更新されたホームページ、拝見いたしました。「星に願いを」も、やっぱり素敵だなぁ、と思いながら聴かせていただきました。主人と2人で歌って下さった「Can’t Help Falling In Love」と、よく聴き比べると、「星に願いを」の方が、先生のお声にハリがあるというか、クリアな感じというか・・・
主人は、少し鼻にかかったような感じというか、こもった感じのような低めの声だったので、「Can’t Help Falling In Love」は、先生お一人の歌よりも、ベールがかかったような、そして、せつなさも感じるような気がしています。主人の声も大好きだったので、その声を思い出しながら、何度も聴かせてもらっています。
上記のように、私の声は(ご主人に比べると)「ハリのあるクリアな声」で、ご主人の声は、「少し鼻にかかったような、こもったような低めの声」なのだそうですが・・・まさに、2人で歌った「好きにならずにいられない」(Can't
Help Falling In Love)(前々回の更新で公開しています)を聴いてみると、「私とご主人の声をミックスした声」になっている事実を、驚きながらご確認いただけますよ。
コンサートの途中で、『ツインソウル2』の「エピソード1」の手記をお書きくださった奥様が、本日来場くださっていることを紹介され、ご主人様からのクリスマスプレゼントとして、先生がご主人様と一緒に「Can’t help falling in love」(好きにならずにいられない)を歌われたのが、一番の感動でした。お聴きしているとき、ちょうど私の斜め前にお座りになって涙されている奥様を、ご主人が大きな光となって抱きしめていらっしゃるような感じがして、「この世を去る時に、僕の手を握って、この歌を歌い続けてくれて本当にありがとう、愛しているよ!!」という、奥様へのご主人の深い愛情が伝わってくるようで、私までもらい泣きしてしまいました。
・・・という感想文からもおわかりのように、実は、今回のクリスマス・コンサートには、『ツインソウル 2』の「エピソード1」の主人公でいらっしゃる奥様が、おいでくださいました。そこで、私は、ご主人がこの世を去る瞬間まで、ご主人の手を握りながら奥様が歌い続けたという、「
Can't Help Falling in Love 」(好きにならずにいられない)を、ご主人と一体化しながら歌うことにより、サプライズの贈り物として、奥様にお届けしたのです。(そのため、私の声も、いつもとは、やや異なった声質になっておりました)