飯田史彦と巡るクリスマスのドイツ・スイス・フランス〜 中世の街並み&名城とアルプスの絶景を楽しむ優雅な旅

《 10月31日時点での最新情報です 》


 お待たせしました!! \(^o^)/

 ついに、表記ツアーの内容と具体的なスケジュールが固まりましたので、以下、「旅行日程」「写真情報」「動画情報」「地図情報」「募集人数・旅行代金など」「お詫びの言葉」の順に、ご紹介いたします。飯田自身による具体的な立案・要望を実現すべく、主催者のJTBさんが現地スタッフさんとご尽力くださった結果、以下のように決定しました。(セキュリティの観点から、ホテル名は伏せてあります)



1.旅行日程

出国日・・・11月28日(木)23:30・羽田空港発、
      翌29日(金)6:25・ミュンヘン空港着

帰国日・・・12月2日(月)20:45・フランクフルト空港発、
      翌3日(火)17:55・羽田空港着

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《 11月28日・木曜 》

羽田空港:20:30集合、23:30発(ANA便)



《 11月29日・金曜 》

ミュンヘン空港・・・6:25着、入国手続等

ミュンヘン空港・・・7:30発(専用バス2台に、65名程度が分乗)

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ノイシュバンシュタイン城(下車&見学)

※ 現在、コロナによる入場者数制限(個人のネット予約者のみ入城可能)が継続中であり、希望時刻を指定した団体入城は不可であるため、外観&売店の観光となります。

※ 天候&状況により、冬季は現地のシャトルバスが運行できない日も多いため、その場合は、「ノイシュバンシュタイン城」と「ホーエンシュバンガウ城」を外観のみ観賞した後、「アルプ湖」の湖畔に移動して、「バイエルン王博物館」を見学します。

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城下町・フュッセンで昼食(ドイツ・バイエルン地方の料理)

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世界遺産・ヴィース教会(下車&見学)

   ↓

チューリッヒ中央駅・・・18:30頃着

※ 駅舎内で開催されている、欧州最大の屋内型クリスマス・マーケットにおいて、一定時間、自由行動(各自で軽食可能)。その後、時間があれば、飯田の案内で、オシャレにライトアップされた駅前の繁華街を観光。

   ↓

チューリッヒのホテル・・・20:30頃着

※ チェックイン後、軽い夕食(ライトコース)。(中央駅舎のマーケットで充分に食べそびれた御方も、ホテルの軽食で補えます)

(21:30頃に解散、就寝)
(翌朝は超早起きなので、なるべく飲酒会は控えて、お早めにお休みくださいね)



《 11月30日・土曜 》

ブッフェ形式の朝食後、ホテルを出発・・・7:00

   ↓(超早起きのため、バスで爆睡OK)

グリンデルワルト・・・9:30頃着

※ アイガー・エクスプレス(絶景の最先端ロープウェイ)&ユングフラウ鉄道を乗り継いで、欧州最高所の駅「ユングフラウ・ヨッホ」へ。

ユングフラウ・ヨッホ駅・・・10:40着

※ スフィンクス展望台、チョコレート・ヘブン(リンツ)、氷の宮殿などを観光後、展望台内のレストランで、スイス料理「チーズフォンデュ」の昼食。

※ 下りも、ユングフラウ鉄道&アイガー・エクスプレスを乗り継ぎます。

   ↓

グリンデルワルト・・・13:50頃発

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コルマール・・・18:00頃着

※ 飯田の案内で、旧市街の中心(観覧車広場)にあるグルメ・マルシェ(アルザス地方の料理など9種類の屋台あり)で、自由行動&各自で夕食。その後、ライトアップされた旧市街の6つのマーケットと名所を、飯田の引率で観光。

   ↓

コルマール・・・20:30頃発

   ↓

モンペリアールのホテル・・・21:30頃着

※ 最初の募集時の人数(バス1台分)であれば可能だったかもしれませんが、欲張って「バス2台分」の参加者数に増やした結果、コルマール市内のホテルが、(複数のホテルに分散したとしても)確保できませんでした。この時期には、小さな町のコルマールに、欧州全体から、大量の観光客が押し寄せるからです。そのため、お疲れなのに、バスで1時間もかかる「モンペリアール」という地方都市のホテルまで、ただ眠るだけのために往復するという、無駄な時間を要してしまう結果となりました(涙)。「バスを2台に増やして、申込者の全員をお連れしてあげたい」と願ってしまった、私の甘い考えが原因ですので、この場を借りて、心よりお詫び申し上げます。m(_ _)m

(チェックイン後に解散&就寝)
(解散時刻が遅いので、飲酒会は控え目に・・・)
(翌朝は早起きなので、お早めにお休みくださいね)



《 12月1日・日曜 》

ブッフェ形式の朝食後、ホテルを出発・・・8:00

   ↓

エーギスハイム・・・9:00頃着

※ 飯田の引率で、めちゃかわいい村内を、一周して観光。

   ↓

エーギスハイム・・・10:15頃発

   ↓

コルマール・・・10:30頃着

※ レストランでの昼食(フランス・アルザス地方の料理)のため1時間ほど集合しますが、それ以外の2時間半ほどは、解散して自由行動とします。前夜の6つのマーケット巡りでチェックしておいた、お好みの場所・屋台・カフェ・土産物店・教会などを、お好きなように、お楽しみください。(飯田が自分で作成した、わかりやすい便利な地図を、皆様に配布しますので、どうぞご安心を)

   ↓

コルマール・・・14:00発

   ↓

ストラスブール・・・15:30頃着

※ 飯田の引率で、ストラスブール大聖堂と周囲のクリスマス・マーケット、訪れておくべき名所、歩いておくべき通りを巡った後、世界最大級のクリスマス・ツリーのある大きなマーケットにおいて解散し、19時まで(1〜2時間ほど)自由行動。

※ 19時に集合し、バスでホテルに移動。

   ↓

ストラスブールのホテル・・・19:30頃着

※ ホテル内のレストランで、アルザス料理の夕食・・・20:00頃

(夕食後に解散&就寝)
(まだ早い時刻なので、飲酒に出かける方々は、どうぞご自由に)
(翌朝は超早起きなので、お早目にお休みくださいね)



《 12月2日・月曜 》

ブッフェ形式の朝食後、ホテルを出発・・・7:00

   ↓

ローテンブルク・・・11:00着

※ 12時に集合して、レストランで昼食(ドイツ料理)。その前後、14時までの合計2時間ほどは、自由行動。クリスマス・マーケットのマルクト広場を中心に、さまざまな屋台、カフェ、土産物店、アンティーク・ショップ、玩具店、教会、展望塔、中世の城壁、名物菓子「シュネーバル」のお店などを、お好きなように、お楽しみくださいね。(多種多様な本物の拷問道具を、リアルな拷問シーンと共に展示する、恐ろしい博物館もございます)

   ↓

ローテンブルク・・・14:00発

   ↓

フランクフルト空港・・・17:30頃着

※ 出国手続き後、空港内の大規模なショッピング街&レストラン街で、出発まで(3時間ほど?)自由行動。

フランクフルト空港・・・20:45発(ANA便)



《 12月3日・火曜 》

羽田空港・・・17:55着、解散


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2.写真情報

《 コルマール 》(フランス)


 ドイツとの国境に接する、フランスのアルザス地方にあり、「世界一かわいい町」と称賛される「コルマール」では、おとぎ話から飛び出してきたようにメルヘンな街並みを歩き回り、「世界一かわいいクリスマス・マーケット」を満喫します。























《 ストラスブール 》(フランス)

 ヨーロッパ最古級(諸説あり)のクリスマス・マーケットが開かれ、「クリスマスの首都」(Capitale de Noel)と公称している、アルザス地方(世界大戦前はドイツ領でした)の中心都市「ストラスブール」・・・この街では、世界有数の高さ・大きさを誇る「ストラスブール大聖堂」や、世界有数の高さを誇る「本物のモミの木のクリスマス・ツリー」が飾られる、世界有数の規模を誇るクリスマス・マーケットを楽しみます。



























《 グリンデルワルト 》(スイス)

 ツェルマット(名峰マッターホルンの登山基地)と並んで、アルプスを代表する2大リゾート地として有名な、「グリンデルワルト」・・・この町の周辺には、「アルプスの少女ハイジ」の住む家が、数えきれないほど建っていますよ(笑)。全世界の登山家の聖地であるこの町からは、「ユングフラウ」「アイガー」「メンヒ」という4000メートル級(富士山よりも高い!!)の3名峰の雄姿を、すぐ間近で眺めることができます。有名な登山鉄道に揺られながら、名峰たちに囲まれたグリンデルワルトの美観を、満喫しましょう!!













《 アイガー 》(スイス)

 世界中の登山者たちの「あこがれの絶壁」として、圧倒的な第1位を誇るのが、グリンデルワルトの真横にそびえている、「アイガー」という山の「北壁」・・・「ノースフェイス」という登山用品の有名ブランドにもなっているほど、登るのが世界一難しいと言われる「アイガー北壁」の壮観を、数年前に開通したばかりの最先端ロープウェイである「アイガー・エクスプレス」(片道15分間)に搭乗しながら、間近で観察しましょう!!















《 ユングフラウ 》(スイス)

 あの「マッターホルン」(草原のツノ)、「モンブラン」(白い山)と並んで、アルプスの3名峰と呼ばれるのが、海抜4158メートルの「ユングフラウ」(乙女・処女)・・・グリンデルワルトの駅から、「アイガー・エクスプレス」(ロープウェイ)と「ユングフラウ鉄道」(山の中に掘られたトンネルを走り上がる登山列車)を乗り継いで、欧州最高所の駅である「ユングフラウ・ヨッホ」駅まで、自分の足で歩かないまま、楽〜に登ることができるんですよ。

 さらに、エレベーターに乗れば、海抜3572(または1)メートルに建つ「スフィンクス天文台」まで簡単に登ることができ、欧州最高所の展望台から、欧州最大の「アレッチ氷河」など、360度の絶景を満喫できます。天気が良ければ、周囲の雪原を歩くことも可能ですよ!!

 富士山頂にも匹敵する高所まで、1年中、トンネル電車とエレベーターで楽〜に登れる展望台を建ててしまうとは・・・スイス人のやることって、ビックリ仰天するほど、日本人離れ(笑)していますよねぇ。















《 ノイシュバンシュタイン城 》(ドイツ)

 世界中で最も有名な城と呼ばれ、「王様・王妃(王子様・お姫様)のお城」のイメージを代表するのが、この「ノイシュバンシュタイン城」(新・白鳥城)。雪景色になると、さらにメルヘン度が上がって、まさに絵本の世界!!




 この名城を建てたのが、美男子として知られた、バイエルン王国(現・ドイツ)の国王・ルートヴィヒ2世・・・(同時代を生きていた、フランツ・リスト、ワーグナー、チャイコフスキーなどの有名作曲家たちとも、面識があるそうですよ)




 このルートヴィヒ2世は、40歳という若さで独身のまま、ミステリー小説のような原因不明の死を迎えましたが(暗殺説・自死説で論争中)、当時、かの有名なオーストリア皇后「エリザベート」(写真右側)とも、親しかったそうですよ。禁断の恋仲であったという説も?

 2人とも近い距離に実在したわけですから、まるで映画の主人公のような、完全無欠の熱愛カップルの誕生・・・いかにも、「美男美女の隣国の王&王妃カップルの禁断の恋」として、宝塚歌劇のテーマにピッタリのような・・・エリザベートが7歳ほど年上ですが、禁断の熱すぎる恋においては、年齢差など無関係のはず!!(というか、その年の差こそが、恋の炎を、ますます燃え上がらせるんですよねぇ・・・笑)




 以下は、以前、私が訪れた際に撮影した写真です。ディズニーランドの「シンデレラ城」のモデルとなった、世界一美しいとされる名城は、バイエルンの大自然とも見事に融合しており、さすがの素晴らしさでございました・・・













《 エーギスハイム 》(フランス)

 コルマールの郊外にある「エーギスハイム」は、「フランスで一番美しい村」にも選ばれたことがある、次の写真のような小村・・・今回の私の旅では、その可愛らしさで有名な、村を一周する細い路地(下記写真たち)を、うっとりしながら、ひと巡りしてみますよ。(モンペリアールのホテルから、コルマールに移動する途中で、ちょっと立ち寄る感じです)















《 チューリッヒ》(スイス)

 旅の初日に、ノイシュバンシュタイン城からグリンデルワルトに向かう途中で、スイスを代表する湖畔の大都市、「チューリッヒ」のホテルに宿泊します。ついでに、チューリッヒ駅の構内で開催されている、欧州最大の屋内型クリスマス・マーケットに出かけたり、チューリッヒの繁華街を夜歩きしてみましょうか。











《 ヴィース教会 》(ドイツ)

 初日に「ミュンヘン」の空港に降り立ち、「ノイシュバンシュタイン城」に向かう途中で、世界遺産「ヴィース教会」にも、立ち寄ってみますよ。ワイン用のブドウ畑が広がる、南ドイツの広大な高原に建つ美しい教会には、かつて、涙を流すという奇跡を起こして有名になったキリスト像が安置され、南フランスの「ルルド」のように、年間100万人の奇跡参拝者が訪れる聖地となっています。

 さあ、我々の目の前でも、その「奇跡のキリスト像」が、涙を流してくださるのでしょうか?









《 ローテンブルク 》(ドイツ)

 旅の最後に、3泊目の「ストラスブール」から「フランクフルト空港」に向かう途中で訪問するのが、「ロマンティック街道の宝石」「中世の玉手箱」と称賛される、城郭都市「ローテンブルク」です。城郭に囲まれたローテンブルクには、中世そのままの家並みが残っており、「世界で最も中世らしい街」として、世界中から多くの観光客が訪れます。

 数年前にも訪問したのですが、その時には最低限の観光しかできなかったので、今回の旅では、充分な時間を確保しながら、自由行動を満喫していただきます。私自身も、クリスマス・マーケットの時期に訪れるのは初めてなので、大いに楽しみますね!!

























3.動画情報

 上記訪問先の詳しい情報は、以下をクリックして、お楽しみくださいね・・・どれも素晴らしい内容なので、何度鑑賞しても新たな発見があり、目が離せませんよ。疲れた時の気分転換や、単なる「暇つぶし」にもピッタリ!!(笑)

 なお、下記の番組に出てくるクリスマス・マーケットのお店は、今年も、ほぼ同じ店が出て、ほぼ同じものを売っているはずですから、「私、自由行動の時間に、この店に行って、これを買う!!(これを食べる!!)」と、今から決めておくのも得策。

 また、「私、諸事情で、どうしても参加できない」と号泣なさるお方も、下記の番組を繰り返し凝視すれば、もはや参加したも同然ですから、どうぞご安心を。

(映像を見るだけで充分に楽しめますが、字幕を読みたい場合は、YouTube のソフトをダウンロードしてからクリックし、日本語を選べば表示されます。ソフトを入れなくても、字幕なしでよろしければ、問題なく鑑賞できますよ)


*「コルマール」は、こちらをクリック!!(復活しました)

*「ストラスブール」は、こちらをクリック!!

*「ローテンブルク」は、こちらをクリック!!

*「グリンデルワルト」は、こちらをクリック!!

*「アイガー&ユングフラウ」は、こちらをクリック!!

*「ノイシュバンシュタイン城」は、こちらをクリック!!

*「チューリッヒ」は、こちらをクリック!!

*「エーギスハイム」は、こちらをクリック!!


 さらに、以下の素晴らしい情報を、追加しました(2月3日)。

「ノイシュバンシュタイン城」(その2)

「ノイシュバンシュタイン城」(その3)

「アイガー&ユングフラウ」(その2)

「アイガー&ユングフラウ」(その3)


 さらに、訪れる3か国に関する情報を、追加しました(2月12日)。

「これがドイツだ!!」

「これらが、ドイツの代表的な観光名所だ!!」

「これがフランスだ!!」

「これらが、フランスの代表的な観光名所だ!!」

「これがスイスだ!!」

「これらが、スイスの代表的な観光名所だ!!」


 さらに、以下の情報を、追加しました(2月21日)。

「コルマール」(その2)

「コルマール」(その3)

「コルマール」(その4)

「ローテンブルク」(その2)

「ローテンブルク」(その3)

「ストラスブール」(その2)

「ストラスブール」(その3)

「ストラスブール」(その4)

「アイガー&ユングフラウ」(その4)

「アイガー&ユングフラウ」(その5)

「ノイシュバンシュタイン城」(その4)

「エーギスハイム」(その2)


 さらに、以下の情報を、追加しました(6月3日)。

これが、フランスのクリスマス・マーケットの裏側だ!!


 さらに、以下の最新情報を、追加しました(10月14日)。

「コルマール」(その5)

「コルマール」(その6)

「コルマール」(その7)

「アイガー北壁の恐怖!!」



4.地図情報

 まず、ヨーロッパの全体図が、こちら・・・訪問先である「ドイツ」「フランス」「スイス」の場所をはじめ、「ロンドン(イギリス)」「オランダ」「パリ(フランス)」「ウイーン(オーストリア)」「ミラノ(イタリア)」「マドリード(スペイン)」などとの位置関係も、ご確認くださいね。

 例えば、ロンドン〜パリ間の移動時間は、東京〜大阪間と似たようなものなので、ヨーロッパは意外に狭いんですよ。イギリスも、ドイツも、イタリアも、実は、日本よりも国土面積が狭いんですよね・・・フランスとスペインが、日本よりも少し大きいという程度であり、スイスは「九州」くらいのイメージでOK。(私も、かつてロンドンに住んでいた時、しばしば、パリまで日帰りで遊びに行きました)




 ヨーロッパの中心部を拡大したものが、こちら・・・今回の旅で訪問する、「ミュンヘン」「チューリッヒ」「ストラスブール」「フランクフルト」(正確には「フランクフルト・アム・マイン」)の各都市をはじめ、「ロンドン」「パリ」「プラハ(チェコ)」「ヴェネツィア(イタリア)」などとの位置関係も、ご確認いただけます。その土地の地理・歴史・文化を想いながら地図を観察するのは、とても知的で楽しい娯楽なんですよ。




 さらに拡大したものが、こちら・・・今回の旅で訪問する、「ミュンヘン」「チューリッヒ」「ストラスブール」「フランクフルト」という大都市の位置関係が、よくわかりますよ。日本の国土に(無理やり)当てはめて表現すると、「大阪(伊丹空港)で早朝に入国して、姫路城〜京都&奈良の寺社巡り(京都で1泊目)〜白川郷(奥飛騨)〜(飛騨高山で2泊目)〜上高地〜(信州松本で3泊目)〜妻籠・馬籠宿(中山道)と回って、夜に名古屋(中部国際空港)から出国する」という、丸4日間(3泊)をフル活用した贅沢なコースに相当するでしょうか?(笑)




 1日目に移動する、「ミュンヘン」〜「チューリッヒ」と、2日目に移動する「コルマール」〜「ストラスブール」の位置関係は、次のようになっていますよ。さあ、これらの町は、地図上のどこに位置しているでしょうか?




 さらに、1日目に移動する「ミュンヘン」〜「フュッセン」(ノイシュバンシュタイン城の城下町)〜「チューリッヒ」の位置関係が、詳細にわかるように拡大したものが、こちら・・・世界遺産「ヴィース教会」は、地図上に名前は載っていませんが、「フュッセン」の郊外にありますよ。




 また、「フュッセン」〜「チューリッヒ」〜「グリンデルワルト」の位置関係を、具体的に把握できるのが、こちら・・・地図の左上には、2日目に「グリンデルワルト」から移動する、「コルマール」の名前も見えていますよ。

 さらに、「ベルン」「ルツェルン」「インターラーケン」など、スイスを代表する都市や観光地の名前も、お聞き覚えがあるかも・・・無理やり九州に当てはめると、「福岡」「佐賀」「熊本」「阿蘇山」といった感じでしょうか?(笑)




 おまけに、「チューリッヒ」と「グリンデルワルト」(地図上では「グリンデルヴァルト」)の位置関係が、詳細にわかるよう拡大してみました・・・このあたりには、アルプス山脈の絶景が広がっていますから、バスで眠っていちゃダメ!!(私も2度訪れました)




 最後に、4日目に移動する、「ストラスブール」〜「ローテンブルク」(正確には「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」)〜「フランクフルト」の位置関係を示したものが、こちら・・・特に「ローテンブルク」は見つけにくいので、どこにあるのか、目を凝らしながら、探してみてくださいね(笑)。





5.募集人数・旅行代金・申込方法


《 募 集 人 数 》


 48名様。(飯田、JTBスタッフ、現地ガイドさんを除く)

 → 応募者多数のため、検討の結果、総勢60名様(バス2台)(添乗員&現地ガイドを含めると65名)で、実施することにいたしました。(10月14日)



《 旅 行 代 金 》

 お1人様:66万8950円(号泣)

 ※ 原油の高騰による航空会社の「燃油サーチャージ」、現地の「宿泊・飲食・交通関係料金の値上がり」、さらに「かなりの円安」というトリプルパンチに見舞われて、コロナ前の3割増しになってしまっております(大号泣)。「色々と策を練り、料金交渉を行ってきましたが、一年で最も人気がある時期に、最も人気の高い地域を訪れますため、これが限界となってしまい、誠に申し訳ございません m(_ _)m」(JTBさんからのお詫び)

 ただし、上記の料金には、以下の全てが含まれておりますため、現地での個人負担は(お土産代など)最低限で済むことになります。この点、他社の低料金ツアー(実際には現地での個人負担が大きく、表示価格よりかなり高額になります)よりも、安心していられるのがメリットです。また、人気の高い「現地直行便」を往復利用しますので、航空運賃が高額になっておりますが、途中で乗り換える必要が無く、移動時間が最短となり、心身への負担が最低限で済むため、安心して移動できることも特長です。(怪しげな航空会社&乗り換えを必要とする格安便を利用すれば、運賃が10万円以上も安くなりますが、前後に2泊分も日数が増えてしまうか、訪問先を半分に減らす必要が出てしまいます)

 ※ 旅行代金に含まれるもの・・・往復交通運賃(国際線:エコノミークラス)、燃油サーチャージ代、現地航空税等、羽田空港施設使用料)、現地滞在期間中の宿泊代(3泊朝食付)、昼食代(4回)、夕食代(2回)(残り1回は各自で自由行動中に夕食)、現地専用車(大型バス)、現地ガイド(人件費)、現地乗物代(登山列車・ロープウェイなど)、入場料、添乗員同行費用、企画料金。

 ※ 旅行代金に含まれないもの・・・各地から羽田空港までの往復交通費、コルマールにおける自由行動中の夕食代、現地お食事の際の飲み物代、移動中の「おやつ」代など。

 ※ 現地ホテルでは、ツインルームに2名様の相部屋となります(組み合わせは飯田が判断いたします)。ただし、7万7000円(3泊分)の追加料金をご負担くだされば、お1人様で、ツインルームをシングル利用することが可能です。

 ※ 航空機で「ビジネスクラス」(広々としており横になって眠ることが可能)をご利用になる場合には、お1人様・65万円(!)の追加料金となります。また、「プレミアム・エコノミークラス」(通常エコノミーよりも広い座席)をご利用になる場合には、お1人様・36万5000(!)円の追加料金となります。

 ※ 日本各地から、羽田空港までの往復移動については、別料金となりますが、JTBさんにご依頼くだされば、航空機や新幹線または前泊などの手配を、すべて対応していただけます。



《 募 集 & 受 付 日 程 》

 2024年1月24日より、募集を開始した「欧州ツアー」ですが、募集人数(48名様)を大きく超える数(60名様)のお申込を頂戴し、2月5日(月)の正午12時をもって、すべての受付を締め切らせていただきました。



《 連 絡 先 》

 下記をクリックすれば直結します。

JTB京都支店 矢野義知(やのよしとも)さん

y_yano828@jtb.com



《 注 意 事 項 》


 ※ 交通事情等により、行程スケジュールが変更となる場合がございますので、ご了承くださいませ。(スケジュールの確定は、出発の1か月前頃となります)

 ※ 旅行のキャンセル料金は、以下の通りです。

 「出発の90日前より、旅行代金の10%」「出発の45日前より、旅行代金の20%」「出発の30日前より、旅行代金の30%」「出発の20日前より、旅行代金の40%」「出発の14日前より、旅行代金の50%」「出発の7日前より、旅行代金の70%、出発の前日より、旅行代金の80%」「出発の当日(無連絡含む)は、旅行代金の100%」

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《 お詫びの言葉 》

 ・・・という形で、このたび、募集を開始させていただきました。

 正直、わずか現地3泊ですから、過去の経験上、5年前ならば、40万円台で済んだはずの内容です。私自身も、「原油高」「物価高」「円安」のトリプルパンチによる価格の高騰(30%も!!)に驚きましたが(号泣)、せめて、私自身の報酬は完全無料(ノーギャラ)にすることで、皆様へのご負担を軽減させていただきましたので、どうかご容赦くださいませ。

 今回のツアー料金を見た瞬間には、しばらく茫然と意識を失い、「こんなツアーを企画して、みんなに迷惑をかけてしまって」と、心の頭を丸めて反省しました(反省に必要なだけの意識は残っていた模様です)。正気が戻ってきた後には、「もしかすると、1年後には10万円くらい安くなるかもしれないから、延期しようかな」とも思いましたが・・・よく考えてみると、1年後には、もっと値段が上がるかもしれません(笑)。あるいは、1年後には、南海トラフ大震災やアジア戦争や世界大戦が起きてしまっており、日本や世界がひっくり返って、優雅に旅行することなど不可能になっているかもしれないのです(冗談で済むことを願っていますが・・・う〜ん、これ以上は申せません)。


 そのようなわけで、「善は急げ」と、今年のうちに、今回の欧州ツアーを決行しておくことにいたしました。ツアーの企画立案者として、「この時期のこの内容ならば絶対にお得!!」という自信は満々なのですが、それにしても、こんなに高価格になってしまって(大号泣)、本当に、ごめんなさい・・・

 
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m






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