たまには、過激に・・・(笑) 下鴨神社の「流鏑馬」(やぶさめ)観戦!?


それは、2017年、5月3日のこと・・・

京都・下鴨神社(しもがもじんじゃ)の「葵祭」(あおいまつり)の一環として行われる、
かの有名な「流鏑馬(やぶさめ)神事」を、観戦?に行って参りました。


東北地方の福島から京都に移住して、すでに5年が経ちましたが、
「人が多くてメチャ大変」との噂を聞いては敬遠してきたので(涙)、
この「やぶさめ」は、いまだに観戦?したことが無かったのです。

しかし、このたび、友人である北海道の牧場主さんからのご依頼で、
ついに、意を決して、この神事に御案内することになりました。
(北海道の牧場に馬を見に行くのは、大学院生時代からの私の趣味のひとつです)


さて、いったい、どのような展開が、待っていたのでしょうか・・・


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天気予報によると、幸か不幸か、「晴天で暑くなる」とのこと・・・


さっそく、暑がりの私は、直射日光対策として、

かつてUSJの俳優関連品ブティック(現在は閉店)で入手した、

「インディ・ジョーンズ」愛用のウエスタンな帽子を用意。




※ ハリウッド直輸入の限定品で、メチャクチャ高かったのですが(涙)、

映画でハリソン・フォードが被っているものと同じデザインとのこと。

(本来は装飾用の高級品なので、変形しないよう、かなり硬くできています)


 


さらに、猛暑対策として、直径30センチの「超大型ウチワ」も持参。





これで、真夏日になっても、完璧に大丈夫(笑)。


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午前10時30分に、「光の学校」で待ち合わせた後、

タクシーを飛ばして、10時45分に、下鴨神社本殿横の入口に到着。

「5月3日 流鏑馬神事」と明記してあるのを確認して、一安心(笑)。





そばには、「競走馬輸送中」と書かれたトラックが置かれていますから、

すでに、馬たちは、ご到着のご様子ですね。





これが、馬場の全体像・・・

本日は、図の右側に位置する「拝観席」のうち、

パイプイスに座れる1列目〜3列目の「有料拝観席」(通称:観覧席)を、

狙っているわけでございますが、果たして・・・

※ 有料席の背後は自由席で無料ですが、立ちっぱなしになります(涙)。





ふと見上げると、目の覚めるような若葉たちが、迎えてくれていますよ。

心地良い「そよ風」が吹いて、最高のお天気に恵まれました。





本殿に続く「糺(ただす)の森」に入ると、

さらさらと、可愛らしい「瀬見の小川」が流れています。


平安時代には、『方丈記』を書いた鴨長明(かものちょうめい)が、

この小川のことを詠み、『新古今和歌集』に収録されているとのこと!


あちこちに、こうして平安時代からの歴史が残されているのですから、

京の都は、実に奥深くて貴重な、素晴らしい街ですよねぇ・・・


 


ところが・・・ふと左手に目を向けると、

なんと、すでに、大勢の人々が、「場所取り」をしている姿を発見!!


まだ有料席チケットは発売前ですから、

これらの人々は、朝早くから場所取りしている、自由席希望の御方ですね。

馬が走るまで、まだ3時間半もあるというのに、ご苦労さまです・・・





このように、無料席を狙って場所取りしている人々のご苦労を、

「ふふふ、俺様は有料席だぜ」と、余裕で見下ろしていた私でしたが・・・


おや?


? (゚o゚) ?


目の前に数百メートルも伸びている、この長蛇の列は???


ま、まさか・・・

いや、しかし、有料席のチケット販売開始は、正午12時のはず・・・

まだ、1時間以上も先のはずなのに・・・


いったい何ですか?

どこに向かっているのか、正体不明の、この大勢の人々は??





そこで、恐る恐る、列に並んでいる人に、尋ねてみたところ・・・


\(゚Д゚;)/

え〜〜〜〜っ!?



な、なんと、この数百メートルにのぼる長蛇の列は、

朝早くから並んでいる、有料席チケット購入者の列でした〜!!(大泣)





あ、甘かった・・・甘すぎました・・・ (>_<)


「まあ、発売1時間前に到着すれば、最前列が手に入るでしょう」と、

能天気すぎる「必勝作戦」を提案してしまったのは、この私。


相棒の牧場主さんから向けられる、恨みのこもった視線が、

私の繊細な心に、容赦なく突き刺さります・・・(涙)


しかも、係員さんに尋ねてみたところ・・・

発売1時間前に、これから並んだのでは、

有料席のチケットが入手できるかどうか、わからないとのこと!!


そ、そんなぁ・・・


(゜ロ゜ノ)ノ


・・・と、あせりまくった私でしたが、そこは、ほら、

長年にわたり、試練・逆境の数々に鍛(きた)えられてきた私ですから、

さっそく、名案が・・・


つまり、

相棒の牧場主さんを列に並ばせておいて(笑)、

その近辺の「お散歩」・・・い、いや、「偵察」に、

出かけてみたのでありました。 (^ー°)


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すると、さっそく発見したのが・・・


ガールスカウト(を大昔に卒業なさった方々?)の集団が、

参道の途中で臨時営業してくださっている、

お赤飯やお寿司、みたらし団子などのお店!

腹ペコの私にとっては、誠に、ありがたいことですねぇ。





しかも、その後ろで休憩している、現役ピチピチのガールスカウトたちの、

可愛らしさといったら、もう、最高なんですよ、これが!!





※ 私自身も、少年時代は「ボーイスカウト」に入団していましたから、

「ガールスカウト」の少女たちは、あこがれの対象だったんですよ(笑)。


気を良くした私が、さらに周囲を徘徊(はいかい)したところ、

今度は、お守りなどを扱っているお店で、

これまた、めちゃくちゃ可愛い、巫女(みこ)さんたちを発見!!





ああ、巫女の衣装は、なぜ、これほどまでに、清楚なのでしょうか!?


(*´ω`)



ますますご機嫌になった私が、次に発見したのは、これ・・・


ヨーロピアンなムード満点の、オシャレな3棟の建物の前に、

めでたい紅白の横断幕と赤い旗(はた)が立っているので、

めっちゃ可愛い女の子たちが、手作りの小物でも売っている、

ログハウス風のお店が並んでいるに違いないと、接近したところ・・・





な、なんと!!


(^_^;)


可動式の「臨時トイレ」たちでした・・・(涙)


「神馬」を拝観に来たはずなのに、「女子」ばかり拝観している私に、

おそらく、天罰が下ったのでしょう(笑)。


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・・・などと、(牧場主さんを放置したまま)ウロウロしているうちに、

90分以上が経ち、ようやく、有料席のチケット売り場へと、

たどり着くことができた私たち。

(とはいえ、実際に並んでいたのは、牧場主さんでしたが・・・)





なにしろ「神事」ですから、きちんと、

「観覧」ではなく「拝観」だということを、強調してありますよね。


私はと言えば、当然ながら、最も馬の速度が上がって迫力がある、

「三の的(まと)」付近の拝観席を、狙っております。


それに対して、「瀬見の小川」(北&南)の座席は、

無料席に立ちっぱなしの方々の、そのまたさらに後ろという、

最低最悪の座席なので、もちろん「論外」ですよね、はい。





それぞれの拝観席エリアには、このように、

チケット保持者しか入れない「入口」の看板が立っており、

係員さんから、チケットの有無を厳しくチェックされる仕組みです。





そして、これが、夢にまで見た(笑)、拝観席予約券。

この券を示せば、エリア別の入場券を渡してくれるのです。


ただし、各エリア内は、なんと「自由席」!!

つまり、交代で座席を死守してくれる誰かを同行していなければ、

トイレに立つことさえも、危険だということ・・・





ところが・・・

ここでまた、心の奥で「まさか」と恐れていた、大惨事が発生!!



\(゚Д゚;)/

え〜〜〜〜っ!?



なんと、有料席のうち、馬場に沿って並ぶ全ての座席、

つまり、「一の的」「二の的」「三の的」の付近の座席が、

私の順番の少々前のお客様で、完売してしまったとのこと!!


(>ω<。)



つまり、かくなるうえは・・・

先ほど「論外」とまで言い放った、無料席のさらに後ろになるという、

「瀬見の小川」の座席しか、空きが無いということに!!!



そ、そんなぁ・・・

(゜ロ゜ノ)ノ




・・・と、牧場主さんの冷たい視線を痛いほど浴びながら、

あせりまくった私でしたが・・・


そこは、ほら、

長年にわたり、試練・逆境の数々に鍛えられてきた私ですから、

例によって、

「人生は、このように、思い通りにならないからこそ価値があるのです!!」

と、相棒の牧場主さんを、得意の話術で説き伏せました(笑)。


そして、泣く泣く・・・いや、意気揚々と(笑)、

天から与えられた「瀬見の小川」座席へと向かい、

せめて、「最前列」を、確保したのでありました!!


( `ー´)ノ



※ とはいえ、狙っていた「馬場のコース沿い」座席の「最前列」ではなく、

「最低最悪」とまで馬鹿にしていた「瀬見の小川」座席の「最前列」でしたが・・・


しかも、なぜ、まだ「最前列」の座席が空いていたのかといえば、

「瀬見の小川」ゾーンの有料チケット(2000円)を希望する人など、

ほとんど現れていなかったからなのでした・・・(涙)


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ところが!!

「瀬見の小川」の最前列に座り、周囲を見回してみたところ・・・


確かに、「無料席の、そのまた背後」という、

疾走する馬の姿を見るには、最も不利な位置ではあるのですが、

わざわざ鉄骨を組んで台座を造り、かなり高い位置に設置してあるため、

めちゃくちゃ見晴らしが良くて、優越感にひたれることを発見!!


※ 私の座席から、左手を見た光景





※ 私の座席から、右手を見た光景
(2枚の左右写真をつなげると、パノラマ写真になります)





つまり・・・


べつに「馬」そのものを見たいわけではなく、

「流鏑馬という儀式の全体像を、客観的に観察し、体験したい」

という学術的な動機で参加している私と牧場主さんにとっては、

まさに全体像を俯瞰(ふかん)しながら観察・分析できるという、

最高に素晴らしい座席だということが、判明したのです!!


さすが、神様のなさることは、ありがたすぎますよねぇ!!!


ヽ(^o^)丿



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・・・という展開で、大いに満足した私(と相棒)は、さっそく、

チケット販売所でいただいた解説書を開いて、まずはお勉強。





これが、的(まと)に向かって矢を射ようとする、

騎馬武者たちの勇姿・・・


この種の写真は、わざわざ私が撮らなくても、専門家の方々が、

素晴らしいタイミングの美しい写真を、数多く発表なさっています。





私が撮影したいのは、馬や騎馬武者ではなく、

それらを取り巻く、「流鏑馬」というイベントの全体像。


・・・そこで、さっさと勉強はお終いにして、

まずは、腹ごしらえに専念(笑)。


足元のカバンには、先ほど、ガールスカウトのお店で買った、

さまざまな兵糧(ひょうろう)を、隠し持っておりますよ。





やはり、真っ先に食すべきは、めでたい「お赤飯」でしょう(笑)。





次に、「みたらし団子」・・・

なにしろ、この下鴨神社が、「みたらし団子」発祥の地なのですから。





さらには、下鴨名物の「矢来餅」も・・・


と思いましたが、さすがに満腹で食べられず、持ち帰りました(笑)。

ちなみに、膝をピッタリ寄せて撮影する姿が、「めちゃ可愛いですね」と、

牧場主さんから大ウケでしたよ(笑)。





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腹ごしらえを終えて、時計を見ると、14時半・・・

そろそろ開始時刻になり、馬場の端に、騎馬武者たちが登場。





宮司のお偉いさんから、開始の挨拶があり、

騎馬武者の方々が、馬場を通って、出発地点に向かいます。





自由席エリアの、さらに後ろの人々は、座席が無いのを良いことに、

あちこち好き勝手に動き回りながら、お祭り気分を満喫。

実は、流鏑馬見物に慣れた御方ほど、「座席」など取らないのかも(笑)。





馬場を進軍(?)する行列の中には、馬車の姿も・・・





騎馬武者の後ろには、立派な「弓」をはじめ、

正体不明の物体を持つ人々の、隊列が続きます。





馬が歩くだけで、かなりの「砂ぼこり」が舞う、乾燥状態。

これで、馬が、目の前を全力疾走したならば、いったい・・・


最前列のお客様たち(有料席売場に早朝から並んだ苦労人の方々)には、

マスクと水中メガネと耳栓が、必需品かもしれませんよ。





わが「ひな壇」(瀬見の小川)座席の仲間たちも、

思わず立ち上がって、「ファンタスティック!」などと興奮。





騎馬武者の隊列が去ると、

係員さん(正式名称を知らないのでゴメンなさい)たちが、

馬場の3ヵ所に、木製の「的」(まと)を、取り付け開始。


この小さな的を、疾走する馬の上から射抜くわけですから、至難の業!!


 


的のそばでは、泥よけ(砂ぼこりよけ)の透明板の向こうに、

交換用の的などを持って行儀よく並ぶ、子どもたちの姿が・・・





的を、真正面から観察すると、このようになっております。

※ 的の背後にある、青い大きな布は、矢を受け止める防護幕。





これが、「的」の拡大写真・・・

疾走する馬の上から射抜くには、本当に小さいですね(涙)。

真正面に来る瞬間を正確にとらえる、最高難度の技術が必要です。





いよいよ始まるぞ、と、群衆が押し寄せてきましたよ。

開始時刻の14時半に到着した場合は、この位置の確保が精一杯なので、

馬はほとんど見えず、馬上の騎馬武者の上半身だけが見える状況。





一方で、馬場コースの最終地点に位置する絶好の場所には、

各種マスコミから依頼された報道カメラマンの方々が、

騎馬武者の出発と到着を狙って、陣取っていらっしゃいます。





ただし、馬は敏感な生き物なので、フラッシュ撮影は厳禁ですよ!!





おお!

午前11時の到着から3時間半の時を経て、ようやく(涙)、

流鏑馬神事のメイン・イベントが、始まってくれました!!





「一の的」も「二の的」も見事に射抜き、

最後の「三の的」に向かって突進する、騎馬武者さんの雄姿。

この直後に、めでたく、「三の的」も射抜くことに成功!


誠に、あっぱれ!! \(^o^)/


この私も、まるで印象派の絵画のように、

芸術的な美しい写真が撮れて、もう大満足(笑)。





次の騎馬武者さんも、「一の的」を見事に射抜き、

その勢いで、「二の的」を目指して突撃中!!


「がんばれ! 負けるな!! 射抜くのだ!!!」

と、思わず、握りこぶしに力を込めてしまう、真剣モードの私。


 


無事に駆け抜けた後は、馬場の終点で、馬の速度を落とします。

前方では、馬を落ち着かせる係員さん(呼び名がわからなくてゴメンなさい)が、

「よ〜し、いい子だ、こっちだぞ、こっち」と、馬を呼び込んでいますよ。





次々に登場する騎馬武者たちに、観衆も大興奮!!

「よし、いいぞ、行け行け〜っ!!」

「来たぞ、来た来た〜っ!!」と、大歓声。





馬上で弓を振り上げ、キリキリと絞って・・・





狙いを定めて、今だっ!! o(`ω´ )o





やったぁ! 見事に命中!! \(^o^)/

(的が割れて落ち、矢が、背後の防護幕に刺さっています)





ただちに、係員さんたちが、新しい的と交換。

的は、当たっても外れても、新しいものに交換するんですよ。

(外れた的は、縁起が悪いからでしょうか?)


※ ちなみに、「当たり的」は3千円、「当たり矢」は3万円で、

神事の終了後に、有難く拝受することができます。

「商品が大当たりしますように」「良い恋人に当たりますように」など、

縁起ものとして、絶大な人気があるそうですよ。





ふと気づくと、周囲の光景は、見渡す限りの大観衆。

ざっと見回すと、外国人の方々が、半数近くにのぼるでしょうか。





ああっ!!


( ゚Д゚)


たまには、惜しいところで、射損じることも・・・

そのたびに、「あ〜〜〜」と、大観衆のため息が充満。


射手にとって、これほど厳しい環境はありません(涙)。

(しかし、誰もが、3枚の的のうち1枚は、射抜いている感じです)





たまたま、何も知らずにお参りに来た観光客たちは、

「えっ? なに? なんかやってるよ!」と、懸命に眺めますが・・・


こんな時刻に来たのでは、確保できる場所が遠すぎて、ほとんど見えません(涙)。





群衆をかき分けて、スタート地点を訪れてみると・・・


おお!

出番を待つ馬と武者たちが、隣りにある河合神社の境内に、

集まっている姿を大発見!!


中央で、赤い扇子を掲げている係員さん(呼び名が不明でゴメンなさい)が、

次の武者の出発を、遠い運営本部のテントに教える役目のようです。


その後ろ(写真左手)で、電話器を握って会話中の係員さんが、

本部と連絡し合っているに違いありません。





ついに、騎馬武者が、馬場に向かって出撃する場面の激写に成功!!

臨場感満点で、本当に、ドラマティックな画ですよねぇ!!

(・・・と、まさに、自画自賛(笑))


なんと、中学生の騎馬武者さんだそうですよ。 \(◎o◎)/

馬の目つきも、キリリと鋭くて、戦闘モード100%です!!





再び、馬場の最終地点に回ってみると、

「他社よりも優れた写真を撮らねば叱られる!(涙)」とばかりに、

報道カメラマンさんたちが、白熱した撮影合戦を展開中。





こちらはこちらで、各社派遣のカメラマンさんたちによる、

「生活のかかった本気の闘い」が、繰り広げられているというわけですね。





あ、あれっ?・・・あれれっ!?


コース最後の「三の的」地点では、馬が最高速度に達しているため、

当てるのも撮影するのも、大変なんですよ、これが・・・





それでも、あえて最難関の「三の的」での撮影に命を賭ける、

プロフェッショナルな仕事人集団の雄姿にも、ご注目!


最高の瞬間を逃すまいと集中する、その炎のような職人魂が、

カッコ良すぎて、惚れ惚れしますよねぇ。


※ 私も、プロのカメラマンの方々に敬意を表して、

ドラマティック度を最大限に強調すべく、特殊加工を施しました。

ほら、見てくださいよ、次の写真の、迫力満点のリアルな臨場感を!!





その一方、無事に役目を終えた馬たちは、休憩所でのんびり・・・

誠に、お疲れ様でございました。






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さて・・・

ベストを尽くして、満足した私と牧場主さんは、

ついでに(と申しては失礼ですが)、本殿にもお参りを・・・





まずは、「みたらし」で、身を清めて・・・





朱塗りの立派な大鳥居をくぐり、本殿へ・・・





「君が代」の歌詞に登場する、

かの有名な「さざれ石」にも、お目にかかれるんですよ。





この門をくぐると、その先に、本殿が現れます。

いつ見ても、美しいですよねぇ・・・





お参り後には、当然ながら、茶店を訪問(笑)。





本日は、「お汁粉」を、チョイスしてみましたよ(笑)。

清らかな白玉が3つも浮かんでおり、誠に美味でございました。





その時・・・

牧場主さんに指摘されて、ようやく気づいたのですが・・・


さわやかな風が吹く、きわめて過ごしやすい気候だったので、

せっかく持参した、「インディ・ジョーンズの帽子」も「大うちわ」も、


 


結局のところ、まったく使わないままで、終わってしまいました〜!!


(゜ロ゜ノ)ノ



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・・・というわけで、みなさま、

私と一緒に現地を訪れた気分になって、

臨場感いっぱいで、お楽しみいただけましたか?



いつもながら神出鬼没、

またもや世界のどこかに旅立つであろう、

「飯田史彦と一緒に巡る心の旅」を、今後も、どうぞお楽しみに!!



\(^o^)/








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