社会奉仕施設「光の学校」は、私(飯田史彦)が脳出血手術時(2005年12月)の臨死体験の際に出逢った、正体不明の「まぶしい光たち」からいただいたメッセージ、つまり、
「物質や理論の束縛から離れて、真に人を救う方法について研究し、実践し、出逢う人々に直接に伝えなさい」 「多くの人を広く効率的に救おうとするのではなく、目の前に必然的に現れるその人を、丹念かつ誠実に救いなさい」という使命を果たすために、福島大学経済経営学類の教授職を辞して設立した、無料の社会福祉施設です。(私の臨死体験の詳細は、私の著書『ツインソウル・完全版』PHP文庫を、ご参照ください)
(飯田史彦は、宗教家ではなくカウンセラーであり、いかなる宗教団体にも属しておらず、宗教的・思想的には完全中立の立場をとっているため、スピリチュアル系およびノン・スピリチュアル系の双方の観点を複眼的に活用した著書を、数多く発表しております。したがって、どの宗教を信仰なさる御方でも、また、宗教をお持ちでない御方や宗教嫌いの御方、唯脳論・唯物論の御方でも、どなたでも安心して「光の学校」をご利用いただけます)
このような「光の学校」は、「人間が本来持っている『心の免疫力・自己治癒力』を最大限に引き出し、自分の存在価値や信念の力を信じるよう促すことにより、物理的治癒に依存しない本質的解決を見出すように、この場所を訪れる人を導く」という経営理念を掲げ、つながり合う同志の皆様に支えていただきながら経営しています。
したがって、 「光の学校」は医療機関ではなく「自主的な学びの場」であり、医学的な治療や投薬は行わず、代金もいただきません。営利活動(代金を念頭に置いた損得勘定)から解放されることにより、
「光の学校」を訪れる方々に対して、純粋に天命に従った奉仕活動を提供することができるからです。もちろん、飯田自身も完全な無給でご奉仕しており、「光の学校」からの報酬は一切いただいておりません。(他の企業や病院から仕事として依頼されたコンサルティングやカウンセリング、および作家としての原稿料や講演料などで生活しております)
ただし、 「光の学校」の活動は、決して従来の医学を否定するものではなく、経営活動としての医療・福祉組織を批判するものでもありません。西洋医学的な医療機関や、東洋医学的な医療機関、その他の各種代替療法などの先生方と、仲良く協力しながら、人生に悩み苦しむ様々な方々をお助けするのが、「光の学校」の活動方針です。
なお、ここでは、京都校(京都市中京区三条御幸町)を本拠地とする、社会奉仕施設「光の学校」を念頭に置いて解説しましたが、本来は、臨死体験時に私が「まぶしい光たち」からいただいた使命そのものが、「光の学校」と呼ぶことのできる活動を指しています。したがって、正確には、「光の学校」とは「施設(建物)の名前」ではなく、「飯田史彦が行う社会福祉活動の総称」のことであり、私自身が「歩く光の学校」であるとイメージしてください。そのため、どこかで私が天命に従って人助けを行えば、それは全て「光の学校」活動の一環だということになるのです。
※ 「光の学校」のドアの横に掲示する紹介文です。
各地で200回を超えるコンサートを行い、全国ツアーやミュージカル上演の経験も持つ飯田史彦が、クラシック&フォークギターの弾き語りによる、自作曲を中心とした音楽療法のライヴ・パフォーマンスをご披露します。静かに聞き入ったり、参加者の皆様で一緒に合唱するうちに、心が愛と希望に満たされて、人生を前向きに生きていく元気が湧いてくることでしょう。
《 心を休める「星降る森」 》(利用無料)
ドラマティックに演出した館内には、暗くすると満天の星が出現する、癒しに満ちた「星降る森のホール」があり、開館時であれば、コンサート開演時以外の時間でも、どなたにでも入室いただけます。どうぞ気軽に立ち寄って、疲れた心身を休めたり、美しく流れる音楽に包まれたり、無料の貸出用図書を読書したり、興味深い展示資料を眺めたり、おいしいエスプレッソ・コーヒーを味わったり、目を閉じて瞑想するなど、お好きなようにお楽しみください。その他、館内には、興味深い資料展示などもありますので、ご自由にご覧ください。
※ 開館日時は、飯田のスケジュールに応じて不定期であり、月に10日間程度です。開館予定日時や、カウンセリング&コンサートのスケジュールなどは、玄関ドアの右側にある掲示板でご確認くださるか、右記のウェブページをご参照ください。 http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/
※ 入館をご希望の御方は、インターフォンで入館をご希望くだされば、受付スタッフが対応いたします。飯田との面談(短時間のご挨拶)やカウンセリング(30分〜2時間程度)は、同時刻に先約がなく飯田の時間が取れるかぎり、開館時ならばいつでもお受けします。日時の予約をご希望の御方は、お電話(075−213−3210)でご相談ください。
《 校長プロフィール 》
飯田史彦(いいだ ふみひこ)
1962年、広島県生まれ。経営心理学者、カウンセラー、文筆家、音楽療法家。1990年より2009年3月までの19年間、福島大学経済経営学類の助教授・教授を務め、東北大学大学院、筑波大学大学院などでも開講。2009年3月末で教授職を辞し、「誰のいかなる悩みに対しても、飯田自身が無償でカウンセリングなどを行う」という奉仕施設、「光の学校」を設立した(2012年3月に京都に移転)。また、「飯田史彦メンタルヘルス・マネジメント研究所」も開設し、一般企業や医療・福祉・教育機関などの依頼で経営コンサルティングを行いながら、講義CD『生きがいの経営論』(日本経営合理化協会)などを発表している。
著書に、200万部を超えるベストセラーとなった「生きがい論」シリーズとして、『愛に悩んだ時どう生きるか』(PHP研究所、2015年)、『歩き続ける 〜生きるのがイヤになったあなたへ』(PHP研究所、2014年)、『これでいいのだ
〜わが道を幸せに生きる方法』(PHP研究所・2013年)、絵本『いきるって、どういうこと?』(画家・中川華澄さんとの共著、彩雲出版・2014年)、『完全版・生きがいの創造
〜スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ』(PHP文庫・2012年)、『生きがいの創造
U 〜永遠の愛・めぐり逢う生命』(PHP文庫・2007年)、『生きがいの創造
V 〜世界標準の科学的スピリチュアル・ケアを目指して』(PHP研究所・2007年)、『生きがいの創造
W 〜私たちは、どこへ向かうべきか』(PHP研究所・2011年)、『生きがいの創造・実践編 〜悩み苦しむ人をどのように導くのか』(PHP研究所・2014年)、『ツインソウル《完全版》 〜死にゆく私が体験した奇跡』(PHP文庫・2010年)をはじめ、『いのちの伝言
〜光の世界へ旅立つ前に』(小学館・2010年)、『ソウルメイト 〜「運命の人」についての7つの考察』(PHP文庫・2009年)、『愛の論理 〜私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか?』(PHP文庫・2002年)、『生きがいのマネジメント 〜癒しあい、活かしあう生き方へ』(PHP文庫・2000年)などがある。
その他に、『幸せ思考 〜脳と自意識の力で人生を切り拓く』(PHP研究所・2010年)、『スピリチュァリティ・カウンセリング 〜人を救う真の奇跡とは?』(PHP研究所・2009年)、『スピリチュァリティ教育のすすめ 〜「生きる意味」を問い「つながり感」を構築する本質的教育とは』(筑波大学大学院の吉田武男教授との共著、PHP研究所・2009年)、『教授の恋 〜彼はいかにして運命の人を探し出したか?』(PHP研究所・2008年)、『松下幸之助に学ぶ人生論 〜「経営の神様」が語る人生・天命・宇宙』(PHP研究所・2008年)、『永遠の希望 〜エヴェレスト登山に学ぶ人生論』(PHP研究所・2007年)、『ブレイクスルー思考』(PHP文庫)、『親と子で語る人生論』(PHP文庫)、『大学で何をどう学ぶか』(PHP文庫)、『日本的経営の論点』(PHP新書)、『車椅子父さんの絵日記』(共著、PHP・2008年)などがある。学術論文・論説など多数。
また、「生きがい論」に基づいて自ら作詞作曲した歌を、自らのギター演奏に乗せて披露する「音楽療法コンサート」を、音楽療法家として全国各地で開催。2009年には、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌のホールを回る全国ツアーを行い、延べ5000名を動員。さらに、2010年には、東京・下北沢の劇場にて、自ら原作・脚本・音楽監督・一部出演を兼務した、ミュージカル「光からのメッセージ」を上演し、延べ900名を動員した。2011年以降にも、エスプラッツホール(佐賀)、クラブ・イクスピアリ(東京ディズニーリゾート)、万平ホテル(軽井沢)、トヨタ自然學校(白川郷)、赤レンガ倉庫(横浜)、立教大学(東京)、あざれあ大ホール(静岡)、クレオ大阪中央・大ホール(大阪)、ゲーテ座(横浜)、渡辺淳一文学館ホール(札幌)、池坊短期大学こころホール(京都)、宝塚音楽学校旧校舎講堂(宝塚市)、サントリーホール・ブルーローズ(東京・六本木)などで、音楽療法コンサートを開催。
音楽療法分野の集大成としてのライヴ録音を、『飯田史彦ベスト・ライヴ・コンサート』(3枚組CD)、『飯田史彦 音楽療法コンサート at サントリーホール・ブルーローズ 〜幸せの森で、愛と勇気と希望を歌おう!』(3枚組CD)として発表。社会奉仕施設「光の学校」では、どなたでも参加無料の「音楽療法コンサート」を行っており、京都校開校後の5年間で60回以上にのぼっている。
長年にわたり、各地の医療・福祉・教育機関(大学・高校・中学校)などからの依頼に応じ、「人生の意味や価値」に関する600回以上の講演活動を実施。医師や看護師の学会・研究会や医科大学・医学部での講演も多数にのぼり、医師会の正式な単位認定講座にも指定され、2012年度の日本看護学会の年次学術集会における特別講演も担当。
ひとりの研究者として、あらゆる思想・宗教団体からの中立を守っている。
飯田史彦個人のホームページ、「飯田史彦研究室へようこそ!」は、次のとおり。
http://iidakenkyusho.jp/
↑ 現在より13キロも太っていた頃の、見苦しい写真です(涙)。