7月28日版(午前2時39分)
先日、九州・鹿児島の地まで、出張で出向いてきましたよ・・・なんと今年は、かの有名な「西郷隆盛」(さいごうたかもり)さんの、生誕200年&没後150年になるとのこと!!(つまり、差し引きすると、約50年間ほど、この世に滞在なさっていたということでしょうか?)
JR東海の「京都」駅から、JR九州の「鹿児島中央」駅まで、新幹線「のぞみ」と「さくら」を乗り継いで、4時間半ほどの旅路・・・「新神戸」駅で乗り換える理由は、ホームが上下それぞれ1本しかないため、降りたホームにそのまま立っていれば、乗り換える新幹線が必ずやって来るので、階段を使う必要が無く、とっても楽ちんだからです。この作戦、覚えておいてくださいね。
こちらが、JR九州が誇る「さくら」号・・・なんだか、鉄道好きの坊やが微笑んでいるかのような顔(先頭デザイン)をしており、乗り込むのが楽しみになりますよね。
鉄道マニアは、このような光景(デザインや文字)を目にするたびに、ニコニコ&ワクワクするんですよねぇ・・・JR九州の乗り物は、どれもこれもカッコイイので、車両マニアからは大人気。
車両に乗り込んでみると、ビックリ仰天!!・・・なんと、ご覧のように、「普通席車両」の色彩が、金色なんですよ。まるで、ゴールド好きの「豊臣秀吉」さんが、コテコテに派手なデザインを命じたかのような・・・
一方で、高価な「グリーン席車両」の色彩は、落ち着いた印象・・・ただし、床のデザインは、高級そうな「じゅうたん」ですよ。
やがて、終着駅に到着・・・ひとつ前の「せんだい」というのは、「川内」と書く九州新幹線の駅であり、一般的に知られる「仙台」駅(東北新幹線)とは異なりますので、ご注意を。
ほら、この有名な特産品にも、「さつませんだい」(薩摩川内)の名物と、書いてありますよ。(ちなみに、私の大好物です)
駅の内部には、多種多様なお店が並んでおり、さすがは有名な観光地&終着駅・・・お土産探しは、また後でね。(ちなみに、これは我が国の全男性に知れ渡っている事実なのですが、混血の影響が吉と出ているためか、九州の女性は、美人ばかりなのだそうですよ)
駅前にある地図を観察すると・・・かの有名な「桜島」は、思ったよりも、中央駅から近そうですよ。
駅前には、なんとも不思議な言葉が・・・
「ゆくさ おさいじゃったもした!!」
・・・う~ん、何から何まで、さっぱり理解できませんが・・・もしかすると、「ようこそ、おいでくださいました!!」と、書いてあるのでしょうか?
先ほどの地図で、「駅から近そうだな」と思った「桜島」でしたが、猛暑の中、歩く元気が出るはずもなく(笑)、一直線に、タクシー乗り場へ。
今年で73歳になられて、「あと1年半で退職ですわ」とおっしゃる運転手さんから、鹿児島の今昔に関する楽しい話を頂戴しながら、桜島行きのフェリー乗り場へ・・・道路わきに陽気に居並ぶ、ヤシ(?)の並木を目にすると、「ああ、ここは南国なのだなぁ」と、押し寄せる旅情で涙目になる私。
私は、カウンセラーという仕事柄、とっても聞き上手なので(笑)、タクシーを降りる時に運転手さんから、「ああ、あんたと、もっと話がしたかった」と、名残惜しそうな笑顔で言ってもらえて、とても光栄に感じましたよ。もしかすると、走り去る運転手さんの背中に、「同行二人」と、文字が浮かんでいたのかも・・・(笑)(拙著『教授の恋』より引用)
ところが!!\(゜ロ゜)/
フェリー乗り場に着いてみると、ちょうど乗船を締め切ったばかりで、もう次の便に乗るしかないとのこと・・・次の便に乗ったのでは、この日の用事を果たすことができなくなるため、残念ながら、桜島に渡ることは断念(涙)。
それならそれで、せっかく間近まで近寄ったからには、桜島の光景を、より全体像として見渡せる場所を求めることにして、フェリー乗り場の横にある公園へ・・・
すると、歩いて移動する途中で、見逃すわけにはいかない、素晴らしい案内板を発見!!・・・ほら、「種子島」「屋久島」などに渡る航路が、この場所から出ているようですよ。ああ、ロマンティックですねぇ、感涙ものですねぇ!!(ちなみに、屋久島までは、船で4時間とのこと)
なお、いずれは必ず、「飯田史彦の案内で巡る屋久島ツアー」を、決行するつもりですよ。ただし、片道5時間以上の急坂登山になる「縄文杉」巡りには、私は参加しませんので、希望者さんだけでどうぞ。私は、バスで楽ちんに行ける「屋久杉ランド」で、大いに楽しく遊びますから大丈夫。
その近くの波止場からは、本日も噴煙を上げている、桜島の全景が!!
う~ん・・・ここまで来たからには、渡ってみたかった・・・( >_< )
桜島に渡ることができず、中途半端に余ってしまった時間を活用すべく、私が熟慮の末に選んだのは・・・そう、鹿児島名物の第1位として知られる、「天文館むじゃき」提供の「本家・白熊かき氷」ですよ!!
ここでは、余計な作業を加えていない、最もシンプルな「普通の白熊」を、発注すべきであるに決まっていますよ。
ついに到着!! \(^o^)/
参考資料として隣に置いてある、私の「ガラホ」(「ガラケー」と「スマホ」の合体作)と比較して、その大きさを実感なさってくださいね。練乳がたっぷり入っていて、味は満点の美味しさ!!
京都であれば、「かき氷」の標準価格は「1500円」くらいなのですが(本当ですよ)、ここ鹿児島では、この大きさで「950円」なのですから、大助かりです。
大満足した私は、仕事先への移動時間を活用して、土産物屋さん巡りを決行!!
まず、「鹿児島弁当」の中身を拝見すると・・・「黒豚めし」「薩摩うま煮」「さつまあげ」「さつますもじ」「がね」「ぶり照焼き」「かりんこ漬け」「牛すき焼き」「とりめし」「お茶ゼリー」というメニューで、豪華に構成されていますよ。このうち、「すもじ」「がね」「かりんこ」については、さっぱり、意味がわかりませんが・・・
こちらは、皆様、ご存じであろう、「さつま揚げ」・・・このように眺めてみると、さすがは本場だけあって、本当に、多種多様な材料が使われているんですねぇ。この私が、ひとつだけ選べるならば・・・「チーズ天」でしょうか。
世界一の大きさで知られる、「桜島大根」の漬物が、こちら・・・これでも、かなり小さい方なのだそうですよ。
ほら、なにしろ、桜島大根の大きさは、(1つで)30kg以上にもなるのだそうですから・・・これ、各家庭の「まな板」の上で、どうやって切るのでしょうか?
こちらの「そら豆」は、県内の「喜界島」(きかいじま)という離島で生産された、黒糖を使用しているのが自慢ですよ。喜界島・・・いつの日か、訪れてみたくなる名前ですよねぇ。黒糖を生産できるわけですから、サトウキビ畑が広がっていることだけは、確実ですよ。
こちらは、地元で収穫できる「文旦」の、甘~い漬物・・・漢字だと「文旦」なのですが、商品名は「ぼんたん」なんですね。ワープロで「ぼんたん」と打っても、変換不能で、何も出てこないのですが・・・別名として、「ざぼん」とも呼ばれるそうですよ。
ほら、昔から、「ボンタンアメ」という大ヒット商品もありますので、「ぼんたん」という柑橘類が実在するのは、確かなようですね・・・九州以南の南国には、正体不明の柑橘類が、たくさん存在するんですよ。
次の写真は、なぜか「お酒」に変身したという、「ボンタンアメ」なのですが・・・「ボンタンのお酒」ではなく、「ボンタンアメのお酒」だというのですから、アメ(飴)の香りがして、甘~い感じなのでしょうか?
おお、屋久島から届いたという、あご(飛魚 = トビウオ)のダシを活用した醤油・・・「屋久島」と付くだけで、何でも美味しそうに感じてしまうのが、不思議ですよねぇ。
こちらは、もちろん、鹿児島名物の代表格である、「焼酎」(しょうちゅう)・・・酒屋さんに入ると、100種類を超える焼酎が並んでおり、まさに壮観。
なんと、30種類もの焼酎を、チョコレートに閉じ込めてしまったという、「焼酎ボンボン」まで売られていますよ。ふだん、お酒を飲まない私でも、これなら大歓迎!!
どなたか、これ、「光の学校」あてに、送っていただけませんか? (もちろん、決して本気ではなく、「冗談半分」で書いていますから、半分は冗談ですよ)
出ました、西郷どん!!(「せごどん」と発音します)・・・「隼人」(はやと)というのは、古来、鹿児島県に住んでいた民族の呼び方だそうですよ。
やはり、鹿児島の有名人と言えば、「西郷どん」・・・何でもかんでも、みな「西郷どん」と化していますから、以下に、怒涛(どとう)の「せごどんラッシュ攻撃」を、どうぞ!!(ご覧くだされば、説明など不要ですよ)
ちなみに、西郷隆盛ご自身の写真は残っていないため、この顔は、彼の死後に、親族の男性をモデルにして、推察&創作した「作品」なのだそうです。そのためか、奥様が見た瞬間に、「主人は、こんな顔じゃなか!!」と、ビックリ仰天しながら叫んだという、笑えない逸話が残っているとのこと。
こちらは、なんと、鹿児島名物の「しろくま」と「せごどん」を合体させたわけですから、もう最強ですね(笑)。
こちらは、鹿児島名物の「黒豚」「せごどん」「桜島」「白熊かき氷」を、見事に合体させた作品・・・デザイナーさん、素晴らしいお仕事ぶりです!!
う~ん・・・似ている・・・(^_^;)
顔だけは似ていますが、スタイルがスリムすぎて、違和感が・・・
恐ろしいほど、似すぎている・・・(笑)
さて、こちらの絵葉書では、鹿児島の方言が、たくさん紹介してあるようですが・・・正直、どれもこれも、さっぱり理解できません!!
《 おまけ 》
その後、鹿児島から熊本県に移動し、「菊池市」という土地に用事があって、熊本市街地のバスセンターから、「菊池温泉行き」の路線バスに乗車していた私・・・
もともと、過労のため体調が悪かったのですが、乗車後1時間が経ち、「老人ホーム前」というバス停のあたりから、吐き気がしてくるほど、ますます悪化・・・
( >_< )
(それでも、悔しまぎれに、せめて、その悪化地点を記録しておこうと、しっかり撮影しておく、ちゃっかり者の私・・・笑)
やがて、「もうあかん!!」(なぜか関西弁)と我慢の限界を超え、「とにかく次のバス停で降りて、ひと休みしよう」と判断し、「深川」という停留所で下車・・・ところが、そのバス停の周辺には、猛暑の中で休むためのベンチもお店も、な~んにも見当たらないのです(涙)。
見回せば、田んぼや畑が広がっており、民家がパラパラと・・・バスに乗り直そうにも、次のバスが来るまで、炎天下で立って待ちながら、30分以上はかかります。
すると、涙目で見回してみた私の視界に、「診療所」という文字らしきものが、飛び込んできたのです!!
\(◎o◎;)/
今の時代、「クリニック」ばかりが目につき、「診療所」という言葉を見かけることは、ほぼ皆無に・・・「もしや、何十年も前に閉院したのでは?」と疑いながらも、遠目に見えていた看板まで、恐る恐る近づいてみると・・・
ご覧のように、居宅介護支援所、グループホーム、デイサービス、訪問介護事業所などの名前が並んでいますから、どうやら、現役で開業なさっている模様!!
その建物の名前は、「牧診療所」とのこと・・・「まき」と読むのでしょうか?・・・「運良く開院時間内であれば、診察してもらえるかも」という希望を胸に、小走りで近寄ってみると・・・
おお!! (゜ロ゜;ノ)ノ
予想をはるかに超える、立派すぎる建物が現れたので、「砂漠でオアシス」「地獄で仏」「闇夜に灯る1本のローソク」とばかりに、狂喜する私!!
ヽ(^o^)丿
まさか、こんな田舎町(失礼)で、これほど理想的な救いの場所が出現するとは、まさに、「神様・仏様・牧診療所様!!」と、すがる思いで、院内に駆け込んだ私・・・
受付嬢を、「京都からおいでなんですか?!( ゚Д゚;)」と驚かせながら、広くて綺麗な待合室で待っていると、「診察室の前のイスでお待ちください」という、看護師さんからのご指示が・・・そのイスで待機しながら、目の前の壁に貼ってある、興味深いポスターたちを観察しているうちに・・・
(☉_☉)
大いに苦手とする「内臓写真」が、ずらりと並んでいるポスターを、うっかり目にしてしまい、思わず背筋が凍った私・・・もしかして、この体調不良の原因が、めっちゃ恐ろしい難病だったなら、どうしましょう!?
(◎_◎;)
・・・などと、悪い予感ばかりに襲われ、緊張の極致に達して、ドキドキしながら待つこと数分・・・やがて、「飯田さ~ん」と爽やかな声がかかり、ついに、診察室の中に呼ばれた私を待っていたのは・・・
・・・「(1)お綺麗で優しくて知的な女医さん」と、「(2)高濃度ビタミンCの点滴2本」と、「(3)医療用高濃度水素吸入60分間」という、「これで元気が出ないわけがない」と断言できる、完璧な3点セットの「おもてなし」でございました!!
\(◎o◎)/
しかも、その先生から、「もしかして、生きがい論の飯田先生ですか!? どうして、こんな所に!?」と、驚きに満ちたご発言が!!
\(◎o◎;)/
なんと、院長先生(推定年齢40代)は、私の著書の愛読者さんなのだそうです!!
\(^o^)/
もう大喜びで、幸せに満たされながら、点滴室のベッドで過ごした、至福の時間・・・
約90分後には、信じられないほど元気一杯になり、「ありがとうございました!!」と御礼を申し上げ、深々と90度のお辞儀をしながら、診療所を後にした私・・・正直、このような田舎町(何度もすみません)の郊外で、これほど素晴らしい「救いの神」に出会えるとは、「この診療所がある深川バス停の前で、運良く体調が悪化して助かったぁ」という、奇怪な感謝の念に包まれてしまうほど、奇跡的な思い出ができました。
ちなみに、この診療所の3階には、グランドオープンしたばかりの水素ケアサロンもあり、私が体験して元気一杯になった「医療用高濃度水素吸入」などが、お手軽に体験できるそうですよ。(女性専用&男人禁制なので、私自身は、入室できませんでしたが・・・)
とっても心地良くて元気が出ましたから、ご興味をお持ちの御方(女性限定)は、ぜひ体験してみてくださいね。(旅先で苦しんでいた私を、救世主のように助けてくださった御礼として、特別に、ご紹介させていただきます。正直、都会に比べて、かなり安価ですよ。近くに住んでいたら、毎週のように通うのですが、京都は遠すぎますので、残念無念・・・)
注: 下記写真の右下に置いてあるのが、私も点滴室で処方していただいた、医療用の高濃度水素吸入器です。女性限定ではありますが、水素を吸入しながら、ドライヘッドスパによるケアも、同時に受けられるそうですよ。右側にある「オリーブの木」が、まるで地中海のリゾート地を訪れているかのような、穏やかで優雅な気持ちにさせてくれますよね。
・・・とは言え、この診療所が位置する「菊池市」は、電車が走っておらず(涙)、熊本市街地の「サクラマチ・バスセンター」から「菊池温泉行き」のバスで1時間以上かかるため(号泣)、ここで私がご紹介したところで、ほとんどお役に立たないでしょうが・・・(笑)(だからこそ、意地になってご紹介してみた、田舎生まれ&田舎育ちの私です。都会にある医療機関であれば、わざわざ私がご紹介するまでもなく、放っておいても患者さんが集まるでしょうからね)
とにかく、不慣れな旅先の田舎町で困り果てていた私を、まるで「暗闇に灯る1本のローソク」のように、見事に救ってくださった「牧診療所」さん、本当に、ありがとうございました。また、いつの日か、お近くを通りかかる機会が生じましたら、ご挨拶に寄らせていただきますね!!
7月19日版(20時35分)
今年も、猛暑の中、「光の学校」に集合くださった仲間たち十数名と、祇園祭の見物に、出かけてきましたよ。まずは、烏丸(からすま)通りに延々と居並ぶ、露店見物から・・・
ご覧のように、烏丸通りの露店街を周回したり、座り込んで休んだりしているのは、中学生、高校生、大学生、専門学校生、予備校生など、10代から22歳くらいまでの若者たちばかりで、それ以上の年齢層は、わずか数パーセントという印象・・・もちろん、私と仲間たちが、文句なく、最高齢集団でございました(笑)。
男女比を観察すれば、だいたい、男性3割、女性7割という感じでしょうか・・・女の子たちは、「お買い物」や「お店巡り」が、大好きですからね。しかも、実際に買う予定やお金が無くても、無目的でブラブラして楽しめるのが、女性の特技・・・男性の場合は、「買う予定もお金も無いのに、なんでわざわざお店なんかに行くの?」という感じですから(笑)。
よく見ると、男性の半分は、外国人観光客さんかも・・・残りの日本人男性も、多くは彼女に連れて来られた彼氏という感じで、純粋な男性集団は、ほとんど見かけません。男子学生たちは、烏丸通りの露店街ではなく、木屋町通りの飲食店街や、路地裏に散在する居酒屋エリアの方に、向かったのではないでしょうか?
学生たちに囲まれて歩くのは、若々しいエネルギーを吸収できるかのようで楽しいですが、なかなか前に進めませんので、ここは大通りから外れることにして・・・
露店たちの裏側に回り、楽々と移動することに決定・・・この方法ならば、(買い物はできませんが)ご覧のように、あまり混んでいませんからね。
さて、お店の裏側からではありますが、何か興味深い光景を探しながら、観察してみましょうか・・・こっそりと後ろから眺めることにより、初めて見えてくるものも、あるでしょうからね。
こちらのお店では、甘~い香りを発散させながら、赤い飴(あめ)を煮ているようですが・・・手前のコンロの火を、点けっぱなしにしているのは、危ないですよ!!
(゜ロ゜;ノ)ノ
なるほど、「フルーツ飴」のお店ですから、ミカン、リンゴ、ブドウなどの果実が、たくさん用意してありますね。なぜか、一番人気であろう「イチゴ」の姿が見えませんが、どうしちゃったんでしょうか?・・・もう在庫が尽きてしまったのか、それとも、下に見える冷蔵ボックスの中で、大切に保冷してあるのか・・・う~ん、イチゴちゃんの行方が、気になりますねぇ(笑)。
こちらは、「冷やしパイナップル」のお店・・・写真の下部に「ナイフ」が見えているように、この場で切ったばかりのパイナップルを並べるわけですから、ジューシーで美味しいに決まっていますよね。
ここで質問ですが、こちらは、何のお店でしょうか?
わざわざ店頭風景をお見せしなくても、次の写真を目にした瞬間に、「ああ、****か!!」と見抜けますよね・・・簡単すぎて、ごめんなさい(笑)。
焼き鮎(あゆ)のお店は、なぜか、女性たちに大人気・・・実際に購入する人は少ないのですが、皆さん、通りがかりに近寄ってきて、面白そうにジロジロ眺めるんですよねぇ。
「風船釣り」のお店の裏では、「良い子」が、おとなしく、くつろいでいますよ。食べ物のお店ではなく、「風船釣り」のお店の裏で待たせているのは、「美味しそうな匂いで、うっかり食べたくなってしまわないように」という、犬心(いぬごころ)を刺激しない配慮でしょうか?(笑)
よく目にする、微笑ましい光景ですが・・・娘たちの「ボールすくい」を見守るはずだったのに、いつの間にか、ご両親の方が、熱くなられていますよ(笑)。
後ろからなので見えていませんが、右側の女の子は、すくった金魚を入れるはずの金属の器(左手に持っています)を水中に入れて、事実上、この器で金魚を獲っているのです・・・左手の器の中に、一応、右手で追い込んでいるのは確かなのですが、左手の器を水中に入れてしまっている時点で、反則技のような気が・・・(しかし、この娘のような、しっかり者を、嫁にしたいですねぇ)
(^_^;)
ほら、見てくださいよ!!・・・この男の子、ほとんど、狙っている的(まと)の目前にまで、銃口を近づけていますから、これでは、的を外すことの方が難しい(笑)。
ところが、弾が当たって的が倒れるだけでは、景品は、もらえないのです。弾が当たった的が、そのはずみで、手前にポロリと落ちてきたならば、ようやく景品がもらえるという仕組み・・・奥に倒れることはあっても、手前に落ちてくることは珍しいので、なかなか、景品は手に入りません(涙)。(だから、店員のお姉さんも、余裕の表情で、見逃しているわけですね)
こちらは、大人気で飛ぶように売れている、「冷やしキュウリ」・・・露店街の商品の中では、最安値(300円)という事実も影響しているのか、女性の方々が、次々に、本気で群がってきていますよ。ほら、皆さん、「焼き鮎」の時と違って、キュウリの前では、その目つきが、恐ろしいほど真剣なんです。(特に、写真左端の女の子は、「買うべきか、買わざるべきか」と、もう数十秒間も、この位置で悶絶中・・・)
キュウリなんて、自宅の冷蔵庫で冷やせば同じだと思うのですが・・・やはり、猛暑の中、祇園祭の露店街で買って食べるからこそ、美味しいのでしょうね。
その一方で、何度通りかかっても、周囲には誰もおらず、ブラックホールに包まれているかのように淋しいのが、こちら、「冷やしプリン」のお店・・・思い起こせば、昨年も、一昨年も、まったく同じ惨状だった記憶が残っていますが、それでも閉店させることなく、今年もまた、一応(笑)、お店を出していらっしゃるわけですね。
この「冷やしプリン」、なぜか「マヨネーズ」の袋に入っているので、ちゅーちゅー吸いながら歩く姿が恥ずかしすぎるため、1個も売れないのだと拝察できます(涙)・・・「各地で大人気!」「今年の映えは、ちゅーちゅーでしょ!」と(2年前から)書いてありますが、どうにも信じられません・・・せめて、倒れている1個を、きちんと立て直してくだされば、淋しさが緩和されるのではないでしょうか?
( >_< )
一方、このお店は、トイレに困っている方々に、大人気!!・・・「何か買ってくれたら、貸したげるよ」と、正直に書いてあるのも、好感が持てますよね。(日本では、何も買わないのにトイレだけ使って店を出る客も多いのですが、海外では、トイレの使用料として何かを買うというのが、多くの国々でのマナーですからね)
ここで、たまたま、もどかしさ満点の光景を、目撃・・・ある外国人男性が、「焼き鮎」の店頭で、「What kind of fish ?」(この魚は何ですか?)と、店員さんに尋ねたのです。そこで、英語もできるのであろう店員さんが、その質問の意図を的確に把握したらしく、即座に「鮎」と答えました。
本来ならば、ここで外国人男性が納得して、1匹(1尾?)を購入・・・という展開になるはずだったのですが・・・なぜか、そうならなかったんですよねぇ。
その原因を解説すると・・・一般的な日本語では、「鮎」を読み上げる時に、「あ」の音を高く発音してから、「ゆ」の音を低く出しますが、ここ「関西」では逆に、「あ」の音を低く発音してから、「ゆ」の音を高く出す(つまり語尾が上がる)のです。
そのため、思いがけず、まさかの展開が発生!!
男性:「What kind of fish ?」
店員:「鮎」(あゆ)
男性:「? ? ?・・・What kind of fish is this ?」
店員:「だから、鮎!!」(だから、Are you ?」
男性:「? ? ?」
店員:「? ? ?」
・・・そうなんです、店員さんが「鮎」と答える日本語が、外国人男性には、「Are you ?」(英語で「元気?」「どうしてる?」などの軽い挨拶)に、聞こえてしまうというわけ!!
\(◎o◎;)/
このような悲しい展開により、お互いに、「???」と、言葉に詰まってしまった、外国人さんと店員さん・・・残念ながら、そのまま立ち去ってしまった私は、その後にどうなったのか、存じ上げません。おそらく、外国人男性が、(いかりや長介さんの口調で)「ダメだ、こりゃ」とばかりに手を振って、その場を離れて終わったのではないでしょうか(涙)。
以上、ここが関東ならば、起きるはずがなかった惨事でございました・・・
\(゜ロ゜)/
なお、本日の撮影作品の中で、私が特に気に入ったのが、なぜか、こちらの写真・・・ジャガイモたちが串刺しにされている光景が、まるで前衛的(先進的)な芸術作品のように、異常な心理状態へと、導いてくれるんですよねぇ、これが(笑)。
こちらもまた、私が個人的に、勝手に気に入っている1枚・・・手前に居並ぶ「タマゴ」たちの姿と、その向こうで「目玉焼き」として居並ぶ姿との対比が、まるで、「人間の成長過程における過去と未来」を表現しているかのように感じられて、誠に奥深い光景となっているからです。手前の「タマゴ」たちと、向こう側の「目玉焼き」たちとの対比を引き立てている、ローアングルを活かした巧妙な遠近法の撮影術にも、ご注目(笑)。
さらに、何の意味も無さそうに見える次の1枚も、なぜか私の心をとらえて離さない、不思議な魅力に満ちているんですよ・・・左下の箱の表記から判明するように、群馬県の嬬恋(つまごい)村(春秋キャベツの出荷量が全国1位)から、はるばる京都まで運ばれてきてくれたのであろう、ブランドもののキャベツたちが、食べてもらえる瞬間を、今か今かと、心待ちにしているのですから。
ほら、「早く、この箱から出してくれないかなぁ」と、イライラしながら不満げに閉じ込められているキャベツたち(写真左側)を横目に、ようやく箱から出ることができて、「わ~い、いよいよ食べてもらえるぞ!!」と、大喜びの感情を爆発させているキャベツたち(写真右側)のワクワク感が、伝わってきませんか?
(もしも、「そんなもの、な~んにも伝わってこないけど」と、冷静におっしゃる御方は・・・私と違って、ロマンティストではないことが明らかですから、おそらく、文筆家には向きませんね)
さて、露店巡りを楽しんだ後は、四条通りに移動して、いよいよ、「山鉾」(やまぼこ)たちの見物ですよ・・・まずは、「長刀鉾」(なぎなたぼこ)から。
もしも、動画で撮影したならば、「立ち止まらないで、歩きながら撮影してください!!」と、絶え間なく大音量で連発する、拡声器を手にしたおまわりさんの声が、ず~っと入ってきますので、うるさくて邪魔・・・じゃなかった(笑)、臨場感満点で、素晴らしいんですよねぇ、これが!!
(^_^;)
残念ながら、鉾の上に座っている少年たちは、まだ「お囃子」(おはやし)の演奏を開始しておらず、担当の和楽器を手に持ちながら、眼下の大群衆を見下ろすだけでした・・・いずれにしても、おまわりさん(貴重なお勤め誠にご苦労様です)の拡声器により、まったりした「お囃子」は、かき消されてしまうんですけどね。
フランス語を話す父と娘が、目の前で、めっちゃ楽しそうに見つめている姿が、私のカメラのフレームの一部に、たまたま写っておりました。例えば、かつて私が、ドイツやフランスで「クリスマス・マーケット」を鑑賞した時のような・・・あるいは、ロンドンの「バッキンガム宮殿」で、衛兵さんの交代式を見物した時のような、異国情緒満点の楽しさなのでしょうね。
しばらく進むと、右手の間近に「函谷鉾」(かんこぼこ)が、左手の向こうに「月鉾」(つきぼこ)が、見えてきましたよ。思わず、わが身の幸せを噛みしめてしまう、この平和な光景・・・この場所は、素晴らしい撮影スポットであるうえ、大声のおまわりさんも見当たらないため、皆さん、のんびりと、撮影を楽しんでおられますね。
この道路(四条通り)は、左側の一方通行なので、まずは「月鉾」の横を通りかかり・・・
その先で、上手にUターンして戻ってくれば、「函谷鉾」の下を通ることが、可能になりますよ。
実は、このタイミングで、函谷鉾の上に、(有料コースで)登ってみたかったのですが・・・長蛇の列が伸びている大人気のため、「順番待ち自体を終了しました」とのこと(涙)。露店巡りなんかしていないで、まっすぐに並びに来れば、間に合ったのでしょうねぇ・・・
そう言えば、今年は平日開催のためか、「浴衣」(ゆかた)で歩く女の子たちが、少なかったような気がします。中学生&高校生は、いったん学校から帰宅し、浴衣に着替えたり(レンタル衣装で借りたり)してから出てくる余裕が無かったのでしょうし、大学生は、ちょうど今、年に2回の大きな試験(前期末試験)の直前(または真っ最中)ですから、浴衣を着て出てくるような時間的・精神的余裕が、皆無なのでしょうね。
しかも、ご覧のように、今年は、地味・・・いえ(笑)、控え目な色彩の浴衣が流行している模様であり、赤やピンクやオレンジのような、明るい浴衣が乏しい印象です。レンタル和服が大人気の京都では、多くの外国人さんたちが、(まるでブラジルのサンバ大会のように)コテコテにド派手な色&柄の浴衣を着て歩いていますので、逆に日本人女性は、落ち着いたデザインの浴衣をサラリと着こなすことにより、「本家本元のセンスと余裕」を、(上から目線で?)見せつけているのでしょうか。
もう1つ、今年の流行らしいのが、こちら・・・光り輝くリボン(蝶?)の飾りを、頭に付けて歩いている少女たちを、たくさん目撃しましたよ。それらの少女たちの(ほぼ)全員が、学校帰りの学生服でしたから、浴衣に着替えるほどの時間が無くても、簡単に活用できるオシャレ用品として、大人気なのでしょうね。
・・・以上が、祇園祭の「宵山」(よいやま)見物のレポートなのですが、その翌日に行われた「山鉾巡行」の様子も、「光の学校」スタッフに頼んで、撮影してきてもらいましたよ。(私自身は、丸一日、「光の学校」で、無料カウンセリングに励んでおりました)
その(スタッフが撮影してくれた)写真の中にあった、次の1枚に、着目した私・・・写真の下部で、道路の向こう側に、横に伸びている優雅なイス席は、もしかして、高額料金で知られる「プレミアム観覧席」ではないでしょうか?
そこで、さっそく検索してみると・・・ほら、やっぱり、最高額で「15万5千円」とのこと!!(もちろん1席分の料金ですよ)
\(゚Д゚;)/
ちなみに、「まなび席」には、専用イヤホンによる日本語解説が付き、「特別まなび席」では、日本語に加えて、英語の解説も選べるのだそうですよ。また、「プレミアム観覧席」の1列目に「日よけ」はありませんが(つまり直射日光)、2列目&3列目には「日よけ」が付いているため、後方の席が高料金になっているとのこと。(どの観覧席も、すべて、周囲の客に迷惑をかけないように、「日傘」は禁止されています)
こちらが、その「プレミアム観覧席」のお客様のみが通過できるという、特設の専用ゲート・・・私には、この座席を購入するのは無理なので(断言)、係員さんの目を盗んで(笑)、せめて、このゲートだけで結構ですから、わずか一瞬だけでも、くぐってみたいものですねぇ。
ところが、わざわざ高いお金を払って、この「プレミアム観覧席」を確保しても、ほら、場所的には、ちょうど向かい側にある「京都ホテルオークラ」のビルと重なってしまうため、せっかくの山鉾たちが、あんまりハッキリと見えないんですよねぇ、残念ながら(涙)。
・・・と、自分が座れない悔しさとヤキモチで、つい、高額観覧席のアラ探しに専念してしまう、庶民的で小人物の私です(笑)。
ほら、実際に、この優雅な御席にお座りの方々は、皆さん大満足で、大いに楽しんでいらっしゃるご様子ですよ・・・ああ、うらやましい!!
(^o^;)
(ちなみに、上記写真の右上で、京都市役所の屋上から見下ろしていらっしゃる人々は、「お1人様500円」の抽選に当たって屋上に入場なさった、クジ運の良い方々ですよ。ただし、入場価格は高くないけれど、目線が高すぎるので、正直、あんまり、うらやましくない気分ですが・・・)
それでは最後に、今年度の祇園祭見物において、最も私の心をとらえた、こちらの光景をご紹介・・・
ふだん、女子高生を観察する機会などありませんので(本当ですよ)、初めて目にしたコテコテのカバン飾りに、ビックリ仰天したのですが・・・このような光景を、たくさん目にしたということは、これが今の女子高生たちの、全国的なスタンダード(標準仕様)なのでしょうか?
なぜ、これほどまでに、私がこだわっている(笑)のかと言えば・・・
かつて、もう45年以上も昔のことですが・・・私が高校生の時、通学カバンの裏側の右下(最も目立たない場所)に、縦1センチ&横7センチくらいの小ささで、黒字に白抜きの文字で「OFF COURSE」と書かれたシール(ステッカー)を貼ってみたところ、すぐに何者かが通報したらしく、担任の先生に呼び出されて、「飯田ぁ、お前、カバンに何か貼っとるらしいのう!?」(広島弁)と、叱られたのです。
そこで私は、「でも、みんなは、カバンの表の目立つ場所に、『なめんなよ』とか、『横浜銀蝿』とか、『完全無欠のロックンローラー』なんていう大きなステッカーを、たくさん貼っとるじゃないですか!! なんで僕だけが、あんな小さいステッカーを裏に貼っただけで、叱られるんですか?」と、きわめて正当な抗議の言葉を、激しく返しました。
すると、先生は、「飯田ぁ、お前は、学級委員長じゃろうが!! お前だけは、悪いことをしたらいけんのじゃ!!」と、あたかも正論のように聞こえてしまう暴論を、当たり前のような顔で返してきたのです。今ならば、「先生、そんな不公平な暴論を口にしたら、学級委員長イジメのパワハラですから、今すぐ校長先生に言いつけますよ!!」と言い返すのですが、当時は、「・・・」と無言でうなづき、小さなシール(しかも当時はまだ売れていなかった地味バンドの「オフコース」グッズ)を、泣く泣く剥がしたのでありました(涙)。
・・・と、そんな悔しい記憶が、ありありと、よみがえってきた私です(笑)。ちょうど、その写真を撮影する瞬間を、たまたま、同行した仲間たちの1人が撮影していましたので、「ぜひ欲しい」と送ってもらい、以下に掲載しておきますね。
(申し上げるまでもなく、左側でブルーのシャツを来て、背中に大きな黒ウチワを刺している、背の高い男性が私です・・・体に隠れており写っていませんが、私の手には、愛用のカメラが握られていますよ)
ちなみに、上記写真の右側を歩いている、3名の浴衣少女たちも、やはり日本人らしく(?)、控え目な感じの色調&デザインですよね・・・(サンバ大会のようにド派手に自己主張する)外国人さんと、(周囲とセンス良く調和するのがオシャレだと考える)日本人では、選ぶ浴衣のイメージが真逆なので、本当に面白いんですよ。
おっと、今回の更新は、あっさりと短文で終わらせるつもりだったのですが・・・結局、いつものように、多種多様な内容の長文になってしまいました(笑)。
7月12日版(午前2時15分)
その後、しだいに体は元気になって、声も出るようになったのですが、咳だけが・・・何十分間も出なかったり、発作的に出始めると止まらなくなったり・・・救急外来で処方された抗生剤は3日間で飲み干して(という表現は不適切ですね・笑)、その後は、「光の学校」近くにあるスギ薬局の薬剤師さんから、「医療用と同成分・同量配合なので」と勧められた、「メジコンせき止め錠&ムコダイン去たん錠」に依存する身分です。
しかし、体は元気になりましたし、咳の発作も、日々、改善してきていますので、どうぞご心配なく!!(そもそも、後述する重要なイベントを体験するためには、数日以内に、どうしても完治させなければならないのです)
・・・そんなわけで、「光の学校」に引きこもり、このページの更新もサボっているうちに(笑)、涼しくて助かっていた梅雨も去って、わが京都にも、(恐れていた)猛暑の日々が、やって参りました。(突然ですが、私の推理によると、「サボる」の語源は、おそらく、「職務放棄」や「意図的な手抜き」を意味する「サボタージュ」でしょうね)
ちなみに、ほぼ毎日の日課のように開いている、「上高地」の「河童橋」のライブ・ビューイングを観察すると・・・本日は、夏山シーズンの始まりを告げる土曜日ということで、下記のように、楽しそうな大勢の登山客さんで、大にぎわいですよ。
ああ、今すぐにでも、この場所まで、飛んでいきたい・・・この絶景を現地で眺めれば、つらい咳の発作など、瞬時に完治するに決まっています!!(笑)
・・・ということで、一転して、京都の街はと言えば、いよいよ、下記の風物詩が、始まりましたよ。いわゆる「祇園祭」というのは、7月の1か月間にわたって、京都の各地で、さまざまな行事が繰り広げられる総称なのです。
日が暮れてから、「光の学校」の周囲を散歩してみると・・・ほら、伝統ある宿屋さんたちが、この1か月間だけ披露してくださる、祇園祭の飾りを鑑賞できますよ。まずは、「俵屋」(たわらや)さん・・・
次に、「炭屋」さん・・・もう夜遅いので、提灯(ちょうちん)は、引っ込めてありますね。
こちらは、え~っと・・・(^_^;)
そして、こちらは、「柊屋」(ひいらぎや)さん・・・写真に見える外国人のご家族が、この後、門を開けて、入っていきましたよ。近くのコンビニまで、買い物に行かれたご様子ですね。(このクラスの宿に泊まれるということは、「リッツ・カールトン」に泊まれるほど裕福でいらっしゃるはずなので、庶民生活の象徴である「コンビニでの買い物」は、かなり珍しくて面白かったのでは?)
ついでに、「光の学校」周辺の繁華街も、ぶらぶらしてみると・・・ほら、「光の学校」が面している「三条通り」にも、祇園祭の飾り付けの提灯たちが、「年に一度の出番が来たぞ!!」と、嬉しそうに輝いていますよ。
こちらは、「光の学校」から徒歩1分で着ける、「寺町通り」・・・手前の大きな提灯は、一年中(笑)飾ってありますので、もっと先方に進んでみると・・・
ほら、やはり、祇園祭の提灯飾りたちが、アーケード街の終点となる「四条通り」まで、ずらりと並んでいますよ。
その「寺町通り」に並行して伸びている、土産物屋街の「新京極(しんきょうごく)通り」にも、同じような提灯飾りが・・・ほとんどのお店が閉まる時刻を過ぎても、外国人の若者たちが、何かを求めて(笑)歩き回っていますよ。
わかりますねぇ、この気持ち・・・私も、海外旅行に出かけた先では、名残惜しくて、つい夜遅くまで、(危険な場所は避けながら)繁華街をウロついてしまいますから。(ただし、伝染病が怖いので、その種のリスクがあるお店には、海外でも国内でも、入ったことはございません)
そう言えば、2日前に、たまたま(?)愛車で「四条通り」を通過したところ、「長刀鉾」(なぎなたぼこ)の格納庫の前で、なにやら作業中の専門家集団に遭遇(そうぐう)!!
間違いなく、「長刀鉾」の建設中ですよ、これは!!
\(◎o◎;)/
後述する、京都駅構内での「祇園祭紹介コーナー」では、ちょうど、「釘を使わない技法」として、各種の山鉾(やまぼこ)たちの構造を、解説していましたよ。なるほど、釘の代わりに縄を用いることにより、大きな山鉾を移動させる際の衝撃(きしみ)を、上手に和らげる工夫なのだそうですよ。そもそも、釘を打ってしまうと木材が痛むので、何十年、何百年も再利用することが、不可能になりますよね。
ちなみに、本日、同じく「四条通り」にある「函谷鉾」(かんこぼこ)の前を通りかかると・・・まだ倒れていましたが、高い塔のような物体(鉾)が、組み上げられておりました。おそらく、明日までには、どうにかして(笑)立ち上がらせ、長~い鉾が完成するわけですね・・・重機が存在しなかった、何百年も昔から立ち上がらせてきたわけですから、人力だけでも、何とかなるに決まっていますよ。
(もしかすると、大昔には、ウシたちに縄を引かせて、立ち上がらせたのかもしれませんが・・・重いものをゆっくりと引かせて、タイミング良く一斉に止めるには、ウマよりもウシの方が、似合っているような気がするんですよねぇ)
さて、「長刀鉾」のナナメ前に建っているのが、私の散歩コース(デパ地下)を提供してくれている、「大丸」(だいまる)デパート・・・1階の正面に入ってみると、毎年恒例の「祇園祭」コーナーが、特設されていますよ。(和風100%の「提灯」たちが並ぶ向こうに、たまたま「ヴィトン」のお店が目立っているのは、違和感満点ですが・・・笑)
うわぁ、どれもこれも、めっちゃステキですねぇ!!
\(^o^)/
すべての山鉾の精巧な模型が、いかにもデパートらしい(かなりの)価格で、陳列・販売されていますよ・・・下記写真の一番左上の端にあるのが、先ほど建設中だった「長刀鉾」です。
下記写真の一番左側の山には、「カマキリ」が乗っているような・・・ちなみに、一般的に、背の高い大型のものが「鉾」、小型のものが「山」と呼ばれており、合わせて「山鉾」(やまぼこ)と総称します。
こちらの壁には、それぞれの山鉾たちが授与している、「ちまき」(食べ物ではなく縁起物の飾り)が、すべて展示してあり壮観!!
それぞれが、工夫を凝らしてありますので・・・
あれこれと、お好みの「ちまき」を集めて回る、マニアの方々も多いそうですよ。
すべてを集めて回ると、数万円、かかりますが・・・(もちろん有料ですからね)
さらに、調子に乗った私は、15分ほど愛車を走らせて、JR「京都駅」へ・・・その構内にも、祇園祭の特設コーナーが、無料で提供してあるという噂を、耳にしていたからですよ。ほら、すべての山鉾の提灯が展示してあり、こちらも壮観!!
碁盤の目のように交差する、京都中心部の道路上の、どの位置にどの山鉾が存在しているのかを、立体的に示す地図も発見!!(下記写真の中心部の右端に、1つだけ飛び出しているのが、先ほど観察した「長刀鉾」ですよ)
京都駅の祇園祭コーナーでは、通りかかる子供たちにもわかりやすいように、マンガで説明してあるのが素晴らしい!!
なるほど、私も勉強になりました・・・
ちなみに、京都で、「戦争で焼けてしもて・・・」と表現する場合、ほとんどが、「第二次世界大戦(太平洋戦争)ではなく、「応仁の乱」のことなんですよねぇ(笑)。
追伸(その1):
わが「光の学校」から、徒歩1~2分の場所(三条寺町)に、下記写真のごとく、「さんてら番屋」という、「小ぢんまりした目立たなくて地味な建物」(失礼)がございます。
実は、これ、いわゆる「交番」なんですよ・・・観光客の方々が困った時に、大急ぎで「交番はどこだ!?」と周囲を見回しても、あたかも店名のように「さんてら番屋」と書かれた大きな看板しか目に入らないため、「う~ん、近くに交番が無い!!(号泣)」と窮地に追い込まれてしまうという、(役に立たない看板として)マニアックな人気を集めているそうですよ(笑)。
ただし、決して、おまわりさんの責任ではございませんよ(断言)・・・わが「光の学校」も、何かで困った際には、一番近い「さんてら番屋」のお世話になりますからね。
追伸(その2):
その「さんてら番屋」よりも、さらに「光の学校」の近くにある有名店が、こちらの「すき焼き」屋さん・・・日本の「すき焼き店」の草分け的な存在として、150余年もの歴史を誇るという、京都でも屈指の料理店さんですよ。(私も時々、お弁当は買いに行きます)
しかし、京都生活(おおよそ)15年(だったかな?)を誇る私であっても、まだ一度も、この名店の客室内に、足を踏み入れたことがございませんのです。(あまりにも残念無念な気持ちのため、日本語が不自然になってしまっております・・・笑)
これほどの至近距離に、「あこがれの未踏(みとう)の地」が残されてしまっているという、聞くも涙&語るも涙の、その理由は・・・
こちらの価格表(上記写真の下部中央左側)に、「私が足を踏み入れたことがない理由」の全てが、誠に的確かつ如実に、ありのまま示されているのでござります。
ああ、どなたか、私の15年来の夢を、叶えてはくださいませんか?
(もちろん、ランチではなく、プレミアム・ディナーコースの方で、お願い申し上げます)
(^-^)
※ 私の著書の愛読者さんは、優しくて生真面目な御方ばかりなので、念のため、一応、注書きを付記しておきますが・・・上記のお願いは、100%の冗談(文筆家として面白おかしく書いた技法)ですので、私を本気で哀れに思って、「自分がご馳走します!!」なんて申し出ないで結構ですからね。
(ただし、正直に申し上げれば、冗談度は「100%」ではなく、「99%」くらいなのですが・・・笑)
7月5日版(21時39分)
3日前に更新したばかりですが、急いでお詫びを申し上げなければなりませんので、緊急の更新です。
本日、起床してみると、ノドが枯れて全く声が出ず、「光の学校」での正常なカウンセリングは、実行不可能であることが判明しました。倦怠感と軽い頭痛はありますが、高熱は出ていない模様です・・・しかし、無理に声を出すと咳が出てしまい、咳を重ねるうちにノドに痛みが走るうえ、咳をこらえていると腹筋が痛んで悶絶する、という悪循環です(涙)。
そこで、「光の学校」に出勤してきたスタッフたちと相談し、本日にカウンセリングの予約が入っている方々(遠方からおいでの御方も含む)に、急きょ電話を差し上げたり、1コマ目の御方は開始時刻が迫っているためスタッフが直接にお話して、次の2つのうち、1つを選んでいただくことにいたしました。
(1)「無言カウンセリング」を決行する。
私は声を出せませんので、もっぱら、お客様が1人でお話くださり、私は首を上下左右に振ったり、眉間(みけん)に深いシワを寄せたり、満面の笑みでサインを送るなど、動作(必要があれば筆談も)でご相談に乗るという形の、時代の最先端を行く画期的なカウンセリングです(笑)。
(2)今月の他の日程に、カウンセリングを変更していただく。
・・・というわけで、めでたく全員にご連絡がつき、全員が瞬時に、迷うことなく上記(2)をご希望くださって、見事に解決できたという次第でございます。
本日、快く日程変更に応じてくださった皆様、本当に、ありがとうございます。この場を借りて、深く御礼申し上げます。
m(_ _)m
(正直、私としては、どなたか1名くらいは・・・いえ、もしかすると全員が、珍しくて貴重すぎる、「無言カウンセリング」体験をお選びになる恐れありと覚悟して、一応、念のため、いつものカウンセリング用の衣装に着替えたうえで、ソファベッドに横になっておりましたが・・・笑)
それでは、その後に日曜日の救急外来で入手した「サワシリンカプセル250」を服用して、今夜は早めに、おやすみなさい・・・ZZZ・・・
7月2日版(午前2時55分)
実は、いま、どうにも名案が浮かばなくて、正直、困り果ててしまっている、解決すべき重要問題が・・・
この大試練を、めでたく見事に乗り越えなければ、私にとって大切な数百名もの「恩人」の方々を、ガックリと落胆させてしまうのです(涙)。そのような情けない事態だけは、絶対に、避けなければなりません・・・まさに、これまでの64年間(だったかな?)の人生における学びを全て注ぎ込むべき、私の誇りを賭けた戦いなのです!!
その大試練とは・・・社会奉仕施設「光の学校」に、毎月のご寄付をくださっている大恩人の方々に対して、毎年7月~8月に発送している「御礼葉書」に書くイラストのアイデアが、ついに枯渇(こかつ)してしまっているという現実です。ここで皆様は、「な~んだ、そんなことか」と、安堵したり立腹したりなさるはずですが、私にとっては、このところ朝から晩まで、寝ても覚めても頭から離れない、死活問題とさえも呼べる重要事・・・
なぜなら、私は小中学生の時代を通じて、「飯田画伯(がはく)」と呼ばれていたほど、「絵」(デザイン)が下手だからです。図工や美術の時間、各自で絵を描いている最中に、教室中の同級生たちが、「そろそろ、飯田画伯の作品を見に行こうか」と、私の周りに集ってきては、「ワハハハハ!!」と爆笑するのが風物詩になっていたほど、私の作画能力は、(マイナス方向に向かって)際立っていたのです。
我ながら、確かに本当のことなので、むしろ「画伯」と自称することにより、友人たちを喜ばせておりました・・・自分の名誉のために書き添えておきますと、単に絵が下手なだけであれば他に何人もいましたが、私がどの学年でも学級委員&学級委員長に推されるほど、まじめで勤勉な生徒だったからこそ、「あの(ドラえもんの『出来杉』君にソックリな)飯田君でも、なぜか、こんなに絵が下手なんだ」という事実に対して、皆が絶大な興味を抱いてくれたというわけです(笑)。
そこで、何らかのヒントを求めて、過去に私が大恩人の方々にお送りした、迷作&珍作の数々を、思い出してみましょうか・・いつの日か、「飯田史彦記念美術館」(笑)が設立される際には、当然ながら、(本物の自筆ですから)立派な額縁に入れて、ジャジャ~ンと飾られるに決まってますよね。もちろん、これらのイラストをプリントした、様々なグッズも販売されることでしょう。
まず第1作は、今から7年前のこと・・・この頃は、まだ、ごくフツーのデザインなのですが、すでに、私の「画伯」ぶりが炸裂(さくれつ)していますよ。そう、「芸術は爆発だ!!」ということで(笑)。
上記の作品が、まあまあ好評(笑)を頂戴したので、翌年にも、礼状の発送を続けることにしましたよ。今年もまた、私らしさ満点の個性的なイラストが、大爆発!!
文字についても、私らしい下手な文字を隠さないで個性的に書くことにより、皆様に「心温まる体験」を味わっていただけるよう、いかにも手書きの私信であるというイメージを、強調していますよ。
その翌年には、意味不明の「魔法の杖」を振りながら、「ウイルス消去」に精を出していますから、今ではもう懐かしさを感じる、コロナ問題の全盛期だったのでしょうねぇ。
しだいに調子が出てきたのか、我ながら「いい感じじゃん!!」(なぜか突然の横浜弁)と、ご満悦に浸った覚えがあるのが、この年の作品・・・
この年の作品は・・・確か、書き上げた後で、胸のところにペン先が当たってしまい、うっかり異様な黒点を作ったので、あわてて「ハート」のマークに仕立て上げ、「ふう、うまくごまかせたぞ!!」と、自画自賛で安堵した記憶がございます(笑)。
・・・と、ここまでは、わりとマジメに描いていたのですが、その翌年からは、マジメ路線のネタが尽きてしまったので、もはや自暴自棄になり、よりテキトーな・・・いえ(笑)、よりドラマティックな路線へと、シフトしていったんですよねぇ。
いずれ、「飯田史彦記念美術館」(笑)が設立される際には、著名な美術評論家の先生方から、「この時期以降、飯田画伯の画風には余裕が生じて、遊び心に満ちた味わい深い作品が登場し始める」と、的外れな・・・いえ(笑)、的確な解説が添えられるに決まっていますよ。
ただし、次の作品のように、美術評論家さんから、「この時期の飯田画伯には、独自の画風を頂点まで極めたからこそ生じる、わずかな迷いが見て取れる」と評されるに違いない、駄作・・・いえ(笑)、問題作も生み出されていますよ。世界の美術史に残る有名画家の方々も、一度は、後世の研究者たちから「謎のスランプ」と呼ばれる時期を、経験するものなんですよねぇ(断言)。
やがて、度重なる「大阪万博」への参加を通じて学んだ、宝石のごとく貴重な知的体験を活かしながら、昨年来のスランプから一気に脱した作品が、こちら・・・(結局、延べ15回以上も、大阪万博を満喫してしまいましたとさ)
・・・ということで、世界の美術史に名を残す、あらゆる「画伯」の方々と同様に、自らの画風を極限まで追求すべく、(昼間に寝ながら)徹夜で「今年の新作」のアイデアを練り上げようとしている私・・・その「真剣かつ懸命な心がけ」だけは、私が尊敬する、ルノワール、モネ、ドガ、ダヴィンチ、ドラクロワ、ターナーなどの偉大なる大先輩たちに、勝るとも劣らないほどであると、(自分で勝手に)確信しているのですが・・・
おっと、そう言えば、このタイミングで、ふと、思い出したことが!!
実は、先日、「茨城県日立(ひたち)市」で開業なさっている「獣医師」さんから、私のもとにご連絡があり、(詳しい経緯は省略しますが)私から獣医師さんに向けて、「私が関与した何らかの絵」を、お送りして差し上げることになったのです。
(下記地図の右側上部にあるのが、その「日立市」ですよ・・・ほとんどの標準的な日本国民にとっては、この場所を通りかかる機会が皆無のため、その存在をご存じない方々が、圧倒的に多いことでしょう)
そこで、思考と検討を重ねたうえで、私が「あれだ、あれがいいのだ!!」と思い当たったのが、こちらの『いきるって、どういうこと?』(文・飯田史彦、絵・中川華澄、彩雲出版)の中で発表して大好評であった・・・
動物病院にピッタリの、この素晴らしい作品だったのです!!
さっそく、「光の学校」近くの寺町通りにある画材店に直行し、この絵にピッタリの素敵な額縁に飾ってもらい、その画材店から、獣医師さんの動物病院に配送!!
すると、数日後に、その獣医師さんから、大感激のお言葉と同時に、添付されてきた写真が、こちら・・・なんと、クリニックの待合室の目立つ場所に、大喜びで展示してくださったのです!!
ご覧のように、ドラマティックで幸せに満ちた「ふみクマ先生」の絵が輝いており、ますます待合室が明るくなって、めっちゃ、いい感じですよね~!!
・・・というわけで、めでたすぎる大満足の展開により、まるで露天風呂でくつろいでいるかのように、ノンビリしてしまっている私・・・
おい、こら!! くつろいでいる場合じゃありません・・・目の前にある「今年の御礼葉書を描く」という大試練は、な~んにも解決していないのですから!!
《 追伸1》
温泉と言えば・・・この「メッセージ」のページの「5月19日版」で登場した、山形県の「銀山温泉」で、美しい夜景を撮影中の私の後ろ姿を、その後に頂戴しましたよ。この私、「絵」の才能はゼロなのですが、「写真」の才能(撮影アングルや編集)については、それなりに恵まれているような気がするんですよねぇ(笑)。
《 追伸2》
先日、この「メッセージ」のページの「6月13日版」において、話の流れの中で、私の20歳前後の懐かしい写真を掲載したところ、「かわいい~!!」という称賛の(?)声を、たくさん頂戴いたしました。(正直、「硬派の男子」としては、「かわいい」ではなく「かっこいい」の方が、はるかに嬉しいのですが・・・)
そこで、さらに時を進めて、大学院生の頃の写真を・・・4年間の「大学」生活を卒業した後に、22歳で入学する「大学院」は5年間(前期2年間+後期3年間)であり、おそらく前期の頃でしょうから、22歳~24歳時の私です。なんだか不思議な髪型をしていますが、とても髪の量が多い人であるうえ、「ビートルズ」の真似をしているのでしょうねぇ、きっと。
男子の髪型は「刈り上げ」が普通であった当時は、髪の毛が耳にかかるだけで「長髪」「モップ頭」とバカにされ、「不良」の仲間入りをして「補導」される時代でしたから、高校教師の(しかもバリカンを持ち歩く生活指導委員長であり「鬼の飯田」と嫌われていた)父親から、「史彦や、そのボサボサの長髪、なんとかせい!!」と、しばしば叱られておりました・・・(幸い、父親の勤務校と、私の進学校は異なっていたので、実の父親からバリカンで刈られてしまう事態だけは、回避できましたが・・・)
《 追伸3》
ちなみに、「光の学校」に対する有難すぎる募金(自動引落による月1000円で大喜びいたします)のご厚意につきましては、下記をクリックして、詳細をご確認くださいね。もちろん、今年の夏にお送りする(はず)の上記「御礼葉書」の新作も、めでたく貴殿のお宅に到着します。私の「画伯」ぶりに、日頃のストレスを忘れて、「ワハハ」と笑っていただけますから、どうぞお楽しみに!!
https://iidakenkyusho.jp/bokin.html
6月24日版(午前1時28分)
先日、ある驚くべき情報が、飛び込んできましたよ・・・それは、「京都の中心部から車で1時間の場所で、なんと、さくらんぼ狩りができるそうだ」という、夢のようなお話!!
(゜ロ゜;ノ)ノ
しかし、そのような信じ難い話に、学者であり疑い深い性格の私が、簡単に引っかかるはずがありません。さっそく、ネット上で「さくらんぼの県別収穫高」(2025年データ)を調べてみると・・・
1位・・・山形県(75.7%)← さすがです!!
2位・・・青森県(6.2%)
3位・・・山梨県(3.4%)
4位・・・北海道(3.1%)
5位・・・秋田県(2.0%)
6位・・・岩手県(1.5%)
7位・・・長野県(1.3%)
8位・・・福島県(1.2%)
9位・・・新潟県(0.5%)
他県の合計・・・(1.6%)
ほら、やっぱり、予想通りです・・・全国収穫高の4分の3を山形県が独占しており、その他の収穫地域も東北・北海道・甲信越と、寒い場所ばかり・・・それらの寒冷地だけで、全国収穫高の98.4%を占める状況なのですから、「京都の中心部から車で1時間で着ける範囲内」に、さくらんぼ農園など、存在するはずがありません(断言)。
しかも、ただの「農園」ではなく、「さくらんぼ狩りのできる農園」だというのですから、かなりの収穫量をあげることが可能な、それなりの大農園であるはず・・・小規模の農園ならば、あっという間に(わずか2~3日で?)「今年の収穫は終了」となってしまい、「当園では『さくらんぼ狩り』ができますよ」と、一般公開すること自体が無理だからです(これも断言)。
( `ー´)ノ
ところが・・・その疑わしい情報の発信源に対して、「ワハハハハ!! 温暖な関西や西日本の気候では、さくらんぼの収穫など、不可能に決まってますよ」と笑い飛ばしてみたところ、「ああ、それはね、滋賀県の竜王町にある、『**さくらんぼ園』のことですよ」と、あっさり、文句のつけようが無い具体的な農園名が返ってきたので、ビックリ仰天!!
\(◎o◎;)/
・・・というわけで、「まさか、そんなはずはない!!」と、自説の正しさを証明する必要に迫られた私は、さっそく指定の場所まで、愛車を走らせてみましたよ。なにしろ、総計3時間ほどで、あこがれの「さくらんぼ狩り」を完了できるというのですから、とっさの判断でも捻出できる、お手軽な所要時間(笑)。
確かに、その場所が本当に実在するならば、京都の中心部のド真ん中にある「光の学校」から、わずか60分ほどの行程であり、しかも大部分を高速道路で移動できるため、楽ちんで快適なドライブコースなのですが・・・
そして、約60分後にたどり着いたのが、こちら!!
ありました、本当に、実在している模様です・・・
(◎_◎;)
まだ、「これは本当なのか?」と、自分の目を疑ってしまう常識人の私ですが、この張り紙の文面から判断するに、どうやら、現実らしい・・・(ちなみに、2歳児までならば、30粒食べても無料とのこと!!)
そうなると、当然ながら、「30粒2000円」よりも、「食べ放題2800円」を選んでしまう、食いしん坊の私・・・
(^_^;)
ふと見上げると、天井の片隅から、たくさんの不気味な「人肉」・・・じゃなかった(笑)、キュートな「ニンニク」がぶら下がっており、ここが本物の「農園」であることを、実感させられますよ。
しかしながら、それでもまだ、「ここは関西なんじゃけん、ほんまに、さくらんぼが食べれるんかいのう?」と、(故郷の広島弁で)つぶやいてしまう私・・・農園の元気なお兄さんに、「さくらんぼ園はコチラです!!」と爽やかに案内されても、「まだ信じるわけにゃぁいかんわい!!」と、陰険な表情で接してしまいます(笑)。
なるほど、確かに、大きなビニールハウスの内部を見ると、いわゆる「さくらんぼ」に似た木々が、整然と並んではいるようですが・・・「ほんまに、ありゃぁ、さくらんぼの木なんかのう? わしゃぁ、どがんしても、信じられんわい」と、近年では死語となった古語的な広島弁(祖父の世代が活用しておりました)まで繰り出しながら、わが目を疑うばかりの私。
しかも、遠目からは、さくらんぼの赤い実が、まったく見えませんが・・・
恐る恐る、入口のネットを上げて、ビニールハウスの中に、潜入してみると・・・こ、これは、ハウス内に植樹してある、さくらんぼの木々のブランド名ではありませんか・・・ここ滋賀県の湖南地域(琵琶湖の南側という意味)で、これほど多様な品種が、本当に育つのでしょうか?
まあ、よく考えてみると、「湖南」という地域名から受ける温暖な印象とは違って、冬季にはかなり冷え込み、一部は「豪雪地帯」と呼ばれるほど、寒冷地でもあるのですが・・・そういえば、かつて、当時住んでいた福島(東北地方)から、愛車を運転して故郷の広島まで大移動する途中で、米原 ~ 彦根 ~ 湖南地域を一般道で横断しながら、「うわっ、福島よりも積雪量が多いぞ!!」と、驚愕(きょうがく)したことを覚えていますよ。
これらのうちで、圧倒的に有名なブランドは、もちろん「佐藤錦」(さとうにしき)・・・私の日常的な散歩道であり庭でもある、「京都大丸デパートの地下食品売場」においても、6月初旬に群を抜いて高価格で売られているのが、「佐藤錦」なのです。
そこで、上記の地図上に惜し気もなく明示されている、「佐藤錦」の植樹エリアに向かって、燃えに燃えながら、ただちに直行してみると・・・
あれれ!? なぜか、1粒も、あのキュートな実が無い!!
(>_<)
そこで、ハウス内で微笑んでいるご高齢の男性を発見し、「私の佐藤錦ちゃんは?」と、その行方を問いただしてみると・・・「ああ、もう今日が最終日やから、佐藤錦は、ぜんぶ採ってもうたんや、すんまへんなぁ」とのこと。(正確な再現ではありませんが、この種のことを、現地なまりでおっしゃいました)
なんと、今年の「さくらんぼ狩り」の開園は、本日をもって終了となり、大人気の「佐藤錦」は、すべて先客に食べられてしまった(または収穫して市場に出した)らしいのです!!
こうなったら、厳しい現実を受け止めながらも、「昨日までは存在さえ知らなかったのに、ギリギリ最終日に間に合ったんだから、めっちゃラッキー!!」と、気持ちを入れ替えるしかありません(笑)。
そこで、「もはやブランド名にはこだわらない」と決意して、とにかく実がなっているのであろう、先客の方々が収穫中の木々に突進してみると・・・(なにしろ、制限時間は30分ですから、急がねば!!)
おお、この輝かしい御姿は!! \(◎o◎)/
まさに、「果実界のお姫様」と称賛される、宝石のような美しさ!!
さらに、上の方を見上げてみると、びっしりの果実たちが・・・
上も下も、右も左も・・・
数えきれないほどの宝石たちに囲まれる、極上の幸せ!!
これほどわかりやすく、「夢が叶う瞬間」は、めったに経験できませんよ!!
・・・と、あこがれの果実たちを満喫し、幸せに満たされた私は、木の幹に立て掛けられている掃除用具(これ、なんて名前でしたっけ?)に対してさえも、にこやかな微笑みで接してしまうのであります(笑)。
まるで戦(いくさ)のように奮闘した、30分間の食べ放題を終えた後は、お土産の購入タイム・・・なんと、下記写真の左端に並んでいるのは、あこがれの「佐藤錦」ちゃんたちであることを発見!!(やはり、いちばん高価なんですねぇ・・・)
\(^o^)/
私が知る限り、デパ地下の「佐藤錦」の半額以下で売られていますが、農家さんの「直売」なのですから、それも当然・・・これに、いくつもの卸売・中間・小売業者さんや、運送業者さんの収益分が上乗せされるわけですから、「農家の出荷価格の3倍以上」と言われる店頭価格は、やむを得ませんよね。
しかも、ここで直売されているのは、「今朝、収穫したばかり」であろう新鮮な果実なのですから、デパ地下に並んでいる商品よりも、はるかに美味しいに決まっていますよ!!
・・・というわけで、大満足したついでに、すぐ近くにある「アグリパーク竜王」にも、立ち寄ってみましょうか。関西地区では有名な「道の駅」なのですが、この地域を訪れる機会が無かったので、私にとっては、「探検すべき未踏(みとう)の地」として残っていたのです。
まずは、「農村環境改善センター」の建物に入ってみると・・・おや、ここでも、「さくらんぼ狩り」が!!
(☉_☉)
もしや、ここ「竜王町」は、私が思っているよりも、はるかに多くの「さくらんぼ農園」が、存在しているのかもしれません・・・なにしろ、本日だけで、「420人」もの「さくらんぼ食べ放題」希望者に、対応できるそうなのですから!!
こちらは、対応人数が「無制限」だそうですから、あまり希望者がいないのかも・・・私も、小学生の頃、おばあちゃんの畑で、「メークイン」(だったかな?)というジャガイモ掘りを、手伝ったことがありますよ。
(^o^;)
さらに、調子に乗って、「農産物直売所」の中も、散策してみましょうか。
なんと、めっちゃ小ぢんまりとした、可愛らしすぎる「びわ」の実を発見・・・7個も入って、わずか「120円」ですから、生産者の「安田美知子」さんの手元に入る収益は、おそらく「30円」くらいでしょうか?(私の手と比較してみれば、そのサイズ感を、お察しいただけることでしょう)
美知子さんが懸命に育て上げた、大切な「びわ」ちゃんですから、みんなが無事に買ってもらえて、美味しく食べていただけますように・・・(幼いお子様のお口には、ピッタリのサイズですよね)
おや? 「あわび茸」(たけ)というキノコは、初めて目にしましたが・・・
なんと、「キノコの女王」なのだそうですよ・・・ぜひ食べてみたいので、どなたか、お料理していただけませんか?(私は100%の外食生活であり、「手料理」というものを、食べる機会がありませんので・・・)
おっと、予期せぬ物体が!! (゚ロ゚)
この時代になっても、農村部では、普通に販売されているんですねぇ・・・やはり、子どもたちには、「オス」が人気なのでしょうか?
こんなに高値で売れるのなら、小中学生の頃に、大儲けできたのに・・・(笑)
こちらは、1匹で1000円もするお魚なので、その姿から、「鯉」(コイ)かと思って近づいてみると・・・
メダカでした~!! (・_・;)
※「1匹1000円、安いよ~!!」と、私を呼び止めて自慢するオジサンの手が、写り込んでおります。
おまけに、珍しい食べ物を発見・・・うっかり購入して、(やや後悔しながら)興味シンシンで食べてみたところ、「う~ん、いちご味だなぁ」という、極めてシンプルな感想でしたよ(笑)。
これ、「おかず」ではなく、「デザート」として食べるならば、お子様には(笑)、意外にウケるような気もしますが・・・
(^_^;;)
アグリパークの締めくくりにと、こちらの「さくらんぼジェラート」を賞味・・・同行してくれた友人たち3名も、「また飯田先生に連れてきてもらって、来年こそは、佐藤錦の最盛期に!!」と、(私に聞こえる大声で)勝手な誓いを立てておりました(笑)。
それでは、本日の旅行記の最後に、今回出逢った全ての「さくらんぼ」たちの中から、「最も可愛らしい」と高く評価できる「究極の1粒」を選んで、盛大な表彰式を・・・
その最高の栄誉に輝く1粒は、こちら・・・「どうか、私を見つけてください(涙)」と、懸命に訴えかけてくる、その熱い視線を感じて、振り向いてみると・・・
身の回りの仲間たちが、次々に食べてもらえるのを眺めながら、「こんなに頑張って輝こうとしているのに、どうして私だけ、誰にも食べてもらえないのかしら?」と悩んでいるうちに、日数が経ち、しだいに黒ずんできている、淋しそうな実がひとつ・・・
本来、「さくらんぼ」は「人間」ではありませんが、なぜか、この実に対して深い「人間性」を感じた私は、「待ってろよ、いま、食べてあげるから!!」と、思い切り手を伸ばして・・・満面の笑みを浮かべながら、しばらく優しく愛でたうえで、誠に美味しく味わってあげましたとさ(笑)。
めでたし、めでたし!!
6月17日版(午前3時50分)
4日前に更新したばかりですが、しばらく遠方への出張に出ますので、京都にいるうちに(笑)、おそらく皆様にお喜びいただける(であろう)特別な更新内容を、公開しておきますね。
実は、先日(6月13日)に「光の学校」で行った、私の音楽療法コンサートにおいて、ある御方からのリクエストに応じる形で、ある「決定的な思い出の曲」を、特別に歌唱したのです(ピアノ演奏は沖野真理子さん)。それは、数年前に光の世界に戻られた、アメリカ人の「ポール」さんから、この日の会場においでくださっていた、最愛の奥様へのプレゼントでした。
さて、すでに先立たれている「ポール」さんとは何者であり、なぜ今回、日本の「光の学校」における私のコンサートで、その「奥様だけが真相を知っている特別な曲」をプレゼントしてほしいと、私にご依頼くださったのでしょうか?
そこで、その真相を詳しく解説する私の語り(約7分)と、続いてご披露する「特別な曲」(約5分)を、この場で、丸ごと公開させていただきます。すべて、実際に起きた現象をご報告しているだけなのですが、まるで推理小説を読むかのごとく、ドラマティックな真相が解き明かされていく過程に、きっと仰天&感動していただけることでしょう。(ステージの上から客席を見回すと、皆さん、涙、涙、また涙でした・・・)
それでは、下記をクリックして、6月13日の「光の学校」の「星降る森のホール」の客席へと、ワクワクしながら着席なさってくださいね。その瞬間から、あなたも、満場のお客様の1人として、あのスピリチュアルな奇跡の体験者になれますから・・・(もちろん、無料でダウンロード&保存が可能ですよ)
正直、この歌の1番を歌っている時には、私の意識が100%だったので、いかにも私らしい紳士的な(笑)歌い方なのですが・・・2番に入る瞬間から、ポールさんの意識が私の脳のコントロール権を強奪(笑)なさったので、2番は別人のように感情のこもったコテコテの歌い方になり(明らかに1番と違っています)、ポールさんが私の体を駆使しながら、「目の前におるワイフに聴かせたるわい!!」(なぜか広島弁)と激唱なさっていますよ。
\(◎o◎;)/
そのため、私には、2番を歌っていた時の記憶が、ほとんど残っておりません・・・後で音源を聴いて、2番の歌唱の激しさに、爆笑させていただきました。愛情深い直情型のポールさん、大好きです!!
※ スマホやパソコンに付属する小さなスピーカーでは、私の声の特長である「安心感に包まれる豊かな低音」が完全にカットされてしまい、高音部になるほど、かん高いだけのカスレ声に聴こえてしまいます(涙)。できるだけ、私の本当の声を体感していただけますよう、ヘッドフォンやイヤフォンを通じて、臨場感満点の大音響でお聴きくださいね。
飯田史彦コンサートより奇跡の特別曲へ!!
6月13日版(午前0時20分)
本日もまた、あまりにも突然すぎる、事後報告を・・・
昨年11月末にも、ロンドンとパリに「弾丸旅行」(あっという間に短期間で往復すること)を決行しましたが、今回もまた、「ある深~い理由」により、難病患者さん2名と援助役のヘルパーさんを連れた4人組で、「ドイツ」の「バイエルン」地方(世界遺産・「ノイシュバンシュタイン城」が位置する場所)の「あるお店」まで、弾丸旅行してきましたよ。
こちらが、そのお店・・・いかにも「バイエルン」地方らしい、おとぎ話に登場しそうな、ロマンティックな建物ですよね!!
玄関には、「Gasthof」(ガストホフ)と書かれており、ドイツ語で、「宿泊施設を伴う飲食店」を意味していますよ・・・さあ、入店してみましょうか!!
ドイツと言えば、やはり、世界トップクラスの「ビール」生産&消費国であり、特に「バイエルン」地方は、世界最大規模のビール祭りの開催地として知られています・・・ふだんは全くお酒を飲まない私ですが、この場所まで来たからには、珍しく、飲んでみちゃったりしようかなぁ?・・・どうしちゃおうかなぁ?(笑)
お店の壁には、各種ビールの宣伝ポスターや・・・
有名な産地を示したドイツの地図などが、「たまには、飲んじゃってもいいのよぉ~」と、(なぜか女性の声色で)私を激しく誘惑してきますが・・・
結局、名物の「ソーセージ盛り合わせ」と「プレッツェル」を注文し、肝心の飲み物は、大好物の「ピーチジュース」に(笑)・・・ソーセージの量が多すぎて、残念ながら食べきれませんでしたが(涙)、お味は最高でしたよ、「ダンケシェーン」!!(ドイツ語で「どうもありがとう」の意味)
\(^o^)/
(世界のどこにでも持参する、お気に入りの巨大な黒ウチワが、今回も大活躍・・・10数年前には、イタリアのポンペイのレストランで、ちょっとトイレに行って座席に戻ったら、愛用の黒ウチワが盗まれていたという珍事件も発生!!)
窓から見える清楚な教会を見ながら、「ああ、バイエルンっていいなぁ、住んでみたいなぁ」と、うっとりする私・・・
ドイツの名物料理で満たされた我々は、すぐ近くにある、おもちゃ屋さんに入店・・・この建物も、いかにもドイツ風で、めっちゃ「メルヘン」(ドイツ語で「童話」)の世界!!
ここドイツでは、豊富な森林から得られる木材を活用した、昔ながらの玩具が名産品なのですが、このお店でも、出会えるのでしょうか?
おお!! やっぱり!! \(◎o◎)/
ほら、ドイツから発祥して世界に広がった、「くるみ割り人形」のオジサマたちが、たくさん展示&販売されていますよ。
こちらでは、まさに、それらの製作過程を実演中!!
(^^♪
店内には、木製人形などの玩具やお土産品が、所狭しと並んでいますよ・・・ああ、「あれもこれも」と目移りばかりして、なかなか選べません!!
やがて、私が感性で選んだのは、こちら・・・ドイツ語がさっぱりわからず、遊び方も理解できないので、やむを得ず、購入は断念してしまいましたが・・・やっぱり、買っておけば良かったかなぁ?(・・・と、しばしば、旅を終えてから後悔する私です)
もちろん、本場ドイツのビールたちも、(私が数えたところ)10数種類は売られていますよ・・・なにしろ、ここドイツでは、食事の際に、水の代わりに飲むそうですからねぇ。
どのビールも、ラベルが可愛らしくて、目移りしまくり・・・
なんと、下記写真の左から2番目に売られているのは、私の大好物である、「CURRYWURST」(カリーヴルスト)の専用ソースですよ。焼いたソーセージに、これをまぶすだけで、名物料理が簡単に出来上がるわけですから、ドイツ人の方々がうらやましい!!
・・・などと、「バイエルン」地方を満喫した我々は、すぐ近くの国境を越えて、隣にある「アルザス」地方(フランス)まで、足を伸ばしてみましたよ。この「アルザス」地方は、ドイツとフランスが何度も奪い合ってきた歴史があり、実際に、川を一つ越えるだけで、ドイツとフランスを自由に往来できるのです。(同じEUの加盟国なので、パスポート・チェックはありません)
この建物などは、まさに、ドイツとフランスの文化が融合した、「コロンバージュ」と呼ばれる建築様式・・・「アルザス」地方の代表的な建築様式として、広く一般公開されていますから、この機会に、ちょっと立ち寄ってみましょうか。
自由に入館可能とのことなので、恐縮しながら、「メルシー!!」(こんにちは)と入らせていただくと・・・ほら、めっちゃ「いい感じ」なので、今すぐ、引っ越して来てもいいですか?
\(^o^)/
ん? こんな所にも、日本では大阪人の各家庭に常備してある(本当なんですよ)、あの「タコ焼き器」が!?
(゜ロ゜;ノ)ノ
・・・と驚いて確認すると、なんと「エスカルゴ焼き器」だとのことで、さらにビックリ仰天!!
(゚ロ゚)
ついでに、寝室も、のぞかせていただきましたよ。かつて、ここに住んでいたのであろうご家族の写真が、年代を感じさせて、いわゆる「じんわり気分」に・・・
裏手にある、「ワイン搾り機」も見物させていただき、勉強になりました。なんだか、ワインの芳醇な香りがしてくるような・・・
近くにある洋服屋さんでは、この地方の民族衣装が、店頭で人目を引いていますよ・・・私が女性ならば、ぜひ着てみたいと思わせる可愛らしさ!!
(*^o^*)
ただし、ウエストが細くなければ厳しいでしょうから、現在の私には無理ですねぇ・・・誰も信じてくれませんが、正直、この私も、20代前半までは、「飯田君、やせすぎ!!」なんて、女子たちから叱られていたんですよ。過去の栄光ではありますが、本当なんです・・・(参考資料:下記写真は大学生の頃の私)
さて、「バイエルン」~「アルザス」と移動した我々は、「せっかく、頑張って夢を叶えるために、ここまで来たのだから」と、世界遺産の「トゥルッリ」という建築様式を楽しめる、「アルベロベッロ」(イタリア)まで、頑張って大移動・・・その独特な形状の建物たちが、ようやく目の前に、見えてきましたよ!!
ほら、これが「トゥルッリ」・・・誠に不思議な形状をしていますが、普通に人が住む住居であって、美術館でも教会でもありません。
薄い石を積み重ねて造成した屋根は、徴税人が調べに来る時にだけ分解して、「ここには屋根がないので住居ではありません」と説明することにより、税金を逃れるために考案された仕組みだとのこと・・・いつの時代でも、皆さん、節税(合法的な脱税?)対策には、苦心するものなんですねぇ(笑)。
この家屋は、観光用に公開されていますので、「チャオ!!」(こんにちは)と声をかけながら、内部を観察させていただきましょう。
ここで毎日、何を煮たのでしょうか?・・・美味しそうな香りが、ぷんぷんしてきますよね。
こんなにオシャレなキッチンならば、素晴らしいイタリアンを、365日、朝から晩まで楽しめそうですね。(この後で、近くにあるイタリアンのお店に入ってみたのですが、時間が足りなくて料理までは食べることができないため、せめて「ジェラート」を賞味しましたよ)
この「トゥルッリ」を縮小した、素敵なお土産を発見!!・・・ぜひ「光の学校」に飾りたかったのですが、大きすぎ&重すぎで持ち運べないため、泣く泣く断念してしまいました(涙)。
バイエルン(ドイツ)~ アルザス(フランス)~ アルベロベッロ(イタリア)と、駆け足で巡って夢を叶えた我々は、調子に乗って、帰路で「インドネシア」に立ち寄り、名物の「カエル」のフライや、「コオロギ」のアイスクリームを食べてみたり・・・
!!\( ゚Д゚;)/!!
ちょっとだけ、「アフリカ」の片隅にも立ち寄って、現地の人々を紹介するミュージアムで学びを深めたり・・・
(◎_◎)
旅の最後に立ち寄った「イスタンブール」(トルコ)では、王侯貴族の仲間入りをさせてもらえて、酒池肉林の極楽気分に浸ったりと(笑)、大満足の世界旅行を楽しむことができました!!
\(◎o◎;)/
(慣れない衣装を身に着けさせられ、めっっっちゃ恥ずかしいため、真っ赤になっております・・・)
ふう・・・駆け足すぎる弾丸旅行で、目が回りましたが、この旅をご依頼くださった難病患者さんたちは、「いろんな夢が叶って、本当に幸せです!!」と、大喜びしてくださいましたよ。心配していた病状も悪化しないままで、めでたく旅を終えることができ、ああ本当に、良かった良かった!!
なお、まだまだ、ご紹介できなかった情報が山のようにありますので、よろしければ、下記をクリックして、すべての謎が解ける特設ページに、飛んでみてくださいね。
(^-^)
もっと旅を楽しみたい御方は、こちらへどうぞ!!
6月7日(11時30分に加筆修正版)
いつもながら突然ですが、東北3県ツアー(前回更新まで3回にわたりご報告)の直後に、今度は、九州・熊本県まで大移動し、「ある特別な場所」を訪れてきましたので、ご報告しますね。
その場所とは・・・今年の1月24日版&27日版でご報告したように、私の友人のパイロットさんが操縦するヘリコプターが、何らかの非常事態に巻き込まれて墜落してしまった、あの山の火口付近です。パイロットさんご自身(つまり彼の魂)は、すでに「光の世界」に戻られて、のんびりと幸せになさっていますので、私が今回訪れたのは、彼が、この世における最後の時を過ごされたヘリポートでした。(私が、わざわざこの場所を訪れた理由については、後でご説明しますね)
そのヘリポートは、九州の真ん中あたりの、この位置に存在していますよ。
九州新幹線に乗り、熊本駅に降り立った私を迎えてくれたのは、ご存じの「くまモン」・・・下記のポスターにある、「~すっとよかばい」という熊本弁(?)は、「~してはいかがですか?」という意味ですよね、きっと(笑)。
下記地図の左端にある「熊本」の街から、ほぼ東の方向に進むと、そこには「阿蘇」(あそ)のカルデラ(火山の噴火で生じた巨大な窪地)が広がっており、その中心に「阿蘇山」がそびえていますよ・・・「阿蘇山」という表現は、「根子岳・高岳・中岳・杵島岳・烏帽子岳」という5つの山々の総称であり、観光地として有名な「阿蘇の火口」は、このうち「中岳」の噴火口を差しています。
実は、今回の「阿蘇」行きには、ある事情により、難病患者さん2名と、その2人を見守る女医さんの3名様が、同行くださっていますよ。私が車を運転しながら、「阿蘇の外輪山」(がいりんざん:カルデラを取り囲んでいる円形の山脈)を抜けて、カルデラ中心部の山すそに達すると、さっそく、いかにも「阿蘇」らしい標識が!!
(゜ロ゜;ノ)ノ
せっかく近くを通りかかるので、ついでに、数年前に開館したばかりで私も未体験である、「震災ミュージアム」に立ち寄りましょうか・・・ここは、10年前に起きた大震災(熊本地震)の詳細を記録し、今後の防災活動に備えるために設立された博物館であり、解説員のオジサンたちが、あの手この手で色々と教えてくださいますよ。
館内では、CG(コンピュータ・グラフィック)を活用した最新式の展示方法により、震災の発生メカニズムや被害状況、その後の対策などを、臨場感満点で学んだり・・・
震災時に活用できる、携帯用・非常用トイレの現物を、実際に中に入って観察できたり・・・(注:「観察」はできますが、「体験」してはイケマセン)
避難所などで重宝する、段ボールの組み立て式ベッド&枕に感嘆したりで、「う~ん」と唸(うな)ってしまうことばかり・・・九州各地の小中学生たちが、学校単位で見学に訪れるそうですから、大いに勉強になることでしょう。(正直、枕だけでも、タオルか衣類などで、なんとか代用したいものですねぇ・・・それ以前の問題として、この簡易ベッド、私が寝ても壊れないのでしょうか?)
ミュージアムの外には、なにやら不思議な女性(サングラスをかけた人魚?)の像が立てられており、若い訪問者たちが大喜びで撮影していましたが、いったい、誰なのでしょうか?
(◎_◎;)
下記地図の左下部分に正式名称で示してある、このミュージアム(熊本地震震災ミュージアムKIOKU)を楽しんだ我々は、山道をどんどん登って、地図上の中央下部に存在している、「阿蘇火山博物館」まで移動しますよ。
火山博物館では、「昭和」感満点の「動く立体模型」が、私が40年前に訪れた時のままの姿で稼働しており、まさに(当時は最先端の展示技術であった)「特撮映画」の世界・・・近年の安易なCGやAIを完全拒否する、その頑固なまでの展示姿勢に激しく共感しながら、感涙にむせんだ私です(本心ですよ)。ぜひ、100年後まで、このままの古典的な姿で展示していただきたい!!
( `―´)ノ
と、ところが・・・博物館の外に出てみると、そこは濃霧に包まれており、視界わずか数メートルという、真っ白な世界!!
( >_< )
晴天であれば、博物館(下記写真の左端中央)の目の前には、有名な「草千里」(くさせんり)の美しい草原が広がっており、「中岳」からモクモクと噴煙が上がる雄大な光景を、(下記写真のように)遠望できるはずなのですが・・・(ネット上で拾った写真です)
しかし、そもそも本日の私は、山を見に来たわけではございません・・・いよいよ、ここより1キロメートルほど先にある、目的地のヘリポートまで移動しましょう。
そこで、ドキドキしながら、1分ほど車を走らせてみると・・・ほら、まさに、この名前のバス停が出現!!
私の緊張と興奮も、最高潮ですよ!!
(=゚ω゚)ノ
さあ、これでどうだ!!
バス停の奥にある駐車場に車を停め、真っ白い濃霧に包まれながら、ヘリポートのあたりに目を向けると・・・
おお、こ、ここは!!
\(◎o◎;)/
まさしく、私が目指していた場所!!
\(゚Д゚;)/
そう、なぜ、私が今回、わざわざ、この場所を訪れたのか・・・その理由は、「パイロットさんとの約束を果たしに来た」からなのです。
あの事故の直前、彼が「光の学校」を訪れてくださった際に、「これから阿蘇に向かうんですが、阿蘇山の火口遊覧は本当に素晴らしいので、いつか飯田先生も、乗りに来てください!!」「わかりました、必ず乗りに行きますよ!!」と、にこやかに握手をしながら、「それじゃ、また!!」とお別れした時の約束を、絶対に守りたかったのです。
パイロットさん、こうして私は、あなたと決めた「最後の約束」を果たすために、今日、きちんと、ここ、「約束の地」にやって来ましたよ・・・どうか、そこの深い霧の中からふらりと現れて、「先生、本当に、来てくださったんですね!! ずいぶんお待ちしていましたよ、さあ、出発しましょう!!」と、にこやかに、再会の握手を交わしてくださいよ!!(号泣)
(>ω<。)。。。
・・・と、心の中で泣き叫びながらも、現実に戻ってよく見ると、現在は「運休中」・・・しかし、間違いなく、次のコースこそが、パイロットさんが得意とする、(私を乗せようとしていた)大人気のプランだったのです!!
\(◎o◎)/
嬉々として私を乗せたパイロットさんは、下記地図の左端上部にある「阿蘇山ヘリコプター遊覧飛行」の乗り場から、地図の右上部分にある「阿蘇中岳第1火口(臨時休業)」の場所まで、ヘリコプターを飛ばしてくださったに違いありません。
下記の実写で確認すると(ネット上で拾った写真です)、左端の中央上部に見える、道路(111号線)が長方形にふくらんでいる部分(ヘリポート&受付建物&駐車場)から出発して、右側に広がる「中岳」(乳白色の部分が火口)まで、遊覧飛行を行ってくださったはずなのです!!
目的地のヘリポートで、しばらく感慨にふけった私は、「これで、パイロットさんとの約束を果たしたぞ!!」と、心の中で深くうなづきながら、車を下山の方向へ・・・
私自身は、これにて本日の訪問課題を達成しましたから、「あとは、この何も見えない濃霧の中で、同行くださった難病患者さんたちと女医さんを、どのように楽しませようかな?」と、困りながら運転していましたが・・・
すると、突然、霧が薄くなり、目の前が開けてきて、みんなで大歓声!!
\(^o^)/
(その瞬間、私の心に、パイロットさんの笑顔が、浮かんできましたよ)
急に視界が広くなると、周囲には広大な牧場が広がっており、美しい馬たちが、大自然に包まれながら、悠然とたたずんでいる姿を発見!!
o(^o^)o
その後も、標高が下がるごとに、雄大な丘陵地帯と、道路端に居並ぶ木々の姿が、はっきりと見えてきましたよ・・・つい先ほどまで、「あまりの濃霧で、なんにも見えないなぁ(涙)」と悲観していたからこそ、思いがけない幸運に恵まれた喜びで、一同、「わ~い」と大爆発!!
もしも、本日が晴天だったなら、景色が良いのは当たり前なので、すぐに見慣れてしまい、これほどの感動を味わうことは不可能だったでしょう・・・やはり、人生においては、絶妙なスパイスとしての「ありがたい試練&逆境」が、適時適切に必要なのだなぁと、あらためて実感した私です(笑)。
やがて現れた、久しぶりの標識には、九州各地の有名な地名が・・・もちろん、私は、すべて訪れたことがありますよ。この先にある「道の駅」も、JRの「阿蘇駅」も、当然、私のお気に入り。
パイロットさんとの約束を、めでたく果たすことができて、ほっとした私は、「そろそろ昼食を」と、地元で有名な料理店へ・・・いずれも私の大好物である、「だご汁」(だごじる:右手)と「高菜チャーハン」(左手)に、舌鼓を打って大満足!!(「だご」とは「団子」のことですよ)
o(^o^)o
美味しい昼食で勢いづいた私は、「ここまで来たからには、ついでに、『やまなみハイウェイ』を走ってみましょうか」と提案し、同行くださった3名様を、大喜びさせることに成功!!・・・霧の向こうから、幻想的に現れる高原の美しさにウットリしながら、爽快なドライブを満喫しましたよ。(言い忘れておりましたが、私が運転しているのは、女医さんからお借りした高級車であり、心地良く滑るように走ります)
やがて、ご機嫌で北上していくうちに、なんと、「別府」(べっぷ:大分県)の名前までもが出現・・・「湯布院(ゆふいん)を経て別府に到着したのでは、さすがに行き過ぎですから(笑)、どこかで西に折れて、熊本に戻りましょうね」と相談しながら・・・
果てしなく続く、美しい高原のドライブコースを、地元に詳しい女医さんのご指示に従って、西に折れてみると・・・
なんと偶然に(本当ですよ)、「あれ? ここは、もしや?」という展開になり・・・今や全国的に有名になった、あの「黒川温泉」に立ち寄ることになりました。
実は、この私、大学の助教授時代に、『温泉地の活性化戦略』という研究を発表したのですが、その際に、遠く福島から黒川温泉まで、現地調査(と称する温泉巡りの旅)に来たことがあるんですよ。その際には、あれこれと改善案を示した覚えがありますが、その後の20数年間で、ずいぶん洗練された温泉地になったとのこと。(大学の研究者は、やりたいことを研究して業績にできるため、趣味と実益が一致していることが、何よりのメリットなのです)
ただし、同行の難病患者さんたちは、諸事情で免疫力が低下しており、何か危険なものに感染してしまうと命が危ないため、温泉に入ることはできません。そこで、黒川温泉の「古風なのにオシャレな街並み」を楽しみながら、お散歩してみることに・・・
う~ん・・・温泉の由来が書かれている、ありがたい看板を見つけたのですが、何度読んでも、「お地蔵様の首を大切にしたこと」と「温泉が湧き出たこと」との間に、納得のいく「つながり」を発見できませんでした(涙)。しかし、根拠の無い純粋な創作であれば、もっと説得力があって面白い由来話を巧妙に考案するでしょうから、ここに書かれているのが「納得できないヘンすぎる話」だからこそ、むしろ逆説的に、何らかの不思議な事実に基づいている可能性が高まりますよねぇ(笑)。
温泉街を散歩していると、昔ながらの風情を感じさせる建物が、所狭しと立ち並んでいますよ。これらは、たまたま出来上がった景色ではなく、地元の方々が長年かけて形成してきた「活性化戦略」の成果であり、だからこそテーマパークのように美しいのです・・・おっと、うっかり、「温泉地の活性化戦略」と題する経営セミナーを始めてしまいそうなので、(最低でも90分間を要するため)この程度で止めておきますね(笑)。
しっとりと濡れた、風情ある雨上がりの商店街を、外国人さんたちに混ざりながら、しばらく歩いて行くと・・・(これほど山奥にある辺境の地にまで、欧米系の観光客たちが訪れているとは、かなり驚きました)
※ 手前の外国人男性は、私が(街並みを撮影しようとして)カメラを向けた瞬間、とっさに、持っていた傘を「刀」のように構えて、「サムライ」のフリをしながら渋~い表情を作り、格好をつけてくださったのです。そのお茶目な姿を見て、同伴の女性が、「ほんとにお調子者で、困った人ねぇ」と苦笑していますよ(笑)。
(傘の持ち方が、ぜんぜん「刀」に似ていませんが、そこは日本の時代劇を見慣れていない外国人ですから、やむを得ないということで・・・この持ち方だと、「日本刀」というよりも、西部劇のガンマンが持つ「ライフル銃」ですから、この男性はアメリカ人さんでしょうか? 笑)
やがて、とりあえずの目標にしておいた、甘味処(かんみどころ)に到着しましたよ・・・このお店は、かなり昔に訪れたことがあるのですが、今でも営業なさっているので嬉しくなり、ただちに入店!!
かつて訪れた時には、あの窓際の席に座って、のんびりとお休みした記憶が・・・
ところが、現在は「白玉メニュー専門店」になっているとのことで、う~ん、困った・・・諸事情により(笑)医師から炭水化物の摂取を制限されている私は、本来ならば「白玉抜きで」とお願いすべきなのですが、どの品目も白玉必須で構成されているため、抜いてもらうと成り立たないのです・・・
やむを得ず、「なんまんだぶ!! アーメン!! インシャーアッラー!! ナマステ!!」と、世界中の神仏にお詫びしながら、下記写真の白玉メニューを、誘惑に弱い自分を悔い改めつつ(満面の笑みで)いただきましたよ。(あれ?「ナマステ」は、意味が違いましたっけ? 笑)
さすがに、下記の商品を、「白玉抜きで!!」と注文するのは、無理がありますからねぇ・・・
甘いもので幸せに満たされた我々は、黒川温泉の楽しい散歩を終えてから、夕暮れまでに熊本市内に戻り、名残りを惜しみつつ解散・・・それぞれに挨拶を交わしながら、「また、いつか、どこかで!!」と、各自の方向に向かったのでありました。
さて、今回の熊本行きにおいて、私の印象に残ったのは・・・まず、どこに行っても目に付いたのが、こちらの「馬肉」関係食品たち。正直、馬が大好きな私にとっては、なかなか手が伸びない食べ物なのですが、熊本の方々にとっては、貴重なタンパク源なのでしょうね。
以前、熊本在住の友人に、「熊本の人々は、毎日のように馬肉を食べるんですか?」と、冗談100%で尋ねたことがあるのですが、「いえ、毎日と言うほどでは・・・」と、大真面目に返答くださったので、「ええっ、そんなに頻繁なのか?!」と、ビックリ仰天した想い出がございます(笑)。(広島県人が、「お好み焼き」を食べる頻度と同じくらいだとすれば、かなりのものですね・・・私が中高生の頃には、週に2~3回は食べていましたから)
そして、こちらは、熊本県が日本一の生産量を誇るという、ご覧のように立派な「スイカ」たち・・・一番手前のスイカには、「4900円」と書いてありますが、これを京都のデパ地下で買ったなら、(途中に複数の流通業者が入るため)「8000円~1万円」になりますので、むしろ「安~い!!」という感覚です。さすがは、日本一の地元!!
そして、どこに行っても、当然のように目立っているのが、こちらの「焼酎」(しょうちゅう)たち・・・ほとんどお酒を飲まない私でさえも、「聞いたことがあるぞ」と名前を知っている九州の銘柄が、いくつも並んでいますよ。
ちなみに、めったにお酒を注文しない私は、数年前まで、「チューハイ」と呼ばれる飲み物のことを、「チューっと飲んで簡単にハイになれる、気軽で安価なお酒」を意味する俗語だと、思い込んでおりました(笑)・・・本当は、「チュー」は「焼酎」の「酎」で、「ハイ」は「ハイボール」(英語で「炭酸水で割ったお酒」の意味)の「ハイ」なのだそうですね。これほど論理的に命名された正式名称だったとは、まだまだ、勉強が足りません・・・
(^_^;)
《 追伸 》
熊本と言えば・・・このページの数週間前(4月28日版)の更新において、「*草」地方の「牛深」という土地の名産品である、「赤巻き」(下記写真)などをご紹介したことを、覚えていらっしゃいますか?
先日、その方面の御方(プライバシーに関わるため曖昧な表現でごめんなさい)から、「光の学校」まで、ご丁寧な礼状をいただきました。もう40年以上にわたって、愛する故人のお言葉をお届けする「メッセンジャー活動」(わかる御方にはおわかりですよね)を続けてきた私ですが、今でも、このような嬉しいお言葉を頂戴すると、「ああ、頑張ってお届けして良かったぞ!!」と、今後も続ける元気が湧いてきます。(メッセンジャー活動の発端と具体例につきましては、『生きがいの創造 Ⅱ~永遠の愛・めぐり逢う生命』と、このHPの表紙ページから入って無料でお読みいただける『ツインソウル 2』を、ご参照ください)
なにしろ遠方のため、今後、またお会いする機会があるかどうかわかりませんので、この場を借りて、心より御礼を申し上げます。熊本、阿蘇、そして「天*」などは、本当に素敵な土地ですから、またいつの日か、必ず訪れますね!!
6月1日版(午前2時55分)
前回に続いて、「オーダーメイド・ドリームツアー」東北3県編の3日目(最終日)を、ご報告いたします。
2日目の夜に泊まった、高湯温泉の「玉子湯」(下記地図の左上)を出た我々は、「磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイライン」を通って、「浄土平」(じょうどだいら:下記地図の左端)を目指しますよ。下記地図の左端の下方に「磐梯吾妻スカイライン」と書いてありますが、この表記は不適切ですので(しばしばグーグルマップに生じる困った現象)、気にしないでくださいね(笑)。
ちなみに、私が「福島大学経済経営学類」の助教授&教授をしていた時には、上記地図の右端に赤字で書いてある、「福島県立医科大学附属病院」の近くに住んでおりました。住所は、福島市の「黒岩弥生」(くろいわやよい)という地名だったので、「可愛い女の子の名前みたいですね」と、ウケることが多かったんですよ(笑)。
なお、福島大学の学生の7割は県外から入学していたので、地元住民の方々からは、「校名が福島大学なのに、地元出身者を3割しか入学させないとは、何のための福島大学なのか!? もっと地元民を大切にしてほしい」と、しばしば苦情を言われた記憶がございます。そのような時には、「福島大学は、福島県立大学ではなく国立大学なので、日本国のいかなる県の出身者でも、平等に受け入れる義務があるのです・・・もしも県立大学だったなら、県民の方々の税金で運営していますから、県内出身者を優遇すべきなんでしょうけどね」と、きわめて論理的にご説明しておりました。
また、上記の県立医大の近くに福島大学も位置していたので、なぜか、私の著書を読んで共感したという医大生たちが、私の研究室(経済経営学類棟611号室)まで、挨拶や相談に来てくださっていたんですよ。県立医大は授業料が安いので、全国から大量の志願者が受験するため、入試に合格するまでに、「3浪生は当たり前で、5浪生もチラホラ」と言われるほどの難関とのこと(涙)。お医者さんたちって、本当に凄い・・・ああ、あの頃の何もかもが、懐かしいですねぇ・・・(福島大学の他に、東北大学大学院、筑波大学大学院、東北学院大学などでも、開講しておりました)
(このページの過去の記録を、さかのぼって読んで行けば、何十年分も時間を戻すことができるので、まだ若かった頃の私の状況や思考を、タイムマシンのように追体験できますよ。私自身は、まったく読み返すことはありませんので、大昔に何を書いたのか、ぜんぜん覚えていませんが・・・)
・・・などと、久しぶりに訪れた福島の街を見下ろしながら、感慨にふけってみた私でしたが、下記の美味しい朝食を食べすぎたせいで、満腹に苦しみながらの危険な運転(笑)。
日本有数の絶景ドライブを楽しめる、「磐梯吾妻スカイライン」を順調に登って行くと、目の前に、火山の噴火口である「吾妻小富士」(あづまこふじ)の雄姿が、見えてきましたよ。
この辺りは、いつ噴火してもおかしくない活火山ですから、ご覧のように、火山性の有毒ガスが発生&充満しているため、駐停車は厳禁なのです。もちろん、車窓を開けたり、降車して記念写真を撮るのは、命を危険にさらす行為・・・実際、お隣の「安達太良山」(あだたらやま)を含む有毒ガス発生地帯では、キノコ採りの人々や登山者たちが、有毒ガスを吸って死亡する事故が耐えないとのこと(涙)。
それなのに、その昔、「ウルトラマン」シリーズなど、特撮作品の撮影場所として、この一帯の荒涼とした風景が活用されていたそうですから、ここで戦っていたウルトラマンも怪獣たちも、危ない危ない!!
\(◎o◎;)/
ちなみに、「ウルトラマン」や「ゴジラ」などのシリーズを制作していた「円谷(つぶらや)プロダクション」は、「特撮の神様」として有名な「円谷英二」さん(福島県出身)が設立した会社であり、現在では地元に、「円谷英二ミュージアム」が設立されているんですよ。(特撮作品がお好きな御方は、下記をクリックしてご参照)
円谷英二ミュージアムについて
ほら、あちこちに、「ガス注意、駐停車禁止」の注意看板が・・・有毒ガスのせいで、草木さえも生えなくなっている状況ですが、撮影中の「ウルトラマン」も「ゴジラ」も、人間ではないので大丈夫だったのでは!?
おっ、「吾妻小富士」の噴火口(直径450メートル)が、どんどん近づいてきましたよ・・・まさに、いつ「怪獣」たちが出現しても、おかしくない光景ですよね!!
やがて到着したのが、こちらの「浄土平」・・・標高1600メートルという高山地帯まで、乗用車で簡単に登って来られるわけですから、シニア入りした(?)私としては、大助かりです。
ちなみに、ふと疑問を抱いたので、AI君に「シニアは何歳以上ですか?」と尋ねてみると、「一般的な社会用語:60歳以上、福祉・行政用語:65歳以上、求人・雇用分野:50歳や60歳以上をシニア人材と呼ぶことが多い」との回答・・・つまり、私の場合(おそらく6月3日で64歳)は、一般的にも求人的にも、堂々たる「シニア」なのだというお返事でした(涙)。まあ、私の様々な実験結果によると、AI君の回答には間違いが多いので、信頼性は50%程度ですけどね(断言)。(完全な間違いなのに、堂々と自信満々で答えるため、うっかり丸ごと信じてしまいそうになるのが、AI君のオソロシイところです。したがって、私自身は、大切なことについては、決してAIに尋ねないよう気をつけていますよ)
おっと、思わぬ方向に話がそれましたが(笑)、いま私は、下記地図の中心から少々右側に緑色で書いてある、「現在地」の場所に立っていますよ。
さあ、浄土平の湿原地帯に伸びている、ありがたい「木道」へと、足を踏み入れてみましょうか。
ふと見上げれば、高山地帯に特有の「万年雪」が、山肌に広がっていますよ。この場所まで、スキー板を抱えて登れば、一年中、滑ることができそうですが・・・風向きによって不意に流れ込んでくる、濃厚な有毒ガスに気をつけましょうね。
美しい木道が、湿原の向こうの端まで続いており、どこまでも歩いて行きたくなりますが・・・残念ながら、山登りの服装ではないため、そろそろ、泣く泣く引き返さなくちゃ(涙)。
引き返す途中で見えるのは、まさに今、噴火中の火口(噴気孔:ふんきこう)・・・この山が、いつ大噴火を起こすかわからない、生きている火山だという証拠ですよ。
火山性有毒ガスを恐れない御方も、「登山者カード」だけは、必ず書いておいてくださいね。たまに、帰って来ない御方も、いらっしゃいますので・・・(^_^;)
遠くからだと、小さめな噴気孔のように見えますが、実際には、かなり激しい噴煙でしょうから、風向きが変わってこちらに向かってくると、めっちゃ危険!!・・・有毒ガスを、ひと息吸うだけで、瞬時に気を失ってしまうとのこと(涙)。
目に見えない有毒ガスに、「今にもこちらに向かってくるかも」とうろたえる、小心者の私の後ろ姿を、仲間の一人が、たまたま(?)記録に残してくださいました・・・この辺りでは、決して、「深呼吸」はしたくないですねぇ。
この「浄土平」は、天体観測マニアの聖地と呼ばれており、全国から、顕微鏡・・・じゃなかった(笑)、万華鏡・・・でもなくて、双眼鏡でもなくて・・・え~っと、何でしたっけ?・・・あっ、そうだ、「望遠鏡」を(笑)持った人々が、夜空の星々や天体現象を観察しようと集まりますよ。
それでは、いよいよ、「吾妻小富士」の噴火口に、登ってみましょうか。
この「吾妻小富士」は、上空から眺めると、このような感じ(ネット上で拾った写真です)。噴火口の手前に、クネクネと刻んである登山道を、息を切らせながら登ってみると・・・
噴火口から、次のような景色として、「浄土平駐車場」を、見下ろすことができますよ・・・まさに、日本有数の「火山地帯観察地」であり、自家用車で簡単に登ることができる場所としては、トップクラスの便利な観光スポットなのです。なにしろ、東北自動車道の「福島西インターチェンジ」から、ほぼ30キロ、所要45分ほどで、ここに到着できるのですから!!(試しにグーグルマップで調べてみると、東京からおいでになる場合、例えば「北池袋インターチェンジ」から、わずかに3時間半という便利さなので、日帰りコースですよ)
\(^o^)/
この「吾妻小富士」は、春先になると、ご覧のような「雪うさぎ」(種蒔きうさぎ)が現れて、「今年も種蒔きの時期が来ましたよ」と、好機到来を教えてくれることでも有名。(ネット上で拾った写真です)
さて、(下記地図の)「磐梯吾妻スカイライン」の途中にある「浄土平」を満喫した我々は、(同じく下記地図の)「磐梯吾妻レークライン」を通って、「檜原湖」(ひばらこ)の方面へと向かいます。
その「檜原湖」の周辺は、「裏磐梯」(うらばんだい)と呼ばれる風光明媚(ふうこうめいび)な国立公園であり、ご覧のように、300を超える数の湖沼群を抱えて、「日本のフィンランド」と呼ばれるほどの景勝地なんですよ(ネット上で拾った写真です)。写真の上部にそびえている「磐梯山」(ばんだいさん)が、大噴火で山頂部分を吹き飛ばした時に、飛んできた巨石や大量の土砂が川をせき止めて、ご覧のように豊かな湖沼群を形成したのです。
その「裏磐梯」の中でも、一番有名な観光スポットが、下記の地図にある「五色沼湖沼群」(ごしきぬまこしょうぐん)・・・
まずは、「五色沼」付近にある「裏磐梯ビジターセンター」を訪れてみると・・・どうやら、可愛らしい「オコジョ」たちが、目撃されているようですよ。
上記ポスターの最上部をよく読むと、「岐阜大学 × オコジョ研究会」と書いてあるのですが、この「オコジョ研究会」というのが、「岐阜大学」内の公的な研究組織なのか、「岐阜大学」内の学生サークル(部活動)なのか、「岐阜大学」の外部にある(全国のどこかにある)「オコジョ研究会」との共同研究という意味なのか、さっぱりわかりませんよね。いずれにしても、はるか東北地方の福島県にまで、中部地方にある「岐阜大学」の触手が伸びている事実を知って、恐怖と戦慄を感じ・・・いえ(笑)、大いに感心しないではいられません。
一方で、この辺りには、「オコジョ」だけでなく、「ツキノワグマ」も出没しているようですよ・・・クマよけの鈴を忘れた御方も、ここ「ビジターセンター」で借りることができますから、絶対の安心!!
o(^o^)o
さらに注視してみると、「クマの一生」を解説した特集が掲示してあったのですが、その中に、見逃すわけにはいかない、衝撃的な記述を発見!!・・・なんと、メスの母クマは、「冬の冬眠中に出産」するのだそうですよ!!
(゜ロ゜;ノ)ノ
冬眠中だということは、ぐっすり眠りながら産んでしまうわけですから、生まれたばかりの赤ちゃんクマは、どうやって、爆睡中の母クマから、お乳をもらうのでしょうか?
なにしろ冬眠中なので、母クマは眠りながら赤ちゃんを産み、眠りながらお乳を飲ませるしかありません・・・生まれたての赤ちゃんクマは、爆睡中の母クマのおっぱいに吸い付き、勝手にお乳を飲みながら、母クマの目覚めを待ち続けるのでしょうか?・・・それとも、赤ちゃんクマも、生まれたとたんに冬眠に入り、春になってから母クマに起こしてもらい、ようやくお乳にありつけるのでしょうか?
う~ん、考えれば考えるほど、様々な仮説が生じるばかりで、どうにも結論が見出せません!!
( >_< )
・・・などと悩み苦しんでいるうちに、突然、目の前が開けて、かの有名な「五色沼」が出現!!(前方に見えるのは、山頂部分が噴火で吹き飛ばされ、大きくえぐられてしまっている、「磐梯山」の形状ですよ)
火山性の鉱物が沼に溶け出して、美しいエメラルド色を演出しているというのが、「五色沼」という名前の由来・・・さっそく、木道が敷かれた遊歩道を活用しながら、喜色満面で、優雅に半周してみましょうか。
この「五色沼」、もしも適度な温かさであるならば、「五色温泉・天然大露天風呂」として、大評判になるはずなのですが・・・入浴できるほどの温度が無いことが、残念無念(笑)。
素晴らしい晴天に恵まれて、エメラルド色に染まる「五色沼」と、その向こうにそびえる「磐梯山」の巨大な噴火口(爆裂火口)を、うっとりと眺める我々でした。
ちなみに、この「裏磐梯」エリアは、次のごとく、燃えるような紅葉の時期に訪れるのが、最もオススメ・・・下記の写真では、「磐梯山」の巨大な「爆裂火口」が、よ~く観察できますよね。(ネット上で拾った写真です)
しかも、雪の季節になると、ご覧のように、いくつもの有名スキー場がオープンしますよ!!(ネット上で拾った写真です)・・・右上に広がっているのは、巨大な「猪苗代湖」(いなわしろこ)であり、その近くには、「戊辰(ぼしん)戦争」や「白虎隊」(びゃっこたい)で知られる、「会津若松」(あいづわかまつ)の城下町が、(下記写真には写っていませんが)歴史的観光都市として発達しています。
そう言えば、思い出したことが・・・その昔、会津若松の経営者団体から講演を依頼されたのですが、事務局の担当者さんから、「告知されている講演会の開始時刻は19時なので、会場には19時過ぎにおいでください」と告げられて、ビックリ仰天!!
驚いた私は、何かの間違いだと思い、「19時に講演開始なら、遅くとも18時半までには会場入りしておかねば」と確認したのですが、すると担当者さんからは、次のようなお返事が・・・
担当者さん:「ここ会津地方では、江戸時代からの武家の作法として、『武士たるものは、何ごとも急ぐことなく、悠然と構えて行動せねばならん』という『しきたり』がありますので、何ごとも、30分遅れて始めるのが、お約束なんです」
飯田:「ええっ!? (゜ロ゜;ノ)ノ 」
・・・とは言われたものの、本当に19時過ぎに到着して、講演会の開始時刻を過ぎてしまうと、講師の私が遅刻するという大失態ですから(涙)、そんなリスクを冒すわけにはいきません(断言)。そこで、念のため、一応、自己判断で「18時半」に会場入りしてみたところ、まだ、会場には誰もいない状態・・・しかも、担当者さんさえも、来ていないのです。
やがて、「18時50分」を超え、講演開始時刻の「19時」が迫る頃になって、ようやく、担当者さんが到着・・・しかし、講演会場には、お客様が、誰も来ていません(涙)。「もしや、僕の人気が全く無いので、聴講者が1人もいないのでは?(号泣)」と、あまりのショックで本当に泣きそうになった頃、ようやく「19時15分」を過ぎてから、急にゾロゾロとお客様が集まり始め、なんと「19時30分」頃には、大きな会場が、めでたく満席になってきたのです!!
\(◎o◎;)/
・・・そう、これが、会津地方に残る武家社会の名残りであり、「会津時間」と呼ばれている、「何事も急ぐことなく、公示時刻を30分ほど遅れてから、武士らしく悠然と始める」という、しきたりなのだそうです。ただし、講師である私としては、「開始時刻を30分遅らせるわけですから、終了時刻も、30分遅らせていいんですよね?」と、極めて重要な確認を行いましたが・・・私は武士ではございませんが、いかにも武士であるかのごとく、講演の終了時刻を30分過ぎた後でも、悠然と話し続けて、かなり時間オーバーさせていただきました(笑)。
恐るべし、武家社会の「会津時間」!!
(注1:もう20年以上も前のことなので、現時点でも残っている習慣なのかは、定かではございません)
(注2:どうやら沖縄や南西諸島にも、「島時間」という、似たような習慣があるそうですよ)
(注3:さらに、欧州のスペイン国にも、「スペイン時間」という、そっくりの習慣があるとのこと)
おっと、あまりにも奇妙な思い出に、つい異常興奮してしまい、話がそれました(笑)・・・ツアーのレポートに戻りますが、「磐梯山」の周辺における、私のお気に入りが、こちら・・・磐梯山麓に広がる、「雄国沼」(おぐにぬま)の湿原ですよ(ネット上で拾った写真です)。ご覧のように、黄色くて可愛い「ニッコウキスゲ」が咲き誇る初夏には、しばしば私も、この湿原を訪れて、うっとりしながら散歩したものです。
・・・などと、大リゾート地帯である「福島」に住んでいた頃を、懐かしく思い出しているうちに、お腹がすいてきたので、すぐ近くの町名が付けられた、かの有名な「喜多方(きたかた)ラーメン」で昼食。国立公園「裏磐梯」地域の中心にある「五色沼」から、「喜多方」の街までは、車で1時間かかりませんが、もう本日は時間切れなので、「五色沼」のレストハウスでいただきました。
ご覧のように、「なると」のカマボコが中央に陣取る、昭和風の典型的な醤油ラーメンを見た瞬間、「これぞラーメンの王道!!」と、久しぶりに狂喜しましたよ。なにしろ、京都で食べる近年のラーメンは、激しい競争の中、過度の差別化に走りすぎて、見た目も味も、ヘンテコな商品ばかりになりましたからねぇ・・・
ついでに、お隣の売店で購入したのが、こちら・・・日本一の作付面積を誇る、「福島の桃」の「おまんじゅう版」ですよ。何から何まで、見事に「桃」らしさの演出に徹した商品として、誰に贈っても、大喜びされること間違いなし!!(この凝りに凝った包装で、6個入り税込み840円とは、今どき、安すぎると思いませんか?)
ただし、男の子にウケようとするならば、こちらの方がオススメですが・・・(笑)
・・・というわけで、わずか「2泊3日」の中に、大自然、火山活動の観察、温泉巡り、歴史&文化のお勉強、低山登り、湿原歩き、湖沼群の探索、地元名物の賞味などをテンコ盛りにした、東北3県ツアーのご報告でした。いつもながら、数多くの幸運に恵まれ、全てがうまくいきすぎて、オソロシイくらいです(笑)。皆様も、どうぞ私に、「オーダーメイド・ドリームツアー」を、お気軽にご用命くださいね!!
《 おまけ 》
上述の「裏磐梯ビジターセンター」で発見した、ショックすぎる警告ポスターが、こちら・・・なんと、「クマ」たちを退治するスプレーの「有効射程距離」は、わずか「2~3メートル」とのこと!!
!!\(゚Д゚;)/!!
つまり、怒り狂いながら全速力で突進してくるクマたちを、目の前「2~3メートル」の距離にまで充分に引き寄せてから、ようやく、「ちょっと、そこで待っててね!!」とスプレーを噴射しなければ効果なし、というわけですか?(大爆笑)
至近距離からスプレーが放つ噴霧(ふんむ)など、0コンマ数秒の間に突き抜けて、勢い余ったクマに飛びかかられ、あっという間に襲われてしまう気が・・・まあ、実際に襲われるまでの快適な移動中だけなら、「このスプレーを持っているから大丈夫」という、精神的なプラセボ(安心)効果くらいは得られそうですけどね。
いやぁ、久しぶりに、お腹を抱えて、大笑いさせていただきました・・・本気度100%で、使用法を大まじめに解説してくださっている「裏磐梯ビジターセンター」さん、素晴らしいお仕事ぶりです!!(本心ですよ)
5月26日版(午前1時5分)
前回に続いて、「オーダーメイド・ドリームツアー」東北3県編の2日目を、ご報告いたします。
1日目の夜に泊まった、山形県の「銀山温泉」を出発した我々は、私が運転するレンタカーの「アルファード」(8人乗りの大型高級車)を走らせて、下記の地図が示している目的地、通称「山寺:やまでら」(正式名称は「立石寺:りっしゃくじ」)まで移動。(3日間とも、運転は、すべて私が担当しました)
この「立石寺」を、時代を超えて全国的に有名にしたのは、この御方なのですが・・・どなたなのか、おわかりですか?
日本人であれば、教科書などで、彼の名前を見たことが無い御方は皆無(かいむ)であろうと、断言できるほどの有名人なのですが・・・
JR「山寺」駅から見上げると、参道商店街の向こうの山に、「立石寺」に属する数多くの建物が、天高く散在している様子を観察できますよ。これから我々は、最上部に見える「奥の院」まで、無謀にも登ってみようという魂胆。(ちなみに、我々8名の平均年齢は、およそ55歳くらいでしょうか?・・・女性4名の年齢につきましては、見た目で正確に判断するのは至難の業ですから、かなりハズレている恐れも充分ですが・・・)
おっ!! この目立つ看板は、まさか、かの有名な「あれ」では?
そう、極めてローカロリーの食材であり、ダイエット食品の代表格として知られる「こんにゃく」が、なぜか「山を登る強力な力」を与えてくれるという、山寺名物の「力こんにゃく」・・・これを食べても、ほとんどエネルギーは得られないはずなので、本当に山を登る「力」が出るならば、まさに奇跡!!
\(◎o◎;)/
したがって、私は、「これを食べても、山に登る力なんか、ぜんぜん湧いてきませんよ!!」と警告を発したのですが・・・私以外のお客様たちは、我先に買い求めて、「美味しい~!! 力が湧く~!!」と、元気一杯に・・・
(゜ロ゜;ノ)ノ
なるほど、「力こんにゃく」という絶妙な商品名で勘違いして、その絶大なプラセボ効果(その気になることで発揮される精神的効果)により、本当に「気力」が高まる・・・科学的な栄養学が発達していなかった大昔から、「力こんにゃくを食べれば、元気が出てきて頑張れる!!」と信じてきた登山者(参拝者)たちにとっては、貴重な「プラセボ食品」として、珍重されてきたわけですね。
それまで閑古鳥が鳴いていた店頭でしたが、突然に我々が現れて、一度に7本(こんにゃく21個分)も売れたのですから、おばあちゃんは満面の笑み!!・・・めっちゃ長時間をかけて煮詰まっていたので(笑)、こんにゃくの芯まで味が染み通っており、誠に美味だったそうですよ。
さて、名物の「力こんにゃく」により、登山に必要なカロリーを得た・・・いえ(笑)、精神エネルギーを得た我々は、「これで頑張れるはず!!」と意気込みながら、勇んで山門へ・・・
こちらが、山寺・立石寺の山門・・・入山料を奉納した先には、けわしい石段の連続が待っているため、いよいよ大試練の始まりですよ。もちろん、我々の合言葉は、「生きがい論」を象徴する標語である、「試練よ来い!! 逆境よありがとう!!」に決まっています(笑)。
なんと、この石段を1歩ずつ登るごとに、私の煩悩(ぼんのう)が消滅していき、「無欲」という悟りの境地に至ることができるそうですよ!!
ただし、私が提唱する「生きがい論」においては、人間らしい様々な「欲」を通じて多種多様な体験を積むことこそが、貴重な学びの手段のひとつなのですから、正直、煩悩を捨てる必要など皆無であり(断言)、むしろ人間らしい「欲」を失ってしまうと、貴重な学びの手段まで失ってしまうのですが・・・(笑)
・・・というわけで、うっかり捨ててしまわないよう、心の中で「煩悩」を大切に守りながら(笑)、それでも何かを求めつつ、石段を登り始めましょうか。
まあ、ご覧くださいよ、この風情に満ちた光景を・・・信仰の山でありながら、森林浴の聖地としても珍重されている理由が、「なるほど」と、わかってきますよね。
いくつもの巨岩を通り過ぎ、息を切らせながら登って行くと・・・
いつの間にか、この聖なる雰囲気に感化されて、うっかり「煩悩」を捨ててしまいそうになる、困った自分に気づきます(笑)。
まだまだ、先は長そうですが(涙)、なぜか、正体不明の「四寸道」(よんすんみち?)という標識が・・・
おお、確かに、巨岩と巨岩に挟まれた、細すぎる登山道に遭遇(そうぐう)!!・・・この道幅が、「四寸」しかないというわけですね?
子どもの頃に、童話に登場する「一寸法師」(いっすんぼうし)の身長が、「だいたい3センチ」と教わった記憶がありますので、「四寸道」は、「ほぼ12センチの道幅」ということでしょうか?
しばらく登ると、突然に現れたのが、こちらの「せみ塚」!!・・・「この寺で大量に生まれて鳴く、セミたちの魂を弔(とむら)うための石碑なのだろうか?」と、論理的に推理しながら接近してみると・・・
その正体は、名著『おくのほそ道』を執筆し、かの有名な「せみ」の句を発表した、「松尾芭蕉」(まつおばしょう)の功績を称える石碑なのだそうですよ。
なるほど、あの名句は、この「山寺・立石寺」の地において、詠(よ)まれた作品だったのですね。ちなみに、この句に登場する「せみ」は、うるさく「ミ~ンミ~ン」と騒ぎ立てる「油蝉」(あぶらぜみ)ではなく、東北地方に多い「ひぐらし」であり、「カナカナカナ・・・」と、しだいに音程&音量を下げながら、哀しさも感じさせつつ涼し気に鳴くのだそうですよ。子どもの頃の私は、「下品なアブラゼミ野郎め、お前の声が、岩に染み込むほどウルサくて、腹立たしいぞ、コラァ!!」と、芭蕉じいさんが激怒する句なのかと勘違いしていましたが(笑)、大人になってから、その解釈の完全な間違いを知りました。
ちなみに、俳人・松尾芭蕉は、どのような性格だったのでしょうか?・・・芭蕉研究家の金森敦子氏は、著書『芭蕉はどんな旅をしたのか』(晶文社、2000年)の13ページで、次のように述べておられます。
**********
不案内な土地を旅しながら、百四十三日間どんな日々を送っていたのか、その具体的なことは芭蕉の文章からはうかがい知ることはできない。『奥の細道』が文学性を重んじたゆえに事実の順序が逆になっていたり、フィクションが混じったりしていることは広く知られているし、そのうえ計算し尽くした構成と名文に、日常はほとんど払拭されているからだ。
だが先にも言ったように、随行した曾良(飯田注:芭蕉の弟子であり「そら」と読む)が丹念なメモを残していた。毎日の天候と出立時間、出会った人びとの名前、時には歩行距離を丹念に書き付けていて、実に几帳面であった。(中略)
芭蕉には気むずかしいところもあったようで、初期からの門人の其角や嵐雪でさえ、「俳諧の外は翁をはづして逃(にげ)など致し候よし、殊の外(ことのほか)気がつまり、おもしろからぬ故也と」と、芭蕉のそばにいると気づまりになり、俳諧の場(飯田注・俳句を詠む集まり)以外では、なるべく遠ざかるようにしていたらしい。こうした堅苦しい人物と一緒に旅を続けたのだから、温厚な曾良でさえ窮屈に思ったり、腹だたしく感じたりしたこともあっただろう。
**********
上記の考察を読んで、私は、ほっとしました・・・なぜなら、あの「松尾芭蕉」さんが、実は、「しょうもないオヤジギャグばかり飛ばす軽~い人」だったなら、正直、ガッカリしたかもしれませんから(笑)。そうではなく、「気難しくて堅苦しい人」であったと知り、「俳聖」(俳句の世界では聖人のような御方)のイメージが、そのまま守られたように感じたからです。
さて、さらに登って行くと、あちこちに、小さな石仏や木柱と、その隣りに赤い風車が供(そな)えてある光景が、増えてきましたよ。
ふう・・・ようやく、小さな売店を見つけて、ひと休み・・・愛用の巨大な黒ウチワが、ご覧のようにボロボロになるほど、大活躍していることがおわかりでしょう。
なんと、こんな山の上で、郵便ポストを発見!!
(゚Д゚;)
平日の11時に、毎日、山形中央郵便局の担当者さんが、長~い石段を駆け上って、集配に来てくださっているわけですね・・・おそらく、若手の新人局員さんが(無理やりに?)命じられたり、足を使うスポーツを趣味とする局員さんが、実益を兼ねた楽しみとして、自発的に担当を申し出ているのでは?(笑)
上記のポストを通り過ぎると、ようやく、目的地の「奥の院」に到着!!
\(^o^)/
登り始めてから、なんだかんだで、1時間くらいを要したでしょうか?・・・皆さん、参拝登山の記念として、嬉しそうに、お線香を供えていますよ。
なにしろ、東北地方の山形県の奥地ですから、さすがに、欧米人観光客の姿は見かけません・・・たまに、欧米系の外見をなさっている若者たちを目にしますが、不慣れな日本語で懸命に会話なさっているので、日本語を学んでいる留学生たちでしょうか?
念願であった「奥の院」での参拝を済ませたので、最後に、山寺で一番の絶景を誇る、「あの場所」を目指しましょう!!
その場所にたどり着くためには、さらなる石段を、あえぎながら登らなければなりませんが・・・
その「五大堂」まで登れば、これほどの絶景が待っているのですから、充分すぎるご褒美ですよ!!
あの遠くに見える麓(ふもと)から登ってきたわけですから、それはもう、実に、しんどかった・・・私の仲間たちは、登り始めたとたんに、「早くも、力こんにゃくの魔法が解けてきた」と涙声でしたが、そもそも肉体的エネルギーの源泉となる「カロリー」は取っておらず、「思い込みの効果による精神力向上」だけをアテにしていたのですから、この展開は充分に予想しておりました(笑)。
達成感に満ちた爽やかな笑顔が並び、「しんどかったけど、頑張ったねぇ!!」と、お互いを褒め合う登山者たち・・・まだ5月中旬なので何とかなりましたが、決して、真夏には登りたくないですねぇ、私は(笑)。
ところが、この「五大堂」は、歴史的価値の高い大切な建物なのに、身勝手な貼り紙や落書きだらけで、とても汚いのです(涙)。なぜ、わざわざ自分の名前を残して、不名誉な記録を後世まで伝えようとするのでしょうか?・・・残念なことに、日本中&世界中の歴史的建造物において、共通する愚行なんですよ。貴重な文化財に対して、貼り紙や落書きで自分の名前を残す本人は、恥ずかしいと思うどころか、得意顔なんでしょうね・・・いつも本当に、腹が立ちます(怒)。
こんな悪い奴らに対しては、こっぴどく、「バチ」を当てて(つまり天罰を下して)もらいましょう・・・なにしろ、わざわざ自らの名前という「物証」を残しているわけですから(笑)、エンマ大王様の前に引き出されて、「有罪」になること間違いなし!!
( `―´)ノ
長々と続く石段は、私のような年寄りにとって、下りの作業が、これまた辛い!!
( >_< )
全員から表情が消えた頃に、ようやく下界にたどり着き、「何か、冷たくて甘い物は?」と探してみると、あるお店の前に、地元の方言なのであろう不思議な呼び声が・・・
その言葉を目にしたとたん、吸い寄せられるように入店した我々は、「削りイチゴ」が山盛りになっている、かき氷を発注・・・正直、今生で「ベスト3」に入るであろう、最高ランクの美味しさに、一同、大満足!!
う~ん、この世の煩悩を満たすっちゅうのは、ほんまに、ええもんやねぇ!!(なぜか不自然な関西弁で)・・・ああ、石段を登りながら、うっかり煩悩を捨ててしまわないよう、大切に守ったままで下山できて、本当に助かった!!(笑)
おや? 甘味屋さんの店内には、いつから貼ってあるのか不明のポスターが・・・なんと、「山寺観光協会推薦曲」なのだそうですから、おそらく、愛する人とラブラブで、山寺・立石寺に詣(もう)でるという内容の、幸せに満ちた演歌なのでしょうねぇ。
個人的には、裏面?に収録されている「二人でダンゴ」の方が、気になってしまいますが・・・あれ? もしかして、「ダンゴ」(団子)ではなく「タンゴ」(アルゼンチン音楽)でしたか?(笑)
売店を観察すると、山形県らしさ満点の、かわいいお土産たち・・・どうやら、「しあわせのさくらんぼ」が売れ筋のようですが、「たまこんちゃん」も捨て難い・・・
わずか5センチ四方の中に、山寺の魅力が詰め込まれている、芸の細かいマグネット・・・これをデザインした職人さん、素晴らしいお仕事ぶりです!!
芭蕉さん、なんで、こうなっちゃってるんですか?(笑)
頼もしい「力こんにゃく」のご利益にも関わらず、疲労コンパイしながらも、どうにか、山寺・立石寺(下記地図の左上に見えます)をクリアした我々は、山形 ~上山(かみのやま)~ 南陽 ~ 高畠(たかはた)~ 米沢と南下したのち、福島郊外の「高湯(たかゆ)温泉」(下記地図の左下)へ。
この「高湯温泉」は、2024年に、日本を代表する予約サイト「じゃらん」の「温泉地満足度ランキング」で、なんと、「全国第1位」という栄光に輝いたそうですよ。
この夜、ツアーの依頼者さんが予約なさったのは、「玉子湯(たまごゆ)」旅館・・・ちなみに、お隣にある「安達屋(あだちや)」旅館さんも、私が超オススメする有名宿なのですが、今回は、部屋数の確保ができなかったので、こちらの大規模旅館になったとのこと。
窓を開けると、ちょうど真下に、茅葺き(かやぶき)の古風な温泉が・・・情緒豊かで、「ほんまに、ええもんやねんなぁ!!」(またしても、私が作った変な関西弁ですみません)
そして、こちらが、大自然に抱かれており、風雅かつ豪快な造りが人気の、(男性用)露天岩風呂・・・(撮影禁止のため、ネット上から拾ってきました)
とにかく、「玉子湯」という名の通り、まるで「ゆで卵」のように濃厚な硫黄臭が、美しい青白色のお湯から、強烈に匂(にお)って来るのです!!
\(^o^)/
夕食も、料理長さんが工夫を凝らした豪華料理が続く、和風のフルコースが登場し、一同、大満足!!
・・・と、つい自慢げに書いてしまうと、我々が贅沢すぎるように思えるでしょうが、なんと、あの「松尾芭蕉」さんでさえも、実は、清潔で快適な宿を好んでいたそうですから、意外ですよね。その証拠に、前出の芭蕉研究家・金森敦子氏は、前掲書の48ページで、次のように指摘なさっていますよ。
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芭蕉は自らを乞食巡礼になぞらえていたが、汚い宿がひどく苦手だった。曾良がたびたび記しているように、みちのく(飯田注:ほぼ現在の東北地方)の宿は「ムサカリシ」ところが多く、あまりの汚さにほうほうの体で逃げだし、名主や検断の家に無理に頼んで泊めてもらったりしている。泊まるところがあったにもかかわらず、それより良い待遇を求めて名主や検断の家に駆け込んだのだから、無料というわけにはいかなかったはずである。こうしたわがままができたのだから、芭蕉は我々が考えているより金持ちだったのかもしれない。
**********
ちなみに、芭蕉は『おくのほそ道』において、「蚤虱馬の尿する枕もと」という有名な句を詠んでおり、「今夜の自分の寝床には、ノミやシラミがたくさんで、馬がおしっこをする音まで聞こえてくる(涙)」という、悲惨な一夜を過ごした体験が綴ってあるように思えます。
ところが、今でも史跡として保存されている、実際に芭蕉が当夜に泊った宿は、「封人の家」(ほうじんのいえ:旧有路家住宅)と呼ばれる庄屋(村長)の家であり、81坪もある豪華な建物・・・私も訪れたことがありますが、芭蕉の寝床は立派な客間にあり、馬屋からも離れているため、決して、枕もとで馬がおしっこをするわけではありませんでした(笑)。
つまり、文筆家としての芭蕉は、「実体験を基にしながら創作を加えた紀行文」を書いたのであり、地元の貧しい農民の生活を参考にしながら、彼らしい架空の演出を行ったのだという事実が、判明しているそうですよ。
さて、今回の最後に、しぶしぶ(笑)ご紹介しておくのが、こちら・・・そう、山寺の「奥の院」で頂戴してきた、貴重な「おみくじ」ですよ。なぜ、「しぶしぶ」なのかと問われれば、その理由は・・・
ほら、どれもこれも、あきらめがつくほど(笑)、さえない予言ばかり・・・
( >_< )
この私、自慢じゃないけど(笑)、いつも「お産」の項目だけは、良い予言だったのですが・・・今回は、その得意項目そのものが、見当たりません。しかも、いま最大の心配事である「旅行」についても、バッサリと、「見合わすがよし」との厳しい警告。
しかし、すでに旅に出てから2日目になるのですから、今さら、「悪い予感がするので、やめときます」なんて、言えるわけないじゃないですか!!
・・・ということで、いくら「おみくじ」の予言が悪かったとは言え、この旅を中止するわけにはまいりません。したがって、予言が当たるとすれば、残る「3日目」のどこかで、「しまった、中止にしとけば良かった(涙)」と後悔するほど、悲惨な大試練&大逆境に、見舞われてしまうのでしょうか?
そんなわけで、おそらく悲惨な展開が待ち構えているのであろう、次回・ツアー3日目の詳細レポートを、皆様、どうぞお楽しみに!!
(^-^)
5月19日版(午前3時35分)
前回更新の最後で予告していましたが、今回は、7名の方々から計画&実行を依頼された、「オーダーメイド・ドリームツアー」の第1日目を、ご報告しますね。
行先も、行程も、宿泊地も、すべて一任された私が選んだのは、仙台駅に集合してレンタカーを借り、宮城・山形・福島という3県の有名観光地を、(2泊3日という制約があるため)効率良く巡る盛りだくさんの内容・・・もちろん、この3県は日本有数の温泉地ですから、お勧めの温泉をいくつも満喫することが、私が自分に与えた最低条件でしたよ(笑)。
そんなわけで、(他所での仕事を終えて)前日の深夜23時すぎに仙台入りした私は、ツアー出発当日の9時半頃に、参加者7名様と合流・・・トヨタレンタカーで、8名乗りの大型高級乗用車「アルファード」を借りて、10時前には、仙台駅東口を出発しましたよ。本当は、仙台に向かうならば、久しぶりに、友人の高校教師さんとお会いしたかったのですが、どうしても到着時刻が遅くなるため、今回は断念・・・( >_< )
私が、当夜の宿泊地に選んだのは、こちら・・・後ほど登場しますが、この位置にある「銀山(ぎんざん)温泉」ですよ。
その「銀山温泉」に向かう前に、「素晴らしい晴天なので、本日中に登っておきましょう!!」と判断し、予定を変更して向かったのが、こちら・・・宮城県と山形県の県境にそびえる、「蔵王」(ざおう)連山の中心地、「おかま」です。「おかま」という言葉を見聞きすると、ある俗語のイメージが浮かんでくるかもしれませんが、ここでいう「おかま」とは、ご飯を炊く「御釜」のことですよ。
それでは、なぜ、山の上に「御釜」が存在しているのでしょうか?・・・その答えを探すために、まずは、駐車場に車を置いて、観光リフトに乗ってみましょうか。
このあたりは、冬になると・・・かの有名な「樹氷」で、満たされるのです!!
\(◎o◎;)/
やがて、リフトから降りた我々が向かったのが、こちら・・・そこに広がる光景を目にした瞬間、我々一同は、あまりの驚きに固まってしまい、ご覧のように、しばらく無言に!!
そうなんです、これこそが、天下の絶景、「御釜」なんです!!
!!(゜ロ゜;ノ)ノ!!
この日本に、これほどの場所が実在することを、ご存じでしたか?
噴火口に、大量の鉱物を含むお湯が溜まった結果、これほど不思議な色彩に!!
岸辺(と呼んでもいいのか?)の部分を拡大してみると、思わず、「入浴」してみたくなるような、ならないような・・・(笑)
大満足で「御釜」を後にした我々は、「笹(ササ)」と「アオモリトドマツ」が形成する、高山地帯特有の美景にウットリしながら、爽快なドライブ。
やがて到着したのが、こちら、「蔵王温泉大露天風呂」。
なぜ、私が、ここをお勧めするのかと申しますと・・・
ほら、まあご覧くださいよ、この広大かつ豪快な岩風呂と、蔵王火山の噴火で混ざり込んだ鉱物が演出する、この美しい天然の色彩を!!
(゚Д゚;)
(温泉内は撮影禁止なので、上下2枚の写真は、ネット上から拾ってきました)
まさに、「露天風呂」の理想形が、ここに実現してあるのです!!
大露天風呂を満喫した我々は、車内を「強酸性硫黄泉(いおうせん)」の香りで満たしながら、当夜の宿泊地である「銀山温泉」に移動。
やがて到着したのが、こちら・・・「大正ロマンの温泉地」として知られ、大正時代の木造建築が残っているという、奇跡的な「銀山温泉」の街並みですよ。
うわぁ!!・・・いつでも、古風な映画の撮影ができそうですね。
実際に、1983年(昭和58年)から1年間にわたり放送され、「平均視聴率52.6%」という驚異的な社会現象を巻き起こした、NHKの連続テレビ小説「おしん」の舞台として、ここで撮影が行われたんですよ。その後、「おしん」は世界60か国以上で放送され、シンガポールでは視聴率80%、イランでは視聴率90%を達成したとのこと!!(ちなみに、近年の連続テレビ小説の視聴率は、10%台で推移しているとのこと・・・そもそも、私を含めて、テレビそのものを持っていない人が、特に若い世代で激増していますからね)
この旅館で、かつて、「おしん」が働いていたのだそうですよ・・・泣けてくるほど、風情がありますよねぇ。
その川向かいに建つ、この旅館が、当夜の宿・・・こちらも、ご覧のような大正ロマンに満ちており、我々も大満足!!
2階の川向きの部屋が、この夜、私のものですよ・・・内部は洋風にリフォームされており、「煎餅布団(せんべいぶとん)は苦手(涙)」とおっしゃる御方でも、ベッドで快適に眠ることが可能です。
部屋のベランダ(?)からは、「おしん」の宿が、真正面に!!・・・今夜は、可愛らしい「おしん」ちゃんと2人きりで過ごす、最高にラブラブな夢を見たりして・・・(ちなみに、夢に出て来るであろう「おしん」ちゃんは、私が知っている上記写真の小学生でしょうから、一緒に徹夜で「あやとり」でもしようかな・・・上記写真以外の「おしん」ちゃんは、私の記憶に無いんですよねぇ)
(^_^;)
・・・などと、格調の高いロマンティックな空想にふけっていると、このような警告文を発見!!
\(◎o◎;)/
カメムシ野郎に襲われないよう気をつけながら、夕食までの間、お散歩してみましょうか。
川の上流で、「芋煮」や「玉こんにゃく」など、山形名物が食べられるお店を発見して喜びましたが・・・もうすぐ夕食が待っているので、ここは我慢しなければ(涙)。
おお、「おしんこけし」など、東北名産の「こけし」の専門店も、川沿いで目立っていますよ・・・東北地方の観光地&温泉地では、それぞれの土地に特有の個性的な「こけし」を生産しており、かつては代表的なお土産品だったのです。旅先の各地で購入してきたり、お土産にもらったりした「こけし」たちが、居間のタンスの上や棚の中に、何十本も並んでいたそうですよ。
その「こけし」専門店には、「おしん」の白黒写真が・・・ほら、「おしん」ちゃんの左手には、しっかりと、「こけし」が握られていますよ・・・左側で「おしん」ちゃんを抱きしめる女性(お母さん? 女将さん?)から、(もう今生では会えないかもしれない)悲しいお別れの想い出に、もらったのでしょうか?(涙)
「おしん、元気でね、がんばってね」と・・・
(>ω<。)。。。
・・・などと、「おしん」ちゃんの厳しすぎる人生に涙していると、しだいに、空が薄暗くなってきましたよ。
夕食の時間が来たので、会場の指定テーブルに座っていると、なぜか、豪華な「洋食フルコース」が出現!!・・・「きっと、素朴な芋煮が登場するに違いない」と推測していた(芋煮好きの)私は、「えっ、この山奥で、完璧な洋食?」と仰天しましたが、それはそれで、とても美味しく頂戴いたしました。(断言しますが、京都のホテルで食べたなら、この夕食代だけで、2万円ほどになるでしょう)
デザートのお皿には、おそらく美しいのであろう姿をイメージさせる、おそらく若いのであろう日本人女性のシルエットが、お砂糖でデザインされていますよ。(ただし、不自然なほど巨大すぎる胸は、日本人離れしているような気もしますが・・・)
夕食を終えて、夜の散歩に出てみると、ロマンティックな夜景に魅了されます・・・大正時代の街灯は「ガス灯」であり、余計な電柱や電線が無いため、街並みがスッキリしていることが、美しさの理由でしょうか?
結局、深夜になっても、あこがれの「おしん」ちゃんが訪ねて来ることはなく(笑)、温泉効果も相まって、ぐっすりと熟睡できた私・・・そして、こちらが、翌朝の朝食ですよ。
なんと、右下に見えているのは、ようやく出逢えた、大好物の「芋煮」ちゃん・・・もう逢えないかと悲観していた「芋煮」ちゃんを、意外にも朝食のメニューに持ってくるとは、老舗(しにせ)旅館の料理長さん、素晴らしいお仕事ぶりです!!
o(^o^)o
大正時代のハイカラな温泉街に、名残りを惜しみながら歩いていると、土産物屋の店頭で、地元の名産品たちを発見・・・例えば、こちらは、私の大好物でもある「だだちゃ豆」!!(ここで熱く語ると長文を要するため、詳しく知りたい御方は、ネットで「だだちゃ豆」と検索してくださいね)
お次は、東北地方にお住いの日本国民ならば、ほぼ全員がご存じである・・・そして、東北地方以外にお住いの日本国民は、ほぼ全員がご存じでない、「ずんだ」!!(を活用したチョコレート)
正直、わざわざ「ずんだ」について語るのは面倒なので、詳しく知りたい御方は、ネットで「ずんだ」と検索するか、お近くの東北出身者さんに尋ねてくださいね。
お次は、こちら、「スイカマンジュウ」・・・実は、山形県民さん以外の日本国民は、ほぼ全員が知らないのですが、山形県は、「スイカ」の名産地なのです。銀山温泉から近い「尾花沢」地方などの盆地は、夏季の昼夜の寒暖差が非常に大きいため、スイカが甘~くなるのだそうですよ。(ちなみに、スイカの生産量では、第1位が熊本県、第2位が千葉県、第3位が山形県とのこと)(スイカを、わざわざ「おまんじゅう」に加工する必要があるのかについては、議論が分かれるところでしょうが・・・笑)
そして、もちろん、日本一の名産地である「さくらんぼ」!!・・・しかし、「さくらんぼの漬物」って、いったい???
ちなみに、6月中旬~下旬が、山形県の「さくらんぼ」の収穫時期なので、この期間中に訪れると、「さくらんぼ狩り&食べ放題」という、この世の極楽を体験することができますよ・・・ああ、山形県の村山地方、東根(ひがしね)~ 天童(てんどう)あたりにお住いの方々が、本当に、うらやましい!!(この時期だけ、山形新幹線の「さくらんぼ東根」駅の周辺に、引っ越していたいですねぇ)
《 おまけ 》
蔵王に登る観光リフトの土産物屋さんで、次の「山形弁タオル」を発見し、迷わず激写しましたよ・・・(ごめんなさい、ただ激写しただけであり、決して購入しませんでした)
この中で、私のお気に入りは、「めんごい」(かわいい)でしょうか・・・その他、「どさ」と「ではる」を組み合わせて、「今度、どさではる?」と相談し合う恋人たちも、ラブラブ感が満点ですよね(笑)。また、「知らない」→「知らねえ」→「知らね」→「しゃね」とか、「見つける」→「見っける」→「めっける」などと、ナマリながら省略されてきた巧妙な仕組みも推察できるなど、知的発見の宝庫ですよ。
きっと元気が出ますから(笑)、ぜひ、(周囲に誰もいない場所で)大きな声で発音し、読み上げてみてくださいね~!!
・・・ということで、知的発見に満ちた学びの旅路を、堪能(たんのう)していただけましたか?
次回、(一転して疲労コンパイした)「2日目」の詳細レポートも、どうぞお楽しみに!!
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