《 2015年5月以前に、戻っていく記録 》


5月8日版

 突然ですが、ロンドン在住の友人によると・・・どうやら、桜が見頃のようですよ。
(゚o゚;)

 

 ただし、これらは、ほぼ1か月前、4月11日に届いていた写真ですが・・・
(ご紹介するタイミングを逃してしまい、ようやく今回、1か月遅れで掲載させていただきました・・・笑)


 さて、お待たせしました!
 あの宝塚歌劇団のスターたちが長年にわたり学んできた、旧・宝塚音楽学校の講堂で、僕の記念すべきコンサートを開催いたします!!


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飯田史彦 音楽療法コンサート at 宝塚音楽学校旧校舎講堂 (記念講演会付き)

 ※ コンサート中に、「生きがい論」創始20周年を記念して、「
生きがい論の20年間を振り返る」と題する、ミニ講演会を行います。

 ※ 宝塚音楽学校旧校舎講堂での開催を記念して、「飯田史彦が歌い上げる、歴史的名作ミュージカルのテーマ曲特集」の時間を設けます。

 ※ コンサート終了後に、飯田史彦による握手会を開催いたします。


日時: 
8月23日(日) 15時〜17時30分 (開場14時30分)

会場: 
宝塚文化創造館(宝塚音楽学校旧校舎)・・・会場の詳細は、こちらでご確認ください。

主催: 「光の学校」(飯田史彦)、後援: エバーサポート社

定員: 標準座席数100名様 (希望者多数の場合は、最大160名様まで座席増設)

 
※ 満席の場合には、ご入場いただけませんので、ご了承ください。

参加費: 全席自由 2000円(税込)(当日、受付でいただきます)

申し込み方法: 下記、エバーサポート社のHPにて、
5月16日(土)正午12時より、先着順で受付開始いたします。

 
http://siawasenotane.com/


どなたでもご参加いただけます。(ただし、乳児はご遠慮ください)

※ ご家族・ご友人など数名でお申込みの場合は、代表者様が、まとめて数名分を確保していただけます。
 (ただし、非常識な多人数の場合には、間違い防止と事情確認のため、問合せのご連絡をさせていただきます)

※ 会場にて、著書&CDなどの販売をいたします。

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 まだ、ここだけの話ですが・・・コンサートの途中で、マニア向けのコーナーとしてご披露させていただく、「
飯田史彦が歌い上げる、歴史的名作ミュージカルのテーマ曲特集」の時間では・・・

 なんと、マニア向けの大サービスとして、この僕が、かの有名な、『ベルサイユのばら』(宝塚歌劇団と言えばこれですよね)の主人公である、「
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ」の衣装をまとい、「オスカル・ふみクマ先生・ド・飯田史彦」に変身して登場いたします!! \(゜ロ゜;)/

 ← まさに、この写真のカッコ良すぎる衣装を、僕のサイズで(爆笑)、仕立て屋さん(僕の友人)に発注済み!

 なお、「光の学校」スタッフたちの悪ノリにより、写真の通りのカツラ&マントも発注してあるそうですが(これ本当)、僕自身、実際に着用する勇気があるのかどうかは、当日になってみなければわかりません・・・(涙)

 また、「下半身は、いつもの黒ズボン&クロックスのサンダルのままでいいよ」と主張する僕に対して、「いえ、コスプレというものは、中途半端にやるのが一番ダメ!・・・やはり下半身も、きちんとオスカルそのままの白パンツを着用していただかねばなりませぬ」と、無茶な要求をするスタッフもおり、議論が紛糾(ふんきゅう)いたしております(笑)。(ちなみに、大学4年生になる僕の娘に意見を求めたところ、「お父さん、そんな恥ずかしいことはヤメて!」と、大反対・・・笑)

 さて、いったい、この僕は、当日の「マニア向けコーナー」の舞台に、どのような恥ずかしい格好で、颯爽(さっそう)と登場してしまうことになるのでしょうか!? 
(゚o゚;)

 何事に関しても、「中途半端」が大嫌いな僕としては、たとえ皆様の爆笑・苦笑を満身に浴びることになっても、「やるべき時には、徹底的にやってやるぞ!」という、悲壮な覚悟ではおりますが・・・(ただし、なぜか楽しそうな表情も・・・笑)

 「生きがい論」のコアなマニアを自称する方々は、夏休みの関西旅行も兼ねて、ぜひとも会場においでになり、末代まで語り継がれるであろう「その瞬間」を、現場で目撃なさってくださいね!!(笑)




5月1日版

 お待たせしました!
 おかげ様で、大盛況&大成功で終えることができた、横浜・ゲーテ座コンサートのご報告です。

 まずは、愛車オデッセイ・イクスクルーシヴの車内にビッシリと満載した、ステージ設営用品と共に、京都の「光の学校」を出発!
 寸分の隙間もなく詰め込んだ荷物で、後ろは全く見えません(涙)。
 よくもまぁ、これだけの荷物が入ったものだと、これらの証拠写真を見ながら、あきれてしまいます・・・

 

 

 途中の東名高速道からは、クッキリと、美しい富士の姿が・・・



 ちなみに、愛車には、最先端の自動運転装置が搭載されており、道路に合わせて勝手にハンドルが回り(両側の白線をレーダーで探知)、指示した速度と車間距離を忠実に保ってくれるため、運転手が両手・両足をハンドルやペダルから全て離した状態で、自動的に運転してくれるんですよ。だから僕は、高速道路を運転しながら、平然と、両手を使ってお弁当を食べたり、パソコンを打ったり、足を組んだりしています。
(オデッセイの最高機種であるイクスクルーシヴにだけ、購入当時に高額のオプションで取り付けることができたものであり、ここに書いたことは、すべて本当の事実なんですよ。もちろん、一般道でも問題なく作動しますが、さすがに人間や生き物の突然の飛び出しには対処できないため、たいていは、飛び出しの危険がなく安全に自動運転できる高速道路で活用しています)


 さて、約6時間の快適なドライヴ(その90%以上は上記の自動運転装置を活用したため楽ちんでした)の後、18時頃に横浜に到着した僕は、新幹線で別に移動していた「光の学校」スタッフ&ピアニストさんと合流して、中華街へGO!

 

 ・・・とはいえ、高級店を横目で見ながら、格安店で飲茶(やむちゃ)を食すだけにとどめた僕たちは、お酒を飲むこともなく早々に桜木町(さくらぎちょう)のホテルに入り、翌日に備えて、22時には早くも就寝・・・(そんなわけで、ハートメイツの皆様、この夜は電話に出られなくてゴメンなさい)


 そして、翌朝は、11時前に、「港の見える丘公園」の真横にある、おシャレな外観の「ゲーテ座」に到着。
 ロケーションもルックスも、最高なんですよ、これが・・・

 

 愛車の中にパンパンに詰め込んだ荷物を、ボランティア・スタッフの方々が館内に運び込んでくださり、ピアニストさんのリハーサル時間を利用して、僕自身がステージ・セットを設営。(設営に要した時間は、30分程度だったでしょうか・・・)

 

 ついに完成した、これが、本日の、「しあわせの森」のステージ・セット。
(池坊華道の皆伝免許を持つ僕としては、当然ながら、芸術作品として、毎回、違うセットを組み上げますよ)

 


 今回のステージ・セットの特徴は、「ハニー・ポット」(蜂蜜の壺)をセンターに抜擢し、「食べ物つながり」ということで、タマゴやパンの籠(かご)や牛乳缶を、中心部に配置したことでしょう。さらに、京都公演では用いなかった、壊れたアコーディオン(かつてヨーロッパの旅芸人が使っていた本物のアンティーク)を、目立つ場所に鎮座させてみました。

 

 


 ・・・ということで、今回の謝恩コンサート「愛の夢」(京都&横浜)では、次のようなセット・リスト(曲目)を採用しました。

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* 
Opening:「別れの曲」冒頭部分(ショパン)・・・(沖野真理子さんのピアノ・ソロ。意表を突くオープニング曲で、いきなり涙を誘おうという魂胆ですが、効果は絶大でした)

* 
「逢いたい」「いつもそばにいるよ」「いつまでも、いつでも一緒」(「泣きたい時には」の終結部合唱付き)・・・(飯田のクラシック・ギター&ヴォーカル)

* 
「愛の夢」全曲(フランツ・リスト)〜「チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番より冒頭部分」「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番より中間部の美旋律」「白鳥の湖」より「情景」全曲(チャイコフスキー)〜「子犬のワルツ」全曲(ショパン)〜「幻想即興曲」後半部分(ショパン)・・・(沖野真理子さんのピアノ・ソロ&飯田による解説)

* 「木星」より有名美旋律部分(ホルスト)〜「フィンランディア」より有名美旋律部分&終結部(シベリウス)・・・(沖野真理子さんのピアノ&飯田のヴォーカル)

* 落語(「いいだ先生」そっくりの、「
いいのだ先生」が登場し、著書『これでいいのだ』をベースにした創作落語を披露)・・・落語家さん

* 
「アメイジング・グレイス」「私の幸せ」「ツインソウル」・・・(飯田のクラシック・ギター&ヴォーカル、そしてお客様の大合唱)

* 
「嵐の海へ」「歩き続ける」・・・(飯田のギター&ヴォーカル、沖野さんのピアノ伴奏、そしてお客様の大合唱)

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 ちなみに、「木星」のメロディは僕がハミングで歌い、「フィンランディア」のメロディには、僕が次の歌詞を付けて歌いました。この歌詞は、今回のコンサートだけのために特別に作詞したものであり、今後、どこかで披露することは考えておりませんので、ここでご紹介しておきますね。

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フィンランディア
作曲: シベリウス(1899年)、作詞: 飯田史彦(2015年)

果てなき荒野の彼方 そびえる山を目指し
勇気と希望を胸に 力を合わせる時
まぶしい光の道を 僕らは進んでゆく

戦いに疲れ果てた 傷だらけの人々が
争いの無い世界を 心から願う時
まぶしい光の道を 確かに進んでゆく

緑の大地を超えて はるかな夢を求め
愛する人を信じて 努力を重ねる時
まぶしい光の道を 誰もが進んでゆく

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 ついでに、これは、帰路の浜松サービスエリアで見つけた、「うなぎエクレア」・・・愛らしいですねぇ(笑)。






4月23日版

 新刊『愛に悩んだ時どう生きるか』の発売から1か月が経ちましたが、このところ、感想文が増えてきたんですよ。
 たとえば本日は、ある真面目そうな男性から、このような嬉しいお手紙が・・・

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 拝啓 春爛漫の候、益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。
 私は、**県**市に住む、**才の*****(男)と申します。

 この度の「愛に悩んだ時どう生きるか」、一気に拝読させて頂きました。2時間半位、かかったでしょうか・・・。当初は少しずつ読もうと思っていたのですが、どんどん吸い込まれるようにページを重ね、気が付けば、私がこの日、答えを求めていた第5話まで、読み進んでおりました。

 私は、現在、家内と、来月で*才になる娘と、3人で暮らしております。更に、母の健康上の事情で、月の半分を母と暮らす生活をしております。雇用されている会社、親との生活、そして、夢を持って細々と続けている自分の事業とが重なり、体が幾つあっても足らないような多忙な毎日を過ごしております。そんな生活のため、なかなか家族と過ごす時間が取れず、家内の話を聞くこともせず、家内が様々な不満を抱えている事を知りつつも、ずっと放置しておりました。そのため、ついに家内が笑顔を失い、話しかけてくれることもなくなりました。そんな家内の態度を不満に思った私は、家内に、「家族の生活費を稼ぐために、自分がどれだけ懸命に働いているのか」を、厳しく話して聞かせるつもりでおりました。

 しかし、そのタイミングで「愛に悩んだ時どう生きるか」を手に取り、第5話を読んだ結果、私の行動は大きく変わったのです。翌日、私は家内を誘い、家内の好物である焼肉屋に連れて行き、焼き肉を食べながら、「今まで家族との時間を取らなかった事、夫婦で役割分担して子供を育てるのではなく、ただカワイがっていたに過ぎなかった事」などを、家内に心から詫びました。家内は、その私の言葉を、受け入れてくれました。ギリギリのところで、夫婦の危機が、避けられたのです。私は、天国にいる父が、先生の新刊を、このタイミングに合わせ、私に読ませてくれたとしか思えません。もう父親に会う事は出来ませんが、光として私を見守ってくれている事を、確信いたしました。

 そして今日、4月**日は、私たち夫婦の*回目の結婚記念日です。私が近くのイタリアンを予約し、家族3人で祝う事にしております。家内も喜んでくれており、笑顔が戻りました。「愛に悩んだ時どう生きるか」が、私達夫婦を救ってくれたと言っても、過言ではありません。本当に有難く思い、お手紙を書きました。まずは書中をもって、御礼申し上げます。

 末筆ながら、飯田先生の益々のご活躍をお祈り致しております。


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 ・・・ということで、なんと、『愛に悩んだ時どう生きるか』の第5話、「妻が離れていこうとしてるんです」を読んで、自分の状況との一致にビックリ仰天し、身の毛がよだったという、この男性・・・本書から得た教訓をすぐに活かし、奥様に詫びて大切にした結果、危機一髪のところで夫婦関係の破たんを避けることができ、奥様に笑顔を戻すことに成功したというのですから、本当に素晴らしいご主人ですね! \(^o^)/

(奥様の大好きな「焼肉屋」で詫びたという作戦が、功を奏したに違いありません・・・笑)

 あの新刊が、このような波及効果をもたらし、少なくとも1組の夫婦の危機を救ったという事実だけでも、著者である僕としては、「書いてよかった!」と心から嬉しくなる大きな実績です・・・このお手紙によって、本書が決して「失敗作」などではなく、実は「歴史に残る名作」であったという真実が完璧に証明されたと、大いに自画自賛しながら、ご機嫌で酔いしれることにいたしました(笑)。これほどの貴重な事実を、わざわざご丁寧なお手紙で知らせてくださった誠実なご主人に、この場を借りて、心から感謝申し上げます。いつか京都においでになることがありましたら、必ず、事前にお知らせくださいね。ぜひとも、先斗町(ぽんとちょう)に繰り出して、共に祝杯をあげましょう!!(笑)


 さあ、この破竹の勢いで、金曜日には自家用車で京都を発ち、土曜日の「横浜・ゲーテ座」コンサートに向けて、出発しますね。

 
行ってきま〜す!! o(^−^)o




4月17日版

 お待たせしました!
 ようやく、「釧路公演の受付開始のお知らせ」と、「光の学校」学生募集要項を、公開できる日がやってまいりました(涙)。

 まずは、釧路公演のお知らせから・・・


飯田史彦 音楽療法コンサート『生きがいの創造』 in 釧路

クラシック・ギター&ヴォーカル:飯田史彦、ピアノ:沖野真理子

日時: 
8月1日(土) 17:00〜19:30 (16:30開場)

会場: 
釧路芸術館「アートホール」(収容200名)

参加費: 2000円(全席自由、当日受付払い)

※ 道東の皆様にお気軽にご参加いただけるよう、大赤字を覚悟で、格安料金とさせていただきました。
※ 静かな音楽療法ですので、未就学児童の入場はご遠慮ください。
※ コンサート終了後に、飯田&沖野によるサイン&握手会を行います。

主催: 飯田史彦コンサート in 釧路 実行委員会(代表:田端)

申込先: 4月20日(月)午前10時以降に、エバーサポート社(受付代行)の下記ホームページを訪れて、お申し込みください。
    (参加費は、当日に受付で拝受いたしますので、ご予約では、お名前や人数などをお教えいただくだけで結構です)

 
http://siawasenotane.com/

 ちょうど、夏休みの最中ですので、皆さま、夏の北海道・道東巡りを兼ねて、どうぞおいでくださいね! \(^o^)/

 釧路周辺では、かの有名な、
阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖、硫黄山、釧路湿原、根釧原野、開陽台、厚岸海岸、根室&納沙布岬、そして『教授の恋』にも登場した茶内(ちゃない)の集落など、北海道・道東を代表する、亜寒帯の大自然や観光地たちが、あなたの訪問を心待ちにしていますよ!!

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 さて、諸事情で遅くなりましたが、解決すべき問題の多くを「棚上げ」するという方法で解決して(笑)、今度こそ、正真正銘の大公開!!

 以下をクリックして、「光の学校」の学生募集要項を、お楽しみくださいね。

  「光の学校」学生募集要項のページへ、GO!




4月8日版

 ようやく踏ん切りがついて、
「解決に迫られている諸問題を丸ごと棚上げしておく」という画期的な解決方法を発見したことにより、「光の学校」の学生募集の要項が、劇的に完成しつつあるところです。(あと数日で、今度こそ本当に完成して、皆さまに公開できるはこびとなります。次回の更新では、100%確実に発表できますので、最終的な文章確認を行うため、もう少々お待ちくださいね)

 そこで今回は、このところ急にたくさん届くようになった、新刊『愛に悩んだ時どう生きるか』の感想文の中から、代表的な内容のものを、いくつかご紹介させていただきます。


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 飯田先生、こんばんは! いつも飯田先生の著書を楽しみに拝読させていただいています。
今回、飯田先生の「光の学校」への入学を希望しており、『愛に悩んだ時、どう生きるか―不完全純愛主義のすすめ』の感想文は、入学試験用に取っておいてありましたため、飯田先生に感想をすぐお送りしなかったこと、本当に申し訳なく思っています。今回、飯田先生のHPで、「休筆宣言」が出されており、ビックリして、すぐに感想をお送りしようと思った次第です。

 今回、飯田先生に感想を送られた女性の方は、本に該当するケースにご自身がどれも当てはまっていないため、感情移入できなかったとのことでしたが、私の場合は、日頃友人たちから相談される内容の多くが、ダメ男との恋愛、妄想に近い一方的な恋愛だったため、飯田先生のご回答は本当に勉強になりました。複雑な恋愛の話になると、こうした人たちは常識的な意見を言ってもまったく聞く耳をもたず、感情的になって否定するか、怒りだすかで、とにかく自分のささやかな喜びを壊されないように心を閉じてしまいますし、こちらが何と言っても、自分が納得するまでは決して自分の状況を変えようとはしません。

 今回の『愛に悩んだ時どう生きるか』は、そのあたりの相談者の事情をとてもよく表していますし、飯田先生がカウンセリングの中で、相談者はきっと常識的な意見に耳を貸すことはないだろうということは重々承知の上で、相談者の気持ちを酌みながら、落ち着いた頃に、「あなたの恋愛にはメリットがない」という事実をはっきりと、タイミングを見計らって、きちんと伝えられていること。また相談者の恋愛が報われることはないことを重々飯田先生は承知の上で、それまでの相談者の費やした時間が無駄にならないように、「不完全純愛主義でもいいではないですか」とのメッセージを込められていた点は、読んでいて、飯田先生の優しさに涙が出てきました。私も飯田先生のように、真実から懸命に目を反らしている人たちにも、「あなたの時間は決して無駄ではなかったのだ。」と言えるような愛あふれるカウンセラーになろうと誓ったところでした。

 私は今回の『愛に悩んだ時どう生きるか』は、これまでの本以上に、飯田先生の相談者への愛や思いやりを感じた本でした。そのため、感想文を「光の学校」の入学試験用に取っておいてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。私はこれから「光の学校」で、そして飯田先生のご著書で、飯田先生に教えていただきたいことがたくさんあります!! ですから、どうか「休筆宣言」を撤回して、これからも貴重な実体験をご教示ください。飯田先生の復活を心よりお待ちしております!!!!

 最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
 心からの感謝をこめて。


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 大変ご無沙汰しております。
 年末に妊娠のご報告をさせて頂きましたが、無事に安定期に入り、出産は*月初旬を予定しております。つわりがあったり、少量の出血があったり色々大変な時期もありましたが、ここまで無事に辿りつけて一安心です。もう、亡き息子の魂が赤ちゃんに入ってくれた頃かなー?と思ってます。元気に産まれてきてくれるよう、飯田先生も祈っていて下さいね!

 先日、先生のホームページを拝見したら、執筆休養宣言!・・・バタバタしてて新刊の感想をお伝えできていなかったのですが、今度の新刊、私は「すごくよかった」と思いましたー! スピリチュアルなアプローチと、現実的な心理学的なアプローチの両方が採用されていて、バランスがとれた飯田先生らしい内容だと思いました。お世辞ではなく、第1話なんて、涙・涙で本当に感動して、飯田先生の光の学校での対話シリーズ?の中で1、2位を争うお気に入りです。

 私が一番感心したのが、飯田先生が相談の内容に応じて、スピリチュアルなアプローチと心理学的なアプローチを巧みに使い分けて、相談者の心に光を灯していく方法です。世間一般でいうと、宗教や怪しいスピリチュアル商法は、スピリチュアルな部分だけを重視しており、一方で、心理学的な治療は現実的なアプローチだけを重視しているように感じますが、飯田先生はどちらか一方にかたよることなく、内容に応じて組み合わせたり使い分けたりと、両方の専門知識を持つ飯田先生ならではの手法が読んでとれて、私は飯田先生への尊敬を高めるに至りましたよ。
 特に、親しい人を亡くされた方には、やはりスピリチュアルなケアが必要で、スピリチュアル・ケアの正しい知識を基盤に、心理学的アプローチに基づいた現実的な生活に即したアドバイスをしている飯田先生は、本当に貴重な存在だと思います。

 新刊の中の対話は、共感する女性は多いものの、不倫やダメ男がトピックだけに、両手を挙げて「はーい、すごく共感できました〜!」とは言いづらいだけなんではないかなー、と思います! 私がその立場だったら、共感できた気持ちを自分の胸にしまっておくと思いますので・・・女性からの感想が少ないイコール、「共感できたが故に感想を伝えられない」ということじゃないかなと、推察しています(^_^;)

 私はあくまで一読者に過ぎませんが、新刊すごくよかったと思いました!
 それでは、お忙しい毎日だと思いますが、お体ご自愛くださいね。

 追伸 横浜でのコンサートのチケットとることができました!!! 以前「光の学校」に、恥ずかしいほど少額の寄付をしたことが、こんな幸運を運んでくれるなんて! お腹の中に生まれ変わって来てくれた息子と、二人?で参加する予定です。


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 先生、ご無沙汰しております。新しいご著書、有り難うございました。 すみません!、まだ、ざっとしか読めてないので感想を少しだけ・・・

 最初のお話しは、魂となってもやっぱり一緒にいられる素敵なお話しが書かれていて、とても心が温かくなりました。 次からは不倫のお話しで、「あーっ、ちょっと苦手だなあ」と、正直思いながら読み始めました。しかし、「んっ? これは、すべての大切な人間関係にも言えるなあ」、と思い始めましたら、他人事ではなく、自分の大事な家族・友人との対し方・あり方を学べる、深い深いお話しなのだと気がつきました。見返りを求めない純愛主義は、素晴らしい愛ですね〜。結果的に、一番救われるのは、実は純愛を実行する本人なんですね〜。でも、そこに、「少し不完全になっても大丈夫だよ」と思えたら、ほっとしますねー♪

 あちらこちらに光るお言葉が書かれているので、これからも何度も読み返したいと思ってます。先生が、誠心誠意、一生懸命に関わられたことで、来談者が自分の想いを、神様の所にまで届けてお星さまに昇華させる場面も、感動的でした。一番大切なことに気付き、心が動くのは、先生の技術もともかく、何よりも最後まで付き合われる熱意なんですね。
 いい御本を、本当に有り難うこざいました。4/25楽しみにしております。どうぞお身体にお気を付けてください!


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 飯田先生、3/24のホームページを拝見してとても心配になり、居ても立ってもいられなくなりました。応援メールを送らせていただきますので、ご都合のいいときに見ていただけたら、 ありがたいです。

 私は、「愛に悩んだ時どう生きるか」が、大好きです。第1話96ページ、「奥様の存在を・・・奥様のお気持ちを、いま確かに、心の中で感じますね?」という言葉に、「ツインソウル完全版」の***いずみさんへの言葉と同じ思いを感じて、好きなんです。第2話126ページ、困った男性に惹かれてしまう女性の、全部を認めて受け入れてあげる先生の優しさに、感動しました。第3話207ページ、相談にしっかり乗ってあげつつも、女性の秘密へのガードの緩さを面白おかしく表現する先生のユーモアが好きです(笑)。第4話では、「私、誰かと結婚したら、部屋の中をネコだらけにして、イヌもたくさん飼いたいのよ !」という、全開で暴走する女性がいかにも言いそうなセリフに、たくさん笑って共感しました(笑)。第5話265ページ、「永遠の愛を実践するためには、自分を磨き続ける努力を必要とする」という、「愛の論理」から続くテーマに感動しました。対話のやわらかい文脈でこのテーマに触れることで、興味を持ちやすくしたいという、先生の読者への優しさを感じます。第6話310ページ、「出逢いの形態と結婚後の状態に相関関係はないから、魔法を求めず恋人や結婚相手を探す現実的な努力をしよう」という言葉に、心の霧が晴れました。この相談者さんに、とても感情移入でき、他人の気がしません。

 こうして、先生の本の言葉に背中を押してもらって、未熟ながらも不完全純愛主義で歩み出そうとしている読者が、ここにいます! 思い切り、先生を応援しています!


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 前略 初めてお便りをいたします。
 昨年はじめて先生の著書を読ませていただき、魂が震えるような感動を経験いたしました。それから、先生の著書はほとんど読ませていただき、今回の新刊も、胸躍る気持ちで待っていました。

 この新刊は、私にとって、期待をはるかに超えた素晴らしい本でした。今、私の直面している問題を、根底から、すっきり明確に解決して下さいました。先生が、まるで私のために筆を執って下さったのかと勘違いする程、私の気持ちに寄り添い、優しく方向を照らして下さいました。本当にありがとうございます。
 このたび先生のブログを拝見して、先生が休筆宣言をされたことに、大変ショックを受けております。先生には、まだこれからも、私に生きる指針を示していただきたいと願っております。私個人としては、「続・教授の恋」を拝読させていただきたいので、ハートメイツへの参加をさせていただこうと思っております。

 私は**歳にして、ツインソウルと確信できる男性と出会いました。〜(中略)〜 この1年半、喜びと苦しみの毎日でしたが、先生のこの本のお陰で、明るい希望に満たされています。私は、*との**を貫き、*******を全うします!!
 先生、今後も、どうか執筆活動を続けて下さい。こうして救われた女性もいます。お体を大切にお過ごし下さい。先生の御健康とご多幸をお祈りいたします。

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 ・・・という感じですが、他にもたくさん頂戴した感想文のほとんどは、上記の内容と、ほぼ重複しています。著者の僕としては、今回の新刊が、「異性愛だけでなく、あらゆる人間関係に共通する基本原理を解明した内容」だということを、正しく読み取ってくださっている読者さんが多いので、大いに喜んでおります。
 ただし、これ以上、本書について、著者である僕自身が論じてしまうと、本書を「光の学校」入学試験の感想文の題材になさる方々の邪魔になりますので(笑)、余計な解説はやめておきますね。


 さて、本日は、ついでに、嬉しいお知らせを!
 つい先日、ビクビクしながら、2年ぶりに「人間ドック」を受診したところ、な、なんと、「ガンの精密検査」を勧められてしまうという想定外の事態となり(涙)、内心、ドキドキしていたのですが・・・本日、病院から検査結果の連絡が入り、「
腫瘍マーカーは正常値でしたので、ご安心ください」とのこと!! \(^o^)/

 さすがに、このタイミングでガンが発見されてしまったら、「光の学校」の学生募集そのものを「棚上げ」するしかなくなりますので(涙)、冗談ではなく心配していたのです。これにより、責任を持って学生を募集できることになりました。入学希望の皆さま、本当に、おめでとうございます!!(笑)

 そこで本日は、ささやかなお祝いの気持ちとして(笑)、前回の更新に続き、先日の京都公演から、「いつまでも、いつでも一緒」(お客様200名による感動の大合唱付き)を、公開させていただきます。お客様にとっては予想外の「あのメロディ」が飛び出して来る、最後の大合唱が実に感動的ですので、さっそく下記をクリックして、専用ページに飛んでくださいね! o(^-^)o

 あの日の客席のど真ん中へGO!!(その2)




4月4日版

 先日の京都公演の大好評を受けて、急きょ、「歩き続ける」(お客様200名による感動の大合唱付き)を、公開させていただきます。本当に素晴らしいので、下記をクリックして、専用ページに飛んでくださいね。
 きっと、あなたの心が幸せに満たされ、同志の皆さんとつながって、勇気と希望が湧いてきますよ! 
o(^-^)o

 京都・池坊こころホールの、あの日の客席のど真ん中へGO!!




4月1日版

 京都・「池坊短大こころホール」でのコンサート、無事に、大成功で終了いたしました。
 まずは、池坊華道の「皆伝(かいでん)免許」(大学院の修士課程〜博士課程の5年間で取得)を持っている僕が、まさに「生け花」として、30分間かけて自分で舞台上に構成した、「しあわせの森」の凝りに凝ったステージ・セットを、特別大公開のマル秘写真で、じっくりと細部までご覧くださいね!!

(あまりにも好評だったので、もう、「見て見て〜! \(◎o◎)/」と自慢したくて、たまらないんですよ・・・笑)



※ ステージ写真の右端に置いてある、「はちみつの壺」(ハニー・ポット)が、一番のお気に入りです(^−^)。



※ 舞台の上から見下ろすと、こんな感じで、ご機嫌な「ふみクマ先生」に成りきってしまえます(笑)。



※ ギターコードは、本能にまかせて瞬時に、かつテキトーに創作しながら演奏するため、譜面には歌詞しか書いてありません。また、譜面台の上に置いてある機械は、「調律機」(チューニングマシン)です。さらに、足もとの丸太の上に置いてある器具は、変調器(カポタスト)です。なお、ギターは4本をギター・スタンドに立ててあり、うち3本はクラシック・ギター(ナイロン弦)、1本はフォーク・ギター(金属弦)で、それぞれ、かなり音色が異なります。


 さっそく、僕のメールアドレスをご存じのハートメイツの皆様から、多数の感想文やレポートをいただきました。どれも嬉しい内容のため、優劣をつけては選べないので、単純に先着順で、いくつかご紹介しますね。

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飯田先生へ
 本日は池坊短期大学「こころホール」での音楽療法コンサートに参加する事ができて本当に幸せでした。

 
沖野真理子さんの生演奏を初めて拝聴させて頂きました。なんだか、澄み渡る空がどこまでも広がるような心地よい響きにうっとり致しました。初めは、どうして美しい沖野さんのお顔がわざわざ見えないピアノの配置なのだろう?と疑って見ていましたが、沖野さんの奏でる音がどの様にして創られているのかが客席から丸見えだからこそ解ったことがありました。繊細なタッチで、超難解な曲から、ピアノの端から端まで力強くダイナミックに弾きこなすそのお姿に、「音の職人魂」とでもいうのでしょうか、いったいこれまで、どれほど自分の音と向き合われてこられたのだろうと思いました。
 体調の関係で40分間が限界とのご説明がありましたが、その限られた演奏時間に全てを出し切る為の努力と、生演奏ならではの緊張感・・・こうして美麗旋律は生まれるのですね! たっぷり感情移入しながら堪能させて頂きました。


 
それから、はじめての試みの******さんによる「生きがい論」を題材とした「創作落語」! 私の笑いのツボに、はまってしまいました。わははは!でした。でも、あれだけの内容を噛まずに超舌技巧で楽しく笑いながら「生きがい論」を語られ、専門家が本当に伝えたい事を「おち」つきで粋に語る為の真摯な努力を思いました。

 
お二人からは、人前では見せない「輝く為の真摯に努力する姿勢」を感じました。本当に勉強になりました。そして、もちろん飯田先生の、超・心に響く歌声・・・もうはじめっから最後まで震えっぱなしでした。
 泣いたり笑ったり感動したり、時々ぼうっとしたりと(笑)、「音泉」にたっぷり浸かったので、めちゃくちゃ元気と勇気が湧いてきました。本当にありがとうございました!


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飯田先生、コンサートは、すべてが、ぜ〜んぶ、素晴らしかったです! 沖野さんのピアノ演奏は、最初の曲から最後の曲まで、ずっ〜と、感動しっぱなしでした。******さんの落語も、すごくよかったです! 大笑いしました。そして、飯田先生のギターと歌声が、私の心の奥底に響き渡って、ぬぐってもぬぐっても涙が頬を流れ、タオル生地のハンカチが、涙と鼻水でぐっちょりでした。
 『生(なま)』って、本当にいいものですね! 華道の免許をお持ちの飯田先生がデザインされた、ステージの飾り付けも、とっても素敵で、楽しくて幸せで、夢のようなコンサートでした!


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こころホールでのコンサート、最高でした! 沖野さんの演奏は、ダイナミックでパワフルで、感動的でした。素晴らしかったです! また、カウンセリングの様子を落語でというのは、斬新で、特にカウンセリングを受けている方の心の動きがとても伝わって来ました。
 そして、初めての感覚・・・先生の歌に聴き惚れながら、私自身は徐々に深い意識に入って行きました。会場の方々の大合唱と共に、体を着ている方も魂だけの方もまさしく一体になって、大きな光る球体になったように感じました。あの合唱の時の一体感は凄くて、今思い出しても心が震えます!
 沢山の方々と深く繋がっている事を思い出し、みんなで支え合うから大丈夫って、思いました。先生が私に歌いながら、「ほら、光になった****くんが来てますよ」って、私の心に送って下さった気がして、心で見たら息子の****が喜んでステージを飛び回ってる気がしました。参加させていただき、本当に良かったです! 素晴らしいコンサートをありがとうござました。


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音楽療法&クラシック名曲コンサート「愛の夢」、先生の愛情とアイディアとサービス精神にあふれたコンサートで最高でした。ま、ま、まさかの先生のハミングによる****作曲「**」!! 雄大で甘美なメロディーに先生のハミングが重なって、お声の波動に包まれている間、目を閉じて聴いていると、急にミッドナイトブルーの空間に星が満ちた映像が浮かび、ふわっと体が浮揚する感覚がしたら、自分が光の玉に戻って、まぶしく荘厳な光に満ち溢れた世界をたくさんの光の玉達と一緒に飛んでいくビジョンが見えてきたんです。
 私は、**の作曲家が好きで、********も大好きなのですが、先生御自身による日本語歌詞には感動いたしました。曲が作曲された背景と生きがい論がマッチした素晴らしい詩で、先生には心底敬服致しました。先生のお声マニアである私には、至福のコンサートでした。ハミングだけで丸々1時間やって頂きたいくらいです。「聴けば頭痛が治る」と、ファン友の間で評判の先生のお歌ですが、コンサートでこれだけ生のお声に包まれたら、すっかり心身健康になり、まさに音楽療法ですね。沖野さんの演奏も、繊細なのに不思議なほど力強く、ピュアな音色で先生のイメージされる演奏を見事に体現されていらっしゃるように感じました。

 
前代未聞のカウンセリング落語も、大成功でしたね。ちゃんとした正統派の上方古典落語で始まり、それなのに、なぜかカウンセリング落語として成立してしまうという、謎の落語家さんのアイディアの勝利ですね! 本当に面白かったです。先生が、御著書「ツインソウル」で、「笑うことは、いかなる治療にもまさる、万病に効く薬」、「人は愉快に笑う時に、心の奥で光の次元とつながって、光のエネルギーを受け取ることができる」、「したがって、人を笑わせようとすることは、たいへん尊い使命であり、人を笑わせる仕事は、たいへん誇り高い役割」と書かれていた部分を読んでから、私は、コメディアン、落語家、漫才師といった職業の方々や、いつもユーモア満点で人を笑わせることができる方々を大いに尊敬しております。医療分野でも、笑いの医学的効用を提唱される医師の方もいらっしゃいます。先生の音楽療法コンサートに「笑い」が加わって、癒し効果も百万倍でしたね。謎の落語家さんには、今回の大成功のお祝いを申し上げます。また、今後も新作を楽しみにしております。

 
コンサートホールに、たくさんの光が降りてきて、ご出演の方々と聴衆の皆様が一体となった、素晴らしいコンサートでした。先生からは大きな贈り物を頂き、ありがとうございました。

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 今日のコンサート&カウンセリング落語(笑)も、感動の涙あり笑いあり♪ と、とても素晴らしい時間をいただきました!(#^.^#)
 先生から、「難病をお持ちの沖野真理子さんの演奏可能な時間は40分間しかない」とお伺いし、そのしなやかな指の 動きから奏でられる、ひとつひとつの音が、とても貴重で愛おしく感じ、難病を持たれているとは思えないほど、力強く優しく温かく演奏され、生きる喜びを音楽で伝えてくださっているようでした。
 カウンセリング落語も楽しかったです。飯田先生が、(これで)****先生として登場され、新しい試みのカウンセリングとして、とても楽しく笑わせていただきました 。 「光の学校」の落研は未公認ではあるものの、今後は活動が充実しそうで、楽しみですね !(^_^)v(笑)


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今日のコンサート、息子と初めて一緒に聞けて嬉しかったです。********(ちょうど管弦楽部の娘が4月の定期演奏会に向けて部活で練習しています)、とてもステキな曲に神々しい歌詞、先生の深い低音ボイスがマッチして素晴らしかったです。ぜひCDにしてほしいです。先生もコンサートを聴くたびに歌が一段と上手くなられて、すごいなと思います。
 沖野さんの、とても美しい音色と迫力のある演奏も、本当に素晴らしく、何度も身体がぞくぞくしました。目の前で見ていると、「ピアノを乗りこなす」といった感じで、惚れ惚れしました 。

 そういえば、息子も*歳から高*までピアノを習っており、大学でも音楽サークルで、音楽は大好きです。終わった後、「先生の曲は全部ヘ長調だったから声域があうのかな」、などと言ってました。ピアノは自分も習った曲もあったらしく、「またピアノ弾いてみたくなるわー」とのこと。沖野さんのパワー溢れる演奏には、カッコつけてクールなフリをする息子も、釘づけだったそうです。息子には、先生と沖野さんの、超努力家のところを見習ってほしいです。お二人と息子のご縁を結べて、嬉しく思っています。


( 飯田注: 大合唱する曲は、僕はたいてい、ヘ長調《F》で演奏するんですよ。なぜなら、Fで歌うと、男性も女性も歌いやすい、ちょうどバランスの取れた音域になるからです。また、他の楽器と合わせる場合も、Fであれば、多くの楽器が演奏しやすいと言われています。一方で、合唱はしないか、合唱部分のわずかな歌、つまり、僕のヴォーカルをじっくり聴かせるタイプの歌である、「逢いたい」「いつまでも、いつでも一緒」「いつもそばにいるよ」「泣きたい時には」「My Dreams」などは、F以外の調で歌っているんですよ。これは、ギター歴43年の僕が、自分なりに身につけた方法です)

 落語も、とてもおもしろくて笑いながら、なるほど!という感じでした。ゲーム世代で本の苦手な息子も、笑いながら楽しく本の内容が聞け、「自分はウツではなく怠け者だ」と自覚を述べていました(笑)。私も、******さんのカウンセリング落語を、また聴きたいです。


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 日曜日のコンサート「愛の夢」では、大きな感動をありがとうございました。第1幕から第4幕まで、涙あり、笑いあり、本当に盛りだくさんの内容で、また、どれもがすばらしく感動的で、大いに癒され、楽しませて頂きました。飯田先生は、パフォーマンスだけでなく、プロデュースも完璧で、本当に多才でびっくりです!

 体調を心配していたピアニストの沖野さんの演奏が、本当に素晴らしく、美しいクラシックの旋律と沖野さんの透明感のある澄んだピアノの音があいまって、心に響き、途中から感動で涙が出てきました。CDの「美旋律名曲集」を聴いたときも素晴らしいと思いましたが、今回のコンサートでの演奏は格別で、本当にすばらしいとしか言いようがなかったです。
 コンサートにお誘いした知人は、クラッシックは聴かれないかたで、「CDにサインしてもらえますよ」と最初にお話した時には興味はないようでしたが 、第2幕の沖野さんの演奏を聴かれた後、急に、CDを購入されてました。沖野さんの素晴らしい演奏に、感動されたのだと思います。沖野さんには、体調が大変な中、大きな感動を有難うございました。

 
後半の創作落語は、最初、******さんは、人柄の良さがお顔にあらわれているような優しそうな方だなぁと思いながら聞いていたら、どんどん話に引き込まれ、題材は飯田先生のご本の内容のままなのに、その語り口に思わず笑みがこぼれ、笑っているうちに「生きがい論」のエッセンスを学べてしまいました。そのインパクトの強さは、同行していた子供が、帰宅後に落語の中の印象的なセリフを口にしながら、「くっくっくっ(笑)」と、ニヤケながら独り言を言うほどでしたよ(笑)。

 それから、やっぱり、「愛の夢」コンサートは、飯田先生の音楽療法を抜きにしては語れません。先生が意訳されて、初披露してくださった*****の「********」、スケールが大きくて、とても感動的でした。力強く地響きをとどろかせるような曲のイメージと、先生の低くて太い声と、「まぶしい光の道を、一歩一歩踏みしめながら、強い決意で進んでいく」という意味の壮大な歌詞のイメージがあいまって、日々の生活に埋もれている我々を力強く目覚めさせ、遥かなる高みをめざして、まぶしい光の道を進ませてくれるような、力強いメッセージであると感じました。


 
コンサートに参加して、みなさんと大合唱しながら、先生にお逢いして、みんながそれぞれに、自分なりの生きがいを創造し、まぶしい光の道を歩むことができて、本当に良かったと思いました。すばらしいコンサートをどうもありがとうございました。


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3月29日コンサート「愛の夢」。私にとって本当に素敵過ぎる贈り物でした!! ワクワク大満足、ウルウル大感激、ジンジン大感動の連続でした! まさに、何もかも、生まれて初めて体験することばかり! 贈り物の箱を開けたら、私の大好きなモノが次々と現れ、ギッシリ詰まっていました。飯田先生は、大魔術師です! 原画展の時もそうでしたが、いつもいつでも、先生のどこからあんな、誰も真似が出来ないような発想が湧いて来るのでしょう!? 私は近頃、無力感がつらかったのですが、生きていく喜びと大いなる温かさに包まれ、会場を後にすることが出来ました。

 
初めに、沖野真理子さんが、お一人で出ていらして、「****」の冒頭を弾かれましたね。そして、すぐに演奏を終えると、まるで短い人生を生き切って何も思い残すことが無くなった聖女のように、静かにすっと、暗い舞台袖へ去って行かれました・・・その時、私の胸の真ん中の深いところ、私の神さまのおられるところが熱くなり、まるで、水道の栓をひねると細く糸のような水が流れるように、途切れることのない涙が流れました。とても不思議な涙です。
 
沖野真理子さんの華奢なお姿、まるで羽の生えた〈音の妖精〉のように映りました。とても綺麗で、とても透き通っていました。究極のロマンティック美旋律、難曲などを、メドレーで次々に弾きこなす真理子さんは、別人のように生き生きと、指先が羽のように軽やかに踊っていました。終了後にサインしてくださった沖野さんの握手の手が、なんと華奢なのだろうと、胸が震えました。〈音の妖精〉に、やっと逢えたと感じました。

 
そして、「**」の先生のハミング、なんて素敵! だって、先生の声は、「声のチェロ」ですもん! 姿勢良く、讃美歌のように奏でる先生の深い甘い声の響きに、ウットリしてしまいました。先生の美声の本領発揮! そして「********」の歌詞も、先生の歌声も、実に見事でした!
 
それに先生は、一曲一曲について、とても丁寧に、無駄の無い言葉で解説・解釈をしてくださ り、どんな方々にも分かり易くお話しくださったと思います。先生の音楽への並々ならぬ造詣の深さに、再度感嘆しました。先生の端正なお話しの仕方、何気ない表現、言葉の選び方、見事な誘導話法に、新鮮な驚きをもって今は受け止めています。御本の文章も、音楽家としてのリズム感の心地良い流れがあり、時々何気に出てくるスパイスのキレ味がありますね。同じく、落語の****さんの、先生を真似た噺家話法?も新鮮でした。カウンセラーを目指している私には、とても参考になりました。

 
ラストの大合唱、子供に返り無心になって、本当は歌が大好きな本来の私の声を、久しぶりに思いきり高らかに発揮出来て、とっても気持ち良かったです! なんという至福のひとときだったことでしょう・・・先生の、全体の構成、演出、趣向は、品良く、おとぎ話のような楽しさ温かさに満ちて、しかもすっきりとした清らかで、美しい舞台に仕上がっていましたね。このコンサートの中には、〈生きがい論〉のエッセンスがギッシリ詰まっているようで、本当に素敵な驚きでいっぱいでした。
 
サイン会の時もそうでしたが、先生の前に行くと、なぜか、私は言葉が出てきません。先生のおられる空間は、とても幸せに満たされており、胸が一杯で、自然に無口になってしまいます。先生、沖野さん、お疲れ様でした! 先生と沖野さんのご健康を、心より祈ります。

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 ・・・ということで、皆様から大満足の声をいただき、僕も本当に幸せです(涙)。

 そこで、調子に乗って、(1)今回と同様の「しあわせの森」の特設ステージ・セットを、横浜の「ゲーテ座」コンサートにも、自家用車(オデッセイ・イクスクルーシヴ)で持参する、(2)今回大評判であった「謎の落語家」さんに、「ゲーテ座」への飛び入り参加をお願いする、という2つのアイデアを実現いたします。(なお、「光の学校」はお金に困っているため、横浜への交通・宿泊費などの諸経費は、全て落語家さんの「自腹」でお願いし、快諾を得ました。もちろん、出演料も「ノーギャラ」です・・・)




3月26日版

 前回更新でご紹介したように、色々と問題を起こし、僕を苦渋の「休筆宣言」(これは本当ですよ)へと追い込んでくれた、新刊『愛に悩んだ時どう生きるか』のやつですが・・・当の本人(というか新刊自身)は、本日も東京駅の丸善書店で、話題の新刊コーナーの最前列の角地という、目立ちまくる絶好の位置を占めて、能天気に過ごしているそうですよ(笑)。(東京の読者さんから届いた添付写真です)

← むやみに山積みになっているだけであり、売れている気配が全く感じられないのですが・・・(涙)


 そういえば、本日、新刊の内容に深く関係する、あるお手紙をいただきましたので、ご紹介させていただきます。すでに新刊をお読みくださった御方は、説明不要で、「ああっ! 第*話の、あそこに出てくる、あの御方からのお手紙だ!」と、改めて感涙にむせんでいただけることでしょう。
 したがって、これからお読みくださる御方にとって「ネタバレ」にならないように、余計な説明は省略して、本日いただいたお手紙そのものを、以下に、淡々と転記するだけにしておきますね。

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 飯田先生、おはようございます。
 1月に*******社長の**さんと光の学校へ訪問させていただきました****です。

 先生の新刊「愛に悩んだ時 どう生きるか」を読ませていただきました。読みながらあの時の不思議な経験を思い出し、また泣いてしまいました。

 今回、私と心音の実例を掲載していただき本当にありがとうございました。多くの方に読んでいただき、1人でもこの内容で元気になれる方がいたら嬉しく感じます。私と心音の体験が、同じような経験をされた方の励みになってくれるなら本望です。

 立派な本に心音の名前が残っているなんて、最高の親孝行プレゼントをしてもらった気分です。この本は私達家族の宝物として大切に保管させていただきます。これからも多くの方を救う本を出し続けてください。

 また先生にお会いできる日を楽しみにしています。次回は泣かずに、きちんとお話したいものです。笑
 お身体に気を付け頑張ってください。私も心音のため家族のため頑張ります!
 この度は、本当にありがとうございました。

 **** & 心音より

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 ・・・というお手紙でした。本書の他の部分には感情移入できなかった方々も、上記のお手紙に関係する部分だけでは、きっと1人の人間として、素直に心を震わせてくださったものと信じております。

(上記のお手紙でもおわかりいただけるように、新刊の内容は本当の事実を記録したものであり、現在進行形で、その後も物語は続いているんですよ・・・)




3月20日版

 新刊『愛に悩んだ時どう生きるか』を、全国の大きな書店で、目立つ新刊コーナーに平積みにしてくださっているという情報が、各地から入ってくるようになりました。いつも新刊にサインを入れてお送りしているハートメイツの方々にも、本日、ようやく出版社からの送付用新刊を受け取ることができ、カウンセリング終了後に大至急でサインを入れて郵便局に持参しましたから、明日か明後日には到着するはずです。(しばらく出張しておりましたので、遅くなってしまってゴメンなさい・・・涙)

 さて、ここ数日間に、男性諸氏からの感想メールが数多く届きましたので、代表的な1通を選んでご紹介しますね。

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 飯田先生、新刊、早速拝読させてもらいました。

 最初の第一話から、すっかり話にのめり込んでしまいました。ここだけで自分はもうお腹いっぱい、って感じでした。
 
でも、本当の「愛」についての内容は次からだったんですね。第二話からの「不完全純愛主義」を説明するアプローチの方法は、流石(飯田注:さすが)としか言いようがありません。内容を読みながら自分の過去体験をいろいろな角度から考察することが出来ました。

 
実は先生の本は読む場合、次々と読み進んでいくのみだったんですが、今回の新刊は何度も戻って確認しながら読み進める、推理小説を読み返すよう感じで読み進みました。いや、恐らく今まで御本は単に自分がついていけなかっただけで、今回の本が今までより身近なテーマでもあり、尚且つ一つのテーマを様々な手法で解り易く解説頂いているんだと思います。これもシャーロックホームズの示唆するところなんでしょうか。
 
それに女性視点と男性視点はなかなか興味深いものを感じました。こんな表現は失礼かも知れませんが、先生は男を褒めるポイントを心得ていらっしゃいますね。

 それと、最初の男性の話と最後の男性の話は、全体の構成上考えた上で非常に役割が大きいモノを感じますが、これも先生のお考えならではなんでしょうね^^
 最初の涙をそそる展開から引き込み、最後の軽めとでも言えば良いのでしょうか、上手く後味が残らない工夫とでも言いましょうか、爽やかな感じでまとめられており、今回の本は何度も読み返したくなる、そんな印象を受けました。(上手く表現が出来なくて申し訳ありません)

 究極のところ「愛」をテーマとする題材は、人間の永遠のテーマなんでしょうね。今は結婚しても3割が離婚すると聞いた事があります。ましてや恋愛の形も様々になって来ていますし、第六話の男性のように交際したことが無い人達が多くなっているようですから、これからはこの手の相談が増えるかも知れませんね。何となくですが、この種のカテゴリーはまとめるのが大変でしょうが続巻がありそうな予感がします、如何でしょうか^^;


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 このように、男性諸氏からは、「とても面白かった」と、大評判をいただいているのですが・・・その一方で、なぜか、女性の方々からは、わずか3通しか、感想が届いておりません(いつもは数多く届くのです)。しかも、そのうち2通は、内容には触れずに、「新刊、読ませていただき、色々と考えさせられました」とだけ書いてあり、良かったとも悪かったとも書かれていないのです。そして、残りの一通には、簡単な感想と、「私も、不完全純愛主義でいこうと覚悟を決めました」という、ナゾの一文のみ・・・

 この不思議な状況について、(今日は開校日だったので)「光の学校」スタッフたちに報告してみたところ、「きっと先生の大ファンの女性ほど、なんだか先生に振られてしまったような気持ちになって、しゅんとなってしまい、冷静に感想文が書けないんじゃないでしょうか、うふふふふ・・・」と、クスクス笑うばかり・・・女心のまったくわからない僕としては、何が何だか、さっぱりわかりません・・・\(◎o◎)/

 ちなみに、この不思議な状況について、男性の友人たちにも話してみたところ、「きっと、『愛』なんていう問題に鈍感な僕たちとは違って、女性はみな、この本を読んで感じるものが多すぎ、読後感が複雑すぎるため、心が激しく乱れてしまって、感想がまとまらないのではないか?」という、共通したご意見でした(笑)。(意外と、当たっているような気がしますが・・・)

 しかし、男女に共通して、「読んでも読んでも再読したくなり、何度も読み返しています」というご意見でしたから、理由はともかく、「読み返したくなる本」であることは、確かなようです。
しかも、今回の本は身近なテーマを扱っており、内容が具体的で奥深いだけに、「身の周りに、プレゼントしたい人がたくさんいるので、まとめて何冊も追加で入手しました」という御方が、何人もいらっしゃいます。前作『歩き続ける』の時には、「死にたがっている人が身の周りに見当たらないので、プレゼントする相手がいない」という方々が多かったのですが、今回は、プレゼントする相手に困ることは無さそうですね(笑)。


 いずれにしても、僕の愛読者の皆さんは、(僕に似て?)根が真面目すぎる御方が多いので、新刊を読んで考え込んでしまい、眠れぬ夜を過ごしていらっしゃるのではないかと、大いに心配しております・・・
女性読者の皆さん、あまり深く考え込まないで、エンターテインメント(娯楽作品)として、楽しみながら泣いたり笑ったりしていただければ結構ですよ(^−^)。




3月15日版(加筆修正版)

 おかげ様で、昨日、松阪市の大きな4つの総合病院から依頼された、ガン患者さん向けの講演会を、無事に終えることができました。500名の会場が8割以上埋まっており、県外から申し込まれた方々も多かったということで、受付担当部署の女性が、「今年で7回目の市民公開講座になりますが、信じられないくらいの勢いで申し込みがあり、こんなに大勢が集まったことが無かったので、びっくりしております」と、喜んでくださいました。

 僕の本(新刊含む)や、絵本『いきるって、どういうこと?』、そして、沖野真理子さんの「クラシック美旋律名曲集」CDも販売し、学生さんや難病患者さんには無料で差し上げたところ、合計444冊(CD154枚を含む)も持ち帰っていただけました。「臨死体験」をメインテーマにした講演会だったからこそ、「444」と、「4」がピタリと並んだのでしょうか?(笑)・・・これぞ、まさに奇跡現象!! \(^o^)/ (僕は、「4」という数字も大好きなんですよ)

 さっそく、昨夜、中年男性2名から、このようなメールが・・・


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飯田先生、ご無沙汰しております。
 松阪市でのご講演、行かせて頂きました。お元気そうでひと安心です。

 ご講演の内容も、感動秘話有り・ユーモア有りでとても素晴らしかったです。ご本で拝読させて頂いた内容も有りましたが初めてお聞きするお話もあり、改めて直接先生のお言葉でお聞きするのは大変感慨深い一時でした。周りの方も終わった時に「とても良かったね」との会話が聞こえてきて嬉しかったです。

 昨日到着した「クラシック音楽 美旋律名曲集」を聴きながらの往復でした。先生の絶妙なプロデュースと沖野真理子さんの情熱的で華麗な演奏はベストマッチですね。4/25の「山手ゲーテ座」での「春の謝恩コンサート」も、(幸運にも)予約が出来ましたので参加させて頂きます。先生の歌と演奏、沖野真理子さんのピアノ演奏(初めて生でお聴きできますが、ご無理をなさらないかと少々心配です)、今からとても楽しみです。

 直面する色々な試練に、明日からも、挑戦すべきことには挑戦し、受け入れるべきことは受け入れながら、マイペースで頑張ります。またお逢いできる日を、心から楽しみにしています。くれぐれもお体を大切になさって下さい。


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 母と二人で浜松をクルマで出て、伊勢神宮の外宮に参拝し、伊勢市内のビジネスホテルで簡単な夕食をとり、本日の8時にホテルを出て、内宮に向かいました。雨でひんやりとしていましたが、敬虔な気持ちに!?なり、普段のあらゆる煩悩!?がスッキリ消えていくようでした(笑)。
 そのあと、松坂市に入り、本居宣長記念館に寄り、松坂牛カレーを食べて、講演会場に着きました。すぐに新刊を拝読したく、「新刊、CD、絵本セット」を買いました。

 夜に新刊を拝読させて頂き、感無量でした・・・なんと人生はドラマティックで・・・私の経験、視野、思考など、チリやホコリのようで、取るに足らず、どうでも良くなって来ました(笑)。なんと私は、自縛状態にいたんだろうと・・・

 先生の講演は・・・まるで雲ひとつない快晴の大空に、燦然と輝く太陽のようでした!! 先生の正々堂々としたお姿、力強い声、どんどんお話しに引き込まれながらも、理路整然とされていたお話しで、途中、ユーモラスな話しもあり、あっという間の90分でした。

 母も大変満足していました。明らかに、日頃の苦労で疲れていた母の暗い顔が、明るい顔になっていました!!
 飯田先生、有難うございました。

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 さらに、「クラシック名曲・美旋律名曲集」CDをお聴きくださった男性2名から、このようなメールが・・・
(本日は、たまたま男性からのメールばかりなので、まさに「メンズDAY」ですね・・・笑)


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飯田先生、いつも大変お世話になっております。
 本日帰宅しますと、先生の美旋律名曲集のCDが届いており、只今、感激しながら拝聴させていただいております!
 大好きなラフマニノフのピアノ協奏曲2番が、かくも暖かくロマンティックに響き渡り 、ぐっとこみ上げております(感涙)。素晴らしいCDを世に出して下さいまして、本当に感謝申し上げます!


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飯田先生、お元気でいらっしゃいますか? *田*樹@東京の個人タクシー運転手です。
 さて掲題の件ですが、昨日待望のCDが届きましたので、早速拝聴しました♪ そしてこれは、なななななんと!、素晴らしい内容でしょうか!!( ̄◇ ̄;) まさに美旋律のオンパレード!!、それが沖野さんの演奏によりさらにパワーアップしてわがハートに染み渡ってまいりました…。

 そして、早速わが個人タクシー営業時のBGMとして使わせていただいてます♪ 実車中にもかけていますが、演奏を聴いていましたら、いろいろなことが思い起こされ 、少々涙ぐんでしまいました(笑)。まさに飯田先生と沖野さんの最強タッグによる賜物であろうと、大感激しています!

 前々から、わがタクシーのBGMに、何か良いものはないかとずっと考えていたのです( それまではクラシックベスト100的なのをかけていました )。そんなときにこのCD発売を知ったとき、これだー!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆、と思ったものです♪ そして実物を聴いてみましたら、まさに期待以上のもので大感激したのでした!
 ちなみに、一人のお客さんが、このBGMをきっかけに、娘さんのピアノの話をされ始めて、和やかなお客さんとの道中になったのですよ♪(*^^*) めったにそういうこともないので、おお!このBGMならではの効果がいきなりか!!、 と、ビックリした次第です。

 飯田先生、素晴らしいCDをありがとうございました!! 昨夜からこれは、わがタクシーBGMの、ナンバーワンCDになりました! 乱筆乱文お許し下さい。お読みいだだきありがとうございました。


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 最後に・・・男性ばかりなのも殺風景なので(笑)、女性からの臨場感あふれるレポート・メールも、ご紹介しておきますね。

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飯田史彦先生、こんばんは。松阪での講演会お疲れ様でした。臨死体験という、普段の日常生活からかけ離れた極めてスピリチュアルなテーマが中心でありながら、学術的・科学的な観点から、あるいは、臨床的・実践的な観点から、多角的にご説明くださり、講演会を聴き終えたときには、死さえも、わくわくする体験であり、エンターテインメントの1つであるかのように感じました。スピリチュアル・ケアを受けることで、難病患者さんがどれほど励まされ勇気づけられることかと、大勢の患者さんと一緒に講演をお聴きできて、本当によかったと思いました。会場の出口に向かう通路の途中で、後ろを歩かれていた御年配のお二人が、「なんか元気でたな〜。」「ああ、元気でた〜。」と、うれしそうにお話されてるのが聞こえてきて、私もうれしくなりました。

 しかも、先生が、難病患者さんへのプレゼントとして、用意されていた絵本と美旋律名曲集のCDのセット・・・みなさんが嬉しそうに受け取っていかれるのを、遠目でながめておりました。講演の最後に先生から、「絵本ならば、たとえ病状が進んで寝たきりになっても、ベッドの上でも眺めたり読んだりできるし、さらに、目まで見えなくなっても、耳は最後まで聞こえるから、音楽療法としての効果が高いクラシック美旋律名曲集CDをセットにしてプレゼントするのです」、とお聞きして、「人生の最後の最後まで、より価値ある人生を創造できるように」との、飯田先生の強い思いを感じ、先生にお会いすることができ、必ず訪れる死の瞬間まで、前向きにワクワク生きることを知ることができて、本当に良かったと思いました。どうも有り難うございました。

 印象的で美しいジャケットに包まれた、音楽療法のクラシック音楽美旋律名曲集CDは 、ピアニストさんの透明感あふれる美しいピアノの音色と美しい旋律にひきこまれて、愛の喜び、祈り、魂の高揚、哀しみ、激情、静寂と平和といった様々な感情がおきてきます。それでも、どの曲を聴いてどんな感情が湧きあがっているときにでも、全曲を通して、その根底には、生きる喜びが感じられて、不思議な安らぎを覚えます。2週間後には、京都でのコンサートですが、ピアニストさんの美しいクラシック名曲集の生演奏も、久しぶりにお聴きできる先生の音楽療法コンサートも、なぞの落語家さんのお話も、本当に楽しみです。


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 おまけに、絵本の原画レプリカをお買い求めくださった、九州の保育士さんからのメールも・・・

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飯田先生へ
 レプリカとクラシック音楽のCDが届きました。レプリカは丁寧に包装されており、絵本から飛び出した6枚の絵は想像以上に素敵でした。幼稚園の読書コーナーにも飾りたいなぁと思いました。一緒に買った姉からも「思ったより発色がきれい。レプリカでも十分に満足出来るもので、飾るのが楽しみ」なことと、「それだけに原画を見てみたかった」との感想が届きました。いつか画家さんともお逢いできれば嬉しいです。

 CDは週末の仕事の際にじっくりと聴かせていただきました。先生の選曲は素晴らしく、クラシック音楽といえば堅苦しいイメージですが、有名で聞き覚えのある旋律が続き、こんなCDが欲しかったと改めて思いました。沖野さんの可憐で力強い演奏とそれを温かく見守っておられる先生の姿も浮かぶようでした。今週は卒園式がありますので、無事に終わるよう頑張りたいと思います。卒園式が終わりましたら、CDを聴きながら新刊をゆっくり読んでみたいと思っております。飯田先生、いつも大変お世話になっております。

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 ・・・というわけで、講演会もCDもレプリカも、喜んでいただけて、本当に嬉しく思っております。
 どうもありがとうございます!

 新刊『愛に悩んだ時どう生きるか』も、そろそろ全国の書店に並ぶ頃ですね。
 初めてページを開く際には、何かの片手間に読んでしまうのではなく、ぜひとも、ゆっくり時間を取って集中できる環境で、読み進めてくださいね。すでにお読みくださった、ある御方は、「早く読みたくて、家事や仕事の合間に細切れで読んでしまったので、せっかく泣けるお話なのに、途中で子どもや主人が何度も、しょうもない話をしてきて心を乱され、初読みの感動をじっくり味わえなかったのが、あ〜大失敗(涙)という感じです」と、反省&後悔のメールをくださっていましたよ(笑)。




3月8日版

 先日、あるきっかけで、絵本『いきるって、どういうこと?』をプレゼントして差し上げた、かわいい姉妹から、次のような礼状が届きましたよ。これぞ、立派な「読書感想文」ですよね(^−^)。
(「ふみクマ先生」を上手に描いてくださった絵も、同封してくださいました。本当に、どうもありがとう!!)



 文面から判断すると、京都・池坊こころホールでのコンサートに、姉妹そろって、おいでくださるようですね。お2人にお逢いできるのを、楽しみにしています! ヽ(^ ^)ノ




3月2日版

 かなり前から、このHP上で、僕がプロデュース(選曲・編集・解釈・奏法指示)した、バッハ、ショパン、リスト、チャイコフスキーなどの名曲メドレー(ピアノ演奏:沖野真理子さん)を、順次公開してきており、たとえば次のように、多くの方々から大評判をいただいておりました。


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リストの「愛の夢」、病床で何度も聞かせていただいています。今も鳴っています。沖野さんの優しい音に包まれて、愛する人のことが思えて、胸が締め付けられます。先生の解説にあったとおり、リストが「おお、愛しうる限り幸せ」と言ったとおり、先生の解説の中に、「人は誰かを愛している限り、どんな試練、逆境に対しても、幸せに立ち向かえるのだ」という、この曲想こそが、「生きがい論」の精神を最も的確に表現しているのではないだろうか、と、全くそのとうりだと思えるのです。
 この演奏を聴いていると、飯田先生も私たちを大きな愛で包んで下さっていると感じます。先生はまさに、リストと同じ働きをされていらっしゃるのですね。だから、先生の曲や歌も、私たちの心に染み入るのです。沖野さんも、先生の曲想に、忠実に弾かれていらっしゃるのを感じます。深い想いを温かく弾きこなされて、本当に素敵です。この演奏を聴いていると、病気になって寂しい思いも、悲しい思いも、不思議と無くなっていました。


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飯田先生、沖野さんのピアノ演奏のアップ有難うございました。またまた素晴らしい演奏に感動して何度も聴いてます( ^-^)ノ 沖野さんはプロのピアニストですから、超難曲でもお上手に演奏されるのは、当たり前 と言えば当たり前なのでしょうけれど。何度でも聴きたくなるのは、優しい音色が心に 響くからなのでしょうね(*´∀`) こうして居ながらにして、とても良い音で聴かせて頂けて感謝です! 次も楽しみにしておきます、ベートーヴェンさま~( v^-゜)♪ 横浜ゲーテ座も楽しみにしてます(’-’*)♪

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 ところが、このHP上で公開する音源は、スマホのほとんどの機種では(容量が大きすぎて)聴くことができず、ケータイでは完全に無理ですから(涙)、多くの方々から、「自分も聴いてみたいのでCDで発売してほしい」という、強力なご要望をいただいておりました。
 また、HP上で聴くためには、インターネット上にアップ(掲載)しなければならず、その際には、容量を減らすために、かなり音質を劣化させていますから、クラシック音楽マニア&ピアノ愛好家の方々や、音響・音質にこだわる方々から、「スタジオで収録したものと同じ高音質のCDにしてほしい」という、マニアックなご要望も頂戴しておりました。

 そこで、一念発起した僕は、ピアニストの沖野さんに頼み込んで、密かに、スタジオでの収録作業を進めてきたのです。その結果、ついに、このたび、
音楽療法効果満点の歴史的名曲の美旋律たちを集めた、いわば「クラシック音楽界のベストヒット曲集」のような、理想とするCDの作成に成功しました!

 僕の独断的編集により、「聴きどころの有名美旋律」のみを抽出し、メンタルヘルスの保護・改善に大いに役立つドラマティックな感情表現と、僕のイメージする演奏方法(テンポ、リズム感、間の取り方、強弱など)を指示したうえで、沖野真理子さんに演奏していただいたのです。

 若くして2つの難病を抱えながら、全身全霊を込めてピアノを弾く沖野さんの、人の苦しみを知るからこそ可能な繊細で豊かな愛情表現と、素晴らしい超絶技巧の数々を、最高音質のスタインウェイを駆使した美麗な演奏で、心ゆくまでお楽しみいただけますよ。その日によって体調が異なるため、半年以上をかけながら、心を込めて少しずつ録音しましたので、ピアノに命を賭けて、精一杯に頑張る沖野真理子さんを、どうか皆さまも、全力で応援してあげてくださいね!



 
音楽療法CD》 クラシック音楽・美旋律名曲集

 飯田史彦: 選曲・楽曲編集・楽曲解釈・奏法指示
 沖野真理子: ピアノ(スタインウェイ)演奏


1.愛の夢(フランツ・リスト)

2.
チャイコフスキー・メドレー: ピアノ協奏曲第1番・第1楽章より 〜 交響曲第6番・第1楽章より 〜 バレエ組曲「白鳥の湖」より第2幕「情景」

3.
ショパン・メドレー: 練習曲作品10第3番より 〜 子犬のワルツ 〜 ノクターン作品9第2番より 〜 幻想即興曲より

4.
バッハ・メドレー:「主よ、人の望みの喜びよ」より 〜 小フーガ・ト短調より 〜 「G線上のアリア」より 〜 トッカータとフーガ・ニ短調より 〜アヴェ・マリア」(グノー編曲)より

5.
ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)

6.
アヴェ・マリア(シューベルト)

7.
美しく青きドナウ(ヨハン・シュトラウス2世)

8.
ワルツ作品39第15番(ブラームス)

9.
トルコ行進曲(モーツァルト)

10.
ベートーヴェン・メドレー: ピアノソナタ第14番「月光」第1楽章より 〜 「エリーゼのために」より 〜 交響曲第9番「合唱付き」第4楽章より

11.
美旋律メドレー:「ラ・カンパネラ」(リスト)より 〜 組曲「惑星」のうち「木星」(ホルスト)より 〜
ピアノ協奏曲第2番・第3楽章(ラフマニノフ)より 〜 交響詩「フィンランディア」(シベリウス)より

********************

 ・・・ということで、僕が選びに選んだ、クラシック音楽史に燦然と輝く名曲中の名曲たちの中から、さらにメンタルヘルス上の大きな効果が期待できる美麗旋律を抽出したという、まさに「捨て曲無し」の、正真正銘の「ベストヒット曲集」です。しかも、僕の好みにピッタリ合わせた演奏をお願いしましたので、60数分間、すべてが「聴きどころ」ばかり!

 そのうえ、沖野さんの素晴らしい演奏を、最高音質のデジタルデータという形で、この世に永遠に残して差し上げられるわけですから、彼女のご両親とも仲良しの僕としては、まさに「親心」の気持ちで大満足(笑)。
(京都と横浜で行うコンサートの当日も、できるだけ安定した体調で迎えることができますよう、願っております・・・とはいえ、彼女の体調は、「悪い」か「まあまあ」かのいずれかであり、「良い」ことはめったにないのですが・・・)

 とにかく、クラシック音楽の初心者はもちろんのこと、クラシック音楽を敬遠してきた方々にも、きっと喜ばれるであろう、この「美旋律名曲集」・・・ぜひ、皆さまのご家族・ご友人や、身近にいらっしゃるお子さまや、ご病気の方々などにも、どんどんプレゼントしてあげてくださいね!

『クラシック音楽・美旋律名曲集』CDの特集&販売ページへ




2月27日版

 皆さまから大反響の、「光の学校」学生募集システムにつきましては、現在、あらゆる状況をシミュレーションしながら、具体的な募集要項を検討中ですので、しばらくお待ちください。

 なお、何人もの方々(なぜか全員が男性)から、「ぜひ学生になりたいんですが、自分は間違いなく『やる気』マンマンなので、読書感想文の入試なんて面倒なことは免除して、
このメールで、今すぐ『合格』にしてくださいよ!」という、不思議なご要望が届きました。さっそく僕は、「入試の免除を頼んでくるとは、なんというやる気の無さ! 感想文を書くのを面倒くさがるという、その事実こそが、まさしく学習意欲や向上心の欠如を示していますので、さっそく今すぐ、『不合格』を宣告します!」と、断固としてお返事いたしました。(これ、本当の話です)


 さて、昨日、特許庁から、次のような「商標登録証」が届きました。このようなものを見る機会は、めったにないと思いますので、ここでご紹介させていただきますね。なんと4ヶ月もかけて、「ふみクマ先生」のキャラクターを審査のうえ、「飯田史彦が占有するキャラクター」として、公式に認めてくださったのです。これにより、今後は他の人が、「ふみクマ先生」のキャラクター(または、見た目がそっくりの別のキャラクター)を、勝手に使ってお金儲けをすることはできなくなるというわけです。



 「えっ!? もう何年も前から使っているのに、商標登録していなかったんですか?」と驚かれるかもしれませんが、僕は権利意識の乏しい人間なので、べつに誰が自由に使おうとも、こだわっていなかったんですよ。しかし、このたび、「ふみクマ先生」のキャラクターを使った絵本を制作したため、出版社さんが、「今後は広く知られることになるため悪用を防がなければなりません」と、わざわざ登録手続きを行ってくださったのです。(経費も全て、出版社さんが負担してくださいました。彩雲出版さん、どうもありがとうございます!)

 なお、「光の学校」という名称については、すでに3年前の時点で、友人の弁護士さんのアドバイスにより、その弁護士さんの友人の特許関係専門の弁護士さんが、商標登録してくださっています。ご参考までに、こちらもご紹介しておきますね。僕自身は、権利意識が乏しいうえ、「登録を申請する」などという面倒な手続きも嫌がるため、いつもこうして周囲を心配させ、お世話になってしまっているというわけです。
 ただし、「光の学校」は、「商売」は行っておらず、逆に無料のご奉仕ばかりしているという珍しい存在ですので、「商標」であると主張するのは、なんだか気恥ずかしいですが・・・(笑)




 一方で、「光の学校」とは直接の関係がない僕個人のイベントや、お金の収受を伴う行為については、「ハートメイツ」を主催くださっている、エバーサポート社(永井会計事務所)にお願いしております。そのエバーサポート社のホームページから、このたび、ようやく、
絵本『いきるって、どういこと?』の原画レプリカ(原寸大の美麗写真)を、販売いただけるシステムが整ったとのことですので、ご紹介させていただきます。

 原画レプリカの販売は、以下の「エバーサポート社」のHPから、真ん中あたりにある「eversupport shop」の告知のところをクリックしていただければ、お店に入ることができますので、どうぞお楽しみくださいね!

 特に、僕自身が、原画の楽しい組み合わせをたくさん作成して、格安のセット販売を考案しましたので、「そんなもん、いらんわい!」とおっしゃる御方も、一応、「格安セット販売」のところをクリックして、どんな組み合わせの興味深いセットが生まれたのか、楽しくご確認ください。

 ちなみに、その中でも僕のお勧めは、「これはたまらん!」という名場面ばかりを揃えた、「試練・逆境セット」でしょうか(笑)。さらには、「大試練・大逆境セット」もご用意してありますので、ご自宅に飾って毎日眺めながら、「よ〜し、どんな困難に直面しても、がんばって挑戦するぞ〜!」と、燃えに燃えるための燃料としてご活用ください(笑)。

 可愛くて楽しい原画レプリカのお店には、次のHPからご入店を!

http://siawasenotane.com/




2月24日版

 いま、ある仕事に追われており、のん気にHPを更新している暇がありません(涙)。
 しかし、皆様から、ご心配や催促の声が多くなってしまったので、沈静化をはかるために(笑)、今夜は最低限だけ、更新させていただきます。

 まずは、ある御方が送ってくださった、滋賀県の地方都市の書店の店頭写真から・・・
 なんと、「ご入園ご入学おめでとう」フェアの棚に、僕の『いきるって、どういうこと?』を、置いてくださっているのです。世の中に数多く出版されている児童本の中から、わざわざ僕の絵本を選んで推薦くださるなんて、本当に、ありがたいことですよね!! \(^o^)/



 次に、新刊『愛に悩んだ時どう生きるか』の発売日ですが・・・



 地方により、2〜3日ほど前後しますが、だいたい都市部に行き渡るであろう目安として、

 
3月17日(火)頃に全国発売

 と、決定いたしました!! \(◎o◎)/ (最速は関東の大規模書店で、14日の夕方には書店に到着しているはず)

 本書は、僕の数多くの著作群の中で、『生きがいの創造 2』〜『ツインソウル』〜『愛に悩んだ時どう生きるか』という流れに位置しており、特に『生きがいの創造 2』をお気に入りの御方には、間違いなく喜んでいただける内容です。これほどガチガチのスピリチュアル系の内容を含む本を出版するのは久しぶりであり、しかも、厳密にお答えすれば、過去のどの本にも収録していないタイプの「証拠&証人付きの感動的な実話」を初公開してありますので、「近年の本は地味なメンタルヘルス系に偏っていて面白くなかったぞ」と、ご不満であった御方ほど(笑)、どうぞお楽しみに!




2月13日版

 さまざまな試練が重なってしまい、一時は、「うわっ、どうしよう!! (x_x;) 」と、頭を抱えた僕でしたが・・・



 なんとか頑張って乗り切り、ようやく、「ふう・・・」と安堵のため息をついているところです。



 全国、いや全世界の愛読者の皆さまから、無言で寄せられた応援の念に、心から、深く感謝申し上げます。
 ここに、晴れて、「戒厳令」を正式に解除させていただきます(涙)。

 ・・・というわけで、先日よりポロポロと小出しにしていた「衝撃の新システム」の概要情報を、ついに公開させていただきます。それは、なんと・・・


 
完全無料! 年齢・学歴・居住地など一切不問!

「光の学校」に「入学」しませんか?


********************

* ついに、「光の学校」の学生募集を開始いたします。(受付&入学時期は4月以降になります)

入学金や授業料は、完全無料です。(飯田とやりとりする郵便代のみ自己負担となります)

* 年齢は問いません。(飯田の著書・絵本・音楽に共感いただけるならば、
幼児からお年寄りまで入学可能

学歴・国籍は、まったく問いません。(ただし、飯田と日本語で文章を交換できる御方が望ましいです)

* 地球上であれば、
居住地域は問いません。(基本的に、飯田と郵便でコミュニケーションを行います)

* 学生数の定員はありません。(勉学意欲さえ示していただければ、何百人でも、何千人でも受け入れます)

 以上のように、完全無料&年齢・学歴・居住地域不問、もちろん職歴も結婚・離婚歴も受刑歴(前科)も不問ですから、ご病気や障害をお持ちで学校に通えない御方、退院時期が見えない長期入院中の御方、生活保護を受けていらっしゃる御方、近くに通える学校が無い御方、仕事や子育てに追われて学問の機会が得られない御方、通信教育を受けたくてもお金が無くて実現できない御方、どうしても学校に通いたくない登校不能症の若者たち、刑務所で服役中の御方、親の介護などの諸事情で自由に外出できない御方など、
これまで、「自分なりに勉学意欲はあるのだが機会や方法が得られない」と残念に思っておられた全ての方々に、元・国立大学教授の肩書を持つ飯田史彦が、画期的な「学びの機会と方法」を提供いたします

 つまり、世の中に広く潜伏なさっている、「諸事情で、どの学校にも入れない(涙)」とお嘆きの方々を、僕のような者が教師でもよろしければ、まとめて一気に救い出そうという魂胆(笑)。ただし、公的な許認可学校ではないため、履歴書に書けるような正式の資格や学歴にはなりませんので、その点だけはご了承ください。(もちろん、私的なプロフィールなどに、「光の学校・在学中」と書いていただくのは、ご自由ですが・・・笑)

(以下、その後に正式公開したため、この時点での紹介文は削除いたしました)




2月4日版

 三重県・松阪市(伊勢神宮近く)の中央総合病院など4つの病院からのご依頼で、500名の大きなホールにおいて、(久しぶりに)一般公開できる(飯田史彦単独での)講演会を、開催することになりました。しかも、今回は本当に珍しく、私の臨死体験を中心にしたお話なのです!(がん患者さんを念頭に置いた講演会なので、誠に切実なテーマなんですよ)

 なお、僕の講演会と併せて、近くの「伊勢神宮」にも参詣なさる御方は、ぜひとも、伊勢市の鯛焼き専門店「わらしべ」の鯛焼きを、食べてみてくださいね。なんと、1日に1000枚(1000匹)の鯛焼きを売り上げるという、大評判の超人気店で、僕が過去に食べた鯛焼きの中では、間違いなく最高のおいしさ!
(インターネットで「たいやきわらしべ」で検索すれば、解凍して食べる鯛焼きの直送販売も受注していますので、「伊勢まで行けなくて残念」とおっしゃる遠方の御方は、活用なさってみてください)

 実は、この伝説の鯛焼き専門店「わらしべ」の重要人物からいただいたお手紙を、僕の近年の「ある本」の重要部分で大きくご紹介しており、大いに読者の皆さまの感涙を誘ったのです。その後、わざわざ京都まで、ご家族で鯛焼きを持って逢いに来てくださったんですよ。スタッフの方々にも、僕の本の愛読者さんたちが潜伏なさっているそうなので(笑)、「わらしべ」の鯛焼きを、「生きがい論」の同志として応援してあげてくださいね。
(あれ? 「鯛焼きを同志として応援」という表現は、「鯛焼き」=「同志」みたいで、なんだか変でしょうか?・・・)


 なお、たいへん遅くなりましたが、昨年の秋の「紅葉ミステリーツアー」の写真館を、今頃になって公開させていただきます。とっくに作ってあったのですが、絵本の原画展の関係などで忙しくしているうちに、この写真館の存在を、すっかり忘れてしまっておりました(笑)。この寒い時期に、いま見るからこそ楽しめるかもしれませんので(笑)、下記をクリックして、京都の素晴らしい秋を、満喫なさってくださいね。ストレスの解消にも、ピッタリですよ!


  「京の都の紅葉めぐり・2014秋」写真館




1月28日版

 前回、戒厳令中にもかかわらず、特別大サービスで「美麗旋律メドレー」を公開したところ、病気療養中の患者さん、ピアノ好きの息子さんを光の世界に送り出されたお母さん、そして、お嫁さん募集中の独身男性(べつに特筆する必要はありませんが・笑)など多数の方々から、「感動して元気をもらった」「あの子のことを想い出して涙が出た」「沖野さんを嫁にしたくなった」などの感想をいただきました。

 そこで、新刊原稿の執筆も佳境に入ってきて、これより本気度100%の本格的な「戒厳令」に入らせていただくお詫びとして、僕の尊敬する大作曲家、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(美麗旋律の代表格と言えば、文句なく、この御方ですよね!)の名曲メドレーを、お届けさせていただきます。

 僕が新刊『愛に悩んだ時どう生きるか』を執筆しながら、気がつくとハミングしてしまっている究極の美麗旋律の数々を、沖野真理子さんのプロフェッショナルな超絶技巧により、大音響でお楽しみくださいね。本当に、うっとりするほど素晴らしいんですよ、これが!! \(◎o◎)/

 「チャイコフスキー 名曲メドレー」へGO!




1月22日版

 先日より「戒厳令」を発令中ですが、このHPの閲覧を「生きがい」にしてくださっている愛読者の方々からの、「しばらく更新が無いと思うと淋しいものですねぇ(涙)」という多数の思念が届いてきて、さすがに可哀そうになってきました(笑)・・・そこで、最低限の労力で最大の効果をあげる更新手法として、先日に本格的な有名スタジオで収録してきた極秘音源の中から、特別大サービスとして、僕の大好きな美麗旋律メドレーをお届けさせていただきます。

※ 「スマホやケータイなので容量オーバーのため音が出ない」(涙)という御方は、どこかでパソコンを探して、ぜひ聴いてみてくださいね。その音色&演奏&旋律の、あまりの素晴らしさに、びっくり&うっとり、大感激しますよ!

 《 これがプロの音楽スタジオだ! 〜珍しいスタジオ内部を観察できる、収録風景も特別公開! 》



 それでは、下記をクリックして、僕がしばしばハミングしている素晴らしい美麗旋律の数々を、沖野真理子さんのプロフェッショナルな超絶テクニックで、大音響でお楽しみくださいね!

 「美麗旋律 名曲メドレー」へGO!




1月15日版

 京都&横浜での謝恩コンサート「愛の夢」のご予約ですが、横浜会場(ゲーテ座、定員100名)、京都会場(池坊短大こころホール、定員200名)ともに、15日午後2時の時点で満席となり、受付を終了させていただきました。
 つきましては、
「光の学校」ご支援者様&ハートメイツ様以外の一般の皆さまに開放する座席が、まったく無くなってしまいました。本当に、ごめんなさい(涙)。

 ・・・というわけで、今年もまたもや、突然ですが、

「戒厳令」発令!! \(◎o◎)/

 あと2週間ほど(月末)で、新刊『愛に悩んだ時どう生きるか』の原稿締切りが到来してしまうにもかかわらず、まだ完成の予感さえも漂っておりません(涙)。誠に遺憾(イカン)ながら、昨年の『歩き続ける』に続き、今回もまた・・・

 


 ・・・というわけで(涙)、これから2月2日(月)の朝10時(編集者さんから申し渡された厳密な締め切り時刻)までの半月間ほど、最後の超法規的緊急手段である
戒厳令 を、泣く泣く発令させていただきます(号泣)。

 決して、こんなことを、毎年の恒例行事には、したくなかったのですが・・・(と、昨年の5月25日あたりにも書いた記憶が・・・)

 注: 僕の言う「戒厳令」(かいげんれい = 厳戒態勢に入ること)とは、「新刊原稿の執筆締め切りの直前となり、さすがに執筆に専念せざるを得ない大試練の真っ只中にいる自分に気づいたため、メールやお手紙へのお返事をはじめとする諸作業を、原稿完成後まで延期させていただくという、誠に身勝手な宣言のことを申します。(ただし、ハートメイツの皆さまに限っては、僕に電話やメールをする正当な権利をお持ちなのですから、遠慮なくご連絡くださって結構ですよ)

 それでは、ついに禁断の戒厳令を出してしまった勢いで(?)、新刊執筆に専念して、がんばりま〜す!!


 追伸:
 先日の『生きるって、どういうこと?』原画展で、原画のレプリカ(精巧な原寸大写真)を大量にお買い求めくださった女性(2児の母)から、このようなビックリ仰天写真が届きましたよ。なんと、すべてのレプリカを額縁に入れて、所狭しと壁に並べて飾ってくださったのだそうですが・・・

 !! \(゜ロ゜)/ !!

 お手紙には、「
原画展で購入させていただいた、絵本のレプリカを、我が家のリビングに飾りました。家の中が、楽しく、幸せにあふれています!(^−^)」と、喜びにあふれた文字が(笑)。

 こんなに喜んでいただけるとは、僕と画家さんにとっても、望外の大きな喜びです。ますます、レプリカのネット販売の必要性を痛感しましたので(笑)、エバーサポート社さんにお願いして、レプリカ販売用のページを試作してもらうことにいたしました。うまくいけば、来月初旬には開店(笑)できると思いますので、しばらくお待ちくださいね。

 その前に、まずは僕自身が、めでたく新刊原稿を書き上げなければ・・・(>_<)




1月14日版(午後11時)緊急情報!

 京都&横浜での謝恩コンサート「愛の夢」の優先無料チケットのご予約ですが、横浜会場(ゲーテ座、定員100名)は満席、京都会場(池坊短大こころホール、定員200名)も、本日午後11時の時点で、わずかに「残席8」となっているそうです。

(1人あたり4名まで申込可能であるにもかかわらず、自分1人きりで申し込まれた方々が多いようですよ。僕の同志の皆さまには、身近に「生きがい論」を語り合う仲間がいない、孤独で淋しい方々がほとんどなのでしょうね・・・せめてコンサートでは同じ場所に集って、お互いに「お前もか」と、なぐさめ合いましょう・・・涙)

 お申込みご希望の方々は、お早くどうぞ!




1月13日版

 先日、はるか遠く、九州のさらに南から、このような、嬉しいお手紙が届いていましたよ。

********************

 初めてお手紙さしあげます。
 私は、友人から先生の本や絵本と、ベストコンサートCDを送って頂いた者で、****と申します。

 CDを聞き、私、泣きました。
 こんなに、まだ泣けたのかと自分でも思うほど、泣いたのです。

 私、主人を昨年の*月に亡くし、本当に寂しくなりました。
 でも、もう泣かなくなっていたのに、CDを聞き、先生に「無理に我慢しなくてもいいんだよ」「泣いても、大丈夫、大丈夫」と背中をさすってもらっているようで、私、こんなに我慢していたんだ、と思えるほど泣いて、癒されました。

 主人は亡くなりましたが、先生の本を読み、主人といつも一緒にいると思えるようになりました。絵本の絵も、ほんわかしていて優しい気持ちになれます。孫にも読んであげます。

 ほんの少しですが寄付させて下さい。
 飯田先生のこれからのご活躍をお祈りしています。

 かしこ


********************

 ・・・ということで、僕の楽曲や歌を、こうして喜んでくださる御方がいらっしゃるのですから、「これからも音楽療法活動を続けていくぞ!」と、大いに励みになりました。どうもありがとうございます!

 また、ある保育士さんからは、このような実験結果のご連絡が・・・

********************


 横浜のコンサート、お陰様で姉と2人分ゲットできました(笑)。新年のカウントダウンよりも真剣にパソコンに向かい(笑)、コンサートの申し込みにチャレンジしました。今からとても楽しみです。

 先週は、子どもたちに、先生の絵本の読み聞かせを行いました。絵本を見せ、「最後にクイズを出すよ」と言うと、目をキラキラさせて見ていました。
 小さい子どもの問題(1)は、すべて即答し、花丸でした。特に「くまの先生の名前は?」の質問には、大きな声で「ふみくませんせい」と答えていました。「お手紙を届けてくれた動物」や「うさぎさんとけんかをしていた動物」も、よく覚えていて感心しました。
 小さい子どもの問題(2)は、子どもたちの表情を見ながら、絵本をめくり「@だったかな? Aだったかな? Bだったかな?」と、一緒に考えていきました。分かったときの嬉しそうな顔がかわいくて、「ピンポ〜ン!」と言って褒めました。時間があったので、下級生の問題(1)まで突入。「ふみクマ先生の得意な楽器」も即答、そして一番大きな声で答えていたのが、ふみクマ先生のエプロンの色・・・「ピンク!」と大合唱(笑)でした。

 私の幼稚園は、3才から5才までの混合クラスですが、年長さんがよく覚えていて反応が早かったです。ふみクマ先生のことに関しては、すべてインプットされているなぁと感じました(笑)。今は、自由にクイズにチャレンジできるよう、絵本と問題用紙を置いています。先生のアイデアを勝手に活用させていただき(笑)、ありがとうございました。


********************

 ということで、子どもたちの素直な反応が、本当に嬉しいですね!
 原画展の際にも、通りかかってフラリと入ってきたという中学生の男子から、「先生、ほんま、ふみクマにそっくりやね!」と言われて、「違う、それは逆だよ、ふみクマ先生が、僕にそっくりに描いてあるんだよ!」と、思わず真面目に反論してしまいました(笑)。




1月7日版

 3月&4月に京都&横浜で行う、僕から皆様への恩返しとしての謝恩コンサート「愛の夢」の申込受付が、いよいよ明後日・9日(金)の22時(夜10時)に開始されます。つきましては、最新情報を掲載しましたので、下記をクリックして紹介ページに飛び、コンサートの内容と申込方法の詳細を、ご確認くださいね。

 謝恩コンサート「愛の夢」の優先無料チケットの入手方法



 なお、京都会場の第3幕として公開する「創作落語」について、「飯田先生は、落語もおやりになるんですね、本当に多才で、すごいです!」といった賞賛のお言葉を頂戴し、たいへん困惑しております(涙)。休憩時間が終わり、第3幕が始まったら、「テンテケ・・・」といったお囃子(はやし)が流れ、僕自身が着物を着て座布団を片手に、「どうも〜」と舞台に登場するのだろうと勝手に予想なさるのは、とんでもない勘違いです(笑)。
 真面目な話、「落語」というのは、専門能力を必要とする高度な芸術ですので、専門家の指導を受けたことがなく、知識も能力も全く持たない僕ごときが、適当な真似事をするわけにはまいりません。
この場を借りて断言いたしますが、「謎の落語研究家」というのは、決して僕のことではありません。きちんとした落語のできる御方が登場しますので、どうかご安心&ご期待くださいね!

 また、「昨年の大阪では、800人収容の大きなホールでコンサートを行った飯田先生&沖野真理子さんなのに、100人や200人の会場では小さすぎるのでは?」というご意見もいただきましたが、小規模の会場を選んだのは、きちんとした音楽的理由からなのです。昨年は、静岡や大阪の大きなホールでコンサートを行った一方で、横浜や札幌では、100人規模の会場を使用してみました。すると、明らかに、小規模の会場の方が、我々もお客様も、満足度が高かったのです。それは、「グランドピアノの素晴らしい音響を近距離で体感できた」という、きわめて納得のいく原因に基づいた当然の結果でした。マイクを通した電子音ではなく、グランドピアノ自体が奏でる「生音」とその「振動」を満身に浴びてこそ、「音楽療法」と呼ぶに値する、自然な(しかも絶大な)効果を得ることができるのでしょう。

 このような理由から、参加者の皆さまに、「グランドピアノの生音とその振動」を直接に浴びていただけますよう、わざわざ小規模の会場を選んだというわけです。その意味では、本来、100名の「ゲーテ座」あたりまでが望ましく、200名の「池坊短大こころホール」は大きすぎるのですが、「グランドピアノのある小規模のホールで、遠方からのお客様にも交通至便であり、しかも土日祝日に丸1日借りられる会場」となると、「こころホール」しか見当たりませんでした。(むしろ僕としては、「これほど好条件の素敵な会場が、よくぞ日曜日に確保できたものだ」と、大喜びしております)

 それでは、「こころホール」か「ゲーテ座」で、皆さまにお逢いできることを、心から楽しみにしています! \(^o^)/




1月3日版

 連日の更新ですが、皆さまがお正月でおヒマなうちに(笑)、極上の暇つぶし道具を提供すべく、大急ぎで、下記のページを公開させていただきました。

 
どうぞ、絵本『いきるって、どういうこと?』原画展で大好評だった、「熟読&凝視度検定試験」(通称:ふみクマ検定)の試験問題(いわゆるクイズですが・・・笑)を、初公開の「ギャラリー写真&レプリカ写真」付きで、お楽しみくださいね! (特別公開したマニアックなマル秘資料の盗撮写真さえも、今ならば無修正で掲載中です)

 「ふみクマ検定」に参戦するぞ!! o(^-^)o




2015年1月1日(加筆修正版)

 数時間前にも、昨年最後の更新を行ったばかりですが(笑)、年が開けましたので、またもや更新してしまいます。

 皆さま、あけましておめでとうございます! (=゚ω゚)ノ

 つい先ほどまで、各地からお集まりくださったハートメイツの方々(およびご家族・ご友人)十数名と一緒に、「年越し&初詣で」の小さな旅に出ておりました。まずは、「蛸薬師如来」(たこやくしにょらい)を訪れて、大根と油揚げの汁をご馳走になり、次に学問の神様・「錦天満宮」(にしきてんまんぐう)の菅原道真(すがわらのみちざね)公にお参りしてから、かつて平安時代には『枕草子』を書いた清少納言(せいしょうなごん)や、絶世の美女・和泉式部(いずみしきぶ)も訪れた「誓願寺」(せいがんじ)に参拝し、めでたく全員が「除夜の鐘」をつくことに成功。

 おまけに、除夜の鐘の整理券(当然ながら108枚しかありません)を入手するために並ぶ途中で、お餅の入った「ぜんざい」まで振る舞っていただいて、大いにご機嫌になりました(笑)。22時半に「光の学校」に集合して1時前には解散という、わずか2時間半ほどの交流でしたが、参加者の方々は、最初から最後まで、本当に幸せそうな表情でしたよ。(写真左から、蛸薬師、錦天満宮、誓願寺の鐘楼)

  


 ・・・というわけで、あまりにも突然ではありますが、ふと気づくと、3月&4月に行うスペシャル・コンサートのご予約受付が迫ってきましたので、あわててご紹介させていただきます。


********************

飯田史彦主催による、日頃から応援くださる皆様への謝恩イベント 〜
 「光の学校」ご支援者様&ハートメイツ様 優先無料ご招待

飯田史彦:音楽療法&クラシック名曲コンサート「愛の夢」(ピアノ:沖野真理子)

《 京都会場:先着200名様 》

日時:
3月29日(日)開場13時、公演13時30分〜16時30分(休憩時間含む)


第1幕・・・音楽療法コンサート(ギター&歌&作詞・作曲・編曲:飯田史彦、ピアノ:沖野真理子)
第2幕・・・クラシック名曲コンサート(ピアノ演奏:沖野真理子、選曲・編集・演奏指導・解説:飯田史彦)
(休憩)
第3幕・・・「生きがい論」を題材とした「創作落語(らくご)」初公開
(僕の著書や音楽を愛好くださっている、謎の落語研究家さんが、僕の著書の内容をユニークな落語にして、ご自分でご披露くださいます。世界初公開・前代未聞の珍イベントですので、これは必見ですよ!)
第4幕・・・音楽療法コンサート(みんなで元気に大合唱タイム)

会場:
池坊短期大学「こころホール」
   (池坊短大「洗心館」地下1階・・・京都・四条烏丸交差点より西に徒歩1〜2分、地下鉄四条烏丸駅すぐ)

料金: 無料(終演後に、飯田史彦&沖野真理子によるサイン&握手会を行います)

主催: 飯田史彦、運営: エバーサポート社(永井会計事務所)、協力: 光の学校

問合せ先: エバーサポート社(電話 058-265-6153)


※ 乳児および年少幼児のご入場はご遠慮ください。


《 横浜会場:先着100名様 》

日時:
4月25日(土)開場14時30分、公演15時〜18時(休憩時間含む)

第1幕・・・音楽療法コンサート(ギター&歌&作詞・作曲・編曲:飯田史彦、ピアノ:沖野真理子)
第2幕・・・クラシック名曲コンサート(ピアノ演奏:沖野真理子、選曲・編集・演奏指導・解説:飯田史彦)
(休憩)
第3幕・・・音楽療法コンサート(みんなで元気に大合唱タイム)

会場:
「山手ゲーテ座」ホール(横浜・「港の見える丘公園」真横)

料金: 無料(終演後に、飯田史彦&沖野真理子によるサイン&握手会を行います)

主催: 飯田史彦、運営: エバーサポート社(永井会計事務所)、協力: 光の学校

問合せ先: エバーサポート社(電話 058-265-6153)

※ 乳児および年少幼児のご入場はご遠慮ください。



謝恩コンサート「愛の夢」の優先無料チケットのお申込み方法

 

追伸:「光の学校」2月分のスケジュールとご予約方法を公開しましたので、表紙ページから「光の学校」のページに飛び、詳細をご確認くださいね。




12月31日版

 大成功で原画展を終え、最後に残っていた「お葬式」の原画も希望者続出となり、めでたく、絵本『いきるって、どういうこと?』の38枚の原画が、
完売いたしました。正直なところ、3万円〜30万円(絵ごとに価格が異なります)もする原画が完売するとは夢にも思っておらず、10枚でも充分、20枚売れれば上出来だと想定していましたので、わずかな期間で完売したことに、ビックリ仰天しております。中川華澄さんの絵が、それほど多くの方々の心をとらえたということですから、すべては画家さんの実力のおかげです。

 そういえば、さっそく昨日に原画をお送りしたところ、本日(つい先ほど)、絵本の13ページにある「大合唱」の原画を購入くださった女性から、このようなメールが届いていましたよ。

********************

飯田先生、先程「大合唱」の絵が、届きました。
私は、息子を亡くしてから、飯田先生のお力によって、絶望の淵から這い上がる事は出来ましたが、自分がどこへ向かって行けば良いのか、よくわからなくて…。それで、あの絵を見た時、ピンと来ました。

「大合唱」の絵を心の眼で眺めたら、人生において、タイミングを間違っていたり、ハーモニーが外れていたり、リズムが先走っていたりしたら、ふみクマ先生の指揮棒で、合図して頂ける。そして、うまく曲想にのり、旋律を奏でる事が出来ていたら、「それで良いですよ」とニッコリ微笑んで頂けるって…。今、その閃きは確信に変わりました。

来年は、この絵のように、先生や、ご縁のある方々と大合唱して、お互いを癒やし、癒やされながら、人生を楽しんでいきたいと思います。


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 このようにして、中川華澄さんの絵が、原画、レプリカ、絵本といった様々な形で、いつまでも色々な人々を幸せにしていくわけですから、絵というのは、本当に素晴らしい芸術ですね。僕は音楽家ではありますが、絵画にはほとんど興味を抱いていなかったので、今回の絵本づくりや原画展の運営を通じて、新たな世界が開けました。

 そういえば、絵本14ページの原画を購入くださった東京の男性は、「貴重な原画そのものは、もったいなくて、わが家の壁になんか飾れない」とおっしゃり、わざわざ同じ絵のレプリカ(写真複製品)も同時に購入され、そちらの方を飾っておくとのことでしたが・・・う〜ん、せっかくの美しい原画を、暗い押し入れにしまっておく方が、より「もったいない」ような気がしますが、世の中には色々な考え方がおありだということで(笑)、そこは持主さんのご自由ですから、あえてノーコメントとさせていただきます・・・(えっ? 「しっかりコメントしてるじゃないか!」ですって?・・・笑)


 さて、今年も、残すところ、あと数時間となりました。今年は、ドイツ&ウイーンのツアーを実現させたり、静岡・大阪・札幌・横浜・京都(光の学校)・名古屋(非公開)などで大小さまざまなコンサートを行ったり、『歩き続ける』『いきるって、どういうこと?』の2冊を刊行したり、絵本の原画展を開催したり、ハートメイツさん向けの「桜の京都ミステリーツアー」「紅葉の京都ミステリーツアー」「一緒に年越し&初詣で」(今夜22時半より)といったイベントを実施したり、20回以上の講演会(うち一般には非公開のもの多数)を開いたり、それらの合間に、日本各地に出向いて各種の社会福祉活動(いわゆる「魂のメッセンジャー活動」を含んでおり、僕にとっては「長年続けている日常的活動」なので、いちいち皆さまに報告・紹介はしていません)などを行ってきました。もちろん、皆さまに公開している「光の学校」での無料カウンセリングも並行していますので、とにかく、常に時間破産状態(涙)の1年間でしたが、その充実度といったら、間違いなく、過去の僕の人生の中で、一番であったと断言できます。

 思い起こせば、京都に「光の学校」を開いてからの3年間は、毎年、大みそかを迎えるたびに、「今生で最も幸せな1年間だったなぁ」と、感慨深く振り返ってきた記憶があります。これほど充実した日々を送ることができているのも、「光の学校」に運営資金をご寄付くださる多くの方々や、「ハートメイツ」システムを通じて僕の日常生活や社会福祉活動を直接にご支援くださる方々、そして、僕の著書や音楽を支持・活用してくださっている、見ず知らずの多数の読者さん・愛聴者の皆さまのおかげです。同志の皆さまの温かいご援助なしには、僕の「生きがい論」活動は、ほとんど実現できません。この場を借りて、皆さまの日頃のご支援・ご協力に対し、心より深く御礼申し上げます。本当に、ありがとうございます!!

m( _ _ )m ← 両手をついて、深々と頭を下げながら土下座するの図

 
それでは、皆さま、良いお年をお迎えくださいね!!




12月30日版

 ふう・・・絵本『いきるって、どういうこと?』原画展、100点満点の大成功で、無事に終了いたしました(涙)。正確な人数調査はしていませんが、大人向けクイズの初心者コースだけで200枚近くの質問用紙が使われましたので、子どもたちや、ゲームをやらなかった方々の人数を含めると、少なく見積もっても、総計300名以上の方々がおいでくださったに違いありません。予想を上回る参加者数に驚くとともに、深く御礼申し上げます。 m( _ _ )m

 そういえば、絵本を読んでくださった子どもたちから、このような、嬉しいお手紙が届いていますよ。その中の2通を、ご紹介しますね。みなさん、どうもありがとう!! (=゚ω゚)ノ






 原画展にご参加くださった、大人の方々からも、嬉しい感想を、たくさんいただきました。原画展の雰囲気がリアルに伝わってきますので、いくつかをテキトーに選んで(笑)、ご紹介いたします。

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飯田史彦先生、こんばんは。 先日は、原画展で楽しい時間をありがとうございました。 しあわせの森の絵本の世界さながらの装飾に囲まれた楽しいギャラリーで、明るくて美しい色合いの原画を、楽しく鑑賞させていただきました。先生や画家さんともたくさん雑談でき、絵本にお二人のサインもいただき、クイズに答えてお宝の『「生きがい」の夜明け』の論文もゲットし、原画展を大いに満喫させていただきました! しかも、本物を鑑賞しているうちに、気になっていた原画が、どうしても欲しくなり、つい購入させていただき、有難うございました。お気に入りの原画を毎日眺められると思うと、とっても楽しみです!!

 それにしても、先生の作成した原画クイズの難しかったこと!! 当初の予定では、原画展を一通り鑑賞して、問題を3ステージまで完成させたところで1時間経過、喫茶店で中休憩してから再度ギャラリーを訪れ、原画と装飾を再びじっくり鑑賞!・・のはずが、まさか、1枚目(小僧・見習女中コース)のクリアさえままならないことになろうとは・・(>_<)! ・・スタッフのみなさまの強力なサポートにより(?)、やっと目標の3ステージ目(武将・売り場主任コース)をクリアした時には、すでに2時間近くが経過しており、びっくりでした。1ステージ終了ごと、先生に答えを記入した問題用紙を持って合格印をもらいに行くたびに、なんだか大学のゼミの教授に提出課題を見せにいくような気分になり、少し緊張しました(笑)。確か原画展に来たはずなのに!?、飯田先生ったら採点モードで、しっかり大学の先生に戻られてましたよ(笑)!

 とにかく、とっても楽しくて、帰路もしあわせ気分いっぱいの原画展でした!! 景品でゲットした先生の論文。自宅で改めて拝見して、経済学会というアカデミックな学会の論集に、このようにインパクトの強い異色の論文を掲載されるとは、 何と無謀かつ勇気あることを為されたのかと驚き、また、先生の、苦しみ悩む人を救いたいとの強い信念に、胸がいっぱいになりました。先生のお若いころのこの勇気から、すべてが始まったのですね。そして、『「生きがい」の夜明け』が、大学のおかたい学会誌に掲載されたことも、当時、飯田先生が大学の教員として大変な努力をされて、周りから信頼を得られていたからこそかと思いました。そんな貴重な論文を、20年近く経過した今こういう形でいただけるとは、本当にお宝頂戴いたしました!! いろんな意味で、どうも有難うございました。


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飯田先生、原画展、主人と一緒に楽しませて頂きました。絵本の色合いもステキですが、原画の色彩は本当に美しく、また未公開の絵もとてもすばらしく、感激でした。主人と私は、それぞれ気に入ったレプリカを入手しました。主人はたくさんの生き物がパンを食べている絵。大ぜいで楽しそうだからと。私は畑で野菜を作っている絵。見ていると、常に先陣を切って努力される先生のお姿と重なって、私もがんばろうという気持ちになる絵です 。

 クイズがけっこう難しく、真剣に会場内を何往復もしていました。もしかして、クイズもあらかじめ想定されての絵だったのかなぁとまで思いました。本も「お元気で、お幸せに」と書いて頂き、元気を出して幸せになろう!と、決意も新たにしました。絵本をプレゼントした方の中から、「この本は奥が深いね。続きは出てるの?」と聞かれ 、「新刊だからこれから」と答えました。息子の小さい時に読み聞かせてあげたかったと思い、今更ですが20歳の息子にも郵送しました(笑)。とりとめもなく書きましたが、楽しいひと時をありがとうございました。


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先生、素晴らしい原画展ありがとうございました!! と〜っても素敵なギヤラリーでしたね〜 本当に先生って素晴らしいセンスをお持ちだなぁ、ってあらためて感動しました!!
 購入した二枚のレプリカ、どこに飾ろうかな〜? 本当に美しく綺麗で、楽しく奥深かった、絵本の原画。可愛らしくて才能溢れる華澄さんや、先生ファンの皆さんとの親睦や再会。

 それにしても、最後にお手伝いに駆けつけられた、30人もの沢山の方々・・・本当に、凄いですね〜!!(*^_^*)
 本当にお疲れ様でございました(*・∀・*)


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こんにちは! 23、24日と原画展に伺った際にはありがとうございました。絵本の中を再現してあって、夢のような世界でした。自宅が京都に近ければ毎日行きたいくらいです。見るたびに新しい何かが見つかって思わずニコニコしてしまいますね。あの龍の洞窟の再現はびっくりです。近づいてはいけませんね(笑)

 クイズが母には難しくて、「女中見習いコース」だけで疲れ果ててしまいました。かえって娘の方が、いとも簡単に見つけたりして、子供のいいところに気づくことが出来ました。娘は、先生にいただいたチョコメダルを、早速帰りの新幹線内で食べてました。大きいチョコメダルを、一度食べてみたかったらしいです(笑)
 購入出来たら・・・と思っていた「大げんか」の絵も購入が出来て、母はもちろん、子供が嬉しくてたまらないようです。どこに飾ろうか(狭い家なのに・笑)と、子供なりに考えているようです。しかも、華澄先生に、大げんかの後の仲直りの絵も描いていただいたのですが、プロの画家さんの絵をちゃっかりいただこうとしていたことに気付き、大反省しています。

 23日に画廊を出てから娘は、「早く明日も原画展に行きたい!」と何度もいい、華澄先生は娘の憧れになり、華澄先生の話ばかりしていました。そして、「デッサン勉強して美大に行くぞ!」と決意していました。今年*月に不登校になって、どうなることやら。。。と、どろどろに落ち込んでいた頃には考えられないクリスマスです。飯田先生と華澄先生、スタッフの皆様に、特大の感謝です。原画展と京都観光も楽しんで、素晴らしい(?)夫の命日になりました(12月24日なのです)。こんなに笑って楽しく過ごしていいのか?と、子供と帰りに話しましたが、きっと夫も喜んでくれていると思います。私たちが楽しまないと、ですよね!
 先生が教えて下さった、「2人にとって大切なのは人生を楽しむこと」を忘れず、子供に「良い子」を強制しないように心がけて、また日々を過ごしたいです。


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飯田先生、昨日はありがとうございました。想像以上に会場が「しあわせのもり」になっていて、絵と共に楽しい時を過ごせました。スタッフの方々ともお話ができて嬉しかったです。疲れた心身にたくさんの元気をいただきました。

 最近、また緊張感や恐怖感に体が固まってしまうことがあり困っていたのですが、画家さんのフンワリした優しい原画に、肩の力が抜けるようでした。迷いなく乗せられた鮮やかな色使いに、気持ちが晴れました! 素敵な絵本の続きを描いて頂けるのを、楽しみに願っております。
 今年はたくさんの素晴らしい本を教えてくださり、ありがとうございました! 年末年始もお忙しいと存じますが、どうかお身体を大切に、それ以上身を細らせないでくださいませ。お健やかによいお年をお迎えください(^^)


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先日は、素晴らしい原画展を拝見させていただき、ありがとうございました!m(_ _)m 遅くなりましたが、御礼のメールです。原画展では、床から天井まで、ひとつひとつの飾り付けがとても可愛らしく、絵本の世界を、たっぷりと満喫させていただきました。ギャラリーの中では、時間が経つのも忘れるほど、お楽しみがいっぱいで、ついつい長居をさせていただき、気付いたらもう閉館前でした…(^^;;(笑)

 クイズは、解き始めたら止まらなくなり、スタッフさんにアドバイスをいただきながら枚数を重ね、どんな意図が隠されているのか知りたくて、最後の一問まで粘らせていただきました。残念ながら、「レジェンド」には至れませんでしたが、絵本を開く度に原画展の雰囲気を思い出し、あたたかい優しい気持ちに浸れそうです。先生から「たいへんよくできました」とハンコを頂いたクイズの回答用紙も、記念のお土産になりました!(^_^)v

 お土産に購入しようと思っていた絵本も、クイズの景品として4冊もいただきました。終了間際のお疲れのところ、サインをくださり、本当にありがとうございました。記念すべき原画展での、母あてにいただいたサイン本は、母に安らぎを与えてくれることと思います。そのうちの1冊は、今度生まれて来る孫のために、大切に取っておきますね!(^^)
 私の次男坊と同い歳の画家さんにもお会いでき、購入させていただいた「回想」の絵の詳しい話をお伺いできたことも、光栄でした。久しぶりに京都へお伺いさせていただき、楽しい時間を頂戴しましたことに感謝いたします。


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原画展。本当に心から楽しめました。正直、あんなに楽しいとは予想してませんでした(^^;)。2時間くらい原画展見て、あとは近場をウロウロ観光しようかと思ってたのですが、楽しくて2日間居座ってしまいました。

 原画って、やっぱり違いますね。ステンドグラスのような・・・? 向こう側から光で照らされているような透明感があって、一枚でも原画を買わせていただいてよかったー!・・・と感じました。あの透明感は原画ならではなんですね。驚きました。いろいろ人気の絵があるみたいですけど・・・わたしにはやっぱり、駅のプラットフォームのふみくませんせいが、一番幸せそうにみえるんですよね・・・不思議・・・やっぱりあの絵に呼ばれたって気がします。

 クイズで、どんな意図であの絵達が描かれたのかを垣間見ることもでき、とってもよかったです。絵本は何度も読みましたけど、ざーっと流すようにしか絵を見ていなかったんだな・・・と気づきました。あんなに細かなところに気を配って、意図があって・・・って、気づいていませんでした。他にもきっと、いろんな秘密がかくされてるんだろうな・・・って想いながら読むと、もっと楽しめそうです。思い切って直接見に行って、本当によかったです(*^^*)。

 最終日の最後の片づけも、楽しかったですよぅ。あの後、片づけに参加した中の10人くらいで喫茶店に行き、さらに4人で晩御飯にも行ったんですけど、そちらもとっても楽しかったです。「片づけがすごく楽しかったー!」って。みなさん言ってました。素晴しい原画展を、ありがとうございました。


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飯田先生、原画展、本当にお疲れ様でした! そして御盛況と御成功を心からお祝い申し上げます! ! 2日間拝見させて頂いた私も、この原画展を通じて、実にたくさんのことを学ばせて頂き、心の底からの感動と喜びで、幸せいっぱいでした!

 今日は最後のお片付けの手伝いにも参らせて頂きましたが、たくさんの方々が参加され、嬉々として展示物を運び出し「光の学校」とギャラリーを何度も往復される姿が、共に運び歩きながら、感動で胸が熱くなるほどでした。これらの方々がビッシリ詰まった、今日のあの温かな光と愛に満ちた空間の喜びは、ひとえに先生の日頃のご活動の賜物なのだと、改めて悟ることが出来ました。一つ一つの品を、皆さん本当に心こめて、丁寧に運んで片づけておられたのです。私はたいして役立てませんでしたが、共に手伝わせて頂いて光栄でした。

 愛らしい中川先生とも、いろいろお話をさせて頂けました。透明感のある美しい色や、動物たちのキャラクター表現の的確さ、一枚の絵に込めたたくさんのメッセージ、オチがついたユーモラスな物語についてなど、素直でホンワカしたお人柄に触れることが出来ました。

 2日間も参加したのに、何故か?先生とは、あまりお話が出来ませんでした。お話したいことはいろいろあったのですが、なんだかクイズに夢中になってしまい・・・でも、それはそれで、素敵がいっぱいで、とても楽しかったです! 絵本を何倍も楽しむ相乗効果の創意工夫は、先生の手にかかれば魔法のように実現してしまいますね! レジェンド・コースまで達成してしまう間は、まるで子どもに返ってしまっていました。これが、飯田先生の本領発揮なんですね! どうしたものか、飯田先生のお顔やお姿を拝見すると、先生にお会い出来ただけで、何故か言葉が出てきません。同じ空間に居るというだけで、幸せな自分がいます。

 先生が情熱と愛情を込め、たくさんの趣向を凝らして下さった最高に素敵なおとぎ話の国は、形としてはきれいに消えてしまいましたけど、原画展の思い出は、深い幸福感として、私の中にいつまでも残るでしょう。絵本は最高に素敵でした! クイズも楽しかった! あの空間も忘れ難い! そして、最後にお手伝いも出来て良かった!・・・かつて先生にご迷惑をかけた日々のお詫びが、これでしっかり出来たかな、という気持ちです。

 この一年、仕事のこと、息子のことなど、私にとっては本当に波瀾万丈の日々でした。先生とお会い出来たことで、10年分くらいの、目がグルグル周りっ放しの、たくさんの出来事とたくさんの人々に出会いました。それも全て先生との出会いがあったから・・・先生のお陰で、私は強くなって来れたと思います。先生のような人には、そうそう出会えることはないでしょう。そう思うと胸いっぱいに涙が溜まってきて、泉のように溢れてきます。本当にありがとうございます。

 原画展を、是非ともまた実現してください! そのためには、絵本の第2作目が必要ですね! 華澄先生も、「赤いベレー帽が気に入っているので、次の時も被りたいです」なんて、スッゴく可愛いことを、私に言ってくださいましたよ〜! もう、第2巻の登場は私たちの念願ですね。私たちファンの力で、ゼッタイ、叶えてみせます!!


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原画展が無事に閉幕を迎えられましたこと、お祝い申し上げます。たくさんの楽しみや感動を与えてくださってありがとうございました。華澄さんのフレッシュで感性豊かな才能が遺憾なく発揮された原画は、透明感あふれる色彩がポジティブなエネルギーを放っていて、何度見ても全然見飽きません。すっかり華澄画伯のファンになりました。展示も、画廊の隅々まで、画鋲1個に至るまで、先生の細やかな心くばりに満ちた、幸せいっぱいの空間で、展示全体が先生渾身の作品でした。

 クイズは、考えさせられる問題、逆に、考えすぎてはいけない問題、想像力が試される問題、理論で解く問題、子供心に戻って考える問題など、タイプもレベルも様々だったのですが、さすが先生が考えられただけあって、難しさが絶妙で、回答に至る過程を大いに楽しむことができました。先生に回答をお見せするときは、学生が教授に答案を採点されているような心地が致しました。大学教授されてたんですもの、当たり前ですよね。マニアとしては、御在官中はこんな雰囲気でお仕事されてたのかしら、と、講演会やコンサートでは見られない表情にワクワク致しました。間違えるたびに、先生の目がキラッと光って、「ハイ、不正解!」と×をつけられ、何度も冷や汗かきましたけど、それがまた楽しいんですよね(笑)
 先生と雑談ができたり、華澄さんに素敵な絵を描いて頂いたり、クイズをきっかけに来場者の方々とおしゃべりがはずんだり、友人と再会できたり、絵の展示に留まらず、何倍も楽しませて頂きました。先生の御心が込められた、本当に特別な原画展でした。

 最終日の、画廊からの撤収作業が、素晴らしかったです。大勢の方々(30人近く?)が全国から集結し、先生の指揮の下、一致団結しまして、あれだけの数量の資材・掲示物・展示物が、すごい勢いであっと言う間に片付きましたことに、心より感動致しました。初めてお会いした方もたくさんいらしたのに、「生きがい論」で繋がった同志の方々とは、こんなにも心を合わせることができるのだと実感致しました。


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 もちろん、画家の中川華澄さんからも、このように、若々しくて愛らしいメールをいただきましたよ。ヽ(^o^)丿

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先生、こんばんは! 原画展6日間、お疲れ様でした(*^_^*)

 原画展中は、本当にたくさんの方に来ていただきましたが、みなさん優しい方ばかりで、「話すのがしんどいな…」と思うことが、全くありませんでした^^
 嬉しかったことや、勉強になったことなど、挙げ出せばキリがありませんが、自分の殻に引きこもりがちな私にとって、本当に良い経験になりました。先生の御本の画家に私を選んでくださり、そして素敵な原画展を開いてくださり、本当にありがとうございました!!

 打ち上げも楽しみにしています(^o^)/笑
 それでは、失礼いたします。


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 なお、原画は、絵本29ページ右下の「お葬式」の絵だけを残し、その他の37点の絵は、めでたく、すべて持主さんが現れて「売約済み」となりました。最後に1枚だけ残された、この温かくて美しい「お葬式」の原画(価格は税別・1万円相当の額縁付きで「3万円」です)をご希望の御方は、エバーサポート社(メールアドレス&電話番号は「ハートメイツ」のページを参照)まで、ご連絡くださいね!(特に、葬祭業者さんにとっては、葬儀場に飾る温かい絵として、最適だと思うのですが・・・)

 それにしても、原画展で行ったクイズが、これほどの大評判を得ることになろうとは・・・こうなったら、このホームページ上で実際のクイズ問題を広く公開して、原画展に来られなかった皆さまにも、大いに楽しんでいただこうかな・・・う〜ん、どうしようかな・・・




12月24日版

 数週間前に、「ハートメイツ」ページで、私はこのように書いておきました。

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 (前略)
 
クリスマス・イヴだというのに、本当に誰も一緒に過ごす相手がいないという、心底から淋しい御方につきましては、12月24日の原画展の終了時刻前(18時半〜40分頃?)に、原画展の会場においでいただければ、せめて飯田から「なぐさめの言葉」をかけて差し上げますので(笑)、どうぞお気軽においでくださいね。(大人数でなければ、原画展終了後に、その足で、先斗町か祇園にでも繰り出して、みんなで楽しく一杯やりましょう!)

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 そして、まさに本日、いわゆる「クリスマス・イヴ」の19時(原画展終了時刻)・・・原画展会場には、東京から九州までの各地より、総勢「3名様」の「心底から淋しい御方」が、お集まりくださったのです。しかも、なんと全員が、30〜40代の独身男性ばかり! \(゜ロ゜)/

(おそらく、お嫁さん候補の独身女性が多数集まるに違いないと鋭敏に察知し、いわゆる「運命の出逢い」現象の発生を大いに期待しながら、夢いっぱいで来場くださったのでしょう・・・ああ、あまりにも、ふびん・・・涙)

 そんなわけで、原画展終了時、会場にぼう然と立ち尽くす彼らの、あまりにも哀れな姿に涙した僕は、独身男性3名を引き連れて先斗町(ぽんとちょう)に向かい、総勢4名で「ヤケ酒」を酌み交わしたのでありました。(いえ、僕自身はべつに淋しがっていないので、正確には、彼ら3名しかお酒を飲んでいませんでしたが・・・笑)

 ああ、なんと淋しすぎる、イヴの夜なのでしょう・・・(涙)(涙)(涙)


 本日は、平日のうえイヴでもあるため、皆さま忙しくて、原画展来場者は、祝日であった昨日の5分の1といったところでしたが、それだけに僕も充分に時間を取って、お客さまとお話させていただきました。特に、イヴの夜が迫る夕方以降はガラガラだったので、もう十数年間も僕のファンだとおっしゃる年上男性と1時間も雑談することができ、「こんな企画でも無ければ絶対に実現しなかった」と、たいへん喜んでいただけました。

 また、僕のことも絵本のこともご存じなかった方々が、「たまたま通りかかったら内部が素敵だったから」と、本日もフラリと入ってきてくださり、新しい知り合いが増えていったのが、本当にありがたいことでした。そういえば、昨日おいでくださったハートメイツの方々から、こんなメールが届いていましたよ。

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 昨日は本当に有難うございました。
 原画展、素晴らしい空間でした。あっという間に時間がたち、何時間でもいられますね。あちこちに感動が満載で、もう言葉で表現できないくらいです。また、週末おじゃまさせていただき、満喫させていただきます。私自身の今後にとっても、大きな学びをさせていただき心から感謝申し上げます。

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原画展の開幕、そして、初日のご盛況、おめでとうございます。先生のことですから、きっと、かなり細部までこだわった展示にされるとは思っておりましたが、想像をはるかに上回る楽しさで、先生のアイデアとサービス精神が隅々まで行き渡った素敵な空間で、絵の世界と現実の境界がなくなったかのようでした。こんな絵の展示はいままで見た事がありませんし、先生が再び開催されない限り、これからも無いでしょう。原画展ですから、華澄さんによる原画の本物の味わいをまずはゆっくり堪能させて頂きましたが、本当のお楽しみはそこから、だったんですね。先生が考え抜かれた「あの手この手大作戦」のおかげで、ふみクマ先生の世界や原画の意図を一層深く味わうことができました。固定観念に凝り固まった大人の頭では思いもよらなかったことに、たくさん気付くことができました。

 クイズ正解者の景品が先生ならではの厳選セレクションで、出血大サービスして頂いてありがとうございます。おかげさまで、伝説の学術論文『「生きがい」の夜明け』を頂くことができました。もちろん既にコピーで拝読しておりましたが、マニア的には、「本物の未使用新品」というところがたまりません\(^o^)/ 他にも、先生が9月19日版で書かれていた今宮神社の「玉の輿お守」、実は、私も欲しいな?なんて内心思っておりましたら、なんと御守りがたくさん入ったバスケットの中から見つけることができ大変嬉しかったです。「教授の恋」の舞台でもある足摺岬の金剛福寺の気力守りも頂きました。先生が御自ら足摺岬まで行って頂いてこられたものだったなんて・・・!これで気力も100倍です。もはや景品の域を超えた愛読者垂涎のレアアイテムばかりで、思いがけずクリスマスプレゼントを頂いた気持ちで幸せいっぱいです。怒濤のファンサービスに大感激です。

 その『「生きがい」の夜明け』、発行日が1995年9月ということは、来年2015年は、生きがい論が世に出てから20周年になるのですね。おめでとうございます!


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 ・・・というわけで、僕自身は全く気づいていませんでしたが、なんと、来年で「20周年」なのだそうです。う〜ん、20年ですか・・・一方では、「ふと気づくと、もう20年も続けているのか!」と、感慨深く振り返る自分がいるのと同時に、他方では、「そうはいっても、すでに何千年間も、あの手この手で続けてきたことではないか(笑)」と、冷めた目で淡々と受け流す自分もいるような気もしますので(笑)、今生での20年という時間が、いったい長いのか短いのか、さっぱりわかりません・・・(笑)。

 いずれにしても、今回の原画展は、残すところ、明日から4日間となります。終了後、原画たちは持主さんのもとへ巣立って行きますので、絵本『いきるって、どういうこと?』の原画を全て直接に見ることのできる機会は、確実に、これで最後となります。皆さま、どうぞおいでくださいね!




12月23日版

 絵本『いきるって、どういうこと?』の原画展が、ついに本日から始まり、さっそく、大勢の方々がおいでくださいました。お子様連れのお客様からお年寄りまで、年齢層も幅広く、「面白そうなのでフラリと入ってみました」とおっしゃる、僕や絵本のことを全くご存じない方々も、3割くらいを占めていたようです。そのような初心者の方々は、原画の「ふみクマ先生」と僕の顔を見比べて、「ほんとだ、ソックリですね!」とか、「クリソツ!」(中年男性が用いる古風な俗語で「ソックリ」の意)などと、大受けなさっていたとのこと(笑)。

 僕もスタッフたちも、接客業は初めてのことで不慣れなため、今思えば、「あれもこれも忘れていた」とか、「もっと、こうしてあげれば良かった」など、初日は反省すべきことだらけですが、それでも多くの皆さまが喜んでお帰りくださったとのことなので、ほっとしているところです(涙)。



12月16日・加筆修正版

 絵本『いきるって、どういうこと?』の原画展の準備が、いよいよ佳境に入っております。

 すると、絵本画家の中川華澄さんを、小学生の頃から指導してくださっていた、ある芸術家さん(絵画教室の先生でもあります)から、素敵なお手紙が届きました。とても嬉しいお言葉をいただいたので、その一部をご紹介しますね。

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(冒頭の挨拶などは省略)

 
先日には、素晴らしい絵本をありがとうございました。中川華澄さんも、飯田先生との出会いがあったからこそ、これほど希望にあふれた作品を描くことができたのだろうと、親のような感謝の気持ちでいっぱいでございます。夏休みの時、「絵本に取り組んでいる」とのお話を聞き、「頑張ってね!!」と励ましておりましたが、飯田先生の御本とは存じませんでした。

 華澄さんは、私共の******アート(飯田注:以下「絵画教室」と書きます)に、小学生の時から来ておられました。その頃は高校の美術教師をしておりました主人と二人で(退職後)、子ども達の自由な夢や発想を大切にして、純粋な感性をつぶさないよう心がけており、その頃から才能に恵まれていた華澄さんにも、二人で寄り添いながら援助しておりました。平成**年に、残念なことに主人を亡くして、希望を失いかけておりましたが、多くの子ども達の励ましで、現在も頑張って教室を続けております。

 今回、本当に思いがけず、華澄さんが絵本を出版という、とびきりのニュースが入り、二日間、嬉しくて眠れませんでした。しかも、私の絵画教室の幼稚園から高校生までの全員に、その立派な絵本をいただき、どのようにお礼を申し上げて良いのかわかりません。子ども達には、一人一人に手紙をしたため、飯田先生からのクリスマスプレゼントとして全員にいただいた事と、この教室から巣立った華澄さんの事を伝え、大切な宝物にするよう申しました。この絵本を通して、親さんにも子ども達にも、「文章や絵を描く事は心の栄養になる事なんだ、そして、誰かに何かを伝える事、愛や勇気、悲しみや喜びを伝える事には、大きな意味があるんだ」と、深い感動をもって理解していただけたと思います。

 小学生の時から、たいへん素直でおとなしく、しかし内面に強い信念を持ち続けてきた華澄さんを、どうぞ、これからも末永くお導きくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。絵画教室の子ども達や親さんにとって、飯田先生と華澄さんは、あこがれの存在です。本当に、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。


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 ・・・ということで、知性と優しさを兼ね備えた、愛情あふれる文章を拝読しながら、「さすがは芸術の先生!」と、僕の方こそ大感激いたしました。この絵画教室の生徒さん全員に、『いきるって、どういうこと?』を差し上げましたので、今頃は、きっと何度もページをめくって、「華澄先輩にできたということは、いつか自分も夢を叶えて、絵本や画集を発表できるかもしれないぞ!」「自分にも、絵によって、世の中を変えることができるかもしれないわ!」と、未来への夢に満ちあふれていらっしゃることでしょう。本当に、嬉しいですよね!! ヽ(^o^)丿

 それにしても、この1冊の絵本の背景に、長年をかけた様々なドラマが、繰り広げられていたのですねぇ・・・そして、これからも、この1冊の絵本を手にした子どもたちを中心に、様々なドラマが、繰り広げられていくのでしょうね・・・

 このように近年は、画家の中川華澄さんや、ピアニストの沖野真理子さんといった、若い才能を(まるで親心で)応援することによって、僕自身も、(気持ちだけは)どんどん若返っているような気がします(笑)。そのうちに、読者の皆さまから、「ふみクマ先生の生活や活動をテーマにした絵」を募集して、この僕のホームページで広く公開するかもしれませんので、絵の得意な御方も苦手な御方も、あれこれとアイデアを練っておいてくださいね!


 そういえば、先日、「光の学校」の整理をしていると、絵本関係の書類の下から、数々の貴重品を発掘!・・・それは、画家の華澄さんが、僕と絵本の打ち合わせを重ねる中で、僕に見せるために持ってきてくれた、様々な場面のデッサン(下描き)や、複数の画法で同じ構図を描いた試作品などであり、なんと、未公開シーンも多数あり!! (゜o゜)

 せっかく保存してあったのですから、これらの貴重な発掘品の数々も、今回の原画展の会場において、いわゆる「歴史的遺物」として、特別公開(御開帳)することにいたします。数百年後には、「世界遺産」として認定される(かもしれない)、それらの貴重な遺物を見るだけでも、原画展においでになる価値は充分・・・原画展の会場でしかお目にかかれない、未公開シーンや未公開画法の数々を、どうぞお見逃しなく! \(◎o◎)/

 思い起こせば、何度も何度も、華澄さんと検討を重ねながら、「ふみクマ先生は耳が上の方についているので、メガネをかけることができないんです(涙)・・・こうなったら、メガネは顔に張り付いてる、っていうことでは、いけませんか?(笑)」とか、「仕方なく、メガネを顔に張り付けてしまうと、不自然すぎて、決して横顔が描けないんです(涙)・・・こうなったら、ふみクマ先生に関しては、真横から描いた絵は1枚も無い、っていうことでは、いけませんか?(笑)」などと、試練の数々を乗り越えてきたものなんですよ・・・


 さて、原画展の全日とも、画家の中川華澄さんは、13時にギャラリーにおいでになり、19時までの6時間にわたって、「在廊」(画廊に滞在することを示す、美術界の専門用語)されます。正午12時〜13時の1時間は、残念ながら僕だけしか出動しておりませんので、できれば13時以降においでになり、ぜひ華澄さんとお話なさってくださいね。華澄さんは、いつも穏やかで、おとなしくて、おっとりしていて(どれも同じですか・・・笑)、その柔和で温厚な性格が、そのまま、清純可憐なアイドル風の可愛らしい外見として現れています。
 ギャラリー内では、(たまたま脱いでいなければ)目印の赤いベレー帽を被って、「ふみクマ先生」や「しあわせのもり」の絵を描いていらっしゃいますので、すぐに彼女を発見できるでしょう。ただし、過去21年間にわたり、(マンガの登場人物を除く)生身の男性には全く興味を持たないまま、ひたすら芸術に打ち込みながら真っすぐ育ってきた華澄さんですから、男性諸君が現場で口説いてもムダですよ(笑)。

※ 26日(金)の12時〜17時は、僕は「光の学校」でコンサート中のため、原画展会場には不在です。


 なお、原画展を訪問くださった皆さまには、原画たちを鑑賞しながら質問用紙とペンを手にして、原画や「ふみクマ先生」の世界(しあわせのもり)を題材とした様々なクイズに答えていただき、正解者には、数十種類にのぼる景品たちの中から、お好きなものを選んでいただけます(解答は全て原画の中に隠されているので大丈夫)。クイズの質問用紙には、「幼児向け」「小学校低〜中学年向け」「小学校中〜高学年向け」「大人向け」があり、それぞれ問題のレベル(難度)が異なっています。

 ちなみに、「大人向け」の質問用紙には、「足軽(あしがる)・丁稚(でっち)コース」、「武将・売場主任コース」、「軍師・店長コース」、「大名・社長コース」、「レジェンド(伝説の偉人・聖人)コース」と、問題の難度に応じて、5種類ものレベルが・・・
 しかも、子ども向けも大人向けも、何種類もの異なる問題が用意してあり、複数の問題に挑戦すれば、何個もの景品をもらうことが可能。さらに、ある難度の問題を解き終えたら、より難度の高い問題に次々と挑戦できますので、正解するたびに、何個でも、自分で選んだ素敵な景品がもらえるのです!

 気になる、それらの素敵な景品の中身といえば・・・子ども向けには、もちろん、何十種類ものお菓子やオモチャ類が用意してありますよ。(僕自身が、男のプライドにかけて選んできましたので、決して安物の駄菓子などではなく、きちんとしたものばかりですからね)

 そして、大人向けには・・・もちろん、お菓子類を選んでくださってもかまいませんが、「生きがい論」マニアの方々のためには、とっても珍しい「お宝」を、各種ご用意いたしております。たとえば、『生きがいの創造』をお読みの方々には、今や伝説となっている、私の最も初期の学術論文、あの
『生きがいの夜明け』の「本物の未使用新品」という、国宝級(笑)の蔵出しアイテム。引っ越しの際に、飯田家の押入れの奥・・・いや、奈良・東大寺の正倉院の奥から発見された(?)、世界中で残りが数十部しかないという、正真正銘の貴重品です。これぞ、「生きがい論」を語る同志の方々にとっては、まさにキリスト教でいう「聖杯」に匹敵するほどの(?)、最高・最大・最強のマストアイテム(必需品)ですよね。

 また、同じく、飯田家の押入れの奥・・・いや、イギリスの大英博物館の奥から発見された(?)、今では絶版になっている、僕の昔の様々な著書の「未使用新品」の数々も、この機会に乗じて処分・・・じゃなくて、景品として贈呈させていただきます。さらに、その他にも、「えっ!? これらを、まさか、景品として、他人にあげてしまってもいいんですか!?」と、仰天いただけるような「マル秘アイテム」の数々を、多数ご用意してお待ちしております。


 ・・・おっと、うっかり、皆さまを大歓迎する「あの手この手の大作戦」の一部を、漏らしてしまいましたが・・・しかし、これらは、まだまだ、ごく一部にすぎません。とにかく、絵画展の現場(ギャラリー)においでくださって、実際に体験していただかなければわからない、仰天アイデアを多数実現していきますので、どうぞお楽しみに!

 さあ、その画期的な原画展まで、ついに、あと1週間・・・幸いなことに、この時期の京都は、まったく観光シーズンではありませんので、ホテルも余裕で確保できます。もちろん、神社仏閣や映画村などの観光地や、新装オープンしたばかりで秘蔵の国宝たちを大公開中の国立博物館も、この時期ならばガラガラに空いているはず(注:意外に混んでいたらゴメンなさい)。

 しかも、原画展の会場となるギャラリーは、老舗(しにせ)の商店やオシャレな専門店が立ち並ぶ、京都のど真ん中の繁華街にあり(寺町通り商店街に面しており、新京極通りや三条通り商店街にも徒歩2分)、「大丸」「高島屋」などのデパートにも近く、有名な「錦市場」(にしきいちば)も徒歩10分以内・・・つまり、原画展訪問のついでに、あれやこれやと、京都らしいお買い物を楽しんでいただけるんですよ、これが!! \(゜ロ゜)/

 ・・・というわけで、皆さん、かくなる上は、もはや、この絶好の機会に原画展を訪問すべく、京都への旅支度(たびじたく)を始めるしかありませんよね!!




12月8日版

 絵本『いきるって、どういうこと?』の原画展の準備を、着々と進めております。どうせ僕が行うならば、常識的な原画展を行っても意味がないので、一般的な「絵の展示会」のイメージを大きく変えるような、革新的イベントにしたいと、作戦を練りに練っているところです。つまり、まるで本物の「しあわせのもり」を訪れたかのような、「ふみクマ原画のテーマパーク」を、可能な限り徹底的に演出してしまおうという、とんでもない魂胆(笑)。(なにしろ、これでも僕は、学習院の大学院生の時に5年かけて、池坊華道の皆伝免許を取得していますからね)

 従来の通常の絵画展は、ギャラリーに入って、絵を見ながら1周したら、することが無くなってしまい、数分程度で退出しなければなりません。しかし、今度の原画展では、訪れるお客様たちに、僕が発案した「あの手この手の大作戦」が襲いかかるため、小さな子どもからお年寄りまで、「ええっ!?」と驚きつつ、「わ〜い!」と楽しみながら、20分でも30分でも(のんびり座って1時間でも)、美しい原画を鑑賞していたくなることでしょう。

 また、幼児や小学生をお連れくださるのも、大歓迎! 保育士スタッフ2名が待ちかまえ、子どもたちが楽しめる仕掛け&プレゼントを各種ご用意していますので、きっと退屈しないで喜んでいただけますよ(^−^)。

 その凝りに凝った、「絵の展示会で、ここまでやるの!?」というドラマティックな演出(もちろん貴重な原画を活かすことに専念しますよ)と、「こんなこと、よくもまあ考えたわね (゜o゜)」と、感心して(あきれて?)しまうようなアトラクション(もちろん貴重な原画を味わい尽くしていただきますよ)の数々を、夢が現実になった「テーマパーク」として体験いただきます。遠方からおいでくださっても、決して損はさせませんので(笑)、クリエイター&プロデューサーとしての僕の手腕に、どうぞご期待くださいね!!


 追伸:
 
 先日、定例の血糖値検査のため専門医の診察を受けたところ、「飯田先生、なんと、この4か月で、体重が5キロも落ちて、血糖値も劇的に改善していますよ \(◎o◎)/」と、もうベタ褒め!(笑)

 その際に、医師がニヤニヤ・・・いや、ニコニコしながら自慢げにお見せくださったのが、下記の写真の物体。
 横幅17センチ、縦幅8センチ、高さ6センチほどの、ナゾの白っぽい巨大物体なのですが・・・

 

 なんと、これは、体内についている、「重さ1キロ相当の脂肪」の模型なのです。つまり、僕は、この4か月で、この大きな脂肪のかたまり5個分も、体がシェイプアップされたということ・・・いやはや、なんとオソロシイことでしょう、つい4か月前まで、こんなに大きくてグロテスクなものを5個分も、(お腹などに)抱えて養いながら生活していたとは・・・(涙)(涙)(涙)

 ・・・ということは、この調子で今後も頑張れば、体重を1キロ落とすたびに、上記のグロテスクな脂肪のかたまりが、僕の体から1個ずつ減っていくわけなのです。ああ、なんと清々しいことでしょう!・・・その光景を思い浮かべるだけで、うっとり、にんまりしてしまう自分がいるではありませんか!(笑)

 世の中の、「このままではいかん!」とお悩みの皆さま、ぜひとも上記のグロテスクな巨大物体写真を毎日眺めながら、共に
脅し合って・・・いや、励まし合って頑張りましょう!! o(^-^)o

(あまり痩せてしまうと、「ふみクマ先生」のモデルとして失格になるのが、実に悩ましいところですが・・・笑)




12月1日版

 絵本『いきるって、どういうこと?』の発売から1週間・・・たくさんの方々から、感想のメールやお手紙・お葉書をいただきましたので、その一部をご紹介いたします。

 まずは・・・本書が大好きになり、日々、熟読を重ねているという、ある男の子の証拠写真から・・・(笑)



 次は、ある有名医科大学の、ご高名な教授から・・・

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この度は、飯田先生の素晴らしい絵本を、大変ありがとうございます。小児医療センター病棟の師長、保育士らに渡し、活用させていただくと共に、複数あるプレイルーム、外来でも、必要な分を購入するよう伝えました。

 **医科大学 小児科学教室 教授 ****


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 そして、ある小学校の教頭先生から・・・

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 正直にいって、想像以上にすばらしい絵本でした。飯田先生の語り口は、とても優しく、かすみさんの絵は、とても温かみがあり、感動してしまいました。さっそく家内も読んで、「かわいい絵で、楽しく読めるね」と言っていました。
 みんなとなかよくすることは、どうしていいことなのか。べんきょうすると、どんないいことがあるのか。けんかをしたら・・・びょうきやけがをしたら・・・だいすきなひとがしんだら・・・おてつだいをしたら、しっぱいしたら、だれかをだいすきになったら・・・そして、いつか、しぬときがきたら・・・。いきるということは、いろんなことをしるということ・・・なんてやさしくてあたたかい、勇気がでてくるお話でしょう。ぜひ、たくさんの子どもたち、大人達にも読んでもらいたい本だなぁと思います。本当に、シリーズ化ができることを願います。
 画家さんの絵も期待以上に愛らしく、どの絵も素晴らしいできばえですね。どの絵もステキで、一番いい絵はどれだろうと何度も絵を見比べてしまいました。私にとって、ベストワンの絵は・・・とても一つにしぼることができなかったです(笑)。先生、とても温かくて、元気がでてくる絵本をありがとうございました。たくさん買いましたので、まずは私の大切な人達にプレゼントしたいと思っています。

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 さらに、全国各地の皆さまから・・・

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絵本で、いっぱい、いっぱいエールをいただきました。 私たちをいつも細やかに暖かく応援して下さりありがとうございます。 絵本は、最初の地図からいっぺんに大好きになりました。ワクワクしました。後のページを見て、前の地図に戻って、どこかなぁと楽しみながら読み進めました。生まれてくること、生きていくこと、老いていくこと、死んでいくことを、これほど明るく描かれた本があっただろうか、と思いました。人生のどの場面もステージも、希望と学びに満ちた時であり、死ぬ時までもが明るく心地よい帰路なのだと、安心と生きる勇気がわいてくる本だと思いました。
 絵も色合いの美しさ・・・淡い色も濃い色も、やわらかな太陽の光を浴びているような、あたたかな画風。読点がたくさんあって、ひらがなばかりなのにすーっと読める。 職場の絵本コーナーや、子供が生まれた友達など、プレゼントしたい人の顔が浮かんできました。


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ふみクマ先生、カワイイですね。飯田先生にそっくりです。特に9ページのふみクマ先生と飯田先生は似ている! そして、ページ番号もクマさんで、かわいすぎです。姉が小学校の教師をしております。さっそくプレゼントしたいと思います。

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素敵過ぎる。美し過ぎる。幸せ過ぎる!!  絵本『いきるって、どういうこと?』 今日、自宅ポストに、少し早いクリスマスの贈り物を見っけ!! シッカと抱きしめてしまいました!
 香りの良い紅茶を丁寧に淹れて、一番落ち着く居場所に座り、絵本をソ〜ッと開き、はじめの「しあわせのもり」を目にしてまたまた思わず、ワァ〜ン!?・・・と我ながら 妙な音声を発してしまいました。 ジィ〜ンと、なんだかとっても懐かしい気持ちが湧いてきました。息子が幼いころ、模造紙をいっぱいつなげて、二人で、こんなふうな感じの絵を思いっきり楽しく描いた思い出があるんです。それは何日もかけて二人で話し合い、母と子の理想の生きる「場所」みたいな、そん な思いが詰まってたような絵だった気がします。それはただ一枚の紙の上の世界でしたが、いろんな設定が、どこか、先生の絵本に似ているようで、おこがましいながらも、とっても嬉しくて、感動でウルウルしてしまいました♪
 この絵本には、生きるための全ての大切なエッセンスが詰まってますね。まるで宝箱のように。これ一冊で、深い真理、人生哲学の基本のバイブルになっているように思います 。子供たちに本当に必要な導きを、と〜ってもやさしく、と〜ってもあたたかく、抱きしめるように語られてますね。親である大人は、安心して子供たちに、アレコレと自分なりの経験をそこに織り交ぜながら、子供たちと一緒に虹色の希望や夢をふくらませて、幸せに語ることも出来そうです。生死についての真実を真っ直ぐに書かれ、人生の尊厳を伝えてあるところは、どんな絵本にもないでしょう。これから子育てに励む方々には 、これ一冊あれば、きっとお子さんと一緒に成長されるのではないでしょうか。
 中川華澄さんの絵の発色の美しさには、目を見張ります。色彩が、「ひかり」を帯びてますね!! ほんとうに素敵な、感性が輝いた表現力ですね。私も絵を描くことが大好きですので 、この透明感と「ひかり」は、描く心において貴重なものを学ばせて頂けるような気がいたします。


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 素晴らしい絵本を、ありがとうございました☆ 今年小学一年生を迎える長男が、いろいろな出来事から死について不安をいだいてし まっていました(妻と僕でいろいろと説明はしていたのですが)。そんなところに、先生の「いきるって、どういうこと?」がとても心に響いたのか、 長男は毎日のように読んでおります。やさしい言葉と、それをやさしく表現する絵の組み合わせに、本当に、絵本というのは素晴らしい表現方法だと、改めて感じました。 素晴らしい絵本を、ありがとうございました。

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絵本、感慨無量です。最後までいっても、すぐに見たくなって何回も繰り返し開いてしまいます(笑)。絵本のありようとして、理想の形だと思います。こうして、純粋な魂にすいこまれて行くのだろうなぁと。。春のコンサートも楽しみですね(^o^)。寒い冬に春のお知らせは、ポカポカします。

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 『いきるって、どういうこと?』を求めて、発売日から2日ほど遅れて大垣書店(当地では規模が大きく店舗数も多い書店)に行ったのですが、見当たらないので、2軒目で尋ねたら・・・「全店に入荷した分は完売しました」とのこと。「やはり予約しておくべきだった」と、自分の甘さを反省しつつ、「大垣書店完売とはさすがだわ!」、と感心しながら、「それにしても、京都市内は『光の学校』のおひざ元なんだから、先生の新刊が出たら山積みしとくべきとちがう?」などと思いながら、取り寄せて貰ったのでした(^_^;)
 絵本は、とても色が綺麗で、やはりとても素敵でした! 中川華澄さんの絵、優しくて、愛らしくて、ユーモアに溢れてて、ホントに素晴らしい・・・天才です! 飯田先生の、温か〜い文章にも心がほっこりしました(*^_^*) きっとふみクマ先生シリーズは、永く愛され、読み継がれることでしょう(*^_^*)!!


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 こんばんは! ちょうど先ほど、注文していた絵本が到着しました。絵本、すごく良かったです。絵もとても可愛らしくて、ふみくま先生が途中から飯田先生に見えました。(笑) 先生の絵本を読んでいたら、突然、何故か涙が出てきて、自分でもびっくりしました。絵本を読んで泣いたのは初めてです。絵本の中の何気ない一つひとつの言葉が、実は魂を揺さぶる言葉なんだな〜と身をもって実感しました。これはただの絵本ではない!と。(笑)
 娘も、ふみくま先生を見て、あ〜!飯田先生だ〜!(^O^)と大喜びで、すでに何回も「読んで読んで」と、せがまれております。(笑) 娘は、うさぎも大好きなので、とっても気に入ったようです。ありがとうございます! 第二巻も楽しみです! 明日、早速、お世話になっている病院や図書館、幼稚園などに先生の絵本を贈りに行こうと思います!


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 ・・・ということで、多くの皆さまに喜んでいただけて、僕も画家さんも、ほっとしているところです。たくさんの子どもたちに、この絵本が届きますよう、心から願っております。(なにしろ、商業出版本の宿命として、よほど売れない限りは、収支が合わないため、続編を出していただけません。正直なところ、現実的には、続編を出せる可能性は、かなり低いと覚悟しております・・・「絵本」というのは、書店のスペースも読者数も限られており、大人向けの一般書のようには売れませんから、本当に厳しい世界なんですよ・・・涙)

 
 いずれにしても、皆さまから、本書の「絵」の素晴らしさをわかっていただけて、僕も本当に嬉しいです。画家の中川華澄さんは、まだ大学の芸術学部の3年生ですが、幼少時から絵を描くのが大好きで、小学生になった頃から絵画教室に通い(絵を描かない日は無かったそうです)、専門の画家さんの指導を受けながら育ったため、なんと芸歴は15年にのぼるんですよ。(まるで、フランツ・リストやモーツァルトのようですね)

 そういえば、この僕も、思い起こせば、中学生の頃から「読書感想文コンクール」の(県大会レベルでは)常連で、全国大会レベルでも、有名新聞社のコンクールで賞をもらい、東京の学士会館で行われた授賞式に(両親と一緒に)出席した記憶があります。(東京という大都会に旅行したのは、この時が初めてでしたから、ビルばかりの光景にビックリ仰天した覚えがあります・・・電車でさえもほとんど見たことが無かった田舎もんの僕が、新幹線に乗ったのも、この時が初めてだったかも)

 いま思えば、小さな頃から、僕は文章を書くのが大好きだったのですね。もちろん、趣味は「読書」でした(笑)。その僕が、こうして文筆業で生活しているわけですから、本当に、ありがたく幸せな人生だと、読者の皆さまに感謝の気持ちで一杯です・・・そんなわけで、あまりにも突然ではありますが(笑)、この場を借りて、僕の著書の読者の皆さまに、心より深く感謝申し上げます。 
m(_ _)m




11月27日版

 本日は、2015年の春に実現する、超特大の貴重な裏情報を・・・

3月29日(日)・・・池坊女子短期大学「こころホール」(京都市四条烏丸)

4月25日(土)・・・「ゲーテ座」(横浜市・港の見える丘公園隣り)

 上記の日程・場所において、音楽療法コンサート(飯田史彦:ギター&ヴォーカル、沖野真理子:ピアノ)を開催することが、決定いたしました。先日のウイーンにおけるリサイタルを、「ぜひ日本でも」という強いご要望にお応えして、これらの2回のコンサートでは、「第1部に飯田史彦のパフォーマンス、第2部に飯田史彦解説&沖野真理子ピアノによるクラシック名曲集、第3部に両名とお客様たちとの大合唱」という形で、大いにお楽しみいただこうという作戦です。(しかも第2部では、ついに僕がクラシック音楽にもデビューして、皆さまご存じの、あの決定的名曲を、朗々と歌い上げてしまうことでしょう・・・)

 そこで、皆さまの「まだですか?」という催促に負けて(笑)、クラシック名曲集の第2弾「フランツ・リスト」を、公開させていただきました。下記をクリックして、「クラシック名曲集・ピアノリサイタル in ウイーン」のページへ飛んだうえで、「愛の夢」をクリックしてくださいね。

ピアノ音楽史を華麗に彩る、最高に甘美な名曲&難曲、「愛の夢」へ!!




11月25日版

 ふう・・・「飯田史彦と巡る、紅葉の京都ミステリーツアー」全12回のうち、前半の7回を、無事に終えたところです(涙)。この3連休は、晴天に恵まれたため、僕も初めて経験するほどの、異常すぎる人出・・・特に、3連休真ん中の23日(日)は、京都・東山地区が、押し寄せる人の波でパンク状態!

 その証拠が、次の写真・・・これは、23日19時半すぎの模様ですが、二年坂〜三年坂〜清水寺参道(山門前まで)の総計500メートルほどが、このようにビッシリと人で埋まり、まったく動かない状況。おそらく、山門から境内に入るまでに2〜3時間、そして本堂(清水の舞台)にたどり着くまでに1〜2時間、そこから音羽の滝までが1時間、さらに境内を出るまでに1〜2時間と、合計5〜8時間かかってしまうことになります(涙)。大みそか&初詣でのような時間無制限とは違って、単なるライトアップにすぎないため、21:30の受付終了までに2時間しかありません。

 しかも、二年坂〜三年坂と登っていった先には、五条坂との合流地点が待っており、京都駅方面から押し寄せる人々の列とぶつかるため、さらに(道幅は同じで)人数が二倍になってしまうのです。そのうえ、とどめに、山門の手前で、茶碗坂とも合流するため、最後の最後で、さらなる群衆が追加される始末・・・つまり、この時点でこの場所に並んでいる人々は、なんとか辛抱して山門にたどり着いたとしても、現実には90%以上(いや、おそらく99%)の確率で、中には入れないというわけです(号泣)。



 この周辺の地理に詳しい人であれば、この時点で「明らかに時間内の参拝は無理」と判断して戻るはずですから、こうしてじ〜っと動くことなく立ちすくんでいる人々は、みな遠方から来た観光客の方々、または周辺の地理に詳しくない方々、つまり、「今後数時間に自分に襲いかかってくる過酷な運命を、予測することのできない方々」であることは、間違いありません。ああ、なんということでしょう・・・まるで、今後の人生展開を予測できず、「まあ、何とかなるだろう」と無理して自分に言い聞かせながら、「根拠の無い希望」だけを頼りに試練・逆境へと突き進んでいく、我々の生涯の縮図・象徴のようではありませんか・・・(涙)(涙)(涙)

(ちなみに、僕は、大いに泣かされた過去の経験をもとに、この事態を充分に予測できたので、マニアしか知らない裏道を使って密かに移動し、逆方向から坂を下りて行ったというわけです)


 さて、そんなことよりも(笑)、本日は、大事なテーマが・・・
 そう、ついに、僕の新刊絵本『いきるって、どういうこと?』が、全国の大きな書店に、行き渡ったようなのです!



 さっそく、僕の友人やハートメイツの方々から、このような感想メールをいただきましたよ。

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 本日、待望の絵本「いきるってどういうこと?」を入手いたしました! ストーリーが素晴らしいのは言うまでもなく、とても可愛いイラストにも感激いたしました。1歳になった娘に見せたところ、すごい食いつき様で、早速、表紙カバーをグチャグチャにされましたが(汗)、他のどの絵本より興味を示していてビックリしました。有名な子供絵本を何冊も持っていますが、どの絵本より、絵が可愛くて、カラフルで、物語もメッセージ性に富んでいて、飯田先生を知らないママさんにも受け入れられそうですね!! サイズもちょうどいい大きさだと思いました。これから娘に読み聞かせていきたいと思います! 連日と紅葉ツアーでお忙しいと思いますが、風邪などひかぬよう気を付けてください。

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 先ほど、仕事から帰りましたら、郵便受けに、飯田先生からの「いきるってどういうこ と?」が届いていて、感激と感動と感謝でいっぱいの気持ちになっております…!!! 先生の初めての絵本を送っていただくなんて、本当に本当に感激してしまいました…。しかも、発売日前に…。飯田先生の、優しい、温かい、わかりやすい文章と、可愛らしく、温かく、生きることが楽しみになる、中川さんの素敵な絵で作られた、本当に素敵な素敵な絵本ですね。
 2週間程前に私は誕生日を迎えましたので、この絵本は、私にとって、素敵な素敵な嬉しいバースデープレゼント、と思っております。すぐに御礼状を、と思いましたが、この感激と感動と感謝をすぐにお伝え申し上げたく 、取り急ぎメールをお送り申し上げました。 飯田先生、本当に本当にありがとうございました…。そして、いつも支えてくださって、本当にありがとうございます。 絵本の最後のページでふみクマせんせいがつぶやいておられるように、「あしたは、どんなことが、おきるかな?たのしみだなあ…」と思いながら、明日を迎えたいと思います。


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 絵本、早速拝読しました。母も読みたいというので、読ませて頂きました。 母は、本を全く読まないので、 絵本という形だった為最後まで読むことができて、 先生の本について、初めて二人で話が出来ました。いつもは私の口伝えだったのです。母が思ったことは、一度きりの人生なのだから、なるべく沢山の経験を積む大切さについて。私が思ったことは、 素直な気持ちで自分の信じたことを大切にすること。勿論もっと色々感じて、 色々話したのですが、 全てを書くのは難しいのです。

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 お早う御座います。京都の“紅葉狩り”ご案内、本当にご苦労様です。さて、この度は、先生のサイン入りの新刊、 絵本第一巻「いきるって、どういうこと?」を、真に有難う御座いました。新しいスタイルでの新刊本の発売、おめでとうございます。先生の愛情たっぷり、温かさ満載。中川華澄さんの絵も可愛くて、とても綺麗。読み応え、見応え、最高です! この世界も捨てたもんじゃない、と思わせて頂きました。新シリーズとして巻数を重ねて頂きますよう、お願い申し上げます。

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 絵本、ゲットしました〜*\(^o^)/*
紀伊國屋梅田の児童書コーナーに、平積みでした。色が綺麗ですね〜!
ちなみに、13ページのカエルの合唱の原画は売約済みでしょうか?


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 先生の新たな本、絵本”ふみクマ先生の人生相談シリーズ”が早速届きました! これはいろいろな意味で先生の活動の幅が広がる、そんな気がします^^ その内容について自分なりの感想を少し述べさせてもらいますと、これは童話、それも日本生まれのグリム童話のような、そんな様相を呈していると感じました。また、絵もホンワカした感じで、絵を見ながら読んでいると先生自身が語りかけているような、そんな温かい本に仕上がっていました。今日の社会形成で特に生死について、人間としての尊厳のようなモノが希薄になっている気がしています。日本人は今まで受け継がれてきた観念的な目に見えない何かで道徳心なりのお蔭で万事が整っていましたが、これからは、一つ一つを解る形で表現して行かなければ子供へも伝わらない、そんな気がしています。だからこそ、この取り組みは大賛成ですので、今後も続刊を楽しみにしています(笑)
 早速、いつも行く診療所(内科医:おじいさんがやっているんです)に持って行き待合室に置いてもらおうと思います! それと年末の展示会、何とか行けるよう頑張ります!

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 絵本が届きました\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
 HPで絵を拝見していましたが、本当に良い絵ですね。ほのぼのとして、あたたかい雰囲気がとてもよく伝わってきます。そして、先生の文章も、ずいぶん推敲されたのだろうなと思います。難しいことを平易な文章で簡潔に伝えなければいけないですよね。この絵本には、簡単なことばで、生きがい論の大切な部分がしっかりつまっています! あたたかい絵がサポートしてくれるので、
大人のかたが子供さんに何度でも読んであげてほしいなあと思います。信頼している人の声で読んでもらうことで、子供さんも生きがい論の世界をじっくり味わうことができるでしょう。次がますます楽しみですね!

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 絵本、私の両親に、持って行きました。父も母も、それぞれが、夢中になって、読んでいました。母は、「私達年寄りには、難しい文章は、理解出来ないけど、これなら分かりやすい。大人にも、楽しめる絵本だ。」と、大変喜んでくれました。父も、一通り読んだ後、「この文章は、もっとじっくり読みたいな。買わせてもらうな。」と、大変気に入ってくれました。二人共、それぞれの仲間達に、宣伝したり、配ったりすると、張り切っています。両親に、こんなに喜んで貰えて、私も幸せです。先生、本当に、ありがとうございます。m(__)m

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 今日は無理かな・・・?と思いながらも本屋さんへ。やはり「まだ入荷されていません。絵本の北海道への入荷は通常、小説など他の書籍より送れるため、29日ごろになるかと思われます・・・」とのこと(涙)。仕方がないので、予約を入れました。しょんぼりしながら、本屋さん内の喫茶店に入り、久しぶりに先生が翻訳した本を読んでいると電話が鳴り・・・さっきの店員さんの声が!
 「あの・・・先ほど予約いただいた本が、たった今入荷いたしまして・・・」
 えええっ???  いいぇーーーーーーい(^^)v♪♪♪ 『いきてるって、どういうこと?』を本日手に入れました♪
家まで待ちきれず、喫茶店に入ってじっくり読ませていただいちゃいました・・・しあわせ〜〜〜


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 今日遅くまで出掛けていて、家に帰ったら絵本が届いていてびっくりしました。 内容を早速読んで大変感激しました。原画は、私でも手に入るようなお値段なのでしょうか?  ちなみに24Pを、子供が気に入ったようなんですが・・・

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 飯田先生、絵本、出版おめでとうございます! 可愛い絵本ですねー! 色合いがとても優しくてふんわりしていて、温かな雰囲気が、とても良いです(^^) 子どもたちに、死ぬ時のことを伝える絵本って、初めて見たような気がします。死の場面が優しくて穏やかで安心できるのは、さすが先生だからこその表現だと思いました。私自身も子どもの頃、親が死んでしまうのではないかと想像して悲しくなったことを思い出しました。幼い頃からこう言う絵本を見て、人生とは何なのかを受け止められるようになるのは、大事なことかもしれませんね。大人にも簡単に読めて良いかもしれませんね。ご病気のかたとか、高齢者にも。

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 素晴らしい絵本を、大変ありがとうございます! 娘は、早速、『続きはどこにあるん?』と、ダイレクトな広島弁(笑)で、私に聞いていました。読んで、心が暖まりました(*^^*)。本当にありがとうございます!  昨日あったヴァイオリンのレッスンも、ますます向上心に燃えております(笑) 5年以内には、イタリアのクレモナの製作家のヴァイオリンを入手したく、暫くは 節約生活をしようと、心に決めております(笑)\(^o^)/ 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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 絵本、たくさんの絵がふんだんに使われていて、しかも、普通の絵本と違って、頁一面が大きな絵でうめ尽くされていて、まるで、画集をみているようでした。どの絵も優しい色合いで、凛々しいまゆげのふみクマ先生が、たくさんの動物の子供たちと一緒に楽しそうに過ごす様子が鮮やかに描かれていたり、うさこちゃんの、「いきるってどういうことですか?」という素朴で難しい質問に、ふみクマ先生が、紙面いっぱいの絵とともに分かりやすく答えてくれたりと、深い内容が、こんな楽しい絵本で表現されているなんて、びっくりしました!
 人生を歩み始めたばかりの子供たちに、「人生って楽しくて安心なものだよ、みんなと一緒に、いろんなことをして、どんどんいろんなことを知っていけるよ、死ぬ時も、ぴかぴかの光になって生まれる前にいたところに帰っていけるよ、いろんなことをやって 、いろんなことを知ってみようね」と、小さな子に優しく語りかけている内容・・・それなのに、大人の自分にも、「まだまだこれからもいろんなことを経験できるし、いろんなことを学べるよ、そして、寿命がきたらぴかぴかの光にもどれるよ、だから安心して頑張ればいいよ」と言われている気がしました。
 今日は、大学で「死生学」の講義でしたが、死生学は、死を意識することでより積極的に生にかかわっていく学問であるというお話がありました。人の生きる意味を問いかける死生学と 、その答えが書いてある絵本と、同じ日に全然違った形で同じテーマに接することになり、なんだか不思議な気がしました。欲しい原画もすぐに買わせていただけラッキーでした。原画展の方も、是非伺いたいと思います。


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 12月末に行う原画展では、38点にのぼる原画を、売約済みのものも含めて、すべて展示いたします。本物の原画は、絵本よりも格段に美しいので、持主の手に渡ってしまう前に(笑)、ぜひともご覧においでくださいね!(僕や画家さん本人から直接に、絵の意味や描画方法の解説を聞くことができるという、2度とない貴重なチャンスですので・・・)




11月15日版

 前回更新で初公開した、「クラシック名曲集」第1弾の感想メールが、たくさん届いていますので、一部をご紹介しますね。

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『秋も深まり寒くなりました。京都の紅葉もそろそろでしょうね。ウィーンでの沖野さんのピアノコンサートの音源、アップしていただき有り難うございました。やはり素晴らしくお上手ですね! バッハはバッハらしく、ショパンはショパンらしく弾きこなされていて感服しました。オルガン曲を、ピアノで弾くのは難しかったのでは? 難曲を何曲も、沖野さん、凄い方ですね(*^▽^)/★*☆♪ 先生の編曲もお見事でした。第2弾も楽しみにしております(’-’*)♪先生のベートーヴェンも是非聴かせて頂きたいものです(*^ー^)ノ♪ 有り難うございました。』

 『飯田史彦先生、ピアノリサイタル in ウイーンの第1弾の公開、どうもありがとうございます。どの曲も本当に大好きな名曲ばかりで、幸せな時間を過ごしました。飯田先生の解説もとても具体的で、音楽史上もっとも偉大な作曲家たちなのに、なんだか親近感が湧いてしまいました。
 バッハ名曲メドレーでは、曲の構成によるものなのか、美しい旋律のリズムをメドレーで聴いているうちに、自分が、ずっと上の方まで続いている天国への階段を昇っているような感覚になり(主よ〜小フーガ)、やがて、自分を囲んでいる天使たちの祝福の声が聞こえはじめ(G線上〜)、さらに、階段を昇っていくと、いつしか、重厚な天国の扉の前に到着し、扉が開くのを胸を高鳴らせて待っている(トッカータとフーガ)。そして、たどり着いた天国での、平和に満ちた静かな喜びとやすらぎ(アヴェ・マリア)・・・。と、メドレー曲を聴いていたはずが、いつの間にか、深いやすらぎの世界にたどり着いていました。
 ショパン 名曲メドレーは、不思議なことに私にとっての特別な曲ばかりで、ひたすら聴き入ってしまいました。「別れの曲」(本当は違う題名だったのですね!)は、私が、若いころから、この世を去るときにはこの曲で送ってほしいとずっと思ってきた曲で、(ピアノを習っている)子供にも、「いつかお母さんが死んだら、そのときは、別れの曲を弾いてね。」と何度も話をしていたほどで、今も時々電子ピアノの内蔵音源できいていました。
 そして、「子犬のワルツ」は、何と、今、愚息が練習中の曲です。練習をさぼってばかりいるために、始めてもう○か月(とても書けません。。)も経つのに、いまだ楽譜の終わりまで進んでいません(涙)。ピアニストさんの名演奏に、「僕が一生かかっても、こんな演奏は無理っすね!」だそうです。「夜想曲第2番」は、静かな光の波に魂があらわれて清められるようでした。ショパン メドレー最後 の「幻想即興曲 op.66」は、私がまだ高校生だった頃に、初めてピアノ演奏を聴いて以来の一番のお気に入りの曲で、ピアニストの沖野さんの演奏を聴きながら、音の波にのみこまれて漂っているようでもあり、感情の波に揺られているようでもあり、深い感動を覚えました。』

 『再現演奏の第1弾、ピアニストの沖野真理子さんの繊細で美しいピアノ演奏と、飯田先生の芸術的な曲構成・曲奏アレンジがあいまって、とても感動的でした。まだまだ第2弾、第3弾と続いていくのがとても楽しみです。そして、いつか、完成の折には、先生の曲解説と沖野さんのピアノ演奏がセットで録音された、名作曲家たちの名曲メドレーシリーズのCDもあったら嬉しいな♪と期待を膨らませております。沖野さんにも、素敵な演奏をありがとうございますとお伝えください。』

 『先生 今日は。沖野まり子さんのピアノ演奏聞かせていただきました。素晴らしかったです。何度も、繰り返し聞かせて頂きました。先生のご指導はさすがと思わせて頂きました。先生のご希望のドラマティックで奥深い演奏になっていました。沖野まり子さんらしさがでていて、技術もすばらしかったです。最後は心が暖かくなりました。先生、沖野まり子さん、ぜひ、演奏会第2弾を日本でお願いいたします。私は病気でウイーンに行けませんでしたから、日本での開催を心から楽しみにお待ちしております。(批評家みたいな事を書いてすみません。)』

 『こんばんは! 沖野さんのピアノリサイタル、めっちゃすてきですね! 体力的にもずいぶんがんばって弾かれたのでしょうね。本当によかったです(^^) いよいよ次は、飯田先生のベートーベンでしょうか!? 楽しみです!』

 『飯田史彦せんせい、ウィーンでの沖野真理子さんピアノリサイタル。とっても素敵でしたね。実は子供のころ結構真剣にピアノを習っていた、クラシック(特にピアノ曲)好きのわたしです(^^)v 有名な、好きな曲ばかりを”ウィーン”で、”素敵な高級ホテル”で、 ”目の前”で、楽しむことができ、とっても幸せでした♪ このページのおかげで、何度でも再体験できます。ありがたい・・・ドイツからの帰り道、沖野さんにお礼を言いながらお話ししていたら・・・子供の頃ピアノやってたなら、これからでも練習したら弾ける曲ありますよ!って、励ましてもらっちゃったんですよ! ありがとうございますm(__)m♪♪♪』

 『先生こんにちは。沖野さんの演奏を、パソコンからスピーカーを通じて聞かせ て頂きました。スマホの音とは、ぜ〜んぜんちがいました。 ますます素晴らしかった!!。 スタンウエイン(飯田注:正しくは「スタインウェイ」)の音の深さ、そして沖野さんのテクニックの凄さ、どの曲も大好きです 。バッハのG線場のアリア、アベマリア‥‥等々。 それでも、パソコンの音では、ほんとうのピアノの音は聴けるわけないのに・・・今度は、生演奏が聞きたくなりました。難病を抱えながら、あそこ迄のピアノを弾かれる凄さ、さぞかしや大変な事だと思うと、沖野さんに頭が下がります。』


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 ・・・という感じで、皆さまに大好評をいただいており、きっと、沖野さんにも喜んでいただけることでしょう。
(ご両親とお住まいの沖野さんとは、日常は全く交わらない世界で生活しており、年齢差も大きいため、用事もないのに雑談メールをやり取りすることはなく、よほどの緊急事態が起きない限りは電話することもないという、純粋に「音楽家としてのプロフェッショナルな関係」ですから、こんな他人行儀な書き方になってしまってすみません・・・笑)

 なお、「自分のスマホでは、なぜか音が出てこない」という場合は、お持ちのスマホのメモリ容量が少なすぎて、ダウンロードができない状態であると思われます。この機会をチャンスに変えて、なるべくメモリ容量の大きい高級・高価なスマホに買い替えていただければ(笑)、僕のHPで公開している高音質音源の数々を、問題なく聴くことができるようになりますよ。店員さんに、「容量の大きい音楽をダウンロードして聴ける機種を」と、お願いしてくださいね。


 次回の第2弾では、「音楽史に残る超美男子」として知られ、「史上最高の超絶技巧ピアニスト」として、彼のリサイタルでは失神者が続出したことで有名な、クラシック音楽界最高のスーパースター、あの「フランツ・リスト」(「ラ・カンパネラ」や「愛の夢」など大ヒット曲を多数作曲)が登場しますので、どうぞお楽しみに!

 ※ 左側が40〜50代、右側が20〜30代の頃だと思われる、フランツ・リスト・・・まさに、そのまま、少女マンガに出てくるヒーローの貴公子そのものですね。この風貌で、髪を振り乱しながら、全身全霊で「ラ・カンパネラ」や「愛の夢」を演奏されたら、失神者が続出するのも大いに納得・・・(◎_◎;)

   


 さて、本日は、嬉しいお手紙を、2通ご紹介いたします。
 まずは、ある刑務所の住所から送られてきた、次のお手紙から・・・

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突然のお便りを致します失礼お許し下さい。

 私は殺人という重罪を犯し現在**刑務所に服役中の者です。このたび光の学校様を知りましたのは「生きがいの創造」を拝読したことによってです。今思えば実に不思議ではありますが、元来本嫌いの私が何かに導かれるように貴本を求め、その後、二読、三読とするうちに、残りの人生を決定的に変えるだけの衝撃を受けました。残りの刑期*年、何とかこの間に精神的な立て直しを、自分自身を再創造しなくてはと日々悩んでいた中、光明を見い出させてくれました貴本との出会いは、偶然ではなく必然であったと運命的なものを感じました。

 そこで甚だ勝手なお願いで恐縮ではございますが、光の学校様の活動に非常に興味を持っております私に、もしパンフレットでもありましたら送付していただけませんでしょうか。返信用切手も同封できず厚かましいお願いで誠に申し訳ございません。


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 ・・・という、誠に嬉しいご要望。

 ただし、「光の学校」のパンフレットなど作っておりませんので(このHPがパンフの代わりです)、私の近年の本から、『これでいいのだ』と『歩き続ける』の2冊を、刑務所の住所あてに、彼のお名前でお送りしておきました。もちろん、直筆サインと、励ましのメッセージも入れて・・・(^−^)

 そして、次は、ある病院の住所から送られてきた、以下のお手紙です。先日、この御方(男性)から初めてのお手紙をいただいたので、お返しに、『これでいいのだ』『歩き続ける』『ツインソウル・完全版』の3冊を、同じ病院までお送りして差し上げたのですが・・・

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 拝啓、飯田史彦様、お元気のことと存じます。11月10日に、本3冊、病院に届きました。早速読み始めました。3日で3冊読み終えました。こんな、私の人生も、意味のあることなんだな〜と思いました。いろんな人が居るものだな〜と、改めて思いました。人生は、学ぶ事なんだな〜と知らされました、だから逃げてはいけないのだ、そんな風に思いました。この人生で、私をいじめた人たちがいるけれど、飯田様のように私を憐れんで下さる人もいる、だから私はもう誰も恨むまい、そう決意しました。飯田先生の本に出会えて良かった。本の代金も払わないのに読ませて頂いて、本当に申し訳なく思っております。

 これからも、命ある限り、光の学校を続けて下さい。お金が無く援助のできない私には祈る事しかできませんが、陰ながら応援し祈っております。病院暮らしのため光の学校に寄付ができない事、どうかお許し下さい。もしも小遣いに余裕が出来、1冊の本でも買えるようになれば、必ず先生の他の著書を買って読みます。今後も一生、精神病院暮らしになるかも分かりませんが、私の出来うる限り、人を愛していきます。

 本当にありがとうございました。本のサインが温かかったです。
 それでは、いつまでもお元気で、さようなら、敬具。

 平成26年11月12日(金)午前11時


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 ・・・ということで、望まれもしないのに、勝手に本をお送りしたにも関わらず、素直に喜んでいただけて、ほっとしました(笑)。そういえば、新刊絵本『いきるって、どういうこと?』の発売日も迫ってきましたので、今後は、絵本も送って差し上げられますね。 \(^o^)/

 このところ、「最近、光の学校の存在を初めて知ったものですから」と、「自由入館」で全国から訪れてくださる方々が、本当に多いんですよ。誠に、ありがたいことです・・・(音楽療法コンサートも、いつも4分の3は、初めてご参加くださる方々で占められているんですよ)


 以上、まだドイツ&ウイーン気分から抜けきることができず、ふわふわした毎日を送ってしまっている(笑)、飯田史彦からのご報告でした。

 

中世の街並み・ローテンブルクの城壁にて。




11月11日版

 皆さまの熱すぎるご要望にお応えして、ついに公開することができました・・・(涙)

 とにかく、下記をクリックして、「クラシック名曲集・ピアノリサイタル in ウイーン」のページへ、(ルフトハンザ機で?)飛んで行ってくださいね!

ここからウイーンへ、さあ出発!!






10月26日版

 先ほど、ようやく、ドイツ&オーストリアの旅のご報告特集を、大々的に公開することができました(涙)。
「飯田史彦と巡る、ドイツ&オーストリア 絶景と歴史と音楽の旅」
をクリックして、僕と一緒に、あの日、あの場所へと、時空を超えて飛んで行ってくださいね。どうぞ、ごゆっくり、お楽しみください!!




10月22日版

 お待たせ!
 ついに、僕の長年の夢だった
絵本が、完成しましたよ!!

 
← 長年にわたり(?)、この日を心待ちにしていた、全世界の赤ちゃんたちも、大喜び!


『いきるって、どういうこと?』

 ものがたり・・・
いいだ ふみひこ
   え  ・・・
なかがわ かすみ

出版社:
彩雲出版(『幸せの種』と同じ、僕の親友が経営する出版社です)

価 格: 本体価格 1800円(税別)(オールカラーの大型高級紙39ページに、モノクロの解説ページ付きです)

発売日:
11月24日(多くの書店に出回る日程なので、早い大規模書店では、22日に店頭に出るでしょう)

 
← 全世界の酔っぱらいたちも、大喜び! (この人たちは、どんなことでも、飲む理由にしますからね)


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 そろそろ、書店(各種インターネット書店を含む)で、予約が開始されるそうですよ。

 お子様へのプレゼントや、お近くの小学校・幼稚園・保育園、図書館、児童センター、福祉会館、公民館、小児科・小児歯科などへの寄贈、そして、身近な人を亡くして悲しむ子どもさんへの贈り物などに、まさに最適!・・・長年にわたり、試行錯誤と熟慮を重ねてきた結果、かつてない内容の、どなたにでも安心してお勧めできる画期的な絵本になりました。(たとえば、「スピリチュアル系の本は嫌い」という御方にも、抵抗なく受け入れていただける形式&表現を採用しています)

 本書を活用・配布することにより、多くの子どもたちを(悩める大人たちも)直接的に救うことができますので、同志の皆さまのご協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 追伸:
 皆さんから、ますます、「ドイツ&オーストリア写真集を早く観たい!」という催促が増えましたので、なおさらウンザリしてしまい(笑)、とりあえず前回更新に続いて、2枚目を特別先行公開しておきますね。なにしろ、400枚を超える写真を美麗編集し、具体的な詳細文章を書き添えながら、本気で大々的にレポートしますので、制作に何十時間もかかってしまうのです(涙)。もうしばらく、お待ちいただけますように・・・



(中世の街並みがそのまま残る、ローテンブルクです。前回更新のノイシュヴァンシュタイン城も、今回のローテンブルクも、本当に僕自身が、僕のカメラで写したものなんですよ。これらは、ほんの一例にすぎませんので、近日中の大公開を、どうぞお楽しみに!)




10月19日版

 
\(^o^)/

 

 皆さんから、「早く、ドイツ&オーストリア写真集が観たい!」という催促が届くので、ウンザリしてしまい(笑)、とりあえず早急に、1枚だけ公開しておきますね。これで、しばらくは我慢して、お待ちいただけるのでは?

 えっ!?・・・「こんなに素晴らしすぎる写真を見せつけられたら、ますます、他の写真も早く鑑賞したくなってしまった」ですって?(笑)




10月18日版

 先ほど、めでたく無事に、ドイツ&オーストリアから帰国いたしました。\(^o^)/
 ・・・が、時差ボケと疲労でボロボロなので、とりあえず、ぐっすり眠らせていただきますね。

 近日中に、大量の美麗写真を活用しながら、詳細にご報告しますので、どうぞお楽しみに!!
 では、おやすみなさい・・・zzz・・・

(ちなみに、「ぐっすり」という言葉は、英語の「good sleep = 深い眠り」に似ていますよね・・・笑)




10月10日版

 ついに、無事に、ドイツ&オーストリアに向けて出発できる日が、やってきました(^−^)。

 最終日に僕とピアニストさんが行うコンサートも、なんと、ウイーンを代表する高級ホテルのひとつ(市内中心部のホーフブルク王宮近くにある国立歌劇場に隣接し、100年以上の歴史を誇る名門ホテル)の豪華な会場で、グランドピアノを用いて開催できることになりました!(僕たちのために尽力くださった、JTBの現地スタッフの方々に大感謝!)

 ・・・ということで、世界の音楽史の中心、あのウイーンの街の国立歌劇場(の隣り)で(笑)、僕の「歩き続ける」を、参加者の皆さんと爆唱してきますよ〜!

 僕が不在にしている間、日本のことは、皆さまにお任せしますので(笑)、どうぞよろしく。

 それでは、行ってきま〜す!! \(^o^)/




10月5日版

 実は、一昨日の夜に、大阪駅の近く(ホテル・リッツカールトンの斜め前)にある毎日新聞社の大きなホールにおいて、「JR西日本あんしん社会財団」の主催により、僕の講演会を開催させていただきました。何しろ、JRの駅や電車内に広告が出てしまったため、すぐに480席が満席になり(JRさんの広報能力は凄いですね)、このHPで広くご紹介することができませんでした(涙)。読者の皆さま、本当にごめんなさい。
(このようにして、このHPでは諸事情で公開できない様々な講演会を、数多く行っているんですよ。たとえば月末には、高*市にある有料老人ホームからのご依頼で、入居中のお年寄り向けに、わかりやすいお話をさせていただきます)

 会場には、勉強熱心な市民の方々や、医療・教育・福祉関係者の方々が大勢おいでくださっており、その証拠に、会場の都合で販売可能時間が20分しか取れなかったにもかかわらず、『歩き続ける』などの著書が250冊ほども出たとのこと・・・しかも、大の鉄道ファンの僕としては誠に光栄なことに、JR西日本の会長さんや副社長さんにまでご参加いただけ(講演後の控室までおいでくださいました)、わざわざ書籍売り場に並んで、何冊もお買い求めくださったそうです。今回の講演会を、たまたま駅や電車内のポスターでご存じになり、平日の夜にもかかわらずご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。m(_ _)m

 ※ 講演会とは何の関係もないのに、どさくさ紛れに並べておいた「飯田史彦ベスト・ライヴ・コンサート」CDでさえも、販売現場の大混乱の中で、何十枚も売れてしまったとのこと(笑)・・・自宅で音を出してみて、「あれ? 講演会のCDかと思って買ったんだけど、この人、なんで歌なんか歌ってるの?」と、ビックリ仰天なさっている御方が、1人でも少ないことを願っております・・・(涙)。

 ・・・などと、あれこれ忙しくしているうちに、季節は秋・・・しかし、現地から届いたメールの添付ファイルによると、日本とは逆に、南半球で春先を迎えているオーストラリアでは、まさに今、桜が咲き始めているところだそうですよ。理論的には当然のことなのでしょうが、現実問題として写真を目にすると、本当に不思議ですよね(笑)。

 

 そういえば、ある女性(お母さん)から、このようなお手紙が届いていましたよ。


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 飯田先生、こんにちは。今日は、嬉しいことがあったので、メールさせていただきました。
 高校生の息子の夏休みの宿題のひとつに、「読書感想文」がありました。夏休みのある日、感想文の本を選ぶため、本屋さんに行きました。店内をウロウロ物色していた息子が、ハッとひらめいたように、私の方を振り向き、こう言いました。

息子「やっぱり、俺には、あの本しかない!」

 私「ん? なに?」

息子「もちろん『教授の恋』さ!」(と、ニッコリ)(^−^)

 私「あぁ! いいねぇ!」


(飯田注: 実際には、言葉を交わしたままの方言で書かれていましたが、念のため、標準語に変換して記述しました)

 そして、着いてきていた娘も一緒に、3人で微笑みあって、本屋さんを後にしました。

 夏休み終盤のある日、朝起きると、リビングのテーブルの上に、夜中に息子が書いた、読書感想文の原稿用紙が置いてありました。「ラブレターじゃないから、読んでもいいか!」と、読んでみると、こんな出だしで始まっていました。(記念に撮影しておきました)

『自分は難しいことを考えるのが苦手です。物事の真相を追求したりすることからは、できれば避けて通りたいです。しかし、こんな僕でも一つの本を読んだことによって、人間の生まれてくる意味という、シンプルに見えて実はとても奥深いとても難しいテーマについて、考えさせられました。僕が読んだ「ツインソウル」という本は、著者の飯田史彦さんという日本の経営学者であり福島大学の元教授だった人によって書かれた本です。』

 そのあとは、第一部「ツインソウル」と、第二部「教授の恋」を、息子の言葉で説明していました。そして、感想文の最後を、こう結んでいました。

『この2つの本(「完全版 ツインソウル」の2部構成のことのようです)を読んで僕が思ったことは、やっぱり学生時代などの若いうちに、色々な経験をしておかなければいけないということです。学生の本職である勉強。そして部活や行事の他にも、友人関係や異性との関係などや、色々な場所にも足を運んだりすることも大事だと思います。見た物、聞いたことすべてが自分の知識となり、これからの自分を支える武器となります。これから一つでも多くの武器を増やしていくことが生きていく上で大切です。最後に、自分はこの本を読んで本当によかったです。自分は今までどれほど小さい世界で生きてきたのかがわかりました。もっと大きな世界に出て、たくさん武器を増やしていこうと思いました。この本を読んだことで、また一つ自分の武器が増えました。』

 そして、先日、晩ごはんを食べているとき、息子がこんな話をしました。

息子「現代国語の時間に、読書感想文の話があってね、先生が、『**君が読んだ本は、おもしろそうですね。皆さんに本の内容の紹介をしてください。』と、当てられたんだよ!」

 私「へぇ〜。すごいね! どんな風に説明したの?」

息子「『ツインソウル』とは、『双子の魂』という意味です。生まれてくる前にひとつの魂だった、運命の人のことです。この本の中で主人公は、『ツインソウル』である運命の人と出逢います。しかし、これまで勉強や仕事に没頭し、恋愛をしてこなかった主人公は、運命の人に出逢ったにもかかわらず、そのチャンスをことごとく逃していきます。果たして主人公は、運命の人『ツインソウル』と結ばれることができるのか・・・という物語が『教授の恋』です。って感じかな。」

 私「へぇ〜。よく内容を覚えてたね!」

息子「だって、あの本は何回も読んでるもん!」


(飯田注: 実際には、言葉を交わしたままの方言で書かれていましたが、念のため、標準語に変換して記述しました)

 息子の「好きな本ナンバーワン」は、『教授の恋』のようです。自分にも、運命の「ツインソウル」が、きっと、この地球上のどこかにいると夢描きながら、何度も『教授の恋』を読み返し、青春真っ只中の今、恋愛をしたり、失恋をしたりしているんだろうなぁ・・・と思います。そんなふうに夢見ながら青春時代を送るって、素敵だなぁ〜と、幸せな気持ちでいっぱいになりました。
 子供時代に、素晴らしいご本と出逢わせていただくことができた息子は、本当に幸せ者です。飯田先生、息子に幸せを届けてくださって、ありがとうございました。

********************


 ・・・ということですが、う〜ん、確かに今でも、僕が自分の著書の中で最も好きなのは、『教授の恋』。(現在は、PHP文庫の『ツインソウル完全版』の後半に収録してあります。純粋なお見合い結婚である僕自身の体験とは全く関係の無い、波乱万丈のメチャクチャ楽しいトラベル・ミステリーですから、これから初めてお読みくださる御方は、どうぞご安心を。なにしろ、書名に『恋』と書いてあるにもかかわらず、ラブシーンは全く出てこないんですよ、これが・・・笑)

 この息子さんが、僕の本から学んだ(?)ことを実際に活かしながら、これからどのような恋愛体験を、積み重ねて(?)いかれるのか、本当に楽しみですね!(^−^)

 ちなみに、続編となる『教授の恋 2』の執筆は・・・ごめんなさい、まだ構想を練りに練っている最中なので、なんと、1文字も書けておりません(涙)。

 そういえば、先日、中高生と思われる女の子から、このようなお手紙も、届いていましたよ。


********************

 
飯田先生、覚えていますか? 8年前くらいに、**での講演会に母と行って、前の方に座っていた女の子です。たくさん人がいたので、先生はあまり覚えてないと思いますが・・・私は覚えています。(笑) あの時、しっかり聞いとけば良かったと後悔しています!(笑) でも、飯田先生の本があったから、今の私が生きてると思います。ありがとうございます!

 少し前になってしまいますが、*月にビブリオバトルという、学校で本を紹介することがありました。私は、飯田先生の『これでいいのだ』を紹介しました。そしたら、チャンピオンになりました! 熱く語ったからだと思います。(笑) 熱く語れたのは、この本が好きだったからです! 飯田先生の本を紹介できて誇りに思ってます。これからも読んでいきます!!

 では! また!


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 ・・・ということですが、文章から若いパワーがビンビンに伝わって来て、本当に元気がもらえますよね(笑)。この調子で、熱〜く語ってくださったゆえにチャンピオンになれたのですから、決して僕の本のおかげではなく、ご本人の熱〜い性格こそが勝因なのでしょうね(笑)。

 このようにして、若者たちから元気をいただきながら、来年の春に出版を依頼されている『ツインソウル 2』(仮題)の執筆を、がんばりま〜す!!(あまりにもさりげなく、あっさりと書いてしまいましたが、この情報は、決して冗談ではなく真実なんですよ)




9月25日版

 本日は、メチャクチャ嬉しいことが起きたので、あまりの嬉しさに、さっそくご報告しますね!

 かつて、一昨年の4月18日版(「光の学校」を開校してすぐの頃)に、僕は、下記のような悲しい事件を公開しました。(原文のまま引用)

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2012年4月18日版

 ごめんなさい・・・しばらく、更新する元気がなくて、人を励ましながらも、僕自身は落ち込んでいたんです(涙)・・・なぜなら・・・数日前に、こんなことがあったからでした。
 用事があって、「光の学校」のドアを開けて出かけようとしていた、ちょうどそのタイミングで、ドアの外から、若い男女の大きな声が聞こえてきました。エレベータから降りて駐車場へ向かう途中で、「光の学校」の前を通りかかり、ドアの横にある解説板を読んでみたのでしょう。(実際にはもっと関西なまりでしたが、関西出身ではない僕には正確に再現できません)

女性「なにこれ? カウンセリングするとこ?・・・すべて無料だって書いてる」
男性「無料? なんで? タダのわけないよ」
女性「おかしいよね」
男性「うん、変だよ、怪しい」
女性「チョー怪しい」
男性「これ宗教だよ、タダって言ってだまして勧誘するんだよ」
女性「そういえば、『光』とかっていう宗教あるよね」
男性「あ〜こわ」
女性「怪しい〜! きゃはは!」
男性「ははは!」(・・・と、2人でけたたましく笑いながら遠ざかっていく)

 この会話を聞いてしまった僕は、ドアノブを持ったまま数分間立ちすくんだ後、もう外出する気力も失せて、無表情でカウンセリング・ルームのソファに戻って座り込み、あまりの哀しさと悔しさに、そのまま何十分も立ち上がれませんでした・・・せっかく善意で、頑張って無料でカウンセリングをしているのに、タダだからこそ信頼してもらえないとは・・・まったく宗教ではないのに、無料の奉仕活動であることを根拠に「勧誘」だと誤解され、「怪しい」「こわい」とバカにされてしまうとは・・・僕は全身から力が抜けて、涙がぽろぽろとこぼれました・・・こんなに頑張っても、世の中の人々に、わかってもらえないとは・・・


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 ところが、本日、18時すぎのこと・・・

 僕の「光の学校」がある「ありもとビル」(京都・三条御幸町)に入り、1階の奥にあるエレベーターで3階に上がろうとしたら、同じエレベーターに、30代の女性(母親)と、小学校の低学年〜中学年であろう男の子が、乗ってきました。やがて、3階に着き、その2人も3階で降りようとしたので、「どうぞ」と、先に2人を降ろしてあげてから、僕もその後を、2メートルほど離れて歩いていきました。

 すると、前を歩いていく母子2名が、手をつないで「光の学校」の玄関ドアの前を通り過ぎながら、このような会話を交わすのが、はっきりと聴こえたのです。

男の子:「ひかりのがっこう、だって!」
母 親:「ほんとだ、すてきな名前ねぇ!」


 わずかに、ただこれだけの短い会話だったのですが、この瞬間、あまりにも意表を突かれて、僕はその場に立ちすくみ、動けなくなりました。そして数十秒の間、3階駐車場の方に遠ざかる2人の後姿を、ぼう然と眺めていたのです・・・ふと気づくと、ぽろぽろと、大粒の涙がこぼれていました。

「わかってくれる人たちは、わかってくれるんだ!!!」

 僕には、その母子が、光に包まれた神様の化身のように見え、思わず、心の中で、手を合わせてしまいました(笑)。

 正直に言って、上記の2012年4月12日の悲しい事件以来、僕の心の奥で、この施設を「光の学校」と名付けたことに対する後悔の念が芽生えてしまい、ビルの1階と3階に付けられた看板の横を通り過ぎるたびに、「この看板を目にする通行人たちは、『うわぁ、怪しげなところだなぁ』と、気持ち悪がっているのかな・・・(涙)」と落ち込むので、「光の学校」と書かれた看板を正視することができなくなっていたのです。

 ところが、今日、あの母親が、僕の目の前で奇跡のように口にしてくださった、「すてきな名前ねぇ!」の一言によって、僕は、「やはり間違っていなかったぞ! この2年半、がんばってきて本当に良かった!!\(^o^)/」と、心から救われたのです。それからというもの、僕は一転して、「光の学校」と書かれた文字を、「これ以上ない、世界一ふさわしい名前だぞ!」と、胸を張って、誇らしく見つめることができるようになりました。

 今回の事件で、僕はますます実感し、燃えに燃えました・・・「人の言葉で傷つけられた心は、人の言葉によって救うことができる・・・わずかな一言が、まるで魔法のように、どんな精神安定剤や治療よりも強力に、あっという間に、心の傷を根治させることがあるのだ・・・だからこそ僕も、言葉を活用して人を救うという使命(文筆家・カウンセラー・音楽療法家という3点セット)の遂行に、ますます誇りを持って、さらなる努力を重ねていこう!」と。



 そして、今日もまた、「しあわせのもり」の「ひかりのがっこう」に住む「ふみクマせんせい」のところに、「ハトのゆうびんやさん」が、動物の子どもたちからの、お悩み相談のお手紙を、届けてくれるのです・・・

(← 11月発売の絵本『いきるって、どういうこと?』より)




9月19日版

 昨日(18日)は、ハートメイツの男性(優しくて紳士的なお父さん)からの「オーダーメイド・ドリームツアー」のご依頼で、そのお子様(かわいくて素直なお嬢さんで、ご病気という試練に果敢に挑戦中)と一緒に、3人で、こんな場所を訪れて、楽しく遊んできましたよ。

※ これは「絵」ではなく、僕が自分の古くて安物のケータイ(まだスマホは持っておりません)で撮った「ごく普通の写真」を、パソコンで絵画風に加工したものです。絵画化専用のソフトがあるわけではなく、「色相」「色温度」「彩度」「明度」「コントラスト」「シャドウ」「シャープネス」「ハイライト」「中間色」などを、論理的に微調整しながら絶妙にブレンドすれば、どんな機材で撮った何の写真でも、誰もが自己流で「絵画風に加工」できるはずなんですよ。



(まるで、魔法使いが住むお城のよう・・・ただし、先日の海外の写真とは違って、今回は日本国内ですよ)

 午後1時半に待ち合わせて、3人で仲良くお話しながら、お城や城下町を巡っていると、あっという間に夕方に・・・僕のアドバイスに従って、お父さまが特別なチケットを入手してくださっていたおかげで、長蛇の列に並ぶこともなく、夢のように幸せな数時間を過ごすことができ、3人とも大満足!!

 さらに、ご病気という試練に果敢に挑戦なさっている素晴らしいお嬢様のために、僕が事前に京都の今宮神社に出向いて特別に入手しておいた、世にも珍しい、幸運が開ける「玉の輿(たまのこし)守り」(もちろん女性専用のお守りでしょう)を、不意打ちでプレゼントしたところ、「
\(^o^)/」と、大喜びしてくださいました。

 この「玉の輿守り」は、どの神社にでもある単なる「縁結び」のお守りとは違って、きちんとした故事に由来する、全国でも今宮神社でしか入手できない、きわめて強力なお守り・・・神社の説明によると、徳川五代将軍綱吉公の生母・桂昌院は、京都・西陣の八百屋に生まれ、その名を「お玉」と呼ばれたと伝えられます。かの有名な、三代将軍「家光」公の側室となって、あの「生類憐みの令」で知られる「綱吉」公を産み、その後、将軍の生母として大奥で権勢をふるい、なんと「従一位」の高位にまで昇り詰めたという事実から、いわゆる「玉の輿に乗る」という言葉の起源になったのです。
 その後、桂昌院(お玉)は、故郷を忘れず西陣の興隆につとめ、その氏神である今宮神社が荒れていると聞くと、神社再興のために社領百石を寄進して、社殿を修復し、四基の鉾も新たに作ってくださったとのこと・・・このような、良縁に恵まれて大出世を遂げた「お玉」にあやかって、お玉の氏神(うじがみ=まもってくださる神様)であった今宮神社の強力なご利益を分けていただけるというのが、この「玉の輿守り」・・・したがって、全国どの神社でも乱発している、由緒の不明な(つまりご利益が期待できない)形だけの「縁結びのお守り」とは、ご利益の根拠が格段に違っており、ケタ違いに大きな本物のご利益をいただけるに違いありません。

 ・・・おっと、ふと気づくと、いつのまにか、「お城」から「神社」へと話題が移ってしまっておりますので(笑)、本日は、これにて失礼。




9月9日版

 先日、僕と京都観光ができる「オーダーメイド・ドリームツアー」のお客様をお連れして、京都の有名な和菓子屋さん「とらや」本店に出向いたところ、こんな可愛いお菓子を発見・・・なんと、透明な寒天(?)の中に、白あん(?)で精巧に造られた、リアルな金魚が泳いでいるのです。これぞ、食べる芸術作品!

思わず歓声を上げて、店内の喫茶で、愛玩しながらお腹に入れてしまいました(笑)。

 追伸
 多くの皆さまから「待望」の声をいただいている、絵本「いきるって、どういうこと?」の編集作業は、いよいよ佳境に入っております。そのうちに、発売予定時期などの情報をお知らせできると思いますので、どうぞお楽しみに!

 ・・・というわけで、今夜もまた、「しあわせのもり」の「おふろ」で、のんびりしますか・・・

← 絵本の中のひとコマです。ヽ(^o^)丿 (絵本では、はるかに綺麗で、大きなサイズです)

※ ちなみに、「のんびり」するのは、僕の化身である「ふみクマ先生」であって、肝心の僕自身は、今夜も深夜まで、仕事と電話カウンセリングで忙殺されており、決して「のんびり」している暇など無いんですよ(涙)・・・ああ、「しあわせのもり」で能天気に暮らしている「ふみクマ先生」が、うらやましい・・・(笑)




9月1日版

 ただいま〜!! \(^o^)/

 約1週間ぶりに、日本に戻ってまいりました。

(先ほど、「光の学校」の10月分の開館日程&予約方法を公開しましたので、僕のカウンセリングやコンサートに参加希望の御方は、「光の学校」ホームページからご確認ください。なお、今月・9月には、コンサートを2回行うため、まだ座席をお取りできますよ。こんなことは珍しいので、お早目にご予約くださいね!)

 今回は、海外の現地に滞在したのが、わずか3日間というトンボ返りでしたが、仕事の合間をぬって、車で2時間も移動し、こんな素敵な場所も、訪れてみたんですよ。さて、いったい、どこなのか、おわかりでしょうか?
(ちなみに、一見して、日本の「ある場所」と混同なさる御方も現れるかもしれませんが、ここは本当に海外であり、ここに写っているのは「価値ある本物」であって、世界で「この場所」にしか存在しません。決して、近年に造られた模造品・類似品ではないんですよ)













 そういえば、聞いてくださいよ! ( `ー´)

 日本に向かう、帰りの飛行機の中でのこと・・・
 3人掛けシートの通路側に座った僕の隣に、アフリカ系?の30代らしき母親(僕が聞いたことのない外国語を口にしていました)が、1歳前後?の赤ちゃんを抱いて座っていました。その向こうの窓際席には、赤ちゃんの兄と思われる、3〜4歳の男の子。

 やがて、離陸後の食事を終え、機内の照明が落とされて「強制睡眠時間」に入ると、その母親は、なんと、赤ちゃんを僕の隣の席に寝かせたままで、数列離れたところに見つけた空席に勝手に移動し、そこで眠り始めたのです。そこまでは、まあ、仕方が無かったのですが・・・

 そのうち、うとうとしていた僕は、突然に、猛烈な息苦しさで目覚めました。あまりに強烈な匂いのため、目からも涙をポロリとこぼしながら、

「こ、この死にそうなほどの悪臭は、催涙ガス?・・・まさか、ハイジャックか!?」

と、あせりにあせった僕が、その悪臭の発生源をさぐってみたところ、な、なんと!!

 隣の席に寝かされている赤ちゃんが、ウンチをしてしまっていたのです!!! (´゚0゚`)

 あまりにも強烈すぎる悪臭が広がったため、前の座席の客たちもビックリ仰天し、泣き顔で首を回しながら僕の方を見て、「お前か!」と責めるような視線を浴びせてきます。

「ぼ、僕ではありません!!」 \(◎o◎)/

 と、高らかに弁明したいのですが、外国語で、どのように表現すれば良いのかわかりません(涙)。

 そんな事態を迎えつつ、悪臭はますます強烈になり、もはや鼻で息をすることは不可能なレベルに達し、僕は泣く泣く口で息をしながら、向こうで寝ている母親が、我が子の発する悪臭に気づいて、オムツを替えに来てくれるのを、しばらく待ってみました。(赤ちゃんの向こうにいる兄貴は、この悪臭に慣れているのか、微動だにせず熟睡しています)

 ・・・が、数十分待っても、爆睡中の母親は、我が子の悪臭に気づいてくれる気配がありません(涙)。しかも、せっかく、匂いが拡散してわずかに薄らいできたと喜んでいたにもかかわらず、追い打ちをかけるように、前回を上回るほどの、さらなる悪臭が!!(赤ちゃんが、新たなウンチを追加生産したに違いありません・・・号泣)

 もはや、この温厚な僕の堪忍袋も大破裂!!・・・「もう我慢ならん! あの母親をたたき起こして、なんとかさせねば!」と激怒した僕は、席を立ち、その母親に文句を言おうとしたのですが・・・よ〜く考えると、その母親の話すアフリカ系?の言語が全くわからないので、説明のしようがないのです(涙)。

 しかも、かりに、イチかバチか英語で説明しようとしても、どのような英語を使えば良いのか、さっぱり浮かんできません(涙)。ふだんの正常な意識状態の僕であれば、どうにかして事態を表現する名案が浮かんだのでしょうが、なにしろ1時間近くも嗅がされた猛烈な悪臭で頭が錯乱し、意識混濁状態におちいっているため、「ヘイ! ユア・ベビー・イズ・ベリー・ウンチング! プリーズ・オムツチェンジ・ライトナウ!」といった、おかしな英語しか浮かんでこないのです(涙)。

(注: そもそも、あの悪臭のひどさから推察すると、日本でいう「オムツ」の類は、着用していないに違いありません)

 そこで、「そうだ、今度、乗務員の女性が通りかかった時に、このウンチング・ベイビーを何とかしてもらおう!」と、奇跡のような名案がひらめいたのですが・・・すでに、機内は「強制睡眠時間」に入っており、乗務員の女性も休憩時間?なのか、待てど暮らせど、やって来てくれません(涙)。

 それから、まさに悪夢のような数時間が経過・・・赤ちゃんのお尻から、常時継続的に発生する強烈かつ刺激的な悪臭を嗅ぎ続けたため、僕の意識は朦朧(もうろう)として、今にも臨死体験ゾーンに突入してしまいそうな危険状態(今生の思い出が走馬灯のように浮かび始めたのです)・・・もはや、母親に「ヘイ・ユー!」と罵声を浴びせる元気も失い、乗務員を探しに立つ気力も無くすほど衰弱した僕は、にこやかに眠る赤ちゃん(ウンチを出し切ってスッキリしたのでしょう)を時おり恨めしそうに眺めながら、「ああ、神様、これほどの大試練・大逆境を通じて、いったい僕に、人生で大切な何を学べとおっしゃるのでしょうか?」と、おのれの過酷な運命を呪うしかありませんでした・・・(涙)

 そんな息苦しい時間が流れ、心の涙も枯れ果てた頃、僕の心の奥に浮かんだのは、このような感情でした・・・

「ああ、きっと、あの母親は、どんな事情で日本に向かうのか知らないが、育児や移動で疲れ切ってしまい、赤ん坊を僕に預けてまで、自分に睡眠を与えなければならない容態なのだろう・・・考えてみると、子ども2人を僕の横に放置したということは、『この男性ならば大丈夫』と、僕という人間を信用してくれたからなのだ・・・『すみません、私はもう疲れ切ったので、しばらくの間、この子たちを見守ってやっていただけませんか』と、見知らぬ人物にすぎない僕を信じて、愛する子どもたちの体を任せてくれたからなのだ・・・それならば、その信頼に応えて、この子たちを見守りながら、母親を充分に休ませてあげるのが、今、僕に与えられた使命であるに違いない・・・僕が起こさないでいることで、あの疲れ切った母親を救うことができるのなら、僕は喜んで我慢しよう・・・ああ、お母さん、そちらでぐっすりと眠って、どうかしっかりと、心身を回復してください・・・いずれ目覚めたら、またこの子たちを連れて、身も心も疲れる異国の旅が続くのだから・・・お母さん、大丈夫ですよ、あなたが休んでいる間は、この僕が、この子たちをしっかり守っていてあげますから・・・」

(その後、強制睡眠時間が終了し、機内の照明がつき、おいしい匂いの軽食が配られ始めると・・・爆睡していた母親が目覚め、ぐっすり眠った爽やかな表情で戻ってきたとたんに、わが子のウンチの匂いに気づき、あわてて赤ちゃんを抱えてトイレに消えました・・・笑)


 ・・・いま、読者の皆さまは、これを読んで笑っていらっしゃるでしょうが、いいですか、決して、人の試練を笑うような人間になってはなりませんよ(笑)。

 きっと、「娘のオムツを一度も替えたことがない」(実はウンチの匂いが大の苦手だったからなのです)というダメダメな父親である僕に、神様が天罰を下さったのでしょう・・・そうでも考えない限り、あれほどの便害に見舞われてしまう理由が、どうしても見出せないのです。神様が、あの赤ちゃんのお尻に命じて、僕をこっぴどく、こらしめてくださったに違いありません(笑)。

← 神様の指令により、聖なる「ウンチ爆弾」投下の威力を見せつけて、勝ち誇る赤ちゃん像

 そんなわけで、極度の疲労と睡眠不足のため(涙)、これからしばらく、安らかに爆睡させていただきます。
 おやすみなさい・・・




8月17日版

 昨夜は、待ちに待った、「五山の送り火」の夜・・・



 しかし、天気予報では「一日じゅう降り続けるでしょう」ということで、「大雨警報」が出るなど、京都は朝から雨・・・しかも、時おり、バケツをひっくり返したような豪雨が!



 そんなわけで、夕方の時点では、まさに絶望的な状況だったのです・・・



 さすがに、この状況では、すっかり、「今日は中止か」とあきらめていたのですが・・・



 それが、なんと!



 送り火に点火する1時間前から、突然に雨が上がり、まるで奇跡のように天候が回復!



 結果として、(まったく予想していませんでしたが)一度も傘をさすことがなく、京都駅での集合から送り火の観覧、そして解散までの全スケジュールを、きわめて順調にこなすことができたのです!!




 ・・・ということで、さあ、お見せしましょう!

 これが、2014年度「京都・五山の送り火」の「妙法」のうち、「妙」の字の雄姿です!! 



ヽ(^o^)丿


(実際には、写真で想像するよりも、はるかに大きく見えるんですよ、これが)


 この日のために、遠く関東や九州からもおいでくださった、総勢20名の参加者(ハートメイツ)の皆さまも、

「おお〜っ!」

「すご〜い!」

「・・・・・・」(絶句しながら凝視)

 などと、その迫力に、心から感嘆!


(・・・もったいぶりすぎたので、さすがに、そろそろ、肝心の写真をお見せしますね)


 さあ、どうぞ!!


 まさしく、

 


 の文字に、見えますでしょうか?




 ・・・思わず、「山火事になりませんように」と、祈らないではいられません(笑)。



 ちなみに、カメラの望遠機能で拡大してみると、1つ1つの「かがり火」の脇で、それぞれの火の点火を担当する人々が、いかにも熱そうに手で顔を守ったり、誇らしそうに炎を見つめたりなさっている姿が・・・


 

 すると、まわりで新たな歓声が!
 あわてて、人々が指さす方向に目をやると、そこには遠方で、もうひとつ、別の送り火に点火された姿が!




 それは、「大文字」「妙法」「舟形」「左大文字」「鳥居」という「五山の送り火」のうち、船の形をしている「舟形」の、優雅な御姿でした!(ナナメから見ていますが、帆を広げた船の形が、よくわかりますよね)



 ・・・以上、今年の「五山の送り火」見物の成果でした。

 京都までおいでになれなかった方々にも、この感動(ご利益?)を、ぜひとも大いにお分けしたいと願ってご報告しましたが、いかがでしたか?(^−^)

 それでは、最後にもう一度、大迫力の「妙」の字の雄姿を、心ゆくまでお楽しみください!!







8月7日(加筆修正版)

 《 余裕さえも漂う?、能天気なリハーサル風景 》

 (← ラーメン横丁にて、昭和の雰囲気で)

 札幌でのコンサート、なんとか無事に終えることができました(涙)。

 実は、公演の前夜3時頃に、札幌のホテルで猛烈な腹痛に襲われ、ベッドの上でお腹を抱えて、うめき声をあげる始末・・・犯人は、うっかり食べた「乾燥シジミ」に違いありません。カバンの底部から、おそらく3〜5年の間、僕に気づかれないまま潜んでいた「乾燥シジミ」の小さなパックを発掘したので、「このまま捨てられるのは、あまりに不憫(ふびん)」と同情してしまい、「乾燥しているのだから大丈夫」と勝手に決めつけて、パックを開け、中身をよく見もしないで、そのまま「あ〜ん」と口の中に流し込んで食べてやったのが、失敗でした・・・何年間もカバンから出してもらえず、積年の恨みをつのらせた乾燥シジミのやつらが、(真空パックではなかったため)その恨みを「カビ」に変えて、僕のお腹を荒らしたに間違いないのです。

 せっかく同情して、捨てないで食べてやったのに、その恩を仇(あだ)で返すとは、シジミのやつらめ、許さん!!・・・と、ベッドの上で怒っては見たものの、激痛は増すばかりで、「こ、これは、今日のコンサートは中止するしかないのか?」と、悲観するしかありませんでした(涙)。このまま死んでしまったら、僕の本の愛読者の方々が、「飯田先生は、なぜ、このタイミングで『シジミにあたって死ぬ』という、カッコ悪すぎる情けない人生を、生まれる前から計画してきたのであろうか?」という、究極の難問に直面してしまうことは、間違いありません。「いったい、なぜ、シジミなのか・・・シジミにあたるという面白すぎる死因に、どのように深遠なスピリチュアル・メッセージが、隠されているのだろうか」と(笑)。

 ところが、そこに現れた正義の味方が、同じカバンに潜んでいたのをシジミと同時に発見した、「ロキソニン」という強力な鎮痛薬(医師が頻繁に使う魔法の薬)!・・・救急車を呼ぶべきかと携帯電話に手を伸ばした瞬間に、「そういえば、カバンの中に、ロキソニンが残っていたのを見た覚えが」と思い出し、なんとかカバンまで這って行ってロキソニンを見つけ、同じくカバンに入っていたボルヴィック(ホテル近くのセイコーマートで買っておいたミネラルウォーター)で流し込んで、ベッドに戻って30分ほど痛みをこらえていると・・・なんと、気づかないうちにスヤスヤと眠りにおち、そのまま午前11時まで爆睡した結果、腹痛はすっかり治まってくれていたのです(涙)。

 そんな顛末(てんまつ)を、コンサートの途中で笑い話として披露したのですが、さっそく、京都に戻って来ると、このようなお葉書が届いておりました。




 札幌コンサート有難うございました。しじみちゃんのアクシデントにもかかわらず、熱演していただきまして、本当にお疲れ様でした。私は、コンサートが終わってから、中島公園横の暗い道を帰る途中、何ともいえない至福感につつまれていました。今思えば、きっと私の両親が、光となって私をつつんでくれていたのでしょう。四十五年ぶりの札幌でした。お酒も二年ぶりに飲めました。飯田先生、どうかお身体を大切にお過ごしください。

********************

 この男性、とても辛く悲しいことがあって、その後2年間も、お酒が飲めなかったのでしょうね。しかし、僕のコンサートで大いに元気が出て、ついに2年ぶりに、お酒を飲む心の余裕が出てきたのだそうです。本当に、おめでとうございます!! \(^o^)/

 ・・・というわけで、札幌でのコンサートの翌日に、わずか1日間の旅でしたが、北海道の大自然を楽しむドライヴに出かけました。がんばって早起きして、札幌から目指したのは、まず、「北海道の屋根」と呼ばれる「大雪山連峰」の主峰、旭岳(あさひだけ)。クネクネ道を中腹までドライヴしたのち、ロープウェイでヒョイと登るだけで、これほどの圧巻スケールの光景に出逢えるんですよ!




 山岳道路を下ったのち、風景写真の聖地・美瑛(びえい)の丘陵地帯や、お隣の上富良野(かみふらの)エリアをドライヴしながら、美しすぎる畑の数々を激写。









 有名な「ファーム富田」では、夕張メロンも、おいしくいただきましたよ。



 帰りの飛行機の時間待ちを兼ねて、千歳空港近くの「ノーザンホースパーク」にも立ち寄り、たくさんのサラブレッドたちを鑑賞させていただきました。ちなみに、馬たちは、どの馬も、やはり「馬づら」でしたよ(笑)。

(ヤンキーな感じのヘアスタイルが素敵ですね)

 


 おまけ・・・富良野から千歳に向かう途中で、夕張炭鉱博物館にも立ち寄って、かつての本物の炭鉱の中を、「まっくら探検」してみたところ・・・それはもう、ミステリアスな体験で、まさに「肝だめし」!(お化け屋敷の好きな御方には、超オススメですよ)



 ※ できれば僕も、北海道で1週間くらい、の〜んびりと夏休みを取りたいところですが・・・火曜日の夜に、大阪のフェスティバルホールで、僕の大好きな名曲中の名曲、通称「タコ5の4」(正確に書くと、「ショスタコービッチの交響曲第5番の第4楽章」)を聴くために、以前から高価なチケットを取ってあるため、3日間しか滞在できないんですよ・・・)

 
《 追伸 》
 
 予定通り、火曜の夜、わざわざカフェで時間調整してから、開始時刻直前に「フェスティバルホール」に入ろうとしたところ、周囲の客層を見て、ふと、イヤな予感が・・・なんと、入場待ちをしているお客様たちの99%が、70〜80代くらいのおばあ・・・いや、ご婦人たちなんですよ。その姿を見た僕は、「なるほど、ここ大阪では、ショスタコービッチは、クラシック好きなご高齢の婦人たちに、大人気なのだな」と判断しましたが、それにしても、男性がほとんどいないのは大いに疑問・・・なぜなら、ショスタコの5番は、「革命」という俗称で呼ばれるほど激しく勇壮な曲で、通常、男性に大人気の名曲だからです。

 そこで、念のため、チケットを切っている受付嬢に、「
今日は、ショスタコービッチの5番の演奏会ですよね?」と確認すると、なんと、受付嬢の口からは、

「??? いえ、
今日は、舟木一夫さん、西郷輝彦さん、三田明さんがご出演の、御三家・青春歌謡コンサートでございますが」

という、あまりにも想定外の言葉が! 
(◎_◎;)

 あわてた僕は、手持ちのチケットを確認して、

「しかし、確かにここには、
2014年8月5日(火)18時開場、19時開演、フェスティバルホールと書いてあるのですが・・・」

と言いかけたところ、なんと!

 ・・・チケットをよ〜く見てみると、「シンフォニーホール」と書いてあるではありませんか!!

\( ゚Д゚)/

 その1分後、「フェスティバルホール」を全力で飛び出した僕が、(駐車場に停めた自家用車を放置したまま)大あわてでタクシーを拾い、「急いでシンフォニーホールへ!! \(◎o◎)/」と告げたことは、言うまでもありません(号泣)。

(ただし、僕が聴きたかったのは「第4楽章」ですので、当然ながら、余裕で間に合いました・・・笑)





8月1日版

 ついに明日2日は、かつて4月16日版で公示した、北海道・札幌の「渡辺淳一文学館」における、僕のコンサートの開催日となりました。実は、その後に、文筆家としての大先輩である渡辺淳一先生が、天寿を得られて「光の世界」にお戻りになったので、生前に渡辺先生がお使いになっていた、お風呂付きの立派な控え室を、僕も使わせていただけることになったのです。明日は、渡辺先生が控え室に残しておられる残存思念と大いにつながりながら、追悼の意も込めて、全力でコンサートに挑みたいと決意しております。(コンサート直前に、控え室で、ひと風呂浴びるというのも良いですね・・・笑)

 すでに、80名定員の会場に90数名様からのご希望があって満席となっており、座席が足りない分は、パイプイスを並べて対応するそうです。いったん80名で締め切ったのですが、その後に、余命宣告を受けた難病患者さんや、医科大学の先生など、どうしてもお断りできない深い事情をお持ちの方々からのご希望が相次ぎ、「え〜い、どうにでもなれ!」と(?)、会場がパンパンになるまでお受けしてしまったとのこと(笑)。主催者さん(一般の主婦2名)のご家族・ご友人に頼み込んでの「動員」は一切しておらず、実際に自主的にお申込みくださった方々ばかりだそうですので、「どのような方々がおいでになるのか、さっぱりわかりません」とのお話でした(笑)。
 
 ちなみに、お客様の中には、釧路や旭川など道内各地の方々をはじめとして、遠路はるばる、大阪、岡山、九州などからご参加の方々もいらっしゃるそうですよ。この機会に、夏の北海道の旅を満喫していただけるといいですね。

 ・・・というわけで、僕も本日、関西空港から、千歳空港へと旅立ちます。恐れていた夏台風も来ていないようなので、おそらく、無事に北海道入りできて、今夜には、ススキノで、大好物の、さっぽろ名物「味噌ラーメン」に、舌鼓を打っているはずですが・・・(笑)

 北海道でのコンサートは、何年ぶりでしょうか・・・
 何年間も、僕をお待ちくださっていた方々のために、精一杯、がんばってきま〜す!! 
o(^-^)o





7月28日版

 先日、ある用件で兵庫県の奥地に向かったところ、こんな光景に出会ってビックリ仰天!!



 本当に、見渡す限り、はるか向こうの山すそまで、元気一杯のヒマワリで埋まっているんですよ。
 これぞ、まさに、地上の楽園!! (^−^)

 いやぁ、この世では、意外なところに、この世のものとは思えない絶景が、存在するものなのですねぇ・・・

 ・・・ということで、ご機嫌になった僕は、「そうだ!」と思い立ち、ちょうどハートメイツの御方から依頼されていた「嵐山の鵜飼い見物」のご案内を兼ねて、その模様をレポートすべく撮影いたしました。ぜひとも、下記をクリックして、夏の京都の風物詩を、僕と一緒に満喫なさってくださいね!

 
さあ、僕と一緒に、「嵐山の鵜飼い」体験へ!




7月18日版

 
 ドイツ&オーストリア行き、決定いたしました

 本日の12時30分より、JTB京都支店でご予約をお受けしたところ、本日17時までに、さっそく、27名様からのご要望をいただいたとのこと・・・最少催行人数は20名ですので、本日いただいたご予約数だけで、「旅行の実施は確定」となりました。明日以降も、「まだ調整中」という方々がいらっしゃいますので、どうぞお早目にお申込みくださいね。

 ・・・というわけで、僕からの御礼の気持ちとして、先日の「ゲーテ座」コンサートより、前代未聞の珍事を余すことなく収録した「嵐の海へ」を、月末の新作CD発売に先駆けて、特別先行公開させていただきます。

 下記をクリックすれば出現する、ゲーテ座の「嵐の海へ」では、男性諸氏の奇怪な歌唱法に困り果てた僕が、ついに堪忍袋の緒を切らして、声を荒げて激怒し、隣にいたピアニストの沖野さんに、情けない男性軍の「指揮」をお願いしてしまうという、人類の歴史に残る空前絶後の大事件が、ありのまま収録されております。当日、ゲーテ座に参加していた男性諸氏には、ここにリアルに再現される、ふがいない自分の所業を深く反省し、頭を丸めながら聴いていただきたいものです。(その他の一般の方々は、ひたすら爆笑しながら聴いていただければ結構ですよ)
 
怪奇現象に満ちた、あの日のゲーテ座へGO!!





7月16日版

 昨夜、ハートメイツさん向けの、「一緒に祇園祭の宵山(よいやま)巡り」イベントを行いましたよ。

 ちなみに、先日の新聞記事やテレビニュースによると、アメリカの有名旅行誌が行ったアンケート調査の結果、
「訪れてみたい街」の世界ランキングの第1位に、「京都」が輝いたのだそうです。京都市民として、誠に光栄なことですよ、これは!(僕は新聞も読まずテレビも見ないのですが、色々な人たちが教えてくれました)

 「光の学校」のある三条通り〜烏丸(からすま)通り〜室町通り(室町幕府が置かれた通り)〜新町通り〜四条通りと、さまざまな商店・露店や山鉾(やまぼこ)の数々に目を奪われながら移動し、2枚目の写真の右上の「大
クマ眼科」を目印とする、「凾谷鉾」(かんこぼこ、http://www.kankoboko.jp/を参照)に到達。

  

 僕の事前の下調べでは、今どき「女人禁制」のままで女性の搭乗を断る山鉾が少なくない一方で、この「凾谷鉾」は、男女を問わず誰でも搭乗可能なのです(鉾の維持補修費としての志納金1000円)。鉾の向かいのビル(大クマ眼科が目印)から、3枚目の写真に見える臨時の「橋」を渡って、鉾に搭乗するわけです。

 搭乗ルートの途中では、祇園祭名物の、厄除けの「ちまき」と、巨大なお餅、そして三角形に盛られた塩などが、神様にお供えしてありました。

  

 さあ、いよいよ、特設の橋を渡って、鉾に乗り込みます。外国人観光客の方々も、「ファンタスティック! グレイト! オマゴ!」などと、大はしゃぎ・・・ちなみに、「オマゴ!」とは、「お迷子」でも「お孫」でもなく、「オー・マイ・ゴッド」(おお神よ!= なんてこった!= すご〜い!)のことでした(笑)。

 

 いよいよ、鉾の中に到達すると・・・笛や太鼓や鐘などで、雅(みやび)な祭囃子(まつりばやし)を奏でる楽団員?さんたちの演奏に、うっとりと聴きほれながら、まさに「高みの見物」を楽しめました。いや〜、ほんまに、ええもんですわ!!(まだ不慣れなため、変な関西弁で、えらいすんまへん・・・笑)

 

 四条通りには、何万人もの人があふれており、みんな幸せそうで、ニコニコの笑顔・・・来る日も来る日も、悩み・苦しみを抱えて「光の学校」においでになる方々の泣き顔に接している僕は、「ああ、世の中には、幸せな笑顔でいられる人々も、こんなにたくさんいらっしゃるのだ」と、思わず安堵してしまいました(^−^)。

 最後に、四条通りから鴨川(かもがわ)に降りて、先斗町(ぽんとちょう)の高級料亭の床(ゆか)が並ぶ、川岸の美しい遊歩道を、総勢20名ほどの参加者さんたちと、のんびりと談笑したり、一緒に写真を撮ったりしながら、三条大橋に向かって北上・・・

 

 そらもう、ほんまに、ええもんでしたわ!! (おかしな関西弁で、えらいすんまへんなぁ・・・笑)

 ・・・というわけで、残念ながら、ご参加いただけなかった御方にも、大いに雰囲気を味わっていただけましたら幸いです。来年の宵山の夜にも、(僕が日本にいる限り)このようなイベントを開催しますので、ご参加をお待ちしています。




6月27日(修正版)

 なんと、あと、わずか3週間後・・・

『歩き続ける 〜生きるのがイヤになったあなたへ(Don't Look Back)
 7月19日(土)発売決定!!


(ただし、九州や北海道など、全国の書店に出回るのは、23日頃になるそうです)



(ジャケット写真には、僕の大好きな有名カメラマン、HABUさんの作品の中から、僕が「これだ!」と選び出した究極の1枚を、活用させていただきました。貴重なポジフィルムを快くお貸しくださったHABUさんに、心より感謝申し上げます)






6月18日版

 やった〜!
 怒涛(どとう)の原稿締切ラッシュを、乗り越えました〜!!

 先日の、新刊『歩き続ける』の原稿締切に引き続き、この秋に出版する、「生きがい論」を超わかりやすく解説した画期的な絵本(児童向けですが大人も大いに楽しめます)・・・

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ふみクマ先生の人生相談シリーズ・第1巻
「いきるって、どういうこと?」

 
物語:飯田史彦、絵:中川華澄(京都精華大学芸術学部3年生)

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 ・・・の原稿も書き上がり、すでに完成していた48枚の素晴らしい絵(おなじみの「ふみクマ先生」が大活躍しながら、「しあわせの森」に住む、かわいい動物の子どもたちの素朴な悩みを解決していきます)と合わせて、編集者さんに手渡すことができました!!!

 ← 能天気な五つ子ちゃんも、子どもを代表して大喜び!


 ・・・ということで、ようやく誕生日(実は6月3日)を祝う気分になることができた僕から、皆さまに、感謝の気持ちを込めた盛大なプレゼントとして、まるで奇跡のような、次の写真をお届けします。

 なんと、車両に座る乗客が、すべて、舞妓さん!!!(京都・祇園の最寄り駅である、「京阪四条」駅にて発見&撮影)



 大阪の「淀屋橋」行きの特急のようですが・・・舞妓さんたち、今日は、大阪城まで遠足なのでしょうか? (゜o゜)

 いやぁ、ナゾの光景ですね〜(笑)(笑)(笑)

 とにかく、京阪電車さんは、素晴らしすぎる! \(◎o◎)/
 皆さんも、ぜひ、乗ってみてくださいね。


 追伸: ついに2週間後に迫ってきた「ゲーテ座」コンサートに続いて、ハートメイツの皆さまのために、今年は、「
祇園祭の宵山(よいやま)見物をご一緒しましょう!」(7月15日)、および、「京都五山の《妙》の送り火見物をご一緒しましょう!」(8月16日)という、夏の京都を楽しむ2つの交流イベントを開催させていただきます。ハートメイツのメンバーの皆さまは、「こちら」をクリックして、「最新情報」のボタンから専用ページに侵入のうえ、詳細をご確認くださいね。

(なお、最近よく問われますのでお答えしますが、僕の「ハートメイツ・システム」は、現在でも新メンバーを募集中ですので、ご興味をお持ちの方々は、同じく「こちら」でご確認ください)




6月10日版

 書き終えたばかりの、僕の新刊『歩き続ける』の原稿をお読みくださった、PHP学芸出版部長の大久保さん(若かりし頃に『生きがいの創造』初版を世に出した、あの初代編集者さんが今では、なんと部長に大出世!)から、このようなお言葉が・・・

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飯田史彦先生、お世話になっております。

『歩き続ける』読了いたしました。
また、名作を書いてしまわれましたね。多くの読者が救われると思います。

私も、*が**る日々を送っていることに気付きました。ここ数カ月で*キロ痩せました。ちょっと、家族に心配されています。先生の原稿を拝読し、肩の力を抜いて、前を向いて歩こうと決心しました。まずは、私にとっての「読むクスリ」を処方していただけました。

頑張って作ります。よろしくお願いいたします。

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 また、自称「永遠の28歳」の「レディ細矢」編集員からは・・・

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『歩き続ける』拝読させていただきました。とても面白かったです!
まるで、小説を読むように、または映画を見るように、楽しく読ませていただきました。
もちろん、大切な重いメッセージは、ひしひしと胸に届きます。

特に第1話は、演劇界の人たち、もちろん宝塚の生徒たちに読んでもらい、
全生徒が、先生を師として、この大切なことを学んでくれるといいなと思いました。

そこで、本文ですが、今までは、各話ごとに扉をつけていたのですが、
今度の新刊は、小説のように、扉をつけずに組むことにいたしました。

表紙カバーに使う写真の件、了解いたしました。早速、写真家さんと交渉に入ります。

ゲラは9日月曜日に上がってまいります。10日着で光の学校にお送りしようと思ったのですが、閉館でございますね? どこにお送りしたらよいかお教えください。初校のお戻しは、お忙しいところ、まことに申し訳ございませんが、16日月曜PHP着でいただけたらと存じます。

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 ・・・とのことで、出版社から「合格」通知をいただきましたので、これにて、出版が正式決定!




6月5日版

 来月発売の新刊、『歩き続ける 〜生きるのがイヤになったあなたへ』の原稿が、ようやく完成しました!!!



 この10日間、私に何の連絡もすることなく、ひたすら私を執筆に専念させてくださいました、真の愛読者&理解者&応援者(つまり「同志」ですね)の皆様に、この場を借りて、心より深く御礼申し上げます。

 今回の新刊は、なにしろ「死にたがっている方々」を読者対象にしているため、かえって僕の本を読んで安心して死を選ぶ人が増えてしまってはイカンという、冗談では済まない大問題を抱えながらの、極めて困難な執筆作業に直面・・・そのため、一言一句に細心の注意を払いながら、毎日15時間以上もパソコンに向かうという、かつてないほど過酷な10日間だったのです・・・結果として、なんとか締め切りに間に合わせたものの、眼球は焼け、背中も腰も鉄板のように硬直し、時おり偏頭痛がひどくなり、頬はげっそりとこける(?)という、悲惨すぎる状況・・・(涙)(涙)(涙)


 つきましては、本日は、このまま倒れるように眠らせていただきますので、どうかお許しいただけますよう、お願い申し上げます。この10日間、私を全力で放っておいていただけましたこと、本当に、ありがとうございました!!

 2014年6月5日、21時13分 飯田史彦




5月25日版

 今年もまた、突然ですが、

「戒厳令」発令!! \(◎o◎)/

 あと1週間ほどで、ついに新刊『歩き続ける』の原稿締切りが到来してしまうにもかかわらず、このところ、母の具合が悪化して騒ぎになるなど(動けないだけで命に別状はありませんからご心配なく)忙殺されて、誠に遺憾(イカン)ながら、昨年の『これでいいのだ』に続き、今回もまた・・・

 

 ・・・ということで(涙)、この調子では、PHPの編集者さんに、深々と頭を下げて、6月6日の朝まで、5日間ほど、締め切りを延ばしていただかなければならない情勢になってきております(涙)。(注: まだ編集者さんには、コワイのでお伝えしておりません・・・)

 そんなわけで、これから6月6日の朝までの10日間ほど、最後の超法規的緊急手段である
戒厳令 を、泣く泣く発令させていただきます(号泣)。決して、こんなことを、毎年の恒例行事には、したくなかったのですが・・・

 注: 僕の言う「戒厳令」(かいげんれい = 厳戒態勢に入ること)とは、「新刊原稿の執筆締め切りの直前となり、さすがに執筆に専念せざるを得ない大試練の真っ只中にいる自分に気づいたため、メールやお手紙へのお返事をはじめとする諸作業を、原稿完成後まで延期させていただくという、誠に身勝手な宣言のことを申します。




5月19日版

 5月13日版でお知らせしたように、本日は、僕の「ゲーテ座」コンサートの追加席分の発売日でしたが、受付開始の正午になると同時に満席になり、受付を終了させていただきました。予約受付をお受けすることができなかった多数の皆さま、本当に、ごめんなさい(涙)(涙)(涙)。

 ・・・ということで、せめてものお詫びに、先日の大阪での大規模なコンサートの未公開音源から、「ツインソウル」を特別公開させていただきます。下記をクリックして、男性客350名様による、まさに「読経」(どきょう)のような荘厳なる大合唱の迫力を、お楽しみください。

 きっと、男性客の多くは、今生で過去に深く傷つけてしまった女性に対して、彼女の恨みの念を弔(とむら)うために、「あの頃の自分は未熟で、この歌詞のように大切にしてあげられなくてゴメンなさい(涙)」と、大いに反省して心の頭を丸めながら、「ツインソウルの歌」というお経をあげていらっしゃるのでしょう(笑)。

(客席中央に設置したマイクで収録してありますので、あの日の会場の真ん中に座っている気持ちになり、一緒に声を合わせて罪滅ぼしのお経をあげ、過去の恋愛における過ちから学んで身を清めるべく、心の頭を丸めてくださいね!)

 4月12日の「クレオ大阪中央」大ホールの客席へGO!!




5月17日版

 
突然ですが、「なかなか心地よく眠れなくて困っている」とおっしゃる、数多くの善良な(つまり真面目で神経質で気の小さい)読者の皆さまのために、僕が長年の試行錯誤と研究成果に基づいて開発・録音した、

 
「おやすみCD」

を、発売させていただきます。なんと、収録の際に、スタジオにいたエンジニアの男性や女性スタッフが、僕の声を聴きながら眠り込んでしまったという(本当なんですよ)、伝説を作った画期的CDの完成です。キャッチフレーズは、「
決して最後まで聴かないでくださいね」・・・そして、使用上の注意は、「決して運転中に聴かないでくださいね」という、困ったCDですので(笑)、どうぞ、お楽しみに!

(ただし、僕の声だけで構成してあり、僕の大きなブレス = 息継ぎ音や、口や舌のなる音までが、生々しくリアルに収録されていますので、ヘッドフォンで大音量で聴いてしまうと、僕の声の熱狂的マニアの御方は、かえって熱く興奮して眠れなくなるかもしれません。あくまでも、スピーカーから流しながら眠ることを想定して制作してありますので、ご注意くださいね・・・笑)

 発売開始日は、5月20日を予定していますが(生産枚数には限りがあります)、まずは、下記をクリックして、「おやすみCD」の解説&購入方法を、ご確認くださいね。

 
「おやすみCD」の解説・ご購入は、こちらから




5月12日版

 
前回の更新で、大阪公演の「嵐の海へ」の大合唱バージョンを公開したところ、次のような嬉しいお言葉をいただきましたので、ご紹介しますね。

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ゴールデンウイークもあっと言う間に過ぎて、いつのまにかすっかり新緑の季節です。 新刊の執筆の方は順調に進んでいらっしゃいますか? どんな内容なのかとっても楽しみです。

 さて、大阪コンサートでの「嵐の海へ」大合唱付きの公開どうもありがとうございました。先生の歌とギターにあわせて会場が一体となっての大合唱の中に、いつのまにかピアノ の音色が加わって、しかも、途中からは、「嵐の海へ」の伴奏にはおさまりきらない、 別の美しいピアノ作品を聴いているようでありながら、それでいて、ピアノの演奏と「 嵐の海へ」の大合唱が1つに重なりあったドラマティックな作品となっていて、とても感動的でした。大合唱とピアノ演奏が1つに織りなされていく様子は、まるで人生のようで、自分とはまったく違った人生を歩んできた人たちが、いつのまにか自分の近くにいて、相変わらずそれぞれに違った人生を歩んではいるけれど、まるで1本1本の糸が重なりあい織りなされて大きな1つの作品となるように、本当は私たちの人生も別々のものではなくて、奥底では1つにつながっているのかなぁと、演奏を聴きながら感慨深くなりました。

 来月のゲーテ座にて、飯田先生とピアニストの沖野さんとの美しいコラボを再びお聴きできるのが、ますます楽しみになりました。お忙しい日々と思いますが、どうぞご自愛ください。

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 ・・・ということで、文筆家としては、「なかなか巧みな表現をなさるものだ」と感心いたしました。どうもありがとうございました。

 また、本日、次のようなお手紙もいただきました。便箋に、丁寧な文字でびっしりと手書きなさっています。

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いつも元気を頂きありがとうございます。
 先日のHPの桜の京都ミステリーツアーは春爛漫で、まるで自分が京都をめぐっているような気分になりました。あれだけの情報を編集されるには相当の時間を要したのではないでしょうか? HPの愛好者の皆様も、先生の愛情と励ましを感じて元気を頂いたと思います。本当に京都に来られて良かったですね。そして、ありがとうございます。

 そして、4月の大阪講演会&コンサート、学生の身分の私は無料で入場させて頂き、しかも日本看護学会の特別講演CDまで、学生料金(無料)で頂きました。先生の講演会は内容も洗練されていて、コンサートも素晴らしく、大合唱させて頂きました。でも先生のようには声が出ず、やはり芸事は、毎日の積み重ねが大事と、先生の努力と力量を思い知らされました。

(飯田注: これは嬉しい誤解です・・・僕は普段は全く練習などしていませんし、誰からもヴォイス・トレーニングを受けたことが無く、ギターも誰にも習わず自己流でテキトーに弾いていますので、「芸事」と呼べるほどの力量はございません・・・笑)

 そして講演内容も、人生を前向きに生きるエッセンスに溢れていて、精神的に混迷している今の日本において、絶妙なバランスで難しい心の問題を語れるのは、飯田先生をおいて他にいないと感じました。それも、今までの多くの御苦労と、試行錯誤のたまものと拝察します。参加した多くの方が、自分に合った幸せの種を持って帰られたと感じました。きっと、それぞれの時に、その種が芽吹いて、それぞれの体験を通じて、より大きな気づきがもたらされる事を願ってやみません。私も幸せの種をたくさん頂いて帰りました。先生が蒔いた種によって、人生には意味があり希望がある事を、自らの体験を通じて、より多くの方が体得される事を願っています。

 最後に、健康のためには、やるべき事、やりたい事に優先順位をつけて、あとは切り捨てざるを得ないという私の状況なのですが、より多忙な飯田先生はいかがでしょうか? 先生が他の人の幸せを想われるように、先生も御自分の心と身体を大切にする時間を持って下さいね。
 と言いながら、火に油を注ぐような発言ですが・・・新刊楽しみにしております。でも、身体あっての執筆なので、くれぐれも御身体だけは大切になさって下さいね。

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 さらに、先日、かなりのご年齢を感じさせる立派なお手紙が男性から届き、人生の価値や仕組みに関する質問が書いてありましたので、近年の著書をまとめてお送りして差し上げたところ、次のお返事をいただきました。

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 拝啓 陽気が良くなって来ました。

 今朝、嬉しい事が起こりました。先生からの御本、受け取りました。ありがとうございました。
 私も七十五才になり、「朝に真理を得れば夕に死すとも幸い」と思い、生物の発生、浄土真宗、生きる事とは等に関心があり色々読んでいますが、年令からか忘れてしまい困っています。

 私は今も日々、調剤薬局で患者様と接しており、その中で、医師や薬品に頼らない生き方を出来るだけ伝え、自分を再確認しています。一病息災の中で、自分を大切にしない人が多く、それでは人様も大切には出来ないだろうと案じています。

 私の人生の中で、二点程、疑問があったのですが、この度の飯田先生の御本を読ませて頂き、緒を見出したいと思います。先生も食事内容と運動に気をつけられ、益々、御活躍下さい。 敬具

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 さらに、ちょうど本日に拝読したお手紙を、ご紹介しますね。

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突然のお手紙、失礼致します。
 私は**歳の、**市に住む主婦です。*月に、息子を*歳で亡くしました。毎日毎日、涙ばかりあふれ、心がぽっかりと空洞になったようで、私自身、生きることの意味がわからなくなりました。真っ黒な穴の中にいるような、どん底の中にいました。そんな時、先生の本に出会い、それから1冊1冊、読み進めています。そのおかげで、今、少しずつですが、「楽しいなぁ」「幸せだなぁ」と思える瞬間が、増えてきました。友達に会ったり、お笑いや好きなドラマを見たり、ミシンで小物を作ったり。

 でも、ふと思うのです。もし、あの子がいてくれたら、どんなに幸せだったろう・・・今でも側にいて、つながっていると信じているけれど、でも、あのプクプクした体を抱きしめられたら・・・あの可愛いニコッとした笑顔を見られたら・・・あの笑い声、ほっぺ、おしり・・・何もかもが愛しくて、切ないです・・・

 息子は*月に心肺停止で運ばれ、奇跡的に一命をとりとめ、それから*ヶ月と*日間も、病院で頑張ってくれました。息子の死の瞬間に、あの子を胸に抱いてやりながら思ったのは、「この子を産んだ時の感覚にそっくりだ」でした。息子の中から、ひしひしと、達成感のようなものが伝わってきて、光に包まれるような神々しい感じがしたのです。その時、「ああ、きっと生も死も、神様が決めるものなんだ」、と感じました。

 先生の著作によって、行き場の無かった私の想いが、少しずつ和らいでいっています。この世は修行の学校で、人は学びの人生を計画して、親を選んで生まれてくること・・・幼くして亡くなる人生にも、ちゃんと意味があり、死ぬべき時にこの世を離れること・・・私は先生の本でそのことを知って、これまで親に不満ばかり持っていた自分が恥ずかしくなりました。今は、親に文句を言うのではなく、「私は、どうしてこんな辛い人生を計画してきたのだろう?」と、自分に文句を言えるようになりました(笑)。

 親として、息子にしてあげたかった沢山のこと、親としての落ち度・・・今でも、後悔や自責の念ばかりです。それでも私は、「こんな辛い思いをするのなら、あの子を授からなければ良かった」とは、決して思いません。あの子がいてくれて、私達は本当に幸せだったから・・・親としては足りないことばかりで、反省することばかりですが、あの子はそんな私を母親に選んでくれて、大きな大きな愛を私達にくれました。無垢で純粋な**の笑顔を想う度、「ありがとう、生まれてきてくれてありがとう」、と感謝の気持ちでいっぱいです。

 いつか、あの子とまた会えるのを楽しみに、精一杯生きていきたいと思っています。先生のおかげで、真っ暗な穴の中に一筋の光が射し込んできました。これからも、先生の著作を楽しみにしております。お体に気をつけてくださいね。草々。

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 ・・・というわけで、なぜか本日は、久しぶりに「お手紙特集号」のようになってきましたので(笑)、もう1通、類似のお手紙をご紹介いたします。

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初めまして。先生の著書を読ませていただきました。自分の中の心の波が、まだ全部落ち着いた訳ではありませんが、書かずにはおられず、こうしてペンをとっております。

 私は*月、たった1人の娘を、1*歳で亡くしました。私は**歳の時に結婚しましたが、夫とは、結婚生活に対する考え方の違いで、*年間で離婚しました。娘は当時*歳で、それ以降、ずっと2人で暮らしてきました。小さい時から、とても優しく、しっかりした子供で、いつも私を助けて、気遣ってくれました。いつも二人三脚で、私の良き相談相手であり、小さなパートナーでした。

 そんな素直でやさしい娘も、高校時代は学校生活や人間関係に悩み、私ともよく喧嘩しましたが、やっと自分で進むべき道を見つけ、大好きなピアノを勉強したいと、音楽専門の学校へ行くことを決めました。進学してからは、仕事の遅い私を迎えに来てくれたり、夕食を作ってくれたりしました。10月に開催される発表会を見に行く約束もしていました。

 そんな時、娘は突然に亡くなりました。原因不明の突然死でした。私は、目の前で起こっている出来事を、一体何が起きているのか理解できないまま、夢の中の出来事のような、訳もわからないまま、ただただ娘をしっかり旅立たせてあげる事だけを考えて、葬儀の喪主を務めました。死因はわからないまま、後悔と悲しみだけが増大し、娘の死をどう受け止めていいのかわからず、何に怒りをぶつけていいのか、自分がこれから生きて行く意味もわからず、職場と家の往復だけを繰り返しました。この1*年間、娘の成長が私の喜びであり、生きがいになっていました。ですから、突然、娘を連れて行ってしまった神様に怒りをぶつけるしかなく、それ以来、教会(ある宗教の信者です)にも行けなくなりました。私は心の中で娘に、「あなたは本当に幸せだったの? 天国で幸せに暮らしているの? 満足できる人生だったの?」と、泣きながら問いかけました。

 そんな時、**に住む兄が、「飯田史彦さんの本を読んでみたら?」と紹介してくれました。すぐに本屋に探しに行って、すがるような気持ちで一気に読みました。そして、一筋の光が見えたような気がしました。先生の本と出会って、死とは何なのか、娘の死をどう受け止めたらいいのか、そして、生とは何なのか、自分はなぜこんな人生を送っているのか、という迷路のような問いに、出口が見えたような気がしています。私は、この身体をとおして、今世で何を学ぼうとしているのか・・・

 行きつ戻りつ、時間はまだかかると思いますが、また先生の本を読ませていただきながら、一歩ずつ進んでみようと思います。「いつか必ず、また娘と会うことができる」、そう信じることで、ちょっと元気になれました。先生のご研究に感謝しますと共に、今後のご活躍を、心よりお祈り申し上げます。乱文乱筆、失礼致しました。

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 ・・・とのことですが、このところ、「光の学校」でのカウンセリングにおいても、愛する人を光の世界に送り出された方々が、ずいぶん増えているんですよ。一時は、カウンセリングに来る方々の大半が「恋愛問題」だったのですが(笑)、僕が「生きがい論」活動を始めた20年前に、原点回帰するかのような状況になってきているのは、いったい、なぜなのでしょうか???


 さて、ここまで書いたら、ついでに、思わぬ展開の事後報告も・・・

 かつて、3月14日版の中で、「舞妓さん・芸子さんたちとお茶屋遊び体験イベント」のご報告として、下記のような、情けない展開をお知らせしたことを、覚えていらっしゃるでしょうか?

ただし・・・酔っ払った男性客さんが、芸子さんの「笛」を取り上げ、勝手に口をつけてピーヒャラ♪と吹きまくってしまい、大切な楽器を汚いツバで汚されて、芸子さんが泣き顔で困り果てるという、あってはならない場面も・・・後で、代表者の僕が、その男性客の身代わりとなって、こっぴどく叱られてしまいました(号泣)。う〜ん、恨めしきは、九州から来た酔っぱらいの***さん!! ( `ー´)ノ 」

 その後、この酔っぱらいの男性客さんは大いに反省し、勝手に笛を吹いてご迷惑をおかけしてしまった芸子さん(芸名:満彩代さん)に、謝罪のお手紙を出しました。(僕が、芸子さんの連絡先を教えたのです)

 すると、先日、その不届き者の男性から、なんと、このような連絡が届いたのです・・・

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 飯田先生、いつもありがとうございます。
 満彩代様からお手紙頂きましたので、お知らせしておきます。

(飯田注: みやびな京都弁のアクセント&イントネーションで、おっとりと読み上げてみてくださいね)

「こんにちはお兄さん。桜の季節も過ぎ、柳も青々としげる季節となりました。
 この間はおおきに。伝統芸能に感激して頂き、うれしおす。

 篠笛のことで、お手紙を頂きすんまへん。お客様と篠笛の事でお話できた事が、すごいうれしおした。上手に吹いたはりましたので、うちも感激しました。お気になさらずにしておくれやす。

 また、京都でお会いできる事を楽しみにしています。
 朝晩はまだ寒おすので、お体を自愛しておくれやす。

 うちも、お返事がおそくなりすんまへんどした。 満彩代」

 財政難の私にはまたお会いすることは難しいけど、きれいな封筒・便箋に丁寧に書いて頂いたお手紙でした。おかげ様で宝ができました。(横浜ゲーテ座、行こうと思っています。楽しみにしています)

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 ・・・という展開で、この男、酔っ払って芸子さんの篠笛(しのぶえ)を取り上げて吹いてしまうという、前代未聞の大失態を犯したにもかかわらず、結果的に、その芸子さんから「直筆の綺麗なお返事」という宝物まで頂いてしまったのです。その結果、「なんという幸せ者!!」と、ますます僕の怒りの炎(実はヤキモチ?)が燃え上がるという、彼にとっては予想外の展開になっていることを、まだ彼自身は知りません(笑)。こうして、「お調子者」がますます得をしてしまうという、実に矛盾した世の中・・・さあ、この能天気な幸せ者をゲーテ座で捕まえて、どうしてやろうかな・・・(笑)。




4月30日版

 横浜・ゲーテ座での僕のコンサートが、一般開放できないまま、ハートメイツ様限定の先行予約だけで満席になってしまいましたこと、改めて、心より感謝&お詫び申し上げます。そこで、せめてものお詫びに、ようやく出来上がった下記の写真館を公開させていただきますので、どなた様も、ぜひ「参加している気分」になって、大いに楽しみながらご鑑賞くださいね! (鮮明写真を大量に含むため、携帯だと容量オーバーとなり、途中で止まると思われます。パソコン、または、容量の大きなスマホなどで、ご覧ください)

「桜の京都ミステリーツアー・2014春」写真館




4月27日(22時45分)版

 ああ、ついに・・・
 横浜・ゲーテ座での僕のコンサートが、僕の予想に反して、ハートメイツ様分のご予約だけで、

 
満席

 になってしまい、受付を終了させていただいたとのご連絡が、主催者さんから届いてしまいました・・・

 一般枠でのお申し込みをご期待くださっていた皆さま、本当に、申し訳ありませんでした(涙)。
 そして、ご予約くださったハートメイツの皆さま、どうもありがとうございます!

 ちなみに、先日の大阪での大きなコンサートは、客席中央から見ると、こんな感じだったとのこと・・・ステージ上の僕とピアニストさん、まさに「光たち」と一体化して、ぴっかぴかに光っていたので驚いたそうですよ・・・(笑)

 





4月16日版

 お待たせしました! 本日は、コンサート情報特集です。


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1.飯田史彦・音楽療法コンサート「歩き続ける」at ゲーテ座 in 横浜

出演: 飯田史彦(ヴォーカル&ギター)、沖野真理子(ピアノ)

日時: 6月29日(日)15:00〜17:30(開場14:30)(終了後、握手会を行います)

会場: 山手ゲーテ座(横浜市中区山手町254番地、岩崎ミュージアム内、電話045−623−2111、バス停「港の見える丘公園」下車スグ前)

定員: 100名様

参加資格および参加費: ハートメイツご本人・・・無料。
            ハートメイツ関係者(ご家族・ご友人など)・・・2000円(当選者に事前振込みのご案内をいたします)

受付開始日時: 4月20日(日)午前0時(19日深夜24時)より

※ このコンサートは、エバーサポート社が主催する、「ハートメイツ様・優先無料ご招待」のイベントです。まずは、ハートメイツ様限定で申し込みをお受けして、受付開始後1週間ほど経った時点で、満席になっていない場合のみ、残席分を一般開放いたします。申込状況、および、一般開放の可能性や人数につきましては、このHPで随時お知らせしますので、ご注目ください。




2.飯田史彦・音楽療法コンサート「生きがいの創造」 at 渡辺淳一文学館 in 札幌

出演: 飯田史彦(ヴォーカル&ギター)、沖野真理子(ピアノ)

主催: 飯田史彦・札幌コンサート実行委員会(板谷&井上)

(終了のため、詳細情報は削除しました)

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 ・・・というわけで、まずは、横浜のオシャレなデートコース、「港の見える丘公園」の隣にある「ゲーテ座」(観光名所の外人墓地や、ショッピング街の元町、女子高生マニアの聖地・フェリス女学院なども近くですよ)で、東日本在住のハートメイツさま向けイベントを開催。その後、ちょうど夏休みの観光シーズンの札幌で、どなたでも参加可能なコンサートを開催しますので、この機会に、北海道観光を兼ねて、ぜひご参加くださいね!




4月14日版

 大阪での講演&コンサート、おかげさまで、あれほど大きな会場が、講演会では7割くらい、コンサートでは9割くらいも埋まって、大成功で終わることができました。僕のメールアドレスをご存じの「ハートメイツ」の方々から、多数の感想文をいただきましたので、その一部をご紹介させていただきます。

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昨日の大阪での講演とコンサートは、とても素晴らしかったです。念願だった先生の生演奏と歌唱を拝聴し、そして一瞬ではありましたが、先生に直接お逢いすることができて、夢のようなひとときでした。毎日先生のCDをお聞きしていますが、やはりライブは一層の迫力があり、感動もひとしおでした。何より会場で先生や来場者の皆さんと一緒に合唱していると、何とも言えない絆のようなものを感じ、さっばりと清々しい気持ちになりました。今後も今回のような催しがあれば是非また参加させて頂き、力付けと励ましを得られればと願っております。また先生にお逢いしたいです。有難うございました。

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こんにちは。昨日は我が家にとって特別な1日となりました。本当に有難うございます!
 弟を亡くした長男に、ぜひ参加して欲しいと思っていました。夕食の時、「今日行って良かった」としみじみ言っているのを聞き安堵しました。小学2年生の三男も、講演では寝ていましたが(すみません…)、コンサートではいつも私がCDをかけているので覚えていたようで、「お空の兄ちゃんに聞こえるかな〜?」と言いながら大きな声で歌っていました(^^)。ドアの近くの後方座席から3人でしっかり歌いました! 光になっている二男と、4人で一緒にいるような不思議な安心感がありました!
 沖野さんのピアノには涙が止まりませんでした。細い身体からでるあの音はなんなんでしょうか? 魂を震わせるピアノの迫力に、三男も声を出し涙していました。
 握手会では先生の汗に驚きました。どれ程のエネルギーを費やして私に元気を与えてくださっているのか…。どうかお身体大切に、また素晴らしいお話とコンサート開いて下さいね。

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本日の講演&コンサート、本当に素晴らしかったです。先生のコンサートは今まで光の学校でしかお聴きしたことがなく、大ホールは初めてでした。星降る森の音楽会ですと、参加者も少人数だし、先生もすぐ目の前だし、和気藹々とした雰囲気でお聴きできるのがとても楽しいのですけれど、大ホールが会場だと、また全然違う魅力があるのですね。
 
御歌とギターにのせて先生のパワーが大ホールのすみずみまでいっぱいに満ちて、初めての方でもすぐ歌えるようになる不思議で素敵な旋律による大合唱で、そのパワーがいっそう増幅されて、会場全体が一体につながり、更に、沖野さんの綺羅星のような繊細かつ流麗なピアノも加わって、壮大なスケールを感じて心より感動すると同時に、心にも体にも大きなヒーリング効果がありました。沖野さんは、薄いピンク色のドレスが、とても良くお似合いで美しかったです。
 
愛読者の友人は、特に先生のファンではないという女性を誘ったところ、涙を流しながら歌ってくれたとメールで教えてくれました。そのような人の心に届く音楽を創造される先生は、何者なんでしょうか? 先生は、やつれた表情で登場と予告されてましたけど、とてもパワフルな御声でしたよ。講演は論理的思考の左脳で、コンサートは芸術的感性の右脳で、と、まさに脳全体が大喜びなビッグイベントでした!

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飯田先生、今日は素晴らしい時間をありがとうございました! 今日までの事を思い、先生への感謝の気持ちが涙と一緒に溢れて来ました。先生の歌声はまろやかで、いつもの様に私を包み込んでくれました。沖野さんとのコラボも、音のバランスが絶妙で、先生の歌声、ギター、沖野さんのピアノが重なり合って、私の意識の深い部分まで癒やしてくれました。今日はゆっくりお休みくださいね。先生、めちゃくちゃかっこよかったです(*^o^*)

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素晴らしい講演会&コンサートを、本当に有難うございました。左脳と右脳、両方から先生のメッセージをいただき、今日は、とっても満たされています。講演では、東京でお聞きした時には気づかなかった発見もあり、お話をお聞きするほどに、一言ひとことが、こんなに深かったんだ!と発見します。コンサートでは、今日も、いっぱい泣いていっぱい歌いました!!! 機会があれば、以下、沖野さんにお礼をお伝えいただければ幸いです。

 沖野真理子様
 本日は、素晴らしいピアノの調べを本当に有難うございました。静岡のコンサートではじめてライブでお聞きしてから、沖野さんの、どこまでも透き通るようなピアノの音色に、すっかり魅了されています。聞いているだけで、心が洗われていくようで大好きです。今日のコンサートでは、透明感はそのままに、力強さを感じました。守ってもらえているようで、身を任せて聞き惚れました。色々な表情をみせてくださって、益々ファンになりました。これからも、素晴らしい音色を奏でてくださいね。益々のご活躍を心からお祈り申しあげます。

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飯田先生、今日は本当にありがとうございました! 疲れを感じさせないパワーのあるお声が、ホールいっぱいに響き渡って、体の中にどんどん浸透していくのを感じました。先生のお声のエネルギーは、本当にすごいですね!
 友人も、初めて先生の歌を聴いたのですが、涙を流しながら歌ってくれていました。帰りに、「参加して本当に良かった。合唱も楽しかった♪」と言ってくれて、私も幸せな気持ちになりました。
 講演後の握手会で、帰られる時のみなさんの笑顔がぴかぴかに輝いているのが、目に焼き付いています。本当に美しかったんですよ。今は、高性能ふみくま先生の着ぐるみを脱いで、ぐったりされていると思いますが(笑)、ゆっくり休息を取られて、エネルギーチャージしてくださいね!

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今日はお疲れ様でございました! お話しの時も、コンサートの時も、先生は、素直にかっこ良くて素敵でした(*^_^*)
又、ピアニストの沖野真理子さんの演奏はCDで聞くよりもずっと感動的でした!! 『歩き続ける』は、まさに運命のコラボレーションですね〜!! 沖野さんは、ホントに可憐なスイトピーのようなイメージにピッタリの方でした(*^_^*)

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飯田先生、今日は、心のこもった講演会とコンサートをしていただき、本当にありがとうございました。前から2列目という最高の席で、聴かせていただきました。こんなに大きなホールでのコンサートは、初めての体験だったので、感動も大きかったです。先生のお言葉の中で、「真に人を救うのは、薬や奇跡やスピリチュアルな力ではなく、愛情と希望である。」が、以前から大好きです。今日の講演会の中でも、お話してくださったので、改めて、胸に響きました。
 コンサートでは、沖野さんがグランドピアノを演奏されているお姿を間近で見させていただき、聴かせていただき、その素晴らしさに感動しました。沖野さんのピアノ演奏が加わった「嵐の海へ」を聴かせていただいただけたことも、嬉しかったです。先生の歌とギターも、いつもながら、とっても癒されました。

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コンサート、楽しかったです!
 最初のピアノで、もう涙がとまらなくなりました。

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コンサートは、すばらしい合唱でしたね。私も気持ちよく歌わせていただきました(*^^*)
 沖野さんのピアノも素晴らしかったです。先生はますますお声に磨きがかかっていますね。

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今日の大阪での講演会&コンサート行かせていただきました。 大きな会場が、人でいっぱいなのに、静かで穏やかな空気があり、大きな一体感に包まれていたように感じました。 コンサートはステージの先生と沖野さん(生演奏は想像以上に素晴らしくて、心が震えました)と客席の私たちの一体感がとても強くて、心地よく聞かせて、歌わせていただきました。
  最初のピアノ演奏の『逢いたい』の時から、隣の方がハンカチで涙を拭っていらして… 今更のように、飯田先生のお仕事の大きさと深さを感じました。取り急ぎ、昨日のお礼をお伝えしたくてペン?をとりました 。ありがとうございました。

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大阪での特別記念講演&愛と希望の音楽療法コンサートの大成功おめでとうございます! あっという間に大きなイベントの時間が流れて、大いに学び、癒され、元気づけられ た3時間半でした。

 講演では、スピリチュアルな概念は、より元気で前向きな人生を創造していくのに大いに役立つとの理性的な判断により、この思考法を採用し、自分なりに活用して人生を力強く生きていけばよいのだと改めて感じました。私の周りは唯物論的な方が多く、いわゆるスピリチュアルなことに関心のある方はほとんどいないのですが、それでも、スピリチュアルな概念については、1%でも「もしかすると、そうなのかもしれない」という感覚が生じれば、それが決定的な違いになって、いざというときに大きな力を発揮するということをお聞きすると、そんな概念、思考法があることを一人でも多くの有縁の方に知ってもらいたいなと思いました。
 たくさんの人生啓発の本があり、宗教の教えも深いとは思いますが、困難にあったのはカルマのせいだと説いて、苦しんでいる人を余計に苦しませたり、何かをしたり、しなかったりしたら、悪い結果がおきるとか地獄へいくことになると説いて恐怖心をおこさせたりと、マイナスな要素が何かしら含まれていて、安心できないのですが、その点、飯田先生のご著書は、読んだ方が元気になることはあっても、マイナスな要素が全くないので 、本当に安心してプレゼントできるところがありがたいです。


 
コンサートも、大合唱で、素晴らしい男性コーラスが聞けたり、飯田先生のギター演奏に心を奪われたり、ピアニストの沖野さんのますますグレードアップされた演奏と素敵なドレスに目を奪われたり、途中では、飯田先生の深いお声とピアノの音色に聴き入っているうちに、自分と先生とピアニストさんの3人だけが薄いピンクの光の海に浮かんでいて、自分が演奏をお聴きしているような不思議な気分を味わったりと、コンサートを満喫させていただきました。先生が歌ってくださったアメイジング・グレイスも、感動的でした。
 大きなイベントを終えられて、きっと先生は大変なお疲れかと思います。少しは先生もゆっくりできて、お疲れがよくなられますことを念じております。素敵な時間をどうもありがとうございました。

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 すると、ピアニストの沖野真理子さんからも、次のようなメールが・・・

(沖野さんは難病をいくつもお持ちなので、当日のその時間になってみなければ体調状態がわからず、しかも体調の良し悪しが、ピアノ演奏に大きな影響を与えてしまうのです。実際に、コンサート終了直後に、舞台のそでで僕が最初に彼女にかけた言葉も、「ご苦労さま、やり遂げてくれたね・・・体調はどう?」、でした)

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飯田先生、昨日は、本当にありがとうございました。体調が良くて朝からルンルン、本番はやはり緊張もしましたが、「逢いたい」は歌うように弾けて、「歩き続ける」は全く緊張せず、静岡での初演とは違って心の余裕があり、体調も良かったので、満足した演奏ができました。
 これまでにも、1000人規模のホールでのクラシックの演奏会は経験がありますが、あれほどお客さんが入ったことはありませんので、お辞儀するときに、座席がびっちり埋まっていて感激!! 「うわぁ〜!!!(⌒0⌒)」って・・・本当に嬉しくて嬉しくて、きっと、笑いすぎなくらいに笑顔でお辞儀していました。これほど貴重で素敵な体験をさせてもらえていることに、心から感謝しています。幸せな時間を、本当にありがとうございました。あの感動を忘れずに、次回も頑張ります。よろしくお願い致します。 沖野真理子

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 ・・・ということで、実は、6月29日(日)に、横浜の有名な「ゲーテ座」(港の見える丘公園横、定員100名様)において、エバーサポート社の主催で、「ハートメイツ様・優先無料ご招待」(残席分を有料で一般開放)のフルバージョン(2時間半)のコンサートを予定しており、皆さまのご要望にお応えして、沖野真理子さんにも参加をお願いしたところです。なんと、最高級の、スタインウェイのグランドピアノが置いてあるとのことで、さすがはゲーテ座! (=゚ω゚)ノ




4月10日版

 
いよいよ、2月17日版でご案内した、大阪での大きなイベント(講演会&コンサート)が、明後日(12日)に迫ってきました。
 僕はといえば・・・このところ出張が多くて忙しく、大イベント直前だというのに時間に追われており、明後日の講演会の準備(パワーポイント用の資料作りなど)は今夜の予定(最悪、明日の夜)ですし、ピアノの沖野さんとの直前練習も、「ごめん、時間が取れないんで、ぶっつけ本番でお願いします!(涙)」という状況です・・・しかも、明後日の当日の朝には、僕のギター4本、ギタースタンド4台、譜面台、パソコン、衣服(講演用、コンサート用、握手会用)など、そして販売用の書籍・CDなどの重いダンボール箱36個を、僕の運転する自家用車とジャンボタクシー(運搬用に借りました)まで運んで積み込むという重労働をしなければなりませんので、その作業で疲れ切ってしまい、講演やコンサートをする体力が残っているのか、本気で心配しております(涙)。きっと、やつれた表情でステージに登場しますので、どうかお許しください(笑)。

 僕は芸能人ではないのでタレントさんのような事務所を開いておらず、(あらゆる組織からの中立を守る目的で)その種の芸能事務所と契約もしないで「個人」として活動しているため、いわゆる「マネジャー」が存在しません。したがって、ふだんの交通・宿泊関係や、今回のジャンボタクシーの手配なども、すべて自分でやるしかないんですよ・・・よく勘違いされますが、「光の学校」スタッフたちは、開館日やイベントの日だけに、各自の都合が良ければ手伝いに来てくださるという存在であり、僕の部下でも弟子でもなく、いつでも何でも用事を頼めるわけではありませんからね・・・(今回、「光の学校」スタッフたちも手伝ってはくれますが、細い女性たち数名なので、力仕事には限界があるんです。まさか、ジャンボタクシーの運転手さんが、重いダンボール箱の運搬を手伝ってくれるとは思えませんし・・・笑)




4月4日版

 
ただ今、「飯田史彦と巡る・桜の京都ミステリーツアー」を、連日のように開催している最中・・・ツアーのレポートを、写真満載でUPしたいところですが、毎日6〜10キロを歩いてグッタリ疲れてしまって、深夜2時までかかってくるハートメイツの方々のお電話が終わりしだい、バッタリとベッドに倒れ込む日々が続いており、大きな更新作業ができません(涙)。

 そこで、ツアー・レポートは全日程終了後に回して、本日は、エジプトから届いた素敵な写真を2枚、ご紹介させていただきます。エジプトの街なかに、世界平和を願って描かれたばかりの壁画で、さっそく子供たちにも大人気!・・・シリア、イスラエル、パレスチナ自治区ガザなどの戦地レポートを読んだ画家さん(僕の著書の愛読者さんです)が、エジプトを訪れて、平和な世の中を祈念しながら描いたのだそうですよ。子供たちの笑顔は、世界のどこでも変わりませんよね。



 個人的には、左の写真でカメラの前を横切ろうとしている、おばさんの民族衣装に、目を引かれてしまいますが・・・今でも日常的に、このような衣装で生活なさっているのですね・・・いつもながら、世界は広いですねぇ・・・そういえば、かつてロンドンに住んでいた時に、英国人の方々が、日本では女性が芸者姿のような着物を着て生活していると思い込んでいるので驚いたことを、思い出しました(笑)。

 ・・・というわけで、次回更新では、桜のツアーのご報告を行いますので、どうぞお楽しみに!




3月23日版

 前回更新でお知らせした、僕の静岡公演(3種の特典録音付き)CDの送付が始まり、すでに、お手元に届いている方々も多いようです。たくさんいただいた嬉しい感想の中から、代表的なものを1つだけ、ご紹介しておきますね。

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飯田史彦先生こんばんは。
 楽しみにしていた「音楽療法コンサート2014in静岡」のCDが届きました。先生の心にしみいる歌声とピアノとギターの音色・演奏の素晴らしさに、また深い感動と喜びに包まれました。どうもありがとうございました!
 先生がHPで、「ピアニストさんが可哀そうになってきますよ」とお書きになっていた、「リハーサル風景」・・・。ダメ出しの内容に、アーティストとしての飯田先生の頭の中にあるイメージの精妙さと繊細さに驚いたり、沖野さんが指示が出るたびにどんどん演奏を変化させていかれ、プロの力量のすごさを感じたりと、わくわく聴かせていただきまし た。
 それにしても指示がとても理路整然としていて、ただのアーティストにおさまりきらない「学者の飯田先生」を感じてしまったのは私だけでしょうか(笑)。アーティストさんが心身をすり減らして精魂こめて創られる作品だからこそ、聴いた人は感動をせずにいられないのかなと思いました。どうもありがとうございました。


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 このように、特典の「32分間のリハーサル風景」の中で、「僕がピアニストさんの即興演奏に対して、次々に厳しい口調でダメ出しを重ねるにもかかわらず、ピアニストさんが僕の要望に軽々と応えていく」というプロフェッショナルなシーンが、ことのほか喜ばれている模様です(笑)。まだお聴きでない皆さまも、ぜひ聴いてみてくださいね!!




3月16日版

 
本日11時に、僕の著書やCDなどを年中無休で、しかも11時から21時までという長時間営業で販売する専門店、通称「生きがい堂書店」を、めでたくグランド・オープンさせていただきます。詳細は、下記をクリック!

 「生きがい堂書店」特設ページへGO!

 この世にいつまで存在するかわからない、世界一小さくてかわいいお店です。
 皆さま、ぜひとも探し出して、一刻も早く遊びにおいでくださいね!!




3月14日版

 
前回の更新でご報告した、「舞妓さんイベント」の感想メールを、参加者の方々からいただきましたので、ご紹介しますね。

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飯田先生、ウキウキとした夢心地の時間をありがとうございました。正直、申し込みはしたものの、もともと興味があったわけではないので、「本当に良かったのか?」と不安が過ることもありましたが、終えてみると、ヤッパ大正解!参加して良かったという感じです。自分の心が動いたということは、きっと、みんな正解なのだと確信した次第です。

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飯田先生、こんばんは。土曜日は、「お茶屋遊び体験」という、夢のようなひと時を、ありがとうございました。舞妓さんが、めちゃくちゃ愛らしかったです〜。お顔もかわいいし、お話も楽しいし、踊りも、場の盛り上げ方もお上手だし、プロの方って、素晴らしいですね〜。最初から最後まで、うっとり、見とれっぱなしでした。(*´▽`*)

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舞妓さんイベント、企画してくださって、本当にありがとうございます!! もう、何もかもが楽しくて楽しくて、ハートメイツの「夢いっぱいの楽しみ」が実現したひと時でした。どうして、そんなに楽しかったのか考えてみたら、五感の全てを一度に楽しませることができる空間だったからかな、と思いました。視覚・・・舞妓さん芸子さんの美しさ、舞の素晴らしさ、着物やかんざしの美しさ、お料理の美しさ、お部屋のお雛様かざり。聴覚・・・地方さんの素晴らしい唄声と三味線(呼んで頂いて大正解です!!)、篠笛の音色、舞妓さんの可愛らしい声と京都弁。味覚・・・さすがミシュランに載っただけある素晴らしい日本料理の数々。臭覚・・・繊細な出汁のかおり、お椀の蓋を開けた時の湯気の香り、このわた等の馥郁とした珍味の香り・・・きりがないのでやめておきます(笑)。触覚・・・素晴らしい和食器の感触? 舞妓さん芸子さんから頂いたお札の手触り? 飯田先生と一緒に撮った写真と握手(笑)。

そして、一番楽しかったのが、先生や参加者の皆さまとの交流・・・しかもお料理や舞など数々の一流芸術に囲まれた贅沢空間で・・・もう、五感を超越した魂レベルの楽しさ! 思い出してはニコニコしてます。この思い出だけを肴に、しばらくお酒が飲めそうです(笑)。

舞妓さんに入れあげて、お茶屋に通い詰めて身を持ち崩す人の気持ちが、よぉくわかりました(笑)。これはクセになりそう・・・女の私でさえ、舞妓さんに胸キュンになりましたもん。あの、可愛くて上品でおしゃべりの上手な舞妓さんに、また会いたくてたまりません(笑)。もう、舞妓さんて、どんな生き物なのよっ!?と、すっかり魅力にやられてしまいました。舞妓さんは、この世のものではない愛らしさ、という感じです。先生のおかげで、また知らない世界を知ることができました。『これでいいのだ−2』を執筆される際には、是非、「舞妓療法」を書いて頂くとよいと思います(笑)。逆に、舞妓さんに恋い焦がれて、病気になってしまうかも(笑)。

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 ・・・というご意見で、このほかにも、「日本の伝統芸能の素晴らしさに感動!」「舞妓さん、芸子さん、地方さんが、わざわざ宴席を回って、全員が1人1人とゆっくり話をしてくださったことに感激しました」などの好評を、たくさんいただきました。

 ただし・・・酔っ払った男性客さんが、芸子さんの「笛」を取り上げ、勝手に口をつけてピーヒャラ♪と吹きまくってしまい、大切な楽器を汚いツバで汚されて、芸子さんが泣き顔で困り果てるという、あってはならない場面も・・・後で、代表者の僕が、その男性客の身代わりとなって、こっぴどく叱られてしまいました(号泣)。う〜ん、恨めしきは、九州から来た酔っぱらいの***さん!! ( `ー´)ノ




3月9日版

 
今夜は、「ハートメイツ」の方々に向けた画期的イベント、「ミシュラン掲載の高級料亭で、舞妓・芸子・地方(三味線奏者)さんを招いて、お茶屋遊び体験」の本番!!

 これぞ、京都だからこそ可能な、まさに特別企画・・・開始時刻の17時半には、北は北海道から南は九州まで、全国各地から、喜色満面の当選者の方々がお集まりくださいました。

 まずは、料理長さんが腕を振るった最高級の創作料理に舌鼓(したつづみ)を打ちながら、自己紹介をするなど、しばし歓談。すると、特設ステージが開いて、年齢不詳の地方(じかた)さんが弾く風雅な三味線の響きに導かれ、まずは芸子(げいこ)さんが登場し、20代女性らしい優美な大人の舞いを披露してくださいました。この時点で、すでに、参加者全員が、見事な伝統芸能に釘づけになり、無言で息をのむばかり・・・

 ← 綺麗ですねぇ・・・

 やがて、舞い終わった芸子さんが深々と三つ指をついて舞台のそでに消えると、今度は舞妓(まいこ)さんが登場!

 ← 可愛いですねぇ・・・

 中学卒業後に舞妓になり、現在20歳という、祇園を代表する人気舞妓さんの若々しい舞いを鑑賞しながら、皆で、天にも昇る夢心地・・・その中には、「今宵こそ、人生最高の幸せの時」と、目を潤ませる中年男性3名の姿が・・・

 ちなみに、僕を除いて、参加者の内訳は、男性3名:女性12名でした。これほど女性の多い集まりは、珍しいとのことですよ。

 また、通常は、録音した三味線を流しながら踊ることが多いそうですが、全国ツアーも行ったミュージシャンでもある僕としては、どうしても「生演奏」にこだわり、高価な追加料金を支払って、実物の地方(じかた 〜 三味線奏者)さんご本人に、おいでいただいたのです。

 やはり、本物の迫力は素晴らしかった!

 ← ものすごい貫録ですねぇ・・・

 呼んで良かった、地方さん!! \(^o^)/


 さらには、最後のトドメに、舞妓さん&芸子さんに挟まれて、満面の笑みを浮かべる僕でありました(^−^)。

 いやぁ、たまには(笑)、この世に生まれてくるというのも、いいものですなぁ、わはははは!!



 ・・・というわけで、今回の特別企画が大好評を収めましたので、わが国が世界に誇る伝統芸能に触れる至福の喜びを、多くの方々に味わっていただけますよう、いずれ場所を変えて、第2弾を開催させていただきます。今回、予約競争に敗れて悔しい思いをした方々は、どうぞご期待くださいね!




3月6日版

 
久しぶりに、僕の新作CDの発売が決定しましたので、お知らせいたします。
 先日(2月1日)の静岡公演が大好評だったので、気を良くしてCD化(笑)・・・しかも、3つの種類の特典録音を、おまけ(こちらの方が主役だったりしますが)として収録しましたよ!

「飯田史彦 音楽療法コンサート2014 in 静岡」(3種の特典録音付き)

 僕が個人的に超お勧めするのが、特典2として収録した、「32分間のリハーサル風景」です。本番前の大ホールで、僕、沖野さん、音響係のおじさん、照明係のおじさん、そして他のスタッフたちが、あれこれとステージングの詳細を打ち合わせたり、僕と沖野さんが真剣に細かい音楽的調整や練習を重ねたり、時には、僕がおじさんたちに向かってガッカリしたり怒ったり、ピアニストさんに口うるさく指示命令を飛ばしたり(沖野さんが本当に可哀そうになってきますよ)、ついには「やっぱ、やめとくか!」とキレてしまったり、一転してゴキゲンになって豪快に笑ったり・・・とにかく、皆さんが決してご存じない僕の素顔(アーティストとして真剣にステージをクリエイトするハイテンションの喜怒哀楽)を、30分間を超える長時間の特典音源として初公開!
 これを聴いてしまったら、「な〜んだ、飯田先生って、聖人君子の穏やかな人格者かと思ってたけど、実は、とんでもなく自己中で神経質で口汚い、怖〜い人だったのね」と、僕のイメージが180度変わってしまうことでしょう(涙)。僕のことを、美化に美化を重ねて賞賛くださるファンの皆さまに、このリハーサル風景をリアルに聴かれてしまうのは、マジでヤバイです(涙)・・・と、なぜかここだけ、若者言葉に(笑)。




2月17日版

 お待たせしました!
 本日は、お知らせ特集です。

(1)大阪の大きなホールにおける、僕の「講演&コンサート」の詳細が決まり、ご予約受付を開始しました。

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「飯田史彦 特別記念講演 & 愛と希望の音楽療法コンサート:
 生きがいの創造2014 〜人生のネバー・エンディング・ストーリー」 in 大阪


日 時:2014年4月12日(土)15:30〜19:00(開場15:00)

 15:30〜17:00 ・・・講演「生きがいの創造 〜人生のネバー・エンディング・ストーリー」(飯田史彦)
(17:00〜17:20)・・・休憩
 17:20〜19:00 ・・・愛と希望の音楽療法コンサート 〜「歩き続ける」
               (クラシックギター&歌:飯田史彦、ピアノ:沖野真理子)

会 場:「クレオ大阪中央」大ホール(定員996名)

(終了のため、詳細情報は削除しました)

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 ・・・上記のように、なんと、わずか「1000円」で、僕の「講演」も「コンサート(ピアニストさん参加)」も、両方体験できてしまうという、非営利団体&ボランティアスタッフばかりだからこそ可能な、もう2度とないであろうスペシャル・イベントです。しかも、幼児・学生・65歳以上・障害をお持ちの御方は、参加無料!

 
これほどまでに、身の回りに声をかけやすい低料金を実現しましたので(笑)、ご家族・ご友人の方々をお誘い合わせのうえで、ぜひともおいでくださいね!!\(^o^)/


(2)PHP文庫から、新刊『実践編・いきがいの創造 〜悩み苦しむ人をどのように導くのか?』(飯田史彦著)が、3月5日前後に発売されます。



 内容は、『生きがいの創造 W』の前半のドラマティックな部分に、『生きがいの創造 X』の全体を加え、価格も1000円と(僕の文庫本にしては)安くしました。ハードカバー版だと合計4000円近くになった内容を、1000円で手軽にお楽しみいただけるようになりましたので、身の回りに『W』や『X』を未読の方々がいらっしゃるなら、ぜひ紹介してあげてくださいね!




2月16日版

 前回の更新で、新曲「歩き続ける」や「LET IT BE」の最新音源をご紹介したところ、ある「ハートメイツ」の会員さんから、僕の歌(声)を初めて聴いたとのことで、このようなメールが・・・

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本日、飯田先生からのヴァレンタイン・プレゼントのお歌を、 ホームページより拝聴致しました。文字だけでは伝わってこない、何かが伝わってきました。 お声が、良い意味でとても意外でした。 低音で、外国人のような…。 曲を聴いておりましたら、イメージ的に、 モーゼっぽい感じの方が思い浮かびました。 威厳のあるお声ですね!

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 はい、そうなんです・・・僕は、まさしく、旧約聖書で厳しい「十戒」を説いている、あの厳格な聖人「モーゼ」さん(このような御方ですね →)



・・・に、そっくりな外見をしていると、いつも皆さんから、極めて的確なご指摘をいただくんですよ。まさに、この僕の容貌に「うり二つ」と表現できる、ヒゲもじゃの怖そうなおじいさん・・・いやぁ、ひた隠しに隠してきましたが、やはり、僕の正体は、バレバレでしたか、わはははは!! \(^o^)/

(・・・と、豪快に笑い飛ばしておきましょうね、ここは・・・笑)

(なお、万が一にも、真面目に受け取る人がいると困りますので、念のため補足しておきますが・・・以上のコメント部分は、すべて完全な冗談ですよ、冗談・・・まさか、この僕が、あのモーゼさんの生まれ変わりだとは、今日の今日まで、まったく知りませんでした・・・笑)




2月12日版

 いま、溜まりに溜まっている、皆さまからのお手紙を開封&拝読しているところですが、その中に、ちょうど似たような、とても嬉しい内容の2通のご報告がありました・・・

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飯田先生、こんばんは。先生のコンサートCDを気に入って、涙、涙で聴き続けている精神病の息子に、大きな変化が起きましたので、 ご報告させて下さいね!

 今年の正月頃に、****の症状が出て、本人も家族も悲観しきっていたのです。それが1月*日に、飯田先生のコンサートCDを聴かせてみたところ、息子は大泣きしながら聴き続けました・・・どんどんおかしくなっていく息子に対して、ただただもう、どうしようもなくなって、 先生のお歌しか頼れるものが無かったのです。それで絶望の中で聴き始めたのでした。


 
すると、聴き始めてから一週間もしないうちに、 すっかり****が消えてしまったのです!! そして同時に、 大声を出して騒いだり、自分自身をビンタしまくる症状も消失したのです。現在は、****症患者によくある「自分を責める声(発症当初からのもの)」のみが残っているだけです。
 そしてまた、先生の「泣きたい時には」というお歌の、「ベッドに倒れ込んでいては何も起こらないから歩き回ってみよう」 というメッセージが、心に響いたのでしょうね。これまで、「自分は*****で死ぬ」という妄想のため、冬場の外出が難しかったのですが、先生のCDを聴くようになってからは、「*****の恐怖に打ち勝ちたい」と言い、毎日私と買い物に出るようになったではありませんか!

 
飯田先生〜! 先生の音楽で、数々の奇跡がこれまでも起きているでしょうけれど、私、本当に大感激しているんです!  今は飲んでいる薬のせいで手が震えてギターが弾けない息子ですが、 そのうちに震える手でもコツをつかんで、先生のお歌を弾き語りをしながら、私に聞かせてくれる日が来るといいなあと思っています。息子が元気だった頃は、「ハイウェイスター」とかいう曲の、特に速く弾く所を自慢げに何十回も聞かされたりして困りましたが、今となっては懐かしいです(笑)

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飯田先生、その後、お元気でお過ごしでしょうか?

 先日は、息子(飯田注:長年の間、精神的な障害をお持ちで、自宅から出ることができない状態)が私の聞いていた先生の音楽CDを通りがかりに聞いて、「それなに?」というので貸したら、大好きになって毎日朝から晩まで聞き続けていることを書きました。かなり覚えて、歌えるようになっているので驚きました。

 そして今日、とても嬉しいことがありました。先生の音楽CDを聴きながら、息子と二人で、夕食を食べることができたんですよ! 今までは、家族と一緒に食べるのがしんどいというので、息子の食事は、息子の部屋へ運んでいたのです。それがなんと、1曲目から最後の曲まで、ずっと一緒に聴きながら、穏やかに食事をすることができました。こんな日が来るとは、夢のようです!

 今は、まだ、大勢の人の中に行くことは難しいですが、いつの日か飯田先生のコンサートに、息子と二人で参加させていただける日が来ることを祈っています。飯田先生、私たち親子に希望を持たせてくださって、本当にありがとうございます!


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 ・・・ということで、2通とも、精神病や精神障害の息子さんに、僕の音楽CDを聴かせてみたところ、大いに気に入って聴き込んでくださり、その結果、かなり症状が改善したので驚いた、という内容のご報告でした。音楽療法家として、これほど嬉しいことはありません。本当に、ありがとうございました。




2月3日版

( ← 今日は節分でしたっけ?)

 静岡でのコンサート、予想人数をはるかに上回る方々がおいでくださり、歌も演奏も大きなミスがなく(小さな「ミスもどき」はたくさんありましたが(笑))、皆さまに喜んでいただけ、大満足で終えることができました。本当に、ありがとうございました。

 《 開場前に、ピアニストさんがリハーサルをなさっている光景 》


 さっそく、このような感想メールをいただきました・・・

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 沖野真理子さんの、心のこもったピアノ演奏は、震えるほど心に響きました。 「歩き続ける」の伴奏は、本当に素晴らしかったです。 その力強いパワーを、いっぱい浴びさせていただき、先生の甘い歌声を拝聴したら、歌詞のとおり、希望いだいて歩き続けていこうと願わずにはいられないですね!(^^) 先生と沖野さんの息の合ったコラボも最高でした♪  母も次姉も、感激しておりました!

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 静岡でのコンサート有難うございました。特に新曲は、HPで何度も聞いているはずなのに、実際のコンサートでは、ピアニストさんの力強い素晴らしい演奏と先生の力強くて深いお声があいまって、まるで初めての曲を聴いているような感じで、とても感動的でし た。聞いているだけで、人生、最後の最後まで全力で生き抜くぞ!と力強く決意してし まう不思議な曲です。ピアノ演奏も素晴らしく、間奏を聞いているうちに、魂が引き上げ られていくような不思議な感覚を覚えました。握手会で直にお会いしてみると、ピアノ演奏の時の迫力とは違って、とてもお優しそうな方でした。体調がよくなられて、より多くの方に素晴らしい音楽をお届けになられることを念じております。また、先生のギター演奏とピアニストの沖野さんのピアノ演奏の合奏、あまりにも完璧にあっていて、聴いていてぞくぞくしました(これこそ神業ですね!)。コンサートでは、大好きなLet it beの特別バージョンや、不思議と心が軽やかになってくる先生の口笛の音色も聞けて、大いに元気を頂いた二時間半でした。感動いっぱいのコンサートを有難うございました。ピアニストさんにもよろしくお伝えください。

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 先生、華やかな素晴らしいコンサートをありがとうございました。 沖野さんのビアノはまさに、チャイコフスキー、ショパン、モーツァルトを感じさせる音と演奏でした。いつもパソコンから録音したものを聞いているのですが、生演奏は迫力がちがいますね 。そして、なんと素敵な曲と歌詞なのでしょう!

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 昨日のコンサートでは、最初の2曲で、亡くなった父を思い出し、涙がこぼれました。素晴らしいコンサートをありがとうございました。感動、興奮、楽しさ・・・幸せ感で満たされました。新曲は、素晴らしいの一言に尽きます。ピアノの迫力、先生の力強い声と一緒に歌って、まさに私のこれからの人生の応援歌、と思えました。母も喜んでくれ、親孝行になった一日でした。

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 冒頭のピアノ演奏が始まったら、訳がわからず涙がポロポロ、やがてボロボロ・・・そして先生の歌声に号泣・・・前半は、もう顔がぐちゃぐちゃでした。だから前半は、会場を暗くしてくださってるんですね!? 沖野さん、ブルーのドレスが映えて、本当に美しかったです。沖野さんのブルーのドレスが、照明の青色と調和して、海の中でコンサートを聴いているようでした。心地良い安心と解放の空間で、たっぷり泣かせていただきました。「号泣療法」と「笑い飛ばし療法」の相乗効果で、まさに完璧でしたね。多くの方々が、冒頭から前半部分で泣かれていました。コンサート終了後に、退場される皆さんの話を聞いていても、「何か重い悩みがあったわけでもないのに、訳が分からず涙が出てきて・・・何がどう響いたんだろう!?」「2曲目で号泣したよ」「僕も前半で、きちゃったよ」等と口々に感動なさっていて、私も「みんな一緒なんだ!」と感慨深かったです。とにかく、とても爽快で、ハイになっております。

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 一昨日の静岡コンサートありがとうございました。先生のなまコンサート、大感動でした。真理子さんのピアノが、少女のようなみずみずしさと透明感があって、先生とのコラボはまた、今までにない雰囲気のコンサートに思えました。初めて聞いた同伴の友人は、先生の歌声にうっとり・・・大きな声で歌っていました。先生の歌は、初めて聞く人でも、合唱できちゃう不思議な歌!と改めて感じ入りました。友人は、「飯田先生は、なんて歌がうまいんだ! 本もたくさん書いていて、すごい!」と、超初心者の感想を述べておりました(笑)。来場された皆様のお帰りの笑顔が輝いて、私もとても幸せな時間でした。

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 ・・・と、皆さまに喜んでいただけて、僕もピアニストさんも、ほっと一安心です(^−^)。アンコールでもう一度演奏して大合唱になった「歩き続ける」を終え、2人で舞台裏に戻った瞬間、ピアノの沖野真理子さんが、「ふうぅ・・・やり遂げましたぁ・・・」と、深く大きな安堵のため息をつきながらニッコリするのを見て、僕も、「体調は大丈夫? ご苦労さま、どうもありがとう!」と、まるで実の娘をねぎらうかのように、頭をなでてしまいました(笑)。

 そんなわけで、販売や雑務をこなしてくださったスタッフ3名も一緒に、翌日は、早朝から静岡名物の「イチゴ狩り」に出かけたり・・・(ビニールハウス受付担当の、態度の悪すぎるおばちゃんに憤慨した僕が、「客に向かってその口調はなんですか!」と、ケンカを売る場面も・・・笑)



 その後、箱根に登って名物の「黒たまご」に舌鼓を打ったり、下山して富士の裾野をドライヴしながら、駿河湾名産の「桜えび」を賞味したりと、ご機嫌で静岡旅行を満喫いたしました。






1月28日版

 気がつくと、12月1日版でご紹介した、下記の特別コンサートの日が、近づいているではありませんか!

「飯田史彦 お話&音楽療法コンサート 生きがいの創造」

 ← ステージ上から見た客席は、こんな感じです

 僕は数年前に、1800人収容の大ホール(文京シビックホール)で、PHP主催の「飯田史彦・読者の集い」と題するコンサートを行いましたが(おかげ様で満席になりました)、ホールが巨大すぎて客席が見えず、ただ「暗い虚空に向かって淋しく歌っただけ」という印象が残っています。その点、今回の「あざれあ」大ホールは、ちょうど良い感じの大きさですので、ご参加くださる皆さまの表情も良く見えて、きっと多くの方々と「目が合う」という現象が生じることでしょう。この「お客さまと目が合うかどうか」というのが、コンサートの「やりがい」を決めると言っても過言ではありません。

 なお、今回のコンサートには、素晴らしいクラシック系ピアニストの沖野真理子さん(詳しくは申せませんが、健康上の大試練をいくつも抱えながら懸命に頑張っていらっしゃる、可愛らしい若い女性です)をお招きして、新曲「歩き続ける」(飯田史彦作詞作曲、沖野真理子編曲)をはじめ、原曲そのままの感動のピアノ演奏に僕のヴォーカル&ギターを乗せた「LET IT BE」(ビートルズ)や、僕の代表作のひとつである、あの歌(当日のお楽しみ)の最高にオシャレでハイテクなピアノアレンジ・バージョンも披露(初演)しますので、「もう飯田さんのコンサートは飽きてしもうたわい」(広島弁)とおっしゃる方々も、絶対に聞き逃せませんよ! o(^-^)o




1月17日版

 いま、溜まりに溜まっていたお手紙を、ようやく拝読しているところです。たとえば・・・

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新年あけましておめでとうございます。飯田先生に、感謝の気持ちを伝えたく、お便り致します。

 私の姉は、13年前、ガンを発病し、2度の再発、放射線治療と外科手術などを経て、随分と多くのものを失い、人生の成り行きに悲観していました。本を読む習慣の無い姉には、先生の『生きがいの創造』を勧めても無理だし、と諦めていました。
 ところが昨年、先生のCD『生きがいの創造』(飯田注:「日本看護学会」総会での僕の特別講演を収録したもので、このHPの表紙から購入ページに飛んで行けます)が発売されていると知り、購入し、姉の好きな、時代劇のDVDと共に送り、「是非聴いてみて。」と電話しました。

 それから1ヶ月半位した12月半ば、「2回聴いた。そのおかげか、いつの間にか、死を考えなくなって、心も軽くなっているのに気づいた。」と、電話をくれました。バンザ〜イ、私は思わず涙ぐんでいました。
 先生のお声、語りが心に響くのだと思いました。これから、CDを、私の知人、1人でも多くの人に、聴いてもらえる様にしたいと思っています。本当に、ありがとうございます。

 先生は、お忙しいので、お体のことが心配ですが、天にも地にもいらっしゃる神様に、私は先生の健康をお願いすることにします。乱筆乱文で申し訳ございません。


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 ・・・ということで、とても嬉しいお言葉に、僕の方こそ元気をいただいたのですが、「そういえば、この機会に、皆さんにお知らせしておこう」と思い立ったことがありますので、ご紹介しますね。

(1)このページの「2012年・12月10日版」でご紹介したガンの女性は、その後、何度も交流し、会話できる最後の状況の時にお電話をくださり、僕と幸せに満ちた会話を楽しまれたあと、めでたく、光の世界に戻っていかれました。今では、まぶしい光の姿になられて、ピカピカに輝きながら、ご主人を温かく守っていらっしゃいます。

(2)このページの「2013年・
1月6日版」の1通目にご紹介したガンの女性は、その後、何度も交流して大いに笑い話を楽しみ、京都に遊びにおいでくださったり、僕の方から参上した際には、ご主人と一緒に地元の観光案内をしてくださったり・・・特に、昨年の秋から、僕の勧めで「宝塚歌劇」を観に行き始めてからは、大好きになって何度も観に行くうちに、どんどん元気になられて、今月末には、「飯田先生、姉も入れて3人で、大劇場に行きましょう!」という展開になっております(笑)。まさに、「豪快笑い飛ばし療法」と「宝塚療法」との相乗効果で、今は家事に仕事に遊びにと、充実しきった日々を過ごされているんですよ(^−^)。

(3)同じく、このページの「2013年・1月6日版」の2通目にご紹介し、さらに、「2月15日版」で北海道まで参上してご挨拶した、ガンの男性(教頭先生)は、あの時点では「余命3ヶ月」状態でしたが・・・その後、僕と「毎日欠かさず」メール交換をしながら、直接に「豪快笑い飛ばし療法」を伝授して差し上げたところ、魔法がかかったかのようにガンの進行が止まり、担当医もビックリするほど元気になって、今では「検査も2ヶ月に1回で結構ですよ」と言われるほどなんですよ(^−^)。本当に、すごいことです!!
 たとえば、本日いただいたメールには・・・

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体重は特に減ることもなく、順調です。ほぼ、手術前の体重に戻っています。昨年、先生にお会いした時より、10キロ近く増えていると思います。
 今日は、午後から散歩に行ってきました。日の当たるところを選んで、歩いてきました。午前中は息子が来て、車庫の雪下ろしをしていってくれました。車庫の雪下ろしは、今シーズン一度もしておらず(できず)気になっていたのですが、助かりました。近くに息子がいて、心強いと思ったことは、(たぶん)初めてです(笑)。


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 ・・・と、このように、僕は今現在でも、メールや電話で、あるいは直接にお逢いしながら、たくさんの難病患者さんたちと、つながっています。たとえば、本日は、新幹線で移動して、重度の障害をお持ちの男の子のお母様とお話してきましたし、今度の日曜日には、東京からおいでになるガン患者さんに、楽しく京都をご案内するお約束です。

 また、夜になると、ハートメイツに加入くださっている、難病や障害をお持ちの方々から、ご相談や「楽しい雑談」のお電話がかかってきます。なぜか、僕がお風呂に入っている時にかかってくることが多いため、お湯につかりながら頑張ってお話するうちに、のぼせてしまうことも少なくありません(笑)。「看取り」の約束をしている方々も多く、いつ電話が鳴るかわからないので、念のため、お風呂の中にも、ケータイを持ち込んでいるんですよ。(もちろん、トイレの中にも・・・笑)

 ちょうど今も、このページを書いていたら、ハートメイツのお母様から電話があり、「統合失調症の息子が、飯田先生のコンサートCDを聴いて、先生の歌が大好きになり、朝から晩まで聴いては涙を流しているんです。その息子が、飯田先生の歌をぜんぶ聴きたいんだけど何曲あるの?、と尋ねるんですが・・・」とのことでした。僕自身も、すぐにはお答えできず、「え〜と、たぶん、10曲以上あると思いますが・・・」と、考え込んでしまいましたが・・・(笑)。




1月8日版

 文庫版新刊の修正原稿も無事に提出することができ(涙)、ようやく時間が取れましたので、数日前に起こった「衝撃的事件」をひとつ・・・

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場 所・・・ 「光の学校」から徒歩1分ほどにある、京都・三条寺町の交差点そばの鯛焼き屋さんの店頭。
大前提・・・ 僕は、鯛焼きが大好物である。
状 況・・・ とてもかわいい女の子の店員さんが、お店に近づく僕を、にこやかに見つめている。


(僕の心の声): い、いかん、目が合ってしまった・・・どうしよう? 鯛焼きを、何個買うべきだろうか?・・・僕の血糖値に与えてしまう悪影響を考慮すると、ここは「1個」で我慢しておくべきだが・・・しかし、もしも「1個」しか買わなかったとしたら、「なんや、たったの1個しか買わへんのかいな、ケチくさいオッサンやなぁ」(注:おかしな関西弁ですみません)と、このかわいい女の子から、軽蔑のまなざしを向けられてしまう危険性があるぞ。こんな小娘から見下されてしまうのでは、男がすたるというものだ。ここは、吾輩(わがはい)の男のプライドにかけても、「2個」買い上げるだけの経済力と器量の大きさを見せつけてやることこそが、まさに「王道」というものであろう・・・

女の子: いらっしゃいませ!

僕: 黒の鯛焼きを・・・
(注:メニューには、「黒の小倉」と「鳴門金時イモ」の2種類がある)

女の子: 黒でございますね?

(僕の心の声): ま、待てよ・・・もしも「2個」を注文したら、「なんや、このオッサン、1人で2個も食べるんかいな、どうりで、丸々と太っとるわけや、きゃきゃきゃ!」(注:おかしな関西弁ですみません)と、心の奥で嘲笑(ちょうしょう)される恐れがあり、かえって男のプライドが踏みにじられてしまう。これでは逆効果ではないか!・・・ふむう、いったい、どのように返答すべきであろうか?

女の子: ・・・黒でよろしいですか?

(僕の心の声): ま、まずい、早く返事をしなければ、「なんや、このオッサン、鯛焼きの買い方も知らへんのかいな」(注:おかしな関西弁ですみません)と、事実無根の屈辱的誤解を抱かれてしまうぞ!・・・ど、どうしよう? 1個か2個か、早く言葉にしなければ、面倒な事態を引き起こしてしまいかねない・・・

女の子: ・・・???(困った表情でたたずんでいる)

(僕の心の声): ええい、もう、どっちでもいいや! とりあえず、どちらか返事をしなくちゃいかん!

僕: く、黒を・・・

女の子: 黒を?

僕: に、2個! いや、い、1個!

女の子: ・・・黒を、1匹でございますね?(どうやら鯛焼きは、「1匹、2匹」と数えるらしい)

僕: い、いや、やっぱり、に、2個!!

女の子: 2匹でございますか?

僕: う、う〜ん・・・どっちでもいいんだけど・・・
(しどろもどろである)

女の子: ???・・・黒を2匹で、よろしいですか?

(僕の心の声): い、いかん、後ろに女性が並んだぞ! (゜o゜) このままでは、後ろの女性にまで、「チッ、めちゃ遅いな、はよせいや、このオッサン!」(注:おかしな関西弁ですみません)と、いかにも迷惑そうな舌打ちをされて、僕の男としてのプライドは、ズタズタに切り裂かれてしまう・・・ええい、もう、2個でいいや!

僕: に、2個で!

女の子: 黒を2匹でございますね、300円になります!


(僕の心の声): ふう・・・なんとか苦境を切り抜けた・・・ようやく、注文作業を完遂することができたぞ・・・あとは、鯛焼き2個を着実に入手して、すみやかに、かつ静かに、この場を立ち去るだけのことだ・・・フフフ・・・


 しかし、その瞬間・・・

女の子: あっ!(横の方を見ながら)

僕: ?

女の子: すみません、いま、黒は1匹しか残ってませんでした・・・
(申し訳なさそうに)

僕: ええっ!? \(◎o◎)/

(僕の心の声): なんだ、1個しかないのなら、最初から、そう言ってくれなくちゃ困るじゃないか!(怒)・・・しかし、ここで怒りを顔に出してしまっては、男がすたるというもの・・・もともと、1個か2個かで悩んでいたわけだし、1個しか残っていないのならば、それはそれでかまわんだろう・・・ここは、円満に事をおさめてやるとするか・・・

僕: それじゃ、1個で。(紳士的に、にこやかな笑みを浮かべながら、悠然たる口調で)

女の子: あ、でも、あと2分ほど待っていただければ、次のが焼き上がりますが・・・

僕: に、2分!!?


(僕の心の声): ま、まずいことになった・・・せっかく、「1個」と、一度は明確な意志決定を行ったはずなのに、またしても、新たな選択に迫られてしまうことになろうとは・・・う〜む、ここは思案のしどころだ・・・この状況においては、いかなる言葉を返すことが、ベストの戦略であろうか・・・

女の子: どうなさいますか?

(僕の心の声): ど、どうしよう?・・・もともとの吾輩の注文個数は「2個」であったのだが、たまたまタイミングが悪く、焼き上がっている残り個数が、わずか「1個」にすぎなかったことから、想定外の展開により「1個」に落ち着いたのだ・・・ここで2分間ほど待てば、次の焼き上がり作業が終了し、何個もの鯛焼きたちが、めでたく出来上がってくるらしいのだが・・・

女の子: お待ちになりますか?

(僕の心の声): いかん、早く決めなければ、後ろの女性から、「めっちゃ遅いな、なんやオッサン、どうにかせんかい!」(注:おかしな関西弁ですみません)と、ついに罵声(ばせい)を浴びせられてしまう・・・この三条通りの目立ちまくる位置に立ちつくしながら、吾輩の男としてのプライドは、木っ端みじんに砕かれて、地に落ちてしまうではないか!

僕: は、はい・・・い、いえ・・・

女の子: どうなさいますか?
(さすがに困った表情で)

(僕の心の声): まずい、何でもいいから、早く、言葉を口に出さなければ!

僕: い、いえ、1個のままで!

女の子: でも、もうちょっとで、焼き上がりますが・・・


(僕の心の声): ええい、うるさい!! ( `ー´) ・・・1個でいいと言ってるのに、ごちゃごちゃ言わんと、1個だけ渡さんかい!・・・というのが本音ではあるが、このような汚いののしりの言葉を、そのまま口に出してしまっては、男がすたるというもの・・・ここは、紳士らしく穏便に済ませてやるとするか・・・

僕: い、いえ・・・今すぐ食べたいので、1個だけで!

女の子: 今すぐですか!?・・・ほかの鯛焼きも、今すぐに焼き上がってきますが・・・
(口もとが笑っている)

(僕の心の声): し、しまった〜!! ( ゚0゚) うっかり追い詰められ、あせりすぎて、「今すぐ食べたい」などと、とんでもなく恥ずかしい言葉を口にしてしまったぞ!!

女の子: あっ、もう焼き上がりますよ。どうされますか?

(僕の心の声): ええい、もはやこれまでだ、一刻も早く、この場を立ち去らなければ!

僕: いえ、ほんとに今すぐに食べたいんで、その1個だけで結構です!!

女の子: そうですか・・・それじゃ、黒1匹で、150円になります。

僕: ・・・
(まるで何事もなかったかのように、だまって150円を渡す)


 すると、その時、黙って隣で鯛焼きを焼いていたお兄さんが、

お兄さん: お客さん、いま焼き上がりましたよ! もうひとつ、いかがですか?

僕:
!!\(◎o◎)/!!(不意打ちを食らって大混乱し、「あわわわ」と、大あわてで足早に去る)


 ・・・と、こんな具合に、身も細る思いで手に入れた、貴重な「鯛焼き1匹」・・・誠に、「男のプライド」というものは、きわめて扱いの難しいものでございますね(笑)。

(以上、新春の京都の鯛焼き屋さんで本当に発生した、「笑撃的事件」のご報告でございました)




2014年1月1日版

 昨夜・31日の夜に開催した、「ハートメイツ」の「年越し&初詣でイベント」には、各地から17名の方々(男女比は半々くらいでしょうか)がおいでくださり、京都の年越しを大いに楽しみました。11時に「光の学校」を出発し、近くの「蛸薬師」(たこやくし)で健康のお願いをして、名物の「大根炊き」を食して温まったあと、これまた近くの「錦天満宮」(にしきてんまんぐう)で学問&仕事の成功を祈願・・・これで「祈願」は済ませ、あとはエンターテインメント感覚で、京都の年越し風情を楽しむコースに突入(笑)。四条大橋から南座〜八坂神社前〜知恩院三門前でカウントダウンを行い、めでたく年越し。その後は、樹齢600年の大木が並ぶ青蓮院前を抜け、お祭りのような出店(屋台)の明かりで華やぐ平安神宮前で、いったん解散・・・ところが、参加者の皆さま全員が、「光の学校」まで僕に同行したいとおっしゃるので(笑)、30分ほどかけて、三条御幸町まで歩いて戻りました。

 深夜の強行軍でしたが、「こうして除夜の鐘をききながら、絵に描いたような初詣でをするのは、生まれて初めて」とおっしゃる方々も多く、皆さま喜んでくださったので、ほっとしました。深夜1時に解散したあとも、独身男女の方々を中心に、飲み屋街に消えたグループがあるとのこと・・・中には、「宿が取れなかったので、どこかのお店にでも入って夜明かししなければ」と、豪快な笑いをあげる女性たちもいらっしゃったとのことで、その後、どこでどうなさっているのか、この文章を書いている現在も心配しております(笑)。
 3月にも、京都を満喫する「ハートメイツ」イベントとして、「目の前で舞妓&芸妓さんたちの伝統芸に触れるお茶屋遊び」と、「桜の京都ミステリーツアー」を行いますので、メンバーの皆さまは、どうぞお楽しみに!


 昨年(2013年)は、文筆家としては『幸せの種』『生きがいの創造X』『これでいいのだ』という3冊もの新刊を発表し、「光の学校」では20回の音楽療法コンサートと68日間のカウンセリングを無料で提供し、春には19日間もの「梅と桜と新緑の京都ミステリーツアー」を開催し、8月には「飯田史彦と巡るイタリア&ヴァチカン・ツアー」を36名様のご参加で実現し、秋以降は画期的な「ハートメイツ」システムを開始して順調に運営が進んでおりますので、きわめて充実した1年間でした。\(^o^)/

 僕個人の心象としても、京都に引っ越して来て以降は、次々に夢が実現していき、特に昨年は、「
これまでの人生で、もっとも幸せな1年間であった」と断言できます。これもみな、「光の学校」と「ハートメイツ」という、世にも不思議な独特のシステムにご参加いただくことによって、僕の使命と生活を支えてくださっている、数多くの同志の皆さまのおかげです。皆さまのご恩を忘れずに、今年も精一杯に頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m


 さて、このタイミングで、誠に突然ではございますが・・・

 
またん めんそ〜りょ〜!!

 ・・・失礼いたしました(笑)。

 つい先日、重大な用件が生じて、急きょ飛行機に乗り、ある遠方の島に上陸したものですから・・・せっかく久しぶりに上陸しましたので、ついでに撮影した写真を、ここでご紹介しますね。

 さて、ここは、いったい、どの島なのでしょうか・・・???



 活気あふれる市場を訪れてみると、「ひらやちー」「アーサのひらやちー」「スーチカー」「からすぐゎ豆腐」など、正体不明の食材&料理や、「おじさん」「まくぶ」「イラブチー」など、正体不明の魚たちが並んでいます・・・ (゜o゜)





 まわりには、初めて見る植物ばかりが生い茂り、パイナップルの実も・・・



 断面が星形になる「スターフルーツ」や、珍しい「コーヒーの実」(中身はコーヒー豆)も発見・・・



 バナナの実、そして初めて見る、「木に実がなっている」という状態のマンゴー・・・



 ジャングルを船でさかのぼってみたり、見渡す限りのサトウキビ畑に囲まれてみたり・・・



 まるで「三国志」に出てくるような、堅牢な石壁に囲まれた、異国情緒満点のお城も・・・







 ・・・ということで、さて、ここは、どこなのでしょうか???

 こんな素敵な島に、わずか1泊2日の強行軍でトンボ帰りしてきたとは、ああ、もったいない(涙)。
 いつかまた、訪れることがあったなら、純粋な休養目的で、の〜んびりしてみたいものですね。(^−^)




12月27日版

 またもや各地を飛び回りながら、重い障害や難病をお持ちの方々を中心にカウンセリングを行っておりましたため、HP更新が遅くなってしまってゴメンなさい(涙)。皆さまから、様々な形の応援をいただきながら、体調も戻ってきて、良い形で年末年始を迎えることができそうです。

 そこで、ここ2週間の間に、溜まりに溜まっていたお手紙類も、ようやく読み始めることができました。たとえば・・・



 ・・・という感じで、溜まりに溜まってしまっているお手紙類に、緊急性・深刻性の高いものから優先順位をつけてお返事し始めたところです。ただし、本日、PHP文庫編集部からの緊急依頼で、「あの本」と「あの本」の文庫化を要請され、その原稿締切まで2週間しか無いという状況に陥りましたので、お返事がまたしても先延ばしになってしまいますことを、どうかお許しください(涙)。

 また、新曲『歩き続ける』に関しても、(特にピアニストさんの素晴らしい編曲&演奏ぶりを)絶賛くださるお手紙やメールを大量にいただきましたので、まとめてピアニストさんにお伝えしておきました。ピアニストさんからは、「私のような未熟者に、過分なお言葉を多数頂戴いたしましたこと、誠に有難く光栄に存じます。皆様のご期待にお応えできますよう、今後も精進努力させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」と、伝言を預かりましたのでお知らせいたします。
(この若い独身女性ピアニストさんとのご縁は、わずか2ヶ月ほど前に、健康上のお悩みでカウンセリングにおいでくださったのが、きっかけなんですよ。「今回は、完全にピアノ伴奏向けの新曲が生まれたなぁ」と思っていたら、その直後に、有名な**音楽大学ピアノ科卒業のプロのピアニストさんが出現なさったので、びっくりして編曲をお願いしてみたところ、神がかった名作が誕生して、再度驚いたというわけです)

 なお、僕が自分の音楽を感覚的に、「特徴的な深い声や、低音を活かした歌唱」と書いたことについて、音楽の専門家の御方から、次のような貴重なご指摘をいただきました。それは・・・僕の声は、決して「低い声」ではなく、男性の声域としては標準的であり、せいぜい、「標準的な男声域よりも少々広い」という程度なのだそうです。それにもかかわらず、耳で聴くと「かなり低い声」のように錯覚するのは、僕の声の波長が、かなりの「深み」を伴っているからであり、これほどの「心地良い深さ」を感じさせる声質は珍しい、とのこと・・・したがって、僕の声は、(歌唱力など皆無であるにもかかわらず)音楽療法には極めて好適であり、優れた心理効果を発揮するのだそうですよ。最初は、厳格なお叱りのお手紙かと思ってビクビクしながら拝読しましたが、読み進めるうちに、実は僕の歌唱を誉めてくださっているのだと判明し、「ほっ」と胸をなで下ろしたのでありました・・・(笑)。


 追伸: 24日に開催した、「ハートメイツ」の「独身者限定クリスマス・イブの集い」には、平日の夜という悪条件にもかかわらず、20名もの方々がおいでくださいました。参加者の年齢は、20代から60代までと幅広かったのですが、男女比は、ほぼ同数という好条件。1次会では年齢順に並び、2次会では「関西圏の方々」と「関東圏その他の方々」とに分かれて座るなど、ちょっとした仕掛けを施してみたところ、大いに盛り上がっていただけました。
 僕はと言えば、その後の3次会までお付き合いして、珍しくお酒・・・いや、般若湯(はんにゃとう)まで口にしてしまうほどの、ご機嫌状態でした。参加者の皆さまも、「自分の仲間がこんなにいるんだとわかって嬉しい!」「私は孤独じゃなかったんですね!」などと、口々に喜んでくださいました。
 この調子で、31日の夜に開催する「年越し&初詣でイベント」にも、どうぞおいでくださいね!(詳しくは、表紙に戻って、ハートメイツの専用ページをご確認ください)




12月17日版

 本日、久しぶりにスタジオに入り、初めてご一緒する女性ピアニストさん(まだお若いのに、たいへんな凄腕として知られています)と、新曲「歩き続ける」のレコーディングを行いました。

 今回は、めちゃくちゃ大げさな歌が出来上がりましたので(笑)、ピアニストさんには、「僕のヴォーカルは付け足しで結構ですから、主役はピアノということで、
たとえばショパンとリストの魂をお招きして、僕の大好きなチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を、好き勝手に編曲しながら共演してもらったような、最高級に華麗でドラマティックなアレンジ&演奏をお願いします!!」と、フジコ・ヘミングさんでさえも憤慨しそうな無理難題を強要してしまったのですが(笑)・・・さすがは凄腕のプロフェッショナルだけあって、びっくりするような奇跡的名作が生まれました。

 目の前でレコーディングを拝聴しましたが、可愛らしい容姿からは予想できなかったほど、まさにショパンとリストとチャイコフスキーの魂がまとめて乗り移ってきたような半狂乱の生演奏で、本当に凄かったんですよ、これが!!

 
\(◎o◎)/

(レコーディングを聴いていた「光の学校」スタッフや、スタジオのエンジニアさんが、感動のあまりにポロポロと泣き出してしまったほど・・・)

 2月1日に静岡で行うコンサートでは、この素晴らしいピアニストさんを丁重にお招きして、皆さまの前で正式に初演いたしますので、どうぞ楽しみにおいでくださいね! (それまでは、下記をクリックして、何十回、何百回でも、聴き込んでおいていただけますように・・・)

 新曲「歩き続ける」へ

(スマートフォンなど、メモリ容量が少なくて音が出ない機器の場合には、こちら をクリックしてみてくださいね)




12月12日版

 このところ、人生に絶望して死にたがっていらっしゃる方々からのお電話が多くなり、いつ何時でも対応しなければ危ないため、電話の電源を切ることができません。すると、深夜4時台や早朝6時台などにかかってきて、(当方からは電話を切れないため)長いと1〜2時間も深夜早朝カウンセリングを行うことになり、睡眠のリズムが崩れたり、3時間程度の睡眠で9時に起きて仕事に出たりと、不規則きわまる毎日に・・・

 ついに先日、看取りのご依頼を無事に完遂したあと、出張先で、研究会講師の仕事の直前に頭痛と吐き気に襲われて、講演を急きょキャンセルするなど、過労と睡眠不足が深刻な事態を引き起こす結果となり(涙)、このホームページも、長い間、更新する時間と労力が得られないままでおりました。
 とうとう今夜は、「更新がありませんが大丈夫ですか?」というお電話が、3時間で30件近くかかってくる状況となりましたので、皆さまのご心配の沈静化をはかるため、なんとか頑張って更新させていただきます。


 まずは、新刊『これでいいのだ』の感想を、たくさんいただきましたので、その一部をご紹介しますね。

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(ある大学の研究者さんより)

 早速、新刊を読ませていただきました。昨晩、引き込まれるようにあっという間に読み終えてしまいました。わかりやすい文章とはうらはらに、たいへん示唆に富む濃密な内容のためか、読後も睡眠学習を迫られ(?)て眠れず、今朝はすっかり寝坊をしてしまいました。
 斬新な構成と深い事例からは、先生の智慧と勇気を垣間見たように思います。このうえない逆境にあると信じている方々に対して、順調であると説く勇気。逆境から順境へと、意識パラダイムの転換に導くまでの、慈愛に満ちたカウンセリングの軌跡。最後の事例での、妥協を許さない威厳に満ちた態度。どれも素晴らしい。これまで数千に及ぶ古今東西の文献や著書を読んできましたが、なかなか例を見ないほど素晴らしいご本のように感じております。本当にありがとうございます。周りの人たちにも薦めておきます。


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新刊を一気に読み終えて、顔がニヤニヤ笑っています。個々の章は深刻な悩みがテーマなのに、先生のカウンセリングを受けると、気持ちが楽になって、安心から笑顔がひきだされるのだな、と理解しました。

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 名著「これでいいのだ」読了しました?!!というか、読み終わってしまいました?(涙) できることなら、もっとずっと読んでいたいほど、お名残惜しさでいっぱいです。事象にバッサリと斬り込まれる切れ味の鋭さ、確かさに、溜飲が下がりまくり、学びあり笑いありの大爆笑と感動に包まれたまま、すっきりと幸せな気持ちで読了しました。
 最初タイトルを見て、私にとって必要なのは第4話と第9話かなと思いましたが、読んでみたら全話に貴重な示唆がちりばめられていて、最後の1ページまで全編余すことなく満喫することができました。私にとっては、唯一無二で斬新な、これぞ本当のバイブル、という感じです!


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 飯田先生こんばんわ。今日も冷えますね。「これでいいのだ」読みました。とても不思議な本。元気になるし、本から何かあたたかいものが出ているような・・・

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新刊「これでいいのだ」を読ませていただきました。どんな試練の中に置かれていても、生きていける希望の光を見出すことができる考え方を教えてくださり、ありがとうございます。
 最初、深刻な相談内容に、もし私も同じ立場だったら、起きてしまった現実を受けとめきれず、どう考え直してこれからを生きていけばいいのか、さっぱりわからないと思いました。だけど先生とカウンセリングを続けるうちに、最後には「これでいいのだ」と相談者が身動きできる心境に変わっていく数々のお話に、私も救われた気持ちになりました。ご自分の時間を長時間割いてまで、しかも無料奉仕でのカウンセリングで、世の中の精神的につらい思いをしている方々をたすけてくださいまして、本当にありがとうございます。カウンセリングを受けられない方々も、飯田先生の本から学ぶことができています。
 どうかお体に気をつけてくださいね。これまでも、たやすくない道を歩まれてこられた分、ご自分が楽しまれる時間もいっぱい過ごされてくださいね。


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「これでいいのだ」、すごくよかったです!!
 読み進めていくうちに、どんどん明るい気持ちになってきて、最後まで読み終えたときには、気持ちがスッキリ晴れ晴れとして、これからの人生が、とっても楽しみになってきました。拝読し終えて、今日で3日目ですが、私の生活の中で何かが変わった訳ではないのに、何だかいつもより、気持ちが「らく〜に」なっているのがわかります。落ち込んだり、悩んだり、自分が嫌になったり・・・、いろんなことがありますが、私の人生「これでいい」のですね!(^−^)
 生きる勇気と希望を湧き立たせてくださる、こんな素晴らしいご本に出会えた私は、とっても幸せです!! ありがとうございます。


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飯田先生、素敵な新刊をありがとうございます! まるで相談者さまになったかのように、感情移入しました。先生のアドバイスやテンポがとてもどれも面白く、沢山笑ってしまいました。(≧∇≦)
 そして、お伝え下さった貴重なセリフも心に残っております。人生は本当に『これでいいのだ』ですね。読み終えて、発想の切り替えを決意しました。


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新刊御出版おめでとうございます。今までにないほどユーモラスな語り口で、冒頭から、笑ってしまいました。のっけからいきなり、「読んでいただきた人」、「いただきたくない人」の分類があるんですもの(笑)。まさか先生が「読んでいただきたくない人」に言及されるなんて、今までの御本だったらありえないでしょう?・・・もう、それだけで大ウケです。
 本編も、編集者さんがハラハラしたお気持ち、私も実感できました。「ええっ?! そこで順調って言っちゃう?」みたいな(笑)・・・ダイアログを読み進めるうちに、先生の御言葉で相談者の方々が救いを見出していく過程が解き明かされますが、そこで先生がご提案される療法も、笑っちゃいます。私も****を見ると、ただ単に****上で****姿を見るだけで、ものすごく感動しちゃうんですが、それがどうしてなのか、よくわかりました。本当に****を見ると、ウツな気分も吹き飛んじゃいますよね。そして、あの「おまけ」はなんなのですか?(笑)・・・「えっ!? ちょっと待って!?」と、ずっこけそうになり、この意味はなんなのかしらと、笑いながら考えさせられます(笑)。エピローグも、最後の最後で大笑いさせて頂きました。
 あちこちでニヤリとしたりクスクスしたり、先生の御本の中では珍しくユーモアたっぷりで、笑いながら楽しく拝読しましたが、それでいて、深く悩める方々への救いも明示されており、「軽妙でありつつも実は深遠」という、先生ならではの新境地を心から楽しませて頂きました。今年は新刊が3冊も刊行されて、うれしかったです〜! どうか来年もドシドシ書きまくってくださいね。
 紀伊国屋書店@梅田では、今回も最前列で平積みでした。更に、PHP文庫コーナーでは「生きがいの創造完全版」と「生きがいの本質」が2冊並んで平積みになってました。発刊からこんなに年数が経っても平積みになるなんて!・・・先生の御本は、たまたま書店や図書館で手に取って知ったという方が大勢いらっしゃるので、どんどん平積みして頂たいものです。


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 ・・・というわけで、『これでいいのだ』は、皆さまに、大いにお楽しみいただけているようです。今回の本は、「現場で行われる真剣で深いカウンセリングの内容を、エンターテインメント性あふれる筆致でリアルに描写しながら、わかりやすく楽しくお届けする」という執筆スタイルに挑戦したのですが・・・読者の皆さま、嬉しいお言葉の数々で、文筆家としての僕を喜ばせてくださって、本当に、ありがとうございます!

← こちらは、嵯峨野で見つけた、「松坂牛入り」のドッグフード! (-"-)


 追伸(1):
 前回の更新でご紹介した、静岡での僕のコンサートのチケット代について、「ずいぶん安いですね」と、ご質問をいただきました。実は、1人でも多くの御方に、お気軽に誘い合ってご来場いただきたいため、「僕の出演料は不要(タダ)で、交通・宿泊費などの諸経費も不要(僕の自腹)で結構ですから、できるだけ安くしてあげてください」と、主催者さんに申し出たのです。その結果として実現した、ギリギリ限界の破格値ですので、皆さま、この機会に、どうぞおいでくださいね!

 追伸(2):
 「ハートメイツ」の皆さまへ・・・12月24日(クリスマス・イヴ)、および、31日(大みそか)の特別イベントの内容を、ハートメイツ専用ページ(表紙ページに戻ってハート型のボタンをクリック)にUPしておきましたので、どうぞご確認くださいね。これらの大切な日を、1人ぼっちで過ごすしかない淋しい方々(涙)のご参加を、お待ちしています! o(^ ^)o

 なお、ハートメイツの「紅葉巡りツアー」は、おかげさまで、全5日間、延べ合計77名(複数回参加の方々もいらっしゃるため正味60名程度)ものご参加をいただき、大盛況で終えることができました。来年も、「桜」と「紅葉」のツアーは必ず行いますので、どうぞお楽しみに!

 では、今夜はこれにて、倒れるようにベッドに向かいますね・・・(深夜4時3分)




12月1日版

 2か月後に迫って来た、静岡のホールにおける僕の「お話&音楽療法コンサート」の詳細が決まり、ご予約受付が始まりましたので、公開させていただきます。

「飯田史彦 お話&音楽療法コンサート 生きがいの創造」

日 時:2014年2月1日(土)16:00〜18:30(開場15:30)
会 場:「あざれあ」ホール(静岡県男女共同参画センター:JR静岡駅より徒歩10分)
参加費:2000円(全席自由)
申込み:主催者さん(日本交流分析協会:電話053−413−2900、Email:jtaa-shizuoka@iaa.itkeeper.ne.jp )まで、電話かメールで問い合わせてください。

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 今回の静岡でのコンサートには、珍しくピアニストさん(今回から初めてご参加いただく若い女性)にも同行いただき、新曲も披露いたします。とても楽しくて感動的な、幸せな時間・空間を目指しますので、関東・東海地区にお住いの方々は、この機会に、どうぞおいでくださいね!




11月25日版

 このたび、このようなお葉書をいただきましたよ。



Dear Mr. Iida,
I had a wonferful time reading many books written by you, I don't know how to thank you enough. One of your books allows me to request “ Soulmate 解答 ”, so I write this letter to look forward to the answer with your message.
Thank you in advance. And, Please take good care of yourself.


 ・・・とのご要望でしたから、さっそく、本日、お返事を差し上げたところです。

 このように、各地から、僕の本を楽しくお読みくださっている感想をいただくと、著者冥利に尽きるというもので、「よ〜し、また頑張って新刊を書くぞ!」という意欲が、ふつふつと湧き起って来るから嬉しいものです。たくさんの感想文をいただきますが、プライベートな内容を含むことが多く、「より感動的なお手紙ほど、プライバシーの問題で一般公開することができない」というジレンマを抱えており、めったにご紹介できないのが残念・・・

 そういえば、ふと気づいてみると、新刊『これでいいのだ』の発売日が、わずか2日後と迫っているではありませんか!
(東京から離れるほど、または交通不便な場所ほど、発売日が数日間遅れますのでご了承ください)



 あと、わずか数日でお読みいただけますので、どうぞお楽しみに!! \(^o^)/

 ついでに、こんな秘蔵写真も大公開!



 なんと、先日泊まったホテルでチェックインの列に並んでいたら、後ろが騒がしくなったので、「どうしたのだろう?」と行ってみると、偶然に(本当に何も知りませんでした)、大勢の警備員たちに囲まれて、ポール・マッカートニーが通りかかったのです。ちょうど、同じホテルにお泊りだったのですね。目の前2メートルの地点を通ってくださったので、とっさに、(カメラなど持っていませんでしたから)携帯で激写してしまいました(笑)。

 僕は、ポールの(というよりもジョン、ジョージ、リンゴを含めたビートルズの)音楽が大好きなのであって、人間としてのポール個人には全く興味がありませんが、それでも、あまりのタイミングの良さと、同じホテルを予約したという偶然に、不思議なご縁を感じさせていただきました。




11月22日版

 本日は、「ハートメイツ」のメンバー様に向けた、「飯田史彦と巡る・紅葉の京都ツアー」(全5日間)の初日・・・

 しかし、いざツアーが始まると、僕は引率作業で忙しくて(笑)、のんきに写真を撮る暇など無いだろうと思いますので、つい先日に慌てて行った「下見」の模様を、多数の美麗写真を駆使してご報告いたします。どうぞ、下記のタイトルをクリックして、京の都の紅葉を、満喫なさってくださいね!

 
京の都の紅葉めぐり・2013年秋




11月17日版

 先日、京都で、このような傑作ポスター&ステッカーを発見しましたよ。
(左は、京都駅八条口の「みどりの窓口」内部で、右は、八坂神社と知恩院の間にある公衆トイレで目撃)



 ちなみに、左は「鉄道警察隊」さん、右は「卒煙クラブ」さんの制作です。いずれも、これらを描いたデザイナーさんの、あまりにもリアルな表現力に、「すごすぎる!!」と感嘆してしまいました。これぞ、まさに、「プロの仕事」ですよね。僕もプロの作家として、「これらの作品の説得力を見習い、ますます精進・努力を重ねていかなければ」と、大いに創作意欲を刺激されました。才能ある創作家の仕事って、本当に、素晴らしいですね!! (´ー`)




11月5日版

 イタリア・ツアーのご報告写真の中で、「ふみクマ」グッズを着用した参加者さんの写真に着目した方々から、「あの可愛いグッズは、どうすれば手に入るのですか?」という問い合わせをいただきました。僕をアニメ化した「ふみクマ」キャラクターは、もともと僕の教え子の女子大生たちがデザインしてくれたものなのですが・・・その後に僕が全国ツアーのコンサートやミュージカルを行った際に、主催者の「ディヴォーション」さんが、ツアー・グッズとして制作・販売くださったのが、各種の「ふみクマ」グッズだったのです。実は、今でも、そのツアー・グッズのページが残っており、ネット上で選んで、いつでも誰でも購入することができますので、ご興味をお持ちの方々は、こちらをクリックしてご注文くださいね。(同じものを、「光の学校」の受付でもご購入いただけます)




10月29日版

 本日、半日かかる予定であった面会が、お客様が風邪で高熱のため延期になり、突然に休日ができて午後2時まで爆睡した結果、ようやく体調が持ち直してまいりました。なにしろ、一昨日は大学祭のバザー売り子業務を完遂した後で深夜まで3件のカウンセリングを行い、昨日も、お昼休みも昼食もとる暇がなかったほどビッシリとカウンセリングで埋まったのちに、またしても深夜23時までお客様と面会していたものですから、久しぶりの「ひと休み」です(涙)。

 さて、前々回更新で切実に欲しがった「あれ」が、「たまたま持っておりました」とおっしゃる男性看護師さんから、奇跡のように届けられたことを、めでたく、ここにご報告させていただきます! \(◎o◎)/

 なんと、そのヒーローとは、「地球と宇宙の平和を守るため、エメラルド彗星からやってきた、スーパージャイアンツ」だったことが判明!・・・ヒーローは1人=単数なのに、なぜ「ジャイアンツ」と複数名詞になっているのか?、そして、「鋼鉄の巨人」と呼ぶ割には、かなりムチムチ&モッコリした肉感的な容姿であるなど、突っ込みどころ満載なんですよ、これが(笑)。




 たとえば、問題の「地球滅亡寸前」は第4作目であり、「怪円盤が各地に飛来し、東京周辺では奇病が続出。また空から怪音『ギー』の音が・・・。宇宙の侵略者、怪星人カピアの仕業だ。兵器の開発を急ぐ科学者たち。しかし、カピアの大魔術で地球の運行は停止寸前! ついに地球は無条件降伏か!? 地球滅亡の危機にスーパージャイアンツが立ち上がる」とのこと。 (゜o゜)

 また、第6作では、「宇宙からの地球制覇を狙い、人工衛星目指して原爆ロケットを積み込んだ宇宙艇が発進した。追跡するジャイアンツに宇宙艇からのロケット砲が命中! どうなるスーパージャイアンツ! 秘密国家『黒い衛星』は地球降伏を求め、ロンドン塔や国会議事堂に原爆ロケットを発射。連れ去られた山中博士らを救い出し、宇宙と人類に平和を取り戻すことができるのか?」と、被爆国とは思えない禁句を連発!・・・
ロケット砲(つまり原爆)が命中した瞬間は、さすがのジャイアンツさんも、かなり痛かったのではないでしょうか?(笑)

 さらに、製作費が削られたのかアイデアが枯渇したのか、なぜか監督が代わって怪奇路線に転向したシリーズ終盤では、「妖怪博士が宇宙人の臓器からつくり出した奇怪な魔物を操り、日本征服を狙う世界暗黒党」だの、「毒蛾の毒で宝石商を襲う毒殺魔が出現。ビアス王国の転覆を狙う革命団の犯行だ」だの、「原因不明の流行病が発生。戦争で愛娘を失い、自らも傷ついた科学者が、強力な毒薬ウルヴァイシンを開発した。娘を悪魔として蘇らせ、人間に復讐を誓う博士の陰謀を、スーパージャイアンツは阻止できるのか?」だのと、どんどんオカルト化が進行し、いつしかSF宇宙映画ではなくなってしまう始末・・・なるほど、客離れが進み、シリーズが打ち切りになったのも、やむを得ませんねぇ・・・(笑)。

 ・・・ということで、この歴史的名作のDVDを、わざわざ「光の学校」まで持参くださった、東海地方在住の男性看護師さん、本当に、ありがとうございました。(主演なさった宇津井健さんも、本当に、ご苦労さまでした・・・涙)




10月15日版

 京都の先斗町(ぽんとちょう)近くを歩いていると、このような、不思議なポスターを発見!
 1957年(僕が生まれる5年も前)に、実際に封切られて全国公開された、実在の映画だそうですが・・・



「地球は止るか!? 怪星の魔術師が急降下! 魚鱗人 対 超人の宇宙戦争!」

 ・・・と、目も心もクギ付けになってしまう極めて効果的なキャッチフレーズからも、映画史上に残る世紀の大傑作の香りが漂ってまいります。主演は、のちに2枚目男優として大ブレイクした、宇津井健さん。(若い頃には、このような勇猛果敢なご活動も、なさっていたのですね・・・)

 正直なところ、決して他人とは思えないのです・・・ポスターを見れば見るほど、この映画の主人公は、現在の僕の姿を、見事に象徴しているではありませんか(笑)。きっと、観る人に多大な元気を与えてくれるに違いないこの映画を、ぜひとも鑑賞したいと切望しております。この名作のDVDかビデオを、奇跡的にお手元にお持ちの御方は、どうか「光の学校」までご一報くださいませ。\(◎o◎)/


 さて、僕の方は、新刊原稿の初校作業が、佳境に入っております。原稿をお読みくださった、PHPの「レディ細矢」編集員からも、次の感想メールが届いておりました。(発売前のため、重要部分を伏字にしますこと、お許しください)

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飯田先生、お世話になっております、ゲラのご高閲ありがとうございます。

新刊『*******』は、先生のお考えを伝えるのに、このような書き方があったということに驚かされました。意表を衝かれる**の展開・・・でも、最後には、「**********」と納得できてしまう!

「****」「*********」という画期的な治療法の紹介もすごいです。特に****なんて、誰も思いつかないと思います。確かに私も、精神的にかなりまいって、身体症状が出るようになった人が、**を*て治ったという話を聞いたことがあります。

この本には、明確な「救い」がございます。

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 ・・・ということで、今夜も朝まで、新刊原稿の初回校正の大詰め作業を、頑張りま〜す!





10月11日版

 エジプトのカイロに住む友人から、このようなご連絡をいただきましたよ。



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私が住んでいますカイロは治安情勢の悪化に伴い、非常事態令が出されたままで、併せて発令された夜間外出禁止令も継続、生活に難儀しております(>_<)。安全面を考え、家内と2人の娘は8月に日本に退避させました。

さて、今回添付いたしますのは、世界最古の都市ダマスカスの夜景の写真であります。9月下旬に、内戦が続くシリアで10日間余り出張取材をしてきました。写真奥にうっすらと見えるのがカシオンという山です。旧約聖書にも登場するそうで、アダムとイブのアダムが住み、カインがアベルを殺した場所、歴史上?最初の殺人事件が起きた現場とされているのだとか。ちなみにカインとアベルっていうのは、アダムとイブの息子たちだそうですね。お写真を見て、気分転換していただけましたら幸いです。

ではでは。お邪魔しました。
日本はもうだいぶ寒いだろうと想像します。くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。

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 僕の方は「戒厳令」を解除しましたが(おかげでこの数日間、「待ってました」と大量のお電話&メールが押し寄せて、就寝が4時になりました)、カイロでは、まだまだ戒厳令状態が続きそうですね(涙)。



 さて、毎日のように、数多くの方々が全国からおいでくださったり、僕自身が各地に出張したりと、皆さまへの対応に追われながらも大いに燃えている僕ですが・・・車椅子の御方のご案内にはすっかり慣れてきたものの、たとえば来週以降、「耳の聴こえない御方」や、「目の見えない御方」が、僕と一緒に巡る京都見物においでになります。「耳の聴こえない御方」の場合には、僕が「非言語コミュニケーション」と「筆談」を駆使しながら、愛車で京都の各所をご案内しますが、「目の見えない御方」の場合には、はて、どうしたものか?と、思案中です。たとえば、有名なお寺の有名な鐘の音が聴ける時刻にご案内したり、有名な神社仏閣の特別祈祷・参拝を申し出て、祝詞(のりと)やお経をあげていただいたり、祇園で芸子さんのお囃子(はやし)をお聞かせするなど、喜ばれるのではないでしょうか?(その他にも、名案が浮かんだら、お教えくださいね)

 今後1週間で、たまたま、長野県に2泊3日の出張を2回・・・その移動中や宿泊先で、新刊原稿の初校(第1回目の校正作業)を完成させなければなりません。新刊を楽しみにしてくださっている皆さまのためにも、がんばってきま〜す!! o(^-^)o




10月7日版

 新刊原稿、遅れに遅れながらも何とか書き上げ、2日前に、恐る恐る、編集の大久保さんに提出してみたところ・・・

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飯田史彦先生

ありがとうございます!
冒頭を読んだだけで、すごくやる気が湧いてきました。
いい作品の雰囲気がビシッと漂っています。

今日は午後からずっと外出のため、その後に、すぐ拝読させていただきます。
細矢とも話し合い、進行日程が決まりましたらすぐにご連絡します。

見本日は11月15日です。
何卒よろしく御願い申し上げます。

 PHP研究所 大久保**

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わ〜い! 

 とりあえず、冒頭を読んだ第一印象は、「いい作品の雰囲気がビシッと漂っています」とのこと。

 さすがに、栄えある『生きがいの創造』初代編集者の大久保さん・・・長年にわたり喜怒哀楽を味わってきた貴重な編集者経験を駆使すれば、わずかに冒頭を読むだけで、作品の質までを見抜くことができるに違いありません。


 しかし、そうはいっても、まだ冒頭をお読みになっただけのこと・・・きちんと最後まで読んでみたら、


「これではいかん!」 (-"-)


と落胆・立腹して、「原稿書直詔(げんこうかきなおしのみことのり)」を下さざるを得なくなる恐れも・・・(涙)


 そこで、受験生のような気持ちで、どきどきしながら待っていたところ・・・

 本日の夕方に、次のお返事をいただきました。

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飯田史彦先生

御原稿拝読いたしました。
この***の人々のようなことが**に*********と思いながら、ハラハラしつつ読了いたしました。

今回も傑作でした。
ありがとうございました。

 PHP研究所 大久保**


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合格でした〜!!  \(^o^)/

 ・・・というわけで、ようやく、「戒厳令」を解除させていただきます(涙)。
 応援くださっていた皆さま、本当に、ありがとうございます!!!

(本日夕方以降に届いた、友人からの「さっそく注文しました」という不思議なタイトルのメールによると・・・僕自身は、自分の本の書評が載っているサイトは決して開かないので確認していませんが、なんと、ネット書店の「アマゾン」では、数日前から書名まで公表されて、僕の新刊の注文受付が開始されているそうですよ・・・著者の僕自身は、まだ、肝心の原稿を書き上げていなかったというのに・・・笑)





10月3日版

 新刊原稿の執筆締め切りまで、残すところ、わずかに12時間足らず・・・

 この絶妙のタイミングで、PHPの編集者さんから、下記の催促メールが届きました(涙)。

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 飯田史彦先生

お世話になっております。
大変お疲れのことと存じますが、
編集者はこういう酷なメールをせずにはいられません。
御原稿の件、何卒よろしく御願い申し上げます。

           PHP研究所 大久保**


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 さすがは、僕の初代『生きがいの創造』を編集してくださった、あの大久保さん・・・

(なんと、かの有名な大久保さんが、『生きがいの創造(初版)』&『生きがいのマネジメント』以来、10数年ぶりに、このたび、僕の新刊の編集を担当してくださることになったのです!)

 ・・・ということで、今夜も徹夜で、ラストスパート、がんばりま〜す!! \(◎o◎)/





9月29日版

← 東京スカイツリーにも、「行って」みました。(登ってはおりませんので・・・笑)


 おかげさまで、「日本循環器看護学会」からご依頼の講演会には、会場に入りきれないほどのお客様がおいでくださり、立ち見多数のうえ、急きょ、第2会場を設けてテレビ中継することで対応なさったとのこと・・・主催者の学会事務局さんも、「これほどの人出になるとは思っていませんでした」と、大喜びしてくださるほどの大成功でした。

 また、講演後に中央に出てお辞儀をして引っ込んだのですが、拍手が鳴りやまず、再び中央に出てお辞儀をするという、まるでコンサートや演劇の終演後のような展開になり、ちょっぴりアーティスト気分を味わわせていただきました(笑)。こんなことは初めてだったので、ビックリしましたよ。東京では、本当に久しぶりの講演会だったので、皆さま、待ちに待っていてくださったのですね。

 座長を務めてくださった、東京女子医大名誉教授の寺町優子先生からも、「こんなにお若い御方だとは、驚きました」と、お褒め(?)のお言葉をいただきました。きちんと僕の本をお読みくださったうえで、「わが国のスピリチュアル・ケアの分野の第一人者」とご紹介くださり、とても温かい応援のコメントを頂戴することができ、本当に幸せでした。




9月21日版

 28日に東京で行う、僕の無料講演会(日本循環器看護学会主催)が迫ってきましたので、詳細情報をお教えしますね。医療関係者向けの講座ですが、一般の方々にも、市民講座として無料公開していただけます。

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日本循環器看護学会・学術集会

演題:「生きがいの創造 〜困難の中から希望を生み出すスピリチュアル・ケア」(講師:飯田史彦)
日時: 9月28日(土)16:00〜17:30
会場: タワーホール船堀東京都江戸川区船堀4−4−1、地下鉄「都営新宿線」船堀駅より徒歩1分)
料金: 無料(事前予約も不要。医療関係者以外にも公開するため、どなたでも自由にご参加いただけます)

主催: 日本循環器看護学会(問合先:03−5940−2614、事務局担当「サンプラネット」まで)

(会場で、飯田史彦の著書やCDの特価販売もいたします。サイン会ができるかどうかは、状況しだいです)

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 それでは、みなさん、当日の会場でお逢いしましょう!! \(^o^)/




9月17日版

 昨夜から、「京都の水害は大丈夫でしたか?」というご心配メールを何十通もいただき、ついに本日パンクしてしまいましたので、この場を借りて、まとめてお返事させていただきます・・・


 まずは、「光の学校」から徒歩数分の場所を流れる、かの有名な鴨川(かもがわ)・・・ふだんは水量が少なく、川岸にたくさんの恋人たちが座ってラブラブな光景を繰り広げているのですが、見るも無残に、その川岸を超えて、泥水が入り込んでおります。その川岸の遊歩道には、上流から流れてきた流木やゴミ類が、引っかかったり散乱したり・・・(三条大橋より撮影)



 次に、こちらも京都を代表する景観として知られる、嵐山(あらしやま)・・・一時は、渡月橋(とげつきょう)の上まで増水して、橋が流される危険もあったそうですが、本日の午後には、無事に水量が下がっていました。しかし、茶色の濁流は、通常時より数メートルも高い水位で激しく流れ、ふだん水が来ていない場所までもが、汚泥で埋まっています。



 渡月橋の柱には、流れてきた木々が引っかかり、川岸の歩道には、流れ着いたゴミ類の山ができておりました。
 橋の上は、(僕のような)能天気な物見客たちが、ワイワイ騒ぎながら乗る迷惑な車で、大渋滞・・・



 戸や畳を干す光景が広がる横で、「鵜飼い」(うかい)の船乗り場の建物は全て流され、一部だけが残骸化・・・



 遊歩道に立っていた灯篭(とうろう)が、濁流でなぎ倒されて、完全に横になっておりました。
 また、右下の写真は、上流から流され、橋の欄干(らんかん)に引っかかって横転した、鵜飼い船の様子。



 お店も泥だらけで大掃除中・・・人力車の車夫さんたちも集まって、力仕事で大活躍!
 背中に「嵐」と書かれたTシャツで正装した、女性車夫さんも、右写真の中央左で、ホウキを持っていますよ。
(ちなみに、「嵐」というのは、ジャニーズの「嵐」ではなく、「嵐山」の「嵐」です)



 なお、京都限定の「仏像」のガチャガチャは、なぜか被害を免れて、綺麗に光って並んでおりました。
(これも、御仏のご加護のおかげでしょうか・・・)



 おまけとして・・・上の右写真は、「出町ふたば」で大好物の「豆大福」を購入後に、近くの商店街を通りかかって発見した、果物屋さんの店頭の模様です。公道の真ん中近くまで、数メートル分も果物がはみ出して、売場面積が、本来の店内面積の2倍にふくれ上がっておりますが・・・大丈夫なのでしょうか?(笑)

 おっと、忘れてしまうところでした・・・「光の学校」や飯田家は、直接の被害は受けることなく、無事にしております。ご心配くださいまして、誠にありがとうございました。この場を借りて、皆さまに、まとめて御礼申し上げます。 m(_ _)m




9月11日版

 ボンジョルノ〜☆!! (^_-)-☆

 ・・・ということで、イタリア旅行の陽気から抜けきれない僕でありますが(笑)、今度は、「ハートメイツ」のメンバー様から「オーダーメイド・ドリームツアー」のご要望があって、あの「高野山」の「奥之院」を、一緒に訪問させていただきました。

 高野山参りにぴったりの、雨上りの曇天のもと、南海電鉄の特急「こうや」は、その名も「極楽橋」という終着駅に到着。



 隣接するケーブルカーに乗り換えて、「高野山」駅へ。



 タクシーで、「一の橋」に向かい、深い感動に包まれながら、「奥之院」へと登りはじめました。

(僕の代表作『教授の恋』をお持ちの御方は、項目番号27〜32のパートに該当する高野山編を、ご参照くださいね。この参道部分が、詳しく描写されていますので・・・なお、『教授の恋』の内容項目は、全部で88のパートから成るのですが、これは、「この本を読み進めるうちに、88か所を巡って結願するのと同じご利益を得ることができる」という、隠された仕組みに基づいていることを、鋭く見抜いていただけましたか?)



 参道の両側には、織田信長、明智光秀、武田信玄、上杉謙信、豊臣家、徳川家をはじめ、歴史上の有名人物の墓所や供養塔が、ずらりと並んで壮観きわまる光景・・・(詳しくは、『教授の恋』をご参照)



 緩やかな坂道を歩いていくと、一般の参拝者はほとんどおらず、お坊さんや女性の僧侶が、それぞれ厳粛(げんしゅく)な面持ちで上り下りする御姿と、すれ違いました。(撮影は遠慮しておきました)



 山深い森の中を、聖なる気持ちで登っていくと、「ここより撮影禁止」となっている、ある場所にたどりつきました。ここから先の状況とその素晴らしさは、わけあって、うかつに語るわけにはまいりませんので、どうぞ『教授の恋』でご確認ください。

 あこがれの地に歩みを進めた、僕と同行者(新潟からおいでになった40代独身男性)の2名は、人影少ない「奥之院」のさらに奥に隠れた「***」にお参りしながら、お**様の御心に触れて、「ああ、生きていて良かった!」と、感涙にむせんだのでありました・・・ふと気づくと、同行者が抱えていた深いお悩みも、まるで奇跡のごとく、心の奥で爽やかに解決していたそうですよ(^−^)。



 ・・・というわけで、われわれ、小太りの中年男性2人組みは、地元の名店で精進料理に舌鼓を打ちながら、名物の「般若湯」(はんにゃとう)で祝杯をあげたのでありました。めでたし、めでたし!!



(さて、左の写真は、いったい何なのでしょうか?・・・これから高野山にお参りされる方々のために、ここではナイショにしておきますね。なお、「般若湯」とは、禁酒を厳守しなければならない仏教界の方々が、「これは般若湯であって、決してお酒ではない」と自他に説明しながら飲むことができる液体のことであり、要するに、世間一般で「お酒」と呼ばれているものと、成分は全く同じだそうですよ・・・笑)

 その他にも、北は東北から南は九州まで、さまざまな場所に僕が出張・同行して夢を叶えて差し上げる、色々な「オーダーメイド・ドリームツアー」のご依頼をいただいています。先日はTDS(どこのことでしょう?)に同行し、昨日は岡山に参上したんですよ。旅行好きの僕にとっては、ひたすら楽しいお役目ですので(笑)、どうぞ、あれこれアイデアを練ってお誘いくださいね。わくわくするようなご提案を、お待ちしています!\(^o^)/

※ 僕の代表作『教授の恋』は、現在は、PHP文庫『ツインソウル完全版』の後半部分に、特別収録してあります。




9月4日版

 先日京都で僕が開催した、「大文字の送り火」見物ツアー(8月16日版でご報告)に和装でご参加くださった、60代後半の素敵な女性から、格調の高い見事な礼状をいただきましたので、ご紹介いたします。巻物のような横長のおしゃれな便箋に、わざわざ直筆の毛筆で、嬉しいお言葉をくださっていましたよ。(^−^)



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昼間の暑さはまだまだ真夏なのに、陽が落ちて夜ともなれば、ふく風にどことなく秋の気配を感じる事があります。大文字の送り火の時には、先生と、そしてスタッフの皆様にお世話になり、ありがとうございました。

 **で生活をしている私にとって、歩くという事にはほぼ無縁に近く、仕事上でも車ばかりに頼っている事から、散策となった時、皆様より遅れをとり、その分、スタッフの方々には、お心使いを頂きましたことも、合わせてお礼申し上げます。でも、あの日「大」文字と「法」をこの目でじかに見る事が出来て、本当に嬉しく思いました。やはりテレビのニュースや新聞の写真からでは感じとることの出来ない、立体的な美しさに感銘致しました。
 また、マル秘スポットの場所も流石!!飯田先生ならではのものです。感謝です。

 それにしても、大文字の送り火とイタリア・バチカンツアーと続けてこなしていかれる先生のエネルギーに、頭の下がる思いです。しかし何事にも一生懸命なお姿を見て、この世において肉体を持てばおのずと限界はあるのですから、私はフト、先生が燃え尽きてしまわれるんじゃないかと心配になります。どうか心と身体を大切になさって下さいね。

 人生も、宇宙の長さではかれば一瞬ですよね。それ故、その一瞬を一生懸命生きなくてはと、そう思います。改めて、こんな私でも、先生とこの現在を一緒に生きていることに感謝しながら、時として、私の心が、前を歩く先生のおそばに近づきたいと願うのでありました。大文字の光のように、闇の中でも美しく輝きながら生きていこうと思えた一夜でありました。本当にありがとうございました。
 心のおもうままを筆にしたためました。失礼をお詫び致します。


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 ・・・といったように、多くの方々から、「とても楽しかった」というご連絡をいただきました。この秋には、京都の「紅葉めぐり」ツアー(日帰りで全5日間)も企画していますので、どうぞお楽しみに! 




8月29日版

 8月1日に「ハートメイツ・システム」を導入してから、僕と直接に電話で話せるようになったので、「光の学校」での無料カウンセリングのお申込み電話が、3割くらい減ったそうです(これは「ハートメイツ・システム」の狙いでもあるため大成功です)。したがって、7月までよりも、「光の学校」の無料カウンセリングの予約が取れる可能性が高まりましたので、この機会に、どうぞ挑戦してみてくださいね!

 なお、「ハートメイツ・システム」は、おかげ様で順調に活用されており、特に「京都までは遠すぎて行けない」「病気や障害のため京都まで移動できない」という方々から、「電話で直接に飯田と話ができる」という画期的方法が、大好評をいただいています。また、「死にたい」「死にたくない」といった深刻な相談から、「夫や妻や子供のこと」「仕事が辛い」「恋愛がうまくいかない」などのお悩み、そして「今日、私の誕生日なんです」といった気軽な話題まで、さまざまな内容のお電話&メールをいただいて、毎晩、深夜3時頃まで忙しくています。(電話番号非通知や、公衆電話の場合には、電話をお受けできない設定になっていますので、ご了承ください)

 さらには、「病院で幽霊が出るというので何とかしてほしい」「禁煙したいので叱咤激励してほしい」「態度が悪くて手に負えない生徒たちをどうすれば良いか(学校の先生より)」「先立った夫の遺品整理をしたいのだが、何を残して何を捨てれば良いのか、現場で指示してほしい」「推理小説が趣味なので、お勧めの本を紹介してほしい」「上司のセクハラに対してどのように対処すべきか」「ロック音楽を聴き始めたいので、お勧めのミュージシャンやCDを紹介してほしい」「息子がエッチなサイトを覗いている証拠をつかんだのだが、どう対処すべきか」「友人の**さんは、ちゃんと成仏しているでしょうか」「いま大好きな**さんは、私のツインソウルなのでしょうか」「旅に出たいので、お勧めの場所を教えてほしい」「もはや夫と同じ部屋で同じ空気を吸うのもイヤなのですが、どうしたらいいでしょうか」「飯田先生のコンサートを開きたいのですが、どうすればいいでしょうか」など、皆さまのお悩みやご質問は、本当に多種多様であり、僕のようにオールマイティな(または無節操な)タイプの「何でも相談役」にはピッタリ(笑)。本当に、「ハートメイツ・システムを開始して良かった」と、毎日、充実しきっています。

 ・・・とはいえ、日数的には、「光の学校」のために活動する日数の方が多いので、「ハートメイツ」開始後も、僕の活動の中心は、無料の社会奉仕活動にあります。今後も、「光の学校」への変わらぬご支援を、よろしくお願いいたします。




8月23日版

 イタリアから、なんとか無事に戻ってまいりました・・・が、疲労と時差ボケのためノビてしまっており、食欲がなく食事もとらずに、ひたすらベッドに横になっている状態です(涙)。詳しいご報告は、なんとか頑張って、今夜中にはUPいたしますので、少々お待ちくださいね。では、これにて再び、おやすみなさい・・・zzz・・・



8月16日版

《 速報 》 大文字の送り火、月夜の好天のもとで、こんなによく見えましたよ!


(総勢40名近くのお客様たちも、「おお〜っ」と、大感激!!)

 おまけに、「妙法」の「法」の字も、御蔭橋の上から、くっきりと遠望できました。



 その後、鴨川を3キロも歩いて南下し、美しい河畔を散歩したり、先斗町(ぽんとちょう)や三条通りを歩いたりして、皆でフラフラになりながらも(笑)、京の夜を大いに楽しみました(^−^)。

 この絶好調のままで、明後日からは、ついに、イタリア旅行(飯田史彦と巡るイタリア&バチカン・ツアー)に突入いたします。つきましては、誠に申し訳ありませんが、18日〜22日までの間は、HPの更新や、「光の学校」活動や、ハートメイツの方々とのお電話&メールが全くできませんので、どうかご了承いただけますようお願いいたします。m(_ _)m

 それでは、帰国後の怒涛のご報告を、どうぞお楽しみに!

 猛暑で45度もある(涙)というイタリアに、行ってきま〜す!! \(^o^)/




8月12日版

 ふう・・・東北での活動を終えて、数時間前に、京都に戻ってきました。現地での活動中にも、ハートメイツの方々から、さまざまな相談・雑談・激励のお電話がかかってきて、「ごめんなさい、いま、外にいるものですから(笑)」と、笑顔でお詫びしながらお話させていただきました。中には、銭湯のお風呂から上がって脱衣所のロッカーを開けたとたんに電話が鳴り、「すみません、いま全裸状態なので、せめてパンツをはいてもよろしいでしょうか?」と、つい具体的な単語を示してお願いしてしまったという事件も発生(笑)。

 そういえば、先日は、いまJRの「そうだ、京都、行こう」のキャンペーンで、大きな写真が駅の構内のあちこちに貼ってある、「石清水八幡宮」(いわしみずはちまんぐう)の夜間特別拝観に、出かけてきました。モノレールに乗って「男山」(おとこやま)を登ると、そこには、美しい幽玄の世界が広がって・・・



 夜間特別拝観は、8月31日まで行われています。普段は入ることができない、神社の奥までを、神主さんたちが時間をかけて解説しながら巡ってくださいますので、珍しいこと好きの御方は、ぜひどうぞ!
(京都駅から近鉄電車「丹波橋駅」あるいはJR「東福寺駅」で乗り換え、京阪電車「八幡市駅」下車、合計30分程度 〜 男山ケーブルで数分の「男山山上駅」に登り、徒歩5分〜10分で到着。山上駅では、夜の登山道&参道を歩くためのちょうちんを、無料で貸してくださいますよ)

 ちなみに、調子に乗って、ご機嫌で「おみくじ」を引いてみたところ・・・ 
\(◎o◎)/

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「渋柿の 後には甘く熟む見れば 憂さも辛さも 恵みとぞ思う」

 いろいろの困難に勇敢に立ち向かう時である。焦り、やけ気味を堅く戒めて、心静かに誠意をもって行動すれば、八幡大神の恩恵を受けて次第に幸運となる。

願望: おそくとも叶う
縁談: ととのう
交渉: 思いどおりとなる
方位: 南よし
住居: 少しさわりあり
商売: 買うべし
病気: 養生せよ


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8月5日版

 ハートメイツ・システムが稼働してから4日ほど経ちましたが、小さな問題点は生じてきたものの、全体としては極めて順調に推移しております。さっそく、「オーダーメイド・ドリームツアー」で京都案内をしたり、「一緒にお茶」を始めたり、深刻な患者さんにカウンセリングをしましたし、これからは、「コンサートに同行」「演劇に同行」をはじめ、「オーダーメイド・ドリームツアー」を活用した「一緒に高野山奥の院参り」、「一緒に誕生日祝い」、「2人きりでプライベート・コンサート」などのご依頼もいただいています。

 また、「転居先の候補物件が2つあるのですが、自分で決められないのでお願いします」といった「意思決定サービス」や、「執筆中の論文を指導してほしい」(大学の研究者さん)、「条件に合う異性を紹介してほしい」(多数)、「電話で Let it be を歌って欲しい」(男性)、「仕事で辛いので叱咤激励してほしい」(男性)、「子供の名前の候補のうちどれが良いかアドバイスがほしい」、「小説を書いているので感想が欲しい」(作家さん)、「抗がん剤治療を受けるべきかアドバイスがほしい」(患者さん)、「転職先で迷っているので相談したい」、「娘の彼氏が本当に結婚相手にふさわしいか判断してほしい」、「家族の死亡原因が自殺なのか事故なのか判定してほしい」など、相手が僕だからこそ可能な多種多様なご要望もいただいており、まさに、ハートメイツ・システムの本領発揮&面目躍如といったところです。かくして、稼働開始から4日間しか経っていませんが、早くも、「この奇想天外なシステムを発明して、本当に良かったぞ!」と、自己満足してしまっております(笑)。

 一方で、「安心プラン」(週に1回程度、11時〜2時の間にお電話可能というお約束)のお客様であるにもかかわらず、朝から晩まで毎日無制限に長時間電話をかけてくる女性が現れて困っており、早くも、主催者さんに契約解除をお願いせざるを得なくなる状況です(涙)。また、「おやすみコール」が、毎晩1時50分台に集中する傾向がありますので、ご注意くださいね。(皆さん、ほんとに夜更かしですねぇ・・・涙)

 なお、毎晩、不思議な現象が生じており、僕自身、首をかしげているのですが・・・お電話は、決して、ひっきりなしにかかって来るわけではなく、何十分間も1本もかかって来ないことも少なくないのですが、いったんかかり始めると、驚くほど何本もが集中して、通話中の着信が数多く重なってしまうのです(涙)。皆さん、集中しないで分散してくだされば、全員が楽につながるだけの余裕があるのですが、
どうして、タイミングを計ったかのように、お電話が同時間帯に数多く重なってしまうのでしょうか?・・・こんなところで、余計な「共時性」を発揮している場合じゃないですよ!(笑)


 さて、お電話くださる方々の内訳を大ざっぱに整理すると、なんと、半数が「男性」だということがわかってきました。世の中には、淋しい思いをしながら生きていらっしゃる、孤独な男性諸氏が多いのですね・・・(涙)。そういえば、このところ、男性からのお手紙も増えているのです。僕の男性人気が、ますます高まっている様子なのですが(笑)、いったいナゼ???・・・ということで、近日中にいただいた男性諸氏からのお手紙のうち、2通をご紹介してみましょう。

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飯田史彦さま。
 初めまして。突然の手紙の失礼をお詫びします。
 飯田先生の本(生きがいの創造など)を読み、どうしてもお話したくて(直接会いにはなかなか行けないものですから)書いています。字が下手な事と慣れているのでPCで書いています。

 今年の*月、最愛の妻が4*歳で亡くなりました。*年前から難病で闘病し、突然に逝ってしまいました。
 子供はいませんので、1つのものを2つに分けて暮らしてきたような夫婦でした。私にとっては妻の闘病を支える事が生まれてきた理由だと信じ、必死にやりました。しかし、妻が逝ってしまって、目標や生きがいがなくなってしまった気分でした。亡くなって最初の1ヶ月は、今思い出せないほど、悲しみや後悔や悔しさなどで、かなり混乱していたように思います。妻が逝ってしまう直前や、家に帰ってきた遺体や、その後は写真に、「言えなかったけど感謝してるよ、結婚して一緒にいてくれてありがとう、ずっと側にいてね、そしてそっちに行く時は必ず迎えに来てね」と、毎日、何回も話していました。

 そして気持ちがどうしようもなくなった時、偶然インターネットで飯田先生の本の事を知り、急いで購入し、何度も泣きながら一気に読みました。
 本の中には、私にとって必要な大切なことがたくさんありました。病気で体が不自由になった妻ですが、今は自分で歩けるようになっているかな?とか、死にたくなかったのに死んで辛くないかな?とか、どこかで私を見ているかな?とか、またいつか会えるかな?など、それらの事に対する妻からの返事が書いてあるように思えました。そして本当に救われました。それからは、ずっと一緒だと思って、どこに行くのも妻の写真を持って行って、(独り言をぶつぶつ言っている変な人に見えるでしょうが)話しかけながら暮らしています。妻の生前の夢であった、「治ったら同じように病気や障害で苦しんでいる人のために何か手伝いたい」というのを、私が代わりに、生まれ故郷の**でやろうと思っています。

 ただ、飯田先生。本にも書いてあったように、妻のメッセージや側にいる事を実感できたら、どんなに幸せでしょう。気持ちは「側にいていつか会える」と思っていても、どこかで、「そうではなかったらどうしよう」と不安になるのです。その不安は、考えたくもないほど絶望的なものです。また会えるから大丈夫と思っていても、本当は、毎日妻に会いたくてたまりません。それさえ叶ったら、あとは何もいらないというほどです。花が咲いても、鳥や虫が来ても、「妻が元気でいる事を伝えに来たのかな」と思ってしまいます。

 だから、もう5*歳になる大人なのに情けなく、都合の良い思いですが、飯田先生に、「大丈夫だよ、また必ず会えるよ」と言っていただきたいのです。先生のその一言だけで、これからを生きていけます。直接でなくても、手紙の簡単な返信(一文だけ)で構いません。それをお守りにして暮らします。
 飯田先生、どうか私に言ってくれませんか。このような思いは、他の誰にも打ち明けられません。でも、たまらなく言いたい事でもあるのです。

 一方的に書いてしまって、しかも言いたい放題ですいませんでした。こうして飯田先生に手紙を書いていること自体で、気持ちが少し和らぎます。どこに手紙を送ったらいいのか分からないので、光の学校に送らせていただきます。とにかく、救われた事の感謝と、聞いてもらいたい気持ちで書きました。

 今年の夏は特に暑くなりそうです。お忙しい先生ですからお体にお気をつけて下さい。

 **県**市*** **−*−**
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 この愛情あふれる素敵な男性には、さっそく、直筆で、お返事をしておきました。
 今頃は、お手元に届いているはずですが・・・(^−^)

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飯田先生、初めてお手紙いたします。
 このたび、先生の『生きがいの創造X 〜 Let it be 』を読ませていただき、おこがましいようですが、「この人だ!」と確信してしまいました。私は過去の2度の入院をきっかけに、精神世界のことに興味を持ってしまい、その手の本を、たくさん、たくさん読むようになりました。私のキーワードは、「私は神だ」という言葉でした。その言葉がどうしても頭から離れず、「神とは何だろう?」とか、「なぜ生まれてきたのか」とか、「なぜ死ぬのか」とか、いろいろな疑問にぶつかりながら、テレビで有名なスピリチュアル・カウンセラーの****さんとか****さんの本や、***・****・*****さんの『神との*話』とか、むさぼるように読みあさりました。その中の1冊が、飯田先生のご本だったのです。

 私は、病気にかかってから長年の間、人生の師匠に巡り会いたいと、ずっと思い続けてきました。これは私の勝手な思い込みで、飯田先生にとっては迷惑なことだと思いますが、先生が私の師匠のような気がしてなりません。先生、一度、僕のカウンセリングをしてもらえませんか。たくさんの人が予約していることは、承知しています。何年でも待ちます。どうか一度、先生のカウンセリングの時間を、私に下さい。私は、いくらでも待ちます。

 私は、死の病にかかっているわけでもなく、人生に疲れてしまっているわけでもなく、思春期の娘の子育てに手を焼いている、ただの父親にすぎませんが、どうしても、先生に直接にお会いして、先生の弟子にしていただきたく、一筆書かせていただきました。どうか先生、僕にお返事を下さい。どうか、よろしくお願いします。

 先生、どうかどうか、私と会って下さい。弟子にして下さい。本当にくどいようですが、よろしくお願いします。


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 この男性には、実のところ、お返事ができないでいます。なぜなら、僕は以前から明言しているように、「弟子は持たない主義」だからです。大学時代には「教官」でしたから、授業を開いており公式な「教え子」がいましたが、それ以外には、「師匠」になったことはなく、「弟子」をとったこともありません。「弟子」をとってしまうと、その人に僕の思考・能力・技術・経験を「伝授」する必要が出てきますが、僕の場合は、自分の「思考」を伝えることはできても、「能力・技術・経験」は他人に理解していただけるようなものではないため、正しく全てを伝えるのは不可能なのです。(少人数のセミナーを通じて、その一部だけでもお伝えできれば幸いなのですが、今はまだ、その効果的な方法が見当たりません・・・)

 ・・・というわけで、僕は「弟子」は持つことができませんので、この男性に対しても、どのようなお言葉でご辞退すべきかを検討中であり、お返事ができないままでいるのです。

 ええい、こうなったら、ついでに、この場でお返事してしまいましょう(笑)・・・「私は天涯孤独の身で地球にやって来ており、私を真にご理解いただける御方は(人間の中には)誰もいらっしゃらず、そばにいればいるほど私の奇妙な思考・言動に驚くばかりとなるため、(人間の御方の)弟子入り希望はお受けしておりません。本当に、ごめんなさい!! m( _ _ )m 」

 しかし・・・上下関係のある「弟子」は持ちませんが、ぜひとも、僕の「良き同志」には、なってくださいね!




以下8月2日版(午前2時11分)

 ついに、1日の19時から、ハートメイツ・システムが稼働し始めましたが・・・食べ物&飲み物を用意して、万全の態勢で初日を迎えたものの、なんと、19時から2時までの7時間で、かかってきたお電話は、わずかに27本!(延べ90分間程度)・・・つまり、7時間ほどスタンバイして90分間ほどしかお話しなかったということであり、あまりにも暇すぎて、パソコン仕事がたくさんできました(笑)。きっと、「初日は電話が殺到してつながらないに違いない」と判断した皆様が、こぞって敬遠なさった結果、かえってガラガラになってしまったのでしょう・・・ああ、人生は、思い通りにならないからこそ価値がある(涙)。

 ただし、実際には、「死にたくてたまらないんです」とおっしゃる御方が、1人で20分以上もお話なさって、どうしても途中で電話を切るわけにはいかなかったうえ、時間を忘れて5分以上お話なさる方々が10名以上いらっしゃったので、合計すると、2時間以上はお話していたはずです。

 この調子だと、初日を避けていた方々が、これから一気にお電話くださり、本当の大混乱が訪れるのは2〜3日後になったりして・・・夜更かしのできる金曜や土曜の夜あたりが、いちばん込み合うかもしれませんね(?)。

 一方で、本日だけで、「オーダーメイド・ドリームツアー」のご要望を、かなりいただきました。また、さっそく、「一緒にお墓参り」や「車椅子サービス」「お見舞いサービス」などのご希望もいただきました。年内の空き日程は限られていますので、各種サービスをご要望の御方は、お早目に、日程だけでも予約しておいてくださいね。
(今後、僕のスケジュールは、1か月のうち10日間程度を「光の学校」、7〜10日間程度を「ハートメイツ」、残りの10〜14日間程度を「他の仕事」「魂のメッセンジャー活動」「私用」に充てるという、3分割方式となります)




以下7月31日版

 ついに、明日(8月1日)の19時から、「ハートメイツ・システム」が実際に開始されます。いったん開始してしまったら、いつの日か、僕が倒れてしまって運用不可能になる時まで、何十年間でもかけて維持・継続しなければならないという、あまりにも責任重大なシステム・・・

 先日も、このシステムを知ったPHPのベテラン編集者さんから、このようなメールが入っておりました・・・

「これはまた奇想天外なシステムを考え出されたのでございますね。私どもとしましては、あまりに大変な徹底サービスぶりを拝読して、飯田先生のお体を心配するばかりでございます。どうにかして、
先生ご自身が表に出なくても済む方法に変更できないものでしょうか」

 ・・・って、いったい、「僕自身が表に出なくても済む方法」などというものが、このシステムの目的からして、あり得るのでしょうか?(笑) たとえば、PHPの編集者さんが、「
本日は、飯田先生の代理として、私めが一緒にデートに参りました」と現れたのでは、依頼者さんをガッカリ落胆させるだけではないでしょうか(笑)。


 なお、主催者さんから名簿を受け取ってみたところ、なんと!・・・意外なことに、ハートメイツの3人に1人くらいという高確率で、男性が多いのです。ほとんど女性ではないかと思われていましたが、男性諸氏(しかも僕よりも年上の御方をかなり含む)が予想以上に多いということで、僕としては、本当に光栄に思っています。この調子だと、「酒と泪と男と男の会」も、本当に開催しなければなりませんし、ハートメイツ同志の男女カップルも、続々と誕生してしまうかもしれませんよ(笑)。




以下7月29日版

 ある主婦さんから、面白い写真が送られてきましたので、ご紹介しますね。いつものスーパーで買った、ごく普通に売られていたキュウリの中に、たまたま、切ってみるとハート型のものが混じっており、お子様たちと大喜びなさったそうですよ(笑)。自然界のいたずらなのですが、私たち人類に向けた、愛のメッセージなのでしょうか?(笑)



 ・・・ということで、今回は久しぶりに、僕が携帯で撮影した、近況報告特集といたします。
 まずは、北陸道を東北方面へ移動中に、「海上大花火大会」の知らせを見つけて、立ち寄ってみると・・・まさに、「超特大ベスビオス大海中スターマイン」(場内アナウンスのまま)の、大爆発中でした!



 しかも、なんと、夜空を舞い踊る、かわいい「お魚ちゃん」たちの姿も発見!



 またある時には、たまたま通りかかった道沿いの魚市場で、ちょうど魚のセリ市が開かれているのを発見!
(仲買人や店主さんたちが、真剣に魚や貝を吟味しながら、猛スピードで値段をせり上げていく姿に、驚嘆しました)



 最後に、たいへん珍しいものの写真をご紹介いたします。関係者しか見ることができないはずの、この貴重な文書は、いったい何なのでしょうか!?






以下7月10日版

 しばらく出張が続いた間に、「ハートメイツ」システムの申込書の送付希望者さんが、僕の予想人数をはるかに超えてしまっておりました!・・・\(◎o◎)/

 このたびの「ハートメイツ」システムは、近年、僕が著書や講演会で強調してきた、

「真に人を救うのは、薬や奇跡やスピリチュアルな力ではなく、愛情と希望である」

 という僕の言葉を、自分自身で実現しようと試みる、「医療」や「宗教」の概念を超えた壮大な挑戦です。

 したがって、僕自身がうっかり早々に「光の世界」に戻ってしまい、僕に看取ってもらうのを楽しみにしていた方々を「あれれ!?」とあわてさせないように、かくなるうえは、できるだけ「長生き」しなければなりません(涙)。「看取りサービス」まで掲げておきながら、僕自身が真っ先に看取っていただくという恥ずかしい事態になったのでは、「何やってんだ!」と、皆様から大ブーイングですからね(笑)。せっかく、「看取りサービスを受ける自分でさえ楽しみに想像してしまう、魔法のように摩訶不思議なシステムですね(笑)」と、皆様わくわくなさっているのですから・・・

 ・・・というわけで、これから、月に一度の「血糖値検査」のために、主治医さんのところに行ってきま〜す! (^^)



以下7月5日版(20時33分)

 
お待たせしました! 

 ついに、このところ話題騒然となっていた(?)、前代未聞の画期的システムについて、大公開できる時が、やってまいりました。下記をクリックすると現れる説明文の中で、「V.お申込み方法 」のところを、ご参照くださいね!

 Heartmates System




以下7月3日版

 気づいたら、すでに7月に入っておりましたので、あわてて、8月分の「光の学校」の開館日程を、公開いたしました。8月は、「イタリア&ヴァチカン・ツアー」のため、しばらく日本を留守にする影響で、コンサートは行わず、全日程をカウンセリングに充てております。7月6日(土)の午前10時から8月分の予約を受け付けますので、表紙ページに戻って「光の学校」HPに飛び、「開館日程」のページを確認したうえで、どんどんお電話くださいね。

 なお、わずか2日前の前回更新を読んだ方々から、「読めば読むほど、前代未聞の画期的システムの見当がつかなくなってきた」という、苦情のご連絡をいただいております(涙)。そこで、少しでも見当をつけていただくために、さらなるヒントを羅列しておきますね。


* 脳出血手術時(2005年12月)の臨死体験の際に出逢った、正体不明の「まぶしい光たち」からいただいたメッセージ(著書『ツインソウル』で公開しております)のうち、「多くの人を広く効率的に救おうとするのではなく、目の前に必然的に現れるその人を、丹念かつ誠実に救いなさい」というご指示の意味を、その後の7年間にわたって、僕は模索してきました。そのうちに、「人を救うためには、『安心』と『楽しみ』という2つの側面から、多面的かつ徹底的なケアやサービスが必要である」ということを発見し、「どうせやるなら完璧に」と具現化してみたところ、今回のシステムが誕生しました。

* 自分(飯田史彦)の持つ多様な知識・能力・経験を、余すことなくフルに活用しながら人を救うためには、どのような方法が考えられるだろうかと、損得勘定を抜きで突き詰めてみたところ、今回のシステムが誕生しました。これが軌道に乗れば、僕はもう、思い残すことはありません(笑)。

* 「光の学校」を開校して以来、「深刻なお悩みをお持ちであり、申込電話がつながって予約ができた方々」や、「経済的に困窮しているため、無料のサービスを希望したい方々」は、かなり救うことができました。しかし、その一方で、「それほど深刻ではない悩み相談や、雑談をお望みの方々」や、「先着順の申込電話に外れてしまった方々」、あるいは、「納得のいくサービスを、欲しい時に欲しいだけ受けられるなら、相応の代金を払ってもかまわないという方々」までは、手が回らないためお断りしてきました。そこで、これらのような、「光の学校」では対応できない多くの方々のご要望に、できるだけ合理的・効果的にお応えする方法はないかと検討してみたところ、今回のシステムが誕生しました。

* 「光の学校」の実情を見ると、「何が何でも助けてほしい」と強引に迫って来られる方々ほど、その勢いに押されてご要望をお受けするため、「私なんかが飯田先生の手を煩わせてはいけない」とお考えになる控えめな方々ほど、結果的に損をすることになってしまっています(涙)。したがって、何らかの公正なシステムを構築・公表し、できるだけ、あらゆる方々が、遠慮なく堂々と飯田史彦に要望できる環境を、整えなければなりません。

* 大成功に終わった「桜の京都ミステリーツアー」の結果、「深刻かつ緊急ではあるが解決可能な悩みを持つ御方」にはカウンセリングが効果的ですが、「解決不可能な悩みを持つ御方」や、「深刻・緊急な悩みではないが多数の問題を抱えている御方」には、一緒に楽しいことをして過ごしたり、にこやかに雑談して「心の同伴者」になる方が効果がある、という教訓を得ましたので、この成果を生かすための行動を起こさなければなりません。

* これまで、僕のイベントを企画運営くださったチャレンジステージ社が閉鎖になり、僕が困っていたところ、さまざまな方々から、「ぜひやらせてください」というお申し出をいただきました。それらのオファーの中に、僕の読者の方々や「光の学校」支援者の方々に「なるほど」とご納得いただける、ベストなご提案が見つかりました。その結果、「迫りくる大ピンチ」を、一転して、「諸問題を一気に解決できる大チャンス」へと、変えることに成功したのです。



 ・・・と、このような考察や経緯の中から、今回の画期的システムが出現したというわけです。言い換えれば、「光の学校」の活動はそのまま尊重・継続しながらも、「光の学校」では実現できないことを、あの手この手で最大限に実現しようと追求してみた結果が、次回にジャジャ〜ンと公開する、荒唐無稽な(しかし僕にならば実現可能な)アイデアだと言えるでしょう。

 さあ、皆さん、これらのヒントで、ますます混乱してきましたね!
 しかし、これらは、みな本当のことなのです。

 皆さん、期待と妄想が、パンパンにふくらんできましたね!
 ついに近日中に訪れるはずの、あっと驚く次回の更新を、どうぞお楽しみに!!\(^o^)/

 ・・・えっ!?・・・「こら、調子に乗って、いつまで引っ張る気なの!」(怒)ですって?(笑)



以下7月1日版

 近日中に公開する、「前代未聞の画期的システム」について、多くの方々から、「どんなシステムなんですか?」というご質問をいただきました・・・が、・・・まだナイショです(笑)。

 とにかく、「どのようなお悩みでも対処できる経験豊富な総合カウンセラー」であり、「スピリチュアル・ケアの熟練した実践者」であり、「国立大学の経営学教授を務めていた経営コンサルタント」であり、「200万部のベストセラー・生きがい論の著者」であり、「数多くのコンサートや全国ツアーを行ってきた自作自演の音楽療法家」であり、「今では京都在住の京都研究家」であり、「長年にわたって全国各地を飛び回ってきた行動派」でもあるという、複雑怪奇な多面性を持つ僕(飯田史彦)という人物だからこそ可能な、唯一無二の新システムなのです。

 色々な人にレジュメを見せて相談したところ、皆さんビックリ仰天し、「よくもまあ、こんな荒唐無稽なことを考え出しましたね・・・本当に、これらを実行なさるおつもりなのですか?・・・本当に実現できれば、確かに、活用する方々は心底から救われるでしょうが・・・この世では、飯田さん以外には誰も思いつかないでしょうし、飯田さん以外の人物が実現することは絶対に不可能ですよね」と、言い切ってしまわれます(笑)。したがって、今後も、ライバルも追随者も現れないに違いなく、僕一代限りで終わる(僕が死んだら綺麗にこの世から消え去る)、摩訶不思議なシステムだと言えるでしょう。

 ・・・ますます、皆さん、混乱してきましたね?(笑)

 しかし、これらは、すべて本当のことなのです。このシステムの発案&公開は、僕の今生において、「20歳の頃に高熱を出して不思議な体質になった時」、「27歳で大学助教授になって生きがい論を始めた時」、「脳出血で臨死体験をした時」、「大学教授を辞めて『光の学校』を設立した時」に続く、5番目の大きな転換点になることは、間違いありません。

 数日以内に、このHPでジャジャ〜ンと大公開しますので、どうぞお楽しみに!

(なお、「光の学校」は、これまでと同じように運営していき、変化はありませんので、ご心配なく)




以下6月14日版

 先日、お客様をご案内して清水寺(きよみずでら)に行き、有名な「清水の舞台」に立って下界を見下ろした瞬間、僕の心に、ある奇跡のような「替え歌」が生まれてきました。我ながら、あまりにも名作だったので、ここに広く、世界公開させていただきますね。

《 元の歌 》『乾杯』(長淵剛さん:作詞)

 「乾杯 今 君は人生の 大きな大きな舞台に立ち」

《 替え歌 》『参拝』(飯田史彦:作詞?)

 「参拝 今 君は清水の 大きな大きな舞台に立ち」


 ・・・ということで、僕の作詞した(?)奇跡の名曲『参拝』は、いかがでしょうか?(笑)
 ぜひとも、名曲『乾杯』のメロディをお借りして、みんなで歌ってみてくださいね!

(「さんぱ〜い」と歌う部分で、大げさに両手を合わせて深々と拝むポーズをするのが、秘訣ですよ・・・笑)




以下6月12日版

 昨日、このようなご連絡をいただきました。

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今、知的障害者の方を支援する仕事で、何とかがんばっております。不思議なうれしいことがあったので、連絡させていただく、メールを送らせていただきました。

 知的障害者の方の相手をしているときに、飯田先生の曲を口ずさむと、とても静かに聞いていてくれることがよくあるのです。知的能力が2、3歳の、言葉を理解できない方がいます。ふだんは職員の言うことを聞かず落ち着きません。少々暴れてしまうこともあります。ところが、飯田先生の曲を歌ってあげると、なぜか落ち着くことが多いのです。その方の魂というか本質が、飯田先生の曲から何かを感じられているのでは……と思っています。歌をよく口ずさむようになってから、その方との関係が奇跡的によくなりました。いまではとても仲良くなることができました。

 どうもありがとうございました。


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 ・・・ということで、あまりにも嬉しかったので、ご紹介してしまいました。以前にも、東京の歯医者さんから、「ほかのCDでは起きない現象なのですが、治療中に飯田先生のコンサートCDをかけると、気持ち良くなって眠りにつく患者さんが多いので不思議です」という、お褒め(?)の言葉をいただいたことがあります。事実、眠る時に僕のCD(サローネ・フォンタナでのコンサート)をかけると、たいてい、2曲目の「泣きたい時には」の途中で、心地良くなって幸せに眠れるという方々が多いんですよ(笑)。僕の歌やコンサートは「音楽療法」ですので、「心地良くなって眠くなる」というのは、とても嬉しいことなのです。

 皆さまも、情緒安定&安眠の効果が得られるという、僕のCDを、大いにご活用くださいね! (^o^)


 追伸: 地理的に便利な「京都校」を開校してから、ずっと恐れていたことが、とうとう現実に・・・「光の学校」の開館日に行う正式な無料カウンセリングの予約が取れなかった方々から届く、特別カウンセリングのご要望にお応えするため、閉館日にまで一日2〜3件のカウンセリングを行ってきましたが・・・他の仕事とは別に月に20日間近くもカウンセリングを行い、休日も無く働きづめの状態が続いた結果(週休2日制の御方が本当にうらやましい)、かなり先までスケジュール帳が完全に埋まり、ついに「時間破産」してしまいました(涙)。しかも、すべて無料で行っているため、このままでは飯田家が「経済破産」もしてしまいます。この状況を、なんとかして改善しなければ、近い将来に、僕が倒れて飯田家も破産し、「光の学校」も閉鎖という厳しい展開に・・・しかも、脳出血時の臨死体験中に現れた「光たち」の指示により、スピリチュアリティ・カウンセリングは、すべて無料で行わなければなりません。

 そのようなわけで、当分の間、カウンセリングは正式な電話受付のみとし、お手紙で届くご依頼にはお応えする余裕がありませんので(涙)、どうかお許しください。近いうちに、あらゆる問題を一気に解決できる、前代未聞の画期的システムの発表を行いますので・・・



以下6月9日版

 無事に、島根県・雲南での講演会を終えてきました。遠くは鹿児島や関東からおいでの方々もいらっしゃり、おかげさまで、「ふれあいホール」が満席の大盛況・・・著書も200冊も売れて、「中学・高校生さんには無料で差し上げます」と申し出たところ、20名以上の高校生諸君が、名乗り出て持って帰ってくれたそうです(しかもほとんど男子学生とのこと)。手造りで主催くださった「雲南元気学校」(雲南市認定の市民活動団体)さんや、ボランティアでお手伝いくださった方々、そしてもちろんご参加くださったお客様に、心より深く感謝申し上げます。

 さて、今回の雲南訪問では、講演会場から車で30分くらいという近さにある、かの有名な「出雲大社」に詣でてまいりました。

(← これが本殿)



 参詣後は、名物の「出雲そば」や「どじょうすくいまんじゅう」に舌鼓を打って、もう大満足!(⌒〜⌒)

 僕の代表作『教授の恋』(現在はPHP文庫『ツインソウル完全版』の後半に特別収録されています)にも登場する、縁結びの神様として知られる「出雲大社」ですので、もちろん、おみくじを引いてみると・・・

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神はひたすらに祈り深める暮らしにこそ御神徳を顕したまう。祈りなき暮らしを修理すべし。

願望 叶う。
土木 よい。
結婚 媒介人を選べ。
病気 なおる。
移転 よい。
失物 見つかる。
売買 利あり。
方位 南よい。
旅行 よい。


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 ・・・ということで、これは、いわゆる「大吉」に相当する強運を示しているのでは? \(◎o◎)/

 ただし、「祈りなき暮らしを修理すべし」との、厳しいご指導も・・・何事も豪快に笑い飛ばしているだけではダメで、やはり、きちんと「祈り」も必要らしいですね(笑)。


 さて、ちょうど昨日、エジプトのカイロに住んでいる友人から、感動的な写真が届いていましたので、ご紹介しますね。

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飯田先生お久しぶりです。*年*カ月の単身赴任を経て、ようやく妻と娘がカイロに引っ越してきてくれました。家族一緒の生活を再開して早2カ月がたちます。
 先日は家族みんなでエジプトの「バハレイヤ砂漠」という所に行ってきました。白い奇岩が立ち並ぶ幻想的な白砂漠という場所を見て、砂漠の真ん中のテントホテルに1泊。夜は満天の星空を眺めて流れ星を見つけたり、野生のきつねと遊んだりできて、娘も大満足のようでした。



( ↓ 奥に見えるのがテントホテルです)




 ガンかもしれないという大変な逆境の中で豪快に笑うことができる先生に、あらためて感服いたしました。ただ激務でお疲れなのは変わらないでしょうから、どうかご無理をなさらずに(というのが無理なお願いかもしれませんが)お体を大事になさってください。


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 ・・・ということで、いつもながら、世界は実に広く、地球は本当に素晴らしいですね!

 いま、この瞬間にも、広い世界の各地で、さまざまな環境の中、見知らぬ何十億もの人々が、笑ったり泣いたりしながら生活している・・・これらの写真に見入っていると、目の前の小さなことで悩んでしまうのが、ばかばかしく思えてきます。狭い部屋の中に閉じこもっていないで、さあ、どこかに出かけてみましょうよ!!(^−^)



以下6月7日版

 ・・・というわけで、胃カメラによる精密検査の結果、次のことが判明しました。
(自分の胃の中を見せてしまうなんて、パンツを脱ぐかのような恥ずかしいことですが、公開してしまいます・・・笑)



* ガンや胃潰瘍といった、深刻な症状は見られない。
* ただし、あちこちに、ピロリ菌の仕業で荒れている部分が見られる。
* したがって、このまま放置しておくと、ピロリ菌が原因となって悪性の腫瘍が生まれる恐れがある。
(ちなみに、胃の中にピロリ菌がいる場合、胃ガンが発生する危険性は、5倍に跳ね上がるそうです)

 ・・・そんなわけで、僕の大切な胃の中を勝手に荒らし回っている、憎き「ピロリ菌」のやつらを、徹底的に退治する治療を行うことになりました。まずは、1週間にわたって、朝晩の2回、抗生物質を含む5種類の薬を飲み続けます。この時点で検査を行い、まだピロリ菌が撲滅されていない場合には、この作業を2回、3回と、ピロリ菌が1匹もいなくなるまで繰り返すのだそうです。


 実は、思い起こせば、今から2年半ほど前の「
2011年1月13日版」で、僕は、次のような報告をしていたではありませんか・・・

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 ついに、人間ドックの診断結果が、送られてきてしまいました・・・まずは、基礎的数値の総合判定を見ると、

 おお〜っ!(゜o゜)

 恐れていた「糖代謝」の項目(昨年は「糖尿病だ」と、こっぴどく叱られました)において、「血糖値のコントロールはうまくいっていますので、このまま食事療法を続けてください」と、今年は一転して、お褒めの御言葉を頂戴しているではありませんか!・・・その他の項目も、要するに、「太っています」と僕を嘲笑する理不尽な悪口のオンパレードであって、どれもこれも、現時点で「病気」ではありません。

 そこで、「ふん、痩せればいいんでしょ、痩せれば!」と、検査結果の用紙に向かって悪態をついていた僕でしたが・・・ふと、あることが不安になって・・・念のため、オプションで受診してみた、各種の「ガン検査」の結果を示す別紙に目をやった瞬間に・・・この太った我が身も思わず細ってしまうほどの大ショック(涙)。

 そうなのです、この僕を、それほどまでに追い詰めたのは、あるガン検査の結果として判明してしまった、恐るべき次の数値だったのです。その凶悪な存在・・・そいつは、仮面ライダーでいえば「ショッカー」、宇宙戦艦ヤマトでいえば「ガミラス」、水戸黄門でいえば「悪代官」、シャーロック・ホームズでいえば「モリアーティ教授」、アルプスの少女ハイジでいえば「ロッテンマイヤー先生」(?)、トムとジェリーでいえば・・・おっと、冗談を言っている場合ではありません、本当に、僕の体の胃の中に、そいつらが潜んでいることが、発見されてしまったのです。

 その邪悪な存在・・・口にするのも恐ろしい、そいつらの名前は・・・そう、かの悪名高き、

ピロリ菌」ちゃんです!! 

 ・・・おっと、
あまりにも可愛らしい名前なので、思わず「ちゃん」付けで呼んでしまいましたが(笑)、笑ってる場合ではありません。「ピロリ」という可憐な呼び名のイメージに惑わされて、うっかり微笑んでしまうと、やつらの凶悪な陰謀に、はまってしまうことでしょう。まるで清純な美少女のような、「ピロリ」という語感の奥に潜む、その背筋も凍る恐ろしい素顔、それは・・・なんと、ピロリ菌が胃の中に繁殖していると、「ヘリコバクター・ピロリ感染症」、つまり、いわゆる「胃潰瘍、十二指腸潰瘍」の原因となり、胃ガンの発生に結びつくらしいのです!!

「い、胃ガン!!?」

 と、あわてふためいた僕でしたが・・・もう一度、よ〜く用紙を見ると、「抗体が高めですので」の下部に、わざわざ手書きで、「わずかに」と、書き足してあるではありませんか。そこで、同時に受診した他の「ガン検査」の結果数値を、血走った目を皿のようにして凝視すると・・・

CEA検査(大腸ガン、胃ガン、肺ガン、肝ガン、乳ガン、子宮ガンなど)・・・正常値
AFP検査(肝細胞ガンなど)・・・正常値
CAI9−9検査(膵臓ガン、胆道ガン、大腸ガンなど)・・・正常値
PSA検査(前立腺ガンなど)・・・正常値

 と、とりあえずは、みな正常値・・・涙目で用紙を見つめながら、思わず
「セ〜フ!」と、野球審判員の手つきで、大げさに手を横に振ってしまった僕でした・・・(笑)

 しかし、忌まわしきは、僕の胃の中で、無断のまま勝手に居住&生活している、憎き「ピロリ菌」のやつら!・・・やつらは、たいてい、「井戸水」など自然の水の中に潜んでおり、飲料水に紛れ込んで、人間の胃の中へと忍び込むのだそうです。幼少のころから「カブスカウト」や「ボーイスカウト」に入団し、退団後も大自然の中で山登りやキャンプ生活を趣味としていた僕は、「井戸水」「湧水」の類をさんざん飲みながら育ちましたので、ピロリ菌のやつらにとっては、まさに格好の標的・・・今になっては、もはや、悔やんでも悔やみきれません(涙)。

 「ふむう・・・これから、ショッカーやガミラスのように凶暴なピロリ菌ちゃんとの、長く辛い戦いの日々が幕を開けるのか・・・これぞ、いわゆる大逆境・・・いいぞ、決して負けるもんか、もっともっと試練よ来い、大逆境よありがとう!」と、懸命に恐怖心を抑え、燃えに燃えながら、自分を奮い立たせた僕でありました(涙)。


********************


 ・・・と、約2年半ほど前に、この「今週のメッセージ」の中で、僕は大げさに明言していたのです。しかし、それにもかかわらず、「ピロリ菌」という名前のあまりの可愛らしさに騙されて、僕が何の対策も行わず野放しにしていた結果として、やつらは我が物顔で僕の胃の中で増殖を続け、ついにはその邪悪な本性を現わして、僕の胃壁を攻撃し始め、血液検査で「陽性」が出てしまうほどまでに、荒らしまくっていたというわけです。まさに、やつらを甘く見ていた僕の、自業自得・・・(涙)

 実際に、胃カメラで撮った写真には、胃壁のあちこちに、はっきりとわかる炎症(小さなつぶつぶが多数広がった状態)部分が見られるのです。医師によると、「これらの変質部分が、ピロリ菌によって荒らされた状態なのです」とのこと。

 すると、ちょうど本日、ある友人から、このようなメールが届きました。

********************

 
実は、私の義兄は**大学医学部教授で、胃癌の研究をしてまして・・・ピロリ菌の研究でノーベル賞を取った(外国の)方と、お友達らしいです。その兄が言うには、ピロリ菌がいない人は胃癌にならない!そうですよ。

********************

 ・・・というわけで、僕はついに、2年半にわたる、やつらの邪悪な侵攻に終止符を打つべく、重い腰を上げて、「ピロリ菌根絶」に立ち上がることにいたしました。

 
やつらめ・・・ 




以下6月6日版

 いま、胃カメラ検査が終わり、タクシーで「光の学校」に戻って来ました(涙)。本日は開館日で忙しいため、取り急ぎ、結果だけ、端的にアニメーションでご報告しておきますね。2か月前から、2度にわたって血液検査が「陽性」だったにもかかわらず、なんと、第一人者の名医による精密検査の結果は・・・

 
飯田式「豪快笑い飛ばし療法」の、大勝利でした〜!!! \(⌒〜⌒)/


以下6月2日版

 前々回の更新以後、全国各地の方々から、ガン治療に関する本や、ガンに効くという栄養食品などが、あれこれと送られてきて困惑しております・・・皆さま、僕は、「2度にわたる血液検査の結果、いずれも陽性になってしまい、胃ガンの疑いがあるので胃カメラで詳しく調べるように」と、医師から指示されたというだけであって、まだ、「あなたは胃ガンです」と診断されたわけではありません。どうか、勝手に、僕をガンにしてしまわないように、お願いいたします(笑)。

 しかも、久しぶりにメールをくれた旧友は、「飯田さん、6日の午前8時から、ガンで手術を受けると聞きましたので、当日は手術の成功を祈っております」とのこと・・・どこでどうネジ曲がって情報が広がったのかはわかりませんが、僕は単に「胃カメラで検査を受ける」というだけであり、決して「ガンで手術」など受けません!(笑)。

 とにかく、飯田式「豪快笑い飛ばし療法」の開祖として(笑)、勇猛果敢かつ余裕シャクシャクな態度をもって、ガンに・・・じゃなかった(笑)、胃カメラ検査に立ち向かう覚悟ですので、どうかご心配なく!! (^_^;)

 それでは、皆さま・・・僕と同時代の人生を、ドラマティックなハプニングや喜怒哀楽を共有しながら、一緒に生きてくださってありがとうございます!・・・運命の日、6日(木)の午前8時から受ける、手術・・・じゃなかった(笑)、「胃カメラ検査」の結果発表を、どうぞお楽しみに!! o(><)o




以下5月29日版

 それは忘れもしない、今日のお昼頃のこと・・・

 主治医の先生の携帯電話から、僕の携帯に直接に電話があり、「再検査の結果、やはり陽性が出てしまいました」とのことで、約束通りに、「胃カメラを飲んで精密検査」のはこびとなりました(涙)。


 またしてもやってきました、僕の大好きな、試練、逆境・・・
 ほかの患者さんたちの相談にばかり乗っていたら、なんと、僕自身に、このような事態が、忍び寄っていたとは!(笑)

 まさに今日、イタリア&バチカン・ツアーの申込者さんが最大定員40名様に達して、「キャンセル待ち状態に入りました!」という、JTBさんからの喜びのご連絡があったばかり・・・もっと周りの空気を読まなければ・・・まさか、いま、このタイミングで、僕自身がガン患者になっている場合ではないのです!!\(◎o◎)/

(たとえガンが発覚しようとも、イタリア&バチカン・ツアーには、冥土の土産として必ず出撃しますので、お申し込みくださった皆さま、どうぞご安心くださいね)


 そこで、あわてて主治医の先生のもとに駆けつけたところ、「胃カメラの腕前は京都で一番、いや、日本でもトップクラス」と太鼓判を押してくださる、ある凄腕の名医の先生をご紹介いただけ、しかも、すでに1ヶ月後まで予約が埋まっているところを、僕の目の前で直接ご本人に電話して頼み込み、来週6日(木)の早朝8時(通常の診察の開始前)に、無理やり予定を押し込んでくださいました(涙)。


 ただし、主治医さんがおっしゃるには、「不思議なことに、同じ陽性は陽性でも、前回の検査結果よりも今回の方が、明らかに数値が良くなっているんですよ・・・病気ならば悪化していくはずなのですが・・・ (?_?)」とのこと。しかも、今回同時に受けた便の検査(失礼)では、便に血が混じってはいませんでしたが、「ある程度進んだガンならば血便が出るはず」なのだそうです。

 これはまさに、前回の検査以降に僕が提唱&実行してきた、
病気など「わはははは!」と吹き飛ばす荒療治、飯田式「豪快笑い飛ばし療法」の成果が、歴然かつ明らかに現れて、数値が改善したに違いありません!

 ・・・ということは、この調子で、胃カメラ受診までの1週間、ますます豪快さの増した大笑いで、「わはははははは!」と笑い飛ばせば、さらに状態が改善されて、検査結果も「異常なし」に戻ること間違いなし!!

 そう、僕自身が、著書の中で、何度も力説しているではありませんか・・・「人生は、思い通りにならないからこそ価値がある」と・・・
このような時にこそ、目の前の試練・逆境を豪快に笑い飛ばしながら、勇猛果敢に切り拓いて行くという、僕自身の姿勢(ブレイクスルー思考)が問われるというもの・・・かくして、またしても出現してくださった、ありがたい試練・逆境を前にして、メラメラと激しく燃え上がっている僕であります。

 皆さま、
来週6日(木)の午前8時から、全世界で一斉に、豪快な大笑いをあげてくださいね!!! \(⌒〜⌒)/

(したがって、来週6日までの間に僕のカウンセリングを受ける方々は、どのようなお悩みも、ひたすら豪快に笑い飛ばされておしまいになりますので、ご覚悟&ご了承いただけますよう、お願い申し上げます・・・笑)



以下5月27日版

 皆さんが、「頑張って胃カメラを飲むように」と、あまりにもうるさいので(笑)、本日、前回「陽性」が出てしまった血液検査を、再検査してもらいました(涙)。ついでに、ほかの検査もいくつか受診・・・検査結果は、30日か31日に判明して、またもや「陽性」であった場合には、緊急呼び出しの電話がかかり、「もはや逃がさぬぞ (`´)」ということで、ついに「胃カメラ」を飲み込む羽目になってしまうそうですが(涙)・・・さて、いかなる結果がもたらされるのか、僕としては、ただ「わはははは!」と大笑いしつつ、運命の3日後を、どきどきしながら・・・じゃなかった、わくわくしながら、楽しみに待つだけなんですよ、これが(笑)。

 ・・・というわけで、皆さま、僕に運命の審判が下ってしまう3日後を、どうぞお楽しみに!! o(>_
)o



以下5月10日版

 昨日、鹿児島行きのご報告をしましたが、そのお客様の中に、歯医者さんの男性がいらっしゃり、公演後に、ご挨拶&名刺交換をさせていただきました。すると、本日、このようなメールが届きました。

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 飯田先生、こんにちは。5月4日の鹿児島でのほろ酔いコンサートに出席させていただきました、***歯科の**と申します。ハロー歯科の**先生(私の大学の後輩)のご紹介で、思ったよりも早く飯田先生に会うことができて感激しました。
 先日は遠路はるばる鹿児島まで車で自走されてきたと聞き、びっくり致しました。飯田先生はタフなんですね! 私は飯田先生と同級ですが1600kmも車の運転は無理です。

 もうひとつびっくりしたのは、飯田先生の歌とギター演奏があまりにも上手(失礼!)だったことです。私も大学時代に軽音楽サークルに所属し、JOURNEYとかTOTOとかのコピーバンドをしていました。ちなみに私のパートはBassでした。コンサートでは、1曲目の『逢いたい』から号泣でした(涙)。

 昨年の11月に愛娘を12歳の若さで突然失い、何かにすがる思いで本を読み漁っていた時に先生の『生きがいの創造 完全版』に出会い、仕事の合間にむさぼるように読みました。読み終わり、先生の本に救われた気持ちになり感激していたその直後に、歯科診療室の受付に**先生からの郵便が届き、開封してみると、今まさに読み終えた『生きがいの創造 完全版(飯田先生のサイン入り)』が入っており、運命的な出会いを感じました。

 我が子を失うという事はあまりにも辛く、この悲しみを乗り越える事は無理だと感じました。一生かかっても不可能なんじゃないか、と今でも思っています。しかし一番辛いのは、娘に二度と会う事が出来ないと考える事なのですが、先生の著書にあるように、いつも近くにいてくれて、またソウルメイトとして生まれ変わって出会えると考える事ができるようになり、すごく救われました。本当に先生の著書に出会えて、また実際にお会い出来て、感謝感激です。

 一時期、生きているのが辛いと感じる事があったのですが、また娘に出会える日を楽しみにして、今生を一生懸命に生きていきたいと思っています。娘は、まぶしい光となって私を見守っていてくれるはずですから、娘に笑われないように頑張ります!!

(今日は娘の月命日で、昼休みに私が懇意にさせていただいている住職の方に来ていただいて、娘のために読経してもらいました。)

 飯田先生、また是非、鹿児島にいらっしゃってくださいね!!
 とりとめのないメールとなってしまいましたが御容赦下さい。

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 このようなお客さまが、おいでくださっていたとは・・・このたび、1600キロを運転しながら鹿児島に参上して、本当に良かったと、僕も大いに救われました。

 そういえば、先日、テレビや映画で大活躍なさっている俳優の「
沢村一樹」さんが、朝日新聞のウェブサイトにおける「ひとインタビュー」(第248回)で、このような発言をしてくださっていたそうですよ。

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 人生に影響を与えた本は?

「生きがいの創造」(飯田史彦著・PHP研究所)。なぜ、この人たちと一緒にいるのか、なぜ、この子たちは僕の子どもなのか。それにはちゃんとした理由があるということを、科学的に解明してくれている本です。この本に出会ってから、納得いかないことがあっても、それもまた必要な経験なのだと思えるようになり、悩みを自分で消化できるようになりました。

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 おかげさまで、これでまた明日からも、いろいろと辛いことがあっても、「生きがい論」活動を頑張れます(涙)。
 鹿児島の歯科医師さん、そして、沢村一樹さん、本当に、応援ありがとうございます!(^−^)




以下5月9日版

 遅くなりましたが、「ほろ酔いコンサート」のため、鹿児島に出向いたご報告です。

 3月14日版で告知した、「カンティーヌ・ナガノ」さん(ワイン食堂&ワインバー、鹿児島市中央町25-22、TEL 099-258-1342)で行ったコンサートは、20数名様・満席の大盛況。ほとんどの方々が、地元・鹿児島のお客様で、その他の数名様も、みな九州にお住まいの方々であり、「鹿児島で開催した意味があったぞ!」と、喜びました。(もしも、お客さまが、全国各地からお集まりになった常連さんばかりでは、鹿児島で開催する意味が薄れますからね・・・笑)

 自家用車に、ギター3本と諸機材などを積み込んで、夜を徹して鹿児島に入り、コンビニで朝ごはんを買おうとした瞬間、僕の目に飛び込んできたのは、なんと大量の「パイナップル」!・・・コンビニでパイナップルを丸ごと売っているとは、さすが、ここは鹿児島!
 しかも、ドライヴしながら次々に目に飛び込んでくるのは、大きな「桜島大根」の実物や、「屋久杉」と書かれた看板など・・・押し寄せる旅情の嵐に、もう僕は、涙なしではいられませんでした(涙)。

  

 すると、フェリーの甲板からは、もくもくと上がる、巨大な噴煙が!!
 大感激の僕は、ビジターセンターの売店で、思わず、かわいい「桜島大根ちゃん」を入手。

  

 ご機嫌になった僕は、天文館(鹿児島一の繁華街)を訪れ、名物の本家「しろくま」アイスで、ついに昇天!(笑)

 

 鹿児島から指宿(いぶすき)に向かう道沿いや、泊まったホテルの光景は、南国ムード満点。

 

 海辺では、指宿名物の「砂蒸し」を満喫する大勢の観光客が、心地良さそうなポカポカの表情で並んでいます。
(しまった!・・・入浴中?の女性客を盗撮する、困った男の影も、写ってしまっているではありませんか・・・)
 

 南国の元気あふれる植物の中を散歩したり、美しい「開聞岳」(かいもんだけ)の姿に見とれたりしながら・・・

 

 九州を北上して、阿蘇(あそ)のカルデラを見下ろす、大観峰に到着・・・いやあ、絶景ですな。

 

 さらに、愛らしい小火山・「米塚」(こめづか)や、大草原の「草千里」(くさせんり)を眺めながら・・・

 

 ついに、阿蘇山の噴火口に到着!
 


 すさまじい大自然の迫力に、圧倒されました・・・ (゜O゜)

 

 京都への帰路には、秋吉台&秋芳洞にも立ち寄って、大自然の驚異に感嘆したり・・・

 

 岩国の錦帯橋(きんたいきょう)で一服したり、なぜか有馬温泉に寄って「おどりだこ」に魅了されたり・・・

 

 ・・・と、道中のドライヴも大いに楽しみながら、鹿児島行き(往復1600キロ)を成し遂げました(涙)。

 コンサートを主催いただけた、鹿児島の「カンティーヌ・ナガノ」さん&「ハロー歯科クリニック」さん、僕に幸せな旅路をプレゼントしてくださって、本当に、ありがとうございました! \(^o^)/


 追伸:
 前回更新に掲示した僕の高校生時代の写真を見て、複数のお母様から、「中学生の(あるいは高校生の)娘が、『飯田先生って、痩せて若返ったらイケメン!』と、騒いでいましたよ (^^)」というお知らせをいただきましたが・・・「痩せて若返る」・・・今の僕にとっては、到底不可能である過酷なご要望ですので、まったく喜べません・・・ (^_^;)




以下4月9日版

 今朝、友人たちから連絡があり、「飯田さんらしき人物写真が新聞1面の真ん中に載ってるぞ」とのことで、びっくり!

 取材を受けた覚えがないので、「それは別人だよ、ははははは!」と笑い飛ばしながら、念のため確認してみると・・・

 こ、これは・・・ (0 ;)


(京都新聞、4月9日の朝刊、第1面中央より)

 確かに、写真の左下に、僕にそっくりの、謎の人物の後ろ姿が・・・しかも、手にしているカメラも、着ている服も、髪型も、僕にそっくりではありませんか!!

 そういえば、思い起こしてみると・・・京都の桜がほとんど散ってしまったので、京都の市中で最後に咲く「超遅咲きの桜」として知られる、「御室・仁和寺」(おむろ・にんなじ)に賭けて、昨日の午後に、訪れてみたではありませんか・・・

 しかも、写真を撮る僕の真後ろに、堂々と高い脚立(きゃたつ)を立ててカメラを構える身勝手な不審人物がおり、お客様たちが「邪魔だなぁ、このおじさん」と、迷惑そうに避けて通っていた記憶が・・・

 さらに、写真をよく観察すると、昨日のツアーに参加なさっていたお客様たちや、「光の学校」スタッフに激似する人物たちの笑顔も、バッチリと写っているではありませんか!!


 ・・・以上、「あの京都新聞が、僕のミステリーツアーの模様を、なんと1面ど真ん中で、わざわざ写真付きで、全世界に向けて報道してくださいました!!!」という、歴史的大スクープのご報告でした(笑)。(これぞ、まさに、「光」たちの仕業に違いありませんね)




以下4月8日版
さ、さくらが・・・ 
(0 ;)
京都を襲った猛烈な「春の嵐」で、桜がほとんど散ってしまった・・・



以下4月1日版

 お、おわった・・・ようやく、「飯田史彦と巡る・梅と桜の京都ミステリーツアー」の前半9日間を、やり遂げました・・・その代償として、左足にマメができてしまい、足を踏み出すたびに痛みます(涙)。でも、僕は我慢強いので、そのような悲惨な状態だとは知られないように、にこにこ笑顔で頑張りました・・・

 たとえば・・・絶世の美女「小野小町」が住んでいた屋敷跡の「**院」を訪れて、たまたま開催されていた、年に1度の「はねず踊り」を見物したり・・・

 

 小野小町が、平安時代の貴公子たちからもらった1000通もの恋文を埋めた、「文塚」に感嘆したり・・・

 

 豊臣秀吉が「醍醐の花見」という大花見会を開催した、京都一の桜の名所「**寺」にて、満開の桜を満喫したり・・・

 



 夕暮れの「町並み保存地区」を散策したり・・・

 

 

「日本第一美麗神」を名乗る「**神社」を訪れて、

 

 ここにしかないユニークな「鏡絵馬」の数々に圧倒されながら、

  

 実際に、自分の顔に似せた「鏡絵馬」を描いて、

  

 各自で奉納して(つまり境内に飾って)いただいたり・・・

 

 鴨長明(かものちょうめい)が、日本三代随筆のひとつ、「方丈記」を執筆した方丈を見学したり・・・

  

「芸能神社」本殿の正面にある、清少納言(せいしょうなごん)を祀った祠(ほこら)を訪れたところ、たまたま近くで、「嵐」(ジャニーズ)の玉垣を見つけてしまい、うっかり激写してしまったり・・・(もちろん水戸黄門も)

   

 紫式部(むらさきしきぶ)が『源氏物語』に描いている光景が残る、平安時代から続く「**神社」の境内にて、びっくり仰天しながら、珍しい「ポータブル神社」(持ち運び可能な携帯用神社)を買い求めたり・・・

  

 あの『小倉百人一首』が編さんされた、「小倉山」(「小倉大納言あずき」誕生の地でもあります)の麓を訪ねて、



 謎の神社で大受けしたり・・・

  

 ますます美人になっていただいたり・・・

  

 僕のお気に入りの名所を、あちこち巡るうちに・・・

  

 


  

 **公園の名物である、素晴らしい「しだれ桜」まで、たどり着き・・・

 

 300年前から続く、伝統ある有名な京料理屋さんに入って、その昔、新島八重(今年の大河ドラマの主人公)が夫・新島襄と訪れて食したという記録が残る、おいしい名物料理(京野菜「海老芋」と「棒鱈」を組み合わせたもの)を味わってから・・・

 

 京都でいちばんお勧めの、夜桜の名所に向かってみると・・・

  

 おお! これは・・・まさに極楽・・・
ヽ(^o^)丿

 

 なお、上記の中に1枚だけ、今回のツアーとは関係のない写真が混じっていますが、お気づきでしたか?(笑)
(その道20年という、その世界では有名な人力車夫さんで、ご本人の許可を得て掲載しております)

 さて、残るは、あと10回・・・上記の訪問先は、ほんの一部であり、今後は桜が散るため訪問しない場所も含まれています。これまでのツアーは、皆さまから本当に喜んでいただけて、ほっとしているところですが、いったい今後は、どのような場所を、訪れることになるのでしょうか?・・・その日の天候、桜の開花状況、渋滞状況、お客さまの内訳、そして何より、その日の僕の気分(笑)によって、行き先は毎日変わりますので、ご参加くださる皆さまは、どうぞお楽しみに!

 なによりも、心配なのは・・・今年は例年より1週間も、開花〜満開の進行が早いそうですので、ツアー終盤の4月中旬まで、桜の花が長持ちしてくださるのかどうか、という重要事です(涙)。そこで、先手を打って、早くも宣言してしまっておきますが・・・もしも桜が散り切ってしまった場合には、その時点で、急きょ、

「飯田史彦と巡る・
新緑 の京都ミステリーツアー」

へと、勝手に内容変更させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
o(><)o




以下3月29日版

 ようやく、「
」の京都ミステリーツアーが開始されましたが、まだまだ、「
」も真っ盛り・・・ということで、今回は、美しく咲き誇る梅の姿を・・・(桜の写真は、次回から、うんざりするほどご紹介できますので・・・笑)



 いいですねぇ・・・純真無垢で可憐な、紅梅の花びらたち・・・ちなみに、もしも、「
のような女性と、のような女性と、どちらが好みですか?」と尋ねられたら、僕は迷うことなく、「!」と答えますね、フフフ・・・(この不気味な含み笑いの意味は、ご想像にお任せします・・・決して、いやらしい意味ではありませんよ、フフフフフ・・・)(^_^;)

 また、ある世界遺産の中にある、有名な庭園では、なんと、昔懐かしい「土筆」(つくし)を発見! (゜O゜)
 小学生の頃には、僕の自宅周辺にたくさん生えていたものですが、あの「土筆」を、立札まで立てて、ここまで大切に育てながら、愛(め)でていらっしゃるとは・・・まさに、土筆界の頂点に君臨する、「世界で最も高貴(セレブ)な土筆」だと断言できるでしょう。もはや、「土筆」と呼び捨てるのは失礼であり、「土筆様」とお呼びしなければ・・・(笑)

 

 さて、このたびのミステリーツアーに、ある小学6年生の男の子が、参加してくださっていました。その少年が、お母さんに当てて書いたお手紙を、僕も見せてもらいましたので、母子の許可を得てご紹介しますね。お母さんも、「息子が、突然、こんな手紙を書いてくれるなんて、びっくりしました」(涙)とのこと・・・

(数年前に、ご主人=お父さんは、突然に「光の世界」に戻って行かれましたので、その後は、母子2人で助け合って暮らしているそうです)

********************

 チョーやさしいお母さんへ

 修学旅行の時は、手紙を書いてくれてありがとう。お母さんは、いつも優しく、でもたまにおこる時はこわい、どっちもできるすごいお母さんです。僕は、11歳という早さで父をなくして、もう、どうにも立ち上がることができないほど悲しみました。そんな心が持たない時、心の支えとなってくれた人はたくさんいました。でもその中で、お母さんは色々な相談にのってくれて、僕が悲しくて泣いていた時は一緒に泣いてくれました。逆に僕が楽しく笑った時は、楽しく笑ってくれて、だんだん僕の気持ちは楽になっていきました。そして、数ヶ月家にいて、学校へ行くことすらできなかった僕は、ここまで成長しました。

 今では、飯田先生もいるし、他にも、じいちゃん、ばあちゃん、**ちゃん、**、****、**、***、**ちゃん、**くん、**くん、***さんなど、たくさんの人が僕たちを支えてくれています。お母さんがこれから立ち向かうかべは、たくさんあると思うけど、決して無理をして一人で抱えこまないでね。僕たち二人だったら、どんなに高いかべでも、乗り越えられるよ。僕らは、最高な親子だと思います。でも、お母さんにはお母さん、自分は自分というような、自立心も出てきています。これから、はんこうきなどがあって大変だと思うけれど、よろしくお願いします。

 最後に、お父さんのことについて書きます。いつも話していますが、とても優しいお父さんでした。逆に優しすぎて、お母さんに「甘やかしすぎ!」とおこられるほどでした。いつも、ひまがあれば遊んでくれました。そんなお父さんが、大好きでした。というよりか、今でも大好きです。いつものテーブルで、一緒にごはんを食べているような感じがします。「また、会いたい。」 それが、いつも思っている願いです。

 ぎんが一(いち)優しいお父さんへ

 前まで、ゲーセンで、戦場の絆をやっていたことが、昨日のことのように思います。なぜ、あなたにあうことができないのか、とても不思議です。今まで、学校に行くとき、いつも聞いていた声が、今は聞こえません。「答えて下さい」 あなたとなぜ、もっとたくさんの時間をすごせないの? 僕は、お父さんのことが大好きなのに。三人で、がん張るんじゃなかったの?
 でも、これからも近くにいてください。そして、僕を支えて下さい。僕は、いつまでも、お父さんのことが大好きです。どこにいようと・・・心はつながっています。だから、僕を忘れないで下さい。


********************

 お父さんが、突然に目の前からいなくなったことによって、この男の子は、母親も驚くほどの「しっかり者」へと、めでたく成長してくれたというわけですね・・・(^−^)

 実は、この男の子は、僕が東京の「サローネ・フォンタナ」で収録したコンサートCDの中で、「これでいいのだ」という歌の終わりに、ある事情で立ち上がってペコリと頭を下げてくれた少年なのです・・・この男の子の本人の声(僕と交わした会話)を聴いてみたいとおっしゃる御方は、ぜひ、「これでいいのだ」を聴いてみてくださいね! (とりあえず、2枚組CDを500セット作成したのですが、もう在庫がわずかになったので、増刷枚数を検討中だそうです)




以下3月26日版

 お、おわった・・・「梅の京都ミステリーツアー」、なんとか頑張って、終わらせました・・・

 ・・・とはいえ、まだ、終わったのは、わずかに4日分だけですが・・・(笑)

 つまり、ツアー日程は、あと、「15日間」も残っているのです!! 
(>_<。)


 そういえば、悪縁を絶ち切る「縁切り」で有名な「*井***宮」で、意を決して、高価な「縁みくじ」を引いてみると・・・

《 運 勢 》 なんの心配事もない平穏な日々が送れるでしょう。努力すればそれ以上の成功が期待できます。
《 健康運 》 順調に運ぶでしょう。
《 愛情運 》 前向きの姿勢で努力すればよし。
《 金銭運 》 表面順調だが苦労が多い。
《 あなたがご縁を持っている方との悪縁度 》 30%


 ・・・と、素晴らしい幸運!!
\(^o^)/

 ただし、「悪縁度30%」というのは、「身の回りの知り合い10名のうち3名は、悪いやつだから縁を切りなさい」ということなのでしょうか(涙)???

 さっそく僕は、「身の回りに30%もの高確率でうろついている、良からぬ人物との悪縁を絶ち切らなければ」と、かの有名な、「えんぎり」のお守りを入手しました。「えんきり」ではなく、「えんぎり」と呼び、わざわざ「き」を「ぎ」と濁って発音させるところが、恐ろしいほどのご利益を感じさせます。いやはや、コワいですねぇ(笑)。

← 鬼気迫るものを感じますよね・・・
(゜-゜)

 確かに、「良縁を結ぶ」前に、まずは「悪縁を切る」という重要なプロセス(過程)を経ておかなければ、せっかくの良縁の効果も、激減するというもの・・・う〜ん、さすがは神様、理にかなっている・・・
(^_^;)

 さらに僕は、「金銭運」の「表面順調だが苦労が多い」というお言葉が気になったので、全国でも唯一、京都の某所にしか存在しないという、「御金神社」を訪れてみました。(近年に建てられたものではなく、大昔から存在する、由緒正しい神社です)

 キンキラ金の鳥居をくぐり、その名も「御金大神」に、今後の金運を心の底からお願いしたうえで(笑)、



 なんと「身に金がなる」という、「御金まもり」を入手し(笑)、



 その勢いで「御金みくじ」を引いてみると・・・
 おお! めでたく、「大吉」ではありませんか!! 
\(◎o◎)/



《 運 勢 》 大吉。思いがけないよろこびが次々に舞い込み、心が楽しく踊る日々。周囲への気配りを大切にし、幸せを共有することで、運気はさらに向上する。
《 金 運 》 交際費は惜しまず
《 仕 事 》 好展開あり
《 勝 負 》 常に優位に立てる
《 恋 愛 》 運命の出会いあり
《 旅 行 》 いずこもよし
《 買い物 》 衝動買いに吉
《 美 容 》 体型を保つべし
《 ファッション 》 下着にこだわりを


 う〜ん・・・イテテテ! 「体型を保つべし」というのは、誠に痛い、痛すぎる!(涙)

 しかも、「下着にこだわりを」とのこと (゜゜)・・・神様が、わざわざ僕の下着のアドバイスまでしてくださるとは、誠に、これほどの栄誉があるでしょうか?(感涙)

 こうなったら、久しぶりに、目に闘志の炎を燃やし、命がけで、下着にこだわる覚悟です! 
(ノ_<)



 ・・・じゃなかった、命がけで、ツアーに全力を尽くす覚悟です!! 
\(≧ω≦)/




以下3月21日版

 全19日間におよぶ、「
の京都・ミステリーツアー」、いよいよ本番が始まってしまいました・・・やはり、「人生の縮図として、まるで四国88ヶ所を巡るお遍路さんのごとく、きっと様々な試練に見舞われるに違いない」という予想通り、初日から大雨に・・・(>_<)

 しかし、全員が女性のレディース・デイとなった参加者の皆さまは、異常なハイテンションで、明るく元気に、僕のあとを着いて来てくださいました。おかげで、僕も、(顔には疲れが出ていますが)心は幸せ一杯で、とても楽しい1日を過ごすことができました。北海道や東北、そして、なんと台湾からもおいでくださった参加者の皆さまも、「参加して本当に良かったです〜!」と、大満足くださって、重責を果たした僕は、ほっと一安心・・・(昨夜は、光の学校に戻ったとたんに、バッタリと寝込んでしまいましたが・・・)

 まだ初日だというのに、顔に「燃え尽き」感の漂う僕ですが(笑)、あと18日間も残っていますので (∋_∈)、こうなったら精一杯に楽しみながら、最後まで完走すべく頑張りますね!! o(^-^)o



以下3月19日版

 《
急告

 ついに、明日から始まってしまう(涙)、「飯田史彦と巡る・
の京都ミステリーツアー」ですが・・・実は、僕の見込み違いにより、京都では、まだ桜が咲いておりません・・・(゜o゜; )

 ・・・ということで、誠に勝手ながら、しばらくの間は、急きょ、「飯田史彦と巡る・
の京都ミステリーツアー」に、変更させていただきます(笑)。

 とはいえ、わずか数本ではありますが、うっかり気がはやって咲いてしまっている、せっかちな桜の木も発見しておきましたので、一応、桜の花もお見せできますからご安心を。

 それでは、総勢250名様を超える、全国からおいでくださる参加者の皆さまとお逢いできますことを、心から楽しみにしております!! \(⌒〜⌒)/



以下3月18日版

 福島でのサイン会、若い男女が多かったので、驚きました。近年に、僕の読者になってくださった方々で、「福島に住んでいらした頃に、もっとお会いしたかったです!」と、嬉しいお言葉をいただきました。「家族ぐるみで読者なんですが、親に命じられて、私が代表でサインをいただきに来ました」とおっしゃる20才前後の女性や、カップルで並んでくださった男女が何組も・・・遠方からもたくさんおいでくださっており、本当に、ありがとうございました。

 その後、福島から仙台で乗り換えて、初めての青森新幹線に乗車。驚きの高価格(グリーン車よりかなり高いんですよ)で有名な、「グラン・クラス」に乗って青森に到着し、「ホテル青森」にチェックイン。翌朝になると、見事な晴天に恵まれて、青森港が間近に見えておりました。そして、道路の両側には、驚くほどの雪の壁が・・・


 (ホテルの部屋から見下ろした青森市街)     (雪の多さを物語る、2メートルを超える雪の壁)


(五所川原への山道では、雪の壁で景色が見えず)       (津軽を代表する名山、岩木山の雄姿)


 肝心の、五所川原市での講演会は・・・なんと、400名のホールが満員となる大盛況で、僕も主催者さんもビックリ仰天。正直な話、五所川原市の人口から算出して、「100名くらい集まればいいですね」と、予想していたのです。移動中も、多くの方々が「飯田先生〜!」と手を振ったり声をかけたりしてくださって、主催者さんから、「先生、アイドルみたいですね!」と、笑われました(笑)。東北の青森の五所川原の地で、なぜ、いま、この僕がブームになっているのでしょうか(笑)。さっぱり理解できないまま、青森空港へと向かった僕でした・・・

 京都に戻ると、主催者さんから、このようなメールが届いていました。

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飯田先生、おつかれさまでした。無事に着かれましたでしょうか。本当にありがとうございました。直接お会いすると、なかなか思い通りにお話することができないものです。もしかしたら対応などに失礼なこともあったのではないかと少し心配していました。
 とはいっても、400人もの人が本当に来てくださって、私の予想さえ上回る人数でした。舞台裏で市長と会場の音響担当者が、「どうして今日はこんなに人数が多いんだ? 講演会でこんなに来ることは珍しい…きっと、とても有名な先生なのだ!」なんて話していました。市外からの方や男性の方も多かったことも、今までと違った特徴でした。
 終わって私はまだ脱力感があって、嬉しいという感情が表面に出てくるのはもう少し時間が経ってからかもしれません。飯田先生のお話をたくさんの人の心に届けられたこと、本当に良かったと感謝しています。私のところにもありがとうというメールがいくつも届いています。
 飯田先生、ありがとうございました。いつか五所川原の「立ちネブタ」を見にいらしてください。


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 とにかく、青森の地に素晴らしい想い出ができて、「また来てくださいね!」と喜んでいただけたので、今度は、ぜひ、何らかの形で、どなたか主催者さんを募って、音楽療法コンサートを行いたいですね。(^−^)


 追伸:
 このところ、『生きがいの創造 X』の感想が、続々と届いていますので、一部をご紹介いたします。プライバシー部分を除いて、そのまま転載しましたので、お見苦しい文章もあるかと思いますが(失礼)、ご了承ください。

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 先生の待望の新刊『生きがいの創造X』を読ませていただきました。本の中の相談者さんにすごく共感できて、私も一緒になって先生に質問していました。ぐいぐい引き込まれてあっという間に読み終えてしまいました。中には公開するのにとても勇気の要る内容まで私たちに教えてくださり、本当にありがとうございます。
 先生の今回のご本でも私はこの世にいながら、人間の脳にはとても理解できない宇宙のしくみがあって、なにか大きな存在に私たちひとりひとりは愛されているんだと、あらためて感じることができました。以前の私は「誰からも愛されていない、ひとりぼっちだ」と思うことが多かったのですが、第一話の「先立った夫からのメッセージ」で、自分が気がついていないだけで、自分とご縁のある方に私もいつも見守られて導かれているのだということがよくわかりました。(あの手この手で導びこうとしてくれているのに、そのことに全然気付けていない私へのもどかしさもわかりました)
 第五話の「神様の証明」と、第六話の「病気になる理由」でも、神様は私たちの成長を願ってにこやかに応援してくれているのだなぁと感じました。とくに第八話の「自死者の運命」では、学びのためにここまでのプログラムもあるのかと驚きました。こういうケースも中にはあり得るのだという真実が、そのご家族にとって少しでも救いになればと思って先生は、このお話の中のメッセージをかなりの勇気をお出しになって公表されたのですね。先生はご自分を守ることよりも、その方々が救われるのならそれでいいと考えて行動されるお方なので・・・そんな先生が書かれるご本に出逢えたからこそ、私は変わることができました。生き生きしていない、向上心がないと人から言われたこともあるくらい、自分をあきらめきってすごしていた私が、今では少しずつでも成長したい、その方がよっぽど楽しいと思えるようになっています。もしもこの世で先生のご本に出逢えないまま、あの世に戻っていたら、「しまった、もっと自分を大事にして、周りの人も大事にして、いろんな行動をしておけばよかった」と、激しく後悔していたところです。
 随所に数々の真実が書かれていて、私たちの生きる励みになります。素晴らしいご本を出版してくださいまして、本当にありがとうございました。繰り返し読ませていただきます。

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 「生きがいの創造X」、拝読させていただきました。衝撃の内容が書いてあって、とても驚きましたが、ひとつひとつが、ジワジワと心に染みて、読み終わった後は、胸いっぱいに、感謝の気持ちが満ち溢れました。思わず、ギュッと抱きしめたくなるような、愛しい本だなぁと思います。
 先生の「永遠の希望」というタイトルの本が大好きなのですが、「生きがいの創造X」を読んで、まさに人生には、永遠に、希望がいっぱい溢れているんだなぁと、思いました。今、目の前にいる人を大事にし、今、目の前にある事に、心を込めて全力で取り組む・・・ともすれば忘れてしまいがちな、実践の大切さを、あらためて教えて頂いた気がします。「幸せの種」と、「生きがいの創造X」を拝読して、またまた力を頂きました!
 こんな素敵な本を書いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです! 本当にありがとうございます!

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 生きがいの創造5、一気に拝読させて頂きました。今まで、生きがいの創造は、何度も読ませて頂きましたが、まだまだ理解できていない点が、多くあったと思います。それが、生きがいの創造5は、私たち普通の人でもわかりやすく書かれており、私の頭の中で少し整理が出来てきました。色々なことに配慮されて、お書きになった先生のご苦労も少しですがわかりました。本当に素晴らしい本をどうもありがとうございます!
 特に、自死の話では、私も親を自死で失っていますので、いろんなことが巡り廻って、涙を抑えることが出来ませんでした。待ちきれず仕事の合間や昼休みに読んだため、午後の仕事に戻る際、涙のあとがわからないようにするのが精一杯でした。お忙しい中、つたない文章で申し訳ございませんが、先生にお礼を申し上げたくご連絡致しました。ありがとうございました。m(_ _)m

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 今回の新刊は、全くの意表をつく本となりました。以前の「スピリチュァリティ・カウンセリング」に似ていますが、根本的に異なります。第一に、今まで先生が公では伏せていました内容も堂々と書かれており、また誤解を生まないようにしっかりと前後の文章のやりとりも載せられていますので、少なくとも私は今回のメッセージを大変重く、且つ真摯に受け取らせてもらいました。私は今まで、先生の言われていることを半分も理解できていなかったのだと、改めて感じました。
 今回の本は今までと違い、目次を見て目に付いた第五話から読み始め第九話を読みました。その後、ホッと一息してから再度、目次を見ました。すると第三話のタイトルに釘付けになりました。「幽霊の正体」、今まで先生の本では、このようなタイトルを付けられた事は無かったと思います。既に深夜
0時になろうとしていた時間でもありましたが、慌てて読み始めました。そして読み終えた後は、何ともスッキリした感じを受けました。また、第二話では、自分も最初は相談者の女性の肩を持ちながら読んでいましたが(笑)、読み進めて先生の本心が書かれていた部分では、全身に電気が走りました。やはり、飯田先生は凄い、と思った瞬間です。
 
今回の本は、今まで盲目的に信じて意味合いを持たせていた私の宗教観を、綺麗に整理して頂けました。本書を正しく把握すれば、私の信仰する宗教でも、しょせん真理を正しく理解出来ない我々に、手っ取り早く知らせるための効果的な方便として経典が書かれているのだということ、その先にあるものこそ本当に重要なのだという事を知りました。上手くまだ自分の表現では言えませんので、これからも何度も読み返させてもらいます。


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 飯田先生、『生きがいの創造X』、とてもとても、おもしろく、楽しく読ませていただきました!  大宮から宇都宮までの往復、残りは今日の仕事が終ってからと思っていたのですが、読み始めたらやめられなくなり、用事があるのでと会議には出ないで(私がいてもいなくても会議には影響が全くないし)、読み続けるために各駅停車に乗り、大回りもして、ゆっくり本の読める店で外食をして読了です(笑)!
 とにかく楽しく、不思議なほど、明るい気持ちになり、どう表現すればよいのか? 頭では理解していると思っていたことが、本当に心の底から理解できたというか、身になったというような感覚でしょうか。エピローグのお手紙のように、私は今、ピカピカに光っているのではないかと思います(笑)。
 確かに、『幸せの種』ともリンクしておりました。なるほど〜!、
という箇所がいくつもありました。飯田先生の本は本当にすばらしいなぁ、と改めて実感しました。こういう感動の本は初めてです。不思議ですね。なぜでしょう。これまでの本とは、感動の度合いが違います。そして、ちょっと大袈裟ですが、この本が大好きな自分が、誇らしくてなりません(笑)。すばらしいご本を書いてくださって、本当にありがとうございました。まさに、一家に一冊、読む置き薬にしてはどうかしら、という気分です(笑)。今、興奮覚めやらずというところなのですが、まずはご報告を。


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 新刊、拝読いたしました! 勤務先の病院から、大雨の中、急いで帰ったら新刊が到着していました。うがいもせず(医師は必ずうがいをします)、コートも着たままで、すぐに読みはじめました。信じること、努力すること、知りたいという欲望への対処の仕方等々、私が体験していることについて分かりやすく解きほぐしていただき、気がつけばそれが、「スピリチュアルな疑問にどう答えるか?」の問いの答えになっておりました。圧巻です。特に、自死についての情報は、必ずや必要とされる方々に届き、強力な心の支えになることと思います。
 今回の新刊のサブタイトルは、「スピリチュアルな疑問にどう答えるか」です。先生はそれらの疑問に答えながら、「スピリチュアルな情報を知ったときに生じる諸問題にどう対処するか」についても論じておられるのです。スピリチュアルな情報を知ったゆえに生じる、過剰に知りたがる欲望や、スピリチュアルな情報に依存、傾倒し、最も大切な「この世での体験を地道に積んでいくこと」がおろそかになったときに、どのように軌道修正するか・・・これらについて、誠に的確明瞭に解説なさっているのです。このような書籍は他に類を見ないのではないでしょうか。


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 今日、「生きがいの創造X」と「幸せの種」を買いました。帰りの電車の中で、夢中で読みました!
 読みやすく、すーっと入ってきますね。親を自死で亡くした私は、第八話がどうしても気になって、先に読みました。「あぁ、私と同じ辛い思いをして、同じ質問を先生にしていた方が、私のほかにもたくさんいたのだ」……人目もはばからず、電車の中で、ぼたぼた泣いてしまいました。
 これから最後まで読みたいのですが……朝5時半に起きなくてはならないので(笑)、明日の楽しみに……残りは通勤電車で、また読ませていただきます。

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 ・・・という感じで、皆さま、それぞれに、お楽しみくださっているご様子ですね(笑)。本の中にも書いていますが、僕の本は、有名なテーマパークにでも遊びに行くつもりで、「よ〜し、思い切り楽しむぞ〜!」という感覚でお読みいただくのが、正しい活用法です。宗教書ではありませんので、そのまま丸ごと「従う」必要はありませんから、どうぞ自分なりに加工しながら、大いに「活用」なさってくださいね。

 そういえば、3日後からは、ついに、「桜の京都ミステリーツアー」が始まってしまいます・・・さすがに、そろそろ、コース組みを検討して、下見に出かけておかなければ・・・まだ、ツアー内容を、なんにも考えていないものですから・・・(⌒〜⌒)



以下3月14日版(その2)

 本日の午後は、ある事情により、カウンセリングにおいでになった車椅子の難病患者さんをお連れして、京都の「北野天満宮」の梅を、見物に行ってまいりました。学問の神様・菅原道真公を祀る北野天満宮には、ちょうど今、梅が咲き誇っているとのこと。すると・・・

 

 ・・・と、まさに7分咲きの、ピチピチと新鮮で清純可憐な梅(あえて人間に例えると女子高生といったところでしょうか)たちが、満面の笑みをたたえて、我々を迎えてくれました。
\(^o^)/

 しかも、難病患者さんが、「あっ、ウグイス!」と叫ぶので見上げてみると、なんと! (゜O゜)

 本物のウグイス(当然ですがウグイス色)が、2羽、つがい(恋人同士?)で、梅の枝を飛び渡って、楽しそうに遊んでいるではありませんか!

← 証拠写真(中心部に、クチバシを左に向けたウグイスが見えた御方は、幸せになれます)

 これぞ、まさに、日本人ならば泣いて喜ぶ、
「梅にウグイス」!! \(◎o◎)/

  「う〜ん、できすぎですね〜!!」(=⌒ー⌒=) と、難病患者さんも大満足。

 難病患者さんの到着に合わせて、めでたさ満点で、颯爽(さっそう)と登場してくれたウグイス諸君・・・

 まさに、この時期の君たちにしかできない、お見事な名演技を、本当にありがとう!!
\(≧ω≦)/



以下3月14日版

 本日は、お知らせ特集です。(^−^)

 まずは、鹿児島でのトーク&コンサートが、以下のように、正式決定いたしました。

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飯田史彦「弾き語り&ほろ酔いコンサート at ワインバー in 鹿児島」

日時: 5月4日(土)18:30〜21:00
会場: カンティーヌ・ナガノ(ワイン食堂&ワインバー、鹿児島市中央町25-22、TEL 099-258-1342)
料金: 3500円(全席自由)
定員: 20名様
主催: 飯田史彦コンサート鹿児島実行委員会(共催:ハロー歯科クリニック、カンティーヌ・ナガノ)

《 チケット申込方法 》(削除しました)

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 会場となる「カンティーヌ・ナガノ」は、九州新幹線の終着駅である「鹿児島中央」駅前の、大きなアーケード商店街の中にある、オシャレなワインバー。僕のギター&歌、そして「ここだけの話」をたっぷりと聴きながら、おいしいワインに酔いしれるという、きわめて贅沢な一夜は、いかがですか?

 さあ、九州新幹線で移動し、桜島、指宿(いぶすき)、霧島連峰、開聞岳(かいもんだけ)、知覧(ちらん)、そして西郷隆盛さんの史跡などを巡りながら、夜は僕のコンサートを満喫する・・・なんていう素晴らしいゴールデンウイークが、あなたを待っていますよ!(笑)


 次に、なんと、かの有名な、日本一の「縁結び」の神様、出雲大社(いずもたいしゃ)の近くで、講演会を開催いただけることになりました。土曜日の午後という便利な日時ですので、僕の代表作『教授の恋』にも登場する、あの出雲大社にお参りしてご利益をいただきながら、ついでに僕の講演会にも参加という豪華なプランは、いかがですか?

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飯田史彦講演会「生きがいの創造 〜私たちは、なぜ生きているのか?」

日時: 6月8日(土)、午後2時〜4時(開場:1時30 分)
会場: 加茂文化ホール「ラメール」(島根県雲南市加茂町宇治303、TEL:0854−49−8500)
参加費: 大人1,000 円、高校生以下無料(当日会場にてお支払いください。前売りはありません)
主催: 雲南元気学校(雲南市認定の市民活動団体)

申込方法:(削除しました)

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 さらに、以前より「生きがい論」マニアの間で噂のあった、あの豪華絢爛な夢の企画が、JTBさんのご協力を得て、ついに実現するはこびとなりました。\(◎o◎)/
 それは・・・

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「飯田史彦と巡るローマ&ヴァチカン・ツアー」日程決定!

日程: 8月18日〜22日

訪問先予定: サン・ピエトロ大聖堂(キリスト教カトリックの総本山)、コロッセオ&フォロ・ロマーノ&パンテオン(古代ローマの遺跡)、スペイン広場、トレヴィの泉、真実の口・・・などなど。(本場のパスタ、ピッツァ、ジェラート、ティラミスなども、食べ歩きましょう!)

募集人員: 定員30名様

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 なんと、「現地3泊、合計5日間」という、きわめてスケジュール確保の容易な日程を組みました。ちょうど夏休み時期ですので、職場の夏季休暇や、子供たちの夏休みを活用しながら、またとないこの大チャンスに、ぜひともご参加ください。ツアーの詳細と応募方法は、ゴールデンウイーク後に公開いたしますので、とりあえず、スケジュール帳の「8月18日〜22日」のところに、「飯田先生とイタリアに行く!」と、大きく書き入れておいてくださいね(笑)。

 ついでに申し上げますと・・・まだ先のことですが、9月28日(土)には、東京で開催される
「日本循環器看護学会・学術集会」の特別講演を、ご依頼いただいております。この講演は、「市民公開講座」を兼ねて行われるため、一般人の皆さまにも聴講いただけます。東京で、一般公開の「講演会」(コンサートではありません)を行うのは久しぶりですので、どうぞおいでくださいね!




以下3月9日版

 新刊『幸せの種』の出版社(彩雲出版)さんから、このようなメールが入っていましたよ。出版業界の専門用語などが出て来て、世の中の仕組みの勉強になりますので(笑)、ご紹介しますね。

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 『幸せの種』の動きは、かなり良いようです。書店から追加注文が続々と入っていて、倉庫の在庫が50部を切ってしまいました。「光の学校」へ送る予定だった100部と、事務所に置いておいた80部を倉庫へ送り、今後の推移を見守りたいと思います。

 昨日のデータでは、実売率が、日販の主要書店で**%強、トーハンの主要書店でほぼ**%になっています。実売部数/(配本部数+追加注文部数)×100=実売率、という計算なので、1週間でこの数字は、かなりいいと思います。また来週、データを見に行ってきます。

 書店への営業・宣伝も引き続き行っています。首都圏100店、関西20店ほどの書店へは、定期的に営業が回っており、目立つところへの移動をお願いしたり、売れた分の補充をしたり、popを取り付けたりなど、色々やってくれています。営業が回れない、地方の書店さんや、中小規模の書店さんへは、適宜、ファックスやDMを送って、追加注文を取るようにします。

 また、PHPさんからの新刊が出たら、並べて平台展開をしてもらうよう、書店さんへお願いするつもりでいます。相乗効果で売れていくといいと思います。引き続き頑張って宣伝していきますので、今後ともよろしくお願い致します。

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 おお! 「書店から追加注文が続々と入っていて、書庫の在庫が50部を切ってしまいました」とは、本当に、ありがたいことですね。\(◎o◎)/


 なお、3月10日には、朝日新聞の読書欄に、『幸せの種』の広告が載るそうです。「この時期は競争率が高くて無理だったのですが、奇跡のように、読書欄の枠が急に空いて、格安で載せることができました」とのことで、本当に嬉しいですね。

 また、PHPの編集者さんからも、このようなメールが・・・

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本日、「生きがいの創造X」は、まだ発売前にもかかわらず、ネット書店の総合ランキングで、200位前後になっています。この業界では、総合で2ケタ台というだけで「かなり売れている」という数字なので、いい線なのではないでしょうか。

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 ・・・というわけで、「文筆家」としては、出版社さんが喜んでくださるのは、本当に嬉しいことです。出版社さんのお世話にならなければ、紙媒体での全国規模での出版は不可能なのですから、文筆家として恩返しをするためには、少しでも販売実績をあげることしかありませんからね。

 読者の皆さまには、出版界の裏事情は、なかなか見えてこないでしょうから、ここで少しだけ解説しますと・・・日本には数百もの出版社があり、それぞれが次々に新刊を出しますので、毎月、何百冊もの単行本が生み出されます。一方で、書店のスペースは限られており、近年は紙媒体での書籍売り上げの減少に伴って、書店が狭くなったり、高価なハードカバーの単行本(文庫や新書ではない大きなサイズの本)の売り場が縮小されていますので、「書店の店頭に置いていただける」というだけで、大変な競争率を勝ち抜かなければなりません。(サッカーに例えると、J1リーグの選手になるようなものだと、イメージしてください)

 さらに、書店の店頭で、背表紙だけ見える形で縦置きしていただくだけでも大変なことなのに、表紙が見える形で「平積み」していただけるというのは、ごく一部の新刊にしか許されない、本当にありがたいことなのです。(サッカーに例えると、日本代表に入ってワールドカップに出場するような栄誉だと、イメージしてください)
 その中で、売り上げの上位に入ってランキングに乗るというのは、ワールドカップの予選を勝ち抜いて本大会に出場するようなものであり、10万部以上売れてベストセラーになるというのは、まさにワールドカップでの優勝に値することだと言えるでしょう。(100万部売れたら、歴史に残る本になります)

 ただし、巨大出版社が莫大な広告費・営業費をかけて創出・演出する大ベストセラーを別にすれば、ワールドカップと同じく、爆発的に売れるかどうかというのは「時の運」であり、出版社の力を超えた諸要因で決まります。したがって、出版社としては、「書店の店頭で平積みにしてもらえる状態」にまで持って行くというのが、まさに「最高の仕事」として目指すところになるわけです。その意味で、彩雲出版さんは、小さな出版社であるにもかかわらず、想定できる最高の仕事を見事に成し遂げてくださっているわけで、本当に感謝の念で一杯です。あとは、僕の本が優れていれば多くの人に広がるでしょうし、評価していただけなければ売れないままで終わるという、あくまでも僕の力量の問題となります。ここまで来れば、責任の全ては、著者の僕にある、ということです。

 とはいえ、もともと僕は、商業作家ではなく研究者なので、「売れる本を書こう」という動機で本を書いたことは、一度もありません。「その時々で、世に出すべき本」を書いてきただけであり、一般大衆向けの「売れる本」もあれば、一部の対象者向けの「売れない本」も出版してきました。売れたかどうかというのは、あくまでも結果論であり、出版社から増刷通知が届いても、開封さえしないで捨てることが多いため、どの本がどれだけ売れたのかという数字は、全く把握しておりません。ただ単に、PHPさんが教えてくださった「総計200万部」(内部資料として調べたので水増しはしていないとのこと)という数字だけを、「ふ〜ん、そうなんですか?」という程度に、漠然と覚えているにすぎないのです(笑)。

 そんなわけで、今回の2つの新刊、『幸せの種』と『生きがいの創造 X』も、精一杯に頑張ってくださる出版社さんのためには売れてほしいですが(笑)、本当の本心は、「届くべき人々のもとへ、きちんと届いてくれれば、それでいい」と考えています。僕は、自分の本のランキングや書評は全く見ませんので(実際に興味がありません)、ふだんは「本当にどうでも良いこと」なのですが、このところ、たまたま知人たちからランキングの情報が届きましたので、面白がってご紹介してみました。

 ちなみに、昨日は、このような知らせも届いていましたよ・・・

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 「新刊ラジオ」の電話インタビュー、拝聴しました。聴けて、とてもよかったです。先生がこの御本に込められた意図や背景が、よくわかりました。素敵なお声を、思いがけなく聴けたのもうれしかったです。

 http://www.sinkan.jp/radio/popup.html?radio=11615

 今回の御本は、読むだけではなく、自分で考えさせられるワークがあるので、光のお言葉がより沁みこむように感じます。毎朝、ニヤリとしたり、グサリときたり、また、どういうことなのか意味がよくわからないお言葉も出てきて、考え込んでしまいましたけど、こうして蒔いて頂いた種から芽が出てくるのを、楽しみにしております。

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 僕の本は、書店によって、「自己啓発」「経営」「心理学」「精神医学」「人生」「思想」など、さまざまな書棚に置かれており、「ジャンル分けの難しい本」として、本屋さんもご苦労なさっているようです(笑)。まさに、「その他」部門に置くしかない困った本であり、あえてジャンル分けするならば、「生きがい論」という個別の確立された新ジャンルを作ってしまうしかない、というわけですね(大笑)。(16年前の初版の頃には、「宗教」のジャンルに置かれて困惑したことが多かったのですが、さすがに現在では、僕の本を「宗教」コーナーで見かけることは無くなったそうですよ)

 そういえば、僕の娘が、「**ちゃんのお父さんって、何をしていらっしゃるの?」と大学の友人から聞かれて、「う〜ん、たくさん本を書いていて、もと経営学の大学教授で、全国ツアーもやってる音楽家で、人の相談に乗るカウンセラーで、よくわからないけどコンサルタントとかでもあって・・・」と説明すると、「???」と、さっぱり伝わらなかったそうですよ(笑)。僕自身も、ジャンル分け不可能な奇怪な人間なので、僕が書く著書も、ジャンル分け不可能な「その他」部門になるのは当然ですよね(笑)。



以下3月7日版

 突然ですが・・・
 ふと気がついてみると、あと、わずか5日後に迫ってきておりますので、あわてて情報提供させていただきますね。

 3月12日(火)〜14日(木)に、全国発売!!

(関東地域が最も早く書店に出回り、その後は、地域によって店頭に並ぶ時期が異なります)



 本日のところは、最低限の情報提供のみということで・・・




以下3月4日版

 新刊『幸せの種』についての感想が、どんどん届いております・・・

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先生の新刊『幸せの種』を、ついに私も読ませていただきました。最初から最後まで、感銘を受けまくりました。先生がご本の中で、大切なことを明確に言葉で示してくれていて、とってもすっきりしたり、腑に落ちたり・・・私の想像も及ばない、とても多くの色々な経験を積まれてきた飯田先生のお言葉だからこそ、じんじん心の奥まで届いてきました。ページをめくる度に(すみません、めくらずにはいられませんでした)、「かっこいい〜〜」を連発していました。まさに私のバイブルです。
 とくに人間関係の悩みなど、本の中にあるお言葉の力のおかげで、今後は余計なことにまどわされずに受け流すことができそうです。それに装丁もとてもおしゃれで、もち運びやすいサイズの本なので、常にバックに入れておくことができます。だから先生がいつもそばで励ましてくれているようで、これからは信念をもって心強くやっていける気分です。早速、来月に誕生日の友人に、この本をプレゼントしようと思っています。先生がこういう形式の本を出してくださるなんて、ほんとに予想外でした。私たちに、まるで嵐の海の羅針盤のようなすばらしい贈り物をしてくださいまして、本当にありがとうございます・・・
 知多半島のドライブも、祝・雨天記念スペシャルコンサート&夜のぽんと町も、先生はその人(達)が一番喜ぶことを本気で考えて実践するので、すごいなぁって感動しています。


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夕方、久しぶりに**大学近くのマンションから我が家に戻ってきた次男坊は、3/2が19歳の誕生日・・・そして、この日に届きました、新刊「幸せの種」!(^o^)v
 これは、誕生日プレゼント♪、と感じ、先生の本は『大学で何をどう学ぶか』しか読んでいない次男坊へ、この本を渡しました。先生の『幸せの種』のおかげで、数時間ほど、次男坊と、愉しい誕生会(座談会!?笑)を過ごさせていただきました。天国の主人も、私達と一緒にいたことでしょう。ありがとうございました!(^^)


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読み終えました! 早速、プレゼントしたい友人の顔が浮かんできました。「その通り!」と思ったり、「なるほどね」と思ったり、楽しみました。また読み返します!

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昨日、「幸せの種」購入しました。さあ、張り切って読もうと、開けてみると、1日に 1ページだけ、ということで、昨日のページの運命の言葉は、ありがたく読ませていただきました。私は、読書は、普段から一気に読まず、じっくり少しずつ読むタイプなので、私にぴったりです。毎日、わくわく、ドキドキしながら、ページを開かせていただきますね。先生の熱い情熱がたくさん注がれた「幸せの種」、大切に読ませていただきます。私の宝物です。ありがとうございます。

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3月1日のHPのメッセージ拝読して、椅子から転げ落ちました。「皆さまの感想を拝読すると、生真面目に、1日に1つずつ読んでくださっている方々が多いのでオドロキますが・・・」 ええっ!? 毎日1つずつ読んでいた私って、「生真面目」だったんですか!? しかも同じ方がたくさんいたんですね!!・・・しかしなのですが・・・私このまま、全部読まないで1日1つのままにしておきます。やっぱりお言葉を初めて目にする時が一番感動が大きいでしょう? 入手してから4日間、1日1個だけにして、毎朝「!!!」となるのが楽しかったので、せっかく先生が全ページ読んで良いと書いてくださったんですけど、全部をまず読むのは我慢しておきます。私って生真面目で自虐的でじらされるのが好きなんです(笑)。いつも先生の御本が出たら、たちまち完読してしまうのですが、今回は55日間も毎日新鮮に楽しめるじゃありませんか!! 今度は先生の写真集もお願いします。絶対に買いますので!

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先生の新刊、Amazonで予約したら、品切、、、まだ、読めていないんです(涙)

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『幸せの種』ゲットしようとして、四条のジュンク堂に行ったら、「売り切れました」とのこと。あわてて烏丸の大垣書店に行ったら、「店頭に出した分がすぐに売り切れて、ちょうどこれから追加分を出すところです」とのことで、目の前にあったカートに積んであるのを見つけました。 (=⌒ー⌒=) これから読みます!!

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昨日、遅ればせながら、先生の新刊「幸せの種」を楽天ブックスで、注文しました。届くのを楽しみにしています♪

 ところが、注文時にちょっとビックリ(*゜д゜*)
 何と、「超常現象部門10位」となっていたのです( ̄。 ̄;)
 超常現象部門・・・^^; 楽天ブックス・・・先生のご本をどんな部門に分類してくれるねん・・・。

 ちなみに、今日は「超常現象部門1位!」でした^^;
 いや・・・1位は嬉しいけど、それはいいけど、でも・・・引っかかりを覚えるのは私だけでしょうか・・・^^;?

 私の天敵、花粉シーズンのまっただ中なので、どこへも行けず、故に、お花見ツアーも参戦出来ず、指を咥えて予約の実況中継をみていることしか出来ませんでしたが、ツアーの成功を心からお祈りしています。


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 ・・・最後の御方によると、楽天ブックスでは、僕の『幸せの種』が、
「超常現象部門」の「第1位」という栄誉に、さん然と輝いているそうではありませんか! \(◎o◎)/

 う〜ん・・・『幸せの種』には、いわゆる「超常現象」の話など、全く書いていないのですが・・・(笑)

 しかし、何であれ、「第1位」に輝くというのは、たいへんな名誉であり、誠に光栄なこと!・・・きっと、
「この本を読んだ人々が、まるで奇跡のように、不思議なほど幸せになっていく」という「超常現象」が、次々に生じているからに違いありません(笑)。楽天ブックスさん、本書の真価を的確に鋭く見抜いてくださって、本当にありがとうございます!! (⌒〜⌒)



以下3月1日版

 「飯田史彦と巡る・桜の京都ミステリーツアー」のお申し込み受付は、大盛況のうちに締め切らせていただき、以下のように確定いたしましたので、最終的なご報告をいたします。

《 「ロ」は「ロマンティック・コース」を、「ド」は「ドラマティック・コース」を意味します 》

3月20日(水・祝)(ロ)・・・14名(開催決定)(満席状態)
  21日(木)(ド)  ・・・11名(開催決定)
  22日(金)(ロ)  ・・・ 2名
  24日(日)(ド)  ・・・15名(開催決定)(満席)
  25日(月)(ロ)  ・・・12名(開催決定)
  26日(火)(ド)  ・・・ 0名
  27日(水)(ロ)  ・・・13名(開催決定)(ほぼ満席状態)
  
28日(木)(ド)  ・・・15名(開催決定)(満席)
  29日(金)(ロ)  ・・・14
名(開催決定)(満席状態)
  30日(土)(ド)  ・・・15名(開催決定)(満席)
  31日(日)(ロ)  ・・・12
名(開催決定)
4月 1日(月)(ド)  ・・・ 0名
   2日(火)(ロ)  ・・・ 0名
   3日(水)(ド)  ・・・ 3名
   4日(木)(ロ)  ・・・13名(開催決定)(ほぼ満席状態)
   
5日(金)(ド)  ・・・15名(開催決定)(満席)
   
6日(土)(ロ)  ・・・15名(開催決定)(満席)
   
7日(日)(ド)  ・・・15名(開催決定)(満席)
   
8日(月)(ロ)  ・・・15名(開催決定)(満席)
   
9日(火)(ド)  ・・・ 9名(開催決定)
  
10日(水)(ロ)  ・・・ 9名(開催決定)
  11日(木)(ド)  ・・・15名(開催決定)
(満席)
  
12日(金)(ロ)  ・・・ 3名
  13日(土)(ド)  ・・・15
名(開催決定)(満席)
  
 14日(日)(ロ)  ・・・15名(開催決定)(満席)

《 開催決定日申込者:256名 》
 ・・・ということで、なんと、「合計
19日間」も開催する結果に!!
(゜o゜;)

 ちなみに、思い起こしてみますと、1月29日版の中で、僕はこのように予想していたのですが・・・

『こんなに開催日が多いと、飯田先生が倒れてしまうのでは?」と、ご心配くださるでしょうが、これらの日程は、あくまでも「桜の開花時の開催可能日として、以前から飯田が確保しておいた日」ということであり、最低5名以上の希望者が集まらなければ開催いたしません。大半は平日ですから、僕の予測では、土日を含めても、実際に5名以上集まるのは、開催可能日の半分以下(1週間から10日間程度)だと推察しております。したがって、この日程の半分は「お休み」できますので、僕が倒れてしまうことはありませんから、ご安心くださいね』

 ・・・見事に、派手に予想がハズレてしまいました。しかも、開催決定日のほとんどは、満席か、満席に近い状態となっています。僕としては、主催者さんに対しても、「まぁ、合計で100名を超えることはありませんから大丈夫」と断言していたので、甘すぎました・・・




以下2月27日版

 「飯田史彦と巡る・桜の京都ミステリーツアー」のお申し込み状況について、受付17日目のデータをご紹介しますので、ご参考になさってくださいね。ついに、お申込み締切(2月28日)まで、残り1日となりましたので、ぎりぎりまで様子をうかがっていた方々は、今度こそご決断を! (笑)

(容量&スペース節約のため、後日、削除いたしました)

← いま、「光の学校」すぐ近くの、あるカフェで、この文章を書いております・・・(^−^)




以下2月25日版

 「飯田史彦と巡る・桜の京都ミステリーツアー」のお申し込み状況について、受付15日目のデータをご紹介しますので、ご参考になさってくださいね。なぜか満席日が入れ換わり、各種警報も乱発状態に突入しました・・・

(容量&スペース節約のため、後日、削除いたしました)


 追伸1:
 なんと、読売新聞の1面の下に、僕の新刊『幸せの種』の広告を、載せていただけるとのこと。\(◎o◎)/
 東日本は3月4日、西日本は3月5日の掲載(予定)だそうですので、どうぞお楽しみに!
(*日新聞とも交渉中とのことですよ)


 追伸2:
 1月6日版でご案内した、青森県・五所川原市での講演会の主催者さんから、このようなご連絡をいただきました。

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こちらは連日の猛吹雪と山のような大雪です。まさか講演会の日まで吹雪いているということはないと思いますが、例年とはどこか違っていて予想できないところがあります。
 講演会についての問い合わせや期待する声がメールや電話で届いています。今日は50人ほどの団体で行きたいという方からの問い合わせがありました。障害者施設の責任者の方ですが、飯田先生の愛読者で是非、職員や保護者と一緒に出席したいとのことでした。また先日、ある会の定例会に参加して講演会のご案内をしたところ、16年前に飯田先生の講演会を開催したという方がいらっしゃいました。当日は楽しみにしていらっしゃるとのことでした。
 こうして毎日のように、出席させてもらいますという声を聞くことができて、とても嬉しいです。遥々、京都からいらしていただけることに改めて感謝いたします。講演会には市内の人達はもちろん、青森市や弘前市の方々も多数出席してくださると思います。


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 ・・・ということで、僕にとっても、本当にありがたいことです。すでに、行きの新幹線(青森新幹線には初乗車なので楽しみ!)も、帰りの飛行機(吹雪で飛べない恐れもありますが)も予約して、やる気満々ですよ(笑)。


 追伸3:
 昨日(日曜日)は、「光の学校」スタッフの看護師さんに同行をお願いして、愛知県(名古屋市の北方)にお住まいの難病患者さん(僕の本の愛読者さん)のお宅を訪問し、僕の愛車(オデッセイ・イクスクルーシヴ)の助手席にお乗せして、僕の運転で、知多半島を一周するドライヴに出かけました。原因不明で全身が動かなくなる難病で、まだ治療法もはっきりしていないため、発症後数か月ですが、自力で立ったり歩いたりすることが困難な状態にまで進行しています。学校の先生をしておられ、「自力で座っていられるうちは」と、現在でも、平日はボランティアとして勤務校の教室に出向き、いちばん後ろに座って、できる範囲で授業を手伝われたり、休憩時間に子供たちと話をなさっているそうです。「体は動けないけれど、まだ顔は笑えるので、子供たちに笑顔を振りまくのが自分の仕事です」とのこと・・・しかし、同じ病気の他の患者さんたちの動向を見る限り、いずれは寝たきりになる可能性が高いということなので、「助手席に座って外出できるうちに、大好きな大自然を思い切り楽しんでいただこうよ」と、僕が発案して知多半島にお連れしたのです。「南米のマチュピチュ遺跡にまで行ったことのある私ですが、知多半島は初めてです(笑)」とのこと・・・

 車椅子での長距離移動は難しいため、4時間ほど助手席に座ったままとなり、お昼ご飯も車内で「おにぎり」で済ませましたが、まるで遠足気分(笑)。幸いなことに天気は快晴で、太平洋の素晴らしい景観を満喫することができ、夜には、次のようなメールをいただきました。(手の細かい動きが難しいため、「時間をかければ、ごく短文のメールを打つくらいなら可能」という状態なので、これでも、かなり頑張って、精一杯の長文メールをくださったのです)

今日は本当にありがとうございました m(__)m やっぱり生でみる海は壮大で波の音とあわせて感動しました。皆さんの笑顔が有り難かったです。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。m(__)m

 このように、全国各地に出向いて、様々な方々とお逢いしながら使命を果たせるのも、読者の皆さまの温かい「後方支援」のおかげです(涙)。きりがないので、いちいちご報告はいたしませんが(笑)、時々、このようにして、ちょっぴりご紹介させていただきますね。本当に、ありがとうございます!



以下2月22日版

 「飯田史彦と巡る・桜の京都ミステリーツアー」のお申し込み状況について、受付14日目のデータをご紹介しますので、ご参考になさってくださいね。満席日が増え、残席1名の「緊急非常事態警報」も、2日間に発令された状態です・・・

(容量&スペース節約のため、後日、削除いたしました)

 そして本日は、
今月末から来月初旬に発売される新刊『幸せの種 〜あなたを守り高めてくれる「光の言葉」』(彩雲出版、1400円)の、見本本が届きました。こちらは完成品の実物を写真に撮ったものなので、このページで以前にご紹介したデザイン案よりも、はるかに本物に近い美しさでご紹介できます。この写真で、「銀色」に見えている部分は、実際にはピカピカの「金色」ですので、写真よりもさらに美しく光り輝くんですよ。(金色は、写真に撮ると、どうしても銀色に見えてしまうんです・・・)

 今回の本は、装丁に、めちゃくちゃお金を使い、手間もかけたんですよ。かつてない気品を漂わせる、高貴で美しいオシャレな本が出来あがりました。「友達や恋人や家族に、ぜひともプレゼントしたくなり、思わず配りまくってしまう本」を目指して、さまざまな試行錯誤を重ねましたので、どうぞお楽しみに!



 なお、京都の「光の学校」の陳列棚には、すでに、この見本本が飾ってありますが、事情があって、まだ発売日までは中身の「仕掛け」を見られたくないので、「ビニ本」状態にしておきました。(「ビニ本」とは、20〜30年前に、全国の男性諸氏の間で大流行した、ある成年男性用写真集のジャンルを指す俗語であり、店頭で未成年が開いてしまわないように、透明なビニールで全体を覆ってあるのが特徴でした。ぜひとも、40代以上のご主人や彼氏や友人男性に、「ねぇ、ビニ本って知ってる?」と、さり気なく突然に、真顔で追求してみてください。意表を突かれて、「えっ!?・・・い、今はもう、オレ、持ってねえよ」o(><)o と、激しくうろたえる姿を観察できますよ・・・笑)

 新刊を、「早く読みたくて待てない!」とおっしゃる方々は、「ビニ本」状態でもよろしければ、「光の学校」までおいでになり、手にとってご覧くださいね!




以下2月18日版

 
おかげ様で、土曜日に、大阪大学医学部での講演会(近畿小児がん研究会主催)を、無事に終えることができました。90分間という限られた講演時間の中で、大河ドラマの総集編のような講演しかできませんでしたが、それでも、僕の講演を聞くのは初めて(もちろん「生きがい論」に触れるのも初めて)の方々が大半であったということで、その内容と思考法に、かなり驚いていただけたそうです(笑)。僕に対しても、あるお医者さんが、「医師の立場では口にできないことを、これほど明瞭かつ堂々とおっしゃっていただけて、正直言って助かりました」と、感想をくださいました。また、主催者さんからも、次のような感想をいただきました。

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 阪大の**です。2月16日のご講演ありがとうございました。ほぼ満席で、本研究会の特別講演として、過去最高の人数で拝聴できました。研究会終了後に、かつて私が主治医であった患者さん(*か月で亡くなりました)のご両親や、いま元気な患者さんのご家族が、多数、私の元までお越しになり、「飯田先生のご講演を聞けて良かった」と、おっしゃっておられました。本当にありがとうございました。

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 ちなみに、会場の外で僕の著書や講演CD&コンサートCDを販売しましたが、「患者さんやご家族・ご遺族の方々には無料で差し上げます」として、どんどん勝手に持って行っていただきました(笑)。このような破格のご奉仕ができるのも、僕や「光の学校」にご寄付くださる皆さまの、温かい後方支援のおかげです。これからも、皆さまのご厚情を、この世の試練に立ち向かう方々に、様々な形でお届けさせていただきます。本当に、ありがとうございます!




以下2月16日版

 いま、16日の午前0時30分・・・ようやく、今日の午後に大阪大学医学部で行う特別講演の資料作成を終えましたので(涙)、遅くなってしまいましたが・・・
昨日の更新を読んでくださった、北*道の教頭先生から、このようなメールをいただきましたよ。(^o^)

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 HPで**訪問のことをたっぷりと紹介してくださり、ありがとうございました。

 先生、いまだに私は夢のような気がしてしょうがないです。でも、先生と一緒に写った写真を見ては、またもや年甲斐もなくニマニマしては家内に笑われてるんですから、夢じゃないですよね(笑)。『生きがいの創造5』も、第6話まで読み終わりました。****************がよくわかり、とてもおもしろいです。全部読み終わったら、あらためて感想を書かせていただきたいと思っていますが、残り3話。読み終えてしまうのがもったいなくて、躊躇しています(^_^;)。1日1話にしようと思っても、読み始めると止まらなくなるんですよね。

 HPに書いていらっしゃったカード当ての手品の推理ですが、残念ながらハズレです。家内をあやしまれていましたが、家内は完全に無罪です(笑)。手品はタネを知ってしまうと、「な〜んだ」とガッカリしてしまうものがほとんです。7、8割くらいはそうじゃないかと思います。ロープと箱の手品なんて、相当不思議だったと思うのですが、タネを知るとガッカリします。ですから自分でやらない場合は、ほとんどの場合、タネなど知らないほうが、余韻が残ってずっといいと思うんですね。

 ところがなかには、タネを聞いてなおさら感心する手品というのもあります。今回のカード当ての手品は、どちらかというと感心する方かもしれません。私は、タネそのものよりも、その大胆で悪魔的な考え方に感心してしまいました。これは種明かしをして、考え方について飯田先生の感想を聞いてみたほうがおもしろかったかな、と後悔しています。その方が、話も盛り上がってもっと楽しかったかもしれません。

 先生も
HPに書いてくださっていましたが、私も先生とは初めてお逢いする感じがしませんでした。私は口べたで内気な人間ですので、特に初対面の方と話をするのは苦手なのです。それが、あんなに和気あいあいと話せたのは不思議です。やはり事前にイメージしていたとおりの先生であったことが安心感、信頼感を高めてくれたのかもしれません。それとも前世で少なからず関係があった!?・・・まさか、ですよね。

 とにかく、また、お逢いできると信じています。光の世界に行ってからは、私のほうからお逢いに行かせてもらいますが、今生のうちに、ぜひまたいらっしゃってください。甘くておいしいものをいっぱい用意して(笑)、待っています。

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 う〜ん、奥様が悪事・・・いや、タネに加担していなかったとすると、あの奇跡のようなマジックの仕掛けは、まったくわからなくなりました・・・教頭先生、さすがです、おそれ入りました! (∋_∈)

 そして奥様・・・困った挙句の消去法に基づく強引な推理とは言え、純真無垢な奥様を、つい思わず疑ってしまって、誠に申し訳ございませんでした(笑)。m( _ _ )m




以下2月15日版

 現在、15日の午前2時30分・・・ようやく、昨日やるべき仕事を全て終えましたので(毎日15時間以上は仕事をしています)、いま時間があるうちに、きちんと更新しておきますね。(今日の夜は、明日、大阪大学医学部で行う僕の特別講演の資料を、パワーポイントで作成するために、時間を空けておく必要がありますので・・・)

 さて、皆さま、すでにご存知ですが、先日、北*道の**にお住まいのガン患者さん(*学校の教頭先生)を、訪問させていただきました。

 先日の更新でご紹介したように、「本日未明、作家の飯田史彦さんが、**駅の待合室において、なぜか凍死姿で発見されました」というニュースが報道される危機を何とか脱して(涙)、その町で一軒だけ予約を受けていた、ある宿に泊まりました。

(昔懐かしい旧式電話機、天井には家庭用のヒモ引き型の照明、壁にペタリと貼られた鏡、壁から無造作にぶら下がったハンガーなど、一見すると哀愁漂う客室でしたが・・・ゴミ箱はピカピカに新しくて、トイレには交換用ペーパーが足元にドンと置いてあってわかりやすいなど、意外にも好感を抱きました・・・)



 朝の10時になると、教頭先生の奥様が、宿までお迎えにおいでくださっていました。とても明るくて、爽やかな印象の可愛らしい奥様で、お若いので驚きました。さっそく、車に乗せていただき、どこに向かうのかわからないまま、雪道を進みます。僕から見ると「豪雪地帯」に見えますが、この程度では、大した雪の量ではないとのこと・・・さすがは、北*道です・・・

 雪道を、どんどん進み・・・雪道を、さらに進み・・・雪道を、もっと進んだところに・・・



 教頭先生のお宅があり・・・ついに、ご本人と、お逢いすることができました!! \(◎o◎)/
(ここでは掲載しませんが、記念写真もたくさん撮りました)

 お互いに、初めてお逢いしたような気がしない、不思議な感覚・・・「昨夜は、遠足の前夜のような気分で、眠れませんでした(笑)」とのことでしたが、とても優しくてハンサムな男性で、30年前に流行った懐かしい表現を用いるならば(笑)、いわゆる「ナイスミドル」と呼ぶに値する外見をなさっています。

 挨拶を交わしたとたんに、さっそく、お得意の「手品大会」に突入! ヽ(^o^)丿
(「早く無事に終えてしまわないと、落ち着いて話ができませんので」とのことでした・・・笑)

 色々な道具を使って、「子供たちには喜ばれました」とおっしゃる、面白い手品を、次々にご披露くださいました。不思議な箱が出てきたり、トランプ、ロープ、輪ゴムなどが登場し、目の前で続々と発生する、怪奇現象・・・「どんなトリックなのか、どんどん見破ってやるぞ」と、燃えに燃えた僕でしたが・・・最初から最後まで、さっぱり見破れませんでした。

 最も難度の高いマジック(教頭先生の背後で僕が引いたトランプを、なぜかピタリと当ててしまうのです)については、「え〜っ、なんでわかるんですか!?(゜o゜)」と、あまりの不思議さに、僕はビックリ仰天!・・・教頭先生には絶対に見えていないうえ、周囲に鏡が仕掛けてある様子もないので、消去法で残る唯一の可能性といえば・・・このマジックが始まる前に、なぜか犬を抱きかかえてご主人の視界へと移動なさっていた奥様が、僕の引いたトランプを見て、ご主人に何らかのサインを送ったのだとしか思えないのですが・・・いや、そんなはずはありません・・・見るからに正直者で、絶対に不正などなさるはずのない、あの純真無垢な童顔の可愛らしい奥様が、まさか、そのような悪事に加担するとは、決して思えません・・・いやぁ、まさに奇跡・・・どう考えてもトリックが見抜けない、ものすごいマジックでした・・・(゜o゜;

 その後は、「ふう、無事にうまくいって、ほっとしました(^−^)」と安堵なさる教頭先生と、あれやこれや、楽しく歓談・・・奥様&愛犬も仲間に入って大いに盛り上がり、気がつくと、あっという間に、2時間が経ってしまっておりました。その間、地元のおいしいお菓子が山のように出てきて、僕の血糖値もウナギ昇り(笑)・・・本当に、幸せな時間を過ごすことができました。

 やがて、玄関先まで出て来て、さみしそうな笑顔で見送ってくださる教頭先生に、僕は車の窓を開けて、「また必ずお逢いしましょうね!」と、手を振りながら大きな声でお約束しました。どのような形であれ、
「また必ず逢える」ということを、僕は100%の自信を持って、明言することができますので・・・(⌒〜⌒)

 再び、奥様の運転で、駅までお送りいただいた僕は、乗客のまばらな電車に乗り、帰路につきました・・・



 この時期の北*道は、とにかく、雪、雪、雪景色でした・・・



 その夜、翌日の講演会に備えて、飛行機で静岡に移動して泊まった僕のもとに、教頭先生から、このようなメールが届きました。

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 飯田先生、今日は、本当に来てくださり、ありがとうございました。まだ、信じられない気持ちと、本当に来てくださったんだという感激で、なんだか混乱した気持ちです。とりあえずは、先生に感謝の気持ちを伝えたくて、メールを書いています。

 先生といっしょに写った写真や、書いてくださったサインや、先生が特別にくださった、まだ発売前の、世界に一冊しかない『生きがいの創造5』のゲラ刷りをながめたりして、ボーッと過ごしています。

 緊張しながらも、和気あいあいとしたお話ができて、本当に夢のような二時間でした。先生はやさしくて、大きくて、あったかくて、思ったとおりのお方でした。先生、北海道のこんな雪深いところまで、本当に本当にありがとうございました。

 後方支援をしてくださった、見ず知らずのたくさんの方々のことも、感謝せずにはいられません。どうぞ、先生のHPで、感謝の旨をお伝えください。

 今日の私は、最高の幸せ者でした。

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 そう、実は、3月発売の新刊『生きがいの創造 X』の中で、この教頭先生からいただいたメールを、ご紹介しているのです。そこで、PHPに頼み込んで、特別に大急ぎで「ゲラ刷り」(校正段階ですが実際の本と同じ様式で印刷されている原稿)を作ってもらい、スペシャル・プレゼントとして持参し、「ジャジャ〜ン!」と大げさに差し上げたのです(笑)。「どうぞ、世界で、いや、宇宙で一番最初の、読者になってくださいね」と・・・(=゜-゜)

 教頭先生もお書きになっているように、今回の北*道行きは、このHPの読者の皆さまがご寄付くださった、温かい後方支援のおかげ様で実現したものです。教頭先生から、
「皆さまに、私からの深い感謝の念を、どうか重々よろしくお伝えください」と、大切な伝言を預かってまいりました。ここに、確かに、お伝えさせていただきますね。m(_ _)m


 翌朝、起きてみると、前日の大雪とは一転して、静岡は、見事な快晴!

 静岡・清水のホテルに泊まっていた僕は、すぐ近くにある、海岸の松原に、出かけてみました。「天女の羽衣」の話で知られる「羽衣の松」がある、かの有名な景勝地、「美保の松原」です。

 すると、美しい松原の彼方、駿河湾の向こうに、雄大な富士山のお姿が!!



 まるで、教頭先生や僕をはじめ、貴重な試練に果敢に立ち向かう私たちを、力強く励まし元気づけるかのように、にこやかに微笑みかけてくださる、神様の山・・・まぶしく輝く富士山の雄姿に向かって、「よ〜し、これからも頑張るぞ〜!!」と、あらためて、強く心に誓った僕でありました。o(^-^)o



 すると、講演会を終えて、京都に戻る僕のもとに、北*道の教頭先生から、とても嬉しいメールが・・・

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 飯田先生、こんにちは。

 **は今日もいい天気で、屋根の雪がドサドサと落ちています。先生は、静岡で講演ですね。私はいまだに昨日の余韻にひたって、ボーッとしています。ボーッとしながら昨日のことを思い出しては、ニマニマしているので、家内にみすかされて、笑われています。『生きがいの創造5』読み始めました。あまりにスイスイ読めてしまうので、もったいなくてセーブをかけています。

 今日は、****病院での検査・診察でしたが、前回と比べて、特に異常はなしとのことでした\(^o^)/。

 診察では、検査結果から、これまでの薬の継続と、決められた様式の用紙に、あらたに「痛み日記」というものを記録することになりました。日によって、痛みの程度が変化したり、眠気が強かったりすることがあるので、そのあたりの体調を記録して変化をみたいようです。次回は、3月**日で、またCT検査をします。

 私としては、血液検査の結果がよかったので、ホッとしています。飯田先生とお会いして、体調もグ〜ンとよくなっていたので、自分としても自信があったので、万々歳です!


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 ・・・ということで、これもみな、読者の皆さまがくださった、後方支援の賜物(たまもの)です。本当に、ありがとうございます!! \(◎o◎)/

 実は、昨日も、もう余命短い患者さん(僕の愛読者さん)のご家族から、できるものならば逢いに来てほしいとのご要望をいただき、さっそく日時の調整をしたところです。今後も、僕にできる役割を、精一杯に果たしていきますので、引き続き、温かいご支援をお願い申し上げます。(以上、遅くなってしまいましたが、北*道行きのご報告でした)




以下2月11日・早朝版

 いま、11日の午前0時を過ぎたところ・・・先ほど、ようやく、宿に入ることができたばかりです(涙)・・・とはいえ、凍りつくような寒さに震えた昨夜と違い、今夜は、コートを着ないままでコンビニに歩いて行ける、暖かい静岡市内のホテルにおります(笑)。明日は、1月6日版の「追伸」でご案内した、静岡での講演会なので、はるばる北*道から大移動して、深夜0時前にチェックインしたというわけです。

 昨日(10日)の午前10時すぎ、無事に、ガン患者の男性(実は教頭先生)のお宅を訪れることができ、体調にご無理のないように、2時間ほどでしたが、楽しく充実した時間を過ごすことができました。各地から応援してくださった皆さま、本当に、ありがとうございました。

 本日は、さすがの僕も、大移動で疲れましたので、明日の講演会に備えて、早く眠りにつかねばなりません。北*道の素敵な教頭先生と過ごした、幸せに満ちた2時間については、また次回の更新で、詳しくご報告いたします。取り急ぎ、任務大成功のご連絡のみにて、今夜は失礼させていただきますね。おやすみなさい・・・(^−^)




以下2月10日版

 いま、10日の午前1時を過ぎたところ・・・先ほど、ようやく、宿に入ることができたばかりです(涙)。

 実は、諸事情&雪による電車の遅れなどがあり、明日・・・じゃなかった、もう今日ですが、今日の午前中に訪問するガン患者さんのお宅に向かうJRの最寄駅に着いたのが、昨夜の0時前。この町で、唯一予約を受け付けていた宿からは、「駅前なのでタクシーは不要」と聞いていたのですが、いざホームから見回してみると、駅前は真っ暗で、それらしい宿の明かりも看板も見えません。そこで、宿に電話して尋ねると、「駅から歩いて10分かかりませんから」とのこと・・・どうやら、この広大な北*道の地では、「徒歩10分かからない」というのは、「駅前」と呼べる範囲内なのだと、その瞬間に気づいた僕でした(涙)。

 しかし、お土産がたくさん入ってパソコンもある重い荷物を持って歩くのは困難と呼べるほどの、かなりの積雪・・・しかも、大粒の雪が降りしきっている状態のうえ、駅前でさえも一軒のお店の灯りも見えず真っ暗ですから(もちろんコンビニも見当たりません)、もはやタクシーに頼るしかないのですが、そのタクシーも見当たらないという、まさに絶望的状況(涙)。

 そのうえ、駅舎から外に出るためドアを開けようとしたところ、なんと、いつの間にか、ドアにカギがかけられており、出られないではありませんか!・・・どうやら、宿に電話しているうちに、「もう最終便だし、客はいない」と判断した駅員さんが、駅舎のドアに施錠してしまったようなのです。あわてた僕は、普段は駅員さんがいるはずの窓口に行ってガラスを叩きましたが、扉は施錠され、駅員さんはどこかに行ってしまったらしく、いくら叩いても反応がありません(涙)。「こうなったら、もはや、警備会社の人に捕まってでも出るしかない」と覚悟を決めた僕は、あちこちの窓やドアを激しくガチャガチャと揺さぶり、大きな音で割れんばかりに叩き、狂わんばかりに大声をあげて「誰か〜! 誰かいませんか〜!」と叫んでみました。すると、ようやく、びっくりした顔の駅員さんが戻ってきて、「すみません、いつもこの時間には誰もいないので、もう閉めてしまって、構内の見回りに出てしまっておりました」とのこと・・・この駅には、この時間、駅員さんは、わずか1人しかいないようです。

 かくして、涙目で駅舎から脱出した僕でしたが・・・なぜか、ちょうどそのタイミングで、電話して呼んだわけでもないのに、まるで奇跡のように、1台のタクシーが現れたのです!(号泣)・・・もう最終便が出てかなりの時間が経ち、駅舎も閉まって暗くなり、客などいるはずがない小さな駅に、なぜ、タクシーがするすると近寄ってきたのか、いまだに(本当に)謎のまま残っていますが、とにかく僕は「お、お願いします! 助かりました!」と、狂わんばかりの涙目で駆け寄り、運転手さんに宿の名前を告げたのです。

 いやはや、駅舎に閉じ込められた時には、「もう今夜は、この氷点下15度になるという駅舎の中で、凍りつきながら(凍死状態で)夜を明かさねばならぬのか・・・まさか、このような場所で、今生を終えることになってしまうとは、さすが、俺様の人生はドラマティック・・・考えてみると、鉄道マニアの俺様にとっては、田舎のひなびた駅舎で凍死するなど、夢のように幸せな最期かもしれぬ」と、一度はロマンティックに覚悟を決めかけた僕でしたが・・・やはり、ごく普通に、寒いのは苦手でした(笑)。

 このような、(いつもながらの)冒険物語のような展開ではありましたが、なんとか宿に着き、暖房も入っていない冷え切った部屋に入り、ようやく、かすかに暖房が効き始めてきたところです。そろそろ、コートを脱いで、明日に備えて早めに寝なければ・・・(お店も見当たらず、宿に1台だけある自販機も飲み物しかなく、食べ物はありませんので、もはや「眠る」しかないというのが実情なのですが・・・笑)

 ともかく、こうして、大雪の中、深夜0時を回って、目指す田舎町の宿に入ることができました(涙)。今日は、ついに、いまや毎日のようにメールを交わして親友になった、ガン患者さんの男性とお逢いします。体調が良ければ、僕を歓迎するために、お得意の手品(教え子たちに大受けだったとのこと)も披露していただけるそうなので、ここ数日間は、手品の練習に励んでくださっていたのではないでしょうか(笑)。

 これから眠って起きれば、朝の10時に、彼の最愛の奥様が、車で宿まで迎えにおいでくださることになっています。そこからさらに、この大雪の中を、どんなところまで移動することになるのか、そして、「彼」ご本人はどのような御方でいらっしゃるのか、お逢いするのが本当に楽しみです。あとは、ご本人の体調が良く、ゆっくりとお話できることだけを、願っています。

 ここまで来ることができたのも、皆さまのご支援のおかげです。本当に、ありがとうございます。
 それでは、行ってまいりま〜す!

(それにしても・・・誰もいるはずのない、ドアも閉まった駅舎に、奇跡のように現れて僕を救ってくださった、あのタクシーの運転手さんは、きっと、神様(光たち)が呼んでくださったに違いありません・・・涙)




以下2月8日版


 昨夜に続き、「飯田史彦と巡る・桜の京都ミステリーツアー」のお申し込み状況について、主催者さんから受付6日目のデータが送られてきましたので、ご紹介いたします。

(容量&スペース節約のため、後日、削除いたしました)

 ・・・という数字で、ついに、4月14日の千秋楽が、めでたく開催決定となりました!\(◎o◎)/
(千秋楽の夜には、もちろん2次会でも3次会でも、とことんお付き合いして盛り上がりますよ〜)

 今後も、数字の変化があるごとに、頻繁に予約状況をご報告していきますので、お申し込み(または日程変更)くださる方々は、大いにお役立てくださいね

 追伸:
 2月11日に静岡で開催する僕の講演会ですが、会場定員80名様に対して、100名様近くの参加者がおいでくださるとのことで(スタッフの方々は立ち見を覚悟とのこと)、かなり以前に、受付を終了したそうです。当日、予約なしで突然においでくださっても、入室いただけるかどうかお約束できませんので、ご承知おきください。

 追伸2:
 このところ、メール交換の一部をご紹介している、遠方にお住まいの男性のガン患者さんのもとへ、ついに飛び立つ日がやってまいりました。現地は大いにシバレているようですが、無事に、飛行機が飛んで(降りて)くれますでしょうか・・・ただし、もしも飛行機が飛ばなくても、そもそもJR全線完乗を果たしたほどの鉄道マニアの僕ですから、新幹線や北斗星やトワイライト・エクスプレスや寝台急行や在来線などを乗り継ぎながら、いかようにでも現地にたどり着く覚悟です。どのような展開になったか、またご報告しますので、どうぞお楽しみに。皆さまの代表(救助隊長)として、現地に出動してまいりま〜す! o(^-^)o




以下1月31日版

 1月16日版でもご紹介した、遠方のガン患者さん(*学校の先生)とは、すっかり仲良くなっています。本日、素敵なメールをいただいたので、こっそりご紹介しますね。

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飯田先生、こんにちは。
 今日は先生、家内の**歳の誕生日なんですよ。朝起きたら第一声に「誕生日おめでとう!」と言いました。家内は上機嫌で「どうも〜♪」と言いました。**歳でも、ちゃんと「誕生日おめでとう!」と言います。お昼ご飯は、お寿司屋さんから上生寿司をとることになっています。ケーキも食べます。大きいのはさすがに無理ですので、ショートケーキを食べます。ケーキを食べる前には、ちゃんと「ハッピバースディトゥユ〜♪」も歌います。子どもたちがいたときには当然でしたが、二人しかいなくなってからでも、毎年ちゃんと歌って、「おめでとう〜!」と拍手してから、いただきますをします。この年になってからもこんなことをやるのは抵抗があるのでは?と思われるかもしれませんが、我が家の習慣ですので、楽しくやってます。かえって他に誰かいたときの方が恥ずかしいかもしれませんね。

 家内は、明るさだけが取り得みたいな人で、とにかくよく笑います。人生、いろんなことがありましたが、いつも明るい笑いで、家庭や私や子どもたちを支えてくれました。老後は苦労をかけたぶん、二人でゆっくり楽しみたいというのが夢でしたが、全部消えてしまいました。家内には、どうしても、申し訳ないという気持ちが残ります。家に一人で暮らすことになってしまう家内が、かわいそうでしかたないです。

 なんか、せっかくの誕生日なのに、悲しいことを書いてしまいましたね。私は誕生日にかこつけて、家内に、得意の手品を二つ三つ披露するつもりです。うけるかな?


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 ・・・という、優しくて愛妻家で、お茶目なところもある素敵なご主人だということが、今回のメールで判明しました(笑)。素晴らしい奥様に恵まれ、夫婦愛に満ちた人生を過ごすことができて、本当に良かったですね!(⌒〜⌒)




以下1月29日版

 突然ですが、「読者の皆さまと、お友達感覚で楽しく交流をはかりたい」という念願を実現するために、

飯田史彦と巡る「桜の京都ミステリーツアー」(詳細ページは、終了後に削除しました)

を開催することになり、ご参加くださる方々の電話受付(03−3863−0688)を、2月1日より開始いたします。僕と一緒に、桜の時期の京都の素晴らしい名所を巡りながら、僕や参加者の方々と交流を深める大チャンスですので、ぜひご参加くださいね。

 いかにも僕らしい、自らの肉体を酷使する破天荒な企画(というか、「破天荒」を通り越して、もはや「抱腹絶倒」の域に達しているというご意見も)・・・「こんなに開催日が多いと、飯田先生が倒れてしまうのでは?」と、ご心配くださるでしょうが、これらの日程は、あくまでも「桜の開花時の開催可能日として、以前から飯田が確保しておいた日」ということであり、最低5名以上の希望者が集まらなければ開催いたしません。大半は平日ですから、僕の予測では、土日を含めても、実際に5名以上集まるのは、開催可能日の半分以下(1週間から10日間程度)だと推察しております。したがって、この日程の半分は「お休み」できますので(?)、僕が倒れてしまうことはありませんから、ご安心くださいね。

(ちなみに3月23日だけは、娘の大学の保護者会の役員会がありますため、どうしても開催できません・・・娘はまだ1年生なのですが、僕は保護者会役員を拝命しており、昨年の大学祭では「バザー担当役員」として、エプロン姿で声を上げながら売り子を演じてしまいました・・・笑)

 昨日は、ある御方の最期をめでたくお見送りするために、急きょ、またしても九州に行ってまいりました・・・3月中旬までは、四国、九州、北海道、静岡、東北などを飛び回りますので、3月中旬〜4月中旬にかけて、上記の「桜のミステリーツアー」で京都に長期滞在(笑)できるのは、かえって僕の体にとっては楽なんですよ。したがって、もしも開催日数が増えてしまっても、ご心配なく。たとえ、ミステリーツアーを行わなかったとしても、どうせ、ほかの用事で全国を飛び回って忙しいだけですので(笑)。




以下1月19日版

 鹿児島に、行って参りました!

 講演会の前夜11時すぎに、鹿児島中央駅の新幹線改札口から出ると、なぜか、僕の愛読者さんだという若い女性が待ち構えており、鹿児島名物の「かるかん」などを詰め合わた菓子袋をくださったのでした・・・握手だけして、大喜びで去って行かれましたが、いや〜驚きました・・・さらに、やはり僕の愛読者さん(男性の歯医者さん)がお待ちくださっていたので、「もう遅いので30分間だけなら」というお約束で、駅近くの「Cantine Nagano(カンティーヌナガノ)」というお洒落なワインバーに案内いただき、楽しくお話いたしました。(音楽好きの店長さんも、僕の『愛の論理』を絶賛くださる「生きがい論」愛読者さんだったので、すっかりお友達になってしまいました)

 雄大な桜島が目の前に見える、「マリンパレス・ホール」で、地域の看護師・保健師さんたちに講演いたしましたが、終了後に多くの方々がサインや握手を求めてくださり、僕の本の読者さんが多いことに驚きました。昨年の「日本看護学会」の年次学術集会で特別講演を担当したことにより、看護師さんたちに、僕の名前が広く知られたのかもしれませんね。「とても良かったので、また別の研修会でもお願いします」と喜んでいただけ、僕にとっても、本当に、ありがたいことでした。

 それにしても・・・駅のあちこちに、

ゆくさ おじゃったもした

 という、かつて耳にしたことのない奇怪な言語を用いた、意味不明なフレーズが・・・

 やむを得ず、よ〜く見てみると、その下にカッコ書きで、

「ようこそいらっしゃいました」

 と、わかりやすい
日本語訳が書いてあるではありませんか!

 

 まさに、ドラえもんの「翻訳コンニャク」が欲しいところですね。
(意味は判明したものの、実際に口を使って、
どのように発音するのかは、いまだに謎のままですが・・・笑)

 ・・・ということで、わずかな滞在でしたが、鹿児島は、本当に良いところでしたよ。(^−^)




以下1月16日版

 前回更新でお伝えした通り、10日(木)の夜に、ガン患者の女性に逢いに行き、たいへん喜んでいただけました。1時間ほど滞在する予定が、あまりに盛り上がったので、2時間近くもご一緒しました。今度は、体調を整えて、京都の「光の学校」まで僕のコンサートを聴きに来て、「これでいいのだ」を生で大合唱することを、当面の目標にしてくださるそうです(^−^)。

 これも、皆さまが「後方支援」してくださった、交通費という名の「兵糧」(ひょうろう)のおかげですので、その患者さんと共に、心より深く感謝申し上げます。例えは悪いですが、僕は、「この世の最前線で試練と戦う志願兵の方々(読者の皆さま)を救う救助隊長」のような存在であり、参謀本部(光たち)から「負傷兵たちを救え」という重要任務(使命)を与えられて頑張ってはいるのですが、肝心の兵糧が切れてしまったのでは、「腹が減っては戦(いくさ)はできぬ」というわけで、玉砕(ぎょくさい)するしかなくなりますからね(笑)。

 また、前回更新でお伝えした、遠方にお住まいの男性のガン患者さんとは、メールで連絡を取り合って、僕が参上する日程を調整しているところです。たとえば・・・

********************

 
飯田先生、こんにちは。今日の**は、いい天気です。外はシバレていますが、日差しがまぶしくて、室内の窓際はポカポカです。天気が良い日は、本当に気持ちがいいです。

 実は、先日のメールで「一日の大半は横になっている」と書きましたが、先生から訪問のニュースをいただいてから、ずっと体調がよくなったんですよ! 「一日の大半は起き上がっている」ことができる状態になっています。やっぱり、気力というんでしょうか、気分の持ちようというのは、馬鹿にできないと思いました。
 というわけで、「先生にお会いできるかもしれない」という希望が、どれだけ力になっているか、うれしい限りです。逆に、この希望が叶ってしまったら、そのあとは何もなくなりそうで、怖い気もします・・・というのは、贅沢な悩みですね(^_^;)。

 いずれにしても、**日の診察で病気の進行状態がわかるでしょうから、その時にまたお伝えしますね。私はただ、先生とお会いできる日を、楽しみに待ちたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


********************

 ・・・というわけで、読者の皆さまのご厚情を、これからも、多くの方々にお届けして回りますね。(^−^)

 ガン患者さん支援のための、四国・高知での大きな講演会(翌日の高知新聞の記事によると、300名もの方々がおいでくださったそうです)も無事に終えて、明後日には、九州・鹿児島で講演会を行います(看護師・保健師さん向けなので、残念ながら一般参加はできませんが・・・)。

 そして、来週は、3月に出版する新刊の原稿締切ですので、あと数日間、精一杯、頑張りますね!




以下1月9日版

 前回更新の1通目のガン患者さん(女性)から、病院での検査結果の報告があり、「やはり京都まで行くのは無理でした(涙)」とのことでしたので、急きょ、10日(木)の夜に、僕の方から参上してお逢いすることにいたしました。「光の学校」からは、新幹線と私鉄を乗り継いで、片道3〜4時間かかる距離ですが、仕事を終えて夕方に出発すれば、(帰宅は深夜になるものの)なんとか日帰りが可能だからです。

 また、前回更新の2通目のガン患者さん(男性)にも、その後に、「2月中旬以降になりますが、ぜひ参上したい」と申し出ました。(皆さまからいただける、諸経費のご支援のおかげです。本当に、ありがとうございます!)
 僕の本心としては、できるだけ早く逢いにうかがいたいところなのですが、この男性の場合は、なにしろ遠方にお住まいで、しかも都市部ではありませんから、常識的にみると、京都から往復するには2泊3日を要するのです。しかも、冬期には、しばしば風雪で飛行機が飛ばなくなる土地柄です。鉄道を乗り継いでたどり着けない場所ではありませんが、あまりの長距離移動に、僕の方が疲労で倒れてしまいます・・・それに、長時間にわたって寝台列車(トワイライト・エクスプレス)に揺られるのは、脳に悪影響を与える恐れがあるため、かつて脳出血で死にかけた身としては、できれば避けたいところです・・・

 そのようなわけで、2泊3日を確保できるのは、早くても2月中旬以降になるため、そのようにお伝えしました。すると、その男性から、このようなお返事が・・・

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飯田先生、こんにちは。メールありがとうございました。

 **に来られるかもしれないというのは、ビッグニュースです。先生に会いたいという夢が、急に現実味をもってきました。とても楽しみに待ちたいと思います。

 ただ、最近は体力、体重が激減してしまい、起き上がっているとすぐに疲れてしまいます。一日の大半が横になっている状態なので、「2月以降」の体がどんなことになっているのか、まったく自信がありません。それでも、そんなことを言っている場合ではありませんね。気力だけはなくさず、がんばりたいと思います。

 私が通院している病院は、**からは車で40分ほどかかる**の**病院です。はじめは**の病院だったのですが、このあたりでは医療施設が一番充実しているということで、**病院を紹介され、そこで入院し、11月*日に手術を受けました。私の癌は、とても事例の少ない癌で、**医大でも7例ほどの経験しかないそうです。そのうち5例は、手術後3か月以内に死亡しているという、厳しい話も聞かされています。次の検査・診察は1月**日ですので、その時には、また進行状態がわかってくると思います。

 今回、飯田先生から、ワクワクするようなニュースをいただきましたから、また元気を出して頑張れると思っています。ありがとうございました!


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 う〜む・・・算数の苦手な(高校時代に、本当に数学で0点を取ったこともあるんですよ)僕でも、さすがに、この程度の計算は可能です。11月に手術を受けられ、「7例のうち5例が3カ月以内に死亡」ということは、統計的に見ると・・・「2月中旬以降にうかがいます」なんて、のんびりしている場合ではないということでは!? (゜o゜;

 ・・・ということで、「次の検査結果やご病状しだいでは、何とかして、1泊2日の強行軍で、できるだけ早く参上いたします!」と、あわててお返事した僕でした。\(◎o◎)/


 このようなやり取りをしている中で、今度は、やはり医師から「抗癌剤も放射線治療も効きません」と宣告されたという、ガン患者の男性(ある学校の校長先生)が、奥様と一緒に、遠方から訪ねて来てくださいました。また、2月には、大阪大学医学部で、小児がんのお子様をお持ちの親御さん向けの講演会を、行うことになりました(一般人の参加はできません)。

 さらに、ちょうど昨日、昨年の12月10日の更新でご紹介したお手紙のガン患者さんから、このようなメールをいただきました。

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 お体の具合は如何ですか? HPを見て案じていましたが、少しよくなられたようでホッとしています。
 
お忙しいと思いますが、無理されないでくださいね。

 私の方は、少しずつ肺の水が増えています。胸が苦しいので、このまま溺れるように光の世界にいくのかしらと、思ってみたりします。水の中をきれいな泡と一緒に水面に向かって泳いでいくと、パッと息ができるように水面に出たところが光の世界なのかな〜などとイメージしています。痛みがあると、どうしてもそんな想像ばかりしてしまうのですが、それを言えるのも飯田先生だけなので勘弁してください。

 年末年始は、会いたい人に会っておこうと、特別支援学校の昔の教え子に会ってきました。彼は重度の知的障害で、私のことはわからないと思いますが、持って行ったケーキは2つ、おいしそうに食べてくれました。小学部のとき、お母さんを亡くし、高等部ではお父さんを亡くし、施設に入所しています。過酷な人生だと思いますが、話はできないので、彼の想いを知ることはできません。光の世界では、彼とも意思の疎通が可能になるなら、是非話をしてみたいです。

 そんな風に、今生でやっておきたいことを少しずつやり、あとは普通に暮らすことを味わっています。

 1月6日の先生のHPで、私と同じ病気の方のお手紙、私も泣きながら読みました。わけもなく涙が出るお気持ち、ほんとによくわかります。私も泣く場所がなくて、私が泣けたのは、1人でいる車の中だけでした。
 この女性の方は、まだ手術をしたばかりだそうですので、これからまだ生きていける可能性は十分にあると思います。私も手術をしたのは*年前で、その後に人生の素晴らしさを十分に味わえましたから。西洋医学だけでなく、食事療法や心理療法など、まだできる手立てはたくさんあると思いますので、是非まだ希望を失わず、生きる方法を探して欲しいと思います。飯田先生がお会いする時に、私も応援していることをお伝えください。

 各地の患者さんたちにも会いに行かれているとのこと、行動力に感動です。ささやかながら、先生の旅費のほんの一部を振り込みました。私の気持ちと一緒に、みなさんに届けてください! 気をつけて行かれてくださいね。(^o^)/~~

 とりとめなくなりました。くれぐれもお体大切にされてくださいね。


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 ・・・僕の身の回りに起きている、これらのやり取りは、すべて事実であり、小説でも映画でもドラマでもなく、実際に生身の人間として存在する方々が織り成す、リアルな現実です。過去にさかのぼっても、僕のホームページ(ウェブページ)で展開されてきた物語は、すべてノンフィクション = 事実であり、まったく創作ではありません。このHPで、読者の皆さまが読まれている内容は、小説や映画といった「作られた感動」や「仕組まれた物語」ではなく、常に、現在進行中のリアルな現実なのです。

 したがって、明日、どのような展開が訪れるのかということでさえ、僕自身にも予想ができません。僕にできるのは、目の前に生じてくる現実を冷静に受け止めながら、「今できる最善の努力」にベストを尽くすということ、ただそれだけです。我々は誰もが、明日、自分が生きているのかどうかということさえも、わからないのですから・・・(こうしてガン患者さんたちを励ましている僕の方が、もしかすると、何らかの事故や急病で、患者さんたちよりも先に、突然にこの世を去ってしまうかもしれないのです)


 一方で、「光の学校」には、自らの意志で人生を終えたがる方々も、たくさんおいでになります。「生きる目的や使命がわからなくて、生きていても仕方がないと感じるので、もう死んでしまいたい」とか、「夢も希望も失って、生きていくのが辛いので、自分で死んでもいいですか?」とおっしゃる方々です。
 同じ日に、「何とかして生き続けたい」と涙される患者さんと、「もう死んでしまいたい」と涙される御方とが、連続で現れて、両方の方々のカウンセリングを行うことも、少なくありません・・・そんな日には、僕自身も、気が変になりそうになったり、無神論者の気持ちがわかったりします・・・

 それでも、僕は何とか目を覚まし、気を取り直して、「今できる最善の努力」にベストを尽くすしかありません。そこに、僕だからこそ果たすことのできる、貴重な使命がある限りは・・・ということで、明日・木曜日に、前回更新の1通目のお手紙の患者さんのもとへ、逢いにうかがってきますね。読者の皆さま、どうぞこれからも、僕の「生きがいの創造」活動の「後方支援」を、よろしくお願い申し上げます。

 僕は、この物質世界では、実際に行うこと、つまり「行動」こそが大切だと思っています。格好の良いこと、素晴らしいことを、文字や言葉にするのは簡単なことであり、実際にうんざりするほど目や耳にしますが、現実の行動として具現化しなければ価値を生みません。「言葉にすること」と「行動すること」との間には、大きな開きがあり、「素晴らしい行動指針を言葉にしている人」が100人いるとしても、そのうち「実際に行動している人」は、わずか1人にすぎないというのが実態ではないでしょうか。

 だからこそ、「高所から偉そうな言葉を説教する」というスピリチュアル系のお気楽な方法ではなく、「人間社会の生々しい現場の真っ只中に身を置きながら、今できる最善の努力を実践することにより、行動を通じて大切なことを示す」という方法を、僕は目指しているのです。6年前の脳出血で臨死体験をした際に、まぶしい「光の存在」たちから教わったのがこのことであり、それゆえに僕は、「光たちの教えを自由に実践できる環境」を求めて、惜しむことなく大学教授の地位を手放したというわけです。


 そういえば、先日、埼玉県から、小学生の息子さんを連れて、ご家族3人で僕のコンサートにおいでくださったお母さんから、このようなお手紙が届いていました。

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 30日のコンサートの夜、泊まったホテルのベッドの中で息子(小学*年生)に、「飯田先生って、どんな人だと思った?」と尋ねてみました。すると、「伝説の人・・・そしてその伝説を、俺が受け継ぐ」と、即答したんです。私はあまりにも意外で、言っていることがよくわからず、無言でしたが・・・(笑)

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 ・・・ということで、どうやら、僕の後継者も現れたようですから(?)、これで安心ですね(笑)。

 それでは、皆さまからいただくご厚情(後方支援)を、僕が代表して(この世の最前線で)具現化するために、各地を飛び回って、がんばってきま〜す!!

 o(⌒〜⌒)o




以下(2013年)1月6日版

 
皆さま、新年おめでとうございます!! \(⌒〜⌒)/

(結局、年末年始は、長引いた風邪のため、ゆっくり休んでいるうちに過ぎてしまいました・・・)
 
 諸事情のため、ご報告が遅れてしまいましたが、昨年末、京都市内「了徳寺」の風物詩、「大根焚き」(だいこだき)に参加して参りました。お寺の門をくぐると、大量の大根が、きれいに、色白の素肌を並べています・・その数、なんと3000本とか!?



 おじさんたち、いや男性諸氏が、大きな釜で大根を焚き、女性陣が盛り付けると・・・



 名物、「大根焚き」の出来上がり! これが、めちゃくちゃ美味しかった〜!! o(><)o



 ・・・かくして、あこがれの京都生活を満喫した、本当に幸せな1年でした。

 その後の年末年始は、数年ぶりの風邪に見舞われて、久しぶりに、のんびりと休養せざるを得ない状況でしたが、そのおかげで、皆さまからいただいた、たくさんのお手紙を、まとめて一気に拝読することができました。すると、その中に、このような重要きわまるご依頼が・・・

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はじめまして。総合病院の病室からお便りします。
 二日前に乳ガンの摘出手術(*胸全摘)を受けました。リンパも取りましたので、*腕もやや不自由ですが、思ったほどしんどくありません。なので、こうして先生に書きしたためることができています。

 我ながら、恵まれた環境で育ってきました。働き者で明るい両親のもとに生まれ、兄弟姉妹とも仲良く育ち、進みたい大学で学問を修め、社会に出てからは、きついながらも、やりがいのある仕事に就くことができ、2*才で主人と幸せな結婚をして、子供も*人さずかりました。出産後もマイペースに自分の仕事を継続しておりました。

 しかし、3*才になった今年の*月下旬に乳ガンが発覚してから、先日の手術を迎えるまでは、あっという間でした。検査で通院、仕事の引き継ぎ、子供たちの送迎や預け先の手配、家を長期不在にすることに係る雑用等々・・・手術を終え、今このように病室で1人、手紙を書いているこの時、やっと落ち着けたように思います。

 数年前に、*の勧めで、飯田先生の「生きがいの創造・決定版」を拝読して以来、折を見て、「ツインソウル」等、自分で入手した他の著作も読み返しております。今回、入院中の読書用に、「生きがいの創造・完全版」と「いのちの伝言」を用意しました。(入院3日で読み終えてしまいましたが)

 先にも書きましたが、私の人生は環境面も、これまでの人生の流れからも、大変順調です。平凡な日常にも、時折訪れるダイナミックなアクシデントにも、幸せを感じることができたり、やりがいを見出せたりできました。なので、今回、私が直面している乳ガンという病気も・・・「光」なら「これで順調なのだ」とおっしゃることでしょう。順調に、迎えるべき試練が訪れた、ということなのでしょう。

 頭では、わかるのです。実際、そのように考えることで、心はずいぶん安らかになり、今後起こるであろう様々な事態にも、向き合えるだけの勇気は湧き上がります。「乗り越えられるからこそ、私に起きた試練」「乗り越えられるからこそ、主人や子供たちに訪れた挑戦」「私も、主人も、子供たちも、私の病気(とその環境・境遇)から大きく学び、成長できる」・・・わかります。

 でも、涙が止まりません。特に、主人と子供たちを思うと。

 心は、穏やかです。自分を不幸などとは思いません。何を、誰を恨む気持ちもありません。辛い、悲しい・・・とは、少し違うようなのです。ただ、とめどなく、涙があふれるのです。

 毎日、病室に見舞いに来てくれる主人は、「笑ってる? 笑わないと、免疫が活性化しないよ」と、ふざけながら(照れているのかも?)、私の笑顔を引き出してくれます。子供たちも、聞きわけがよくて、でも、素直に甘えてくれます。こんなに素敵な主人、こんなに可愛い子供たちが、私を支えてくれています。なのに、なぜ、私は、毎日、泣くのでしょうか・・・。

 一度だけ、自宅で号泣したことがあります。平日の昼間、家族がいないのをいいことに、大きな声で泣きました。「生きたいです! お願いです! ここで、この家で、あの人(主人)と、子供たちと、ずっと幸せに、生きていきたいです!」とか、心のままに、声に出してみたりしました。(室内にいるペットの犬と目が合って、少し我に返りましたが)

 先生、私は弱いのです。「死ぬこと」は恐れていないのに、私だけ、家族の中でひとり、時計の針がずいぶん進んでしまって、私だけ、早く時間が止まってしまう・・・そう考えると、耐えられないです。主人を、子供たちを残して先に逝く、不甲斐ない自分を、持て余しています。
 先生のホームページで「光の学校」を知り、先生にお会いできたら・・・と思い、筆を取らせてもらいました。不躾ながら、本状を以て、依頼状とさせていただきます。

 自分勝手に、思いを書き散らかして、申し訳ありません。
 乱文・乱筆、失礼しました。時節柄、ご自愛下さい。


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 拝読しながら、ポロポロと涙がこぼれた僕は、さっそく、この女性にメールを差し上げて、お逢いする約束をいたしました。女性には、本当に喜んでいただけました。そして、「ああ、これまで、辛いこともたくさんあったけど、長年にわたって『生きがいの創造』活動を続けてきて、本当に良かった」と、僕自身も、感慨にふけりました(涙)。

 すると、今度は、ある男性から、このようなお手紙が届いているのを発見したのです。

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飯田先生、はじめまして。
 私は、**というところに住む男で、*学校で教員をやっています。**才になりました。

 先生の本は、PHP文庫の「生きがいの創造」を10数年前でしょうか?、はじめて読んで衝撃を受けて以来のファンです。先生のホームページも、いつも楽しみにして、読ませてもらっています。
 でも、自分が、このようなお手紙を出すことになろうとは、思ってもいませんでした。12月10日版の先生のホームページで、癌患者の方のお手紙が紹介されているのを読んで、勇気を得て書いています。

 実は、今年の*月に受けた人間ドックで腫瘍が見つかり、入院、手術・・・と、一気に人生が変わってしまいました。私の腫瘍は、*****というもので、完治を目指して**や**も削除しましたが、手術後の腫瘍の病理検査結果は、悪性******腫というもので、再発の可能性が高く(ほとんど100%)、再発した場合、抗癌剤などは効かず、治療の手立てはないと言われました。

 勤務している*学校には、たいへんな迷惑をかけることになってしまいました。校長先生をはじめ教職員のみなさん、子どもたち、保護者や地域のみなさん、ほんとにたくさんの方々に迷惑をかけてしまったなぁと思っています。復帰してお返しをする見通しがないことが、悔しく残念です。

 現在は、自宅療養中ですが、職場に復帰することは、もうないだろうし、あと数カ月の命と思っています。今は、これも運命かと、せめて残された今生での命を、一緒に生活している家族と、楽しく、自分らしく生きていけたら、と思っています。

 それでも、最期の時まで、ジタバタしないで、しっかり穏やかに最期を迎えられるか不安ですし、残される家族がかわいそうで、申し訳ない気持ちが残ります。

 そこで、飯田先生にお願いなんです。本当に、厚かましいとしか言いようのないお願いなんです。でも、飯田先生なら、きっと叶えてくれる、この手紙が目に留まるようなご縁が、もしもあったのなら、きっと叶えてくれる、そんな希望を持って、この手紙を書いています。

 私は、残念ながら、先生のところまで、会いに行くことは、とてもできません。手紙でも、メールでも、電話でもいいんです。一言でもいいんです。私が穏やかな最期を迎えられるような、家族が元気に生きていけるような、そんな一言をお願いしたいのです。いいえ、きっと、飯田先生が何らかの反応を返してくださったら、私はそれだけで先生とのつながりを実感でき、きっと安らかな気持ち、幸福な気持ちになれると思うのです。

 どうぞ、先生とのご縁がありますように!
 私にも、「魔法」をかけてもらえますように。

 乱文・乱筆で、勝手なことを書かせてもらいました。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
 ご連絡いただけることを、ずっと待っています。

 2月に出る先生の新刊が待ち遠しいです。私の命に間に合いますように・・・


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 拝読しながら、ポロポロと涙がこぼれた僕は、さっそく、この男性にメールを差し上げました。ずいぶん遠方にお住まいのため、直接にお逢いするのは困難なので、少なくとも「仲良しの友人」としてメール交換をさせていただきたいと申し出たところ、本当に喜んでいただけました。そして、「ああ、これまで、辛いこともたくさんあったけど、長年にわたって『生きがいの創造』活動を続けてきて、本当に良かった」と、僕自身も、感慨にふけりました(涙)。


 実は、このような難病患者さんからのお手紙は、僕のもとにはかなり届くため、お近くにお住まいの場合には、最優先して喜んでお逢いしています。僕は外科医ではありませんので、精神的な病気(または心因性の病気)ではなく純粋に肉体的な病気の場合には、「病気そのものを治すこと」は充分にはできませんが、「病気であることからも価値を生む方法」をお話したり、「たとえ病気が治らなくても幸せに生活し、幸せに死んでいくことができるような生き方」(それは「死に方」ではなく、まさに「生き方」なのです)を、患者さんと一緒に創造していくことについては、長年の経験を通じて熟練した専門家だからです。

 しかし、僕に逢いたいと願ってくださる難病患者さんの、全員とお逢いできるわけではありません。本当は、たとえ遠方にお住まいの御方であっても、直接にお逢いして、僕にしかできないことを色々として差し上げたいのですが、この世では僕の体そのものを移動させなければなりませんので(笑)、交通・宿泊費などの諸経費がかかってしまうためです。関西とその周辺ならば何とか頑張れますが、北海道・東北地方や、沖縄・九州となると、1度の往復で10万円以上の諸経費がかかってしまうことも、少なくありません。(諸事情で、僕が自分の自由意思で参上する形にする必要があるため、先方に経費を求めることは絶対にできませんし、先方も裕福ではない方々が多いのです・・・とはいえ、僕も家族を養わなければなりませんので、自腹を切るにも限界があるというわけです・・・)

 そこで、新年早々に、誠にお恥ずかしいお願いで申し訳ありませんが、読者の(同志の)皆さまに、ご協力をいただくしかないと思い立ちました。もしも皆様の中に、「大きな組織に寄付しても自分の寄付金など埋もれてしまうので、飯田さんに寄付をして少額でも喜んで使ってもらい、自分の気持ちをわかりやすく現実化したい」と考えてくださる御方がいらっしゃれば、上記のような「生きがいの創造」活動の資金として、下記の口座まで、僕個人に対するご寄付を振り込んでいただけましたら幸いです。(領収書は出せませんし、いわゆる「喜捨」に相当するご寄付なので、僕を100%信用していただける御方のみ、無条件でご協力くださいね)

「十六銀行 大垣南支店 普通預金 1233320 イイダフミヒコ」

 なお、現金振り込みであれば、「仮名」をお使いになることも可能です。皆様のご厚情は、僕が責任を持って、窮地に立つ様々な方々や、多くの「存在」(意識体)を救済するために、有効活用させていただきます。皆さまにも、それぞれに可能な範囲内で結構ですから、僕の「生きがいの創造」活動に、ぜひともご参加いただきたいのです。街頭で募金箱に入れる程度のわずかな金額でも、僕にとっては本当に助かります(飛び上がって喜びます)ので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 m( _ _ )m

 皆さまのご厚情により、遠方にお住まいの方々にも、僕自身が直接にお逢いするためにうかがうことが、可能になりますので・・・(もちろん、『生きがいの創造 W』に書いた東北での救済活動も続けていますから、こちらの方も併せて、今後とも応援をよろしくお願いいたします)


《 追伸−1 》

 10数年ぶりに、静岡市で一般公開の講演会を行いますので、どうぞ、おいでくださいね!

飯田史彦講演会「生きがいの創造」
日時:
2月11日(月・祝) 13:00〜15:30
会場:
静岡市男女共同参画センター「あざれあ」5階第3会議室
主催: NPO法人「日本交流分析協会」静岡支部
   (電話:053−413−2900、Email: jtaa-shizuoka@iaa.itkeeper.ne.jp )
定員: 80名(すでに半数程度は会員で埋まっていますので、残り分のみを一般開放)
参加費: 3000円
申込方法: 1月20日までに、上記主催者さんまで、お問合せ&お申し込みください。(先着順)


《 追伸−2 》

 なんと、青森県の五所川原市で、一般公開の講演会を行いますので、どうぞ、おいでくださいね!

飯田史彦講演会「生きがいの創造」
日時: 3月17日(日) 13:30〜16:00
会場: オルテンシア「ふるさと交流ホール」(青森県五所川原市)
主催: NPO法人「ほほえみの会」(障害者・高齢者サポート)
   (電話:0173−26−6797、Email: npo.hohoeminokai@kna.biglobe.ne.jp )
定員: 400名(五所川原市市民提案事業に採択されたため、入場無料)
申込方法: 入場無料のため、事前申込不要。先着順で入場。

 それでは、3月末にPHPから発売する新刊、『生きがいの創造 X』の原稿締切が2週間後に迫っていますので、がんばりま〜す!




12月31日版

 ご心配をおかけしましたが、一時はかなり上がっていた(寒気でベッドから1歩も出られないほどの)熱も、コンサートの4時間前には微熱にまで下がり、なんとか開催にこぎつけました。開演直前まで頻繁に出ていた咳も、不思議なことに、開演時刻になるとピタリと止まり、一度も咳込むことなく歌うことができ、コンサートを終えると同時に、また咳込み始めたという怪奇現象・・・いや、奇跡現象に恵まれました。もちろん、いつもの美声(笑)は消えてガラガラ声でしたが、それはそれで、「苦み走った渋い声でダンディでしたよ」と、めったに聴けないパフォーマンスとして喜んでいただけました。(僕のコンサートにおいでになるお客様は、みなさま、優しい御方ばかりですから、僕が何をやっても喜んでくださるので助かります・・笑)

 今年は、僕にとって、本当に充実した、素晴らしい年でした。これもみな、皆さまの応援のおかげです。心より、深く感謝申し上げます。

 どうぞ、良いお年をお迎えくださいね!! 
(⌒〜⌒)




12月10日版

 先日、このようなお手紙をいただきました。

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飯田先生 はじめまして。
 私は、**県**市に住む**才の主婦です。先生の本は、癌患者のサポートの会で紹介され、読ませていただきました。本当に心が安らぎました。ありがとうございます。先生の本を読んで、死んでも大丈夫なんだと、心の底から思いました。また、今年の*月まで特別支援学校で働いていたのですが、先生の本を読んで、そこで出会った子どもたちの魂が、やはりとても尊かったのだと確信することができ、震えるほど嬉しかったです。このようなことを本に書き、伝えて下さったことに、心から感謝しています。

 私の病状のほうは、もう病院での積極的な治療はなく、緩和ケアの段階です。入院はせず、まだ自宅で普通に暮らしています。何もせずに死を待つ勇気はないので、玄米菜食の食事療法や心理療法、治験のワクチンなど、できることには取り組んでいますが、日ごとに症状は進んでいるところです。

 それでも、ようやく病気を受け入れ、私なりに覚悟もし始めたこの頃ですが、どうしても越えられないのは、残していく家族のことです。故郷に住む両親には、病気のことは黙ったままで、平気な顔をして暮らしてきました。昔から、親に心配をかけたくなくて、何事も、ぎりぎりまで話せない娘でした。でも、とうとう緩和ケアの段階になり、遠く離れた地で急に入院したなどと聞くのは年老いた両親の心臓によくないと思い、先週、故郷に帰って、告白をしてきました。すでに症状が出ていることまでは話せなかったのですが、両親に飯田先生の本を1冊渡して、「もしも、もしも最悪、死ぬことになっても、この本を読んでいるから私は大丈夫!」と言いました。
 その後は、その話題に触れていませんので、親が読んでくれたかはわかりません。親よりも先に逝くのは、考えうる一番の親不孝です。今頃どんな気持ちでいるだろうと思うと、申し訳なく、辛くて胸が締め付けられます。

 そして夫です。子どもがいないので、私がいなくなったら、夫は一人ぼっちになります。毎日、私がいなくなった後のことばかり、考えてしまいます。ハンカチにアイロンをかけてあげられないな・・・よれよれのハンカチを持っていくのかな・・・食事は好きなものばかり食べて、体を壊さないかな・・・いつも一緒に出かけた休日は、何をして過ごすのかな・・・などと思うほどに辛くて、いっそのこと、もう一度大地震が起きて、夫と一緒に逝けないかな、と思ったり・・・不謹慎ですよね〜・・・

 私自身は、光の中に帰っていけるので大丈夫だ、と思えるのですが、残していく人たちへの気持ちは、どうしても、整理することができません。どう思えば、大事な人たちを残していっても大丈夫と思えるのでしょう・・・別れの辛さを乗り越えることは、できるのでしょうか・・・

 飯田先生にご相談したいと思いましたが、カウンセリングの枠は、いっぱいでした。でも、コンサートの予約は、ラッキーなことに、取ることができました! 12月8日(土)に、京都の「光の学校」にうかがいます。コンサートの後、ご挨拶できる機会があるそうなので、その時にでも、一言、アドバイスをいただけたらと思い、お手紙しました。もっと深刻なお悩みの方が、大勢いらっしゃると思いますが、ほんの少し、お時間をいただけたら嬉しいです。お会いできるのを、心から楽しみにしています!

 寒くなりましたので、お体に気をつけられて下さい。
 乱文乱筆、読んで頂きありがとうございます。


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 そして、その日・・・12月8日、ちょうど32年前に、僕の敬愛するジョン・レノン(ビートルズのリーダー)が撃たれて殺された命日に、この女性が、「光の学校」においでくださいました。僕は、特別に時間を取って、ゆっくりお話させていただき、めったに渡さない特別の名刺(メールアドレス&携帯番号入り)を差し上げて、「ぜひ僕を、ご主人ともども、仲良しの友人にしてくださいね」と、お願いしました。

 その時、この女性と、どのような会話を交わしたのかについては、いずれ本に書ける時が来るでしょうから、ここではナイショにしておきます(笑)。ただ、「ある魔法をかけておいたので、この女性は、もう大丈夫!」とだけ、ご報告しておきますね(^−^)。

 このようなタイミングで、ちょうど本日、大阪大学大学院医学系研究科(近畿小児がん研究会)から、「小児がん医療にかかわる人たちの心を支える(仮題)」(小児がん患者、家族、看護師、医師などを対象)という講演のご依頼をいただきました。(もちろん、喜んでお受けしました)
 11月22日版でご紹介したように、1月12日には「高知がん患者支援推進協議会」さんからのご依頼で講演しますので、来年は、どうやら、がん患者さんとのご縁の深い年になりそうですね(^−^)。




12月5日版

 2日(日)に行った、「生きがいの創造」授業(in大阪)は、無事に、130名様満席で、大盛況のうちに終了いたしました。懇親会も大いに盛り上がり、希望者全員(60名様以上)との「1分間面談」を、100分間かけてノンストップで行った僕は目まいに襲われましたが(笑)、なんとか懸命に頑張って成し遂げました(涙)。

 これで、「生きがいの創造」授業は、めでたく完了となりました。福岡など他の都市でも行って欲しいというご希望もいただきましたが、皆様の想像以上に諸経費がかかり(僕と同行スタッフ全員の交通・宿泊費を僕自身が捻出することで収支が成り立っております)、少なくとも100名様以上の受講生を集めなければならないため、他の地方での開催は困難だと思われます。「音楽療法コンサート」の場合は、僕自身にとっては慈善活動であり、楽しめる趣味も兼ねているので赤字でもかまいませんが(笑)、「授業」や「講演会」は本職であって正式なお仕事ですので、自腹を切ってばかりでは娘に叱られてしまいます(涙)。一般的に、主催者さんが充分な資金力・動員力・広報力・スタッフ人数などをお持ちでない限り、遠方になるほど経費がかさんで開催困難であることを、どうかご理解くださいますようお願いいたします。m( _ _ )m


 さて、そのようなタイミングで、京都市右京区嵯峨(さが)にある「車折神社」(くるまざきじんじゃ)の社務所からご連絡があり、境内にある有名な「芸能神社」(げいのうじんじゃ)の内部に、僕の玉垣(たまがき)を掲げてくださったとのこと。この芸能神社は、有名な芸能人や、日本の芸術分野を担う専門家の方々が、全国から参拝に訪れることで知られており、神社を囲む玉垣には、芸能人・著名人の名前が多数並んでいます。

 さっそく僕も、なんとか仕事の合間に時間を作って、参拝&確認に参上してみると・・・
(ちょうど紅葉の時期なので、嵯峨野あたりは、とても美しいはず・・・)

 芸能祖神をお祀りする芸能神社には、有名人の玉垣を探す、たくさんの女性たちの姿が・・・



 確かに、水戸黄門を演じた里見浩太郎さんや、松平健さん、西田敏行さんなど、有名人の方々の玉垣が何十名も・・・ここは関西だけに、宝塚歌劇の歴代の大スターたちのお名前も、たくさんありましたよ。もちろん、名の知られたミュージシャンや、日本の伝統芸能を極める専門家の方々、そして人気者のお笑い芸人の方々も・・・



 そこで、社務所が送ってくださった資料&写真の通りに探してみると・・・芸能神社の本殿を正面に見ながら進入し、本殿の右手の真横に目を向けた瞬間に・・・



 
あった! 発見しました! (゜o゜)



 まさに、
音楽家 京都 飯田史彦と書かれた、僕の玉垣に違いありません!!\(◎o◎)/

 驚いたのは、本殿の真横の極めて良い場所(しかも目立つ上の段)に、僕のような無名な者の名前を掲げてくださっていたことです。境内は広く、本殿からはるか遠くに離れた駐車場にまで玉垣が広がっており、そのような遠い場所に大変な有名人の方々が並んでいるにもかかわらず、「本殿を一番近くで囲む玉垣で、参拝所のすぐ真横」という限られた好立地に、僕のような平凡な無名人の玉垣を掲げてくださっているのです。つまり、芸能神社では、玉垣に名前を掲げる者の有名度や格などは気にしないで、何らかの公平・平等な方法によって、その場所を決めていらっしゃるのだということ・・・芸術芸能の神様は、なんと器量の大きな御方なのでしょうか・・・(神様ですから当然のことではありますが)

(ただし、玉垣を奉納させていただけるのは、「芸術・芸能分野で才智を磨いている人」に限られていますので、たとえ有名人でも、スポーツ選手や社長さんや政治家などの名前は見当たりません。僕の場合は、「音楽家」として名前を掲げてくださっています)



 ちなみに、芸能神社の真正面には、あの「枕草子」(まくらのそうし)を著した、清少納言(せいしょうなごん)さんの魂を祀った、「清少納言霊社」も・・・「作家」(文学者)でもある僕にとっては、見逃すことのできない、重要な聖地です。作家としての大先輩である彼女に、大いなる敬意を表しながら、深々と頭を下げて、ありがたくお参りさせていただきました。
(呼び捨てにするのは失礼かと思ったのですが、清少納言を「さん」付けで呼ぶのは・・・う〜ん、なんだか似合いませんね)




11月25日版

 現在、シンガポールにお住まいの女性から、このようなお手紙をいただきました。

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 飯田先生、こんにちは。先週、一時帰国して、「光の学校」を訪問することができました。そして、幸運にも、先生にお会いすることが出来て、大変嬉しく思いました。今でも夢のようです。先生は、ウェブサイトに掲載されているお写真と同じで、ちょっと、びっくりしました。それに、先生のおられたお部屋(カウンセリング・ルーム)は、この世の空間ではないように感じました。「光の学校」は、とても居心地の良いところでした。

 今回、また何冊も、先生の御本を購入しました。シンガポールにいて入手していなかった、『生きがいの創造』VとW、『いのちの伝言』です。先週から読み始めています。勉強になることばかりです。また「気づき」もたくさんありました。今後は、良い方向に物事が進むように、努力していきたいです。貴重な御時間を頂き、本当にありがとうございました。いつもいつもボランティア活動で御忙しい先生、どうぞ御身体に気をつけてください。


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 う〜ん・・・「先生は、ウェブサイトに掲載されているお写真と同じで、ちょっと、びっくりしました」という謎の御言葉に対しては、はたして、喜んで良いのでしょうか?・・・それとも・・・(涙)

 そういえば、先日の土曜日(カウンセリング&自由入館日)には、関東地方と北陸地方から、10代と20代の若い女性が、ともにお母様と一緒に、「飛び込みカウンセリング」を希望して、まさに飛び込んでおいでになりました。朝のうちに「光の学校」受付に電話があり、「もう電車に乗って京都に向かっているところなので、何時間でもお待ちしますから、ぜひカウンセリングをお願いします!」とご希望なさったのです。もちろん、20代なかばまでの若者たちに対しては、お昼休みやカウンセリングの合間や終了後の時間を使って、どんなに忙しくても相談に乗ることにしていますので、この2組も大歓迎いたしました。おそらく、3連休を好機として、紅葉の京都観光を兼ねて、「光の学校」においでになったのでしょう。その他にも、たくさんの方々が、自由入館を目的に、おいでくださっていたそうです。(^−^)

 「光の学校」京都校を開校して以来、このように、若い方々が飛び込んで来られることが激増し(養老校時代にはほとんどありませんでした)、京都観光や関西出張のついでにおいでになる方々も目立つようになりました。また、僕自身も、京都の街に住む豊かな楽しみを大いに満喫しており、両親や妻子も心から喜んで暮らしていますので、この1年間は、間違いなく、僕の今回の人生で、最も充実して幸せな時間でした。京都は本当に住みやすくて、多種多様な魅力のあふれる素晴らしいところなので、みなさんも、ぜひとも心機一転を目指して、どんどん引っ越して来てくださいね(笑)。

 そのようなわけで、愛読者の皆さまに、心からの感謝の気持ちを込めて、このHPのトップページに、先日の東京公演から「君を守りたい」(多くの大ファンを持つ最高に幸せな歌)を公開しましたので、どうぞお楽しみください。



11月22日版

 宇治市文化センターでの講演会を、無事に終えることができましたので、次の大きな公開講演会のご案内を・・・

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「生きがいの創造」講演会 (講師:飯田史彦)

日時: 2013年
1月12日(土) 14:30〜17:00(開場14:00)

会場:
高知市文化プラザ「かるぽーと」大ホール

参加費: 無料(事前申し込み不要)(講演終了後に、サイン&握手会を開催)

主催: 高知がん患者支援推進協議会

後援: 高知県、高知市、高知新聞社、NHK高知放送局、KUTVテレビ高知、RKC高知放送、KSSさんさんテレビ、高知県訪問看護ステーション連絡協議会、高知緩和ケア協会、高知がん患者会「一喜会」

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 かつて、高知県で講演会を行ったのは、10数年前のこと・・・もはや、いつ、どの会場で行ったのか、記憶にありません。このたび、「高知がん患者支援推進協議会」さんからのご依頼により、念願の四国上陸が叶い、僕の代表作『教授の恋』(現在はPHP文庫版『ツインソウル・完全版』の後半に収録)に登場する、高知県行きが実現するはこびとなりました。

 しかも、このたびは、「どうしちゃったんですか?」(・・;)と驚くほど、地元・高知県の行政やマスコミがこぞって力を合わせ、全力で僕の講演会を後援してくださるとのことで、本当に、ありがたいことです(涙)。寒い時期ではありますが、土曜日の午後という便利な時間帯であるうえ、南国・土佐の地は、きっとポカポカしているはずですので(?)、皆さま、あこがれの高知観光を兼ねて、ぜひ僕の講演会に、遊びにおいでくださいね!





11月17日版

 ある20代の女性から、とても嬉しいお手紙をいただきましたので、ご紹介いたします。下書きと推敲を重ねたのであろう、心のこもった格調高い文章(しかも難しい漢字を多用)と、とても綺麗な文字(直筆)で、丁寧に書き綴ってあることから、おそらく文章を書くことがお好きな御方なのでしょう。

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 初めまして、私は**県在住の2*歳、****と申します。何から書けばよいのか整理できておりませんが、生きがいの創造を読み、自分が存在することの意味、生かされていることの奇跡に気付かせていただきました。御礼をどうしてもお伝えしたくペンを握った次第です。

 
私が生きがいの創造を手にするきっかけになったのは、今年*月のことです。仕事で大きな失敗をして、相手からメールできついお叱りを受けました。全て自分が悪いのですが、足が震え、心臓が激しく動機し始め、交通事故を起こす夢を頻繁に見ました。家族や友達、職場では何もなかったように振る舞いましたが、気持ちには嘘がつけず、ある年配の方に相談しました。その方が、生きがいの創造の数ヶ所を抜粋したものをまとめてプレゼントしてくれました。私はそれを読んだ途端、身体に電流が走ったような衝撃を受け、無意識のうちに書店に行く準備をしていました。

 すると、父に行き先を尋ねられたので、「生きがいの創造という本を買いに行く」と伝えたところ、部屋の奥に行った父が、生きがいの創造を持って来てくれたのです。私はびっくりして、なぜ持っているのかと尋ねたところ、数年前、私の叔母(父の姉)が、父にプレゼントしてくれたのだそうです。ますますこの本にご縁を感じて、言葉は悪いですが、貪(飯田注:むさぼ)るように読んでいきました。

 その本を読み終えたとき、私は今までに感じたことがない感情に包まれました。白い、ふんわりとした靄(飯田注:もや)のようなものが体を覆い、ぐちゃぐちゃだった頭の中のブロックが音を立ててぴったりとはまっていくような、そんな感覚になりました。この本に出会うために今まで色々な経験を積んできたんだと、確信しました。たった2*年間しか生きていませんが、苦しくて泣いたことや悔しくて歯をくいしばったこと、なぜ報われないのか天を恨んだこともありました。でも、これは全て自分で計画した試練なんだと思うと、不器用ながらも1つずつ解決してきた自分を褒めてあげようと、生まれて初めて思えたのです。

 この本を読んで、私は生まれ変わりました。仕事の失敗で落ち込んだ自分を立て直すつもりが、人生を立て直してしまったようです。でも、おかげでこれからの未来は、希望で満ち溢れています。私はまだ独身で、旦那様になる方とは(たぶん)出会っていません。でも、たくさん恋をして、たくさん失恋しています。どんな未来が待っているのか、10年後どんな生活を送っているのかわかりませんが、魂の時の私が計画している人生なので、素晴らしいものであるに違いありません。どんな人生になっても、全て順調である、奇跡に奇跡が重なって自分は生かされていることを忘れなければ、大丈夫な気がします。飯田さん、この本を世に送り出してくださり、本当にありがとうございました。私、とっても幸せです。

 平成24年11月*日     ****

 追伸  ある本に、「人から何かしてもらったら、心の中でありがたいと思っているだけではだめだ。返謝という形で感謝をお返ししなければならない」と書いてありました。私は飯田さんに生きる希望をいただきました。このお手紙と、この先を明るく希望を持って生きて行くことを、私から飯田さんへの返謝とさせていただければ、大変光栄に存じます。身勝手な振る舞いですが、どうぞお許し下さい。

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 僕にとっては「自分が書いた本」なので、「初めて読む時の感動」というものが味わえないのですが、今もこうして、日本のどこかで、僕の本を初めて読んでくださる方々が、1人、また1人と増えているという現実を実感することができて、本当に幸せな気持ちになりました。まさに、「感謝のお返し」を、形にして伝えてくださったことの効果ですね(^−^)。

 このHPをお読みくださっている皆さまも、今ではすっかり忘れ去ってしまっている、僕の本を初めて読んだ時の新鮮な気持ちを思い出して、
「そうそう、かつては確かに私にも、こんなに素直で純粋無垢な頃があったわ!」と、たまには初心に戻ってみるというのは、いかがでしょうか?(笑)




11月15日版

 なんと、7月17日版でご紹介した、中近東の国々を飛び回って取材なさっている、マスコミ業界の有名な通信社の記者さんから、またもや興味深い現地写真をいただきましたよ。

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ドバイで撮影。世界一高い建物、「ブルジュ・ハリファ」です。なんと828メートルで、東京スカイツリー(634メートル)よりも、200メートル近くも高いのだそうです!



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 ちなみに、東京タワーは333メートル、日本一高いビルは大阪の「あべのハルカス」300メートルなので、写真の「ブルジュ・ハリファ」は、その3倍近いんですよ!・・・つまり、写真のビルの横に東京タワーを並べてみると、半分にさえも、かなり届かないというわけなんです!! \(゜0゜)/

 しかも、僕の住む京都に例えると、琵琶湖と京都の間にそびえ立つ有名な比叡山(ひえいざん)が標高848メートルですから、なんと、写真のビルは、比叡山とほぼ同じ高さだということに!! \(◎o◎)/
 なんとも、想像を絶する、ムチャクチャなお話です・・・

 もしかして、エレベータで最上階まで昇るためには、途中で何度も列に並んで乗り換えながら、30分くらいかかるのではないでしょうか?・・・だとすれば、最上階に近いオフィスに勤める方々は、お昼休みに1階に下りて近くのお店で食事しようと思っても、1階に着いたとたんにオフィスへの帰路につかなければ、お昼休みが終わってしまう(つまり決して昼食にはありつけない)、というわけですな・・・(涙)

 いやはや、世界は広い・・・「日本一だ」なんて威張ってみたところで、いざ世界に出てみると、まったく相手にされずに子供扱いというわけですから、何事も、謙虚にしていなければならないという教訓ですね(笑)。広い世界を飛び回れる記者さんが、本当にうらやましいです。




11月3日版

 なんと今度は、かつて7月5日版で掲載したシドニー(オーストラリア)の写真を送ってくださり、このHPにおけるワールド写真ブーム(笑)のきっかけを作ってくださった男性から、その後に春を迎えたシドニーの写真が届きましたので、またもやご紹介させていただきますね。

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日本は寒くなってきていると思いますが、お元気でしょうか。ウェブサイトにUSAの写真を載せておられたので、私も久しぶりにシドニーの画像を送ります。
 先日、妻と一緒に、オペラハウスに行った時の写真と、もう少しで満開を迎えるジャカランダという紫色の花の写真です。オペラハウス前には、オペラバーという、お酒を飲めるところがあります。この日は土曜日ということもあり、沢山の人が、穏やかなシドニーの春を楽しんでいるのがわかると思います。




 われらが日本は、日に日に寒さを増しており、さすがの僕も暖房をつけることが増えてきたというのに、南半球にあるオーストラリアでは、なんと春が訪れているというではありませんか!・・・なぜ、このような季節の逆転現象が起きるのか、遠い昔に理科の授業で勉強したような気がしますが、今ではもう、すっかり忘れてしまっております(笑)。

 とりあえず、僕の住む京都の紅葉は、11月中旬以降になるそうなので、今は「もみじ狩り」を楽しみにしているところです。(・・・とはいえ、11月中は、びっしりと出張&仕事が詰まっており、休日は1日も見当たらないんですよ・・・涙)
 そういえば、先週は、またもや東北地方に滞在して活動してきましたが、東北地方では、すっかり山々が紅葉し、街なかの木々も色づいていましたよ。


 さて、
11月21日(水)に、「宇治文化センター」で行う僕の講演会(京都橘ライオンズクラブ主催、京都市教育委員会後援)のチラシが届いていましたので、ご案内しておきます。講演時間は11時〜13時(子育て中の母親がおいでになれる時間帯)で、参加無料のうえ、講演後には僕のサイン&握手会も行いますので、どうぞおいでくださいね!(とても大きなホールなので、平日昼間に満席になる恐れはありませんから、予約も不要です)


(終了のため削除しました)

 特に、「子どもが学校に行っている平日の昼間じゃないと無理なのよ(涙)」とおっしゃるお母さまは、この絶好のチャンスを、お見逃しなく! (もちろん、「平日の昼間じゃないと無理なんだよな、オレ」とおっしゃる、同様のお父さまもどうぞ)




11月1日版

 なんと今度は、アメリカのサンディエゴで開業なさっている若いお医者さんから、なぜか、現地のビーチの写真が届きましたので、ご紹介させていただきますね。

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今日はとにかく、サンディエゴの昨日(飯田注:10月末)の写真を送りたかったのです。こちらの常夏の様子が感じてもらえれば、幸いです。(30度近くありました)
 そしてホントに、飯田先生、遊びに来てください、サンディエゴ。僕が、ディープなところへ案内させてもらいます。たとえば、

* 世界中からがん患者が集まり、克服していく自然癌治療のメッカ、Gerson Institute
* 砂漠の真ん中にある温泉付きのキャンプサイト、Aguas Caliente Regional Park
* サンディエゴから車で小1時間で着く、冬には雪が積もる古き良きアップルパイタウン、Julian

 ・・・などなど、あげればキリがありません。先生がかつて滞在なさっていた時にお気に入りだった、Old Townも、昔とは随分様子が変わっています。

 ちなみに、写真のビーチは、僕の住むアパートから5分、先生も行かれたことがあるというSea Worldから5分の場所の、Pacific Beachというところです。



 いかにも、アメリカ西海岸(カリフォルニア)というムード満点の、美しい光景ですね。波の上には、本場のサーファーらしき人影も・・・

 ちなみに、「常夏」ということは、「常に夏」という状態であり、要するに、「1年中が暑い夏」ということですから、暑いのが苦手な僕にとっては、困った土地柄だということになります(笑)。しかし、かつて僕が滞在していた時の印象では、日本と違って湿度が低く、カラッとしているので、ぜんぜん不快ではありませんでした。そんな場所で飲んだコーラの、おいしかったこと!・・・「コーラという飲料は、カリフォルニアのカラッと爽やかな常夏の空の下で飲む時に、もっともおいしいものなのだ」と、痛感&納得した記憶があります。

 サンディエゴから、素敵なお写真を、どうもありがとうございました。そのほかにも、世界の各地にお住まいの読者さんからのお写真を、お待ちしていますよ〜 o(^-^)o




10月29日版

 8月31日版でご紹介し、9月7日に「日本看護学会・学術集会」(長良川国際会議場)で行った僕の特別講演「生きがいの創造」を、完全収録した講演CDが、本日、「サクランボメイト」さんから発売になりました。前回の講演CDは、2006年の「日本・脳腫瘍の外科学会」総会(高槻現代劇場)の音源ですので、なんと、6年ぶりの講演CDの登場となります。

 僕の最近の講演を聞いてみたいとおっしゃる方々はもちろんのこと、不眠症でお悩みの方々の睡眠誘導や爆睡効果も期待できるに違いない(?)、この最新CD(笑)・・・ご興味をお持ちの御方は、下記のアドレスをクリックして、業者さんのご注文ページへと飛んでくださいね。
どうぞ、よろしくお願い申しあげます。


 講演CDのご注文は、こちらから




10月25日版

 なんと今度は、いま、中国のハルピン(ハルビンとも書きます)の学校で、日本語教師をなさっている御方から、現地の写真が届きました。いま、何かと問題を抱えている両国関係ですので、日中友好の気持ちを込めて、ご紹介させていただきますね。

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 飯田先生、私からは、ハルピンの写真をお送りいたします。ハルピンのメインストリート『中央大街』と、ロシア正教の教会の写真などです。(歴史的背景ゆえに)町並みはロシア風で、石畳がとても美しいです。また、ハルピンは、夜景がとてもきれいです。ちょっと中国らしくない町ですが、中心部を離れると、中国の町らしくなります。



  

 ハルピンは、中国の北東地域あたりで、ロシアとの国境に近いため、なるほど、ロシア風らしき美しい街並みですね。(とはいえ、僕はロシアに行ったことがないので、「ロシア風」と表現しても良いのかどうか、正しい判断はできませんが・・・笑)
 中国は国土が広く、さまざまな国家や民族と接しているので、地域によって、こんなに街並みが異なるのですね。確かに、日本の国内だけでも、亜寒帯に属する北海道の道東地域と、亜熱帯に属する沖縄県の八重山諸島(石垣島や西表島など)では、僕が実際に見たところ、同じ国とは思えないほど景色が異なりますからね・・・

 ますます国際色豊かになってきた、このホームページ・・・本当に世界は広くて、私たちは、素晴らしい星で生活しているのだということを、実感しますよね。ヽ(^o^)丿




10月22日版

 サローネ・フォンタナ(東京・成城)でのコンサート、無事に、大成功に終わりました。80名(満席)の方々がおいでくださり、2階席はもちろんのこと、2階に上がる階段にまで、人があふれる状態・・・しかし、音響は、僕が経験した様々なホールの中で、最高とも呼べる素晴らしさでした。さっそく、次のような感想メールをいただきました。

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 コンサート、すごく感動しました。一曲目からやられました。「逢いたい」。泣けてどうしようもなくなりますが、大好きな曲です。二曲目の新曲も良かったですよ。実は一曲目から「いつまでも、いつでも一緒」、「いつもそばにいるよ」まで、涙と鼻水の滝で、ほとんど顔を覆ったままでした。嗚咽を抑えるのに必死で呼吸困難になりそうでした。苦しかったです。(誇張じゃなく本当です) おそるべし、飯田パワーです。
 やっと落ち着いたのは「私の幸せ」からでしょうか。最後の「君を守りたい」ではすっかり清々しい気持ちになりました。なるほど、これが「音楽療法」なのですね。百聞は一見にしかず、ですね。先生かっこよかったです!(お世辞じゃなくて本当ですよ!) 追っかけおばさんの気持ち、わかります! また東京でコンサートして下さいね。ぜひまた駆けつけます!
 コンサートでは、不思議な事が起きたんですよ。二曲目の「泣きたい時には」のときに、愛する彼(故人)の元気な姿の映像が、すごく鮮明に脳に現れたんです。本当に逢えたんです!!

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 今日のコンサート、素晴らしかったですね。今まで、何十回、何百回? と、いろんなアーティストのコンサートに行きましたが、現時点で生涯ベストワンです (>_<)
 音響も良くて、声も音も、振動が伝わってきて、すごく気持ちが良かったです (*^^*) それに、飯田先生を上から見下ろすという、なかなか出来ない経験も(笑)。お友達もできたし、スタッフの方々も、親切に声をかけて下さいました。スタッフの方々には、「いつも飯田先生と一緒で、いいなぁ〜」とヤキモチを妬いていましたが、反省しました(笑)。本当にありがとうございました!

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 長時間のコンサートお疲れさまでした。本当に素敵なコンサートをありがとうございました。私は今まで何度もコンサートに参加させて頂いておりますが、これまでで最高の体験となりました。単にコンサートを聴きに行くのではなく、歴史的ライブ録音に、その一員として参加するのだと気合いを入れ、体調を万全に整え、心を落ち着かせて望んだ甲斐があり、幸せに満たされました。
 1曲目の”逢いたい”で早くも涙があふれだし、2曲目の新曲”泣きたい時には”の時には、号泣して嗚咽がもれそうになるのを耐えるのに必死でした。その後も宇宙との繋がり感満点で、本当に、先生ありがとう!、生きてきてよかった!と、幸せな気持ちに満たされていました。
 後半に登場したもう一つの新曲”これでいいのだ”は、シンプルな曲でありながら、自分の全人生をかけた「あー」と最後の「だー」という先生の新しい趣向に乗せられて自然と大きな声が出るようになっていました。その後につづいた”嵐の海へ”は、本当に大合唱で会場がひとつになっていたと思います。他の観客の方々もライブ録音に向けて私以上に気合いを入れていたのか、クラシックコンサート慣れした方が多いのか、皆さん正装している方が多いし、拍手のタイミングの遅さとか、本当にクラシックのコンサートみたいでしたね。
 閑静な住宅街の一角にあんなに素敵なコンサートホールがあるとは全く知りませんでした。こんな素敵な場所でのコンサートを企画してくれた主催者さんにも本当に感謝です。長くなってしまいましたが、今後も先生のご健康とご活躍をお祈りしております。

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 実は、コンサートの途中で何度も、怪奇現象というか、奇跡現象が起きてしまったのです(お客様の全員が証人です)。使っていた4本のギターのうち、少なくとも3本で(他の1本は予備なので使いませんでした)、どんどん弦が勝手に締まっていって、音程が上昇していってしまったのです。ふだん、演奏中に弦が緩んでしまい、音程が下がることはあるのですが、弦というものは、わずかに緩むことはあっても、どんどん締まって行く(音程が上昇していく)ことは、物理的にみて、あり得ません。まれに、かなり暑い場所から寒い場所に移動させると、わずかに弦が締まって音程が変わることはありますが、今回の会場はむしろ暑いくらいでしたし、「緩めても緩めてもどんどん締まって行き、勝手に音程が上昇を続けてしまう」という現象は、どう考えても説明がつかないのです。

 また、お客様の中にも、デジタルカメラの設定が、自分で触ったことがない未知の設定まで、いつの間にか勝手に変更されており、撮影ができなかったという方々が、(僕が知るだけでも)何人もいらっしゃいました。さらに、音響の専門業者さんが、終了直後に、いったん録音したコンサート音源を他のCDにコピーしようとすると、いつも行っている手慣れた作業であるにもかかわらず、なぜか実行できないで「空CD」のままになってしまうという、不可解な現象も発生・・・どうやら、会場内の電気機器類に、一時的な異常が生じてしまっていたようなのです。
 以前にも、コンサート終了後に、スタッフの方々と写真を撮ったら、なぜか僕だけが写っていなかったという奇怪な現象が起きて、びっくり仰天したことがありますが、今回も、なんとも説明がつかなくて、首をかしげるばかりです・・・

 いずれにしても、当日ご参加くださった皆さま、美しい大合唱を、本当にありがとうございました。今回の素晴らしい(音響の)コンサートの記録音源は、11月2日(金)に、京都の専門業者さんのスタジオで、ミックスダウンして完成させますので、どうぞお楽しみに!


 追伸:
 先日より募集しておりました、「生きがいの創造授業」(大阪編)のご予約は、めでたく満席となり、受付終了とさせていただいたそうです。終了後の懇親会にご参加いただける皆さまには、抽選かゲームにより、ふみクマ先生の「いつでもカウンセリング券」(予約競争電話に加わらなくても僕のカウンセリングが受けられるパス)を、かなりの枚数ご用意して差し上げますので、ご期待ください!


 追伸(2):
 実は、11月14日(水)13:30〜15:00にも、長浜商工会議所(滋賀県長浜市)2階の大ホールで、商工会議所主催の、僕の講演会「生きがいの創造」が行われます。こちらも入場無料ですが、事前申込が必要ですので、詳細は、長浜商工会議所女性会事務局(0749−62−2500)まで、お問い合わせください。




10月10日版

 名古屋での講演会、会場の奥の壁際まで、びっしり満席のお客様がおいでくださり、大盛況で終えることができました。「ウインクあいち」は、綺麗で快適な、素晴らしい会場でしたよ。(写真は、講演前に、発起人の1人が挨拶中の光景であり、まだ僕は登場しておりません)



 講演後には、その発起人会(5名)のうちのお1人から、嬉しいメールが届きました。

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 先生、昨日は大変素晴らしいご講演をありがとうございました! 300名の超満員で大盛況だったこともとても嬉しかったですが、講演終了後、「講演を名古屋で開催してくださって、本当にありがとうございました!」「私、とっても飯田先生にお目にかかりたかったんです!!」と、涙ながらにお礼を言ってくださる方々がいらっしゃって、私もとても嬉しい気持ちでした。
 私の友人からも、「とてもすがすがしい気持ちになったよ。これからは家族にぜんぜん違う気持ちで接することができそう」とメールをもらいました。また、義母や従兄やおじ、仕事関係の方からもものすごい喜びのメールやお言葉をいただき、朝から返事を返すのに一生懸命です!!

 先生、本当にありがとうございました。私は生きている間に1回、先生にお目にかかることができたら!と思っていたのに、こんな素晴らしい講演会を主催させていただくことができ、夫婦で写真までとっていただいて!!!まさに夢のようです。今朝、起きて、今までに感じたことのないような達成感と幸せな気持ちでいっぱいでした。これからも、先生の「思考法」を話したり、本を渡したりして種をどんどんまいていきますね。

 夫も、今回の講演会に関しては、めずらしく私をホメて認めてを繰り返してくれまして、正直、結婚してからこんなにホメてもらったのは、先生の講演会の日が初めてでございましたっ! 「生きがい論」に関しても、夫は実は本を読んでいなかったので、今までほとんど理解していなかったと思うのですが(スミマセン)、先生のプロジェクターを用いた分かりやすいお話に相当納得したらしく、まるで別人?のように(笑)、先生のお話を反復しています。「義母や親せきも来てくれてよかった〜」とか「もっともっと誘えばよかった〜」「本当にやってよかった〜」「あんたはいいことをした〜」というのも繰り返しています。(私は、何をいまさら言ってるんだか。。。と笑っています)

 でも本当に、所属や仕事が違っても、志を同じくする人が集まって一つの仕事を一生懸命にやると、達成感がありますね! 私は正直、こんなに嬉しい日は初めてでした。お客様の喜びの波動が伝わってきたのかな。。。発起人+サポーターも喜びで興奮しちゃって、本当に幸せな1日となりました。先生、また名古屋で講演してくださいね!

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 ちなみに、このメールの差出人さんは、別のところで、「夫は仕事には厳しいですが、とても優しい人です」と、ご主人に深く感謝していらっしゃいましたので、きちんと補足しておきますね。(ご主人が、このHPをご覧になる恐れもありますので、何か問題が起きないように、予防させていただきました・・・笑)

 また、2週間後に東京・成城のサローネ・フォンタナで行う、僕のコンサートの主催者さん(ファッション・デザイナー)も、打ち合わせを兼ねてご来場くださり、講演後には、このような感想メールが・・・

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 おはようございます。昨日は、講演前の食事中に打ち合わせのお時間いただき、ありがとうございました。

 その後、友人と一緒に、何年ぶりかで先生の講演を拝聴しましたが、新しい情報が盛り込まれ、とてもわかりやすく、進化しているなあ、と感じました。友人も、とても良かった!、と喜んでいました。連休中とあって、遠くからおいでの方々も多かったようですね。

 20日のコンサートも、岩手、石川、宮城からおいでになる方もいらっしゃいます。みなさんに楽しんでいただけるよう、がんばりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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 今回は、若者たちの姿も目につき、男性のお客様も多かったのですが、それらの友人たちからも、このような感想をいただきました。代表的なものを、いくつかご紹介しますね。

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 先生、今日の講演会も、いいお話をたくさんありがとうございます。会場に来られてたみなさんも、先生の登場を待ってるときからサイン会まで、とってもうれしそうでしたね。私も本当に、その場にいられてよかったです。先生は、あんなにたくさんの人たちを幸せな気持ちにさせることができて、すごいです。会場に座っていると、「飯田先生っていいよね〜」って話してる声があちこちから聞こえてきて、あんなに始まる前のみんなのウキウキした空気は、先生の講演会ならではですね。

 そういえば、会場に向かうエレベーターの中で、満員だったのですが、ボタンの近くにいたおじさんが「みんな5階かぁ! べっぴんばっかりじゃ」と、みんなを笑わせたんですよ。私の横に座っていたおじさんも、仕事で岐阜からちょうど来ていたらしく、その横に座っていた感じのいい女の人に、たまたま道すがら、飯田先生の講演が今から始まるというのをきいて、着いてきたそうです。「会場に入れて運がよかった」って言っていましたよ。

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 今日は遠くからでも久しぶりに先生にお会いできて、とても嬉しかったです。素晴らしい講演会を本当にありがとうございました。私の母は、講演会の最後の方から、涙が溢れて止まらなくなってしまったと言っていました。「どうしてだろう?」と母自身は不思議がっていましたが、先生のお話が母の心の琴線に触れ、魂が癒されたからに他ならないと思います。講演会の後も、ぽろぽろ涙をこぼしている母を見て、「母を誘って良かった」と、私も心から嬉しくなりました。

 飯田先生、少しお痩せになられましたか? (飯田注:これは錯覚ですね、むしろ逆なので・・・笑)
ますますお若くて、スーツ姿が良くお似合いで素敵でした!
今日は名古屋まで来てくださって、本当にありがとうございました。

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 本日は、名古屋にて講演会に参加をさせて頂き、誠にありがとうございました。講演CDや書籍ではたくさんお話をうかがっていたのですが、講演会場で直接というのは、本日が初めてでございました。やはりライブでお聞きすると、伝わってくる深さが違う気がいたします。非常に前向きな気持ちで会場を後にすることができました。これがスピリチャル・ケアの一つの威力なのですね。ありがとうございました。
 本日のお話の中で、「スピリチャル・ケアとは思考であって、従うのではなく、活用するのです」、というお話が非常に印象的でした。そして新たな気づきでした。


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 先生、名古屋の講演会、拝聴致しました。とてもわかりやすく、あっという間の2時間でした。後ろの方に座っていたので、先生のお顔がみんなの頭でほとんど見えず・・・!!(笑) それでも遠くからですけど、お話が聞けて嬉しかったです。やはり先生はお話がお上手ですよね。人を惹きつける魅力があると思います。

 今回の講演は、「生きがいシリーズ〜入門編」といった所なのでしょうか? 次回は、ひとつのテーマについて掘り下げたものとか、知らないテーマ(経営学とか)のお話を聴いてみたいと思いました。(でも、前半で「****を********」の話の時は、泣いてしまいました・・・)

 帰りに「生きがいの創造W」を購入し、新幹線に乗ってから夢中で読み始めました。これはすごい内容ですね!! 帰宅してからも、ドキドキしながらページをめくり、完読しました。先生の本は、どれもすごく面白いのですが、この「生きがいの創造W」は特に衝撃的でした。もう一度、じっくり読んでみたいと思います!

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 なお、最後のメールにありますが、僕の普段の一般向けの公開講演会は、特別に注意書きが無いかぎり、100%、「初心者向けの入門編」です。なぜなら、僕の本を未読のお客様が1人でもいらっしゃる場合に、中級〜上級の内容やテーマ別に掘り下げた内容をお話しすると、大いに誤解をされてしまう恐れが充分なので、どうしても初級コースから始める必要があるためです。そして、初級コースから入って行くと、最低限必要な「生きがい論の基礎知識」をお伝えするだけで、「2時間」を要してしまうことが、過去の経験から明らかなのです。
 しばしば、「講演の前半を、もっと簡略化して、時間短縮できないか」と言われますが、それは著書をお読みくださっているからこそのご不満であり、前半を簡略化してしまうと、僕の本を未読のお客様には、何が何だかサッパリわからない講演になることでしょう(涙)。もともと学者肌(というか本当に研究者ですが)の僕にとっては、「基礎的な用語・概念を、きちんと整理しながら身に付けておく」というのは、いかなる学問においても、極めて重要なことなのであります(笑)。




9月26日版

 サローネ・フォンタナ(東京・成城)での僕の単独コンサートの主催者さんから、今朝、このようなメールが・・・

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すみません、あっという間に完売してしまいました!
ホールのオーナーと相談して、あと10枚追加することにしましたが、追加分も完売しました。
キャンセル待ちの告知をお願いいたします。


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 ・・・ということで、合計80名様分が満席となりましたので、今後は「キャンセル待ち」としてご予約をお受けして、キャンセルが発生しだい、先着順でチケット確保のご案内をさせていただきます。
 今回のコンサートは、もともと、あるファッション・デザイナーさんが、ご友人の方々に僕の歌を聴いていただきたいと願って、個人で企画なさったものであるため、音響の素晴らしい小規模の会場を選んで、手作り感覚で開催されます。必要経費分(京都から現地までの僕&スタッフたちの交通費・宿泊費、ギター3〜5本や機材の往復輸送料金など)をご負担いただければ、このような手作りの(少人数での)コンサート依頼も喜んでお受けしますので、身の回りの有志の方々でご相談のうえ、「ぜひ当地でも」と、お気軽にご用命くださいね。




9月22日版

 台風直撃の責任を取り、頭を丸めておりますため、ここしばらく、更新を自粛いたしております(涙)・・・というのは、もちろん冗談で(笑)、しばらく多忙を極めており、なかなか更新の時間が取れなくて、ごめんなさい。

 九州・長崎の「教授の恋」ツアーは、結果的に大成功に終わり、参加者の皆さまから大いに喜んでいただけて、僕としては安堵しているところです。2日目は、ハウステンボスでのんびりしたあと、立派な貸切バスに乗り、雨も上がって風光明美な絶景の半島を巡りつつ、僕のリクエスト&解説で「遠藤周作記念館」(カクレキリシタンの里にあるのです)に寄って名作「沈黙」の舞台を観光したり、地元の有名店で「イカの活け造り」の昼食をとったり、長崎市の「大浦天主堂」を拝観したりと楽しんで、大きなホテルにチェックイン。その後、ホテルのVIPルーム(貴賓室)を借りて、参加者全員と個別に、できる限りの時間を取って、お話したり握手したり写真を撮ったりして、19時頃から盛大に夕食会。そのうえ、20時30分〜22時30分の2時間にわたり、宴会場でスペシャル・コンサートを開催し、ふだんは歌わない自作曲や、僕の青春時代を彩った有名曲(なつメロ)の数々(オフコース、チューリップ、サザン、スピッツ、尾崎豊さんなどをはじめ、郷ひろみさんの「哀愁のカサブランカ」、森進一さんの「襟裳岬」、松田聖子さんの「青い珊瑚礁」の完コピ&フルバージョンまで)を、僕のギターで「ものまね大合唱」して、スタッフたちが「かつてない大盛り上がり」とビックリ仰天したほどの大爆発!! \(◎o◎)/(もちろん、「長崎は今日も雨だった」も、前川清さんの完全ものまねで大合唱しましたよ)

 そのようなわけで、多くの方々から、「台風のおかげで、飯田先生とこんなに交流ができたので、かえって幸せでした」と、とても喜んでいただけて、僕も「ほっ」と胸をなで下ろしました。(その疲れで、3日目の朝はベッドから起き上がることができず、皆さまにご挨拶もできないまま、チェックアウト時刻を延長して、昼まで寝込んでしまいましたが・・・涙)

 
(有名な大浦天主堂を訪れて、「台風よありがとう」と、感謝の祈りを捧げました)

 長崎からの帰りも、台風の影響で飛行機や列車が止まるなど混乱しましたが、そのおかげで、ハウステンボスにもう1泊して、のんびりと「命の洗濯」を楽しむことができました(^−^)。結果的に、本当に幸せな4日間となり、今では台風に、ひたすら感謝するのみなんですよ。人生、一寸先は光・・・何が幸いするか、わからないものですね(笑)。

 京都に戻って来ると、奈良県の小学校や、四国・高知市(がん相談センター)での講演依頼が届いており、今回の台風騒動に懲りず(笑)、さっそく了解いたしました。

 10月20日(土)に、東京・成城の「サローネ・フォンタナ」で行うスペシャル・コンサートのご予約も、このHPの表紙ページで受付開始しましたので、ぜひともおいでくださいね。もちろん、新曲2曲も、「東日本初演」といきますので、どうぞお楽しみに!




9月16日版

 いま、朝の8時過ぎ・・・ハウステンボスには、小雨&微風の美しい光景が広がっていますが・・・結局のところ、なんと20年ぶりに襲来したというトップレベルの最強クラスの台風(名称:サンバ)の影響を懸念して、五島列島・福江島に渡る船は、「本日は午前中の行きは出るが帰りは保証できない(非常に厳しい)」「明日は全便欠航」とのことで、「行くことはできるが帰りは2〜3日後になってしまう危険性が極めて高い」とのこと。

 そこで、JTBさんがツアー参加者全員のご意見をうかがったところ、「どうなってもかまわないのでぜひ島に渡りたい」と希望なさる御方はわずか1名で、その他の全員の総意として、「イチかバチか無理して島に渡るよりも、長崎に滞在して、飯田先生と濃厚なコミュニケーションをはかることができるならば、その方がよほど幸せ」とのことだったそうです。

 この結果を受けて、急きょ予定を変更し、長崎でホテル会場を確保し、僕が参加者の皆さま全員と、ゆっくりと個別に時間を取ってお話ししたり、ふだんは歌わない曲まで歌いまくるスペシャル・コンサートを開催したり、盛大に夕食会を行ったりして、今日1日を、皆さまとの濃厚な交流に努めることになりました。

 ・・・ということで、台風サンバに踊らされながら(笑)、僕にとっては最高に忙しくて長い1日になりそうですので、いま、スタッフたちが買ってきた1500円の栄養ドリンクを2本まとめて飲んだところです。それでは、とにかく僕が責任を取って頭を丸め(せっかく美容院に行ったばかりなのに・・・涙)、皆さまに喜んでいただけるように、倒れるまで精一杯がんばりま〜す!! \(◎o◎)/

(ホテルの部屋から見た、ハウステンボスと大村湾)


 ああ、
長崎は今日も雨だった・・・
(もちろん、本日のスペシャル・コンサートで、この名曲を皆で歌いまくりますよ)




9月14日版

 ま、まずい、まずすぎる! (゜o゜)・・・明日から、土・日・月と3日間、待ちに待った「教授の恋」ツアーだというのに、絶妙のタイミングで、超強力な台風が、モロに九州・五島列島を襲う情勢に!! (>_<)

http://weathernews.jp/typhoon/


 
 こうなったら、たとえ、どれほど過酷な大試練・大逆境に襲われようとも、勇猛果敢に立ち向かうしかありません!! ・・・ああ、「人生は、思い通りにならないからこそ価値がある」!!

\(◎o◎)/ ← やけっぱちになって、意味不明のことを大声で叫んでいるの図



 かくなるうえは、ついに、あの伝説の「
挫折禁止令」さえも発令!!・・・もしも、台風のため肝心の福江島に渡れなかったら(その恐れは充分とのこと)、僕が責任を取って頭を丸め、「24時間コンサート」(別名:大なつメロ大会)や、「24時間カウンセリング」(参加者全員と個別にゆっくりお話)など、倒れるまでご奉仕してお詫びいたしますので、どうかお許しください(涙)。

 

 ・・・ということで、とにかく、人生、「一寸先は光」!!

 何がどうなろうとも、「吹けよ風、呼べよ嵐」(^з^)と、やけっぱちになって大いに楽しみながら、全力を尽くして頑張りま〜す!!!




9月11日版

 伊勢市の図書館での公開講演会(なんと九州からおいでくださった御方も!)に続き、日本看護学会・学術集会での特別講演も、めでたく、無事に終えることができました・・・300冊ほど持参した著書も完売し、サイン会にも長蛇の列を作ってくださり、看護師さんたちの熱意と優しさに包まれて、もう僕は大感激! \(◎o◎)/(サインをしながらお話したところ、北海道や九州からも、「飯田先生の講演を聞くために来たんです」とおっしゃる看護師さんたちがご参加くださっており、びっくりしました)
 いやぁ、看護学会って、いいですねぇ(^з^)・・・はっきり申し上げて、毎年やりたいところです(笑)。その数日前の伊勢市の講演会においでくださった、理学療法士を目指す多くの若者たちからも、「予想以上に面白かった」「とても興味深かった」などと、主催者さんに好評が寄せられたそうなので、お役目を果たせて、ほっとしました(^−^)。

 また、サイン会の時に、「今日は歌が聴けなかったので残念」とおっしゃる方々がいて、とても嬉しかったのですが、講演会の最後に1〜2曲を歌っていたのは、もう何年も前のこと。(もちろん、僕から歌いたがったわけではなく、主催者さんから要望があった時にのみ、時間があれば応じていたのです・・・限られた時間内で、講演も歌もやってしまうと、両方が中途半端になりますから、僕としては避けたいのが本音です)
 近年は、「講演会」と「音楽療法コンサート」とを、はっきりと分けてお受けしていますので、おいでになる場合には、どちらの内容なのかを、お間違えのないようにお願いいたします。(コンサートの途中で、何度か数分のトーク部分が入ることはありますが、他の一般的なミュージシャンの方々のコンサートと同程度にすぎません)

 困るのは、「講演」と「公演」が、発音上は同じになるので、たまに勘違いなさる方々がいらっしゃることです。前者は「講演会」、後者は「コンサート」なので、僕自身は慎重に使い分けているのですが、人づてに言葉で伝わって行く際に、「飯田先生の公演に行かない?」というのが「講演会」と混同され、「誘われて講演会に行ってみたら歌の会だった」となってしまうようですよ(笑)。しかし、世の中には、僕の本はほとんど読まないけれどCDは好んで聴いてくださっているという方々も、意外なほど多数いらっしゃるので(笑)、「堅苦しい講演会はご免だけど、心地よいコンサートで大合唱したい」とご希望くださるリスナーさんたちのために、全国各地でのコンサート活動も、また再開したいと思っています。




9月1日版

 このたび、名古屋にお住まいの愛読者の有志の方々が、このような講演会を企画してくださいました。わずか5名の発起人スタッフで運営なさるという、組織やメディアの後ろ盾を持たない、手作りの講演会です。収益の全額を、「光の学校」にご寄付くださるそうですが、そもそも、お客様が集まらなければ大赤字になりますので、発起人の方々にご迷惑をおかけしてしまうのではないかと、心配でたまりません・・・(もちろん、僕自身も「光の学校」スタッフたちも、無報酬&交通費自己負担で、参上させていただきます)

日 時: 10月7日(日) 13時〜15時(開場12時)、その後、サイン&握手会
会 場: ウインクあいち(JR名古屋駅&名鉄名古屋駅の駅前すぐ)(定員300名)
参加費: 一般2000円、学生500円
申込方法: インターネットより、下記の専用HPにアクセスしてお申し込みください。

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/006908b1206067

 会場は、名古屋駅前の交通至便な場所なので、どうぞおいでくださいね! o(^-^)o



8月31日版

 看護師さんから、情報提供のご要望をいただきましたので、もう直前ですが、お知らせいたします。


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第43回 日本看護学会・学術集会 特別講演「心に寄り添う」(講師:飯田史彦)

日 時: 
9月7日(金) 13時〜15時(2時間)
会 場: 
岐阜市・長良川国際会議場(長良川沿いの「岐阜都ホテル」と一体になっています)
対象者: 看護職 約1200名

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 日本看護学会の会員さん向け講演なので、参加資格は看護師さんとなりますが、全国から1200名もの方々が集まって来られるそうです。なお、僕の名前の横の肩書きが「経済心理学者」となっていますが、これは「経営心理学者」の誤植です。(「経済」と「経営」では、「外科」と「内科」ほども違うのですが、よく混同されて間違えられるんです・・・涙)

 日本看護学会の大きな行事(年度の学術集会)で、2時間もの特別講演をご依頼いただけるのは、僕の「生きがい論」を多くの看護師さんたちに伝えたいと願ってくださっているということであり、たいへん名誉なことですから、感謝の心を込めて、精一杯に頑張らせていただきますね!(^−^)



8月22日版

 ようやく、「光の学校」の開館日が一段落して、東北に向かっております。一昨日、本当に久しぶりに、溜まりに溜まっているお手紙を開封・拝読する時間を取り、嬉しいお言葉の数々に元気をいただきました。(なお、匿名のお手紙や不審なお手紙は、すべて、スタッフたちが開封&内容チェックするか、開封しないまま廃棄しますのでご容赦ください)
 それらの中から3通だけ、テキトーに選んで(笑)ご紹介してみますね。(どのお手紙も真剣かつ感動的なので、真面目に選ぶとかえって選べないため、深く考えずに、文書箱の上の方、真ん中の方、下の方から1通づつ、抽選方式で選んでみました。プライバシー部分を削除した以外は、どれも原文のままです)

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飯田先生こんにちは。*/*の13時よりカウンセリングしていただいた**と申します。
 先生とお会いする前は本当に緊張していまして、上手く状況を説明出来るかも不安でしたが、とっても居心地のよいお部屋で、にこやかで優しい先生のお顔を拝見出来て、安心したので、今一番不安に思っていることなど、お話できました。先生に、「あなたは********」と言っていただけて安心いたしましたし、**への具体的な方法など、ホントに丁寧にお話くださったことが、とても嬉しかったです。本当に、ありがとうございました。

 飯田先生の存在を知り、「生きがいの創造U」と出逢ってから、ちょうど5年になります。私には難解に思える本は完読出来ていないものもありますが、大好きな本は何度も読み返しています。ふだん、人文科学系やスピリチュアルの本は好きでよく読んでいますが、飯田先生ほど、世界のあらゆる人々のことまでを対象に問題提起されている本は、他にないのではないでしょうか。
 HPの5/28のメッセージに書かれておられたように、本というものは好みというか、その時々で必要なものも変わってきますし、同じ本でも、とてもお世話になって救われても、次の段階に進めば、物足りなくなったり、疑問に思ったり、もっと進めば、不満を通り越して怒りにまで発展したり・・・もちろん飯田先生の本のことではありません。スピリチュアルの能力があるという方の本やブログで、「あなたは絶対に幸せになれます」「人は幸せになるために生まれてきた」という内容を見るたびに、それならなぜ「明らかに不幸」と思える状態におちいり、そのまま亡くなってしまう人がいるのだろう!?ということになってしまいますよね・・・そういった疑問に、すべて答えてくださっているのが先生の本なので、先生は信頼できるし、先生の本に出会えて本当によかったと思います。

 スピリチュアルなセッションも、2,3万円から、もっと高額な料金がかかることも多いですし、スピリチュアルビジネスに走っている感の強い方も見受けられますし・・・そんな中、飯田先生のご活動や存在は、生きて行く中で、本当に心の支えと感じています。普段から私がよく買い物に出かける京都の三条に、「光の学校」が移転されると発表された時には、本当に夢かと思いました。どうしても辛い時には、またご相談に上がらせて下さい。

 乱文、乱筆になってしまい、申し訳ありません。先生と繋がりたい気持ちが高まって書いてしまいましたが、このまま送らせていただきます。先生どうぞお元気で・・・。


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私は、過去2度ほど先生に手紙を書かせて頂き、岐阜校には1回、京都校には先日初めて、伺わせていただきました。
 前日のHPで、ご著書の執筆が進まないことや、精神的スランプに陥られていらっしゃることなどは知っていましたが、前からこの日に伺おうと決めていましたし、「自由入館」させて頂くだけなら先生にご迷惑もかからないと思い、予定通りに伺わせていただきました。

 京都校は、岐阜校以上に、訪れる人のことを思う先生のお心が感じられる雰囲気に満ちていました。夜空の星と深い森の中、音楽療法室の貴重な品々を拝見させて頂き、心が落ち着く時間を過ごさせて頂いていました。その時、スタッフの方が現れて、「先生が1曲歌って下さるそうです」と言われるではありませんか。しばらくギターを触っていらっしゃらないと言われる程のスランプに見舞われておられる飯田先生が、この時間に音楽療法室を訪れていた4人の為だけに歌って下さるという思いがけない幸せ! 自由入館の時でも、「何らかの理由で興が乗れば」とHPに書かれていたのは拝見しておりましたが、まさか先生がこのような体調の時に歌って下さるとは、驚きと感謝の思いでいっぱいでした。

 歌って下さった歌は「Let It Be」です。このビートルズの曲はあまりにも有名ですので、過去に何度も聞いたことはありますが、英語が得意ではない私は、恥ずかしい事に意味をきちんと解って聞いてはおりませんでした。しかし先生は、先生の日本語訳でも歌って下さり、マリア様が現れ「なるがままになさい」と言って下さっているという意味の歌詞であることを初めて知りました(本当に恥ずかしいです)。飯田先生のお歌は、いつもと変わらずお優しい癒されるお声で、私の心が震えるほどに深く響き、この歌が大好きになりました。本当にありがとうございました。

 これまで沢山の飯田先生のご本を読ませて頂いて、衝撃を受けた何冊もの中の一冊、『生きがいの創造U』のまぶしい光の言葉が胸に浮かびました。

 p324〜325
 「お前の本を手に取る者が100万人いても、そのうち99万9900の者は、お前の考えの表面や一部しか理解できないだろう。お前の考えを真に理解する者は、100万人のうち100人ほどにすぎない。しかし、その100人が、多くはお前の知らないところで、お前の力強い同志となるだろう。そのうち90人ほどは、すでに体を持って、地球上のどこかに生まれている。残る10人ほどは、これから生まれ、お前の死後に、大いに力を発揮するだろう」

 飯田先生のご著書の読者のうち1万人に1人、いや、10人ほどはこれから生まれるのですから(2005年時点ですが、もうすでに生まれているとしても現時点で7歳くらい?)90人として、11,111人に1人。それも地球上で。もちろん分布に偏りがあったとしても、現在の日本に先生のお考えを真に理解できる人はいったい何人存在しているのでしょう? 先生はそれ以外の人達(もちろん私を含めて)を相手にご使命を果たされているのだと思うと、胸が締め付けられる思いがします。

 先生は多くの方をお助けなさっていますが、私を含めそのほとんどの人は表面的な浅い部分や一部しか理解できていない現実。そのような中でも飯田先生は私達の目線に立って、解るよう努めて下さっています。それでも理解できなかったり、捻じ曲げて解釈してそれを正当化してしまったりしている人達を目の当たりにしている先生の孤独感は、想像を絶するものではないかと思います。(申し訳ありません、私も真に理解できていない一人です)
 先生は、まぶしい光からの大切な使命を果たすべく物凄い努力をされ、多くの方を救って下さっているのに、心ない言葉などに何度も何度も傷つけられています。私のように、人間として生きる中でまだまだ学ばなければならない者と違い、飯田先生のような存在が、人間として生きる使命のなかで使うべきではない能力を抑えながら生きるということは、とても大変でご苦労なことなのではないのかと想像してしまいます。(なにかうまく表現できません、ごめんなさい)

 11,111人に1人。先日、サッカーの海外試合の観客8万人の映像を見ていて、この観客全てが飯田先生の本を手に取ったことがある人達と仮定すると、このものすごい群衆の中で先生のお考えを真に理解できる人は、たった約7人だけ(もしかしたら分布的にはもっと少ないのかも)と考えてしまいました。そしてそれは途方もなく低い確率だということ、それだけは理解できた私でした。
 京都校は私の家から便利になりましたので、また伺わせて頂きます。飯田先生が少しでも早くお元気になられますよう、お祈りしております。


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初めてお便りを差し上げます。「光の学校」が京都にできた時、便利になったので、いつか必ずお伺いし、飯田先生に直接お会いして、私が前向きに頑張っていられるのは先生のお陰だと、お礼を言いたいと思っていましたが、なかなか叶わず月日だけが流れておりました。伺えないけれど、先生の著書を読み、HPを見ては、いつも励まされ続けています。

 私には、*人の子どもたちがいます。かつて、とても辛いことがあった時に、ちょうどこの**市に飯田先生が来られ、講演されることを知りました。先生は、「子どもはたまたまその家に生まれたのではなく、親を選んで生まれてきた。生まれる前に用意した自分の修行のための様々な問題を乗り越えるべく生まれてきている。色々な問題があっても、それはとても順調なことで、どんなに辛いこともすべては自分自身が自分に用意してきた問題で、自分に解けない問題は用意しないのだから果敢に挑戦しよう」と、とても分かり易く話して下さって、どんなに励まされたかわかりません。その時の気持ちを、職場の会報に掲載しましたので、それも同封します。もう*年も前の文章ですが、先生の言葉に勇気づけられ、また前を向いて歩いて行こうと思えた気持ちを綴っています。

 その後、子どもが不登校になり、友人に誘われるままに、ある宗教に入会しました。子どもが元気に学校に行けるようになるためなら、何でもしようという思いで入会したところ、「今の不幸は前世での行いの償いや、先祖の霊が苦しんでいるからだ」と言われました。「人生が思うようにならないのは、前世の報い、自分や先祖が他人に与えた苦しみが今返って来ているのだから、お前が悪い、修行が足りない」と言われ、この頃は本当に辛かったです。
 でも、ある時、思い出しました。飯田先生が書かれていたこと、「大きな試練に立ち向かう人は、果敢なチャレンジャーなのだ」と。「高次の世界にいる光たちは、いつも私の挑戦を温かく見守ってくれているのだ」と。このことを思い出し、目を覚ますことができました。先生のお陰です。

 世の中には色々な考えの人がいますし、自分の考えを人に押し付ける人もいますから、先生を誹謗中傷してくる人もいると思います。でも、実際に何度も先生の本に救っていただいた私のような人が、たくさんいると思います。一部の心無い人の言動に心折れることなく、先生は、先生の言葉に勇気と希望を見いだし、涙をぬぐい、また前を向いて歩きだそうとする人々のために、頑張ってください。

 長い間、胸にためていた思いを今日書くことができ、本当にスッキリしました。先生を励ますつもりが、自分まで元気になりました。いつか本当に、先生の所に伺って、色々、お話を聞いていただけたらと願っています。それまで、先生の著書やHPを見ながら、先生の言葉を忘れず、自分の試練に挑戦していこうと思います。
 先生もお身体に気をつけて、執筆等頑張って下さい。


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 その他にも、応援のお手紙をくださった数多くの皆さま、どうもありがとうございます! ヽ(^o^)丿

 これらのお手紙にもありましたが、京都校を開校してから、「交通が便利になった」「京都だからこそ(他の用事や観光などと合わせて)来訪できた」と、京都校の立地には圧倒的な好評をいただいております。また、京都校は、岐阜校と違ってデザイナーは用いないで、僕が自分自身で細部までデザインし、思うがままに自分の理想を追求したので、「ずいぶん質が高まりましたね」「これほど凝っているとは想定外でした」などと、嬉しいお言葉ばかりをいただきました。
 実は、僕は池坊華道の皆伝免許を持っていますので、「光の学校」京都校の音楽療法室は、部屋の全体を、壮大な「いけばな」として創作してみたんですよ。音楽療法室の面積は、岐阜校も京都校も同じなのですが、演出部分の面積をかなり広げることにより、ドラマティックなアート化を進め、エンターテインメント性の品質や高級感を、大いに高めてみたというわけです。


 ちなみに、「光の学校」(岐阜校&京都校)の開校以来の3年間で、延べ400名を超える方々のカウンセリングを行ってきましたが(大学助教授&教授時代を含めれば軽く1000名を超えます)、その400名の内訳は、次のようになります。(プライバシーの完全保護のため、「このケースは著書や学会報告などでご紹介できるためメモを残しておこう」と考える特殊な事例以外は、カルテなどの文書記録や個人情報の保存は一切行わず、録音も残していませんので、厳密な統計ではなく、僕の記憶に基づく印象です。よほどの事情がない限りは、カウンセリング中に、僕の方からお名前を尋ねることさえもありません。ご本人にお名前を尋ねなくても、僕はまったく困りませんので・・・フフフ・・・)

1.お悩みの内容

* 恋愛・結婚・夫婦関係・離婚   ・・・ 40%
* 家族などの死に関すること    ・・・ 20%
* 自分や家族の病気・障害     ・・・ 10%
* 仕事・職場・経営相談      ・・・ 10%
* 今後の人生計画や生きがいの構築 ・・・  5%
* 親子関係・兄弟姉妹関係     ・・・  5%
* 真理に関する疑問        ・・・  3%
* 教育問題・受験勉強・進学    ・・・  3%
* その他             ・・・  3%
* 特に悩みは無く、懇親会で終わる場合 ・・・1%


2.スピリチュアルな内容(言葉や概念)に触れる程度

* かなりスピリチュアルな内容を含む場合   ・・・10%
* スピリチュアルな内容にも少し触れる場合  ・・・30%
* スピリチュアルな内容には全く触れない場合 ・・・60%


3.来訪者の年齢・性別

* 30〜50代女性 ・・・ 50%
* 30〜50代男性 ・・・ 20%
* 60代以上の女性 ・・・ 15%
* 60代以上の男性 ・・・  5%
* 10〜20代女性 ・・・  5%
* 10〜20代男性 ・・・  3%
* 10歳未満の子供 ・・・  2%


4.飯田自身による(きわめて大雑把な)自己評価

* 大成功     ・・・ 60%(とても喜んで帰って行かれた場合)
* まあまあ成功  ・・・ 35%(時間が足りず、もっと話をしたいと残念がられた場合)
* 何とも言えない ・・・ 4%(人から勧められて来てみたものの、僕の本は未読のため準備不足の場合)
* 大失敗     ・・・ 1%(無理に連れて来られただけで、本人が全くやる気なく、会話さえも成立しない場合)

※ 「カウンセリング」という手法をとる限り、肝心のご本人に「真剣に受ける意思がない」という場合には、僕も無理はしないで、「またいつか、その気になったらおいでくださいね」と、早々に終了します。また、僕の本や音楽に触れたことがなく、僕に対するラポール(信頼感)の形成されていない御方にとっては、僕の言葉の価値や重みがわからないので、当然ながら大きな効果は期待できません。僕は医師のような「薬剤」は出さず、「読む薬」「聴く薬」としての著書や音楽を治療道具にしていますので、それを使えない場合には、方法が制限されてしまうというわけです。(必要条件が満たされた場合にのみ、特殊能力を使って「えい!」と治してしまうこともありますし、ご本人にわからないように、その種の方法を使いながらカウンセリングすることも多いことは否定しませんが、一応、「会話を通じたカウンセリング」という手法を公示していますので、形の上では、この手法のマナーに従っています)


 ・・・ということで、なんと、「光の学校」においでになる方々の半数近くは、「男女問題」(たまに同性愛もありますが)のお悩みなのです。しかも、スピリチュアルな内容に全く触れない(触れる必要が無い)カウンセリングが、6割を占めるんですよ。しばしば、僕は「スピリチュアルな問題の専門家」のように誤解され、いわゆる「霊能者」の方々と混同されますが、実際に僕に相談してくださる方々の6割は、その種の話やスピリチュアル・ケアを望んで来られるわけではないのです。年齢も、小学生からお年寄りまで幅広く、男性も意外に多いんですよ。もともと、経営学を教える大学教授であったという肩書きや、現実的アドバイスを行う経営コンサルタントでもあるという職業が、男性や年長者からも信頼いただける材料なのではないでしょうか。

 なお、僕のカウンセリングを受けると、自動的に僕のメールアドレスを教えてもらえるというデマが、一部で出ているようですが、これは完全な間違いです。確かに、初期の頃は、挨拶代わりに気軽に名刺を渡していた時期がありましたが(べつにカウンセリングを受けなくても、講演会の後にも気軽に渡していましたよ)、そのことを自慢する人が現れ、名刺をもらえなかった方々が悔しい思いをする事態が起きたので、配布は中止したのです。したがって、その後は、よほどの特別な事情がない限り、メールアドレスをお教えすることはありません。仕事上のやり取りの必要性など、合理的理由がない限りは、めったにお教えしませんので、教えてもらえなくても、ガッカリしないでくださいね。いちいち皆さんにお教えしていたら、毎日何百通もの能天気な雑談メールが届くようになってしまい(笑)、拝読さえも不可能になりますので・・・

 また、僕のカウンセリングでは、たとえ同じ種類のお悩みであっても、10人いれば10通りの異なる進め方やお返事をします。誰かが僕のカウンセリングを受けた話を聞いて、「自分も同じようにアドバイスされるのだな」と予想するのは大きな間違いであり、無意味なことです。むしろ、「本を読んで予想していたお返事(あるいは他の人へのアドバイス)と、まったく違うことを言われて驚きました」とおっしゃる方々が多いので、他の人のカウンセリング体験談は、まったく参考にしないでくださいね。

 ちなみに、「録音してもいいですか?」と問われることがありますが、僕としては、「ご自由ですが、録音なさる場合には、他人に聞かれたくない、ここだけの話や裏話は一切話すことができず、表面的で無難なお話しかできませんのでご了承くださいね」とお答えします。たまに、僕に隠して、こっそり録音なさる御方もいらっしゃいますが、僕にはすべてお見通しなので、そのような御方に対しては、ヤバイ話は全く口にすることなく、ニコニコしながらテキトーな雑談だけして時間を費やし、「ハイ、それではお時間ですので!」と早々にお帰りいただきます。(それでも、ご本人が大喜びしてお帰りになれば、カウンセリングとしては大成功なので、僕としてはかまいませんが・・・笑)

 この半年間で、若い方々の飛び込みカウンセリングのご希望が、いくつもありました。また、「死にたい」と飛び込んできた御方を、あの手この手で踏みとどまらせたケースも、多々ありました。それだけでも、京都校を開校した価値が、充分にあったことになります。特に、京都に移ってから、来訪者の年齢層が、かなり下がりましたので、僕の狙い通りだったと喜んでいます(笑)。

 それでは、僕のカウンセリングの正体は、いったい何なのでしょうか?
 実際に受けてみても見抜けない、その正体については、たいてい、コンサートの途中のトークの中で、さり気なく明らかにしています。ご興味をお持ちの方々は、ぜひ一度、コンサートに参加してみてくださいね。

 そういえば、「申込日に何十回も電話をしてもつながらなくて、カウンセリングが当たらないんです」とおっしゃる方々が多いのですが、手っ取り早くカウンセリングの枠を取りたければ、非常に確率の高い裏ワザがあるのです・・・まずはコンサートに参加して、終了後の面談時間の際に、僕に対して直接に涙目で訴えれば、同情した僕は断り切れなくなり、「それはお辛いですね(涙)、何とかして特別に枠を設けて差し上げましょう」と、カウンセリングのお約束をするからです。事実、カウンセリング受診者の3分の2は、予約電話を通じてではなく、コンサート参加後の面談時間で、僕に直接交渉して権利を得た方々なんですよ。(・・・と、こうして広く公開してしまった時点で、もう「裏ワザ」ではなくなってしまいましたが・・・笑)。

 おっと、今夜は、長くなりすぎました。
 それでは、このくらいで、おやすみなさい・・・zzz・・・




7月24日版

 なんと今度は、スリランカにお住まいの愛読者さんから、「最近、いろんな国の方からの写真がアップされていたので、私も便乗して、写真をいくつか送らせてもらいます!」と、このような貴重な写真集が届きましたよ。



【ココナッツ】
スリランカではココナッツは欠かせません!!
割って、中身を削り、ココナッツミルクを搾って、カレーを煮込むのに使います。搾り終わったカスも料理に使います。割った外側のカラはリパーで火をおこす時に燃やすのに使います。すべてを何かに利用できる、ココナッツはスリランカでは必需品で、これがなくては生きていけないということで、「お前は俺のポル(ココナッツ)だ」というプロポーズの言葉があるほど??

【ジャックフルーツ】
こちらではこれをコスと言い、これまたカレーにして食べます。

【共存】
こうしてみんな共存しています。

【トゥクトゥク】
インドやタイなどでも良く見かける、三輪車。小回りが利くし、窓がないので風がとても気持ちよく便利な乗り物です。乗る前に行く先をつげて値段交渉をするので、それでたまにもめることも!?

【仏塔】
仏教国のスリランカ。(国教ではありません。クリスチャン、ムスリム、ヒンドゥー教徒もいます)
お寺には必ずこの仏塔があります。仏塔の白と空の青のコントラストがなんともきれいです。

【夕日】
インド洋に沈む夕日。何かあれば私はこれを眺めに行きます。
海沿いには線路が走っていて、とてもロマンチック!!


 ・・・ということで、皆さん、旅に出たくなってきましたね!!
 そろそろ勇気を出して、「教授の恋」ツアーに、申し込んでしまいましょうね〜☆(笑)




7月17日版

 なんと、中近東の国々を飛び回って取材なさっている、マスコミ業界の有名な通信社の記者さんから、興味深い現地写真をいただきました。もちろん、ご自分で撮影くださったものであり、「ダマスカスのアーケードの光景」だそうです。恥ずかしながら、僕は「ダマスカス」という都市名は知っていても、どの国の都市なのかは思い浮かびませんでしたので、さっそく調べてみたところ、「シリアの首都」と書いてありました。シリアがどこに位置するのか、皆さま、ご存知ですよね?・・・もちろん僕だって、当然ながら・・・(涙)



 ・・・このような光景を拝見すると、「まだまだ、僕の知識も経験も、乏しすぎるのだなぁ・・・この地球上には、知らない場所、訪れてみるべき所が、山のように残されているのだなぁ・・・」と、これから未知の世界を知り、体験していくことが、楽しみでたまらなくなります。o(^-^)o


 そこで僕も、身近すぎて恐縮ですが(笑)、京都を代表するお祭り、「祇園祭」(ぎおんまつり)に、出かけてみましたよ!
 わが「光の学校」から、わずかに徒歩5分の、四条麩屋町(ふやちょう)〜四条烏丸(からすま)周辺を攻略。
 いやはや、ものすごい人出でした・・・(涙)





 なんと、祇園祭では「食べてはならない」(禁忌食材)とされる「きゅうり」を、堂々と売っている露店を発見!
 平然と買い食いしているお客さんたちも、天罰は怖くないのか!? (゜o゜)



 さらに、子供たちに大人気の、「ディズニーワールド オムレツフランク」という、奇怪な食べ物も発見!(゜o゜)
 もちろん、きちんと、ディズニー社の許可&公認を得ているのでしょうが・・・(?)
(のれんに描かれているミッキーが、本物に似ていないのは、気のせいですよね?)



 ちなみに、僕が最も心ひかれたのは、初めて見つけた「ベーコンエッグたいやき」でした・・・
 露店商(テキ屋さん)の世界でも、魅力的な新製品の開発に、尽力なさっているのですね。



 なお・・・帰路に「蛸薬師(たこやくし)通り」を歩いていると、公園そばの電信柱に、このような標語の看板を発見!

 
「日に一度 わが子にくばれ 目と心」とのことですが・・・

 ・・・たったの一度くばるだけで、大丈夫なのでしょうか!? (゜゜)



7月14日版

 5日版で、オーストラリアから届いた「真冬写真」をご紹介したところ、それらを見てくださったイタリア在住の音楽家さんから、「フィレンツェは猛暑です!(涙)」というご連絡をいただきました。なんと、「気温44度」(夕方の16時40分でも41度)だそうですよ!\(◎o◎)/




 なお、下段の2枚は、最近イタリアで話題になり、警察が「犯人を罰する」と怒っている(その割にはイタリアらしく放置もしている)という、道路標識に勝手に書き加えられたイタズラだそうです。左側は、「止まれ」の標識が「白い棒を運ぶ人」に変えられ、右側は、「一方通行?」の標識が「天使像」にされてしまったということで・・・(笑)

 いや〜、地球は広いですねぇ・・・(゜-゜)
 こうなったら、世界各地にお住まいの読者さんからの「地元写真」を、お待ちしております!




7月5日版

 オーストラリアのシドニーにお住まいの男性から、応援のお言葉と、シドニーの写真が届きましたので、ご紹介させていただきますね!
(なんと、南半球にあるオーストラリアは、現在、寒〜い冬の真っ只中なんだそうですよ・・・)




 さて、僕の方は、真夏の祭典・祇園祭りの直前という、暑い盛りの京都にこもって、執筆、執筆・・・(^−^)



6月30日版

 愛読者の皆さま、本当に、ありがとうございます!!(^−^)
 皆さまから、このようなお手紙をたくさんいただき、元気になってまいりました(涙)。
(左側のお葉書には、掲載禁止用語が用いられていますので、決して読めないように修正させていただきました)

  

 こうなったら、どんどん、「原稿が書き上がるという幸せ」を「引き寄せて」しまいましょうか(笑)・・・ということで、休筆中の新刊とは別の新刊(こちらはPHPから出版)の執筆に入りますので、とりあえず、本日はこれにて。(^з^)



6月27日版(涙)

 それが・・・絶不調に陥ってしまっており・・・



 ・・・ということで、出版社の社長さん(今回はPHPではありません)に深々と頭を下げて、「しばらく休筆させてください」ということで、なんと2ヶ月間ほども、締め切りを延ばしていただいてしまいました(涙)。



 なぜ、絶不調に陥ってしまったのかといえば、ある女性読者さんから、このような励ましの(?)お手紙が届いているのを、うっかり読んでしまったからなのです・・・

「あなたは、この宇宙を、引き寄せの法則というものが支配しているのを知っていますか? あなたが充分に人を愛していないから、人から愛が返って来ないのです。他人への愛が足りないと、病気になったり、死んでしまったり、いじめられたり、裏切られたりしてしまいます。逆に、充分に人を愛せば、どんどん幸運がやってきて、どんどん幸せになれます。すべては、あなたが自分で引き寄せていることなのです。もっともっと人を愛しましょう。歌が下手くそだと言われても、相手の女性を愛しましょう。そうすればあなたにも、その女性から愛が返ってくるようになります。もっともっと人を愛せば、飯田さんも全ての不運や悩みから解き放たれて、幸せになれることでしょう。苦しみも幸せもすべて、あなた自身が引き寄せているだけなのです。もっともっと、人を愛せる人間になってください」

 ちなみに、「光の学校」の初代受付嬢であった直子さんは、生前に、「ある人に、私がガンになったのは自分で引き寄せたからだと言われて、自業自得だと叱られたみたいで深く傷ついたことがあるので、飯田先生は、絶対にこんな言葉は使わないでくださいね」と言い残してくれました。そして、直子さんは同時に、「私が先生のお役に立ちたいと思ったのは、先生の本には、私の言動や生き方が悪いからガンを引き寄せたのだなんて全然書いてなくて、むしろ逆に、私がそれほどの高度な試練を自分の意志で選び取って挑戦している、そこまで学びを積んだ素晴らしいチャレンジャーなのだと書いてくださっているのを読んで、はじめて救われたからなんです」と、泣いてくれたのです。事実、それまでもその後も、僕は著書や講演やコンサートで、「引き寄せの法則」という言葉は、一度も使ったことがありません。そもそも、直子さんから聞くまでは、世の中に、そのような名前の法則があると言われていることさえも、まったく知りませんでした。今後も、僕自身は、これほど誤解を受けやすい(したがって悪用されやすい)言葉を使うことは、決してありません。(もちろん、これは人生論の研究者&カウンセラーとしての、僕の個人的な決め事にすぎませんので、みなさんがお使いになるのは、ご自由ですよ)

 さて、こうなったら・・・僕もそろそろ、少しでも人を愛せる人間になれるよう、努力を始めるとしますか・・・(涙)




5月28日版

 本日は、お手紙をひとつ、ご紹介しますね。

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 飯田先生こんにちは、私は先生の本を読んで感動しました。

 私の娘は600gで生まれ、未熟児網膜症で目は全盲です。脳性マヒもあり1人で歩けません。生まれた時から右手は動かなかったです。
 でも最近ピアノが好きで、ピアノを聞いて、まねしてひくことができるようになりました。右手もひきたいと思って毎日練習してたら、1本だけ、薬指だけピアノがひけるようになりました。娘も私も、みんなびっくりしました。左手をうごかして今までひいてたのが、右手も動くようになったよと、うれしそうに娘が泣いてました。
 全盲なのでバカにされることはたくさんありますが、歌も自分でつくり、老人ホームなどで歌うこともできて、みなさんに喜ばれました。娘は障害を持って生まれてきたけど、私はいま幸福です。

 
娘はまだ*才ですが、娘が生まれてから、私に、がんが見つかりました。私は娘に、「お母さんが死んだ時には、あなたの大好きな、ゆりかごの歌を、お母さんに歌ってネ」と、願ってます。

 先生の本を読んで、いろんな人がいるなかで先生のような人がいて、とても良かったです。私は本は好きじゃないんだけど、先生の本はどんどん読みました。これからも、また先生の本だけは読みます。


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 ・・・という、涙なしには読めないお手紙でした。僕の本だけではなく、色々な本を読んで視野を広げるべきではあるのですが、お嬢様が障害を持って生まれてきたことや、自分自身が重い病気に見舞われたことについての僕の考察が、このお母さんのお気持ちや問題意識に、ピッタリと、はまってくれたのでしょう。\(^o^)/

 本というのは、しょせんは「嗜好品」にすぎませんので、読者にピッタリとフィットするかどうかを、著者の僕が保証することはできません。特に、僕の本は「読む薬」として書いていますので、症状に適合する場合には大きな効果が期待できますが、適合しなかった場合には、たとえば「頭痛で苦しむ人に下剤を与えてしまう」かのように(笑)、ピント外れの結果に終わったり、むしろ逆効果や副作用で苦しませてしまうリスクさえもあるのです(涙)。

 したがって、このお母さんのように、心から自然にあふれ出る生々しい表現で素直に喜んでいただけると、まさに著者冥利(みょうり)に尽きるというわけで、本当に元気が出ます。ちょうど今、新刊原稿の締め切りの10日ほど前ですので、このお母さんからいただいたエネルギーを力にしながら、がんばりま〜す!! o(^-^)o

(このお母さんのご病気が良くなり、これからも、できるだけ長い間、お嬢さんと共に人生を歩んでいくことができますように・・・どうか読者の皆さまも、心を合わせて、祈って差し上げてくださいね!)



5月23日版

 本日、またもや、大震災の被災者の御方から、このようなご依頼が届いておりました。

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 謹啓 突然のお手紙 お許しください。
 初めまして、私は昨年、叔父を通じて、飯田先生から「生きがいの創造 W」を送っていただきました、****と申します。御本を叔父から受け取って、なんとか拝読する気持ちになれるまで、何ヶ月もかかってしまい、お礼も申し上げずに居たことを、心よりお詫び致します。

 私は昨年の3月11日の大震災にて、一人息子と実母を津波で失いました。その日は私の実家であった場所におり、父、母、私、息子の4人で家の中にいて津波にのまれ、流されました。同じ家の中の同じ部屋に4人でいながら、父と私の2人が奇跡的に助かり、母と息子は亡くなってしまいました。息子は*才になったばかりで、たった*年と**日しか、この世に居る事が出来ず、親として津波から守ってあげられなかったこと、自分だけが生き残ってしまったことを後悔してもしきれず、毎日、息子に逢いたい一心で、命を絶つことも真剣に考えました。

 「生きがいの創造 W」に付録してありました「逢いたい」には、びっくりしました。こんなにも私の気持ちを唄っている歌詞があるなんて・・・本当にこの歌詞の通り、私の気持ちの全てだと思いました。今でもあの唄には、とめどなく涙があふれてきます・・・震災後、家の中に息子の姿をなくしてからは、夢も希望も生きがいも全てなくなり、息子の供養のこと、どうしてあげたらあの子が喜んでくれるか、幸せな気持ちでいてくれるか・・・を考えながら日々を送っております。何を見ても、何をしていても息子のことを想い出し、恋しくて恋しくてたまらない毎日です。日々、息子の安らかな成仏と、生前と変わらずいつも笑顔で、そして幸せでいてくれる様、手を合わせ祈っております。

 同じように震災で息子2人を失った叔父からのプレゼント(?)として、飯田先生より「生きがいの創造 W」を送っていただき、今になってようやく拝読できる気持ちになり、隅から隅まで一字も残すことなく読ませていただいている中で、「光の世界」へ戻っているかを飯田先生に確認していただける旨の文章を拝見し、お手紙を書かせていただいた次第です。

 愛する息子は、無事に「光の世界」へ戻ることは出来ているでしょうか・・・そして母も・・・2人は、穏やかに「光の世界」で幸せで居てくれているのでしょうか・・・

 どうか、先生・・・
 私の最愛の息子が「光の世界」へ戻ったのか、幸せでいてくれているか、お教えください。よろしくお願い致します。不必要かわかりませんが、息子の名、生年月日と、母の名、生年月日を記させていただきます。

 息子 **** 平成**年*月*日生
 母  **** 昭和**年*月*日生

 私は大した学のある人間ではありませんので、乱筆、乱文をお許しください。
 御多忙中、大変申し訳ございませんが、返信を心よりお待ちしております。  敬具


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 ・・・というお手紙でした・・・なんと母親の愛情に満ちた、感動的な御言葉の数々なのでしょう・・・これほどの母親を選んで生まれてきた息子さんは、わずか*年の命であっても、本当に幸せな人生であったに違いありません。もちろん、さっそく僕は、直筆でお返事を書き、ちょうど発売されていた『完全版・生きがいの創造』を同封して、お送りさせていただきました。

 もともと、この女性の叔父様が、昨年に、僕に『生きがいの創造 W』の送付依頼をくださり、その本がこの女性の手に渡ったものの、しばらくは、「ふん、本なんか読んだところで、なんにもいいことなんか無いし」と(?)、開いてみる気にさえもならなかったようです。しかし、半年間ほど経って、何かの拍子に、ようやく手に取ってみる気になって開いてみたところ・・・「隅から隅まで一字も残すことなく」読んでしまうほど、大いに「はまって」いただけたご様子です(笑)。ああ、『生きがいの創造 W』は、なんと幸せな本なのでしょう!・・・「あの本を発表して、本当に良かった」と、僕自身も、この女性に、大いに救っていただきました。


 そういえば、先日、「光の学校」での音楽療法コンサートに、お母様と一緒においでくださった幼い女の子が、お手紙を渡してくれました。その最後に「おへんじください」と書いてあったので、「もしかして待っているかも」と急いでお返事したところ、このような、かわいい絵が返ってきましたよ。とても上手なので、びっくりしました。(大きなお腹を、さらに強調して書くのがコツのようですね・・・笑)



 先日の「光の学校」におけるカウンセリングの日も、10名ほどの方々が自由入館でノンビリ読書などをなさっていたので、思わず興が乗ってしまい、突然にギターを持って登場し、神出鬼没の1曲コンサートを行ってしまいました(笑)。
 25日(金)からは、3日間連続で、「星降る森の音楽会」を開きますので、ご予約をお持ちの皆様は、お気をつけておいでくださいね!



5月21日版

 本日、このような、とても嬉しいお手紙をいただきました。
 文章から判断して、かなりインテリジェンス(知性)をお持ちの、それなりの地位やご職業の御方だと拝察できますが・・・(ワープロ文書なので筆づかいはわかりませんが、お名前は明らかに男性でした)

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 「完全版」生きがいの創造。深い感動で読み終わりました。
 マーラーの交響曲第八番「一千人の交響曲」を聞いたような重厚さです。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」、ニーチェの「ツァラツーストラはかく語りき」・・・・どの分厚い文庫も読み切れなかった私でしたが、この「完全版」は一気に読み進みました。
 空海さん、法然さん、親鸞さん、道元さん、老子さん、・・・色々な経典を読もうと試みましたが、何が何だか、いつも理解できませんでした。これらの方々の原本は、いつも博物館か、お寺にひっそりと厳重に格納されており、我々、凡人には、手の届く世界ではなくなりました。ああ、結局、お経を唱えることか、坐禅することかと、わからぬままに、還暦になってしまいました。進学で悩み、仕事で悩み、結婚で悩み、その節目節目で解決に迷い、失敗の連続の人生でした。

 しかし、今、私は、「完全版」で救われています。次の人生は、生まれた時から、「完全版」でスタートします。そうすれば、人生に悩まなくてもいいのです。この「完全版」さえあれば。
 次の人生は、生まれた時から、「完全版」でダッシュです。次の人生では、ただ努力だけすればいい。そして、大いに人生を楽しむ、笑う、歌う、助け合う、困った人には「完全版」をそっと勧める。
 私が、ちょっとあちらへ旅立つ時にも、荷物にならない大きさですので、持って旅立たねばと思います。旅立ちの時に忘れると、「完全版」で生まれ変われないかもしれませんので。

 2012.05,17

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 ・・・という光栄なお言葉ですが、情けないことに、「カラマーゾフの兄弟」も「ツァラツーストラはかく語りき」も、僕は拝読したことがありません。世界の文学史に残る名作なので、書名だけは知っていますが、それほどの作品を未読であるとは、僕は文筆家としては失格ですね(涙)。(だからといって、今、あわてて買い求めて読み終えるほどの元気もありませんが・・・笑)

 とにかく、このような読者さんがいらっしゃる限り、ご期待にお応えできるような本を、これからも書き続けるべく努力いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(「光の学校」にも、このところ、男性からのお電話が多くなってきたと、スタッフが驚いておりました。本当に、ありがたいことです・・・)

 さらに、僕にとっては特別な場所である、あの島から、このようなお手紙が届いていましたよ。

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 はじめまして、****と申します。
 私は先生の『教授の恋』の舞台となった長崎県の五島市に生まれ暮らしている、**才の男です。

 今年の*月*日、図書館で飯田先生の本と出会いました。
 その日はまず『生きがいの創造 W』を手に取り、その場で内容を読み始めました。
 すると「やっぱりそうなのか、そうなんだ」と、とても嬉しく、楽しく、新しい発見もあり、その内容にとても感動しました。半分くらい読んだ所で他の飯田先生の本を探し、とりあえず同じ感動を味わえそうな『いのちの伝言』と『スピリチュアリティ・カウンセリング』の3冊を借りて自宅に戻りました。後日同じく図書館で『松下幸之助に学ぶ人生論』を借り、「アマゾン」でそれぞれ文庫版の『生きがいの創造 U』『ソウルメイト』『ツインソウル』を購入し、それぞれ興味深く読ませていただきました。

 私の家族はカトリック信者なのですが、私は神様に対して子供の頃からずっと疑問を持っていました。なぜ教会に行かないといけないのか、なぜまじめに教会に行っても、お祈りしても、私は健康にならないのか、家族は裕福にならないのか、父は酒を飲んで暴れたりするのか・・・大人になってからも、なぜ夢はかなわないのか、就職すらもままならないのか、などと感じていました。(中略)

 そんな時期に、飯田先生の本と出会ったのです。私は飯田先生の本を読ませていただいてから、どうしても手紙か何かで連絡(報告?)をしなければいけないような気がしてならなかったので、今回こうして手紙を出すことにしました。今後、どのような形で先生と接点があるのかわかりません。ただの著者と読者、ミュージシャンとリスナーという関係なのか、それ以外なのかそれ以上なのかそれ以下なのか(笑)

 ただ、出会ってしまった以上(笑)、一生のつき合いになると思いますので、これからも私の幸せの範囲内で飯田先生の活動を助けることができたらいいなと思います。長文失礼しました。それではまた。


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 ・・・という、嬉しいお手紙でした。このご報告(笑)によると、五島列島のどこかの図書館に、僕の『生きがいの創造 W』『いのちの伝言』『スピリチュアリティ・カウンセリング』『松下幸之助に学ぶ人生論』の4冊を、置いてくださっているようです。あの島の図書館に、僕の本が並んでいるとは、なんと幸せなことでしょう!\(^o^)/ (ただし、せっかく地元・五島列島が舞台の一部になる、肝心の『教授の恋』が置かれていないようなので、ああ、なんと残念なことでしょう・・・(>_<)・・・『教授の恋』は、僕の代表作なのに・・・涙)

 なお、どこからどのように出てきたのか不明ですが、小説『教授の恋』の内容について、「全て事実であり、僕と妻の激しい恋愛物語を告白した、夫婦の実話である」という根も葉もないデマが広がっており、多くの読者たちに「そうなんですよね?」と聞かれて困惑&憤慨しております。この機会にハッキリと明言させていただきますが、僕と(今生での現時点の)妻は、両親同士が知り合いであったため紹介されて、見ず知らずの相手と、ほとんど交流もしないままで結婚したという、今どき珍しい「典型的なお見合い結婚」なんですよ。なにしろ、当時、福島大学の助教授(僕)と四国・松山にある愛媛大学の4年生(妻)という遠方に離れて住んでいたので、広島のグランドホテル(当時)で両家でお見合いしてから結婚するまでの半年間で、わずか3度しか顔を合わせておらず、そのうち2回は両家一同で「式の打ち合わせ」であり、実質的に2人だけで会ったのは1回だけ(しかも喫茶店で20分ほど雑談したのみ)なのです・・・そのため、ほとんど相手を知らないままで親の希望通りに式を挙げ、北海道に新婚旅行に出てから、「ところで君の趣味は何なの?」と、僕が7歳年下の妻(まだ大学を卒業して1ヶ月後でした)に尋ねたくらいなのです。今と違って、Eメールも携帯電話も無い、不自由な時代でしたからね(笑)。
 このように、僕と妻は、お互いに全く恋愛感情など無いままで結婚したわけであり、間違っても「激しい恋」などではなく、『教授の恋』の主人公の恋愛内容とは何の関係もありません。おかしなデマが広がってしまったため、「飯田先生の恋愛の実話なんか読みたくないわ」と気持ち悪がられて(涙)、僕の著書の中で『教授の恋』だけは読む気がしないとおっしゃる方々が大量に生じてしまっておりますので(涙)、この機会にハッキリさせていただきました \(◎o◎)/。『教授の恋』の中にある真実は、主人公と「光たち」との会話の部分に全て含まれており、それ以外は僕がエンターテインメントとして創作したスリリングな歴史トラベル・ミステリーですので、どうか僕個人とは結び付けませんようお願いいたします。確かに、主人公の性格形成には、かなり僕個人を反映させて面白がってはいますが、本書の中で主人公がたどる数奇な運命は、僕の今生とは全く関係がありませんので・・・\(◎o◎)/(← 誤解を解きたくて懸命に力説するの図)

 いずれにしても、9月に「教授の恋ツアー」で五島を訪れる際に、五島にお住まいのこの純真な男性と、何らかの形でお逢いできればいいなぁ、と考えております。




5月11日版

 このところ、あまりにも忙しすぎて早寝早起きになっており(何と、この僕が、朝の8時過ぎには起床しているんですよ、凄いことです!)、いつも深夜に行うHP更新作業ができないままで、申し訳ありませんでした(涙)。
 更新をサボっている間に、4月18日版でご紹介した、東北にお住まいの被災者の女性から、このような、嬉しいお返事が届いていましたよ。

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飯田史彦先生、今日、お願いしました「生きがいの創造W」が届きました。さっそく、四人の方々に読んでいただきます。重ねてありがとうございます。飯田先生から息子の様子を聞けて、とても気持ちが楽になりました。息子がまぶしい光になって、とても安らかに輝いている・・・また必ず逢えるし、いつも一緒にいるから心配ない・・・とても嬉しかったです。息子が、私のそばに、いつも、いてくれている・・・と思って良いでしょうか。自分ばかり生きてて、申し訳ないと思っていましたが、息子は安らかに輝いていると聞き、顔が浮かぶようです。「良かった」とホッとしてます。今後共、ご指導の程、宜しくお願い致します。

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 その他にも、被災地在住の方々から、「京都は遠いため、光の学校に行きたくても行けないので、ぜひ当地に来てカウンセリングをして欲しい」とおっしゃるお手紙が、今でも届きます。僕も時間を作っては、被災地に向かっていますので、しばらくお待ちくださいね。




4月21日版

 待ってくださっていた御方も、べつに待っていなかった御方も、
 
お待たせしました!!\(◎o◎)/

 

 PHPの母・・・いや、自称「永遠の28才」の「レディ細矢」編集員からは、このようなメールが・・・

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文庫判944ページ
本の厚さは33ミリ(PHPでは過去、この厚さの文庫は出したことがありません)
定価:1575円/本体:1500円です

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 なんと、厚さ3.3センチ・・・PHP文庫史上、最大記録を達成!
 たとえ常識はずれのナンセンスな記録であっても、「新記録を作る」というのは、それだけで価値があるというもの(?)。

 
あっぱれ、『完全版・生きがいの創造』、新記録達成!! \(^o^)/

 もちろん、我が国の文庫本史上でも、最大級の厚みを誇ることでしょう・・・なにしろ、これほどまでに分厚い「文庫本」を出版する意味が、まったく見当たらないのが通常ですから・・・(笑)。

 そもそも、「文庫本」の本来の特長は、「サイズが小さい」という特殊な形態であり、そのおかげで、「持ち運びに便利で、しかも安く買える」という、「文庫本ならではの価値」が生まれるわけです。
 ところが、本書『完全版・生きがいの創造』は、文庫版であることの価値を自らが拒否するかのごとく、「文庫史上最大級」という逆説的な価値創造に、果敢に(無謀にも?)挑戦してしまっているのです。その結果、「持ち運びには不便で、しかも、ハードカバー並みの値段」という、文庫版の身分としては致命的なハンディキャップを背負うことに・・・まさに、嵐の海へ漕ぎ出すかのように、これほどの逆境は無いと言えるほどの厳しい船出・・・(涙)。

 このままでは、大鑑巨砲主義の最高峰である「戦艦大和」や、あの「万里の長城」と並んで、わが『完全版・生きがいの創造』が、世界三大「無用の長物」のひとつとして、歴史に名を残してしまう恐れがあることでしょう(?)。唯我独尊系の異端作家・飯田史彦が得意とする重厚長大主義の頂点を極め、あたかも「出版界の戦艦大和」であるかのごとくに、この大不況という嵐の海へ決死の特攻出陣を試みる、『完全版・生きがいの創造』・・・

 しかし、そこはそれ、「逆境」「試練」に燃えに燃える僕のこと・・・「史上最大級の巨体を誇る文庫本」という、奇妙きわまるナンセンスな存在を活かすべく、次のような価値を創造してみました。

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* 
資産価値・・・ 「史上最大級の重厚長大な文庫本」を「所持する」ということ、ただそれだけで、「資産」としての貴重な価値があるに決まっています。なにしろ、「自分は、これほど凄い物を所持しているのだ、フハフハ・・・」と、大いなる自己満足に浸り切ることができるのですから!(笑)。もしも誰かに、「なに、この不細工な文庫本!」と嘲笑されたら、「いや、これは、ただの本ではなく、もはや資産なのである!」と、躊躇なく誇らしげに言い放ちましょう(笑)。

* 
貢献価値・・・ 「なんたる無謀な試み・・・なんとおバカなやつ・・・こうなったら、しょうがない、せめて自分が何冊か購入してあげて、多少なりとも飯田の挑戦に貢献してやるか」と、ただ僕を救ってくださることだけを目的に、合理的思考を停止し、心を無にしながら、無償の愛を実践することが可能です(笑)。

* 
枕価値・・・ 『完全版・生きがいの創造』を読みながら、眠くなってしまったら、すかさず横になり、頭の下に置くことで、この巨体を、「枕」として活用することができます(笑)。つまり、「文庫本を携帯している」のではなく、「いつでも使える枕としての機能を兼ね備えた、実に有用性の高い高機能本を携帯している」のだと考えれば、その巨体が絶大なる価値に変わるのです(笑)。すなわち、本書は、形の上で「PHP文庫」から出しているというだけであり、その正体は決して「文庫本」ではなく、この世にかつて存在しなかった、まったく新しい形態&機能の「特装本」として、出版界にブレイクスルーを起こすことでしょう(笑)。

* 
筋トレ価値・・・ 仰向けに寝転がり、本書を手にして読み始めるや否や、あまりの重量感に、手がシビレてきます。しかし、そんなシビレなど気にすることなく、読書に集中しながら、無心で手を上下させる・・・この作業を続けているうちに、必ずや、両腕に隆々たる筋肉がついてくるに違いありません。一種の「バーベル」としての機能さえも兼ね備えた、マルチ用途の新感覚グッズ、それが『完全版・生きがいの創造』という存在なのです・・・実に、「スポーティな本」であるというわけですな、これが(笑)。

* 
その他の多機能価値の数々・・・ 夕暮れの公園のベンチで、1人きりで読書中に暴漢に襲われた時こそ、われらが『完全版』が、重量感あふれる頑丈な武器として、あなたの身を守ってくれます(笑)。また、「高い所に置いてある物を取りたいのだが、脚立が無くて手が届かない」という、誠に困った事態(ありがちですね)に見舞われた際にも、本書『完全版』が、3.3センチメートルもの高さをもって、優れた「足台」としての機能を発揮してくれるに違いありません(笑)。さらに、「突然の火災で煙に巻かれて息ができない」といった緊急時にも、お手元に常備してある『決定版』を投げつけて窓ガラスを割れば、お見事、めでたく呼吸を再開することができ、あなたの貴重な生命は、必ずや守られることでしょう(笑)。

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 ・・・これらの他にも、あなたの工夫しだいで、『完全版・生きがいの創造』は、想定を超える多種多様な素晴らしい価値を、この世に実現してくれます。どうぞ、新世紀を切り拓き新たなライフスタイルをプロデュースする、『完全版』という名の豊かな価値創造活動に、勇猛果敢に挑戦してみてくださいね!(笑)。

 ただし、「本書を読めば眠くなる」という「睡眠誘導価値」についてだけは・・・本書の内容が、あまりにも面白すぎて、眠くなるという現象が生じないため、決して実現しませんよ(笑)。

 いずれにしても、初心者さんにお渡しするには、まず、この1冊・・・そして、16年前に出版した『生きがいの創造』初版や、初版を文庫化した従来の文庫版しか読んでいないという方々にも、その後の成果や新たな情報を網羅しつつ2倍に増量した、この1冊・・・今後は、どなたに対しても、とりあえず本書『完全版』を差し上げれば済むので、僕自身も、たいへん楽になりました(笑)。



4月18日版

 ごめんなさい・・・しばらく、更新する元気がなくて、人を励ましながらも、僕自身は落ち込んでいたんです(涙)・・・なぜなら・・・数日前に、こんなことがあったからでした。
 用事があって、「光の学校」のドアを開けて出かけようとしていた、ちょうどそのタイミングで、ドアの外から、若い男女の大きな声が聞こえてきました。エレベータから降りて駐車場へ向かう途中で、「光の学校」の前を通りかかり、ドアの横にある解説板を読んでみたのでしょう。(実際にはもっと関西なまりでしたが、関西出身ではない僕には正確に再現できません)

女性「なにこれ? カウンセリングするとこ?・・・すべて無料だって書いてる」
男性「無料? なんで? タダのわけないよ」
女性「おかしいよね」
男性「うん、変だよ、怪しい」
女性「チョー怪しい」
男性「これ宗教だよ、タダって言ってだまして勧誘するんだよ」
女性「そういえば、『光』とかっていう宗教あるよね」
男性「あ〜こわ」
女性「怪しい〜! きゃはは!」
男性「ははは!」(・・・と、2人でけたたましく笑いながら遠ざかっていく)

 この会話を聞いてしまった僕は、ドアノブを持ったまま数分間立ちすくんだ後、もう外出する気力も失せて、無表情でカウンセリング・ルームのソファに戻って座り込み、あまりの哀しさと悔しさに、そのまま何十分も立ち上がれませんでした・・・せっかく善意で、頑張って無料でカウンセリングをしているのに、タダだからこそ信頼してもらえないとは・・・まったく宗教ではないのに、無料の奉仕活動であることを根拠に「勧誘」だと誤解され、「怪しい」「こわい」とバカにされてしまうとは・・・僕は全身から力が抜けて、涙がぽろぽろとこぼれました・・・こんなに頑張っても、世の中の人々に、わかってもらえないとは・・・(実際に、先日ついに、お1組に対する無料の長時間カウンセリングが5時間を超え、深夜になってしまいました)

 それから数日間、僕は例によって、心と顔に「ふみクマ先生」の着ぐるみを着ながら、なんとか「明るく元気なフリ」をして乗り切りましたが、まわりに人がいなくなるたびに、どっぷりと暗く落ち込んで、疲れた「ため息」ばかりが出る状態でした・・・かつて、スピリチュアル・カウンセラーと名乗る人物が、「代金は高くするほど、そのカウンセリングに価値が出て、相談者本人がその気になるので効果も大きくなる」と述べているのを知り、「それじゃ、僕が行う無料のカウンセリングは、相談者にとっての価値が低いため効果が乏しいというのか?」と憤慨したことがありましたが、あの男女の会話を聞いてしまったからには、「確かに、あの男女は、無料だからこそ僕を信じてくれず、僕のカウンセリングなど受ける気にならないのだ」と、考え込んでしまう自分がいました・・・「僕が行っていること、やろうとしていることは、客観的にみると現実離れした夢物語であって、実は、僕は現実社会から気持ち悪がられる異常な人間なのではないのか?」と・・・(涙)

 すると、そんな僕を見ていたかのように、「光の学校」あてに、このようなお手紙の数々が、届き始めたのです。

  

 

 これらのような、たくさんのお手紙を拝読しながら、僕は、心に力が戻ってくるのを感じました。あの男女の言葉から受けた心の傷は決して癒えないけれど、「そうだ、僕は、『無料なのは怪しい』なんて疑う人たちのために活動しているわけじゃなく、『無料だからこそ、あなたを信じられます』と喜んでくださる方々のために頑張っているのだ」と、自分に言い聞かせることができたのです。

 そして、次のお手紙を拝読したとたんに、僕は心に強力な気合が入り、「そうだ、僕がやらなければ!」と、全身にエネルギーが戻って来るのを感じました。今でもコンスタントに届く、東日本大震災の被災者の御方からのお手紙でした。

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初めまして。突然お便り致します。私は**県**町の**才の****と申します。昨年の3月11日、大震災で息子が行方不明のまま、現在に至り、あちこち捜しても見つかりません。
 先生の「生きがいの創造W」愛するあの人はいま、どこにいるのだろうか?の本をお借りし、読ませていただきました。自分が納得できるまで、繰り返し、読みたい・・・という思いで、著書送付希望したくて、お便りしました。現在自分のまわりに、先生の著書希望の方がおりまして、重ねてお願い申し上げます。勝手ばかり申して、すみません。

(1)****(**才) 自分 (飯田注: 以下、送付先住所は省略)
(2)****(**才) 夫と**が死亡、遺体は発見されました。
(3)****(**才) 奥さんと**が死亡。奥さんは、目の前で夫の名前を呼びながら波に流されたとのことです。
(4)****(**才) 妻と*人のお子さんを全員亡くし、生きる希望を失っております。
(5)****(**才) 家屋全壊し、身体だけは助かりました。**町民ですが今は**市に住んでいます。

 飯田先生、私の行方不明の息子は、名前は****、**才(S**年*月*日生)、嫁と孫娘を残して、今も見つかりません。この一年間、孫娘からは、お父さんはどこ? 今頃、波に乗ってハワイにでもたどり着いているのかな? 絶対、死んでいないよね?、と言われたり、私も「**! **! **!」と息子の名前を叫びながら、一年が過ぎ去りました。私自身は、どうしても信じられず、認められず、自分がどう生きていったらよいのか、わからなく困っています。まわりから、「もう一年過ぎたんだから」と言われると、「一年が何なの!!」と言い返したくなりますが、涙がボロボロ出て来て、それで終わってしまいます。

 飯田先生・・・私の息子、**は、今ごろ、どこにいるんでしょうか。「光の世界」に戻っているのでしょうか。著書の女性の方のように、先生とお話しして、聞いていただけないでしょうか。息子は、自分が亡くなったことを知っているんでしょうか。
 3月11日、その日から、私の時間は止まったままです。何をどうしたらよいのか、どう生きていったらよいのか、全く、見つかりません。頭では理解できているんですが、体は動きません。この状態で一年が過ぎました。

 今回、飯田先生の本にめぐり合い、とても嬉しかったです。飯田先生の本から、自分が、半歩でも一歩でも、前に進むことができたら、と思っております。勝手なことばかりお願いしましたが、できることだけでよろしいですので、重ねて宜しくお願い申し上げます。

 平成24年4月**日 午前1時  ****


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 午前1時という深夜に、思い立って、懸命に書いてくださったお手紙(涙)・・・僕は、さっそく、この御方に、ご希望くださっている5冊の『生きがいの創造 W』を、お送りしました。薄手のダンボール箱に本5冊を詰め、直筆でメッセージを書いたお手紙と名刺を入れて封をし、「光の学校」から徒歩2分の場所にあるヤマト運輸の営業所に持っていく途中、なぜか、僕の胸は感謝の気持ちで一杯になり、すれ違う人々の目も気にしないで、涙がぽろぽろと頬を伝いました。

 東北の被災地に向け、渾身の力を込めた宅急便を出して、「光の学校」に戻った僕は、皆さまから頂戴したお手紙の数々を拝読しながら、ますます、「僕は間違ってはいないのだ」と、自分に言い聞かせることができました。


 

 そして、「いま本番を終えてきたばかりです」とおっしゃる、ある若〜い綺麗な女優さん(有名人なのでご存知の方々も多いのでは)から、このような嬉しいお手紙が・・・\(◎o◎)/



 さらに・・・前回(4月10日)の更新で、1通目としてご紹介したお葉書に対して、このような「お返事」(?)が、届いているのも発見! (ついに、お客様の間で、お葉書を通じたコミュニケーションが行われるようになりました・・・笑)



 ・・・と、このような展開により、またしても、読者の皆様に、寄ってたかって助けていただき、めでたく復活した僕でありました(笑)。皆さま、いつもながら、僕を救ってくださいまして、本当に、ありがとうございます!! (⌒〜⌒)



4月10日版

 京都校の開校から10日ほど経ち、5回の音楽療法コンサートを行いました。予告した通りに、「開校式」は、「それでは、これから、光の学校・京都校を開校させていただきます」と宣言しただけという、わずか数秒間のシンプルな「儀式」で終了いたしました・・・僕は、堅苦しいことが大の苦手ですので・・・(笑)。

 その後、たくさんのお手紙をいただきましたので、その一部だけ、ご紹介しますね。

  


 ・・・と、今のところ何も問題は生じないままで、大好評のうちに毎日が終わり、ほっとしているところです。
 おかげさまで、4月中に行う全11回のコンサートは、8日時点にいただいているご予約で、「
全回満席」となりました。どうもありがとうございます。




3月30日版

 いよいよ、明日は、「光の学校」京都校の開校式です!

 僕はと言えば・・・もう3か月以上もコンサートを行っていないので、これから深夜に、久しぶりにギター5本の弦を張り替え、チューニングと練習を開始しなければなりません(涙)。これほど長期間にわたってギターに触らなかったのは、もう8年ぶりくらいですので・・・指先にカチカチに出来上がっていた「ギタータコ」も、すっかり消え失せてしまい、フニャフニャの柔らかい指先で弾かなければならないため、演奏中に血が出てしまう恐れも充分にあるのです(涙)。

 しかし、逆境に置かれるほど、試練が大きいほど、燃えに燃え上がる僕の性格ですから、血が出ようがオバケが出ようが糖尿が出ようが、おかまいなしで頑張りま〜す!(笑)



3月26日版

  前回更新でご紹介した極秘ミッション、なんとか遂行できたものの・・・僕が侵入したとたんに、まるで監視カメラで見ていたかのごとく、「日曜日に来るはずがないのでビックリしました」と彼女が後で驚いていたほどの絶妙なタイミングで、主治医さんが突如として病室に入って来たのです!!!(゜o゜)・・・いやぁ、もう大変でした(涙)。親しい家族以外はナースステーションで面会を断られると聞いていたので、とっさに「**さんの夫のような者でして・・・(;一_一)」と説明しましたが(笑)、恋人同士と称するには年齢が離れすぎているので、かえって不自然さの極致に達してしまい、主治医さんは渋い顔のまま、(ーー゛)・・・と無言で診察を開始しました(涙)。

 その後、その女性から、おそらく長時間を要して懸命に書いてくださったに違いない、次のような携帯メールが届きました。

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もう、京都にお戻りの頃でしょうか?強行な日程をへて今日は最高の時間をありがとうございました。\(^^)/先生のお姿が見えた途端に元気を頂いて、あんなにフラフラだったのがウソのよう!お昼はペロリ?とおそうめんが三口だけ(笑)食べられました。先生の優しさが本当に嬉しく感謝で一杯になりました。楽しい思い出、体験を胸に光の世界にいくことができるのは幸せなことです。先生のおかげです。これから「光の学校・京都校」が本格的に始まり、多忙な日々となられると思います。先生、スタッフのみなさま、お身体に気をつけられ楽しい、光輝くご活躍をお祈りしています。私の方は先生との約束通りに「光の学校・光の世界分校」でしっかり任務遂行しますので任せて下さい。(笑)今日は本当に本当にありがとうございました(ToT)これで何の心残りもなく、笑顔で安心しきって、その日を迎えられます。先生、またね〜('ー')/~~

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 ・・・このメールだけを読むと、まだ若い独身女性らしさ爆発の、元気でお茶目な文章のように見えますが、実際には本当に大変な大逆境の中で、懸命に明るく振る舞ってくださっているんですよ(涙)。最後の「またね〜」は、僕が病室を出て行く時に、最後にかけた言葉、「それじゃ、またね〜!」に呼応したものに違いありません。僕は、「さよなら」という淋しい言葉が大の苦手なので、いつ、誰に対しても、「それでは、また!」と、次回に続く挨拶をすることにしているのです。たとえ、この世ではもう逢えなくなったとしても、あちらの「光の世界」から、いつでもつながっているのですから・・・これから彼女は、「光の学校」の「光の世界分校」(通称:あの世分校)で、思い切り働いてくださるそうなので、伊藤英樹(車椅子父さん)分校長のもと、池渕直子(光の学校の初代受付嬢)さんたちと一緒に、あちらの世界で大活躍していただきましょう。o(^-^)o


 追伸:

 PHPから連絡があり、このたび『完全版・生きがいの創造』(PHP文庫)を発売するにあたって、僕の累積販売実績を調べたところ、いつの間にか、200万部に達していることが判明したので、今後は「200万部作家」として扱うように、営業関係に周知徹底してくださるとのこと・・・僕はPHP以外にも、小学館など数社から自著を出版していますので、他社分も含めると、すでに200万部を超えているだろうとは思っていましたが・・・(もちろん、徳間書店などから出している、翻訳編集関係の本は含んでおらず、自著に限定した数字です)

 僕の場合は、一般大衆向けの娯楽本ではなく、むしろお堅いイメージの思想書・思考書であるうえ、「売れ線」を狙って書いた本は1冊もなく、売上など無視して「書きたい本・書くべき本」を自分本位に発表してきただけなので、本当にビックリです。しかも、販売部数の多くは、値段の高いハードカバーの分厚い本やCD付きの本が占めており(2400円もする本が何冊も)、部数の伸びやすい安価な文庫本・新書本ではないため、「飯田先生の本の1冊は、文庫本を3冊から5冊売るのと同じ価値なので、他の著者さんと単純に部数で比べることはできません」とのこと・・・このご時世に、高価な分厚い本(しかもCDまで付いたりする重厚長大な作品)を次々に出版していただけるとは、本当にありがたいことであり、著者冥利に尽きるというものです。この場を借りて、読者の皆さまに、心より深く御礼申し上げます。



2012年3月24日・深夜版

  シンポジウムに出席したあと、大急ぎで京都駅に向かい、新幹線から最終便の特急に乗り換えて、延々4時間・・・ようやく、**駅前の*******ホテルにチェックインしたところです。途中の**駅で、鈍行列車との接続が悪く、小雪の舞う寒い駅舎で50分近くも待ったのが痛かった・・・(涙)。

 ところで、僕は今、大名屋敷に忍び込む忍者、あるいは、映画「ミッション・インポッシブル」のトム・クルーズ、または、「宇宙戦艦ヤマト」の乗員としてガミラス星に忍び込む古代進(映画ではキムタクが演じていましたね)のような心境で、明朝の重要任務に備えて、あらゆるパターンのイメトレをしながら備えているところです。なぜなら・・・明日の朝*時に、ある病院の緩和ケア病棟で、面会謝絶状態にある患者さんのお部屋に、こっそりと潜入する約束になっているからです。

 実は、数日前に、ガンの最末期状態にある患者さん(まだ若い独身女性で僕の著書の愛読者さん)から、「もう単なる延命のための治療は放棄して、誇り高く天国に戻ることに決めたので、この世の最後の思い出として飯田先生に逢うことが夢なのですが、すでに面会謝絶状態なのでそれも叶いません」という内容のご連絡をいただき、「いえ、逆境になるほど燃えに燃える僕としては、日曜の朝*時でよろしければ、そんな試練など乗り越えて、あなたの元に参上し、夢を叶えて差し上げましょう!」と、お返事してしまったのです。

 過去の経験上、この状態に至った患者さんの場合、看護師さんに見つかると、非常に高い確率で、面会を断られてしまいます。たとえ本人や家族がOKしても、リスクを考えて医師が許可しないことが多いのです(そうでなければ、面会謝絶にする意味がありませんからね)。事実、彼女自身も、「先生にお逢いしたくても、看護師さんに見つかると断られますし」と、侵入の難しさを教えてくれています。
 したがって、まずは、ナースステーションの前(看護師さんたちの包囲網)を、四つんばいになって身をかがめ、いわゆる「匍匐(ほふく)前進」の格好で、あたかもワニやトカゲのごとく、密かに突破しなければなりません。(かえって怪しまれるでしょうか?)

 また、ナースステーションを突破した後も、目指す病室を探してキョロキョロしていると疑われるため、首は振らずに眼球だけを動かしながら進路を模索し、いかにも「自分は患者の家族なので、病棟内は熟知していますよ」と言わんばかりの堂々たる態度で、鼻歌でも歌い、口笛を吹きながら前進しなければなりません。(かえって怪しまれるでしょうか?)

 さらに、「面会謝絶の独身女性の病室に見知らぬ男が忍び込む瞬間」を、眼光鋭い看護師さんに発見されてツマミ出されてしまわないように、目的地の病室の周囲に誰もいなくなるまで、廊下を行ったり来たりしながら、ドアを開ける好機を見極めなければなりません。(かえって怪しまれるでしょうか?)

 このようにして、外堀も内堀も突破し、三の丸も二の丸も打ち破り、最後の本丸に攻め入ることに成功したとしても・・・最終目的地である病室のドアを開けた瞬間に、たまたま在室していた医師や看護師、あるいはご家族に見つかって、「御用」となるかもしれないのです・・・(なにしろ、患者さんご本人と携帯で連絡を取りながら、侵入のタイミングを見計らうという方法は実現不可能なので、すべては運まかせなのです)

 ・・・というわけで、面会謝絶の病室に忍び込むための、あらゆる成功・失敗のパターンを想定し、対策を熟考していると、目がさえて眠れなくなってしまいそうです(涙)。

 さあ、この僕は、めでたく、この困難極まるミッションを成し遂げ、まさに「天国への階段」を昇りきろうとする彼女に、「この世の最後の夢」をプレゼントすることができるのでしょうか???

 みなさん、どうか応援ください!!!(涙)(涙)(涙)

(そして、これは神様にお願いするしかないのですが・・・ちょうど僕が忍び込む時に、彼女に意識がありますように・・・)



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