が、胸に入ってきました。私が悩んでいた小さな事柄の答えやヒントが、いくつも本の中にみつかり、うれしくなると同時に、飯田先生への思いをお伝えしようと思い、筆をとりました。

 私には、まだ会ったことのない姉がいます。私が生まれる前に、交通事故で他界したそうです。小学校*年生だったと聞いております。私は、姉のことは話でしか知らず、特に気にもしておりませんでした。
 そんなある日、私が小学校中学年の頃、母から、「あなたはお姉様の生まれ変わりなのよ」と言われました。母としては、本当にそう思っていたのかもしれないし、何気なく言ったのだと思います。それでも私は、自分という存在を否定されたような気がして、傷つき、泣いて、ずっとトラウマになっていました。

 それから20年が経ち、飯田先生の『生きがいの創造』を読み、ふと、「私は本当に、姉の生まれ変わりなのかもしれない」と、思えたのです。私は、2人分の愛情をもらいながら育ったのだと。
 その思いを母に伝えたところ、「そんなふうに言ったことは憶えていないけど、傷つけてしまったなら、ごめんなさい」と言ってくれました。

 私のエピソードなど、毎日、飯田先生のところに届く相談内容と比べれば、本当に小さなことだと思います。ただ、私も、飯田先生に救っていただいた一人であることと、感謝の気持ちをお伝えしたく、お手紙をお送りしました。
 飯田先生の御本を読むと、思わずクスッと笑ってしまうことがあります。そんな時、先生のほがらかな笑顔が浮かび、幸せな気分になれます。ありがとうございます。これからも、飯田先生の御本を胸に、毎日笑顔で、幸せにすごして参ります。どうか、飯田先生も、お身体ご自愛くださいませ。かしこ。



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こんにちは。先日は、光の学校でのコンサートに参加させて頂きまして、ありがとうございました。「天は二物を与えず」と申しますが、その資質を人のために使おうという人に限っては、神様は気前が良くなるものなのですね。飯田先生の声質は、癒しの波動に満ちていて驚きました。

 サービス曲の時間では、私にとりましては想定外の展開で、80年代のカラオケシーンを思い出させる感動でした。メドレー曲の最後に歌ってくださった「 I LOVE YOU 」に至っては、オリジナルにも勝る表現力で、びっくりしてしまいました。沖野真理子さんの御出演も、嬉しいサプライズでした。癒しとエンターテイメントの両面を兼ね備えた、すばらしいコンサートでした。

 これからも、先生の御活躍をお祈りしています。スタッフの皆様にも、ヨロシクお伝え下さいませ。



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飯田先生、初めまして。****と申します。
 先日、飯田先生の本を読ませて頂き、気持ちが救われました。
 とても感謝しています。ありがとうございました。

 私の話を、少し書かせて頂きます。
 私は、**に住む**才の主婦です。優しくて働き者の夫がおります。今年の*月に、妊娠が発覚しました。その後、体調不良と出血が続き、いろいろと心配になり、夫と話し合って、検査をすることになりました。結果、胎児の染色体異常が見つかり、どうしていいかわからず、眠れず、苦しくて悲しくて、泣いてばかりの日々でした。精神的にも体力的にも、限界を感じていました。

 ちょうどその時、尊敬する先生(女性)から、飯田先生の本をご紹介いただき、その場ですぐに amazon で注文し、翌日に、とても分厚い文庫本が届きました。その分厚さにびっくりしましたが、泣きながら読み進めました。
 そして、考えに考えた結果、「出産をあきらめる」という選択をしました。後悔しても言い訳しても仕方ないので、「これから、私にできることは?」と考え、今まで以上に、いろいろなことに感謝しながら生きていこうと決心しています。

 飯田先生のホームページ、拝見させていただきました。とっても、わくわくします!
 いつか、先生にお会いできる日を楽しみに、がんばって生きていきます。
 先生も、お身体に気をつけてお過ごし下さいね。
 突然のお手紙、乱文乱筆お許し下さい。



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こんにちは。とても久しぶりに、お手紙を出させて頂きました。
 1月27日の先生の、あまりにもプライベートすぎるホームページの内容に、涙がこぼれてしまいました。

 私の母(72)も、もう4か月ほど、目も人格も変わってしまう症状に、苦しんでいます。数年前、はじめて、そんな母の姿を目にした時には、とても悲しく、辛く・・・あんなに優しく、もの静かで穏やかな母が、なぜ?・・・と、涙が、あとからあとから流れ落ちました。症状が出る前、私に、「助けて・・・。」と言ったのです。今も、あの時の母の顔と声が、忘れられません。私以上に、本人が一番つらいのだと気づきました。早く治してあげたいです。母がいてくれるだけで、私は幸せなんです。

 飯田先生とは、2009年に、4才で他界してしまった息子を通して、つなげて頂きました。今回も、1月27日のホームページを読んで、「飯田先生ほどの御方でも、お母様のことでそれほど苦しんでいらっしゃるんだ!」と・・・本当に、先生には、助けて頂いてばかりです。先生も、どうか、お父様、お母様との素敵な時間をお過ごし下さいませ。

 おちこんでしまう時は、いつも先生の本を開いています。また、母と一緒に、先生に会いに行かせて頂ける日を、楽しみにしています。京都へ行ける日を夢見て、日々、過ごしていこうと思います。乱筆乱文で、失礼いたします。



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飯田先生、初めまして。いきなりお手紙を出して、すみません。
 どうしても聞いていただきたくて、京都はなかなか行けないので、書かせていただきました。

 先月末、私は、一人娘を亡くしました。まだ、1才*ヵ月の、幼い女の子です。救急車で病院に運ばれた時には、すでに心肺停止で、先生方も必死に助けてくれようとしていましたが、そのまま逝ってしまいました。

 どうして、こんなことになってしまったのか・・・なぜ、娘が死ななきゃならなかったのか・・・あの日からずっと、心の中がグチャグチャで、悲しいのと悔しいのと寂しさが交差しています。まだまだ、色々なことをしてあげたかったし、色々なものを見せに連れて行ってあげたかったし、後悔することばかりです・・・

 私は、娘に、もう一度、生まれ変わってきて欲しいんです。もう一度、私を、ママとして選んで欲しいんです。そして、また、ママをやらせて欲しいんです。あの子じゃなきゃ、嫌なんです。先生、娘は、今、どう思っているのでしょう? また、私のところに、生まれ変わって来てくれるのでしょうか?

 ぶしつけな文章で、申し訳ありません。普段はこんなことを行動に移すタイプじゃないのですが、どうしても先生のお力を借りたくて、手紙を書かせていただきました。先生、何か、前に進める言葉をください。助けてください。



(飯田注: この女性には、さっそく連絡をとり、「無理してでも京都までおいでください」と、「光の学校」のカウンセリングの特別枠(緊急重要な御方のために空けてある時間)を差し上げた結果、めでたくお会いすることができましたので、ご報告いたします)

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先日、光の学校での「星降る夜の音楽会」に参加させていただいた、****と申します。その節は、本当に素晴らしい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。

 私は、支援学校の教員をしています。学校の先生になることは、小さな頃からの夢でしたので、本当になることができ、とても嬉しかったです。でも、小さな頃から、将来に対しての不安が常にあり、いつもいつも、「こうなってしまったらどうしよう?」と、不安ばかりで、今を楽しんだり、今を大切にすることができないでいました。失敗することが、恐いのだと思います。家族にさえも悩みを相談したことがなく、「答えが欲しい」と思って、自己啓発本を読むようになりました。

 その中に、飯田先生の本(生きがいの創造・完全版)がありました。最初は、プロローグのところで、「これまで読んできた自己啓発本とは違う!」と感じました。しかし、私は移動中に読書するので、分厚すぎる本書は、なかなか読み進めることができず、ずいぶん時間がかかり、「この本も、他の本と同じく、読み終えたらBook Offに持って行こう」と思っていました。(正直に書いてしまってすみません)

 でも、「愛することへの挑戦」の所を読んで、「もう一度、確認しておきたいな」と思ってまた読むと、最初に読んだ時より、また深い意味が見えてくるのです。これまで読んだ啓発本の類いでは、そんなことはなかったので、「なんだか手放せなくなる、不思議な本に出会った!」と思いました。そのうえ、この本を書かれた著者が、会うことのできるオープンな場所におられ、そこに行けば、本当にお会いすることが可能ではありませんか!

 すぐにホームページを見て、受付日時をカレンダーに印をして、当日は、正座をして電話をかけました。かけてもかけても話し中が続き、「やっぱり人気があるんだ! アイドルのコンサートチケットを取る時のようだ」と思いながら、あきらめずに何十分もかけ続けると、ついにつながって、コンサートに参加できることになりました。私は、いつも不安でありながら、それでも何か温かいものに包まれているような感覚はあって、今回は、本を読んで幸せになるという体験、そして、コンサートに参加できることになった幸せを、とても強く感じました。

 あまり前知識を持たずに当日おうかがいし、先生のコンサートが始まりました。1曲目が始まったら、すぐに、なぜか涙が出てきました。すべて、初めて聴く曲ばかりなのに、どの歌も、「ひょっとして私のこと?」と思える歌詞ばかりでした。私は、出るにまかせて、涙を流し続けました。本当に、不思議さと、幸福感と、あったかい感覚を、ず〜っと、感じ続けました。コンサートが終わった時は、「このまますぐに外に出られるかな?」と思うほど涙が出たので、目の状態が心配でした。この日の夜は、ぐっすり、気持ち良く眠れました。
 沖野さんのピアノも、とても素敵でした。CDも買って、聴かせていただいています。

 先生の本は、読めば読むほど開けてくる感じがして、自分がもっと単純に、素直になっていけそうに思います。今は、『ツインソウル完全版』を読んでおり、読み終えてもまた読み直しては、毎日、自分と向き合う時間を取るのが、自然になってきました。他の啓発本を読みながら理解できなかったことが、先生の本をもっと読んだら、そのヒントをもらえるような気がするからです。

 これからの私は、変われるんじゃないかと、わくわくした気持ちを感じています。不安しかなかった私なのに、本当に不思議です。そんな自分を楽しみにしながら、一日一日を、大切にしていこうと思っています。飯田先生、本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。私にも、『教授の恋』のような、ハッピーエンドがあればいいのに・・・



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 ・・・と、(そろそろ疲れてきたので)今回は、このあたりで一段落とさせていただきます。

 メールの文章ならば、「コピー&ペースト」すれば早くて楽チンなのですが、上記はすべて、便箋に直筆で書かれたお手紙ですから、いちいち便箋を広げて読みながらワープロで打ち込むという作業が、めっちゃ大変なんですよ(涙)。なにしろ、個人名や私的事情が書かれた私信ですから、誰かに頼んで打ってもらうわけには、いかないのです・・・(ちなみに、このHPでご紹介したお手紙は、きちんと大切に保管してありますよ)

 「人助け」の使命を果たすべく飛び回っている実態については、私にとっては「日常生活」であって、いちいち自慢げに(笑)報告すべきことではありません。しかし、時々、こうして、「大量に起きている現実の一部」をご紹介しておけば、「飯田さんは、決して、毎日、能天気に遊んでばかりいるわけではなさそうだな」と(笑)、私の日常の一端を、おわかりいただけることでしょう・・・ o(^-^)o





4月19日・15時版

 飯田史彦・音楽療法コンサート at 九段教会「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう!」(座席定員100名)の予約受付は、本日11時の時点で「104名」になったという連絡が入りましたので、昨日から今日にかけて、一気に6名様からお申込みがあったということ・・・つまり、瀬戸際&崖っぷちに追い詰められなければ行動を起こさないタイプの「のんびり屋」さんが(失礼)、世の中に一定数いらっしゃるのだという現実を、データによって実証できた次第です(笑)。

 お気の毒なので、この104名様は、全員、受付を認可させていただきました。今後のお申込みは、いったん「キャンセル待ち」扱いといたしますので、ご了承ください。たいてい、一定数のキャンセルが出ますので、今後も、あきらめないでお申し込みくださいね!

(ただし・・・無料のイベントの場合には、「とりあえず申し込んでおくか」という能天気な方々が少なくないため、たいてい2割前後もの大量の直前&無断キャンセルが出て困ってしまうのですが、今回のような有料イベントの場合には、皆さま貴重なお金を払っているためか、キャンセル数は最低限にとどまります)

 なお、同時並行で受け付けている、「飯田史彦の解説で巡るディズニーランド&シー」の方は、おかげ様で充分なお客様数に達しており、現時点で受付を終了してもかまわないのですが、日程調整に手間取ってらっしゃる方々のために、もうしばらくの間は、受付を継続しておきます。ツアー開始まで、わずか3週間となりましたので、まだ「どうしようかな〜」と迷っていらっしゃる「のんびり屋」の方々は、いよいよ、お尻に火が付き煙が出て(笑)、ご決断の瀬戸際に追い込まれてきましたよ!! \(゚o゚;)/

 お申込の詳細は、下記をクリックして、ご確認くださいね。

飯田史彦の解説で巡る、「ディズニーランド&シー」ミステリーツアー






4月18日・21時版

 飯田史彦・音楽療法コンサート at 九段教会「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう!」(座席定員100名)の予約受付は、現在、条件や人数に関係なく、どなたでも応募可能な形で一般公開しておりますが、本日16時の時点で、「98名」になっているそうです。

(これ以外に、私が個人としてご招待している患者さんたちもいらっしゃるため、難病や障がいをお持ちの御方が、かなり含まれます。実際には、当初の受付人数100名を、とっくに超えているのですが、より多くの方々に入場いただけるよう、私の招待客は別にイスを増設し、スタッフ8名は2階席を利用するなど工夫して、収容人数をかなり増やしたのです)


 京都以外の地域で行う音楽療法コンサートは、少なくとも今年中には、これ以外に開催を予定しておりません。
 定員の100名まで、あと、わずかに
席・・・100名を超えた時点で、「キャンセル待ち」とさせていただきますので、まだ「どうしようかな〜」と迷っていらっしゃる方々は、いよいよ、お尻に火が付き、モクモクと煙が出て(笑)、ご決断の瀬戸際 or 崖っぷちに追い込まれてきましたよ!! \(゚o゚;)/

(申込方法の詳細確認は、こちらをクリック)




4月14日・22時版

 飯田史彦・音楽療法コンサート at 九段教会「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう!」(座席定員100名)の予約受付は、本日12:30より、条件や人数に関係なく、どなたでも応募可能な形で一般公開しておりますが、16時の時点で、次のようになっているそうです。

 無料参加 24名 + 有料参加 67名 = 合計
91名様

 定員の100名まで、あと、わずかに
席・・・100名を超えた時点で、「キャンセル待ち」とさせていただきますので、「どうしようかな〜」と迷っていらっしゃる方々は、お早めにご決断くださいね! o(^-^)o

 ちなみに、これが、九段教会のオルガン・・・ピアノとは鍵盤の色(白・黒)が逆転していること、そして、音色を変化させるボタンが、左右に29個も付いていることが、大きな特徴ですね。この本格的なオルガンの生の音色を聴くのが、本当に楽しみですね!






4月10日版

(前回更新から続く)

 その後も、金・土と続いた、「飯田史彦と巡る、桜の京都ミステリーツアー」でしたが・・・

 せっかく、1週間遅れで桜が咲いてくれたのに、♪「ああ、京都は、今日も雨だった(涙)」。

 たとえば・・・


 おなじみの「八坂の塔」(ちなみに室町時代から建っております)に続く道も、大雨の中、傘、傘、傘・・・



 いつもは見物客で埋まる「祇園白川」でさえも、さえない表情で傘を差した、まばらな人影のみ・・・



 一方で、円山(まるやま)公園を彩(いろど)る、巨大な「しだれ桜」は、傘を差した群衆に囲まれており、なかなか近づけません(涙)。



 それなのに・・・傘を差したり、雨に打たれながらも、(ずいぶん前から楽しみに予約していたのであろう)宴会席に座り込み、やけっぱちで酒を浴びる男たちを発見! (゚o゚;)

 ※ 写真には写っていませんが、実際には、かなりの大雨が降り注いでおります(涙)。



 とはいえ、多くの屋外宴会店は、(賢明にも)早々に商売を投げ出したらしく、机を片付けてしまっている有様・・・ \(゜ロ゜)/



 昼間からゴザを敷いて「場所取り」していた学生集団も、さすがに「この風雨じゃ宴会は不可能やなぁ」と判断し、「こらぁ、あかんわ!(涙)」と立ちすくみながら、みな暗〜い表情で、ぼう然自失・・・女子学生たちが、男子学生たちにお弁当を作ったりして、さぞや、この日を、楽しみにしていたのでしょうねぇ(笑)。( ← いや、人様の不幸を笑ってはいけませんね、誠に失礼いたしました)



 毎年恒例の「お化け屋敷」も、今年ばかりは、まばらな人影が、(傘で見えないため)視線さえ向けることなく、無関心で通り過ぎるだけ・・・商売あがったりで、「お化け」役の従業員(アルバイト?)たちも、さぞや退屈しているに違いありません(笑)。




 ・・・などと、状況的には大試練・大逆境であるにもかかわらず、「光の学校」を出発する際に私が声に出して伝授した、「人生は、思い通りにならないからこそ価値がある」という言葉を口ずさみながら、それなりに楽しんだ御一行なのでありました(笑)。

 もちろん、今回も、あちこちで、名物の甘味を楽しんだことは、申し上げるまでもありません。 (^ー°)




 追伸:

 本日、4月10日(月)の12:30より、飯田史彦・音楽療法コンサート at 九段教会「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう!」の予約受付を、開始いたします。申込方法の詳細は、こちらをクリックして、ご確認くださいね。

 せっかく、歴史ある有名な本物の教会で、本物のオルガンを使ってコンサートを行うのですから、私が作詞作曲した無名の現代歌曲ばかりを歌うのでは、もったいないというもの・・・そこで、私も初めての試みとして、大好きな「バッハ&グノーのアヴェ・マリア」や「シューベルトのアヴェ・マリア」など、教会にちなんだ聖歌・讃美歌の歴史的名曲の数々を、情感たっぷりに、朗々と歌い上げてみようと画策しております(笑)。もちろん、ピアニスト(今回ばかりはオルガニスト)の沖野真理子さんが披露くださる、「オルガンによるクラシック美旋律名曲集」リサイタルの時間も、充分に確保しますよ。

 今回の教会コンサートは、諸事情のため、録音もせず、CD販売もいたしませんので、当日、ご参加くださった方々のみが体験できるという、贅沢すぎるスペシャル・イベントです。現在、沖野さんと相談しながら、選曲・編曲・練習に励んでおりますので、ご参加くださる方々は、どうぞお楽しみに!! o(^-^)o





4月4日版

 金・土・日と続いた、「飯田史彦と巡る、桜の京都ミステリーツアー」でしたが・・・

 予報通りに、京都の桜は、例年より1週間以上も開花が遅れており、ほとんどが「つぼみ」状態(涙)。

 たとえば・・・


 お花見の名所として知られる、ある神社では、まったく咲いていない桜の木の下で、外国人男性3名が、「What shall we do ?」(おらたち、どうすっぺか?)と座り込みながら、ぼう然としていましたし・・・

 

 ちなみに、私も同じく、ぼう然としながら、甘酒をすするしか、ありませんでしたし・・・(涙)



 しかも・・・

 夜桜の名所として知られる、祇園白川(ぎおんしからわ)でも、桜は「つぼみ」のままでしたし・・・

 

 ちなみに、次の写真が、一昨年に撮影した、同じ桜の木の光景・・・ (゚o゚;)



 さらに・・・

 桜の全く咲いていない「円山(まるやま)公園」では、まだ8時(日が暮れてから、わずか90分後)だというのに、「桜ライトアップ」に全く花見客が来ないため、露店商の方々も、ぼう然としながら、「やってらんねぇよ!」と、早々に店じまい(涙)・・・例年ならば、満開の桜が咲き誇り、大勢の花見客で、深夜まで歩道が埋まる日時だというのに・・・ (>_<)。。

 

 ちなみに、次の写真が、一昨年に撮影した、同じ円山公園の、同時刻の光景・・・ (゚Д゚;)



 桜の全く咲いていない宴会場でも、寒そうにコートを着た花見客たちが、閑散とした座敷に上がって、やけっぱちで酒盛り(涙)・・・例年ならば、満開の桜が咲き誇り、大盛況となった座敷で空席待ちをする花見客が、長蛇の列を成しているというのに・・・ (>_<)。。。

 

 ちなみに、次の写真が、昨年の同じ場所の、同時刻の光景・・・ \(゜ロ゜)/




 そんなわけで、私はと言えば、仕方なく、暇つぶしに・・・

 「自分の影に、魂を乗り移らせて実体化させる」という、世にも不思議な奇跡現象(分身の術)の撮影に成功したり・・・

 

 有名な甘味処(かんみどころ)の「俵屋吉富」で、好物の「栗ぜんざい」を賞味して感涙にむせんだり・・・



 芸能関係の方々が深く信奉する「芸能神社」(車折神社の境内に鎮座)を、久しぶりに訪れて・・・

 

 本殿の真裏(つまり皆様が拝んでくださる位置)という有難い場所に、「音楽家」として私の名前が刻まれた玉垣(たまがき)を発見したり・・・

※ すぐ近くに、「劇団四季」や「宝塚歌劇団」の俳優さんもいらっしゃるという好位置なので、私もスターの一員になった気分でしたよ(笑)。

 

 ちなみに、あの名作『枕草子』を書いた「清少納言」さんも、「文筆業の始祖」&「才色兼備の模範」として、祀(まつ)られていますよ。




 ・・・というわけで、「桜の京都ミステリーツアー」の本番は、今週末(金&土曜日開催)の2連戦に、持ち越しとなりました(涙)。なにしろ、「桜」が咲いていなければ、「桜のツアー」とは呼べないんですから(笑)。

 ちなみに、素晴らしい桜に恵まれた一昨年のミステリーツアーの模様は、こちらからご覧になれますので、どうぞ、口直しに(笑)ご覧くださいね!! (^ー°)





3月30日版(その2)

 本日、すでに一度、重要な更新を行ったばかりですが、別の意味で極めて重要な情報を、「その2」としてお知らせしておきます。
(「その1」の方も、必ずお読みくださいね)

 明日の「夜の部」から、「飯田史彦と巡る、桜の京都ミステリーツアー」(ハートメイツさん向けイベント)を開始しますが(詳細はこちらを参照)、実は、京都の桜の開花が例年より1週間も遅れており、京都新聞発表の最新情報によりますと、本日になっても、まだこのような悲惨な状況・・・(涙)

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《洛北》鞍馬寺 つぼみ、三千院 つぼみ、寂光院 つぼみ、妙満寺 つぼみ、原谷苑 つぼみ、常照寺 つぼみ、上賀茂神社 つぼみ、半木の道 つぼみ、《洛中》上品蓮台寺 つぼみ、平野神社 つぼみ、千本釈迦堂 つぼみ、水火天満宮 つぼみ、妙顕寺 つぼみ、妙蓮寺 つぼみ、雨宝院 つぼみ、立本寺 つぼみ、本満寺 つぼみ、京都御苑 つぼみ、二条城 つぼみ、神泉苑 つぼみ、佛光寺 つぼみ、渉成園 咲きはじめ、《洛東》哲学の道 つぼみ、真如堂 つぼみ、宗忠神社 つぼみ、金戒光明寺 つぼみ、平安神宮 つぼみ、岡崎疏水 つぼみ、南禅寺 つぼみ、知恩院 つぼみ、円山公園 つぼみ、祇園白川 つぼみ、高台寺 つぼみ、清水寺 つぼみ、山科疏水 つぼみ、毘沙門堂 つぼみ、《洛西》仁和寺 つぼみ、龍安寺 つぼみ、等持院 つぼみ、妙心寺退蔵院 つぼみ、法金剛院 つぼみ、車折神社 つぼみ、嵐山・渡月橋 つぼみ、天龍寺 つぼみ、清凉寺 つぼみ、二尊院 つぼみ、大覚寺・大沢池 つぼみ、善峯寺 つぼみ、十輪寺 つぼみ、大原野神社 つぼみ、勝持寺 つぼみ、正法寺 つぼみ、《洛南》東寺 つぼみ、六孫王神社 つぼみ、城南宮 つぼみ、墨染寺 つぼみ、御香宮神社 つぼみ、醍醐寺 つぼみ、大石神社 つぼみ、勧修寺 つぼみ、隨心院 つぼみ、《洛外》常照皇寺 つぼみ、平等院 つぼみ、石清水八幡宮、つぼみ

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 私自身も、あせって、この目で各所の状況を確認してみましたが、ハッキリ申し上げると、どこも「つぼみ」のままで、わずかに数本だけ、開花したばかり(1分咲き)の木が混じっているという状況(涙)。たま〜に、他人の家の庭や街角で、ひっそりと咲いている「気の早い桜」も見かけますが、わざわざお客様たちを、それらの鑑賞に連れ出すほどの価値はありません・・・

 このような悲惨すぎる開花状況ですので、少なくとも明日の夜は、どこにも行き先が見当たりません(涙)。せっかくおいでくださっても、「光の学校」周辺を、形だけ、さみしく「お散歩」するしかなく、ごく短時間(30分〜60分程度)で終わってしまいますから、あらかじめご了承くださいませ。




3月30日版(その1)

 お待たせしました! \(^o^)/

 ようやく、設立130年もの歴史を誇る「日本キリスト教団・九段教会」(東京・九段北)において、光栄にも私が開催させていただける、下記のコンサート(別名:飯田史彦生誕祭(笑))の詳細と募集要項を、公開することができました。

 さっそく、下記をクリックして、あの「日本武道館」や「靖国神社」のすぐ近くに、「風をはらむ船の帆」をイメージして建てられた「九段教会」の6月3日の16時へ、飛んで行ってくださいね。

 あの「沖野真理子」さん &「佐々木秀男」さんをお迎えして、歴史ある本物のキリスト教会で、本物のオルガンの調べに乗せてお届けする、私の歌の数々を、どうぞお聴き逃しなく!! o(^-^)o

飯田史彦・音楽療法コンサート 「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう!」





3月27日・17時版(経過報告)

 「飯田史彦と巡る、ディズニーランド&シー」ミステリーツアーの「第6次募集」飯田の本の愛読者さんであれば、どなたでも申込可能の結果が、本日16時の時点で、以下のように判明しました。

大 人 学 生 合 計
ランド 5月12日(金) 15
15
シー 5月13日(土) 19 22
ランド 5月14日(日) 15 17
シー 5月15日(月) 23 23
77


 これで、必要経費(京都から向かう私とスタッフ4名の、5泊分の宿泊費&新幹線料金&パークチケット代&飲食費などで、合計60万円以上かかるのです)を差し引いても、赤字にならないことが判明しましたので、ようやく、ほっとしております(笑)。運営上は、少人数の方が動きやすいので、これ以上に参加者が増えなければ、それはそれで助かるのですが、せっかく今回は座席制限が無く、どなたにでも参加いただける珍しいイベントですので、30名程度にまで達するまでは、今後も申込受付を継続しておきますね。

 お申込みくださった方々の最年長は85歳、最年少は12歳ですので、なんと、73歳もの年齢差! (゚o゚;)

 85歳の男性からは、申込書の特記事項欄に、「当方85歳、先生の著書9冊を読破し、是非拝顔しご謦咳に接したいと念じていました。絶好の機会なので、宜しく、グループにお加えください。飯田先生に会うのが主目的で、デイズニ―の方はつけたしですので、途中からは失礼いたします」との、誠に光栄なメッセージを頂戴しております。このお言葉を拝読しただけで、すでに私は、「ああ、この企画を実現して良かったぞ!」と、嬉しくて自画自賛中です(笑)。

 申込の詳細は、下記をクリックして、ご確認ください。

飯田史彦の解説で巡る、「ディズニーランド&シー」ミステリーツアー






3月16日版

 前回の更新で無料公開した、「フランツ・リスト&飯田史彦&沖野真理子」共作(笑)の、「最高にロマンティック&ドラマティックな解釈・演奏によるラ・カンパネラ」の感想を、たくさんの方々からいただきましたので、ごく一部だけ、ご紹介いたします。

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飯田史彦先生、はるか彼方から、無事におかえりなさい。
毎日楽しみにホームページを拝読、拝見、拝聴させていただいております。
先生に語りかけていただいているような気持ちになるときが、多々あります。

沖野さんの、まるで真珠がこぼれおちるような演奏に、心をうたれます。
ありがとうございます。


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飯田先生、今日は、「ラ・カンパネラ」のフルバージョンの演奏を先行公開してくださって、ありがとうございました。早速、聴かせていただきました。真理子さんのピアノは、心がこもった丁寧な演奏、感情豊かな演奏で、素晴らしいですね。

ロシアレストラン・キエフで、「ラ・カンパネラ」の生演奏を間近で聴かせていただいいた時は、あまりにも素晴らしくて、魂が揺さぶられるようでした。あの日以来、「クラシック音楽・美旋律名曲集」CDで、「ラ・カンパネラ」の有名美旋律部分を、毎日聴いていました。

しかし、もう一度、フルバージョンの演奏を聴きたいという私の願いを叶えてくださったのですね。本当にありがとうございます。今日、仕事が休みなので、朝から繰り返し聴かせていただいています。

真理子さんの清らかで、若々しく、ロマンティックな演奏に、「愛と勇気と希望」をいっぱいいただきました。ありがとうございました。「クラシック音楽・美旋律名曲集」CDの「第2巻」、今からとても楽しみにしています!


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先生、貴重な演奏を無料でアップしていただいて、ありがとうございました。先生、寛大すぎませんか?

ラ・ カンパネラ、今まさに聴いてます!
やさしい音色、部屋に響き渡ってます! 素敵です〜!! 何度も再生 ^ ^

朗らかで柔らかい感じ。大きなチカラで包み込まれる優しい感じ・・・
ずっと隣で聴いてたい・・・もう何度も聴きたくなる〜 o(^▽^)o

涙出るじゃないですかぁ〜。胸にジンときて、あたたかいものが流れます。
ありがとうございます、『愛と勇気と希望』を持ち続けて、信じて前に進みます!!

(翌朝になりました)
先生、カンパネラ聴きながら、安心感でぐっすり・・・気づくと、こんな時間。
リラックス効果抜群です〜 (*^^*)


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沖野真理子さんのラ・カンパネラ、早速拝聴いたしました。

飯田先生の詳しい解説を読んで、リンク先をクリックすると・・・ 今までに聴いたことのない、うっとりするようなロマンチックなラ・カンパネラが奏でられていて、超感動、というか、正直、羨ましさ爆発でした。^^

ラ・カンパネラが、あらゆるピアノ曲の中で最高難度の曲であることは、(私もピアノ弾きですので)知識として知っていましたが、実際にどのくらい難しいのか体感していなかったので、沖野さんの演奏を聴いた後に、家にあった楽譜を取り出して、自分で弾いてみました。

も〜、楽譜の最初からお手上げです(涙)。というか、音の数が増えて盛り上がる後半より、前半の方が、音が鍵盤の遠くにバシバシ飛んでいて、凄まじい運動神経が必要だと思いました。こんな非常識な曲に(笑)、感情豊かな演奏や、細部まで聞き取れる丁寧で明快な演奏や、キラキラに若々しい演奏や、誰にもまねできない最高にロマンチックな演奏をさらに求める飯田先生は・・・本当に鬼指導者ですね!

その鬼指導の要求にすべてきちんとこたえて、完璧に弾きこなす沖野さんは・・・やはりただ者ではない、ということを確信いたしました。(そして、めっちゃ羨ましくなりました)。

私の考えでは、この曲を最後まで弾きこなすためには、最低限でも、「理系&体育会系」の基盤は必要だと思います。分析的思考や、複数を同時に意識する思考は必須ですし、運動神経が悪い人は、いくら練習してもおそらく弾けません。そのうえに、ロマンチック&ドラマティックな演奏を追及するということは、単に「文系&芸術系」の演奏というレベルを超えて、トータルに完璧な演奏を追及するということなのかもしれませんね。あ〜羨ましい^^

でも、わたくし最近、沖野さんを見習って、指の練習をしてから曲の練習をするせいか、前より少し、指が回るようになったんですよ。
以上、ピアノ弾きとしての羨ましさ爆発の、ラ・カンパネラの感想でした♪♪


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 ・・・という感じで、皆さまから、さっそく大好評をいただいております。

 いまさら語るまでもなく、私の楽曲解釈&指導に基づいて沖野さんに弾いていただく曲は、すべて「音楽療法」が目的であり、「聴く人の心を癒し、愛と勇気と希望を差し上げて、元気になっていただく」という、明確かつ特殊な使命を持っています。したがって、「楽譜を忠実に具現化する」という、一般的なクラシック音楽家の方々の演奏とは、目的も解釈も奏法も、かなり異なっているのです。

 一方で、特に日本では、演奏家による個人的解釈の自由度が低いので、「余計な感情表現は排して技巧のみを披露する、ロボットのようにミスの無い機械的演奏こそが素晴らしい」と、勘違いされることが大半です。本場ヨーロッパでは、もっと自由度が高くて、「個性的な解釈・演奏」こそが賞賛されるのですが(ユニークであることが何よりも大切)、日本では「地味であるほど格調が高い」と誤解しているクラシック音楽関係者が多く、豊かな感情表現をするほど、「派手で下品」だとバカにされるのです。
 つまり、私が今回試みたような、「最高にロマンティック&ドラマティックな演奏」などというものは、「クラシック音楽こそが世界の音楽の頂点であり最も格が高い」と錯覚している視野の狭い人々(失礼な表現ですが事実なんですよ)から、「ポピュラー音楽の水準にまで堕落してしまった、過剰な感情表現による大衆娯楽的演奏」と、軽蔑されてしまう危険性があるわけです。

 そのため、そのような悪意に満ちた中傷的批判(要するに「才能や勇気に対する嫉妬心」ですね)が、私の指導に従ってくれた善良な沖野さんに向かないように、わざわざ、「演奏の速度・強弱・感情表現など、ピアノ奏法に関する責任は、すべて飯田にあります」と明記し、あらゆる悪口を私が浴びる形にしているんですよ。(実際には、沖野さんの演奏は、パワーに任せて高速でゴリ押しするだけの男性ピアニストの雑な演奏よりも、細部まで丁寧かつ真面目に弾き込んでありますから、よほど楽譜に対して誠実な演奏なのですが・・・笑)

 したがって、今回の演奏、あるいは、「演奏指導:飯田史彦、演奏:沖野真理子」として発表している「クラシック音楽・美旋律名曲集」CDシリーズにつきましては、「
賞賛は沖野さんに、批判は飯田に」という形でお願いいたします(笑)。


 ※ すでに発売中の飯田&沖野によるCD(大好評で増刷を重ねています)の内容・無料試聴・購入方法の詳細は、以下をクリックしてくださいね!

 「クラシック音楽・美旋律名曲集」のページへGO!





3月14日版

 おそらく地球時間では、昨日も更新したばかりではないかと思われますが・・・
 急がねばならない事情があって、本日もまた、更新してしまいます。

 本当は、「クラシック音楽・美旋律名曲集」CDの「第2巻」が完成してから、今年の秋に公開しようと思っていたのですが、先日の「ロシア料理・キエフ」におけるコンサートで、あまりにも大絶賛をいただきましたので、特別大サービスとして(笑)、この決定的名曲・名演のフルバージョンを、先行公開してしまいましょう!

 それは、もちろん、音楽史上最高の超絶技巧ピアニストであり、絶世の美男子でもあった「
フランツ・リスト」作曲の、あらゆるピアノ曲の中で最高の難度(そして最高の人気)を誇る歴史的名曲、超絶技巧練習曲「ラ・カンパネラ」です!!

 しかも、私が、音楽大学ピアノ科卒業の正統派ピアニストである沖野さんに、以下の厳格な方針を掲げて、
鬼の指導を決行!! o(`ω´ )o


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〜 世界最高の「ロマンティック&ドラマティックな演奏」を目指して 〜

※ 多くの演奏家のような、単に超絶技巧を披露するだけの機械的演奏ではなく、人間としての感情豊かな演奏を追求。


(残念ながら、世界的ピアニストであっても、不思議なことに、そのほとんどは、ロボットのように無感情な演奏にとどまっており、「何度でも聴きたくなる感動的な演奏」は、めったにありません)

※ 速く弾いて細部をごまかすのではなく、きちんと指の運びが聴き取れるように緩急をつけ、ゆったりと丁寧に演奏。

(残念ながら、世界的ピアニストであっても、余計なプライドに基づく無茶な速弾きを聴かせたいために、細部が聴き取れなくて曲の価値がわからないほど、雑な演奏になってしまっていることが多いのです。この曲は、速く弾く方が、勢いに任せて、細部の難しいテクニックを誤魔化すことができるため、ゆっくり丁寧に弾くよりも楽なのだそうですよ。沖野さんの演奏は、きわめて丁寧かつ明快なので、お手元に楽譜を置いてなぞりながら聴いても、すべての音符を、きちんと確認することができるのです)

※ 若い女性ゆえに可能な、「きらきら輝いている、みずみずしい清楚な演奏」を心がけ、「愛と勇気と希望」を表現。

(残念ながら、世界的ピアニストの多くは、「熟練」を売り物にする年齢でいらっしゃるため、「若々しさ」は完全に失っています。そこで、沖野真理子さんには、せっかくの「若々しさ」を大いに感じさせるような、「キラキラ」で「ピカピカ」の、「その可愛らしさから元気がもらえる演奏」に、徹していただきました)

※ 世界の有名演奏家による、26種類の演奏を比較分析し、それらを超える「最高にロマンティックな演奏」を実現。

(この曲は、「超絶技巧練習曲」という性格上、いわば「理系&体育会系」の曲として知られており、「技術とパワーに任せてハイスピードでゴリ押しする機械的な演奏」ばかりが目立っています。しかし、だからこそ、あえて逆に、世界的ピアニストたちが誰も挑戦していないような、「最高にロマンティックでドラマティックな演奏」を、追求してみたというわけです。その結果、まさに、「オンリーワン」のレベルに達しているであろう、「文系&芸術系」の感動的な演奏を、実現することができました)


 ちなみに、長年にわたってスタジオを経営しているエンジニアさんも、「カンパネラは難しすぎて、めったに弾ける人がいないので、うちのスタジオで、この曲を収録したピアニストさんは、過去に誰もいませんでしたよ・・・この曲を、演奏の細部まで聴かれてしまうCDで発表するなんて、キツすぎますからねぇ(笑)」と、沖野さんの勇気にビックリなさっていましたよ。(゚o゚;)

 そして、この写真が、その京都のスタジオで、「ラ・カンパネラ」を演奏&収録中の、沖野真理子さん・・・



 心を鬼にした私が厳しく注文を出した、上記の高度すぎる諸条件を、完璧に満たす演奏を披露くださったので、あっという間に、収録が終わってしまいました・・・


 どうぞ、皆さま、この「最高にロマンティック&ドラマティックな演奏」を、いつでも何度でも大音響で聴いて、その疲れきった心に、「愛と勇気と希望」を取り戻してくださいね!!

 初めて聴き終わったあと、その可愛らしさと激しさに、しばらく呆然自失となること、間違いなし(笑)。

 きっと、あなたも、下記をクリックしてみれば、無限に広がる大宇宙へと、意識を拡大することができることでしょう(笑)。


 飯田&沖野の新解釈による感動的な「ラ・カンパネラ」演奏へGO!


※ メモリの少ないスマホやタブレット、ケータイなどでは、音が出ない可能性があります。その場合は、どこかでパソコンを探して聴いてみてくださいね。お近くにパソコンが無い場合には・・・この秋に、「クラシック音楽・美旋律名曲集」CDの「第2巻」として発売するのを、気長にお待ちくださいませ(笑)。





3月13日版

 はるか彼方に出かけておりましたので、しばらく更新ができなくて、ごめんなさい・・・

(以下、すべて私自身が、持参のデジカメで撮影した「写真」であり、決して、コンピュータ・グラフィックではありません)


 見てくださいよ、見渡す限りに広がる、この雄大すぎる大地の光景を!! \(◎o◎)/



 もちろん、天体観測も、行いましたよ。



 地球から観測できるのは、無限に広がる大宇宙のうち、ほんのわずかな一部分だけにすぎません・・・
 その大宇宙の中で、「意思を持つ生命」が存在するのが、地球だけのはずはないのです。

 地球型の物質的生命体とは、まったく異なる形態の生命・・・時間も空間も超え、「縦・横・高さ」の3次元をも超える、多次元かつ非物質の生命体が、無数に存在していても、まったく不思議ではありません。

 おっと、うっかり、余計なことを、書きすぎましたね・・・(笑)



 ちなみに、「地球」における「日本」の雪山の光景も、私のお気に入りですよ。



 地球型の樹木や、地球型の生命体たちは、それぞれに極めて個性的で、本当に美しく、愛おしい存在であるということ・・・いま「人間」として「人生」を送る人々も、視野を宇宙規模にまで拡げてみれば、地球という星の素晴らしさを思い知ることができるのでしょうが・・・かく申す私自身、かつて脳出血による臨死体験時に、「自分が宇宙規模にまで拡がった体験」をするまで、そのことに気づかなかったのですから、お恥ずかしい限りです・・・

 正直なところ、臨死体験をする前の「飯田史彦」と、臨死体験後の「飯田史彦」とでは、まったく別の、異なる「飯田史彦」に生まれ変わっている・・・いえ、より正確に表現すると、「入れ替わって」いるんですよ。その証拠に、著書『ツインソウル』を発表した(つまり臨死体験をした)後には、身近で活動していた大学教授、研究者、医師などの方々から、「飯田さん、死にかけてから人が変わって、すっかり気性が丸くなったねぇ」と、ずいぶん驚かれたものです。なにしろ、実のところは、「死にかけたけど死ななかった」(いわゆる臨死体験をした)のではなく、「いったん本当に死んでから、予定通りに中身が入れ替わったうえで(格段にバージョンアップしていれば望ましいですね)、肉体的には同じ名前の人間として、同じ環境に生き返ってきた」わけですから・・・(この時の入れ替わり現象の実態を読み解くヒントは、『ツインソウル』&『教授の恋』&『教授の恋 2』の中に、さりげなく、しかし具体的に書いておきましたので、このHPでは、今後これ以上、決して語ることはありません)

 そのため、私は、「あの時」以前の人生で関わった人々と、久しぶりにお会いして「昔話」をするのが、とても苦手なのです。なぜなら、「あの時」以前の「飯田史彦の人生の歴史」は、単なる「参考資料としての記録情報」という形では「持って」いますが、生々しい感情を伴う「自分自身の現実的体験の記憶」という形では「残って」いないため、なかなか感情移入ができなくて・・・(笑)。したがって、いま身近で一緒に活動している人々のほとんどは、「あの時」以降に(予定通りに)知り合い、「入れ替わり(バージョンアップ)以降の新しい飯田史彦」と、予定通りの新たな関係を結んできた人々ばかりなんですよ。


 たまには、こんな話を、ちょびっとだけ(笑)漏らしてしまっても、かまいませんよね? 
(^_^;)

 うっかり「本」には書けないこと、なかなか「人」には語れないことが、たくさんあるものですから・・・





3月3日版

 先日、PHPから、文庫版『生きがいの創造 U』の増刷通知と見本が届いたので、「あんなに古い本が、いまでも売れ続けているのか?」と、ビックリ仰天!



 そこで、これまで全く気にしたことが無かった、巻末の増刷記録を開いてみると・・・



 なんと、このように、2007年(文庫版の初版)以降、ちょうど10年後の現在(2017年)で、「第11刷」になっているではありませんか!・・・これは、初版以降の10年間で、10回の増刷を行ったということであり、数字のうえでは、毎年のように増刷されているのと同じことに!! (゚o゚;)

 まさか、そんなことになっていたとは、知りませんでした・・・

 (ハードカバー版は2005年3月の初版ですから)12年も前に出版した本の売上など、まったく気にしておりませんので、本書を求めてくださっている方々が、今でも多数いらっしゃるという現象に驚くと同時に、読者の皆さまに対する感謝の気持ちを、あらためて強くした私です・・・長年にわたって、私の「生きがいの創造」活動を支持・応援くださっている皆さまに、心より、深く感謝申し上げます。

 
m(_ _)m

 ※ 今年の秋に、昨年同様、京都&東京で開催する、「生きがい論解説セミナー」(ハートメイツ御本人様限定)では、ついに、この『生きがいの創造 U』を取り上げます。本書の内容に深く関係する未公開情報、特に、著書や一般公開の講演会では決して公開できない、きわめてマニアックな秘話や、涙なしでは聞けない感動的・神秘的な体験、国立大学教授の肩書を持っていた頃には諸事情で口にできなかったことなどを、勇気をもって初めて公開しますので、ハートメイツの皆さまは、どうぞお楽しみに!


 追伸:

 本日、「光の学校」スタッフの女性から聞いた話ですが・・・

 先日、お嬢さん(中学生)の定期試験の成績が悪かったので、本人が落ち込み、母親に「きちんと反省する」と述べて、子供部屋に引っ込んだのだそうです。翌日、たまたま子供部屋に入ってみると、学習机の上に、なにやら、わざわざ筆で大きな文字を書いた紙が置いてあるので、近寄って読んでみると・・・

「次回の試験で、今回の成績より悪かったら、毎日、100回、腹筋する!」

と、書いてあるのを発見!! \(゚o゚;)/

 ・・・「
腹筋なんかしなくていいから、その時間で、勉強してほしいんだけど(涙)」と、ため息をつく母親でした・・・(笑)

 しかも、いま気づいたのですが・・・「今回より悪かったら」という好条件なので、「もともと悪かった今回の成績をキープすれば、反省の腹筋でさえも、やらなくてOK」だということに・・・(笑)





2月25日版

 (いつものように)突然ですが・・・下記をクリックして、開催・募集要項を、ご確認くださいね。

飯田史彦の解説で巡る、「ディズニーランド&シー」ミステリーツアー


 関東にお住いの方々から、「飯田先生と巡るミステリーツアーの会場が、関西ばかりなのでうらやましい」というご意見をいただきましたので、今回は、以前からご要望の多かった、「ディズニーランド&シー」を取り上げてみました。

 今回の企画は、定員が多いうえに、「ハートメイツ」のメンバーだけでなく、順を追って、「光の学校」支援者様(過去に何らかの形で「光の学校」にご寄付くださった御方)や、「生きがい論」の読者様(要するに誰でもOKということですね)にまで参加資格を広げますので、あなたにも、参加のチャンスが訪れるかもしれませんよ! o(^-^)o





2月21日(加筆修正版)

 ふう・・・

 ピアニストの沖野真理子さんのご病状を心配していた、「ロシア料理とロシア音楽の夕べ」を、なんとか無事に終えることができて、本当に、ほっとしております(涙)。

 沖野さんの体調は、決して良いとは言えず、控室では横になって休んでおられましたし、「カンパネラを弾き始めて数十秒の時点で、呼吸困難と目まいで意識が遠のいてしまい、その後は何をどう演奏したのか、全く覚えていないんです(涙)・・・もう、悔しくて悔しくて・・・先生、本当に、ごめんなさい(涙)・・・まだまだ、私、練習が足りないとしか言えません! 今日みたいに、本番では何が起きてしまうかわからないので、何が起きても乗り越えられるようになるためには、とにかく練習を重ねるしかないんです! 私、もっともっと練習します!!(涙)」と、終演後に泣いて謝ってくださいました。

 しかし、客観的に聴いていた私からみると、「体が苦しくて意識が薄らいでいるというのに、本能だけで、あれほど激情がほとばしるような素晴らしい演奏が、できるものなのか!!」と、かえって感心するばかり(笑)・・・むしろ、「人間の本能が持つ神秘的な力」と、「訓練を積み重ねて磨き上げ、身に沁み込ませた技術と才能が起こす奇跡現象」を目に(耳に)して、驚くばかりの私でした。

 そう言えば、リハーサルでカンパネラを弾く沖野さんの演奏を耳にした直後、お店のオーナーさん(有名歌手の加藤登紀子さんのお兄様)が、わざわざ私のもとにやってきて、「先生、ものすごいピアニストを連れて来ましたねぇ! ピアノが壊れるかと思いましたよ」と、まじめに驚いた顔で、ささやいてくださったんですよ。コンサート終演後にも、「このピアニストさんのCDがほしい」と、わざわざお求めくださったほどでした。もう長年にわたって、数え切れないほど多くのピアニストの演奏を、目の前で聴いてこられたオーナーさんが、これほどまでに真顔で絶賛くださるのですから、いかにプロの耳で聴いても沖野さんの演奏が並外れて素晴らしいのかという事実を、物語っていますよね。


 さて、会場となった、京都・祇園の「ロシアレストラン・キエフ」(京都市東山区 繩手通四条上ル 鴨東ビル6F、電話075−525−0860)は、このような感じの、落ち着いたオシャレなムード。

 窓からは、眼下に、鴨川の流れと、対岸の先斗町(ぽんとちょう)の料理屋街を、見下ろすことができますよ。(6月〜9月の間は、いわゆる「床:ゆか」が並ぶ、鴨川の美しい風物詩の夜景を見ながら夕食がとれるという、素晴らしい立地!)

 

 今回は、ステージのサイズに合わせて、小ぶりな演出に・・・しかし、「シベリアの森林と、森で幸せに暮らす人々」をイメージした、私なりの「こだわりの舞台装置」で、完璧に(笑)仕上げてみました。そう、ここにも、小さな「しあわせの森」が、出現しているというわけです。

 

 ロシア独特の人形たちも、大いに、ロシアンムード(笑)を、盛り上げてくれていますよ。

 

 やがて、お店が制作してくださったメニューが配られると・・・

 お客様たちは、真剣に見つめながら、「これって、どんなお料理なのかしら」と、期待で胸がパンパンに(笑)。

 ちなみに、メニューには、私の「お勧め」の品目を並べ、今回のイベント独自の内容で構成しています。
(前菜については、お店が特別に、無料でサービスしてくださいました)

 

 17時半になると、お店の責任者の女性(「私、飯田先生の本で人生が変わったんです!」とおっしゃる、「生きがい論」の愛読者さん)が、メニューの紹介をしてくださり、豪華なお料理パーティの開始!!

 私はと言えば・・・お料理を食べる暇などなく、司会をしたり、右写真のように「ロシア民謡」の練習をしたり・・・

(実態を白状すると、「1人でも多くの御方に入場いただきたい」という理由で、私と沖野さんの座席2名分を、お客様に譲ったため、座る場所が無くなって、ロシア料理も食べられなかったというわけです。その代わりに、私と沖野さんは、控室で、コンビニで買ってきた「おにぎり」を食べて、飢えをしのいでおりました・・・後で思えば、沖野さんに、きちんとした食事をさせてあげなかったことが、「カンパネラの演奏中に意識が遠のく」という非常事態を招いてしまった原因の1つかもしれないと、反省するばかりです・・・涙)

 

 お客様には、私が作成した「ロシア民謡 ベストヒット・メドレー」解説文を、コンサート前に配布して、事前学習を強要(笑)。

 さらに、お客様のテーブルには、ロシア語の基本を書いた紙まで、置いてありましたよ。

 たとえば、「こんにちは!」のロシア語は、「ズドラーストヴィーチェ!」・・・けっこう長くて、面倒な感じですねぇ・・・

 きっと、何でも簡略化する現代日本の若者たちならば、「ズドスト!」と、略してしまうことでしょう(笑)。

(ちなみに、京都の若者たちは、「タクシー」のことを、「タク」と呼ぶんですよ。「タク拾おうか?」という感じで・・・)

 

 夜が更けると、お店の窓から見える四条大橋や鴨川沿いが、美しい照明や、にぎやかな観光客たちで満たされます。

 私のお客様たちも、おいしいロシア料理を満喫しながら、幸せな笑顔で談笑中・・・

 なにしろ、私の本に共感し、同じ価値観で結ばれた、安心できる仲間同志の交流ですから、本当に楽しそうですね!! (^−^)

 

 ・・・というわけですが、詳しい内容のご報告は、その後の2日間に参加者の方々からいただいた、感想メールの一部をご紹介することで、代用させていただきましょう。(届いた全員の感想をご紹介する余裕はありませんので、先着順に、何通かを取り上げますね)


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本日は本当にありがとうございました。
今宵の素晴らしいピアノ演奏と先生の歌に、いつまでも酔いしれています。
間近な席で聴くピアノの音に、言葉にならない力を与えて頂きました。
おいしいロシア料理と、お店のスタッフの方の優しい心遣いにも、心癒されたひとときでした。
ただただ感謝申し上げます。



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先生、ディナーショウ、とっても楽しくてスペシャルなイベントを企画して頂き、ありがとうございました。めちゃめちゃ楽しかったです。
先生がお好きだというキエフのロシア料理は、とても丁寧に作られた優しいお味で、私も大好きになりました。お世話してくださった加藤社長さんも、お優しげな笑顔にお人柄がにじみ出ているようで、社長さんのお人柄がお料理に反映されているのでしょう。

美味しいディナー後のショウタイムの幕開け、沖野さんがどんな華麗なメロディを奏でるのかと皆が固唾をのんで見守る中、軽快に流れ始めたメロディは、まさかの「猫ふんじゃった」!?・・・ロシアの作曲家の作品だったんですね。大受けだったし、勉強になるし、我々は完全に先生から一本取られました。それにしても、ピアニストさんが全力で奏でる「猫踏んじゃった」なんて、初めて聞きましたよ(笑)。

その後の、ロシア民謡も、時にはロマンティックに、時にはドラマティックに、切なく、懐かしい名曲の数々を、先生のヴォーカルと沖野さんのピアノというゴールデンコンビの演奏で、堪能致しました。加藤社長さんも真っ先に手拍子してくださり、大いに盛り上げてくださいましたね。

そして、圧巻のラ・カンパネラ。この演奏を語るには、私の語彙(ごい)が不足しているようです。野球で一球入魂といいますが、まさに一曲入魂。私たちの心に、この曲の持つ繊細かつ大胆な強さと美しさの魅力が残されました。

「歩き続ける」「私に起きている奇跡」では、先生と会場の皆さんの大合唱で、感動で幕を閉じました。二次会までセッティングして下さってありがとうございました。おかげさまで、大いにおしゃべりを楽しみましたよ。二次会でも、思いがけず先生と沖野さんが演奏してくださったのはうれしかったです。

先生の愛情とホスピタリティーが込められた、お料理と音楽に、心身共々癒して頂きました。そう言えば、「ディナーショウ終了後に体調が良くなった」という方がいらっしゃいましたが、道理ですよね。私達ファンのために全力でサービスして頂き、ありがとうございました。また次の機会を楽しみにしています。



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昨夕は、素敵なロシアの夕べをありがとうございました。\(^o^)/
あんなに、盛りだくさんなイベントだなんて、想像していなくて・・・お食事も、音楽も歌も舞台も景色も、そして先生も何もかもが素敵でした。感動の連続でした。

先生の愛と献身のこころ・・・一人一人に温かい思いやりを配られて・・・しかも、さりげなく。時に厳しく。誰に対しても。
言葉にできないほど、いろんなことを感じました。先生から、人から、音楽から、舞台から、そして準備や後片付けから、いろんなことを学びました。元気を頂きました。

先生、準備に設営にコンサートに沖野さんの送迎まで、本当に本当におつかれさまでした。どうか今日はゆっくりとできますように。
本当に、こころから、感謝します。ありがとうございました。



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昨夜は、「ロシア料理とロシア音楽の夕べ」に参加させていただいて、ありがとうございました。

真理子さんの体調も良くなられて、ピアノ演奏をしてくださって、本当に嬉しかったです。「ラ・カンパネラ」、素晴らしかったです。あまりにも激しい指の動きに、私も、まばたきできないくらいでした。感動で胸がいっぱいになりました。

「ロシア民謡 ベストヒット・メドレー」も、素敵な歌詞とメロディに癒されました。目の前で、素晴らしい演奏を聴かせていただけて、本当に幸せでした。

そして、ロシア料理は、初めてだったのですが、とても美味しかったです。特に、「グリヴィ」が、最高でした。
夢のような楽しく幸せな時間を過ごさせていただいて、本当にありがとうございました。\(^o^)/


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昨日は最高に幸せな時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。

沖野真理子さんのピアノ演奏、本当に素晴らしかったです!
沖野さんとピアノが、一体になられてる感じでした。力強くて、美しくて、「がんばって生きていこう!」という力が、体の中から湧き出してくるのを感じました。感動で心が、熱く熱くなりました。音楽って、すごい力があるのですね!
こんなにも素晴らしいピアノ演奏を、生で、そしてこんなに近くで拝聴できるなんて、すごくありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。

その後、皆さまとご一緒に合唱させていただいた「歩き続ける」と「私に起きている奇跡」で、さらに幸せ感が高まり、心の中が幸せな気持ちで満タンになって、歌っている間じゅう、涙が止まりませんでした。「ロシア民謡」も、今まで聴いたことはあっても、何にも知らずに聴いていたので、意味を知って聴くのと、知らないで聴くのでは、全然違うのですね。

初めて堪能させていただいた、本物の「ロシア料理」は、前菜からデザートまで、全部、とっても美味しかったです!
特に「きのこのクリーム煮壺焼き」は、おかわりしたいくらい、美味しかったです。あぁ、今、思い出しただけでも、よだれが・・・(笑)
アルコール度数40度のウォッカも、初めて頂きました。胸のあたりがカーッとなって、体が一気にポカポカになりました。

美味しいお料理と素晴らしい音楽に囲まれて、最高に楽しくて最高に幸せな時間でした。
本当にありがとうございました。



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先生、昨夜は、素敵なディナーショーをありがとうございました。

沖野さんのピアノの演奏、とても素晴らしかったです。優しくて柔らかいけど、でも何かを振り払うような、そんな力強さのあった演奏だったと思いました。先生の歌声も、間近で聴けた私は幸せものです。とても心に響きました。お陰様で、パワーを頂く事ができたので、溢れるほど充電できましたよ(笑)。

キエフさんのロシア料理も、全て美味しかったです。私はピロシキとボルシチが気に入りました。

もうすぐ春ですね。今年の京都の桜は、どんな姿を見せてくれるのでしょうか・・・楽しみですね。
桜のミステリーツアー参加しようと思っています。その時はどうぞよろしくお願いします。



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昨日は素晴らしい席を用意していただき、素晴らしいお料理と素晴らしい音楽に、素晴らしく素敵な楽しい時間を過ごさせていただきました。全てが感動の嵐でした。

昨日のメニューは、先生、厳選のメニューとの事でしたが、とても美味しかったです。大満足でした!! ロシア料理で食べてみたい、基本のお料理と言った感じで、ロシア料理初心者には、ぴったりでしたね。でも、キエフさんのお料理は、きっと何でも美味しいのでしょうね。そう思いました。また、一人でもお店に伺いたいなと思いました。

ロシア音楽は、身近な曲から高度な曲まで、全ての音楽がとても良かったです。
沖野さんのピアノは、素晴らしいですね。昨日は近くで拝聴させていただき、その迫力と素晴らしい技術は、音楽のわからない、素人の私でも、よくわかりました。また、沖野さんが御自分の魂を削りながら弾かれているのもよくわかり、とても感動いたしました。沖野さんに握手をしていただきたかったのですが・・・握手は、沖野さんにお願いしたら、していただけますか?

そして、飯田先生の歌声も、とても素晴らしかったです。お声の低音が、ロシア音楽にぴったりでした。先生の歌声が、心に響きました。先生は、ボイストレーニング等に通っていらっしゃるのですか? 伸びのある、張りのあるお声なので、ちょっとお聞きしたくなりました。

※ 飯田注:トレーニングの類いは、一度も受けたことがありません。私は、「歌唱技術で聴かせる」タイプではなく、「自然な声そのものを活かした、表現力で伝える」タイプのヴォーカリストですから、「上手か下手か」という評価尺度は、全く気にしていないのです(笑)。したがって、本番前に、「発声練習」を行うこともありません(発声練習の方法も知りません)ので、本番の最中に、しばしば、声がひっくり返ったり、ノドがガラガラ鳴ったりしますが、全く気にしておりません(笑)。

それから、後片付けの時に、トップで主役の先生が、真っ先に車まで自分の椅子を運んでいらっしゃるのを見て、びっくり致しました。リーダーの先生が、口で指示命令するのではなく、自ら率先して働く姿を見せることで、皆を引っ張っていくスタイルに、先生のお人柄が出ているな、と思いました。みんなで後片付けのお手伝いをして、荷物を先生のお車に運ばせていただいたのが、私はとても嬉しかったです。皆さんの優しさに触れる感じで、心が温まり、飯田先生のコンサートならではの体験だな、と感じました。

キエフの社長さんとも、キエフの街のお話をさせていただきました。先生が歌われていたステージの背景に飾られていた絵画が、キエフの風景ですと教えていただき、今年は新年にキエフバレエ団の新春公演を見に行っておりましたので、とても興味深かったです。

昨日は本当に、夢のような時間でした。ありがとうございました。明日からまた超多忙の忙しい日々となりますが、頑張れそうです。先生も御多忙の日々と思います。くれぐれもお身体にお気をつけてお過ごしください。



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昨日は、予定通り、ディナーショーが開催されたことに心から感謝致します。キャンセル待ちの方が多くおられた中で、このような素晴らしいイベントに運よく参加することができて、本当に幸せでした。

ビルの6階にあるレストランからは、鴨川、遠くには京都タワーも見渡せて、眺めが素晴らしいところでした。見下ろすと、趣のある南座や北座も、すぐ近くでしたね。店内には、かわいいマトリョーシカの人形が置かれていたり、爪楊枝やジャムの器も綺麗で、細かいところまでロシアらしさが溢れていて、さすが専門店だなと思いました。いろいろなライヴも行われているとのことで、ステージやピアノ、音響の設備が整っていて、従業員の方々も優しくて、とても温かい雰囲気のお店でした。夏は屋上にビアガーデンがオープンし、大文字も見えると言われてました。素敵なレストランを紹介していただき、本当に有り難うございました。

本格的なロシア料理は食べたことがなかったので、とても楽しみにしていましたが、具がたっぷり入ったピロシキ、ふわふわに焼けたパイをクリームソースにつけて食べるグリヴィ、鮮やかな深紅色のボルシチなど、どの料理も珍しくて、とても美味しく、バラの花のジャムを紅茶に入れて飲むロシアンティーは、バラの花びらがゆらゆら揺れて、楽しみながら頂くことができました。

コンサートでは、ロシア民謡やロシアの作曲家の名曲集、それに会場の皆さんとの大合唱タイムもあり、盛りだくさんの内容で、あっという間に時間が過ぎていきました。

それにしても、沖野さんの体調が回復され、本当に良かったです。可憐なお姿から、驚くほどの力強さと、迫力の演奏・・・ピアノの音が会場全体に響き渡り、京都にいることも忘れ、今どこにいるのかさえ分からなくなるほど、心地よい不思議な感覚に包まれました。会場ごと、どこか別の世界に運ばれたような感じです。自宅に帰ってきてからも、ずっと沖野さんのピアノの音が、心の中で鳴り響いています。

相変わらずの先生の歌声には、やはりうっとりし、一緒に歌うことよりも、聴くことの方に夢中になってしまいました。ステージの飾り付けも、お店の雰囲気と曲に合っていて、とても素敵でした。

先生は、多くのことを抱えておられる中、こうして私たちのために解説文や歌詞など準備され、当日を迎えるにあたっては、大変なご苦労があられたことと思います。そんなことからも、今回は特に、会場の皆さんと先生とがお互いを想い合い、心がひとつになった感じを受けました。思い出に残る楽しいひとときを、本当にありがとうございました。



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飯田先生、昨日は、全てにおいてスペシャルな一日を、ありがとうございました!
お料理はどれも美味しくて、ロシア音楽も昔懐かしい響きで、温かく哀愁が漂った先生のお歌も、とても素敵でした。

沖野真理子さんのピアノも、いつも以上に『渾身』という言葉がピッタリの演奏だなぁと感動しました。なんというか、自分が奮い立たせられるというか、励まされる感じがあって、凄かったです!! 本当に、「ありがとうございました」という気持ちで、一杯になりました。真理子さん、とてもお疲れになったと思います。早く回復されるよう、お祈りしております。

また、皆さんとの二次会も、楽しかったです。先生のイベントを通して、皆さんと少しずつ顔見知りになり、少しずつ仲良くなってゆくのが、楽しいなぁと思います。今年もまた、桜のミステリーツアーでお目にかかれるのを、楽しみにしております!



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飯田先生、キエフでの「ディナーコンサート」ありがとうございました。ロシア料理、とても美味しかったです。

ザクスカ(前菜盛り合わせ)・・・社長さんから、キャビアが乗っているパンケーキを手に取り、レモンを好みで絞って食べるといいですよ、と、食べ方まで教えていただき、サーモンとタマネギも、すごく美味しかったです。

グリヴィ(きのこのクリーム煮壺焼き)・・・社長さんから、「カップの上のパンは熱いので、男性はナフキンを使って取って、女性は素手でどうぞ(笑)」と・・・はい、私は素手で取れました(笑)。クリームは、少し塩っけを感じましたが、お店の方いわく、「この塩加減に、とても気を使います」と・・・「ロシア人が食べると、この塩加減では物足りないけれど、京都の人の薄味の味覚に合わせて作らなければ」と、おっしゃってました。コックさんの努力を、とても感じました。

ボルシチ(ウクライナスープ)・・・とても美味しかったです!!

ビーフストロガノフ(細切り牛フィレ肉のサワークリーム煮)・・・とっーても美味しかったです。きのこかな?と思って口に入れたら、お肉でした!(笑)。噛めば噛むほどにお肉の味が出て、とても美味しかったですよ!!

ワレーニキ・ダークチェリー(ロシアのデザート) & ローズマリーのジャムと紅茶・・・口の中でバラの香りが広がり、ほんのりと甘くとても優雅な気持ちに、そこに紅茶が合わさって、本当に美味しかったです!

ピロシキも、初めて食べました!
初めてのロシア料理でしたが、とっても美味しかったです!!
飯田先生が、食事をされる暇もなく、あれこれと働いていらっしゃるので、気になりながらも、私達は、とても美味しくいただきました。

お店の方達も、とても親切で、居心地が良かったです。同じテーブルの皆さんとも話が弾み、みなさん、いろんな思いで参加されてるのが分かり、無言のうちに、お互い励まし合ったような、そんな感じでした。

沖野真理子さんのコンサート!!・・・懐かしいロシア民謡を、一緒に歌って、青春時代を、懐かしく思い出しました!(涙)
沖野さんの素晴らしい名演奏を、あんなに近くで聴けて、幸せでした。目を閉じて聴いていると、とても気持ち良くて、優しい光に包まれているような感じがしました。「ラ・カンパネラ」、本当に素晴らしかったです!! 「歩き続ける」の間奏も、とても感動しました。本当に素晴らしい、愛情のこもった演奏を、ありがとうございました!!

飯田先生、沖野真理子さん、楽しいひとときを、本当にありがとうございました。
スタッフの皆様も、お疲れ様でした。静かにテキパキと動かれていて、いつも、さすがだな〜と感心します。
先生、どうかお身体、大切になさってくださいませ。いつもありがとうございます。



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ロシア料理と音楽の夕べ、本当に素敵な時間を、どうも有難うございました!!

キエフのお料理は、どれも本当においしかったですが、特に、グリヴィは天下一品でした! 濃厚でクリーミーで 、これまで味わったことのない格別のおいしさでした! 是非また、食べに行きたいです。

ロシア音楽は、ロシアの厳しい環境と、それに負けない強い国民性が感じられて、とても惹かれます。ペチカの曲と、先生の深くて太いお声が合っていて、素敵でした。

ピアニストの沖野真理子さんのクラシック演奏は、本当に圧巻でした!! チャイコフスキーの静かな情熱から、リストのラ・カンパネラの激情まで、全身全霊の演奏に、知らぬうちに涙がでていました。そして、圧巻のカンパネラ演奏の後、聴くたびに沖野さんのピアノ編曲の才能に感心してしまう「歩き続ける」と、「私に起きている奇跡」も完璧に伴奏され、二度びっくり!! 華奢なお身体で、ご病気と闘いながらも、ピアノの前に座った途端、別人の様に力強くエネルギーにあふれた演奏をされる・・・プロの方は、本当にすごいですね。

しかも、あんなに完璧な素晴らしい演奏をされたのに、先生のお話だと、演奏後の控室で、「納得のいく演奏ができなかった」と、沖野さんが泣いて謝られたとのこと・・・どこまでも自分に厳しくピアノに向かわれる姿に、ますます応援したくなりました。

二次会も、参加された皆様と楽しく交流できて、とても楽しかったです。キエフのオーナー様のお申し出もあり、キエフでまたコンサートを開催される可能性もあるとのこと・・・今回参加できなかったみなさまにも、是非、絶品のロシア料理と素晴らしい音楽を、味わっていただきたいです。先生、楽しいイベントを、本当に有難うございました!



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先日は、素敵なロシアの夕べを開催していただき、本当にありがとうございました。始まる前からわくわくして、たどり着いたお店「キエフ」。5時に着いた時には、すでに沢山の方がみえていて、楽しい時間がもう始まっているようでした。

案内されたお席は、なんとピアノの真ん前。しかも沖野さんのご両親と同じ席。一気にテンションがあがり、そわそわしていると、昨年12月24日のお料理パーティでご一緒して仲良くなっ た方々が、すぐに声をかけてくださり、料理で苦戦した話などで盛り上がり、そのうち、沖野さんのご両親もいらして、お食事が始まる前から、話に花が咲いたのでした。ピアニストを育てたご両親ということで、勝手に近寄りがたい雰囲気の方々かしら、と思っていたら、関西弁で ^^めっちゃ気さくで、いろいろ話しかけてくださって、ちょっとシャイなお父様の笑顔も素敵で^^、そして お二人とも真理子さんのことを、子どもとして愛情を注ぎつつ、「娘は娘、私は私」と一人の人間として尊重されていて、素敵なご両親だなぁと、感心いたしました。

お料理は、どれも、とっても美味で、すっかり堪能いたしました。そして、いよいよロシア音楽コンサート。ロシア民謡メドレーは、いずれも耳にしたことある曲で、どこか懐かしく、哀愁漂うメロディーだけど、ノリも 良くて、自然と体を揺らしながら聞き入りました。沖野さんのピアノ演奏も、歌心たっぷりで、あっという間に引き込まれました。メドレーっていいですね♪♪

続いて、チャイコフスキーのピアノコンチェルト1番、ラフマニノフのピアノコンチェルト2番、白鳥の湖、という怒涛の難曲メドレー(サンプル音源はこちらを参照)。コンチェルトでは、主役のピアノとオーケストラパートを同時に弾くという鬼演奏で、沖野さんの手(もっぱら左手ですが)を、食い入るように見つめてしまいました。民謡メドレーでも感じたのですが、沖野さんのピアノは、音と音の間が豊かなエネルギーで満ちていて、ゆったりした曲でも、その旋律の美しさ、あふれるような歌心に、心奪われてしまいます。曲ももちろん素晴らしいのですが、それを演奏する人の持つ力は大きいなぁと、改めて感じました。

そして、ついにきました、ラ・カンパネラ! 最近、若手のホープと言われるロシアのピアニストの演奏を聞いたのですが、あれ、ラ・カンパネラって、こんなにあっさりした曲だったっけ、と、ほとんど印象に残っていませんでした。それとは反対に、沖野さんの演奏は劇的で、まさに「クラシック音楽界のハードロック! ヘビメタ!」という、先生の解説どおりだと思いましたよ。この曲は、何日か練習しないと、まったく弾けなくなるくらいすさまじい、超絶技巧練習曲の中でも最難曲だと思いますし、その最高難度の曲を、意識が飛んだ状態で弾かれていたなんて・・・すごいとしか言いようがありません。沖野さんの日頃の努力と、生まれ持っての才能と、音楽を愛する気持ちと、光になったフランツ・リストと神様からの祝福が相まって、すばらしいパフォーマンスを生み出したのではないかと思っています。ブラボー!!

ところで余談ですが・・・間近で、食い入るように、沖野さんの演奏を見ていた私が驚いた、もう一つの大きなこと。それは、その効率的な体の使い方です。余分な動きがほとんどないのに、あの音量、あの音色が出せるなんて。私は、昔から、でんとピアノの前に座って、ほとんど体を動かさず、ひじから先くらいが必要最小限に動いていて、指もバタバタ動かさず、陶酔したような動きや表情もせず、それでいて豊かな音を出すピアニストにあこがれていて、そういうのは残念だけど体の大きい(余計な動きをする必要のない)西洋人男性の専売特許だと思っていました。沖野さんの演奏する姿は、(私のイメージの中の)西洋人男性に近い必要最小限の動きで、それなのに熱量が半端なくて、まるで求道者のようでした。

演奏が終わった後、沖野さんとお話した際に、「ピアノを弾くには体幹がとても重要で、昔からずっとそれを意識している」とお聞きして、「なるほど、だからあんなに華奢な体で、無駄な動きをせずとも、すさまじい音量&激しいパフォ ーマンスができるのか」と、納得したのでした。(と言っても、マネするのは、至難の業だと思いますが・・・)
他にも、私の初歩的な質問にも丁寧に答えて頂いて、とても嬉しかったです。「とにかく練習し続けるしかないのです」という、沖野さんのお言葉は、身をもって体験されているからこその、説得力あるメッセージでした。「なんちゃってピアノ弾いてます」というレベルの私ですが、沖野さんを見習って、まずは、ハノンからコツコツ練習してみよう!と思ったのでした。

そしてトリに演奏された、「歩き続ける」と「私に起きている奇跡」。私の大好きな2曲。「ご本尊の沖野さんの伴奏で一緒に歌えるのは、本当に素晴らしい幸せですよねぇ」という飯田先生のお言葉、私も心から納得し ました。ふと、歌詞カードから目線を上げてみると、何人もの方が、感動して泣いて歌っていらっしゃる・・・それを見て、私もぐっときてしまいました。

その後の二次会も、福山から来られた素敵なご夫婦(微笑ましかったなぁ)といろいろお話したり、飯田先生や沖野さんともお話できて、大満足のひと時を過ごすことができました。このように、私は、ただただお客さんとして、もてなして頂いて、満足して帰るという、皆さんから幸せを頂くだけの時間を過ごしてしまいましたが、この素敵なイベントを企画し、綿密な準備をして、当日もロシア料理店にいながらロシア料理を口にすることなく、ヘロヘロになりながらも、みんなのために心を捧げてくださった飯田先生や沖野真理子さん、そしてテキパキ動いてくださったスタッフの皆さんに、感謝いたします。


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 ・・・という感じで、参加者の皆さまに、とても喜んでいただけて、本当に、ほっとしました。

 そう言えば・・・会場には、沖野さんのご両親もお招きしていたのですが、終演後に沖野さんが、「カンパネラの開始直後から意識が飛んでしまい、何も覚えていない」と泣いたところ、お母様が、「カンパネラを弾けない私には技術的なことはわからへんけど、客として聴いてみると、パフォーマンスとしては最高やったよ!」と、褒めてくださったそうですよ。母親の愛情というのは、本当に、素晴らしいですね。このような母親に、愛情いっぱいで育てられたからこそ、沖野さんは、まっすぐな努力家に育ったのでしょうね。

 ちなみに、私の見解では・・・沖野さんは、(腹ペコで?)「意識を失った」のではなく、
集中力が最高レベルに達してさらに脳を突き抜け、いわゆる「トランスパーソナルな意識状態」に入った結果、「ついに、作曲者のフランツ・リスト本人が、時空を超えて沖野さんの脳に乗り移ってきた」からこそ、「自意識が薄れた状態で、勝手に手が動いて、奇跡のような完璧なパフォーマンスで弾けた」のだと、確信しているのですが・・・ \(^o^)/


 今後も、ピアニストの沖野さんの体調を見ながら、無理なく演奏していただける範囲内で、ユニークなコンサートを企画してみたいと構想中です。どうぞ、お楽しみに!! o(^-^)o





2月17日版

 ふと気づくと、
『飯田史彦&沖野真理子 ディナーショー 〜 ロシア料理&ロシア音楽の夕べ at 京都祇園「キエフ」』(詳細はこちらを参照)が、明日に迫っているではありませんか! ヽ(゚o゚;)丿

 心配していた、ピアニストの沖野真理子さんのご病気も、1週間前に行ったリハーサルの時点で「80%まで体調が戻りました」とのことでしたから、きっとディナーショー当日は、90%以上にまで、戻してくださっていることでしょう(笑)。

 とはいえ、ショーの最後に特別演奏を予定している、ピアノ音楽史を彩る難曲中の難曲「ラ・カンパネラ」(ピアノの魔術師:フランツ・リスト作曲の「超絶技巧練習曲集」より)は、沖野さんが100%の体調でも、弾き終わるとボロボロになってしまうという、まるで格闘技のような体育会系の曲ですから、もう心配で心配で(涙)・・・この曲では、ピアノを打楽器のように連打・強打するため、演奏というよりも、「スポーツ」や「曲芸」といった表現の方が当たっているんですよ、これが・・・沖野さんの言葉を借りると、「激しく動きっぱなしで、ほとんど呼吸をする暇がないため、途中から酸欠状態になって意識が遠のき、倒れそうになるんです(涙)」とのこと・・・

(冗談ではなく、万が一の事態に備えて?、当日の会場には、「看護師さん」が5名も、おいでくださるんですよ。そのうえ、「保育士さん」4名、「介護福祉士さん」2名に加えて、「税理士さん」、「弁護士さん」、「小学校教師さん」、「郵便配達士さん」、おまけに「調理師を夫に持つ奥さん」までおいでになるので、もう何が起きても、大安心ですね!・・・笑)

 とにかく、なんとか開催できそうですので、予約をお持ちの方々は、どうぞお楽しみに!!

※ キャンセル待ちの方々が、多数いらっしゃるのですが、今のところ、1名もキャンセルが出ておりません。会場のお店(キエフ)とも交渉して、「食事を提供する都合上、これ以上は絶対に無理」という、「50名様」まで座席数を増やしましたが(当初はゆったり座れる30名程度の募集でした)、それでも大勢の方々が、キャンセル待ち状態です。せっかくのご要望にお応えできなくて、本当に、ごめんなさい(涙)。お店の社長さん(実は私の「生きがい論」の愛読者さん)や、会長さん(「知床旅情」などの大ヒット曲で有名な歌手・加藤登紀子さんのお兄様)からは、「ぜひ飯田先生の恒例イベントにしてください」とのお申し出をいただいていますので(笑)、今後の「再演」や「続編」に、ご期待くださいね! o(^-^)o

※ 帰路の荷物になりますから、当日、沖野さんへの花束やプレゼント類は、ご遠慮ください。その代わりに(笑)、大好評で増刷を重ねている沖野さんの「クラシック音楽・美旋律名曲集」CD(サンプル音源はこちらを参照)と、飯田・沖野・佐々木による「サントリーホール公演」CD(詳細はこちらを参照)を、会場受付で特価販売いたしますので、ご家族・ご友人への贈り物として、お求めいただけましたら幸いです。


《 特報 》

(1)東京ディズニーランド&ディズニーシーで、「飯田史彦の解説で巡るミステリーツアー」を開催決定!!

 今年の
5月の12(金)・13(土)・14(日)・15(月)の、全4日間にわたって、上記のミステリーツアーを行うことが決まりました。大学教授時代には、毎年、飯田ゼミナールの学生たちを連れて、ランドやシーへ「テーマパーク経営の実態調査」に出かけ、ランドには50回以上、シーにも20回以上は訪れているはずの私だからこそ可能な、ただの娯楽とは別次元の観点からとらえる、新感覚のアカデミック(学究的)なミステリーツアーの登場!!・・・12日と14日が「ディズニーランド」のツアー、13日と15日が「ディズニーシー」のツアーとなり、ランド&シーのいずれかを1日ずつ、合計2日間まで、お申込みいただけます。(もちろん、「ランド」のみ1日間、「シー」のみ1日間のご参加でもOK)

 ご予約は、「ランド、またはシーに、一度も行ったことがない御方」(特に、「ディズニーなんてバカバカしい」と、これまで大いに否定し嫌ってきた御方に、お勧めします)、または、「よくわからないまま連れて行かれたことがあるが、つまらなかった」とおっしゃる御方(自己判断)や、「修学旅行などで大昔に行ったことがあるが、もう想い出を忘れてしまっている」という御方(自己判断)から受付を開始。まずは「ハートメイツ」のメンバー、次に「光の学校」支援者様(過去に一度でも何らかのご寄付をくださった御方)という順番で受け付け、一定期間が経った時点で、定員の残り人数を、「生きがい論の愛読者様」(自己判断)や、「もう何度も行ったことがある」という御方にまで拡大しながら、ご予約をお受けする予定です。

 参加費用は、各自で用意する入場チケット料金(様々な方法で簡単に購入可能)と、当日の各自の飲食費に加えて、飯田のガイド料金として1万円(京都からの飯田の交通・宿泊費などの諸経費負担分を含む)を、予定しています。定員は、できるだけ多くの方々に参加のチャンスを広げるため、各日ごとに、30名程度とします。(パリ&ロンドン・ツアーの際には40名以上、高野山の奥の院ツアーの際には80名以上でしたから、30名程度ならば問題ありません)

 ツアーの内容や予約方法の詳細は、今後に公開していきますので、どうぞお楽しみに!! o(^-^)o


(2)東京の由緒あるキリスト教会(創立以来130年)で、特別な意味を持つ音楽療法コンサートを開催決定!!

 ある有難いご縁により、今年の
6月3日(土)の夕方以降に、東京の中心部に建つ、130年の歴史を持つ正式なキリスト教会(まだ名前と場所は極秘・・・近年に建てた結婚式用の模造教会ではありませんよ)において、飯田史彦&沖野真理子による、オルガンを用いた初めての音楽療法コンサートを、行わせていただけることになりました。たまたま、6月3日は、ちょうど私の誕生日ですので、キリスト教的な表現を用いるならば、「飯田史彦 生誕祭」とでも言えるでしょうか(笑)。
 もちろん、私自身は「宗教的中立」を厳守しており、形の上ではクリスチャンではありませんが、この由緒ある教会の牧師さんが、私の活動やコンサートの趣旨をご理解くださったため、「当教会は、信者でない御方でも歓迎いたします」と、開催のお許しをいただけたのです。教会にある本物の「オルガン」が奏でてくれる、真に聖なる響きに乗せて皆さんと唱和する私の歌は、いったい、どのような崇高な音楽へと、昇華してくれるのでしょうか?

 ご予約は、「難病や障がいをお持ちの御方」(自己判断)および、「公的な生活保護を受けていらっしゃる御方」から受付を開始。まずは「ハートメイツ」のメンバー、次に「光の学校」支援者様(過去に一度でも何らかのご寄付をくださった御方)という順番で受け付け、一定期間が経った時点で、定員の残り人数を、「生きがい論の愛読者様」(自己判断)にまで広く拡大しながら、ご予約をお受けする予定です。

 参加費用は、「難病や障がいをお持ちの御方」および、「公的な生活保護を受けていらっしゃる御方」については、同行者(介添者)さん1名を含む2名様まで、無料でご招待させていただきます。それ以外の方々(ハートメイツのメンバー、「光の学校」支援者様、その他の「生きがい論」愛読者様)については、有料となりますので、ご了承ください。

 ただし、教会の座席数が100席程度しかありませんので、「難病や障がいをお持ちの御方」および「生活保護を受けていらっしゃる御方」と、その同行者(介添者)さんだけで、座席の過半数が埋まるかもしれません。したがって、その他の方々(まずはハートメイツのメンバー、次に「光の学校」支援者様)にとっては、チケットの入手が困難になる可能性が充分ですので、ご承知おきください。


 コンサートの内容や予約方法の詳細は、今後に公開していきますので、どうぞお楽しみに!! o(^-^)o





2月12日版

 このところ、京都市に降り続いた、大雪のせいで・・・

 叡山(えいざん)電鉄・鞍馬(くらま)駅のシンボルとして有名な、巨大な「天狗のお面」の鼻(長さ2・8メートル)が・・・

 鼻の上に積もった雪の重みで、折れてしまいましたぁ!!! 
\(◎o◎)/

※ 左の立派な風貌(ふうぼう)の写真は、かつて飯田が撮影したものですが、現在は、右のごとく悲惨な風貌になっているのです(涙)。


 
  (゚o゚;)

 その後、大至急、特注の巨大な「ばんそうこう」が貼られて、治療中とのこと!!

 折れる瞬間に、鼻の真下に人がいなくて、本当に助かりました・・・

(以下、京都新聞より)



 それにしても・・・

 これだけ長大な鼻だというのに、まさか、内部に、鉄骨などの補強材が入っていなかったとは・・・

 長年の間、これほど長くて重い鼻を、根元の接着剤だけで支えていた、天狗さんの根性には、恐れ入りました・・・(笑)





2月7日版

 しばらく、病気の母の介護関係で辛いことが色々あったり、出張カウンセリングの依頼で九州など遠方を飛び回ったりしており、なかなか更新できなくて、ごめんなさい。ようやく、少し時間ができたので、「このタイミングで更新せねば来週になってしまう」と判断し、わずかな分量ですが更新しておきますね。

 前回の更新で、珍しく「重いテーマ」を扱ってしまったので、「読者の皆さまを、暗い気持ちにさせてしまっていたら、どうしよう(涙)」と心配していたのですが、その後、下記のメールに代表される同様のご意見を、たくさんいただきました。


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こんばんは。しばらく更新がありませんが、お元気ですか?

お母様の介護が大変のようですが、先生が人生のあれこれに苦労されている様子は、わたしにとって励みになります。先生でさえ苦労されているのですから、わたしなど当然ですよ。日々の出来事を心の中で舌打ちしながら、トボトボ人生を歩んで行きます。

これからも先生の活動を応援させていただきます。よろしくお願いします。


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 ・・・というご意見ですが、特にこの御方の場合には、素朴でシンプルな最低限の言葉づかいの中に、私や母だけでなく、ご自分や、すべての人間に対する深い愛情が込められた名文であり、拝読しながら心打たれました。

 皆さまの温かい応援のおかげで、私の方こそ、大いに救っていただいております。
 本当に、ありがとうございます!! ヽ(^o^)丿


 ※ 諸事情の調整ができれば、近日中に、とても幸せな複数のイベントのスケジュールを公表できますので、どうぞお楽しみに!!





1月27日版

 しばらく更新できなくて、ごめんなさい。
 このところ、母の容態が悪くて、本当に大変な日々が、続いていましたので・・・

 昨年11月末から、父と一緒に京都市内(嵐山)の老人施設(別々の個室)に入っている母の認知症&神経症が、今年に入ってからどんどん悪化し、ほぼ毎日のように異常言動が頻発するようになり、施設から緊急呼び出しや相談の電話が・・・私にも、朝から深夜・早朝まで、頻繁に母から電話がかかり、理解不能・意味不明な言葉を口にして、あれこれと無理難題を頼んでくるため、夜も眠れず、仕事もできず・・・それでも、なんとか時間を見つけては、好物の食べ物を持って、できるだけ会いに行っておりました。

 そのような毎日の中、ついに一昨日、私にとっては、大事件が・・・


 母が、いわゆる「深刻な発症状態」に入り、別人のような険しい表情に変わって、またもや実現不可能な無理難題を口にしながら怒るので、疲れ切った私が、つい、「お母ちゃん、それは無理なんよ、どうしても、できんことなんよ、頼むけん、わかってや!」(広島弁)と、大きな声を出してしまったのです。すると、母は、怒った顔で興奮して、私に向かって、生まれ育った広島弁で、こう叫びました。

 「もうええわ、あんたにゃ頼まん! あんたとは、もう縁を切る! あんたなんか、もう死んでしまいんさい!!」

 ・・・私は、驚きのあまりに、声を失いました。こんなに大切に思っている母から、まさか、これほど悲しい言葉を浴びせられる日が、来てしまうとは・・・私にとって、これほど辛い言葉が、ほかにあるでしょうか?

 私の目からは、ポロポロと涙がこぼれました・・・


 しかし、それから数十秒間、興奮して別人の顔になっている母を涙目でみつめながら、私は自分を取り戻しました。「そう、この顔は、僕の知っている母の顔ではない・・・この別人の顔で発する母の言葉は、決して本来の母自身の言葉ではなく、病気の症状が口にしている言葉なのだ・・・自分は、母とではなく、症状と話をしているのだから、決して鵜呑みにして、分析したり反応したりしてはいけないのだ」と・・・「僕の知っている、本来の母は、いつも穏やかに微笑んでいる、明るくて優しい美人として、みんなから好かれていた、僕の自慢の母だったではないか」と。


 大切なことを思い出し、自分の気持ちを立て直した私は、怖い表情で固まっている母に向かって、こう話しかけました。

 「お母ちゃん、ほんまに、かわいい息子の僕と、縁を切りたいんか?・・・大事な息子の僕が、死んでしもうてもええんか?・・・大切なお母ちゃんから、そんなことを言われて、僕は悲しい・・・僕を産んで、苦労しながらこれまで育ててくれて、僕はお母ちゃんに、ほんまに感謝しとるんよ・・・このお母ちゃんの息子に生まれて、ほんまに良かったいうて、感謝の気持ちで一杯なんよ・・・そんな大好きなお母ちゃんから、縁を切るとか、死んでしまえとか言われて、僕は、ほんまに悲しゅうて、もう、ほんまに死んでしまいたいわい・・・(涙)」

 これは、その時の私の、本当の気持ちでした。私は、大好きな母が、このような症状を発するようになってしまったことが、心の底から、悲しくてたまらなかったのです。母が口にした言葉は、「母」本人ではなく「症状」が発した言葉ですから、もちろん私は、母に対して、怒ったり恨んだりする気持ちは、まったくありません。ただ、脳が歳をとったせいで、こんなふうに変わってしまった母が、かわいそうで、たまらなかったのです。


 すると、その時・・・私の言葉を聞いた母の顔が、急激に変化し、まるでパッと目が覚めるように、うっとりするほど穏やかで優しい表情に変わったかと思うと、私の方を向き、私の瞳をまっすぐにみつめながら、こう口にしてくれたのです。

 「史君、あんた、なに言ようるん! あんた、死んだらいけんよ! もう、そんな弱気なこと言うて! どしたん? 何か辛いことがあったんね?・・・あんたが死んだりしたら、**ちゃん(娘の名前)が泣いて悲しむよ・・・どんな辛いことがあっても、がんばって生きていかにゃあいけんのよ! 史君、しっかりしんさい!!」

 それは、これまでの人生で、思春期以降、私を何度も励ましてくれた、あの懐かしい言葉でした。


 そう語る母の顔は、私が55年間見続けてきた、あの、穏やかで優しい、本来の母の表情に、戻っていました・・・そう、病気の症状さえ軽くなれば、母は、私の知る、あの大好きな母のままなのです・・・症状に覆われている時には見えないだけであり、母の真ん中にある心は、何も変わっていないのです・・・「ああ、僕は、この母を、いつか訪れる最期の時まで、精一杯、大切にして、ここまで産み育ててくださった恩返しをしていこう!」・・・私は、嬉しくて嬉しくて、思わず自分を抑えられなくなり、まるで幼な子のように、わんわん泣いてしまいました。

 「どしたん、史君・・・辛いことがあっても、がんばらにゃあ・・・しっかりしんさいや・・・」


 その翌日、つまり昨日も、私は母を施設に迎えに行き、第二赤十字病院に連れて行って、車椅子を押しながらあちこち受診し、3時間半ほど、一緒に過ごしました。その間、母はいつものように、意味不明な言葉や妄想を口にしていましたが、あの「深刻な症状」は発することなく、私の指示に従順に従って、穏やかな表情で過ごしてくれたので、ほっとしました。

 このまま認知症が悪化すると、いつの日か、私のことも、誰なのか認識できなくなり、もう「史君」と呼んでもらえなくなる時が、来てしまうかもしれません・・・しかし、私の心には、私の瞳をまっすぐにみつめながら、この宝物のような言葉をかけてくれた母の、穏やかで優しい顔と声が、しっかりと焼き付いていますから、もう何が起きても大丈夫です。

「どんな辛いことがあっても、がんばって生きていかにゃあいけんのよ! 史君、しっかりしんさい!!」


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 ※ 私のHPは、表紙ページで宣言している通り、訪れてくださる皆さまを元気にするため、「重いテーマや暗い話は書かない」ことを、執筆方針にしております。今回の更新は、珍しく「母の認知症」という重いテーマを扱いましたが、私にとっては、決して「暗い話」ではなく、逆に、「とても幸せな体験をした素晴らしい話」ですので、そのまま掲載させていただきました。プライベートすぎる話題で、失礼いたしました。(^−^)


 追伸:「光の学校」のページで、3月分の開館(カウンセリング&コンサート&自由入館)日程を、そして、「ハートメイツ」のページで、「桜の京都・ミステリーツアー」の日程などを公開しましたので、ご確認くださいね。皆さまにお逢いできる日を、心待ちにしております。





1月15日版

 またもや、突然ですが・・・

 下記をクリックして、私と一緒に、「光の学校」に新設したドラマティックな場所へと、飛んで行ってくださいね! (=゚ω゚)ノ

「しあわせの森は、お祭り騒ぎ!!」へ、GO!





1月10日版

 先日、夕方のお散歩を兼ねて、祇園の八坂神社(「光の学校」から徒歩30分)に出かけてみたところ・・・

 まだまだお正月気分で、ビックリするほど、大変な人出!!
(しかも、初詣で客の過半数は、外国人の方々でした)






 八坂神社の境内は、1年を通して、縁日気分。



 


 ちなみに、当夜のお散歩で一番のお気に入り写真は、この1枚。



 血糖値調整中の私にとって、お砂糖と炭水化物の結晶である甘酒は「猛毒」なので、決して目を向けることなく、顔をそむけ、気づかないフリをしながら、一瞬で通り過ぎましたが・・・(笑)


《 追伸 》

 前回の更新で、ピアニストの沖野真理子さんのご病状について、やむを得ずお知らせしたところ、ご心配と激励のお言葉を、たくさんいただきました。「光の学校」でのコンサートには、何とかギリギリの体調でご参加いただけ、控室(カウンセリング・ルーム)の真っ白い「雲のソファ」に横になって休みながら、出番が来た時だけ音楽療法室に移動し、「歩き続ける」と「私に起きている奇跡」の伴奏を、完璧に演奏してくださいました。(さすが、プロのお仕事!・・・演奏後は、また、ソファでノビていらっしゃいましたが・・・涙)

 その後、「光の学校」スタッフたち3名も一緒に、大丸デパートの地下に移動し、沖野さんが大好きな「フルーツ」売り場で物色・・・その結果、今が旬の3種類の高級イチゴを、合計3パック買って、「お疲れさま」とプレゼントしたのです。そのまま、みんなで、体に良い自然食レストランで夕食をとり、車で1時間程度の奈良県**市にある、沖野さんのお宅までお送りし、ご両親にお返し(笑)しました。

 すると、その翌日、沖野さんから、こんなメールが・・・


********************

昨日はありがとうございました。なんとか体調も戻りコンサート出演に間に合い、本当に良かったです。

高級ないちごも、昨晩早速いただき、ぜいたく食べ比べをしました!

「****」は大粒で、水分が多めで甘く、酸味が少ないかんじ。
「*****」は小ぶりで、身が引き締まって、若いフレッシュなかんじで、甘味が強く、酸味がないかんじ。
「****」は、甘味も酸味もあり、ザ・いちご、というかんじ。


(飯田注: このあと優劣を論じるため、イチゴ農家さんに配慮し、それぞれの名前は、伏せ字にしておきました)

両親にも一粒づつ(笑)お裾分けして、名を隠して、どれが一番気に入ったか、せーの!!で指差したものは、なんと全員一致で、「ももいちご」という品種でした。

もちろん全部美味しいのですが、確かに品種によって微妙な味の違いがあるのが分かりました。
楽しく美味しくいただきました。いつもいつも良くしていただきありがとうございます!

体調は、夕方の方がちょっとしんどくなりますが、昨日より、少しまた良くなったかんじです。
昨日は、新年になってようやく外に出歩いて向かった京都だったので、 出掛けた時はハァハァして息があがったり、節々が痛みましたが、帰りには身体に優しい晩御飯をいただき、美味しいイチゴもいただき、先生と皆さんにもお会いできたので、さぁ、また元気になるぞー!、と心で思えて、元気をもらいました。ありがとうございました。

近々全快!したら、またメールさせていただきます。今日もピアノは練習しております。


********************


 ・・・というわけで、沖野さんの体調は、少しずつ、回復なさっているご様子。(真面目で努力家の沖野さんらしい文章ですね)
 「コンサートの無理がたたって、ますます悪化したらどうしよう!?(涙)」と、皆で心配していたので、少し、ほっとしたところです。

 なかなか「全快」は難しいでしょうが、このまま、徐々に回復していき、なんとか予定通りに、「ロシア料理とロシア音楽の夕べ」を開催できますよう、心から願っております。
(とはいえ、無理をさせて病状を悪化させてしまうと、ご両親に顔向けができませんから、沖野さん体調不良の場合には、迷わず「中止」・・・いや、急きょ、「飯田史彦&東條先生ディナーショー 〜 ロシア料理と集団コサックダンスの夕べ」に変更させていただきますので、ご了承くださいませ)

 とりあえず、沖野さんの近況を、お知らせいたしました。
 皆さまのお気持ちを、きちんと、沖野さんにお伝えしておきますね。
 ご心配と応援をくださいまして、誠にありがとうございます。 m(_ _)m




1月6日版

 いつもながら、突然ですが・・・

 下記をクリックして、私と一緒のドラマティックな旅を、お楽しみくださいね! (=゚ω゚)ノ

京都・下鴨神社の「蹴鞠」(けまり)写真館へ、GO!


 追伸:
 明日7日に「光の学校」で行うコンサートに、ピアニストの沖野真理子さんがご参加くださる予定でしたが、この1週間ほどの体調不良のため、参加不可能になる可能性がありますので、ご容赦ください。また、沖野さんは難病をお持ちであり、このまま体調が悪化した場合には、2月に行う「ロシア料理とロシア音楽の夕べ」も中止とさせていただく可能性がありますので、ご了承くださいませ。(ご本人は「皆様との約束なので頑張る」とおっしゃるのですが、こればかりは病状しだいであり、無理をさせるわけにはいきませんので・・・)




1月3日版

 ヨーロッパ、特に「ドイツ」が大好きな友人から、「ものすごいお城がある!」と聞いたので、現地に、わざわざ確認しに行ってみました。
(この正月に、ちょうど、近くを訪れる用事があったのです)

 すると・・・おお!! 
\(゚o゚;)/




 こ、この巨大かつ美麗なお城は!!! 
\(゜ロ゜)/




 かの有名な、ドイツの「
ノイシュバンシュタイン城」(日本語で「白鳥城」)では!?

 


 実際に歩き回ってみたところ、これは確かに、あのお城!!

 


 しかも、お城の6階の窓から見下ろした光景は・・・

 のどかな
田んぼが広がっており、まさに、ドイツの「田園風景」そのまま!?




 ただし・・・

 城下町の売店で、衝撃的すぎるお土産を、発見してしまいましたが・・・

 ヽ(゚Д゚;)丿




 追伸:
 ちなみに・・・この素晴らしいお城は、京都の「光の学校」から、直線距離で「104キロメートル」の位置にあり、わが愛車でドライヴすると、(高速道路を大いに使って)2時間ほどで到着しましたよ・・・お城の正体を、見事に解明なさった御方は、まさに「奇跡」と表現するしかない「この信じ難い現実」を、ぜひとも、その目で確かめてみてくださいね!! o(^-^)o

 ※ 1枚目&2枚目の美麗写真は、城下町にあるコンビニ「ローソン」の駐車場から、撮影したものです。





2017年1月1日版

 行って参りました!! \(^o^)/

 予告した通りに、昨夜、ついに、知恩院の「日本一大きな鐘を撞く、除夜の鐘」を、見学してきましたよ!

(写真注:「変態おじさん」ではなく、「可愛らしいおじさん」のつもりで、見せびらかしているところです)

(写真注2:「アジトから出てきたばかりの過激派」でもありません)

 


 20:30に「光の学校」に集合したのは、予想を上回る、(私とスタッフを除いて)15名(男子6名・女子9名)もの参加希望の方々。
 何しろ、「2〜3時間は並びます」と警告したので、「今年の参加者は5名前後かな」と、予想していたのです。
 
 「光の学校」〜 三条通り 〜 先斗町(ぽんとちょう) 〜 四条大橋 〜 八坂神社 〜 円山公園 〜 知恩院と、2キロ(30分)ほど歩いて、21時過ぎに、日本一大きな門として知られる「三門」(さんもん)に到着。

 すると、すでに、除夜の鐘の見学を希望する大勢の方々で、長蛇(ちょうだ)の列・・・(涙)

(私が見たところ、参加希望者の8割は、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどからの外国人観光客の方々であり、「ここは日本なの?」と疑わしくなるほど、様々な言語が飛び交っておりました)




 我々は、「撞き始め」の100分近くも前に並んだにもかかわらず、すでに、1万人以上は並んでいる模様。

(例年、知恩院だけで、3万人以上が、除夜の鐘つきを見に訪れるそうですよ)




 黒門から入り、長い石段を、少しずつ登っていくと・・・

 


 やがて、御影堂(みえいどう)の前で、若手のお坊さんから、見学の注意事項の説明と、御影堂修理のための寄付金の依頼があります。お坊さんが、拡声器を持って大声をあげる姿は、めったに見ることができませんので、思わず激写(笑)。
(ちなみに、除夜の鐘の見学そのものは、完全無料です)

 寄付金箱の前で立ち止まり、たまたま小銭が無かったので、やむを得ず(しかし迷わず)1000円札を渡したら、担当の女の子が驚いた顔をして、ご利益の御札を3枚もくれました。(^−^)

(10円や100円を入れる他の方々には、御札は1枚だけしか渡していませんでしたから、どうやら寄付金の額に比例して、ご利益もたくさんいただけるようですよ。経営学者の私にとっては、わかりやすい経済原則で、素晴らしいですね!!)(← 本心ですよ)

 


 石段を登っていくと、まぶしい光に満ちた「鐘楼」(しょうろう)が出現して、ビックリ仰天!


 


 見学者の8割は外国人のため、指示も英語! (゚o゚;)

  


 おお!

 ついに到着した、かの有名な、日本一大きな鐘!! 
\(゚Д゚;)/






 しかも、16人ものお坊さんたちが綱を引き、一斉に手放すと同時に、17人目のお坊さんが、全体重を綱にかけて、体を完全に水平にしながら、全力で鐘を撞くのです。

 今にも後頭部を地面で打ってしまいそうで・・・あ、危ない!! 
\(◎o◎)/

(実際に、頭を打ってしまったり、勢いでメガネを飛ばしたりしながら、過酷な練習に励むのだそうですよ)






 鐘楼の周りを一周しながら、様々な角度で激写!! o(^-^)o




 よく聴いてみると、鐘の音はメチャクチャ重くて、単なる「ゴ〜ン」ではなく、1分間も尾を引いた、

グォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン

という響きでしたよ(笑)。




 この綱を引く担当者として選ばれるのは、全国の浄土宗の僧侶の中でも、トップクラスの栄誉(エリートクラス)なのでしょうね!




 見学を終え、鐘楼から降りてみると、除夜の鐘の列に並べなかった大勢の人々が、ぼう然と立ちすくんでおりました・・・(涙)




 円山公園を抜けると、深夜0時過ぎだというのに、縁日のような賑やかさ!

 ※ 特に、お正月を美味しく過ごすために不可欠な「みかん」が、外国人の方々に、飛ぶように売れておりました。




 ・・・というわけで、好天にも恵まれ、みんなで楽しくおしゃべりしているうちに、あっという間の3時間。
 参加者の方々も、「本当に来て良かった!」「大成功でしたね〜!」「ぜんぜん疲れませんでした」と、大満足の笑顔で解散しました。


 このHPの読者の皆さまも、私と一緒に、「知恩院の除夜の鐘」を、楽しんでいただけましたか?

 まぁ、この私が、皆さんの分まで、しっかりと鐘にお祈りしておきましたので、大丈夫ですよ!! \(^o^)/

 ・・・と申し上げて喜ばせたいところですが、実は、大群衆の中でのベストショットの撮影に必死になっていたので、鐘に向かって「お祈り」することなど、すっかり忘れてしまっておりました(涙)。つきましては、「お祈り」は、またの機会ということで! (笑)


********************

 さて、昨年は、わが国のクラシック音楽界で最高峰と言われる「サントリーホール」でのコンサートや、「飯田史彦の解説で巡るパリ&ロンドン旅行」を開催するなど、私個人にとっては、今生の中でも、最高に幸せな一年でした。京都に移住し、「光の学校」京都校を開校して以後の5年間は、(健康問題を別にすると)充実しきった毎日で、もう、いつ「光の世界」に戻っても、「これでいいのだ」と言い切る自信があります(笑)。

 とはいえ、私の身近な人々や、このHPを愛読くださっている読者の皆さま、私の活動を応援してくださっている皆さまに対しては、感謝の気持ちで一杯であり、「もっとこの世にいて、一緒に楽しく過ごしたい」と願っていることも、また事実なのです。


 そんなわけで、今年も、「人を喜ばせるのが趣味」だと断言できる私のことですから、きっと、あの手この手で、皆さまをビックリさせたり、感動させたり、楽しませたりしようと、試みるに違いありません(笑)。実際に、いくつもの企画を具体的に進めていますので、どうぞご期待くださいね!


 それでは、皆さま、


 
今年も一緒に、励まし合いながら頑張りましょう!! o(^-^)o






12月28日版

 本日(正確には昨日・27日)、知恩院で、大晦日の「除夜の鐘」の試し撞き(予行演習)が行われるため、私も、「一緒に年越し&初詣で」イベント(詳細はこちら)の下見を兼ねて、見学に行って参りました。

 13時過ぎに、日本一大きい鐘を吊り下げてある「鐘楼」(しょうろう)に到着すると、すでに大勢の観衆が詰めかけており、広報担当の(?)お坊さんが、マスコミ各社への対応に追われておりました。

 お坊さんは、「後ろのお客様たちの邪魔にならないように!」と、マスコミ各社に厳しく指示なさっていましたが、カメラマンさんたちにとっては「生活のかかった大仕事」であり、「他社に勝てる画(え)を撮らねば!」と必死の形相なので、お坊さんのお願いなど耳に入りません(笑)。




 やがて、大勢の僧侶の方々が鐘の下に集合し、


な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜むあみだぶ〜な〜む・・・(以下省略)」


 と、荘厳かつ高らかに、大合唱!! 

(・・・というか、「歌」ではないので、「お念仏を唱和」とでも表現すれば良いのでしょうか?)


 

 ちなみに、鐘の下には火のついた大きなストーブが置いてあり、鐘の中に温風を送っておりました。
(鐘を温めると、大きな良い音が出るのだそうですよ)

 お念仏の唱和が終わると、格の高そうな僧侶(鐘撞き儀式の最高責任者さん?)が、「ケガをしないように!」などと注意事項を確認し、ついに、「試し撞き」の始まり・・・

 現場のリーダーらしき僧侶(掛け声担当?)が、「ひと〜つ!」と大きな声で鐘の数を数え、その他の16人もの若手のお坊さんたちが、一斉に綱を引いて、一斉に手放したかと思うと、


ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!


 と、約1分間も伸びる大きな鐘の音が、背後の華頂山(かちょうざん)に反射しながら、眼下に広がる京の都に、響き渡ったのです!!!




(カメラを持参しておらず、とっさに昔ながらの携帯電話で撮影したため、画像が荒くてごめんなさい)


 この後、予行演習は1時間も続くそうですが、多忙な私は、3発だけ拝聴すると(笑)、鐘楼を降り、知恩院を後にしました。

 正直な話、本日の「試し撞き」3発だけでも、その日本一重厚な鐘の音で全身がしびれて、もう大満足!
 108発もの除夜の鐘を撞きまくる、31日の夜の本番に参加するのが、ますます楽しみになってきましたよ!! o(^-^)o




12月25日版

 昨日、京都・四条烏丸の近くのキッチン・スタジオを借り切って、ハートメイツの独身者・単身者さん向けのクリスマス・イヴのイベント、「一緒にショッピング&クッキング」を、盛大に開催させていただきました。

 まずは、13:30に「光の学校」に集合し、それぞれ4名ずつ希望者を募って、「サラダ&前菜」班、「パスタ」班、「ピザ」班(以上は女性のみ)、「デザート」班(男性は全員、強制的にここに所属)を編成し、各班ごとに、作戦(レシピ)を検討したうえで、買い物リストを作成。(その他に、飯田と、「光の学校」スタッフ4名、スタッフの子ども1名が参加)

 次に、立案した作戦を手に、近くの「大丸」デパートの地下に向かい、班ごとに別行動しながら、お買い物。


 男性軍は、私の進軍ラッパに従い、買物客でごった返すケーキ売り場へと突撃し、年に一度の大群衆が上げる怒号と悲鳴と罵声の中、血と汗と涙にまみれながらも、合計23種・25個もの各種ケーキと、私のお勧めのドリンク「ごっくん馬路村」の大量奪取に成功!! (ただし、血走った目で4軒のケーキ屋を徘徊しながら買いあさった結果、ケーキの数を間違え、買いすぎてしまいました・・・)

 かくして、全4部隊は、それぞれの戦果を持ち寄り、いよいよ、キッチン・スタジアムへ!!

 この時点で、すでに、4時を回っておりました・・・




 いわゆる「人海戦術」が功を奏したのか、各部隊からは、続々と、おいしい料理が・・・

 ※ 写真中央で、いっさい働くことなく暇そうになさっているのが、恐るべき「コサックダンス」名人の東條先生。

 


 参加者の皆さんは、「私、お料理は全然できないんですぅ!(涙)」と、全員が口を揃えていらっしゃいましたが・・・

 実は、皆さん、1人残らず、大ウソつきであることが判明!? (゜o゜)

 楽しそうに談笑しながらも、その目つきの真剣さ、手さばきの確かさ、飛び交う議論の熱さといったら・・・

 本当は、めっちゃ料理好き & 料理上手な方々ばかりじゃないですか!! 
\(゚0゚;)/

 


 そんなわけで、18時半には、超豪華な手料理の数々が食卓に並び、おいしくて楽しい晩さんが、始まったのです。

 ※ ちなみに、女子会のお邪魔虫になってしまわないよう配慮した私の、強制的な号令に従い、男性軍4名は、泣く泣く一か所に固まって着席・・・その男性専用テーブルは、まるで「ブラックホール」、または「枯れ葉の吹き溜まり」、あるいは、三途(さんず)の川を渡るべく世捨て人が集う「賽(さい)の河原」のように、妖気漂うダークな一角となっておりました・・・(涙)

  


 やがて、宴もたけなわになった頃・・・

 私が、突然のサプライズとして、部屋にクラシック・ギターを持ち込み、「クリスマス・ソング・メドレー」を披露! 
(ちなみに、練習不足により、かなりテキトーなパフォーマンスで終わりました)

 さらに、歌詞カードを配布して、「レット・イット・ビー」(飯田史彦和訳バージョン)と、今や私の代表作として人気の高い、「私に起きている奇跡」を、涙ながらに大合唱!! 
(皆さんの大きな歌声がキッチンを満たし、全員の心が1つになって、最高に幸せな時間でしたよ)


 そして最後に、男性軍がデパートの大群衆をかきわけながら、命からがら輸送してきたケーキを全て並べ、各自が好きなケーキを奪い取ったうえで、コーヒー&紅茶も入れて、デザート・タイムと相成ったのでございます。

 この時期は、パティシエ(菓子職人)さんがプライドをかけて腕を振るった、クリエイティヴ(創造的)なケーキが並ぶため、見ているだけでも、実に楽しいですよねぇ!

 

   

 ・・・と、このようにして、独身者・単身者を対象にした、クリスマス・イヴの試みは、大成功となりました!! \(^o^)/

 参加者の皆さまからは、さっそく、「めっちゃ楽しかったので、ぜひ、またやってください!」とのご要望をいただきましたが、今年はちょうど土曜日と重なったのが理由で、開催を思いついたのです。来年以降しばらくは、イヴの日は平日でしょうから、次回の開催は、いつになるかわかりません(笑)。

 しかし、またいずれ、クリスマス・イヴの日が土曜日と重なった時には、「イヴの夜を1人で過ごす淋しい人たち、集合〜!」と声をかけますので、どうぞおいでくださいね。


 追伸:

 車で走っていると、「子ども飛び出し注意」の看板(下記参照)は、あちこちで見かけますが・・・




 京都市北部の「静原」(市街地から大原に向かう山奥の小さな村)では・・・

 な、なんと!

おばあちゃん」の飛び出しに、ご注意を!! \(゚Д゚;)/



 う〜ん・・・確かに・・・

 自宅近所の勝手知った農道を歩く「おばあちゃん」たちは、ご自分の意のままに、ふと気が向いたタイミングで、自由自在、縦横無尽に、いつでもフラリと道路を横断なさいますからねぇ・・・




12月22日版

 先日、京都の有名な「ある場所」で、「体験・入門:競技かるた講座」に、参加してまいりました。
(実は、以前から、「競技かるた」の世界に、興味を抱いていたのです)

 まずは、配布資料に従いながら、講師の先生(この世界の有名人)が、「競技かるた」の歴史や規則などを、30分ほどかけて、わかりやすく解説してくださいました。「百人一首」をはじめ、「枕草子」など昔の日本文学にも(それなりに)詳しい私ですが、「なるほど!」と気づかされることの多い内容で、早くも大満足。

 


 すると、今度は参加者全員に、練習用の「かるた」が配布され・・・



 他の参加者さんと2人組(対戦相手)を作って、実際の「競技かるた」の対戦と同じように、並べていきます。
(とはいえ、時間を節約するために、実際の対戦の3分の1ほどの少ない数しか、並べませんでしたが・・・たくさん並べても、どうせ初心者には、覚えきれませんからね・・・笑)

 しかも、初心者用に、薄い赤文字でヒントが書いてあるという、わかりやすい特殊な「かるた」を用います。


 しかし、いざ実戦を始めてみると、これがメチャクチャ難しい・・・(涙)

 とにかく、置かれた札(ふだ)の位置を丸暗記する必要があるだけでなく、札が自分から相手へ、相手から自分へと、戦略的に移動していくため、その都度、相手の作戦を推理しながら、覚え直さなければならないのです(涙)。

 そのうえ、詠(よ)まれた札を「あった!」と見つけても、相手より早く取らなければならず、同時に、「払い手」「囲い手」「戻り手」「渡り手」など、相手の邪魔をしたり攻め込んだりしながら、「闘(たたか)う」必要があるのです。


 その姿は、頭も体もフル活用する、まさに「格闘技」(かくとうぎ)!! 
(゚o゚;)

 つまり、「文科系」と「体育会系」の両方の能力を、高レベルで兼ね備えなければならないという、きわめて珍しい競技・・・例えるならば、「囲碁・将棋」と「卓球」を、掛け合わせたようなものでしょうか(笑)。(実際に、試合の途中でケンカになったり、手と手が当たって血が出たり、運が悪いと指の骨が折れてしまうことも、あるそうですよ)


 生まれて初めて「競技かるた」を闘った私でしたが、なんとかギリギリ、最後の1枚で・・・
 めでたく勝利することができました!! o(^-^)o

 すなわち、私の「競技かるた」戦績は、今のところ「1戦1勝」と、
勝率100%を誇っているわけでございます(笑)。

 


 やがて、休憩後には、なんと!

 かつて「クイーン」(競技かるたの年度最高位を決める大会の女性部門の優勝者)の座に君臨なさっていた、有名な「荒川クイーン」が登場し、若手ナンバーワンと言われる女子大生さんと、本気の対戦を、ご披露くださったのです!!

 しかも、なんと、目の前、わずか2メートルという至近距離で!!! \(^o^)/



 御両人とも、大変な美人なのですが、いざ勝負が始まると、目にも止まらぬ素早さで、まるで格闘家のように、札を奪い合うのです。思わず、「かるた」のことなどすっかり忘れて、その美しすぎる真剣な表情に、見入ってしまうばかりの私・・・

 
(^_^;)

 いやぁ、まじめに「かるた」を学びに来たはずなのに、まさか、このような、別の種類の至福の感情に包まれることになるとは・・・まさに、予想もしていなかった、望外の喜びでした(笑)。


 この「競技かるた」は、「日本の歴史・伝統」と「礼節を重んじる風雅な文化」を基盤に、「勇猛果敢な精神力を要する高度な知能戦」と、「研ぎ澄まされた瞬発力を要する激しい肉弾戦」とが詰まった、本当に素晴らしくて面白い世界なんですよ。

 もっと詳しく、実戦そのものを観戦したい御方は、まさに最高の実力者同志が火花を散らした、「2016年度・かるたクイーン決定戦」の模様が公開されていますので、こちらをクリックしてみてください。「100分の1秒の差で決まる」と言われる「最高峰の闘い」を、ビックリ仰天しながら、お楽しみいただけますよ!!


 ※ 「競技かるた」の規則(ルール)などを具体的に知りたい御方は、こちらをクリックして「全日本かるた協会」のHPに飛び、「 How To Play かるた」のボタンを、クリックしてくださいね。




12月20日版

 本日(もう深夜0時を過ぎたので、正確には昨日)、お昼の12:30より、「飯田史彦 & 沖野真理子 ディナーショー 〜 ロシア料理とロシア音楽の夕べ」(前回更新を参照)のご予約受付を開始したところ、開始後すぐに、定員の「30名」様が満席となってしまい、現在は「キャンセル待ち」のみをお受けしております。お申込みくださった皆さま、どうもありがとうございました。 m(_ _)m

 ただし、実際の会場定員は50名であり、スタッフ関係者やご招待客など10名程度を入れても、あと5名様以上が着席可能のため、数名分の「追加席」を、本気で検討中です。また、1月末まではキャンセル可能なので、諸事情で泣く泣くキャンセルする方々が現れる可能性も、充分にあると予想しております。

 したがって、参加をご希望の御方は、あきらめないで、ぜひともこちらから、「キャンセル待ち」に、申し込んでおいてくださいね。「蒔かぬ種は生えぬ」と申しますから・・・(笑)


《 追伸 》
 今年の「一緒に年越し&初詣で」ツアー(恒例のハートメイツ向けイベント)は、ついに、日本一の巨大な鐘楼(70トン)を、17人もの僧侶が力を合わせて撞くという、かの有名な「知恩院の除夜の鐘」を、この目で直接に確かめに行くことにいたしました。(下記の写真は、数日前の昼間に若手の僧侶の方々が行う、壮絶な猛特訓とのこと)



 ただし・・・「日本一の除夜の鐘」として、3万人を超える人々が訪れるため、厳寒の夜中に、「2時間〜3時間」は、並ばなければなりません(号泣)。つきましては、よほどの覚悟をなさったうえで(涙)、こちらのページの「みんなで一緒に、年越し&初詣で」の項目で、参加の詳細をご確認ください。

 ※ 「知恩院の除夜の鐘」についての具体的な解説は、「こちら」をご参照くださいね。




12月13日版

 お待たせしました!

 
「飯田史彦 & 沖野真理子 ディナーショー 〜 ロシア料理とロシア音楽の夕べ」

 詳細情報 & お申込み方法を公開しましたので、下記のページの「最新情報」のハートをクリックして、(参加する御方も、しない御方も)ご確認くださいませ。今回は、ハートメイツ以外の一般の方々にも、ご予約いただけるチャンスがありますので・・・

 http://iidakenkyusho.jp/heartmates.html


 それにしても、いま、なぜ、「ロシア」なのか・・・

 その答えは・・・単に、私が、寒い冬に食べるロシアの料理(特にボルシチ & グリヴィ)と、ロシア音楽(特にチャイコフスキー & ラフマニノフ)が大好きだというだけであり、思想的・政治的背景は全くございません(笑)。


《 追伸 》

 ロシアに近いと言えば(?)、日本海、そして、越前・福井県(笑)・・・
 先日、福井県に出張した際、こんなものを発見して、ビックリ仰天したので、ご報告しますね!

 えっ? 味の感想ですか!?
 そ、それにつきましては・・・ぜひ、ご自身の舌で、ご確認ください!!
(^_^;)

 




12月7日版

 お、終わった・・・

 いやぁ、もう大変でした(涙)・・・

 全8回にのぼる、今年の「飯田史彦と巡る、紅葉ミステリーツアー」でしたが・・・なにしろ、前回の更新でお知らせしたように、今年の紅葉は、例年よりも1週間から10日も早く訪れたので、どこに行っても、モミジの葉っぱが落ちてしまっているのです。

 それでも、結局、全8回とも大勢の方々がおいでになり、平均すると、毎回、10名以上の参加者に!
(前回の更新で、「来ないでください!」と受け取れる文章を書いたことが、逆に、「それなら、いったい、どこに行くのだろうか?」と、かえって皆様の興味を引いてしまったとのこと・・・)


 そこで、意地になった私は、どうにかして皆様にご満足いただけるよう、わずかに残る紅葉を探して各地をさまよったり・・・

 

 マニアックな、トイレの神様「うすさま明王」や、「宮本武蔵・修行の滝」を訪れて面白がらせたり・・・

  

 すっかり枯れ木となったモミジが、「枯れ木も山のにぎわい」とばかりに居並ぶ「曼殊院」(まんしゅいん)で、せめてもの慰めに(涙)、お抹茶をいただいたり・・・

 

 チンチン電車の嵐電(らんでん)を活用して、秘境:三寶寺(さんぼうじ)を訪れ、年に2日間だけ味わえる、「厄落としの大根焚き」(ゆず御飯付き)を賞味したり・・・(往路で乗ったタクシーの運転手さんから、「自分は17年間もタクシー運転手をしておりますが、この寺に観光客さんをお連れしたのは、あなた方が初めてです」と、ずいぶん珍しがられました。地図を見せなければ、ほとんどの運転手さんは、ご存知ないそうですよ)

 

 さらに、万策尽きた私が、最後の手段&苦肉の策として、拙著『愛に悩んだ時どう生きるか』のラストシーンでご紹介している、大好きな「くらま温泉」の露天風呂にまで、お連れしたり!! (参加者の皆様は、大喜びでしたが・・・笑)

 


 ・・・でも、それらの苦労の中には、嬉しいことが、たくさんあったんですよ。

 たとえば、南禅寺・天授庵の紅葉ライトアップは、例年に比べて美しくなかった今年の紅葉名所の中では、「まあまあですな」という感じでしたし・・・(まぶしいライトに照らされれば、枯れ木も綺麗に見えるものなんですよ、これが・・・笑)



 最終日にイチかバチかで訪れてみた、北野天満宮の「もみじ苑」では、ついに、(今年としては)最高に美しい「散り紅葉」、別名:モミジの絨毯(じゅうたん)に、出会うことができましたし・・・(とはいえ、「じゅうたん状にビッシリと積もっている」ということは、要するに、「すでに大量の葉っぱが散り落ちてしまっている」という、何よりの証拠なのですが・・・涙)



 さらに、祇園に近い京阪電鉄の駅では、なんと「舞妓さんたちの集団」を、目撃したんですよ!! \(◎o◎)/




 なお、今年のミステリーツアーを通じて、私が最も気に入った発見物が、「鞍馬(くらま)小学校」の生徒さん(児童会)が書いて、鞍馬駅に貼ってあった、この「呼び掛け文」・・・複数の明らかな誤字&脱字を、まったく修正することなく、そのまま堂々と掲示しているのが、実に、清々しい(すがすがしい)ですねぇ!! ヽ(^o^)丿






11月30日版

 し、しまった!!

 ← ショックで頭を抱えるの図


 なんと、今年の京都の紅葉は、例年よりも1週間から10日間も早く進んでしまい、すでに3日前の時点で、この有様・・・(涙)

 

 このように、紅葉の名所として知られる寺院でさえも、すでに木々には葉っぱが残っておらず(涙)、

 見事に、「散り紅葉」状態に!! (゚o゚;)




 つまり、今週末から金(夜)、土(昼夜)、日(昼)と、合計4回分も残っている、「飯田史彦と巡る、紅葉の京都ミステリーツアー」(ハートメイツ向けイベントですが、ご家族・ご友人も参加可能)は、成立しなくなってしまったということ・・・

 

 まじめな話、今週末になる頃には、本当に、どの名所や神社仏閣も、完全に紅葉が終わってしまっており・・・
 訪れるべき場所が、まったく見当たりません!!(号泣)

 京都では、最も遅く紅葉する「下鴨神社」の「糺(ただす)の森」でさえも、すでに2日前の時点で「真っ盛り」でしたから、その後5日間も経つ週末には、すっかり枯れ落ちているに決まっているのです!!( ← やけっぱちになっております)


 つきましては、今週末に参加を予定なさっていた御方には、誠に申し上げにくいのですが・・・どうか、今年の紅葉ツアーはあきらめて、年末の「飯田史彦と一緒に年越し&初詣で」イベントや、来年3月の「桜の京都ミステリーツアー」の方に、ご参加いただけますよう、お願い申し上げます。せっかく「光の学校」においでくださっても、今週末は、はっきり申し上げて、どこにも行くアテが見つかりませんので・・・(笑)(← もはや、笑ってしまうしかありません)

 それでも、もしも予定通り、無理やりにツアーにおいでになった場合には・・・やむを得ず、「枯れ木の京都・ミステリーツアー」に、内容変更させていただきますことを、ご承知おきください(笑)。( ← 笑っていますが、100%、本気ですよ)




11月23日版

 ふう・・・今回の風邪は、なかなか、治り切りません・・・
 ノドの痛みとガラガラ声が、良くなってきたと喜んだら、今度は、別の種類の咳が、出始めてしまいました・・・(涙)

 それもそのはず・・・

 一昨日(月曜)には、九州・出水市に存在する、ある「お墓」(30年以上も前に、謎の死を遂げられた女性)のもとを訪れるため、京都から新幹線で日帰りして使命を果たし、昨日には、父(ガンが脳にまで転移して理解不能な言動多数)と母(自力ではほとんど歩けず妄想性の認知症も進行)を、老人介護施設に転居させるため、朝8時から夜9時まで「お引越し」作業、そして本日も、両親のもとを訪れて、必要な電気機器や日用品などの買い物などで、ずっと忙しくしていたのです・・・

 明日(木曜)も、両親が住んでいた家の片付けと掃除、リサイクル業者さんへの対応などを行い、またもや両親の入居施設を訪れて、食事や就寝などの生活状況をチェックしたり、荷物の整理を行ったり、(コミュニケーションには苦労しますが)話し相手になったり、車イスで散歩に連れ出したりと、大忙しになること間違いなし・・・

(ふだん、このようなプライベートな内容は書きませんが、私は、産み育ててくれた両親に心から感謝していますので、できる限りの親孝行を心がけています。この世で一緒に過ごせるのは、あと数年ですからね・・・)


 さらに、明後日(金曜)には、昼間に「光の学校」で数件のカウンセリングを行ったあと、夜からは「紅葉ミステリーツアー」が始まり、土曜日にも昼夜2回、日曜日にも昼の1回と、京都の名所を歩き回らなければならないのです・・・(詳細情報は、こちらの「最新情報」をクリックして、「紅葉の京都ミステリーツアー」の項目を、ご参照ください)

 そういえば、先日の日曜日(20日)には、遠方からおいでくださったお客様をご案内して、京都郊外の、こんな場所を散策してきましたよ。(市街地よりも標高が高いので、すでに、紅葉は真っ盛りでした)



 今年の京都の紅葉は、適度な気温と適度な雨量に恵まれて、「かなり美しい」とのこと。
 ミステリーツアーにご参加の方々は、どうぞご期待ください!! o(^-^)o

 その前に、まずは、この風邪を治さなければ・・・ (>_<)

 ケホケホ・・・( ← 痛みを伴う乾燥した咳音を表現しております)




11月16日版

 珍しく、ひどい風邪をひいて、ゲホゲホと寝込んでしまっているうちに(涙)、1週間以上、経ってしまっておりました・・・

 本日も、まだ本調子ではありませんが、外出できない体調であるのを良いことに(笑)、部屋でパソコンに向かい、少しだけでもHPを更新しておこうと、思い立った次第です。

 まずは、最近いただいたお手紙から、いくつか特徴的なものを、ご紹介いたします。
(とはいえ、差出人さまのプライバシーを守るため、いつものように、内容の詳しい解説は行わないで、読者の皆さまのご想像にお任せしますね)


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先日は、セミナーで、大変興味深い生きがい論の解説をして下さり、本当にありがとうございました。解説を聞かせていただき、あらためて、試練の数々を乗り越えて、生きがい論を世の中に生み出して下さったことに、深い感謝の念を抱きました。先生や御家族、同志の皆様に、心から御礼を申し上げます。

 先生の穏やかな声と空気で、とても気分が落ちつき、でも次から次に裏話をして下さり、びっくりしながら真剣にお話をうかがっていますと、あっという間に90分が経ってしまいました。生きがい論は、現代の日本という地域に与えられた素晴らしい思考法。子供の頃から、いかにも日本人的な試練に連発で直面してきた私には、先生の御本との出会いは、運命のように感動的でした。生きがい論は現代の日本人向けに書いたものだというお話に、妙に納得してしまいました。

 ちょうど3歳になる大切な娘をシングルマザーで育てており、私自身が心身の不調を抱えているため、「まるで息が切れそうな登り坂だなぁ」と、日々感じてしまいます。それでも、先生と、地球で同年代の日本に生きられて、私は幸せです。弱すぎる私にとっては、決して楽ではない人生ですが、先生の生きがい論は、夜の闇に光を照らし出してくれる灯台のようです。

 飯田先生、ご自愛下さり、これからも御活躍下さいますよう、心からお祈りしています。


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10月2*日、身近に起きた怪奇現象のことで、突然、予約もなく押しかけてしまった、****です。あの時は、貴重な昼食時間を割いて会ってくださり、ありがとうございました。先生のお話をうかがい、目からウロコで、皆がとんでもない思い違いをしていることに、気づかされました。おかげさまで、あのカウンセリングルームのお空の模様のように、心が青く澄み渡りました。

 光の学校に無理やり飛び込んでしまった、あの時の混乱した心理を思い返すと、自分のおろかで無礼な行動に、顔から火が出るほど恥ずかしくなります。しかし、あの時、先生にお会いできなかったら、今でも心は、暗く迷走していたでしょう。

 本当に本当に、ありがとうございました。(少額ですが、先生の活動に協力させて下さい)
 今後のご発展、ご活躍、お祈り申し上げます。


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時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 私は1*月**日の11時からカウンセリングをして頂きました、****です。当初は40分間の予定でしたが、1時間余りも延長して相談を聞いて頂き、本当に有難うございました。

 先生の本と出会ってから、おそらく10年ほど経ったと思いますが、それ以降、先生の本によって救われ、支えられてきました。ですから、先生と直にお会いできたことは、自分にとって夢のようでした。以前から、自分が叶えたい夢や目標を大学ノートに列挙していたのですが、その中の1つに、飯田先生とお会いするという夢もありました。カウンセリングが終わった後もどこか夢心地で、嬉しさ倍増でした。

 先生とのカウンセリングを通じて、新たな視点が得られ、気持ちも軽くなりました。これまでは、病弱な父を支えての2人暮らしでしたが、その父から先生を通じて、「今後は、自分自身が幸せであるように生活していきなさい」との言葉を何度も頂きましたので、これからは、父の言葉を肝に銘じながら、自分の幸せを見つけ出したいと思います。

 カウンセリング後も、「先生の本に隠されているような、自分が気づいていない言葉の真意やカラクリみたいなものがあるのでは?」と、ずっと考えていました。カウンセリングの最中に、先生と父がどんなやり取りをされていたのか、興味は尽きません。

 これまで私を支えて頂いた、感謝の気持ちをお伝えしました。先生に依存してしまわないよう、前向きに自分を律していく所存ですが、どうしても気持ちが乱れてしまった時には、また私にお言葉を頂ければ嬉しく思います。今後も、先生の書籍から、たくさんの学びを得たいと思います。先生も、お身体には十分にご注意ください。


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 ・・・と、ここまで書いたら、

えろうしんどなってもうたさかい」(かなり苦しくなってきてしまったので)、

《 注: 関西各地の新旧の方言をゴチャ混ぜに接続した、実際には存在しない「関西弁風イメージ」にすぎませんが、関西人以外の御方には、これぞ典型的な関西弁として聞こえるはず(笑) 》

 本日は、このあたりで「休筆」ということで・・・


《 追伸 》
 「光の学校」すぐ近くの「寺町通り」を、南方に2〜3分ほど歩くと、この賑やかな繁華街の一等地に、日本有数の「小さなお店」が見えてきます。立ち並ぶビルの隙間に、もう何十年間も貼り付いて(失礼)いるのであろう、この「極小ながらも立派なお店」・・・今度、京都に遊びにおいでの際には、ぜひ、あなたも探索&発見のうえ、応援してあげてくださいね!!



 単に「狭い店」というだけならば、ビル内の占い店やネイルショップ、街角の手相師さんなども見かけますが、このお店が素晴らしいのは、わざわざ当店だけのために、「一戸建て」の独立した店舗を、建ててあるからなんですよ! (゚o゚;)
 いつまでも、この愛らしいお店の形で、お元気でご活躍いただきたいですよね。

 ちなみに、寺町通り商店街の公式HPでは、次のように、紹介してありました・・・

 
「失礼ながら、寺町商店街の中では一番小さなお店かもしれません。でも、そこから生まれるものは、オシャレな花文字だったり、お寺に寄進する大きな幕の名前だったり。しばらくじっと見ていると、おじさんの手元から生まれる文字は、まるで魔法のよう!」

 「カッターシャツに入れるアルファベットの花文字や、作業服の胸の名前、はたまた大きな旗やら幕やらに寄進者の名前を入れたり、おなじみのジャンパーの背中にオリジナルの文字を入れたりと、何でもかんでも、ミシン刺繍(ししゅう)のことなら、おまかせください。あなた様だけのオリジナルの品を創るお手伝いをいたします」


 なるほど、つまり、「ミシン刺繍の技術を駆使しながら、衣装などに名前を入れてくださるお店」、だというわけですね・・・「ネーム店」という、肝心の商品名がハッキリしない不思議な店名の理由が、ようやく判明しました(笑)。


 私の非営利組織「光の学校」も、このまま毎月の収支の赤字状態が続くと、いずれは運転資金が無くなって、このくらい小さなカウンセリング・ルームに、縮小移転しなければなりません。たまにいただける大口のご寄付や貯金の取り崩しと、私やスタッフたちの飲食費&交通費の多くを私が個人負担することにより、帳簿上は形式的に収支を合わせていますので、あと数年は大丈夫でしょうが・・・

 もちろん、もともと私は「光の学校」からの報酬や給料は、開校以来、1円もいただいておりませんので(会計事務所さんがご存知です)、開館日以外にも行っているカウンセリングや各地での無報酬のメッセンジャー活動などを含めると、なんと毎月20日間程度は、「タダ働き」なんですよ(涙)。

 当然ながら、「何も仕事が無い完全休日」など、めったに取れません(1年に2日間くらいです)。皆さん、
「当社は『年休2日制』を採用しており(注:「週休2日制」ではありません)、しかも3日間のうち2日間の割合で、『ノー給料デー』が完備しております(注:「ノー残業デー」ではありません)」という画期的な雇用契約の職場に、「あ〜あ、今日も明日も、無給の勤労奉仕なんだよなぁ・・・しかも、次の休日は、半年後かぁ」とボヤきながらも、きちんと毎日出勤して働きますか?(笑)

 とはいえ、これが私の「天命」ですから喜んで遂行していますし、「タダ働き」も長年続けて慣れてみると、すっかり損得勘定から解放されて、実に楽チンなんですよ、これが (^−^)・・・家計を支える世帯主なのに、毎月の3分の2も無給労働する変わり者は、世にも珍しいのではないでしょうか?(笑)
(つまり、私が月に20日間も嬉々として「タダ働き」に出かけ、その結果、いつも自業自得で疲れ切っているのを、何も言わずに許してくれている私の家族こそ、本当に凄い人たちであると、あきれてしまうわけですが・・・笑)


 ※ 会社やお店の「経営者」さんの側からみると、
「年休2日制、ノー給料デー完備!!」という求人広告は、一度は出してみたい、夢の広告ですよね?(笑)


 おっと、本日は風邪で素直になっているためか(笑)、ふだんは書かない余計なことまで、文章にしてしまいました・・・


 まあ、カウンセリングというのは、イスを2つ置くスペースさえあれば可能ですので、「タタミ2畳分」くらいの敷地面積のテナントを探せば、何とかなるでしょう(笑)。もしも、いつの日か、上記のネーム店が移転なさるような場合には、さっそく私が代わりにお借りして、ここに「光の学校」を移転させるというのも、誠に現実的で、ステキなアイデアですよね!! o(^-^)o

 ただし、1つだけ、きわめて深刻な疑問が・・・
 このお店、必需品の「トイレ」は・・・もしかして、お店の地下に掘ってあるのでしょうか??? \(゚o゚;)/




11月8日版

 日曜日に、東京(皇居の石垣を見下ろせる、素晴らしい貸し会議室)で、「生きがい論」解説セミナー・第1話 〜 『完全版・生きがいの創造』解説を、終えてきました。「ハートメイツ」システム(こちらを参照)のメンバー限定の特別セミナーでしたが、80名もの方々がお集まりくださり、サプライズに私のア*ペ*まで飛び出すなど、大いに盛り上がりましたよ。

 今回の「会員限定セミナー」、その内容のほとんどが、うっかり一般公開することのできない、秘話・裏話ばかりでした。たとえば、なんと、この私の口から、「宇宙は***に満ちている!!!」という衝撃の爆弾発言まで飛び出し、しかも理路整然と例証したわけですから、会場が騒然となったのも、当然ですよね(笑)。

 これが、会場となった会議室。



 そして、これが、会場から見下ろした、皇居のお堀の光景・・・誠に、美しいですねぇ・・・



 今回のセミナーと同じ内容を、京都の「光の学校」でも4回行いますので(うち2回が終了)、合計、160名もの「ハートメイツ」さんたちが、お集まりくださることになります。今回の大評判に気を良くして、今後も、『生きがいの創造 2』、『ツインソウル』という順で、私の著書の解説(ますます秘話満載)を行っていきますから、どうぞお楽しみに!!


 追伸:
 上記の記事とは何の関係もありませんが(笑)、ついでに、紀伊半島で撮影してきた、この写真も・・・



 サメの野郎はともかく(笑)、あの愛らしいマンボウ君まで・・・ (>_<)




10月28日版

 う〜ん・・・ (>_<)

 現在の私の気分を的確に表現すると、まさに、このような気分なんですよ・・・(涙)


「 星占いなんか信じない。私は、いて座だから疑い深いのだ。」

(英国のSF作家、アーサー・C・クラークが残した名言)

 ※ ただし、私自身は、6月3日生まれなので「ふたご座」です(笑)。


 フフフ・・・この言葉に集約される私の気持ちが、おわかりですか?

 わからないでしょうねぇ・・・フフフ・・・



 ということで(?)、さて、気を取り直して・・・


 先日、近くに宅急便を出しに行ったところ、営業所の壁に、この社内ポスターを発見し、大いに感心。
 この運輸会社さんでは、今や、キラキラのイケメン社員さんばかりだそうですよ。



 全社を挙げて、このような取り込みをなさっているとは、素晴らしいですねぇ!!

 まだ私が現役の大学教授ならば、「経営学入門」の講義で、1年生たちに紹介するに違いありません。

 ※ いま、ハートメイツさん向けに「生きがい論」解説セミナーを開始したところなので、久しぶりに大学教授時代を思い出し、かつての「講義中の口調」で話しているためか、「講義ネタ」になるポスターに反応してしまいました(笑)。セミナーに参加くださる方々は、私の「大学教授時代の講義」を、本人からリアルに聴けると思って、楽しみにおいでくださいね。


 ええい、こうなったら、ついでに、先日、京都郊外にある「宇治」(うじ)の抹茶屋さんで発見し、その強烈なインパクトに絶句してしまった、これも・・・



 見ての通り、ビールの中に、宇治産の高級抹茶が、惜しげもなく大量にブレンドしてあるそうですよ。
 残念ながら、私は車を運転しなければならないため、飲んでみるわけにはいきませんでしたが・・・(笑)




10月20日版

 (いつもながら)突然ですが、下記の写真館を公開しましたので、クリックして、お楽しみくださいね!

「2階建てオープンバスで京都巡り」写真館へ、GO!


 追伸: ハートメイツのメンバー向けに、「生きがい論」特別セミナー 第1話『完全版・生きがいの創造』解説を、京都と東京で、全4回も開催いたしますが(詳細はこちらの専用ページから「最新情報」をクリック)、すでに、京都での3回のセミナーは全て「満席」、東京でのセミナーも「残席わずか」となってしまいました(涙)。

 そこで、急きょ、京都の「光の学校」で、
12月11日(日)に「最終追加講演」を行うことにいたしました。お申込みの受付開始日時を含めた詳細は、上記の専用ページでご確認くださいね。





10月12日版

 本日は、このところ頂戴したお手紙の中から、いくつか特徴的なものを、ご紹介いたします。

(プライバシー部分を隠し、誤字脱字などを修正した以外は、各自の個性をそのまま掲載しますので、一部に読みづらい文章も混じっていることを、お許しください)


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初めまして、**県に住む****と申します。先生の本を読み、カウンセリングのことを知ったのですが、小さい子供も一緒に連れて行くのは難しく、勝手ながら、お手紙を書かせて頂きました。

 
*月*日に、勤め先の事故で、主人を亡くしました。あと何日かで**歳の誕生日を迎えるはずだった主人。「行ってらっしゃい、気をつけてね」と見送ったきり、ちゃんとお別れもできず、作業中に事故が起きたらしく、連絡を受けた時は、ただただ泣くことしかできず、「なんで? どうして?」と、やりきれない、悲しい気持ちだけが、ぐるぐるまわっていました。

 
結婚して、わずか*年と*か月。私は**歳で、子供もようやく1歳になったばかりでした。このままではいけない、子供のためにも、心がどうにかなってしまう前に何とかしないと・・・・・・と思っていた時に出会ったのが、先生の本でした。

 わらにもすがる思いで読み進めていくと、亡くなったのは主人や私が決めてきた試練、と・・・・・・頭ではわかっても、心の奥では、わかりたくないという感情もあり、日々、行ったり来たりでしたが、読み返すうち、「幼くして父を亡くした子供も、そのことをわかったうえで親として選んでくれたのかな?」「全てのことに意味があったのかな?」と、考えられるようになってきました。これから、子供と2人で乗り越えていかないと、と強く思いました。そして、いつか、この子が理解できるようになったら、先生の本のことを伝えて、一緒に考えていけたらいいな、と思っています。そうやって、私の考えを、この子に伝承できるんですよね。これが、私の使命なのかな?、と思いまして・・・・・・「これから子供の成長を見守って、主人の分まで生きて行かないと!」と、思えるようになってきました。

 
その反面、今はまだ、さみしくて、苦しくて、主人の写真を見ると、涙がこみ上げてきてしまいます。せめて夢で会えたら、と、毎晩願ってみたり・・・・・・これから、この気持ちに、どうにか折り合いをつけていかないと、なんですよね。そして、時折り、幸せそうに夫婦で生きている人が、うらやましくて仕方がなくなる時もあります。うらやんでも仕方がないと、頭ではわかっているのですが、この気持ちの消化の仕方がわからなくて、先生から何かアドバイスをお願いしたく、わずかな望みをかけて、お手紙を書いた次第です。

 でも、こうやって、少しずつ前向きに考えられるようになってきたのも、先生の本のおかげです。これから先、まだまだ長い人生ですが、胸を張って「頑張ったよ!」と言えるような人生にしたいと思っています。時間はかかると思いますが、前を向いて、今生の試練と向き合っていこうと思っています。

 こちらからの一方的な手紙で、しかも長々と、まとまらない文章で、申し訳ありません。でも、生きていく勇気、とりわけ、ただ生きていくだけではなく、こんな状況でも自分らしく生きていっていいんだ、という気持ちにさせてくれた先生に、本当に感謝しています。本当に、ありがとうございました。



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飯田史彦先生

 こんにちは。
 先日お手紙を差し上げた、****と申します。迅速なお返事、どうもありがとうございました。「生きがいの創造・実践編」、拝読しました。心が清々しくなるような本との邂逅に、今はただただ、有り難さを感じるばかりです。

 妹の自殺に関して、ご丁寧なお返事を頂きましたこと、本当に感謝申し上げます。
 成仏していない先祖など誰もいないというお言葉に、目が醒めるような思いを抱きました。妹が病気になったのは、誰のせいでもないこと、おそらく妹自身の人生勉強のためであったのだろうと理解しました。妹の死は、必然的だったのだと思いました。それが妹の運命なのだと思って、これからは、しっかりと供養してまいります。


 
先生のお葉書に記述されていた、「妹さんは、まぶしい光になって幸せになさっていますので、どうぞご安心を」という文章を読み、心からの感動を覚えました。救われる思いでした。母は涙を流して喜び、仏前に先生のお葉書をお供えしました。この1枚のお葉書は、生涯、私の大切な宝物になることでしょう。先生のお返事に、私と母は本当に救われました。これまで、自殺者は成仏できないとかたくなに信じてきましたので、「まぶしい光になって幸せにしている」という先生のお言葉で、心からの安心を得ることができました。

 これまで、他の霊能者の言葉から、先祖の誰が成仏していないのか、どの先祖が妹の命を奪ったのか、などと思ってきたことを、ご先祖様に対してなんと失礼なことを思っていたのかと、反省しています。妹の病気は、先祖のせいでも誰のせいでもないということ、この世の中で起きる出来事、自分の身に降りかかる様々な出来事に、無駄なものは一切ないと思って、私はこれからの人生を歩んで参ります。

 ですから、これ以上、妹の死に関して、誰かに問い合わせることは、一切致しません。他の誰かに問うのは、無駄なことだとわかりました。先生のお言葉に、本当に本当に、救われました。先生の本に出会えたこと、そして先生と小さなつながりができたことに、私は見えざる存在の意志を感じています。

 同封の3千円は、光の学校で、お役に立てればと思い、お送りします。妹の葬式代、墓の購入等で、出費が重なり、今現在、手元にはわずかしか残っていません。妹が残したお金の中から、本当に少額ですが、先生への感謝の気持ちを込めて、姉の私が代わりにご寄付致します。

 ここ、南国**は、猛暑が続いておりますが、京都の夏も暑いと聞いております。くれぐれも、お身体大切になさってくださいませ。


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前略 飯田先生、このたびは、ご本を2冊お送りいただき、まことにありがとうございました。大変驚いております。まさか、ご本を送ってくださるとは!

 先生は、きっとお忙しいでしょうから、手紙を書いても、お返事などいただけないものと思っておりました。しかし、ひょっとしたら、何かアドバイスをいただけるかな、と、淡い期待も抱いておりました。それが、こんな形で実を結ぶことになるとは、本当に驚きです。私の今までの人生の中で、こんなにうれしいプレゼントをもらったのは、初めて・・・いえ、結婚指輪の次?くらいと、言っていいくらいです(笑)。あふれるうれしさを、抑えきれずにいます。

 このまま、ご厚意に甘えてもよろしいのでしょうか? 本来ならば、書籍代をお返ししなければいけないところですが、先の手紙にも書いたとおり、私は病気で無職のため、夫に迷惑をかけており、お小遣いが、あまりありません。その代わり、先生のご厚意を十分に味わわせていただき、心してご本を読ませていただきます。この2冊は、一生の宝物です。先生は、人を喜ばせる名人なのですね。

 意を決して、手紙を書いて、本当に良かったです。末筆ながら、先生のますますのご活躍と、ご健康をお祈り申し上げます。ありがとうございました。



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はじめまして、私は**県に住んでおります****と申します。(名前で男性と間違われますが女性です)
 突然のお手紙、失礼いたします。

 実は1年前ぐらいに、飯田先生の本を複数読んでいまして、その中の「ツインソウル」の完全版を読み、その中に出てくる「とある場所」をきっかけに、私の人生に変化が訪れようとしており、そのお礼と、どうしてもそのことをお伝えしたくて・・・

 その場所は、p462から始まります「**列島」なのです。
 それまで**列島のことは全然知らなくて、ただ、そこからの物語を読んでいる時に、何故かとても気になって仕方なかったのです。特に、「**レ*リ**ン」のことや「***教会の***の*」です。いつかは**列島に・・・と思いながら、しばらく忘れていたのですが、昨年秋にイタリアに行くことになり、ローマのカトリックの総本山にも行き、一体のマリアさまの像を買ったり、帰国後も不思議な夢を見るようになりました。


 
その後、その夢に関することが、飯田先生の「ツインソウル」の本に書いてあった!、と思い本を読み返したのです。そして、「私も**列島に行かなければ!」と感じ、思い立ったら即行動! 先日*月*日から1週間、**島から**島、**島、**と、一人旅。ちょうど大荒れの日から旅は始まり、船が欠航になるなど大変なこともありましたが、そのたびに出会う人に助けられ、奇跡の連続の旅でした。

 「教授の恋」にあります、**島の「**の*****聖堂」や、その前にある***の*にも行きました。そこに着いた時、強風が吹き、雨が降ってきました。殉教者たちの叫び声だと感じました。
 「***灯台」や「*岳」にも行きました。そして「***教会」にも・・・タクシーの運転手さんもいたのでゆっくりはできず、***さまには会えましたが、小説にある、*さんがいらした「秘密の**」のことは、すっかり頭になく、帰宅して小説を読み返してから気づきました! その「秘密の**」が、実際にあるなら入りたいです!(笑)

 このように、飯田先生の「ツインソウル」(その中の小説「教授の恋」)の本をきっかけに、**列島のことを知り、行くことができました。このことは、(書くと長くなるので省略しますが)これからの自分の人生において、とても意味あることだと実感しています。そして、**列島は、「また帰りたい場所」というぐらい、大好きな場所になったのです。ですから、どうしても飯田先生に、お礼と、この話をお伝えしたくて・・・1冊の小説が、読者の人生を変えるということが、あるのですね。私はその1人です。

 あと、ここ数年、「愛とは何か」がわからず葛藤しておりましたが、先生の「愛の論理」の中で、「これだ!」と長年私が模索していたことがわかり、涙が止まりませんでした。愛とは何か?・・・たくさんの本を読んできましたし、人にも聞いてきましたが、しっくりくるものはありませんでした。でも、この「愛の論理」の中に、私が求めていた言葉がありました。私にとって、いちばん葛藤していた部分が埋まりました。

 他の本も読んでいますが、特に、この2冊には助けられました。本当にありがとうございました。
 これからも応援しています。そして、さくさんの人が、この本を手にすることを願っています。



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私は、*月**日の「光の学校」の音楽療法コンサートに、参加させていただいた者です。

 初めて訪れた「光の学校」は、柔らかい緑のじゅうたんと星空を見上げられる、深い森の中にいるような気持ちになり、ちょっとした旅行をしたようでした。飯田先生は、船長さんのようでしたね。心地良くて、楽しい時間を、ありがとうございました。

 先生の本は、10年以上前に、友人がすすめてくれたのですが、当時は、何となく読む気がおきず、先生のお名前だけが、心に残っていました。その後、また友人からすすめられ、今度は読んでみようという気になり、先生の本を読みました。(どれも図書館で借りてしまいました、ごめんなさい)

 びっくりしたのは、本に書いてあることが、この10年の間に私が経験して、「きっと、こんな意味があるのだろうなぁ」と思っていたことと、ほぼ同じだったことです。まるで、これまでの人生の学びの、答え合わせをしているようでした。末期の一歩手前の「がん」を、乗り越えたこと・・・長年確執のあった父を、看取ったこと・・・小学生の頃に亡くなった母の、本当の愛情に気づいたこと・・・そんな人生経験の中から受け取ってきたメッセージが、先生の本を通して、「あなたが思っている通りなんだよ、信じていいんだよ」と、言ってくれているようでした。不思議な気持ちと、先生への感謝でいっぱいです。本当に、ありがとうございました。

 本日の音楽療法コンサートからも、今悩んでいることへの大切なメッセージを、感じ取ることができました。本をすすめてくれた友人からは、先生のカウンセリングを受けてみたら、と言われますが、もっと大変な思いを抱えておられる方もいるのじゃないかと思うと、なかなか、申込電話をする勇気がありません。せめてお礼をと思い、手紙を書きました。

 読んでくださって、ありがとうございました。
 では、また、いつの日か。



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十月というのに、まだまだ暑さが続く、この頃でございます。
 飯田先生におかれましては、ご健勝にしておられるでしょうか。

 私は、ある寺で住職をしております。
 先生の御著書は、七冊程読ませて頂きました。大変共鳴を感じております。

 只、一つだけ、気になる事がございます。
 私の寺では、先祖供養の大切さを言っていますが、先生のご本には、先祖供養については言及しておられない様に思うのです。何故なのでしょうか。

 お手数をおかけして大変申し訳なく存じますが、この点について、ご意見を聞かせて頂けないでしょうか。
 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 「光の学校」の皆様のご健康をお祈り致します。 合掌



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 ・・・というお手紙の数々でした。
 たまには、こうして、私の「生きがいの創造」活動の一端を、生々しく覗いていただくのも、興味深いでしょう?(笑)

 ちなみに、最後のお手紙(かなり有名な、立派なお寺の住所から届いておりました)に対しては、要約すると、次のような私見を、お返事させて頂きました。

「光の姿に戻られたご先祖さまは、すでに『愛』そのものになっておられ、人間の脳が抱く『怒る』という感情を持ちませんので、たとえ我々が先祖供養を充分に行わなかったとしても、お怒りになることはありません。しかし、ご先祖さまに対する愛情の表現として、我々が先祖供養を大切に思い実行することについては、とてもお喜びになるでしょう。したがって、『ご先祖さまに叱られないように、仕方なくイヤイヤ行う義務的な供養』ではなく、『ご先祖さまにお喜びいただけるように、純粋な愛情表現として行う自発的な供養』を、心がけることが大切ではないでしょうか」

 有名なお寺の、ご高名な僧侶に対して、まさに「釈迦に説法」で、お恥ずかしい限りの私見ですが・・・ (^_^;)




10月3日版

 本日は、ここしばらくの間に私が撮影した、貴重&面白写真特集号を、お届けいたします。

 まずは、先日、8月16日の「京都・五山の送り火」の夜に、台風が来て「バケツをひっくり返したような豪雨」の中で、泣きながら撮影した、「妙法」の「
」の字から・・・

 そんな悪天にもかかわらず、十数名ものハートメイツの方々がご参加くださり、みんなでズブ濡れになりました。ありがとうございました(涙)。




 次は、京都御所の東隣りにある「梨の木(なしのき)神社」で行なわれた「弓取りの儀」の模様と、その近くの「聖護院(しょうごいん)」の特別公開に出向いて発見した、「法螺貝(ほらがい)」を自由に吹ける体験コーナーの写真。

 聖護院は、「山伏(やまぶし)」で有名な「修験道(しゅげんどう)」の総本山であり、12月18日まで内部を特別公開中ですので、お見逃しなく!

 


 そして、京都・岡崎の平安神宮の北にある、「岡崎神社」のウサギ像・・・

 ここは、子宝&安産のご利益で知られており、子だくさんであるウサギを守り神として、いわゆる「狛犬(こまいぬ)」の代わりに、「狛兎(こまうさぎ)」たちが迎えてくれるんですよ。かわいいですね〜!!




 ここで突然ですが・・・

「伊賀流・手裏剣(いがりゅう・しゅりけん)」の選手権大会のPRポスターを!! 
\(゚o゚;)/

  

 もちろん、「忍者の里」として知られる、三重県の伊賀市で、発見しましたよ。ニンニン!!(笑)

 もしや、「参加費」の中に「傷害保険料込」とあるのは、敵の手裏剣が自分に刺さってケガをした際の、治療費相当分なのでしょうか!?
 あるいは、うっかり投げ間違った手裏剣が第三者に刺さったり、器物を破損してしまった場合の、補償金なのでしょうか!?(涙)

 いずれにしても、かなり危なそうな、本気度100%の選手権ですよねぇ・・・
 ぜひとも、(遠巻きに)観戦してみたいものです。

 なお、第1位の忍者に与えられる「純金手裏剣」はうらやましいですが、「本選にてパフォーマンスされた選手」に与えられる「パフォーマンス賞」の内容にも、興味シンシンですよね。いったい、どのようなパフォーマンスの忍者さんが、登場なさるのでしょうか?(笑)


 ついでに、伊賀市で大人気の(?)、「忍者ソフト」も、ご紹介・・・




 さて、気を取り直して(笑)、次にお見せするのは、かの有名な世界遺産、「兵馬俑(へいばよう)」の実物写真!!

 中国の秦(しん)の始皇帝のお墓のまわりに、始皇帝を護衛する兵士たちの像を数千体も並べたもので、私も一度は、この目で本物を観察してみたいと願っていたのです。いやぁ、もう、ものすごい迫力でした!

(これらの像だけは、写真撮影が許可されていたので助かりました)




 その兵馬俑とは何の関係もありませんが(笑)、ここで話が急展開して、次の1枚は、京都・西本願寺の近くを散歩中に、古びた「ハンコ屋さん」の店先で見つけた、劇画調のドラマティックすぎるポスター・・・

 なんと、わずか「2コマ」の中で、「印鑑業界」さんの主張のすべてを、見事に表現し尽くしているという、まさに職人芸!

 なるほど、おっしゃる通りですねぇ!!




 そしてこれは、「イオンモール京都桂川」で買い物中に、お寿司屋さんの店頭で見かけたものですが・・・

 これを読んでも、私の脳には、なんにも浮かんで来ませんでした(笑)・・・かつて沖縄の料理屋で、「ぐぁ」と書かれた料理を見つけた時の衝撃を、思い出します(笑)。




 ここで、何の前触れもなく、「本日の大サービス」コーナーに、突入!!(笑)

 まずは、パリの凱旋門の200段もの階段を、青息吐息・死に物狂いで登る、小太りの日本人中年男性(京都市中京区三条御幸町在住)の影画像から・・・

 もとは、もっと明るい画像なのですが、その表情には死相が浮かび、あまりにも疲れ切っているので(涙)、お見せするわけにはイカンと判断して、判別不能処理を施しました・・・




 えっ? (゚o゚)

 ・・・あんまり、面白くなかったですか??


 まあ、上記の写真は、「前座」にすぎませんからねぇ(笑)・・・

 そ、それでは、とどめに・・・


 これで、どうだ!!!

 なんと・・・

 9月4日の更新で公開した、「パリ&ロンドン・ツアー」の詳細報告(こちら)における「ルーヴル美術館」の中で登場し、全世界の不思議マニアの間で話題騒然&大評判となっている、仮称「しょんぼり木像」君の、全身画像の入手に成功したのであります!!


 
\(゚o゚;)/

 ちなみに、太平洋の真ん中の小さな島で、200年ほど前に発見された木像だそうですよ・・・

(諸事情により非公開とされており、一般人は見ることができない、貴重な作品とのこと)

  


 
この木像、長大な帽子(髪飾り?)を含めると、全長3メートルもの大きさだったんですよ!
 つまり、わざわざ実物大の人間の背丈で、その「しょんぼり」度の深さを、伝えようとしてくれているのです!!

 いったい、彼(局部の形状から判定すると男性ですね)は、どんなに酷いヘマをやらかしてしまい、これほどの猛反省を強いられているのでしょうか?・・・特に、そのピンと伸ばした手指の形状からは、全身全霊で「ごめんなさい」と謝るしかない、落胆しきった彼の心情が伝わってきて、見る者の涙を誘います。彼の自業自得なのでしょうが、まったく、お気の毒でなりません・・・(涙)


 果たして、この木像は、実在した人物の実際の姿を、写実的に彫ったものなのでしょうか?
 それとも、島に住む彫刻家さんが、誰かに「モデル」をやってもらって、その姿を観察しながら彫り上げた、芸術作品なのでしょうか?

(その場合、モデルを頼まれた男性は、この辛い姿勢のままで長時間動かないよう命じられ、その過酷さのあまり、本当に「しょんぼり」してきたでしょうね・・・その、演技ではない現実の「しょんぼり表情」こそが、この木像を、ルーヴル美術館に入るほどの大傑作に仕立て上げたのかもしれません・・・笑)


 なお、女性の皆様は、この部分は決して読まないよう、必ず、読み飛ばしてほしいのですが・・・木像の「あそこ」の部分を、(現代の文明社会からみると)非常識なほど「もっこり」と丸く造形してあることに、制作者の異常な「こだわり」を感じさせられますよね・・・う〜ん、深い、深すぎる・・・しかも、ルーヴル美術館の入口ホールの天井に、モナリザの写真と並べて大きく掲示してあった拡大写真(右側の写真)では、ケシカランことに、その肝心の「異常もっこり」部分を、(もちろん意図的に)カットしてあるではありませんか!!



 実は、画像だけでなく、この「しょんぼり木像」の正体そのものも、現地に問い合わせてみたところ、研究者たちが明らかにした、衝撃的な推察を、知ってしまったのですが・・・

 あまりにも意外すぎる情報なので、いつの日か、私の気が向くことがあったなら、お教えしますね〜(笑)




9月28日版

 前回に続き、またまた今回も、突然ですが・・・

 9月4日版で公開した、パリ&ロンドン旅行の写真館が大好評で、「参加者の方々が絶賛なさっているピアノ・リサイタルは、録音していないのですか?」という催促を、たくさん頂戴しております。

 そのため、やむを得ず、しばらくの間だけ、記録音源の一部を、特別公開させていただきます。
 下記をクリックして、私と一緒に、あのドラマティックなパリの夜を、臨場感満点で、心ゆくまでお楽しみくださいね! \(^o^)/


※ フランツ・リスト作曲、飯田史彦演奏指導、沖野真理子さん演奏の超絶技巧曲「ラ・カンパネラ」(全曲版)については、いずれ発売する、「クラシック音楽・美旋律名曲集(2)」のCDに収録しますので、ここでは「出し惜しみ」しておきます(笑)。

(大容量のため、スマホでは聴けない機種があり、ケータイでは確実に聴けませんので、パソコンを探してお聴きくださいね)

パリ、セーヌ河畔でのピアノ・リサイタルへ、GO!




9月23日版

 またまた突然ですが・・・

 急に思い立って作成しましたので、下記をクリックして、私と一緒のドラマティックな旅を、お楽しみくださいね! (=゚ω゚)ノ

京都・大覚寺の「観月の夕べ」写真館へ、GO!




9月11日版

 PHPから連絡があり、東京新聞で、「歴代オリンピック選手、トップアスリートの方々がお薦めくださる本」として、私の『生きがいの創造』を、ご紹介くださっていたそうですよ。(つい、今回は「僕」ではなく「私」と、丁寧語になっております)

 遠藤周作先生(大作家)、司馬遼太郎先生(大作家)、村上春樹先生(大作家)、野村克也氏(名野球選手&名監督)、松井秀喜氏(名野球選手)といった、日本が世界に誇る歴史的偉人の方々の著書と並べて、私の本を掲載&お薦めくださっているとは、なんと光栄なことでしょう!

(これらの真に素晴らしい天才の方々に比べて、誰が見ても、私は格段に無名&無能の「格落ち」であることは明らかなので、誠に、お恥ずかしいばかりですが・・・涙)

 

 ・・・とにかく、関係者の皆さま、本当に、ありがとうございました。 m(_ _)m



《 追伸 》

 前回の更新で公開した、「パリ&ロンドン・ツアー」の詳細報告(こちら)は、ご病気の方々など多くの皆様から、「一緒にツアーに参加できた気持ちになれました!」「もう習慣になって、毎日、楽しみに開いています」などと、大好評をいただきました。延べ30時間以上をかけ、懸命に頑張って編集・執筆した努力が報われたと、本当に嬉しく思っています。

 そこで、せめてもの御礼に、秘蔵の写真を・・・



 エッフェル塔を見上げながら、感慨に浸る、私の後ろ姿です・・・

 まるで、両腰の2丁拳銃に手をやって、いつでも撃てる準備をしているガンマンのように見えますが(笑)、実際に、いつでも取り出せるよう、腰(ベルトに付けた専用ポーチ)に準備してあるのは、2台の「カメラ」なんですよ。 o(^−^)o



《 追伸その2 》

 なんと25年ぶり(涙)、広島カープの優勝、誠におめでとうございます!

(みなさん、さあ、広島弁で)

そういやあ、わしの故郷は広島じゃけん!
もう大昔に優勝したきりじゃったけん、忘れてしもうとったわい・・・
たまには、優勝してみるいうのも、ええもんじゃの〜う!!


 
o(`ω´ )o




9月4日版

 お待たせいたしました! \(^o^)/

 ようやく、完成しましたので、ただちに下記をクリックですよ!!

パリの3大美術館 & モン・サン・ミッシェル(ロンドン1日観光付き)
華麗かつ詳細な旅行記を、どうぞお楽しみくださいね!





8月26日版

( ← ちょっぴり太って戻って来ました・・・笑)

 現在、700枚を超える美麗写真を活用しながら、パリ&ロンドン・ツアーの詳細をご報告するページの編集を行っていますが、おそらく30時間以上を必要とするため、あと数日間かかる見通しです(涙)。

 そこで、「待ちきれないんですが、まだなんですか?」と、うるさく催促してくださる方々のために、せめて1枚だけ、チラリとお見せしておき、時間を稼ぐ魂胆ということで・・・

 とりあえず、パリの「凱旋門」の屋上から撮った、この1枚では、いかがでしょうか?



 えっ?・・・「こんなものを見せられたら、ますます楽しみになってしまうじゃないですか!!」ですって?

 

「ええ、それでいいのよ、それで」(ルーヴルで直接に撮影した「モナリザ」さんよりお返事) 




8月23日版

 無事、パリ&ロンドン旅行から、帰国いたしました!
 数百枚の美麗写真を活用した詳細なご報告を、これから早急に作成しますので、どうぞお楽しみに!! \(^o^)/

(皆様ご心配くださっているので、取り急ぎ、第1報を・・・)

 それまでの時間つぶしに、せめて、前回のドイツ&ウイーン旅行のご報告(こちら)でも、ご覧になっておいてくださいね(笑)。




8月16日版

 現在、16日の午前3時・・・

 今夜は、ハートメイツ向けイベントの「京都・送り火見物」(ハートメイツのページ参照)を行い、明日には、関西空港に移動。

 そんなわけで、無事にパリ便に乗れたならば、少なくとも23日までは、更新することができません。次回の更新では、「何とか無事に戻ってきました!」と、帰国後の第一声をお届けできるはずですので、どうぞお楽しみに!

 帰国後に大量の写真付きで詳しくご報告し、旅行に行けなかった皆様に一緒に楽しんでいただくためにも、頑張って体調不良を治して(涙)、パリ&ロンドンに行ってきま〜す!! o(^-^)o




8月10日版

 前回の更新で、カウンセリングに来られた方々から、その後にいただいたお手紙の一部をご紹介したところ、予想外の反響をいただいて驚きました。僕としては、同様のお手紙は毎日のように「光の学校」に届いていますから、ふだんはご紹介する必要も機会も無いのですが、たまたま前回は、「ザリガニ釣りなどの写真の紹介だけではネタが弱いなぁ」と感じたので、「そういえば、たまにはお手紙でも・・・」と思いついただけのことだったのです(笑)。

 そこで調子に乗って、またもや、ちょうど届いたばかりの嬉しいお手紙を、ご紹介しましょう。
 最近の関西の若者風に表現すると、「めっちゃ可愛いやん!」と描写できる、ある若い女性からのご報告です・・・

*******************

 
飯田先生、お元気でお過ごしでしょうか。昨年、何度もお世話になった、東京の*****です。その節は、先生のお父様が大変なときに、失礼なご相談を何度も申し訳ありませんでした。

 あの時ご相談してお付き合いを始めた人と、8月*日に、無事、挙式しました。母や親族はもとより、上司、同僚、友人、知人と、とてもたくさんの方が喜んでくださり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。夫の両親や親戚、友人や職場の方々も、皆さんとても良い方ばかりで、温かく迎えていただき、幸せを感じています。

 夫とも、けんかせず、楽しく過ごしています。この先、楽しいことばかりではないと思いますが、相手のことを思いやる気持ちと、感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。

 飯田先生は、見ず知らずの人間である私に対して、本当に親身になって何度もアドバイスしてくださいました。今となって考えれば、それはすごいことで、普通の人間にはできない行為だと思い、先生の偉大さを改めて感じています。
 先生のおかげで、私は本来あるべき人生を、歩み始めることができました。本当に、ありがとうございました。これからは、夫と一緒に、人生の問題集を解いて生きていこうと思います。

 光の学校のスタッフの皆さんにも、ご心配をお掛けしましたが、立ち直り、元気になったことを、お伝えいただけたら幸いです。
 暑い日が続きますので、飯田先生もご自愛ください。

 ****(旧姓 ***)


*******************

 ・・・というわけで、僕のアドバイスを大いに活かしていただき、あの大きすぎる試練を無事に乗り越えてくださったとは、僕にとっても、本当に嬉しいお手紙でした。彼女は、諸事情ゆえ実の父親に相談できない境遇のため、いちばん辛い時期、父親の代わりに、僕が自分の娘のように相談に乗っていましたから、本当に心配していたのです(涙)・・・このお手紙を拝読しながら、もう嬉しすぎて、飛び上がるほど喜びました。なにしろ、僕なりの勝手なお祝いに、近くの「京都大丸」のデパ地下まで散歩して、大好物である「仙太郎の『きな粉ぼたもち』」(詳細はこちらを参照)を、2個も食べてしまったほどの喜びだったんですよ、これが(笑)。

 ※ ちなみに・・・甘いものと言えば、全国各地の甘いものを食べ歩いた僕が、日本一おいしいと太鼓判を押す、「わらしべ」のタイ焼き(詳細はこちらを参照)が、一番のお勧めですよ。先日、世界で初めて、「手焼きのタイ焼き」として、モンドセレクションを受賞したほどなんですから。 (HPから注文すると、全国発送も行っていらっしゃいますよ) o(^-^)o

 とにかく、****さん、本当に、おめでとうございます!! \(^o^)/

 このようにして、嬉しいお手紙をいただくと、僕の方も、大いに元気が出てきます。ふだんは、人々の暗い表情ばかりに接して、悲しみ、孤独、怒りといった、ダークサイドの強烈な波調を満身に浴び続けていますので、このような「幸せの波調に満ちたお手紙」を拝読すれば、なんとか「中和」することができるというわけです。


 そこで、めでたい気分のついでに(笑)、本日は、ここ数か月の間に出会った、興味深い写真をご紹介!

 まずは・・・これはめでたい!

 かの有名な「松花堂弁当(しょうかどうべんとう)」の発祥の地、京都・吉兆(きっちょう)の松花堂店を訪れて、元祖「松花堂弁当」を、いただいた時の写真です。これぞ、どこから見ても正真正銘の、堂々たる「松花堂弁当」の雄姿・・・う〜ん、やはり「発祥の地」で食べる本物は、格式が違いますねぇ(笑)。



 次に・・・これもめでたい!

 大阪・吹田に完成したばかりの「エキスポシティ」を訪れて、日本一大きな観覧車に乗り、あの「太陽の塔」(1970年・大阪万国博覧会のシンボルタワー)を、見下ろしてしまったという証拠写真・・・こんな時代が来てしまうとは、誠に、おそれ多いことですねぇ・・・(笑)



 さらに・・・これぞ、めでたさの極致!

 紀伊半島の山道を、愛車で走行中に出くわした、「イノシシの母子」の姿が、これ・・・足が速すぎて、ピンぼけしてしまっていますが、よ〜く見ると、目の前の道を全速力で横切る、3頭のイノシシが写っていますよ。道の中央を右から左に横切っている、黒くて大きな姿が「お母さんイノシシ」で、その後ろ(写真では母親の右手)を懸命に追いかけているのが、まだ茶色い2頭の「子どもイノシシ」(いわゆる「ウリ坊」というやつですね)。危うく、イノシシたちに、ぶつかってしまうところでした・・・



 そして、まあまあ、それなりに「めでたい」のが(笑)、この2枚・・・

 三重県が真剣に作ったという「伊勢えびソフトクリーム」と、かき氷の下から伊勢名物の「赤福餅」が出てきてビックリ仰天する、「赤福氷(あかふくごおり)」。

 

 最後に、めでたいのかどうか、よくわからない写真を、3枚・・・

 滋賀県を車で走ると、数え切れないほど道端から顔を出してくる、「とび太」君!
 異常に目立つので、「とび太」君を発見するたびに、ブレーキを踏んでしまいます・・・

(ただし、「あまりにも多く設置されているため、滋賀県のドライバーにとっては「風景の一部」になってしまっており、かえって人目を引いていないのでは?」という意見も・・・笑)



 京都・三条小橋(大橋ではありません)の近くで見つけた、「池田屋騒動殉難者供養」の模様。幕末に活躍した「新選組」(しんせんぐみ = 幕府の命を受けて京都の治安を守っていた侍たち)が、幕府を倒そうとして「池田屋」に隠れていた、多数の敵藩士たちを不意打ちして大手柄をあげたという事件の後始末を、今でも毎年続けているというのが、いかにも「伝統を守り歴史を尊重する」という京都らしくて、思わず撮影・・・(きちんと供養してあるため、いわゆる「幽霊」はいませんので、ご安心を)



 おっと、これは、ぜんぜん、めでたくないですね・・・(涙)



 そういえば、2回前の更新の「追伸」で公開した、「あるバス停」の写真の件、かなり好評でしたよ。

 ただし・・・僕はただ、「実在するバス停の名前を淡々とご紹介しただけ」であり、下品な発言は一切しておりませんので、皆さん、決して誤解なさらないでくださいね! (^_^;)

 それを言うなら、大真面目な戦国史談義の最中に、「天下分け目の合戦!」と表現すべきところを、うっかり、「天下ワレメの合戦!」と口をすべらせ、しかも本人は全く気づいていなかった、****さん(
女性です)の方が、はるかに恥ずかしいと思うのですが・・・「いったい、どんな合戦なのか!?」と、具体的な妄想イメージが勝手にふくらんでしまいますが、そんな合戦が行われるのなら、ぜひ僕も、「参戦」してみたいものですねぇ・・・(笑)




8月2日版

 いよいよ、8月に入りましたね・・・
 京都の街は、連日連夜、サマー・バケイションを使って世界各地からおいでになった観光客の方々で、ごった返していますよ。

(日本人観光客は、暑い夏を避けて、桜の春&紅葉の秋においでになるため、例年、8月には少ないのです)


 さて、本日は、ここ数日のうちに届いた、「光の学校」でのカウンセリング経験者さんからのお手紙を、ご紹介いたします。
 まずは、あるお母様から・・・

*******************

 
飯田史彦先生へ

 私は先日(*月*日)、光の学校へご相談にお伺いしました、**生の娘を自死で亡くしました母親です。その節は、お時間を大幅に超えてのカウンセリングを行って頂き、誠にありがとうございました。当日は、少し緊張していたのか、帰りの電車の中で、先生にお会いした時の事を思い出しましても、何だか夢だったような、不思議な心持ちで帰路についたのを覚えています。

 この*ヶか月の間、突然、私達家族を残して逝ってしまった娘の面影を追い、悲嘆に暮れ、当時娘がどれ程の絶望感に苛まれていたのかと思うと居たたまれず、そしてその事に気づいてやれなかった母親としての不甲斐無さ、私は一体何処で育て方を間違えたのかと、自分自身を責め続けていました。

 しかし、飯田先生のお話をお伺いして、母親として娘を育ててきた中で、**********を感じていたのも確かであったと、今思うのです。それが彼女自身の魂が「自死」という********であったとは、思いもよりませんでしたが・・・

 カウンセリングを受けましてから数日間、冷静に、娘と過ごした年月を振り返り、少しづつ心が変化しているのを感じています。「私は、私の精一杯の愛情をもって娘を育ててきたのだ、悔いを残すことは無いのだ」と、そう思えるようになったのです。それが、これからの私の人生に、どれだけの光を与えられたか、はかり知れません。

 飯田先生のご本を私に紹介してくださった知人、そして実際、先生にお会いでき、お話を頂けた事、心から感謝致します。このような出会いの機会を与えてくれたのは、きっと娘なんでしょうね。

 これからも、私達を見守り、激励してくれている娘を感じながら、残された家族たちに精一杯の愛情をもって接していきたいと、切に願います。そしていつか、娘の魂と会えることを楽しみにしながら・・・

 長々と綴ってしまいました。どうしても、飯田先生に感謝の気持ちと、カウンセリングを受けて以降の心の変化をお伝えしたく、お忙しいのを承知の上、お手紙を書きました。

 夏本番。ホームページのお引越作業での睡眠不足や夏バテなどで、体調を崩されませんように・・・
 この夏休み中、もし行けるようであれば、家族を連れて、「光の学校」に遊びに行かせて頂きます。
 本当に、ありがとうございます。これから、先生のご本に書かれていることを大いに活用して、生き抜きます。

 **の母より


*******************


 お嬢さんが光の世界に戻ってからも、お母様はず〜っと「母親」のままであり、決して「母親でなくなる」わけではありません。「これからも、ずっと母親として、光の姿になったお嬢さんを、育ててあげてくださいね」とお願いした瞬間、このお母様の顔が、まるで灯りがともったかのように、パ〜ッと明るく輝いたのを覚えています。

 2通目は、最愛の「**ちゃん」を光の世界に送り出された、ある御方(実年齢は存じ上げませんが、見た目は20代後半でしょうか)からのお手紙です。


*******************

 
前略、先日はお忙しい中、カウンセリングの時間をとって下さり、大変ありがとうございました。

 カウンセリング後、スタッフさんに教えて頂いた山鉾を見に行き、函谷鉾の拝観をしました。祇園祭と全く知らずに訪れた京都でしたが、カウンセリングの後に、**ちゃん(飯田注:この御方にとって大切な故人のお名前)と一緒に楽しめたのが、本当に良かったです。**ちゃんが光になってから、私はほぼ一日中ひきこもっていたので、京都を2日間思う存分歩き回って筋肉痛がひどいですが、来年もまた祇園祭を見に行こうと思っています。また**ちゃんが一緒に着いてきてくれるなら、普段から歩く練習や筋トレをしなければと思っている次第です。

 飯田先生にいろいろ話を聞いて頂いて、私は楽になりました。**ちゃんに対する罪悪感に関しても、本を読んだだけでは先生の言葉を受け取れなかったのですが、実際に先生の言葉を目の前で聞いたら、いとも簡単に受け取ることができたので不思議です。先生の言葉には、光の世界を体験した重みと説得力があり、本ではわからなかった真実を感じました。

 特に、**ちゃんのことを想って涙が出るのは、愛情表現なのだから良いことだと言ってくださったのが、嬉しかったです。泣いたら**ちゃんが悲しむから泣くのはやめなさいと周りの人々から言われ、でも泣くのをやめる事ができなくて、自宅に閉じこもって泣いてばかりいたのです。でも、先生が、**ちゃんのことを想って涙が出るのは、愛情表現なのだから良いことだ、泣いたらダメなんて僕は言わないよ、と言ってくれたので、それからは自分を責める罪悪感の涙ではなく、**ちゃんに愛情を届けるための涙を、堂々と流すことができるようになりました。

 先生と話をさせてもらって、私は自分に制限をかけたり、「〜しなければならない」というような世界を創り出してしまっていたと、気付きました。これらを取っ払って良いという許可を自分に出せたことで、私の魂が喜んでいる感じがします。今では自然に笑顔が出るようになり、見るもの、聞くもの、触れるもの全てに、喜びと感謝を感じます。60分間のカウンセリングで、私は、新しい生き方のスタートラインに立つ事ができました。ありがとうございます。胸を張って光の世界に戻れるように、いろいろな体験をして学ぶこと、ですね!

 私は、あまり話をするのが得意ではないので、少しでもカウンセリングを受けてからの気持ちをお伝えしようと思って、手紙を書きました。乱文乱筆、失礼致します。

 ほんの気持ちですが、私が大好きな福岡銘菓の「通りもん」をお送りします。スタッフさんたちと、召し上がって下さい。
 またお会いできることを、**ちゃんと一緒に楽しみにしています。どうぞご自愛下さい。本当にありがとうございました。


*******************

 ※ 「通りもん」は僕も大好物なので、大満足で、おいしくいただきましたよ。(^−^)

 ・・・というわけで、わずかなカウンセリング時間で全力を尽くすしかない僕にとっては、本当に元気をいただける、嬉しいお手紙でした。僕の方こそ、本当に、ありがとうございました。また今度、元気でお逢いできる時を、楽しみにしております。


 ちなみに、丸一日のカウンセリング終了後、体を伸ばしに出かけた散歩の途中で、美しい夕暮れ風景に見とれて撮影しましたので、ご紹介いたします。「京都」らしさ満点の、うっとりする光景ですよね・・・



 ついでに、(今さら遅いですが)6月に出かけて撮影した、京都郊外・宇治にある「三室戸寺」(みむろとじ)、通称「あじさい寺」の光景も・・・う〜ん、極楽浄土すぎる・・・(笑)



 こうなったら、オマケに、見ての通り、説明不要の1枚も・・・(笑)



 ところで、「ザリガニ」って、「釣る」ものなんでしたっけ?

 いったい、エサは?? 針は???

 なにしろ、僕が生まれ育った竹原市(広島県の瀬戸内海沿岸)では、おいしい「お魚」がいくらでも釣れたので、「ザリガニ」になど、誰も目もくれませんでしたから・・・(ザリガニさんに対して、失礼な差別発言ですよね、ごめんなさい・・・笑)




7月26日版

 昨日は、京都・鹿ケ谷(ししがたに)にある「安楽寺」(あんらくじ)で、年に1度の「南瓜供養」(かぼちゃくよう)の日・・・



 この日、安楽寺の参拝者に供される、独特の形状&風味の鹿ケ谷南瓜(ししがたにかぼちゃ)をいただくと、中風(ちゅうふう = 脳卒中や老化など様々な原因によるマヒや手足のしびれ)を、防いだり緩和したりできるとのこと・・・つまり、かつて脳出血で死にかけたことがある僕(詳細は著書『ツインソウル』参照)にとっては、まさにピッタリのご利益をいただけるのです!



 さっそく、安楽寺を訪れ、靴を脱いで本堂に参拝したのち、右手に続く渡り廊下を歩いていくと・・・



 多くの参拝者たちが、ある人は神妙な面持ちで、ある人は談笑しながら、何かを食している姿が・・・



 おお! (゚o゚;)

 こ、これが、夢にまで見た(見てないか(笑))、かの有名な「鹿ケ谷南瓜」の、実に優美な御姿!!

 食してみると、とろけるように甘く、まるで「栗きんとん」のように美味!! \(◎o◎)/



 お土産に、「中風まじない」の護符までくださいましたので、もう、脳から何度血が出ても大丈夫!! o(^-^)o



 美しい庭をまったりと眺めながら、ご利益満点のおいしい南瓜を感謝の心でいただく、最高に幸せな時間でした・・・



 読者の皆様にも、僕がいただいた絶大なご利益を喜んでお分けしますので、どうぞ、上記の「護符」の写真に向かって、「かぼちゃ様、かぼちゃ様・・・」と拝みながら、手を合わせてくださいね! (^o^)


《 追伸 》

 先日、日本の「ある場所」を訪れた際に、あるバス停にたたずんで周囲を見回すと、な、なんと!

 

 「女体入口」なる名前の、刺激的すぎるバス停の存在を発見し、我が目を疑うばかり!! (゚o゚;)

 ※ ローマ字のフリガナも、きちんと、「 nyotai - iriguchi 」と明記してあります。

 「いったい、どのような素晴らしい場所なのだろうか!?」と、ある具体的ビジョン(ここには決して書けません)をリアルに思い浮かべた僕は、当然ながら、その神秘的な異次元空間を、訪れてみることにいたしました。

 すると・・・

 しばらくバスに揺られた結果・・・

 あった、本当に、ありました! \(゜ロ゜)/



 これが、その決定的証拠写真だっ!! \( ◎o◎ ; )/



 まともな男性ならば、迷わず降りてしまう、
桃源郷すぎるネーミングのバス停・・・

 ちなみに、周囲の光景は・・・

 どこにでもある、ごく普通の住宅街が広がっており、肝心の「女体」に相当する物体は、どこにも見当たりませんでした・・・(涙)




7月17日版

 今夜は、予告通りの「和装」で、「光の学校」から、祇園祭の「宵山」(よいやま)に出発!



 総勢30名を超える参加者の方々を「引率」して(笑)、まずは、鴨川の河川敷(かせんじき)を、優雅にお散歩。



 先斗町(ぽんとちょう)の鴨川沿いには、京都の夏の風物詩である「床」(ゆか)が並んで、おいしい京料理やお酒を振舞っています。



 しだいに日が暮れて、夜景が美しい時間帯になると、鴨川べりにも、人出が増えてきましたよ。



 京の都の台所、錦市場(にしきいちば)の賑わいを見物してから、四条通りに向かってみると・・・



 おお! (゚o゚;) ・・・「長刀鉾」(なぎなたぼこ)の雄姿が!!



 鉾の上に乗った子どもたちが、太鼓や鐘で、いかにも平安時代を感じさせる、まったりとした音楽を奏でています。



 函谷鉾(かんこぼこ)の前で、四条通りをUターンして、左手に折れると・・・



 そこには、見渡す限り数百軒もの出店(でみせ)が並ぶ、烏丸(からすま)通りの、壮観かつ華麗な光景が!!



 いかにも京都らしいお店を、ご紹介してみると・・・

 

 

 特に、僕が気になったのは、「お好み鯛焼」!!
・・・「タイ焼きの形のお好み焼き」なのか、「お好み焼き味のタイ焼き」なのか、気になるところです(笑)。



 ついでに、経営学者として、どうしても気になってしまったのが、この「射的」のお店の看板。



 お店の宣伝係として、アンパンマン、ドラえもん、そして、クマのプーさんまで、ハッキリと書いてありますが・・・

 きちんと、これらの権利を持つ漫画家さんやディズニー社に、使用許可を得てあるのでしょうか???

 ・・・よく似ているけれど、実は、全く異なるキャラクターなのでしょうね、きっと(笑)。


 遠方にお住いの読者の皆様も、僕と一緒に参加した気持ちになって、お楽しみいただけましたよね? 
(=゚ω゚)ノ





7月12日版

 京都では、現在、1か月間にわたる「祇園(ぎおん)祭り」の期間中。
 特に、祭りのクライマックスとなる、今週土曜日の「宵山(よいやま)」と日曜日の「山鉾(やまぼこ)巡行」に向けて、着々と、準備が進められています。たとえば・・・

 四条通り(「光の学校」から徒歩10分)では、嬉しそうな笑顔のおじさんたちが、いくつもの大きな「鉾」(ほこ)を、懸命に建設中。

← 右上の「大
クマ眼科」の看板の方が、目立っている気も・・・(笑)

 すぐ近くの「三条通り商店街」や「寺町商店街」(「光の学校」から徒歩1分)でも、アーケードに独特の提灯(ちょうちん)を吊り下げて、祭りのムードを盛り上げていますよ。

 

 ちなみに、歩いている人々の80%は、外国人観光客の方々。外見で判断すると、欧米人:東洋人の割合は、5分5分といったところでしょうか。そういえば、2年前くらいから、金髪・色白の欧米人らしき方々が、ずいぶん増えたんですよ。それまでは、中国語らしき言葉を話す、台湾の方々が多かったのですが・・・きっと、欧米人セレブ向け有名旅行雑誌のアンケート調査で、「行って良かった街」「訪れてみたい街」の世界第1位に、(パリやローマに代わって)「京都」が選ばれたことの影響も、大きいのでしょうね。

 わが「光の学校」すぐ近くの、「御幸町(ごこまち)通り」や「麩屋町(ふやちょう)通り」を歩いても、伝統的形式に従った、祇園祭りの飾りを取り付けた宿屋やお店を、いくつも発見することができました。



 今年の祇園祭りは、珍しく土日と重なり、しかも3連休ということで、特に土曜の夜の「宵山」には、記録的な人出も予想されています(涙)。烏丸通り&周辺の通りには、見渡す限りの何百軒もの出店(「たこ焼き」「タイ焼き」「金魚すくい」といった屋台など各種)が並び、日本一と呼ばれる賑(にぎ)やかな光景が展開されますので、「人混みは大嫌い」という(僕のような)常識人の方々も、たまには、この大逆境を体験してみては、いかがですか?(笑)

※ 「祇園祭り」について、詳しく知りたい御方は、こちらをクリックしてみてください。

※ ハートメイツの皆様に向けては、「飯田史彦と巡る、祇園祭り・宵山見物」のイベントを開催しますので、こちらをご確認ください。今年は初めて、僕も「和装」でご案内しますので、皆様も、ぜひ「浴衣(ゆかた)」などでご参加くださいね。
 実のところ、恰幅(かっぷく)の良い僕には、和装はとっても似合うんですよ。ちなみに、大正時代までの日本では、恰幅の良い(つまり太っている)男性こそが女性にモテたそうですから、良い時代でしたよねぇ。今後、僕に向かって、無神経に「メタボですねぇ」と言い放つのはご遠慮いただき、「先生、恰幅が良くてステキですね!」と、優しく言い換えるようご配慮くださいね(笑)・・・とはいえ、限度を超えて「恰幅が良すぎる」のは、さすがに嫌がられたそうですが・・・




7月8日版

 なんと! (゚o゚)
 ある学校の入学試験問題で、僕の著書『ソウルメイト』の一文を、題材にしてくださったそうですよ。(;^ω^)

 これが、その入試問題です・・・あなたには、全問正解できますでしょうか?





 ちなみに、僕自身が解こうとしてみたところ・・・

 解答する以前に、問題を読みながら、「う〜ん・・・若者たちに読んでもらうにはピッタリの、こんなに素晴らしい文章を、かつての僕がが書いていたとは!」と、思わず感心してしまいました(笑)。僕は、かつて一度も「ゴーストライター」(編集者の手を借りることも含む)を使ったことがなく、一言一句100%すべての文章を、自分自身で書いていますので(これは出版界では珍しいことなんですよ)、かつての自分が書いた文章であることは、間違いありません。

 この本を書いたのは、2005年・・・つまり、今から10年以上も前の僕が書いた文章ですから、現在の僕から見ると、「若いので文章に未熟な点があるけれど、若いからこそ勢いのある元気な文章なので、これはこれで良いものだなぁ」、という印象です(笑)。

 それにしても・・・この文章を、入学試験問題の題材に採用してくださった出題委員の先生は、本当に頭がいいですね。なにしろ、入試問題を解きながら、青春時代につきものの人間関係の悩みまで解決できてしまうのですから、一石二鳥なんですよ、これが(笑)。きっと、ふだん学生たちと接しながら、「この子たちの悩みを軽くしてやりたい」という問題意識を、しっかりとお持ちであるからこそ、入試問題の作成担当者に命じられた際に、「よし、あの文章を使ってやるぞ! o(^-^)o」と、僕の本の一文が浮かんできたのでしょう。

 この問題を作成してくださった、素晴らしい先生(もちろん僕は存じ上げませんが)に、この場を借りて、御礼申し上げます。
 もしかすると、たまには、このHPをお読みくださっているかもしれませんので・・・ (^−^)




7月5日版

 ようやく、HPの「お引越し」が80%ほど完了し(つまり形式だけは整い)、内容のグレードアップや新ページの作成を残すのみとなったので、とりあえず、ほっと一息ついております。(とはいえ、残されている「内容のグレードアップや新ページの作成」こそが、文章の書き下ろしを伴うため、最も脳を使う作業なのですが・・・)

 そういえば、このところ、がん患者さんの関係のお手紙やカウンセリングが増えており、本日も、緊急の対応を要するお手紙が届いていました。京都に「光の学校」を開いてからの3年間は、60%程度が「恋愛や男女関係の悩み」のご相談で最も多かったのですが、この1年間ほどは、ご病気の方々(特に、がん患者さん)からのご相談が、過半数を占めるように増えてきたのです。

 その理由はハッキリしませんが、論理的に分析すると、恋愛や男女問題でお悩みの方々が、僕が昨年3月に出版した『愛に悩んだ時どう生きるか』をお読みくださって、とりあえずの解答を見つけてくださった(あるいは良い意味で「問題を先送りになさった」)のではないかと、推察できます(笑)。そうであれば、あの本を世に問うた価値(効果)が確認できたという意味なので、著者として、とても嬉しい現象だということ。(^−^)


 一方で、ご病気の方々からのお手紙やカウンセリング依頼が増えているということは、その種のジャンルにおいて、僕の活動に対するニーズ(ご要望)が、まだ大いに残されているということかも??

 たとえば、先日いただいたご報告では・・・


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飯田先生、ご報告です。

 職場での友人が、脳腫瘍のグリオーマ、グレード3ということを知りました。片目が見えないとのことなので、先生のCDを貸してあげて、「たぶん眠れるよ」って渡したら、「痛み止めなしに眠れた! 抗がん剤使用者の寿命が延びる!」と、先ほどラインメッセージが来ました。昨夜は4時間眠れたんだそうです。4時間眠れたことなんて、なかったんだそうです。

 なんだか私も嬉しくて、取り急ぎ飯田先生にご報告です。


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 ・・・とのことで、僕も嬉しくなって、「そのご友人に差し上げてくださいね」と、その他の僕のCD類を、サインを入れてお送りしておきました。普通は、「あなたの歌を聴くと眠くなる」と言われたミュージシャンはガッカリするでしょうが、僕の場合は「音楽療法」ですから、患者さんから「眠くなる」と言われると、「そんなに効果があったんですか、やったぁ!」と喜んでしまうのです(笑)。

 また、数日前には、このようなご連絡をいただきました。


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飯田先生、こんにちは。

 私は先月の*日AM11:00に光の学校でカウンセリングを受けさせていただきました者です。
 主人が末期の癌を患っておりまして、妻の私も同席させていただきました。

 現在主人は痛み、倦怠感を強く感じている状態です。薬の量も日に日に増えています。
 そんな苦しみの中、飯田先生に教えていただいたことに心から感謝し、夫婦ともに今生のこの出来事を乗り越えていく覚悟です。

 主人はもうすぐ緩和病棟に転院する予定になっています。
 光の世界にすこしでも穏やかに行けるよう、妻の私も祈っております。

 京都で光の学校に伺い先生にお会いでき、お友達にまでなってくださった事は、私たちの一生の思い出になります。
 先生、本当にありがとうございました。


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 ・・・とのことで、わざわざ、ご丁寧な礼状を書いてくださいました。
 僕は医師ではありませんので、立場上(表面的には)、「ご病気を直接に治す」という行為はできませんが、「ご本人の人生が、予定通り順調に推移していくのを、心の同伴者として、最良のアドバイスをしながら温かく見守る」ということならば、専門家であり得意技です(笑)。

 特に重宝がられるのは、患者さんのご家族(妻や夫やお子様など)の「お友だち」になることを、お約束することです。患者さんご本人にとって、自分のことと同じくらいに(あるいは自分のこと以上に)心配なのが、もしもの際に、この世に残していくことになるご家族のことなのです。したがって、「もしも、あなたが光の姿に戻られたとしても、その後もずっと、私(飯田史彦)を必要としてくださる限りは、ご家族のお友だちとして、仲良くさせていただきますよ」とお約束すると、患者さんは「本当ですか! それは百人力です! ぜひ、お願いします!」と、大いに喜び、安心してくださるというわけです。(^−^)


 僕はふだん、このHPで、「今日は、こんなふうに人助けをしました」「今日は、ここに行って『魂のメッセンジャー』の使命を果たしてきました」などと、いちいち報告しておりません。僕にとっては、(20代の頃から)もう30年間も日常的に果たしてきた「お役目」であり、「毎日ご飯を食べるのと同じように、当たり前のこと」であるため、いちいち(自慢げに?)公表する気にならないからです(笑)。
(僕の家族・友人や「光の学校」スタッフは、僕が各地を飛び回って「理解不可能な不思議な活動」に精を出していることを知っていますが、どうせ聞いても理解不可能なので、いちいち「どこで何をしてきたの?」なんて尋ねてきません)

 それに・・・僕が特別な存在だというわけではなく、世の中には、誰にも公表しないままで、人を救う使命を密かに果たしていらっしゃる方々が、たくさん潜伏しているに違いありません。それらの方々の中で、僕の場合は、たまたま、大学教授という肩書を持ち、たくさんの著書を発表して来たという特殊性ゆえに、うっかり(ちょっぴり)目立ってしまっただけではないでしょうか。(とはいえ、人生に「たまたま」生じる大きな出来事など存在しないというのが、僕の著書の基礎理論ではあるのですが・・・笑)

 そんなわけで、これからも、過去30年間と同様に、僕なりの「お役目」を着実に果たしていく覚悟ですので、どうぞご期待くださいね!
(そして、どうぞよろしくお願い申し上げます)


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 今回の更新は、HPの「お引越し&リニューアル」を記念して(?)、めったに書かない種類の内容となりました。このところ、「長期休筆」に入っており、新刊を書き上げる元気がありませんので、たまには、真面目な内容もいいかな、ということで・・・ (笑)





7月2日版

 じ、時間が・・・時間が足りない・・・



 毎晩、早朝4時〜5時頃まで、HPの「お引越し」作業にかかりきりなのですが、それでも足りません・・・(涙)

 ゆっくり眠って、脳と目を休めたい・・・



 せめて、おいしいミルクが飲みたい・・・

← 注:よ〜く見ると、お口が、おいしそうに動いていますよ


( 過労と睡眠不足のため、ついに脳がおかしくなっておりますので、どうかお見逃しください・・・ )




6月18日版

 前回の更新でお伝えしたように、ただいま、懸命にHPの引越し(移転)作業を行っておりますが、他の仕事の合間や夜間に行うしかないため、なかなか進みません。一昨日には、ついに、夜の10時から早朝5時過ぎまで、ほとんど休まずに「お引越し」(涙)・・・いやはや、何であれ、引っ越し作業というのは、しんどいものですねぇ・・・ (-_-;)

 しかも、あるページを移転させてみると、なぜか文字の大きさや色が部分的に変わっていたり、写真が移動できずバツ印になっていたり、その他の理不尽な怪奇現象が発生したりと、原因不明のトラブルが頻発!! (-""-)

 そんなわけで、しばらくは、「お引越し」に専念させていただきますので、どうかご了承ください。
(とはいえ、何か緊急のお知らせが生じた場合には、いつでも更新しますので、時々、のぞいてみていただけますように)

 せめてものお詫びに、下記をクリックして、伝説となった「奇跡の大合唱」の心地良さを、大音響でお楽しみくださいね!! o(^o^)o

 「私に起きている奇跡」( with 満場の大合唱 at サントリーホール)




6月10日版(重大告知)

 実は、このHP「飯田史彦研究室へようこそ!」を開始して以来の、一大事が生じてしまいました(涙)。

 ニフティの会社からメールで連絡があり、なんと、いま僕が使っている、「@homepage」のサービスを、9月29日の15時で、完全に終了してしまうというのです!! \(゜ロ゜)/

 つまり、9月29日以降は、いま皆さまがご覧くださっている、このHPのアドレスを使うことができなくなり、ネット上から、このアドレスのHPが、完全に消えてしまうということ!! (゚o゚;)

 そこで、やむを得ない措置として、すでに皆さまがご存知の、「光の学校」のHPのアドレス「http://iidakenkyusho.jp/」(こちらです)を活用し、「光の学校」のHPアドレスの方に、「飯田史彦研究室へようこそ!」と「光の学校」のウェブページを、統合することにいたしました。

 これまでの著書などには、すべて現在の nifty のアドレスが掲載されていますので、僕の過去の本をこれから初めてお読みくださる方々は、本の「おわりに」や「プロフィール」に掲載されているアドレスを入力しても、エラーが出てしまい、僕の関係のページにたどり着くことができなくなります(涙)。つまり、今後は、僕のHPの読者さんが、なかなか増えないということ・・・ふだんは、読者数など全く気にしていませんが、こうなってみると、突然に降ってわいた大試練・大逆境の深刻さに、ガッカリしてしまいます(涙)。いつもならば、試練・逆境に襲われると燃えに燃える僕なのですが、今回ばかりは、ひたすら困るばかりで、良いことがほとんどありません。(良いことと言えば、せいぜい、ページの引っ越しを機会に、いらないページを大幅に削除して、スッキリさせることくらいでしょうか・・・そうすれば、少しでも、引っ越しの手間が省けますからね)


 人生では、このようにして、突然、「面倒なだけで見返りの乏しい試練・逆境」に見舞われてしまう事態が、時折り生じるものですよね(涙)。頑張れば好転できたり、乗り越えれば良いことが起きる試練・逆境の場合には、「よ〜し、頑張るぞ〜!」と燃えるだけの「燃料」があるのですが、今回のような「頑張りがいの乏しい問題」に対しては、さすがに、「試練よ来い! 逆境よ有難う!」と、得意の強がりを言う元気さえも、出てきません(涙)。それどころか、「nifty だけは大丈夫に違いないと、あれほど信頼して選んだのに・・・」と、我ながら珍しく、「ぼやき」さえも出てくる始末・・・ふう・・・ o(`ω´ )o

 こうなると、「HPアドレスが使えなくなって大迷惑するという試練・逆境を、まさか、生まれる前から自分に与えてきたとも思えないし・・・」と、わが「生きがい論」の根幹を支える、「すべてのことには意味がある」という大前提でさえも揺らぎかねない初歩的な疑問を、うっかり抱いてしまうのが人情というもの・・・(笑)


 こんな時には・・・「今の自分には予想さえもできないが、きっといずれは、『あの時、HPアドレスを引っ越しておいて、本当に良かったぞ!』と喜べる、何らかの大きな幸せが待っているに違いない」と解釈して、深く考え込まずに、淡々と着実に対処しておくのが得策なんですよ、これが(笑)。

 ・・・というわけで、これから少しずつ、このHPの引っ越し作業を行ってまいりますので、もしも、ある日突然に、このHPのページが表示されなくなってしまったら、すでに使っている「光の学校」のHPのアドレスを覗いてみてください。そして、その日に備えて、今から、「光の学校」HPのアドレス(こちらです)を、あなたのパソコンやスマホなどに、「お気に入りページ」として、登録しておいてください。そうすれば、「備えあれば憂いなし」ということで、いつ突然に「引っ越し」の日が訪れても、安心していられますので・・・(^−^)



 そんなわけで、お詫びのしるしに(?)、今年の春に撮影した、京都・仁和寺(にんなじ)の有名な「御室桜」(おむろざくら)の写真を、(今頃になって)ご紹介してしまいましょう!




 見渡す限りの美しい桜・・・




 まさに、「桃源郷」の光景ですねぇ・・・(桃ではなく桜ですが・・・笑)



 これからも、美しい桜が毎年咲いていくように、僕のウェブページ「飯田史彦研究室へようこそ!」も、まるで「御室桜」のごとく、訪れる皆さまを幸せにしていきたいと願っております。

 疲れた時、悔しい時、淋しい時にほど訪れたくなるページを心がけ、「
明るく楽しく健全なので安心して訪れることができ、どんどん教養も高まって人生が豊かになる」という、僕の考える「理想的なウェブページ」を追求していきますので、どうぞお楽しみに!! \(^o^)/




6月3日版

 本日は、僕の誕生日ということで、「光の学校」スタッフたちが、各自、手料理を持ち寄って夕食会を・・・

・・・という提案があったのですが、「わざわざ僕のために、そんな面倒なこと、しなくていいよ! (-"-)」と、あっさり冷たく(?)言い放った僕の希望(代案)により・・・


・・・なぜか、「ロシア料理」を食べに行くことに決まりました〜!! (;^ω^)

 実は、何を隠そう、この僕は、「ロシア料理」が大好物だったのです! (゚o゚;)

 日本では意外に知られていないのですが、メチャクチャおいしいんですよ、これが! (=゚ω゚)ノ

・・・ということで、さっそく、京都市内の有名な「ロシア料理店」に繰り出して、めったに行わない大宴会を開催!! \(^o^)/


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 まずは、ボルシチ(トマトベースのスープ)と、ピロシキ(肉や野菜の炒め物が入ったパン)。

 

 次に、ペリメリ(もちもちした水餃子)と、グリヴィ(パンで蓋をした、キノコのクリームシチュー)。

 

 そして、ゴリヴィッチ(トマトクリーム味のロールキャベツ)と、ビーフ・ストロガノフ(牛肉の入ったハヤシライスのようなもの)。

 

 さらに、ロシアン・ティー(ばらジャムを入れて飲む紅茶)と、ワレーニキ(説明不可能な物体の上にアイスやフルーツが乗ったデザート)。

 

 ※ ペリメリ、ゴリヴィッチ、ビーフ・ストロガノフは、1皿を2〜3人で分けて食べました。決して、僕1人で、これらを全て食べたわけではありませんよ! ( `ー´)ノ

 ほら、皆さんも、食べてみたくなったでしょう!? (^ー°)

 ぜひとも、お近くの「ロシア料理店」を訪れて、僕の誕生日を、各自で大いに祝してくださいね!(笑)


※ 実は、なぜ、今夜、「ロシア料理」を食べたかと言えば・・・明日、大阪の「シンフォニーホール」で行われる、「サンクトペテルブルグ(旧・レニングラード)・フィルハーモニー交響楽団」(ロシアでトップの・・・というか、世界でもトップクラスの、超有名オーケストラ)の演奏会に、「チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番」&「ショスタコーヴィチの交響曲第5番」という、大好きな曲を聴きに行くので、その「前祝い」だったというわけなんです(笑)。(とはいえ、僕が1人で、お酒も飲まずに盛り上がっているだけなのですが・・・笑)

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 ん?・・・お酒も飲まずに?? (゜o゜)

 あっ、そういえば・・・ (゚Д゚;)

 し、しまった! \(◎o◎)/

 かの有名なロシアのお酒、「ウォッカ」を、うっかり飲み忘れたぞ!!(涙) (-_-;)




5月30日版

 まずは、前回に続き、新作CD「飯田史彦 音楽療法コンサート at サントリーホール・ブルーローズ」の感想を、2つ・・・

 1通目は、女性の難病患者さんからのご連絡です。

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飯田先生、お久しぶりです(^o^)
サントリーホールブルーローズの公演のCDを購入したのですが、CDプレーヤーが無くて 聴けないのに気づき、慌てて本日買いに行き早速拝聴させていただきました(*^^*)

私はサントリーホールへは行けませんでしたが、目を瞑って聴いているとまるでその場 にいるような感動がありました。 たくさん泣いてしまいました(泣) 。先生の歌声は一言一言がとても丁寧で優しくて、亡くなった主人をたくさんたくさん思い出して、とても近くに感じました。 沖野真理子さんのピアノも最高でした。音楽ってスゴイなってあらためて思いました。

とても素敵なCDを聴かせてくださり、ほんとにありがとうございました*\(^o^)/*

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 とのことですが・・・CDプレイヤーをお持ちでないのに、CDをお買い求めくださって、本当にありがとうございました(笑)。

 次の御方は、寝起きに聴いてくださっているようですよ。

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先生のHPにあった感想の中で、抗がん剤治療中の方のメールは特に印象に残りました。先生の音楽を励みにがんばっておられるのだなぁと思い、順調に治療が進みますようにと願うばかりです。

あれから毎朝、目覚めたとき、CDを聴くのが日課になり、そのあと、気持ちよく出勤準備にうつっています。 やはり、私にとって、朝が一番つらい時間なのかもと再認識し(笑)、癒しの音楽を聴いて出勤できるというのは、なんて贅沢で幸せなことなんだろうと思い、音楽療法の効果を実感しているところです(笑)。一人暮らしだからこそ、味わうことができるひとときですね(._.)。

先生の語りを聴いていますと、お姿が目に浮かび、自然と笑顔になります。口笛のときの息遣い、ギターをつなびく音、舞台を行き来されるときの足音など、しっかりと綺麗に再生されるので、本当に最高の音質なのだと再認識。いつでもコンサート会場にタイムスリップし、先生や沖野さん、佐々木さんとお逢いすることができます(笑)。


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 ・・・と、この御方も、今回のCDの音質の良さを、絶賛してくださっているので、制作のために大いに手間もお金もかけた僕としては、本当に嬉しいです。(大音響で聴くと、色々と余計な音まで入ってしまっているのがわかるので、冷や汗をかいてしまいますが・・・笑)


 さて、先日、「飯田史彦の解説で巡る、パリの3大美術館&ヴェルサイユ宮殿&モン・サン・ミッシェルの旅(ユーロスターで行くロンドン1日観光付き)」を、早々と満席にしていただいた御礼として、本日は、ここしばらくの間に海外の読者さんたちから届いた現地の景色を、ご紹介いたします。

 まずは、メキシコ(世界遺産・グアナファトの街)から!!


 

 続いて、インドネシア(ジャカルタ&郊外の仕事場 = ジャングルの工事現場)から!!

  

 そして、イギリス(ロンドン)から!!

   

 ・・・ということで、余計な解説は書かずに、皆さまのご想像にお任せしますので、「ここはどこ?」「これは何?」と、あれこれ推理してみてくださいね(笑)。ただし、ロンドンの3枚目の写真については、撮影者(ロンドン在住の日本人)さんから、このような解説を頂戴しております。

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ロンドンの健康志向のサンドイッチ屋 Pret-A-Manger のジュースです(添付写真3)。味はそのまま「きゅうりソーダ」です。慣れればおいしい・・・のかも?

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 う〜ん・・・「きゅうりソーダ」ドリンクですか(涙)
 ・・・8月のロンドン旅行の際に、みんなでチャレンジしてみましょうか(笑)。


 ちなみに、僕の方はといえば・・・最近、こんな食べ物を口にしましたよ。
 さて、いったい、何でしょうか?


 

《 正解 》

 左写真は、「万博食堂」で食べられる「EXPO天国」。右写真は、「京都鉄道博物館」で食べられる「カレー」。

 きっと、「EXPO天国」の方は、大阪で開催された万国博覧会の賑やかな会場の模様を、食べ物でイメージしたものなのでしょう。その証拠に、最前列中央に、万博のシンボルタワーである「太陽の塔」の姿が、はっきりと見えるではありませんか! (゚o゚;)

 そして、右写真は・・・僕の想像では、おそらく、列車の車両基地にある「回転台」(目玉焼き)の横に、たくさんの列車(ウインナー)が並んでいる様子を、上空から見てイメージしたカレーではないかと思うのですが・・・(ご飯の形は、きっと「車庫」のつもりでは???)

 ちなみに、
次の写真が、列車の「回転台」・・・確かに、奥に見える「車庫」の形が、カレーの「ご飯」の形状にソックリですね! (゚o゚;)






5月24日(加筆)版

 新作CD「飯田史彦 音楽療法コンサート 〜 幸せの森で、愛と勇気と希望を歌おう!」が正式に発売され、さっそく、いくつも感想をいただきましたので、典型的なものを、ご紹介させていただきますね。(ほとんど、似たような内容の感想ですので・・・笑)

 ※ プライバシー部分をカットして改行を増やした以外は、原文のままなので、お見苦しい点がございますが(笑)お許しください。

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飯田先生、こんばんは。

サントリーホールでのコンサートのCDが、さくらんぼメイトさんより届きました。
すごく、よかったです! ジャケットの表も裏も素敵でした!

合唱って、みなさんの力が集まって、とっても感動するのですね〜!
男性の声も女性の声も、どちらもいい感じに入っていて、力強くって、美しくって、本当に素晴らしかったです!

飯田先生のお話の場面では、「あはは」とウケたりしながら、当日の場面を想い出して、2度もおいしい思いをさせていただきました。
今、想い出しても、サントリホールでのコンサートは、舞台演出も凝りに凝っていて、曲も衣装も素敵で、飯田先生や佐々木先生のお話もおもしろくって、音楽の素晴らしさを体感させていただける、すべてが最高のコンサートでした!

私は、飯田先生の歌声も大好きですが、おしゃべりなさっている時や、笑い声も大好きなので、このCDはそれが全部詰まっていて、私にピッタリのCDです!

これから、毎日、このCDを拝聴できると思うと、通勤が楽しみになりました。(^−^)
いろんなことが起きる毎日ですが、元気にがんばっていきます!

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本日、心待ちにしていたCDが届きました(^o^)。
早速、奮発?して買った「イヤフォン」(私にとっては高級品(笑))を付けて、じっくりと聴かせていただきました。

先生のお声、ギター、ピアノ、コントラバス・・・本当に生で聴いているような臨場感溢れるものでした。音質の素晴らしさは私にも分かり、眼を閉じると自分の世界に入り、コンサート会場で聴いているような感動がよみがえってきました。

安物のCDデッキ(笑)のスピーカーで聴くと、音が割れるような、こもったような感じで、迫力が薄れますが、イヤフォンで聴くと、音がなめらかで響き渡り、比べものにならないくらい、ずっしりと心に染み渡ります。“違いが分かる女゜を実感できました(笑)。

観客との大合唱は特に迫力があり、聴いてるだけで、涙が溢れるほどです。あの時は歌うことに夢中でしたが、改めて聴くと、すごいパワーだったことに驚きました。一緒にCDを購入した姉も、大満足のようでした。

辛いときや悲しいとき、特に仕事から解放された週末は、何回も聴きたくなりそうです。今までで最高の、素晴らしいCDを本当にありがとうございました。落ち込んでいる友人にも、このCDを聴かせてあげたいと思います。音楽療法として、かなり励まされると思います。

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飯田先生、お元気ですか?
サントリーホール公演のCDを、聴かせていただきました。とても素晴らしかったです:->(*^▽^)/★*☆♪

CDは、20日の夕方に届き、毎晩、聴きながら寝ていたのですが、私は、寝付きが良すぎて、途中で眠ってしまい、どうしても最後まで聴くことができませんでした(涙)。今日は、仕事が休みだったので、朝から、パソコンを出してきて、「サントリーホール公演・2016春」の画面を開いて、写真と解説を見ながら、最初から最後まで通して聴かせていただきました。

まず、冒頭の「逢いたい」で、いつも以上に深みのある素敵な先生の歌声に、うっとりしてしまいました。そこへ、コントラバスとピアノが加わり、先生の歌とギターとバランス良く溶け合った、素敵なドラマティックな「逢いたい」に、感動しました。

そして、新曲の「私に起きている奇跡」は、歌詞もメロディーも大好きです。間奏のクラシックの3曲も素敵ですね。真理子さんのピアノと佐々木さんのコントラバスの演奏、素晴らしいです。コントラバスのメロディーが、本当に「神様の御声」のように感じました。コントラバスの音色って深みがあって素敵ですね。「歩き続ける」も、2番からコントラバスが入っていて、迫力がありました。

真理子さんの「愛の夢」、真理子さんと佐々木さんの「白鳥」も、とても素晴らしかったです。
そして、トロンボーンの演奏素敵でした。一発で成功、おめでとうございます。半年間毎日1分間の練習の成果ですね(笑)。

そして、Disc2では、参加者の皆さんの大合唱に感動しました。皆さん、とてもお上手で大きな声が出ていてびっくりしました。特に男性の歌声が、素晴らしかったので、いつもの先生の語りがないのでは?と心配しましたが、いつも通り「やればできるじゃないですか。」が、聞けてホッとしました(笑)。私、あの部分が大好きなんですよ(笑)。

先生、素晴らしいCDを発売してくださって、本当にありがとうございました。愛と希望と勇気をいっぱいいただきました。これから、毎日聴かせていただきます!

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飯田史彦先生、こんばんは。
サントリーホール・ブルーローズでの音楽療法コンサートのライブCDが届きました !

観客席後方からのシーンをとらえた印象的な表ジャケットと、ジャケット裏に隠れていた、んんっ !?というシーン満載の写真の数々に、春の夢のようなコンサートを懐かしく思いだし、 わくわく聴かせていただきました。

コンサートではたくさん笑って泣いたのですが、こうして聴き返してみますと、沖野さんのピアノの曲奏が本当に美しくて、先生の歌声と絡み合って、なんともいえない素晴らしさです。沖野さんの創られるピアノアレンジは天界の音楽のようで、本当にすごい才能だと、聴くたびに溜息がでます。

ライブCDは、低音がすごく重厚に録音されていて、音の空間の広がりに包まれているようでした。コントラバスも、弦の振動が身体の底から伝わってくるようで、どうしてこんなに胸に響いて感情がゆさぶられるのかと驚きました。

先生の歌声も、CDを通して、全力で心をこめて歌っていらっしゃる思いが伝わってきて、とても感動しました 。会場が一体になって、笑いと愛と感動に包まれた素晴らしいコンサートでしたね。

そういえば、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」からの一節。コンサートでは、アマチュアらしいトロンボーンの響きとプロの演奏が一体となったギャップ感が不思議な感じで楽しかったのですが、CDでよく聴き返してみると、音の高さがばっちり合っている!(確かトロンボーンは、腕を伸ばして調整する管の位置で音の高さを変える楽器だったような・・とすると、音の高さをばっちり合わせるのは相当に難しいはず ・・!) 先生お見事だったのでした!

特典CDも、これまで聴いていたのよりも音質が本当によくて驚きました。ギターの弦の張りつめた響きも、弦を(指が?)すべるときの音も大好きなので、これはいいですね!

CD、これからも楽しみに聴かせていただきます。(とはいえ、先生の創られる曲は 、試練の時にはなぜか自然に口ずさんでいることが多いですし、CDも、癒されたいときに聴いている方が多いですが(笑)・・)


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 ・・・と、嬉しいお言葉をいただいて、僕も、ほっとしました(笑)。

 さらに、あるヴァイオリニストさん(30代?男性)からも、このようなお言葉を頂戴しましたよ。

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飯田先生、サントリーホールでのコンサートCDをお送りいただきまして、誠にありがとうございました。早速、拝聴させていただきました。

私にはどんな音楽よりも、飯田先生の御歌が1番になりました。心の奥まで深く浸透して、「私の心はここに帰るべきだ」と、心の底から深い安心感を与えていただきました。素晴らしい御歌でメッセージを送ってくださる飯田先生に、深く感謝申し上げます。


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 クラシック音楽がわかる御方から、このようなお言葉をいただけるとは、本当に有難いことです。

 さらに、ガンで余命宣告を受けて治療中の御方からも、このようなご連絡が・・・

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本日、私のところにも「サントリーホール公演」のCDが届きました。届くのは、明日か明後日かと思っていたので、予想より速く届いて、とてもうれしかったです。

今日は、バタバタしていて、なかなか時間がとれなかったのですが、1枚目の途中まで聴かせていただきました。ショパンの通称「別れの曲」から始まり「逢いたい」につながる流れは、いきなり感動でした! 素晴らしい沖野さんのピアノと、佐々木さんのコントラバスも加わり、伴奏に厚みが増しましたね。もちろん先生の歌声は、いっそうの深みと憂いを含んで聴き惚れてしまいました。

当分は、この1枚目のCDを何度も聴くことにして、2枚目、3枚目は「お楽しみ」にしておきたいと思っています。でも、がまんできなくて、全部聴いちゃうかも知れません(笑)

生きてこのCDを聴けることに、とても幸せを感じています。抗がん剤を飲み始めて3週間が過ぎました。今のところ、重大な副作用は出ていません。血圧が少し高くなったのと、疲れやすくなって、昼寝の時間が長くなったくらいです。来週はCT検査で、腫瘍がどうなったのかを調べる予定です。先生のCDを車の中で聴きながら、遠い病院まで行ってきます。

とにかく、素敵な、素晴らしいCDをありがとうございました。


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 ・・・ということで、この患者さんの心と体に、「音楽療法」の効果が広がりますよう、心から願っております。o(^-^)o


 本当に、ビックリするほど素晴らしい臨場感&高音質ですから、ぜひとも、大音響で、またはヘッドフォンやイヤフォンで、部屋を暗くして、じっくりと聴き込みながら、僕の独特の音楽療法の世界に浸ってみてくださいね。僕の長〜いおしゃべりや、うっかり声が裏返ってしまったり(涙)、歌詞を間違ってしまったり(涙)と大ピンチのシーンなども、無修正のまま収録されてしまっていますので、聴きどころ満載ですよ!(笑)

 ※ すでに、予約分以外の残り在庫枚数が50枚を切ってしまったそうですから、「早く聴きたい」とご希望の御方は、お急ぎください。追加生産になると、またもや3週間ほどかかってしまいますので・・・

 
サントリーホール公演CDのご注文は、こちらから


※ 「CDは聴きたいけれど、代金の振込作業が面倒」「目の前にあれば買っても良いのだが、ネットを使った注文手続きは面倒」とおっしゃる方々は、京都までおいでいただければ、「光の学校」(開館日のみ)、および、大好評の「生きがい堂書店」(詳細はこちらを参照)において、(直売ゆえの割引価格で)直接にお買い求めいただけます。




5月20日(13:40)版

 4日前の12:30より、「飯田史彦と巡る、パリの3大美術館&ヴェルサイユ宮殿&モン・サン・ミッシェル(ユーロスターで行くロンドン1日観光付き)」ツアーの、参加者さんの募集を開始しておりますが、本日早朝の時点で、ハートメイツ様のみで「41名」(満席)(飯田自身を含む)となり、キャンセル待ち状態に入ったそうです。(本日12:30より、どなたにでも一般公開して、キャンセル待ちをお受けしております)




5月11日版

 お待たせしました! \(◎o◎)/

 ようやく、「飯田史彦の解説で巡る、パリの3大美術館&ヴェルサイユ宮殿&モン・サン・ミッシェル(ユーロスターで行くロンドン1日観光付き)」の詳細と、お申込み方法を、公開できる段階になりました。


 もしかすると、「2年に1回のペースで海外ツアーを組むなんて、飯田さんは派手好きで贅沢すぎ」と、(嫉妬心90%で)僕を軽蔑なさる御方もいらっしゃるかもしれませんが、それは(少なくとも90%は)誤解です。僕が組むツアーには、毎回、「配偶者やお子様など、身近なご家族を亡くされて、淋しい生活をなさっている方々」、「(余命宣告を受けている御方を含んで)難病をお持ちの方々」、「うつ症状で、出社不能・登校不能状態の方々」、「人生の価値や意味や進路を見出せなくなり、行き詰まっている方々」などが、大量にご参加になり、現地での実体験や僕のアドバイスを通じて、様々な「気づき」や「生きる元気」を持ち帰ってくださるんですよ。僕にとっては、2年に1度の海外ツアーも、明らかに、「生きがいの創造活動」の一環であり、決して、単なるお遊びではないのです。(それゆえ、いつも僕は、完全に「ノーギャラ」(無報酬)で同行します)

 そもそも、個人的な「お遊び」が目的ならば、わざわざ混み合う夏休みに、大変な思いをしながら大勢の方々を「引率」しないで、閑散期にプライベートな旅行に出ますよ。海外旅行には慣れていますし、ロンドンには住んでいたことがあり(一昨年にも訪れました)、パリも5回も訪れていますから、今さら、個人的な道楽のために訪れる必要など、まったく無いのです(笑)。

 ちなみに、なぜ、わざわざ海外まで出向く必要があるのか?・・・それは、日本にいたのでは決して体験できない、貴重な価値を得ることができるからです。そして、なぜヨーロッパなのか?・・・それは、日本とは大いに異なる、わかりやすくて奥深い歴史・文化があり、それを僕が(居住経験があるため)自分なりに解説することができ、しかも、海外旅行初心者の方々にとって、(他の地域と比較して)安全で清潔な交通・宿泊・食事方法が手に入るからです。

 ですから、「自分は今回は参加できない(涙)」とおっしゃる御方も、参加できる方々にヤキモチを妬くのではなく、「どうか私の分まで楽しんで、元気になって帰って来てくださいね〜!」と、純粋な気持ちで応援していただけましたら幸いです。僕の著書の愛読者の方々ならば、きっと、それができるはず! (^−^)


 最終的な料金やホテルについては、より参加者にとって望ましい内容を目指し、まだ各方面と交渉中のため100%は確定しておりませんが、日程とツアー内容については決まりましたので、皆さまに早急にスケジュール調整を行っていただけますよう、現段階で公開させていただきます。たくさんの写真を用いて、楽しくご紹介しますので、参加できる御方も、できない御方も、下記をクリックしてみてくださいね。

(満員になりましたので、削除しました)


 《 追伸&特報 》

 ・・・「飯田先生と一緒にパリ&ロンドンに行きたいけれど、やむを得ない浮世の諸事情ゆえ、どうしても行けないんです!(号泣)」とおっしゃる方々は、パリ&ロンドンの代わりに、早急に、映画館に行ってください(笑)。僕が超お勧めする、その映画は、「かつてない美麗画像と表現方法により、世界のアニメーションの歴史を変えた」と絶賛上映中の、「響け! ユーフォニアム」(下記のリンク参照)です。ストーリーも、まじめで面白くて感動的なので、僕の著書に共感くださる純心な読者の方々になら、大満足いただけること間違いなし!

 その評判の素晴らしさを聞いて、僕も何とかして時間を作り、「ほんまかいな?」と半信半疑で観に行ってみたところ、「こ、これは凄い!」とビックリ仰天したほどの、クオリティ(品質)の高さ・・・嫌なことばかりの世の中にウンザリしている御方ほど、「生きること、がんばることって、やっぱり本当に素晴らしいんだ!」と、人生の価値を再確認できますよ。

 映画を観て、これほど元気がもらえたのは、記憶に無いほど久しぶりです。元気の無い御方は元気になれ、すでに元気な御方もますます元気になれる、この純真無垢な青春映画を、あなたも何とかして時間を作って、ぜひともご覧くださいね! o(^-^)o

 この映画を観終った時、あなたの顔は、何十歳も若返っていることでしょう・・・(笑)

 まずは、下記をクリックして、予告編を体験してみてください。(本編は、この何百倍も素晴らしいですよ)

 「響け! ユーフォニアム」の美麗映像へ、GO!!






5月5日版

 ごめんなさい・・・そろそろ、「飯田史彦の解説で巡る、パリの3大美術館&モン・サン・ミッシェルの旅(ユーロスターで行くロンドン1日観光付き)」の詳細と、お申込み方法についてを公開しなければならないのですが・・・JTBの担当者さんが、しばらく添乗員で海外出張なさっているため、細部の詰めが残っているのです(涙)。まだ、何も公表していないにもかかわらず、すでに十数名もの方々から、「日程や値段に関わらず、たとえ退職してでも(離婚してでも)絶対に参加します!」と、熱〜いご希望をいただいているのですが・・・

 そこで、お詫びに(?)、興味深い「曲水の宴」(きょくすいのうたげ)の体験談をご紹介させていただきますので、下記をクリックして、平安時代にタイムトラベルしてみてくださいね! o(^-^)o

 「曲水の宴」と平安絵巻へ、GO!!




4月21日版

 お待たせしました! \(◎o◎)/

← 僕がパソコンでデザインした手作りの表紙。カッコイイでしょ!?

 京都のスタジオで編集作業を重ねた結果、ようやく、「サントリーホール公演のライヴCD」が完成し、本日より、ご予約の受付を開始しました。

 わが国クラシック音楽界の最高峰と言われる会場で収録した、かつてない最高の音質により、サントリーホール・ブルーローズの座席に座っているかのような臨場感を、心ゆくまで満喫なさってくださいね。

 この快挙を祝し、幕末の時代に京都で大活躍した、かの有名な新選組(しんせんぐみ)の土方歳三(ひじかたとしぞう)さんも、新選組の正装を着た私と一緒に、喜んで記念写真に納まってくださいました。

(先日、ハートメイツのお客様に、京都に残された幕末の史跡巡りをご案内した際、幕末の資料を展示した歴史館のフォト・コーナーにて撮影。当時の日本人は小柄なので、身長157センチの土方さんが175センチの僕と並ぶと、かなり小さく見えてしまいます)



 注: 喜色満面で土方さんと肩を組む僕は、「新選組の隊士」というよりも、「桃太郎」に見えてしまうのが残念無念・・・(笑)

← 桃太郎くん・・・(確かに、僕にそっくりですね)

 ※ 桃太郎くんの鉢巻きには「桃」が描かれていますが、僕の鉢巻きには「誠」と書かれていますので、全くの別人ですよ!

 サントリーホール公演CD・特集ページへGO!!




4月15日版

 本日は、あるネコの不思議な行動について、ご報告。

 実は、先日の「サントリーホール公演」を記録したDVD(あくまでも記録用であり販売や貸し出しはいたしません)が存在するのですが、当日にホール外の売店商品や途中入場者の管理を担当していたスタッフが、「ステージを生で見ていないので、せめてDVDで拝見したい」と希望したため、お宅に持ち帰って鑑賞していただきました。すると・・・

 このお宅には、1匹のネコが同居しているのですが・・・サントリーホール公演のDVDの鑑賞を始めたとたん、テレビ画面の近くにやって来て、じ〜っと画面に見入ったり、テレビ画面の周囲をウロウロと歩き回ったりしながら、きわめてゴキゲンな表情で、うっとりと居座ったのだそうです。このネコちゃんは、ふだん、テレビ番組には全く興味を示すことが無いので、そのスタッフはビックリ仰天し、そのうち、「この珍しい姿を撮影しておこう」と、気づいたとのこと。これらが、その証拠写真・・・

  ← 僕のオスカル姿を、「???」と凝視している模様。

 確かに、僕の「サントリーホール公演」の映像に見入り、聴き惚れているとしか思えない、このネコちゃんの姿・・・「これまで、テレビ番組になんか興味を示したことが無いので、ずっと画面から離れようとしないこの子の姿に、本当に驚きました」と、そのスタッフの証言。

 そこで、可能性を推察してみると・・・

@ 画面に映る僕の顔を見て、「ネコ族にそっくり」と判断し、興味シンシンになっている。(実際には「クマ」にそっくりなのですが・・・笑)

A 画面を見ているのではなく、僕の声や音楽が放つ「光の波調」を、動物が得意とする「非言語コミュニケーション」で敏感に感じ取り、そこに込められている深遠なメッセージに魅了され、心を震わせながら感じ入っている。(よく見ると、ネコちゃんは涙目になっているはず!)

B 曲想に合わせて次々に衣装を着替える、人間の奇妙なおじさん(僕のことですが)を観察しながら、ネコなりに、「まったく、アホなやつ・・・」と、あきれ果てている。

 ・・・という3つのいずれか、または複数が正解であると思われます。
 なにしろ、ネコというのは、実に自己中な・・・いや、自分に正直な生き物ですからねぇ・・・(笑)


 ちなみに、これらの証拠写真を拝見した僕としては、

おっ、この僕は、かわいいネコの美少女ちゃんにも惚れ込まれるほど、女性からモテモテだというわけですな! ワハハハハ!! (^O^)

 と、豪快に笑って喜びを表現したのですが・・・


 スタッフによると、「すみません、このネコ、オスなんです・・・しかも、かなりご年配の・・・」とのこと・・・(涙)

 いえ、いいんですよ、僕のコンサートには、近年、素敵な「おじさま」たちの姿が、かなり増えてきていますから・・・人間であれネコであれ、同性の大先輩から高い評価をいただけるというのは、誠に嬉しいものですからねぇ、はい・・・

(^_^;)

 
 ただし、そのスタッフは、直後に、このようにも付け加えておりました。

「あ、でも、オスとは言っても、去勢してしまいましたので、オスと呼んでも良いのかどうか・・・」

「・・・・・・・・・・・・」




4月10日版

 突然、思い立って、表紙ページのデザインを変更しました。
 具体的には、「光の学校」のカウンセリング・ルームで撮影した、こんな写真を使ってみたのです・・・

 ← 現在(2016年4月9日時点)の僕です。(6月3日で、54歳になってしまいます)


 そして、これは、カウンセリング・ルームの光景です。
(僕が「光の学校」で行うカウンセリングは、要した時間に関係なく、どなたでも完全無料です)

 お客様は、手前に背もたれが見える白いイス(通称:雲の椅子)に座って、天空に浮かぶ「幸せの森」で、僕とお話するんですよ(笑)。



 この写真の撮影時には、たまたま黒のシャツを着ていますが、カウンセリングを行う際には、もっと明るい、赤茶色(レンガ色)の服を着ることにしています。

 通常、カウンセリング・ルームというのは、お客様がリラックスできるように、シンプルな部屋で、照明を少々暗めにしてあるものなのですが、僕のカウンセリング・ルームは、写真のように光に満ちており、夢いっぱいの童話に出てくるような、明るく楽しい部屋にしてあります。なぜなら、「光の学校」には、生きがいを見失って死にたがっている方々が多数おいでになるため、「さすがに、この雰囲気の中では、暗く落ち込んで死にたがることなど、困難になるであろう」と思われる光景を、意図的に演出しているというわけです(笑)。人間は、無意識のうちに、視覚的知覚内容の影響を大いに受けながら、思考や感情を形成していきますので、「どのような光景が目に見える状態なのか」ということが、きわめて重要なんですよ。

 京都に「光の学校」を開校して以来の5年間で、延べ300日程度の無料カウンセリングを行い、少なくとも1000名以上の方々のお悩みをうかがってきましたので、この部屋には、それら多くの方々が残していった、濃厚な残存思念が蓄積されています。心に闇を抱え、涙ながらに入室してきた方々の多くが、光を見出し、笑顔になっていかれたプロセス(過程)が、とても良質の聖なる残存思念という形で、この部屋を満たしてくれているのです。したがって、この部屋に入り、この「雲の椅子」に座るだけで、もはや、カウンセリングの成功の80%は保証されると言っても、過言ではありません。

 なお、「光の学校」の「幸せの森のホール」(音楽療法室)は、開館日には自由に出入りできるよう開放してありますが、このカウンセリング・ルームは、実際に僕がカウンセリングを行っているため、開放することはできません。つまり、カウンセリングの電話予約に当選なさった方々しか入室できませんので、その意味でも、「めでたく当選できた幸運な御方」がもたらしてくれる、「強運の残存思念」も、過去1000数百名分が、濃厚に蓄積されていることでしょう(笑)。

 このように、あらゆる意味で、望ましい環境・状況が整っている、このカウンセリング・ルーム・・・飯田家は資産家ではなく庶民の家柄であり、僕は貯金も土地も建物も持っていませんが、この「魔法がかかったカウンセリング・ルーム」こそ最高の資産であると、誇らしく思っています(笑)。




4月6日版

 本日は、お知らせ特集です。

1.「京の都の桜めぐり・2016春」の写真館を、公開いたしました。下記をクリックして、どうぞ、お楽しみくださいね。

 「京の都の桜めぐり・2016春」へ、GO!


2.6月5日(日)の午後に、「静岡放送」(テレビ局)が経営する「SBS学苑パルシェ校」(JR静岡駅真上)のご依頼により、僕の単独の講演会を開催いただけることになりました。会場は、新幹線・静岡駅の真上にありますので、関東地方や中部地方にお住いの方々も、「富士山」や「三保の松原」などの観光のついでに、簡単においでいただけます。

 現在は、諸事情のため、特定の有意義な目的を持つ組織向けの講演会に集中してお受けしており、広く一般公開できる講演会(コンサートではありません)は、めったにお受けしておりません。現時点で、今年中に、どなたでも自由ご参加いただける講演会の予定は、まったく入れておりませんので、ご興味をお持ちの御方は、この機会に、下記をクリックしてお申込みくださいね。 (人数制限があり、先着順です)

 静岡講演会「生きがいの創造」の詳細ページへ、GO!




3月29日版

 お待たせしました!(涙)

 サントリーホール公演の詳細なご報告(マル秘写真を多数公開)が、ようやく完成いたしました!!

 下記をクリックして、どうぞ、お楽しみくださいね!!! \(◎o◎)/

 あの日の「サントリーホール・ブルーローズ」の客席へ、GO!!




3月28日版

 26日のサントリーホール公演、全力で頑張って、なんとか無事に終えることができましたが・・・一夜明けた翌日(27日)のチェックアウト後に六本木を出発し、荷物を満載した愛車を1人で運転して京都に向かったところ、春休みの日曜日ということで、「関東から抜け出すのに大渋滞」「名古屋を通過するのに大渋滞」「京都に入るのに大渋滞」と、大渋滞の3連発・・・結局、「光の学校」に着いたのが、先ほど(28日の0時過ぎ)になってしまい(涙)、もうバッタリと倒れ込んでおります・・・人前では、いつも元気で明るい自分を演じるよう努力していますが、このところ、あまりにも過酷なスケジュールで働きすぎの日々が続いていましたから、さすがに、疲労が溜まって吐き気さえもする状態で、まったく食欲がありません・・・ (>_<)

 しかも、本日は、起床してから数時間かけて「光の学校」内部を元通りに飾り直す作業が待っており、夕方には所用で外出する必要があるうえ、18時からは、ハートメイツさん向けの「桜の京都ミステリーツアー」の初日を迎えて、各地からおいでになるお客様たちをご案内しながら、8キロほど歩かなければなりません。さらに、21時からは、どうしてもこの日時しか互いの都合がつかないため、「1時間程度なら」というお約束で、東京からおいでになる年上男性のカウンセリングを入れてあるという、めちゃくちゃハードなスケジュール・・・

 そんなわけで、サントリーホール公演のご報告をするための、時間も体力も気力も残っておりませんので(涙)、今夜はこれにて。

 もう自然に目が閉じてくる状態であり、頭痛と吐き気もしますので、ロキソニンとデパスを飲んで眠ります・・・ (>_<)

(頭痛をこらえながら急いで最低限のことだけ書いているため、つい、固い文章になってしまってゴメンなさい・・・)




3月26日版

 ついに、サントリーホール公演、本番の日が、やってきてしまいました! (゚o゚;)

 泣いても笑っても、本日が、その日なのです!! \(゜ロ゜)/

 今夜は、疲れ果ててしまい(涙)、更新などできないでしょうから、せめて昨日の最終リハーサルの模様を、特別公開しておきましょう。

 まずは、本番と同じ配置に並んで、僕が何か偉そうに指示している光景(笑)。
(実際の互いの距離は、舞台が大きいため、もっと横に広がって離れます)

※ 沖野さん&佐々木さんについては、御両人のプライバシー保護のため、写真上に僕がボカシを入れました。m(_ _)m



 沖野さんが、なぜ立ち上がっているのかという理由については・・・忘れました(笑)。

 次に、僕がトロンボーンを持って立ち上がり、何か偉そうに指示している光景(笑)。
(実際には、3人で仲良く談笑しておりますので、ご心配なく)

※ リハーサルですので、本番の衣装とは違って、各自、テキトーな軽装です。



 さらに、沖野さんのピアノ演奏(新曲の間奏部分)を拝聴しながら、うっとりしている僕。

(まさか、居眠りしているわけではありませんよ! \(◎o◎)/)



 ・・・と、こんなふうに、最終リハーサルも完璧に終えて、ご機嫌になった我々は、すぐ近くにある「六本木ヒルズ」のタワーに登り、展望台から東京タワーを鑑賞したのでありました。夜の東京タワーは、いつ見ても、美しいですねぇ・・・


 

 ・・・というわけで、これから眠って起きたら、もう本番の朝を迎えます。

 27歳で大学の助教授に就任して以来、何百回も大学で授業を行い、各地で何百回も講演会を行い、何十回もの学会発表や研究会報告を行い、そして何十回も大きなコンサートを開催してきましたが(「光の学校」での無料コンサートも含めると百回以上にのぼります)・・・数え切れないほどの修羅場をくぐってきた僕でも、やはり本番の前夜は、なかなか眠れません(涙)。今夜も、どうしても眠れないので(もう3時39分)、せめて何か価値あることで時間を使おうと、こうして更新作業を行っているというわけです。

 しかし、決して、「不安のあまりに眠れない」のではなく、「まるで遠足の前夜のように、楽しみすぎて眠れない」というのが実情ですから(笑)、皆さん、どうぞご心配なく。ステージ・セットのデザインや本番中のトークなどについて、もう、アイデアが次々に浮かんできてしまい、「あれもしたい」「こういうのはどうだろう?」「いや、これはイカン」などと、脳が活発に思考しすぎて眠れないのです・・・ああ、こんなに楽しい悩みで眠れないとは、僕は、なんと幸せ者なのでしょう!!

 あとは、「あのサントリーホールでの本番」という幸せな大試練を、大いに楽しみながら乗り越えるだけのこと・・・


 さて、そろそろ本気で、全力を振り絞って(?)、眠らなければならない時間となりました(笑)。

 それでは、皆さん、おやすみなさい・・・

 zzz・・・





※ これ以前にさかのぼりたい御方は、下記をクリックしてください。

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