7月6日版
皆さま、まさか、お忘れではありませんよね?(笑)
6月25日版でご案内した、「飯田史彦 チャリティ・コンサート at カトリック阿倍野教会」(10月6日・土曜日開催)の、お申込み受付が、明日・7月7日(土)の午前11時に開始されます。
「飯田史彦 チャリティ・コンサート」ご予約へGO!!
皆さま、お誘い合わせのうえ、「聖家族の家」のお子様たちを支援するために、燃えに燃えて(笑)、全力でのご協力を、お願い申し上げます。
6月30日版
《 特報 その2 》
前回更新に加えて、さらなる特報を、お知らせいたします。
皆さま、お待たせしました!! \(^o^)/
私が企画制作し、大好評で増刷を重ねた、音楽療法CD「クラシック音楽 美旋律名曲集」(ピアノ演奏:沖野真理子、選曲構成・楽曲編集・曲意解釈・奏法指示:飯田史彦)の第2弾が、ついに完成いたしました!!
前作(第1弾)の発売は、沖野さんがウイーン(オーストリア)でリサイタルを開いた数か月後、つまり4年も前のことですから、ずいぶんお待たせしてしまいましたが・・・ (>ω<。)
さあ、下記のリンクをクリックして、詳細情報のページへと、飛んでみてくださいね。
(無料で試聴できる曲を、6曲もご用意してありますよ)
「クラシック音楽・美旋律名曲集(2)」へGO!!
追伸:
読者の皆様にとっては、どうでも良すぎることではありますが・・・
一応、念のために、蛇足ながら、とりあえず、お教えしておきますと・・・
表紙ページに掲載している私の写真が、数日前より、(15キロ痩せた後の)最新の写真に変わっていることに、お気づきくださっていますでしょうか? (ほとんど反応が来ないので、もしや皆さま、この一大事に気づいていらっしゃらないのではないかと、心配になったものですから・・・笑)
6月25日版
《 特報 》
いつもながら、突然ですが(笑)・・・
このたび、社会福祉活動をなさっているクリスチャンの方々からのご要望に応じ、「聖家族の家」(諸事情により親御さんと一緒に暮らすことができない、18歳以下のお子様たちが多数生活なさっている児童養護施設)を支援するためのチャリティ・コンサートを、大阪の「カトリック阿倍野教会」を会場として、開催することにいたしました。(もちろん、私自身も、出演料無料&諸経費まで自分持ちで、主催者さんに全面協力いたします)
※ 「聖家族の家」の詳細は、http://seikazoku.com/1st/seika/ をクリックしてご参照ください。
このHPの読者の皆様にも、ぜひお知らせしておきたいのです・・・広く世の中には知られていませんが、このような、ありがたい社会福祉施設が実在しており、素晴らしい活動をなさっていることを!!
\(◎o◎)/
そこで、10月6日(土)の夕方に、会場となる「カトリック阿倍野教会」(日本一の高層ビル&展望台「あべのハルカス」の徒歩圏内)まで、なんとかしておいでいただけますよう、ぜひとも多くの皆様の御協力・御参加を、お願いしたいのです。
まずは、下記をクリックして、コンサートの詳細&申込方法などを、ご確認くださいね。
「飯田史彦 チャリティ・コンサート2018」へGO!!
6月19日版
《 速報 》飯田式ダイエット報告・その3(笑)
先日、ほぼ1か月ぶりに、かかりつけの内科(糖尿病専門医)を訪れて、月に一度の血液検査を行ったところ・・・
次の写真(医師による手書きデータ)のように、過去1〜2か月間の平均血糖値を示すHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が「5.7」にまで低下したので、医師から、「目標の6.0を、充分に下回って正常値ですから、もうこれ以上は、ダイエットをする必要はありません」と、待ちに待ったお墨付きをいただけたのです!!
\(^o^)/
※ ただし、「もうそろ、リバウンドしてもOKですよ!」というお墨付きは、決して頂戴できませんでしたが・・・(笑)
そのため、わずか3か月前には、下記の左図のように、グラフから右に、はみ出しそうなほどの「肥満」体型を示していた診断結果が、なんと現在では、下記の右図のように、完全に「適正」範囲に収まったのです。そのうえ、よく見ると、むしろ「筋肉型」体型に、限りなく近い状態ではありませんか!!
体重を見ても、3か月前には「88.4」もあった数値が、現在では下図のように、「73.3」まで落ちていることが判明・・・つまり、わずか3か月で、約15キロ(500mlペットボトル30本分)も、体重が減ったということに!!
つい先日までの私は、常に、ペットボトル30本を全身にぶら下げながら生活していたわけですから、想像してみると、あまりにも恐ろしすぎる光景!!
\(>ω<。)/
しかも、現在の私の「体脂肪量」は、「11.3」・・・これは、医師によると、「飯田先生のご年齢では、かなり細い人の数値であり、もはや、痩せていると称してもかまわない体型ですよ」とのこと!!
そこで、あのオソロシイ数値、「内臓脂肪断面積」を確認してみると・・・3か月前には、「108.4」もあった私のお腹が・・・
今では、なんと、「50.6」に・・・
これは、つまり、わずか3か月で、私のお腹の大きさが、「半分以下」になってしまったということ!!
\(◎o◎)/
そう、「奇跡」というものは、起こすためにあるのです!!(笑)
これぞ、まさに、「双子を産み落とした感じ」とでも、表現すれば良いのでしょうか・・・
(;^ω^)
おかげで、すべてのズボンがブカブカになり、泣く泣く洋服屋さんに買いに行くと、「前回ご来店の時よりも、腹囲が30センチ近く減っていますよ!! \(゜ロ゜)/ 」とのこと。(もちろん、ベルトも買い替えたうえ、長すぎるのでカットしてもらいました・・・)
その時の、いつも接客してくださる店員さんの顔といったら、まったく喜びの無い、暗〜い表情でしたよ・・・きっと、「このお客様、お気の毒に、よほど深刻なご病気になられて、これほど急激にお痩せになったに違いないわ」と、常識的に推察なさったのでしょうね(笑)。
真面目な話、最近は、体脂肪に余裕が無くなったためか、ほとんど汗をかかなくなり、むしろ冷え性に・・・「光の学校」でのカウンセリング中にも、しばしば寒くて困るため、真冬に履くウールの靴下を、タンスから引っ張り出して、今でも着用しているほどなんですよ(涙)。
さらに、急に立ち上がると、頭がフラフラして目の前が白くなり、軽い頭痛も生じて座り込むなど、いわゆる「立ちくらみ」現象が・・・毎日、2〜3回は、その種の目まいが起きてしまうのです(涙)。
しかも、先日、その怪奇現象に気づいて、青くなったのですが・・・
この数週間で、明らかに、「白髪」(しらが)が増えているのです!!
(◎_◎;)
これまでの人生で、私の頭には「白髪」がめったに生じなかったのですが、この3か月間で、ずいぶん目立つようになってきたことは、間違いありません・・・たまたま歳を取って白髪が増えたのなら問題ないのですが、もしかすると、ダイエットの副作用として、「毛髪にまで栄養が行き渡らなくなってしまった」のではないでしょうか!?
(゜ロ゜ノ)ノ
もしも、この仮説が正しいとすれば・・・「毛髪」にまで栄養が行き渡らなくなった次にやって来るのは、おそらく、「毛根」にまで栄養が行き渡らなくなるという現象のはず・・・そうなると、つまり、私の頭から、毛髪そのものが、順調に失われていくということに!!
!!\(゚Д゚;)/!!
まさか、これほどまでに予想外の、困惑きわまる展開が、私を待ち構えていたとは・・・
(>ω<。)
・・・という、きわめて論理的な熟慮の末に、私は、失うものの大きさに恐れをなした結果、いま、高らかに宣言することを、ここに決心いたしました。
「本日より、大急ぎで、堂々と、リバウンドを開始させていただきます!!」
o(^-^)o
ええい、もう、ダイエットなんか、やめたやめた!!
( `ー´)ノ
さて、いったい、何を食べようかな・・・
ダイエット宣言を解除するということは・・・あれもこれも、これからは、ただ口に入れて味わうだけでなく、きちんとノドを通して、胃の中に入れてかまわなくなるわけですから・・・
ああ、なんという幸せ・・・本当に、楽しみです〜!!(笑)
6月11日版
5日間で3000キロを移動する、大講演旅行を無事に終えて、京都に戻ってまいりました。
福*市では、九州全域からお集まりくださった、160名もの「曹*宗の僧侶の奥様」への講演会。しかし、その後方座席には、男性の僧侶の方々も、20人程度おいでになっていましたよ。講演の途中から、奥様方ばかりでなく、僧侶の方々も、しきりに涙をぬぐってくださっている姿が見えて、思わず私自身も、もらい泣きしてしまいそうになりました・・・
おそらく、科学的思考が偏重されるこのご時世において、それでも宗教的思考(信仰心)の大切さを説くという、困難な使命をお持ちでいらっしゃる僧侶の方々は、さまざまな現実的試練に直面し、ご苦労なさっているのではないでしょうか・・・このたびの私の講演内容が、僧侶の方々や奥様方のメンタルヘルスのために、わずかでもお役に立つことができましたなら、望外の喜びでございます。
(私は過去にも、世界遺産のお寺をはじめ、様々な仏教宗派からご依頼を頂戴し、僧侶の方々向けの研修会で、講師を務めさせていただきました。その一方では、伝統ある正式なキリスト教会や、キリスト教系の大学・病院においても、講演会や音楽療法コンサートを行っておりますよ。「宗教的中立」を守るためには、宗教を拒絶するのではなく、さまざまな宗教宗派からのご依頼を、分け隔てなくお受けすることが、最も効果的ですからね)
実は、さっそく、あるご住職と奥様が、私のもとに駆け寄ってくださり、「ぜひ、わが町にもおいでいただきたい!」と、講演のご依頼をくださったのですが・・・お渡しくださった名刺にある、お寺の住所を拝見して、私はビックリ仰天!!
そこには、「長崎県**市***町 **寺」と書いてあるのですが・・・なんと、その場所(***町)は、私の代表作として大人気の『教授の恋』(文庫版『ツインソウル』の後半に収録)の中で、きわめて重要な役割を果たす、「**埼**」と「**浦**」が存在している、まさにその同じ町の住所ではありませんか!!
\(゚o゚;)/
あまりの偶然(?)に、私が思わず大声を出し、「こ、これは、まさか、**浦**と同じご住所では!?」と、ドヤ顔(笑)で尋ねたところ、ご住職さんは、「はい、うちの寺の、すぐ近くですが・・・」とのこと!!
\(◎o◎)/
しかも、その瞬間、満面の笑みの奥様から、「私、『教授の恋』も愛読いたしております!!」と、嬉しすぎるお言葉が・・・
\(>ω<。)/
これぞ、「天の計らい」と呼ばずして、何と表現すれば良いのでしょうか?
数年前に、「飯田史彦と巡る『教授の恋』名所ツアー」を決行しながらも、目の前まで行って超大型台風にはばまれ、参加者一同、号泣しながら渡航を断念した、あの悔しすぎる悲惨な思い出を浄化するチャンスが、ようやく訪れようとしているのです!!
いやはや、いつもながら、私の人生は、ドラマティックすぎますよねぇ・・・(笑)
********************
実は、その2日後に訪れた、*本市での講演会も、これまたビックリ仰天する展開に・・・
出演者は私だけという、シンプルな講演会でしたが、国際交流会館の大ホール(230名収容)に、入りきらない数のお客様が、おいでくださったのです。会場内は立ち見多数でどうにもならず(涙)、ホールの外のロビーのテレビモニターに、私の講演映像を実況中継してご覧いただくという、想定外の事態に・・・
ステージに登場した私は、階段状の座席がビッシリと満席で、最前列までお客様(1列目の多くは若い女性)で埋まっているのを見て、
「私はアイドルタレントではありませんので、そんなに近くで見たら、気持ち悪いだけですよ!!」
と、つい本音を漏らしてしまい、さっそく第一声で爆笑を誘いました(笑)。
実際、私は、テレビなど影響力の大きいマスコミ出演はご辞退しており、特に「光の学校」を開設してからは、決して有名人にならないように、気をつけているのですが・・・うっかり有名になってしまうと、無料カウンセリングの希望者さんが「光の学校」に押しかけて、私が過労で倒れてしまい、早々に今生を終えることになってしまいますからね(笑)。
それなのに、*本市の皆様は、なぜ、こんなに無名の私の講演会なんかに、大挙して、おいでくださったのでしょうか?
(正直、主催者の会計・税理事務所さんも、予想をはるかに超える大人数がおいでくださって、かなり驚いておられました・・・)
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さらに、これまたビックリ仰天する、衝撃の目撃写真も、勇気を振り絞って、果敢に公開してしまいましょう。
まさに、緊急事態発生の、その瞬間を激写することに、成功したのです!!
(゜ロ゜ノ)ノ
ほら、見てください・・・いたるところから、激しく煙が上がって、街は壊滅状態に!!(涙)
\(◎o◎)/
これでは、消防車が何十台あっても足りません!!(号泣)
そこで、この大惨事の中心地を、さらに拡大してみると・・・
な、なんと、これは!!
!!\(>ω<。)/!!
おや? (゚o゚)
よく見てみると・・・ (゚o゚;)
!!\(◎o◎)/!!
なんと、かの有名な「別府温泉」の・・・
旅館街のあちこちから大量に噴き出ている、「お湯の蒸気」の光景でした・・・(笑)
(それはそれで、これほどの蒸気が噴き出しているとは・・・さすがは天下の別府温泉、恐るべし!!)
ああ、良かった良かった!! \(^o^)/
誠に、失礼いたしました・・・ m(_ _)m (笑)
6月4日版
昨日、PHPの編集者さんから、次のご連絡をいただきました。
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お世話になっております。
PHP文庫「[完全版]生きがいの創造」の増刷が決まりました。2012年5月に刊行して今回で9刷になりました。1年に1回以上は増刷がかかるロングセラーでございます!!
さて、お詫び申し上げなければいけないことがございます。先日、読者の方から「322〜323頁にかけての会話文のCとDが逆になっているのでは」とのお電話がございました。確認したところ、読者のご指摘の通りでございました。誠に申し訳ございません。こちらの校正ミスでございます。
幸いなことに、素晴らしいタイミングで増刷が決まりましたので、早速修正いたしました。9刷からは修正した形で出荷いたします。
まずは取り急ぎ増刷のご連絡と、校正ミスのお詫びと修正のご報告まで。
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・・・とのことで、あわてて『完全版・生きがいの創造』の322ページを確認したところ、確かに、CとDが逆になっておりました。これは、原稿を本にしてくださった編集者や印刷所のミスではなく、元の文章を書いた、私のミスなのでございます(涙)。長年にわたって、気づかないまま、放置してしまっていたとは・・・
(>ω<。)
せめてもの救いは、このミスによって、本の内容・主張そのものが変わってしまうわけではなく、読み手の頭の中で容易に修正可能だ、ということです。おそらく、少なくとも何万人もの読者さんが、すでにお気づきになっていたはずですが、「まあいいか」と、笑って読み流してくださったのでしょう(笑)。読者の皆様、本当に、ごめんなさい&ありがとうございます!!
一方で、「自分は、まったく気づいていなかった」とおっしゃる読者さんは・・・「内容が面白すぎて、夢中で読んでしまったので、単なる表記ミスには気づかなかった」ということで・・・(笑)
明日からは、なんと、5日間で合計3000キロも移動しながら、2つの大きな地方都市で、依頼された講演会をこなして回ります。
1つめは、福*市において、曹*宗の寺院(厳しい修行で有名な禅宗ですね)の僧侶の奥様が160名もお集まりくださる勉強会で、『生きがいの創造』の内容を、90分間で解説。まさに、「釈迦(の奥様)に説法」というわけですから(笑)、それはもう緊張してしまいます。人生のしくみについて理解したいとお望みならば、世俗にまみれて生きる私の話など聞かなくても、僧侶でいらっしゃるご主人に尋ねさえすれば、明快な回答が返ってくるはずなのですが・・・
そして2つめは、*本市の会計・税理士事務所さんからのご依頼により、事務所の開設30周年記念事業として、「生きがいの創造」講演会を、大きな会場で開催していただけます。こちらは、会社の経営者さん&経理担当者さんが主なお客様なので、経営学者である私としてはお得意様であり、緊張しないで済みそうです(笑)。
なお、昨日は私の誕生日であったらしく(笑)、多くの方々からご連絡をいただきましたが、上記のごとく多忙であるため、皆様お1人ずつにお返事をする余裕がございません(涙)。誠に失礼ではありますが、この場を借りて、皆様に御礼申し上げます。
m(_ _)m
それでは、5日間で3000キロを移動する、「生きがい論」講演の旅に、(私には秘書もマネジャーもいないため1人ぼっちで(涙))行ってきま〜す!!
\(^o^)/
5月27日版
超多忙のため、しばらく更新できなくて、ごめんなさい・・・ (>ω<。)
先日、このような、とても嬉しいお手紙をいただきましたので、ご紹介しますね。
丁寧な文字で書かれた、格調の高い文章からは、高い知性・教養と、まじめで礼儀正しい誠実な性格が、伝わってきます・・・
********************
拝啓 若葉の緑が目にまぶしい季節となりました。お元気にお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
おそらく先生は、私のことなどご記憶にないことと、ご推察申し上げます。私は以前、先生にお手紙を差し上げたことのある、**県在住の女性、****と申します。恐れ多くも、その差し上げた手紙を、先生のご著書『***********』の***頁に掲載して頂いた者です。私はそのお手紙に、「転んでも、つまづいても、砕けても、そのたびに立ち上がってみようと思います」などと、生意気なことを書きました。
その後、あろうことか本当に私は、砕けてボロボロの状態になってしまったのです。最愛の*の死と、過労が原因で、***障害という精神の病を患って、今年で**年目になります。入退院を繰り返し、死んだように生きてきました。「生きている人間は、生きている人間らしくしなければいけない」と、先生は確かCDの中でおっしゃっていましたが、心も体も粉々に砕けて、生きるエネルギーさえもありませんでした。薬づけにされ、手足をベッドに拘束されたこともありました。正直、死にたかったです。
でも、死の道を選ばなかったのは、先生がご著書やCDの中で、どんな人にも生まれてきた意味や使命があり、そのために私達は生まれてきたのだと、おっしゃっていたからです。
どんなに苦しくても、なげ出したくなっても、先生の言葉が、私を死のふちから救って下さいました。本当に、ありがとうございます。幸いにも、今は薬を飲みながらではありますが、障害者枠で仕事ができるまでになりました。
先生のご著書やCDとの出会いがなかったら、私は今、こうしていなかったかもしれません。先生のお言葉が、私を導いて下さいました。救って下さいました。生かしてくださいました。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。お忙しいところ、ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました。末筆ながら、先生のご健康とご活躍とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。 敬具
平成三十年五月 ****
********************
もう10年以上も前に、私の著書の中で、お手紙をご紹介した御方から、時空を超えて、いま届いた再度のお手紙・・・この10数年間に、よほどのご苦労を重ねてこられたことが、文面から、泣きたくなるほど伝わってきますよね。
しかし、それでも、こうして、懸命に頑張って生きて来られたことを知り、私も、嬉しくてたまりません!! \(^o^)/
著者である私の方こそ、本当に、ありがとうございました。 m(_ _)m
当時の本は、今では再販未定(事実上の「廃刊」に相当)となっていますので、こうして再び、私のHPでご紹介しておけば、今後はいつでも、この場所で、この御方のお手紙を拝読することができます。この御方にとっても、今後、辛いことがあるたびに、この場所を開き直して、ご自分の言葉を、力にしていただけることでしょう。
もちろん、私たちも、この御方の頑張りの「おこぼれ」をいただいて(笑)、この御方の生き方や御言葉から、前向きに頑張る力を頂戴することができます。つまり、今度は、私たち全員が、この御方から救っていただけ、生かしていただけることになるのです!! o(^-^)o
この世で生きていると、たま〜に(笑)、このような思いがけない大喜びが訪れますので、また今日から(明日からではなく今日からですよ)、「よ〜し、頑張るぞ〜!!」と、不思議な「カラ元気」(?)を出すことができますよね(笑)。
5月18日版
このところ、あまりにも多忙ゆえに、このページを更新する時間がありません(涙)。
そこで、本日は、「プチネタ」を1つだけご紹介する、「プチ更新」ということで・・・(笑)
先日、ある郵便局に出向いたところ、その駐車場で、このような、不思議すぎる掲示を発見!! (゜_゜)
う〜ん・・・
なぜ、16日〜22日だけが、「絶対無事故週間」なのでしょうか? (゚o゚;)
もしや、給料日前で、おサイフが空っぽのため、イライラして、事故が増える時期なのでしょうか?(笑)
それに・・・この時期以外なら、事故を起こしても、「まあ、今週は、絶対無事故ウイークじゃないからねぇ (^-^)」と、許してもらえるのでしょうか?(笑)
つまり・・・どう考えても、「毎日を、常に無事故で過ごすべき」なのですから、「絶対無事故!!」とだけ書けば良いはずなのですが・・・
いえ、べつに、郵便局さんに対して、つまらぬ「いちゃもん」をつけているわけではありません・・・上述の問題点など、郵便局さんは、当然、よ〜くご存じのはず・・・
私は単に、「なぜ、この1週間だけが、絶対無事故で過ごすべき期間なのか?」という、車を運転する者であれば誰でも抱くに違いない、きわめて素朴な疑問を、素直な心で表明しているだけのことなのです。
ああ、知りたい・・・
知りたくてたまらない・・・
よほどの理由が、あるはずなんですから・・・
なぜ、この1週間だけが、特別なのでしょうか??? (;^ω^)
・・・・・・以上、「本日のいちゃもん」のコーナーでした(笑)。
い、いえ、私は決して、「いちゃもん」をつけているわけではありませんよ、本当ですってば!! \(◎o◎)/
5月10日版
《 速報 》飯田式ダイエット報告・その2(笑)
昨日、ほぼ1か月ぶりに、かかりつけの内科(糖尿病専門医)を訪れて、月に一度の血液検査を行ったところ・・・
次の写真(医師による手書きデータ)のように、過去1〜2か月間の平均血糖値を示すHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が、「5.8」にまで低下して、医師から、「なんと、目標の6.0を下回って、正常値にまで下がっていますよ! \(◎o◎)/ 」と、ビックリ仰天していただけたのです!!
\(^o^)/
※ 私は、根が「研究者」なので、きちんと根拠を示す習性があるのです(笑)。
それもそのはず・・・上記写真の記述からわかるように、3月3日の検査時点で「体重88.3キロ、血糖値(HbA1c)7.4」(投薬治療を要する糖尿病)だった数値が、わずか2か月間で、「体重77.0キロ、血糖値5.8」(私の身長から判断すると正常値)に・・・つまり、体重の激減が、そのまま血糖値の正常化につながったのだそうですよ。
そこで、以下、私が毎朝、ヘルスメーターで測定してきた、その具体的な証拠データを示しましょう・・・計測を開始した3月8日の時点では「86.30」キロであった体重が、その後の2か月間で以下のように推移し、昨日の時点では、「75.70キロ」を記録しております。つまり、2か月間で、10キログラム以上、体重が減った計算に!! (時々、増えてしまっているのは、ご愛敬)
86.30(3月8日起床時点) → 85.60 → 85.45 → 84.75 → 84.45 → 84.30 → 83.80 → 84.30 → 83.85 → 83.35 → 83.35 → 82.95 → 83.70 → 83.15 → 82.80 → 82.60 → 82.40 → 82.50 → 82.05 → 81.35 → 81.35 → 81.00 → 80.80 → 80.70 → 81.45 → 80.75 → 80.15 → 80.10 → 80.25 → 79.50→ 79.30 → 79.35 → 79.80 → 79.70 → 79.85 → 79.60 → 79.15 → 78.65 → 78.75 → 78.40 → 78.30 → 78.40 → 78.05 → 78.05 → 77.55 → 77.30 → 77.70 → 77.80 → 77.15 → 77.30 → 77.10 → 77.15 → 76.85 → 76.45 → 76.50 → 76.60 → 76.65 → 77.00 → 76.35 → 76.35 → 75.90 → 75.95 → 75.70(5月9日起床時点)
つまり、わずか2か月前までの私は、最も一般的な「500ミリリットルのペットボトル」(1本500グラム相当)を、なんと「20本」も、24時間、体のあちこちにブラ下げながら生活していたということ!! (2リットルの大きなボトルで計算すると、常に、5本も持ち歩いていたことに!!)
(゜ロ゜ノ)ノ
さらに、「体脂肪」の量に着目してみると・・・
右側のグラフのように、「26.0キログラム」(かなり高い数値)であった体脂肪が、体重を10キロ減らすことによって、現在は、左側のグラフのように、「15.2キログラム」(標準値)まで低下・・・しかも、筋肉量はほとんど変わっていないので、体重が10キロ減ったという分量は、ほとんどが、「体脂肪」の減少によるものだということ!
したがって、「筋肉が減ることで体重が減る」という無理な(悪質の)ダイエットではなく、「もっぱら体脂肪のみが(魔法のように)減っている」という、きわめて良質の理想的なダイエットなのだそうですよ。
さらに、いわゆる「中性脂肪」(食物から取得された脂質が小腸から吸収され血液に入り、生命活動に使われて残った分を蓄えたものを言い、「ぜい肉」「皮下脂肪」などの表現で蔑視されるもの)の数値を検査すると・・・
次の表にある数値が、今回の私の検査データであり、「87」という数値は、完全に正常値・・・なぜなら、表の右側に示してあるように、この数値が「30〜149」の範囲内に収まっていれば、医学的に見て正常だからです。
ちなみに、中性脂肪は、医学的に見て、「150〜399」の範囲が「要注意」で、「400以上」になると「明らかな異常」を示すのだそうですが・・・
恐る恐る、2か月前に調べた、私の「中性脂肪」の数値を思い出してみると・・・
次のように、なんと、「419」!!(明らかに異常な状態)
いくら何でも、この数値は、ひどすぎる!!
\(゚Д゚;)/
そこで、「内臓脂肪の断面積」という、恐ろしすぎるデータにまで、こわごわと目を向けてみると・・・
下記の左側のデータのように、現在は「68.0」平方センチメートルである内臓脂肪断面積が、わずか2か月前に測定した右側のデータでは、なんと、「108.4」!!
医学的には、この数値が「100」を超えてしまうと、明らかな「内臓脂肪型肥満」であると診断され、様々な病気の原因になるため、早急な治療が求められるのだそうですよ(涙)。
そんなわけで、主治医(糖尿病専門医)からは、次のようなお言葉を、頂戴することができました・・・
「飯田先生(私のことを「先生」と呼んでくださいます)、まさか、これほどの成果とは、驚きました・・・あらゆる数値から判断して、まさに完璧に健康的なダイエットの成功事例ですよ・・・この仕事(糖尿病専門医)をやっておりますと、劇的かつ健康的に改善することの難しさを熟知しておりますので、飯田先生ほど強じんな意志力をお持ちの方に出会えると、『この仕事をやっていて良かった!』と、本当に嬉しいんです・・・いやぁ、参りました・・・おそれいりました・・・」
このお言葉は、もしかして・・・私の劇的な成果に感銘を受けた主治医さんが、思わず心の中で、医師としての「生きがい」を「創造」することに成功したのだ、ということになるのでしょうか?(笑)
私としては、決して無理はしておらず、ケーキでも、おまんじゅうでも、プリンでも、食べたいものを、食べたい時に、好きなだけ「口に入れて」楽しんでいますので、これほど楽なダイエットはありません。今後も、「いっさい我慢しないで、好きなものを、いつでも、いくらでも、どんどん口に入れる」という、医学常識の盲点を突いた「飯田式・超心理学的ダイエット法」を、このまま楽〜に続けてみようと思っております。
これは、食生活を大いに楽しみながら、「試しに、痩せてみてもいいかな」という程度の気軽な活動ですから、いわば、「やせ活」ですね(笑)。
こうなったら、ついでに、あなたも私に便乗して、ちょっと「やせ活」してみませんか?(笑) o(^-^)o
5月4日版
昨日、「飯田史彦の案内で巡る、下賀茂神社の流鏑馬(やぶさめ)見物ツアー」(ハートメイツ&ご家族・ご友人専用イベント)を開催したところ、30名を超える大所帯となり、めでたく、大盛況で終えることができました。
我々が陣取ったのは、ここ・・・かの有名な(笑)、「瀬見の小川」の桟敷(さじき)席!
ここが、私の座席・・・
2000円で座席券を買い、渡された紙に自分で名前を書き、自分の好みで選んだイスに貼って、その瞬間から自分専用の指定席にするという、きわめてシンプルかつ合理的な方法(笑)。
※ ちなみに、写真の左側(私の隣)に座っているのは、私の人気作『車椅子父さんの絵日記』(飯田史彦&伊藤英樹 共著)の主人公でいらっしゃる、「えりっぺ」ちゃんと「かみさん」ですよ。わざわざ、長崎県大村市から、飛行機でおいでくださったのです。(お父さん&ご主人でいらっしゃる伊藤英樹さんは、10年ほど前に、全身の筋肉が動かなくなる難病で、光の世界に戻っていかれました)
豪華な(?)「瀬見の小川」桟敷席の最前列〜3列目を、我々30名ほどが、優雅に占拠!!
14時から始まる「流鏑馬」鑑賞のために、10時半から並んで頑張った成果です(笑)。
周囲を見回してみると・・・
皆さん、どうやら、お弁当の時刻のようですね(笑)。
ついに流鏑馬神事が始まって、見物客たちは大興奮!! \(◎o◎)/
とにかく、猛スピードで通り過ぎるため、まばたきをする時間もありません・・・
馬の速度をリアルに体感していただけるように、なんと、動画を撮影・公開いたしますので、下記の下線部をクリックして、ご鑑賞くださいね!!
(機種によっては、動画や音声が再生できない場合がありますので、設定を変更したり、画面のメッセージから「ファイルを開く」や「ダウンロード」や「再生」などをクリックしたりと、工夫してみてください)
まずは、残念ながら、的を撃ち損じて(射損じて)しまった事例から・・・
(映像と同時に、「あ〜あ」と、観客たちの残念がる声が、聞こえてきますよ)
射的に失敗した事例映像へGO!
そして、見事に的(まと)を射抜くことができた事例が、こちら・・・
(映像と同時に、観客たちの大歓声と拍手が、聞こえてきますよ)
射的に成功した事例映像へGO!
ちなみに、「流鏑馬」という行事の全体像を、より詳しく知りたい御方は、こちらをクリック。
(私が撮影&報告した、昨年の具体的なレポートを、楽しんでいただけます)
「やぶさめ写真館2017」へ、GO!
なお、8月24日(金)の夜には、同じくハートメイツ向けのイベントとして、嵯峨野(さがの)の奥の「化野念仏寺」(あだしのねんぶつじ)で行われる、かの有名な「千灯供養」(せんとうくよう)の鑑賞&お参りに行きますよ。そのうち、ツアーの詳細を公開しますので、京都の有名行事に興味をお持ちの方々は、どうぞお楽しみに!!
4月30日版
先日、農業(主に果樹園)を営んでいらっしゃるお客様(ハートメイツのメンバー)から、「オーダーメイド・ドリームツアー」として、「奈良にある『柿博物館』に連れて行ってほしい」というご依頼を頂戴しました。さっそく、京都駅で待ち合わせ、私の車でご案内しましたが、素晴らしく勉強になる博物館であり、とても面白かったので、ご報告いたします。
まずは、見てくださいよ、この外観!! (゚o゚;)
まるで、「柿」そっくり・・・
というよりも、まさに「柿」そのもの!! (゜ロ゜ノ)ノ
なんと、これまでに、「20万人」もの入場者を動員してきたそうですから、ビックリ仰天!!
\(◎o◎)/
博物館の内部には、柿に関する様々な資料・情報が満載で、「柿のすべて」を学ぶことができますよ。
10月26日は、「柿の日」だということも、初めて知りました。
一応、根拠らしきものが書いてあるのですが・・・なぜ「26日」なのかについては、説明不足ですねえ(笑)。
「干し柿」や「柿の葉寿司」など、柿の加工産品についても、完璧に紹介。
博物館の周囲には、当然ながら、広大な「柿畑」が広がっていますよ。
収穫の時期に来たならば、ビッシリと柿が実って、ものすごい光景を目にすることができるでしょうね。
向こうの山の、そのまた向こうの山まで、360度、見渡す限りに広がる柿畑!!
まるで冗談のような、これほどの場所が、身近に存在していたとは!! \(゜ロ゜)/
皆さん、おいしい柿が、食べたくなってきましたよねぇ・・・
(>ω<。)
・・・「こんな記事は、柿のシーズンに掲載してください!」と、お叱りを受けそうですが(笑)。
ちなみに・・・
近くの村では、昔懐かしい「もちまき」が、今でも盛大に行われている模様。
ほら、見てくださいよ、お餅を奪い取ろうとする村人たちの、生き生きした表情を!!
きっと、毎年、「もちまき」の日が来るのを、心待ちにしていらっしゃるのでしょうね。
我々までもが、心洗われて、めっちゃ元気をいただけますよねぇ!! o(^-^)o
4月27日版
本日は・・・
おなじみ、「インド在住&お嫁さん募集中の若きハートメイツ男性君の驚き現地報告」、第3弾の巻〜!! \(^o^)/
ということで(笑)・・・ (;^_^)
「インドは、もう、すっかり夏です。先日、出張でムンバイに行って参りました。すこし街なかを見る時間がありましたので、イギリス統治下で作られた立派な駅舎と、その内部の写真を送ります」
とのことですが・・・
「これ、本当に駅舎!?」とビックリするほど、立派すぎる建物ですねぇ!! \(◎o◎)/
中に入ってみると、ヨーロッパの大きな駅と同じような光景が、広がっておりますが・・・
とはいえ、歩いている人々の顔を拝見すると、いかにも、「ここはインドだな」という印象ですね・・・ (^-^)
インドでは、電車の屋根の上に勝手に乗って移動中の人々が、走行中に落っこちて死亡する事故が多発しているそうですよ。 (>ω<。)
(欧州方式の駅には日本のような「改札」が無く、車内で検札する方法のため、屋根の上にいれば無賃乗車できる、というわけなのでしょうか?・・・)
そして、次の写真は、「世界最大級のスラム」とのことですが・・・
鮮やかな色彩の、似たような衣類が、たくさん干して(?)ありますので、染色業でも営む方々が多いのでしょうか???
う〜ん・・・・・・
おっと、不思議な写真を1枚、忘れていました。
次の写真では、真ん中の下方に、光の世界に戻った後の「犬」の*体のようなものが、転がっておりますが・・・
\(゜ロ゜)/
近づいて、よく「検死」してみると・・・
この犬、単に、「豪快な格好で、すやすやと気持ち良く眠っているだけ」、だったそうですよ(笑)。
インドでは、犬までもが、人目など気にすることなく、「超マイペース」で生活なさっているのでしょうか!?(笑)
まあ、とにかく、無事に生きていてくれて、良かったですねぇ・・・ \(^o^)/
そういえば・・・
ハートメイツ向け専用ページでは、すでに予告してありますが、来年には、「飯田史彦の案内で巡る海外ツアー」の第5弾として、「スイス(名峰マッターホルン&登山基地ツェルマットの街などを、氷河特急&登山電車で満喫)〜 アルプス越え 〜 イタリア(ミラノ観光、レオナルド・ダヴィンチ「最後の晩餐」鑑賞、ベネツィア観光)」という、大自然と歴史・文化を楽しみまくる超豪華プランを計画しています。(ハートメイツのメンバー&ご家族が優先ですが、座席が余った場合には一般解放いたします)
その後も、数年ごとに、(順不同ですが)アルハンブラ宮殿&フラメンコ(スペイン)、ピラミッド(エジプト)、ジベルニー(フランス)、プラハ(東欧)、オランダ、イギリス湖水地方&スコットランド、フィヨルド&オーロラ(北欧)、ロンドンで本場のミュージカル鑑賞(レ・ミゼラブル&オペラ座の怪人)など、私の好きな名所を巡るツアーを、独断で企画していく予定ですが・・・これらを訪れるだけでも、20年ほどかかってしまいますね(笑)。
このペースでいくと・・・いつの日か、インドの地に降り立つ瞬間が、この私にも訪れることなど、あり得るのでしょうか???(笑)
4月17日版
ふう・・・
このところ多忙を極めていましたが(涙)、なんとか、400枚を130枚にまで絞り込み、最高級の美麗写真として、編集・加工を終えました・・・(今後も加筆していくでしょうが)最低限の文章も書き終えましたので、とり急ぎ、以下のページでご紹介しておきますね。
高解像度の美麗写真130枚で綴る、ファンタスティック&ドラマティックなミステリーツアーに、どうぞ旅立ちを!!
「桜の京都ミステリーツアー・2018」へ、GO!!
4月10日版
《 速報 》
昨日、ほぼ1か月ぶりに、かかりつけの内科(糖尿病専門医)を訪れて、月に一度の血液検査を行ったところ・・・
********************
医師 「飯田先生、どうなさったんですか!? 前回検査から1か月の間に、体重が7キロも減って79.8・・・血糖値のヘモグロビンA1c(エーワンシー)に至っては、74が一気に65になって、1か月で9も減ってますよ!!」 (゜ロ゜ノ)ノ
飯田 「ふっふっふっ・・・ここはひとつ、高木先生を、ギャフンと言わせてやろうと、思い立ちまして・・・(笑)」
医師 「ギャフンもなにも、ビックリを通り越して、いま看護師と数値を見て、『そんなはずはない』と話していたところです!!」
飯田 「こんなに痩せすぎてしまっては、いけませんか?(笑)」
医師 「いえいえ、先ほど、InBody770で精密検査をした結果も、ほら・・・(と検査結果を見せながら)まず体成分分析では、体脂肪率はやや高めですが、体水分量もタンパク質量もミネラル量も正常値・・・・筋肉量もしっかり付いていて、とてもいい感じですよ。つまり、とても健康的な方法で、体重と血糖値を劇的に改善なさったということなんですが・・・いったい、どうなさったんですか!?」
飯田 「ふっふっふっ・・・それはですね、私が独自に考案した『飯田式ダイエット法』を、試してみたからなんです」
医師 「飯田式ダイエット法!?」 \(◎o◎)/
飯田 「はい、その通りです・・・先生、その画期的な方法を、お知りになりたいですか?」
医師 「も、もちろんです! ぜひ、教えてください!!」 m(_ _)m
飯田 「わかりました・・・それはですね・・・(と、数分間をかけて、詳しく伝授する)・・・という方法なんです」
医師 (懸命にメモを取りながら)「ええっ!?」 \(゚o゚;)/ (と、ビックリ仰天!!)
飯田 「これまで、聞いたことがないでしょう?」
医師 「そうですねぇ・・・」 (;^ω^)
飯田 「しかも、やり方さえ知れば、誰にでもすぐにできる、めっちゃ簡単な方法ですからね!・・・どうぞ、私の人体実験の成果を、学会報告なさってください(笑)」 (^-^)
医師 「ふむう・・・確かに、これほどの素晴らしい実践結果を、見せつけられては・・・わかりました、データを取るために、来月も、InBodyで精密検査をさせてください。それから、尿検査もして、脂質や肝機能など、飯田先生が長年抱えていらっしゃった大問題についても、調べさせてください。明日、結果が出ますから、また来月の定期健診でおいでになった際に、お見せします」
飯田 「もちろん、了解です!」 o(^-^)o
医師 「飯田先生の強じんな意志力には感服です、本当に素晴らしい!! その調子でお続けになって、A1cの数値が6を切るよう目指しましょう!!」 \(^o^)/
飯田 「いえいえ、先ほどご説明したように、飯田式ダイエット法では、強い意志力など必要ありません・・・いつ、どんなものでも、いくらでも口に入れてOKなのですから、なんにも我慢しないで、楽〜に続けられるんですよ、ワハハハハ!!」
医師 「確かに、おっしゃる通りですな・・・とにかく、この素晴らしい数値が、全てを物語っていますから・・・」 (゚Д゚;)
********************
・・・という展開で、意気揚々(ようよう)と帰宅した私なのでした。
そしてさらに、本日の午後には、医師から私の携帯電話に、次のようなショートメールが・・・
(昨日に行った、尿検査の結果が出たので、医師が教えてくださったのです。医師から直接に予定外のショートメールが届くなど、この6年間の付き合いで初めてのことですから、私も「いったい何事!?」と、ビックリ仰天・・・医師にとっては、それほどの驚くべき数値が出たのでしょうね)
・・・というわけで、もう20年以上も抱えてきた、「ファット・ラバー」(脂肪肝)による「肝機能の異常低下」も、わずか1か月間の「飯田式ダイエット法」の実践で、「パーフェクトに改善」していたそうですよ。この結果により、単に痩せるだけでなく、とても健康的な体になることができるという事実が判明しましたので、私としては大満足!!(笑)
実際、このところ、とても体の調子が良く、夜もよく眠れて、寝起きもスッキリ!! \(^o^)/
このように、いつもは厳しい専門医から、「あまりに素晴らしい」とまで絶賛されたので、このまま調子に乗って、どんどん健康体になっていきますね!!
※ 大好評で終了した、「桜の京都ミステリーツアー」のご報告は・・・いま、膨大な量の写真と格闘中ですので、しばらくお待ちくださいませ。
4月7日版
※ 日付が「4月7日版」となっていますが、実際には、4月6日の深夜25時に、これを書いております。
まずは、この証拠写真を、凝視していただけますか?
なんと、この私が、わずか1か月前まで、普通にはいていたズボンが・・・
今は、こんなに、ブカブカ!! (゚o゚;)
← ベルトで無理やりに締め付けなければ、はけません(涙)。
それもそのはず・・・画期的な「飯田式ダイエット法」を考案&実行してみた結果、なんと、この1か月で・・・
「6キロ以上」も、体重が落ちたからなのです!! (゜ロ゜ノ)ノ
以下、私が毎朝、正確な超高級ヘルスメーター(生まれて初めて購入)で測定してきた、その具体的な証拠データを示しましょう・・・3月8日の時点では「86.30」キロであった体重が、その後の29日間で以下のように推移し、本日の時点では、「79.50キロ」を記録しておりますよ。つまり、毎日、ほぼ200グラムずつ、体重が減ってきた計算に!! (時々、増えてしまっているのは、ご愛敬)
86.30(3月8日起床時点) → 85.60 → 85.45 → 84.75 → 84.45 → 84.30 → 83.80 → 84.30 → 83.85 → 83.35 → 83.35 → 82.95 → 83.70 → 83.15 → 82.80 → 82.60 → 82.40 → 82.50 → 82.05 → 81.35 → 81.35 → 81.00 → 80.80 → 80.70 → 81.45 → 80.75 → 80.15 → 80.10 → 80.25 → 79.50(本日:4月6日起床時点)
ちなみに、下記の写真で、農家のおじさんが抱えていらっしゃるのが、「5キロ」のお米・・・この1か月間で、このお米の重さ以上の体重が、減ったことになるわけです。1か月前まで、よくもまあ、これほどの重さの体脂肪を、24時間にわたって抱えながら、生活してきたものですよねぇ・・・(笑)
そして、下記の写真が、お医者さんから強制的に見せつけられた、「1キロ相当の体脂肪のかたまり」のイメージ模型・・・医師が手前に置いてくれた「物差し」と比べれば、その大きさがおわかりでしょう。この1か月で、この「医療用(つまり患者脅かし用)」の「体脂肪模型」6個分を超える体重が減ったわけですから、それはもう、身も心も軽くなるはずですよねぇ・・・(笑)
それにしても、いかに「患者を脅かすために造られた模型」だとはいえ、この模型の視覚的効果は、オソロシイほどホラーな感じですよねぇ・・・ (>ω<。)
さらに、BMI(肥満度を測るための国際的指標)も、WHO(世界保健機構)の基準に照らすと・・・1か月前には「肥満度2」(かなり肥満)だった数値が、現在では、「Pre-obese(肥満予備軍)」にまで低下!! \(◎o◎)/
********************
以上のように、私が1か月前に考案し、自分の体で人体実験してみた結果、上記のごとく、日本肥満学会(実在する真面目な医学会ですよ)で学会報告が可能なほどの、絶大な実績をあげることができた、「飯田式ダイエット法」・・・
この画期的方法を、ぜひ、このHPに書いて、世の中に広く公開してほしいという、切実なご要望も多数いただいておりますが・・・
今のところ、良くも悪くも社会的影響が大きすぎるため、広く公開して「お勧め」するわけにはいかないというのが、私の判断・・・
なぜなら、そのダイエット法が老若男女に広く知られてしまうと、「体重が減りすぎて危険な状態におちいる方々」が、続出してしまう恐れが高いからなのです。なにしろ、その「飯田式ダイエット法」は、誰にでも簡単に実行することができ、道具も薬も用いず、お金もかからず、欲しい食べ物を我慢する必要もなく、甘いものでも脂肪でも炭水化物でも、好きなものを好きな時に好きなだけ口に入れてかまわないという、あまりにも理想的すぎる方法であるため、むしろ「ストレスなく面白いように痩せすぎてしまう」ことが、最大の問題点なのですから・・・
(とはいえ、個別に直接に尋ねていただければ、「いいですよ、その方法はね・・・」と気軽にお教えし、皆さんをビックリ仰天&深く納得&大いに感心させていますよ)
なお、突然に、これほど真剣なダイエット生活に入った理由は・・・
1か月前に、突然、「究極のダイエット法」が頭にひらめいたので、思わず「研究者」としての血が騒ぎ、「ほんまかいな」と自分自身で人体実験を試してみた、ということに尽きるんですよ。したがって、説得力あるデータが得られ、この方法の有効性と問題点が明らかになった時点で、「そろそろ研究終了」と、いつ中止するかわかりません(笑)。
以上、「本日のダイエット報告」でした。 (^-^)
(そのうち、いつの間にか、「本日のリバウンド報告」に、変わってしまわないよう気をつけますね・・・笑)
4月1日版
現在、「飯田史彦の案内で巡る、桜の京都ミステリーツアー」の、真っ最中!!
すでに、延べ100名様近くの方々(ハートメイツご本人&ご家族&ご友人)にご参加いただいており、たくさんの感想メールも頂戴していますので、その中から、土曜日参加者さんの2通を取り上げて、ご紹介してみますね。
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飯田史彦先生こんばんは。
土曜日の昼夜、桜の京都ミステリーツアーに参加させていただきありがとうございました。
昼の部の石清水八幡宮、とても荘厳で美しく歴史を感じる佇まいでした。本殿の見学&説明まで聞けて、超ラッキーでした。説明を聞きながら見学をして、織田信長とか左甚五郎とか本の中の人達が、実際当時それぞれの人生を生きていた実在した人なのだと生き生きと感じられて、今更ながら感慨深かったです。本当に素敵な所でした。また行ってみたいです。その後行った堤桜も川沿いの土手に桜が満開で景色の先までずっと続いていて、まさに桜のトンネルでした。風もなく晴天で桜も満開、最高の花見日和でした。
夜の部では灯りに照らされた京都の情緒あふれる路地裏の石畳を、先生の後を早足に駆け抜けるように移動して、あちらこちらでライトアップされた美しい満開の桜や、艶やかな美しい椿を愛でながら散策できました。満月もまた最高でした。五重の塔と桜と満月の構図は、絵画を見ているようでした。足がクタクタになっていた頃、ちょうどお客のいなくなった素敵な喫茶店が現れ、日本大好きな外国人が、和風テイストのお店でジャズをかけて1人でやっていて、みんなで座ったらぴったり満席で、もうドラマのような展開! 美味しいお抹茶を飲みながら会話も弾み、足も小休止できて楽しいひと時でした。
さらに、お化け屋敷まで! 何十年ぶりに入って、通路にお化け役の人が立って待ち構えていた時には、怖くて前にも進めず、もうどうしようかと思いました。お化け屋敷も楽しいものですね!
夢のような時間を過ごして、気づけば1日で17kmを歩き、私の中では過去最高記録です。足はクタクタでしたが身も心も大満足でした。しかるに皆を何回も引率して下さる先生の脚力と方向感覚はすごいなぁと改めて実感しました。
更に! 先生、お顔がシュッと精悍になり、体全体もスーッと縦長になって、髪の毛のウェーブも相まって雰囲気が若い頃の小澤征爾みたいになってました。
美しい春爛漫を満喫致しました。すごいです。楽しい時間をありがとうございました。またの機会を楽しみにしています。
********************
飯田史彦先生、こんばんは!
土曜日は、最高に楽しい桜のミステリーツアーをありがとうございました。穏やかでそよ風が心地よい気候のなか、ちょうど満開を迎えた美しい桜。まさに「春爛漫」のツアーでした。
背割堤の桜は初めて訪れましたが、大自然と一体となって遠くから見ても風光明媚、近くで見ると満開の大きな花がびっしりついており、それが土手のず〜っと先まで続いていて、本当にきれいでした。さすがは全国3位の名所になるだけあって、すてきなところでした♪
石清水八幡宮は、すごく格調が高く凛とした雰囲気で、背筋が伸びる感じでした。まさか御本殿の中まで拝観できるとは思っていませんでしたが、ちょうど修復を終えたばかりという色鮮やかな左甚五郎一派による透かし彫りの欄間の数々や、あの歴史上の大物の織田信長が寄進したという黄金の雨樋などを、宮司様による詳しい解説付きで観ることができ、本当にラッキーでした。年に数日しかみれない貴重な機会にツアーでご案内頂き、貴重な体験をありがとうございました! 歴史上の有名な人物がここに実際に生きて参拝していたんだ!という不思議な感動を覚え、歴史好きな方の気持ちが分かった気がしました。
夜にめぐった京の街並みや川沿いの桜、円山公園のしだれ桜の妖艶な感じは何度見てもうっとりですが、先生のHPに載っていた写真で看板を目にしてからずっと魅かれていた、あのお化け屋敷にとうとう入ることができ、大感激でした!!・・・といいますか、こわすぎて、中身は人間とわかっているのに、なぜか怖くてしかたなく・・・途中からは、そんな矛盾した気持ちの自分がおかしくて仕方がなくなり、笑いが止まらなくなり、こわい、おかしい、で、少しこわれていました(^_^)。思った以上にお化け屋敷内の経路が長いんですね・・・。お腹が痛くなるほど笑ったのは、ものすごくひさしぶりで、長時間歩いてすっかり筋肉痛になっていた足すら、笑い過ぎで、痛いのがすっかりなおってしまったんですよ!! こんなに笑ったのは本当に久しぶりで、すごく気持ちがすっきりしました!
土曜日は、昼の部が終わり光の学校に帰り着いたのが4時半過ぎ、またすぐに夜の部をご案内下さり、夜の10時近くまで。(そして、その日だけで徒歩17km\(◎o◎)/)
先生は、金曜日のツアーから連続で、お疲れのはずなのに、私達を楽しませようと、申し訳ない位サービスしていただいて、本当に感謝です。最近いろいろ仕事のことで落ち込んだり悩んだりしていたのですが、全てが吹きとんで、たくさん元気をいただいて、新年度からまたがんばれそうです! 本当にたくさんの元気と楽しみをありがとうございました。
PS 驚きのダイエット法により、エルビス・プレスリーのような雰囲気に変身された飯田先生、ますますファンが増えること間違いなしですね!
********************
・・・というわけで、両名とも、(甘美な「お化け屋敷体験」も含めて)大いに楽しんでくださったことが伝わってきたので、ツアー・コーディネータとしての私にとっては、誠に嬉しいことなのですが・・・
なんと、「飯田式ダイエット法」を駆使して、3週間で5キロほど痩せた私の姿を見て・・・1通目の御方は、「若い頃の小澤征爾(おざわせいじ)さん」(世界的に有名な素晴らしい指揮者)に似ていると、光栄すぎる表現を採用くださっているうえ、2通目の御方に至っては、「エルヴィス・プレスリーさん」(1950年代に世界一の人気を誇ったポップス&ロック歌手)に似ているという、なんとも反応に窮してしまうほどの高評価!! (>ω<。)
ちなみに・・・
こちらは、若い頃の「小澤征爾」さん。
インテリジェンス(知性)に、あふれていますよねぇ!
そして、こちらが、「エルヴィス・プレスリー」さん。
エモーション(情熱)に、あふれていますよねぇ!
(思わず、私が一昨年に行った「サントリーホール公演」の雄姿を、思い浮かべてしまいます・・・汗まみれで燃える表情は、まさに、ステージ照明の暑さに苦しんでいた私に、ソックリ・・・)
そこで、問題となるのは・・・
はたして、この私は、「小澤征爾」さんにソックリなのか、それとも、「エルヴィス・プレスリー」さんにソックリなのかという、冗談では済まない、きわめて重要な命題!! (゚o゚;)
なぜなら、皆さま、すでにお気づきのように・・・「小澤征爾さん」と、「エルヴィス・プレスリー」さんとでは、両極端と呼んでも良いほどに、そのタイプが異なっているからなのです!! (゜ロ゜ノ)ノ
そこで、試しに、知性あふれる「小澤征爾」さんと、情熱あふれる「エルヴィス・プレスリー」さんを、足して2で割ってみると・・・
いえいえ、そんな無理難題は、決して可能であるはずがありません・・・どう考えても、小澤さんとプレスリーさんは、足せるはずがなく、割れるはずもないほど、両極端に異なるタイプの男性に見えるのですから・・・
いや、しかし・・・
もしかすると、かなり無茶をすれば、たとえ「割ること」までは不可能であっても、ただ単に「足すこと」だけならば、ギリギリ可能かもしれません・・・
そこで、この際、無理を承知で、細かい点にはこだわらず、きわめて大ざっぱなイメージだけを駆使しながら、小澤さんとプレスリーさんを「なんとなく足して」みると・・・
おお!! \(◎o◎)/
出来上がってしまったのは、まさに、「あふれる知性」と「あふれる情熱」とを、奇跡のように兼ね備えている、この男!!
つまり・・・
この私(飯田史彦)なのでした〜!!(爆笑)
※ 4月1日(なぜかエイプリル・フールの日)、醍醐寺(だいごじ)にて撮影。
う〜ん、確かに・・・「小澤さんとプレスリーさんを、無理やり足してみたイメージ」に、ソックリ!! (;^ω^)
(日差しが強いため、かなり、まぶしそうな表情ではありますが・・・)
この勢いで、「飯田君、痩せすぎ」と言われていた20代の中頃、大学院生の時(下記写真参照)の体重(60キロ前後)にまで、あと20キロほど落としていきたいというのが、本日の時点での、私の魂胆(笑)です。
とはいえ・・・
いつも、「どうやって人を楽しませようか?」と考え、冗談ばかり言っていますので、たまに本日のごとく真剣度100%の記述を心がけても、そのまま信じてはいただけないというのが、悲しいところではありますが・・・(笑)
おっと、それでは、まもなく4月2日になってしまいますので、そろそろ、このあたりで・・・
おやすみなさい・・・zzz・・・
3月29日版
今年も、「飯田史彦の案内で巡る、桜の京都ミステリーツアー」の時期が、やってまいりました。
思い起こせば、昨年のこの時期は、雨、雨、雨の連続で、ひたすら悲惨なツアーとなってしまいましたが・・・
《 次の写真は、昨年の模様 》
今年は、一転して、快晴の連続!! \(^o^)/
京都御所の桜も、一気に満開となり、この美しさでしたよ。
ついでに賀茂川べりを散歩し、みんなで仲良くベンチに座って、ひなたぼっこ・・・
こうして写真で後ろ姿を見ると、とても「ほのぼの」とした雰囲気ですが・・・
実は、参加者の中に「海上保安庁」の御方がいらしたので、なんと、「日本の国境警備に関する時事問題と国際情勢」という、場違いすぎる大真面目な話題で、大いに盛り上がっていたのです!! (゚o゚;)
ちなみに、上記写真における、左から4番目の後ろ姿(黒服)が、私ですよ。
なにしろ、きわめてアカデミック(精神医学的)かつストラテジック(戦略的)な方法として私が考案した、「飯田式:誰でもストレス無く簡単に短期間で必ず大いに痩せられる究極のダイエット法」を、試しに自分の体を用いて「人体実験」してみた結果、わずか3週間(3か月ではありません)で、ちょうど「5キロ」(500gではありません)も体重を落とすことに成功したため、かなりスッキリしてきましたね!
(ジョークではなく、すべて多数の証人が存在する、本当の事実ですよ。この画期的アプローチの問題点は、むしろ、「誰でも苦も無く簡単に痩せられるため、うっかり痩せすぎてしまわないよう注意すること」ですから!・・・この3週間、私の試みを観察してきた証人の方々は、「こんなに簡単で画期的な方法があるなんて、これまで聞いたことも考えたこともありませんでした!
(゚Д゚;)」と、みなさんビックリ仰天しながら、大いに感心してくださっているのです。私から見ると、「なんで、みなさん、こんな簡単な方法に、気づかなかったのですか?」という感じなのですが・・・ちなみに「断食」ではなく、きちんとお腹いっぱいの食事をとり、おやつも間食も、いくらでも口に入れて、好きなものを好きな時に好きなだけ味わいながら痩せて行くという、忍耐力の乏しい人でも充分に可能な現実的方法であるため、きちんとご説明すれば、誰にでもご納得いただけます)
・・・おっと、いつの間にか、話題がズレてしまいましたので、ツアー報告に戻りますね(笑)。
そして、夜には「東山」地区を散策し、豊臣秀吉の正妻「ねね」が住んでいた「高台寺」(今でも焼かれないままで遺体が眠っています)を訪れて、有名なシダレザクラの雄姿を拝観。
その美しさは、私の乏しい文章力では、表現しきれません!! \(◎o◎)/
・・・と、参加者の皆さまにも大満足いただけて、きわめて順調な初日を迎えた、今年のミステリーツアー。
まだまだ、これから、全4日間、(昼夜合わせて)合計7回ものツアーが待っているのですが、いったい今年は、どのような運命が待ち構えているのでしょうか?
いずれ、このページで楽しくご報告しますから、どうぞお楽しみに!! o(^-^)o
3月22日版
先日、ハートメイツのお客様をご案内して、京都の「北野天満宮」(学問の神様・菅原道真をまつる「受験ご利益」神社の最高峰)へ、名物の「梅園」見物に行ってきましたよ。
天気は快晴・・・雲一つない、澄み切った青空が広がっており、参詣者の皆さんも上機嫌!
わざわざ有料の梅園に入らなくても、無料ゾーンから、充分に、梅を見ることができますよ。
本殿の左手で赤く染まる梅が、無実の罪で九州・大宰府(だざいふ)に左遷(させん)させられた菅原道真(すがわらのみちざね)の後を追って、太宰府天満宮まで空を飛んで行ったといわれる、「飛梅」(とびうめ)・・・「大宰府に飛んで行ったはずなのに、まだ北野天満宮に生えたままになっているのは、なぜですか?」などと、現実的で夢の無い質問は、決して口にしてはなりません(笑)。
さすがは、全国に数多く存在する「天満宮」の頂点に君臨するだけあって、まさに、「ご利益のデパート」!!
学問や受験だけでなく、様々なご利益のお守り類を、いただけるようですよ。
数えきれないほどの絵馬に書かれているのは、ほとんど、「受験合格祈願」の御願い・・・
これから受ける人だけでなく、めでたく合格して御礼に来た人も、絵馬に想いを綴(つづ)っていますよ。
紅白の梅に囲まれて、国宝の社殿も、ますます華やかに見えますよね。
外人さんのカップルも、紅白の梅に囲まれて、ますます幸せそう・・・
出た〜〜〜っ!! \(◎o◎)/
有料ゾーンの「梅園」に入ると、見渡す限りの梅の花が!! (゚o゚;)
有名な「しだれ梅」の巨木は、大きすぎて、レンズに収まりません!!
(梅の花は小さいため、離れた場所から巨木の全体を撮影したのでは、肝心の花たちが埋没してしまうのです)
それぞれの木によって、花の色や密度が、かなり異なっているんですよ。
それにしても、この木は、元気いっぱいで、ピチピチですよねぇ・・・ (;^ω^)
こちらの木は、ちょうど「満開」で、びっしりと花で埋まっていますね。
これぞ、まさに、「極楽浄土」の姿、「桃源郷」(とうげんきょう)・・・
と書きたいところですが、「桃」ではないので、「梅源郷」(ばいげんきょう)でしょうか(笑)。
この可愛らしさ・・・
まさに、「純情可憐」(じゅんじょうかれん)で、「純真無垢」(じゅんしんむく)なイメージですよね。
「梅」には、「桜」のような「艶(なま)めかしさ」(いろっぽさ)は、皆無なんですよ、これが・・・
「桜」の花を「妖艶(ようえん)な大人の女性」にたとえるならば、「梅」の花は、「可愛らしい女の子」という印象でしょうか(笑)。
現在、2年ぶりに、「真剣ダイエット」中の私ではございますが・・・
この際、「花も団子も」というわけで(笑)、この魅力には、勝てませんでした・・・ (>ω<。)
いやもう、「真剣ダイエット」中に食べる、きな粉たっぷりのお団子(しかも黒蜜まみれ)ほど、おいしいものはありません!!
美しい梅園を眺めながら、お団子に舌鼓(したつづみ)を打つ、風雅きわまる時間・・・
来週からは、「飯田史彦と巡る、桜の京都ミステリーツアー 2018」(ハートメイツ&ご家族・ご友人様が参加可能)も始まりますので、楽しみですね〜!!
ボロボロになるまで履き古した、冬季専用のクロックスも、そろそろ限界でしょうか・・・
あまりにも天気が良かったので、すぐ近くにある「鹿苑寺」(ろくおんじ)も、久しぶりに訪れてみましたよ。
すると・・・
おお!! (゜ロ゜ノ)ノ
有名な金閣(きんかく)が、まぶしい陽光で金色に輝いて、まさに、この世の極楽!!
\(^o^)/
いやはや、たまに訪れてみると、やはり、「ええもんやなぁ〜!!」
(なぜかここで、不慣れな関西弁風の表現を、採用してみました・・・笑)
※ ちなみに、「金閣寺」というのは通称であり、正式には、「鹿苑寺」の中に「金閣」が建っているのだそうですよ。
その近くには、なんと!! (◎_◎;)
その名称の格式の高さを天下に誇る、かの有名な、あの建物も存在していますので、ご興味をお持ちの御方は、こちらをクリック!
3月18日版
《 急 告 》
PHPから連絡が入りましたので、急きょ、お知らせいたします。
3月20日(火)24:50分 〜 25:20に、「テレビ朝日」で放送される、「お願い! ランキング」というテレビ番組の中で、私の著書『完全版・生きがいの創造』を、「オススメしたい本」として、紹介いただけるそうですよ。
(ただし、生放送のため、臨時番組や、出演者の急な事情などで、時間や内容が変更される可能性もあるそうですが・・・)
この日、「俺のランキング」として、ご自分の意思で『生きがいの創造』を選んでオススメくださるのは、テレビや舞台で大活躍なさっている超人気男優の、「沢村一樹」さんとのこと!! (゚o゚;)
本当に光栄で、とても嬉しく、ありがたいことですよね!! \(^o^)/
3月14日版
本日は・・・
飲食業を営む友人から、台湾の首都・台北(たいぺい)の市街地写真が届きましたので、ご紹介しますね。
台湾(中華民国)は、日本の「九州」と、ほぼ同じ広さの中に、「九州」と「四国」の人口を足したくらいの人々が住む、島国。
そして、首都・台北市には、日本の「大阪市」と同じくらいの数の人々が、住んでいますよ。
まずは、観光客らしき姿も散見される、飲食店の立ち並ぶ広場(名称不明)の光景から・・・
立派なカニを提供する、オシャレなお店もありますね・・・
地元住民しか行かないような、裏通りに入っていくと・・・
このような、庶民的メニューのお店が、たくさんあるのだそうですよ。
日本と同じ「漢字」のように見えて、実は、かなり異なっているため、解読するのが大変なんですよ、これが・・・(涙)
しかも、一部の高級店以外では、日本語も英語も、ほとんど通じないそうなので、要注意!
さて、皆さまが興味シンシンであろう(笑)、お料理の数々を、凝視・観察してみましょうか・・・
う〜ん、おいしそうですねぇ!!
(現在、2年ぶりに真剣ダイエット中の我が身には、実に、こたえます・・・涙)
何やら、不可解な食材を用いた、未知の料理が、並んでおりますが・・・
おいしそうな気配が漂っていることだけは、伝わってまいりますねぇ(笑)。
これらは、ある程度、見た目で、味がわかりますよね。
ああ、困った・・・お腹がすいてきました・・・(笑)
友人の解説によると、とにかく、台湾料理の多くは、「味が薄い」のだそうですよ。
しかも、「塩」や「醤油」などの調味料も、置いていない店が多いとのこと・・・
つまり、「食材の味を活かしている」ということなのでしょうか???
もしかすると、「なるべく薄味にせよ」というのも、「漢方医学の教え」なのかもしれませんね。
肉料理も多く、ほとんどは、豚肉だそうですよ。
お米を使った、「ごはん」らしきものも発見!・・・台湾でも、主食は「ごはん」なのでしょうか?
ギョーザ風の白い物体の中身も、気になりますよねぇ・・・
これは・・・日本で言う、「しゃぶしゃぶ」のような感じなのでしょうか???
ちなみに、お店に置いてある酒類は、(高級店を除いて)ほとんど、「ビール」と「紹興酒(しょうこうしゅ)」とのこと。
しかも、ビールは、冷やさないで、常温のままで飲むのが習慣・・・台湾の大多数を占める漢民族に普及している、いわゆる「漢方医学」の観点では、「体を冷やしてはいけない」と強調されているため、飲み物を冷やすという習慣そのものが無いのだそうです。
※ 私が住んでいた英国(ロンドン)でも、ビール類は、冷やさないで、そのまま飲むのが普通でしたよ。
ただし、食後のデザートとしては、マンゴー味などの「かき氷」が、定番だそうですが・・・きっと、かき氷を頼むような若い人たちは、体を冷やしても平気なのでしょうね(笑)。
(そもそも、年間を通じて暖かく、夏の暑さも厳しいので、かき氷で冷やしても、すぐに体が温まるのでしょう・・・たとえ真冬でも、日本の春や秋のような、温暖な気候だそうですから)
なお、台湾の人々は、日本や日本人が大好きなので、とても友好的とのこと。特に、若い女性は、日本製の化粧品や美容用品に「あこがれて」おり、日本に旅行して、たくさん買い物をするのが「夢」なのだそうです。
そういえば、京都の街でも、台湾からおいでになった観光客の方々が、たくさん歩いていらっしゃいますよね。(もちろん、ドラッグストアに立ち寄って、大量の「お買い物」を・・・)
・・・などと、台湾の様子をご紹介していると、偶然にも、米国の首都・ワシントンの友人から、こんな写真が・・・
先日、ワシントンの地下鉄に乗って・・・
ホワイトハウス(大統領官邸)を、見物(と呼んでも良いのか?)に行ったのだそうですが・・・
(写真の右端に、その友人が写っているため、その部分はカットしてあります)
確かに、「白い家」ではありますが・・・
この写真を見るかぎりは、特段、面白い観光スポットというわけでは、なさそうですね(笑)。
もしかすると、この写真に写っていない周囲に、お土産屋さんの露店がズラリと並んでおり、「ホワイトハウスまんじゅう」、「ホワイトハウスせんべい」、「ホワイトハウスに行ってきました!」、「白い家の恋人」などのお菓子類を、にぎやかに販売しているのかもしれませんが・・・(笑)
このようにして、世界各地から届く写真を拝見するたびに、しみじみと思うことですが・・・
世界というのは、本当に広くて、人間の営みの多様さには、いつも驚かされますよね!!
\( ◎ o ◎;)/
追伸:
それにしても・・・
お腹がすいてきましたねぇ・・・ \(>ω<。)/
3月5日版
本日は、最近、ドライヴ中に見つけた、京都の「興味深い物件」特集を・・・
まずは・・・愛用している「くらま温泉」に向かうために、京都の「河原町通り」を北上し、府立医科大学病院の手前に差しかかったところ、私の目に飛び込んできたのが、この不思議な物件・・・
監視カメラのようなものが、たくさん並んでいるのですが、私の知る限り、「速度違反取締システム」の一種ではなく、「通過車両ナンバー記録システム」(盗難車発見や逃走車両追跡の際に活躍)でもありません。しかも、かなりの古めかしさを感じさせる年代物の装置なので、新種の上記システムでもないことは明白・・・
しかし、何かを厳しく監視していることだけは、間違いありません。
いったい、これは、何を目的とした装置なのでしょうか?
少なくとも、どこにでもある普通の交差点であり、この場所に取りつけるべき理由は、特に見当たりませんが・・・
そこで、「このシステムの正体を知らないままで、うっかり、おまわりさんに捕まってしまっては大損!」と、各方面に張り巡らせた情報網(笑)を活用して、調べてみたところ・・・
なんと、これは、「信号無視抑止システム」(信号無視監視機)という装置であり、日本では、全国でただ一か所、この交差点にしか取り付けられていないという、超希少物件であることが判明! しかも、十数年前に3000万円もかけて開発されたにもかかわらず、その後、なぜか、まったく普及する気配が無いのだそうですよ。現時点で、稼働しているのかどうかも、不明とのこと・・・
どなたか、「うちの夫が、交通取締関係の警察官をしておりますが・・・」という奥様がいらっしゃいましたら、「なぜ、この装置が、この場所だけに取り付けられており、まったく全国に普及していないのか」という、シャーロック・ホームズでさえもサジを投げるであろう難問に関して、ぜひともご主人に厳しく問いただし、私に密告してくださいますよう(笑)、お願い申し上げます。 m(_
_)m
そして、次にご紹介する物件は・・・
先日、京都の「四条通り」を、四条堀川交差点から、お酒の神様・松尾大社方面(西方向)へと向かったところ、左手に興味深い看板を発見! あわてて、「よく見直す」ために、堀川通り方面へと(東に)戻ってみました。すると・・・
こ、これは・・・ (゚o゚;)
や、安すぎる!! (゜ロ゜ノ)ノ
かつて、国立大学で経営学の教授をしていた私としては、思わず頭の中で、「価格250円で、それなりの利益を出すためには、原価は最高でも100円以下に抑えたいはず・・・ご飯とおかずの合計を100円以下に抑えるためには、いかなるメニューが可能なのだろうか?・・・しかも、飽きられてしまわないように、日替わりや週替わりのメニューを考案する必要があるだろうし・・・」などと、「献立表」の立案に試行錯誤してしまい、前の車に追突しそうになりました(笑)。
かくなるうえは、実物のお弁当を購入して実態調査を・・・とも考えましたが、近くに駐車場が無いため、あきらめざるを得ませんでした(涙)。(何しろ市街地ですので、大駐車場など完備してしまったら、土地代がかかりすぎて、弁当価格は2倍、3倍になることでしょうねぇ・・・)
とにかく、このご時世でも、こうして懸命に頑張っていらっしゃるお店は、大いに応援したくなりますよね!!
そして、最後にご紹介したいのは・・・
先日、お客様から、「一緒に京都競馬場に行って、数時間ほど、レースを楽しんでほしい」という「お仕事」を依頼され(頼まれれば、犯罪行為以外は何でもやりますよ)、かつて北海道・帯広の競馬場で「ばんえい競馬」(障害物競争)を観戦して以来(賭け事はしませんが馬を見るのは大好きなんですよ)、久しぶりに「競馬場」なるものを訪れてみたところ・・・京都競馬場に向かう途中の道路上で、見逃すわけにはいかない地名を発見!
その名も、「 Hazukashi 」(はずかし)!!
いかにも、私が喜びそうな語感ですよねぇ・・・(笑)
ただし、漢字で書くと、決して「恥ずかし」ではなく、「羽束師」と書きますので、お間違え無きように。
その瞬間に、歴史マニアの私としては、「ふむう・・・『羽束師』という、いかにも格調の高そうな、素晴らしい漢字を用いるということは、かなり濃厚な歴史を持つ場所であるに違いない!」と、ひらめいたのです。
そこで、進路を変更し、「羽束師」方面へと右折してみたところ・・・
おお、こ、これは!! (゜ロ゜ノ)ノ
なんと、「羽束師神社」なるものを発見!! \(◎o◎)/
「いやはや、これは素晴らしい!」と、自分の幸運さに感謝しながら、神社の境内をお邪魔してみると・・・
なんと、この「羽束師神社」の歴史は、「西暦477年」という、想像を絶する大昔にまで、さかのぼるというのです!!
西暦477年といえば、飛鳥時代(推古天皇元年・593年)よりも、はるかに昔の「古墳時代」!!
しかも、「学問の神様」として知られる「菅原道真」公が、901年(平安時代)、九州の筑紫(現在の太宰府天満宮)に左遷され、泣く泣く旅立った際に、この「羽束師神社」に立ち寄って詠(よ)んだ歌が、きちんと残っているのだそうですよ。つまり、平安時代には、それほどの偉人が参詣して歌を詠むほどに、名の知られた立派な神社であったということ!! (゚o゚;)
いやあ、これだから、京都というのは、歴史マニアにとって、たまらない土地なんですよ・・・平安京が開かれるよりも、はるかに昔、奈良時代よりも飛鳥時代よりも古くから存在するという、これほど貴重な物件が、ほとんどの観光客には知られることなく、ひっそりと歴史を守り続けていらっしゃるのですから!! \(^o^)/
歴史マニアの皆さまも、恥ずかしがらないで(笑)、ぜひ、この素晴らしい由緒を誇る「羽束師神社」を、参詣してみてくださいね!
(東海道本線「長岡京」駅から、徒歩だと40分かかりますから、タクシーを使うのがお勧めです・・・参詣所要時間は、5分〜10分で済みますので、そのままタクシーを待たせておくといいですよ。この周辺で、帰路に「流しのタクシー」を拾うのは、ほとんど不可能ですので・・・)
ちなみに、完全なる蛇足的知識ではありますが・・・
神社の隣にある交番の名前も、もちろん、可愛らしい、「羽束師交番」でした〜!! o(^-^)o
※ さらに、すぐ近くには、格調高くも可愛らしい名前の、「羽束師小学校」も!!
(こちらを参照)
さて、ついでに、おまけの情報として、こんな不思議な事実も、ご紹介・・・
実は、つい先日まで気づいていなかった、衝撃の事実を発見!!
7年前、私が京都の三条御幸町に「光の学校」を開校した際に、「光の学校」すぐ近くに駐車場を借りたのですが・・・その駐車場の月極契約者スペースに空きが無く、自動的に、残っていた駐車枠が、私に割り振られたのです。したがって、そのまま現在も使っている、その駐車枠は、決して私が「選んだ」わけではなく、管理会社から強制的に与えられたものなのですが・・・(この事実は、管理会社さんがご存知です)
これが、その、問題の駐車枠の証拠写真・・・
つまり、「611番」が、私に、自動的に振り分けられた駐車枠だというわけですね。
その後、7年間にわたって、私は、特に何も考えず、淡々と、割り振られた「611番」に、愛車を停めていたのですが・・・
数日前、ふと、「おや? 何か、不思議な感覚が・・・」と、この駐車枠の数字に興味を抱き、「いったい、何だろうか?」と、数十秒間ほど考えてみたところ・・・
「ああ〜っ!!・・・なぜ、これまで、これほど不思議な現象に、気づいていなかったのだろうか!?」
と、突然に目が開いて、ビックリ仰天すると同時に、「いったい何者が、このような仕業を?」と、深く感動したのです。
(もしも気づいていたならば、今の今まで隠しておく必要は無いので、とっくの昔に、このHPで記事にしていたはずですよ)
・・・さて、私は、今頃になって、いったい何に気づいて、それほどまでに驚愕&感動&感謝したのでしょうか?
そのお答えは・・・このHPを開設した当時(今では大昔ですが)に掲載していた、あるページが、大いに参考になること間違いなし。
きっと、「京都に引っ越した後も、若い頃からのチャレンジ精神を忘れないようにしなさい」という、「光たち」からの鼓舞激励のメッセージなのでしょうね・・・
その証拠が、こちらのページの上部に、ハッキリと数字で書いてありますから、ご確認ください!! (^ー°)
2月19日版
皆さま、ご心配をおかけしました。 m(_ _)m
インフルBは完治し、ノドの調子も80%程度にまで回復してきましたので、本日より、「光の学校」での無料カウンセリングの仕事に、めでたく復帰いたしました。現在は、こんな感じですが(下記の写真を参照)・・・「インフルB生活」の疲れが出たのか(笑)、穏やかな表情ですねぇ。
《 友人の画家さんの個展会場(京都・寺町通りのギャラリー)にて撮影 》
そういえば、かつて住んでいた福島県・安達太良(あだたら)山系にある、標高1700mの山小屋「くろがね小屋」(私も訪れたことがあります)から、こんな写真たちが届いていましたよ。
この小屋には、道路は通じていませんので、徒歩かスキー(!)で向かわなければなりません。
詳しい情報は、こちらをご覧くださいね。
こんな写真たちを見ると、かつては登山も好きだった私は、また登りたくなってしまいますが・・・
上記写真から判明するように、現在の私の体型では「登山」は厳しいので(涙)、せめて「山歩き」(湿原・高原に整備された木道を散策する程度)くらいにしておきましょうか(笑)。
えっ? 「飯田さんが登山好きだったとは、初耳で信じられない」ですって? (゚o゚)
・・・そんな御方は、かつて「山と渓谷社」が販売していた、「尾瀬」を特集した登山ビデオを、ぜひ確認してみてくださいね。東北地方の最高峰である「燧ケ岳」(ひうちがたけ)の山頂で、汚いタオルを腰に下げて万年雪を見下ろしている私の姿が、数秒間にわたって、たまたま「山頂映像」に写り込んでいますから、何よりの証拠になりますよ!! o(`ω´
)o
追伸:
現在、著書『教授の恋 3』(ハートメイツのメンバー限定で、すでに『2』は販売中です)の執筆と、「クラシック音楽・美旋律名曲集 part 2」(ピアニスト:沖野真理子さんとの共作で、どなたでも購入いただけます)の制作を、同時並行で進めております。まだ、完成時期の見通しは立ちませんが、着実に進んでいますので、どうぞお楽しみに!! o(^-^)o
2月1日版
先日(日曜日)、元・宝塚歌劇団の有名男役俳優の「美城(みしろ)れん」さんをお招きしたイベント(詳細はこちらを参照)を、めでたく、無事に開催することができました。
その後、参加者の皆さま(びっしり満席で26名)から、たくさんのご感想をいただきましたので、ここで代表的なものを選んで、ご紹介しますね。
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飯田先生、美城れんさんとのトークバトルショー、とってもとっても楽しかったです!
憧れのタカラジェンヌの美城さんが、目の前、約2メートルのところにいらっしゃるなんて!
今、思い出しても夢を見ていたかのようです。
れんさんのにじみ出る美しさと聡明さ、もうただただ、うっとり見とれていた2時間でした。れんさんは、すべてがキラキラに輝いていらっしゃって、すごくすごく素敵でした。お話もすごく面白くって楽しくって、たくさんの裏話をお聞きすることができて、ますます宝塚ファンになりました。
そして、サプライズの、飯田先生とれんさんのお歌、最高に素晴らしかったです!
心にズンズン響いて、感動の涙が止まりませんでした。
私は今、仕事でいろんなことを抱えていて、「どうしてこんなにも仕事をしなくてはいけないの?」と投げ出したくなっていたのですが、飯田先生とれんさんのお歌を拝聴して、「これがプロというものなのね!」「私もプロの仕事ができるよう、がんばろう!」と、がんばる勇気をいただきました。
飯田先生、こんな夢のようなイベントを企画してくださって、本当にありがとうございました。くじけそうになっていた私でしたが、たくさんの感動と勇気を充電していただき、明日から、また元気にがんばります!
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こんばんは。今日は本当に素晴らしかったです!!(*^^*)
飯田先生と、美城れんさんの、真っ直ぐで、誠実で、優しさとユーモアに溢れたトークに、どっぷりと浸かって、グイグイ引き込まれて、なんと楽しかったことでしょう!!
お話の中で驚いたのは、通常、脚本が出来てから、1ヶ月と1週間ほどで、本番の舞台だというハードさ!!
あのクオリティが練習1ヶ月って、凄すぎます(゜〇゜;)
タカラジェンヌさん達は、本当に、才能があるだけでなく、純粋に物凄い努力のできる方達なんだと知りました。
そして、みんな助け合っていかないと、成り立たない。揉めたりしてる暇なんか無いんだと・・・
タカラヅカの舞台があんなに輝いている秘密が、わかったような気がしました。
そして、れんさんは『性格が、とーっても男前!!』とでも表現すれば良いのでしょうか(笑)。至近距離で拝顔するれんさんは、パワーと輝きに満ちておられて、目元も涼やかで、ホントに魅力的で素敵な方でした\(^o^)/
そして・・・最後に披露して下さった、れんさんの歌声の素晴らしさ!!
感想を書きたいのですが、私の拙い文章では、あの感動をとても表現することはできません。
一瞬で胸が一杯になって、涙が溢れてきて、自分でもびっくりしました。
まさに、愛に満ちた歌声でした!!(*^^*)
楽しくて、沢山のパワーを頂いた、とても贅沢なひとときを、心より感謝致します。
今日は本当にありがとうございました!!
(飯田注: 実際には、僕もデュエットで歌ったのですが・・・当然ながら、僕の歌唱については、まったく触れられておらず、スルー状態ですね・・・笑)
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飯田先生、今日は、美城れんさんと飯田先生のトークショーに参加させていただいて、本当にありがとうございました。m(__)m
美城れんさんは、とても美しくて優しくて素敵な方ですね。宝塚歌劇の裏話をいっぱい聞かせていただいて、ワクワクドキドキの連続で、夢のような幸せな時間でした。
先生のギターに乗せ、「あの娘はあなたを愛している」を目の前で歌ってくださって、 ロミオとジュリエットの場面を思い出して、胸がいっぱいになりました。先生と二人で歌ってくださった、ピアノ伴奏の「ローズ」も、とても素晴らしかったです。
握手していただき、写真まで一緒に撮っていただいて、こんな幸せなことはありません。ますます、宝塚歌劇の大ファンになりました!
先生、今日は本当にありがとうございました! \(^o^)/
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飯田先生、いつも私たちを幸せにしてくださって、ありがとうございます。
このところ、他人様にメール等の意思表示をする事が怖い時期が続いていたのですが、そんな事がぶっ飛ぶくらい、しあわせなひと時でした。
今日のれん様のお話は、「本当に一歩ずつ前進、努力された方なのだ」と思いながら、聴かせていただきました。想像ですが、何度も挫けそうになっても、「もうやめたい」なんて弱音は、封印されてたんじゃないかという気がします。
それにしても、先生の質問は鋭いですね(笑)。
そして、本物の歌声を、あんな近くで浴びることができました。トークショーの申込の電話がなかなか繋がらなくて、これがダメなら今回はやめておきなさい、ということなのだ、と諦めかけていたのですが、最後のSS席に座る事ができました。そしてそして、美しい唄声を聴くことができました。こんなすごいプレゼントをいただいて、ただただ感激しています。
すばらしい企画をしていただき、また、参加させていただきましたことに、本当に感謝します。
いつもありがとうございます。
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今日は、美城れんさんとのトークバトル、とても楽しく、ドキドキしながら聞かせていただきました。
飯田先生の鋭い質問に、テンポよく、的確に、真摯に、お答くださる美城れんさんのご様子から、頭の回転が速く 、誠実なお人柄がしのばれました。きらきらした瞳が、くるくる動いて、とても魅力的でした。
運命的なタカラヅカとの出会いのこと、試験のこと、小さい頃からの歌やバレエのレッスンはしないまま挑戦されたことなど、初めて知りました。入学されてから、専科まで、どんなにご苦労され、素晴らしい先生方や、同期に支えられながら、人一倍努力されたことでしょう。その努力の結晶の、美しい歌声に、うっとりし、心が震えました。
これから、美城れんさんが、新たな夢をめざして進まれることを、心から応援しています。
大好きな宝塚を、より身近に感じられた、サプライズいっぱいの、夢のような2時間でした。飯田先生、すばらしい企画をありがとうございました。まだまだ寒さが続きますが、お元気でお過ごしくださいませ。次にお会いできる日を、楽しみにしています。
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飯田先生、こんにちは。興奮冷めやらぬ私でございますが、お礼並びに下手な感想文を送らせて頂きます。
昨日は、ありがとうございました。「奇跡のトークバトル」には、大興奮してしまいました。美城れん(愛称「さやか」)さんは、現役時代から大好きで、私が宝塚ファンになるきっかけとなった星組公演「眠らない男・ナポレオン」では、宰相メッテルニヒというクセが強いお役を好演。月組公演「1789バスティーユの恋人達」では、ご本人のお人柄がにじみ出たような、優しく包容力があるルイ16世(しかも歌えて踊れる)を、そして、現役最後の公演となった星組公演「桜華に舞え」では西郷隆盛を演じられたのですが、これがまた、西郷さんが乗り移ったかのような圧巻の演技だったのです。西南戦争での切腹シーンは、涙無しでは見られませんでした(ご本人はお美しい女性なのに!)。
西郷さんの印象がとても強かったので、お役を髣髴とさせるような、凛々しいダークカラーのお着物と袴姿でご登場頂いたのも、私にはとってもツボでした。オスカル飯田先生との軽快なトークも、大変楽しかったですし、サプライズで歌ってくださった飯田先生とのデュエット、ソロで歌ってくださった有名な場面の曲にも、不思議と涙が流れてしまいました。さやかさんのお声には、「何か」がありました。飯田先生の暖かい音色のギター伴奏も、ぴったりでよかったです。
音楽学校入学時、成績がまさかの「下から2番目」だったとは初めて知ったのですが、そこから重いお役が付くようになり、専科にまで行かれて、どんなに厳しく長い研鑽の道のりを歩んでこられたことか、我々凡人にはまったく想像もできません。思いがけず、間近でお会いすることができて、優れた舞台人の方というのは、こんなにも輝いているものなのかと、つくづく実感致しました。
質問や撮影等の機会は無いものとお伺いしていたので、思いがけず、少しお話できたのも感激でしたし、一緒にお写真まで撮って頂き、良い記念になりました。しかし、美しい笑顔のさやかさんの隣に立つ、今一つ冴えない自分の姿を鑑み、手抜きのヘアメークで参上してしまったことを激しく後悔しております(~_~;)。いえいえ、メークで盛ったところで、さして変わらないでしょうね(笑)。常に真摯な姿勢で、苦手な分野を克服しながら舞台に向き合ってこられたさやかさん・・・写真をしみじみと眺めながら、私も、輝けるようにちゃんと生きようと思いました。
飯田先生、このようなスペシャルなイベントを開催して頂き、ありがとうございました。
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・・・というわけで、皆さまから、大感激&大好評の感想を、いただくことができました!! \(^o^)/
しかも、美城さんは「西郷どん」に似た格好で、私は「オスカル」(ベルサイユのばら)、そして、急きょ特別参加してくださった、ピアニストの沖野真理子さんは「ハリー・ポッター」の衣装で、というわけですから、なんと、「西郷隆盛」&「オスカル」&「ハリー・ポッター」という、時空を超えまくった(何の脈絡もない)奇跡の共演が、実現してしまったのです!! (゜ロ゜ノ)ノ
私は、なんと「70問」もの鋭い質問を、機関銃のように連射しながら、「美しいお城」を「攻略」しようと頑張ったのですが・・・あたかも「西郷どん」のごとく悠然と受け流す姿には、「おそれ入りました」と、感服するばかりでした(笑)。
ちなみに、私がいちばん気に入ったのは・・・「数年前の本番中、目立つフィナーレの、大劇場の大階段から颯爽(さっそう)と降りてくる場面で、うっかり足を踏み外し、両手足を上げて背中で滑りながら、下まで落ちてしまった」という、大失敗談!!(涙)(笑)・・・客席は、大爆笑に包まれたそうですよ。(゚o゚;)
とにかく、出演者もお客様も、みんなが幸せに満たされたという、素晴らしい2時間となりました。「また、何かやりましょう!」「ぜひ、やりましょう!」と、お互いに約束しましたので、そのうち、「何かやる」時が来るのを、楽しみにお待ちくださいね。(^-^)
なお、私の本の中で、美城さんが、いちばん好きなのは・・・やはり、『教授の恋』だそうですよ。なにしろ、私の著書の中では、最もドラマティックで、「個性的な主役」もハッキリしており、とても「お芝居」に向いていますからね。そのうち、宝塚歌劇団で、私の『教授の恋』を、舞台化してくださらないかなぁ・・・(笑)
1月25日版
前回の更新で、インド関係の追加写真を掲載してみましたが・・・今のところ、「インド生活希望」と朱書きされたお手紙は、まだ、届いておりません(涙)。しかし、その一方で、多くの方々から、「インドのイメージが、かなり良くなりました!」というご意見を、頂戴することができたことも、また事実なのです!! o(^-^)o
そこで、大いに勇気づけられたハートメイツ男性君から、「もう一声!」と、さらなる「念押し写真」が届きましたので、さっそく、ご紹介させていただきますね。つい先日、思い立って、観光に出かけてみたのだそうですよ。もちろん、1人ぼっちで・・・(涙)
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まずは、彼の居住地から、「まあまあ近い場所」(笑)にあるという、デリーの代表的観光地「フマユーン廟(びょう)」・・・その昔、世界史の教科書で眺めた(ような気がする)「ムガール帝国」の、第2代皇帝「フマユーン」の霊廟(つまりお墓)であり、イスラム建築の最高峰の一つとして知られる、世界遺産だそうですよ。入場の列に、大勢の人々が、並んでいますね。
そして次に、「赤い城」と呼ばれる優美な城塞、「ラールキラー」・・・かの有名な宮殿「タージマハル」を築いた、ムガール帝国第5代皇帝の「シャー・ジャハーン」が、タージ・マハルの原型として建築したものだそうですよ。できるものならば、過去の時代にさかのぼって、こんな宮殿に、住んでみたいものですねぇ(笑)。
最後に、70メートル以上の高さを誇る世界遺産、「クトゥブビナール」という塔・・・ムガール帝国以前に北インドを支配した、奴隷王朝の初代皇帝「アイバク」が、1206年に初のイスラム王朝を成立させたことを記念して建造したもので、5層の塔の壁には、聖典「コーラン」の言葉やアラベスクが刻まれているそうですよ。それにしても、クレーンも重機も存在しない時代に、これほど高い石塔を、どうやって、建てることができたのでしょうか!?
(゜ロ゜ノ)ノ
このハートメイツ男性君が住むのは、「インド共和国」の首都「デリー」の郊外・・・私も、恥ずかしながら、いま調べてみて知ったのですが(笑)、首都「デリー」(その中心部を「ニューデリー」と呼ぶそうです)は、このような場所に位置しているとのこと。
デリーは、大昔から存在した歴史的な都であり、古代インドの有名な叙事詩「マハーバーラタ」でも、伝説の王都として登場するとのこと。日本で言えば、まさに「京都」に相当する由緒正しい都市であると同時に、インドの政治経済の中心でもある大都会・・・
これほどの街で暮らしながら、このハートメイツ男性君と、今生の素晴らしい思い出を、つむいでみたいとは思いませんか!? (^-^)
しかも、地図から判断すると、ガンジス川や、ネパール、ヒマラヤなどに興味をお持ちの貴女(あなた)にとっても、めっちゃ魅力的なロケーションであること、間違いなし!! \(◎o◎)/
・・・というわけで、「ハートメイツ男性君と優雅に暮らす、夢のデリー生活プロジェクト」(仮称)に、ふるって応募いただけますよう、皆さまのお手紙をお待ちしております。 m(_ _)m
追伸:
ここ数日、全国で「大雪」が降っている模様ですが、さっそく、東京近郊の都市部にお住いの御方から、愛車が雪に埋もれてしまったという、この写真をいただきました。関東では、ノーマルタイヤを履いている車が大半でしょうから、さぞや、大変な騒ぎになったことでしょうねぇ・・・なにしろ、「雪かき」の専用道具など、お持ちでないでしょうから(涙)。
ちなみに、私が、東北の福島市の郊外に位置する「南福島ニュータウン」(福島市黒岩弥生20−*)に自宅を持っていた頃には、この程度の積雪には慣れっこでしたが・・・(笑)
そういえば、福島県には、「38豪雪サンド」と名付けられた、豪快なサンドイッチがあるんですよ・・・昭和38年に記録した歴史的豪雪を、「あんことミカンを押しつぶすかのような大量のホイップクリームで再現」した商品が、これ!!
この昭和38年には、なんと、長岡市(新潟県)で「318cm」の積雪を記録したのをはじめ、福井市で「213cm」、富山市で「186cm」などを記録したうえ、さらに九州でも、日田市(大分県)で「39cm」、福江市(長崎県・五島列島)で「43cm」、長崎市で「15cm」、牛深市(熊本県)で「29cm」、そして極めつけは、九州南部の阿久根市(鹿児島県)で「38cm」、枕崎市(鹿児島県)で「26cm」と、もう、どうにもならない、メチャクチャな豪雪だったんですよ!!
(とはいえ、私が1歳の頃なので、まったく覚えてはおりませんが・・・笑)
とにかく、皆さま、雪道は、決してノーマルタイヤで走らないよう、重々、お気をつけくださいね。京都市内でも、タイヤがすべって立ち往生する車が、続出しているそうですから・・・
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さて・・・鋭い御方は、すでに、私の魂胆を、お察しになったことでしょう・・・
なぜ、ここで私が、突然に、「豪雪」の話題を持ち出してきたかと言えば・・・
これらの写真を見てしまうと・・・(おそらく寒さに弱いであろう)独身女性のあなたは、ますます、(雪が降りそうにない)デリーの街に、住んでみたくなってきましたよね!! (^ー°)
(実は、あるインド好きの独身女性から、「ぜひ、若〜い男性と2人で、デリーに住んでみたいわ〜!!」という、熱烈な御声は届いたのですが・・・現実問題として、「母と息子」以上に年齢が離れていらっしゃるため、今のところ、「究極的な最後の奥の手」として、保留状態です・・・できますならば、30代*半までの御方で、お願い申し上げます・・・)
このページの、昨年「11月23日版」において、インドのデリー近郊の職場に着任(海外勤務)し、街の風景写真を送ってくださった若い独身男性(お嫁さん募集中)からのメールを、ご紹介いたしました。
ところが、その後、「この御方のお嫁さんになって、インドで暮らしてみたいわ!」とご希望くださる独身女性は、待てど暮らせど、出現してくださいません(涙)・・・その結果として浮かび上がったのが、「公開したインド写真に、『住んでみたい』と思わせるだけの魅力が、乏しかったのではないか?」という、わずかな懸念です・・・
そこで、今度こそは「名誉挽回」とばかりに、彼が勇(いさ)んで撮影・送付してくださったのが、これらの写真・・・前回ご紹介した写真たちとは打って変わって、「優雅でオシャレなインド生活」のイメージが、バッチリ浮かんできますので、さっそくご紹介しますね!!
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まずは、インドの「地元商店街」の光景・・・
(詳しい地理関係や具体名が不明のため、ざっくりした表現でゴメンなさい)
確かに、明るくて健全なムードに満ちており、道行く人々の姿も、若者たちが中心ですよね!
あるレストランに入ってみると・・・
おお! \(◎o◎)/
ハイセンスでオシャレでゴージャスなムードが、充満してるじゃないですか!
こんなに素敵なお店に通いつめて、この若々しいハートメイツ男性君(おそらく、まだギリギリ20代)と、日夜、熱〜く愛を語る・・・そんな、めっちゃ幸せな毎日を、過ごしてみたいとは思いませんか?
そんな、熱〜い2人のテーブルには、ますます身も心も熱くなりそうな、香辛料たっぷりのインド料理が!!
\(◎o◎)/
しかも、「インド料理」といえば、かの有名な、「世界3大料理」のひとつじゃないですか!!
えっ? 「ちなみに、世界3大料理とは、どの国の料理を指すのか」ですって? (゚o゚;)
・・・・・・
・・・そんなこと、諸説が入り乱れすぎちゃってますから、ここで軽々しく断言などできません(笑)。
※ 通常は、インド、中国、フランス、イタリア、トルコ、日本(スシ&スキヤキは世界的に有名)の中から、3か国が選ばれるようですが・・・私の食事体験上、「イギリス」と「ドイツ」が含まれないことだけは、保証いたします(笑)。
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・・・ということで(笑)、さあ、そこにいらっしゃる、独身女性のあなた!
すでに、あなたの乙女心は、「優雅でオシャレなインド生活」を夢見て、パンパン状態ですよね?
しかも、私の「生きがい論」に共感くださっている男性なのですから、ただそれだけで、素晴らしい人格者であるに決まっています!!
外見は・・・まあ、好みの問題ですから、なんとも断定できませんが、「かなり、いい感じ」とだけ、申し上げておきましょう(笑)。少なくとも、(インドで)一緒に街を歩いて、恥ずかしい思いをするような、目立ったマイナス特徴は見当たりませんからご安心を(笑)。
もはや、迷っている場合ではありません・・・彼が懸命に稼いでくれる(はずの)給料を活用しながら、インドにおいて、のん気で楽しい専業主婦生活(になるはず)を送ってみたい御方は、封筒に「インド生活希望」と朱書して、「光の学校」まで、お手紙くださいね。
あなたからのご連絡を、今か今かと、心待ちにしておりますので!!! o(^-^)o
(ただし、この男性との恋における年齢バランスを、あくまでも一般論をもとに客観的に考慮すると・・・ご年齢は、できれば「30代*半くらいまで」ということで、お願いいたします)
m(_ _)m
1月13日版
いつもながら、またもや突然ですが・・・
このような珍しい光景は、いかがでしょうか?
和食の技術を競い合う「京料理展示会」へ、GO!!
1月8日版
昨日、「光の学校」あてに、このようなお手紙が届いておりました。
私たちにとって、とても教えられることの多い内容ですので、プライバシー部分を削除したうえで、ご紹介させていただきます。そうすれば、この手紙を書いてくださった御方が学ばれた教訓が、インターネットを通じて多くの方々に広がり、この御方の存在価値が、世の中に証明されますからね。(^-^)
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謹啓 突然お手紙を差し上げます失礼をお許し下さい。
私は**刑務所で受刑生活を送っている者です。
この度、同室者の人が持っておられた飯田先生の御著作を拝読しまして、とても感動し、励まされました。今まで否定的な思考や悲観的感情ばかりだった自分が、できる限りポジティブ的プラス思考で日々頑張ろうとしていても、なぜか、心がすっきりしない時もありましたので、先生の本のおかげで、新しい扉が開いた気分です。心より感謝します。
私は現在「無期刑」で受刑生活を送り、**年が経とうとしています。(**才です)
娑婆(飯田注:しゃば = 一般社会のこと)にいたころ、何をしても失敗することが多く、人との付き合いが下手で、感情的に自己卑下や自己嫌悪に陥り、その上、将来に希望が持てず、その場から離れていきたいという現実逃避を何度も繰り返し、あげくには金銭や食べ物がなくなれば窃盗等をして警察に捕まり、家族に迷惑をかけていました。未成年で*回、成人で*回と、最後には、**という重罪まで犯してしまいました。それで、家族には絶縁され、友人もいてませんので、天涯孤独の身となってしまいました。
それからのこと、拘置所にいてたとき(公判中)、暴力や虐待を受けた子供の本を読んで、私は号泣しました。自分の過去の苦しさよりも、もっと不幸な生活を送っている傷ついた子供達がいることを知り、恥ずかしくなりました。
ただ、今さら、そういう子供達を何とか助けて(励まして)あげたいという気持ちがあっても、当時の私の刑の重さは、死刑になる可能性がありましたので、どうすることもできず不安な日々でした。「私は何のために生まれてきたのだろうか?」とか、「私の存在って何?」、そして、「私は罪を犯すためだけに生まれてきたのだろうか?」などと、いろいろ悩みました。それで、俗に「困った時の神頼み」とは、よく言いますけど、ワラをもつかむ思いで、神様に、「もう一度、命を与えて下さい」と、深くお願いしました。
かねて、学生の頃、甘い考えだったけど、教師の道も考えた事もありましたので、たとえ先生的な立場は無理でも、自分のできる範囲で、子供達と関わっていきたいと思いました。私自身、子供の頃、知能指数が低く、人とのコミュニケーションもうまくとれませんので、友達もできず、家で閉じこもることが多い生活でした。また、両親とも不和の仲でしたから、自分のような子供時代のつらい思いをさせたくないと、思った次第です。
それで、公判当時の私は、宗教的なことはあまり知りませんでしたけど、今までの自分を振り返り、反省をしました。そして、それを続けていて数か月くらいした頃、とある朝、何か光に包まれた状態で、温かい気分となって、心の奥深いところから、溶岩が吹き出るように、涙が流れ出てきました。その後、日々の流れが良い方向に向かい、公判でも「死刑」にはならず「無期刑」となり、命を、再び与えて頂きました。
それから、私が体験した「光」の意味を調べるため、宗教の勉強を始めました。まずは仏教からで、数年後には、キリスト教の方に代わりました。でも、仏教であれキリスト教であれ、宗派がいくつも分かれていることに疑問を感じ、私の心は晴れませんでした。そのような時、同室者の人が持っておられた飯田先生の御著作を拝読しまして、とても感動し、励まされました。しかし、本は高価で、今は刑務所事情により、高価な本(1000円以上の本)を購入することがとても難しく、そのような本を読む機会が少なく、拘禁生活で虚しさを感じながら生活を送っています。
現在、日本の犯罪情勢は悪くなる一方で、刑務所から「無期刑」の人が出所しても、また罪を犯し、ここに戻ってくる始末です。それに、刑法の改正によって、「無期刑」の人達は、刑を30年以上勤めなければ、仮釈の対象とならないようになってしまいました。「思考は現実を生む」わけですから、私としては、自分の現実の世界を変えていけるように、何とか努力しています。
いずれ、娑婆に出られた時には、ミニ図書館を作って、人生の役に立つ良い本をたくさん貸し出して、子供達や悩む人々を助けたいと、頭の中で思い描いています。飯田先生、果たして、これが私の使命と思って、正しいのでしょうか? これが私の夢なのですが、長らく拘禁生活をしていると、確信が持てなくなる時があり、不安になります。先生、私の使命は、これで正しいのでしょうか? どうしたら良いのでしょうか?
飯田先生が、今まで出された数々の本があると思いますが、生活事情により、それらの本の価格もわかりません。何とかして購入し、ぜひ読ませて頂きたいと切望しますので、お手間を取らせますが、書名と価格を教えて頂けませんでしょうか。新春早々、ご多忙な先生に、無理な質問をして申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いします。
末筆ながら、先生御一家の御多幸を、心よりお祈り申し上げます。 敬具
(飯田注: 便せんの右下方には、刑務所による、手紙の内容を確認・許可したことを意味する公式の印鑑が、押してあります)
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・・・というお手紙ですので、私としては、直筆メッセージを添えて、たくさんの私の著作を、この御方のご住所(刑務所の所在地が書いてあります)に送って差し上げるべく、荷造りをしたところです。
無期刑という重罪を犯してしまったご自分を深く反省され、数か月もの間、「神様」に心から懺悔(ざんげ)なさった結果、「正体不明の光に包まれ、溶岩が噴き出るように涙があふれる」という奇跡を体験・・・その流れの中で「人生の意味や仕組み」の勉強を積まれ、たどり着いた私の著書に「光の言葉」を求めてくださっているとは、何と有難く光栄なことでしょう! (^o^)
私は、『完全版・生きがいの創造』の冒頭ページに、次のように明記しています。
「真に人を救うのは、薬や奇跡やスピリチュアルな力ではなく、愛情と希望である」・・・
そして、さらに、『生きがいの創造 U』の冒頭ページには、次のように明記しています。
「私は、世の中を変えてやろうなどと、大それたことを思っているけではありません。ただ、何かの御縁で目の前にいらっしゃる、その御方を救いたいだけなのです」・・・
家族に絶縁され友人もおらず、深い孤独の闇の中で淋しく生きるこの御方にとって、思いがけず私から届く直筆メッセージ入りの著書たちが、今後の長い刑務所生活と、出所後の人生を照らし続ける、「心の太陽」として輝いてくれますよう願っています。「こうして、飯田先生と直接につながることができた自分は、もう永遠に、ひとりぼっちではなくなったのだ!! \(^o^)/」と・・・
きっと、この御方は、私がお送りする本たちを、狭い部屋の中で、何十回も、何百回も、丸暗記してしまうほど(笑)、お読みくださることでしょう。
いつの日か、この御方の「夢」が、叶いますように・・・そして、その「ミニ図書館」の片隅に、今回、私が差し上げる本たちが、仲良く並んでいてくれますように・・・(笑)
さらに、願わくば・・・この御方が、ご立派に「最低30年」とされる刑期をおつとめになり、晴れて仮釈放を許されて、「光の学校」を訪れてくださる時まで(その頃、私は70代でしょうが)、私が元気でいて、「光の学校」活動を続けていられますように・・・ o(^-^)o
1月3日版
またもや、突然ですが・・・
高解像度の美麗写真70枚以上で綴る、大評判で終わった「一緒に年越し&初詣でツアー」に、どうぞ旅立ちを!!
「一緒に年越し&初詣で at 知恩寺」へ、GO!!
2018年1月1日版
ふう・・・(安堵のため息)
大みそかに開催した、「一緒に年越し&初詣で at 知恩寺」ツアー(11月16日版を参照)を、めでたく無事に終えて、先ほど(0時53分)、「光の学校」に戻ってまいりました。参加者の方々にも「大満足」をいただけた、充実しきったツアーの詳細は、数日後に公開しますので、少々お待ちくださいね。
現在、まだ1時過ぎで、1月1日が明けたばかりですから、取り急ぎ、新年のご挨拶のみ・・・
本来ならば、「あけまして、おめでとうございます!!」(娘によると、略して「あけおめ〜!!」)と、例年のように申し上げるべきなのですが・・・考えてみると、一応、形として、飯田家は「喪中」(昨年の夏に母が「光」の姿に戻ったため)に当たりますので・・・宗教的な誤解や批判のもとになるような語句は、念のため、ここには書かないでおきますね(笑)。(とはいえ、母は「光の世界」で幸せに満たされていますから、私や飯田家に、悲壮感は全くありませんが・・・笑)
さて、ちょうど2日前に、京都・北野天満宮の真横に広がる「上七軒」(かみしちけん)の「歌舞会&お茶屋協同組合」から、今年の「北野をどり」の案内状が届きました。その中に、舞妓(まいこ)になったばかりの新人さん(中学校卒業後に「歌舞練場」での稽古に入るため、年齢は高校1年生と同じくらい)から、初々(ういうい)しい文字&文章のお手紙が入っていましたので、ご紹介しますと・・・(写真は、この手紙を書いてくださった、新人舞妓さんの御姿)
・・・ということで、今は女子大4年生に育ってしまった私の娘の高校時代を思い出して、思わず、ニッコリと微笑みました(笑)。これから、京舞、歌謡、三味線、琴、笛、鼓(つづみ)、鐘、華道、茶道、書道、香道、日本画、着付け、英語、京都弁など、厳しい修行を通じて覚え、磨いていくという、過酷な猛勉強の日々が始まりますが、この舞妓さんならば、きっと乗り越えて、立派な芸妓(げいこ)さんに成長してくれることでしょう。(京都では、一般的に、高校生と同年代で修行中の身分が「舞妓」と呼ばれて報酬はもらえませんが、20歳前後で一人前として認められると、「芸妓」と呼ばれて給料をもらえるとのこと。才色兼備のうえ、「ド根性」も不可欠であり、よほどの覚悟がなければ続かない、めっちゃ厳しい職業なのです。実際に、多くの女の子たちが、途中で投げ出し、断念してしまうそうですよ・・・涙)
さて、昨年、私は、「飯田史彦の解説で楽しむ、ロシア音楽とロシア料理の夕べ(飯田史彦&沖野真理子のミニコンサート付き)」、「オルガンを活用した、九段教会(日本キリスト教団、東京・九段)での特別コンサート」、「飯田史彦の解説で巡る『ディズニーランド&シー』ミステリーツアー、全4日間」、「桜の京都・ミステリーツアー、全5日間・合計8回」、「飯田史彦の案内で巡る、祇園祭の宵山見物」、「飯田史彦の案内で楽しむ、大文字の送り火見物」、「生きがい論」解説セミナー第2話『生きがいの創造
U』(京都・東京で合計7回)、「紅葉の京都・ミステリーツアー、全5日間・合計7回」、「クリスマス・コンサート2017」、「飯田史彦の引率で巡る、クリスマス・イヴの大阪・食い倒れツアー」、「一緒に年越し&初詣で
at 知恩寺(京都・百万遍)」をはじめ、「光の学校」での不定期コンサートや、各地での講演会を行いました。
もちろん、「光の学校」での無料カウンセリングも、合計64日間、(昼休みや開館時間外に行ったカウンセリングを含めると)200名を、はるかに超えています。しかも、これらの「一般公開している活動」に加えて、元・国立大学教授としての「経営学者&経営コンサルタント」の仕事や、『生きがいの創造
U』『生きがいの創造・実践編』『愛に悩んだ時どう生きるか』などの著書で最低限だけ紹介している、「魂のメッセンジャー活動」まで精力的に行っているのですから、めちゃくちゃ多忙な、充実しきった1年間を過ごさせていただきました。これも、私の著書の愛読者の皆さまや、「光の学校」ご支援者の皆さま、そして「ハートメイツ」の皆さまのおかげであると、心より、深く感謝申し上げております。
また、一方では、体調不良で辛いことや、誤解されて悲しいことや、肉体的にお別れして淋しいことなども、色々と生じてきて苦しみましたが、それらのプライベートな問題については、私が「この世で生きるひとりの人間」として、頑張って個人的に乗り越えるべき試練であり、世の中の皆さまには一切関係の無いこと(笑)。なぜなら、私の使命は、これまでも、これからも、私の著書をお読みくださったり、私の無料カウンセリングをお受けくださったり、「光の学校」や「ハートメイツ」としてご支援くださったりする、数多くの「不思議なご縁のある皆さま」にとって、元気が欲しい時に(だけ)手を伸ばす、「太陽のような存在」であり続けることなのですから・・・(元気いっぱいの幸せな御方にとっては、私は無用の存在であり、いつか困った時にだけ、思い出していただければ良いのです)
そんなわけで、今年も、私にできることを、無理なく可能な範囲内で(笑)、精一杯に尽力して成し遂げようと、新年にあたり、自分を鼓舞しているところです。そこで、前記した「新人舞妓さん」からのお手紙を大いに見習いながら、私なりに「新年のメッセージ」を(京都弁もどきで)書き上げて、読者の皆様への誓いとさせていただきますね。
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みなさん、おおきに。飯田史彦どす(笑)。
今年も、みなさんと一緒に、この世で生きることができるのが、ものすご楽しみどす。 \(^o^)/
『また訪れて楽しみたい』と思ってもらえるウェブサイト(ホームページ)を心がけ、『ぜひ参加したい』と思ってもらえるオモロイ活動を提供し、『また逢いたい』と思ってもらえる「太陽のような存在」でいられますよう、気張っておけいこさせてもらいます。 o(^-^)o
どうぞ、よろしゅう、おたのもうします。 m(_ _)m
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ついでに、今の私の、燃えに燃える心意気を、上七軒の舞妓・芸妓さんたちに、「舞い」の形で表現していただきましょう。
ハイ、どうぞ!! (^ー°)
※ 舞妓&芸妓さんたちの真剣な表情に、やる気マンマンの私の感情が、見事に乗り移っていることにお気づきですよね?(笑)
2018年 元旦 飯 田 史 彦
12月27日版
突然ですが・・・
高解像度の美麗写真70枚以上で綴る、「コテコテ」すぎて「オモロ」すぎる「食い倒れツアー」に、どうぞ旅立ちを!!
「クリスマス・イヴの大阪『食い倒れ』ツアー」へ、GO!!
12月20日版
ふう・・・
クリスマス・コンサートなどで、多忙を極めていましたが(涙)、なんとか、700枚を200枚にまで絞り込み、最高級の美麗写真として、編集・加工を終えました・・・(今後も加筆していくでしょうが)最低限の文章も書き終えましたので、とり急ぎ、以下のページでご紹介しておきますね。
高解像度の美麗写真200枚以上で綴る、ファンタスティック&ドラマティックなミステリーツアーに、どうぞ旅立ちを!!
「紅葉の京都ミステリーツアー・2017」へ、GO!!
11月30日版
新春お年玉特別「顔見世興行」大企画、
「美城れん & 飯田史彦、奇跡のトーク・バトル 〜 宝塚歌劇を探究するぞ!!」
開催要項と申込方法の詳細を公開しましたので、下記をクリックして、ご確認くださいね。
ご参加いただけない御方にとっても、「なんやねん?」「ほんまかいな!?」と、大いに楽しめますから・・・(笑)
http://iidakenkyusho.jp/RenTalkshow.html
11月27日版
ついに、「飯田史彦と巡る、紅葉の京都ミステリーツアー」が始まり、全5日間、昼夜合計7回のツアーのうち、3回が終了したところです・・・今年の紅葉は、ここ3年間の中では最も美しく、とても「いい感じ」(笑)ですよ。
さっそく、いくつか写真をご紹介して、中間報告といたしましょうか。 (^-^)
ちなみに、スタッフが万歩計で測定したところ・・・2日目・土曜日には、昼の部で「10キロ」、夜の部で「10キロ」・・・
つまり、一日で、なんと、昼夜合計「20キロ」を、歩いたんですよ(涙)。
このままでは、さすがの私も、げっそりと、やせ細ってしまいます!! \(>ω<。)/
・・・という感じですが、お楽しみいただけましたか?
それぞれの撮影場所については・・・今後のツアーでも訪れる可能性がありますので、まだナイショです(笑)。
11月23日版
明日から始まる、「飯田史彦と巡る、紅葉の京都ミステリーツアー」の本番を控えて、本日は、体力温存のため(?)、なぜか、「お手紙」特集とさせていただきます(笑)。
まずは、この秋に京都&東京で合計6回も行った、「生きがい論」解説セミナー第2話、『生きがいの創造 U』(ハートメイツさん限定)にご参加くださった、ある女性からのお手紙を、ご紹介しましょう・・・
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先日は、『生きがいの創造 U』解説セミナーに参加させていただきまして、ありがとうございました。
ミニ・コンサートも、感動的でした。
セミナーでご紹介くださいました、2組の御夫婦の事例、大変印象的でした。片方が先立っていらっしゃっても、現に存在しているご夫婦双方の愛情と、飯田先生を介してのコミュニケーションが心に響き、涙がこぼれました。
本書の冒頭で、「このことを公開すべき時が、ようやくやって来ました。これまで、その勇気がなくて、ごめんなさい」という2行に込められている想いと背景をうかがい、試練の数々を経て、厳しい「生きがい論」の道を選択してくださった、その御意思に、再度、心から感謝いたしました。
本書に書けなかった細かい裏話も、興味深くうかがわせていただきました。特に驚いたのは、次の2つの事項でした。
* 亡くなられた方々は全員、**に****続けないでいてほしい、と思っていること。この部分で、先生は、残された方々のことを配慮して、あのように執筆してくださっていたのですね。
* **になってからの**のほとんどが、予定通りであるということ。想像していた以上に、高い割合でした・・・
先生の、どの御本もそうですが、この『生きがいの創造 U』にも、深みと重み、そして救いを感じます。かなり内容の濃いセミナーでした。次のセミナーまでに、しっかりと、今回おうかがいしたお言葉や感覚を反すうし、熟成させていきたいと思います。自己中な解釈をしないよう、気をつけながら・・・
また、思いもよらず、本書に出てきた、伝説の「コナン・ドイル像」の実物も拝見させていただき、感激いたしました。飯田先生、いつもいつも、私たちを喜ばせていただき、ありがとうございます。
これからも、ますます御活躍くださいますように。
(これから、『教授の恋』を再読するところです)
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そうなんですよ、このお手紙に書いてあるように、『生きがいの創造 U』の中で登場する、あの「コナン・ドイル像」(私が小学低学年の時、図工の時間に長方形の石膏を渡されて、何かに取りつかれたように彫ってしまった、リアルな彫刻)の実物が、先日、「光の学校」に引っ越してきたのです!!・・・もう45年間も、私の実家の母が大切に拝んできたのですが、先日に母が急死したのを機に、「光の学校」に持ってきて、カウンセリング・ルームの私のナナメ後ろに、安置(笑)させたのでした。
これから、私のカウンセリングを受ける方々は、私に向かって左側の奥にある、このドイル像を鑑賞することが可能です・・・というか、実際には、皆さんの方が、ドイル像からジロジロと観察されることになり、カウンセリング中に何度も「目が合い」ますので、ご覚悟くださいね(笑)。コナン・ドイルといえば、あの名探偵「シャーロック・ホームズ」の著者・・・つまり、「ホームズ本人」、または「ホームズの魂」と呼んでも良い「ドイル像」から、あなたの心の奥の奥まで、何事も手に取るように「推理」されながら、カウンセリングを受けることになるんですよ、これが!!(笑)
私が『生きがいの創造 U』に書いたことは、すべて事実ですので、当然ながら、あの伝説の「コナン・ドイル像」も、本物が実在しているんですよ。「光の学校」でのコンサートやイベントに参加くださる際には、ちょっとだけお見せすることが可能ですので、ご希望の場合には、受付に申し出てみてくださいね! (^-^)
さて、本日、2通目のお手紙は・・・
私の大好きな、九州・福岡の地から、届いていましたよ。
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飯田史彦先生、いつもご奉仕活動、本当にお疲れ様です、ありがとうございます。
先生の本を読んで、先生のファンになり、ぜひ「光の学校」へ行ってみたいと思い、*月**日に、癒されに行きました!!
カウンセリングは、お電話をしましたがつながりませんでした。大した悩みはないので、これで良かったと思います。
「光の学校」では、スタッフの方々に親切にして頂き、先生のCDを2枚も頂いて、本当に嬉しくて嬉しくて、感激しました。CDを聴いてみたかったので、本当に、ありがとうございました!!
今、先生のコンサートのCDを聴きながら、お手紙を書いています。聴けば聴くほど、心にしみわたり、良い曲ばかりだな〜って思って、癒されています。心がほっとして、感動して、涙が出ます。初めてCDを聴いて、「これ特別に好き」って思った曲は、「私に起きている奇跡」です。本当に素敵な素敵な曲を、ありがとうございます!! CD大切にします!!
「光の学校」の「星降る森のホール」は、本当に、心から癒されました!!
足を踏み入れたら、感触がめちゃくちゃ気持ち良くて感激し、展示物も素晴らしく、空気が澄み渡っていて、本当の森の中にいるみたいでした。瞑想をしていたら、昨年亡くなった私の母と、魂がつながったようで、懐かしくて懐かしくて、涙があふれてきて、しばらく泣きました。とにかく、母が懐かしくてたまらなくなり、自分でも良くわからない感覚になって、不思議でした・・・
気づいたら1時間半くらい、「光の学校」にいましたが、本当に、あっという間で、時計が止まっている感じでした。そんなにいた感覚がなくて、時間を見てびっくりでした。「星降る森のホール」を出て、手のひらを見たら、なぜか、金粉のようなものが、たくさん手から出て来ていて、キラキラしていてびっくりでした。
欲しかった『幸せの種』の本も、購入できて嬉しかったです。今後も、先生の本で、学びを深めて行きたいと思っています。コンサートやイベントにも、参加してみたいです。福岡周辺で何かされる時には、ぜひぜひ、ボランティアさせてください。喜んで、お手伝いいたします!! どうぞご連絡下さい。
最後に・・・お手紙を読んで下さって、本当にありがとうございました。飯田先生が、いつも健康で、元気で、幸せでありますように、って祈っています!! いつも応援しています!! 本当に、ありがとうございました。
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・・・というわけで、「光の学校」には、この御方のように、自由入館でフラリと立ち寄って、のんびりとくつろいだり、さめざめと泣いたり、展示品を眺めたり写真に撮ったり、貸出用の貴重な図書を読みふけったりなさる方々が、全国から(海外からも)、たくさんいらっしゃるのです。先日も、入館者名簿(お名前と都道府県名だけ記入いただきます)に、「米国」という文字を発見しましたよ。 (^-^)
おっと、そういえば、先日、インドに赴任したばかりのハートメイツ男性から、このようなメール&写真をいただきましたので、ご紹介しますね。(ハートメイツの仲間たちは、海外にも、「生きがい論」で結ばれた心のネットワークを広げているのです)
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先週よりインドに来て、ようやく少し落ち着きました。デリー近郊の*****という街に、住んでおります。
こちらは今、とても空気が汚いです。天気予報では、晴れでもなく、曇りでもなく、「煙」になっています(笑)。慣れない私は、マスクが欠かせません。
また、交通ルールも滅茶苦茶で、車で職場まで送ってもらっていても、毎日何度も、事故に遭いそうになります。カウンセリング時に、飯田先生よりいただいた、「あなたは、ちゃんと守られているから大丈夫」という言葉を胸に、なんとか生活しています。
色々と街を回ってみたので、少しローカルな風景の写真を、4枚送ります。
半年前、一度転職しようとして、内定をもらいながらも、なぜか行かなかった職場があるのですが、今さらながら、「あの職場に行っておいたら良かった」と、心の中で弱音を吐く機会が増えてしまっています。(すみません。愚痴です。)
一方で、仕事は、日本よりも、ある程度自由に行動できそうですので、その点は、インドに来て良かったです。英語があまり得意でないので、苦労しておりますが・・・(笑)
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インドのデリーといえば、かなり発展した都市のはずなので、公害や交通渋滞に、悩まされているのでしょうか・・・
(日本でも、工業化が爆発的に進んだ数十年前には、「四日市ぜんそく」「イタイイタイ病」「水俣病」などの公害問題で苦しみましたから、どの国も、経済成長の過程で直面し、克服しなければならない試練なのでしょうね・・・涙)
・・・ということで、このハートメイツ男性君(まだ30才前後でしょうか)は、新天地のインドで、あれこれと愚痴をこぼしながらも(笑)、「生きがい論」を心の支えに、がんばっていらっしゃるご様子ですね。この日本の地から、みんなで応援して差し上げましょう!!
※ ちなみに・・・このハートメイツ男性君は、まだ独身ですので、上記写真の「インド居住」にご興味をお持ちの独身女性がいらっしゃいましたら(男性や既婚女性はダメよ)、私あてに、お申し出くださいね。この男性君に、素敵な「インド美人」の恋人が、できてしまわないうちに・・・(笑)
私はといえば、ついに明日から、「飯田史彦と巡る、紅葉の京都ミステリーツアー」の本番が始まります(詳細はこちらを参照)。全5日間、合計7回もの強行日程ですので(涙)、体を壊してしまわないよう、全力で・・・いえ、テキトーに(笑)、がんばりま〜す!!
どのような波乱万丈のツアーになったのか、またご報告しますので、どうぞお楽しみに!! o(^-^)o
11月16日版
東北大出張を無事に終えて、久しぶりの更新ができました・・・
盛岡では、全国法人会総連合理事様、岩手県法人会連合会会長様、岩手県酒造組合会長様、盛岡小売酒販組合理事長様、東北税理士会盛岡支部長様をはじめ、金融業界関係のお偉方や各界の経営者の方々など、200名を超える名士の方々がお集まりくださり、盛大な講演会を開催いただけ、本当に光栄な思いでした。ご参加くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
さて、毎年、年末年始の恒例になりつつある(笑)、「飯田史彦と巡る、一緒に年越し&初詣ツアー」ですが・・・
(昨年は「知恩院」を参拝しましたので、このページを11か月分ほどさかのぼり、確認してみてくださいね)
今年の大みそかの夜には、まず、有名店で「年越しそば」を食したうえで、京都・百万遍(ひゃくまんべん)にある「知恩寺」(ちおんじ)を訪れて、珍しい「百万遍念珠(大数珠)繰り」に参加し、ちゃっかりと甘酒まで頂戴したのち、除夜の鐘を実際に撞(つ)いてしまうという、きわめて充実したプランを立案させていただきました。
詳しい情報は、近日中に、飯田史彦と巡る、クリスマス・イヴの大阪「食いだおれミステリーツアー」の情報と共に、こちらで公開しますので、しばらくお待ちくださいね!! (^-^)
追伸: 今回の出張中に見かけ、思わず撮影してしまった物件を・・・
題材の知名度・関心度が低く、お客様の不入りが予想されるため、もう完全に、開き直っていらっしゃるのでしょうね(笑)。
(まじめな話、近年に見た展覧会キャッチフレーズの中で、最も印象に残る優れた作品だと、感心しましたよ)
(;^ω^)
11月8日版
ふう・・・
おかげ様で、なんとか体調が戻って来ました・・・
これで、今週末からの東北大出張(盛岡での講演会など)にも、無事に出発できそうです。
お休みをいただいている間に、いつの間にか秋が深まってきたという情報が届いたので、あわてて、京都市内より1か月ほど季節が早いという、比叡山の山頂に出かけてみると・・・
すでに、紅葉が真っ盛りじゃないですか!! \(^o^)/
しかも、苔(こけ)と笹(ささ)の間を、「散紅葉」(ちりもみじ)が美しく覆(おお)っており・・・
おまけに、お茶目な姿の山栗(やまぐり)たちとも、目が合ってしまいましたよ(笑)。
・・・というわけで、霊峰・比叡の大自然に包まれながら、すっかり元気になった私です!! o(^-^)o
皆さま、ご心配をおかけしました・・・ m(_ _)m
今回は病み上がりのため、写真多用でごまかしましたが(笑)、次回の更新では、きちんと文章を書きますね! (^ー°)
10月22日版
しばらく、体調不良でダウンしておりましたので、久しぶりの更新になってしまってゴメンなさい。 (>ω<。)
さて、あまりにも突然ですが・・・
本日は、なぜか、かの有名な、『枕草子』(まくらのそうし)の話題を・・・
← これが本物!! (゚o゚;)
後世で言う「随筆」(エッセイ)というジャンルを切り拓き、世界の文学史上に燦然と輝く大傑作、『枕草子』・・・
本書と並んで平安文学の双璧とされる『源氏物語』(紫式部・著)よりも明らかに古いため、日本の「文筆家」の元祖をたどってゆけば、この『枕草子』を著した清少納言(せい・しょうなごん)にたどり着くというわけで、文筆家のはしくれである私も、「大先輩」として大いに尊敬しております。
この清少納言さん(尊敬を込めて「さん」付けで呼んでしまいます)は、平安時代の中期、西暦1000年頃に、女房(宮仕えをしている才気ある女性)の職務を果たしながら、本書を執筆なさいました。もとは、自分が仕える女性上司(藤原定子)が、天皇の愛を競うライバル女性に破れ、未来への希望を失い「うつ状態」に陥ったのを悲しんで、尊敬する定子を元気づけるために書き送った私信でしたが、美しすぎる文章と面白すぎる内容が大評判となり、その後の日本文学に多大な影響を与える金字塔として、そびえ立ったのです。
← これが、才色兼備で知られる、清少納言さんの御姿!!
正直な話、男性の私にとっては、作り物の退屈な恋愛話ばかりで心底ウンザリする『源氏物語』よりも、平安時代の様々な事象や生活を鋭く分析し、思慮深く、かつユーモアたっぷりで論評する『枕草子』の方が、はるかに興味深くて勉強になります。その意味では、『枕草子』こそが、現代で流行している「ブログ」の元祖であるとも言えるでしょう。
詳しくは述べませんが、(自分のことは棚に上げて)汚い言葉を列挙してライバル個人の悪口を書きなぐる、いかにも嫉妬深くて陰湿そうな紫式部(だからこそ異常なほどネチネチした恋愛小説が書けたのですが)よりも、切り口は鋭いが慈愛に満ちた明るい人柄を感じさせ、成熟した大人の魅力に満ちる清少納言さんの方が、はるかに、「ぜひお友達になりたい!」と思わされます。
そのキレキレでサービス精神あふれる文章から判断すると、(性別を超えた「人間」として)「この人と一緒にいれば、絶対に退屈しないで、明るく楽しく前向きに過ごせるに違いない」と思える御方、それが清少納言さんなのです。
← 若き日の清少納言さん!!
さて、その『枕草子』は、なぜ、文学史上に輝く名作であると、みなされているのでしょうか?
その理由のひとつが、「声を出して読んだ時に感じる、文章の美しさ」であると、私は確信しています。たとえば、「あなたの知る全ての日本語の著作の中で、最も美しいと思う文章は?」と問われたら、私は間違いなく、『枕草子』の有名な冒頭部分(下記の文章)を、「第1位」として挙げるでしょう。
私自身も、文章を書く時には、必ず声に出して読み上げながら、「目で見た文字感が美しいか」「耳で聴いた語感が心地良いか」「息切れしない適切な場所に、なるべく多くの句読点を入れてあるか」などの注意点を、確認することにしています。なぜなら、多くの人は、通常、声には出さずに目だけを使って読みながらも、心の中では、自分にしか聞こえない声を出しながら、読み上げているものだからです。そのため、私が書く文章は、声に出してみて読みやすいのは当然のこと、たとえ目で読むだけでも、なぜか心地良く感じる文章になっているはずなのですが、いかがでしょうか?
※ 『枕草子』には、何種類もの原典があり、かなり語句が異なっていますが、ここでは、名著として定評のある、『日本の古典をよむ 〜 枕草子』(学習院大学名誉教授
松尾聰・学習院女子大学名誉教授 永井和子、小学館、2007年)から、原文部分を引用させていただきました。
← 上記の名著の表紙がこれ!!(きちんと購入して持っていますよ)
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《 第1段 「春はあけぼの」 原文・全文 》
← よく見ると、「春ハあけぼの 〜」と書いてあります!!
春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
夏は夜。月の頃はさらなり、闇もなほ、螢のおほく飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
秋は夕暮。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏のねどころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり。まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言うべきにあらず。
冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火などいそぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
春は、夜明けの景色が、素晴らしいわよね! 山の稜線が、だんだん白く、くっきりしてきて、朝焼けでちょっぴり明るくなってる時に、ほんのり紫色の雲が、ほっそりと横になびいていたりしたら、もう最高!
夏は、やっぱり夜! 月が出てる夜はもちろんのこと、闇夜だって、たくさんのホタルが飛び交っているのを見ると、めっちゃ感動! わずかに1ぴき、2ひきのホタルが、ほのかに光りながら飛んでいくだけでも、情緒があっていいものよね。夏の夜なら、雨が降ったりしても素敵よ。
秋は、夕暮れが一番よね! 山の稜線すれすれに、夕日が沈んでいく頃、ねぐらへ急ぐカラスたちが、3羽4羽、2羽3羽と飛び去っていく姿を見るだけでも、しんみりと感傷に浸れるものよ。まして、雁(かり)などが列になって飛ぶ姿が、遠くに小さく見えたりしたら、もう感涙ものよね! すっかり日が沈んでからも、風のそよぐ音や、虫の鳴き声が聞こえたりして、じ〜んとしちゃうわよ。
冬は、早朝が素敵! 雪の降る景色はもちろんのこと、真っ白な霜(しも)で包まれる景色を眺めるのも、ヤバいほど感動するわよ。めちゃ寒い時に、急いで火をおこして、炭火を持ちながら行ったり来たりするのも、いかにも冬らしくて最高よね。昼になって、だんだん暖かくなり、火ばちの炭火が白い灰に変わっちゃうのを見ると、ドン引きしちゃうけどね。
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この原文のように、その的確な観察眼と表現力の素晴らしさはもちろんのこと、声に出して読めば読むほど痛感する、奇跡のように美しい文章・・・これほど完璧な日本語文章を、私はほかに知りません。読むだけで心が満たされ元気が出てくる、季節感に満ちた名文ですので、皆さまも、ぜひ、トイレの内壁に貼って、毎日、座りながら音読なさってくださいね!(笑)
さて、『枕草子』の魅力のひとつは、約1000年も前の平安京で執筆されたにもかかわらず、そこで描写・分析される人間像が、1000年後の現代日本においても、そのまま当てはまるという楽しさです。1000年前の平安京で生きていた女性も、1000年後の現代に生きる女性も、人間関係において生じる悩みは、ほとんど同じなのだという驚き・・・いくら科学技術が進歩・発達しても、この地球という星で生きる人間たちの関係は、1000年前から変わっていないんですよ、これが(笑)。
たとえば、その情景が浮かんでくるような事例を、いくつか、ご紹介しましょう。
← 食いしん坊でお茶目な、清少納言さん!!
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《 第26段 「にくきもの」 原文・一部抜粋 》
物うらやみし、身の上嘆き、人の上言ひ、つゆ塵のこともゆかしがり聞かまほしうして、言ひ知らせぬをば怨じそしり、また、わづかに聞き得たる事をば、われもとより知りたる事のやうに、こと人にも語りしらぶるもいとにくし。
ねぶたしと思ひて臥(ふ)したるに、蚊(か)の細声(ほそごえ)にわびしげに名のりて、顏のほどに飛びありく。羽風(はかぜ)さへその身のほどにあるこそいとにくけれ。
また、物語するに、さし出(い)でして、われ一人さいまくる者。すべてさし出では、童(わらは)も大人(おとな)もいとにくし。
わが知る人にてある人の、はやう見し女(おんな)のことほめ言ひ出でなどするも、ほど経(へ)たることなれど、なほにくし。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
人のことをうらやましがり、「私って不幸なのよ」と嘆き、他人の噂話ばかりして、ゴミみたいなネタまで知りたがって聞き回ったり、ほんのちょっと聞きかじっただけの情報なのに、もとからよ〜く知ってたみたいに言いふらすやつって、サイテーよね!!
眠たくなって横になってたら、蚊の野郎がやってきて、「ぶ〜ん」っていう細〜い羽音を立てながら、顔のまわりを飛び回ることってあるでしょ? もう、にくたらしくて、めっちゃストレス!!
私が話をしてる時に、これから私が口にしようとしてる言葉を、出しゃばって先に言っちゃうやつは、だ〜い嫌い! 大人でも子どもでも、空気を読めない発言をするやつらって、ほんと迷惑よね!!
私の今の恋人(彼氏)が、彼の昔の恋人(当時の彼女)のことを、わざわざ口に出して褒めたりしたら、いくら昔のことでも、やっぱ悔しすぎて許せない!!
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← 不敵な笑みを浮かべる、頼もしい清少納言さん!!
《 第144段 「胸つぶるるもの」 原文・一部抜粋 》
例の所ならぬ所にて、ことにまだいちしるからぬ人の声聞きつけたるはことわり、こと人などのその上など言ふにも、まづこそつぶるれ。あやしくつぶれがちなるものは胸こそあれ。
昨夜(よべ)来はじめたる人の、今朝(けさ)の文(ふみ)のおそきは、人のためにさへつぶる。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
まさか、そこにいるとは思わない場所で、まだ誰にもナイショにしている新しい恋人(彼氏)の声を聞いちゃったら、ビックリしてドキドキものよね。もちろん、ほかの人が、私の彼氏の噂話をするのを聞かされちゃうなんて状況も、心臓に悪いわ。とにかく、つぶれそうなほどドキドキしちゃって苦しいのは、私のこの胸(心臓)が、か弱すぎるからなのよ。
昨夜に初めてエッチしちゃった男の人から届くはずの、「今朝の文」(飯田注: 男性が女性の家を訪れて「夜更かし」した場合に、その女性を気に入ったならば、翌朝に届けるのがマナーである「恋文」のこと)が、なかなか届いてくれない・・・そんな大ピンチの時って、このか弱い胸が、ヤバいほどドキドキして、つぶれそうになっちゃう!!
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← あこがれの貴公子を怒らせているという噂に、のけぞって驚く清少納言さん!!
《 第151段 「苦しげなるもの」 原文・一部抜粋 》
苦しげなるもの
わりなく物疑ひする男に、いみじう思はれたる女。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
何でも疑ってしまう男に、めっちゃ愛されてしまってる女って・・・ほんと辛そうで、お気の毒よねぇ(涙)。
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《 第249段 「世の中になほいと心憂きもの」 原文・一部抜粋 》
世の中になほいと心憂きものは、人ににくまれむ事こそあるべけれ。誰てふ物狂ひか、我人にさ思はれむとは思はむ。されど自然に宮仕え所にも、親、はらからの中にても、思はるる思はれぬがあるぞいとわびしきや。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
この世で生きる私たちにとって、特に辛いこと・・・それは、当たり前だけど、人から憎まれることよね(涙)。人間なら誰だって、「人から憎まれたくない」って、願ってるはずよ。それなのに、宮仕えの場(職場)ではもちろんのこと、親や兄弟姉妹の間でさえも、愛されたり憎まれたりして問題が起きちゃうんだから、しんどくて泣きたくなっちゃうわ! (>ω<)
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← 宮中の貴公子たちのアイドルでもあった、清少納言さん(すでにバツイチでしたが・・・)
《 第251段 「よろづの事よりも情あるこそ」 原文・一部抜粋 》
よろづの事よりも、情(なさけ)あるこそ、男はさらなり、女もめでたくおぼゆれ。なげのことばなれど、せちに心にふかく入らねど、いとほしきことをば「いとほし」とも、あはれなるをば「げにいかに思ふらむ」など言いひけるを、伝へて聞きたるは、さし向ひて言ふよりもうれし。
おほかた心よき人の、まことにかどなからぬは、男も女もありがたき事なめり。また、さる人もおほかるべし。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
男にとっても、女にとっても、優しい思いやりの気持ちを持つことが、何よりも大切なことよ。誰かが自分のことを、「お気の毒に」とか、「どんなにお辛いことでしょう」などと、気にかけてくれているという話を、ほかの誰かから聞いた時には、それが簡単な言葉にすぎなかったり、ちょっとした感情表現であったとしても、目の前で直接に言われるより嬉しいものよね。
男でも女でも、心の素晴らしい人で、素晴らしい才能も持ち合わせてる人なんて、めったにいないんじゃないかしら。でも、そんな素晴らしい人たちって、ほんとは大勢いるような気もするのよねぇ・・・
← 生身の人間女性が演じると、こうなります・・・
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これらのように、1000年前を生きる平安女子が書いた「当時のリアルな現実」が、1000年後の現在でも、まったく変わっていないことに、驚かされたり、納得させられたり・・・「人間としての本性や、女性としての悩みは、今でも平安時代のままであり、進化も退化もしていないのだなあ」と、むしろ良い意味で「あきらめ」がついて(笑)、清々しく爽やかな気分にさえも、なってきますよね!
しかし、その一方では、現在とは異なる平安京の姿を、生々しく記録している文章に出会い、思わず「さすがは1000年前!!」と、ビックリ仰天してしまう場面も、あちこちに出てくるんですよ。たとえば・・・
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《 第93段 「あさましきもの」 原文・一部抜粋 》
あさましきもの 車のうち返りたる。
さるおほのかなる物は、所せくやあらむと思ひしに、ただ夢の心地してあさましう、あへなし。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
牛車(ぎっしゃ)が、ひっくり返ってるのを見て、あきれちゃったわ!! (゜ロ゜ノ)ノ
あんなに大きいものは、どっしりと重いから大丈夫だと思ってたけど、夢でも見てるみたいに横転しちゃうなんて、あっけないものよねぇ・・・
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← 見ての通り、これが牛車!!
う〜ん、確かに・・・
この堂々たる牛車が横転してしまうとは・・・やはり、猛牛が暴れてしまったのでしょうか?
常用していた平安貴族たちも、さぞやビックリ仰天したことでしょうねぇ・・・
なにしろ、「牛車」と言えば、平安時代中期としては、移動技術の最先端を行く、めっちゃカッコイイ乗り物・・・きっと、現代人の感覚だと、「新幹線が、あっけなく横転しちゃったぞ!!」というくらいに、あきれてしまう出来事だったのでしょう(笑)。
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このように、ごく一部分を抜粋しただけでも、『枕草子』が、いかに面白い本であるかを、ご明察いただけましたよね?
日本が世界に誇る、古典文学&歴史ドキュメンタリーの名作、『枕草子』・・・
対訳本、漫画本、解説本など、さまざまな形で出版されていますから、ぜひ、あなたも、この本の世界を、体験してみてくださいね。当然ながら、どの図書館にも、必ず入っていますよ。平安時代の人々の生活や思考のスタイルを、当時に生きていた著者本人によるリアルなレポートで知ると、歴史・地理・文化について学ぶことが、楽しくてたまらなくなることでしょう。
本書を読み進めながら、笑ったり、感心したり、驚いたり、唸(うな)ったりしているうちに、きっと、あなたも、どんどん著者に感情移入して、「心優しく愛すべき毒舌家」である「清少納言さん」の、大ファンになってしまうことでしょう。
ちなみに、「飯田先生って、見た目は温厚そうに見えますが、実際にお話ししてみると、かなりの毒舌家ですねぇ!」と、驚かれてしまうことがあるのです・・・しかし、私の本職は、今も昔も「学者」ですから(きちんと学会活動もしていますよ)、「対象について厳しく分析・論評する」のは当然の使命であり、いわば「職業病」なんですよ(笑)。今後、私と初対面の時に、私の毒舌ぶりにビックリ仰天なさらないよう、前もってお教えしておきますね(笑)。(たとえば、「光の学校」の受付嬢たちを厳しく叱って、ポロポロと泣かせてしまったことが、何度もあるんですよ)
そういえば・・・
京都には、清少納言さんに所縁(ゆかり)の名所旧跡が、今でも、あちこちに残されているんですよ。そのうち、「飯田史彦の解説で巡る、『枕草子』ドラマティック・ツアー」を開催しますので、その時までに、全力で完読しておいてくださいね!! o(^-^)o
10月11日版
私の著書のダウンロード版の入手方法のお知らせ
実は、PHPのウェブページで、PHPから出版した私の著書を、ダウンロード版として入手する方法について、公開されています。私の昔の本は、もう「紙」としては生産されていませんが、「電子書籍」という形でならば出版されていますので、今でも、あなたに読んでいただけることを、ご存知でしたか?
まずは、下記のアドレスをクリックして、私の著書のうち読みたいものを選び、開いたページの下方にある、「電子書籍」の項目を探してください。「電子書籍」の項目が表示された場合には、そこに並んでいる、いずれかお好きな業者名をクリックして、購入手続きへと進んでください。
※ 電子書籍を読むためには、お手持ちのハード(スマホ、ノートパッド、ノートパソコンなど)に、購読用の専用ソフト(アプリケーション)を、インストールしなければならないかもしれません(ハード購入時に自動インストールしてある可能性あり)。しかし、そのソフトは簡単に入手・活用できますので、電子書籍を買い求める時に、「購読ツール」のダウンロードに関する注意書きがあれば、読んでみてくださいね。とにかく、初心者でも簡単に読めるよう工夫してあり、小学生でも普通に読んでいますから、どうぞご心配なく。
※ 電子書籍の項目が表示されない著書については、電子化されておらず、紙の本でしか入手できません。「品切れ重版未定」と書いてあり、しかも「電子書籍」の項目が表示されない場合には、一般の「古本」を扱う業者さんのウェブページを訪れて、「紙の古本」が出品されていないかを、探してみてくださいね。(それでも見つからない場合には・・・「光の学校」の書庫に、定価の新品が眠っている本も多々ありますので、開館日に「光の学校」を訪れて、受付嬢に、欲しい本の名前を告げ、相談してみてください。事前に電話して、在庫の有無を確認しておくのが望ましいですね)
世の中には、「本というものは、紙でなくては本と呼べない!」とおっしゃる方々が、(私自身も含めて)まだまだ多数派だとは思いますが・・・実際には、私の著書も、今では、電子書籍として購入くださるお客様の方が、多くなっているんですよ。「電子書籍」という形であれば、スマホやノートパッド、ノートパソコンなどの携帯媒体に入れて持ち運べるため、いつ、どこにいても、私の著書の数々を、簡単に読めるようになるわけです。
極論すれば、私の著書を何十種類も、常にスマホなどで持ち歩くことができ、困った時、悲しい時、さみしい時、元気が欲しい時など、必要な時に、必要な本を、いつでも開いて読むことができるため、「めっちゃ安心感がある」(電子書籍を活用なさっている読者さんの感想)のだそうですよ(笑)。
もちろん、「紙の本としては持っているが、電子書籍としても持っておき、その時の状況や心境に応じて選びたい」とおっしゃるのも、大歓迎です。電子書籍は、物質的な「紙の本」を製作・輸送・店頭展示する必要がない分だけ、価格も安くなっていますから、「なるべく安価で読みたい」とおっしゃる御方にとっても、朗報ですよ(笑)。
ご興味をお持ちの方々は、以下をクリックして、PHPの「飯田史彦ページ」へと、飛んで行ってくださいね!!
PHPの「飯田史彦」著作ページへGO!!
9月27日版
突然ですが・・・本日は、なぜか、いきなり、「スペイン人」さんたちに関するお話(笑)。
私は、世界各地の民族音楽も好きで、中でも、スペインの「フラメンコ」は、フラメンコ・ギターを情熱的にかき鳴らす演奏が大好きなので、年に数回は、(もちろんダンスの鑑賞も兼ねて)ライヴを聴きに行きます。世界遺産:フラメンコは、ギターもダンスも、最高にカッコイイんですよ!!
実際に、スペイン製のフラメンコ・ギターも、私が作詞作曲した「君を守りたい」の演奏などで使っていますし、フラメンコ音楽のCDも、たくさん持っています。
先日、神戸のタブラオ(フラメンコのショーを見ることができる、スペイン風のレストラン&居酒屋のこと)を訪れた際に、店内に積んであった、「パセオ」という素晴らしいフラメンコ専門誌のバックナンバーを、片っ端から読んでみたところ・・・その2016年1月号に、スペインに詳しい有名なフラメンコ研究家の東さんが執筆なさった、次のような記事(一部抜粋)を発見しましたよ。
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多分みなさん、お気づきかと思いますが、実はスペイン人は、凄い自己中(飯田注:自己中心的)なんです。とにかく、まずは自分。自分を優先に考えることは当たり前であり、美徳ですらあります。
例えば、10人で話をするとします。すると、10人が10人、全員、自分の言いたいことを言うのみで、ここには相槌(あいづち)というものは存在しません。誰かがAを好きと言えば、同じくAが好きな人は、さらに大きな声で、自分がどれだけ好きなのかを主張します。「へ〜そうなんだ」「そうだよね〜」なんてのは、全く無し。
ちなみに、相手の話を終わらせたかったら、筋道立てて議論をかわし、言い負かして終わろうなんてムダをせず、とにかく、自分の話をし始めること。まったく関係ない話でもいいんです。自分の話に切り替えれば、相手は黙ります。とにかく、自己中じゃなきゃ、スペインでは何も始まらないんです。
でも私には、それが出来ないんですよね。相槌を打って話を広げるのが、会話というものじゃないですか! でも、その人が言っていることに対しての意見ではなく、自分の考えを主張するだけのほうが、なんと、話はずっと弾(はず)みます。彼らにとっては、その方が理解しやすいようなのです。(中略)
まずは自分が一番だと考え、それを相手に理解してもらう。でもそれって、「相手の立場を考えろ」とか、「みんなの気持ちが」とか、人との協調性を叩き込まれた日本人には、難しいんですよ。
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なんと、「自分を優先に考えること」は、「当たり前」であり、「美徳」ですらあるとは!!
(゚o゚;)
しかも、「全員、自分の言いたいことを言うのみ」であり、スペインでは、「相手の発言に相槌を打つ」という習慣は、存在しないとのこと!!
(゜ロ゜ノ)ノ
つまり、スペインでは、相手の言葉に耳を傾ける必要はなく、相手の発言内容に応答する必要もなく、ひたすら、「私はこう思う」と主張し続ければ良い、ということなのでしょうか?・・・そうなると、意見が割れた際には、「多数決」で決めたり、「声の大きい人」や「押しの強い人」や「あきらめなかった人」が勝つ、ということになるわけですね?・・・人間関係に異常に気をつかい、常に相手の顔色や本音を探りながらビクビクと発言している、われわれ神経質な日本人から見ると、なんとシンプルで効率的な、気疲れしないコミュニケーション方法なのでしょう!
特に、「人間たるもの、自己中心的に生きるのは当然であって、美徳ですらあるのだ!!!」という人生観・・・ここまでスパッと、歯切れ良く言い切ってしまえれば、本当に、気持ちいいでしょうねぇ! (これ本心ですよ)
・・・ほら、そこにいらっしゃる、人間関係で悩み苦しんでいる御方!(あなたのことですよ)
皆さまも、スペイン人の方々を見習い、(外見は日本人でも)心はスペイン人になりきって、
「本日より私は、人の意見など聞かず、自分を最優先しながら、『自己中』を美徳として言動させていただきます!!!!!」
と、家庭・職場や、恋人・友人関係において、高らかに宣言なさってみてはいかがですか?
( ^ω^ )
ただし、ここはスペインではなく日本ですから・・・
「とっくに自己中のくせに、なんで今さら、わざわざ宣言してんの?」
と責められるなど、「自己中宣言」後に訪れるであろう悲惨な展開には、まったく責任を負いませんが・・・ ( ^ω^ ;)
※ スペインは、ぜひとも訪れてみたい、とても魅力的な国であり、私の「あこがれの地」のひとつ・・・そのうち、「飯田史彦と巡るスペインの旅 〜 アルハンブラ宮殿とフラメンコ体験など」(「フラメンコ体験」と言っても、私が歌って踊るわけではありませんので、ご安心ください)を、必ず企画しますので、どうぞお楽しみに!!
ただし、来年か再来年に予定している次回の企画は、「飯田史彦と氷河特急&登山電車で巡る、スイス(マッターホルン鑑賞&ツェルマット滞在)の旅(アルプスを越えてベネツィア観光付き)」ですから、スペイン旅行は数年後ですね。
※ 上記の「スペイン式コミュニケーション」のお話を、ある食事会で話題にしたところ、その場にいらした女性(大阪在住)が、「あら、うちらと、おんなじやわ!!」と、嬉しそうにコメントなさっていましたが・・・もしかして、「大阪」という土地は、「日本のスペイン」と呼んでも、差しつかえないのでしょうか?(笑)
( ^ ^ )
9月13日版
このたび、『完全版・生きがいの創造』(PHP文庫)の増刷が決まり、そろそろ店頭に並ぶという通知が、PHPから届きました。
いつもは、増刷通知が届いても、「何回目の増刷なのか」という数字など気にしていないのですが、ふと気になって巻末を確認してみると、2012年の初版以後の5年間で、7回も増刷してくださっていることを発見!(現在は8刷)
つまり、今でも毎年のように増刷してくださっているわけですから、著者である私にとって、これほど嬉しいことはありません。言い換えれば、ハードカバー版の初版を発表した1996年から、すでに「21年間」(!)も経過しているにもかかわらず、現在でも新たな読者さんたちが増え続けているという証拠ですから、誠に光栄なことなのです。
これもみな、今でも本書を周囲にお勧めくださっている、愛読者の皆さまのおかげですので、この場を借りて、深く御礼申し上げます。皆さま、本当に、ありがとうございます!! m(_
_)m
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・・・というわけで、本日は御礼の気持ちを込めて、きわめてアカデミック(学究的)で、超マニアック&ハイレベルな重要知識について、その決定的根拠を示しながら、密かにお教えしてしまいましょう!(笑)
まずは、いわゆる「言語学」に関する、「ここだけの話」から・・・
先日、文筆家として必要な言語学的教養を高めるべく、『日本語源大辞典』(小学館、8400円)を購入し、とりあえず「あ」行から読み進めてみたところ、「え」の項目において、このような衝撃的記述に遭遇(そうぐう)!
(゚o゚;)
「エッチ」・・・「変態(へんたい)」をローマ字書きにした、hentai の頭文字(H)からか。(もとは女子学生の隠語で、1950年代からみられる)
・・・いやぁ、これまで、おそらく何百回も口にして、何千回も目や耳にしてきたであろう言葉ですが、まさか、これほど論理的かつ明快な語源を誇る、きわめて格調の高い、雅(みやび)な隠語であったとは!!
当然ながら、あくまでも「隠語」(いんご)なのですから、この秘密を、うっかり誰かに教えちゃダメですよ!(笑)
なお、言語学的観点から、あくまでも学術的にアドバイスいたしますと・・・
彼氏に向かって、うっかり気軽に、「ねぇ、エッチして」なんて言葉にするのは、「ねぇ、変態行為をして!」と願望するのと同じ意味になってしまいますので・・・まあ、その、なんと申しますか・・・とにかく、お気をつけください(笑)。
同じ意味で、もしも彼氏から、「エッチしていい?」と優しく誘われても、安易に「OK」してしまうのは、(言語学的にみると)大いに身の危険を伴いますので、「私、どんな気持ち悪い異常行為をされても、楽しんでみせるわ」と、重々、ご覚悟なさってくださいね(笑)。
※ そもそも「変態」の意味が、よくわからないという御方は・・・今すぐ、辞書で調べなさい。 (-_-;)
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そして、次は、いわゆる「歴史学」に関する、「ここだけの話」を・・・
先日、文筆家として必要な歴史学的教養を高めるべく、『なるほど忍者大図鑑』(国土社、3800円)を購入し(とても役立つ素晴らしい本ですよ)、とりあえず「忍者の武器と道具」から読み初めてみたところ、「手裏剣の使い方」の項目において、このような衝撃的記述に遭遇(そうぐう)!
皆さま、「忍者」が、「手裏剣」(しゅりけん)を使って敵と戦うことは、ご存知ですよね?
そこで、いつも私が疑問に思ってきたのが、「忍者が身に着けて持ち運んでいる、手裏剣の数」・・・つまり、「それなりに重くてかさばるはずの手裏剣を、数多く持ち運ぶと行動の邪魔になるため、実際には少数しか持ち運べないはずだが、それだと逆に、いざ手裏剣を活用すべき戦闘時には、あっという間に数が尽きてしまい、ほとんど役に立たないのではないか?」という重要命題でした。
ところが、本書の15ページで発見した以下の絵図において、ついに、長年にわたり苦しめられてきた重要命題の解答が、あっと驚くほど単純明快に示してあることを、発見したのです!
さあ、あなたも、すぐに見抜かれましたよね?
そう、絵図の左端に、鋭い目を光らせて立つ、この忍者こそが、その明確なる解答・・・
つまり、「投げた手裏剣を、いちいち回収する係の忍者」が、用意してあったのです!!
(゜o゜ノ)ノ
確かに、投げたものは、回収すれば良いだけのこと・・・
なんと論理的かつ単純明快な、素晴らしいアイデアでしょうか!
思わず、「さすが忍者やな!!」と、覚えたてのヘンなアクセントの関西弁で、唸(うな)ってしまいました・・・
・・・しかし、かつて大学教授として、さまざまな学会でアカデミックな活動(研究発表や論文掲載など)を行ってきた私としては、この絵図を詳細に分析する過程において生じた、「ある重大な疑念」を、見落とすわけにはいかなかったのです。
はたして、その重大な疑念とは???
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《 読者への挑戦 》
皆さま、ここで、上記の絵図を詳細に観察しながら、私が指摘する「重大な疑念」とは何なのかを、推理してみてくださいね。
フフフ・・・ ( ^ω^ )
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《 以下、解答です 》
皆さま、もう充分に推理を行い、自分なりの解答を、ご用意いただけましたか?
本当に、よろしいですね?(笑)
それでは、そろそろ、解答を申し上げますと・・・
・・・それは、「仲間たちが投げた手裏剣は、当然ながら、敵の身近に落ちて散らばるため、それらを回収すべく敵に近づいたとたんに、回収係の忍者は、バッサリと敵に切り殺されてしまうのではないか?」という、冗談では済まない、まさに致命的問題点に関する疑念だったのです!!
(゜ロ゜;ノ)ノ
この疑念に気づいた瞬間、私は思わず、「うわっ!!」と、声に出して叫んでしまいました・・・みなさん、たとえ「忍者」として生まれ変わることがあったとしても、決して、危険すぎる「手裏剣回収係」には着任しないよう、重々、お気をつけください!!(笑)
えっ!? もしも、この私が、うっかり「回収係」を引き受けてしまったら、ですって?
・・・う〜ん、そうなったら、もう覚悟を決めて、忍法「ちょっと待った!」の術を、活用するしかありませんね。
つまり、味方の手裏剣が尽きてしまう寸前に、敵に向かって「ちょっと待った!」と叫んで「一時休戦」してもらい、その間に、敵の足元に散在している手裏剣を、かき集めてから自陣に戻ればいいんですよ、これが・・・(笑)
********************
以上、本日は、「言語学」と「歴史学」に関する、きわめてアカデミックで格調の高いお話でした。
何事も「勉強」すると、役に立つ知識が増えて、人生が楽しくなるでしょ? o(^-^)o
9月7日版
突然ですが、このたび、京都・「光の学校」内の「アビー・ロード」(通路式資料展示室)で、西洋美術史に残る歴史的名画「バベルの塔」(1568年、ブリューゲル作)の、緻密かつ精巧な複製画(しかも実物大)を、めでたく展示公開できることになりました。
これが、その「バベルの塔」!!
細部まで、凝りに凝って描き込んであるため、「虫メガネ」を活用して、その一部を拡大してみると・・・
おお! (゚o゚;) ・・・なんと細かい、精密すぎる描写技術!!
わずか3ミリの大きさで描かれている労働者たちも、それぞれの動きをしていることが判明します!!
人力で動かすクレーン機械にも、きちんと、目に見えるギリギリの細さで、「ロープ」が描かれていますよ!
なんと、この1枚の絵の中に、千数百名もの人物が描き込まれているとのこと!! (゜ロ゜ノ)ノ
まさに、「奇跡の精密画」と呼ばれ、後世の多くの美術家たちから絶賛されてきたのも、納得できますね。
皆さまも、ぜひ、「光の学校」においでになり、この歴史的名画を、じっくりと凝視&観察なさってくださいね。
あなたのために、大きな「観察用虫メガネ」を、常備しておきますので!! o(^-^)o
追伸:
先日、京北(けいほく)地域・・・つまり、京都の北方に位置し、有名な「北山杉(きたやますぎ)」などを産出する、広大な森林地帯から来客があり、「飯田先生は変わったものがお好きなご様子なので」と、これをくださいましたよ。
なんと、「日本の山は俺らが守る」と高らかに宣言する、「木こり技能大会」のチラシではありませんか!
プロの「木こり」の方々は、本当に男らしくて、カッコ良すぎますよねぇ!! \(◎o◎)/
ついでに・・・まあ、どうでもよいことなのですが・・・
先日、ある大きな都市で、あるレストランに入ってみたら、こんなものを、発見してしまったものですから・・・
(◎_◎;)
そう、「かき氷のエビフライ乗せ」なんですよ、これが・・・
※ ジョーク商品ではなく、大まじめに売られていますので、実際に注文可能です。
8月30日版
先日、母の供養を兼ねて、京都・嵯峨野(さがの)にある、「化野念仏寺」(あだしのねんぶつじ)を訪れ、「千灯供養」(せんとうくよう)に参加してきましたよ。「千灯供養」とは、毎年8月23日・24日に、念仏寺境内の「西院の河原」(さいのかわら)にまつられている数千体の無縁仏にろうそくを灯(とも)し、供養する宗教行事だそうです。
なにしろ、「化野」、つまり、「化け物(ばけもの)だらけの野原」と呼ぶほどですから、その昔の姿といったら、もう・・・
(これ以上は、とても言葉にできません・・・涙)
念仏寺には駐車場が無いため、1・5キロほど離れた、「嵯峨釈迦堂」(さがしゃかどう = 清涼寺)の前に愛車を停めて、閑静な嵯峨野の夕刻を、歩いて念仏寺方面へ。
途中には、鎌倉時代の初めに、藤原定家(ふじわらのていか)が、かの有名な「小倉百人一首」(おぐらひゃくにんいっしゅ)を編纂(へんさん)したという、ゆかりの地が残されていますよ。「小倉」とは、すぐ近くにある「小倉山」(おぐらやま)のことであり、小倉山の麓(ふもと)で編纂されたからこそ、「小倉百人一首」と呼ばれたのです!
ちなみに、私の大好物である「あずき」の代表格、「小倉大納言小豆」(おぐらだいなごんあずき)の「小倉」も、同じく、この「小倉山」なんですよ。小倉山の麓で生産された、大納言(貴族の階級)のように格の高い「あずき」のことを、「小倉大納言小豆」と呼んでいたのですが、名前が長いので簡略化されて、今では単に、「おぐら」と呼び捨て(笑)にされるようになったのです。「おぐらアイス」「おぐらモナカ」「おぐらのかき氷」などと呼ぶときの「おぐら」は、かつての高級あずきの生産地・嵯峨野の「小倉山」だったのです!
歴史を勉強すると、このようにして知識が増え、日々の生活が(そして人生が)楽しくなりますよねぇ!!
かつて大学教授時代に、学生たちから、「なんで勉強しなくちゃいけないんですか?」と問われたら、私はいつも、「勉強すると知識が増えて、生きるのがどんどん楽しくなるからだよ!」と、即答していましたよ(笑)。
その後、平清盛(たいらのきよもり)を愛した女性たちが仲良く祀(まつ)られている、『平家物語』ゆかりの「祇王寺」(ぎおうじ)の参道下を右折し、全国の「愛宕(あたご)神社」の本拠地・愛宕山へと向かう「愛宕街道」(あたごかいどう)を、北上していくと・・・
ライトアップされた街道が、ますます美しく浮かび上がります。
やがて、にぎやかに輝きながら立ち並ぶ、土産物のお店が見えてくると・・・
今夜の目的地・・・
まばらな参加者たちが、各自テキトーな振り付けで盛り上がっている(?)、あの「盆踊り会場」へと・・・
ついに到着!!
(゜o゜ノ)ノ
・・・じゃなかった(涙)、
違う、違っています!!(笑)
私の真の目的地は、「盆踊り会場」ではなく、「念仏寺」なのでした!!
\(゚o゚;)/
ふと我に返った私は、気を取り直して、さらに北上。
すると、「鮎(あゆ)料理」で有名な、あの宿が現れたり・・・
愛宕神社の参道に立ち並ぶ、由緒(ゆいしょ)正しい宿場町の風情(ふぜい)を、楽しむことができますよ。
まあ、見てくださいよ、苔(こけ)むした屋根が物語る、この有名料理屋さんの、素晴らしい歴史と伝統を・・・
さて、愛宕街道巡りを楽しんだ私は、ようやく、真の目的地である、「化野念仏寺」に到着!
長い石段の下では、西洋人のファミリーが、楽しそうに撮影中でしたよ。
石段を登った上には、拝観受付の臨時テントがあり、その向こうの山門を抜けると・・・
おお!!
こ、これは!! \(◎o◎)/
仮設テントで、供養のためのローソクをいただいて・・・
数千体の無縁仏(むえんぼとけ)が並ぶ、西院の河原(さいのかわら)への入口をくぐると・・・
(なんだか、その種の映画やアニメに出てきそうな、ドラマティックなムード満点ですよねぇ)
このようにして、各自が自由に選んだ石仏に、ローソクを献灯(けんとう)し、祈ることができるというわけです。
「う〜ん、どの仏様に、ローソクを捧げようかな?」と、楽しそうに迷う参列者の方々・・・
意外なことに、20代の若者たちが、ずいぶん多いような気がします・・・このような機会を通じて、信心の大切さを、楽しみながら学ぶことができれば、素晴らしい体験ですよねぇ。
夜がふけるにつれて、参列者の方々が力と心を合わせて灯すローソクの炎が増えていき、幽玄かつ幻想的な光景が、ますます輝きを放ちながら、我々の目と胸に迫ってきますよ・・・
さあ、あなたも、この写真に向かって手を合わせながら、私と一緒に、あの日、あの時の「化野念仏寺」へ、時空を超えて飛んでいきましょう!!
・・・もしかすると、これらの無縁仏の1体として、1000年前のあなたの魂が、座っているかもしれませんよ(笑)。
ほら、そこに小さな頭が見える、その石仏こそが・・・
フフフ・・・ \(◎o◎)/
8月22日版
先日、他界した母の写真を整理していたら、こんな写真を発見! (゚o゚;)
まさに、『生きがいの創造』の初版を世に問うて騒ぎを起こしたばかりの頃、僕が30代前半の助教授時代に、娘と「お話」(笑)している姿です。こんなに若造の時、つまり、まだ「人生」について語る資格など無いほど未熟な頃に、あれほど尊大な内容の本を発表してしまったことが、今となっては、恥ずかしくて赤面するばかりです・・・(涙)
それにしても、異様に盛り上がった、不思議な髪型をしていますよねぇ・・・
地球人とは思えない、まるでウルトラの星から来たかのような・・・(笑)
なお、この写真を見た娘が、「お願いだから、こんな写真は人に見せないでね」と言うので、「なんで?」と確認してみると、「だって、私の髪が、あまりにも不細工で恥ずかしいから」とのこと・・・「赤ちゃんの頃のヘアスタイルにまでこだわるとは、さすが、お年頃の女子大生!」と、感心させられてしまいました(笑)。
確かに当時は、私自身も、娘のヘア状態を見て、「ふむう・・・この子、髪の毛が、ちゃんと生えてきてくれれば良いのだが・・・まさか、この髪型のままで、思春期を迎えてしまったらどうしよう!? (゜ロ゜ノ)ノ」と、親心で、将来を案じていたものです・・・
(>_<)
そこで、娘の名誉挽回のために(?)、その1〜2年後、めでたく髪の毛が生えてきた頃の写真も、併せて掲載しておきましょう。こうしておかなければ、今後、娘に口をきいてもらえなくなってしまいますからね(涙)。
とはいえ、娘は(その他の家族も含めて)、私のウェブページは全く読んでいないため、この写真を掲載したことがバレるはずがないので、その点は心配いりませんが・・・(笑)
娘は、私の活動や著書には全く興味がなく、私の本の中で、読んでくれたのは、わずかに1冊と半分だけ・・・「1冊」というのは、友人でもある中川華澄さんが絵を描いてくれた、絵本『いきるって、どういうこと?』、そして「半分」というのは、前半の文章の一部に自分が登場する、『ツインソウル』(したがって自分が登場しない後半は読んでくれません)。私も、「お父さんの本を読みなさい」と、勧めたり強要したことは、一度もありませんしね。
まあ、私の本を読んで、「お父さんって、こんなにおかしな本を書く、変な人だったの!?」と、今さら驚かれても困りますので、父親としては、このまま、そっとしておこうという魂胆でおりますが・・・
※ 娘と私は、大の仲良しであり、少なくとも娘が中学生になって以降は、ケンカしたことも叱ったこともありませんので、どうぞご安心を(笑)。
※ 福島に住む、娘の友人(同い年の女の子)が、京都に遊びに来ることになり、娘から「どこに連れて行ったら喜ばれるかな?」と相談されたので、「今こそ頼りがいのある父親の出番!!
o(^-^)o」と大いに張り切り、お勧めの神社仏閣や博物館などを、詳細な資料付きで細かく教えてやったのですが・・・その友人は、京都駅に着いたとたん、歴史・文化ジャンルには全く興味が無いことを白状し、こともあろうに、「京都って、行くところ無いよねぇ」と、ビックリ仰天するような名言を、のたまう始末・・・結局、その足で、大阪のUSJに直行したとのことでした・・・(号泣)
8月16日版
今夜は、京都の夏の夜を彩る、「大文字の送り火」!! (^o^)
関西地区はもちろん、関東・信州・中部・中国・四国など、各地から「光の学校」に集まってくださった、総勢25名(うち男性8名)のハートメイツの皆さまと一緒に、地下鉄「烏丸(からすま)線」の「鞍馬口(くらまぐち)」駅まで移動し、鴨川(賀茂川)にかかる「出雲路橋」(いずもじばし)まで歩いて、橋の上にベストポジションを確保。(この時点で、7時20分)
8時になると、橋から下流を見て正面に存在する「大文字山」の中腹に、なにやら、明るいものが・・・
大観衆が、「待ってました!」とばかりに、食い入るように見つめる、その視線の先に・・・
おお! (゚o゚;)
しだいに、煙の中から、「大」の文字の炎が、見えてきましたよ!
橋の上や河川敷を埋める群衆から、大歓声がわき起こる中・・・
どんどん炎が大きくなり、余計な煙も消えて・・・
立派な「大文字」が、浮かび上がりました〜!! \(^o^)/
今年は、例年よりも空気が澄んでおり、クッキリと、よく見えています!!
年に1度、「夏の終わりと秋の始まり」を体感できる、風雅きわまるイベントに、一緒に参加できるなんて、何と幸せなことでしょう!!
このページをご覧の皆さまも、私たちと一緒に、この感動を共有していただけましたよね!!
ヽ( ^ω^ )ノ
さらに、堤防の上を少しだけ北上すると、なにやら、2つの炎が並んで見えて・・・
文字の半分が、木の陰に隠れており、判別が難しそうな雰囲気ではありますが・・・
よく目を凝らすと、「妙」の字と「法」の字で、あわせて「妙法」ではありませんか! (゜ロ゜ノ)ノ
ちなみに、3年前に近距離で撮影した「妙」の字は、こんな感じでした・・・
・・・というわけで、今年も大勢のご参加、どうもありがとうございました! m(_ _)m
《 追伸 》
今年も、「生きがい論・解説セミナー」の時期がやってまいりました。今年のテーマは、『生きがいの創造 U 〜永遠の愛・巡り合う生命』(PHP文庫)ですので、最初から最後まで、皆さまが心の奥でご期待くださっている、コテコテの「スピリチュアリティ・カウンセリング」&「メッセンジャー活動」の内容となります。(きちんと『創造
U』を再読くださったうえで、ご参加いただけますように)
しかも、今回は、ご本人の了解を得たうえで、実在するハートメイツのメンバーさんが、私との交流の中で直接に体験なさった、奇跡のように感動的な「愛する個人の存在を実証的に体験できる事例」(『愛に悩んだ時どう生きるか』の第1章のような内容)も、いくつも特別公開いたします。安心して話せるお客様だからこそ公開できる、著書には書けなかった驚きの秘話・実例も、「ここだけの話」として披露しますので、『生きがいの創造
U』の内容や、「愛する故人とのコミュニケーション」にご興味をお持ちの御方ならば、感涙にむせびながら大満足いただけること間違いなし!・・・と、この慎重な私が、珍しく大風呂敷を広げて断言してしまいましょう(笑)。
※ 当然ながら、セミナーの録音・録画は厳禁であり、それらを販売することはなく、ネット上で公開することもありません。
このような特別すぎるセミナーの申込受付が、1週間後から始まりますので、「生きがい論」マニアの方々は、どうぞお忘れなく!
(詳細は、こちらをクリックして、ハートのマークから、最新情報をご参照くださいね)
8月9日版
※ 本日の更新では、超高画質美麗写真を多用するため、メモリ容量の少ない旧世代のスマホやケータイでは、表示できない写真があるかもしれませんので、ご了承ください。(今後のためにも、そろそろ、メモリ容量の大きい最新の機種に、変更なさることをお勧めいたします。皆さまからの情報によると、スマホの最新機種の多くでは、このHPで無料公開している私の様々な音楽を、問題なく聴けるそうですので・・・)
********************
この1週間ほどの間、かつて住んでいた福島を中心にして、東北地方各地への出張業務を集中的に入れ、そのついでに、秋田の「竿灯(かんとう)」祭りと、青森の「ねぶた」祭りなどを見物して参りました。
以前から組んでいたスケジュールとはいえ、母が他界して間もないので、父の意見を確認してみたところ、「母ちゃんは、わしらが喪に服して暗い顔でおるよりも、明るい顔で楽しゅう暮らしとる方が、喜ぶに決まっとるわい!(笑)」(広島弁)と明言してくれたので、心おきなく旅に出ることができました。「竿灯」も「ねぶた」も、母が大好きなお祭りなので、母も喜んでくれるに違いないからです。 (^-^)
京都を愛車で早朝に出発し、北陸道を快調に走らせ、夕方には新潟県に・・・三条市で高速道路を降り、磐越道の安田インターに向かう途中で、ふと目についたのが、「ぶどう&もも園」の看板。
ちょっと休憩にと、立ち寄ってみると・・・
おお! こ、これは!! (゚o゚;)
なんと素晴らしい光景なのでしょう!! \(◎o◎)/
その夜には、懐かしい福島の街に宿泊・・・
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翌朝には早起きして、1時間ほど山を登り、温泉評論家の私が「日本一」と認定している、最高にワイルドな、天空の露天風呂を楽しみましたよ。数年ぶりに浸かる、青白色の濁り湯が、ここ数年の疲れを癒してくれました。
(ちなみに「混浴」ですが、これほどワイルドすぎる環境ですから、女性が裸で入ることは不可能かと・・・笑)
※ なお、自称「温泉評論家」というのは冗談ではなく、実際に、大学教授時代には、温泉旅館の経営者の方々の集まりで、「温泉地・温泉旅館の経営戦略」と題する講演会を、行っていたんですよ。そのための情報収集のため(と称して?)、北海道(知床)から沖縄(西表島)まで、日本各地の温泉地&温泉旅館を、「体験調査」して回ったものです・・・
(温泉地・温泉旅館の経営戦略に関する、研究報告も書いたことがありますよ。学者というのは、自分が興味を抱く事象について研究すれば良いため、趣味と実益が一致するという、実に恵まれた職業なのです)
さて、ワイルドすぎる露天風呂でご機嫌になった私は、その勢いで、「蔵王」(ざおう)連山の「お釜」(約400メートルもの直径を誇る雄大な爆裂火口湖)を眺めに行ったり・・・
(好天に恵まれて、湖面の緑色が美しく輝き、最高の景観でしたよ)
下山途中で、視界数メートルという濃霧に襲われ、難渋(なんじゅう)した末に・・・
ついに、あこがれの「秋田」の街に到着!! o(^-^)o
歓楽街の川反地区で、名物の「きりたんぽ鍋」と「ハタハタ」を食したあと、数年ぶりに、有名な「竿灯」祭りを鑑賞。
火を灯したローソクを入れた提灯(ちょうちん)を、何十個も取り付けて、重さ60kgにもなるという、竿灯(かんとう)・・・それらを支える、竹の竿(さお)を、腰や肩に乗せたり、手のひらや頭に乗せたりしながら、絶妙にバランスを取るという、まさに名人芸!!
(゜ロ゜ノ)ノ
なんと、小学生の男の子でさえも、小型の竿灯を、頭(ひたい)に乗せているのですから、もうビックリ!!・・・このようにして、幼い頃から鍛(きた)えられるわけですから、大人になると「名人」の域にまで達するのも、納得できますよねぇ。
提灯に「日の丸」を描いた、自衛隊員さんの名人部隊(左写真)は、さすがに、抜きん出た高さの竿灯を見事に操って、やんやの喝采(かっさい)を浴びています・・・きっと、お国のため、秋田のために、常日頃から昼夜を問わず、竿灯の訓練に明け暮れてくださっているに、違いありません(笑)。
まあ、見てくださいよ、自衛隊員さんたちが誇る、この高さを!!
(左写真のように、竹の竿が、今にも折れそうなほど、弓型に曲がっております)
※ 自衛隊員さん以外の部隊においては、右写真のように、客席に向かって倒れてしまうことも・・・
それはそれで、「ああ〜っ!!! \(゚Д゚;)/」と悲鳴を上げて逃げながら、観客たちは大喜びですが・・・(笑)
かくして、秋田の街は、何十本もの竿灯の妙技に酔いしれる、何十万人もの観光客の熱気に、包まれるのでありました・・・
私の知る限り、これほど「見て楽しい」お祭りは、ほかにありません・・・
皆さまも、ぜひ一度は、秋田が・・・いえ、日本が世界に誇る「竿灯」の妙技を、鑑賞してみてくださいね!
********************
さて、またしても、がんばって早起きした私は・・・
天下の名山、岩手山(いわてさん)の雄姿に見とれながら、花巻(はなまき)農業高等学校を目指します。
その敷地内には、『銀河鉄道の夜』などの著作で有名な、宮沢賢治先生(実際に農学校の教師でした)が住んでいた、「羅須地人協会(らす・ちじんきょうかい)」(賢治自身が命名)の建物が、奇跡のように、そのまま実物保存してあるのです!
おや? 玄関横の黒板には、「下ノ 畑ニ 居リマス 賢治」とのこと・・・どうやら、賢治先生は、畑仕事をなさっているようですね!
中に入ってみると・・・賢治先生が、子供たちや村人たちに、さまざまな学問を教えてくれた教室が、そのまま残されているのです。
まさに、今にも彼が畑から戻って来て、「やあ、ようこそ!」と、優しい声をかけてくれそうですよね!
※ 私の「光の学校」は、この「羅須地人協会」の発展形のひとつであると、自認しております。(^o^)
賢治先生の残存思念に浸り、元気いっぱいになった私は、その勢いで、盛岡駅前の「わんこそば」屋さんに突入!!
およそ15杯で、普通の「ざるそば」1杯分に相当するという、小さな「わんこそば」のお皿を手にした給仕係さんが、客が手にするお椀(わん)に、次々と、そばを投げ入れてくれるのですが・・・
手元のそばを口に入れた瞬間に、目にも止まらぬ素早さで、次の1杯が飛び込んでくるため(写真参照)、なかなか止められません・・・熟練した給仕係さんとの「戦い」に勝ち、給仕係さんの目の前で、一瞬だけ早く、お椀に「フタ」をすることができた場合にのみ、ようやく「食べ終わり」を認めてもらえるのですが・・・給仕係さんは、心を鬼にして厳しい真剣勝負を挑んでくるため、これが極めて難しい・・・(涙)
※ そばが1本でも椀に残っていたり、給仕係さんが見ていない時にこっそりフタをしたのでは、「終了」と認めてもらえず、無理やり次の1杯が注がれてしまいます!(泣)
血しぶきが・・・いえ、そば汁が(笑)飛び散る、激しい戦いの末に・・・
私の記録は、「60杯」!! o(^-^)o
しかし、女性で40〜60杯、男性は50〜70回杯くらいが標準なので、「まあ、普通ですね」とのこと(笑)。
※ このお店の最高記録は、なんと、1人で「559杯」だそうですから、ビックリ仰天!! (゜ロ゜ノ)ノ
(何杯食べても、料金は同じです)
はち切れんばかりのお腹を抱えながら、「日本一美しい渓流」と絶賛される、かの有名な「奥入瀬」(おいらせ)へ・・・
清らかな流れと、酸素いっぱいの空気のおかげで、ここでは誰もが、幸せに満たされます・・・
これがあるために、かつて上流の十和田湖に魚が存在しなかった(下流から入って行けなかった)という、「魚(うお)止めの滝」の勇姿!!
母の想い出と共に、数年ぶりに訪れた十和田湖は、本日も、いつもと変わらぬ美しさで迎えてくれました・・・
十和田湖畔で食べるとすれば、もちろん、名物の「南部せんべい」がたっぷり入った、キノコ風味の「せんべい汁」!!
やがて、青森の駅前に愛車を停め、街に繰り出してみると・・・
今まさに、「ねぶた」参戦の正式衣装を身につけた「跳人」(はねと)たちが、続々と、会場に向かっていますよ。
なんとオシャレで、カッコイイのでしょう!!
駅前通りを、しばらく歩くと・・・
おお! こ、これは!! (゚o゚;)
きわめて美しく輝き、しかも勇壮・・・
かの有名な「ねぶた」の正体が、いま、目の前にあるという感激!! \(◎o◎)/
跳人(はねと)の方々も、「ラッセラ〜! ラッセラ〜!」の掛け声と共に飛び跳ねて、大盛り上がり!!
大通りを練り歩きながら、各所で、停止したり、上下に揺さぶったり、左右に回転したりと、得意げに「見せびらかして」(笑)くださるんですよ。
若々しい「ミスねぶた」のお嬢さんたちも、愛嬌を振りまいて大活躍!! (^ω^)
そして・・・
これが、今年の「グランプリ」を受賞したという、「紅葉狩」の勇姿!!
ため息が出るほど、美しくて勇壮な、お見事すぎる出来栄えですよねぇ・・・
母が大好きな「ねぶた」祭りを、今だからこそ再訪してみて、本当に良かったと確信!! (=゚ω゚)ノ
********************
さらに、ここまで来たならば立ち寄るしかないと、ある場所も再訪・・・
それは、今では私の代表作とも呼ばれる『教授の恋』の中で、きわめて重要な役割を果たす、この場所・・・
そう、「ある鉱山」の坑道(こうどう)なんですよ!!
(まだ『教授の恋』をお読みでない御方のために、ここで詳しい場所や鉱山名は明かせませんが・・・)
これが、『教授の恋』をお読みくださった御方ならばわかるはずの、「タヌキ掘り」の穴(実際に使われていた現物ですよ)・・・その暗くて狭い穴の中で、深く愛し合う「あるツインソウルの夫婦」が、力を合わせて励まし合いながら、働いている姿が!!
そして、この姿は・・・
いったい、2人きりで、何に対して、これほどまでに祈っているのでしょうか???
おお! こ、これは!! (゚o゚;)
鉱山の地下深くに掘られた、暗くて狭い「タヌキ掘り」の穴の奥に潜む、ある岩の表面に密かに刻まれているサインとは、いったい???
※ これは、実際に「その場所」に存在している、現物の証拠写真なんですよ! (゜ロ゜ノ)ノ
う〜ん・・・誠に残念ながら、『教授の恋』を未読の御方に配慮して、ここでは、これ以上の情報を明かすことができません(涙)。
※ 『教授の恋』は、PHP文庫版『ツインソウル』の後半に収録されていますので、ぜひお読みくださいね!
********************
・・・というわけで、皆さま、つかの間の東北旅行を、私(&私の母)と一緒に、お楽しみいただけましたか?
※ ここでは、わざと簡潔な流れで再構成してありますが、実際に上記の全てを訪れるためには、最低でも4日間、できれば7日間ほど必要です。上記の場所を全て巡る旅を、2泊3日で計画なさいませんよう、ご注意ください(笑)。私の今回の出張も、所用により上記以外の様々な場所を訪れましたので、実際には、かなりの日数を要しております。
気がつくと、今年も、わが京都の街では、「大文字の送り火」の夜が、着々と迫っていますよ。
昨年は、バケツをひっくり返したような土砂降りの雨の中で、泣きながら見物した記憶が残っていますが・・・
さて、今年の「送り火」見物は、どうなってしまうのでしょうか?
(ハートメイツの皆さまは、こちらをご参照くださいね)
波乱万丈のドラマに満ちた(?)次回の更新を、どうぞ、お楽しみに!! \(~o~)/
8月1日版
先日、母と父の戸籍謄本(とうほん)などを取得するために、久しぶりに、故郷・広島に日帰りしてきましたよ。
京都〜広島間は、新幹線で、わずか1時間40分ですから、大都市圏の方々が通勤に要する時間と、大差ないのです。
そんなわけで、「役所と郵送で面倒なやり取りをするよりも、自分でパパッと行って来る方が早く済む」というのが、せっかちな私の考え方(笑)・・・もちろん、わざわざ自分で出向いていく理由のひとつ(というか、むしろメインの理由)は、ついでに、大好きな「広島風お好み焼き」を、本場で食べて来るという魂胆! (^ー°)
なにしろ、「広島に行く用事があれば、絶対に、お好み焼きを食べてやるぞ!」と、いつでも虎視眈々(こしたんたん)と狙っている私ですから、「戸籍謄本を取得する」という正当かつ重大な理由が生じたならば、迷うことなく、わざわざ自ら出向くに決まっているのです(笑)。
さて、順調に書類を取得した後は、なじみのお店に出向いて、高校生時代(広島在住時)からお気に入りの、「イカ天&うどん入り」のお好み焼きを発注!!
次の写真の左下で、大量に温められているのが、その「イカ天」・・・「イカ天」がたっぷりと入っているのが、「広島風」の特徴なのですから、他のお客様たちも、ほとんどが「イカ天入り」を注文していますよ。イカ天の入っていない作品は、まるで、「金閣の無い金閣寺」や、「舞台の無い清水寺」や、「鳥居の無い伏見稲荷」や、「天守閣の無い姫路城」や、「原爆ドームの無い平和記念公園」や、「大仏の無い東大寺大仏殿」や、「うず潮の無い鳴門海峡」や、「琵琶湖の無い滋賀県」や、「さぬきうどんの無い香川県」や、「ミッキーなどのキャラクターが全くいないディズニーランド(それはそれでスッキリするので大歓迎ですが)」のようなものであり、(私の心の定義に従えば)決して「広島風」とは呼べません!(勝手に断言)
また、「そば入り」にするか「うどん入り」にするかという、きわめて重要な根本命題の意思決定に関しては、発注時の各人の精神状態(いわゆる気分ですな)と嗜好(しこう)に大きく依存するため、結論を出すのは至難の業とされていますが・・・
私の長年の観察によると、広島弁以外を話す観光客の多くが「そば入り」を選択する一方で、コテコテの広島弁を駆使なさっている、おそらく50年以上も昔から広島にお住いの常連客の多くは、「うどん入り」を選択なさっていらっしゃる模様です。あたかも、「平家にあらずんば人にあらず」、「カープファンにあらずんば広島人にあらず」、「うどん入りにあらずんばお好み焼きにあらず」と、言わんばかりに・・・(笑)
なお、その次の写真のように、イカ天だけでなく、広島名産の「牡蠣」(かき)を入れるケースも見られますが(右下方に4個のカキを観察可能)、かなり値段が高くなるため、発注者は乏しい模様です。
さらに、タマゴ(写真の左側を参照)や、お餅(写真の右上方、牡蠣の右手に2個存在)などを追加しながら、着々と、絢爛豪華(けんらんごうか)な作品が、仕上げられていきますよ。あたかも、無限に広がる大宇宙に浮かぶ、きらびやかな銀河や恒星・惑星のごとくに、神秘的な景観ですよねぇ・・・ (
^ω^ )
それにしても・・・
お好み焼き屋の鉄板の上に、無限に広がる大宇宙を見てしまう私は、なんとステキなロマンティストなのでしょう!(笑)
注: 「無限に広がる大宇宙」というのは、「宇宙戦艦ヤマト」の冒頭で必ず語られる、有名なナレーションである。
・・・と、うっとり見とれているうちに(笑)、私が発注した作品が、目の前に出現!!
思わず、昔ながらの広島弁で・・・
「わしゃあ広島県人じゃけんのう、ぶちうまかったわい!!」
(日本語訳:「私は広島県人ですから、とてもおいしく頂戴いたしましたよ」の意)
追伸:
ついでに、最近、出先で不意に遭遇(そうぐう)して、思わず激写してしまった作品を・・・
まずは、めっちゃ可愛らしい、その名も「ねこの病院」!!(これが正式名称らしく、他に医院名は見当たりません)
もちろん、専門外になりますので、「イヌ」は診ていただけないのでしょうねぇ(笑)。
次に、旅先で、バスに乗ろうとしてビックリ仰天し、目を疑ってしまったのが、この「発車予定時刻表」・・・
なんと、バスが、「1日に1便」しか運行していないのです!! (゚o゚;)
さ、さみしすぎる・・・ (>ω<。)。。。
しかも、この路線を運行しているのは、この1便だけであり、他には発車時刻表が見当たりません!
つまり、このバス(8時33分発)に乗り遅れてしまったら・・・
翌朝の8時33分まで、丸1日間も、(このバス停にたたずんで)待っていなければならないのです!! (゜ロ゜ノ)ノ
・・・ということで(?)、皆さま、それぞれに、あの手この手で工夫しながら(笑)、
「この世で生きていて良かった」と思えるような、充実した夏休みを、お楽しみくださいね!!
7月27日版
その後も、母の他界に関して、長男として行うべきことがたくさんあり、忙しくしております。 (>ω<)
※ 「光の学校」あてに、現金書留でお金(香典)を送ってくださった方々がいらっしゃいますが、個別の御礼やお返しの品の送付に手間がかかってしまいますため、誠に勝手ながら、全額を「光の学校」に寄付したうえで、この場を借りて、皆様に御礼申し上げます。
その後に起きたことのうち、ひとつだけ、ご紹介しておきますと・・・
母の部屋を片付け、不用品を回収業者さんにお渡しする際に、業者さんから、「お母様の形見の品は、きちんと残してますね?」と確認されたので、私はニッコリ微笑んで、このように答えました。
「いえ、特に何も、物としては残しておきません・・・僕の心に残っている、母と過ごした思い出さえあれば、それで充分ですから・・・それに、この僕の肉体こそが、母が産み育てて残してくれた、最高の母の遺品なので、ほかには何もいらないんですよ(笑)」
父(高校の英語教師)と母(専業主婦)は本当に仲が良く(夫婦ゲンカを見た記憶がありません)、私自身も、父や母から叱られた記憶がほとんど無いほど、両親の愛情を充分にもらいながら育ってきました。(昔の私は、どの学校でも学級委員や委員長をやっていた真面目タイプでしたから、叱る材料が乏しかったのかもしれませんが・・・笑)
そのような、「円満」を絵に描いたような幸せな家庭の中で、私は、父から「学ぶことの大切さ」を、母から「優しくすることの大切さ」を、その言動を通じて教え込まれてきたのだと、今だからこそ理解できるのです。
実際に、生前、正常な会話ができた頃(認知症による妄想性障害が進行する前)の母は、しばしば、「うち(私)はねぇ、ほんまに幸せな人生じゃったよ」(広島弁)と、話してくれたものです・・・
だからこそ、今年の1月27日版に記してあるように、私の心には、生前の母と直接に瞳を見つめ合いながら、きちんと交わすことができた最後の母の言葉(広島弁)が、鮮明な光景&声として残っています。この想い出、この言葉さえあれば、もう私は、どのような試練に見舞われても乗り越えていけますから、絶対に大丈夫です!
「どんな辛いことがあっても、がんばって生きていかにゃあいけんのよ! 史君、しっかりしんさい!!」
o(^-^)o
・・・ということで、本日は、光の世界に戻った母への感謝の気持ちを込めて、お通夜の最中に抜け出して皆様を御案内した、先日の「祇園祭の宵山(よいやま)見物」の光景を、ご紹介させていただきますね。
母のお通夜の最中に、喪主の私が抜け出すのはどうかと心配しましたが、光になった母が現れ、「史君(ふみくん)を応援してくださる方々がお集まりなのだから、きちんと責任を果たして、皆さんを、明るく元気に精一杯に、もてなして差し上げなさい」と指示してくれたので、その通りに実行したのです・・・いかにも、生前の母が口にしそうな指示なので、「おかあちゃん、わかったけん、ありがとう!」(広島弁)と答えながら、思わず笑ってしまいました。
(ちなみに、光の姿に戻った人々は、もう方言で話すことはなく、そもそも、よほど特殊な場合を除いて、人間の言葉でしゃべるわけでもありません・・・なぜなら、いわゆる「非言語コミュニケーション」によって、意思の交換を行うからです)
********************
さあ、皆さん、それでは、私と一緒に、京都の中心部を、歩き回ってみましょうか。
いざ、出発しますよ〜!! (^o^)/
まずは、見渡す限りに何百もの露店が並ぶ、烏丸(からすま)通りの壮観を・・・
浴衣(ゆかた)姿の女性たちが、これほど多数(おそらく十万人以上も)集うのは、地球上で、祇園祭くらいではないでしょうか。
烏丸通りから、かつて「室町幕府」が開かれていた室町通り 〜 新町通りへと移動してみると、様々な鉾(ほこ)が輝いています。
四条通りに抜けてみると、大群衆の中、大きな鉾たちが、居並んでいますよ。
(なんと、観光客の過半数は外国人の方々で、特に、欧米人が目に付くんですよ!)
おや? (゚o゚)
月鉾(つきぼこ)の向こうの屋敷の2階から、「飯田せんせい〜!」と私を呼ぶ、
めっちゃ可愛い女の子の姿が!! (゜ロ゜ノ)ノ
・・・と思って注視してみると・・・
・・・・・・ \(゜ロ゜)/
・・・単なる勘違いでした(涙)。 (>ω<。)
気を取り直して(笑)、総勢20数名にのぼる、我々ご一行は、長刀(なぎなた)鉾の方向へ・・・
しかし、大変な人混みで、なかなか前に進めません! ( '_' )
長刀鉾には、男の子たちが登って、極限までまったりした、平安調の雅(みやび)な音楽を奏でていますよ。
長刀鉾の先で、東洞院(ひがしのとういん)通りを左に折れて、さらに右に折れると・・・
そこは、「京の台所」として知られる、「錦市場」(にしきいちば)。
錦小路(にしきこうじ)の両側に、400メートルもの長さにわたって、120を超えるお店(主に食料品)が並んでいます。
海産物のお店では、子供や孫までが動員されて、接客&値引き交渉に、テンテコ舞い・・・
このようにして、筋金入りの立派な商人(あきんど)が、育てられていくわけですね。
鴨川(かもがわ)沿いに出てみると、夏の風物詩として有名な「床(ゆか)」が建てられ、誠に風雅な光景!!
700メートルにわたって「床」が並ぶ、美しい鴨川沿いを、一同、ご機嫌でお散歩。 \(^o^)/
鴨川の流れに向かいながら、何百人もの恋人たちが愛を語る姿も、また京都の名物ですな。
・・・というわけで(笑)、皆さま、私と一緒の「祇園祭」巡りを、臨場感満点で、お楽しみいただけましたか?
ちなみに、今年、私が、いちばん全身全霊で注目したのは・・・
なんと言っても、「かめすくい」でした〜!! (゚o゚;)
おかげ様で、今後は、毎年、祇園祭の時期が来るたびに、きちんと母を思い出すことができるんですよ・・・
なぜなら、儀式として毎年固定されている、7月15日(宵々山:よいよいやま)が母の命日、16日(宵山)が母のお通夜、17日(山鉾巡行の当日)が母のお葬式の日と、この3ヶ日こそが、母を光の世界へ送り出した3日間と、ぴったり重なるのですから!!(笑)
← 祇園祭の3ヶ日を象徴する「ゆるキャラ」、「三つ子ちゃん」登場!!
7月20日版
急死した母は、すぐに「まぶしい光」になり、ピカピカに輝いていますので、私には悲しみは無く、ただ感謝の気持ちで過ごしております。したがって、私のことは、どうぞご心配なく・・・と申し上げたいところですが、その後の「この世における事後処理」の数々で、忙殺されております。
お葬式までは、あっという間でしたが、その後に、病院への支払いなど様々な手続き、入院中も(退院に備えて)そのまま借りてあった老人向けケアハウスの個室の引っ越し、納骨問題の検討(飯田家は特定宗教に入信していないため家族葬でした)、保険や預金関係の処理、弔問客様への御礼、遺品の整理&回収業者さんへの依頼などなど・・・私にとっては初めての体験なので、大いに勉強になりました。(人生、何事も勉強ですからね)
とはいえ、まるで奇跡のように、お葬式後の丸3日間、まったく仕事を入れずに(以前から)空けてありましたので、着々と用事が片付いておりますが・・・フフフ・・・
(゚o゚;)
しかしながら、さすがに、大量に頂戴しているメールへの個別のお返事は、きわめて困難になってしまっております・・・つきましては、この場を借りて、「激励メールをくださった皆さま」(その多くは「返信不要」と書いてくださいました)と、「私の多忙を心配して連絡を控えてくださっている皆さま」(よく承知しておりますよ)との両方の方々に、心から御礼を申し上げさせていただきます。
それでは、取り急ぎ、要件のみにて、失礼させていただきます。 m(_ _)m
(次回の更新では、きちんと充分に書きますので・・・)
7月17日・午前2時30分版
《 急告 》
実は、認知症の進行により精神科に入院中であった私の母が、昼食後のお昼寝中に発症した突然の心筋梗塞(医師による推定)により、安らかに眠ったままで死亡していることが発見されたため、現在、私が喪主となって、お通夜の真っ最中であります。(母の遺体と2人きりで、しんみりと、想い出話を楽しみながら過ごしております)
それにしても・・・ふだん通り普通に、おいしく昼食を食べたあと、のんびりとお昼寝しながら、「それじゃ、そろそろ、ちょっと死んでくるけんね!(笑)」(広島弁)と、何の苦痛もなく安らかに、すやすやと眠ったままで「光の世界」に戻っていくとは、凄すぎます・・・さすが、この私の母親だけあって、「お見事!」と絶賛&尊敬するしかない、究極の名人芸ですよねぇ!!
(゚o゚;) (笑)
つきましては、喪主として多忙を極めるため、本日(17日)の「光の学校」は、やむを得ず「臨時休館」にせざるを得ませんので(涙)、取り急ぎ、ここで告知させていただきます。せっかくの祝日なので、祇園祭り観光を兼ねて、「光の学校」の自由入館にもおいでになる予定になさっていた方々には、本当に、ごめんなさい。
m(_ _)m
それでは、責任重大な「喪主」のお役目、精一杯に頑張りま〜す!! o(^-^)o
7月9日版
先日に掲載した、「さくらんぼ収穫手伝い」の記事をお読みくださった、現地在住の女性から、このようなお葉書をいただきましたよ。突然の現地レポート(しかも生々しい証拠写真付き)を見て、ビックリ仰天なさったとのこと・・・
これほど熱烈に、会いたがっていただけるとは・・・
大好きなサクランボが鈴なりに実る、山形という土地が、ますます大好きになりました(笑)。
********************
さて、本日は、珍しく、「お部屋の模様替え」のご報告です(笑)。
先日、以前から置き場所に困っていた外国書の数々を、「光の学校のインテリアとしてカウンセリング・ルームに飾ってしまう」という名案を思いつき(笑)、さっそく、実行してみました。
すると・・・
新たに本棚を購入するお金が無いので(涙)、その辺に転がっていた、アンティークの木箱(用途不明)を積み重ね、本棚として代用してみたのですが・・・
おお! \(◎o◎)/
予想以上に、かなり、いい感じに仕上がりましたよ。
ちなみに、これらの洋書(外国書)の中には、私が『生きがいの創造』で引用した、今では入手困難な貴重本(原著)が、たくさん含まれているのです。実際に、『生きがいの創造』巻末の「参考文献」の中でも、特にピカピカに輝いている、「レジェンド本」(笑)たちなんですよ。
たとえば、次の原著は、わが『生きがいの創造』の読者さんにとって、まるで「聖典」のような「お宝」であるはず・・・それぞれ、どのような内容の本なのか、おわかりになるでしょうか?
ヒントを差し上げるならば・・・
左上から時計回りに、それぞれの著者名をご紹介すると、「ビル・グッゲンハイム & ジュディ・グッゲンハイム」「ブライアン・L・ワイス」「エーリッヒ・フロム」「エリザベス・キューブラー・ロス」「ジョエル・L・ホイットン」「レイモンド・A・ムーディ」と、まさに、世界的に有名な豪華メンバーのオンパレード!! (゚o゚;)
さらに、これらの他にも、この本棚には、面白い本たちが、たくさん潜んでいるのです。
たとえば、この1冊・・・「英国人にとって魅力的な職場、ベスト100」を特集した、大真面目な経営学書なのですが、なんと、その中に、日本企業は、わずかに1社のみしか、含まれておりません(涙)。日本企業というのは、英国人の方々にとって、決して、「働きたい」と思える職場ではないのですねぇ・・・
まあ、「残業」や「単身赴任」の概念が無く、毎日17時になったら上司も部下も帰宅し、いつも家族みんなで夕食を食べ、夏には3週間以上の長期休暇を取るという英国人労働者の生活から見ると、日本式の労働スタイルは、まるで牢獄に入るようなものなのでしょうから、やむを得ません(涙)。
(ちなみに、ここだけのナイショ話ですが・・・ただ1社だけ日本企業で本書に含まれていたのは、「ト*タ自動車」でした)
さらに、皆さまに見せびらかしたい貴重本(笑)の1つが、これ・・・
なんとも不思議な、そのタイトルこそは、「ガイジン・カイシャ」!! (゜ロ゜ノ)ノ
つまり、要するに・・・「日本人ってのは、俺たちガイジンから見たら、理解できないおかしな奴らばっかりだから、一緒にまともなビジネスなんか、できるわけがねえんだよ。まったくもう、やってらんねえよ!! (-""-) 」と、世界標準の価値観を有する外国人の方々からの、積もり積もった不満が大爆発する本なんですよ、これが(涙)。
まあ、お気持ちは、よ〜くわかりますが・・・(笑)
今後、これらの本を、「光の学校」のカウンセリング・ルームに、インテリアとして(笑)飾っておきますので、カウンセリングにおいでになる方々は、お見逃しなく!
(万が一にも、紛失しては困る貴重本ですので、ふだん人目につく場所には、置いておけないんですよ・・・)
6月27日版
先日、山形県の村山・東根地区(日本一の高級さくらんぼ収穫地帯)にお住まいの友人(正確には友人の友人である、さくらんぼ農家さん)から頼まれて、最盛期の収穫作業を、お手伝いして参りました。わずか2週間、正味1週間あまりの間に、さくらんぼを何万個も手作業で採らなければなりませんので、まさに猫の・・・いえ、「ふみクマの手も借りたい」(笑)という緊急事態!!
午前10時に、農家さんにお邪魔すると、すでに大忙しで、さくらんぼの箱詰め作業中・・・「まあ、これでもどうぞ」と、さっそく、山形名物の「玉こんにゃく」で、大歓迎してくださいましたよ。
農作業の前後に食べると力(ちから)が出るという、別名「力こんにゃく」だそうですが・・・こんにゃくは、「カロリーゼロ」で知られる究極のダイエット食ですので、果たして本当に、働く力(エネルギー)が出てくるのでしょうか?
・・・な〜んて、余計な心配をしてはイケマセンね(笑)。
こんにゃくを食べて、モリモリと力が湧き出て来る自分をイメージしながら、お宅の奥に広がる、さくらんぼ農園へ!!
・・・すでに、私の友人のご家族が、和気あいあいと、楽しそうに収穫なさっていますよ。何しろ、収穫しながら、新鮮な超高級さくらんぼを食べ放題なのですから、ケンカが生じるはずがありません(笑)。
※ 一般の農家さんであって、観光農園ではありませんので、収穫作業を手伝っているのは、親類縁者さんばかりです。
まさに、農業の素晴らしさ、収穫の喜び、大自然への感謝が伝わってくる、素敵な光景ですよねぇ・・・ (^o^)
ふと視線を上げると・・・
おお!! \(◎o◎)/
まさに「鈴なり」状態の、超高級さくらんぼたちが・・・
お見事、あっぱれ!! ← なぜか、桃太郎君が登場して祝福(笑)
これぞ、さくらんぼの最高級品種として有名な「佐藤錦」(さとうにしき)の、高貴きわまる風雅な御姿!!
この最高ランクは、スーパーには出回らず、デパートや果物専門店でしか、お目にかかることができません・・・ここだけの話ですが、地元の山形でも、1箱(2パック入り)で、「1万2000円以上」という市場価格になるとのこと!! (゚o゚;)
つまり、「1個あたり200円」程度に相当するわけですから、まさに、「食べる宝石」と称されるのも納得ですね・・・
世の中には、「さくらんぼって、どんなふうに、木に実がなっているの?」と、素朴な疑問を抱く方々が多いそうなので、拡大写真を活用しながら、わかりやすくお見せしましょう!
正解は・・・こんなふうに、木の幹(葉の根元)から、直接にぶら下がっているのです!! (゜0゜ノ)ノ
いやもう、あまりにも豪華な光景に、食べるのも採るのも忘れて、しばらく、絶句してしまいました・・・
ぐるりと見回すだけで、市場価格にして何十万円分にもなる貴重な実が、食べ放題・・・じゃなかった(笑)、一応、お仕事として参上していますので、採り放題!!
\(~o~)/
とはいえ、あまりにも貴重で高価な実ですから、ひとつひとつ丁寧に扱う必要があり、1時間ほど頑張っても、このくらい採るのが精一杯・・・
わずかでも傷が入ると、売り物にすることができないため、やむを得ず、泣く泣く、断腸の思いで、自分の口の中に入れて、自ら責任を全うするしかないんですよ、これが・・・ (>ω<。)
その後、農園からの帰路に、山形空港の食堂(方言が飛び交い、ローカル色満点なんですよ)で食した、名物「芋煮」定食が、これ・・・
うっかり除去作業を頼み忘れて、大嫌いな「ネギ」が大量に入ってしまっていたので、せっかくの美味なお汁が、台無しでした(涙)。
「光の学校」初代受付嬢の直子さん(開校当初から進行性のガン患者さんで、余命宣告半年のところ5年以上も長生きしてくれました)が存命中は、どこに食べに行っても、「あっ、それネギ抜きでお願いします!」と店員さんに補足注文してくれたものですが、直子さんが光の世界に戻られてからは、私が自分で言わなくてはならなくなったので、しばしば言い忘れてしまうんですよ・・・(笑)
なお、食堂の前にある売店で、さくらんぼを大々的に売っていたので、観察してみると・・・私が収穫したのと同じ品種&ランクの商品は、確かに、1箱「1万2500円」前後で販売されておりました。地元・山形でも、これほどの高価格なのですから、はるばる京都のデパートまで運べば、いったいどれほどの高値になってしまうのでしょうか? (゚Д゚;)
そういえば、空港までの移動で乗ったタクシーの運転手さんは、100%丸出しの山形弁!・・・「んだ、んだ!」(そうです、そうです!)と、賛同の意を示す方言は聞き取れましたが、その他の多くの言葉は、ほとんどヒアリングできませんでした・・・ (゜゜)
さて、その貴重で高価な、宝石のようなさくらんぼを、数箱いただくことができ、勇んで京都に戻ってきたまでは良かったのですが・・・
さっそく、施設に入っている父親(母親は長期入院中)のもとに運んだところ・・・うっかり私が目をそらしているスキに、それほど高価な果物だとは知らない父が、あっという間に20個ほどパクパク食べてしまったのを見つけて、思わず、「ああ〜っ、4000円分が!! \(゜ロ゜)/ 」と、悲鳴を上げる展開が待っていたのでございます・・・(涙)
6月23日版
先日、ハートメイツのメンバーさんから、「彦根城」(滋賀県彦根市)の観光という「オーダーメイド・ドリームツアー」(ご存知ない御方は、こちらの「B−3」の項目を参照)のご依頼を頂戴したので、京都から一緒に同行し、半日ほどかけて、ご案内させていただきました。
彦根城と言えば、日本で国宝に指定されている5つの天守閣(姫路城、彦根城、松本城、犬山城、松江城)の1つであり、築城当時から今まで、火災にあうことなく保存されてきた、きわめて貴重なお城として知られています。歴史好きの私としては、「嬉しいお仕事を、ありがとうございます!」と、大喜びで同行し、あれこれと解説したのですが・・・
城内にある「彦根城博物館」に近づいていったところ、案内係として道に立っていた若い女の子が、私を見つけて、突然に話しかけてきたのです。(同行していたお客様は、この時、私から10メートルほど離れたチケット売り場で、私の分まで2枚の城内入場券を、お買い求め中でした)
女性:「ひこにゃんですよ〜!」 (^o^)
飯田:「ん?」 (゜ロ゜ノ)ノ (突然の声がけに驚く)
女性:「もうすぐ、ひこにゃんなんです!」 \(^o^)/
飯田:「んんっ?・・・にゃにゃにゃ?」 (゚o゚;)
女性:「ひこにゃん!」
飯田:「ひ、ひこ・・・にゃん?」 (゚д゚)
女性:「はい、もうすぐですよ〜!」 o(^-^)o
飯田:「ひこにゃん・・・って?」
女性:「ひこにゃんですよ、あの、ひこにゃん!」
飯田:「あの、と言われても・・・どの、ひこにゃんですか?」
女性:「ひこにゃんと言えば、ひこにゃんですよ!!」 (「まさか、知らないはずはないでしょ?」という表情)
飯田:「ふむう・・・その、ひこにゃんとやらが、どうしたのですか?」
女性:「もうすぐなんです!」
飯田:「もうすぐ!?・・・何が?」
女性:「ですから、もうすぐ、ひこにゃんが出るんです!」
飯田:「出る!?・・・出るということは・・・ひこにゃんというのは、どこに入ってしまってるんですか?」
女性:「いえ・・・と、とにかく、あと5分くらいで、ひこにゃんが出ますので、急いでください!」
飯田:「急ぐ!?・・・何が何だか、さっぱりわかりませんが・・・なぜ、僕が急がなくちゃいけないんですか?」
女性:「ひこにゃんに、会いに来られたのではないのですか?」 (まさか、そんなはずはない、という驚いた表情)
飯田:「べつに僕は、その『ひこにゃん』とやらに会いに来たわけじゃなくて、天守閣に登りにきたんですが・・・」 (-_-;)
女性:「天守閣は、あちらですが・・・」 (ひこにゃんに会いに来たわけではない人が存在するとは、信じられないという表情)
飯田:「その『ひこにゃん』というのは、天守閣に出現するわけじゃないんですね?」
女性:「はい、ひこにゃんは・・・あっ、もうすぐ登場時刻です!」 (゚o゚;)
飯田:「そいつは、どこに出没するんですか?」 (イライラして、ついに、「そいつ」呼ばわりする私)
女性:「こちら、博物館の中です・・・もうじきですので、お急ぎください!」
飯田:「仕方ない、こうなったら、乗りかかった舟ということで、そいつを見てやるか・・・」 (ー_ー)
********************
・・・という思わぬ展開で、入城チケットを買ってきた同行者さんを強引に誘い、博物館の中に入ってみると・・・
ちょうどピッタンコのタイミングで、恥ずかしそうに、もじもじしながら、そいつが登場・・・
おお〜っ!! (゜ロ゜ノ)ノ
こ、これは・・・
か、かわいい! かわいすぎる!!
ヽ(゚o゚;)丿
(特に、足元が・・・笑)
一言もしゃべることなく、めっちゃスローな動きで、ゆったりと、さまざまなポーズを決めてくれる、「ひこにゃん」。
なるほど・・・きわめて足が短いので、俊敏な動きは不可能なのです。
しかも、ポテっとしたお腹は、他人とは思えません・・・(笑)
張り紙を見ると、どうやら平日でも、毎日3回は、登場なさっているようですよ。
調べてみると・・・
「ひこにゃん」は、元祖「ゆるキャラ」として、全国にブームを巻き起こした、歴史に残る超人気キャラクターとのこと!
確かに、ご本人(という呼び方で良いのか?)に直接に会ってみると、「ゆるキャラ」になど全く興味を持たなかった私が、あっという間に魅了されてしまったほどの、素晴らしい御方(と敬語で呼んでもかまわないのか?)でした(笑)。
いやはや、おそれ入りました・・・
おかげで、肝心の「国宝・彦根城天守閣」に登った感動が、すべて吹き飛ばされてしまいました・・・
国宝から主役の座を奪ってしまう、「ゆるキャラ」界のスーパースター、ひこにゃん、おそるべし!! \(◎o◎)/
6月20日版
遅くなりましたが、先日(6月3日)の「東京・九段教会」でのコンサート・レポートを、掲載させていただきます。 \(^o^)/
これが、「風をはらむ船の帆」をイメージして建てられたという、「九段教会」の外観。すぐ目の前には、かの有名な「靖国神社」があり、その先には、「皇居」のお堀の石垣や「武道館」があるという、美しい環境なんですよ。
そして、これが、玄関を入ってすぐの場所に設けた、本やCDを販売する売店(?)の模様と、その右手のドアから入った瞬間に広がる、教会のホールの光景。(沖野さんと佐々木さんが、まだ私服姿でリハーサル中です)
これは、私がデザイン&設営したステージの全体像と、私のイスに座って右手を見た光景。
(前方の奥にある「祭壇」には、聖職者の御方しか入れませんので、その手前にステージを設営しました)
これが、私のイスに座って、前方の客席を見た光景と、沖野さんがリハーサル中のオルガン。
※ なぜ、足元のミニテーブルに黄色いペンチが置いてあるかと言えば、もしもギターの弦が切れてしまった場合に、ペンチの左上に見えている新品の弦(四角いケースに収納)と、すみやかに交換する(張り替える)ための備えなのです。ちなみに、ペンチの左に置いてある小さな機械は、チューニング・マシン。
さて、実際のコンサートの模様は、いつものように、お客様から頂戴した感想文で、レポートさせていただきますね。いただいたメールの文章を、そのままコピー&ペーストしていますので、読みづらい文章の連発となっていますが(失礼)、ご容赦くださいませ・・・
********************
先程、無事、鹿児島に帰り着きました。いろいろと御苦労もお有りになったことと思いますが、コンサート、本当に良かったです。ステージセットも素晴らしく、大中小の「スリム・スノーバーラップ・ツリー」がバランスよく並び、楽譜の裏にも南天をほどこされるなど、隅々まで気を配られた舞台装飾は芸術的で、教会にもピッタリ。まさに見事な生け花のようでした\(◎o◎)/。モダンな建物の中の解放感溢れる高い天井と、明るいステンドグラスに木の十字架、そして優しい牧師さんのお顔まで浮かぶような、教会の神聖な雰囲気も味わうことができました。
1曲目の「逢いたい」で、はやくも涙があふれてきました。やはり生で聴く先生のお歌は、直接魂に響いてくるようで迫力が違います。今回はコントラバスの解体ショーもなく(笑)、さりげなく自然な演奏で寄り添われる佐々木さんと先生、それに沖野さんとは、アイコンタクトや頷きで、息もぴったり。サントリーホールから、お三方の信頼関係がさらに深まられた印象を持ちました。これぞ、「プロの演奏家同士の阿吽の呼吸」という感じですね(ノ゚∀゚)ノ。
沖野さんのオルガン演奏は、新鮮な驚きでした。慣れない楽器にも拘わらず、短時間の練習で、個性的に初々しく、しかも優雅に弾きこなされるのは流石です。また、オルガンとピアノの違いや、音楽の父(バッハ)と母(ヘンデル)についても色々教えて頂き、勉強になりました。今回はオルガンだけだと思っていましたら、いつもの素晴らしいピアノ演奏も披露され、オルガンとピアノを一緒に、しかも同じ人の演奏で聴くことができるという、貴重で贅沢な体験をさせて頂きました。
ベートーベンの第九は、オルガン演奏にも、とても合うんですね。また、特に最後の「私に起きている奇跡」のオルガンは、ピアノ版とは全く印象が異なり、間奏にバッハを加え、長く響き渡る音が曲の余韻を深めて、沖野さんの演奏と先生のアレンジの素晴らしさに感嘆致しました。
しかし、先生が女性の声でシューベルトのアベマリアを歌われたのは、予測不可能でした(笑)。目を閉じると、女性オペラ歌手の姿が目に浮かんだほどです。それにしても、先生の声量、音域の豊かさ、口笛の響き、全てが素敵で改めて敬服です。ディズニーツアーで使っておられたという「指差し棒」も、サービスで見せていただき、赤いチョークの後もしっかり見えました(笑)。
全員での大合唱では、後席の皆さんのパワー、先生の美声、いつも讃美歌が響いているであろう教会の荘厳な雰囲気に、クリスチャンではない私でも、いつしか祈りの気持ちが沸いてくるのを感じました。音楽療法コンサートには、とても適した環境ではないかと思えました。九段教会は「風をはらむ船の帆」を象徴した白い建物とのことで、これからも愛と希望を持って、人生に力強く漕ぎ出していこうと、気持ちを新たにし、会場をあとにしました。
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本日の九段教会でのコンサートは、私の人生において、この先このような経験は出来ないと思うほど、衝撃的なものでした。沖野真理子さんのオルガンと先生のギターと歌声、そしてコントラバスのコラボが、教会という神聖な場所と融合して、なんとも不思議な雰囲気世界を垣間見ることとなりました。心の奥深くをわしづかみにされたような、素敵な時間を本当にありがとうございます。あっという間の二時間半でしたが、確かに癒された時間でありました。
このたびの先生のお心遣いを、嬉しく、ありがたく感謝申し上げます。勿論スタッフのかたの優しさも、何時ながら心がほころんでくるほどです。癒しのひとときを、本当にありがとうございました。飯田先生どうかご自愛ください。そして、お得意の「どこでもドア」で、またまた不思議空間に誘ってくださいね。楽しみにしています。
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先日の九段教会でのコンサートは、本当にステキでした!
先生の歌声が心に響き渡り、私にとって忘れられない大切な思い出になりました。私の大好きな曲を沢山歌って下さいましたし、驚いたのは、女性の声で歌われた、オペラの発声のアヴェ・マリア!! 先生、すごい声量でしたし、本当に女性の声になり切っていましたネ! ビックリし、感激しました!
また、当日、お手伝いをさせて頂けましたことも、私にとって幸せなことでした。皆さんと力を合わせ、「ああでもない、こうでもない」と話し合いながら会場造りをするのは、とても楽しかったです。感謝です!
私は先生の曲が大好きなので、またいつか、「光の学校」の「星降る森の音楽会」に参加させて頂きたいと、願っています!
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今日のコンサート、ほんとに本当にすばらしかったです!! 今日は歌で泣きすぎて目が腫れています。先生が音楽療法とおっしゃっていましたが、体の細胞が生き返ったようです。先生の曲をはじめ、名曲メドレー2つと賛美歌、ビートルズの歌、そしてあのアベマリア2曲が!!!・・・先生は、オペラの才能も持っていらっしゃるのですね。とてもとても素敵でした。
沖野さんのオルガンは、体にひびいてきて心地よかったです。なんてことなくオルガンを弾かれていたので、 ピアニストなら同じようにオルガンが弾けるのだと勘違いするところでしたが、実はまったく異なる奏法の楽器とのこと・・・さらっとそれを感じさせず難なく弾きこなすのも、沖野さんの才能なのですね。佐々木さんの優しいコントラバスも、体に染み渡る優しい音色で、うっとりしてしまいました。音のひとつひとつに、お人柄が出ていると思いました。
もっと沢山感想とお礼を書きたいのですが、明日は田植え(農業を習い始めました!)に行くので、早起きせねばならず、取り急ぎのお礼だけでも書かせてください。明日の車の中で、サントリーホールのCDを聞くのが楽しみです!
それでは、先生、ゆっくり休まれてくださいね。本当に本当にありがとうございました。すばらしい時間とみなさまに感謝いたします。
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九段教会でのコンサート、とっておきの美しく楽しいひと時を満喫しました。ありがとうございました。先生と沖野さんと佐々木さんのコラボは、本当に素晴らしいとしか言いようがありません。また天井が高くて自然のエコーが響きわたり、パイプオルガンの天に届くような神聖な響きも相まって、3人が一体となって光り輝
いて感じられました。
飯田先生が、丸く柔らかな響く声で歌い、説明して、真剣に最高のエンターテイメントを見せてくださる。先生の温かな光に見守られて、沖野さんのいのちが、生き生きとキラキラと光り輝いて、優雅で力強い演奏を聴かせてくださる。そこに、包み込むような溶け込むような、春の日差しのような佐々木さんのチェロ(飯田注:コントラバスです)。奇跡のコラボだと感じます。
不思議ですね、終わったばかりなのにまた聴きたいです。先生は多才なのに、それに甘んじることもなく、挑戦者で超努力家で、どんどん実現されてすごいなぁと思います。私はすぐ愚痴が出てしまうのですが、がんばらねば!という思いが湧いて来ました。いつも後押ししていただいてありがとうございます。
コンサートのあとには、懐かしいハートメイツの方々と食事に行き、これまたとても楽しい時間を過ごしました。みんな色々悩みはあっても、前向きで自立心があって、ステキな方々ばかりだなぁと思います。この人生を前向きに元気に生きていきたいと思います。
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九段教会での音楽療法コンサート、本当にすばらしく、最初から最後まですっかり堪能いたしました。飯田先生の音楽療法CDは何度も聴いていましたが、コンサートに参加するのは初めてでしたので、事前に九段教会の写真を見ながら、また光の学校のHPのお知らせを見ながら、どんな演奏会になるのだろう、と想像を膨らませていました。
そして、実際に会場に足を運んで、生の声と演奏を聴いて、、、構成、演奏、会場、音響、聴衆、全てが高いレベルで、美しく調和していて、あぁ来てよかったと心から思いました。
歌の一曲目の「逢いたい」が始まってすぐに、今は光の世界にいる父や、祖父母、叔母らのことを思い出し、「一緒に聴きましょうね」と、心のなかで呼びかけることができたのも、嬉しかったです。演奏される曲も、バラエティに富んでいて、(私の中で)大いに盛り上がりました。アメージンググレイスやユーレイズミーアップ、レットイットビーなど教会ならではの楽曲では、美しいメロディに酔いしれ、オペラ風アヴェマリアでは、飯田先生の渾身のテノール&ソプラノに感嘆し、先生のオリジナル曲では、一言一言、一音一音が胸に染み入ってきて、日々悪感情にまみれ、弱く縮こまってしまった心と体が
、少しずつ浄化されていくようでした。
中でも、「生きることはとても苦しいことだけど、それでも生き抜くこと、それが大切」という歌詞(「私の幸せ」でしたでしょうか)が印象に残り、コンサートが終わった後も、しばらく頭の中にこだましていました。飯田先生の声は、私の心の深いところまで、届いたように思いました。飯田先生の弾くギター、沖野さんの奏でるピアノ、佐々木さんの奏でるコントラバスも、そっと包み込んでくれるような優しい音色で、また時には頑張れと背中を押してくれるような力強い音色で、私を励ましてくれているようでした。
そして、今回のコンサートの目玉ともいえる沖野真理子さんのオルガン演奏、本当に聴きごたえがありましたねぇ。本家本元のバロックの名曲や、ロマン派の壮大なメロディを、なかなか生で聴く機会がないオルガン演奏で堪能することができて、個人的に大満足のオルガンメドレーでした。
そして、なんといっても、「私に起きている奇跡」のオルガン間奏versionの「トッカータとフーガ」は、すごい迫力でしたね。私は、幸運にもオルガンの近くの席で聴いていたので、指の動きやボタンの切り替えやペダルを足で踏む様子が、よく見えたので、思わず「がん見」してしまいました。ピアノとは全く異なる楽器ともいえるオルガンを完璧に弾きこなし、美しく迫力のある演奏で会場を包み込んでしまう沖野さんには、またもや脱帽してしまいました。私の勝手な想像かもしれませんが、オルガンの奏法がピアノにも良い影響をもたらして、ピアノがすごく柔らかい優しい音色になっているような気がしました。
コンサートっていいですね。またいつか、このような素晴らしいコンサートに参加できますことを、皆さんと素敵な時間を共有できますこと を、心から願っています。このコンサートを企画し、沢山の準備をして、私たちを楽しませるために心と体を捧げてくださった飯田先生、
心から美しくて高度な音楽を奏でてくださった沖野さんと佐々木さん、 様々な作業をてきぱきこなし演奏会がスムーズに進むよう頑張ってくださったスタッフ・関係者の皆さん、朝から設営や受付など演奏会を支えるため頑張ってくださったお手伝いの皆さん、この素敵なコンサートを素晴らしい空間で一緒に過ごしたすべての参加者の皆さんに、感謝いたします。
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九段協会のコンサート、ありがとうございました。「歩き続ける」の、沖野さんのピアノの音がポンとなった瞬間、胸が熱くなりました。その後は、歌うことが出来ませんでした。いつ聞いても、いいメロディーです。泣けてきます。
それにもまして、男性陣の声の大きさには、びっくりしました。いつもですと、小さい声で歌っているのに、私もつい、大きな声で歌わせていただきました。かつての「光の学校」でのコンサートでは、わずか3人しかいなかった男性の合唱で、これでもかとの先生のリクエストに、冷や汗をかきながら歌っていたことを思いだしました。
また、楽しい思い出が出来ました。 ありがとうございました。
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先生、今日はコンサート、ありがとうございました。ただただ感謝です。息子が好きだったバッハとビートルズに、涙が止まりませんでした。光になった息子に、何度も何度も「良かったね、良かったね!」と語りかけました。ニコニコ笑って、きらきら輝いていたことでしょう。
最初から最後まで、素敵なコンサートでした。泣いて、笑って、泣いて、歌って、泣いて、泣いて、、、声が、メロディが、ピアノが、オルガンが、ギターが、コントラバスが、先生のトーク(漫談?)が、全てが心に染みました。先生が東京にいらしてくれて、私もコンサートに行くことができて、本当に嬉しかったです。心から愛と感謝を送ります。
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九段教会でのすばらしいコンサートの大成功、おめでとうございます!! 風を受け人生の荒波に力強く漕ぎだしていく舟の帆をイメージして設計されたという、先生の『嵐の海へ』のイメージにぴったりの九段教会で、先生のお誕生日に開催されるコンサート、しかも、教会でのオルガン演奏もあるということで、すごく楽しみにしていましたが、言葉にならないほどたくさん感動しました。
沖野さんのピアノ演奏の素晴らしさは以前のコンサートで知っておりましたが、オルガン演奏も本当に素晴らしかったです。ピアノとは違い、指で鍵盤を打つ強さで音色を変えることができず、演奏法も異なるため、かなり長期間の練習をなさったとのことでしたが、とても感動的でした。特に、『私に起きている奇跡』の間奏がすばらしくて、しらずしらず涙がでてきました。沖野さんの編曲の才能には以前から驚いていましたが、ピアノのときとはまた違った感じなのに、どちらも、ただただ感動的で素晴らしく、本当にすごい才能ですね。
オルガン名曲メドレーも、清楚な雰囲気の沖野さんと、バッハのG線上のアリアをはじめとする、教会の雰囲気にぴったりのクラシック名曲の数々の美しいメロディーと、重層的なオルガンの響きがあいまって、心が洗われるようでした。そして、コンサート中、ふと気がつくと流れている、佐々木さんの奏でられる暖かくて重厚なコントラバスの響き。美しいピアノやオルガンの音色、時に、先生が弾かれるギターの弦の響きと先生の深いお声が一体となり
、全てが調和して、なんとも不思議な空間に癒されました。最高で最強のトリオですね!
そして、飯田先生が披露して下さった、2つのアベマリア・・・イタリア語での男性が歌うアベマリアは、先生の太くて深いお声と、あの驚くべき声量で、プロのオペラ歌手のようにず〜んと心に迫って響いてきました。それとセットで歌って下さった、女性の歌声でのドイツ語のアベマリア\(◎◎)/。先生が女性の御声で!?と、最初はびっくりしましたが、先生の音域の広いのにまたびっくりすると同時に、御自身の誕生日に、私達を楽し
ませようとあの手この手で、全力で取り組まれる先生の愛情の深さに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
コンサートでは、メドレーを含め、私が苦しい時に知らず知らず口ずさんで勇気をいただいている大好きな曲も、たくさん聴かせていただきました。先生のお歌を聴いていると、いつもなぜか涙がこぼれてくるのですが、今回もまた、気持ちがいっぱいになってしまいました。周りの方も、涙をぬぐっていらっしゃいました。先生のつくられる曲は、厳しい試練にうちひしがれる苦しさやさみしさを歌詞に表現されていても、最後は希望に満ちてきて、勇気をいただけます。日常では色々なことが起きてきて、欲にふりまわされては愚痴の心がおき、悲しんだり、妬んだり、腹をたてたりして苦しんでいるのですが、そんな汚れた自分が、このコンサートのあいだ中、ずっと神聖な光できよめられているような感じがしていました。
たくさんの愛情と希望を受け取って、今日からは、人生を終えたときに、「たくさん愛しました! きよらかに強く生き抜きました!」と、胸を張って言えるような人生を創っていかなければと、強く思いました。先生の御声にあわせてみんなで一緒に歌っているうちに、心が共鳴し合い、希望があふれ、会場いっぱいに広がっていくようでした。この大きな希望の思いが、教会の高い天井を突き抜けて、苦しみ悩んでいる多くの方に届いたらいいなぁ、と思いながら歌っていました。
飯田先生が生きがい論を発表して下さったおかげで、私を含め大勢の人たちが、試練を乗り越えて、力強く人生をいきていくパワーをいただいているのだと思うと、先生にお逢いできて本当に良かったです。本来ならお祝いをしてもらっているはずの先生が、お誕生日にコンサートを開催してくださり、たくさんの人たちの人生を祝福・激励し、希望の光をおくりだしてくださっていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。世の中の苦しみ悩んでいる方々の一人でも多くが、先生の生きがい論に出逢い、力強い人生を創造していただけるよう、私も微力ながら応援させていただけたらと思います。
先生、素敵なコンサートを、どうもありがとうございました。それから、こんなすてきな九段教会での音楽療法コンサートを企画して下さった方や、お忙しい中たくさんの練習を積んで、たくさんの感動を届けて下さった沖野さん、佐々木さん、それから、いつも光の学校を笑顔で支えてくださっているスタッフの皆さまにも、ありがとうをお伝えしたいです。本当に、どうも有難うございました。そして、お疲れ様でした。
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・・・ということで、皆さまに、とても喜んでいただけて、私も本当に幸せです。
そこで、皆さまへの御礼として、「秘蔵音源」を、公開してしまいましょう!
さあ、下記のページをクリックして、6月3日の「九段教会」で行った、飯田史彦・音楽療法コンサート「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう!」の現場(リハーサル中の写真付き)へと、飛んで行ってくださいね。ふだんは讃美歌を奏でている本物のオルガンが発する、荘厳な響きの素晴らしさに、圧倒されること間違いなしですよ!! \(^o^)/
「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう」の体験ページ(2)へGO!
「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう」の体験ページ(1)へGO!
5月6〜30日版
この期間には、「飯田史彦と巡る、ディズニーランド&シー」ミステリー・ツアーを、大勢の参加者の皆様と一緒に、決行いたしました。
その模様を、たくさんの写真を活用しながら、詳細にレポートしましたので、下記をクリックして、お楽しみくださいね!!
ディズニーランド&シー「どれだけ回れるか」攻略ツアーへ、GO!!
5月5日版
(本日もまた)突然ですが(笑)・・・
下記をクリックして、どうぞ、お楽しみくださいね! o(^-^)o
下鴨神社の「流鏑馬」(やぶさめ)実態調査報告へ、GO!!
※ これ以前にさかのぼりたい御方は、下記をクリックしてください。
2017年4月以前の記録へGO !
7月6日版
皆さま、まさか、お忘れではありませんよね?(笑)
6月25日版でご案内した、「飯田史彦 チャリティ・コンサート at カトリック阿倍野教会」(10月6日・土曜日開催)の、お申込み受付が、明日・7月7日(土)の午前11時に開始されます。
「飯田史彦 チャリティ・コンサート」ご予約へGO!!
皆さま、お誘い合わせのうえ、「聖家族の家」のお子様たちを支援するために、燃えに燃えて(笑)、全力でのご協力を、お願い申し上げます。
6月30日版
《 特報 その2 》
前回更新に加えて、さらなる特報を、お知らせいたします。
皆さま、お待たせしました!! \(^o^)/
私が企画制作し、大好評で増刷を重ねた、音楽療法CD「クラシック音楽 美旋律名曲集」(ピアノ演奏:沖野真理子、選曲構成・楽曲編集・曲意解釈・奏法指示:飯田史彦)の第2弾が、ついに完成いたしました!!
前作(第1弾)の発売は、沖野さんがウイーン(オーストリア)でリサイタルを開いた数か月後、つまり4年も前のことですから、ずいぶんお待たせしてしまいましたが・・・ (>ω<。)
さあ、下記のリンクをクリックして、詳細情報のページへと、飛んでみてくださいね。
(無料で試聴できる曲を、6曲もご用意してありますよ)
「クラシック音楽・美旋律名曲集(2)」へGO!!
追伸:
読者の皆様にとっては、どうでも良すぎることではありますが・・・
一応、念のために、蛇足ながら、とりあえず、お教えしておきますと・・・
表紙ページに掲載している私の写真が、数日前より、(15キロ痩せた後の)最新の写真に変わっていることに、お気づきくださっていますでしょうか? (ほとんど反応が来ないので、もしや皆さま、この一大事に気づいていらっしゃらないのではないかと、心配になったものですから・・・笑)
6月25日版
《 特報 》
いつもながら、突然ですが(笑)・・・
このたび、社会福祉活動をなさっているクリスチャンの方々からのご要望に応じ、「聖家族の家」(諸事情により親御さんと一緒に暮らすことができない、18歳以下のお子様たちが多数生活なさっている児童養護施設)を支援するためのチャリティ・コンサートを、大阪の「カトリック阿倍野教会」を会場として、開催することにいたしました。(もちろん、私自身も、出演料無料&諸経費まで自分持ちで、主催者さんに全面協力いたします)
※ 「聖家族の家」の詳細は、http://seikazoku.com/1st/seika/ をクリックしてご参照ください。
このHPの読者の皆様にも、ぜひお知らせしておきたいのです・・・広く世の中には知られていませんが、このような、ありがたい社会福祉施設が実在しており、素晴らしい活動をなさっていることを!!
\(◎o◎)/
そこで、10月6日(土)の夕方に、会場となる「カトリック阿倍野教会」(日本一の高層ビル&展望台「あべのハルカス」の徒歩圏内)まで、なんとかしておいでいただけますよう、ぜひとも多くの皆様の御協力・御参加を、お願いしたいのです。
まずは、下記をクリックして、コンサートの詳細&申込方法などを、ご確認くださいね。
「飯田史彦 チャリティ・コンサート2018」へGO!!
6月19日版
《 速報 》飯田式ダイエット報告・その3(笑)
先日、ほぼ1か月ぶりに、かかりつけの内科(糖尿病専門医)を訪れて、月に一度の血液検査を行ったところ・・・
次の写真(医師による手書きデータ)のように、過去1〜2か月間の平均血糖値を示すHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が「5.7」にまで低下したので、医師から、「目標の6.0を、充分に下回って正常値ですから、もうこれ以上は、ダイエットをする必要はありません」と、待ちに待ったお墨付きをいただけたのです!!
\(^o^)/
※ ただし、「もうそろ、リバウンドしてもOKですよ!」というお墨付きは、決して頂戴できませんでしたが・・・(笑)
そのため、わずか3か月前には、下記の左図のように、グラフから右に、はみ出しそうなほどの「肥満」体型を示していた診断結果が、なんと現在では、下記の右図のように、完全に「適正」範囲に収まったのです。そのうえ、よく見ると、むしろ「筋肉型」体型に、限りなく近い状態ではありませんか!!
体重を見ても、3か月前には「88.4」もあった数値が、現在では下図のように、「73.3」まで落ちていることが判明・・・つまり、わずか3か月で、約15キロ(500mlペットボトル30本分)も、体重が減ったということに!!
つい先日までの私は、常に、ペットボトル30本を全身にぶら下げながら生活していたわけですから、想像してみると、あまりにも恐ろしすぎる光景!!
\(>ω<。)/
しかも、現在の私の「体脂肪量」は、「11.3」・・・これは、医師によると、「飯田先生のご年齢では、かなり細い人の数値であり、もはや、痩せていると称してもかまわない体型ですよ」とのこと!!
そこで、あのオソロシイ数値、「内臓脂肪断面積」を確認してみると・・・3か月前には、「108.4」もあった私のお腹が・・・
今では、なんと、「50.6」に・・・
これは、つまり、わずか3か月で、私のお腹の大きさが、「半分以下」になってしまったということ!!
\(◎o◎)/
そう、「奇跡」というものは、起こすためにあるのです!!(笑)
これぞ、まさに、「双子を産み落とした感じ」とでも、表現すれば良いのでしょうか・・・
(;^ω^)
おかげで、すべてのズボンがブカブカになり、泣く泣く洋服屋さんに買いに行くと、「前回ご来店の時よりも、腹囲が30センチ近く減っていますよ!! \(゜ロ゜)/ 」とのこと。(もちろん、ベルトも買い替えたうえ、長すぎるのでカットしてもらいました・・・)
その時の、いつも接客してくださる店員さんの顔といったら、まったく喜びの無い、暗〜い表情でしたよ・・・きっと、「このお客様、お気の毒に、よほど深刻なご病気になられて、これほど急激にお痩せになったに違いないわ」と、常識的に推察なさったのでしょうね(笑)。
真面目な話、最近は、体脂肪に余裕が無くなったためか、ほとんど汗をかかなくなり、むしろ冷え性に・・・「光の学校」でのカウンセリング中にも、しばしば寒くて困るため、真冬に履くウールの靴下を、タンスから引っ張り出して、今でも着用しているほどなんですよ(涙)。
さらに、急に立ち上がると、頭がフラフラして目の前が白くなり、軽い頭痛も生じて座り込むなど、いわゆる「立ちくらみ」現象が・・・毎日、2〜3回は、その種の目まいが起きてしまうのです(涙)。
しかも、先日、その怪奇現象に気づいて、青くなったのですが・・・
この数週間で、明らかに、「白髪」(しらが)が増えているのです!!
(◎_◎;)
これまでの人生で、私の頭には「白髪」がめったに生じなかったのですが、この3か月間で、ずいぶん目立つようになってきたことは、間違いありません・・・たまたま歳を取って白髪が増えたのなら問題ないのですが、もしかすると、ダイエットの副作用として、「毛髪にまで栄養が行き渡らなくなってしまった」のではないでしょうか!?
(゜ロ゜ノ)ノ
もしも、この仮説が正しいとすれば・・・「毛髪」にまで栄養が行き渡らなくなった次にやって来るのは、おそらく、「毛根」にまで栄養が行き渡らなくなるという現象のはず・・・そうなると、つまり、私の頭から、毛髪そのものが、順調に失われていくということに!!
!!\(゚Д゚;)/!!
まさか、これほどまでに予想外の、困惑きわまる展開が、私を待ち構えていたとは・・・
(>ω<。)
・・・という、きわめて論理的な熟慮の末に、私は、失うものの大きさに恐れをなした結果、いま、高らかに宣言することを、ここに決心いたしました。
「本日より、大急ぎで、堂々と、リバウンドを開始させていただきます!!」
o(^-^)o
ええい、もう、ダイエットなんか、やめたやめた!!
( `ー´)ノ
さて、いったい、何を食べようかな・・・
ダイエット宣言を解除するということは・・・あれもこれも、これからは、ただ口に入れて味わうだけでなく、きちんとノドを通して、胃の中に入れてかまわなくなるわけですから・・・
ああ、なんという幸せ・・・本当に、楽しみです〜!!(笑)
6月11日版
5日間で3000キロを移動する、大講演旅行を無事に終えて、京都に戻ってまいりました。
福*市では、九州全域からお集まりくださった、160名もの「曹*宗の僧侶の奥様」への講演会。しかし、その後方座席には、男性の僧侶の方々も、20人程度おいでになっていましたよ。講演の途中から、奥様方ばかりでなく、僧侶の方々も、しきりに涙をぬぐってくださっている姿が見えて、思わず私自身も、もらい泣きしてしまいそうになりました・・・
おそらく、科学的思考が偏重されるこのご時世において、それでも宗教的思考(信仰心)の大切さを説くという、困難な使命をお持ちでいらっしゃる僧侶の方々は、さまざまな現実的試練に直面し、ご苦労なさっているのではないでしょうか・・・このたびの私の講演内容が、僧侶の方々や奥様方のメンタルヘルスのために、わずかでもお役に立つことができましたなら、望外の喜びでございます。
(私は過去にも、世界遺産のお寺をはじめ、様々な仏教宗派からご依頼を頂戴し、僧侶の方々向けの研修会で、講師を務めさせていただきました。その一方では、伝統ある正式なキリスト教会や、キリスト教系の大学・病院においても、講演会や音楽療法コンサートを行っておりますよ。「宗教的中立」を守るためには、宗教を拒絶するのではなく、さまざまな宗教宗派からのご依頼を、分け隔てなくお受けすることが、最も効果的ですからね)
実は、さっそく、あるご住職と奥様が、私のもとに駆け寄ってくださり、「ぜひ、わが町にもおいでいただきたい!」と、講演のご依頼をくださったのですが・・・お渡しくださった名刺にある、お寺の住所を拝見して、私はビックリ仰天!!
そこには、「長崎県**市***町 **寺」と書いてあるのですが・・・なんと、その場所(***町)は、私の代表作として大人気の『教授の恋』(文庫版『ツインソウル』の後半に収録)の中で、きわめて重要な役割を果たす、「**埼**」と「**浦**」が存在している、まさにその同じ町の住所ではありませんか!!
\(゚o゚;)/
あまりの偶然(?)に、私が思わず大声を出し、「こ、これは、まさか、**浦**と同じご住所では!?」と、ドヤ顔(笑)で尋ねたところ、ご住職さんは、「はい、うちの寺の、すぐ近くですが・・・」とのこと!!
\(◎o◎)/
しかも、その瞬間、満面の笑みの奥様から、「私、『教授の恋』も愛読いたしております!!」と、嬉しすぎるお言葉が・・・
\(>ω<。)/
これぞ、「天の計らい」と呼ばずして、何と表現すれば良いのでしょうか?
数年前に、「飯田史彦と巡る『教授の恋』名所ツアー」を決行しながらも、目の前まで行って超大型台風にはばまれ、参加者一同、号泣しながら渡航を断念した、あの悔しすぎる悲惨な思い出を浄化するチャンスが、ようやく訪れようとしているのです!!
いやはや、いつもながら、私の人生は、ドラマティックすぎますよねぇ・・・(笑)
********************
実は、その2日後に訪れた、*本市での講演会も、これまたビックリ仰天する展開に・・・
出演者は私だけという、シンプルな講演会でしたが、国際交流会館の大ホール(230名収容)に、入りきらない数のお客様が、おいでくださったのです。会場内は立ち見多数でどうにもならず(涙)、ホールの外のロビーのテレビモニターに、私の講演映像を実況中継してご覧いただくという、想定外の事態に・・・
ステージに登場した私は、階段状の座席がビッシリと満席で、最前列までお客様(1列目の多くは若い女性)で埋まっているのを見て、
「私はアイドルタレントではありませんので、そんなに近くで見たら、気持ち悪いだけですよ!!」
と、つい本音を漏らしてしまい、さっそく第一声で爆笑を誘いました(笑)。
実際、私は、テレビなど影響力の大きいマスコミ出演はご辞退しており、特に「光の学校」を開設してからは、決して有名人にならないように、気をつけているのですが・・・うっかり有名になってしまうと、無料カウンセリングの希望者さんが「光の学校」に押しかけて、私が過労で倒れてしまい、早々に今生を終えることになってしまいますからね(笑)。
それなのに、*本市の皆様は、なぜ、こんなに無名の私の講演会なんかに、大挙して、おいでくださったのでしょうか?
(正直、主催者の会計・税理事務所さんも、予想をはるかに超える大人数がおいでくださって、かなり驚いておられました・・・)
********************
さらに、これまたビックリ仰天する、衝撃の目撃写真も、勇気を振り絞って、果敢に公開してしまいましょう。
まさに、緊急事態発生の、その瞬間を激写することに、成功したのです!!
(゜ロ゜ノ)ノ
ほら、見てください・・・いたるところから、激しく煙が上がって、街は壊滅状態に!!(涙)
\(◎o◎)/
これでは、消防車が何十台あっても足りません!!(号泣)
そこで、この大惨事の中心地を、さらに拡大してみると・・・
な、なんと、これは!!
!!\(>ω<。)/!!
おや? (゚o゚)
よく見てみると・・・ (゚o゚;)
!!\(◎o◎)/!!
なんと、かの有名な「別府温泉」の・・・
旅館街のあちこちから大量に噴き出ている、「お湯の蒸気」の光景でした・・・(笑)
(それはそれで、これほどの蒸気が噴き出しているとは・・・さすがは天下の別府温泉、恐るべし!!)
ああ、良かった良かった!! \(^o^)/
誠に、失礼いたしました・・・ m(_ _)m (笑)
6月4日版
昨日、PHPの編集者さんから、次のご連絡をいただきました。
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お世話になっております。
PHP文庫「[完全版]生きがいの創造」の増刷が決まりました。2012年5月に刊行して今回で9刷になりました。1年に1回以上は増刷がかかるロングセラーでございます!!
さて、お詫び申し上げなければいけないことがございます。先日、読者の方から「322〜323頁にかけての会話文のCとDが逆になっているのでは」とのお電話がございました。確認したところ、読者のご指摘の通りでございました。誠に申し訳ございません。こちらの校正ミスでございます。
幸いなことに、素晴らしいタイミングで増刷が決まりましたので、早速修正いたしました。9刷からは修正した形で出荷いたします。
まずは取り急ぎ増刷のご連絡と、校正ミスのお詫びと修正のご報告まで。
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・・・とのことで、あわてて『完全版・生きがいの創造』の322ページを確認したところ、確かに、CとDが逆になっておりました。これは、原稿を本にしてくださった編集者や印刷所のミスではなく、元の文章を書いた、私のミスなのでございます(涙)。長年にわたって、気づかないまま、放置してしまっていたとは・・・
(>ω<。)
せめてもの救いは、このミスによって、本の内容・主張そのものが変わってしまうわけではなく、読み手の頭の中で容易に修正可能だ、ということです。おそらく、少なくとも何万人もの読者さんが、すでにお気づきになっていたはずですが、「まあいいか」と、笑って読み流してくださったのでしょう(笑)。読者の皆様、本当に、ごめんなさい&ありがとうございます!!
一方で、「自分は、まったく気づいていなかった」とおっしゃる読者さんは・・・「内容が面白すぎて、夢中で読んでしまったので、単なる表記ミスには気づかなかった」ということで・・・(笑)
明日からは、なんと、5日間で合計3000キロも移動しながら、2つの大きな地方都市で、依頼された講演会をこなして回ります。
1つめは、福*市において、曹*宗の寺院(厳しい修行で有名な禅宗ですね)の僧侶の奥様が160名もお集まりくださる勉強会で、『生きがいの創造』の内容を、90分間で解説。まさに、「釈迦(の奥様)に説法」というわけですから(笑)、それはもう緊張してしまいます。人生のしくみについて理解したいとお望みならば、世俗にまみれて生きる私の話など聞かなくても、僧侶でいらっしゃるご主人に尋ねさえすれば、明快な回答が返ってくるはずなのですが・・・
そして2つめは、*本市の会計・税理士事務所さんからのご依頼により、事務所の開設30周年記念事業として、「生きがいの創造」講演会を、大きな会場で開催していただけます。こちらは、会社の経営者さん&経理担当者さんが主なお客様なので、経営学者である私としてはお得意様であり、緊張しないで済みそうです(笑)。
なお、昨日は私の誕生日であったらしく(笑)、多くの方々からご連絡をいただきましたが、上記のごとく多忙であるため、皆様お1人ずつにお返事をする余裕がございません(涙)。誠に失礼ではありますが、この場を借りて、皆様に御礼申し上げます。
m(_ _)m
それでは、5日間で3000キロを移動する、「生きがい論」講演の旅に、(私には秘書もマネジャーもいないため1人ぼっちで(涙))行ってきま〜す!!
\(^o^)/
5月27日版
超多忙のため、しばらく更新できなくて、ごめんなさい・・・ (>ω<。)
先日、このような、とても嬉しいお手紙をいただきましたので、ご紹介しますね。
丁寧な文字で書かれた、格調の高い文章からは、高い知性・教養と、まじめで礼儀正しい誠実な性格が、伝わってきます・・・
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拝啓 若葉の緑が目にまぶしい季節となりました。お元気にお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
おそらく先生は、私のことなどご記憶にないことと、ご推察申し上げます。私は以前、先生にお手紙を差し上げたことのある、**県在住の女性、****と申します。恐れ多くも、その差し上げた手紙を、先生のご著書『***********』の***頁に掲載して頂いた者です。私はそのお手紙に、「転んでも、つまづいても、砕けても、そのたびに立ち上がってみようと思います」などと、生意気なことを書きました。
その後、あろうことか本当に私は、砕けてボロボロの状態になってしまったのです。最愛の*の死と、過労が原因で、***障害という精神の病を患って、今年で**年目になります。入退院を繰り返し、死んだように生きてきました。「生きている人間は、生きている人間らしくしなければいけない」と、先生は確かCDの中でおっしゃっていましたが、心も体も粉々に砕けて、生きるエネルギーさえもありませんでした。薬づけにされ、手足をベッドに拘束されたこともありました。正直、死にたかったです。
でも、死の道を選ばなかったのは、先生がご著書やCDの中で、どんな人にも生まれてきた意味や使命があり、そのために私達は生まれてきたのだと、おっしゃっていたからです。
どんなに苦しくても、なげ出したくなっても、先生の言葉が、私を死のふちから救って下さいました。本当に、ありがとうございます。幸いにも、今は薬を飲みながらではありますが、障害者枠で仕事ができるまでになりました。
先生のご著書やCDとの出会いがなかったら、私は今、こうしていなかったかもしれません。先生のお言葉が、私を導いて下さいました。救って下さいました。生かしてくださいました。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。お忙しいところ、ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました。末筆ながら、先生のご健康とご活躍とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。 敬具
平成三十年五月 ****
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もう10年以上も前に、私の著書の中で、お手紙をご紹介した御方から、時空を超えて、いま届いた再度のお手紙・・・この10数年間に、よほどのご苦労を重ねてこられたことが、文面から、泣きたくなるほど伝わってきますよね。
しかし、それでも、こうして、懸命に頑張って生きて来られたことを知り、私も、嬉しくてたまりません!! \(^o^)/
著者である私の方こそ、本当に、ありがとうございました。 m(_ _)m
当時の本は、今では再販未定(事実上の「廃刊」に相当)となっていますので、こうして再び、私のHPでご紹介しておけば、今後はいつでも、この場所で、この御方のお手紙を拝読することができます。この御方にとっても、今後、辛いことがあるたびに、この場所を開き直して、ご自分の言葉を、力にしていただけることでしょう。
もちろん、私たちも、この御方の頑張りの「おこぼれ」をいただいて(笑)、この御方の生き方や御言葉から、前向きに頑張る力を頂戴することができます。つまり、今度は、私たち全員が、この御方から救っていただけ、生かしていただけることになるのです!! o(^-^)o
この世で生きていると、たま〜に(笑)、このような思いがけない大喜びが訪れますので、また今日から(明日からではなく今日からですよ)、「よ〜し、頑張るぞ〜!!」と、不思議な「カラ元気」(?)を出すことができますよね(笑)。
5月18日版
このところ、あまりにも多忙ゆえに、このページを更新する時間がありません(涙)。
そこで、本日は、「プチネタ」を1つだけご紹介する、「プチ更新」ということで・・・(笑)
先日、ある郵便局に出向いたところ、その駐車場で、このような、不思議すぎる掲示を発見!! (゜_゜)
う〜ん・・・
なぜ、16日〜22日だけが、「絶対無事故週間」なのでしょうか? (゚o゚;)
もしや、給料日前で、おサイフが空っぽのため、イライラして、事故が増える時期なのでしょうか?(笑)
それに・・・この時期以外なら、事故を起こしても、「まあ、今週は、絶対無事故ウイークじゃないからねぇ (^-^)」と、許してもらえるのでしょうか?(笑)
つまり・・・どう考えても、「毎日を、常に無事故で過ごすべき」なのですから、「絶対無事故!!」とだけ書けば良いはずなのですが・・・
いえ、べつに、郵便局さんに対して、つまらぬ「いちゃもん」をつけているわけではありません・・・上述の問題点など、郵便局さんは、当然、よ〜くご存じのはず・・・
私は単に、「なぜ、この1週間だけが、絶対無事故で過ごすべき期間なのか?」という、車を運転する者であれば誰でも抱くに違いない、きわめて素朴な疑問を、素直な心で表明しているだけのことなのです。
ああ、知りたい・・・
知りたくてたまらない・・・
よほどの理由が、あるはずなんですから・・・
なぜ、この1週間だけが、特別なのでしょうか??? (;^ω^)
・・・・・・以上、「本日のいちゃもん」のコーナーでした(笑)。
い、いえ、私は決して、「いちゃもん」をつけているわけではありませんよ、本当ですってば!! \(◎o◎)/
5月10日版
《 速報 》飯田式ダイエット報告・その2(笑)
昨日、ほぼ1か月ぶりに、かかりつけの内科(糖尿病専門医)を訪れて、月に一度の血液検査を行ったところ・・・
次の写真(医師による手書きデータ)のように、過去1〜2か月間の平均血糖値を示すHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が、「5.8」にまで低下して、医師から、「なんと、目標の6.0を下回って、正常値にまで下がっていますよ! \(◎o◎)/ 」と、ビックリ仰天していただけたのです!!
\(^o^)/
※ 私は、根が「研究者」なので、きちんと根拠を示す習性があるのです(笑)。
それもそのはず・・・上記写真の記述からわかるように、3月3日の検査時点で「体重88.3キロ、血糖値(HbA1c)7.4」(投薬治療を要する糖尿病)だった数値が、わずか2か月間で、「体重77.0キロ、血糖値5.8」(私の身長から判断すると正常値)に・・・つまり、体重の激減が、そのまま血糖値の正常化につながったのだそうですよ。
そこで、以下、私が毎朝、ヘルスメーターで測定してきた、その具体的な証拠データを示しましょう・・・計測を開始した3月8日の時点では「86.30」キロであった体重が、その後の2か月間で以下のように推移し、昨日の時点では、「75.70キロ」を記録しております。つまり、2か月間で、10キログラム以上、体重が減った計算に!! (時々、増えてしまっているのは、ご愛敬)
86.30(3月8日起床時点) → 85.60 → 85.45 → 84.75 → 84.45 → 84.30 → 83.80 → 84.30 → 83.85 → 83.35 → 83.35 → 82.95 → 83.70 → 83.15 → 82.80 → 82.60 → 82.40 → 82.50 → 82.05 → 81.35 → 81.35 → 81.00 → 80.80 → 80.70 → 81.45 → 80.75 → 80.15 → 80.10 → 80.25 → 79.50→ 79.30 → 79.35 → 79.80 → 79.70 → 79.85 → 79.60 → 79.15 → 78.65 → 78.75 → 78.40 → 78.30 → 78.40 → 78.05 → 78.05 → 77.55 → 77.30 → 77.70 → 77.80 → 77.15 → 77.30 → 77.10 → 77.15 → 76.85 → 76.45 → 76.50 → 76.60 → 76.65 → 77.00 → 76.35 → 76.35 → 75.90 → 75.95 → 75.70(5月9日起床時点)
つまり、わずか2か月前までの私は、最も一般的な「500ミリリットルのペットボトル」(1本500グラム相当)を、なんと「20本」も、24時間、体のあちこちにブラ下げながら生活していたということ!! (2リットルの大きなボトルで計算すると、常に、5本も持ち歩いていたことに!!)
(゜ロ゜ノ)ノ
さらに、「体脂肪」の量に着目してみると・・・
右側のグラフのように、「26.0キログラム」(かなり高い数値)であった体脂肪が、体重を10キロ減らすことによって、現在は、左側のグラフのように、「15.2キログラム」(標準値)まで低下・・・しかも、筋肉量はほとんど変わっていないので、体重が10キロ減ったという分量は、ほとんどが、「体脂肪」の減少によるものだということ!
したがって、「筋肉が減ることで体重が減る」という無理な(悪質の)ダイエットではなく、「もっぱら体脂肪のみが(魔法のように)減っている」という、きわめて良質の理想的なダイエットなのだそうですよ。
さらに、いわゆる「中性脂肪」(食物から取得された脂質が小腸から吸収され血液に入り、生命活動に使われて残った分を蓄えたものを言い、「ぜい肉」「皮下脂肪」などの表現で蔑視されるもの)の数値を検査すると・・・
次の表にある数値が、今回の私の検査データであり、「87」という数値は、完全に正常値・・・なぜなら、表の右側に示してあるように、この数値が「30〜149」の範囲内に収まっていれば、医学的に見て正常だからです。
ちなみに、中性脂肪は、医学的に見て、「150〜399」の範囲が「要注意」で、「400以上」になると「明らかな異常」を示すのだそうですが・・・
恐る恐る、2か月前に調べた、私の「中性脂肪」の数値を思い出してみると・・・
次のように、なんと、「419」!!(明らかに異常な状態)
いくら何でも、この数値は、ひどすぎる!!
\(゚Д゚;)/
そこで、「内臓脂肪の断面積」という、恐ろしすぎるデータにまで、こわごわと目を向けてみると・・・
下記の左側のデータのように、現在は「68.0」平方センチメートルである内臓脂肪断面積が、わずか2か月前に測定した右側のデータでは、なんと、「108.4」!!
医学的には、この数値が「100」を超えてしまうと、明らかな「内臓脂肪型肥満」であると診断され、様々な病気の原因になるため、早急な治療が求められるのだそうですよ(涙)。
そんなわけで、主治医(糖尿病専門医)からは、次のようなお言葉を、頂戴することができました・・・
「飯田先生(私のことを「先生」と呼んでくださいます)、まさか、これほどの成果とは、驚きました・・・あらゆる数値から判断して、まさに完璧に健康的なダイエットの成功事例ですよ・・・この仕事(糖尿病専門医)をやっておりますと、劇的かつ健康的に改善することの難しさを熟知しておりますので、飯田先生ほど強じんな意志力をお持ちの方に出会えると、『この仕事をやっていて良かった!』と、本当に嬉しいんです・・・いやぁ、参りました・・・おそれいりました・・・」
このお言葉は、もしかして・・・私の劇的な成果に感銘を受けた主治医さんが、思わず心の中で、医師としての「生きがい」を「創造」することに成功したのだ、ということになるのでしょうか?(笑)
私としては、決して無理はしておらず、ケーキでも、おまんじゅうでも、プリンでも、食べたいものを、食べたい時に、好きなだけ「口に入れて」楽しんでいますので、これほど楽なダイエットはありません。今後も、「いっさい我慢しないで、好きなものを、いつでも、いくらでも、どんどん口に入れる」という、医学常識の盲点を突いた「飯田式・超心理学的ダイエット法」を、このまま楽〜に続けてみようと思っております。
これは、食生活を大いに楽しみながら、「試しに、痩せてみてもいいかな」という程度の気軽な活動ですから、いわば、「やせ活」ですね(笑)。
こうなったら、ついでに、あなたも私に便乗して、ちょっと「やせ活」してみませんか?(笑) o(^-^)o
5月4日版
昨日、「飯田史彦の案内で巡る、下賀茂神社の流鏑馬(やぶさめ)見物ツアー」(ハートメイツ&ご家族・ご友人専用イベント)を開催したところ、30名を超える大所帯となり、めでたく、大盛況で終えることができました。
我々が陣取ったのは、ここ・・・かの有名な(笑)、「瀬見の小川」の桟敷(さじき)席!
ここが、私の座席・・・
2000円で座席券を買い、渡された紙に自分で名前を書き、自分の好みで選んだイスに貼って、その瞬間から自分専用の指定席にするという、きわめてシンプルかつ合理的な方法(笑)。
※ ちなみに、写真の左側(私の隣)に座っているのは、私の人気作『車椅子父さんの絵日記』(飯田史彦&伊藤英樹 共著)の主人公でいらっしゃる、「えりっぺ」ちゃんと「かみさん」ですよ。わざわざ、長崎県大村市から、飛行機でおいでくださったのです。(お父さん&ご主人でいらっしゃる伊藤英樹さんは、10年ほど前に、全身の筋肉が動かなくなる難病で、光の世界に戻っていかれました)
豪華な(?)「瀬見の小川」桟敷席の最前列〜3列目を、我々30名ほどが、優雅に占拠!!
14時から始まる「流鏑馬」鑑賞のために、10時半から並んで頑張った成果です(笑)。
周囲を見回してみると・・・
皆さん、どうやら、お弁当の時刻のようですね(笑)。
ついに流鏑馬神事が始まって、見物客たちは大興奮!! \(◎o◎)/
とにかく、猛スピードで通り過ぎるため、まばたきをする時間もありません・・・
馬の速度をリアルに体感していただけるように、なんと、動画を撮影・公開いたしますので、下記の下線部をクリックして、ご鑑賞くださいね!!
(機種によっては、動画や音声が再生できない場合がありますので、設定を変更したり、画面のメッセージから「ファイルを開く」や「ダウンロード」や「再生」などをクリックしたりと、工夫してみてください)
まずは、残念ながら、的を撃ち損じて(射損じて)しまった事例から・・・
(映像と同時に、「あ〜あ」と、観客たちの残念がる声が、聞こえてきますよ)
射的に失敗した事例映像へGO!
そして、見事に的(まと)を射抜くことができた事例が、こちら・・・
(映像と同時に、観客たちの大歓声と拍手が、聞こえてきますよ)
射的に成功した事例映像へGO!
ちなみに、「流鏑馬」という行事の全体像を、より詳しく知りたい御方は、こちらをクリック。
(私が撮影&報告した、昨年の具体的なレポートを、楽しんでいただけます)
「やぶさめ写真館2017」へ、GO!
なお、8月24日(金)の夜には、同じくハートメイツ向けのイベントとして、嵯峨野(さがの)の奥の「化野念仏寺」(あだしのねんぶつじ)で行われる、かの有名な「千灯供養」(せんとうくよう)の鑑賞&お参りに行きますよ。そのうち、ツアーの詳細を公開しますので、京都の有名行事に興味をお持ちの方々は、どうぞお楽しみに!!
4月30日版
先日、農業(主に果樹園)を営んでいらっしゃるお客様(ハートメイツのメンバー)から、「オーダーメイド・ドリームツアー」として、「奈良にある『柿博物館』に連れて行ってほしい」というご依頼を頂戴しました。さっそく、京都駅で待ち合わせ、私の車でご案内しましたが、素晴らしく勉強になる博物館であり、とても面白かったので、ご報告いたします。
まずは、見てくださいよ、この外観!! (゚o゚;)
まるで、「柿」そっくり・・・
というよりも、まさに「柿」そのもの!! (゜ロ゜ノ)ノ
なんと、これまでに、「20万人」もの入場者を動員してきたそうですから、ビックリ仰天!!
\(◎o◎)/
博物館の内部には、柿に関する様々な資料・情報が満載で、「柿のすべて」を学ぶことができますよ。
10月26日は、「柿の日」だということも、初めて知りました。
一応、根拠らしきものが書いてあるのですが・・・なぜ「26日」なのかについては、説明不足ですねえ(笑)。
「干し柿」や「柿の葉寿司」など、柿の加工産品についても、完璧に紹介。
博物館の周囲には、当然ながら、広大な「柿畑」が広がっていますよ。
収穫の時期に来たならば、ビッシリと柿が実って、ものすごい光景を目にすることができるでしょうね。
向こうの山の、そのまた向こうの山まで、360度、見渡す限りに広がる柿畑!!
まるで冗談のような、これほどの場所が、身近に存在していたとは!! \(゜ロ゜)/
皆さん、おいしい柿が、食べたくなってきましたよねぇ・・・
(>ω<。)
・・・「こんな記事は、柿のシーズンに掲載してください!」と、お叱りを受けそうですが(笑)。
ちなみに・・・
近くの村では、昔懐かしい「もちまき」が、今でも盛大に行われている模様。
ほら、見てくださいよ、お餅を奪い取ろうとする村人たちの、生き生きした表情を!!
きっと、毎年、「もちまき」の日が来るのを、心待ちにしていらっしゃるのでしょうね。
我々までもが、心洗われて、めっちゃ元気をいただけますよねぇ!! o(^-^)o
4月27日版
本日は・・・
おなじみ、「インド在住&お嫁さん募集中の若きハートメイツ男性君の驚き現地報告」、第3弾の巻〜!! \(^o^)/
ということで(笑)・・・ (;^_^)
「インドは、もう、すっかり夏です。先日、出張でムンバイに行って参りました。すこし街なかを見る時間がありましたので、イギリス統治下で作られた立派な駅舎と、その内部の写真を送ります」
とのことですが・・・
「これ、本当に駅舎!?」とビックリするほど、立派すぎる建物ですねぇ!! \(◎o◎)/
中に入ってみると、ヨーロッパの大きな駅と同じような光景が、広がっておりますが・・・
とはいえ、歩いている人々の顔を拝見すると、いかにも、「ここはインドだな」という印象ですね・・・ (^-^)
インドでは、電車の屋根の上に勝手に乗って移動中の人々が、走行中に落っこちて死亡する事故が多発しているそうですよ。 (>ω<。)
(欧州方式の駅には日本のような「改札」が無く、車内で検札する方法のため、屋根の上にいれば無賃乗車できる、というわけなのでしょうか?・・・)
そして、次の写真は、「世界最大級のスラム」とのことですが・・・
鮮やかな色彩の、似たような衣類が、たくさん干して(?)ありますので、染色業でも営む方々が多いのでしょうか???
う〜ん・・・・・・
おっと、不思議な写真を1枚、忘れていました。
次の写真では、真ん中の下方に、光の世界に戻った後の「犬」の*体のようなものが、転がっておりますが・・・
\(゜ロ゜)/
近づいて、よく「検死」してみると・・・
この犬、単に、「豪快な格好で、すやすやと気持ち良く眠っているだけ」、だったそうですよ(笑)。
インドでは、犬までもが、人目など気にすることなく、「超マイペース」で生活なさっているのでしょうか!?(笑)
まあ、とにかく、無事に生きていてくれて、良かったですねぇ・・・ \(^o^)/
そういえば・・・
ハートメイツ向け専用ページでは、すでに予告してありますが、来年には、「飯田史彦の案内で巡る海外ツアー」の第5弾として、「スイス(名峰マッターホルン&登山基地ツェルマットの街などを、氷河特急&登山電車で満喫)〜 アルプス越え 〜 イタリア(ミラノ観光、レオナルド・ダヴィンチ「最後の晩餐」鑑賞、ベネツィア観光)」という、大自然と歴史・文化を楽しみまくる超豪華プランを計画しています。(ハートメイツのメンバー&ご家族が優先ですが、座席が余った場合には一般解放いたします)
その後も、数年ごとに、(順不同ですが)アルハンブラ宮殿&フラメンコ(スペイン)、ピラミッド(エジプト)、ジベルニー(フランス)、プラハ(東欧)、オランダ、イギリス湖水地方&スコットランド、フィヨルド&オーロラ(北欧)、ロンドンで本場のミュージカル鑑賞(レ・ミゼラブル&オペラ座の怪人)など、私の好きな名所を巡るツアーを、独断で企画していく予定ですが・・・これらを訪れるだけでも、20年ほどかかってしまいますね(笑)。
このペースでいくと・・・いつの日か、インドの地に降り立つ瞬間が、この私にも訪れることなど、あり得るのでしょうか???(笑)
4月17日版
ふう・・・
このところ多忙を極めていましたが(涙)、なんとか、400枚を130枚にまで絞り込み、最高級の美麗写真として、編集・加工を終えました・・・(今後も加筆していくでしょうが)最低限の文章も書き終えましたので、とり急ぎ、以下のページでご紹介しておきますね。
高解像度の美麗写真130枚で綴る、ファンタスティック&ドラマティックなミステリーツアーに、どうぞ旅立ちを!!
「桜の京都ミステリーツアー・2018」へ、GO!!
4月10日版
《 速報 》
昨日、ほぼ1か月ぶりに、かかりつけの内科(糖尿病専門医)を訪れて、月に一度の血液検査を行ったところ・・・
********************
医師 「飯田先生、どうなさったんですか!? 前回検査から1か月の間に、体重が7キロも減って79.8・・・血糖値のヘモグロビンA1c(エーワンシー)に至っては、74が一気に65になって、1か月で9も減ってますよ!!」 (゜ロ゜ノ)ノ
飯田 「ふっふっふっ・・・ここはひとつ、高木先生を、ギャフンと言わせてやろうと、思い立ちまして・・・(笑)」
医師 「ギャフンもなにも、ビックリを通り越して、いま看護師と数値を見て、『そんなはずはない』と話していたところです!!」
飯田 「こんなに痩せすぎてしまっては、いけませんか?(笑)」
医師 「いえいえ、先ほど、InBody770で精密検査をした結果も、ほら・・・(と検査結果を見せながら)まず体成分分析では、体脂肪率はやや高めですが、体水分量もタンパク質量もミネラル量も正常値・・・・筋肉量もしっかり付いていて、とてもいい感じですよ。つまり、とても健康的な方法で、体重と血糖値を劇的に改善なさったということなんですが・・・いったい、どうなさったんですか!?」
飯田 「ふっふっふっ・・・それはですね、私が独自に考案した『飯田式ダイエット法』を、試してみたからなんです」
医師 「飯田式ダイエット法!?」 \(◎o◎)/
飯田 「はい、その通りです・・・先生、その画期的な方法を、お知りになりたいですか?」
医師 「も、もちろんです! ぜひ、教えてください!!」 m(_ _)m
飯田 「わかりました・・・それはですね・・・(と、数分間をかけて、詳しく伝授する)・・・という方法なんです」
医師 (懸命にメモを取りながら)「ええっ!?」 \(゚o゚;)/ (と、ビックリ仰天!!)
飯田 「これまで、聞いたことがないでしょう?」
医師 「そうですねぇ・・・」 (;^ω^)
飯田 「しかも、やり方さえ知れば、誰にでもすぐにできる、めっちゃ簡単な方法ですからね!・・・どうぞ、私の人体実験の成果を、学会報告なさってください(笑)」 (^-^)
医師 「ふむう・・・確かに、これほどの素晴らしい実践結果を、見せつけられては・・・わかりました、データを取るために、来月も、InBodyで精密検査をさせてください。それから、尿検査もして、脂質や肝機能など、飯田先生が長年抱えていらっしゃった大問題についても、調べさせてください。明日、結果が出ますから、また来月の定期健診でおいでになった際に、お見せします」
飯田 「もちろん、了解です!」 o(^-^)o
医師 「飯田先生の強じんな意志力には感服です、本当に素晴らしい!! その調子でお続けになって、A1cの数値が6を切るよう目指しましょう!!」 \(^o^)/
飯田 「いえいえ、先ほどご説明したように、飯田式ダイエット法では、強い意志力など必要ありません・・・いつ、どんなものでも、いくらでも口に入れてOKなのですから、なんにも我慢しないで、楽〜に続けられるんですよ、ワハハハハ!!」
医師 「確かに、おっしゃる通りですな・・・とにかく、この素晴らしい数値が、全てを物語っていますから・・・」 (゚Д゚;)
********************
・・・という展開で、意気揚々(ようよう)と帰宅した私なのでした。
そしてさらに、本日の午後には、医師から私の携帯電話に、次のようなショートメールが・・・
(昨日に行った、尿検査の結果が出たので、医師が教えてくださったのです。医師から直接に予定外のショートメールが届くなど、この6年間の付き合いで初めてのことですから、私も「いったい何事!?」と、ビックリ仰天・・・医師にとっては、それほどの驚くべき数値が出たのでしょうね)
・・・というわけで、もう20年以上も抱えてきた、「ファット・ラバー」(脂肪肝)による「肝機能の異常低下」も、わずか1か月間の「飯田式ダイエット法」の実践で、「パーフェクトに改善」していたそうですよ。この結果により、単に痩せるだけでなく、とても健康的な体になることができるという事実が判明しましたので、私としては大満足!!(笑)
実際、このところ、とても体の調子が良く、夜もよく眠れて、寝起きもスッキリ!! \(^o^)/
このように、いつもは厳しい専門医から、「あまりに素晴らしい」とまで絶賛されたので、このまま調子に乗って、どんどん健康体になっていきますね!!
※ 大好評で終了した、「桜の京都ミステリーツアー」のご報告は・・・いま、膨大な量の写真と格闘中ですので、しばらくお待ちくださいませ。
4月7日版
※ 日付が「4月7日版」となっていますが、実際には、4月6日の深夜25時に、これを書いております。
まずは、この証拠写真を、凝視していただけますか?
なんと、この私が、わずか1か月前まで、普通にはいていたズボンが・・・
今は、こんなに、ブカブカ!! (゚o゚;)
← ベルトで無理やりに締め付けなければ、はけません(涙)。
それもそのはず・・・画期的な「飯田式ダイエット法」を考案&実行してみた結果、なんと、この1か月で・・・
「6キロ以上」も、体重が落ちたからなのです!! (゜ロ゜ノ)ノ
以下、私が毎朝、正確な超高級ヘルスメーター(生まれて初めて購入)で測定してきた、その具体的な証拠データを示しましょう・・・3月8日の時点では「86.30」キロであった体重が、その後の29日間で以下のように推移し、本日の時点では、「79.50キロ」を記録しておりますよ。つまり、毎日、ほぼ200グラムずつ、体重が減ってきた計算に!! (時々、増えてしまっているのは、ご愛敬)
86.30(3月8日起床時点) → 85.60 → 85.45 → 84.75 → 84.45 → 84.30 → 83.80 → 84.30 → 83.85 → 83.35 → 83.35 → 82.95 → 83.70 → 83.15 → 82.80 → 82.60 → 82.40 → 82.50 → 82.05 → 81.35 → 81.35 → 81.00 → 80.80 → 80.70 → 81.45 → 80.75 → 80.15 → 80.10 → 80.25 → 79.50(本日:4月6日起床時点)
ちなみに、下記の写真で、農家のおじさんが抱えていらっしゃるのが、「5キロ」のお米・・・この1か月間で、このお米の重さ以上の体重が、減ったことになるわけです。1か月前まで、よくもまあ、これほどの重さの体脂肪を、24時間にわたって抱えながら、生活してきたものですよねぇ・・・(笑)
そして、下記の写真が、お医者さんから強制的に見せつけられた、「1キロ相当の体脂肪のかたまり」のイメージ模型・・・医師が手前に置いてくれた「物差し」と比べれば、その大きさがおわかりでしょう。この1か月で、この「医療用(つまり患者脅かし用)」の「体脂肪模型」6個分を超える体重が減ったわけですから、それはもう、身も心も軽くなるはずですよねぇ・・・(笑)
それにしても、いかに「患者を脅かすために造られた模型」だとはいえ、この模型の視覚的効果は、オソロシイほどホラーな感じですよねぇ・・・ (>ω<。)
さらに、BMI(肥満度を測るための国際的指標)も、WHO(世界保健機構)の基準に照らすと・・・1か月前には「肥満度2」(かなり肥満)だった数値が、現在では、「Pre-obese(肥満予備軍)」にまで低下!! \(◎o◎)/
********************
以上のように、私が1か月前に考案し、自分の体で人体実験してみた結果、上記のごとく、日本肥満学会(実在する真面目な医学会ですよ)で学会報告が可能なほどの、絶大な実績をあげることができた、「飯田式ダイエット法」・・・
この画期的方法を、ぜひ、このHPに書いて、世の中に広く公開してほしいという、切実なご要望も多数いただいておりますが・・・
今のところ、良くも悪くも社会的影響が大きすぎるため、広く公開して「お勧め」するわけにはいかないというのが、私の判断・・・
なぜなら、そのダイエット法が老若男女に広く知られてしまうと、「体重が減りすぎて危険な状態におちいる方々」が、続出してしまう恐れが高いからなのです。なにしろ、その「飯田式ダイエット法」は、誰にでも簡単に実行することができ、道具も薬も用いず、お金もかからず、欲しい食べ物を我慢する必要もなく、甘いものでも脂肪でも炭水化物でも、好きなものを好きな時に好きなだけ口に入れてかまわないという、あまりにも理想的すぎる方法であるため、むしろ「ストレスなく面白いように痩せすぎてしまう」ことが、最大の問題点なのですから・・・
(とはいえ、個別に直接に尋ねていただければ、「いいですよ、その方法はね・・・」と気軽にお教えし、皆さんをビックリ仰天&深く納得&大いに感心させていますよ)
なお、突然に、これほど真剣なダイエット生活に入った理由は・・・
1か月前に、突然、「究極のダイエット法」が頭にひらめいたので、思わず「研究者」としての血が騒ぎ、「ほんまかいな」と自分自身で人体実験を試してみた、ということに尽きるんですよ。したがって、説得力あるデータが得られ、この方法の有効性と問題点が明らかになった時点で、「そろそろ研究終了」と、いつ中止するかわかりません(笑)。
以上、「本日のダイエット報告」でした。 (^-^)
(そのうち、いつの間にか、「本日のリバウンド報告」に、変わってしまわないよう気をつけますね・・・笑)
4月1日版
現在、「飯田史彦の案内で巡る、桜の京都ミステリーツアー」の、真っ最中!!
すでに、延べ100名様近くの方々(ハートメイツご本人&ご家族&ご友人)にご参加いただいており、たくさんの感想メールも頂戴していますので、その中から、土曜日参加者さんの2通を取り上げて、ご紹介してみますね。
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飯田史彦先生こんばんは。
土曜日の昼夜、桜の京都ミステリーツアーに参加させていただきありがとうございました。
昼の部の石清水八幡宮、とても荘厳で美しく歴史を感じる佇まいでした。本殿の見学&説明まで聞けて、超ラッキーでした。説明を聞きながら見学をして、織田信長とか左甚五郎とか本の中の人達が、実際当時それぞれの人生を生きていた実在した人なのだと生き生きと感じられて、今更ながら感慨深かったです。本当に素敵な所でした。また行ってみたいです。その後行った堤桜も川沿いの土手に桜が満開で景色の先までずっと続いていて、まさに桜のトンネルでした。風もなく晴天で桜も満開、最高の花見日和でした。
夜の部では灯りに照らされた京都の情緒あふれる路地裏の石畳を、先生の後を早足に駆け抜けるように移動して、あちらこちらでライトアップされた美しい満開の桜や、艶やかな美しい椿を愛でながら散策できました。満月もまた最高でした。五重の塔と桜と満月の構図は、絵画を見ているようでした。足がクタクタになっていた頃、ちょうどお客のいなくなった素敵な喫茶店が現れ、日本大好きな外国人が、和風テイストのお店でジャズをかけて1人でやっていて、みんなで座ったらぴったり満席で、もうドラマのような展開! 美味しいお抹茶を飲みながら会話も弾み、足も小休止できて楽しいひと時でした。
さらに、お化け屋敷まで! 何十年ぶりに入って、通路にお化け役の人が立って待ち構えていた時には、怖くて前にも進めず、もうどうしようかと思いました。お化け屋敷も楽しいものですね!
夢のような時間を過ごして、気づけば1日で17kmを歩き、私の中では過去最高記録です。足はクタクタでしたが身も心も大満足でした。しかるに皆を何回も引率して下さる先生の脚力と方向感覚はすごいなぁと改めて実感しました。
更に! 先生、お顔がシュッと精悍になり、体全体もスーッと縦長になって、髪の毛のウェーブも相まって雰囲気が若い頃の小澤征爾みたいになってました。
美しい春爛漫を満喫致しました。すごいです。楽しい時間をありがとうございました。またの機会を楽しみにしています。
********************
飯田史彦先生、こんばんは!
土曜日は、最高に楽しい桜のミステリーツアーをありがとうございました。穏やかでそよ風が心地よい気候のなか、ちょうど満開を迎えた美しい桜。まさに「春爛漫」のツアーでした。
背割堤の桜は初めて訪れましたが、大自然と一体となって遠くから見ても風光明媚、近くで見ると満開の大きな花がびっしりついており、それが土手のず〜っと先まで続いていて、本当にきれいでした。さすがは全国3位の名所になるだけあって、すてきなところでした♪
石清水八幡宮は、すごく格調が高く凛とした雰囲気で、背筋が伸びる感じでした。まさか御本殿の中まで拝観できるとは思っていませんでしたが、ちょうど修復を終えたばかりという色鮮やかな左甚五郎一派による透かし彫りの欄間の数々や、あの歴史上の大物の織田信長が寄進したという黄金の雨樋などを、宮司様による詳しい解説付きで観ることができ、本当にラッキーでした。年に数日しかみれない貴重な機会にツアーでご案内頂き、貴重な体験をありがとうございました! 歴史上の有名な人物がここに実際に生きて参拝していたんだ!という不思議な感動を覚え、歴史好きな方の気持ちが分かった気がしました。
夜にめぐった京の街並みや川沿いの桜、円山公園のしだれ桜の妖艶な感じは何度見てもうっとりですが、先生のHPに載っていた写真で看板を目にしてからずっと魅かれていた、あのお化け屋敷にとうとう入ることができ、大感激でした!!・・・といいますか、こわすぎて、中身は人間とわかっているのに、なぜか怖くてしかたなく・・・途中からは、そんな矛盾した気持ちの自分がおかしくて仕方がなくなり、笑いが止まらなくなり、こわい、おかしい、で、少しこわれていました(^_^)。思った以上にお化け屋敷内の経路が長いんですね・・・。お腹が痛くなるほど笑ったのは、ものすごくひさしぶりで、長時間歩いてすっかり筋肉痛になっていた足すら、笑い過ぎで、痛いのがすっかりなおってしまったんですよ!! こんなに笑ったのは本当に久しぶりで、すごく気持ちがすっきりしました!
土曜日は、昼の部が終わり光の学校に帰り着いたのが4時半過ぎ、またすぐに夜の部をご案内下さり、夜の10時近くまで。(そして、その日だけで徒歩17km\(◎o◎)/)
先生は、金曜日のツアーから連続で、お疲れのはずなのに、私達を楽しませようと、申し訳ない位サービスしていただいて、本当に感謝です。最近いろいろ仕事のことで落ち込んだり悩んだりしていたのですが、全てが吹きとんで、たくさん元気をいただいて、新年度からまたがんばれそうです! 本当にたくさんの元気と楽しみをありがとうございました。
PS 驚きのダイエット法により、エルビス・プレスリーのような雰囲気に変身された飯田先生、ますますファンが増えること間違いなしですね!
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・・・というわけで、両名とも、(甘美な「お化け屋敷体験」も含めて)大いに楽しんでくださったことが伝わってきたので、ツアー・コーディネータとしての私にとっては、誠に嬉しいことなのですが・・・
なんと、「飯田式ダイエット法」を駆使して、3週間で5キロほど痩せた私の姿を見て・・・1通目の御方は、「若い頃の小澤征爾(おざわせいじ)さん」(世界的に有名な素晴らしい指揮者)に似ていると、光栄すぎる表現を採用くださっているうえ、2通目の御方に至っては、「エルヴィス・プレスリーさん」(1950年代に世界一の人気を誇ったポップス&ロック歌手)に似ているという、なんとも反応に窮してしまうほどの高評価!! (>ω<。)
ちなみに・・・
こちらは、若い頃の「小澤征爾」さん。
インテリジェンス(知性)に、あふれていますよねぇ!
そして、こちらが、「エルヴィス・プレスリー」さん。
エモーション(情熱)に、あふれていますよねぇ!
(思わず、私が一昨年に行った「サントリーホール公演」の雄姿を、思い浮かべてしまいます・・・汗まみれで燃える表情は、まさに、ステージ照明の暑さに苦しんでいた私に、ソックリ・・・)
そこで、問題となるのは・・・
はたして、この私は、「小澤征爾」さんにソックリなのか、それとも、「エルヴィス・プレスリー」さんにソックリなのかという、冗談では済まない、きわめて重要な命題!! (゚o゚;)
なぜなら、皆さま、すでにお気づきのように・・・「小澤征爾さん」と、「エルヴィス・プレスリー」さんとでは、両極端と呼んでも良いほどに、そのタイプが異なっているからなのです!! (゜ロ゜ノ)ノ
そこで、試しに、知性あふれる「小澤征爾」さんと、情熱あふれる「エルヴィス・プレスリー」さんを、足して2で割ってみると・・・
いえいえ、そんな無理難題は、決して可能であるはずがありません・・・どう考えても、小澤さんとプレスリーさんは、足せるはずがなく、割れるはずもないほど、両極端に異なるタイプの男性に見えるのですから・・・
いや、しかし・・・
もしかすると、かなり無茶をすれば、たとえ「割ること」までは不可能であっても、ただ単に「足すこと」だけならば、ギリギリ可能かもしれません・・・
そこで、この際、無理を承知で、細かい点にはこだわらず、きわめて大ざっぱなイメージだけを駆使しながら、小澤さんとプレスリーさんを「なんとなく足して」みると・・・
おお!! \(◎o◎)/
出来上がってしまったのは、まさに、「あふれる知性」と「あふれる情熱」とを、奇跡のように兼ね備えている、この男!!
つまり・・・
この私(飯田史彦)なのでした〜!!(爆笑)
※ 4月1日(なぜかエイプリル・フールの日)、醍醐寺(だいごじ)にて撮影。
う〜ん、確かに・・・「小澤さんとプレスリーさんを、無理やり足してみたイメージ」に、ソックリ!! (;^ω^)
(日差しが強いため、かなり、まぶしそうな表情ではありますが・・・)
この勢いで、「飯田君、痩せすぎ」と言われていた20代の中頃、大学院生の時(下記写真参照)の体重(60キロ前後)にまで、あと20キロほど落としていきたいというのが、本日の時点での、私の魂胆(笑)です。
とはいえ・・・
いつも、「どうやって人を楽しませようか?」と考え、冗談ばかり言っていますので、たまに本日のごとく真剣度100%の記述を心がけても、そのまま信じてはいただけないというのが、悲しいところではありますが・・・(笑)
おっと、それでは、まもなく4月2日になってしまいますので、そろそろ、このあたりで・・・
おやすみなさい・・・zzz・・・
3月29日版
今年も、「飯田史彦の案内で巡る、桜の京都ミステリーツアー」の時期が、やってまいりました。
思い起こせば、昨年のこの時期は、雨、雨、雨の連続で、ひたすら悲惨なツアーとなってしまいましたが・・・
《 次の写真は、昨年の模様 》
今年は、一転して、快晴の連続!! \(^o^)/
京都御所の桜も、一気に満開となり、この美しさでしたよ。
ついでに賀茂川べりを散歩し、みんなで仲良くベンチに座って、ひなたぼっこ・・・
こうして写真で後ろ姿を見ると、とても「ほのぼの」とした雰囲気ですが・・・
実は、参加者の中に「海上保安庁」の御方がいらしたので、なんと、「日本の国境警備に関する時事問題と国際情勢」という、場違いすぎる大真面目な話題で、大いに盛り上がっていたのです!! (゚o゚;)
ちなみに、上記写真における、左から4番目の後ろ姿(黒服)が、私ですよ。
なにしろ、きわめてアカデミック(精神医学的)かつストラテジック(戦略的)な方法として私が考案した、「飯田式:誰でもストレス無く簡単に短期間で必ず大いに痩せられる究極のダイエット法」を、試しに自分の体を用いて「人体実験」してみた結果、わずか3週間(3か月ではありません)で、ちょうど「5キロ」(500gではありません)も体重を落とすことに成功したため、かなりスッキリしてきましたね!
(ジョークではなく、すべて多数の証人が存在する、本当の事実ですよ。この画期的アプローチの問題点は、むしろ、「誰でも苦も無く簡単に痩せられるため、うっかり痩せすぎてしまわないよう注意すること」ですから!・・・この3週間、私の試みを観察してきた証人の方々は、「こんなに簡単で画期的な方法があるなんて、これまで聞いたことも考えたこともありませんでした!
(゚Д゚;)」と、みなさんビックリ仰天しながら、大いに感心してくださっているのです。私から見ると、「なんで、みなさん、こんな簡単な方法に、気づかなかったのですか?」という感じなのですが・・・ちなみに「断食」ではなく、きちんとお腹いっぱいの食事をとり、おやつも間食も、いくらでも口に入れて、好きなものを好きな時に好きなだけ味わいながら痩せて行くという、忍耐力の乏しい人でも充分に可能な現実的方法であるため、きちんとご説明すれば、誰にでもご納得いただけます)
・・・おっと、いつの間にか、話題がズレてしまいましたので、ツアー報告に戻りますね(笑)。
そして、夜には「東山」地区を散策し、豊臣秀吉の正妻「ねね」が住んでいた「高台寺」(今でも焼かれないままで遺体が眠っています)を訪れて、有名なシダレザクラの雄姿を拝観。
その美しさは、私の乏しい文章力では、表現しきれません!! \(◎o◎)/
・・・と、参加者の皆さまにも大満足いただけて、きわめて順調な初日を迎えた、今年のミステリーツアー。
まだまだ、これから、全4日間、(昼夜合わせて)合計7回ものツアーが待っているのですが、いったい今年は、どのような運命が待ち構えているのでしょうか?
いずれ、このページで楽しくご報告しますから、どうぞお楽しみに!! o(^-^)o
3月22日版
先日、ハートメイツのお客様をご案内して、京都の「北野天満宮」(学問の神様・菅原道真をまつる「受験ご利益」神社の最高峰)へ、名物の「梅園」見物に行ってきましたよ。
天気は快晴・・・雲一つない、澄み切った青空が広がっており、参詣者の皆さんも上機嫌!
わざわざ有料の梅園に入らなくても、無料ゾーンから、充分に、梅を見ることができますよ。
本殿の左手で赤く染まる梅が、無実の罪で九州・大宰府(だざいふ)に左遷(させん)させられた菅原道真(すがわらのみちざね)の後を追って、太宰府天満宮まで空を飛んで行ったといわれる、「飛梅」(とびうめ)・・・「大宰府に飛んで行ったはずなのに、まだ北野天満宮に生えたままになっているのは、なぜですか?」などと、現実的で夢の無い質問は、決して口にしてはなりません(笑)。
さすがは、全国に数多く存在する「天満宮」の頂点に君臨するだけあって、まさに、「ご利益のデパート」!!
学問や受験だけでなく、様々なご利益のお守り類を、いただけるようですよ。
数えきれないほどの絵馬に書かれているのは、ほとんど、「受験合格祈願」の御願い・・・
これから受ける人だけでなく、めでたく合格して御礼に来た人も、絵馬に想いを綴(つづ)っていますよ。
紅白の梅に囲まれて、国宝の社殿も、ますます華やかに見えますよね。
外人さんのカップルも、紅白の梅に囲まれて、ますます幸せそう・・・
出た〜〜〜っ!! \(◎o◎)/
有料ゾーンの「梅園」に入ると、見渡す限りの梅の花が!! (゚o゚;)
有名な「しだれ梅」の巨木は、大きすぎて、レンズに収まりません!!
(梅の花は小さいため、離れた場所から巨木の全体を撮影したのでは、肝心の花たちが埋没してしまうのです)
それぞれの木によって、花の色や密度が、かなり異なっているんですよ。
それにしても、この木は、元気いっぱいで、ピチピチですよねぇ・・・ (;^ω^)
こちらの木は、ちょうど「満開」で、びっしりと花で埋まっていますね。
これぞ、まさに、「極楽浄土」の姿、「桃源郷」(とうげんきょう)・・・
と書きたいところですが、「桃」ではないので、「梅源郷」(ばいげんきょう)でしょうか(笑)。
この可愛らしさ・・・
まさに、「純情可憐」(じゅんじょうかれん)で、「純真無垢」(じゅんしんむく)なイメージですよね。
「梅」には、「桜」のような「艶(なま)めかしさ」(いろっぽさ)は、皆無なんですよ、これが・・・
「桜」の花を「妖艶(ようえん)な大人の女性」にたとえるならば、「梅」の花は、「可愛らしい女の子」という印象でしょうか(笑)。
現在、2年ぶりに、「真剣ダイエット」中の私ではございますが・・・
この際、「花も団子も」というわけで(笑)、この魅力には、勝てませんでした・・・ (>ω<。)
いやもう、「真剣ダイエット」中に食べる、きな粉たっぷりのお団子(しかも黒蜜まみれ)ほど、おいしいものはありません!!
美しい梅園を眺めながら、お団子に舌鼓(したつづみ)を打つ、風雅きわまる時間・・・
来週からは、「飯田史彦と巡る、桜の京都ミステリーツアー 2018」(ハートメイツ&ご家族・ご友人様が参加可能)も始まりますので、楽しみですね〜!!
ボロボロになるまで履き古した、冬季専用のクロックスも、そろそろ限界でしょうか・・・
あまりにも天気が良かったので、すぐ近くにある「鹿苑寺」(ろくおんじ)も、久しぶりに訪れてみましたよ。
すると・・・
おお!! (゜ロ゜ノ)ノ
有名な金閣(きんかく)が、まぶしい陽光で金色に輝いて、まさに、この世の極楽!!
\(^o^)/
いやはや、たまに訪れてみると、やはり、「ええもんやなぁ〜!!」
(なぜかここで、不慣れな関西弁風の表現を、採用してみました・・・笑)
※ ちなみに、「金閣寺」というのは通称であり、正式には、「鹿苑寺」の中に「金閣」が建っているのだそうですよ。
その近くには、なんと!! (◎_◎;)
その名称の格式の高さを天下に誇る、かの有名な、あの建物も存在していますので、ご興味をお持ちの御方は、こちらをクリック!
3月18日版
《 急 告 》
PHPから連絡が入りましたので、急きょ、お知らせいたします。
3月20日(火)24:50分 〜 25:20に、「テレビ朝日」で放送される、「お願い! ランキング」というテレビ番組の中で、私の著書『完全版・生きがいの創造』を、「オススメしたい本」として、紹介いただけるそうですよ。
(ただし、生放送のため、臨時番組や、出演者の急な事情などで、時間や内容が変更される可能性もあるそうですが・・・)
この日、「俺のランキング」として、ご自分の意思で『生きがいの創造』を選んでオススメくださるのは、テレビや舞台で大活躍なさっている超人気男優の、「沢村一樹」さんとのこと!! (゚o゚;)
本当に光栄で、とても嬉しく、ありがたいことですよね!! \(^o^)/
3月14日版
本日は・・・
飲食業を営む友人から、台湾の首都・台北(たいぺい)の市街地写真が届きましたので、ご紹介しますね。
台湾(中華民国)は、日本の「九州」と、ほぼ同じ広さの中に、「九州」と「四国」の人口を足したくらいの人々が住む、島国。
そして、首都・台北市には、日本の「大阪市」と同じくらいの数の人々が、住んでいますよ。
まずは、観光客らしき姿も散見される、飲食店の立ち並ぶ広場(名称不明)の光景から・・・
立派なカニを提供する、オシャレなお店もありますね・・・
地元住民しか行かないような、裏通りに入っていくと・・・
このような、庶民的メニューのお店が、たくさんあるのだそうですよ。
日本と同じ「漢字」のように見えて、実は、かなり異なっているため、解読するのが大変なんですよ、これが・・・(涙)
しかも、一部の高級店以外では、日本語も英語も、ほとんど通じないそうなので、要注意!
さて、皆さまが興味シンシンであろう(笑)、お料理の数々を、凝視・観察してみましょうか・・・
う〜ん、おいしそうですねぇ!!
(現在、2年ぶりに真剣ダイエット中の我が身には、実に、こたえます・・・涙)
何やら、不可解な食材を用いた、未知の料理が、並んでおりますが・・・
おいしそうな気配が漂っていることだけは、伝わってまいりますねぇ(笑)。
これらは、ある程度、見た目で、味がわかりますよね。
ああ、困った・・・お腹がすいてきました・・・(笑)
友人の解説によると、とにかく、台湾料理の多くは、「味が薄い」のだそうですよ。
しかも、「塩」や「醤油」などの調味料も、置いていない店が多いとのこと・・・
つまり、「食材の味を活かしている」ということなのでしょうか???
もしかすると、「なるべく薄味にせよ」というのも、「漢方医学の教え」なのかもしれませんね。
肉料理も多く、ほとんどは、豚肉だそうですよ。
お米を使った、「ごはん」らしきものも発見!・・・台湾でも、主食は「ごはん」なのでしょうか?
ギョーザ風の白い物体の中身も、気になりますよねぇ・・・
これは・・・日本で言う、「しゃぶしゃぶ」のような感じなのでしょうか???
ちなみに、お店に置いてある酒類は、(高級店を除いて)ほとんど、「ビール」と「紹興酒(しょうこうしゅ)」とのこと。
しかも、ビールは、冷やさないで、常温のままで飲むのが習慣・・・台湾の大多数を占める漢民族に普及している、いわゆる「漢方医学」の観点では、「体を冷やしてはいけない」と強調されているため、飲み物を冷やすという習慣そのものが無いのだそうです。
※ 私が住んでいた英国(ロンドン)でも、ビール類は、冷やさないで、そのまま飲むのが普通でしたよ。
ただし、食後のデザートとしては、マンゴー味などの「かき氷」が、定番だそうですが・・・きっと、かき氷を頼むような若い人たちは、体を冷やしても平気なのでしょうね(笑)。
(そもそも、年間を通じて暖かく、夏の暑さも厳しいので、かき氷で冷やしても、すぐに体が温まるのでしょう・・・たとえ真冬でも、日本の春や秋のような、温暖な気候だそうですから)
なお、台湾の人々は、日本や日本人が大好きなので、とても友好的とのこと。特に、若い女性は、日本製の化粧品や美容用品に「あこがれて」おり、日本に旅行して、たくさん買い物をするのが「夢」なのだそうです。
そういえば、京都の街でも、台湾からおいでになった観光客の方々が、たくさん歩いていらっしゃいますよね。(もちろん、ドラッグストアに立ち寄って、大量の「お買い物」を・・・)
・・・などと、台湾の様子をご紹介していると、偶然にも、米国の首都・ワシントンの友人から、こんな写真が・・・
先日、ワシントンの地下鉄に乗って・・・
ホワイトハウス(大統領官邸)を、見物(と呼んでも良いのか?)に行ったのだそうですが・・・
(写真の右端に、その友人が写っているため、その部分はカットしてあります)
確かに、「白い家」ではありますが・・・
この写真を見るかぎりは、特段、面白い観光スポットというわけでは、なさそうですね(笑)。
もしかすると、この写真に写っていない周囲に、お土産屋さんの露店がズラリと並んでおり、「ホワイトハウスまんじゅう」、「ホワイトハウスせんべい」、「ホワイトハウスに行ってきました!」、「白い家の恋人」などのお菓子類を、にぎやかに販売しているのかもしれませんが・・・(笑)
このようにして、世界各地から届く写真を拝見するたびに、しみじみと思うことですが・・・
世界というのは、本当に広くて、人間の営みの多様さには、いつも驚かされますよね!!
\( ◎ o ◎;)/
追伸:
それにしても・・・
お腹がすいてきましたねぇ・・・ \(>ω<。)/
3月5日版
本日は、最近、ドライヴ中に見つけた、京都の「興味深い物件」特集を・・・
まずは・・・愛用している「くらま温泉」に向かうために、京都の「河原町通り」を北上し、府立医科大学病院の手前に差しかかったところ、私の目に飛び込んできたのが、この不思議な物件・・・
監視カメラのようなものが、たくさん並んでいるのですが、私の知る限り、「速度違反取締システム」の一種ではなく、「通過車両ナンバー記録システム」(盗難車発見や逃走車両追跡の際に活躍)でもありません。しかも、かなりの古めかしさを感じさせる年代物の装置なので、新種の上記システムでもないことは明白・・・
しかし、何かを厳しく監視していることだけは、間違いありません。
いったい、これは、何を目的とした装置なのでしょうか?
少なくとも、どこにでもある普通の交差点であり、この場所に取りつけるべき理由は、特に見当たりませんが・・・
そこで、「このシステムの正体を知らないままで、うっかり、おまわりさんに捕まってしまっては大損!」と、各方面に張り巡らせた情報網(笑)を活用して、調べてみたところ・・・
なんと、これは、「信号無視抑止システム」(信号無視監視機)という装置であり、日本では、全国でただ一か所、この交差点にしか取り付けられていないという、超希少物件であることが判明! しかも、十数年前に3000万円もかけて開発されたにもかかわらず、その後、なぜか、まったく普及する気配が無いのだそうですよ。現時点で、稼働しているのかどうかも、不明とのこと・・・
どなたか、「うちの夫が、交通取締関係の警察官をしておりますが・・・」という奥様がいらっしゃいましたら、「なぜ、この装置が、この場所だけに取り付けられており、まったく全国に普及していないのか」という、シャーロック・ホームズでさえもサジを投げるであろう難問に関して、ぜひともご主人に厳しく問いただし、私に密告してくださいますよう(笑)、お願い申し上げます。 m(_
_)m
そして、次にご紹介する物件は・・・
先日、京都の「四条通り」を、四条堀川交差点から、お酒の神様・松尾大社方面(西方向)へと向かったところ、左手に興味深い看板を発見! あわてて、「よく見直す」ために、堀川通り方面へと(東に)戻ってみました。すると・・・
こ、これは・・・ (゚o゚;)
や、安すぎる!! (゜ロ゜ノ)ノ
かつて、国立大学で経営学の教授をしていた私としては、思わず頭の中で、「価格250円で、それなりの利益を出すためには、原価は最高でも100円以下に抑えたいはず・・・ご飯とおかずの合計を100円以下に抑えるためには、いかなるメニューが可能なのだろうか?・・・しかも、飽きられてしまわないように、日替わりや週替わりのメニューを考案する必要があるだろうし・・・」などと、「献立表」の立案に試行錯誤してしまい、前の車に追突しそうになりました(笑)。
かくなるうえは、実物のお弁当を購入して実態調査を・・・とも考えましたが、近くに駐車場が無いため、あきらめざるを得ませんでした(涙)。(何しろ市街地ですので、大駐車場など完備してしまったら、土地代がかかりすぎて、弁当価格は2倍、3倍になることでしょうねぇ・・・)
とにかく、このご時世でも、こうして懸命に頑張っていらっしゃるお店は、大いに応援したくなりますよね!!
そして、最後にご紹介したいのは・・・
先日、お客様から、「一緒に京都競馬場に行って、数時間ほど、レースを楽しんでほしい」という「お仕事」を依頼され(頼まれれば、犯罪行為以外は何でもやりますよ)、かつて北海道・帯広の競馬場で「ばんえい競馬」(障害物競争)を観戦して以来(賭け事はしませんが馬を見るのは大好きなんですよ)、久しぶりに「競馬場」なるものを訪れてみたところ・・・京都競馬場に向かう途中の道路上で、見逃すわけにはいかない地名を発見!
その名も、「 Hazukashi 」(はずかし)!!
いかにも、私が喜びそうな語感ですよねぇ・・・(笑)
ただし、漢字で書くと、決して「恥ずかし」ではなく、「羽束師」と書きますので、お間違え無きように。
その瞬間に、歴史マニアの私としては、「ふむう・・・『羽束師』という、いかにも格調の高そうな、素晴らしい漢字を用いるということは、かなり濃厚な歴史を持つ場所であるに違いない!」と、ひらめいたのです。
そこで、進路を変更し、「羽束師」方面へと右折してみたところ・・・
おお、こ、これは!! (゜ロ゜ノ)ノ
なんと、「羽束師神社」なるものを発見!! \(◎o◎)/
「いやはや、これは素晴らしい!」と、自分の幸運さに感謝しながら、神社の境内をお邪魔してみると・・・
なんと、この「羽束師神社」の歴史は、「西暦477年」という、想像を絶する大昔にまで、さかのぼるというのです!!
西暦477年といえば、飛鳥時代(推古天皇元年・593年)よりも、はるかに昔の「古墳時代」!!
しかも、「学問の神様」として知られる「菅原道真」公が、901年(平安時代)、九州の筑紫(現在の太宰府天満宮)に左遷され、泣く泣く旅立った際に、この「羽束師神社」に立ち寄って詠(よ)んだ歌が、きちんと残っているのだそうですよ。つまり、平安時代には、それほどの偉人が参詣して歌を詠むほどに、名の知られた立派な神社であったということ!! (゚o゚;)
いやあ、これだから、京都というのは、歴史マニアにとって、たまらない土地なんですよ・・・平安京が開かれるよりも、はるかに昔、奈良時代よりも飛鳥時代よりも古くから存在するという、これほど貴重な物件が、ほとんどの観光客には知られることなく、ひっそりと歴史を守り続けていらっしゃるのですから!! \(^o^)/
歴史マニアの皆さまも、恥ずかしがらないで(笑)、ぜひ、この素晴らしい由緒を誇る「羽束師神社」を、参詣してみてくださいね!
(東海道本線「長岡京」駅から、徒歩だと40分かかりますから、タクシーを使うのがお勧めです・・・参詣所要時間は、5分〜10分で済みますので、そのままタクシーを待たせておくといいですよ。この周辺で、帰路に「流しのタクシー」を拾うのは、ほとんど不可能ですので・・・)
ちなみに、完全なる蛇足的知識ではありますが・・・
神社の隣にある交番の名前も、もちろん、可愛らしい、「羽束師交番」でした〜!! o(^-^)o
※ さらに、すぐ近くには、格調高くも可愛らしい名前の、「羽束師小学校」も!!
(こちらを参照)
さて、ついでに、おまけの情報として、こんな不思議な事実も、ご紹介・・・
実は、つい先日まで気づいていなかった、衝撃の事実を発見!!
7年前、私が京都の三条御幸町に「光の学校」を開校した際に、「光の学校」すぐ近くに駐車場を借りたのですが・・・その駐車場の月極契約者スペースに空きが無く、自動的に、残っていた駐車枠が、私に割り振られたのです。したがって、そのまま現在も使っている、その駐車枠は、決して私が「選んだ」わけではなく、管理会社から強制的に与えられたものなのですが・・・(この事実は、管理会社さんがご存知です)
これが、その、問題の駐車枠の証拠写真・・・
つまり、「611番」が、私に、自動的に振り分けられた駐車枠だというわけですね。
その後、7年間にわたって、私は、特に何も考えず、淡々と、割り振られた「611番」に、愛車を停めていたのですが・・・
数日前、ふと、「おや? 何か、不思議な感覚が・・・」と、この駐車枠の数字に興味を抱き、「いったい、何だろうか?」と、数十秒間ほど考えてみたところ・・・
「ああ〜っ!!・・・なぜ、これまで、これほど不思議な現象に、気づいていなかったのだろうか!?」
と、突然に目が開いて、ビックリ仰天すると同時に、「いったい何者が、このような仕業を?」と、深く感動したのです。
(もしも気づいていたならば、今の今まで隠しておく必要は無いので、とっくの昔に、このHPで記事にしていたはずですよ)
・・・さて、私は、今頃になって、いったい何に気づいて、それほどまでに驚愕&感動&感謝したのでしょうか?
そのお答えは・・・このHPを開設した当時(今では大昔ですが)に掲載していた、あるページが、大いに参考になること間違いなし。
きっと、「京都に引っ越した後も、若い頃からのチャレンジ精神を忘れないようにしなさい」という、「光たち」からの鼓舞激励のメッセージなのでしょうね・・・
その証拠が、こちらのページの上部に、ハッキリと数字で書いてありますから、ご確認ください!! (^ー°)
2月19日版
皆さま、ご心配をおかけしました。 m(_ _)m
インフルBは完治し、ノドの調子も80%程度にまで回復してきましたので、本日より、「光の学校」での無料カウンセリングの仕事に、めでたく復帰いたしました。現在は、こんな感じですが(下記の写真を参照)・・・「インフルB生活」の疲れが出たのか(笑)、穏やかな表情ですねぇ。
《 友人の画家さんの個展会場(京都・寺町通りのギャラリー)にて撮影 》
そういえば、かつて住んでいた福島県・安達太良(あだたら)山系にある、標高1700mの山小屋「くろがね小屋」(私も訪れたことがあります)から、こんな写真たちが届いていましたよ。
この小屋には、道路は通じていませんので、徒歩かスキー(!)で向かわなければなりません。
詳しい情報は、こちらをご覧くださいね。
こんな写真たちを見ると、かつては登山も好きだった私は、また登りたくなってしまいますが・・・
上記写真から判明するように、現在の私の体型では「登山」は厳しいので(涙)、せめて「山歩き」(湿原・高原に整備された木道を散策する程度)くらいにしておきましょうか(笑)。
えっ? 「飯田さんが登山好きだったとは、初耳で信じられない」ですって? (゚o゚)
・・・そんな御方は、かつて「山と渓谷社」が販売していた、「尾瀬」を特集した登山ビデオを、ぜひ確認してみてくださいね。東北地方の最高峰である「燧ケ岳」(ひうちがたけ)の山頂で、汚いタオルを腰に下げて万年雪を見下ろしている私の姿が、数秒間にわたって、たまたま「山頂映像」に写り込んでいますから、何よりの証拠になりますよ!! o(`ω´
)o
追伸:
現在、著書『教授の恋 3』(ハートメイツのメンバー限定で、すでに『2』は販売中です)の執筆と、「クラシック音楽・美旋律名曲集 part 2」(ピアニスト:沖野真理子さんとの共作で、どなたでも購入いただけます)の制作を、同時並行で進めております。まだ、完成時期の見通しは立ちませんが、着実に進んでいますので、どうぞお楽しみに!! o(^-^)o
2月1日版
先日(日曜日)、元・宝塚歌劇団の有名男役俳優の「美城(みしろ)れん」さんをお招きしたイベント(詳細はこちらを参照)を、めでたく、無事に開催することができました。
その後、参加者の皆さま(びっしり満席で26名)から、たくさんのご感想をいただきましたので、ここで代表的なものを選んで、ご紹介しますね。
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飯田先生、美城れんさんとのトークバトルショー、とってもとっても楽しかったです!
憧れのタカラジェンヌの美城さんが、目の前、約2メートルのところにいらっしゃるなんて!
今、思い出しても夢を見ていたかのようです。
れんさんのにじみ出る美しさと聡明さ、もうただただ、うっとり見とれていた2時間でした。れんさんは、すべてがキラキラに輝いていらっしゃって、すごくすごく素敵でした。お話もすごく面白くって楽しくって、たくさんの裏話をお聞きすることができて、ますます宝塚ファンになりました。
そして、サプライズの、飯田先生とれんさんのお歌、最高に素晴らしかったです!
心にズンズン響いて、感動の涙が止まりませんでした。
私は今、仕事でいろんなことを抱えていて、「どうしてこんなにも仕事をしなくてはいけないの?」と投げ出したくなっていたのですが、飯田先生とれんさんのお歌を拝聴して、「これがプロというものなのね!」「私もプロの仕事ができるよう、がんばろう!」と、がんばる勇気をいただきました。
飯田先生、こんな夢のようなイベントを企画してくださって、本当にありがとうございました。くじけそうになっていた私でしたが、たくさんの感動と勇気を充電していただき、明日から、また元気にがんばります!
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こんばんは。今日は本当に素晴らしかったです!!(*^^*)
飯田先生と、美城れんさんの、真っ直ぐで、誠実で、優しさとユーモアに溢れたトークに、どっぷりと浸かって、グイグイ引き込まれて、なんと楽しかったことでしょう!!
お話の中で驚いたのは、通常、脚本が出来てから、1ヶ月と1週間ほどで、本番の舞台だというハードさ!!
あのクオリティが練習1ヶ月って、凄すぎます(゜〇゜;)
タカラジェンヌさん達は、本当に、才能があるだけでなく、純粋に物凄い努力のできる方達なんだと知りました。
そして、みんな助け合っていかないと、成り立たない。揉めたりしてる暇なんか無いんだと・・・
タカラヅカの舞台があんなに輝いている秘密が、わかったような気がしました。
そして、れんさんは『性格が、とーっても男前!!』とでも表現すれば良いのでしょうか(笑)。至近距離で拝顔するれんさんは、パワーと輝きに満ちておられて、目元も涼やかで、ホントに魅力的で素敵な方でした\(^o^)/
そして・・・最後に披露して下さった、れんさんの歌声の素晴らしさ!!
感想を書きたいのですが、私の拙い文章では、あの感動をとても表現することはできません。
一瞬で胸が一杯になって、涙が溢れてきて、自分でもびっくりしました。
まさに、愛に満ちた歌声でした!!(*^^*)
楽しくて、沢山のパワーを頂いた、とても贅沢なひとときを、心より感謝致します。
今日は本当にありがとうございました!!
(飯田注: 実際には、僕もデュエットで歌ったのですが・・・当然ながら、僕の歌唱については、まったく触れられておらず、スルー状態ですね・・・笑)
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飯田先生、今日は、美城れんさんと飯田先生のトークショーに参加させていただいて、本当にありがとうございました。m(__)m
美城れんさんは、とても美しくて優しくて素敵な方ですね。宝塚歌劇の裏話をいっぱい聞かせていただいて、ワクワクドキドキの連続で、夢のような幸せな時間でした。
先生のギターに乗せ、「あの娘はあなたを愛している」を目の前で歌ってくださって、 ロミオとジュリエットの場面を思い出して、胸がいっぱいになりました。先生と二人で歌ってくださった、ピアノ伴奏の「ローズ」も、とても素晴らしかったです。
握手していただき、写真まで一緒に撮っていただいて、こんな幸せなことはありません。ますます、宝塚歌劇の大ファンになりました!
先生、今日は本当にありがとうございました! \(^o^)/
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飯田先生、いつも私たちを幸せにしてくださって、ありがとうございます。
このところ、他人様にメール等の意思表示をする事が怖い時期が続いていたのですが、そんな事がぶっ飛ぶくらい、しあわせなひと時でした。
今日のれん様のお話は、「本当に一歩ずつ前進、努力された方なのだ」と思いながら、聴かせていただきました。想像ですが、何度も挫けそうになっても、「もうやめたい」なんて弱音は、封印されてたんじゃないかという気がします。
それにしても、先生の質問は鋭いですね(笑)。
そして、本物の歌声を、あんな近くで浴びることができました。トークショーの申込の電話がなかなか繋がらなくて、これがダメなら今回はやめておきなさい、ということなのだ、と諦めかけていたのですが、最後のSS席に座る事ができました。そしてそして、美しい唄声を聴くことができました。こんなすごいプレゼントをいただいて、ただただ感激しています。
すばらしい企画をしていただき、また、参加させていただきましたことに、本当に感謝します。
いつもありがとうございます。
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今日は、美城れんさんとのトークバトル、とても楽しく、ドキドキしながら聞かせていただきました。
飯田先生の鋭い質問に、テンポよく、的確に、真摯に、お答くださる美城れんさんのご様子から、頭の回転が速く 、誠実なお人柄がしのばれました。きらきらした瞳が、くるくる動いて、とても魅力的でした。
運命的なタカラヅカとの出会いのこと、試験のこと、小さい頃からの歌やバレエのレッスンはしないまま挑戦されたことなど、初めて知りました。入学されてから、専科まで、どんなにご苦労され、素晴らしい先生方や、同期に支えられながら、人一倍努力されたことでしょう。その努力の結晶の、美しい歌声に、うっとりし、心が震えました。
これから、美城れんさんが、新たな夢をめざして進まれることを、心から応援しています。
大好きな宝塚を、より身近に感じられた、サプライズいっぱいの、夢のような2時間でした。飯田先生、すばらしい企画をありがとうございました。まだまだ寒さが続きますが、お元気でお過ごしくださいませ。次にお会いできる日を、楽しみにしています。
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飯田先生、こんにちは。興奮冷めやらぬ私でございますが、お礼並びに下手な感想文を送らせて頂きます。
昨日は、ありがとうございました。「奇跡のトークバトル」には、大興奮してしまいました。美城れん(愛称「さやか」)さんは、現役時代から大好きで、私が宝塚ファンになるきっかけとなった星組公演「眠らない男・ナポレオン」では、宰相メッテルニヒというクセが強いお役を好演。月組公演「1789バスティーユの恋人達」では、ご本人のお人柄がにじみ出たような、優しく包容力があるルイ16世(しかも歌えて踊れる)を、そして、現役最後の公演となった星組公演「桜華に舞え」では西郷隆盛を演じられたのですが、これがまた、西郷さんが乗り移ったかのような圧巻の演技だったのです。西南戦争での切腹シーンは、涙無しでは見られませんでした(ご本人はお美しい女性なのに!)。
西郷さんの印象がとても強かったので、お役を髣髴とさせるような、凛々しいダークカラーのお着物と袴姿でご登場頂いたのも、私にはとってもツボでした。オスカル飯田先生との軽快なトークも、大変楽しかったですし、サプライズで歌ってくださった飯田先生とのデュエット、ソロで歌ってくださった有名な場面の曲にも、不思議と涙が流れてしまいました。さやかさんのお声には、「何か」がありました。飯田先生の暖かい音色のギター伴奏も、ぴったりでよかったです。
音楽学校入学時、成績がまさかの「下から2番目」だったとは初めて知ったのですが、そこから重いお役が付くようになり、専科にまで行かれて、どんなに厳しく長い研鑽の道のりを歩んでこられたことか、我々凡人にはまったく想像もできません。思いがけず、間近でお会いすることができて、優れた舞台人の方というのは、こんなにも輝いているものなのかと、つくづく実感致しました。
質問や撮影等の機会は無いものとお伺いしていたので、思いがけず、少しお話できたのも感激でしたし、一緒にお写真まで撮って頂き、良い記念になりました。しかし、美しい笑顔のさやかさんの隣に立つ、今一つ冴えない自分の姿を鑑み、手抜きのヘアメークで参上してしまったことを激しく後悔しております(~_~;)。いえいえ、メークで盛ったところで、さして変わらないでしょうね(笑)。常に真摯な姿勢で、苦手な分野を克服しながら舞台に向き合ってこられたさやかさん・・・写真をしみじみと眺めながら、私も、輝けるようにちゃんと生きようと思いました。
飯田先生、このようなスペシャルなイベントを開催して頂き、ありがとうございました。
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・・・というわけで、皆さまから、大感激&大好評の感想を、いただくことができました!! \(^o^)/
しかも、美城さんは「西郷どん」に似た格好で、私は「オスカル」(ベルサイユのばら)、そして、急きょ特別参加してくださった、ピアニストの沖野真理子さんは「ハリー・ポッター」の衣装で、というわけですから、なんと、「西郷隆盛」&「オスカル」&「ハリー・ポッター」という、時空を超えまくった(何の脈絡もない)奇跡の共演が、実現してしまったのです!! (゜ロ゜ノ)ノ
私は、なんと「70問」もの鋭い質問を、機関銃のように連射しながら、「美しいお城」を「攻略」しようと頑張ったのですが・・・あたかも「西郷どん」のごとく悠然と受け流す姿には、「おそれ入りました」と、感服するばかりでした(笑)。
ちなみに、私がいちばん気に入ったのは・・・「数年前の本番中、目立つフィナーレの、大劇場の大階段から颯爽(さっそう)と降りてくる場面で、うっかり足を踏み外し、両手足を上げて背中で滑りながら、下まで落ちてしまった」という、大失敗談!!(涙)(笑)・・・客席は、大爆笑に包まれたそうですよ。(゚o゚;)
とにかく、出演者もお客様も、みんなが幸せに満たされたという、素晴らしい2時間となりました。「また、何かやりましょう!」「ぜひ、やりましょう!」と、お互いに約束しましたので、そのうち、「何かやる」時が来るのを、楽しみにお待ちくださいね。(^-^)
なお、私の本の中で、美城さんが、いちばん好きなのは・・・やはり、『教授の恋』だそうですよ。なにしろ、私の著書の中では、最もドラマティックで、「個性的な主役」もハッキリしており、とても「お芝居」に向いていますからね。そのうち、宝塚歌劇団で、私の『教授の恋』を、舞台化してくださらないかなぁ・・・(笑)
1月25日版
前回の更新で、インド関係の追加写真を掲載してみましたが・・・今のところ、「インド生活希望」と朱書きされたお手紙は、まだ、届いておりません(涙)。しかし、その一方で、多くの方々から、「インドのイメージが、かなり良くなりました!」というご意見を、頂戴することができたことも、また事実なのです!! o(^-^)o
そこで、大いに勇気づけられたハートメイツ男性君から、「もう一声!」と、さらなる「念押し写真」が届きましたので、さっそく、ご紹介させていただきますね。つい先日、思い立って、観光に出かけてみたのだそうですよ。もちろん、1人ぼっちで・・・(涙)
********************
まずは、彼の居住地から、「まあまあ近い場所」(笑)にあるという、デリーの代表的観光地「フマユーン廟(びょう)」・・・その昔、世界史の教科書で眺めた(ような気がする)「ムガール帝国」の、第2代皇帝「フマユーン」の霊廟(つまりお墓)であり、イスラム建築の最高峰の一つとして知られる、世界遺産だそうですよ。入場の列に、大勢の人々が、並んでいますね。
そして次に、「赤い城」と呼ばれる優美な城塞、「ラールキラー」・・・かの有名な宮殿「タージマハル」を築いた、ムガール帝国第5代皇帝の「シャー・ジャハーン」が、タージ・マハルの原型として建築したものだそうですよ。できるものならば、過去の時代にさかのぼって、こんな宮殿に、住んでみたいものですねぇ(笑)。
最後に、70メートル以上の高さを誇る世界遺産、「クトゥブビナール」という塔・・・ムガール帝国以前に北インドを支配した、奴隷王朝の初代皇帝「アイバク」が、1206年に初のイスラム王朝を成立させたことを記念して建造したもので、5層の塔の壁には、聖典「コーラン」の言葉やアラベスクが刻まれているそうですよ。それにしても、クレーンも重機も存在しない時代に、これほど高い石塔を、どうやって、建てることができたのでしょうか!?
(゜ロ゜ノ)ノ
このハートメイツ男性君が住むのは、「インド共和国」の首都「デリー」の郊外・・・私も、恥ずかしながら、いま調べてみて知ったのですが(笑)、首都「デリー」(その中心部を「ニューデリー」と呼ぶそうです)は、このような場所に位置しているとのこと。
デリーは、大昔から存在した歴史的な都であり、古代インドの有名な叙事詩「マハーバーラタ」でも、伝説の王都として登場するとのこと。日本で言えば、まさに「京都」に相当する由緒正しい都市であると同時に、インドの政治経済の中心でもある大都会・・・
これほどの街で暮らしながら、このハートメイツ男性君と、今生の素晴らしい思い出を、つむいでみたいとは思いませんか!? (^-^)
しかも、地図から判断すると、ガンジス川や、ネパール、ヒマラヤなどに興味をお持ちの貴女(あなた)にとっても、めっちゃ魅力的なロケーションであること、間違いなし!! \(◎o◎)/
・・・というわけで、「ハートメイツ男性君と優雅に暮らす、夢のデリー生活プロジェクト」(仮称)に、ふるって応募いただけますよう、皆さまのお手紙をお待ちしております。 m(_ _)m
追伸:
ここ数日、全国で「大雪」が降っている模様ですが、さっそく、東京近郊の都市部にお住いの御方から、愛車が雪に埋もれてしまったという、この写真をいただきました。関東では、ノーマルタイヤを履いている車が大半でしょうから、さぞや、大変な騒ぎになったことでしょうねぇ・・・なにしろ、「雪かき」の専用道具など、お持ちでないでしょうから(涙)。
ちなみに、私が、東北の福島市の郊外に位置する「南福島ニュータウン」(福島市黒岩弥生20−*)に自宅を持っていた頃には、この程度の積雪には慣れっこでしたが・・・(笑)
そういえば、福島県には、「38豪雪サンド」と名付けられた、豪快なサンドイッチがあるんですよ・・・昭和38年に記録した歴史的豪雪を、「あんことミカンを押しつぶすかのような大量のホイップクリームで再現」した商品が、これ!!
この昭和38年には、なんと、長岡市(新潟県)で「318cm」の積雪を記録したのをはじめ、福井市で「213cm」、富山市で「186cm」などを記録したうえ、さらに九州でも、日田市(大分県)で「39cm」、福江市(長崎県・五島列島)で「43cm」、長崎市で「15cm」、牛深市(熊本県)で「29cm」、そして極めつけは、九州南部の阿久根市(鹿児島県)で「38cm」、枕崎市(鹿児島県)で「26cm」と、もう、どうにもならない、メチャクチャな豪雪だったんですよ!!
(とはいえ、私が1歳の頃なので、まったく覚えてはおりませんが・・・笑)
とにかく、皆さま、雪道は、決してノーマルタイヤで走らないよう、重々、お気をつけくださいね。京都市内でも、タイヤがすべって立ち往生する車が、続出しているそうですから・・・
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さて・・・鋭い御方は、すでに、私の魂胆を、お察しになったことでしょう・・・
なぜ、ここで私が、突然に、「豪雪」の話題を持ち出してきたかと言えば・・・
これらの写真を見てしまうと・・・(おそらく寒さに弱いであろう)独身女性のあなたは、ますます、(雪が降りそうにない)デリーの街に、住んでみたくなってきましたよね!! (^ー°)
(実は、あるインド好きの独身女性から、「ぜひ、若〜い男性と2人で、デリーに住んでみたいわ〜!!」という、熱烈な御声は届いたのですが・・・現実問題として、「母と息子」以上に年齢が離れていらっしゃるため、今のところ、「究極的な最後の奥の手」として、保留状態です・・・できますならば、30代*半までの御方で、お願い申し上げます・・・)
このページの、昨年「11月23日版」において、インドのデリー近郊の職場に着任(海外勤務)し、街の風景写真を送ってくださった若い独身男性(お嫁さん募集中)からのメールを、ご紹介いたしました。
ところが、その後、「この御方のお嫁さんになって、インドで暮らしてみたいわ!」とご希望くださる独身女性は、待てど暮らせど、出現してくださいません(涙)・・・その結果として浮かび上がったのが、「公開したインド写真に、『住んでみたい』と思わせるだけの魅力が、乏しかったのではないか?」という、わずかな懸念です・・・
そこで、今度こそは「名誉挽回」とばかりに、彼が勇(いさ)んで撮影・送付してくださったのが、これらの写真・・・前回ご紹介した写真たちとは打って変わって、「優雅でオシャレなインド生活」のイメージが、バッチリ浮かんできますので、さっそくご紹介しますね!!
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まずは、インドの「地元商店街」の光景・・・
(詳しい地理関係や具体名が不明のため、ざっくりした表現でゴメンなさい)
確かに、明るくて健全なムードに満ちており、道行く人々の姿も、若者たちが中心ですよね!
あるレストランに入ってみると・・・
おお! \(◎o◎)/
ハイセンスでオシャレでゴージャスなムードが、充満してるじゃないですか!
こんなに素敵なお店に通いつめて、この若々しいハートメイツ男性君(おそらく、まだギリギリ20代)と、日夜、熱〜く愛を語る・・・そんな、めっちゃ幸せな毎日を、過ごしてみたいとは思いませんか?
そんな、熱〜い2人のテーブルには、ますます身も心も熱くなりそうな、香辛料たっぷりのインド料理が!!
\(◎o◎)/
しかも、「インド料理」といえば、かの有名な、「世界3大料理」のひとつじゃないですか!!
えっ? 「ちなみに、世界3大料理とは、どの国の料理を指すのか」ですって? (゚o゚;)
・・・・・・
・・・そんなこと、諸説が入り乱れすぎちゃってますから、ここで軽々しく断言などできません(笑)。
※ 通常は、インド、中国、フランス、イタリア、トルコ、日本(スシ&スキヤキは世界的に有名)の中から、3か国が選ばれるようですが・・・私の食事体験上、「イギリス」と「ドイツ」が含まれないことだけは、保証いたします(笑)。
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・・・ということで(笑)、さあ、そこにいらっしゃる、独身女性のあなた!
すでに、あなたの乙女心は、「優雅でオシャレなインド生活」を夢見て、パンパン状態ですよね?
しかも、私の「生きがい論」に共感くださっている男性なのですから、ただそれだけで、素晴らしい人格者であるに決まっています!!
外見は・・・まあ、好みの問題ですから、なんとも断定できませんが、「かなり、いい感じ」とだけ、申し上げておきましょう(笑)。少なくとも、(インドで)一緒に街を歩いて、恥ずかしい思いをするような、目立ったマイナス特徴は見当たりませんからご安心を(笑)。
もはや、迷っている場合ではありません・・・彼が懸命に稼いでくれる(はずの)給料を活用しながら、インドにおいて、のん気で楽しい専業主婦生活(になるはず)を送ってみたい御方は、封筒に「インド生活希望」と朱書して、「光の学校」まで、お手紙くださいね。
あなたからのご連絡を、今か今かと、心待ちにしておりますので!!! o(^-^)o
(ただし、この男性との恋における年齢バランスを、あくまでも一般論をもとに客観的に考慮すると・・・ご年齢は、できれば「30代*半くらいまで」ということで、お願いいたします)
m(_ _)m
1月13日版
いつもながら、またもや突然ですが・・・
このような珍しい光景は、いかがでしょうか?
和食の技術を競い合う「京料理展示会」へ、GO!!
1月8日版
昨日、「光の学校」あてに、このようなお手紙が届いておりました。
私たちにとって、とても教えられることの多い内容ですので、プライバシー部分を削除したうえで、ご紹介させていただきます。そうすれば、この手紙を書いてくださった御方が学ばれた教訓が、インターネットを通じて多くの方々に広がり、この御方の存在価値が、世の中に証明されますからね。(^-^)
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謹啓 突然お手紙を差し上げます失礼をお許し下さい。
私は**刑務所で受刑生活を送っている者です。
この度、同室者の人が持っておられた飯田先生の御著作を拝読しまして、とても感動し、励まされました。今まで否定的な思考や悲観的感情ばかりだった自分が、できる限りポジティブ的プラス思考で日々頑張ろうとしていても、なぜか、心がすっきりしない時もありましたので、先生の本のおかげで、新しい扉が開いた気分です。心より感謝します。
私は現在「無期刑」で受刑生活を送り、**年が経とうとしています。(**才です)
娑婆(飯田注:しゃば = 一般社会のこと)にいたころ、何をしても失敗することが多く、人との付き合いが下手で、感情的に自己卑下や自己嫌悪に陥り、その上、将来に希望が持てず、その場から離れていきたいという現実逃避を何度も繰り返し、あげくには金銭や食べ物がなくなれば窃盗等をして警察に捕まり、家族に迷惑をかけていました。未成年で*回、成人で*回と、最後には、**という重罪まで犯してしまいました。それで、家族には絶縁され、友人もいてませんので、天涯孤独の身となってしまいました。
それからのこと、拘置所にいてたとき(公判中)、暴力や虐待を受けた子供の本を読んで、私は号泣しました。自分の過去の苦しさよりも、もっと不幸な生活を送っている傷ついた子供達がいることを知り、恥ずかしくなりました。
ただ、今さら、そういう子供達を何とか助けて(励まして)あげたいという気持ちがあっても、当時の私の刑の重さは、死刑になる可能性がありましたので、どうすることもできず不安な日々でした。「私は何のために生まれてきたのだろうか?」とか、「私の存在って何?」、そして、「私は罪を犯すためだけに生まれてきたのだろうか?」などと、いろいろ悩みました。それで、俗に「困った時の神頼み」とは、よく言いますけど、ワラをもつかむ思いで、神様に、「もう一度、命を与えて下さい」と、深くお願いしました。
かねて、学生の頃、甘い考えだったけど、教師の道も考えた事もありましたので、たとえ先生的な立場は無理でも、自分のできる範囲で、子供達と関わっていきたいと思いました。私自身、子供の頃、知能指数が低く、人とのコミュニケーションもうまくとれませんので、友達もできず、家で閉じこもることが多い生活でした。また、両親とも不和の仲でしたから、自分のような子供時代のつらい思いをさせたくないと、思った次第です。
それで、公判当時の私は、宗教的なことはあまり知りませんでしたけど、今までの自分を振り返り、反省をしました。そして、それを続けていて数か月くらいした頃、とある朝、何か光に包まれた状態で、温かい気分となって、心の奥深いところから、溶岩が吹き出るように、涙が流れ出てきました。その後、日々の流れが良い方向に向かい、公判でも「死刑」にはならず「無期刑」となり、命を、再び与えて頂きました。
それから、私が体験した「光」の意味を調べるため、宗教の勉強を始めました。まずは仏教からで、数年後には、キリスト教の方に代わりました。でも、仏教であれキリスト教であれ、宗派がいくつも分かれていることに疑問を感じ、私の心は晴れませんでした。そのような時、同室者の人が持っておられた飯田先生の御著作を拝読しまして、とても感動し、励まされました。しかし、本は高価で、今は刑務所事情により、高価な本(1000円以上の本)を購入することがとても難しく、そのような本を読む機会が少なく、拘禁生活で虚しさを感じながら生活を送っています。
現在、日本の犯罪情勢は悪くなる一方で、刑務所から「無期刑」の人が出所しても、また罪を犯し、ここに戻ってくる始末です。それに、刑法の改正によって、「無期刑」の人達は、刑を30年以上勤めなければ、仮釈の対象とならないようになってしまいました。「思考は現実を生む」わけですから、私としては、自分の現実の世界を変えていけるように、何とか努力しています。
いずれ、娑婆に出られた時には、ミニ図書館を作って、人生の役に立つ良い本をたくさん貸し出して、子供達や悩む人々を助けたいと、頭の中で思い描いています。飯田先生、果たして、これが私の使命と思って、正しいのでしょうか? これが私の夢なのですが、長らく拘禁生活をしていると、確信が持てなくなる時があり、不安になります。先生、私の使命は、これで正しいのでしょうか? どうしたら良いのでしょうか?
飯田先生が、今まで出された数々の本があると思いますが、生活事情により、それらの本の価格もわかりません。何とかして購入し、ぜひ読ませて頂きたいと切望しますので、お手間を取らせますが、書名と価格を教えて頂けませんでしょうか。新春早々、ご多忙な先生に、無理な質問をして申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いします。
末筆ながら、先生御一家の御多幸を、心よりお祈り申し上げます。 敬具
(飯田注: 便せんの右下方には、刑務所による、手紙の内容を確認・許可したことを意味する公式の印鑑が、押してあります)
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・・・というお手紙ですので、私としては、直筆メッセージを添えて、たくさんの私の著作を、この御方のご住所(刑務所の所在地が書いてあります)に送って差し上げるべく、荷造りをしたところです。
無期刑という重罪を犯してしまったご自分を深く反省され、数か月もの間、「神様」に心から懺悔(ざんげ)なさった結果、「正体不明の光に包まれ、溶岩が噴き出るように涙があふれる」という奇跡を体験・・・その流れの中で「人生の意味や仕組み」の勉強を積まれ、たどり着いた私の著書に「光の言葉」を求めてくださっているとは、何と有難く光栄なことでしょう! (^o^)
私は、『完全版・生きがいの創造』の冒頭ページに、次のように明記しています。
「真に人を救うのは、薬や奇跡やスピリチュアルな力ではなく、愛情と希望である」・・・
そして、さらに、『生きがいの創造 U』の冒頭ページには、次のように明記しています。
「私は、世の中を変えてやろうなどと、大それたことを思っているけではありません。ただ、何かの御縁で目の前にいらっしゃる、その御方を救いたいだけなのです」・・・
家族に絶縁され友人もおらず、深い孤独の闇の中で淋しく生きるこの御方にとって、思いがけず私から届く直筆メッセージ入りの著書たちが、今後の長い刑務所生活と、出所後の人生を照らし続ける、「心の太陽」として輝いてくれますよう願っています。「こうして、飯田先生と直接につながることができた自分は、もう永遠に、ひとりぼっちではなくなったのだ!! \(^o^)/」と・・・
きっと、この御方は、私がお送りする本たちを、狭い部屋の中で、何十回も、何百回も、丸暗記してしまうほど(笑)、お読みくださることでしょう。
いつの日か、この御方の「夢」が、叶いますように・・・そして、その「ミニ図書館」の片隅に、今回、私が差し上げる本たちが、仲良く並んでいてくれますように・・・(笑)
さらに、願わくば・・・この御方が、ご立派に「最低30年」とされる刑期をおつとめになり、晴れて仮釈放を許されて、「光の学校」を訪れてくださる時まで(その頃、私は70代でしょうが)、私が元気でいて、「光の学校」活動を続けていられますように・・・ o(^-^)o
1月3日版
またもや、突然ですが・・・
高解像度の美麗写真70枚以上で綴る、大評判で終わった「一緒に年越し&初詣でツアー」に、どうぞ旅立ちを!!
「一緒に年越し&初詣で at 知恩寺」へ、GO!!
2018年1月1日版
ふう・・・(安堵のため息)
大みそかに開催した、「一緒に年越し&初詣で at 知恩寺」ツアー(11月16日版を参照)を、めでたく無事に終えて、先ほど(0時53分)、「光の学校」に戻ってまいりました。参加者の方々にも「大満足」をいただけた、充実しきったツアーの詳細は、数日後に公開しますので、少々お待ちくださいね。
現在、まだ1時過ぎで、1月1日が明けたばかりですから、取り急ぎ、新年のご挨拶のみ・・・
本来ならば、「あけまして、おめでとうございます!!」(娘によると、略して「あけおめ〜!!」)と、例年のように申し上げるべきなのですが・・・考えてみると、一応、形として、飯田家は「喪中」(昨年の夏に母が「光」の姿に戻ったため)に当たりますので・・・宗教的な誤解や批判のもとになるような語句は、念のため、ここには書かないでおきますね(笑)。(とはいえ、母は「光の世界」で幸せに満たされていますから、私や飯田家に、悲壮感は全くありませんが・・・笑)
さて、ちょうど2日前に、京都・北野天満宮の真横に広がる「上七軒」(かみしちけん)の「歌舞会&お茶屋協同組合」から、今年の「北野をどり」の案内状が届きました。その中に、舞妓(まいこ)になったばかりの新人さん(中学校卒業後に「歌舞練場」での稽古に入るため、年齢は高校1年生と同じくらい)から、初々(ういうい)しい文字&文章のお手紙が入っていましたので、ご紹介しますと・・・(写真は、この手紙を書いてくださった、新人舞妓さんの御姿)
・・・ということで、今は女子大4年生に育ってしまった私の娘の高校時代を思い出して、思わず、ニッコリと微笑みました(笑)。これから、京舞、歌謡、三味線、琴、笛、鼓(つづみ)、鐘、華道、茶道、書道、香道、日本画、着付け、英語、京都弁など、厳しい修行を通じて覚え、磨いていくという、過酷な猛勉強の日々が始まりますが、この舞妓さんならば、きっと乗り越えて、立派な芸妓(げいこ)さんに成長してくれることでしょう。(京都では、一般的に、高校生と同年代で修行中の身分が「舞妓」と呼ばれて報酬はもらえませんが、20歳前後で一人前として認められると、「芸妓」と呼ばれて給料をもらえるとのこと。才色兼備のうえ、「ド根性」も不可欠であり、よほどの覚悟がなければ続かない、めっちゃ厳しい職業なのです。実際に、多くの女の子たちが、途中で投げ出し、断念してしまうそうですよ・・・涙)
さて、昨年、私は、「飯田史彦の解説で楽しむ、ロシア音楽とロシア料理の夕べ(飯田史彦&沖野真理子のミニコンサート付き)」、「オルガンを活用した、九段教会(日本キリスト教団、東京・九段)での特別コンサート」、「飯田史彦の解説で巡る『ディズニーランド&シー』ミステリーツアー、全4日間」、「桜の京都・ミステリーツアー、全5日間・合計8回」、「飯田史彦の案内で巡る、祇園祭の宵山見物」、「飯田史彦の案内で楽しむ、大文字の送り火見物」、「生きがい論」解説セミナー第2話『生きがいの創造
U』(京都・東京で合計7回)、「紅葉の京都・ミステリーツアー、全5日間・合計7回」、「クリスマス・コンサート2017」、「飯田史彦の引率で巡る、クリスマス・イヴの大阪・食い倒れツアー」、「一緒に年越し&初詣で
at 知恩寺(京都・百万遍)」をはじめ、「光の学校」での不定期コンサートや、各地での講演会を行いました。
もちろん、「光の学校」での無料カウンセリングも、合計64日間、(昼休みや開館時間外に行ったカウンセリングを含めると)200名を、はるかに超えています。しかも、これらの「一般公開している活動」に加えて、元・国立大学教授としての「経営学者&経営コンサルタント」の仕事や、『生きがいの創造
U』『生きがいの創造・実践編』『愛に悩んだ時どう生きるか』などの著書で最低限だけ紹介している、「魂のメッセンジャー活動」まで精力的に行っているのですから、めちゃくちゃ多忙な、充実しきった1年間を過ごさせていただきました。これも、私の著書の愛読者の皆さまや、「光の学校」ご支援者の皆さま、そして「ハートメイツ」の皆さまのおかげであると、心より、深く感謝申し上げております。
また、一方では、体調不良で辛いことや、誤解されて悲しいことや、肉体的にお別れして淋しいことなども、色々と生じてきて苦しみましたが、それらのプライベートな問題については、私が「この世で生きるひとりの人間」として、頑張って個人的に乗り越えるべき試練であり、世の中の皆さまには一切関係の無いこと(笑)。なぜなら、私の使命は、これまでも、これからも、私の著書をお読みくださったり、私の無料カウンセリングをお受けくださったり、「光の学校」や「ハートメイツ」としてご支援くださったりする、数多くの「不思議なご縁のある皆さま」にとって、元気が欲しい時に(だけ)手を伸ばす、「太陽のような存在」であり続けることなのですから・・・(元気いっぱいの幸せな御方にとっては、私は無用の存在であり、いつか困った時にだけ、思い出していただければ良いのです)
そんなわけで、今年も、私にできることを、無理なく可能な範囲内で(笑)、精一杯に尽力して成し遂げようと、新年にあたり、自分を鼓舞しているところです。そこで、前記した「新人舞妓さん」からのお手紙を大いに見習いながら、私なりに「新年のメッセージ」を(京都弁もどきで)書き上げて、読者の皆様への誓いとさせていただきますね。
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みなさん、おおきに。飯田史彦どす(笑)。
今年も、みなさんと一緒に、この世で生きることができるのが、ものすご楽しみどす。 \(^o^)/
『また訪れて楽しみたい』と思ってもらえるウェブサイト(ホームページ)を心がけ、『ぜひ参加したい』と思ってもらえるオモロイ活動を提供し、『また逢いたい』と思ってもらえる「太陽のような存在」でいられますよう、気張っておけいこさせてもらいます。 o(^-^)o
どうぞ、よろしゅう、おたのもうします。 m(_ _)m
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ついでに、今の私の、燃えに燃える心意気を、上七軒の舞妓・芸妓さんたちに、「舞い」の形で表現していただきましょう。
ハイ、どうぞ!! (^ー°)
※ 舞妓&芸妓さんたちの真剣な表情に、やる気マンマンの私の感情が、見事に乗り移っていることにお気づきですよね?(笑)
2018年 元旦 飯 田 史 彦
12月27日版
突然ですが・・・
高解像度の美麗写真70枚以上で綴る、「コテコテ」すぎて「オモロ」すぎる「食い倒れツアー」に、どうぞ旅立ちを!!
「クリスマス・イヴの大阪『食い倒れ』ツアー」へ、GO!!
12月20日版
ふう・・・
クリスマス・コンサートなどで、多忙を極めていましたが(涙)、なんとか、700枚を200枚にまで絞り込み、最高級の美麗写真として、編集・加工を終えました・・・(今後も加筆していくでしょうが)最低限の文章も書き終えましたので、とり急ぎ、以下のページでご紹介しておきますね。
高解像度の美麗写真200枚以上で綴る、ファンタスティック&ドラマティックなミステリーツアーに、どうぞ旅立ちを!!
「紅葉の京都ミステリーツアー・2017」へ、GO!!
11月30日版
新春お年玉特別「顔見世興行」大企画、
「美城れん & 飯田史彦、奇跡のトーク・バトル 〜 宝塚歌劇を探究するぞ!!」
開催要項と申込方法の詳細を公開しましたので、下記をクリックして、ご確認くださいね。
ご参加いただけない御方にとっても、「なんやねん?」「ほんまかいな!?」と、大いに楽しめますから・・・(笑)
http://iidakenkyusho.jp/RenTalkshow.html
11月27日版
ついに、「飯田史彦と巡る、紅葉の京都ミステリーツアー」が始まり、全5日間、昼夜合計7回のツアーのうち、3回が終了したところです・・・今年の紅葉は、ここ3年間の中では最も美しく、とても「いい感じ」(笑)ですよ。
さっそく、いくつか写真をご紹介して、中間報告といたしましょうか。 (^-^)
ちなみに、スタッフが万歩計で測定したところ・・・2日目・土曜日には、昼の部で「10キロ」、夜の部で「10キロ」・・・
つまり、一日で、なんと、昼夜合計「20キロ」を、歩いたんですよ(涙)。
このままでは、さすがの私も、げっそりと、やせ細ってしまいます!! \(>ω<。)/
・・・という感じですが、お楽しみいただけましたか?
それぞれの撮影場所については・・・今後のツアーでも訪れる可能性がありますので、まだナイショです(笑)。
11月23日版
明日から始まる、「飯田史彦と巡る、紅葉の京都ミステリーツアー」の本番を控えて、本日は、体力温存のため(?)、なぜか、「お手紙」特集とさせていただきます(笑)。
まずは、この秋に京都&東京で合計6回も行った、「生きがい論」解説セミナー第2話、『生きがいの創造 U』(ハートメイツさん限定)にご参加くださった、ある女性からのお手紙を、ご紹介しましょう・・・
********************
先日は、『生きがいの創造 U』解説セミナーに参加させていただきまして、ありがとうございました。
ミニ・コンサートも、感動的でした。
セミナーでご紹介くださいました、2組の御夫婦の事例、大変印象的でした。片方が先立っていらっしゃっても、現に存在しているご夫婦双方の愛情と、飯田先生を介してのコミュニケーションが心に響き、涙がこぼれました。
本書の冒頭で、「このことを公開すべき時が、ようやくやって来ました。これまで、その勇気がなくて、ごめんなさい」という2行に込められている想いと背景をうかがい、試練の数々を経て、厳しい「生きがい論」の道を選択してくださった、その御意思に、再度、心から感謝いたしました。
本書に書けなかった細かい裏話も、興味深くうかがわせていただきました。特に驚いたのは、次の2つの事項でした。
* 亡くなられた方々は全員、**に****続けないでいてほしい、と思っていること。この部分で、先生は、残された方々のことを配慮して、あのように執筆してくださっていたのですね。
* **になってからの**のほとんどが、予定通りであるということ。想像していた以上に、高い割合でした・・・
先生の、どの御本もそうですが、この『生きがいの創造 U』にも、深みと重み、そして救いを感じます。かなり内容の濃いセミナーでした。次のセミナーまでに、しっかりと、今回おうかがいしたお言葉や感覚を反すうし、熟成させていきたいと思います。自己中な解釈をしないよう、気をつけながら・・・
また、思いもよらず、本書に出てきた、伝説の「コナン・ドイル像」の実物も拝見させていただき、感激いたしました。飯田先生、いつもいつも、私たちを喜ばせていただき、ありがとうございます。
これからも、ますます御活躍くださいますように。
(これから、『教授の恋』を再読するところです)
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そうなんですよ、このお手紙に書いてあるように、『生きがいの創造 U』の中で登場する、あの「コナン・ドイル像」(私が小学低学年の時、図工の時間に長方形の石膏を渡されて、何かに取りつかれたように彫ってしまった、リアルな彫刻)の実物が、先日、「光の学校」に引っ越してきたのです!!・・・もう45年間も、私の実家の母が大切に拝んできたのですが、先日に母が急死したのを機に、「光の学校」に持ってきて、カウンセリング・ルームの私のナナメ後ろに、安置(笑)させたのでした。
これから、私のカウンセリングを受ける方々は、私に向かって左側の奥にある、このドイル像を鑑賞することが可能です・・・というか、実際には、皆さんの方が、ドイル像からジロジロと観察されることになり、カウンセリング中に何度も「目が合い」ますので、ご覚悟くださいね(笑)。コナン・ドイルといえば、あの名探偵「シャーロック・ホームズ」の著者・・・つまり、「ホームズ本人」、または「ホームズの魂」と呼んでも良い「ドイル像」から、あなたの心の奥の奥まで、何事も手に取るように「推理」されながら、カウンセリングを受けることになるんですよ、これが!!(笑)
私が『生きがいの創造 U』に書いたことは、すべて事実ですので、当然ながら、あの伝説の「コナン・ドイル像」も、本物が実在しているんですよ。「光の学校」でのコンサートやイベントに参加くださる際には、ちょっとだけお見せすることが可能ですので、ご希望の場合には、受付に申し出てみてくださいね! (^-^)
さて、本日、2通目のお手紙は・・・
私の大好きな、九州・福岡の地から、届いていましたよ。
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飯田史彦先生、いつもご奉仕活動、本当にお疲れ様です、ありがとうございます。
先生の本を読んで、先生のファンになり、ぜひ「光の学校」へ行ってみたいと思い、*月**日に、癒されに行きました!!
カウンセリングは、お電話をしましたがつながりませんでした。大した悩みはないので、これで良かったと思います。
「光の学校」では、スタッフの方々に親切にして頂き、先生のCDを2枚も頂いて、本当に嬉しくて嬉しくて、感激しました。CDを聴いてみたかったので、本当に、ありがとうございました!!
今、先生のコンサートのCDを聴きながら、お手紙を書いています。聴けば聴くほど、心にしみわたり、良い曲ばかりだな〜って思って、癒されています。心がほっとして、感動して、涙が出ます。初めてCDを聴いて、「これ特別に好き」って思った曲は、「私に起きている奇跡」です。本当に素敵な素敵な曲を、ありがとうございます!! CD大切にします!!
「光の学校」の「星降る森のホール」は、本当に、心から癒されました!!
足を踏み入れたら、感触がめちゃくちゃ気持ち良くて感激し、展示物も素晴らしく、空気が澄み渡っていて、本当の森の中にいるみたいでした。瞑想をしていたら、昨年亡くなった私の母と、魂がつながったようで、懐かしくて懐かしくて、涙があふれてきて、しばらく泣きました。とにかく、母が懐かしくてたまらなくなり、自分でも良くわからない感覚になって、不思議でした・・・
気づいたら1時間半くらい、「光の学校」にいましたが、本当に、あっという間で、時計が止まっている感じでした。そんなにいた感覚がなくて、時間を見てびっくりでした。「星降る森のホール」を出て、手のひらを見たら、なぜか、金粉のようなものが、たくさん手から出て来ていて、キラキラしていてびっくりでした。
欲しかった『幸せの種』の本も、購入できて嬉しかったです。今後も、先生の本で、学びを深めて行きたいと思っています。コンサートやイベントにも、参加してみたいです。福岡周辺で何かされる時には、ぜひぜひ、ボランティアさせてください。喜んで、お手伝いいたします!! どうぞご連絡下さい。
最後に・・・お手紙を読んで下さって、本当にありがとうございました。飯田先生が、いつも健康で、元気で、幸せでありますように、って祈っています!! いつも応援しています!! 本当に、ありがとうございました。
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・・・というわけで、「光の学校」には、この御方のように、自由入館でフラリと立ち寄って、のんびりとくつろいだり、さめざめと泣いたり、展示品を眺めたり写真に撮ったり、貸出用の貴重な図書を読みふけったりなさる方々が、全国から(海外からも)、たくさんいらっしゃるのです。先日も、入館者名簿(お名前と都道府県名だけ記入いただきます)に、「米国」という文字を発見しましたよ。 (^-^)
おっと、そういえば、先日、インドに赴任したばかりのハートメイツ男性から、このようなメール&写真をいただきましたので、ご紹介しますね。(ハートメイツの仲間たちは、海外にも、「生きがい論」で結ばれた心のネットワークを広げているのです)
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先週よりインドに来て、ようやく少し落ち着きました。デリー近郊の*****という街に、住んでおります。
こちらは今、とても空気が汚いです。天気予報では、晴れでもなく、曇りでもなく、「煙」になっています(笑)。慣れない私は、マスクが欠かせません。
また、交通ルールも滅茶苦茶で、車で職場まで送ってもらっていても、毎日何度も、事故に遭いそうになります。カウンセリング時に、飯田先生よりいただいた、「あなたは、ちゃんと守られているから大丈夫」という言葉を胸に、なんとか生活しています。
色々と街を回ってみたので、少しローカルな風景の写真を、4枚送ります。
半年前、一度転職しようとして、内定をもらいながらも、なぜか行かなかった職場があるのですが、今さらながら、「あの職場に行っておいたら良かった」と、心の中で弱音を吐く機会が増えてしまっています。(すみません。愚痴です。)
一方で、仕事は、日本よりも、ある程度自由に行動できそうですので、その点は、インドに来て良かったです。英語があまり得意でないので、苦労しておりますが・・・(笑)
********************
インドのデリーといえば、かなり発展した都市のはずなので、公害や交通渋滞に、悩まされているのでしょうか・・・
(日本でも、工業化が爆発的に進んだ数十年前には、「四日市ぜんそく」「イタイイタイ病」「水俣病」などの公害問題で苦しみましたから、どの国も、経済成長の過程で直面し、克服しなければならない試練なのでしょうね・・・涙)
・・・ということで、このハートメイツ男性君(まだ30才前後でしょうか)は、新天地のインドで、あれこれと愚痴をこぼしながらも(笑)、「生きがい論」を心の支えに、がんばっていらっしゃるご様子ですね。この日本の地から、みんなで応援して差し上げましょう!!
※ ちなみに・・・このハートメイツ男性君は、まだ独身ですので、上記写真の「インド居住」にご興味をお持ちの独身女性がいらっしゃいましたら(男性や既婚女性はダメよ)、私あてに、お申し出くださいね。この男性君に、素敵な「インド美人」の恋人が、できてしまわないうちに・・・(笑)
私はといえば、ついに明日から、「飯田史彦と巡る、紅葉の京都ミステリーツアー」の本番が始まります(詳細はこちらを参照)。全5日間、合計7回もの強行日程ですので(涙)、体を壊してしまわないよう、全力で・・・いえ、テキトーに(笑)、がんばりま〜す!!
どのような波乱万丈のツアーになったのか、またご報告しますので、どうぞお楽しみに!! o(^-^)o
11月16日版
東北大出張を無事に終えて、久しぶりの更新ができました・・・
盛岡では、全国法人会総連合理事様、岩手県法人会連合会会長様、岩手県酒造組合会長様、盛岡小売酒販組合理事長様、東北税理士会盛岡支部長様をはじめ、金融業界関係のお偉方や各界の経営者の方々など、200名を超える名士の方々がお集まりくださり、盛大な講演会を開催いただけ、本当に光栄な思いでした。ご参加くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
さて、毎年、年末年始の恒例になりつつある(笑)、「飯田史彦と巡る、一緒に年越し&初詣ツアー」ですが・・・
(昨年は「知恩院」を参拝しましたので、このページを11か月分ほどさかのぼり、確認してみてくださいね)
今年の大みそかの夜には、まず、有名店で「年越しそば」を食したうえで、京都・百万遍(ひゃくまんべん)にある「知恩寺」(ちおんじ)を訪れて、珍しい「百万遍念珠(大数珠)繰り」に参加し、ちゃっかりと甘酒まで頂戴したのち、除夜の鐘を実際に撞(つ)いてしまうという、きわめて充実したプランを立案させていただきました。
詳しい情報は、近日中に、飯田史彦と巡る、クリスマス・イヴの大阪「食いだおれミステリーツアー」の情報と共に、こちらで公開しますので、しばらくお待ちくださいね!! (^-^)
追伸: 今回の出張中に見かけ、思わず撮影してしまった物件を・・・
題材の知名度・関心度が低く、お客様の不入りが予想されるため、もう完全に、開き直っていらっしゃるのでしょうね(笑)。
(まじめな話、近年に見た展覧会キャッチフレーズの中で、最も印象に残る優れた作品だと、感心しましたよ)
(;^ω^)
11月8日版
ふう・・・
おかげ様で、なんとか体調が戻って来ました・・・
これで、今週末からの東北大出張(盛岡での講演会など)にも、無事に出発できそうです。
お休みをいただいている間に、いつの間にか秋が深まってきたという情報が届いたので、あわてて、京都市内より1か月ほど季節が早いという、比叡山の山頂に出かけてみると・・・
すでに、紅葉が真っ盛りじゃないですか!! \(^o^)/
しかも、苔(こけ)と笹(ささ)の間を、「散紅葉」(ちりもみじ)が美しく覆(おお)っており・・・
おまけに、お茶目な姿の山栗(やまぐり)たちとも、目が合ってしまいましたよ(笑)。
・・・というわけで、霊峰・比叡の大自然に包まれながら、すっかり元気になった私です!! o(^-^)o
皆さま、ご心配をおかけしました・・・ m(_ _)m
今回は病み上がりのため、写真多用でごまかしましたが(笑)、次回の更新では、きちんと文章を書きますね! (^ー°)
10月22日版
しばらく、体調不良でダウンしておりましたので、久しぶりの更新になってしまってゴメンなさい。 (>ω<。)
さて、あまりにも突然ですが・・・
本日は、なぜか、かの有名な、『枕草子』(まくらのそうし)の話題を・・・
← これが本物!! (゚o゚;)
後世で言う「随筆」(エッセイ)というジャンルを切り拓き、世界の文学史上に燦然と輝く大傑作、『枕草子』・・・
本書と並んで平安文学の双璧とされる『源氏物語』(紫式部・著)よりも明らかに古いため、日本の「文筆家」の元祖をたどってゆけば、この『枕草子』を著した清少納言(せい・しょうなごん)にたどり着くというわけで、文筆家のはしくれである私も、「大先輩」として大いに尊敬しております。
この清少納言さん(尊敬を込めて「さん」付けで呼んでしまいます)は、平安時代の中期、西暦1000年頃に、女房(宮仕えをしている才気ある女性)の職務を果たしながら、本書を執筆なさいました。もとは、自分が仕える女性上司(藤原定子)が、天皇の愛を競うライバル女性に破れ、未来への希望を失い「うつ状態」に陥ったのを悲しんで、尊敬する定子を元気づけるために書き送った私信でしたが、美しすぎる文章と面白すぎる内容が大評判となり、その後の日本文学に多大な影響を与える金字塔として、そびえ立ったのです。
← これが、才色兼備で知られる、清少納言さんの御姿!!
正直な話、男性の私にとっては、作り物の退屈な恋愛話ばかりで心底ウンザリする『源氏物語』よりも、平安時代の様々な事象や生活を鋭く分析し、思慮深く、かつユーモアたっぷりで論評する『枕草子』の方が、はるかに興味深くて勉強になります。その意味では、『枕草子』こそが、現代で流行している「ブログ」の元祖であるとも言えるでしょう。
詳しくは述べませんが、(自分のことは棚に上げて)汚い言葉を列挙してライバル個人の悪口を書きなぐる、いかにも嫉妬深くて陰湿そうな紫式部(だからこそ異常なほどネチネチした恋愛小説が書けたのですが)よりも、切り口は鋭いが慈愛に満ちた明るい人柄を感じさせ、成熟した大人の魅力に満ちる清少納言さんの方が、はるかに、「ぜひお友達になりたい!」と思わされます。
そのキレキレでサービス精神あふれる文章から判断すると、(性別を超えた「人間」として)「この人と一緒にいれば、絶対に退屈しないで、明るく楽しく前向きに過ごせるに違いない」と思える御方、それが清少納言さんなのです。
← 若き日の清少納言さん!!
さて、その『枕草子』は、なぜ、文学史上に輝く名作であると、みなされているのでしょうか?
その理由のひとつが、「声を出して読んだ時に感じる、文章の美しさ」であると、私は確信しています。たとえば、「あなたの知る全ての日本語の著作の中で、最も美しいと思う文章は?」と問われたら、私は間違いなく、『枕草子』の有名な冒頭部分(下記の文章)を、「第1位」として挙げるでしょう。
私自身も、文章を書く時には、必ず声に出して読み上げながら、「目で見た文字感が美しいか」「耳で聴いた語感が心地良いか」「息切れしない適切な場所に、なるべく多くの句読点を入れてあるか」などの注意点を、確認することにしています。なぜなら、多くの人は、通常、声には出さずに目だけを使って読みながらも、心の中では、自分にしか聞こえない声を出しながら、読み上げているものだからです。そのため、私が書く文章は、声に出してみて読みやすいのは当然のこと、たとえ目で読むだけでも、なぜか心地良く感じる文章になっているはずなのですが、いかがでしょうか?
※ 『枕草子』には、何種類もの原典があり、かなり語句が異なっていますが、ここでは、名著として定評のある、『日本の古典をよむ 〜 枕草子』(学習院大学名誉教授
松尾聰・学習院女子大学名誉教授 永井和子、小学館、2007年)から、原文部分を引用させていただきました。
← 上記の名著の表紙がこれ!!(きちんと購入して持っていますよ)
********************
《 第1段 「春はあけぼの」 原文・全文 》
← よく見ると、「春ハあけぼの 〜」と書いてあります!!
春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
夏は夜。月の頃はさらなり、闇もなほ、螢のおほく飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
秋は夕暮。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏のねどころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり。まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言うべきにあらず。
冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火などいそぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
春は、夜明けの景色が、素晴らしいわよね! 山の稜線が、だんだん白く、くっきりしてきて、朝焼けでちょっぴり明るくなってる時に、ほんのり紫色の雲が、ほっそりと横になびいていたりしたら、もう最高!
夏は、やっぱり夜! 月が出てる夜はもちろんのこと、闇夜だって、たくさんのホタルが飛び交っているのを見ると、めっちゃ感動! わずかに1ぴき、2ひきのホタルが、ほのかに光りながら飛んでいくだけでも、情緒があっていいものよね。夏の夜なら、雨が降ったりしても素敵よ。
秋は、夕暮れが一番よね! 山の稜線すれすれに、夕日が沈んでいく頃、ねぐらへ急ぐカラスたちが、3羽4羽、2羽3羽と飛び去っていく姿を見るだけでも、しんみりと感傷に浸れるものよ。まして、雁(かり)などが列になって飛ぶ姿が、遠くに小さく見えたりしたら、もう感涙ものよね! すっかり日が沈んでからも、風のそよぐ音や、虫の鳴き声が聞こえたりして、じ〜んとしちゃうわよ。
冬は、早朝が素敵! 雪の降る景色はもちろんのこと、真っ白な霜(しも)で包まれる景色を眺めるのも、ヤバいほど感動するわよ。めちゃ寒い時に、急いで火をおこして、炭火を持ちながら行ったり来たりするのも、いかにも冬らしくて最高よね。昼になって、だんだん暖かくなり、火ばちの炭火が白い灰に変わっちゃうのを見ると、ドン引きしちゃうけどね。
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この原文のように、その的確な観察眼と表現力の素晴らしさはもちろんのこと、声に出して読めば読むほど痛感する、奇跡のように美しい文章・・・これほど完璧な日本語文章を、私はほかに知りません。読むだけで心が満たされ元気が出てくる、季節感に満ちた名文ですので、皆さまも、ぜひ、トイレの内壁に貼って、毎日、座りながら音読なさってくださいね!(笑)
さて、『枕草子』の魅力のひとつは、約1000年も前の平安京で執筆されたにもかかわらず、そこで描写・分析される人間像が、1000年後の現代日本においても、そのまま当てはまるという楽しさです。1000年前の平安京で生きていた女性も、1000年後の現代に生きる女性も、人間関係において生じる悩みは、ほとんど同じなのだという驚き・・・いくら科学技術が進歩・発達しても、この地球という星で生きる人間たちの関係は、1000年前から変わっていないんですよ、これが(笑)。
たとえば、その情景が浮かんでくるような事例を、いくつか、ご紹介しましょう。
← 食いしん坊でお茶目な、清少納言さん!!
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《 第26段 「にくきもの」 原文・一部抜粋 》
物うらやみし、身の上嘆き、人の上言ひ、つゆ塵のこともゆかしがり聞かまほしうして、言ひ知らせぬをば怨じそしり、また、わづかに聞き得たる事をば、われもとより知りたる事のやうに、こと人にも語りしらぶるもいとにくし。
ねぶたしと思ひて臥(ふ)したるに、蚊(か)の細声(ほそごえ)にわびしげに名のりて、顏のほどに飛びありく。羽風(はかぜ)さへその身のほどにあるこそいとにくけれ。
また、物語するに、さし出(い)でして、われ一人さいまくる者。すべてさし出では、童(わらは)も大人(おとな)もいとにくし。
わが知る人にてある人の、はやう見し女(おんな)のことほめ言ひ出でなどするも、ほど経(へ)たることなれど、なほにくし。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
人のことをうらやましがり、「私って不幸なのよ」と嘆き、他人の噂話ばかりして、ゴミみたいなネタまで知りたがって聞き回ったり、ほんのちょっと聞きかじっただけの情報なのに、もとからよ〜く知ってたみたいに言いふらすやつって、サイテーよね!!
眠たくなって横になってたら、蚊の野郎がやってきて、「ぶ〜ん」っていう細〜い羽音を立てながら、顔のまわりを飛び回ることってあるでしょ? もう、にくたらしくて、めっちゃストレス!!
私が話をしてる時に、これから私が口にしようとしてる言葉を、出しゃばって先に言っちゃうやつは、だ〜い嫌い! 大人でも子どもでも、空気を読めない発言をするやつらって、ほんと迷惑よね!!
私の今の恋人(彼氏)が、彼の昔の恋人(当時の彼女)のことを、わざわざ口に出して褒めたりしたら、いくら昔のことでも、やっぱ悔しすぎて許せない!!
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← 不敵な笑みを浮かべる、頼もしい清少納言さん!!
《 第144段 「胸つぶるるもの」 原文・一部抜粋 》
例の所ならぬ所にて、ことにまだいちしるからぬ人の声聞きつけたるはことわり、こと人などのその上など言ふにも、まづこそつぶるれ。あやしくつぶれがちなるものは胸こそあれ。
昨夜(よべ)来はじめたる人の、今朝(けさ)の文(ふみ)のおそきは、人のためにさへつぶる。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
まさか、そこにいるとは思わない場所で、まだ誰にもナイショにしている新しい恋人(彼氏)の声を聞いちゃったら、ビックリしてドキドキものよね。もちろん、ほかの人が、私の彼氏の噂話をするのを聞かされちゃうなんて状況も、心臓に悪いわ。とにかく、つぶれそうなほどドキドキしちゃって苦しいのは、私のこの胸(心臓)が、か弱すぎるからなのよ。
昨夜に初めてエッチしちゃった男の人から届くはずの、「今朝の文」(飯田注: 男性が女性の家を訪れて「夜更かし」した場合に、その女性を気に入ったならば、翌朝に届けるのがマナーである「恋文」のこと)が、なかなか届いてくれない・・・そんな大ピンチの時って、このか弱い胸が、ヤバいほどドキドキして、つぶれそうになっちゃう!!
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← あこがれの貴公子を怒らせているという噂に、のけぞって驚く清少納言さん!!
《 第151段 「苦しげなるもの」 原文・一部抜粋 》
苦しげなるもの
わりなく物疑ひする男に、いみじう思はれたる女。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
何でも疑ってしまう男に、めっちゃ愛されてしまってる女って・・・ほんと辛そうで、お気の毒よねぇ(涙)。
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《 第249段 「世の中になほいと心憂きもの」 原文・一部抜粋 》
世の中になほいと心憂きものは、人ににくまれむ事こそあるべけれ。誰てふ物狂ひか、我人にさ思はれむとは思はむ。されど自然に宮仕え所にも、親、はらからの中にても、思はるる思はれぬがあるぞいとわびしきや。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
この世で生きる私たちにとって、特に辛いこと・・・それは、当たり前だけど、人から憎まれることよね(涙)。人間なら誰だって、「人から憎まれたくない」って、願ってるはずよ。それなのに、宮仕えの場(職場)ではもちろんのこと、親や兄弟姉妹の間でさえも、愛されたり憎まれたりして問題が起きちゃうんだから、しんどくて泣きたくなっちゃうわ! (>ω<)
********************
← 宮中の貴公子たちのアイドルでもあった、清少納言さん(すでにバツイチでしたが・・・)
《 第251段 「よろづの事よりも情あるこそ」 原文・一部抜粋 》
よろづの事よりも、情(なさけ)あるこそ、男はさらなり、女もめでたくおぼゆれ。なげのことばなれど、せちに心にふかく入らねど、いとほしきことをば「いとほし」とも、あはれなるをば「げにいかに思ふらむ」など言いひけるを、伝へて聞きたるは、さし向ひて言ふよりもうれし。
おほかた心よき人の、まことにかどなからぬは、男も女もありがたき事なめり。また、さる人もおほかるべし。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
男にとっても、女にとっても、優しい思いやりの気持ちを持つことが、何よりも大切なことよ。誰かが自分のことを、「お気の毒に」とか、「どんなにお辛いことでしょう」などと、気にかけてくれているという話を、ほかの誰かから聞いた時には、それが簡単な言葉にすぎなかったり、ちょっとした感情表現であったとしても、目の前で直接に言われるより嬉しいものよね。
男でも女でも、心の素晴らしい人で、素晴らしい才能も持ち合わせてる人なんて、めったにいないんじゃないかしら。でも、そんな素晴らしい人たちって、ほんとは大勢いるような気もするのよねぇ・・・
← 生身の人間女性が演じると、こうなります・・・
********************
これらのように、1000年前を生きる平安女子が書いた「当時のリアルな現実」が、1000年後の現在でも、まったく変わっていないことに、驚かされたり、納得させられたり・・・「人間としての本性や、女性としての悩みは、今でも平安時代のままであり、進化も退化もしていないのだなあ」と、むしろ良い意味で「あきらめ」がついて(笑)、清々しく爽やかな気分にさえも、なってきますよね!
しかし、その一方では、現在とは異なる平安京の姿を、生々しく記録している文章に出会い、思わず「さすがは1000年前!!」と、ビックリ仰天してしまう場面も、あちこちに出てくるんですよ。たとえば・・・
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《 第93段 「あさましきもの」 原文・一部抜粋 》
あさましきもの 車のうち返りたる。
さるおほのかなる物は、所せくやあらむと思ひしに、ただ夢の心地してあさましう、あへなし。
《 飯田による「現代若年女性語」訳 》
牛車(ぎっしゃ)が、ひっくり返ってるのを見て、あきれちゃったわ!! (゜ロ゜ノ)ノ
あんなに大きいものは、どっしりと重いから大丈夫だと思ってたけど、夢でも見てるみたいに横転しちゃうなんて、あっけないものよねぇ・・・
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← 見ての通り、これが牛車!!
う〜ん、確かに・・・
この堂々たる牛車が横転してしまうとは・・・やはり、猛牛が暴れてしまったのでしょうか?
常用していた平安貴族たちも、さぞやビックリ仰天したことでしょうねぇ・・・
なにしろ、「牛車」と言えば、平安時代中期としては、移動技術の最先端を行く、めっちゃカッコイイ乗り物・・・きっと、現代人の感覚だと、「新幹線が、あっけなく横転しちゃったぞ!!」というくらいに、あきれてしまう出来事だったのでしょう(笑)。
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このように、ごく一部分を抜粋しただけでも、『枕草子』が、いかに面白い本であるかを、ご明察いただけましたよね?
日本が世界に誇る、古典文学&歴史ドキュメンタリーの名作、『枕草子』・・・
対訳本、漫画本、解説本など、さまざまな形で出版されていますから、ぜひ、あなたも、この本の世界を、体験してみてくださいね。当然ながら、どの図書館にも、必ず入っていますよ。平安時代の人々の生活や思考のスタイルを、当時に生きていた著者本人によるリアルなレポートで知ると、歴史・地理・文化について学ぶことが、楽しくてたまらなくなることでしょう。
本書を読み進めながら、笑ったり、感心したり、驚いたり、唸(うな)ったりしているうちに、きっと、あなたも、どんどん著者に感情移入して、「心優しく愛すべき毒舌家」である「清少納言さん」の、大ファンになってしまうことでしょう。
ちなみに、「飯田先生って、見た目は温厚そうに見えますが、実際にお話ししてみると、かなりの毒舌家ですねぇ!」と、驚かれてしまうことがあるのです・・・しかし、私の本職は、今も昔も「学者」ですから(きちんと学会活動もしていますよ)、「対象について厳しく分析・論評する」のは当然の使命であり、いわば「職業病」なんですよ(笑)。今後、私と初対面の時に、私の毒舌ぶりにビックリ仰天なさらないよう、前もってお教えしておきますね(笑)。(たとえば、「光の学校」の受付嬢たちを厳しく叱って、ポロポロと泣かせてしまったことが、何度もあるんですよ)
そういえば・・・
京都には、清少納言さんに所縁(ゆかり)の名所旧跡が、今でも、あちこちに残されているんですよ。そのうち、「飯田史彦の解説で巡る、『枕草子』ドラマティック・ツアー」を開催しますので、その時までに、全力で完読しておいてくださいね!! o(^-^)o
10月11日版
私の著書のダウンロード版の入手方法のお知らせ
実は、PHPのウェブページで、PHPから出版した私の著書を、ダウンロード版として入手する方法について、公開されています。私の昔の本は、もう「紙」としては生産されていませんが、「電子書籍」という形でならば出版されていますので、今でも、あなたに読んでいただけることを、ご存知でしたか?
まずは、下記のアドレスをクリックして、私の著書のうち読みたいものを選び、開いたページの下方にある、「電子書籍」の項目を探してください。「電子書籍」の項目が表示された場合には、そこに並んでいる、いずれかお好きな業者名をクリックして、購入手続きへと進んでください。
※ 電子書籍を読むためには、お手持ちのハード(スマホ、ノートパッド、ノートパソコンなど)に、購読用の専用ソフト(アプリケーション)を、インストールしなければならないかもしれません(ハード購入時に自動インストールしてある可能性あり)。しかし、そのソフトは簡単に入手・活用できますので、電子書籍を買い求める時に、「購読ツール」のダウンロードに関する注意書きがあれば、読んでみてくださいね。とにかく、初心者でも簡単に読めるよう工夫してあり、小学生でも普通に読んでいますから、どうぞご心配なく。
※ 電子書籍の項目が表示されない著書については、電子化されておらず、紙の本でしか入手できません。「品切れ重版未定」と書いてあり、しかも「電子書籍」の項目が表示されない場合には、一般の「古本」を扱う業者さんのウェブページを訪れて、「紙の古本」が出品されていないかを、探してみてくださいね。(それでも見つからない場合には・・・「光の学校」の書庫に、定価の新品が眠っている本も多々ありますので、開館日に「光の学校」を訪れて、受付嬢に、欲しい本の名前を告げ、相談してみてください。事前に電話して、在庫の有無を確認しておくのが望ましいですね)
世の中には、「本というものは、紙でなくては本と呼べない!」とおっしゃる方々が、(私自身も含めて)まだまだ多数派だとは思いますが・・・実際には、私の著書も、今では、電子書籍として購入くださるお客様の方が、多くなっているんですよ。「電子書籍」という形であれば、スマホやノートパッド、ノートパソコンなどの携帯媒体に入れて持ち運べるため、いつ、どこにいても、私の著書の数々を、簡単に読めるようになるわけです。
極論すれば、私の著書を何十種類も、常にスマホなどで持ち歩くことができ、困った時、悲しい時、さみしい時、元気が欲しい時など、必要な時に、必要な本を、いつでも開いて読むことができるため、「めっちゃ安心感がある」(電子書籍を活用なさっている読者さんの感想)のだそうですよ(笑)。
もちろん、「紙の本としては持っているが、電子書籍としても持っておき、その時の状況や心境に応じて選びたい」とおっしゃるのも、大歓迎です。電子書籍は、物質的な「紙の本」を製作・輸送・店頭展示する必要がない分だけ、価格も安くなっていますから、「なるべく安価で読みたい」とおっしゃる御方にとっても、朗報ですよ(笑)。
ご興味をお持ちの方々は、以下をクリックして、PHPの「飯田史彦ページ」へと、飛んで行ってくださいね!!
PHPの「飯田史彦」著作ページへGO!!
9月27日版
突然ですが・・・本日は、なぜか、いきなり、「スペイン人」さんたちに関するお話(笑)。
私は、世界各地の民族音楽も好きで、中でも、スペインの「フラメンコ」は、フラメンコ・ギターを情熱的にかき鳴らす演奏が大好きなので、年に数回は、(もちろんダンスの鑑賞も兼ねて)ライヴを聴きに行きます。世界遺産:フラメンコは、ギターもダンスも、最高にカッコイイんですよ!!
実際に、スペイン製のフラメンコ・ギターも、私が作詞作曲した「君を守りたい」の演奏などで使っていますし、フラメンコ音楽のCDも、たくさん持っています。
先日、神戸のタブラオ(フラメンコのショーを見ることができる、スペイン風のレストラン&居酒屋のこと)を訪れた際に、店内に積んであった、「パセオ」という素晴らしいフラメンコ専門誌のバックナンバーを、片っ端から読んでみたところ・・・その2016年1月号に、スペインに詳しい有名なフラメンコ研究家の東さんが執筆なさった、次のような記事(一部抜粋)を発見しましたよ。
********************
多分みなさん、お気づきかと思いますが、実はスペイン人は、凄い自己中(飯田注:自己中心的)なんです。とにかく、まずは自分。自分を優先に考えることは当たり前であり、美徳ですらあります。
例えば、10人で話をするとします。すると、10人が10人、全員、自分の言いたいことを言うのみで、ここには相槌(あいづち)というものは存在しません。誰かがAを好きと言えば、同じくAが好きな人は、さらに大きな声で、自分がどれだけ好きなのかを主張します。「へ〜そうなんだ」「そうだよね〜」なんてのは、全く無し。
ちなみに、相手の話を終わらせたかったら、筋道立てて議論をかわし、言い負かして終わろうなんてムダをせず、とにかく、自分の話をし始めること。まったく関係ない話でもいいんです。自分の話に切り替えれば、相手は黙ります。とにかく、自己中じゃなきゃ、スペインでは何も始まらないんです。
でも私には、それが出来ないんですよね。相槌を打って話を広げるのが、会話というものじゃないですか! でも、その人が言っていることに対しての意見ではなく、自分の考えを主張するだけのほうが、なんと、話はずっと弾(はず)みます。彼らにとっては、その方が理解しやすいようなのです。(中略)
まずは自分が一番だと考え、それを相手に理解してもらう。でもそれって、「相手の立場を考えろ」とか、「みんなの気持ちが」とか、人との協調性を叩き込まれた日本人には、難しいんですよ。
********************
なんと、「自分を優先に考えること」は、「当たり前」であり、「美徳」ですらあるとは!!
(゚o゚;)
しかも、「全員、自分の言いたいことを言うのみ」であり、スペインでは、「相手の発言に相槌を打つ」という習慣は、存在しないとのこと!!
(゜ロ゜ノ)ノ
つまり、スペインでは、相手の言葉に耳を傾ける必要はなく、相手の発言内容に応答する必要もなく、ひたすら、「私はこう思う」と主張し続ければ良い、ということなのでしょうか?・・・そうなると、意見が割れた際には、「多数決」で決めたり、「声の大きい人」や「押しの強い人」や「あきらめなかった人」が勝つ、ということになるわけですね?・・・人間関係に異常に気をつかい、常に相手の顔色や本音を探りながらビクビクと発言している、われわれ神経質な日本人から見ると、なんとシンプルで効率的な、気疲れしないコミュニケーション方法なのでしょう!
特に、「人間たるもの、自己中心的に生きるのは当然であって、美徳ですらあるのだ!!!」という人生観・・・ここまでスパッと、歯切れ良く言い切ってしまえれば、本当に、気持ちいいでしょうねぇ! (これ本心ですよ)
・・・ほら、そこにいらっしゃる、人間関係で悩み苦しんでいる御方!(あなたのことですよ)
皆さまも、スペイン人の方々を見習い、(外見は日本人でも)心はスペイン人になりきって、
「本日より私は、人の意見など聞かず、自分を最優先しながら、『自己中』を美徳として言動させていただきます!!!!!」
と、家庭・職場や、恋人・友人関係において、高らかに宣言なさってみてはいかがですか?
( ^ω^ )
ただし、ここはスペインではなく日本ですから・・・
「とっくに自己中のくせに、なんで今さら、わざわざ宣言してんの?」
と責められるなど、「自己中宣言」後に訪れるであろう悲惨な展開には、まったく責任を負いませんが・・・ ( ^ω^ ;)
※ スペインは、ぜひとも訪れてみたい、とても魅力的な国であり、私の「あこがれの地」のひとつ・・・そのうち、「飯田史彦と巡るスペインの旅 〜 アルハンブラ宮殿とフラメンコ体験など」(「フラメンコ体験」と言っても、私が歌って踊るわけではありませんので、ご安心ください)を、必ず企画しますので、どうぞお楽しみに!!
ただし、来年か再来年に予定している次回の企画は、「飯田史彦と氷河特急&登山電車で巡る、スイス(マッターホルン鑑賞&ツェルマット滞在)の旅(アルプスを越えてベネツィア観光付き)」ですから、スペイン旅行は数年後ですね。
※ 上記の「スペイン式コミュニケーション」のお話を、ある食事会で話題にしたところ、その場にいらした女性(大阪在住)が、「あら、うちらと、おんなじやわ!!」と、嬉しそうにコメントなさっていましたが・・・もしかして、「大阪」という土地は、「日本のスペイン」と呼んでも、差しつかえないのでしょうか?(笑)
( ^ ^ )
9月13日版
このたび、『完全版・生きがいの創造』(PHP文庫)の増刷が決まり、そろそろ店頭に並ぶという通知が、PHPから届きました。
いつもは、増刷通知が届いても、「何回目の増刷なのか」という数字など気にしていないのですが、ふと気になって巻末を確認してみると、2012年の初版以後の5年間で、7回も増刷してくださっていることを発見!(現在は8刷)
つまり、今でも毎年のように増刷してくださっているわけですから、著者である私にとって、これほど嬉しいことはありません。言い換えれば、ハードカバー版の初版を発表した1996年から、すでに「21年間」(!)も経過しているにもかかわらず、現在でも新たな読者さんたちが増え続けているという証拠ですから、誠に光栄なことなのです。
これもみな、今でも本書を周囲にお勧めくださっている、愛読者の皆さまのおかげですので、この場を借りて、深く御礼申し上げます。皆さま、本当に、ありがとうございます!! m(_
_)m
********************
・・・というわけで、本日は御礼の気持ちを込めて、きわめてアカデミック(学究的)で、超マニアック&ハイレベルな重要知識について、その決定的根拠を示しながら、密かにお教えしてしまいましょう!(笑)
まずは、いわゆる「言語学」に関する、「ここだけの話」から・・・
先日、文筆家として必要な言語学的教養を高めるべく、『日本語源大辞典』(小学館、8400円)を購入し、とりあえず「あ」行から読み進めてみたところ、「え」の項目において、このような衝撃的記述に遭遇(そうぐう)!
(゚o゚;)
「エッチ」・・・「変態(へんたい)」をローマ字書きにした、hentai の頭文字(H)からか。(もとは女子学生の隠語で、1950年代からみられる)
・・・いやぁ、これまで、おそらく何百回も口にして、何千回も目や耳にしてきたであろう言葉ですが、まさか、これほど論理的かつ明快な語源を誇る、きわめて格調の高い、雅(みやび)な隠語であったとは!!
当然ながら、あくまでも「隠語」(いんご)なのですから、この秘密を、うっかり誰かに教えちゃダメですよ!(笑)
なお、言語学的観点から、あくまでも学術的にアドバイスいたしますと・・・
彼氏に向かって、うっかり気軽に、「ねぇ、エッチして」なんて言葉にするのは、「ねぇ、変態行為をして!」と願望するのと同じ意味になってしまいますので・・・まあ、その、なんと申しますか・・・とにかく、お気をつけください(笑)。
同じ意味で、もしも彼氏から、「エッチしていい?」と優しく誘われても、安易に「OK」してしまうのは、(言語学的にみると)大いに身の危険を伴いますので、「私、どんな気持ち悪い異常行為をされても、楽しんでみせるわ」と、重々、ご覚悟なさってくださいね(笑)。
※ そもそも「変態」の意味が、よくわからないという御方は・・・今すぐ、辞書で調べなさい。 (-_-;)
********************
そして、次は、いわゆる「歴史学」に関する、「ここだけの話」を・・・
先日、文筆家として必要な歴史学的教養を高めるべく、『なるほど忍者大図鑑』(国土社、3800円)を購入し(とても役立つ素晴らしい本ですよ)、とりあえず「忍者の武器と道具」から読み初めてみたところ、「手裏剣の使い方」の項目において、このような衝撃的記述に遭遇(そうぐう)!
皆さま、「忍者」が、「手裏剣」(しゅりけん)を使って敵と戦うことは、ご存知ですよね?
そこで、いつも私が疑問に思ってきたのが、「忍者が身に着けて持ち運んでいる、手裏剣の数」・・・つまり、「それなりに重くてかさばるはずの手裏剣を、数多く持ち運ぶと行動の邪魔になるため、実際には少数しか持ち運べないはずだが、それだと逆に、いざ手裏剣を活用すべき戦闘時には、あっという間に数が尽きてしまい、ほとんど役に立たないのではないか?」という重要命題でした。
ところが、本書の15ページで発見した以下の絵図において、ついに、長年にわたり苦しめられてきた重要命題の解答が、あっと驚くほど単純明快に示してあることを、発見したのです!
さあ、あなたも、すぐに見抜かれましたよね?
そう、絵図の左端に、鋭い目を光らせて立つ、この忍者こそが、その明確なる解答・・・
つまり、「投げた手裏剣を、いちいち回収する係の忍者」が、用意してあったのです!!
(゜o゜ノ)ノ
確かに、投げたものは、回収すれば良いだけのこと・・・
なんと論理的かつ単純明快な、素晴らしいアイデアでしょうか!
思わず、「さすが忍者やな!!」と、覚えたてのヘンなアクセントの関西弁で、唸(うな)ってしまいました・・・
・・・しかし、かつて大学教授として、さまざまな学会でアカデミックな活動(研究発表や論文掲載など)を行ってきた私としては、この絵図を詳細に分析する過程において生じた、「ある重大な疑念」を、見落とすわけにはいかなかったのです。
はたして、その重大な疑念とは???
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《 読者への挑戦 》
皆さま、ここで、上記の絵図を詳細に観察しながら、私が指摘する「重大な疑念」とは何なのかを、推理してみてくださいね。
フフフ・・・ ( ^ω^ )
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《 以下、解答です 》
皆さま、もう充分に推理を行い、自分なりの解答を、ご用意いただけましたか?
本当に、よろしいですね?(笑)
それでは、そろそろ、解答を申し上げますと・・・
・・・それは、「仲間たちが投げた手裏剣は、当然ながら、敵の身近に落ちて散らばるため、それらを回収すべく敵に近づいたとたんに、回収係の忍者は、バッサリと敵に切り殺されてしまうのではないか?」という、冗談では済まない、まさに致命的問題点に関する疑念だったのです!!
(゜ロ゜;ノ)ノ
この疑念に気づいた瞬間、私は思わず、「うわっ!!」と、声に出して叫んでしまいました・・・みなさん、たとえ「忍者」として生まれ変わることがあったとしても、決して、危険すぎる「手裏剣回収係」には着任しないよう、重々、お気をつけください!!(笑)
えっ!? もしも、この私が、うっかり「回収係」を引き受けてしまったら、ですって?
・・・う〜ん、そうなったら、もう覚悟を決めて、忍法「ちょっと待った!」の術を、活用するしかありませんね。
つまり、味方の手裏剣が尽きてしまう寸前に、敵に向かって「ちょっと待った!」と叫んで「一時休戦」してもらい、その間に、敵の足元に散在している手裏剣を、かき集めてから自陣に戻ればいいんですよ、これが・・・(笑)
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以上、本日は、「言語学」と「歴史学」に関する、きわめてアカデミックで格調の高いお話でした。
何事も「勉強」すると、役に立つ知識が増えて、人生が楽しくなるでしょ? o(^-^)o
9月7日版
突然ですが、このたび、京都・「光の学校」内の「アビー・ロード」(通路式資料展示室)で、西洋美術史に残る歴史的名画「バベルの塔」(1568年、ブリューゲル作)の、緻密かつ精巧な複製画(しかも実物大)を、めでたく展示公開できることになりました。
これが、その「バベルの塔」!!
細部まで、凝りに凝って描き込んであるため、「虫メガネ」を活用して、その一部を拡大してみると・・・
おお! (゚o゚;) ・・・なんと細かい、精密すぎる描写技術!!
わずか3ミリの大きさで描かれている労働者たちも、それぞれの動きをしていることが判明します!!
人力で動かすクレーン機械にも、きちんと、目に見えるギリギリの細さで、「ロープ」が描かれていますよ!
なんと、この1枚の絵の中に、千数百名もの人物が描き込まれているとのこと!! (゜ロ゜ノ)ノ
まさに、「奇跡の精密画」と呼ばれ、後世の多くの美術家たちから絶賛されてきたのも、納得できますね。
皆さまも、ぜひ、「光の学校」においでになり、この歴史的名画を、じっくりと凝視&観察なさってくださいね。
あなたのために、大きな「観察用虫メガネ」を、常備しておきますので!! o(^-^)o
追伸:
先日、京北(けいほく)地域・・・つまり、京都の北方に位置し、有名な「北山杉(きたやますぎ)」などを産出する、広大な森林地帯から来客があり、「飯田先生は変わったものがお好きなご様子なので」と、これをくださいましたよ。
なんと、「日本の山は俺らが守る」と高らかに宣言する、「木こり技能大会」のチラシではありませんか!
プロの「木こり」の方々は、本当に男らしくて、カッコ良すぎますよねぇ!! \(◎o◎)/
ついでに・・・まあ、どうでもよいことなのですが・・・
先日、ある大きな都市で、あるレストランに入ってみたら、こんなものを、発見してしまったものですから・・・
(◎_◎;)
そう、「かき氷のエビフライ乗せ」なんですよ、これが・・・
※ ジョーク商品ではなく、大まじめに売られていますので、実際に注文可能です。
8月30日版
先日、母の供養を兼ねて、京都・嵯峨野(さがの)にある、「化野念仏寺」(あだしのねんぶつじ)を訪れ、「千灯供養」(せんとうくよう)に参加してきましたよ。「千灯供養」とは、毎年8月23日・24日に、念仏寺境内の「西院の河原」(さいのかわら)にまつられている数千体の無縁仏にろうそくを灯(とも)し、供養する宗教行事だそうです。
なにしろ、「化野」、つまり、「化け物(ばけもの)だらけの野原」と呼ぶほどですから、その昔の姿といったら、もう・・・
(これ以上は、とても言葉にできません・・・涙)
念仏寺には駐車場が無いため、1・5キロほど離れた、「嵯峨釈迦堂」(さがしゃかどう = 清涼寺)の前に愛車を停めて、閑静な嵯峨野の夕刻を、歩いて念仏寺方面へ。
途中には、鎌倉時代の初めに、藤原定家(ふじわらのていか)が、かの有名な「小倉百人一首」(おぐらひゃくにんいっしゅ)を編纂(へんさん)したという、ゆかりの地が残されていますよ。「小倉」とは、すぐ近くにある「小倉山」(おぐらやま)のことであり、小倉山の麓(ふもと)で編纂されたからこそ、「小倉百人一首」と呼ばれたのです!
ちなみに、私の大好物である「あずき」の代表格、「小倉大納言小豆」(おぐらだいなごんあずき)の「小倉」も、同じく、この「小倉山」なんですよ。小倉山の麓で生産された、大納言(貴族の階級)のように格の高い「あずき」のことを、「小倉大納言小豆」と呼んでいたのですが、名前が長いので簡略化されて、今では単に、「おぐら」と呼び捨て(笑)にされるようになったのです。「おぐらアイス」「おぐらモナカ」「おぐらのかき氷」などと呼ぶときの「おぐら」は、かつての高級あずきの生産地・嵯峨野の「小倉山」だったのです!
歴史を勉強すると、このようにして知識が増え、日々の生活が(そして人生が)楽しくなりますよねぇ!!
かつて大学教授時代に、学生たちから、「なんで勉強しなくちゃいけないんですか?」と問われたら、私はいつも、「勉強すると知識が増えて、生きるのがどんどん楽しくなるからだよ!」と、即答していましたよ(笑)。
その後、平清盛(たいらのきよもり)を愛した女性たちが仲良く祀(まつ)られている、『平家物語』ゆかりの「祇王寺」(ぎおうじ)の参道下を右折し、全国の「愛宕(あたご)神社」の本拠地・愛宕山へと向かう「愛宕街道」(あたごかいどう)を、北上していくと・・・
ライトアップされた街道が、ますます美しく浮かび上がります。
やがて、にぎやかに輝きながら立ち並ぶ、土産物のお店が見えてくると・・・
今夜の目的地・・・
まばらな参加者たちが、各自テキトーな振り付けで盛り上がっている(?)、あの「盆踊り会場」へと・・・
ついに到着!!
(゜o゜ノ)ノ
・・・じゃなかった(涙)、
違う、違っています!!(笑)
私の真の目的地は、「盆踊り会場」ではなく、「念仏寺」なのでした!!
\(゚o゚;)/
ふと我に返った私は、気を取り直して、さらに北上。
すると、「鮎(あゆ)料理」で有名な、あの宿が現れたり・・・
愛宕神社の参道に立ち並ぶ、由緒(ゆいしょ)正しい宿場町の風情(ふぜい)を、楽しむことができますよ。
まあ、見てくださいよ、苔(こけ)むした屋根が物語る、この有名料理屋さんの、素晴らしい歴史と伝統を・・・
さて、愛宕街道巡りを楽しんだ私は、ようやく、真の目的地である、「化野念仏寺」に到着!
長い石段の下では、西洋人のファミリーが、楽しそうに撮影中でしたよ。
石段を登った上には、拝観受付の臨時テントがあり、その向こうの山門を抜けると・・・
おお!!
こ、これは!! \(◎o◎)/
仮設テントで、供養のためのローソクをいただいて・・・
数千体の無縁仏(むえんぼとけ)が並ぶ、西院の河原(さいのかわら)への入口をくぐると・・・
(なんだか、その種の映画やアニメに出てきそうな、ドラマティックなムード満点ですよねぇ)
このようにして、各自が自由に選んだ石仏に、ローソクを献灯(けんとう)し、祈ることができるというわけです。
「う〜ん、どの仏様に、ローソクを捧げようかな?」と、楽しそうに迷う参列者の方々・・・
意外なことに、20代の若者たちが、ずいぶん多いような気がします・・・このような機会を通じて、信心の大切さを、楽しみながら学ぶことができれば、素晴らしい体験ですよねぇ。
夜がふけるにつれて、参列者の方々が力と心を合わせて灯すローソクの炎が増えていき、幽玄かつ幻想的な光景が、ますます輝きを放ちながら、我々の目と胸に迫ってきますよ・・・
さあ、あなたも、この写真に向かって手を合わせながら、私と一緒に、あの日、あの時の「化野念仏寺」へ、時空を超えて飛んでいきましょう!!
・・・もしかすると、これらの無縁仏の1体として、1000年前のあなたの魂が、座っているかもしれませんよ(笑)。
ほら、そこに小さな頭が見える、その石仏こそが・・・
フフフ・・・ \(◎o◎)/
8月22日版
先日、他界した母の写真を整理していたら、こんな写真を発見! (゚o゚;)
まさに、『生きがいの創造』の初版を世に問うて騒ぎを起こしたばかりの頃、僕が30代前半の助教授時代に、娘と「お話」(笑)している姿です。こんなに若造の時、つまり、まだ「人生」について語る資格など無いほど未熟な頃に、あれほど尊大な内容の本を発表してしまったことが、今となっては、恥ずかしくて赤面するばかりです・・・(涙)
それにしても、異様に盛り上がった、不思議な髪型をしていますよねぇ・・・
地球人とは思えない、まるでウルトラの星から来たかのような・・・(笑)
なお、この写真を見た娘が、「お願いだから、こんな写真は人に見せないでね」と言うので、「なんで?」と確認してみると、「だって、私の髪が、あまりにも不細工で恥ずかしいから」とのこと・・・「赤ちゃんの頃のヘアスタイルにまでこだわるとは、さすが、お年頃の女子大生!」と、感心させられてしまいました(笑)。
確かに当時は、私自身も、娘のヘア状態を見て、「ふむう・・・この子、髪の毛が、ちゃんと生えてきてくれれば良いのだが・・・まさか、この髪型のままで、思春期を迎えてしまったらどうしよう!? (゜ロ゜ノ)ノ」と、親心で、将来を案じていたものです・・・
(>_<)
そこで、娘の名誉挽回のために(?)、その1〜2年後、めでたく髪の毛が生えてきた頃の写真も、併せて掲載しておきましょう。こうしておかなければ、今後、娘に口をきいてもらえなくなってしまいますからね(涙)。
とはいえ、娘は(その他の家族も含めて)、私のウェブページは全く読んでいないため、この写真を掲載したことがバレるはずがないので、その点は心配いりませんが・・・(笑)
娘は、私の活動や著書には全く興味がなく、私の本の中で、読んでくれたのは、わずかに1冊と半分だけ・・・「1冊」というのは、友人でもある中川華澄さんが絵を描いてくれた、絵本『いきるって、どういうこと?』、そして「半分」というのは、前半の文章の一部に自分が登場する、『ツインソウル』(したがって自分が登場しない後半は読んでくれません)。私も、「お父さんの本を読みなさい」と、勧めたり強要したことは、一度もありませんしね。
まあ、私の本を読んで、「お父さんって、こんなにおかしな本を書く、変な人だったの!?」と、今さら驚かれても困りますので、父親としては、このまま、そっとしておこうという魂胆でおりますが・・・
※ 娘と私は、大の仲良しであり、少なくとも娘が中学生になって以降は、ケンカしたことも叱ったこともありませんので、どうぞご安心を(笑)。
※ 福島に住む、娘の友人(同い年の女の子)が、京都に遊びに来ることになり、娘から「どこに連れて行ったら喜ばれるかな?」と相談されたので、「今こそ頼りがいのある父親の出番!!
o(^-^)o」と大いに張り切り、お勧めの神社仏閣や博物館などを、詳細な資料付きで細かく教えてやったのですが・・・その友人は、京都駅に着いたとたん、歴史・文化ジャンルには全く興味が無いことを白状し、こともあろうに、「京都って、行くところ無いよねぇ」と、ビックリ仰天するような名言を、のたまう始末・・・結局、その足で、大阪のUSJに直行したとのことでした・・・(号泣)
8月16日版
今夜は、京都の夏の夜を彩る、「大文字の送り火」!! (^o^)
関西地区はもちろん、関東・信州・中部・中国・四国など、各地から「光の学校」に集まってくださった、総勢25名(うち男性8名)のハートメイツの皆さまと一緒に、地下鉄「烏丸(からすま)線」の「鞍馬口(くらまぐち)」駅まで移動し、鴨川(賀茂川)にかかる「出雲路橋」(いずもじばし)まで歩いて、橋の上にベストポジションを確保。(この時点で、7時20分)
8時になると、橋から下流を見て正面に存在する「大文字山」の中腹に、なにやら、明るいものが・・・
大観衆が、「待ってました!」とばかりに、食い入るように見つめる、その視線の先に・・・
おお! (゚o゚;)
しだいに、煙の中から、「大」の文字の炎が、見えてきましたよ!
橋の上や河川敷を埋める群衆から、大歓声がわき起こる中・・・
どんどん炎が大きくなり、余計な煙も消えて・・・
立派な「大文字」が、浮かび上がりました〜!! \(^o^)/
今年は、例年よりも空気が澄んでおり、クッキリと、よく見えています!!
年に1度、「夏の終わりと秋の始まり」を体感できる、風雅きわまるイベントに、一緒に参加できるなんて、何と幸せなことでしょう!!
このページをご覧の皆さまも、私たちと一緒に、この感動を共有していただけましたよね!!
ヽ( ^ω^ )ノ
さらに、堤防の上を少しだけ北上すると、なにやら、2つの炎が並んで見えて・・・
文字の半分が、木の陰に隠れており、判別が難しそうな雰囲気ではありますが・・・
よく目を凝らすと、「妙」の字と「法」の字で、あわせて「妙法」ではありませんか! (゜ロ゜ノ)ノ
ちなみに、3年前に近距離で撮影した「妙」の字は、こんな感じでした・・・
・・・というわけで、今年も大勢のご参加、どうもありがとうございました! m(_ _)m
《 追伸 》
今年も、「生きがい論・解説セミナー」の時期がやってまいりました。今年のテーマは、『生きがいの創造 U 〜永遠の愛・巡り合う生命』(PHP文庫)ですので、最初から最後まで、皆さまが心の奥でご期待くださっている、コテコテの「スピリチュアリティ・カウンセリング」&「メッセンジャー活動」の内容となります。(きちんと『創造
U』を再読くださったうえで、ご参加いただけますように)
しかも、今回は、ご本人の了解を得たうえで、実在するハートメイツのメンバーさんが、私との交流の中で直接に体験なさった、奇跡のように感動的な「愛する個人の存在を実証的に体験できる事例」(『愛に悩んだ時どう生きるか』の第1章のような内容)も、いくつも特別公開いたします。安心して話せるお客様だからこそ公開できる、著書には書けなかった驚きの秘話・実例も、「ここだけの話」として披露しますので、『生きがいの創造
U』の内容や、「愛する故人とのコミュニケーション」にご興味をお持ちの御方ならば、感涙にむせびながら大満足いただけること間違いなし!・・・と、この慎重な私が、珍しく大風呂敷を広げて断言してしまいましょう(笑)。
※ 当然ながら、セミナーの録音・録画は厳禁であり、それらを販売することはなく、ネット上で公開することもありません。
このような特別すぎるセミナーの申込受付が、1週間後から始まりますので、「生きがい論」マニアの方々は、どうぞお忘れなく!
(詳細は、こちらをクリックして、ハートのマークから、最新情報をご参照くださいね)
8月9日版
※ 本日の更新では、超高画質美麗写真を多用するため、メモリ容量の少ない旧世代のスマホやケータイでは、表示できない写真があるかもしれませんので、ご了承ください。(今後のためにも、そろそろ、メモリ容量の大きい最新の機種に、変更なさることをお勧めいたします。皆さまからの情報によると、スマホの最新機種の多くでは、このHPで無料公開している私の様々な音楽を、問題なく聴けるそうですので・・・)
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この1週間ほどの間、かつて住んでいた福島を中心にして、東北地方各地への出張業務を集中的に入れ、そのついでに、秋田の「竿灯(かんとう)」祭りと、青森の「ねぶた」祭りなどを見物して参りました。
以前から組んでいたスケジュールとはいえ、母が他界して間もないので、父の意見を確認してみたところ、「母ちゃんは、わしらが喪に服して暗い顔でおるよりも、明るい顔で楽しゅう暮らしとる方が、喜ぶに決まっとるわい!(笑)」(広島弁)と明言してくれたので、心おきなく旅に出ることができました。「竿灯」も「ねぶた」も、母が大好きなお祭りなので、母も喜んでくれるに違いないからです。 (^-^)
京都を愛車で早朝に出発し、北陸道を快調に走らせ、夕方には新潟県に・・・三条市で高速道路を降り、磐越道の安田インターに向かう途中で、ふと目についたのが、「ぶどう&もも園」の看板。
ちょっと休憩にと、立ち寄ってみると・・・
おお! こ、これは!! (゚o゚;)
なんと素晴らしい光景なのでしょう!! \(◎o◎)/
その夜には、懐かしい福島の街に宿泊・・・
********************
翌朝には早起きして、1時間ほど山を登り、温泉評論家の私が「日本一」と認定している、最高にワイルドな、天空の露天風呂を楽しみましたよ。数年ぶりに浸かる、青白色の濁り湯が、ここ数年の疲れを癒してくれました。
(ちなみに「混浴」ですが、これほどワイルドすぎる環境ですから、女性が裸で入ることは不可能かと・・・笑)
※ なお、自称「温泉評論家」というのは冗談ではなく、実際に、大学教授時代には、温泉旅館の経営者の方々の集まりで、「温泉地・温泉旅館の経営戦略」と題する講演会を、行っていたんですよ。そのための情報収集のため(と称して?)、北海道(知床)から沖縄(西表島)まで、日本各地の温泉地&温泉旅館を、「体験調査」して回ったものです・・・
(温泉地・温泉旅館の経営戦略に関する、研究報告も書いたことがありますよ。学者というのは、自分が興味を抱く事象について研究すれば良いため、趣味と実益が一致するという、実に恵まれた職業なのです)
さて、ワイルドすぎる露天風呂でご機嫌になった私は、その勢いで、「蔵王」(ざおう)連山の「お釜」(約400メートルもの直径を誇る雄大な爆裂火口湖)を眺めに行ったり・・・
(好天に恵まれて、湖面の緑色が美しく輝き、最高の景観でしたよ)
下山途中で、視界数メートルという濃霧に襲われ、難渋(なんじゅう)した末に・・・
ついに、あこがれの「秋田」の街に到着!! o(^-^)o
歓楽街の川反地区で、名物の「きりたんぽ鍋」と「ハタハタ」を食したあと、数年ぶりに、有名な「竿灯」祭りを鑑賞。
火を灯したローソクを入れた提灯(ちょうちん)を、何十個も取り付けて、重さ60kgにもなるという、竿灯(かんとう)・・・それらを支える、竹の竿(さお)を、腰や肩に乗せたり、手のひらや頭に乗せたりしながら、絶妙にバランスを取るという、まさに名人芸!!
(゜ロ゜ノ)ノ
なんと、小学生の男の子でさえも、小型の竿灯を、頭(ひたい)に乗せているのですから、もうビックリ!!・・・このようにして、幼い頃から鍛(きた)えられるわけですから、大人になると「名人」の域にまで達するのも、納得できますよねぇ。
提灯に「日の丸」を描いた、自衛隊員さんの名人部隊(左写真)は、さすがに、抜きん出た高さの竿灯を見事に操って、やんやの喝采(かっさい)を浴びています・・・きっと、お国のため、秋田のために、常日頃から昼夜を問わず、竿灯の訓練に明け暮れてくださっているに、違いありません(笑)。
まあ、見てくださいよ、自衛隊員さんたちが誇る、この高さを!!
(左写真のように、竹の竿が、今にも折れそうなほど、弓型に曲がっております)
※ 自衛隊員さん以外の部隊においては、右写真のように、客席に向かって倒れてしまうことも・・・
それはそれで、「ああ〜っ!!! \(゚Д゚;)/」と悲鳴を上げて逃げながら、観客たちは大喜びですが・・・(笑)
かくして、秋田の街は、何十本もの竿灯の妙技に酔いしれる、何十万人もの観光客の熱気に、包まれるのでありました・・・
私の知る限り、これほど「見て楽しい」お祭りは、ほかにありません・・・
皆さまも、ぜひ一度は、秋田が・・・いえ、日本が世界に誇る「竿灯」の妙技を、鑑賞してみてくださいね!
********************
さて、またしても、がんばって早起きした私は・・・
天下の名山、岩手山(いわてさん)の雄姿に見とれながら、花巻(はなまき)農業高等学校を目指します。
その敷地内には、『銀河鉄道の夜』などの著作で有名な、宮沢賢治先生(実際に農学校の教師でした)が住んでいた、「羅須地人協会(らす・ちじんきょうかい)」(賢治自身が命名)の建物が、奇跡のように、そのまま実物保存してあるのです!
おや? 玄関横の黒板には、「下ノ 畑ニ 居リマス 賢治」とのこと・・・どうやら、賢治先生は、畑仕事をなさっているようですね!
中に入ってみると・・・賢治先生が、子供たちや村人たちに、さまざまな学問を教えてくれた教室が、そのまま残されているのです。
まさに、今にも彼が畑から戻って来て、「やあ、ようこそ!」と、優しい声をかけてくれそうですよね!
※ 私の「光の学校」は、この「羅須地人協会」の発展形のひとつであると、自認しております。(^o^)
賢治先生の残存思念に浸り、元気いっぱいになった私は、その勢いで、盛岡駅前の「わんこそば」屋さんに突入!!
およそ15杯で、普通の「ざるそば」1杯分に相当するという、小さな「わんこそば」のお皿を手にした給仕係さんが、客が手にするお椀(わん)に、次々と、そばを投げ入れてくれるのですが・・・
手元のそばを口に入れた瞬間に、目にも止まらぬ素早さで、次の1杯が飛び込んでくるため(写真参照)、なかなか止められません・・・熟練した給仕係さんとの「戦い」に勝ち、給仕係さんの目の前で、一瞬だけ早く、お椀に「フタ」をすることができた場合にのみ、ようやく「食べ終わり」を認めてもらえるのですが・・・給仕係さんは、心を鬼にして厳しい真剣勝負を挑んでくるため、これが極めて難しい・・・(涙)
※ そばが1本でも椀に残っていたり、給仕係さんが見ていない時にこっそりフタをしたのでは、「終了」と認めてもらえず、無理やり次の1杯が注がれてしまいます!(泣)
血しぶきが・・・いえ、そば汁が(笑)飛び散る、激しい戦いの末に・・・
私の記録は、「60杯」!! o(^-^)o
しかし、女性で40〜60杯、男性は50〜70回杯くらいが標準なので、「まあ、普通ですね」とのこと(笑)。
※ このお店の最高記録は、なんと、1人で「559杯」だそうですから、ビックリ仰天!! (゜ロ゜ノ)ノ
(何杯食べても、料金は同じです)
はち切れんばかりのお腹を抱えながら、「日本一美しい渓流」と絶賛される、かの有名な「奥入瀬」(おいらせ)へ・・・
清らかな流れと、酸素いっぱいの空気のおかげで、ここでは誰もが、幸せに満たされます・・・
これがあるために、かつて上流の十和田湖に魚が存在しなかった(下流から入って行けなかった)という、「魚(うお)止めの滝」の勇姿!!
母の想い出と共に、数年ぶりに訪れた十和田湖は、本日も、いつもと変わらぬ美しさで迎えてくれました・・・
十和田湖畔で食べるとすれば、もちろん、名物の「南部せんべい」がたっぷり入った、キノコ風味の「せんべい汁」!!
やがて、青森の駅前に愛車を停め、街に繰り出してみると・・・
今まさに、「ねぶた」参戦の正式衣装を身につけた「跳人」(はねと)たちが、続々と、会場に向かっていますよ。
なんとオシャレで、カッコイイのでしょう!!
駅前通りを、しばらく歩くと・・・
おお! こ、これは!! (゚o゚;)
きわめて美しく輝き、しかも勇壮・・・
かの有名な「ねぶた」の正体が、いま、目の前にあるという感激!! \(◎o◎)/
跳人(はねと)の方々も、「ラッセラ〜! ラッセラ〜!」の掛け声と共に飛び跳ねて、大盛り上がり!!
大通りを練り歩きながら、各所で、停止したり、上下に揺さぶったり、左右に回転したりと、得意げに「見せびらかして」(笑)くださるんですよ。
若々しい「ミスねぶた」のお嬢さんたちも、愛嬌を振りまいて大活躍!! (^ω^)
そして・・・
これが、今年の「グランプリ」を受賞したという、「紅葉狩」の勇姿!!
ため息が出るほど、美しくて勇壮な、お見事すぎる出来栄えですよねぇ・・・
母が大好きな「ねぶた」祭りを、今だからこそ再訪してみて、本当に良かったと確信!! (=゚ω゚)ノ
********************
さらに、ここまで来たならば立ち寄るしかないと、ある場所も再訪・・・
それは、今では私の代表作とも呼ばれる『教授の恋』の中で、きわめて重要な役割を果たす、この場所・・・
そう、「ある鉱山」の坑道(こうどう)なんですよ!!
(まだ『教授の恋』をお読みでない御方のために、ここで詳しい場所や鉱山名は明かせませんが・・・)
これが、『教授の恋』をお読みくださった御方ならばわかるはずの、「タヌキ掘り」の穴(実際に使われていた現物ですよ)・・・その暗くて狭い穴の中で、深く愛し合う「あるツインソウルの夫婦」が、力を合わせて励まし合いながら、働いている姿が!!
そして、この姿は・・・
いったい、2人きりで、何に対して、これほどまでに祈っているのでしょうか???
おお! こ、これは!! (゚o゚;)
鉱山の地下深くに掘られた、暗くて狭い「タヌキ掘り」の穴の奥に潜む、ある岩の表面に密かに刻まれているサインとは、いったい???
※ これは、実際に「その場所」に存在している、現物の証拠写真なんですよ! (゜ロ゜ノ)ノ
う〜ん・・・誠に残念ながら、『教授の恋』を未読の御方に配慮して、ここでは、これ以上の情報を明かすことができません(涙)。
※ 『教授の恋』は、PHP文庫版『ツインソウル』の後半に収録されていますので、ぜひお読みくださいね!
********************
・・・というわけで、皆さま、つかの間の東北旅行を、私(&私の母)と一緒に、お楽しみいただけましたか?
※ ここでは、わざと簡潔な流れで再構成してありますが、実際に上記の全てを訪れるためには、最低でも4日間、できれば7日間ほど必要です。上記の場所を全て巡る旅を、2泊3日で計画なさいませんよう、ご注意ください(笑)。私の今回の出張も、所用により上記以外の様々な場所を訪れましたので、実際には、かなりの日数を要しております。
気がつくと、今年も、わが京都の街では、「大文字の送り火」の夜が、着々と迫っていますよ。
昨年は、バケツをひっくり返したような土砂降りの雨の中で、泣きながら見物した記憶が残っていますが・・・
さて、今年の「送り火」見物は、どうなってしまうのでしょうか?
(ハートメイツの皆さまは、こちらをご参照くださいね)
波乱万丈のドラマに満ちた(?)次回の更新を、どうぞ、お楽しみに!! \(~o~)/
8月1日版
先日、母と父の戸籍謄本(とうほん)などを取得するために、久しぶりに、故郷・広島に日帰りしてきましたよ。
京都〜広島間は、新幹線で、わずか1時間40分ですから、大都市圏の方々が通勤に要する時間と、大差ないのです。
そんなわけで、「役所と郵送で面倒なやり取りをするよりも、自分でパパッと行って来る方が早く済む」というのが、せっかちな私の考え方(笑)・・・もちろん、わざわざ自分で出向いていく理由のひとつ(というか、むしろメインの理由)は、ついでに、大好きな「広島風お好み焼き」を、本場で食べて来るという魂胆! (^ー°)
なにしろ、「広島に行く用事があれば、絶対に、お好み焼きを食べてやるぞ!」と、いつでも虎視眈々(こしたんたん)と狙っている私ですから、「戸籍謄本を取得する」という正当かつ重大な理由が生じたならば、迷うことなく、わざわざ自ら出向くに決まっているのです(笑)。
さて、順調に書類を取得した後は、なじみのお店に出向いて、高校生時代(広島在住時)からお気に入りの、「イカ天&うどん入り」のお好み焼きを発注!!
次の写真の左下で、大量に温められているのが、その「イカ天」・・・「イカ天」がたっぷりと入っているのが、「広島風」の特徴なのですから、他のお客様たちも、ほとんどが「イカ天入り」を注文していますよ。イカ天の入っていない作品は、まるで、「金閣の無い金閣寺」や、「舞台の無い清水寺」や、「鳥居の無い伏見稲荷」や、「天守閣の無い姫路城」や、「原爆ドームの無い平和記念公園」や、「大仏の無い東大寺大仏殿」や、「うず潮の無い鳴門海峡」や、「琵琶湖の無い滋賀県」や、「さぬきうどんの無い香川県」や、「ミッキーなどのキャラクターが全くいないディズニーランド(それはそれでスッキリするので大歓迎ですが)」のようなものであり、(私の心の定義に従えば)決して「広島風」とは呼べません!(勝手に断言)
また、「そば入り」にするか「うどん入り」にするかという、きわめて重要な根本命題の意思決定に関しては、発注時の各人の精神状態(いわゆる気分ですな)と嗜好(しこう)に大きく依存するため、結論を出すのは至難の業とされていますが・・・
私の長年の観察によると、広島弁以外を話す観光客の多くが「そば入り」を選択する一方で、コテコテの広島弁を駆使なさっている、おそらく50年以上も昔から広島にお住いの常連客の多くは、「うどん入り」を選択なさっていらっしゃる模様です。あたかも、「平家にあらずんば人にあらず」、「カープファンにあらずんば広島人にあらず」、「うどん入りにあらずんばお好み焼きにあらず」と、言わんばかりに・・・(笑)
なお、その次の写真のように、イカ天だけでなく、広島名産の「牡蠣」(かき)を入れるケースも見られますが(右下方に4個のカキを観察可能)、かなり値段が高くなるため、発注者は乏しい模様です。
さらに、タマゴ(写真の左側を参照)や、お餅(写真の右上方、牡蠣の右手に2個存在)などを追加しながら、着々と、絢爛豪華(けんらんごうか)な作品が、仕上げられていきますよ。あたかも、無限に広がる大宇宙に浮かぶ、きらびやかな銀河や恒星・惑星のごとくに、神秘的な景観ですよねぇ・・・ (
^ω^ )
それにしても・・・
お好み焼き屋の鉄板の上に、無限に広がる大宇宙を見てしまう私は、なんとステキなロマンティストなのでしょう!(笑)
注: 「無限に広がる大宇宙」というのは、「宇宙戦艦ヤマト」の冒頭で必ず語られる、有名なナレーションである。
・・・と、うっとり見とれているうちに(笑)、私が発注した作品が、目の前に出現!!
思わず、昔ながらの広島弁で・・・
「わしゃあ広島県人じゃけんのう、ぶちうまかったわい!!」
(日本語訳:「私は広島県人ですから、とてもおいしく頂戴いたしましたよ」の意)
追伸:
ついでに、最近、出先で不意に遭遇(そうぐう)して、思わず激写してしまった作品を・・・
まずは、めっちゃ可愛らしい、その名も「ねこの病院」!!(これが正式名称らしく、他に医院名は見当たりません)
もちろん、専門外になりますので、「イヌ」は診ていただけないのでしょうねぇ(笑)。
次に、旅先で、バスに乗ろうとしてビックリ仰天し、目を疑ってしまったのが、この「発車予定時刻表」・・・
なんと、バスが、「1日に1便」しか運行していないのです!! (゚o゚;)
さ、さみしすぎる・・・ (>ω<。)。。。
しかも、この路線を運行しているのは、この1便だけであり、他には発車時刻表が見当たりません!
つまり、このバス(8時33分発)に乗り遅れてしまったら・・・
翌朝の8時33分まで、丸1日間も、(このバス停にたたずんで)待っていなければならないのです!! (゜ロ゜ノ)ノ
・・・ということで(?)、皆さま、それぞれに、あの手この手で工夫しながら(笑)、
「この世で生きていて良かった」と思えるような、充実した夏休みを、お楽しみくださいね!!
7月27日版
その後も、母の他界に関して、長男として行うべきことがたくさんあり、忙しくしております。 (>ω<)
※ 「光の学校」あてに、現金書留でお金(香典)を送ってくださった方々がいらっしゃいますが、個別の御礼やお返しの品の送付に手間がかかってしまいますため、誠に勝手ながら、全額を「光の学校」に寄付したうえで、この場を借りて、皆様に御礼申し上げます。
その後に起きたことのうち、ひとつだけ、ご紹介しておきますと・・・
母の部屋を片付け、不用品を回収業者さんにお渡しする際に、業者さんから、「お母様の形見の品は、きちんと残してますね?」と確認されたので、私はニッコリ微笑んで、このように答えました。
「いえ、特に何も、物としては残しておきません・・・僕の心に残っている、母と過ごした思い出さえあれば、それで充分ですから・・・それに、この僕の肉体こそが、母が産み育てて残してくれた、最高の母の遺品なので、ほかには何もいらないんですよ(笑)」
父(高校の英語教師)と母(専業主婦)は本当に仲が良く(夫婦ゲンカを見た記憶がありません)、私自身も、父や母から叱られた記憶がほとんど無いほど、両親の愛情を充分にもらいながら育ってきました。(昔の私は、どの学校でも学級委員や委員長をやっていた真面目タイプでしたから、叱る材料が乏しかったのかもしれませんが・・・笑)
そのような、「円満」を絵に描いたような幸せな家庭の中で、私は、父から「学ぶことの大切さ」を、母から「優しくすることの大切さ」を、その言動を通じて教え込まれてきたのだと、今だからこそ理解できるのです。
実際に、生前、正常な会話ができた頃(認知症による妄想性障害が進行する前)の母は、しばしば、「うち(私)はねぇ、ほんまに幸せな人生じゃったよ」(広島弁)と、話してくれたものです・・・
だからこそ、今年の1月27日版に記してあるように、私の心には、生前の母と直接に瞳を見つめ合いながら、きちんと交わすことができた最後の母の言葉(広島弁)が、鮮明な光景&声として残っています。この想い出、この言葉さえあれば、もう私は、どのような試練に見舞われても乗り越えていけますから、絶対に大丈夫です!
「どんな辛いことがあっても、がんばって生きていかにゃあいけんのよ! 史君、しっかりしんさい!!」
o(^-^)o
・・・ということで、本日は、光の世界に戻った母への感謝の気持ちを込めて、お通夜の最中に抜け出して皆様を御案内した、先日の「祇園祭の宵山(よいやま)見物」の光景を、ご紹介させていただきますね。
母のお通夜の最中に、喪主の私が抜け出すのはどうかと心配しましたが、光になった母が現れ、「史君(ふみくん)を応援してくださる方々がお集まりなのだから、きちんと責任を果たして、皆さんを、明るく元気に精一杯に、もてなして差し上げなさい」と指示してくれたので、その通りに実行したのです・・・いかにも、生前の母が口にしそうな指示なので、「おかあちゃん、わかったけん、ありがとう!」(広島弁)と答えながら、思わず笑ってしまいました。
(ちなみに、光の姿に戻った人々は、もう方言で話すことはなく、そもそも、よほど特殊な場合を除いて、人間の言葉でしゃべるわけでもありません・・・なぜなら、いわゆる「非言語コミュニケーション」によって、意思の交換を行うからです)
********************
さあ、皆さん、それでは、私と一緒に、京都の中心部を、歩き回ってみましょうか。
いざ、出発しますよ〜!! (^o^)/
まずは、見渡す限りに何百もの露店が並ぶ、烏丸(からすま)通りの壮観を・・・
浴衣(ゆかた)姿の女性たちが、これほど多数(おそらく十万人以上も)集うのは、地球上で、祇園祭くらいではないでしょうか。
烏丸通りから、かつて「室町幕府」が開かれていた室町通り 〜 新町通りへと移動してみると、様々な鉾(ほこ)が輝いています。
四条通りに抜けてみると、大群衆の中、大きな鉾たちが、居並んでいますよ。
(なんと、観光客の過半数は外国人の方々で、特に、欧米人が目に付くんですよ!)
おや? (゚o゚)
月鉾(つきぼこ)の向こうの屋敷の2階から、「飯田せんせい〜!」と私を呼ぶ、
めっちゃ可愛い女の子の姿が!! (゜ロ゜ノ)ノ
・・・と思って注視してみると・・・
・・・・・・ \(゜ロ゜)/
・・・単なる勘違いでした(涙)。 (>ω<。)
気を取り直して(笑)、総勢20数名にのぼる、我々ご一行は、長刀(なぎなた)鉾の方向へ・・・
しかし、大変な人混みで、なかなか前に進めません! ( '_' )
長刀鉾には、男の子たちが登って、極限までまったりした、平安調の雅(みやび)な音楽を奏でていますよ。
長刀鉾の先で、東洞院(ひがしのとういん)通りを左に折れて、さらに右に折れると・・・
そこは、「京の台所」として知られる、「錦市場」(にしきいちば)。
錦小路(にしきこうじ)の両側に、400メートルもの長さにわたって、120を超えるお店(主に食料品)が並んでいます。
海産物のお店では、子供や孫までが動員されて、接客&値引き交渉に、テンテコ舞い・・・
このようにして、筋金入りの立派な商人(あきんど)が、育てられていくわけですね。
鴨川(かもがわ)沿いに出てみると、夏の風物詩として有名な「床(ゆか)」が建てられ、誠に風雅な光景!!
700メートルにわたって「床」が並ぶ、美しい鴨川沿いを、一同、ご機嫌でお散歩。 \(^o^)/
鴨川の流れに向かいながら、何百人もの恋人たちが愛を語る姿も、また京都の名物ですな。
・・・というわけで(笑)、皆さま、私と一緒の「祇園祭」巡りを、臨場感満点で、お楽しみいただけましたか?
ちなみに、今年、私が、いちばん全身全霊で注目したのは・・・
なんと言っても、「かめすくい」でした〜!! (゚o゚;)
おかげ様で、今後は、毎年、祇園祭の時期が来るたびに、きちんと母を思い出すことができるんですよ・・・
なぜなら、儀式として毎年固定されている、7月15日(宵々山:よいよいやま)が母の命日、16日(宵山)が母のお通夜、17日(山鉾巡行の当日)が母のお葬式の日と、この3ヶ日こそが、母を光の世界へ送り出した3日間と、ぴったり重なるのですから!!(笑)
← 祇園祭の3ヶ日を象徴する「ゆるキャラ」、「三つ子ちゃん」登場!!
7月20日版
急死した母は、すぐに「まぶしい光」になり、ピカピカに輝いていますので、私には悲しみは無く、ただ感謝の気持ちで過ごしております。したがって、私のことは、どうぞご心配なく・・・と申し上げたいところですが、その後の「この世における事後処理」の数々で、忙殺されております。
お葬式までは、あっという間でしたが、その後に、病院への支払いなど様々な手続き、入院中も(退院に備えて)そのまま借りてあった老人向けケアハウスの個室の引っ越し、納骨問題の検討(飯田家は特定宗教に入信していないため家族葬でした)、保険や預金関係の処理、弔問客様への御礼、遺品の整理&回収業者さんへの依頼などなど・・・私にとっては初めての体験なので、大いに勉強になりました。(人生、何事も勉強ですからね)
とはいえ、まるで奇跡のように、お葬式後の丸3日間、まったく仕事を入れずに(以前から)空けてありましたので、着々と用事が片付いておりますが・・・フフフ・・・
(゚o゚;)
しかしながら、さすがに、大量に頂戴しているメールへの個別のお返事は、きわめて困難になってしまっております・・・つきましては、この場を借りて、「激励メールをくださった皆さま」(その多くは「返信不要」と書いてくださいました)と、「私の多忙を心配して連絡を控えてくださっている皆さま」(よく承知しておりますよ)との両方の方々に、心から御礼を申し上げさせていただきます。
それでは、取り急ぎ、要件のみにて、失礼させていただきます。 m(_ _)m
(次回の更新では、きちんと充分に書きますので・・・)
7月17日・午前2時30分版
《 急告 》
実は、認知症の進行により精神科に入院中であった私の母が、昼食後のお昼寝中に発症した突然の心筋梗塞(医師による推定)により、安らかに眠ったままで死亡していることが発見されたため、現在、私が喪主となって、お通夜の真っ最中であります。(母の遺体と2人きりで、しんみりと、想い出話を楽しみながら過ごしております)
それにしても・・・ふだん通り普通に、おいしく昼食を食べたあと、のんびりとお昼寝しながら、「それじゃ、そろそろ、ちょっと死んでくるけんね!(笑)」(広島弁)と、何の苦痛もなく安らかに、すやすやと眠ったままで「光の世界」に戻っていくとは、凄すぎます・・・さすが、この私の母親だけあって、「お見事!」と絶賛&尊敬するしかない、究極の名人芸ですよねぇ!!
(゚o゚;) (笑)
つきましては、喪主として多忙を極めるため、本日(17日)の「光の学校」は、やむを得ず「臨時休館」にせざるを得ませんので(涙)、取り急ぎ、ここで告知させていただきます。せっかくの祝日なので、祇園祭り観光を兼ねて、「光の学校」の自由入館にもおいでになる予定になさっていた方々には、本当に、ごめんなさい。
m(_ _)m
それでは、責任重大な「喪主」のお役目、精一杯に頑張りま〜す!! o(^-^)o
7月9日版
先日に掲載した、「さくらんぼ収穫手伝い」の記事をお読みくださった、現地在住の女性から、このようなお葉書をいただきましたよ。突然の現地レポート(しかも生々しい証拠写真付き)を見て、ビックリ仰天なさったとのこと・・・
これほど熱烈に、会いたがっていただけるとは・・・
大好きなサクランボが鈴なりに実る、山形という土地が、ますます大好きになりました(笑)。
********************
さて、本日は、珍しく、「お部屋の模様替え」のご報告です(笑)。
先日、以前から置き場所に困っていた外国書の数々を、「光の学校のインテリアとしてカウンセリング・ルームに飾ってしまう」という名案を思いつき(笑)、さっそく、実行してみました。
すると・・・
新たに本棚を購入するお金が無いので(涙)、その辺に転がっていた、アンティークの木箱(用途不明)を積み重ね、本棚として代用してみたのですが・・・
おお! \(◎o◎)/
予想以上に、かなり、いい感じに仕上がりましたよ。
ちなみに、これらの洋書(外国書)の中には、私が『生きがいの創造』で引用した、今では入手困難な貴重本(原著)が、たくさん含まれているのです。実際に、『生きがいの創造』巻末の「参考文献」の中でも、特にピカピカに輝いている、「レジェンド本」(笑)たちなんですよ。
たとえば、次の原著は、わが『生きがいの創造』の読者さんにとって、まるで「聖典」のような「お宝」であるはず・・・それぞれ、どのような内容の本なのか、おわかりになるでしょうか?
ヒントを差し上げるならば・・・
左上から時計回りに、それぞれの著者名をご紹介すると、「ビル・グッゲンハイム & ジュディ・グッゲンハイム」「ブライアン・L・ワイス」「エーリッヒ・フロム」「エリザベス・キューブラー・ロス」「ジョエル・L・ホイットン」「レイモンド・A・ムーディ」と、まさに、世界的に有名な豪華メンバーのオンパレード!! (゚o゚;)
さらに、これらの他にも、この本棚には、面白い本たちが、たくさん潜んでいるのです。
たとえば、この1冊・・・「英国人にとって魅力的な職場、ベスト100」を特集した、大真面目な経営学書なのですが、なんと、その中に、日本企業は、わずかに1社のみしか、含まれておりません(涙)。日本企業というのは、英国人の方々にとって、決して、「働きたい」と思える職場ではないのですねぇ・・・
まあ、「残業」や「単身赴任」の概念が無く、毎日17時になったら上司も部下も帰宅し、いつも家族みんなで夕食を食べ、夏には3週間以上の長期休暇を取るという英国人労働者の生活から見ると、日本式の労働スタイルは、まるで牢獄に入るようなものなのでしょうから、やむを得ません(涙)。
(ちなみに、ここだけのナイショ話ですが・・・ただ1社だけ日本企業で本書に含まれていたのは、「ト*タ自動車」でした)
さらに、皆さまに見せびらかしたい貴重本(笑)の1つが、これ・・・
なんとも不思議な、そのタイトルこそは、「ガイジン・カイシャ」!! (゜ロ゜ノ)ノ
つまり、要するに・・・「日本人ってのは、俺たちガイジンから見たら、理解できないおかしな奴らばっかりだから、一緒にまともなビジネスなんか、できるわけがねえんだよ。まったくもう、やってらんねえよ!! (-""-) 」と、世界標準の価値観を有する外国人の方々からの、積もり積もった不満が大爆発する本なんですよ、これが(涙)。
まあ、お気持ちは、よ〜くわかりますが・・・(笑)
今後、これらの本を、「光の学校」のカウンセリング・ルームに、インテリアとして(笑)飾っておきますので、カウンセリングにおいでになる方々は、お見逃しなく!
(万が一にも、紛失しては困る貴重本ですので、ふだん人目につく場所には、置いておけないんですよ・・・)
6月27日版
先日、山形県の村山・東根地区(日本一の高級さくらんぼ収穫地帯)にお住まいの友人(正確には友人の友人である、さくらんぼ農家さん)から頼まれて、最盛期の収穫作業を、お手伝いして参りました。わずか2週間、正味1週間あまりの間に、さくらんぼを何万個も手作業で採らなければなりませんので、まさに猫の・・・いえ、「ふみクマの手も借りたい」(笑)という緊急事態!!
午前10時に、農家さんにお邪魔すると、すでに大忙しで、さくらんぼの箱詰め作業中・・・「まあ、これでもどうぞ」と、さっそく、山形名物の「玉こんにゃく」で、大歓迎してくださいましたよ。
農作業の前後に食べると力(ちから)が出るという、別名「力こんにゃく」だそうですが・・・こんにゃくは、「カロリーゼロ」で知られる究極のダイエット食ですので、果たして本当に、働く力(エネルギー)が出てくるのでしょうか?
・・・な〜んて、余計な心配をしてはイケマセンね(笑)。
こんにゃくを食べて、モリモリと力が湧き出て来る自分をイメージしながら、お宅の奥に広がる、さくらんぼ農園へ!!
・・・すでに、私の友人のご家族が、和気あいあいと、楽しそうに収穫なさっていますよ。何しろ、収穫しながら、新鮮な超高級さくらんぼを食べ放題なのですから、ケンカが生じるはずがありません(笑)。
※ 一般の農家さんであって、観光農園ではありませんので、収穫作業を手伝っているのは、親類縁者さんばかりです。
まさに、農業の素晴らしさ、収穫の喜び、大自然への感謝が伝わってくる、素敵な光景ですよねぇ・・・ (^o^)
ふと視線を上げると・・・
おお!! \(◎o◎)/
まさに「鈴なり」状態の、超高級さくらんぼたちが・・・
お見事、あっぱれ!! ← なぜか、桃太郎君が登場して祝福(笑)
これぞ、さくらんぼの最高級品種として有名な「佐藤錦」(さとうにしき)の、高貴きわまる風雅な御姿!!
この最高ランクは、スーパーには出回らず、デパートや果物専門店でしか、お目にかかることができません・・・ここだけの話ですが、地元の山形でも、1箱(2パック入り)で、「1万2000円以上」という市場価格になるとのこと!! (゚o゚;)
つまり、「1個あたり200円」程度に相当するわけですから、まさに、「食べる宝石」と称されるのも納得ですね・・・
世の中には、「さくらんぼって、どんなふうに、木に実がなっているの?」と、素朴な疑問を抱く方々が多いそうなので、拡大写真を活用しながら、わかりやすくお見せしましょう!
正解は・・・こんなふうに、木の幹(葉の根元)から、直接にぶら下がっているのです!! (゜0゜ノ)ノ
いやもう、あまりにも豪華な光景に、食べるのも採るのも忘れて、しばらく、絶句してしまいました・・・
ぐるりと見回すだけで、市場価格にして何十万円分にもなる貴重な実が、食べ放題・・・じゃなかった(笑)、一応、お仕事として参上していますので、採り放題!!
\(~o~)/
とはいえ、あまりにも貴重で高価な実ですから、ひとつひとつ丁寧に扱う必要があり、1時間ほど頑張っても、このくらい採るのが精一杯・・・
わずかでも傷が入ると、売り物にすることができないため、やむを得ず、泣く泣く、断腸の思いで、自分の口の中に入れて、自ら責任を全うするしかないんですよ、これが・・・ (>ω<。)
その後、農園からの帰路に、山形空港の食堂(方言が飛び交い、ローカル色満点なんですよ)で食した、名物「芋煮」定食が、これ・・・
うっかり除去作業を頼み忘れて、大嫌いな「ネギ」が大量に入ってしまっていたので、せっかくの美味なお汁が、台無しでした(涙)。
「光の学校」初代受付嬢の直子さん(開校当初から進行性のガン患者さんで、余命宣告半年のところ5年以上も長生きしてくれました)が存命中は、どこに食べに行っても、「あっ、それネギ抜きでお願いします!」と店員さんに補足注文してくれたものですが、直子さんが光の世界に戻られてからは、私が自分で言わなくてはならなくなったので、しばしば言い忘れてしまうんですよ・・・(笑)
なお、食堂の前にある売店で、さくらんぼを大々的に売っていたので、観察してみると・・・私が収穫したのと同じ品種&ランクの商品は、確かに、1箱「1万2500円」前後で販売されておりました。地元・山形でも、これほどの高価格なのですから、はるばる京都のデパートまで運べば、いったいどれほどの高値になってしまうのでしょうか? (゚Д゚;)
そういえば、空港までの移動で乗ったタクシーの運転手さんは、100%丸出しの山形弁!・・・「んだ、んだ!」(そうです、そうです!)と、賛同の意を示す方言は聞き取れましたが、その他の多くの言葉は、ほとんどヒアリングできませんでした・・・ (゜゜)
さて、その貴重で高価な、宝石のようなさくらんぼを、数箱いただくことができ、勇んで京都に戻ってきたまでは良かったのですが・・・
さっそく、施設に入っている父親(母親は長期入院中)のもとに運んだところ・・・うっかり私が目をそらしているスキに、それほど高価な果物だとは知らない父が、あっという間に20個ほどパクパク食べてしまったのを見つけて、思わず、「ああ〜っ、4000円分が!! \(゜ロ゜)/ 」と、悲鳴を上げる展開が待っていたのでございます・・・(涙)
6月23日版
先日、ハートメイツのメンバーさんから、「彦根城」(滋賀県彦根市)の観光という「オーダーメイド・ドリームツアー」(ご存知ない御方は、こちらの「B−3」の項目を参照)のご依頼を頂戴したので、京都から一緒に同行し、半日ほどかけて、ご案内させていただきました。
彦根城と言えば、日本で国宝に指定されている5つの天守閣(姫路城、彦根城、松本城、犬山城、松江城)の1つであり、築城当時から今まで、火災にあうことなく保存されてきた、きわめて貴重なお城として知られています。歴史好きの私としては、「嬉しいお仕事を、ありがとうございます!」と、大喜びで同行し、あれこれと解説したのですが・・・
城内にある「彦根城博物館」に近づいていったところ、案内係として道に立っていた若い女の子が、私を見つけて、突然に話しかけてきたのです。(同行していたお客様は、この時、私から10メートルほど離れたチケット売り場で、私の分まで2枚の城内入場券を、お買い求め中でした)
女性:「ひこにゃんですよ〜!」 (^o^)
飯田:「ん?」 (゜ロ゜ノ)ノ (突然の声がけに驚く)
女性:「もうすぐ、ひこにゃんなんです!」 \(^o^)/
飯田:「んんっ?・・・にゃにゃにゃ?」 (゚o゚;)
女性:「ひこにゃん!」
飯田:「ひ、ひこ・・・にゃん?」 (゚д゚)
女性:「はい、もうすぐですよ〜!」 o(^-^)o
飯田:「ひこにゃん・・・って?」
女性:「ひこにゃんですよ、あの、ひこにゃん!」
飯田:「あの、と言われても・・・どの、ひこにゃんですか?」
女性:「ひこにゃんと言えば、ひこにゃんですよ!!」 (「まさか、知らないはずはないでしょ?」という表情)
飯田:「ふむう・・・その、ひこにゃんとやらが、どうしたのですか?」
女性:「もうすぐなんです!」
飯田:「もうすぐ!?・・・何が?」
女性:「ですから、もうすぐ、ひこにゃんが出るんです!」
飯田:「出る!?・・・出るということは・・・ひこにゃんというのは、どこに入ってしまってるんですか?」
女性:「いえ・・・と、とにかく、あと5分くらいで、ひこにゃんが出ますので、急いでください!」
飯田:「急ぐ!?・・・何が何だか、さっぱりわかりませんが・・・なぜ、僕が急がなくちゃいけないんですか?」
女性:「ひこにゃんに、会いに来られたのではないのですか?」 (まさか、そんなはずはない、という驚いた表情)
飯田:「べつに僕は、その『ひこにゃん』とやらに会いに来たわけじゃなくて、天守閣に登りにきたんですが・・・」 (-_-;)
女性:「天守閣は、あちらですが・・・」 (ひこにゃんに会いに来たわけではない人が存在するとは、信じられないという表情)
飯田:「その『ひこにゃん』というのは、天守閣に出現するわけじゃないんですね?」
女性:「はい、ひこにゃんは・・・あっ、もうすぐ登場時刻です!」 (゚o゚;)
飯田:「そいつは、どこに出没するんですか?」 (イライラして、ついに、「そいつ」呼ばわりする私)
女性:「こちら、博物館の中です・・・もうじきですので、お急ぎください!」
飯田:「仕方ない、こうなったら、乗りかかった舟ということで、そいつを見てやるか・・・」 (ー_ー)
********************
・・・という思わぬ展開で、入城チケットを買ってきた同行者さんを強引に誘い、博物館の中に入ってみると・・・
ちょうどピッタンコのタイミングで、恥ずかしそうに、もじもじしながら、そいつが登場・・・
おお〜っ!! (゜ロ゜ノ)ノ
こ、これは・・・
か、かわいい! かわいすぎる!!
ヽ(゚o゚;)丿
(特に、足元が・・・笑)
一言もしゃべることなく、めっちゃスローな動きで、ゆったりと、さまざまなポーズを決めてくれる、「ひこにゃん」。
なるほど・・・きわめて足が短いので、俊敏な動きは不可能なのです。
しかも、ポテっとしたお腹は、他人とは思えません・・・(笑)
張り紙を見ると、どうやら平日でも、毎日3回は、登場なさっているようですよ。
調べてみると・・・
「ひこにゃん」は、元祖「ゆるキャラ」として、全国にブームを巻き起こした、歴史に残る超人気キャラクターとのこと!
確かに、ご本人(という呼び方で良いのか?)に直接に会ってみると、「ゆるキャラ」になど全く興味を持たなかった私が、あっという間に魅了されてしまったほどの、素晴らしい御方(と敬語で呼んでもかまわないのか?)でした(笑)。
いやはや、おそれ入りました・・・
おかげで、肝心の「国宝・彦根城天守閣」に登った感動が、すべて吹き飛ばされてしまいました・・・
国宝から主役の座を奪ってしまう、「ゆるキャラ」界のスーパースター、ひこにゃん、おそるべし!! \(◎o◎)/
6月20日版
遅くなりましたが、先日(6月3日)の「東京・九段教会」でのコンサート・レポートを、掲載させていただきます。 \(^o^)/
これが、「風をはらむ船の帆」をイメージして建てられたという、「九段教会」の外観。すぐ目の前には、かの有名な「靖国神社」があり、その先には、「皇居」のお堀の石垣や「武道館」があるという、美しい環境なんですよ。
そして、これが、玄関を入ってすぐの場所に設けた、本やCDを販売する売店(?)の模様と、その右手のドアから入った瞬間に広がる、教会のホールの光景。(沖野さんと佐々木さんが、まだ私服姿でリハーサル中です)
これは、私がデザイン&設営したステージの全体像と、私のイスに座って右手を見た光景。
(前方の奥にある「祭壇」には、聖職者の御方しか入れませんので、その手前にステージを設営しました)
これが、私のイスに座って、前方の客席を見た光景と、沖野さんがリハーサル中のオルガン。
※ なぜ、足元のミニテーブルに黄色いペンチが置いてあるかと言えば、もしもギターの弦が切れてしまった場合に、ペンチの左上に見えている新品の弦(四角いケースに収納)と、すみやかに交換する(張り替える)ための備えなのです。ちなみに、ペンチの左に置いてある小さな機械は、チューニング・マシン。
さて、実際のコンサートの模様は、いつものように、お客様から頂戴した感想文で、レポートさせていただきますね。いただいたメールの文章を、そのままコピー&ペーストしていますので、読みづらい文章の連発となっていますが(失礼)、ご容赦くださいませ・・・
********************
先程、無事、鹿児島に帰り着きました。いろいろと御苦労もお有りになったことと思いますが、コンサート、本当に良かったです。ステージセットも素晴らしく、大中小の「スリム・スノーバーラップ・ツリー」がバランスよく並び、楽譜の裏にも南天をほどこされるなど、隅々まで気を配られた舞台装飾は芸術的で、教会にもピッタリ。まさに見事な生け花のようでした\(◎o◎)/。モダンな建物の中の解放感溢れる高い天井と、明るいステンドグラスに木の十字架、そして優しい牧師さんのお顔まで浮かぶような、教会の神聖な雰囲気も味わうことができました。
1曲目の「逢いたい」で、はやくも涙があふれてきました。やはり生で聴く先生のお歌は、直接魂に響いてくるようで迫力が違います。今回はコントラバスの解体ショーもなく(笑)、さりげなく自然な演奏で寄り添われる佐々木さんと先生、それに沖野さんとは、アイコンタクトや頷きで、息もぴったり。サントリーホールから、お三方の信頼関係がさらに深まられた印象を持ちました。これぞ、「プロの演奏家同士の阿吽の呼吸」という感じですね(ノ゚∀゚)ノ。
沖野さんのオルガン演奏は、新鮮な驚きでした。慣れない楽器にも拘わらず、短時間の練習で、個性的に初々しく、しかも優雅に弾きこなされるのは流石です。また、オルガンとピアノの違いや、音楽の父(バッハ)と母(ヘンデル)についても色々教えて頂き、勉強になりました。今回はオルガンだけだと思っていましたら、いつもの素晴らしいピアノ演奏も披露され、オルガンとピアノを一緒に、しかも同じ人の演奏で聴くことができるという、貴重で贅沢な体験をさせて頂きました。
ベートーベンの第九は、オルガン演奏にも、とても合うんですね。また、特に最後の「私に起きている奇跡」のオルガンは、ピアノ版とは全く印象が異なり、間奏にバッハを加え、長く響き渡る音が曲の余韻を深めて、沖野さんの演奏と先生のアレンジの素晴らしさに感嘆致しました。
しかし、先生が女性の声でシューベルトのアベマリアを歌われたのは、予測不可能でした(笑)。目を閉じると、女性オペラ歌手の姿が目に浮かんだほどです。それにしても、先生の声量、音域の豊かさ、口笛の響き、全てが素敵で改めて敬服です。ディズニーツアーで使っておられたという「指差し棒」も、サービスで見せていただき、赤いチョークの後もしっかり見えました(笑)。
全員での大合唱では、後席の皆さんのパワー、先生の美声、いつも讃美歌が響いているであろう教会の荘厳な雰囲気に、クリスチャンではない私でも、いつしか祈りの気持ちが沸いてくるのを感じました。音楽療法コンサートには、とても適した環境ではないかと思えました。九段教会は「風をはらむ船の帆」を象徴した白い建物とのことで、これからも愛と希望を持って、人生に力強く漕ぎ出していこうと、気持ちを新たにし、会場をあとにしました。
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本日の九段教会でのコンサートは、私の人生において、この先このような経験は出来ないと思うほど、衝撃的なものでした。沖野真理子さんのオルガンと先生のギターと歌声、そしてコントラバスのコラボが、教会という神聖な場所と融合して、なんとも不思議な雰囲気世界を垣間見ることとなりました。心の奥深くをわしづかみにされたような、素敵な時間を本当にありがとうございます。あっという間の二時間半でしたが、確かに癒された時間でありました。
このたびの先生のお心遣いを、嬉しく、ありがたく感謝申し上げます。勿論スタッフのかたの優しさも、何時ながら心がほころんでくるほどです。癒しのひとときを、本当にありがとうございました。飯田先生どうかご自愛ください。そして、お得意の「どこでもドア」で、またまた不思議空間に誘ってくださいね。楽しみにしています。
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先日の九段教会でのコンサートは、本当にステキでした!
先生の歌声が心に響き渡り、私にとって忘れられない大切な思い出になりました。私の大好きな曲を沢山歌って下さいましたし、驚いたのは、女性の声で歌われた、オペラの発声のアヴェ・マリア!! 先生、すごい声量でしたし、本当に女性の声になり切っていましたネ! ビックリし、感激しました!
また、当日、お手伝いをさせて頂けましたことも、私にとって幸せなことでした。皆さんと力を合わせ、「ああでもない、こうでもない」と話し合いながら会場造りをするのは、とても楽しかったです。感謝です!
私は先生の曲が大好きなので、またいつか、「光の学校」の「星降る森の音楽会」に参加させて頂きたいと、願っています!
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今日のコンサート、ほんとに本当にすばらしかったです!! 今日は歌で泣きすぎて目が腫れています。先生が音楽療法とおっしゃっていましたが、体の細胞が生き返ったようです。先生の曲をはじめ、名曲メドレー2つと賛美歌、ビートルズの歌、そしてあのアベマリア2曲が!!!・・・先生は、オペラの才能も持っていらっしゃるのですね。とてもとても素敵でした。
沖野さんのオルガンは、体にひびいてきて心地よかったです。なんてことなくオルガンを弾かれていたので、 ピアニストなら同じようにオルガンが弾けるのだと勘違いするところでしたが、実はまったく異なる奏法の楽器とのこと・・・さらっとそれを感じさせず難なく弾きこなすのも、沖野さんの才能なのですね。佐々木さんの優しいコントラバスも、体に染み渡る優しい音色で、うっとりしてしまいました。音のひとつひとつに、お人柄が出ていると思いました。
もっと沢山感想とお礼を書きたいのですが、明日は田植え(農業を習い始めました!)に行くので、早起きせねばならず、取り急ぎのお礼だけでも書かせてください。明日の車の中で、サントリーホールのCDを聞くのが楽しみです!
それでは、先生、ゆっくり休まれてくださいね。本当に本当にありがとうございました。すばらしい時間とみなさまに感謝いたします。
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九段教会でのコンサート、とっておきの美しく楽しいひと時を満喫しました。ありがとうございました。先生と沖野さんと佐々木さんのコラボは、本当に素晴らしいとしか言いようがありません。また天井が高くて自然のエコーが響きわたり、パイプオルガンの天に届くような神聖な響きも相まって、3人が一体となって光り輝
いて感じられました。
飯田先生が、丸く柔らかな響く声で歌い、説明して、真剣に最高のエンターテイメントを見せてくださる。先生の温かな光に見守られて、沖野さんのいのちが、生き生きとキラキラと光り輝いて、優雅で力強い演奏を聴かせてくださる。そこに、包み込むような溶け込むような、春の日差しのような佐々木さんのチェロ(飯田注:コントラバスです)。奇跡のコラボだと感じます。
不思議ですね、終わったばかりなのにまた聴きたいです。先生は多才なのに、それに甘んじることもなく、挑戦者で超努力家で、どんどん実現されてすごいなぁと思います。私はすぐ愚痴が出てしまうのですが、がんばらねば!という思いが湧いて来ました。いつも後押ししていただいてありがとうございます。
コンサートのあとには、懐かしいハートメイツの方々と食事に行き、これまたとても楽しい時間を過ごしました。みんな色々悩みはあっても、前向きで自立心があって、ステキな方々ばかりだなぁと思います。この人生を前向きに元気に生きていきたいと思います。
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九段教会での音楽療法コンサート、本当にすばらしく、最初から最後まですっかり堪能いたしました。飯田先生の音楽療法CDは何度も聴いていましたが、コンサートに参加するのは初めてでしたので、事前に九段教会の写真を見ながら、また光の学校のHPのお知らせを見ながら、どんな演奏会になるのだろう、と想像を膨らませていました。
そして、実際に会場に足を運んで、生の声と演奏を聴いて、、、構成、演奏、会場、音響、聴衆、全てが高いレベルで、美しく調和していて、あぁ来てよかったと心から思いました。
歌の一曲目の「逢いたい」が始まってすぐに、今は光の世界にいる父や、祖父母、叔母らのことを思い出し、「一緒に聴きましょうね」と、心のなかで呼びかけることができたのも、嬉しかったです。演奏される曲も、バラエティに富んでいて、(私の中で)大いに盛り上がりました。アメージンググレイスやユーレイズミーアップ、レットイットビーなど教会ならではの楽曲では、美しいメロディに酔いしれ、オペラ風アヴェマリアでは、飯田先生の渾身のテノール&ソプラノに感嘆し、先生のオリジナル曲では、一言一言、一音一音が胸に染み入ってきて、日々悪感情にまみれ、弱く縮こまってしまった心と体が
、少しずつ浄化されていくようでした。
中でも、「生きることはとても苦しいことだけど、それでも生き抜くこと、それが大切」という歌詞(「私の幸せ」でしたでしょうか)が印象に残り、コンサートが終わった後も、しばらく頭の中にこだましていました。飯田先生の声は、私の心の深いところまで、届いたように思いました。飯田先生の弾くギター、沖野さんの奏でるピアノ、佐々木さんの奏でるコントラバスも、そっと包み込んでくれるような優しい音色で、また時には頑張れと背中を押してくれるような力強い音色で、私を励ましてくれているようでした。
そして、今回のコンサートの目玉ともいえる沖野真理子さんのオルガン演奏、本当に聴きごたえがありましたねぇ。本家本元のバロックの名曲や、ロマン派の壮大なメロディを、なかなか生で聴く機会がないオルガン演奏で堪能することができて、個人的に大満足のオルガンメドレーでした。
そして、なんといっても、「私に起きている奇跡」のオルガン間奏versionの「トッカータとフーガ」は、すごい迫力でしたね。私は、幸運にもオルガンの近くの席で聴いていたので、指の動きやボタンの切り替えやペダルを足で踏む様子が、よく見えたので、思わず「がん見」してしまいました。ピアノとは全く異なる楽器ともいえるオルガンを完璧に弾きこなし、美しく迫力のある演奏で会場を包み込んでしまう沖野さんには、またもや脱帽してしまいました。私の勝手な想像かもしれませんが、オルガンの奏法がピアノにも良い影響をもたらして、ピアノがすごく柔らかい優しい音色になっているような気がしました。
コンサートっていいですね。またいつか、このような素晴らしいコンサートに参加できますことを、皆さんと素敵な時間を共有できますこと を、心から願っています。このコンサートを企画し、沢山の準備をして、私たちを楽しませるために心と体を捧げてくださった飯田先生、
心から美しくて高度な音楽を奏でてくださった沖野さんと佐々木さん、 様々な作業をてきぱきこなし演奏会がスムーズに進むよう頑張ってくださったスタッフ・関係者の皆さん、朝から設営や受付など演奏会を支えるため頑張ってくださったお手伝いの皆さん、この素敵なコンサートを素晴らしい空間で一緒に過ごしたすべての参加者の皆さんに、感謝いたします。
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九段協会のコンサート、ありがとうございました。「歩き続ける」の、沖野さんのピアノの音がポンとなった瞬間、胸が熱くなりました。その後は、歌うことが出来ませんでした。いつ聞いても、いいメロディーです。泣けてきます。
それにもまして、男性陣の声の大きさには、びっくりしました。いつもですと、小さい声で歌っているのに、私もつい、大きな声で歌わせていただきました。かつての「光の学校」でのコンサートでは、わずか3人しかいなかった男性の合唱で、これでもかとの先生のリクエストに、冷や汗をかきながら歌っていたことを思いだしました。
また、楽しい思い出が出来ました。 ありがとうございました。
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先生、今日はコンサート、ありがとうございました。ただただ感謝です。息子が好きだったバッハとビートルズに、涙が止まりませんでした。光になった息子に、何度も何度も「良かったね、良かったね!」と語りかけました。ニコニコ笑って、きらきら輝いていたことでしょう。
最初から最後まで、素敵なコンサートでした。泣いて、笑って、泣いて、歌って、泣いて、泣いて、、、声が、メロディが、ピアノが、オルガンが、ギターが、コントラバスが、先生のトーク(漫談?)が、全てが心に染みました。先生が東京にいらしてくれて、私もコンサートに行くことができて、本当に嬉しかったです。心から愛と感謝を送ります。
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九段教会でのすばらしいコンサートの大成功、おめでとうございます!! 風を受け人生の荒波に力強く漕ぎだしていく舟の帆をイメージして設計されたという、先生の『嵐の海へ』のイメージにぴったりの九段教会で、先生のお誕生日に開催されるコンサート、しかも、教会でのオルガン演奏もあるということで、すごく楽しみにしていましたが、言葉にならないほどたくさん感動しました。
沖野さんのピアノ演奏の素晴らしさは以前のコンサートで知っておりましたが、オルガン演奏も本当に素晴らしかったです。ピアノとは違い、指で鍵盤を打つ強さで音色を変えることができず、演奏法も異なるため、かなり長期間の練習をなさったとのことでしたが、とても感動的でした。特に、『私に起きている奇跡』の間奏がすばらしくて、しらずしらず涙がでてきました。沖野さんの編曲の才能には以前から驚いていましたが、ピアノのときとはまた違った感じなのに、どちらも、ただただ感動的で素晴らしく、本当にすごい才能ですね。
オルガン名曲メドレーも、清楚な雰囲気の沖野さんと、バッハのG線上のアリアをはじめとする、教会の雰囲気にぴったりのクラシック名曲の数々の美しいメロディーと、重層的なオルガンの響きがあいまって、心が洗われるようでした。そして、コンサート中、ふと気がつくと流れている、佐々木さんの奏でられる暖かくて重厚なコントラバスの響き。美しいピアノやオルガンの音色、時に、先生が弾かれるギターの弦の響きと先生の深いお声が一体となり
、全てが調和して、なんとも不思議な空間に癒されました。最高で最強のトリオですね!
そして、飯田先生が披露して下さった、2つのアベマリア・・・イタリア語での男性が歌うアベマリアは、先生の太くて深いお声と、あの驚くべき声量で、プロのオペラ歌手のようにず〜んと心に迫って響いてきました。それとセットで歌って下さった、女性の歌声でのドイツ語のアベマリア\(◎◎)/。先生が女性の御声で!?と、最初はびっくりしましたが、先生の音域の広いのにまたびっくりすると同時に、御自身の誕生日に、私達を楽し
ませようとあの手この手で、全力で取り組まれる先生の愛情の深さに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
コンサートでは、メドレーを含め、私が苦しい時に知らず知らず口ずさんで勇気をいただいている大好きな曲も、たくさん聴かせていただきました。先生のお歌を聴いていると、いつもなぜか涙がこぼれてくるのですが、今回もまた、気持ちがいっぱいになってしまいました。周りの方も、涙をぬぐっていらっしゃいました。先生のつくられる曲は、厳しい試練にうちひしがれる苦しさやさみしさを歌詞に表現されていても、最後は希望に満ちてきて、勇気をいただけます。日常では色々なことが起きてきて、欲にふりまわされては愚痴の心がおき、悲しんだり、妬んだり、腹をたてたりして苦しんでいるのですが、そんな汚れた自分が、このコンサートのあいだ中、ずっと神聖な光できよめられているような感じがしていました。
たくさんの愛情と希望を受け取って、今日からは、人生を終えたときに、「たくさん愛しました! きよらかに強く生き抜きました!」と、胸を張って言えるような人生を創っていかなければと、強く思いました。先生の御声にあわせてみんなで一緒に歌っているうちに、心が共鳴し合い、希望があふれ、会場いっぱいに広がっていくようでした。この大きな希望の思いが、教会の高い天井を突き抜けて、苦しみ悩んでいる多くの方に届いたらいいなぁ、と思いながら歌っていました。
飯田先生が生きがい論を発表して下さったおかげで、私を含め大勢の人たちが、試練を乗り越えて、力強く人生をいきていくパワーをいただいているのだと思うと、先生にお逢いできて本当に良かったです。本来ならお祝いをしてもらっているはずの先生が、お誕生日にコンサートを開催してくださり、たくさんの人たちの人生を祝福・激励し、希望の光をおくりだしてくださっていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。世の中の苦しみ悩んでいる方々の一人でも多くが、先生の生きがい論に出逢い、力強い人生を創造していただけるよう、私も微力ながら応援させていただけたらと思います。
先生、素敵なコンサートを、どうもありがとうございました。それから、こんなすてきな九段教会での音楽療法コンサートを企画して下さった方や、お忙しい中たくさんの練習を積んで、たくさんの感動を届けて下さった沖野さん、佐々木さん、それから、いつも光の学校を笑顔で支えてくださっているスタッフの皆さまにも、ありがとうをお伝えしたいです。本当に、どうも有難うございました。そして、お疲れ様でした。
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・・・ということで、皆さまに、とても喜んでいただけて、私も本当に幸せです。
そこで、皆さまへの御礼として、「秘蔵音源」を、公開してしまいましょう!
さあ、下記のページをクリックして、6月3日の「九段教会」で行った、飯田史彦・音楽療法コンサート「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう!」の現場(リハーサル中の写真付き)へと、飛んで行ってくださいね。ふだんは讃美歌を奏でている本物のオルガンが発する、荘厳な響きの素晴らしさに、圧倒されること間違いなしですよ!! \(^o^)/
「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう」の体験ページ(2)へGO!
「聖なる館で、愛と勇気と希望を歌おう」の体験ページ(1)へGO!
5月6〜30日版
この期間には、「飯田史彦と巡る、ディズニーランド&シー」ミステリー・ツアーを、大勢の参加者の皆様と一緒に、決行いたしました。
その模様を、たくさんの写真を活用しながら、詳細にレポートしましたので、下記をクリックして、お楽しみくださいね!!
ディズニーランド&シー「どれだけ回れるか」攻略ツアーへ、GO!!
5月5日版
(本日もまた)突然ですが(笑)・・・
下記をクリックして、どうぞ、お楽しみくださいね! o(^-^)o
下鴨神社の「流鏑馬」(やぶさめ)実態調査報告へ、GO!!
※ これ以前にさかのぼりたい御方は、下記をクリックしてください。
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