拝啓 私は*月**日*時からのカウンセリングで、父が自死したことなどでご相談させていただきました****と申します。予定時間よりも長く相談に乗っていただきました。本当にありがとうございました。その頃は体調を崩されていたとのことで、申し訳ありませんでした。お忙しいところ大変恐縮ですが、やはりどうしても感謝の気持ちや思ったことなどをお伝えしたいと思いペンを取っています。
当日は父がどうなっているのか伺うのが怖く、緊張もしていましたので、父が光になっていると教えていただいたことは、本当に救われました。先生もちらっとおっしゃいましたが、父は若い頃から苦労の多い人生でした。母は早くに亡くなり、それ以来長年体調を崩していましたが、私に負担をかけないようにと頑張っていました。負担どころか、私を支え続けてくれました。そんな父が迎えた最期が受け入れられず、側にいながら大切な父と向き合えていなかった自分も許せず、父はどうしているだろうと、考えれば考えるほど後悔ばかりで、生きているのが苦しい毎日でした。ふと、飯田先生にご相談できたならと思った時、「いいんじゃないか」と、父の声がしました。
先生の御著書とは、母が亡くなって間もなく出会い、それ以来、何度も読み返しては助けていただいてきました。お陰様で、父が亡くなった時も、何とか心を保ってこられたと思っています。今回、先生にお会いできて、初対面の私に真剣に向き合って下さって、世間には公表しにくい情報や、言葉での説明が難しい概念を、丁寧に説明していただいたこと、とても感謝しています。先生のお話を、何度も思い返しては、心の支えにしています。実感したのですが、先生のお話は、まるで父らしい話の進め方で、「~********」という言葉も、いかにも父らしい言葉でした。お話をうかがっている時、飯田先生に重なるようにして、父の姿が見えました。
家に帰ってからジワジワと、「***」と言っていただいた喜びと、「***************」という安心感と心強さが、こみあげてきました。ずっと体調も不安定だったので、京都から帰ってぐったり疲れてしまうかと思いましたが、不思議なほどスッキリと、心も体も元気になっていました。今でも、父を想うと涙が溢れてしまいますが、以前の絶望的な気持ちとは違います。まだ、亡くなった時のことを思い出して苦しくなってしまうこともありますが、先生に、「*********」と教えていただきましたので、もっと未来に目を向けていけるように努力します。
帰りには、図々しくも、絵本(飯田注:「いきるって、どういうこと?」)と、CDまでいただいてしまいました。御著書はほとんど持っていますが、絵本は子供用と決めつけて、持っていませんでした。ところが、絵本を読み始めると、子供の頃に夢中で絵本を読んでいた感覚がよみがえってきて、気が付くと泣いていました。今までは、細かく説明してくれる文章のほうが深く理解できると思っていましたが、シンプルな言葉と絵が、とても心に深く沁みました。
音楽療法コンサートのCDでは、先生のお声と言葉が心に響き、聴いている間はとても安心していられます。沖野さんのピアノも本当に素敵で、クラシック曲(飯田注:飯田が編集・編曲して沖野真理子さんが弾く「美旋律名曲集」)も大好きな曲ばかりです。普段あまり家で音楽を聴かないのですが、ツインソウル(飯田注:ハードカバー版)の付属のCDまで出してきて、何度も何度も聴いています。カウンセリングだけでなく、素敵な気付きと癒しをいただいています。
父の死後、すっかりこの先の人生が怖くなっていましたが、また前を向けそうです。先生にお会いできた上、「*************」もあるのですものね。人生、悪いことばかりではないですね。今回、先生の穏やかで優しく気さくなお人柄に触れられたことを、とても嬉しく思っています。できれば、またお会いしたいです。
このような、長くまとまりのない手紙を送り付けてしまったことを、どうかお許し下さい。暑い日が続いていますが、お身体をお大事になさって下さい。飯田先生、ありがとうございます。
令和五年*月**日 ****
***************
・・・もちろん、この時の彼女は、ご自分で気づかれたように、(私を通じて)お父様ご本人と、対話なさっていたんですよ。だからこそ、お父様ならではの口調や用語を駆使しながら、「ほら、父さんは、ここにいるからな」と、単なる「言葉」ではない「存在」そのものを、伝えようとなさっていたのです。その「父の意志」を、きちんと感じて(受け取って)くださったお嬢様を見て、お父様は、とっても嬉しそうに、安心なさっていましたよ。
(^-^)
《 追伸その1 》
読者の皆様に、ぜひとも入手してお楽しみいただきたいのが、こちら・・・私が、いま最も気に入って、高く評価しているのが、地図本や旅行ガイド「まっぷる」で有名な「昭文社」から出版された、『旅地図・世界』という大型本ですよ。
観光ビジネス関係の権威でいらっしゃる、溝尾先生が監修なさっているだけあって、「旅行研究家」で「経営学者」でもある私が厳しい目で評価しても、「大満足」と太鼓判を押すことができる仕上がり・・・さすがは、「地図」と「観光ガイド」のスペシャリストでいらっしゃる昭文社さん、素晴らしいお仕事ぶりです!!
まさに、このような本が欲しかった!!
\(◎o◎)/
もしも私が、「インターネットのつながらない無人島」に、本を1冊だけ持って行くならば、間違いなく、この本ですよ(笑)・・・この本さえあれば、世界の片隅にいながらも、いつでも世界中と「つながる」ことができるのですから。
(注:昭文社の関係者さんに、私の知人は1人もおりませんので、完全に利害関係の無い立場から、純粋な気持ちでお勧めしております。決して、本書の宣伝を依頼されたわけではないことを、明記しておきますね)
地図と旅行が大好きな私には、この奇跡的な本を創り上げるために要した大変なご努力が、よ~くわかります・・・限られた紙面積を最大限に活用しながら、美しい地図と、数多くの写真と、要点をとらえた解説を、見事に融合させた高度な職人芸を、ぜひお楽しみくださいね!!
(現時点で、アマゾンなどのネット書店で簡単に発注できることを、確認しておきました・・・このHPを見た方々が、次々に購入なさるでしょうから、品切れになる前に、どうぞお早めに!!)
本書を手にすれば、あなたも、「これって、こんなところにあったのか!?」などと、様々な謎が解けて驚いたり、「ああ、ここにも、あそこにも行ってみたい!!」などと、無限の夢が広がったりして、心豊かで幸せな時間を過ごすことができますよ。(諸事情により遠方まで行けない方々には、ますますお勧めです)
《 追伸その2 》
ここ数回の更新において、皆様に様々な興味深い知識を提供すべく、ネット上の優れた無料番組をご紹介してみたところ、「とても役に立った」という喜びの声を、たくさん頂戴することができました。そこで、またもや調子に乗って、今回も、次の2つの番組を、ご紹介いたします。
いずれも、「ええ~っ!? (゜ロ゜;ノ)ノ」「おお~っ!! \(◎o◎)/」などと、驚嘆&爆笑せざるを得ない、めちゃオススメの内容ですので、どうぞクリックしてみてくださいね。
まず1つめは、私が先日に訪れた、(花笠祭りの)山形市で開催されたばかりの、「日本一(つまり世界一)の芋煮会」(私も参加経験あり)をレポートした、ニュース番組です。山形名物の「芋煮」(いもに)を、「目を疑うほど巨大なナベとシャベルカーを駆使して、一気に3万食分ほど煮込む」という異常な光景が、あなたの常識を吹き飛ばしてくれますよ。
これが、「日本一(つまり世界一)の芋煮会」の正体だ!!
そして2つめは、「クラシック音楽」と「世界のクラシック音楽界」に詳しい私が、「これでどうだ!!」と自信マンマンでご紹介する、こちらの御方・・・「世界一ドラマティックすぎる指揮者」の称号で知られ、クラシック音楽界を代表する重鎮(じゅうちん)の1人として君臨する、この御方の名人芸を、ビックリ仰天しながら堪能なさってくださいね。なにしろ、単に「音楽を聴きに行く」という価値をはるかに超えて、「エンターテイナーとして芸術の域に達した彼の指揮姿を鑑賞に行く」というお客様で、会場が埋まるのですから・・・
何事も、中途半端はいけません・・・やるならば、徹底しなければね。最初は、「これは現実なのか!?」と、目を疑いながら大爆笑してしまいますが、やがて必ず、真剣度100%の彼の情熱的表現力のとりこになり、最高ランクの「尊敬の念」に転じて、「わが人生の師匠!!
\(^o^)/」と呼びたくなること、間違いなし・・・映像でもわかるように、彼は、現在すでに80歳を超えていますから、「この私も、あと20年くらいは、カウンセリングの第一線で活躍できるかも」という、不思議な自信が湧いてきましたよ(笑)。
これが、「世界一ドラマティックすぎる指揮者」の正体だ!!
9月13日版(午前1時20分)
しばらく各地を飛び回っており、更新作業に遅れが生じてしまいました(涙)。
本日は、とても嬉しい知らせが舞い込んできましたから、ご紹介しますね!!(私個人のことではありませんが、まるで自分のことのように、喜んでおりますので・・・)
以前、6月5日版において、次のお手紙をご紹介したことを、覚えていらっしゃるでしょうか?(本日の更新内容の前提知識として重要であるため、ここで再度、掲載させていただきますね)
**************
飯田史彦先生
*月**日11時から光の学校において、息子を事故で亡くした件でカウンセリングをしていただいた****の****と申します。
先日はありがとうございました。息子の百箇日に、飯田先生に直筆で感謝の気持ちをお届けしたいと思って用意していたのですが、書いているうちに息子を感じる色々な出来事があり、これは先生にお伝えしなければと加筆しているうちにどんどんお手紙が長くなっていってしまいました。このまま直筆で書いていては百箇日に間に合わないと考えましたので、このような形にさせていただきました。どうかご容赦ください。(本日、息子の百箇日です)
*月**日の夕方、息子の**は、***の**事故で光の世界へ旅立ちました。**が1歳半の時に、妻を病気で亡くして以来、二人三脚で歩んできました。母親がいない分、「世の父親の二倍の愛情を」と誓い、ただただ全力で**と接してきました。そんな私の想いを知ってか、**も本当に優しい子に育ってくれました。いつでも誰にでも優しかった**は、私の誇りです。
昨年は志望大学に合格し、下宿生活を始めました。今でも、希望に満ちて旅立った日の笑顔が目に浮かびます。こんな日がずっと続くと信じておりました。1年間楽しく大学生活を過ごし、春休みで実家に帰省してくれていた矢先に事故は起こりました。事故直後はショックで立ち上がることも出来ませんでしたが、周りの支えでなんとか葬儀を終わらせました。しかしその後は、涙が止まらず、ただひたすら泣いて過ごす日々でした。
そんな時に、仕事で仲良くさせていただいている****先生から「完全版 生きがいの創造」を紹介していただいたことが、飯田先生を知ったきっかけでした。事故以来、何も出来なかったのですが、飯田先生の本だけは読むことが出来ました。夢中で「完全版 生きがいの創造」「生きがいの創造Ⅱ」「生きがいの創造 実践編」と読み進んでいくうちに、先生の本を読んでいる時だけは涙が止まっている自分に気付きました。(その後、カウンセリングの予約をした時に「ツインソウル」「歩き続ける」「愛に悩んだ時どう生きるか」「これでいいのだ」も紹介していただき読み進めました。その後は「ツインソウル2」「生きがいのマネジメント」「愛の論理」を拝読しました)
(中略)
5月分のカウンセリング予約日である4月8日の10時から電話をかけ続けていたら、10時45分頃に繋がり予約を取ることが出来ました。なんと最後の一枠だったそうです。
それからは、「飯田先生に会える」その事実だけで生きられました。四十九日も気が重かったのですが、「飯田先生に会える」との想いだけで乗り切れました。飯田先生の本を読んで私なりに理解していたつもりですが、どうしても先生に直接に会って、教えていただきたいことがあったからです。
それが先生に最初に聞かせていただいた、「息子は、光の世界で母親と会えておりますか?」という質問でした。先生は「それは間違いないですよ」と、即答してくださいましたよね。あの一言には本当に救われました。後で考えると、いつもならこちらの話をしっかり聞いてから返答される飯田先生が、あの時だけは「当然」という感じで、私の質問に被り気味に答えてくださいましたよね。その時は、ただただ安堵の気持ちから気づけませんでしたが、先生は私に安心感を与えるため、そのような話し方をしてくださったのかなと思っております。先生のそのお心遣いに、どれだけ勇気をいただけたことか・・・あの一言だけでも「生きよう」と思えました。ただただ感謝しております。
そして先生は、少し困った表情で(?)言葉を選びながら、息子の言葉を伝えてくださいましたよね。最初は言葉を選んでくださっておられましたが、意を決したように、「息子さんが***********、**************」と、おっしゃっておりますよ」と、伝えてくださいました。私は先生のそのお言葉に、目頭が熱くなりました。その言い方に、息子を感じずにはいられなかったからです。その言葉は生前、息子が少しはにかみながら、でも優しい目で、よく私に言ってくれていた言葉そのものでした・・・「ツインソウル2」で、先生は「非言語的コミュニケーションで伝わってきた情報を日本語に翻訳している」と書かれておりましたが、この時、息子の**は文字通り、「飯田先生、俺の父ちゃんに、***********、***************と伝えてほしい」と、少しいたずらっぽくお伝えしたのではないでしょうか? 生前と変わらない息子の言葉に、涙があふれました。私には、「父ちゃん、俺はちゃんとここにおるから」と、示してくれているように感じられたのです。
(息子さんと仲良しだった恋人さんに関するプライベートな内容のため中略)
飯田先生の本に巡り合わなければ、私はいまだに、家から一歩も出ることも出来ておりません。飯田先生ありがとうございます。
それでも、まだ、息子の**と一緒に見た風景、**と一緒に聴いた音楽、**と一緒に食べた食事、**と一緒に行った空間に触れるたびに、涙をおさえることが出来ません。一日に何回かは、突然泣き出してしまうこともあり、まだまだ、精神的に不安定な日が続いております。でも先生とお会いしてからは、私が使命を果たして寿命を全うしたら息子と会えるのだと、確信出来るようになりました。
いつも一生懸命で、誰にでも優しく接した息子は、光の世界に帰る時に問われる「愛したのか?」「学んだのか?」「使命を果たしたのか?」という問いに対して、きっと良い点数が取れたのではないかと、親バカながら思っております。「そんな**だからこそ、自分で生まれる前に設計した計画に基づいて、予定どおりに人生を完遂し、今は愛の光になって、母親にも会えて、私ともつながってくれている」・・・先生のお話を聴いて、そう確信しております。今この瞬間も、きっと光の世界で、「父ちゃん、相変わらずやなぁ」と、母親と笑顔で語り合っていることでしょう。生前、大人同士の会話が出来るまでに成長した**との時間は、本当に幸せな時間でした。いつの日か、必ず再会を果たし、続きをやりたいと思っております。
また、飯田先生がカウンセリングの最後に私に言って下さった、「今日から私と貴方は友達ですから」というお言葉には、本当に勇気をいただきました。悲しみで目の前が真っ暗になる日もありますが、先生のあの言葉が、何度でも私を立ち上がらせてくれます。先生のようにはいかないとは思いますが、私も目の前に現れてくれる人を、少しでも勇気づけられるような存在になりたいと思います。これからも私なりに、学び、愛し、使命を果たします。
次に息子に会う時には、胸を張って「父ちゃん頑張ったぞ」と、報告したいと思います。そして先生が教えてくださったように、余生を通じて、この世の中にある素敵なものを数多く経験して、**にその話をしてやりたいと思っております。それでも、不安や寂しさで立ち上がれなくなる日もあると思います。そんな日はまた先生にお会いして、お話を聞かせていただければ嬉しいです。先生の言葉で心の燃料を満タンにしたら、必ずまた立ち上がります。
息子とは、よく飯田先生のことを話したり、先生のCDを一緒に聴いたりしております。だから**も、先生のことをよく知っていると思います。もし**が先生のところに来ましたら、「お父さんは、君と次に会う時に、君から褒めてもらえるように頑張るって言ってたよ」とだけ、お伝えいただけましたら嬉しいです。もちろん**は、いつも私を見守ってくれていると思いますが、先生から伝えていただけたなら、(私がそうであったように)とても安心するのではないかと思うのです。
また飯田先生とお会いできる日を、楽しみにしております。
いや、必ずお会いしたいです。
まずは、この世で、飯田先生に褒めていただけるように頑張ります。
末筆にはなりましたが、お身体にはお気をつけください。
先生のご活躍とご健康を祈念しております。
心から感謝しております。(飯田注:← この部分は直筆で書いてくださっておりました)
****(直筆でお名前)
***************
・・・というお手紙を、このページに掲載したところ、その後に別の御方(遠方にお住まいの女性)から、関連するお手紙をいただいたので、7月8日版において、次のようにご紹介しましたよ。(現在も、そのまま掲載してあります)
***************
飯田先生へ 昨日、先生のHPを見ていたら、大学生の一人息子さんを事故で亡くされたお父さんのお手紙(飯田注:6月5日版をご参照)が載っていました。きっと年齢は、私と同じくらいの方なのでしょう。私も2番目の子どもが大学生なので。
奥様の死後も、再婚もせず1人で息子さんを育て、夢中だったでしょう。辛く大変な事があっても、息子さんの為に、頑張って生きてこられたのでしょう。それなのに、息子さんが幸せな結婚をして、お孫さんが生まれて、賑やかな老後を過ごす・・・そんなハッピーエンドではないのですね。
お父さんが、飯田先生の本に出会えて、先生のカウンセリングを受けることができて、いつか奥様と息子さんに又会えることを希望に、残りの人生を精一杯生きようと頑張っている・・・全く知らない方ですが、私も、涙があふれてきました。私も少しばかりですが、光の学校に少額の寄付をさせて頂いているので、これだけは絶対に続けよう、飯田先生に1人でも多くの人が出会ってもらいたい、と思いました。
私には何もできませんが、必要な人に、先生の本を読んで頂けるよう、微力ながら頑張ります。私も、人生どん底の時に先生の本に出会い、救われました。どん底の時には、誰も助けてくれず、皆が離れていき、1人ぼっちでした。そんな時、本屋さんで出会った飯田先生の本に、どれだけ助けられたことか・・・人それぞれ、悩みは違いますが、先生の言葉と本を必要としている人が、たくさんいると思います。
息子さんを亡くされたお父さん、苦しくて寂しいでしょうが、頑張って下さい!! いつか会える日を、楽しみに生きましょう!!
そして、先生、お体を大切に、大切にして、活動して下さい。HPで先生の様子を拝見するのが、とても楽しみです。私も、先生との旅行やコンサートに、いつか行きたいなと思っています。私にも、いろいろ、グチや悩みがありますが、両親が生きている、子ども達が元気に育っている、家がある、仕事がある・・・もっともっと、感謝の心で生きていかねばと、思いました。
まとまりのない文章で、すみません。
いつも、先生の事を応援しています。
**市(山形県)** *丁目 *-* ****
***************
すると、先日、もとになったお手紙の男性から、さらに次のお手紙をいただきました。まずは、自分の手紙が掲載され、それに対して、見ず知らずの女性から反応と励ましがあったことを、とてもお喜びくださっています。
そして、お手紙の後半には、この男性のご職業に関連する、素晴らしいお知らせが書いてあるのを拝読して、まるでスポーツアニメのようなドラマティックすぎる展開に、ビックリ仰天しましたよ。
この世には、こんな「小説やマンガのような出来事」が、本当に、起きるんですねぇ!!
\(◎o◎)/
***************
飯田史彦先生 先日、お手紙を差し上げ、6/5のWEBページに掲載していただいた****です。その節はありがとうございました。先生に感謝の気持ちをお伝え出来たことを本当に嬉しく思いました。また、WEB上で「私のウェブページの上に残り続け、素晴らしい親子の感動的な記録として、いつまでもピカピカに輝きながら、多くの人々を勇気づけてくださるに違いありませんので・・・」という先生のコメントを拝見した時は、「これからもずっと息子と歩き続けられる」そんな気持ちになって、温かい涙が止まらなくなりました。息子も先生のご配慮にきっと喜び、感謝していると思います。
先生のお陰で、息子のことを色々な人に知っていただけました。息子の生きた19年間が、先生のWEBページを通じて、悩んでいる人達の力に少しでもなれたのなら、息子の人生がこれからもより意味のあるものになるのではないかと思うのです。息子が光の世界に旅立ってからも、息子の人生を輝き続けるものにしていただき、心から感謝しております。また、先生のWEBページを通じて、色々な人を勇気づけている息子を、毎晩褒めています。私には息子の照れくさそうな、でも少し誇らしげな顔が目に浮かびます。毎日、息子と会話をさせていただき、ありがとうございます。私にとって、本当に心の休まる時間になっております。
更に7/8の更新では、私宛への応援メッセージも掲載してくださいましたね。私にとって先生や、応援メッセージをくれた方の温かいお気持ちが、どれほど励みになったことか・・・。実はこの日は、ふと息子との想い出がよみがえり、朝から涙を流しておりました。そんな状態で導かれるようにWEBページを拝見し、先生たちの温かいお気持ちに触れ、本当に救われた想いでした。機会がありましたら、メッセージを下さった方にも、私が感謝していたと、お伝えいただければありがたく存じます。私と息子のことを知らない方が、先生のWEBページを通じて、私達のことを知ってくださり、応援してくださり、勇気を与えてくださる・・・もうこのつながりだけでも奇跡です。人の気持ちって、本当に温かいですね。このような機会を作ってくださった先生に、心から感謝申し上げます。
先生の歌もすごいです! 初めて先生の歌を聞いた時、温かさに包まれて、涙がとまらなくなり、それからは毎日、先生の歌を聞いております。先生の曲を聞くと本当に力が湧いてきます。家では毎日、息子と一緒に聞いておりますが、仕事中に、どうしても辛くなった時は、仲間の厚意で用意してもらった個室で、先生の歌を大音量で聞いて、心の充電をして、また立ち上がっております。毎日、たくさんのパワーを送ってくださり、ありがとうございます。
このように、息子との想い出が詰まった夏の始まりを感じる最近では、泣いて過ごすこともあったのですが、先生のカウンセリングを想い出したり、歌を聴いたり、WEBページを見たりして、何とか仕事はこなせております。息子と同じ年代の若者たちの夢を叶えるお手伝いをさせていただけることに感謝し(飯田注:この御方は、ある有名大学に勤務しておられます)、仕事を通じて、先生が教えてくれたことを、私なりに学生達に毎日実践し続けていきますね。
そして、嬉しい報告をさせてください!
私は職場で*道部の顧問をしておりますが、部員の孝行娘たちが、全日本学生*道選手権大会で、全国制覇を成し遂げてくれました!!(添付写真は身内だけの祝勝会の写真です)
彼女たちは、「優勝旗を**君(飯田注:先立った息子さんの名前)にささげて、笑っていただく!!」と、泣かす台詞を言って試合会場に向かってくれました。その言葉通り、強豪を次々に倒していった彼女たちは神々しく、ついに全国制覇を果たした瞬間、私は年甲斐もなく号泣してしまいました。
この夏には、息子のことを思い出すと辛くなって、何度も起き上がれなくなりましたが、その都度、先生のCDを聞いたり、先生のメールやWEBページを読み返したり、先生とのカウンセリングを想い出したりして、また立ち上がりました。もし先生と出会ってなかったら、彼女たちの優勝の瞬間に寄り添うことも、出来なかったと思います。先生、我々に力をいただき、ありがとうございました!!
お身体には、くれぐれも大事にしてくださいね。先生との出会いを必要とされる方は、たくさんおられると思いますので・・・季節がまた進み、辛い日もあると思いますが、また先生とお会いできる日を楽しみに、頑張ってみます。
***************
なんと、教え子の女子大生たちが、「顧問の息子さんの**君に優勝を捧げ、顧問に笑顔になってもらう!!」と誓って、全力で猛然と立ち上がり、全日本レベルの選手権大会で、強豪チームを次々になぎ倒していき、ついに「全国制覇」を成し遂げてくださったとのこと!!
\(^o^)/
誠に、おめでとうございます!!
そして、奇跡を起こした女子大生たち、どうもありがとう!!
まるで、「スポ根ドラマ」のような、ドラマティックすぎる展開・・・
こんなことって、本当に、起きるんですねぇ!!
(゜ロ゜;ノ)ノ
来る日も来る日も、多くの人々の悩みばかりを耳にして、燃料切れになりそうだった私にも、不思議な元気が湧き起こってきましたよ・・・まだまだ、この世は、捨てるべきものではないということ(笑)。
《 追伸 》
上記のような、大学教育の現場で生じた素晴らしいドラマに感動した私は、「そう言えば、先日にレポートした『東北お祭りツアー』の中で、秋田県で児童教育の一環として行われている『なまはげ』のことを、きちんと説明していなかったぞ」と、大切なことを思い出しました。
実のところ、かの有名な「なまはげ」さんたちは、子どもたちにパワハラをしてイジメる悪役ではなく、その正体は、善なる目的で子どもたちを導いてくださる「神様の化身」なのだそうですよ。しかし、なぜ、どのようにして、わざわざ「神様」が、善なる心を鬼にしながら(?)、あのような「なまはげ」を、(子どもたちのために)演じてくださるのでしょうか?
それでは、次をクリックのうえ、(強烈なトラウマを残してしまう昔ながらの手法に関する議論はともかく)「児童教育のプロフェッショナル」としての「なまはげ」について、お勉強なさってみてくださいね。
これが秋田の「なまはげ」の正体だ!!
なお、今回の更新内容とは、ぜんぜん関係がないのですが(笑)、上記の「プロフェッショナル」という言葉を記述しながら、「そう言えば、最近もっとも感心した、あの素晴らしい職人芸を、皆様にご紹介しておこう!!」と、突然の名案が浮かんできましたよ。
それが、こちら・・・皆様も、レストランの入口などに飾ってある、お料理の精巧な見本(食品サンプル)の数々を目にして、「どうすれば、これほど本物ソックリで、しかも本物より美味しそうな見本を作れるのだろうか?」と、興味シンシンで疑問を抱いたことが、おありのはず。
それでは、次をクリックして、その恐るべき解答に、ビックリ仰天なさってくださいね。
これが「食品サンプル職人」の名人芸だ!!
9月3日版(19時35分)
先日、私の著書の愛読者さんの女性(推定年齢33歳?)と、(カウンセリングを終えて)雑談していた時のこと・・・(実話です)
女性「私、飯田先生のご本だけでなく、見た目も、大好きなんです!! (^-^) 」
飯田「ええっ!? 本当ですか? \(◎o◎)/ 外見を褒められることなんて、めったにありませんが・・・」
女性「本当ですよ!! (^-^) 」
飯田「後ろ姿だけには、自信がありますが・・・もしかして、見た目というのは、後ろ姿のことですか?」
女性「いえ、真正面から見た御姿です!! (^-^) 」
飯田「う~ん・・・にわかには信じられませんが・・・ (^-^;)」
女性「私、先生の髪型が、大好きなんです!! (^-^) 」
飯田「!!\(゚Д゚;)/!! か、髪型ですか??? (゜ロ゜;ノ)ノ 」
女性「はい!! \(^o^)/」
飯田「・・・・・・ (^o^;) 」(心の声: こんな髪型のオジサンなんか、いくらでもいるんだけど・・・涙)
・・・という展開で、素直に喜ぶことができず、沈黙してしまった私でしたが(笑)、その女性は、私の心境など全く察することなく、満面の笑みを浮かべていらっしゃいました。少なくとも、その女性に悪意は無く、純粋に私を褒めてくださっていることだけは、にこやかで無垢な表情から完璧に伝わってまいりましたが・・・
飯田「そ、そうですか・・・今度、いつもの理容師さんに、重々、御礼を言っておきますね・・・ (@_@。」
注: その女性は、精神状態に何の問題もなく、正常な思考・言動をなさる御方なので、100%、そのように思っていらっしゃるのだと拝察できます。
そんなわけで、やけっぱちな気分になりましたので(笑)、本日は、まるで松花堂弁当のように、さまざまなお話を詰め込んで、面白おかしくお届けしますね。
***************
まずは、まあ、これを見てくださいよ・・・
本日の午後、15時25分の時点で、京都の街は、「37度」の猛暑でした!!
もう9月(初秋)だというのに、今年の夏は、どうしちゃったんでしょうか?(笑)
***************
先日、PHPからご連絡をいただき、私の『愛の論理』の文庫版が、13刷(12回目の増刷)になりました!!
ご覧のように、本書は2002年に文庫版が発行されましたので(ハードカバー版は2000年の出版)、それから21年の間に、(文庫版だけで)12回も増刷してくださったことがわかります。とっくにデジタル化されておりダウンロードで読めるうえ、20年以上も前に出版された本を、いまだに「紙の本」としてお買い求めくださる読者さんが、ずいぶん存在してくださっていることに驚きながら、心より深く感謝申し上げます。
本書では、スピリチュアル系の情報を意図的に排除しているため、その種の情報だけを重視なさるマニアの御方からは「面白くなかった」と落胆されますが(涙)、その一方で、学術的・精神医学的・心理学的考察を重視なさる論理的な方々からは、私の「生きがい論」を正しく理解するための必読書であると、高い評価を頂戴しております。その意味で、好き嫌いが大いに分かれる本なのですが、スピリチュアル系の情報に抵抗をお持ちの方々からも、「学生たちにも安心して紹介できる」という理由により、大学のテキストとして採用いただいているんですよ。
※ すでに、21世紀に入ってから23年目になる今となっては、「21世紀に向けた新たな『愛』のバイブル」という宣伝文句が、かなり古めかしく見えてしまいますね・・・
(^o^;)
***************
さて、お次の話題は・・・
先日の「東北お祭りツアー」において、岩手名物「わんこそば」を体験したレポートを公開しましたが、その後、ニューヨーク(アメリカ)にお住いの友人(看護師さん)から、次のような興味深い写真をいただきましたよ。
まずは、こちら・・・あるレストランで食事をしたところ、どう見ても「わんこそば」としか思えない絵が、こんなところに貼られていたとのこと!!
(◎_◎;)
周囲の状況から判断すると、ここは、いわゆる「サラダバー」のような、「取り放題」の場所なのでしょうか?・・・「取り放題」と「食べ放題」から、「わんこそば」を連想して、この絵柄を採用なさったのかもしれませんが、この絵柄の持つ意味(日本の「わんこそば」であること)を、担当者さんが認識なさっているのかどうかは、不明ですよね(笑)。
さらに、この看護師さんが、現地で発行されている日本語の新聞を読んでいると、このような面白すぎる記事を発見なさったとのこと!!
\(◎o◎)/
なんと、ニューヨークのブルックリンにおいて、「わんこそば」の早食い競争が、開催されるのだそうですよ!!・・・しかも、盛岡の有名な「わんこそば」店である「東屋(あずまや)」(私も何度か入店しました)さんが提供するというのですから、正真正銘、本場・盛岡と同じものを、同じスタイルで食べることができるという優れもの。
この機会に、「わんこそば」に挑戦なさりたい御方は、ぜひ、大急ぎで、ニューヨークに飛んでくださいね~!!
o(^o^)o
・・・と書きかけて、よ~く日付を確認してみると、もう先週末に、イベントが終了してしまっておりました(笑)。たいへん失礼いたしました・・・
m(_ _)m
***************
最後に・・・前回の更新で、「ねぶた祭り」に関する興味深い動画をご紹介したところ、多くの方々から、「とても役に立った」「飯田先生のHPは、楽しいだけでなく勉強になるのが助かる」など、大好評をいただきました。そこで、今回も調子に乗って、めちゃ面白くて知識が深まる動画を、3つほど厳選してみましたよ。どうぞ、下記をクリックして、「なるほど!!」と驚きながら、お楽しみくださいね。
1つめは、先日からご紹介している、秋田の「竿燈」に関する、最も詳しくて生々しいドキュメンタリーです。これを見てしまったら、あなたも、来年の竿燈祭りに、行かないではいられなくなりますよ(笑)。
竿燈祭りの裏側を全てお見せします!!
2つめは、私の「東北お祭りツアー」のレポート(未読の御方はこちらをご参照)で、「バスガイドさんのコテコテの東北なまりが聞き取れなかった件」に言及したように、かの有名な「津軽弁」の解説・・・まあ、とにかく、ご覧くださればわかります(笑)。
これが「津軽弁」(つがるべん)だ!!
3つめは、私の「東北お祭りツアー」のレポートでご紹介した、青森港にある「ラッセランド」の一部を、臨場感満点で紹介している動画(しかも高画質)・・・これを見れば、あなたも、「ねぶた」の製作所がビッシリと並んでいる「ラッセランド」を、実際に歩き回っている気持ちになり、その感動と現場の熱さ&暑さ(笑)を、生々しく体験できること間違いなしですよ!!
これが「ねぶた」の「ラッセランド」だ!!
8月26日版(午前1時50分)
先日、16日の夜は、京都の夏の風物詩である、「五山の送り火」・・・「大文字」(銀閣寺の真上)、「妙法」(「妙」の字と「法」の字を合わせて1つとする)、「舟形」(帆を張った舟の形)、「左大文字」(金閣寺の真上)、「鳥居」(嵯峨野の山腹に現れる鳥居の形)という、5種類の「送り火」(お盆にこの世に戻って来ていた魂たちを、あの世に送り返すための炎)が、京都盆地を取り巻く山々に灯されるのです。
注:「生きがい論」の読者さんにはおわかりでしょうが、実際には、「魂」は「お盆の期間中だけこの世に戻って来る」というわけではなく(断言)、「いつでも我々とつながってくださっている」というのが正しい現実なのですが、それはそれとして(笑)、「送り火」が、伝統的な宗教行事として貴重なものであることに、異論はございません。
そこで、今年は、まだ観賞したことが無かった、嵯峨野(さがの)の「鳥居」を、できるだけ間近で体験しようと考えて、友人たち4名と一緒に、訪れてみましたよ。
送り火が灯されるのは20時からですが、まずは、その準備作業を観察してみたいと考えて、早めに現地に向かってみたところ・・・
おお!! \(◎o◎)/
大勢の人々が、山腹に登って、なにやら、準備中・・・20時過ぎに、この場所において、炎で彩られた「鳥居」の形が、出現するわけですね。
やがて、20時になると・・・同行した4名の仲間たちが、「大文字の中継が放送されていますよ!!」と、スマホの画面を見せてくれました。
いよいよ、今年も、「送り火」の始まりですよ!!
続いて、「妙」と「法」も点火されて・・・
さらに、「舟形」も・・・
ごめんなさい、「左大文字」の点火は、見落としました・・・ (^o^;)
やがて、20時20分のこと・・・
目の前の山腹に、小さな炎たちが現れたかと思うと、うっすらと、何かの形に!!
おお!! (゜ロ゜;ノ)ノ
これは、確かに、鳥居の形!!
好位置に陣取っている多くの観衆からも、大きな喜びの声が!!
\(^o^)/
拡大してみると、1つ1つの炎は、かなりの大きさ・・・どうやら、人間の背丈よりも大きそうな感じですが、炎を見守る人々は、「丸焼け」になったりしないのでしょうか?
どこかに、炎を見守る人々の姿は見えないものかと、拡大して探してみると・・・
いました!! \(゜ロ゜)/
次の写真の炎の右手に、縦に並んで、「自分が担当する炎」(火床 = ひどこ)を見守っている、3名の人々の姿が・・・(1つの火床に、1名の担当者がいるとのこと)
背丈よりも大きな炎から、わずか3メートルほどの至近距離にいらっしゃるご様子ですから、これは熱そうですねぇ・・・急な突風が吹いて、炎が自分に襲いかかって来たら、丸焼けになってしまいそうな危険任務!!
\(゚Д゚;)/
・・・などと、作業員さんたちの身の安全を祈っているうちに、我々のところにまで聞こえてくる、「消火!!」の大きな声が響き渡って、みるみる炎が小さくなり、鳥居の形が消えていきました。
観客の方々からは、「ほんまに、ええもんやなぁ・・・」「そやけど、消えたら淋しいもんやわぁ・・・」「これで、こん夏も終わりやねんなぁ・・・」などと、感傷的な京都弁の言葉の数々が、たくさん聞こえてきますよ。
・・・というわけで、この夏の「送り火」見物は、嵯峨野の「鳥居」にしてみて正解でした。この送り火に合わせて、すぐ近くの嵐山では、渡月橋(とげつきょう)の周辺で、「精霊(しょうろう)流し」も行われるんですよ。来年は、嵐山を訪れて、「精霊流し」と「送り火」(嵯峨野の「鳥居」だけでなく、遠くに「大」も見えるとのこと)を、両方とも観賞してみようかな?
そう言えば、カリフォルニアのサンディエゴ(メキシコに近い南部地域)に住む友人が、「日本は四季がハッキリしていて素敵!!」と、うらやましがっていましたよ。特に、古都・京都に住んでいると、四季の行事がたくさん行われますので、これからも、ご紹介していきますね。
《 特別追伸 》
先日より、「東北お祭りツアー」のレポートを公開しておりますが、皆様から、「竿燈」と「ねぶた」に関する具体的なご質問を、色々と頂戴しております。どうやら、「名前だけは聞いたことがあるという程度だった」とおっしゃる「竿燈」や「ねぶた」を、私のツアーレポートや、私がご紹介したネット上の番組で初めて詳しく知ることができ、「想像をはるかに超えた面白さなんですね!!」と、興味シンシン状態になられたご様子(笑)。
そこで、本日は「ねぶた」に焦点を当てて、私が選りすぐった、めちゃ面白い番組(YouTube)をご紹介しますので、ぜひとも次の4つをクリックして、画面を見ながら歓声を上げてくださいね!!
まずは、青森県・五所川原(ごしょがわら)市で繰り広げられている、想像を絶する奇跡の巨大ねぶた、「立佞武多」(たちねぷた)を、ご紹介。まあ、騙されたと思って、クリックしてみてくださいよ・・・街の中を、ゴジラのような怪物が、ビルの高さを超える巨大さでノッシノッシと歩いて来る光景には、口をあんぐりと開けながら、目を疑うしかありませんので!!(正直、人生で、これほど驚く瞬間には、めったに出会えませんよ!!)
巨大すぎてビックリ仰天する「立佞武多」の正体は!?
2つめは、今年(2023年度)にデビューなさった、3名の「ねぶた師」さんに焦点を当てた、貴重なレポートをご紹介。1人目は、上記の「立佞武多」を(9年間かけて)3台も制作なさった、かの有名な「福士」さんですから、大いに親近感を抱きながら応援できますし、2人目は、おなじみの「北村麻子」さんの後輩となる、歴代2人目の女性ねぶた師さん!!(先輩にあたる麻子さんも登場なさっていますので、どうぞお楽しみに!!)
今年デビューした新人ねぶた師(女性含む)3名とは!?
3つめは、上記の「立佞武多」の師匠であり、今年から青森で「ねぶた師」としてデビューなさった「福士」さんが、記念すべき1台目のねぶたを制作なさる過程をレポートした、生々しくて貴重な内容。光栄にも「青森市役所」からの依頼を受け、「多くの人々に楽しんでもらえる、わかりやすい作品」を目指した福士さんが、どのような創作活動を送られたのか、興味シンシンで楽しめますよ!!
新人ねぶた師(元・立佞武多師)の「台上げ」に密着!!
さらに、「ねぶたを現場で体験したい」とおっしゃる方々には、これ以上ないほどピッタリの映像作品が、こちら・・・撮影日に出陣した全ての「ねぶた」を、激しく回転する最高の立地点の最前列から、超高画質で撮影し、わかりやすく簡潔に編集してあるという、ありがたすぎる作品ですよ。もちろん、おなじみの「北村麻子」さんの最新作や、上記の「福士」さんのデビュー作も、祭りの本番で練り歩く雄姿が収録されていますから、「いつ、どんなふうに現れるのかな」と、ワクワクしながらお楽しみくださいね!!
街頭出陣した「ねぶた」を絶好地の最前列から全て紹介!!
以上の映像作品4本を、きちんと観賞してくだされば、もうあなたも、「ほとんど現地で体験したようなもの」だと、断言してもかまわない・・・かもしれませんよ、もしかするとね(笑)。
8月17日版(22時00分)
本日は、お知らせが2件・・・
《 その1 》
まずは、お願いがございます。「光の学校」に、自動引き落としによる毎月のご寄付をくださっている方々のうち、過去1年以内に住所を変更なさった御方は、新しいご住所を、「光の学校」担当の会計事務所(永井会計事務所&エバーサポート社、HPはこちら )まで、メールか電話で、お教えくださいませ。
なぜなら・・・私と直接に電話やメールで交流できる「ハートメイツ」のシステムとは異なり、「光の学校」にご寄付くださっている方々とは、直接に交流する方法がございませんので、その代わりに、毎年一度(ほぼ夏の時期に)、私が自分で書いたイラスト(毎年変わります)とお礼の言葉を記した礼状を、お送りしております(宛名書きは「光の学校」スタッフたちが担当)。
ところが、お引っ越しが理由で、私からの礼状が届かないまま、「光の学校」に戻ってきてしまうという事件が、毎年数件は(多い年は10件以上も)生じてしまいます。そんな時には、「せっかく心を込めて懸命に書いた礼状が、むなしく戻ってきてしまう」という悲しい現象に直面し、郵便受けを開けて返却ハガキを手にした私が、茫然と立ちすくむことになるのです(涙)。
ちなみに、今年の礼状は、先日の「東北お祭りツアー」の影響をモロに受けて、次のようなイラストを描いてみましたよ。中学生の頃には、同級生たちから「飯田画伯(がはく)」と呼ばれていたほど、「絵」が下手で苦手な私・・・事実、美術の授業中に、みんなで私の絵を見に来ては、「さすがじゃのう、飯田画伯の絵心は、わしらと違うわい!!」(広島弁)などと、腹を抱えて大笑いするというのが、同級生たちの恒例儀式となっておりました(笑)。そんな私が、「画伯」のプライドをかけて、全力で懸命に完成させたのが、これ・・・
私の全才能を振り絞った「画伯」ぶり、いかがでしょうか?(笑)
ところが・・・まあ、見てくださいよ!! ( `―´)ノ
こともあろうに、私が命がけで描いた「ねぶたの顔」の真上に、郵便局員さんが、ご覧のような「消印」(返却の意思を告げる証明印?)を、バ~ン!!と押しているではありませんか!!
(゜ロ゜;ノ)ノ
なんと失礼千万な、私のプライドを踏みにじるかの如き暴挙!!
\(◎o◎)/
わざわざ、顔の真ん中に、スタンプを押さなくても!!
・・・と、一度は激怒しかけた私でしたが、よ~くハガキの全体を観察してみると、全体が絵と文字で埋められており、スタンプを押しても良さそうな余白が、まったく見当たらないではありませんか!!
(^o^;)
そんなわけで、「あかんわ、どないしよ? どこに押したらええねん?」(大阪市内の郵便局なので大阪弁風)と困り果てた郵便局員さんが、「もうええわ!! ええ場所が見当たらんさかい、一番あかん部分に押したるで!! ( `―´)ノ」(いい加減な大阪弁でごめんなさい)と、ねぶたの顔のド真ん中に、押してしまったに違いありません。
真相がわかってみれば・・・大阪城東郵便局の担当者さん、困らせてしまって、ごめんなさい(笑)。
m(_ _)m
(なお、自動引き落としによる「光の学校」へのご寄付は、半数以上は毎月1000円の方々ですので、「どうしようかな?」とお迷いの御方は、ぜひともお気軽にお願いいたします。申込書は、上記の「エバーサポート社(永井会計事務所)」まで、メールか電話でご要望くださいませ。その際に、「今年の礼状も欲しいです」とお伝えくだされば、今後のお申込みであっても、上記の「ねぶた編」を、喜んでお送りさせていただきます。笑いと癒しに満ちたオシャレなインテリアとして、リビングやキッチンや、パソコン周りや寝室のベッド周りなどに、ピッタリですよ!!)
《 その2 》
前回の更新でご紹介した、「東北お祭りツアー」のレポートが、短期間に大変なアクセス数を記録しており、皆様から大評判を頂戴しております。30時間以上をかけて、頑張って作成した甲斐がありました(涙)・・・本当に、ありがとうございます。
そのレポートの中で、女性初の「ねぶた師」として大奮闘なさっている、「北村麻子」さんの作品と関連番組をご紹介したところ、多くの方々から、賞賛と共感の声をいただきました。そこで、麻子師匠の創作活動と、「ねぶた祭り」に関わる方々のご尽力を、数年がかりで記録して詳細にレポートした映像作品を、以下にご紹介いたします。感動の涙なしには見ることができない、素晴らしいレポートになっていますので、ぜひとも次をクリックして、満喫・堪能なさってくださいね!!(この私も、初めて見た時には、パソコンの前で、ポロポロと泣いてしまいました・・・)
しかも、この映像作品においては、まさに私の「東北ツアー・レポート」に登場する、「ねぶた資料館」に飾られていた(市長賞に輝いた)麻子さんの作品の制作過程が詳細に公開されていますので、私のレポートと併せてご覧くだされば、さらなる感動が押し寄せてくること間違いなし!!
北村麻子さんの「ねぶた」創作過程の詳細へ!!
8月14日版(15時00分)
大変ながらく、お待たせいたしました!!
m(_ _)m
結局、思いがけない超大作になり、編集&執筆作業に、延べ30時間以上も、かかってしまって(涙)・・・
ようやく、東北ツアーの詳細レポート特設ページが完成しましたので、さっそく、以下のリンクをクリックして、私と一緒に巡ったお気持ちで、思い切りお楽しみくださいね!!
熱狂と感動の東北お祭りツアーへ!!
7月27日版(17時39分)
ふと気づけば、「飯田史彦の案内で巡る、秋田『竿燈(かんとう)祭り』&青森『ねぶた祭り』、十和田湖&奥入瀬渓流&八甲田山、岩手『わんこそば』など、東北地方の文化と大自然を満喫する旅」(ご存知ない御方は、こちらの募集要項をご参照)の決行まで、あと10日間ほどに、迫ってまいりました。
主催くださるJTBさんによると、おかげ様で、募集人数分(35名様)は数時間で埋まり、その後に生じたキャンセル分も、キャンセル待ちの方々で埋まったそうなので、これにて受付終了とさせていただきます。諸事情により、今回ご参加いただけなかった皆様も、今後に私がご提供する国内外の各種ツアーに、ご事情が許せば、ぜひともご参加くださいね。(またの機会のご参加を、心よりお待ちしております!!)
事実、諸事情により今回ご参加いただけない皆様からも、「一緒に現地を巡った気持ちになって応援します!!」とか、「私の分まで楽しんでくださいね!!」などの温かいお言葉を、たくさん頂戴しております。そこで、本日は、実際に同行いただけない方々にも、私と一緒に巡った気持ちになって、リアルな感覚でお楽しみいただけますよう、私がネット上で厳選した素晴らしい特番たちを、以下にご紹介しておきますね。
これらをご覧くだされば、「竿燈祭り」と「ねぶた祭り」の仕組みや実態について、「なるほど、知らなかった!!」と深く納得することができ、あたかも私と一緒に巡るかのような、濃厚な模擬体験に浸っていただけることでしょう。もちろん、ツアーに同行いただける御方は、「予備知識」として観賞し、現地での実体験を「予習」(イメトレ)しておいてくださいね。どの映像も、本当に良くできており、めちゃ面白いことを保証しますので、どうぞお楽しみに!!
まずは、下記を順番にクリックして、日本のお祭りの中でも「面白さ日本一」として有名な、「竿燈祭り」(秋田市)の素晴らしさを、こちらの3本から学習なさってくださいね・・・もう面白すぎて、目が離せませんよ!!(笑)
秋田の「竿燈祭り」ご紹介特番(1)
秋田の「竿燈祭り」ご紹介特番(2)
秋田の「竿燈祭り」ご紹介特番(3)
次に、日本のお祭りの中でも、「勇壮な美しさ日本一」として有名な、「ねぶた祭り」(青森市)の素晴らしさを、こちらの2本から学習なさってくださいね・・・特に2本目のドキュメンタリーには、感動しますよ!!
青森の「ねぶた祭り」ご紹介特番(1)
青森の「ねぶた祭り」ご紹介特番(2)
なお、どさくさ紛れに(笑)、さりげなく、こちらのお祭りも、(日本文化の学習材料として)真剣度100%で真面目にご紹介・・・「日本一の珍祭り」として海外で広く知られており、毎年、「なぜか参加者のほとんどが外国人観光客」という、世にも不思議な光景が繰り広げられている、アレですよ。関東地方(特に川崎市周辺)にお住まいの成人ならば、誰もがご存知のはずですが、関東以外の御方にとっては、生まれて初めて目にするであろう衝撃的(笑撃的)映像が、これでもかと展開されますので、満員電車の中では閲覧なさいませんように・・・正直、お1人で、こっそりと満喫・堪能なさることを、お勧めいたします。
(^o^;)
「世界的に有名な珍祭り」ご紹介特番(閲覧注意)
あとは、どうか、台風が来ませんように!! ( >_< )
7月19日版(午前1時15分)
ふう・・・お待たせしましたが、ようやく、延べ12時間をかけて(涙)、先日の「祇園祭ツアー」のレポートを、完成させることができました。
どうぞ、さっそく下記をクリックして、思わぬ展開と深い内容に、ビックリ仰天していただけるであろう(笑)、専用の特設ページに飛んでくださいね!!
祇園祭2023の特設レポートへGO!!
7月8日版(22時45分)
先日、久しぶりに、オシャレな駅舎で有名な、東京・山手線の「目白(めじろ)駅」を訪れました。今から30数年前まで、私が住んでいたのが、この「目白」の街(東京を代表する高級住宅地のひとつで名家の御屋敷が多数)なのです。いくつもの大学や付属高校があるため若者たちが多く、しかも2つの有名女子大学の最寄り駅なので、ハイセンスな女子大生の含有率が高いことでも知られていますよ。
同じ山手線に、きわめて紛らわしい「目黒(めぐろ)駅」も存在するため、カン違いして降車するウッカリ者も、少なくないとか・・・(笑)
その目白駅の真横に存在するのが、私の母校である、「学習院(がくしゅういん)大学&大学院」の正門・・・公家の学問所として京都御所に開設された「学習院」の流れを継ぎ、現在の天皇陛下をはじめ、皇室関係の方々が数多く学ばれてきたゆえ、良くも悪くも(笑)、わが国を代表する「由緒ある名門校(お嬢様・お坊ちゃま校)」として知られています。ただし、私自身は一般庶民の出身であり、名家の子息として幼稚舎から上ったわけではなく、単に「お祖父さんの不思議な遺言」に従って大学から入学(広島の田舎町から上京)しただけなので、学内では「外様」(とざま)と呼ばれる部類に属しておりましたが・・・(^o^;)
私は、学部生4年間~大学院生(修士課程2年間&博士課程3年間)と、合計9年間も在籍し、博士課程の在学中には、現在の天皇陛下(2歳年長ですが2年間の英国留学を経て帰国)と同期になり、お言葉を交わしたこともございます(川嶋先生や紀子さんとも面識あり)。学習院の学生たちは、皆さん「真面目で優しくて穏やかで上品」ですから、信頼できる仲良しの友人にしたり、お嫁さん・お婿さんにして安らかに暮らすには、最高級の方々ですよ。(ちなみに、「こんにちわ~!!」「おはよう~!!」「さよなら~!!」などと、大声で手を大げさに振り上げる洋風の行為はしないで、腰のあたりで品良くわずかに手を振りながら、「ごきげんよう」と軽く頭を下げる慎ましい風習あり)
私が在籍していた頃からは歳月が経っていますが、なにしろ少人数教育の学校であるうえ、唯一無二の伝統・格式に共感して校風にあこがれる若者が全国から集うため、学生たちの質に大きな変化は無いとのこと。まあ、円満かつ平穏な家庭で、まっすぐ素直に育った子供たちが多いため(私の友人たちは全員そうでした)、他校の学生に比べて、「のん気で明るく、おっとりしている」と表現されますが・・・したがって、「負けず嫌いのハングリー精神を持ってガツガツと激しく仕事をしてくれる人材」を求める職場には、あんまり適していないかも・・・
(^o^;)
ちなみに、当時、大学での私の友人女性たちは、卒業後、ほとんどが、「家事手伝い」(そのうちお見合いで結婚)か、JALやANAのスチュワーデスさん(当時の呼称)として就職していった記憶が・・・
目白駅の真横にある「学習院の森」で、広大な敷地に点在する校舎や研究棟を、向かい側のビルから眺めた光景が、これ・・・東京の中心部を形成する山手線の内側なのに、本当に広くて、驚くほど緑が豊かなんですよ。私が在学していた頃には、まだ皇室に入るずっと前の「川嶋教授のお嬢様」(おわかりですよね)が、しばしば、キャンパスの森の中で、散歩やジョギングをなさっておられました。(当時から、最高に清楚で美しい「姫君のようなお嬢様」として、学生たちのアイドルでしたよ)
さて、なぜ私が、久しぶりに「目白」を訪れたのかと言えば・・・実は、学習院そのものに用事があったわけではなく(笑)、「ある高貴な御方」(申し訳ありませんが、その正体を明かすわけにはまいりません)からお招きを受けて、学習院正門の目の前のビルの上層階にある、高級レストランの個室を、訪問させていただいたのです。その御方(70代後半であろう女性)は、長年、私の「生きがい論」を愛読くださっていましたが、数年前に脳梗塞で半身不随になられ、その後は懸命に療養(リハビリ)生活を送っていらっしゃるとのこと。
そして、その御方が、ぜひとも私に会って話がしたいと願ってくださった結果、息子さんやお仲間の方々が「夢を叶えたい」と動いてくださり、このたび、私が上京の依頼を頂戴したという経緯です。学習院の森を見下ろす豪華な個室において、オシャレで高級なアフタヌーンティ・セットをいただきながら、2時間以上にわたって、楽しいお話に花が咲き、本当に幸せな時間を過ごすことができました。
こちらが、その高貴な御方(車イス姿)と、この日のために集まってくださった高貴なお仲間たち、そして、一般庶民を代表する私の姿(右端)でございます。正直、「これほどの御方が、気安くVサインなど行ってくださるとは」と、目を疑ってしまいました・・・(お仲間の方々は、まったく自慢などなさいませんが、その気品と知性に満ちた言動から察するに、よほど品格のある家柄の紳士淑女でいらっしゃることが明らかです。一見すると地味な格好をなさっていますが、私の経験から申し上げると、本当に教養ある育ちの方々というのは、いかにも「成金趣味」な見た目とは無縁でいらっしゃり、決して派手な格好はなさらないんですよ)
注:私が胸のポケットに刺しているのは、この場に合わせて用意した「気品あふれるオシャレなハンカチ」ではなく、「ただの白いマスク」(電車内でウイルス対策として着用)でございます。
そして、その御方が、なんとか動く右手だけを使って、ハンドメイドで創作なさったのが、こちら・・・私への感謝の気持ちを形にしたいと、懸命に造ってくださった作品とのことで、ありがたく頂戴させていただきました。とてもお上手なので、きっと趣味やお仕事で、芸術的な活動も、なさっていたのでしょうね。(右手だけで書いた、ご丁寧な感謝状も、添えてくださっていましたよ)
このたび、お招きくださった皆さま・・・私の方こそ、素晴らしい想い出を、ありがとうございました。
私は、その主役の女性に、「いずれ光の世界にお戻りになった時には、ぜひ僕のところにも、挨拶においでくださいね。それ以降は、いつでも自由自在にお話できますから、どうぞご安心を!!」と申し上げ、「いつ何がどうなっても、また100%必ず再会できること」をお約束して、「それでは、また!!」と、元気で明るく帰路につきました・・・私には、このような得意技があり、「また必ずお話できます」と完璧に約束できる(お別れするという概念が存在しない)ため、特に難病患者さんからは、「おかげで淋しくなくなりました」と喜んでいただけるんですよ。
(^-^)
・・・ということで、今回は、ついでに(と申し上げるのは失礼ですが)、上記のような私の「生きがい論」活動につき、その一端を垣間(かいま)見ていただけるよう、この数週間のうちに「光の学校」に届いたお手紙の中から、いくつか「具体的な内容を含むもの」を選んで、ご紹介してみましょう。
※ このHPでご紹介したお手紙類は、過去のものを含めて、大切に保存してあります。プライバシー部分を削除・加工している以外は、ご本人のお言葉をそのまま尊重していますので、(誤字脱字を含めて)読みづらい部分もありますが(失礼)、ご了承くださいませ。
***************
***************
飯田先生こんにちは。私は****と申します。昨年の11月**日にカウンセリングして頂き、5月14日の10周年記念コンサートに参加させて頂いた者です。今更ですが、大変感激しましたので、気持ちを伝えたくなり、突然なお手紙を送り付けてしまった事をお許し下さい。
まずは、カウンセリングのお礼をさせて下さい。その日、先生は、喉の調子が非常に悪く、体調不良でした。又、お父様の体調が不安定とのことで病院から連絡が来るかもしれないからと、携帯を置かれていました。そんな御自身がとてもおつらい状態なのに、私のカウンセリングをさせてしまいごめんなさい。(その後しばらくして、お父様は光の国に行かれたと知りました。お美しいお母様と再会し楽しくされていますように)
先生は丁寧に私の話を聞き、色んな事を教えて下さいました。あの時、息子が無事に光となって、光の国でのんびり暮らせている事を聞き、とても安心しました。どうしてこんな事になったのか、生まれる前の私との約束などを教えて頂き、そうだったのか!と驚き、そしてまた納得致しました。若くしてこの様な亡くなり方をした子は、早く生まれ変わろうとするため、すぐに娘の子供として生まれ変わって来る可能性が高いとお聞きした事、息子は自死体験を通じて予定通りに学ぶために生まれて来たのだという事、そして息子自身も全てを納得して幸せにしているという事が、どれだけ私の救いになったかわかりません。悲しみに打ちひしがれ絶望の中に居ましたが、先生のお言葉を聞きながら、心が潤って来るのがわかりました。
先生には言ってませんでしたが、息子が亡くなってから体調が非常に悪く、頭痛、めまい、耳鳴りに悩まされるようになりました。カウンセリングの時も痛み止めを飲んでいましたが、カウンセリングを受けた日の夜は、頭痛も起こらず、久しぶりにぐっすり眠る事が出来ました。
話が長くなり、申し訳ございません。次は、10周年記念コンサートについて、気持ちを伝えさせて下さい。このコンサート、どうしても行きたかったので、電話が繋がって席が取れた時は、小躍りするほど嬉しかったです。
先生の生の歌声は、想像していた以上に素晴らしかったです。なんて良い声なのでしょう。あんなに高い声も出るなんて、すごいと思います。元々、歌を習われていたのでしょうか? とても心地良い声で、うっとりしました。声優もできると思います。(飯田注:誰からも一度も習ったことはなく、すべて自己流の素人芸にすぎませんよ)
謎のバイオリニストさんの音色も、心に響き、演奏中は凝視してしまいました。沖野真理子さんのピアノ演奏は、繊細な美しさと力強さがあり、聴いていて涙が流れました。真理子さんの心の美しさが、そのまま演奏に表れていると思いました。お体を大切にして、ずっと音楽を続けてほしいです。
コンサートの1曲目の「逢いたい」から、感激のあまり号泣しそうになり、周りの皆さんにドン引きされたらいけないので、嗚咽をこらえるのに必死でした。それでも時折、先生の優しく暖かい歌声を聴きながら、涙を流し続けていましたので、マスクの中が大変なことになりました。オレンジ色のライトを浴びながら歌う先生は神々しく、先生が歌われた尾崎豊の
I LOVE YOU を公開して下さり(飯田注:こちらをご参照)ありがとうございます。あの日の感動が甦ります。この日のことを、私はずっと忘れません。
どんどん話が長くなり、誠に申し訳ございません。この日のコンサートで、感動した事がもう一つあったので、聞いて下さい。この日は雨が降っていたので、傘を持って行きましたが、光の学校に到着すると(12:45ぐらい)、受付の方が玄関前に出てくれていて、傘立てに番号札を付けますか?と聞いてくれました。私が、はい、お願いしますと答えたら、傘に付けるカードと、私が手元に持つカードを渡してくれました。それは11番でした。
傘に付けたカードと、私の手のカードを見て、はっとしました。息子の誕生日は、11月11日なのです! そして、この日は、母の日でもありました! 電話が繋がって、こんな素敵なコンサートに来れたのは、息子から私への、母の日のプレゼントだったのだ!と気づきました。「**!(飯田注:息子さんの実名)、気持ちを受け取ったよ! ありがとう! 大好きだよ!」と、心の中で何度も息子に言いました。飯田先生、ありがとうございます。息子と今も繋がっている事を、こんなにも気付かせてくれて、ありがとうございます。この時のカードは、受付の方にお願いして、そのままいただきました。息子からのプレゼントの記念品として、今も大切にしています。
私は、飯田先生の本と出会えて、本当に良かったです。本来なら、自分が亡くなって光の国に行かなければわからない事を、先生が伝えてくれる事によって、どれだけたくさんの人達が救われた事でしょう。随分と、生きやすくなったのではないかと思います。飯田先生の本と出会わなければ、私はどん底の絶望のまま、どうなっていたかわかりません。
飯田先生は、本の執筆や講演の他にも、苦しむ私達のために無料でカウンセリングをして下さったり、感動のコンサートを無料で開いて下さったり、ウェブページで色んな場所に連れて行って下さったり、美しい写真を見せて下さったり、くすっと毎回笑わせて下さったり(甲子園球場の野球観戦の話は爆笑しました)、楽しそうな企画を考えて下さったりします。人のために、ここまでできるのですね。私達に、たくさんの幸せの種を蒔いて下さる飯田先生、どうかご自身も、これからもずっと、お幸せでいて下さい。先生のご健康とお幸せをお祈りしています。
大阪府**市***野*丁目*-** ****
***************
***************
飯田先生へ 昨日、先生のHPを見ていたら、大学生の一人息子さんを事故で亡くされたお父さんのお手紙(飯田注:6月5日版をご参照)が載っていました。きっと年齢は、私と同じくらいの方なのでしょう。私も2番目の子どもが大学生なので。
奥様の死後も、再婚もせず1人で息子さんを育て、夢中だったでしょう。辛く大変な事があっても、息子さんの為に、頑張って生きてこられたのでしょう。それなのに、息子さんが幸せな結婚をして、お孫さんが生まれて、賑やかな老後を過ごす・・・そんなハッピーエンドではないのですね。
お父さんが、飯田先生の本に出会えて、先生のカウンセリングを受けることができて、いつか奥様と息子さんに又会えることを希望に、残りの人生を精一杯生きようと頑張っている・・・全く知らない方ですが、私も、涙があふれてきました。私も少しばかりですが、光の学校に少額の寄付をさせて頂いているので、これだけは絶対に続けよう、飯田先生に1人でも多くの人が出会ってもらいたい、と思いました。
私には何もできませんが、必要な人に、先生の本を読んで頂けるよう、微力ながら頑張ります。私も、人生どん底の時に先生の本に出会い、救われました。どん底の時には、誰も助けてくれず、皆が離れていき、1人ぼっちでした。そんな時、本屋さんで出会った飯田先生の本に、どれだけ助けられたことか・・・人それぞれ、悩みは違いますが、先生の言葉と本を必要としている人が、たくさんいると思います。
息子さんを亡くされたお父さん、苦しくて寂しいでしょうが、頑張って下さい!! いつか会える日を、楽しみに生きましょう!!
そして、先生、お体を大切に、大切にして、活動して下さい。HPで先生の様子を拝見するのが、とても楽しみです。私も、先生との旅行やコンサートに、いつか行きたいなと思っています。私にも、いろいろ、グチや悩みがありますが、両親が生きている、子ども達が元気に育っている、家がある、仕事がある・・・もっともっと、感謝の心で生きていかねばと、思いました。
まとまりのない文章で、すみません。
いつも、先生の事を応援しています。
**市(山形県)** *丁目 *-* ****
***************
***************
※ 次のお手紙は、「抗がん剤で治療中のお姉様と、その妹さん」というお2人からのご依頼で、比叡山をご案内した数日後に、妹さんから頂戴したものです。お姉様は、がんの治療で体力が弱っているため、私が愛車にお乗せして、歩く距離が最低限で済むようなコースを立案しました。
*****
飯田先生へ 6月**日は、楽しい時間をありがとうございました。光の学校で先生にお会いし、我々の為に時間をとってくださったことを考えただけで、涙が出てきてしまいました。
まさか、先生の愛車に乗せていただき、「行けたらいいな」と思っていた比叡山に行けるとは・・・。比叡山は、高校生の時に、延暦寺に行ったきりだったと思います。スタッフの***さんが働いておられるパン屋さん、休みだった出町ふたば(飯田注:豆餅で有名な和菓子屋)、大文字送り火の絶景ポイント、下鴨神社・・・といった京都の観光を車窓でしながら、山頂を目指し、上へ上へと登って行き・・・。
山頂は、琵琶湖、京都市街、そして奈良盆地まで見えて、すばらしい眺めでした。そして、ガーデンミュージアムの沢山の花々・・・広々とした眺めの中での、おいしいハンバーグ。そして、先生とのお話・・・楽しいお話、生きていく上でのはげましとなるお話、いろいろな方々のお話・・・どれもこれも、聞きのがすものか!と思うお話ばかりでした。かわいいお店に寄って、おみやげの買い物の時間も作ってくださり、ありがたかったです。その後、桂(飯田注:かつら)の木の下のベンチに座ってのお話・・・元気が、ふつふつと、わいてきました。
ガーデンミュージアムを出てからは、比叡山の峰道レストランでの、ぜんざいとごま豆腐のセット・・・美味でした。駅までの途中では、平安神宮、知恩院、南禅寺、そして高級住宅地(飯田注:南禅寺周辺の由緒ある御屋敷街のこと)など、興味深い所を車窓から案内してくださり、ありがとうございました。しかも、突然の豪雨の中での運転、お疲れ様でした・・・。
外を歩く時には傘もささず、山の上では良い天気で、車に乗ると大雨が・・・と、先生のおかげで、天気にも恵まれました。姉と一緒に、あこがれの飯田先生と共に過ごすことが出来、本当に楽しい時間でした。色々、気をつかってくださり、お疲れになられたのではないでしょうか。
本当に、ありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。
長野県**市*村*-*-**-*** **第**レジデンス ****&****
***************
***************
飯田先生、こんにちは。*月**日にカウンセリングを受けた、**市***区在住の**です。*年前に妻を亡くしたばかりなのに(腎臓癌が見つかって半年で亡くなりました)、今年に入り息子を自死で亡くし、ご相談にうかがった者です。
自分は、これからどのように生きていけばいいのかわからなくなり、先生のカウンセリングに申し込みました。*月の枠は、電話をかけ続けて40分後につながりましたが、満枠でした。翌*月の枠が取れた時、今回は、何者かに導かれているように感じたのを覚えています。
私は、ただ、息子が自死したことが気がかりだったのですが、飯田先生から、「もうとっくに光になって、ぴかぴかに輝きながら幸せになさっていますよ」とお聞きして、本当に救われました。妻の死も、息子の死も、予定通りのことであり、妻や息子と私が「体験して学びたい」と設定してきた試練であったことを知り、はじめて生きる勇気が湧いてきました。
いつも、妻と息子の魂とつながっていて、妻も息子も、この世に残した私を見守り応援してくれているのだとわかると、「この先、どんな試練が来ても、楽しみながら乗り越えていくぞ」、と頑張れそうです。私も飯田先生のように、人を幸せにすることができるよう、できることから実践していきます。
世の中には、飯田先生を必要とされている方々が、大勢いらっしゃると思います。私も、その内の1人です。日々お忙しいと思いますが、くれぐれもご自愛ください。微力ではありますが、私も、後方支援させていただきます。乱文・乱筆、お許しください。
**市***区**町*-**-*ー*** ****
***************
***************
・・・というお手紙の数々、いかがでしたか?
私が展開している「生きがい論」活動の一端を、垣間見ていただければ幸いですし、これらの方々のお言葉から、何らかのヒントやエネルギーを抽出してくだされば、それが私の本望です。
なお、冒頭でご紹介した、東京・目白で半身不随の女性から頂戴した飾り物は、ちょうどピッタリの場所が見つかったので、「光の学校」受付デスクのカウンターの上に、お菓子の家や森のキノコたちに囲まれる形で、飾らせていただきました。「光の学校」においでくださる方々、全員の目につく場所ですので、皆様も、ご覧になってくださいね。
さて、ふと気づけば、いよいよ、京の都の夏の風物詩「祇園祭」の宵山(よいやま)が、1週間後に迫って来ました。「光の学校」から徒歩1分の繁華街、「寺町通り」や「新京極通り」にも、次のように、祇園祭仕様のデコレーションが目立ってきましたよ。(この写真を撮影したのは、午前11時頃なので、まだ開店していないお店も多く、人通りもまばらです。午後になると、一転して大勢の観光客で埋まり、その多くは外国人と修学旅行生ですよ)
今年の祇園祭は、「お1人様40万円」の超高級観覧席(私には無縁ですが)も、公式に(84席ほど)売り出されるなど、ウイルス問題以前から3年ぶりに、大盛り上がりになること間違いなし・・・このHPでも、その模様をご紹介しますので、どうぞお楽しみに!!
ちなみに、「お1人様40万円席を公式に販売」と知って、「ええっ!? (゚Д゚;) 自分にはムリ!! ( `―´)ノ」と驚愕なさる、(私と同じ)わびしい一般庶民の御方は、大いに憤慨しながら(笑)、こちらの詳細記事をご参照くださいね。
それでは、皆様、来週末の祇園祭でお会いしましょう!!
\(^o^)/
7月1日版(0時13分)
しだいに体調が回復してきたので、ようやく、あちこちに出かけられるようになりました。皆様に、ご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。
m(_ _)m
まずは、先日、仕事で神戸の郊外に出向いたついでに、ちょうど「紫陽花」(アジサイ)が最盛期を迎えているらしい、神戸市立の「森林植物園」に、立ち寄ってみましたよ・・・とはいえ、暑い中で長時間の山歩きはシンドイので、(飲食を含めて)現地滞在1時間未満で、早々に退散しましたが・・・
これが、私を「興味シンシン状態」(笑)に導き、今回の訪問の動機付けをしてくれた、美しすぎるポスター・・・さすがの私も、「白いアジサイ」ばかりが、これほど見渡す限りに植えられている光景は、初めて目にしましたが・・・正直なところ、本物の実写なのでしょうか?
(近年では、コンピュータ加工やCG技術により、本物ソックリの人工的な画像を、自由自在に創作できますからねぇ)
森林植物園の全体を歩くためには、半日以上もかかりそうな気配が・・・今の私の体調では、到底不可能ですから、早々に、あきらめがつきました(笑)。
いよいよ、園内に入ってみると、さっそく、森のレストランを発見!!
(⦿_⦿)
おや? 公共施設とは思えないほど、オシャレなメニューが並んでいますよ。
店内は、こんな感じで・・・
う~ん、前回の更新(甲子園球場レポート)で白状したように、私は「研究者の職業病」である「腰痛」(正確には「背骨の両側にある縦の筋肉の痛み」が中心)を持っていますので、この種の「背もたれの無い席」は、大の苦手なんですよ(涙)。
そこで、「ひよこ豆とカマンベールチーズ入りのカレー」を、猛スピードでお腹に流し込み、さっさと昼食を終了した私・・・まあ、話し相手もおらず、ノンビリする必要はありませんからね。(カレーそのものは、とても美味しかったですよ)
大至急の腹ごしらえを終えて、目的地の「あじさい坂」に、向かってみましょうか・・・貸出中の青い傘を用いたフォト・コンテストも、行われているようですよ。
幸いにも、レストランから、わずか徒歩1~2分で、お目当ての「あじさい坂」に到着!!
おお!! こ、これは・・・
素晴らしすぎます!! \(◎o◎)/
はるか向こうまで、アジサイの花々が、広がっていますよ・・・まさに今こそが、「満開」のベスト・シーズンなのでしょうか?
(◎_◎;)
もはや、余計な文章で描写する必要は、ございませんね!!
\(^o^)/
その名の通りの「あじさい坂」に、大満足した私でしたが・・・ポスターで紹介されていた、(本物なのか信じられないほどの)白い花ばかりで埋め尽くされた丘が、周囲に見当たりません(涙)。
やはり、あの写真は、人工的に創作された加工品だったのかと、ガッカリしかけた私でしたが・・・受付で配布された園内地図を凝視してみると、「あじさい坂」とは別に、「西洋あじさい園」なる場所が存在するのを発見。
もしや、あの「白いアジサイ」たちは、西洋から来た種なのかもしれないと気付いて、「あじさいの小路」と名付けられた丘に、場所を移動してみると・・・
おお!! (゜ロ゜;ノ)ノ
こ、これ、これですよ!!
実のところ、「白」という色の質感を、写真で表現するのは、至難の業なのです・・・想像していただくしかありませんが、実物は、この写真の100倍、綺麗なんですよ!!
o(^o^)o
ポスターは、決して、創作写真ではなかったんですねぇ!!
あまりの美しさゆえに、疑ってしまって、失礼いたしました・・・
なにしろ、日本でトップクラスの花の数(株数)を誇っているそうですから・・・
見渡す限りの「白いアジサイ」に、もう大満足!!
ああ、訪れてみて、本当に良かったぞ!!
( `―´)ノ
***************
また別の日には、大阪の中心部で用事を果たしたついでに、かの有名な「道頓堀」(どうとんぼり)にも、立ち寄ってみましたよ・・・ウイルス問題が生じて以来、怖ろしくて近寄っていないため、本当に久しぶりです。
ほら、ここが、「日本一有名な看板」として知られる、あの「グリコ」のネオンサイン・・・周囲には、同じ姿勢で写真を撮っている観光客たちが、たくさん!!
この私も、いつの日か「光の世界」に戻る瞬間には、突然、病室のベッドの上で勇ましく立ち上がり、この格好を見せつけながら、この世を去りたいものですねぇ・・・(皆さんも、ぜひどうぞ!!)
(^o^;)
道頓堀は、文字通り「掘」(水路)ですから、たくさんの観光船が、行き交っていますよ・・・私も乗船したことがありますが、コテコテの大阪弁で盛り上げるスタッフのオジサンから、「さあ、みんな手~挙げてや~!!」など、さまざまな芸に付き合わされることに迷惑し、「客に向かって、恥ずかしい指示命令をするな!!」と、大いに憤慨した記憶が(笑)・・・(できるだけ後ろに乗れば、オジサンの要求を無視して従わなくても、うるさく指差して叱られることはありません)
うわぁ、これぞ大阪、コッテコテですねぇ!!
\(゜ロ゜)/
(京都の街には、きわめて厳しい「景観保護条例」が敷かれ、「派手な色彩や大型の看板」「上層階の目立つ看板」「ネオンサイン」などが禁止されているため、大阪のような繁華街は存在しないのです)
一見すると日本人のように見えても、話す言葉から判断すると、楽しそうに歩く観光客の8割以上は、外国人さんたちですよ。
せっかく道頓堀まで足を延ばしたのだからと、頑張って人混みをかき分け、「たこ焼き」「串カツ」「みっくちゅじゅーちゅ」(その昔の「ミルクセーキ」に似ています)という、大阪の3大名物を提供する有名店に、入ってみた私・・・
どれも美味しくいただきましたが・・・これほどの人混みを歩いたのは3年ぶりなので、グッタリ疲れてしまいました(涙)。いつまでも、「光の学校」を開校した40代後半の頃のような気持ちでいましたが、すでに今は、60代・・・「もう今後は、体の負担になることは避けながら、のんびりと行動しなくては」と、自分の老化を痛感する夜となりました。
( >_< )
***************
そんなわけで、心身の疲れを浄化してくれる、この奇跡的な1枚を、最後に持ってきましたよ。
先ほどの森林公園で、たまたま見つけた、これ・・・直径も20センチ以上あり、かなりの大型です。ほとんど人が入らない場所で発見したので、これに気付いた人は珍しいはず。
そう、めったに出逢うことがないという、「目撃した人に幸運をもたらしてくれる、完璧なハートの紫陽花」で~す!!(あえて名前に漢字を用いることにより、風雅で高貴な雰囲気を醸し出してみましたよ)
\(^o^)/
このHPをご覧くださっている、全世界の皆様にも、どうぞ幸いあれ!!
ヽ(´ー`)ノ
《 追伸:お詫び 》
5月29日版の最後で、ピアニストさん、ヴァイオリニストさん、「光の学校」スタッフたちが、私の誕生日を祝ってくれた話を、ご報告しましたが・・・(下記写真をご参照)
その際に、このお店(京都・東山の「ウエスティン都ホテル」にある高級レストラン)の名称を、「悟空」(ごくう)と紹介しましたが・・・
実は、先日、このホテル(京都を代表する高級宿のひとつ)の関係者さんから、「飯田先生のHPで、お店を紹介くださるのは大変ありがたいのですが、店の名前が違っております(涙)」と、丁重なお電話を、頂戴してしまいました・・・本当の店名は、「悟空」ではなく、「洛空」(らくう)なのだそうですよ!!
(^-^;)
なるほど、実は、「孫悟空(そんごくう)から名付けた店名なんて、この洋風のレストランのイメージに、まったく合わないよなぁ、ケシカラン!!」と、心の中で文句を言っていたのです(笑)。本当は「洛空」(らくう)であり、「洛」(らく:昔の呼び方で「京都」の別名)の空(そら)という意味ですから、「京都の街を見下ろすことができる、絶景のレストラン」というネーミングだったわけですね、納得できました!!(さっそく、5月29日版の記事も修正しておきました)
ウエスティン都ホテルの「洛空」さん、誠に、失礼いたしました。
(しかし、私としては、あの高級ホテルの関係者さんが、この私のウェブページをお読みくださっているという事実の方が、はるかに光栄で嬉しいことのような気が・・・笑)
それでは、本日に早起きしてから京都を発ち、かなりの遠方を転々としながら使命を果たす、4泊5日間の旅に、出かけて来ま~す!!
6月21日版(0時15分)
先日、お断りするわけにはいかない(お気の毒な)ご事情を抱えていらっしゃる御方から、「これが今生の最後の夢になるはずなので」というご依頼があり、「わかりました、ぜひとも叶えて差し上げましょう」と一念発起し、なんと「阪神甲子園球場」に、ご案内してきましたよ。
ただし、私は、このところ体調が良くないため、「炎天下で長時間の観戦はムリですから、最初の30分程度だけでお許しを」という、やむを得ない条件付きでしたが・・・(依頼者さんご自身も、深刻な健康問題を抱えていらっしゃるため、異論無しとのことで合意しました)
(^o^;)
甲子園球場を訪れるのは、何十年ぶりでしょうか・・・愛車で訪れるのは初めてなので、カーナビを頼りに、京都の「光の学校」から、約1時間のドライヴ。ほとんどが高速道路なので、移動は快適でしたよ。
しかし、案の定、球場周辺の数少ない駐車場は、どれもみな「満車」状態(涙)・・・そこで、球場の真横にある巨大なショッピングモール、「らら*ーと甲子園」(下記写真を参照)の駐車場に車を置いて、昼食を食べて割引券をもらえば、格安(もしかすると無料)で駐車できるはずという魂胆により、入場ゲートに向かった我々でしたが・・・
「ら*ぽーと」の駐車場ゲートで、武蔵坊弁慶のごとく仁王立ちしている係員さんから渡されたのは、こちらのチラシ・・・なんと、野球開催日の試合開始時刻の前後から駐車し、3時間以内に出庫しなかった場合には、買い物の有無に関係なく、特別料金として「一律6000円」が、問答無用で全員に加算されるというのです!!
\(◎o◎)/
まさに、野球観戦目的で「ららぽ*と」の駐車場を悪用する悪玉たちを懲らしめるために考案された、実に邪悪な・・・いえ(笑)、巧妙な作戦!!(実際、もしも私が「ららぽー*」の駐車場管理担当者ならば、きっと同じ方法を採用するでしょう)
まあ、野球が3時間で終わったとすると、6000円÷3=2000円なので、「15分ごとに500円」の駐車料金・・・これは、京都の祇園(ぎおん)などの観光地や繁華街における駐車料金と同じですから、べつに高すぎるというわけではないのですが・・・
いずれにしても、我々一行は、(依頼者さんの今生最後の夢の実現として)30分間だけ観戦して退出しますから、上記の駐車場問題は、一切関係ございませんね(笑)。
そんなわけで、館内のレストランで昼食をとり、きちんと「*らぽーと」さんにお金を落としたうえで(笑)、正々堂々と、目の前にそびえる甲子園球場にGO!!
なんだか、かつて、ローマの「コロッセオ」を訪れた時にソックリの感動が、私の胸を熱くします・・・
ちなみに、これが、私がローマで撮影した、ソックリの証拠写真!!(笑)
もしや、甲子園球場のデザインは、「コロッセオ」を模しているのでしょうか?
場内で目立っているポスターには、私が少年時代に目にしていた「野球漫画」の主人公たちの雄姿が・・・昔はたくさんありましたが、「野球漫画」というジャンルは、今でも存在しているのでしょうか?(涙)
おや? あるオジサンが、球場敷地内に勝手に「出店」し、「ダイエーホークス」のグッズを販売していますが・・・あれ? 「ホークス」って、今も「ダイエー」でしたっけ?
ふだん野球を見ることがない私には、いま存在する球団の名前も、正確にはわからないのです・・・そう言えば、鉄道マニアの私が覚えている「国鉄スワローズ」は、その後、どうなっているのでしょうか?
そこで、最低限の基礎知識として、「セリーグ」「パリーグ」合計12球団の名前を、あわてて調べてみると・・・なんと、ちょうど今、「阪神タイガース」が、セリーグの第1位に、君臨しているではありませんか!!
(゜ロ゜;ノ)ノ
あまりにも予想外の順位に、ビックリ仰天し、思わず目を疑った私・・・「タイガース」って、そんなに強い球団でしたっけ? (私が知っている「タイガース」は、掛布、岡田、バース、江夏、小林、真弓などが大活躍した頃でしたから、確かに、優勝も成し遂げたことがあるような・・・)
しかも、本日は「タイガース」対「ソフトバンク」戦(両リーグの交流戦だとか)なので、セリーグの第1位と、パリーグの第2位が対戦するという、めちゃハイレベルの試合になるはず!!
(⦿_⦿)
あれ? 私の知っている、あの強かった「近鉄」や「阪急」は、どこに行ってしまったのでしょうか?
しかも、「ダイエー」の名前でさえ、見当たらない・・・
(◎_◎;)
さて、依頼者さんが予約してくださったのは、「3塁側アルプス席」のチケット・・・購入時点で、もう満席に近い状態であり、「この席しか取れなかったんです(涙)」とのこと。
う~ん・・・「アルプス席」というウキウキする語感は素晴らしいのですが、「最後まで売れ残っていた」と聞いて、明らかに、悪い予感が・・・
とりあえず、館内の探検に出発・・・このエリアでは、ご年配のオジサンたちの姿が、かなり多い感じですねぇ・・・
なるほど、「玉子せん」「こてっちゃん」「串カツ」「たこ焼き」など、いかにも大阪らしいコテコテのメニューが並んでいますから、必然的に、オジサンの含有率が高まるわけですね(笑)。
こ、これは・・・阪神タイガースのユニフォームを、カレーにしたに違いありません!!
なるほど、「甲子園カレー」には、深~い歴史があるのだそうですよ、ありがたいですねぇ。
おや? このあたりでは、一転して、フレッシュな若い男女の姿が、目につきますが・・・
なるほど、監督や選手たちをテーマにした、大人気の個性的なお弁当が、たくさん売られているからなんですね!!
これが、すでに完売していた、一番人気の「岡田監督御膳」・・・さすがに、豪華ケンランな内容!!
他の選手たちのお弁当も、それぞれ個性が光ってはいますが、やはり、監督の名前を付けたお弁当が、群を抜いて高価格・・・確かに、自分の名前の商品が選手の商品よりも安かったら、監督の面目が丸つぶれで、(私が監督ならば)怒っちゃいますからねぇ(笑)。
そろそろ、探検を終えて、指定の座席に向かってみましょうか・・・
恐る恐る、通路から出てみると・・・
おお、ここは!! \(◎o◎)/
右を向いても・・・
左を向いても・・・
まさに、全国1億人の野球ファンたちの聖地、あの「甲子園球場」に違いありません!!
反対側に見える、外野の応援団も、熱狂的に盛り上がっていますよ・・・ほら、写真の中から、太鼓やラッパの大音響が、聴こえてきますよね?
数多くの「売り子さん」たちが、「ビールいかがですか~!!」と、可愛らしい大きな声を上げながら、重そうなビールを背負って、何十人も、階段を駆け回っていますよ・・・球場全体では、恐らく、何百人という数になるはず。
試合時間が4時間を超えることも少なくないので、若くて元気だからこそ可能な、過酷すぎる重労働ですよねぇ(涙)。(とは言え、志望者が多くて競争率の高い、人気のアルバイトなのだそうですよ)
どのお嬢さんも可愛いので、「う~ん、どの子から買おうかな~?」と、男性たちがキョロキョロしています・・・お目当ての売り子さんが近づいてくるのを、タイガーの瞳で虎視眈々と(笑)待つことも、また野球観戦の楽しみなのでしょうね!!
\(^o^)/
アルバイトの女の子たちは、もちろん歩合制なので、自分の稼ぎのために、懸命に声を上げながら、満面の笑顔で飛び回っていますよ。(しかし、本当に重そう・・・涙)
ようやく、私の座席に、たどり着いてみると・・・
やはり、恐れていた通りに・・・背もたれの無い、硬くて平らな板のシートのみ・・・これでは、私の持病(長年の職業病)である「腰痛」が、ただちに爆発してしまうこと間違いなし!!
!!(>ω<。)!!
爽やかすぎるネーミングの「アルプス席」、誠に、恐るべし!!
(この名前を付けた担当者さん、素晴らしいお仕事ぶりです)
目の前には、ド派手な応援衣装を、嬉しそうに身にまとった男性が・・・これぞ、ファンのカガミ(お手本)ですよねぇ・・・選手自身も、とっても嬉しいに決まっています。
私も、背中に「飯 田 史 彦」と書かれた、これにソックリの応援衣装を製作してみようかな・・・背中に書いてある文字は、もちろん、「生きがい論」の代名詞である、「人生は、思い通りにならないからこそ価値がある」「これでいいのだ」「暗闇を呪うより、1本のキャンドルでも火を灯そう」などですよ(笑)。もしかすると、10枚くらいは、売れてくれるかもしれません・・・
着席した私は、さっそく、さまざまな対策グッズを活用・・・まずは、おなじみの、特大ウチワ。夏になると私は、ほぼ常時、これを背中(ズボンのベルト)に刺して、あちこちを歩いていますよ。そうすると、正面からすれ違う人々には見えないので、まったく恥ずかしくないんですよねぇ、これが(笑)。
次に取り出したのが、ビックリするほど涼しい、このハイテク装置・・・首から下げておくタイプの、超強力電動扇風機です!!
実は、先日、ピアニストの沖野真理子さんが、「父の日のプレゼント」として、くださった珍品なのです。沖野さんから見ると、年齢差でも役割でも、私は「お父さん」に相当する、頼もしい存在ですからね。
この画期的な扇風機の、唯一の問題点は、「超強力だからこそ爆音がうるさい」ことなのですが、ここ野球場では、常に周囲が応援・歓声・演出などでうるさいため、ぜんぜん目立たなくてラッキー!!(笑)
さらに取り出したのが、「マイナス3度が1時間も続く」という、強力な「冷タオル」と、水分補給に適した「OS-1」・・・これらは、「ただ持っているだけでも安心感が激増する」という、心強い優れものですよ。
おっと、これを忘れてはイケマセン・・・自分で言うのも何ですが、私はとてもお肌が綺麗で(本当なんです)日焼けに弱いため、これを活用しておかなければ、真っ赤になって痒みが出てしまうのです(涙)。(ドラッグストアで店員さんオススメの商品を買っただけですから、特にこの商品を私がオススメするわけではありませんが、試しにお肌に塗ってみると、なかなか良い気持ちでしたよ)
そう言えば、すっかり忘れていましたが(笑)、肝心の「試合」の方も、さすがは、絶好調のチーム同士の対決・・・1回の表から、大いに盛り上がっていますよ。
あれ? あれれ?・・・タイガースの帽子って、緑色でしたっけ??
帽子もユニフォームも、私の知らないどこかのチームが、なぜか甲子園で野球をなさっていますが・・・
(゚o゚;)
帽子が「穏やかな緑色」では、なんだか、ぜんぜん気持ちが盛り上がらず、燃えてきませんよねぇ・・・相手チームに対する威圧感も、ゼロに等しいような気が・・・もしも、わが「広島カープ」の帽子が「穏やかな緑色」になってしまったら、もはや「赤ヘル軍団」とは呼べませんから、この私、50年来のカープ・ファンを、潔く辞めさせていただきます(笑)。
さて、そろそろ、HPのネタとして活用するため、「売り子さんからの買い物」を、決行しておくとしますか・・・運転手である私の場合、お酒を飲むわけにはいきませんから、「せめて冷たいものでも」と考えて、「アイスクリームを売り歩いている可愛い売り子さん」を、目を凝らして懸命に探してみたのですが・・・遠くには何人も見えるのに、なかなか、私の近くまで来てくれません(涙)。
そんなわけで、「ああ、もうそろそろ、席を立って帰路につかなければ」と焦っていたら、ようやく、「アイスクリームいかがですかぁ?」と叫ぶ声が、近づいてきましたよ。
私としては、「待ってました!!」と喜びたいところでしたが・・・なんと、その声は、世にも珍しい、「男の子の売り子さん」でした~!!(号泣)
ああ、なんという悪運(売り子さんゴメンなさい)・・・「あと数分という滞在可能時間のタイムリミットを考慮すると、めちゃ可愛い女の子の売り子さんが、アイスクリームを持って近くに来る可能性は、ほぼ失われた」と冷静に判断した私は、涙ながらに(売り子さんゴメンなさい)、やむを得ず(売り子さんゴメンなさい)、しぶしぶ(売り子さんゴメンなさい)、この売り子さんからアイスクリームを購入した次第です。心の中でブツブツ言いながらも、事実としては売上に貢献したのですから、売り子さんが私を恨む理由はありませんよね(笑)。
そんなこんなで、アイスクリームを食べ終わった頃には、もう予定の30分間を大幅に過ぎており、「私の腰が壊れてしまう前に」と、仕方なく球場を後にする我々でした。
ちなみに、後で調べてみると・・・この試合は、結局、タイガースのボロ負けに・・・しかも、いま気づきましたが、「ホークス」は「ダイエー」ではなく、いつの間にか、「ソフトバンク」になっているんですね。(というか、私にとっては、今でも、「ホークス」のイメージは「南海ホークス」のままなのですが・・・笑)
最後に・・・球場の隣で、「甲子園歴史館」という建物を、発見したのですが・・・
私が思わず笑ってしまったのが、こちら、「ドラフト体験コーナー」・・・企画そのものも面白いのですが、それよりも、後ろの白い壁がボロボロすぎるのが、「どうして? なぜ?」と、どうしようもなく気になってしまいませんか? わざとボロボロにしてあるのか、それとも、何かの拍子にボロボロになってしまった壁を、修繕する予算が無いのか・・・(笑)
《 おまけ 》 観客席のあちこちで、「タイガースの旗が付いている野球帽」を被っている人を、たくさん発見してしまい、ビックリ仰天した私・・・
子どもだけでなく、大人のオジサンたちも、ほら・・・
帽子に、タイガースの旗が!!
\(゜ロ゜)/
いやはや、恐れ入りました・・・
この画期的な帽子を制作したデザイナーさん、素晴らしいお仕事ぶりです!!
\(◎o◎)/
この人たち、この帽子を被ったままで電車に乗り、そのままの姿で帰宅なさるのでしょうか?・・・何しろ、ここは熱狂的なタイガース・ファンばかりの「大阪」の地ですから、ぜんぜん不自然ではありませんが・・・
(^o^;)
6月11日版(21時7分)
前回の更新において、私が頂戴したお手紙を2通ご紹介したところ、たくさんの方々から、「拝読して幸せな気持ちになった」という、喜びのお言葉をいただきました。その中に、「先日に開催された、10周年記念コンサートの音源は公開しないのですか?」というご要望も多かったので、本日は、当日に大評判をいただいた部分を、ちょびっとだけ(笑)お届けしてみますね。
まずは、皆様からいただいた、コンサートの感想文(笑)の一部から・・・
***************
飯田先生、光の学校の皆様
この度は、光の学校10周年記念コンサート、おめでとうございます。そして、飯田先生と、沖野真理子さんと、素敵なバイオリニストさんからの、かけがえのない時間と音楽の贈り物を、ありがとうございます。私も、会場で皆様と一緒に両手いっぱいに受けとり、やっと、どこから湧いてくるのか不思議な涙も落ちついて来たので、感謝の気持ちを込めて、お便りすることにしました。
私にとっては、初めてのコンサートで、1曲目の『逢いたい』から心の中で「あっ、知ってる~!!」と思い、嬉しかったのですが、てっきり、聴いている分には大丈夫だぞ!!と思い込んでいたのに、どういう訳か、うるうると涙が出てきてしまい、結局、以降全ての曲を、①泣くか、②泣きながら聴いているか、③泣きながら先生のお話を聞くか、④泣きながら笑って先生のお話を聞くか、⑤泣きながら先生や一緒に心の中で歌っていると思われる会場の皆様と自分も心の中で歌っている、という状態以外、自分ではどうすることも出来ませんでした。隣の席の方も、視界に入る周りの方も、何だか同じ様に涙を拭いているようでしたので、これはこれで良いのかな、と諦めることにして、混乱しながらも心を開いて、音楽とホールの空気に身を任せていました。
手許のCDや、飯田先生がホームページに揚げて下さる音源を耳にしていた時、先生のお声は、あたたかくて不思議で、何層にも重なって聴こえて面白いし、沖野真理子さんのピアノは、澄み渡った水のようにきれいで、キラキラと輝くのに、全く乱れないパワフルな感じがするので、どうしてだろうな、かっこいいな、という感想を持って聴いていたのですが、こうして会場の中で実際に体験する機会を頂いてみると、聴き手の方それぞれの溢れる思いや涙の気配の中で演奏されているのだという部分がわかって、すごい!! そうだったのか!! なるほど!! という気持ちで、心が揺さぶられました。そして、これまで抱いていた疑問が、少し解けた気がしました。飯田先生のお話では、特に沖野さんは、ご自身のお体の事情がある中、体調と相談しながら演奏に挑まれているとのことで、ただただ尊敬の念を深くしています。
今日のコンサート、とても楽しかったです。始まる前に、近くの席の方とも少しお話が出来て、それも、嬉しく楽しかったです。涙が出てしまったことに困って、帰りは、そそくさと光の学校を後にしてしまいましたが、いらしていた皆様とも、またお目にかかりたいです。15日まで京都に居て、この機会に、葵祭を見て家に帰る予定なので、コンサートの感想と、感謝の気持ちが伝えられたら良いなと思っています。
本当に、すてきな楽しいコンサートに参加させて頂き、ありがとうございました。開校10周年、おめでとうございます。
岩手県*** ****
***************
***************
先日は、貴重な素晴らしいコンサートを、ありがとうございました。飯田先生のお顔を拝見しながら、1曲、1曲、愛情たっぷりの歌声と演奏に、心が洗われました。感動、感謝、感激で満たされました。お話(トーク)も面白くて、こんなに笑ったのは、何十年かぶりでした。とても元気が出ました!!
母の日に、母と2人でお出かけできたのは、初めてです。幸せで恵まれた時間を過ごせて、感無量です。母は、大感動と大興奮しておりました。喜ぶ母の姿が見られて、私も嬉しかったです。今回、母と一緒にコンサートに参加することができて、奇跡だと思っています。素晴らしすぎて、胸に響いて、生涯の宝物になりました。
この日の感動を忘れず、私も前向きに、明るく、希望を持って、自分にできることで他人を幸せにできるよう励みます。飯田先生はもちろんのこと、スタッフの方々、素晴らしい演奏を奏でてくださった沖野さんとヴァイオリニストさん、皆さまの愛に救われました。心から感謝申し上げます。
***************
***************
先日は、開校10周年という記念すべきコンサートに参加させていただき、本当にありがとうございました。思えば、私にとって3年以上ぶりの京都ということで、ワクワク、ウキウキ気分! 当日がくるのを、楽しみに待っておりました。「光の学校」は、ホッと安心できる癒しの場でした。
コンサートでは、マスク越しとは思えない程の、先生の声量ある力強い歌声にうっとりしたり、体調を整えながら臨まれた沖野さんの、ビックリするほどパワフルな演奏に魅了され、そして、大きな拍手と共に登場された、スペシャル・ゲストさんに釘付け! 美しいヴァイオリンの音色、息の合ったハーモニーに、感動致しました。今回、ヴァイオリンという楽器と、ヴァイオリニストさんにも、興味を持ちました。ヴァイオリニストさんが何者なのかという、「謎」は続くということで。。。間近で、こんなにも迫力ある素敵なコンサートに参加させていただくと、もっと多くの方に聴いてほしいと、思ってしまいました。
10年という月日を振り返りながらも、私たちを楽しませようと、いろいろなジャンルの音楽を、たくさんご披露くださり、楽しいトークと分かりやすい解説もあって、とても勉強になりました。また、14日は「母の日」でもあり、想い出のサービス曲として歌ってくださった懐メロを聴きながら、青春時代にタイムスリップ! 母との想い出も、走馬灯のように蘇り、感謝の思いがあふれてきて、幸せな世界に包まれました。参加された皆さんも、それぞれ心の中で口ずさみ、おそらく、心がひとつになっての大合唱! 音楽って、すばらしいなぁ~と、心から思いました。
コロナ禍で自粛生活が続き、心身ともに疲れてしまった日々でしたが、全力で歌い、演奏されるお姿から、私も、たくさんのエネルギーをもらい、お陰様で、長いトンネルを抜け出したような、スッキリした気分になりました。コンサートを通して、愛と希望をいただき、本当に、ありがとうございました。
これからも、がんばって歩いていこうと思います。先生、くれぐれも、お身体を大切になさってください。
***************
***************
先生、10周年記念コンサート開催、おめでとうございました。2時間半と言う長い時間を楽しませてくださり、ありがとうございました。楽しくて、切なくて、あっと言う間に時間が過ぎて行きました。ひとつひとつの選曲が、同世代を生きてきた私にとって、素晴らしいものでした。ありがとうございました。
謎のバイオリンニストさんも、とても素敵で、真理子さんとのコラボも最高でした。先生の歌とお2人の演奏を聴きながら、「人っていいな」って思いました。こんな素敵な音楽を奏でることができて、感動したり、幸せになったり、楽しくなったり、切なくなったり、色々な感情が味わえるのです。ひかりの世界にいる息子に、「人っていいでしょう!!」と、自慢してしまいました。
先生、先生の活動はご苦労が大いことと存じますが、お体を大切になさって、これからも末永く続けていただけますようお願い申し上げます。今日は、おめでたい日のコンサートに参加させていただき、ありがとうございました。とても幸せな気持ちです。
***************
***************
本日は、とっても素敵なコンサートを開催してくださり、どうもありがとうございます。スタッフの皆様にも、数年ぶりにお目にかかれてとっても嬉しかったですし、真理子さんにもお会いできて、最高の1日となりました! 私は、もう、小学生のように、嬉しくて興奮して眠れないので、こんなふうに、感想を書こうとしているだけなんです。なんだか、最初から、とめどもなく涙があふれました。それは、自分の身に起きた苦労を振り返って出た涙でも無ければ、今、息子が元気になったという嬉し涙でも無い、理由の分からない、心から湧き上がる何かでした。
先生は、いつも色んなことを無償で行って下さいます。そのお姿を拝見していると、私にとって「人を信じる」という難しいことが、一瞬にして「信じられる」に変わるのです。先生の行なっている「無償でコンサート」「無償でカウンセリング」「交通費さえもらわない、メッセンジャー活動」などは、「損得勘定」とは全く無縁です。心の(愛の)力で、そういうものを超えられるんだということを、先生には、その行動からいつも教えてもらっています。「私も、善玉菌として生きるぞ!」と、勇気をもらったコンサートでした。
真理子さんの奏でる、うっとりするようなピアノも聴くことが出来た上に、私の座った所から、その可憐でお美しいお姿を、初めて拝見することも叶いました! 心の中で、真理子さんの後ろ姿に向かって、「愛がいっぱい込められた、あの楽譜を書いて下さって本当にありがとうございます!」と、語りかけました。
謎のバイオリニストさんの演奏も、バイオリンを生で、しかも、こんなにも間近で聴けて、最高でした! 真理子さんもバイオリニストさんも、音色を美しく繊細に、時には力強く響かせるのですから、すごいテクニックだなあ〜と思います。本当に、幸せな時間でした。
今も、何度もコンサートが心に浮かんで、嬉しい気持ちが続いています。本当にどうもありがとうございました。皆さま、お疲れ様でした。心より感謝を込めて。
***************
***************
今日は、光の学校でのコンサート、ありがとうございました。盛りだくさんで、とても楽しく、あっという間に時間が過ぎ、心も身体もリフレッシュして軽くなりました。低い音から高い音まで、懐かしい曲からアニメの曲、外国の曲、クラッシック、そしてもちろん先生のオリジナル曲と、トークと共に次々とたくさん聞かせていただいて、大大大満足でした。心の中で一緒に歌っているつもりが、つい声が出てしまったところもありました。先生はマスクをされながら、どうしてあんなに息継ぐ暇もない位、続けて歌えるのかと驚きです。
また、沖野さんの優しくてキラキラして音のクリアな伴奏も、先生の歌と絡み合ってステキでした。メロディとは旋律もリズムも異なる伴奏のところは、とてもおしゃれで、途中でメロディがごく一部ピタッと重なって、あの凝った、メロディとは別の動きをする伴奏で歌える先生も凄いし、この素晴らしい伴奏を作り出せる沖野さんもほんとにすごい!才能の塊だなと、改めて思いました。
バイオリンも入って3人での演奏の時は、それぞれの音が引き立ちあって、バランスが絶妙で素晴らしかったです。3つの音の絡み合いが、とても素敵でした。それから、先生の声は、尾崎豊の曲に、とっても合っていると思いました。楽しいひと時に参加させてくださって本当にありがとうございました。
***************
・・・ということで、皆様から嬉しいお言葉の数々を頂戴して、とってもご機嫌になることができた私です(笑)。
なにしろ、ウイルス問題が完全解決したわけではありませんので、わずか20数名様という収容人数にすぎない「光の学校」の「星降る森のホール」において、いつものように無料で行ったという「小ぢんまり」すぎる「10周年記念行事」でしたが(笑)、私の心は、「がんばって10年間も続けることができたぞ!!」という、安堵感&達成感で満たされました。
そこで、上記の最後の感想文に巨大なヒントが示してあるように、コンサートの途中で私が、「日本の音楽史に残る名曲」としてご紹介した、次の歌をお届けいたします。(今は「光の世界」に戻っている彼に乗り移ってもらって、まるでご本人のように歌い継いでいますよ・・・それこそが、私の得意技ですからね)
ご興味をお持ちの御方は、恐る恐る(笑)、下記をクリックしてお楽しみくださいね!!
I LOVE YOU
6月5日版(0時23分)
このところ体調を崩していましたが、なんとか復活してきましたので、ようやく、まともな(笑)更新ができるようになりました。カウンセリングを延期していただいたり、電話の電源を切って眠っていたり、メールにもお返事できなかったりと、多くの人々にご心配をおかけしてしまって、申し訳ありませんでした。m(_
_)m
体調を崩して横になっている時には、皆様から頂戴するお手紙が、どんな薬よりも元気のエネルギー源になります。嬉しいお手紙は、すべて保存してあり、調子の悪い時に読み返すのです。今回は、いただいたばかりの、元気の出る嬉しいお手紙を、2つご紹介しますね!!
まずは、こちら・・・昨年、この御方のご主人が(まだ若くして)先立たれた時に、「妻を安心させてやってほしい」と頼まれて、ご主人の指示通りに書いた葉書を、ただちにお送りしたという奥様です。
この奥様は、お手紙の中に寄付金を同封くださっていましたので、さっそく、「光の学校」のために活用させていただきますね。ご厚情のおかげ様で、多くの方々をお助けすることができます。この場を借りて、心より感謝申し上げます。
次にご紹介するのは、あるお父様からのお手紙であり、お読みくだされば余計な解説は不要ですから、(プライバシー部分を省略したうえで)お言葉のままに掲載させていただきますね。そうすれば、このお父様のお気持ちが、私のウェブページの上に残り続け、素晴らしい親子の感動的な記録として、いつまでもピカピカに輝きながら、多くの人々を勇気づけてくださるに違いありませんので・・・
***************
飯田史彦先生
*月**日11時から光の学校において、息子を事故で亡くした件でカウンセリングをしていただいた****の****と申します。
先日はありがとうございました。息子の百箇日に、飯田先生に直筆で感謝の気持ちをお届けしたいと思って用意していたのですが、書いているうちに息子を感じる色々な出来事があり、これは先生にお伝えしなければと加筆しているうちにどんどんお手紙が長くなっていってしまいました。このまま直筆で書いていては百箇日に間に合わないと考えましたので、このような形にさせていただきました。どうかご容赦ください。(本日、息子の百箇日です)
*月**日の夕方、息子の**は、***の**事故で光の世界へ旅立ちました。**が1歳半の時に、妻を病気で亡くして以来、二人三脚で歩んできました。母親がいない分、「世の父親の二倍の愛情を」と誓い、ただただ全力で**と接してきました。そんな私の想いを知ってか、**も本当に優しい子に育ってくれました。いつでも誰にでも優しかった**は、私の誇りです。
昨年は志望大学に合格し、下宿生活を始めました。今でも、希望に満ちて旅立った日の笑顔が目に浮かびます。こんな日がずっと続くと信じておりました。1年間楽しく大学生活を過ごし、春休みで実家に帰省してくれていた矢先に事故は起こりました。事故直後はショックで立ち上がることも出来ませんでしたが、周りの支えでなんとか葬儀を終わらせました。しかしその後は、涙が止まらず、ただひたすら泣いて過ごす日々でした。
そんな時に、仕事で仲良くさせていただいている****先生から「完全版 生きがいの創造」を紹介していただいたことが、飯田先生を知ったきっかけでした。事故以来、何も出来なかったのですが、飯田先生の本だけは読むことが出来ました。夢中で「完全版
生きがいの創造」「生きがいの創造Ⅱ」「生きがいの創造 実践編」と読み進んでいくうちに、先生の本を読んでいる時だけは涙が止まっている自分に気付きました。(その後、カウンセリングの予約をした時に「ツインソウル」「歩き続ける」「愛に悩んだ時どう生きるか」「これでいいのだ」も紹介していただき読み進めました。その後は「ツインソウル2」「生きがいのマネジメント」「愛の論理」を拝読しました)
(中略)
5月分のカウンセリング予約日である4月8日の10時から電話をかけ続けていたら、10時45分頃に繋がり予約を取ることが出来ました。なんと最後の一枠だったそうです。
それからは、「飯田先生に会える」その事実だけで生きられました。四十九日も気が重かったのですが、「飯田先生に会える」との想いだけで乗り切れました。飯田先生の本を読んで私なりに理解していたつもりですが、どうしても先生に直接に会って、教えていただきたいことがあったからです。
それが先生に最初に聞かせていただいた、「息子は、光の世界で母親と会えておりますか?」という質問でした。先生は「それは間違いないですよ」と、即答してくださいましたよね。あの一言には本当に救われました。後で考えると、いつもならこちらの話をしっかり聞いてから返答される飯田先生が、あの時だけは「当然」という感じで、私の質問に被り気味に答えてくださいましたよね。その時は、ただただ安堵の気持ちから気づけませんでしたが、先生は私に安心感を与えるため、そのような話し方をしてくださったのかなと思っております。先生のそのお心遣いに、どれだけ勇気をいただけたことか・・・あの一言だけでも「生きよう」と思えました。ただただ感謝しております。
そして先生は、少し困った表情で(?)言葉を選びながら、息子の言葉を伝えてくださいましたよね。最初は言葉を選んでくださっておられましたが、意を決したように、「息子さんが***********、**************」と、おっしゃっておりますよ」と、伝えてくださいました。私は先生のそのお言葉に、目頭が熱くなりました。その言い方に、息子を感じずにはいられなかったからです。その言葉は生前、息子が少しはにかみながら、でも優しい目で、よく私に言ってくれていた言葉そのものでした・・・「ツインソウル2」で、先生は「非言語的コミュニケーションで伝わってきた情報を日本語に翻訳している」と書かれておりましたが、この時、息子の**は文字通り、「飯田先生、俺の父ちゃんに、***********、***************と伝えてほしい」と、少しいたずらっぽくお伝えしたのではないでしょうか? 生前と変わらない息子の言葉に、涙があふれました。私には、「父ちゃん、俺はちゃんとここにおるから」と、示してくれているように感じられたのです。
(息子さんと仲良しだった恋人さんに関するプライベートな内容のため中略)
飯田先生の本に巡り合わなければ、私はいまだに、家から一歩も出ることも出来ておりません。飯田先生ありがとうございます。
それでも、まだ、息子の**と一緒に見た風景、**と一緒に聴いた音楽、**と一緒に食べた食事、**と一緒に行った空間に触れるたびに、涙をおさえることが出来ません。一日に何回かは、突然泣き出してしまうこともあり、まだまだ、精神的に不安定な日が続いております。でも先生とお会いしてからは、私が使命を果たして寿命を全うしたら息子と会えるのだと、確信出来るようになりました。
いつも一生懸命で、誰にでも優しく接した息子は、光の世界に帰る時に問われる「愛したのか?」「学んだのか?」「使命を果たしたのか?」という問いに対して、きっと良い点数が取れたのではないかと、親バカながら思っております。「そんな**だからこそ、自分で生まれる前に設計した計画に基づいて、予定どおりに人生を完遂し、今は愛の光になって、母親にも会えて、私ともつながってくれている」・・・先生のお話を聴いて、そう確信しております。今この瞬間も、きっと光の世界で、「父ちゃん、相変わらずやなぁ」と、母親と笑顔で語り合っていることでしょう。生前、大人同士の会話が出来るまでに成長した**との時間は、本当に幸せな時間でした。いつの日か、必ず再会を果たし、続きをやりたいと思っております。
また、飯田先生がカウンセリングの最後に私に言って下さった、「今日から私と貴方は友達ですから」というお言葉には、本当に勇気をいただきました。悲しみで目の前が真っ暗になる日もありますが、先生のあの言葉が、何度でも私を立ち上がらせてくれます。先生のようにはいかないとは思いますが、私も目の前に現れてくれる人を、少しでも勇気づけられるような存在になりたいと思います。これからも私なりに、学び、愛し、使命を果たします。
次に息子に会う時には、胸を張って「父ちゃん頑張ったぞ」と、報告したいと思います。そして先生が教えてくださったように、余生を通じて、この世の中にある素敵なものを数多く経験して、**にその話をしてやりたいと思っております。それでも、不安や寂しさで立ち上がれなくなる日もあると思います。そんな日はまた先生にお会いして、お話を聞かせていただければ嬉しいです。先生の言葉で心の燃料を満タンにしたら、必ずまた立ち上がります。
息子とは、よく飯田先生のことを話したり、先生のCDを一緒に聴いたりしております。だから**も、先生のことをよく知っていると思います。もし**が先生のところに来ましたら、「お父さんは、君と次に会う時に、君から褒めてもらえるように頑張るって言ってたよ」とだけ、お伝えいただけましたら嬉しいです。もちろん**は、いつも私を見守ってくれていると思いますが、先生から伝えていただけたなら、(私がそうであったように)とても安心するのではないかと思うのです。
また飯田先生とお会いできる日を、楽しみにしております。
いや、必ずお会いしたいです。
まずは、この世で、飯田先生に褒めていただけるように頑張ります。
末筆にはなりましたが、お身体にはお気をつけください。
先生のご活躍とご健康を祈念しております。
心から感謝しております。(飯田注:← この部分は直筆で書いてくださっておりました)
****(直筆でお名前)
***************
・・・以上の2通を、ご紹介させていただきました。私の「生きがい論」シリーズの読者の皆様には、もう解説など不要だと思いますから、本日の更新は、(まだ体調が万全ではありませんので)ここまでといたします。ただ1つだけ、申し上げておくとすれば・・・
人間って、本当に、素晴らしいですね!!
\(◎o◎)/
なお、昨夜、お医者さんの集まりに出席したところ、サプライズで、私の61歳の誕生日を祝ってくださいました。時おり、「メガネをかけていない写真は?」と要望されますので、お医者さんのスマホで撮影くださった写真を、(ついでに)公開しておきますね。正直、「メガネ無しのハッキリした素顔写真」は、珍しいですから・・・(この時には、たまたまメガネを外しており、ケーキを持ってきた店員さんの提案による突然の写真撮影だったので、うっかり、かけ忘れたままだったのです)
※ 胸のポケットから出ている白いものは、オシャレなハンカチではなく、単なる「マスク」ですよ(笑)。
これ以前にさかのぼりたい御方は、下記をクリック!!
2023年5月以前の記録へGO !