11月18日版(23時58分に加筆修正)
いつの間にか、「飯田史彦と巡る欧州ツアー」に出発する日が、わずか10日後に迫ってきましたよ・・・羽田空港から出国するのは28日(木)ですが、私の場合は、その2日前の26日(火)に東京まで移動しておき、26&27&28の3日間は、救命カウンセリングなど多数の使命(すべて人助けになる用事ばかりであり個人的な楽しみは1つもありません)を果たしてから、28日の深夜に出国するというハード・スケジュールなのです。
スケジュール帖に時間の隙間が見つかったら、ビッシリと用事を詰め込んで埋めるというのは、いつもの私の生活スタイルですから、もう慣れっこですよ・・・なにしろ、この世で過ごせる時間には、限りがありますからね(笑)。(かつて、突然の脳出血で死にかけた経験を持つ私は、この物質世界で生きていられる1分1秒の時間でさえも、とても貴重なものだということを痛感していますので、何もしないでノンビリ過ごしてしまうのは、もったいなさすぎて・・・笑)
したがって、本日も、欧州ツアーの準備を、着々と進めておりました。本日に入手したのは、こちらの品々・・・ご覧のように、防寒対策としての耳当て(左上)、携帯用の小型リュック(右上)、携帯用の(折りたためる)フォーク&スプーン&ナイフ&箸(左下)、そして、海外用の変圧器&変換プラグのセット(右下)ですよ。(スマホの御方に変圧器は不要ですが、私はノートパソコンを持って行くため、変圧器が不可欠なのです)
そして、着用する上着は、こちら・・・数年前から冬場に愛用しており、今回の欧州ツアーでも、「これがあれば充分」という気持ち(笑)。グリーン系の好きな私が、京都・高島屋の有名ブランド店で発見し、惚れ込んで購入したダウン・ジャケット・・・下記の写真では、実物よりも色が濃くなっておりますが、実際には、もっと優しい印象の「オリーブ色」であり、なかなか見かけることがない、かなり個性的な色彩なんですよ。
ふだん、「男は中身で勝負じゃけん!!」(なぜかここで広島弁)と断言しており、見た目のファッションには全く興味が無い私ですが(いつも同じような格好ばかりしています)、たまたまデパートを散歩中に、発見したんですよねぇ・・・冬場は寒いので、デパートに出かけて館内を散歩するのが、私の楽しみの1つなのです(特に「デパ地下」がお気に入り)。「三条通り」にある「光の学校」から、「寺町通り」「新京極通り」「四条通り」などの商店街を抜けて、「高島屋」や「大丸」などのデパートまで、片道10分程度の距離(いずれも1キロ以内)にすぎないため、気軽で楽しいお散歩にはピッタリ!!
o(^o^)o
さらに、こちらは・・・「光の学校」から徒歩5分程度の位置にある、アウトドア用品の国際的な専門店(COLOMBIA)に出向いて購入した、「ダウンジャケットの下に着る登山用ベスト」です。ご覧のように、大小さまざまなポケットが7つ(さらに裏側にも大きなポケットが1つ)付いているので、とっても便利・・・最下部の2つの大きなポケットに、「パスポート」や「財布」などの貴重品を入れ、中央部の4つのポケットに、携帯電話(私はまだスマホを使っておりません)、医薬品(錠剤)類、ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、メガネ拭き(意外に重要)などの重要アイテムを入れ、最上部の小さなポケットに秘密の「アレ」(笑)を入れておけば、もう万全の装備ですよ。(背中にある大きなポケットには、レストランなどの室内で暑すぎる時に使用する、愛用の巨大なウチワを収納予定)
私の体は大きいため、ベストもLLサイズ(外国サイズの2Lなので日本人の3Lに相当)であり、ポケットの収容能力も巨大・・・つまり、このベスト&ジャケットさえ着用しておけば、バッグ類を持ち歩く必要が無いため、手ぶらで行動できるという優れもの!!(今回の旅行では、着ぶくれしてしまうためセーターは着ないので、ジャケットの前を必要最低限だけ開けば、ベストのポケットの収容品を、簡単に取り出せます)
なお、ベストだけでなくダウン・ジャケットにも、大きなポケットが両側に2つ&胸部に2つ&内部に1つ付いていますから、ジャケットとベストを合わせれば、かなりの物量を収納できるんですよ。たとえば、「愛用のデジカメ」「携帯用カイロ」「携帯用の小型リュック」「ゴミなどを入れるビニール袋」「超小型の折りたたみ傘」「携帯用の(折りたためる)フォーク&スプーン&ナイフ&箸」「のど飴」などは、ジャケットのポケットに収納しておきます。(うっかり、発熱状態のカイロとデジカメを同じポケットに収納してしまい、カメラを熱々に温めてしまわないよう、気を付けなければね・・・笑)
もちろん、大きなポケットが4つもあるズボンを履いていますので、「ハンカチ」「小銭入れ」「流せるティッシュペーパー」(公衆トイレやカフェのトイレにペーパーはありません)などを、収納しておきますよ。ズボンのポケットまでを含めると、かなりの収容能力がありますから、カバン類を持ち歩く必要が無く、盗まれてしまう危険性も無いのです!!
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・・・というわけで、着々と準備を進める一方、いま私が尽力しているのは、60名にのぼる参加者の方々に現地で配布する、「手作りの地図」の作成です。この特製地図を書き上げるために、大量の情報を収集・整理・分析しながら、すでに、延べ20時間以上を費やしている状態なんですよ(涙)。
下記の写真は、「コルマール」「ストラスブール」「ローテンブルク」という、3つの街の行動エリアの地図(A3の大きなサイズ)を、試作している途中・・・インターネット上の各種現地サイトの情報に、YouTube
で公開されている様々な「街歩き情報」の映像や、グーグル・アース上で自ら歩き回りながら調査した視覚情報を加えることにより、できるだけ「役に立つ地図」を目指しているのです。
(注:まだ試作品のため、テキトーな文字で、乱雑に書き込んである状態)
そんな私が、前回の更新でご紹介した、「コルマールの『美食の殿堂』での夕食」という大きな問題点に次いで、「大丈夫なのかなぁ」と心配しているのが、初日の夕方に訪れる、「チューリッヒ中央駅」(スイス)での食事&買い物なのです。
旅の1日目は、早朝に「ミュンヘン空港」(ドイツ)に着き、「ノイシュバンシュタイン城」(バイエルン王博物館)~「城下町:フュッセン」(昼食)~「ヴィースの巡礼教会」と巡った後に、「チューリッヒ」(スイス最大の都市)に移動・・・そして、中央駅の内部で繰り広げられている、「欧州最大の屋内型クリスマス・マーケット」(150軒もの屋台あり)を訪れ、(いったん解散して)各自で自由に、食事や買い物を楽しむという計画ですよ。
ところが、次の映像から判明するように、大都会チューリッヒの超人気マーケットですから、異国の言葉を話す大勢の観光客が集っている光景を目にすると、私の心の中は、不安で一杯に・・・まだ旅慣れない異国の地で、いきなり「どうぞご自由に」と放り出されてしまい、飯田が最低限だけ教える片言のドイツ語を口にしながら、お目当ての美味しいものを注文して食べることなど、実際に、可能なのでしょうか?(注:チューリッヒはドイツ語圏です)
(^_^;)
まあ、とにかく、次のリアルな現地映像を、ご覧になってくださいよ!!
\(◎o◎;)/
チューリッヒ中央駅:欧州最大の屋内型クリスマス・マーケット
そこで、私が思いついたのは、「専門家に教えてもらおう」という魂胆・・・わざわざ私が苦心しなくても、世の中には、「ドイツやドイツ語の専門家」がいらっしゃるのですから、プロに指導していただくのが最善であるに決まっています。
まずは、次をクリックして、ドイツ在住の有名な熟練ガイドさんに、「超初心者向け」(ありがたいですねぇ!!)の「お買い物テクニック」を、伝授していただきましょう。
ドイツ語で買い物しよう!!(超初心者向け)
そのうえで、特定の物(例えば、ドイツを代表する食べ物である「プレッツェル」)を注文するには、どうすれば良いのでしょうか?・・・楽しくて珍しい試食シーンもありますから、旅に出る御方も出ない御方も、人生の知識・教養を高める目的で、とにかく次をクリックですよ。
ドイツ語でプレッツェルを買おう!!(試食あり)
さらに、絶対に避けられないのが、現地でトイレを使うという作業・・・男性である私の経験でも、ドイツ、スイス、フランスで「トイレを探して使う」というのは、なかなかの難題でしたから、女性の方々にとっては、さらなる試練なのでは?
( >_< )
ドイツのトイレの使い方(日本とは違う!!)
・・・という感じで、現地での皆様の行動を心配しながらも、まずは、目の前の任務である「地図の作成」を完璧に成し遂げようと、燃えに燃えている私です(笑)。
《 追伸 》
先日、PHPさんから連絡があり、私の『完全版・生きがいの創造』を、またもや、紙の本として増刷くださることになって、このたび見本が届きました。
ご覧のように、12年間で16回も印刷してくださっており、不思議なことに、近年になるほど、部数が増えているのです。しかも、これは、あくまでも「紙媒体の本」に限定した売れ行きの増加であり、実際には、(このご時世なので)電子書籍の方が、はるかに多く売れているのですから、本当に、ありがたいことです。
正直、著者の私自身が、「こんなに昔の本なのだから、もうそろそろ、世の中での役割を終え、存在価値も過去のものになるだろう」と思っているにもかかわらず、むしろ売れ行きが伸びているのですから、誠に、複雑な気持ちです・・・本来であれば、人生に悩み苦しむ方々が世の中から減っていき、私の本など必要なくなる(売れなくなる)方が、人類にとっては、よほど望ましいはずなのですから・・・
(^-^;)
いずれにしても、電子化が進む世の中に逆らうように、しつこく「紙の本」にこだわってくださる方々がいらっしゃるおかげで、私の本が今でも活躍できていることは、間違いありません。この場を借りて、愛読者の皆様に、心より御礼申し上げます。
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