《 2019年5月以前に、戻っていく記録 》
5月27日版
一昨日のコンサート、昨日のミステリーツアーと、2日連続で朝から晩まで猛烈に活動したうえ、本日は父を病院から連れ出して(父の希望により)炎天下の琵琶湖畔を散歩したので、いま(18時31分)グッタリと、食欲もなくノビてしまっております・・・つくづく、歳を取ってしまったと、実感するばかり(涙)。
そんなわけで、コンサート&ミステリーツアーのレポートができるまで、しばらく時間をいただけますよう、お願いいたします。参加者の皆様から、たくさんの嬉しい感想メールも頂戴しておりますが、体力が戻ってお返事ができるまで数日かかりますので、しばらくお待ちくださいませ。
なお、チャリティ・コンサートは大成功に終わり、おかげ様で、99名様分にあたる「29万7千円」ものチケット代を、そのまま、主催の奈良キリスト教会様に、赤ちゃんを救うための活動資金として、ご寄付させていただくことができました。皆さまのご厚情に、深く感謝申し上げます。
また、奈良のミステリーツアー(10キロ以上も歩きました)は、なんと、「総勢57名」もの大集団となり、大変なことに!!
\(◎o◎)/
そのうち頑張ってレポートしますので、この極度の疲労が回復するまで、しばらくお待ちくださいね・・・
m(_ _)m
5月20日版
このところ、週に2回も父を病院から連れ出して(気分転換の)ドライヴをしたり、身内の入院・手術の対応などで生活が乱れ、更新が延び延びになっていたところ、皆様からの「お元気ですか?」という問い合わせが増えてきて、ますます多忙になってしまったので(笑)、あわててパソコンに向かっております。
いま、私が大いに癒されているのが、この写真・・・
5月初旬のこと、お客様を、比叡山の「延暦寺」(えんりゃくじ)にご案内したついでに、この春も開園したばかりの「ガーデン・ミュージアム」を訪れてみたところ・・・
山頂は、京都盆地よりも1か月ほど季節が遅いので・・・
思いがけず、数百本にのぼる、「つくし」の大群落を発見!! \(◎o◎)/
その可愛らしさに惚れ惚れした私は、思わず歓声を上げながら、愛(め)でるかのように、激写してしまいました!!
かつて、今年の「3月17日版」のメッセージの最後に掲載した、見ず知らずの「小林エイ子」さんの頑張りに、思いをはせながら・・・(笑)
おまけに、その近くの岩場で、わざわざ窮屈な場所を選び、貼りつくかのように花開いている、健気(けなげ)な白い花からも、元気をいただきましたよ!! o(^-^)o
その勢いで、お客様を「貴船(きふね)神社」にお連れして、「おみくじ」に挑戦してみたところ、な、なんと!!
!\(◎o◎)/!
めったに良いクジがでないことで有名な、あの貴船神社で、まさかの「 大吉 」を!!
!!\(^o^)/!!
・・・お客様が(笑)、引き当ててくださいました〜!!
かつては、私自身も何度か引いてみた時期がありましたが、噂どおりに「凶」か「小吉」ばかりが出現するので(涙)、さすがにウンザリして、この神社での運試しは、長らく「封印」しているのです・・・ (>_<)
だからこそ、同伴者が「大吉」を引き当てる光景を眼にするのは、本当に嬉しくて、まさに「眼福」!!(笑)
願望・・・思い直せば望み叶う
恋愛・・・後の縁が吉
出産・・・吉 障りなし
病気・・・治る
方向・・・西 進むによし
旅行・・・遠方に行き利益あり
学問・・・安心して勉強すべし
商売・・・大いに儲けあり
失せ物・・・出づる 高きところ
転居・・・よろし 早くすべし
・・・ということで、くじ引きを隣りで応援していた私までもが、お客様の素晴らしい運気の「おこぼれ」を頂戴して、勇気満々、ご機嫌になることができました(笑)。
誰かに幸運が訪れる姿を見るというのは、本当に、自分までもが幸せになれますよね〜!!
(ちなみに、正直に申し上げると、臨死体験後の私は、誰かにヤキモチを妬くということが、全くなくなりました・・・人間、「ほとんど死にかける」というほどの限界体験をしない限りは、嫉妬心を手放すことができないようですねぇ・・・笑)
そこで、今、このHPをご覧くださっている皆様にも、この「大吉」の運気が届きますようにと願って、ここでご紹介させていただきました。このお客様には、私の著書の愛読者の皆さまを代表する形で、皆様の「代理人」として引いていただきましたから、上記の「おみくじ」は、今、これをお読みくださっている、あなたが引いた「おみくじ」でもあるのです。どうぞ、「わ〜い、大吉だ!!」と、私と一緒に、大喜びなさってくださいね!!
《 お願い 》
皆様ご存じのように、今週末・25日には、「奈良キリスト教会」様の主催で、私の音楽療法コンサートを行います。このコンサートは、完全に「満席」となっておりますため、現時点で主催者様から参加の許可を得ていない御方は、いかなる理由であれ、会場にお入りいただくことはできません。私自身も、問合せをくださった皆様に対して、同様にお返事しており、快くご理解いただいております。
そこで、お願いがございます・・・中には、「どうしても参加したいので、とにかく行く」と、主催者さんに無理強いし、困らせている人がいるようですが、会場に押しかけて来ても、参加者名簿に名前の無い御方は、入場を固くお断りしますので、絶対に来ないでください。「強引にゴリ押しする迷惑な人が得をして、素直に決まりに従ってくださる善良な御方が損をする」という、不公平な事態が生じてしまうことは、私の責任で防止しなければなりません。世の中には、「ズルい人が得をして、まじめな正直者が損をする」という現象が多々生じているからこそ、私の知る範囲で起きることに関しては、知らないふりをするわけにはいかないのです。どこかに1人なら入れる場所があるかどうかという「空間」の問題ではなく、他の方々と平等に接さなければならないという「正義」の問題だからです。もしも、チケット(参加権利)をお持ちでない人が、受付で入館を断られて騒ぐという困った事態が生じた際には、私自身が直接にお断りしたうえで、私が今後に関係する全てのことへの参加をお断りします(ハートメイツの場合は退会いただきます)ので、重々、ご承知おきください。
これまでは、出演者である私自身が、この種の苦言を直接に申し上げる必要性は、(幸いなことに)生じませんでした。しかし、今回は奈良教会の主催であり、博愛主義のクリスチャンでいらっしゃる関係者の方々は、立場上、厳しい言葉を発することができませんので(その弱点を巧妙に突く人がいるのです)、やむを得ず代わりに私が「悪役」を演じて(笑)、断固たる口調で厳しい言葉を書かせていただきました。どうか、この辛くて深い事情を、ご理解・ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。m(_
_)m
(かくして、久しぶりに、厳しい言葉を発してみたところ・・・「もう来なくていい!!」を口癖にして、飯田ゼミナールの学生たちを、怖〜い顔と毒舌で叱り飛ばしていた、大学教授時代の私を、懐かしく思い出すことができました・・・笑)
(^−^)
5月10日(加筆修正版)
先日、お客様をご案内して「三十三間堂」を訪れた際に、道路を挟んで向かい側にある「京都国立博物館」で、面白そうな特別展が開催されていることを発見・・・それは、わが国の国宝の中でも、「絵巻物」の代表作として特に人気が高い、「一遍聖絵」(いっぺんひじりえ、旧称は「一遍上人絵伝」)の全12巻を全巻公開するという、嬉しすぎる展覧会の告知でした。
それが、この特別展・・・
この絵からもわかるように、「一遍」(いっぺん)という御方は、各地を歩き回って「遊行」(ゆぎょう)しながら、「南無阿弥陀仏」と唱えて踊りまくる「念仏踊り」(踊り念仏)を広めた、かなり個性的な僧侶として知られています。当時の人々は、「おいおい、たくさんの坊さんたちが、何かを唱えながら、狂ったように踊ってるぞ!」と、ビックリ仰天して情報を広め、やがては群衆となって見物したり、一緒に踊り始めたり・・・
現代で言えば、歌って踊るアーティストやアイドル・グループのライヴイベント、あるいは、かつての「ディスコ・ブーム」のような感覚でしょうか(?)。徳島の「阿波踊り」や、お伊勢参りの「ええじゃないか」なども、「踊り念仏」を起源とする説があるそうですよ。私の音楽療法活動、つまり、あちこちの会場に出向いてコンサートを行い、「みなさんご一緒に!」と声を合わせて大合唱する方法も、「遊行しながら念仏踊りを広めることで、多くの民衆を救おうとした一遍の活動」に、似ているところがあるような気がして、思わず共感を覚えてしまいます(笑)。(まだ私は、ステージで「踊る」ところまでは、至っておりませんが・・・笑)
私は(今生では)「宗教的中立」を守る立場から、「それぞれの宗教宗派が、それぞれに優れた価値を有しているはず」と「理性的に推察」している程度であり、宗教宗派の内容や相違については深い知識を持っておらず、仏教にも詳しいわけではありません。しかしながら、歴史マニアの一般教養として、「法然(ほうねん)〜親鸞(しんらん)〜一遍(いっぺん)という、中世における歴史的名僧の系譜が、日本独特の新たな仏教を切り開いた」という、基礎知識くらいは持っております。(その後に、栄西、道元、日蓮などの名僧も、各自の思想に基づく優れた宗派を開いていますが、本日は「一遍聖絵」の話題ですから、中途半端に触れないでおきますね。各宗派の質的比較を行うほどの能力も知識も意欲も、持ち合わせておりませんので・・・)
社会上層部の権力者・知識人・富裕層や、修行者・出家者など一部の人々の教養であった当時の仏教に革命を起こし、地位も財産も教養も持たない最下層の一般民衆までを確実に救おうとして、「念仏(南無阿弥陀仏)を唱えるだけで誰もが平等に救われる」という革命的な救済方法を考案した法然・・・その弟子であり、恩師・法然の思想と方法を、極限まで深めて内省的に理論化し、身をもって実践することで完成させた親鸞・・・そして、法然の革命的な万人救済システムを世に普及させるため、「念仏踊り」という方法で民衆を巻き込みながら、多くの人々を広く救って「遊行」した一遍・・・(それぞれ「上人」と敬称すべき偉人なのですが、便宜上、ここでは省略させていただきます)
この程度の一般教養的な知識・概念を持ちながら、後日、京都国立博物館を訪れて、上記の特別展を鑑賞してみたのですが・・・正直、これほど面白くて感激するとは、予想しておりませんでした。中世に描かれた「一遍聖絵」(1299年に完成)の現物を、720年もの時を経て、目の前数十センチの位置から、穴が開くほど凝視できるという、「絵巻好き」の私にとって最高級の幸せ!!(実際に、眼力で国宝に穴をあけてしまっては、イケマセンが・・・笑)
そのうえ、館内の売店で目立つ場所に山積みになっていた、新潮新書の『法然親鸞一遍』(著者は御寺の住職さんでもある宗教学者の大学教授)を購入&拝読してみたところ、「仏教は複雑怪奇でよくわからん」と嘆いていた無学な私にも、わかりやすく解説・要約くださっているため、長年の様々な疑問が解けてスッキリ!! \(^o^)/
・・・というわけで(笑)、6月9日(日)までの開催期間中に、幸運にも京都においでになれる御方は、ぜひとも国立博物館を訪れて、国宝中の国宝・「一遍聖絵」の実物(レプリカではありませんよ)を、(穴が開くほど)至近距離で鑑賞しながら、中世の人々の価値観や生活を、大量の写実的絵画を通じてお楽しみくださいね!!
※ この素晴らしい特別展に関する、詳しい情報は、下記をクリック。
(ページの下部までスクロールして、「展覧会の見どころ」という項目を、お見逃しなく)
特別展「国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」
なお、「残念ながら見逃した(涙)」とおっしゃる方々のために、(泣く泣く大金を支払って購入した)展覧会の公式図録(展示物と解説の全てを高画質で掲載した優れもの)を、「光の学校」に常備しておきますので、どうぞご覧くださいね。 (^-^)
(前回の更新では、最後に「おふざけ」が過ぎたのではないかと反省しておりますので、今回は一転して、「極めて格調の高い学問的話題」に徹することにより、私の人間性に関するイメージのバランスを、ぎりぎりキープしておきました・・・笑)
(ついでに申し上げておくと・・・2週間後に「奈良キリスト教会」でチャリティ・コンサートを行いますので、ここらで「仏教」の話題も出して、宗教的バランスを取っておこうという魂胆、いや「配慮」なんですよ。あとは、「神道」の話題も出しておけば、バランスとしては理想的なのですが・・・昨年末には「伏見稲荷大社」山頂登山の特集ページ《こちらを参照》も組みましたし、その前には「下賀茂神社のヤブサメ見物」《こちらを参照》も特集しましたから、まあいいか・・・笑)
5月4日版
前回の更新で、トニー・バジルさんによる、37年前の大ヒット曲「ミッキー」をご紹介したところ、多くの方々から、「たくさん元気をいただきました!!」というご連絡が届きましたよ。しかも、その中には、アメリカ在住の友人から、「現在も、トニーさんは元気で活躍なさっていますよ」との嬉しい情報があり、私もビックリ仰天・・・今でも、「歴史的大成功を収めたダンス界のレジェンド(伝説の偉人)」として尊敬され、若いダンサーたちの指導や振り付けで、お忙しくなさっているとのことですよ。
これが、現在のトニーさんを撮影した、証拠写真・・・1枚目は、昨年の誕生日(2018年9月24日)に、トニーさんの「75歳」を盛大に祝うイベントが行われた際の、ご本人のスピーチ中の模様。そして、2枚目は、今年の2月時点での撮影とのこと・・・75歳のご年齢とは全く思えない、お元気で若々しい御姿を拝見できて、本当に嬉しく思います。
きっと、37年前に全力を尽くして頑張った結果、その努力が報われて、名曲「ミッキー」がNo.1ヒットになったことが、トニーさんに、その後の素晴らしい人生を、もたらしてくれたのでしょう・・・生涯にわたり、ダンスの指導を通じて、多くの人々を元気にしてきたトニーさんには、これからも、お幸せに、ご活躍なさっていただきたいですね!! o(^-^)o
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さて、本日は、調子に乗って数週間ぶりに(笑)、世界各地に潜む私の友人たちからの現地写真を、ご紹介しましょう。
まずは、ニュージーランドの「クライストチャーチ」(下記の地図を参照)にお住いの友人男性から届いた、素晴らしいプレゼントから・・・
それが、これらの写真・・・彼は、天体写真の撮影を趣味としていらっしゃる、医療関係者さん。
ご趣味とはいえ、プロ級の素晴らしい腕前なんですよ、これが・・・ (゚o゚;)
ニュージーランドは、南半球にあるため、日本では見ることができない星たちを、たくさん観察できるのだそうですよ。
ほら、天の川も、こんなに鮮明に!!
そして、これが、日本では見ることができない光景の代表格である、「マゼラン星雲」の雄姿!!
最高に美しくて、うっとりするほど雄大な光景に、「ああ、一度は、この目で確かめてみたい」と、あこがれてしまいますよねぇ・・・
そういえば、残念ながら、南半球は、一度も訪れた事が無い、この私・・・いつの日か、「飯田史彦と巡る〜〜〜の旅」シリーズとして、マゼラン星雲の優美な御姿を拝見できる日が、やって来ることを願っております(笑)。
なお、この「マゼラン星雲」に関する詳しい情報は、
こちら(JAXA:宇宙航空研究開発機構の宇宙情報センター)
をクリックして、ご確認くださいね。
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さて、お次は、インドネシアの「バリ島」(下記の地図を参照)で生活なさっている、こちらも医療関係者の友人から届いた、素敵な写真の数々・・・
思わず、「うわ〜」と声を上げてしまいそうな(笑)、絵葉書のように美しい写真たちですが、もちろん、友人ご本人が、「いかにもバリ島らしい光景を」と、わざわざ撮影くださったものですよ。
いかにも南国風の植物たちが生い茂っていて、香りや湿気や暖気だけでなく、虫の羽音までもが(笑)、伝わってきそうですよね・・・この場所は、どこかのレストランでしょうか?
これが、その「バリ島」・・・日本の「愛媛県」や「三重県」と、同じくらいの面積だそうですよ。
そのバリ島で、最も人気のある観光地が、下記の地図の右上部分に存在する、世界遺産・「キンタマーニ」地域とのこと。
これが、その「キンタマーニ」地域の方向を示す、道路標識のようですが・・・なぜか、「KINTAMANI」の文字の下にだけ、赤線を引いて強調してありますね(※
私が引いたんじゃないですよ!)。
ここが、「キンタマーニ村」にある、「キンタマーニ」地域・・・ここには、「キンタマーニ湖」や、「キンタマーニ高原」、「キンタマーニ温泉」、「キンタマーニ食堂」、「キンタマーニ料理」、「キンタマーニ旅館」など、「キンタマーニ」と名のつく風光明媚な名所や名物が存在しており、この「キンタマーニ」地域こそが、バリ島で一番の観光スポットなのだそうですよ。
(^−^)
この世界遺産・「キンタマーニ」地域に関する詳しい情報は、
こちら(『地球の歩き方』のバリ特派員ブログ)
をクリックして、ご確認くださいね。
・・・ということで(笑)、いつもながら、世界は、広くてオモロい、オモロすぎる!! \(;^ω^)/
これからも、世界各国の友人たちから届く、素敵でオモロい写真たちをご紹介しますから、どうぞご期待くださいね〜!!
\(^o^)/
4月28日(加筆修正版)
先日、ある大きな病院を訪れて、重いご病気の方々と長時間にわたり接したのですが、3時間を過ぎた頃から急激に元気を失い、ふらふらの状態で運転して、「光の学校」に戻ったとたんに、ノビてしまいました・・・若い頃、いや、数年前までは平気だったのですが、近年は持久力が衰えてしまい、心身ともに無理ができなくなってきたことを痛感・・・(涙)
そこで、「光の学校」の「森の音楽室」で、イスに座ってぼ〜っとしていると、私の心に、ある歴史的名曲と、その名作MTV(ビデオクリップ)が、37年間もの時を経て、よみがえってきたのです。私が大学生の時に、世の中の多くの人々を救って、世界的な大ヒット(米国で1位、英国で2位など)になった、あの素敵すぎる曲・・・
それは、1982年に、一般には無名であった、当時30代後半の女性振付師・「 Toni Basil 」(トニー・バジル)さんが歌って踊った、「Mickey」(ミッキー)という作品!!
数々の有名な映画や舞台の裏方として、俳優や歌手たちの振り付けを担当していたトニー・バジルさんが、この「Mickey」という素晴らしい曲に出会い、諸事情のためプロデューサーから「お前が自分で歌って踊ってみれば?」と言われて驚き、「40歳を前にしたこの私が、本当に自分で歌って踊っちゃっても、いいんですか!?」と、一世一代の大舞台に全力で張り切った結果、この歴史に残る大傑作が誕生したというわけです。
若い頃に「チアリーダー(チアガール)」として身につけた、飛んだり跳ねたりしながら踊るハイテクを活用しながら、(もちろん自分自身で)振り付けたビデオクリップが、当時のMTVで世界中に配信されて大評判となり、ついにはヒットチャートの1位にまで上りつめたという、痛快すぎる成功談が残されていますよ。
※ 歌詞は、ぐずぐずしている弱気なミッキー(一般的な男の子のニックネーム)に向かって、「しっかりしてよ!!」と尻を叩き、愛情いっぱいで、熱く厳しく叱咤激励する内容です。
そこで、ネット上を探してみると・・・
あった、ありました!! \(◎o◎)/
今でも、「世界一有名なチアナンバー」(応援団の定番曲)として、チアの現場で大いに活用されているとのことで、大ヒットした当時のビデオクリップが、そのまま公開されているではありませんか!! (゜ロ゜ノ)ノ
それでは、どうぞ、皆様も、下記をクリックして、その歴史に残る大傑作を、お楽しみくださいね。
人生に疲れ、日々の活力を失っているあなたを、眼を疑うほどの大爆笑シーンへと誘いながら、全力で励ましてくれるチア作品(応援歌)ですので、きっと元気にしてもらえますよ・・・プロの有名振付師さんが、応援団長に成り切って演じる、そのプロ根性の素晴らしさに、「これぞ、プロ中のプロの名人芸!!」と、尊敬の念に満たされて、拍手喝采したくなること間違いなし!! \(^o^)/
やると決めたからには、「プロの仕事人」の着ぐるみを被って(笑)、ここまでやり遂げなくちゃね!!
このビデオクリップを観ていると、主演のトニー・バジルさんの姿、その「役に成り切るプロ根性」が、「カウンセラーに成り切って、その場&その相手に対して最適な自分を演じている時の私自身」に、ソックリだと気づきます。この映像の中で飛び跳ねているトニーさんは、まさに、「カウンセラーという道化役を全力で演じている私自身の姿」と、完全に一致して見えるんですよ・・・「こ、これは、俺自身の姿ではないか!! (゚o゚;) 」と(笑)。
おっと、力が入りすぎて(笑)、前置きが長くなりました。
この「Mickey」のビデオクリップには、「米国の公式版」と「英国の国営放送版」の2種類があり、どちらも歴史に残る大傑作ですので、ぜひとも両方をクリックして見比べながら、出演者たちのプロフェッショナルすぎるお仕事ぶりを、満喫なさってください・・・特に、人生や生活や仕事に疲れて、しんどい時、むなしい時、さみしい時にはピッタリですので、深夜でも通勤中でも会議中でも(笑)、いつでも何度でも鑑賞しては、元気をもらってくださいね。
(終わりになるほど盛り上がりますので、ビデオの最後まで、お見逃しなく)
それでは、ハイ、どうぞ!! o(^-^)o
←大阪のトニーさん(笑)
人生の応援歌「Mickey」・パターンA(米国版)
人生の応援歌「Mickey」・パターンB(英国版)
ついでに、まさかの大ヒットとなり、シングルチャート1位を目指して奇跡のように駆け上がっている時の、勢いに満ちた貴重すぎるライヴ映像も・・・
現在のように、CG(コンピュータ・グラフィック)や合成技術を多用して誤魔化すのではなく、すべてが手造りの生々しい映像・・・あの頃は、実に、良い時代でしたねぇ・・・(3分半を全力で踊り終えた後の、息を切らしながらの笑顔が、本当に素敵です!)
人生の応援歌「Mickey」・パターンC(ライヴ版)
4月21日(加筆修正版)
《 お知らせ 》
「飯田史彦の解説で巡る、フランス&スイス&イタリア、大自然と歴史と芸術の旅」参加者の皆様には・・・出発するまでに、映画史に残る名作、「ブラザー・サン シスター・ムーン」(1972年、イタリア&イギリス合作、フランコ・ゼフィレッリ監督作品で、イタリア、アッシジの聖人フランチェスコの伝記映画)を、ぜひとも(DVDなどで)鑑賞していただけますように、お勧めいたします。この映画をご覧くだされば、かつて私が、脳出血による臨死体験(光たちとの対話)を契機にして、国立大学教授の地位と権威をあっさりと手放し、嬉々として野に下って、(光たちの指示に従い)思うがままに人々を救済するために「光の学校」を開設した時の心境を、わかりやすく模擬体験いただけるはずですので・・・
教授職を辞した時には、多くの方々が、「大変な苦労をして手に入れた重職なのに、その若さで手放すなんて、もったいない」と(善意で)残念がってくださいましたが、私は、「ブラザー・サン シスター・ムーンという映画を観てくだされば、ご理解いただけますよ」と、ニコニコ笑顔でお返事したものです(笑)。宗教宗派や思想の相違を超えた、究極の真理(本当に大切なこと)を問うている真面目な文芸作品ですから、仏教徒や神道など他宗教の御方も、無神論・唯物論の御方も、「宗教的には中立を守りたい」とおっしゃる(私のような)御方も、きっと「その通り」と共感・感動いただけることでしょう。
もちろん、今回のイタリア・ツアーに参加なさらない皆様にも、私の「光の学校」活動の本質をご理解いただく材料のひとつとして、この映画を、大いにお勧めしますよ!! \(^o^)/
※ ただし、私はフランチェスコが価値を説いた「清貧」の生活などしておりませんので、どうか同一視なさらないよう、お願いいたします(笑)。
※ 映画のラストシーンに流れる主題歌は、私の大好きな歌のひとつです・・・せっかくの機会なので、来月に「奈良キリスト教会」で行うチャリティ・コンサート(詳細はこちらを参照)にて、(私のコンサートでは初めて)ご披露させていただきますね。 (^-^)
4月13日(加筆修正版)
世界各国に、仲良しの友人たちを持つ、この私・・・ (^-^)
今回は、各地の友人たちから届いた、現地の風景写真の一部を、ご紹介しますね。
まずは、かつて私が住んでいた、心のふるさと、ロンドンから・・・(詳細は、こちらを参照)
これは、世界を代表する高級繁華街、リージェント・ストリート。その昔、「ツッパリ」と呼ばれた若者たちが、このストリートの美しい曲線をヘアスタイルにして、「リージェント・ヘア」(日本では「リーゼント」と呼称)を流行らせたことは、風俗史に残っていますよね(笑)。
もちろん、名物の「ロンドン・タクシー」も、たくさん走っていますよ。
(日本と同じく、車は「左側通行」ですが、これは、明治時代の日本が、英国の交通スタイルを模倣したからなのです)
ここは、男性用の高級服を扱う店が並ぶ、有名な「SAVILE ROW」(セイヴィル・ロウ)通り・・・この通りの名前が、日本語の「背広」(せびろ)の語源になったんですよ。明治時代の日本人には、「SAVILE ROW」が、「せびろ」に聞こえたのでしょうね(笑)。
ちなみに、その頃の日本人には、「AMERICA」(アメリカ)が「メリケン」に聞こえ(「メリケン粉」や「メリケン波止場」など)、「ENGLISH」(イングリッシュ)が「イギリス」に聞こえたようですね(笑)。(英国を「イギリス」と呼ぶのは日本だけであり、「U.K.」=
ユナイテッド・キングダム = 連合王国というのが、正式な国名です。英国人に国名を尋ねたら、「ユーケイ」という返事が返ってきますよ)
なお、直接の関係はありませんが・・・私が小学生の頃には、「赤い靴 履いてた 女の子 異人さんに連れられて 行っちゃった」という童謡の「異人さん」を、自分なりのヒアリングの結果、「ひいじいさん」だとばかり思っており、「かわいい女の子を誘拐するなんて、悪いひいじいさんだなぁ
( `ー´)ノ」と、極悪非道な「ひいじいさん」に向かって、子供ながらに憤慨していたんですよ(笑)。
次は、音楽好きならばご存じの、「アビー・ロード」の横断歩道と、その横にある「EMIスタジオ」・・・かつて、ビートルズが代表作の録音で使用し、その横にある横断歩道で撮った写真をジャケットに用いたことで、有名な観光スポットとなっているのです。なんと、この横断歩道、今では、「世界遺産」として登録されているんですよ!!
※ 先頭から、ジョン・レノン、リンゴ・スター、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン。私も、ビートルズのアルバムの中では、いちばん好きな作品であり、まさに、音楽史に永遠に残る名作。クラシック音楽に例えれば、ベートーヴェンの第九交響曲(合唱付き)のような位置づけにある歴史的記念碑作品(それまでの音楽の魅力を集約したうえで、革命的挑戦も行って未来を切り開いたという意味)ですから、まだ聴いたことがない御方は、耳が遠くなってしまう前に(笑)、ぜひ!!(なにしろ、ジャケット写真の横断歩道が、「世界遺産」として認可・保存されるほどですからね)
この友人・・・このあと、1人で淋しく、お酒を飲んだらしいですよ(笑)。
さて、舞台は一転して、中米の国、「キューバ」へ!!
キューバの場所は、ここですよ・・・いわゆる、「カリブ海」のあたりでしょうか?
実は私も、良く存じ上げないのです・・・ (>_<)
友人が車好きだとは、聞いていませんが・・・なぜ、この車を撮影したのでしょうか?
う〜ん、この人の写真は、奥が深い(笑)・・・(友人が所有する車なのかも)
さり気なく立ち去る、赤い服のおじさんは、どうやら買い物帰りで、野菜などを運んでいるようですね。
まるで、ヨーロッパのような街並み・・・美しいですねぇ。
雪国ではなさそうなのに、信号の並びが縦になっているのは、どうしてなのでしょう?
雪国では、雪の重みで壊れないように、信号の赤・黄・緑が縦に並んでいることが多いのですが、ここは温暖なカリブ海ですから・・そういえば、キューバは共産主義思想の国のようなので、もしかすると、その昔、雪国のソビエト連邦(現・ロシア)あたりから、輸入してきたものかもしれませんよ(笑)。
十字架のようなものが見えるので、教会でしょうか?
少なくとも言えるのは・・・日本人らしき観光客の姿は、見えませんねぇ・・・
いずれにしても、ロマンティックな構築美を誇る、素敵な建物ですよね!
さて、お次は、またまた一転して、ドイツの友人から・・・
ここは、ヨーロッパを代表する大都市のひとつ、「ミュンヘン」の郊外だそうですよ。
数年前に、私も訪れましたから、懐かしいですねぇ・・・(詳細は、こちらを参照)
こちらは、ミュンヘンの駅でしょうか?
ラブラブなカップルが、うらやましいですねぇ・・・まだ手をつながないままで、微妙な距離感を保っていますから、いちばん「夢いっぱい」の頃でしょうか(笑)。いかにも幸せそうで、うん、うん、誠に微笑ましい・・・(実は、親を見送ったばかりの、兄と妹だったりして・・・笑)
日も暮れかけて、ロマンティックなムードになってきましたねぇ・・・
吾輩も、写真の中に飛び込んで、ショッピングを楽しみたいぞ!!(笑)
おや!? こ、これは・・・ (゜ロ゜ノ)ノ
なんとも、コメントに窮する光景が・・・ (゚Д゚;)
ミュンヘンの方々は、お元気ですねぇ・・・ (;^ω^)
(ミュンヘンは山岳地帯に近い内陸部にあり、ずいぶん海からは遠いので、サーフィンは「川」で行うものらしいですね・・・)
さて、最後は・・・
なんと、「バングラデシュ」の友人から、こんな写真が・・・
う〜ん・・・白装束(しろしょうぞく)ですねぇ・・・
(全く何も述べていない、中身が無さすぎるコメントで、ごめんなさい)
友人が、なぜ、この写真を撮って送って来たのか、さっぱりわかりませんが・・・
どうにかして、何かコメントを発するならば・・・
右側の怪しげな荷車には、どんな奇怪な密輸品が、隠されているのでしょうか?(笑)
おお! おいしそうですね!!
\(☆o☆)/
・・・と、言いたいところですが・・・ (゚o゚;)
う〜ん・・・ (>ω<。)
・・・ということで(笑)、いつもながら、世界は広い、広すぎる!!
皆さま、つかの間の「プチ世界旅行」を、お楽しみいただけましたか? (^−^)
これからも、世界各国の友人たちから届く、素敵で不思議な写真たちをご紹介しますから、どうぞご期待くださいね〜!!
\(^o^)/
4月6日版
前回の更新で、中間報告をいたしましたが・・・
今年の「飯田史彦と巡る、桜の京都ミステリーツアー」は、桜の開花の遅れと悪天候の連続により、大試練&大逆境の日々!!
o(`ω´ )o
そこで、ツアー・コーディネータ(要するに「引率者」ですな)である私が、「ここが思案のしどころ」と、あれこれ知恵を絞ってみた結果・・・
たとえば、こんな建物を訪れてみたり・・・
小雨の間隙(かんげき)をぬって、これほど巨大な湖のほとりを、強風に身をかがめながら散策してみたり・・・
荒天に挑戦すべく、雨粒とは無縁のプラネタリウムを訪れて、昼間から、満天の星空を満喫してみたり・・・
東山の稜線(りょうせん)に建つ、「将軍塚青龍殿」に登って、京都盆地の夜景を楽しんだり・・・
お店の敷地から大いにハミ出し、公道の半分を勝手に店舗面積として活用している、めっちゃ大胆な果物屋さんを発見して、ビックリ仰天してみたり・・・(※
正直、かなり通行の妨げになっておりました)
ますます調子に乗って、こんな建物にも入り込んで、うっとりしてみたり(笑)・・・
ほとんど桜が咲いていなくても、それはそれで「残念会」などと称しながら、時おり小雨が降る中、やけっぱちでお酒を飲む人々の雄姿に、感心してみたり、呆れてみたり(笑)・・・
ようやく好天に恵まれた最終日に、イチかバチか円山(まるやま)公園を訪れてみると、シンボルの有名な「枝垂れ桜」(しだれざくら)が、7部咲きの可憐(かれん)な姿を見せてくれており、「来て良かったね〜!!」と感涙にむせんだり・・・
もちろん、雨宿りを兼ねて(?)、おいしいものに舌鼓(したつづみ)を打ちながら、楽しく談笑したり・・・
と、今年のミステリーツアーは、あまり桜とは関係の無い場所を巡って、参加者の皆様を驚かせてみました(笑)。
今年については、遠方にお住いの御方ほど、「5月の奈良でのコンサートに参加するので、桜のツアーはお休みします」とおっしゃる方々が多く、しかも桜は咲かず、雨が降りやまないという悪条件のため、例年の半数くらいの参加者数(延べ64名)でした。しかし、わざと、「参加者が少ないからこそ行くことのできる場所」を選び、例年とは異なる遊び方ができたので、常連の方々にも大好評でしたよ。
特に、3月31日の昼間の回は、なんと、参加者が「男性2名のみ」であり、思わず腰が引けそうになりましたが(笑)、その男性2名からは、「飯田先生を2名で独占して、いっぱい話ができる状況ですね!」と、大いに喜ばれました(笑)。
そういえば、肝心の「桜」につきましては・・・
こうなったら、やけっぱちで、過去の桜ツアーの模様(写真館)をご紹介しておきますので、以下をクリックして、まるで今年のお花見ツアーであるかのようにイメージしながら(笑)、お楽しみくださいね!!
※ 2年おきの作品を見比べてみると、自分でも、いろんな発見があるんですよ・・・恥ずかしながら、「フォト・アーティスト」としての私の技術の進歩も、良〜くわかります・・・ (;^ω^)
「桜の京都ミステリーツアー・2018」写真館
「桜の京都ミステリーツアー・2016」写真館
「桜の京都ミステリーツアー・2014」写真館
4月1日(加筆修正版)
今年も、「飯田史彦と巡る、桜の京都ミステリーツアー」(詳しくは、こちらを参照)が始まったのですが・・・
なんと、今年の桜は、大いに開花が遅れており、しかも悪天候の連続で、まさに、大試練&大逆境の日々!!
(>_<)
たとえば、昨年(2018年)のこの時期には、これほどの見事な桜に恵まれて、大いに盛り上がっていた、円山(まるやま)公園でしたが・・・
《 昨年の光景 》
ほぼ同じ時刻・同じ場所の、今年の光景はといえば・・・
(゚o゚;)
《 今年の光景 》
桜も咲かず、大雨も降るため、花見客は集まらず、花見茶屋も開かないまま・・・
(゜ロ゜ノ)ノ
客がまばらなのですから、ほとんどの露店が、昼間から一度も、開店した形跡がありません・・・
(歩いている人々も、単に通路として園内を移動しているだけの地元住民であり、花見客ではないのです)
まだ、午後8時であり、例年ならば、大勢の花見客で、大にぎわいしている時刻だというのに・・・
(>ω<。)。。。
そんなわけで・・・
やけっぱちで「あぶり餅」を食べながら、天に向かって憤慨する我々でありました・・・(笑)
(;^ω^)
そこで・・・3月17日版の更新に続いて、「生きがい論検定」第2問を・・・
次の文章の*****の部分には、3つの選択肢のうち、どの言葉が入るでしょうか?
「人生は、思い通りにならないからこそ*****!!」
@ 腹が立つ
A 泣けてくる
B 価値がある
・・・ということで(笑)、そのうち天気も良くなり、桜も咲いてくれるでしょう。
なぜか、ついでに、最近、私が「生きがい論」の観点から、「なるほど!!」と大いに感嘆(かんたん)した、マイルズ・キャメロン(ファンタジー作家)の明言を、ひと言・・・
“ All the best romances bloom in the midst of a good siege ”
(最高の恋は、大逆境の中でこそ花開く)
おまけに挙げれば、アーサー・C・クラーク(SF作家)による、次の名言も、私のお気に入りですよ。
“ I don't believe in astrology ; I'm a Sagittarius and we're skeptical ”
(星占いなんか信じない・・・私は射手座だから、疑い深いのだ)
3月29日版
無事に、はるばる「鹿児島」まで、行ってきましたよ〜!! \(^o^)/
わずか1泊2日の、とんぼ返りでしたが・・・(笑)
今回、光の使命を果たすため、私が訪れたのは、この路線・・・
そして、はるかな旅の果てに、私が訪れたのは、この駅・・・
築100年を超えるという、旅情あふれる無人駅のたたずまいに、大感激!!
まるで、映画のロケ地にぴったりの光景ですが、撮影用のセットではなく、本物&現役の駅なんですよ。
列車の運行は、1時間に1本、あるかないか・・・
まさか、これほど素晴らしい駅に出会えるとは・・・思わぬ幸運に、大喜びした私です。
その後、めでたく大役を演じ終え(内容はプライバシーに関わるためナイショです)、「わざわざ遠方まで会いに来て、本当に良かったぞ!!」と、心から安堵した私は、幸せ感に満ちて、帰路につきました。
ふと気づくと・・・
本日の使命を果たし終え、ようやく旅行客気分に浸ることができた私を、車窓の向こうから、にこやかに見つめてくれる、あの山の姿が・・・
そう、錦江湾(きんこうわん)の向こうにそびえる、巨大な物体と言えば、間違いなく、かの有名な・・・
天下の名峰・桜島の雄姿!! \(◎o◎)/
(山頂から左手に向かって、ほんのりと、噴煙も上がっております)
※ 普通電車の運行中に、細かく揺れ続ける車窓のガラス越しに撮影しましたので、画質が悪くてゴメンなさい・・・
・・・というわけで、光の使命を果たすついでに、あこがれの「桜島」も拝むことができ、大満足で京都に戻ってきた私ですが・・・これだけで終わっては私らしくないので(笑)、いつものように、「旅先で見つけた面白いもの特集」をどうぞ!!
まずは、ある駅の改札口で、こんな光景に出会って、驚きましたよ。
なんと、駅員さんが、「野菜」を売っているのです!! (゚o゚;)
ほら、野菜の代金は、窓口にいる駅員さんに、直接に渡すのだそうですよ・・・どうやら、多角化戦略を進める「JR九州」には、「野菜事業部」なるものが、存在しているようですな(笑)。
新幹線が発着する「鹿児島中央」駅の売店には、鹿児島らしさ爆発の地場産品が、並んでいますよ。
たとえば、まん丸くて巨大な「桜島だいこん」に、薩摩藩の特産品である「さつま揚げ」に・・・(さつま揚げを軽く焼いて、ゆずぽんや、お醤油をつけて食べるのが、私が子供の頃の、お気に入りの食べ方でしたよ)
焼酎(しょうちゅう)の有名ブランドが揃っているのを見つけて、思わず、「光の学校」スタッフの典子さんのダーリンに、お土産として買って帰ろうかとも思いましたが・・・・・・・・・やめておきました(笑)。
これは、サッカーボールほどの巨大な柑橘(かんきつ)類で、九州では普通に売られている、「晩白柚」(ばんぺいゆ)・・・見た目の通り、味は大味なのですが(笑)、そのインパクトは絶大なので、プレゼントとして人気があるそうです。誰かが上手に剥(む)いて、お皿の上に食べやすく並べてくれさえすれば(笑)、私は大好きですよ。
ちなみに、人間の顔よりも大きいので、自分が小顔に見えてしまいます・・・「私、顔が大きくて困っちゃうわ」とお悩みの御方は、人前に出る時に、晩白柚を持ち歩けばいいですよ(笑)。
鹿児島の偉人と言えば、当然ながら、「西郷どん」!!
子供たちは、幼少の頃から、「西郷どんのような大人物になりなさい」と、育てられるのでしょうね・・・しかも、表紙の絵柄から判断すると、西郷どんは、地元の動物たちからも、大人気のようですよ。さすがは、男の中の男として尊敬を集める、西郷どん!!
このように、鹿児島では、どこに行っても、何をするにも、「西郷どん」が基準!!
そんなわけで、今回の鹿児島出張で最も印象深かったのが、これ・・・
「おじゃったもんせ〜!!」 \(^o^)/
なんと、西郷どんを食べてしまうという、思い切った商品を発見・・・
思わず、「これ全部ください!!」と、残っていた7個を(プレゼント用に)買い占めたところ、店員さんが、「うふふ、それなら箱ごと持って行って結構ですよ」と、店頭展示用の箱も一緒に、紙袋に入れてくれました(笑)。
このチョコレートを、嬉々として買い占めるおじさんというのは、よほど、珍しかったのでしょうねぇ・・・思わず、「ぼ、僕が食べるんじゃなくて、プレゼント用ですよ!!」と、店員さんに、必死で弁解してしまいました・・・ (;^ω^)
西郷どんは、もともと劇画調のドラマティックな顔つきをなさっており、顔のパーツもド〜ンと大きくてわかりやすいため、チョコレートとして加工するには好適な素材なんですよ、この御方・・・(笑) o(^-^)o
3月25日版
このところ、昨日は滋賀県、一昨日は愛知県、そのまた前日には三重県と、日替わりで各県を飛び回っており、夜にはグッタリしておりますため、このページの更新が遅れてしまってゴメンなさい・・・
さて、地球上で、私の大好きな場所のひとつが、いわゆる「植物園」・・・植物園のベンチに座って、木々や草花を眺めていると、安らかな幸せに満たされますよね!
(ちなみに、「動物園」は、なかなか純粋に楽しむことができないので、苦手なんですよ・・・オリの中の動物たちを見ると、あれこれと複雑な思いが去来してしまい、つい、「う〜ん」と考え込んでしまうものですから・・・)
英国のロンドンに住んでいた時にも、世界遺産でもある有名植物園「キュー・ガーデン」(詳細は、こちらを参照)を訪れるのが、私の楽しみのひとつだったんですよ。
そこで、たまたま近くを通りかかったのを幸いに、私の大好きな素晴らしい植物園を、数年ぶりに訪れてみましたよ。
実は、今から10年ほど昔、京都に「光の学校」を開く数か月前に、たまたま、この植物園を訪れて、「おお! このような光景を、ぜひ館内で展開してみたいものだ」とひらめいたことが、「森のホール」(音楽療法室)をデザインするヒントになったのです。この光景が、ディズニーランドのアトラクションの中で私が最も気に入っている、「プーさんのハニーハント」の見事な館内演出と結びつき、具体的なアイデアとして膨らんだので、池坊華道の皆伝免許を持つ私自身が「巨大な生け花」として具現化してみたところ、「森のホール」が出来上がったというわけです。
その思い出深い光景が、これ!!
園内には、これほどまでに美しい光景も、広がっていますよ。
見渡す限り、花、花、花・・・まるで、極楽浄土か、天国か・・・
ここで、突然、話題が急展開しますが・・・
移動の途中に、たまたま見かけた魚屋さんで、めっちゃ素敵なポスターを見つけたので、迷わず激写。
まさに、これぞ、プロの仕事人!! \(゚o゚;)/
・・・そのシビレるほどのカッコ良さに、あこがれてしまいます!! \(☆o☆)/
(このポスターを創作したデザイナーさんも、なんと素晴らしいお仕事ぶり!!)
・・・というわけで、この魚屋さん&デザイナーさんを見習って、私もまた明日から、人助けに飛び回ります。 o(^-^)o
まずは、光の世界に他界なさったばかりの、ある女性からのメッセージを、その相方さんへ直接にお届けするために、九州・鹿児島県**市に向かいますね。(残念ながら、今回もまた時間が無く、1泊2日のトンボ返りなので、のんびりと観光する余裕はありませんが・・・涙)
せめて、名峰・桜島の噴煙を満身に浴びて・・・じゃなかった(笑)、桜島の噴煙を遠目に見て、ほのかな旅情に浸ることができればいいな、と願っております。(さすがに、超高温の噴煙を満身に浴びてしまうのは、危険すぎますからね・・・笑)
それでは、そろそろ桜が満開であるに違いない(?)、九州・鹿児島の地に、行ってきま〜す!!
つい先日には、南国・土佐を訪れたばかりですから、私というのは本当に、落ち着かない人間ですよねぇ・・・ (>_<)
3月17日版
先日、高知県の安芸市にお住いのお嬢様&お母様からご依頼をいただき、京都から愛車で片道6時間近くをかけて、1泊2日で、出張カウンセリングに出向いて参りました。お体のご事情で、京都までカウンセリングにおいでくださるのが困難だったのですが・・・2時間のカウンセリングの終了後には、さまざまな疑問も解け、見違えるほどお元気になられて、「ぜひ今度は、母と一緒に頑張って、京都の『光の学校』まで遊びに参ります!!」と、満面の笑みでお約束くださいました。
本当に、わざわざ参上して良かった!! \(^o^)/
さて、カウンセリングは2日目の11時からだったので、移動日である1日目には、夕方に、高知県香美市土佐山田町にある、日本3大鍾乳洞の1つ、「龍河洞」(りゅうがどう)を、20年ぶりに訪れてみましたよ。
そもそも、「龍河洞」と言えば・・・私の代表作『教授の恋』の、「あそこ」に名前が出てきて、主人公が「あれ」を見つめながら唸(うな)る光景が描写されているのですが、どの場面なのか、おわかりですか?
すぐに、「ああ、あの場面ね!」と記憶が出てくる御方には、栄えある「飯田史彦認定:生きがい論検定1級」の資格と称号を、差し上げましょう!
一方で、「あの本に、高知県の鍾乳洞なんか、出てきたっけ?」と、首をかしげていらっしゃる御方は・・・まだまだ、読み込みが足りませんな(笑)。
これが、龍河洞の内部・・・しばしば背をかがめながら、恐る恐る、歩みを進めてみると・・・
まさに、SF映画に出てくる遠い惑星のような、異次元空間が広がっていますよ。
長〜い階段を、あえぎながら登って・・・さらに、「しんどい坂」で、息も絶え絶えになった、そのあとに出現したのは・・・
古代人たちが生活していたという、驚くべき居住地区と・・・
世界にただ一つ、ここにしか存在しないという、かの有名な「神の壺」!!
そう、これですよ、これ!! \(◎o◎)/
これこそが、『教授の恋』の主人公も唸(うな)るしかなかった、奇跡の古代遺物・「神の壺」!!
ぜひとも、『教授の恋』の「その部分」を、発見・再読してみてくださいね! o(^-^)o
毎月第2日曜日には、「きも試し」も、行っているそうですよ!(笑)
高知市内のホテルにチェックイン後は、当然ながら、「はりまや橋」界隈(かいわい)に繰り出して・・・
もちろん、名物中の名物、「カツオのタタキ」に、舌鼓(したつづみ)!!
「神の壺」も素晴らしいですが、「海の幸」もまた、誠に素晴らしい(笑)。
ついでに、「くじらカレー」と「土佐ジローカレー」も、「光の学校」スタッフの子供たちへのお土産に購入!
なんと、「土佐くろしお鉄道」沿線の「安田町」にある「大心劇場」では、3月22日から、吉永小百合さん主演「泥だらけの純情」を、リバイバル上映!!・・・いったい、あの生真面目で美しい令嬢が、しょうもないダメ男によって、どんなふうに「泥だらけ」にされてしまうのでしょうか? (>ω<。)
全国各地の「年頃の娘を持つ父親」さん、この月末には、安田町の大心劇場に、ハンカチを握りしめて全員集合ですよ!! (駅の目立つ場所にたくさん貼ってありますから、現地では、話題騒然なのでしょうね)
翌日は、めでたくカウンセリングを大成功で終えた勢いで、皆さまご存じの「室戸岬」へと快走!
足元には、さまざまな流木や海藻などが、うらめしそうに(笑)散乱しています・・・
私は、一年中、(講演会やコンサートの時でも)楽ちんに履ける、クロックスのサンダル・・・(笑)
そういえば、以前、講演会後のサイン会で、見知らぬ社長さん(名刺をくださいました)から、「飯田さん、男の価値は靴で決まるんだから、ちゃんとしたブランド品の高級な靴を履かなくちゃ、恥ずかしくて男を下げますよ!」とアドバイスされたので、「えっ! そうだったんですか!! 私は今まで、男の価値とは、知性・教養と優しさ・愛情深さで決まると思っていたものですから・・・貴重な人生訓をお教えくださって、どうもありがとうございます!」と、頭を下げたことがあるんですよ(笑)。(ちなみに、私は「クロックス」も、立派なブランド品だと認識しております)
これが、室戸岬の先端部分・・・
さすがは、太平洋!! この荒々しさには、惚れ惚れしますよねぇ!
ふと背後を見上げると・・・
おお! 岬の上に立つ、有名な「室戸岬灯台」の上半身が、かろうじて姿を見せてくれているのを発見!
拡大すると、こんな感じです・・・
意外にオシャレな外観なので、小説に登場させたくなってしまいますよね(笑)。
灯台のそばにある展望台から、西の方角を眺めると、眼下に分厚い森が広がっており・・・
東の方向を眺めると、100キロも向こうまで、雄大すぎる絶景が広がっていますよ。
この先に続く海岸線は、「ウミガメ」の産卵地帯として知られており、その昔、「ウェルかめ」という題名で、朝の連続テレビ小説(HNK)の舞台にもなったとのこと。
室戸岬灯台を過ぎた向こうには、私の「あの本」の愛読者さんにはお馴染みの、あの場所・・・
そう、かの有名な、「みくろど」が!! (゚o゚;)
訪問記念に、お守りを入手・・・
右肩に記してある「星形」は、修行中の「お大師様」に飛び込んできて、悟りを開かせてくださったという、「明星」(みょうじょう)をデザインしたものだそうですよ!! o(^-^)o
以上、南国・土佐の、珍しくも生々しい写真たちを、お届けしましたが・・・
実は、今回の旅において、「神の壺」を超えるほど、深く印象に残っているのが、この「つくし」たちの姿。
これだけの「つくし」を採取するために、ここにお名前が書いてある出品者さん(小林エイ子さん)が、どれほど大変な手間を、おかけになったのでしょうか? (お名前から判断すると、子供ではなく、それなりのご年齢でいらっしゃるはず)
これだけの「つくし」を採取すると、私ならば、間違いなく、腰をやられてしまいます(涙)。しかも、綺麗に洗って、揃えて、詰めて・・・この1つの小さなパックの中に、小林エイ子さんの、どれほどの過酷な労働と、深い愛情と清らかな心が、込められているのでしょうか・・・
それなのに、1パックの売値は、たったの「100円」!! (>ω<。)
おそらく、小林エイ子さんのフトコロに入るのは、販売店と中間業者の利益分を差し引くと、わずか「30円」程度ではないでしょうか・・・いえ、もしかすると、20円・・・最悪の場合、10円かも・・・(しかも、委託販売の場合は、売れなかったら、タダ働き!!)
(>ω<。) (>ω<。) (>ω<。)
・・・というわけで、小春日和の穏やかな南国・土佐を訪れながら、ふと目にした「つくし」たちの気高い姿と売値を通じて、この世で生きること&働くことの厳しさと、その恩恵を格安でいただけることの有難さを、涙が出るほど痛感させられた私でした・・・ (>_<)
(経営学者の私には、この「つくし」の裏側にある様々な事情を推察できるため、つい、まじめな話で終わってしまってゴメンなさい・・・今はただ、本日も懸命に働いてくださっているに違いない「小林エイ子」さんのお幸せを、心より祈念いたしております)
3月8日(加筆修正版)
お待たせしました・・・ (;^ω^)
先日、3月3日に、「光の学校」の音楽療法室(森のホール)で、「星降る森の音楽会」(第83回)として、女性ばかり(満席)をご招待して、「ひな祭りコンサート」を開催しましたよ。
他の会場での演奏を終えて駆けつけてくださった、沖野真理子さんも、なんとかギリギリで間に合いました!
9歳から60代(?)という、幅広い年齢層に対応して、私のオリジナル(創作曲)だけでなく、クラシック、ミュージカル、文部省唱歌、そして童謡まで(笑)、さまざまなジャンルの名曲を、みんなで楽しく大合唱!!
皆さま、一見すると、合唱する表情が硬(かた)く見えますが・・・念のため解説いたしますと、決して「つまらなそうに」なさっているわけではなく(笑)、ぽろぽろと感涙にむせんで、「涙顔」になっていらっしゃるのです!!
おや? (゜_゜)
そのような感動の空間の外側に出て、見回してみると・・・
なにやら、最近、仲間に加わって、いきなり主役の座を奪い取っている、強烈なキャラクターを発見!!
(゚o゚;)
大阪名物の「串カツ」を激しく勧めながら、強烈に自己主張なさっている、その神々しい御姿は・・・
ま、まさか・・・
(゜ロ゜ノ)ノ
これぞ、「全国・ご当地フィギュアみやげシリーズ」の最高傑作として名高い・・・
かの有名な、「大阪のおばちゃん」じゃないですか!!
(゚Д゚;)
ヒョウ柄の服に、強烈なヘアスタイル、キラキラの指輪とイヤリング、真っ赤な口紅、ド派手なサイフとサンダル、ネギが飛び出す買物袋というコテコテの姿で、いつでも飴を忍ばせており、「アメちゃん食べる?」と鼻息荒く話しかけてくる・・・パワフルで陽気な土地柄が生んだ、愛すべき大阪のおばちゃんを、見事に描写しきっていますよね。
(実際、皆さん、陽気で世話好きで優しいので、こういうタイプの女性、私は大好きなんですよ・・・なにしろ、カウンセラーとして日常的に、疲れ切って悲しく暗い表情の方々ばかりと、接していますから・・・)
ちなみに、外国人観光客向けに、英語の説明文も付いていますが・・・
英語で「 middle-aged woman 」(中年女性)と普通に表現するのでは、日本語で「おばちゃん」と呼ぶ時の独特なニュアンスが、ぜんぜん伝わりませんよねぇ・・・(笑)
それにしても、フィギュア職人さんの観察眼と表現力って、本当に凄すぎる・・・
これぞ、まさに、驚嘆すべき「芸術作品」!!
\(◎o◎)/
皆さんも、ぜひ、愛らしい「大阪のおばちゃん」の実物に、会いに来てあげてくださいね!!
(と、本題とは全く異なる話題で終わってしまって、ごめんなさい・・・笑)
2月21日版
2日前に、更新したばかりですが・・・
またしても、新たに、ドラマティックなツアー・レポートが完成しましたよ。
どうぞ、下記をクリックして、私と一緒に探検した気分で、お楽しみくださいね!!
「那覇の市場で不思議なものを探せ!!」へGO
2月19日版
お待たせしました!
2月1日版で予告した、奈良でのチャリティ・コンサートの詳細と、参加申込の受付方法について、お知らせいたします。下記をクリックして、ご確認くださいね。
皆さまの温かいご協力を、心よりお願い申し上げます。 m(_ _)m
飯田史彦 チャリティ・コンサート「赤ちゃんたちに幸せを!!」詳細へ
2月9日版
またしても、突然ですが・・・
ドラマティックなツアー・レポートが完成しましたので、下記をクリックして、私と一緒に同行した気分で、お楽しみくださいね!!
「四国88ヶ所巡り・お遍路もどきの旅」へGO!!
2月1日版
《 チャリティ・コンサート開催のお知らせ 》
私のところには、「いま自分では育てられない状況にあるのに、赤ちゃんができてしまったが、できれば産みたい」というお悩みの方々が、相談に来られます。事実、「諸事情により、生まれた直後に、母親から育ててもらえなくなった」という赤ちゃんが、日本国内だけで、「2週間に1人」もの頻度で生じているのだそうです。
その一方で、「どうしても子供を育てたくて、長年さまざまな努力をしているが、なかなか妊娠できない」といったお悩みの方々も、相談においでになります。しかし、私自身は、立場上、「この赤ちゃんを、自分の子供として育ててみませんか?」といったご紹介を、直接に行うことはできません。
そこで、このたび、「産みの親に育ててもらえなくなった赤ちゃん」の「特別養子縁組」の活動を、公的かつ積極的に行っていらっしゃる、NPO法人「みぎわ」(理事長:
松原宏樹・奈良キリスト教会 牧師)さんの素晴らしいご活動を支援するために、チャリティ・コンサートを開催いたします。関係者の方々が、昨年に私が大阪の「カトリック阿倍野教会」で行ったコンサートにおいでになり、感銘を受けてくださったとのことで、そのコンサート主催者さんを仲介役として、お互いに共鳴し合い、とんとん拍子に話がまとまったという経緯です。(誠実な常識人同士であれば、このようにして、気分良く順調に話が進むものなんですよ・・・笑)
特に、この「みぎわ」さんの活動の凄いところは、「障害を持って生まれたため、産みの親が育ててくれなくなった」という、生まれつきの大試練・大逆境に見舞われている赤ちゃんの養子縁組に関しても、尽力なさっていることなんですよ。なかなか希望者が見つからなくて、大変ご苦労なさっているそうですが、それでも懸命に努力なさっている姿に、心から尊敬の念を抱いております。
この「特別養子縁組」活動の詳細については、こちらをクリックして、ご確認くださいね。
本日は、申込受付に先立って、基本的な情報のみを、お知らせいたします。
********************
「赤ちゃんたちに幸せを!! 飯田史彦 チャリティ・コンサート at 奈良キリスト教会」
日時: 5月25日(土) 14時15分開場、15時開演、17時30分終演予定
※ 遠方の方々でも、日帰りでご参加いただけるように、この時刻に設定しました。
主催: 奈良キリスト教会(日本バプテスト連盟)& NPO(特定非営利活動法人)みぎわ
会場: 奈良キリスト教会(アクセスは、こちらを参照)
※ 奈良市の郊外にあり、近鉄奈良線「学園前」駅より徒歩8分で、JR京都駅からも、近鉄を使えば1時間以内という便利な場所です。
出演: 飯田史彦(ヴォーカル&クラシック・ギター演奏)、沖野真理子(グランドピアノ&オルガン演奏)
※ 今回は、常設のグランドピアノとPA(音響装置)を備えた教会であるため、昨年の「カトリック阿倍野教会」(オルガンのみ)、一昨年の「プロテスタント九段教会」(簡易型のアップライトピアノ)をはるかに上回る、素晴らしい音質・音響をお届けできます。
定員: 70名様 (他に、教会&NPO関係の参加者30名)
参加料金: 3000円
※ 参加料金は、当日の受付時にいただいて、そのまま全額を、「特別養子縁組」の活動推進のために、主催者さんに寄付いたします。
※ 今回は、調律費の必要なグランドピアノを使わせていただいたり、参加可能人数が少ない中で募金額を増やしたいという事情により、参加料金を高めに設定しております。もちろん、私自身も、無償&諸経費も自己負担の完全ボランティアで出演しますので、どうかご了承いただけますよう、お願い申し上げます。(当日にいただくため、端数やお釣りの必要が無いよう、切りの良い金額にいたしました)
参加資格: 「大試練&大逆境という環境を選んで生まれてきた、勇気ある尊敬すべき赤ちゃんたちに、家族(父母)という幸せを!!」という募金目的に共感いただけるなら、どなたでも、ご参加ください。
受付方法: いずれ詳細を告知のうえで、3月初旬には、受付開始を予定しております。
********************
申込受付の詳細は、後日、このHPで公開しますので、しばらくお待ちくださいね。
※ ハートメイツの皆様は、翌日26日に、奈良で「ミステリーツアー」(無料)も行いますので(こちらで詳報します)、どうぞ、2日連続で、楽しくご参加ください。(早めに、近鉄またはJR奈良駅周辺で、ホテルも予約しておいてくださいね)
さあ、皆さんで、一緒に力を(声を)合わせて、産みの親に育ててもらえない赤ちゃんたちに、「幸せの種」を届けましょう!!
(この赤ちゃんのアニメーションが、これほどピッタリ似合う更新内容は、初めてのような気が・・・笑)
月18日版
先日、お客様に京都をご案内しながら、ふだんは非公開のお寺(臨済宗)を訪れて、本格的な「精進(しょうじん)料理」の昼食を、いただきましたよ。
まず登場したのが、「茶菓子」!! (゚o゚;)
なんと、デザート風の甘いものから先に出てくるので、ビックリしましたが・・・
おそらく、客が「茶菓子」を楽しんでいるうちに、メイン料理(と呼んでもいいのか?)を温めたり、お膳の準備をするという段取りなのですね・・・客を長時間待たせないための工夫であり、いわば「前菜」(オードブル)のような位置づけなのでしょうが、これだけで、もう大満足の内容(笑)。
ほら、見てくださいよ!! \(^o^)/
一品ずつに、きちんとした存在理由があり、くわしく解説してあるので、とても勉強になりますよ。
意外なことに、「これほど美味しいものだったのか!」と驚いたのが、「干し柿」の甘さと香りでした・・・
お菓子を食べ終える頃を見計らって、絶妙のタイミングで運ばれてきたのが、このお膳・・・
待ってました!! \(^o^)/
右上のお皿に載っている、不思議な物体については、わざわざご説明をくださったのですが・・・
う〜ん、何だったっけ?
・・・すっかり、忘れてしまいました(涙)。
いい加減な記憶によれば、「イカのスルメを揚げたもの」だったような・・・
いやいや、精進料理では、生き物を食べないのが決まりなのだから、「イカ」のはずがないか・・・(笑)
あっ、思い出した!! (=゚ω゚)ノ
・・・確か、「昆布を揚げたもの」で、パリパリと音を立てながら食べたはず。
なぜ、わざわざ昆布を揚げる必要があるのかについては、謎のままでしたが・・・おそらく、精進料理に独特の、秘伝の料理法なのでしょうね。もしかすると、「イカ」や「魚の骨」に、「見立てて」いるのかもしれません。「見立てる」という技法は、日本料理の得意技ですからね(笑)。
お味は、どのお料理も、とても美味しくて、大満足でしたよ!! \(◎o◎)/
(お値段は「3800円」でしたが、充分に、その価値がありました)
********************
そういえば・・・
毎年、私が「北野をどり」を鑑賞に出向いている、「上七軒」(かみしちけん)の新人の舞妓(まいこ)さんから、このようなお手紙が、届いていましたよ。この世界に入ったばかりで、まだ中学校を出たばかりのご年齢(16歳?)ですが、若々しい可憐さの中に、早くも、この堂々たる存在感。
これから、3年〜5年をかけて、踊り、唄、三味線、琴、笛、太鼓、お茶、お花、お香、書道、着付けなど、様々な芸事(日本文化)の厳しい修行に、立ち向かわねばなりません・・・数年後には、めでたく、立派な芸子(げいこ)さんに昇進できますよう、心から応援しております。
・・・などと、能天気な記事を掲載しておりますが、私自身は、ついに認知症病棟に入院した父のもとへ、何度も足を運んで世話をしたり、(母の死後に)父が1人で住んでいた部屋(「ゴミ屋敷」状態)を、少しずつ片付けに出向いたりと、わずかな休み時間さえも取れなくなり、1週間に8日間も(笑)働いている状況。
(>_<)
(注: ビートルズの歌「エイト・デイズ・ア・ウイーク」を引用しております・・・原曲は、「1週間に8日間、君を愛するよ!!」と誓う、熱烈なラヴソングですが・・・笑)
しかし、この私を、これまで育ててくださった父親への御恩返しですから、父がまだこの世に存命し、私を息子と認識してくれている今のうちに、大いに言葉を交わしておきますね!! o(^-^)o
とはいえ、父はかなり耳が遠いので、なかなか、正常に言葉を交わすことができないのですが・・・(笑)
(昨年11月11日版の更新を、ご参照ください)
昨日も、病室で話をしていて、父が私の話す「た」を「ば」と聞き間違ったので、私が大きく明瞭な声で「たちつてと、の、た!」と言い直すと、父からは、「ばびぶべぼ、の、ば?」という返事が・・・つまり、父にとっては、他人の話す「た」行が、すべて「ば」行に聞こえてしまうことが判明・・・たとえば、私が「正しい方を選んでね」と指示したら、父には、「ババちい方を選んでね」と聞こえてしまうので、時と場合によっては、大いに気をつけなければなりません!!(笑)
1月12日版
突然の告白ではございますが・・・
このたび、関西空港の「立入禁止区域」に、潜入してしまいました(涙)・・・せめてものお詫びをいたしますので、一刻も早く、以下をクリックして、専用の「告白&お詫びページ」に、飛んでみていただけましたら幸いでございます。m(_
_)m
「関西空港の立入禁止区域への潜入に関するお詫び」へ
1月6日版
お待たせしました!!
大みそかに決行した、「飯田史彦と登る伏見稲荷大社・山頂巡りの旅」の詳細レポートが、完成いたしました。
以下をクリックして、専用ページに飛び、一緒に同行した気分で、お楽しみくださいね。
「大みそかの伏見稲荷山頂巡り騒動」へGO!!
2019年1月3日版
新年おめでとうございます!!
大学教授を辞し、京都に引っ越して来てから、はや8年・・・この8年間は、私の人生の中で、明らかに、最も幸せな8年間でした。なぜなら、自分が本当にやりたいこと、つまり「人を救う」という使命の遂行のために、全力を注ぐことができたからです。
・・・などという回顧&総括は、本来、昨年の大みそかに行うべきだったのですが、うっかり書きそびれたまま年を越してしまったので(涙)、年始のご挨拶の場を、代用させていただきますね(笑)。
********************
さて、本日は、「いつか見たい」と望んでいた、有名な「かるた始め」の儀式を鑑賞するため、八坂神社に出向いてみましたよ。
やはり、恐れていた通りに、大勢の初詣客で、ごった返している状況・・・ (>_<)
正直、「正月に八坂神社に近づくことだけは、避けたい」と思っていましたが、さすがに、近づくのを避けていたのでは、何年経っても、「かるた始めの儀」を鑑賞することはできません(笑)。
そこで、「虎穴に入らずんば虎子を得ず!!」と、人混みを嫌がる我が心を奮い立たせて、泣く泣く、境内に突入してみたのですが・・・予想を超える、もの凄い人混み(涙)。
その時、八坂神社の神様が現れて、「今年1年間で、何か1つだけ願い事を叶えてやろう」とおっしゃるので、さっそく、「この人混みに耐える精神力をください!!」と哀願してしまい、うっかり、「ただ1つだけ叶う願い事」を、早くも使い果たしてしまいました・・・
(>ω<。)
人混みの中に、さらに人々が高密度で集中している、決して近寄りたくない危険地帯を発見!!
突然、激しく降り始めた雨に濡れながら(傘など持っておりません)、「あえて火中の栗を拾う!!」と、猪突猛進してみたところ・・・
おお!! \(◎o◎)/
平安時代の衣装を着た貴族たちが居並ぶ、風雅きわまる光景が、目の前に出現!!
ちょうど、このタイミングで・・・かの有名な「小倉百人一首」に収録された、平安アイドル「清少納言」(せい・しょうなごん)さんの名歌が詠み上げられて、私の興奮も最高潮に!!
\(☆o☆)/
高貴な家柄・家系ではなく、資産家・財閥系でもなく、この世の「雑草」部類に属して生まれ、食べるために懸命に働きながら生活している平民の私にとっては、まったく無縁な世界ではございますが・・・平安貴族の世界を、「伝統文化」の学びとして、大いに楽しませていただきましたよ。
特に、私が得た大きな「気づき」はといえば・・・じっくり考え込み、「う〜ん」と唸(うな)りながら思索を深めるタイプの私にとって、暗記力・判断力・瞬発力を必要とする「かるた取り」は、「大の苦手であるに違いない」ということですね(笑)。
もちろん、帰路には、秀吉の妻「ねね」が住んでいた高台寺(こうだいじ)の、石段を登って右手に見える茶店に立ち寄り、好物の「ねねわらび」をいただきましたよ。なにしろ、年末年始で着実に体重が増加してきましたので、泣く泣く、私なりの「ラマダン」(断食)に、入らなければなりませんからね・・・明日からは(笑)。
・・・ということで、とりあえず、これにて、年頭の御挨拶(?)とさせていただきます。 o(^-^)o
大みそかに行った、「飯田史彦と登る伏見稲荷山頂巡りの旅」の詳細レポートは、また後日に公表しますので、どうぞお楽しみに!!
12月30日版
今年を締めくくるにあたって、どんなことを書こうかな・・・と、(数秒間ほど)思案した結果、この写真に関する思い出を書こうと、心に浮かびました。
今年も、あちこちを訪れて、(ついでに)さまざまな写真を撮影してきましたが、その中で、「今年、最も記憶に残る1枚」が、次の写真・・・
・・・これは、お察しの通り、ある植物園で、作業員さんたちに抜き取られて、これから捨てられようとする植物たち。
私は、この光景を見た瞬間、「あること」が頭に浮かんで離れなくなり、しばらく見つめてしまいました。
その数十秒間に、私が考えたのは・・・
いま、こうして抜き取られ、捨てられようとしているのは、いわゆる「雑草」と呼ばれる植物たち・・・そして、その周囲では、「雑草ではない(正式・公式に植えられた?)(由緒正しい?)(血統の良い?)(見映えが良い?)(高価な?)(人々から高く評価される?)(セレブな?)植物たち」が、水や肥料を充分に与えられて、楽々と育っているのです。
しかし、私が自分の目で見る限り、少なくとも見映え以外の要因においては、「捨てられる雑草」と「大切に育てられる植物」との間に、大きな差は見られません。しかも、一部には、「見映えが良いのに捨てられている植物」や、「見映えが良くないのに大切にされている植物」が、入り混じっています。なんだか、人間社会の不公平感に、そっくり・・・ (゚o゚;)
(そもそも、「見映え」という基準自体が主観的なものであり、人によって、かなり異なるに違いありません)
そのような矛盾を抱えながら、人間が、何らかの基準に基づいて、「この植物は大切にする」「この植物は処分する」と判断し、植物たちの命を守ったり奪ったりしているという現実・・・同時に、私自身、毎日必ず、世界のどこかで誰かが抜き取って加工した何らかの植物を、食べ物として口にしているのも現実・・・私が植物を食べることが「悪」ではないとしても、「感謝をしながら食べれば善になる」とか、「食用として育てられた植物を食べるのは問題ない」などと、単純に片付けても良いものかどうか・・・このような複雑な想いが心を占めて、その場で私は、しばらくたたずんでしまったというわけです。
この光景を見ながら、素直かつ単純に、「処分されてしまう雑草がかわいそう」と同情するのは簡単ですが、「それならば、いま自分は、この雑草たちのために、何かをして救うことができるのだろうか?」と自問してみると、自分の無力さを痛感するばかり・・・植物園の作業員さんたちに、「お願いですから、雑草を抜かないで、助けてあげてください!」と訴えても、作業員さんたちを困らせるだけ・・・「抜いてしまう予定の雑草たちを、すべて今後は、あなたに差し上げますから、大切にしてやってください」と頼まれても、それらを植え替えてあげる土地も技術もなく、結局は、枯らせて土に戻すか、焼いて空に戻すかという、同様の結末が待っていることでしょう。
つまり、無力な私は、雑草たちを現実的に救う方法など、持っていないのです。それにもかかわらず、自分が責任を取れないくせに、「雑草たちの命を守ってあげて!」と作業員さんたちに頼んだり、「誰か、これらの雑草たちを救ってあげて!」と、他に救世主の出現を求めたりするのは、ただ自分の使命感や感情を振り回すだけの、迷惑な言動にすぎないことでしょう。(もちろん、「どんな植物も抜きません」と約束くださる「野草園」があれば、喜んで持ち込むことはできますが、持ち込んでも持ち込んでも、次々に植物が生えてきますから、いずれは限界が来ることでしょう)
結局のところ、私に残されている現実的方法は、ほとんどありません・・・「諸事情で抜き取られる植物たちも、いったん土や空に戻っていくだけであり、やがては新たな植物として、めでたく生まれ変わってきてくれるのだ」という大前提に立ちながら、「抜き取られていく植物たちよ、どうか安らかに」と祈り、「また必ず、どこかで巡り逢おう!!」と約束することくらいなのです。このように考えて、「はっ」と我に返った私は、抜き取られた植物たちに向かって、せめて心からの祈りを捧げながら、その場を去りました。
カウンセラーという特殊な使命(私は「開業」しているわけではなく「無料奉仕」なので、「仕事」ではなく「社会的使命」です)を果たしていると、何らかの試練に悩み苦しむ多くの方々と出会うばかりであり、「人生に満足して幸せな日々を生きている」という御方には、めったに出会いません(笑)。暗い表情で、重い現実を語る方々と、毎日のように、長時間を対面しながら過ごすというのが、カウンセラーの宿命です。しかも、そのほとんどは、「私が自分の力で、直接に目の前の現実を変えることによって助ける」という方法を、採るわけにはいかない方々です。死んだ人を生き返らせてあげることも、病気を治してあげることも、厳しい恋愛を成就させてあげることも、満足できる仕事を探してあげることも、お金を貸してあげることも、複雑な人間関係を解決してあげることも、肩や腰を揉んであげることも(笑)、私にはできません(涙)。
したがって、私に可能なのは、ただ、その人の心の中に、何らかの適切な「幸せの種」を蒔きながら、共に悲しんだり、共に対策を考えたり、専門家の立場から励まして差し上げることだけ・・・言い換えれば、悩み苦しむその人が、自分自身で「幸せの種」を育ててくださることを期待しながら、その人に応じた適切な種を蒔いて差し上げることだけが、私に可能な努力だということです。ご本人ではない私にとって、確実に実現可能なことは、その程度の微々たる貢献にすぎないのです。なんとまあ、無力な私なのでしょうか・・・ (>ω<。)
それでも、私のような変わり者が、現在、この世に存在しているという現実には、何らかの価値があるのだろうと期待しながら、一個人として可能な範囲で全力を尽くしているというのが、私の正直な現状です。私の微力では、奇跡のように人を救うことなど不可能ですが、せめて「幸せの種まき」くらいならば、それなりに上手にできるに違いないと信じて・・・(そのように考えておかなければ、「ああ、今日も、またしても人を救えなかった」と、日々、落ち込んでしまうだけですからね・・・笑)。
このHP(日本の旧式の一般用語ではホームページですが、正式にはウェブページまたはウェブサイト)には、表紙ページで宣言してあるように、悲観的な意見や、難しすぎて考え込ませてしまう内容は、書かないように気をつけています。なぜなら、皆さまが、つらい時、さみしい時に安心して訪れることができ、クスクス笑ったり、「わぁ〜」と感動したり、「なるほどねぇ」と感心するような知識・情報やレポートを、厳選して(?)掲載するよう心がけているからです。ネット上には、不快になったり、悲しくなったり、腹が立ったり、怖くなったりする情報が溢れていますから、せめて私のHPは、「インターネット上のオアシス」(笑)として、「いつでも安心できる逃げ場所・滞在場所」を、「幸せの森」と表現しながら提供しているというわけです。
そのような理由で、普段は、上記のような、「深く考え込ませてしまう内容」は、ここには書かないよう気をつけているのですが・・・今回は、「1枚の写真をテーマにした植物の話題ですよ」という形を取り、「1年間の総括なので」と言い逃れながら(笑)、ちょっとだけ、いつもとは異なる真面目な内容を書いてみました。(私は大学教授を辞した現在も、学会に籍を置いて活動する「学者」ですから、真面目な問題提起や、激しい議論の応酬や、鋭くて奥深い考察や、相手の心の急所を一撃する毒舌などは、やろうと思えばいつでも可能な得意技なんですよ、フフフ・・・笑)
おっと、うっかり、長々と書きすぎました。
皆さま、読みながら、疲れてきてしまいましたよね・・・ (>_<)
要するに、私が申し上げたいことは・・・
皆さま、私の「生きがい論」活動に、今年も、さまざまな温かいご支援をくださいまして、本当に、ありがとうございました。
皆さまのご厚意のおかげ様で、全国各地を飛び回りながら、さまざまな社会奉仕活動を、展開させていただくことができました。
来年もまた、(そして、もちろん、いつまでも)どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 m(_ _)m
12月26日版(大阪南港便り)
そろそろ更新しなければと思いながらも、このところ、認知症が進んだ父親を(入院を前提に)病院に連れて行ったり、(国内ではありますが)遠方に出張に出かけたりと多忙すぎて、時間の確保ができません(涙)。そこで、本日は、こんな時のために保存しておいたプチネタを蔵出しして、ごく短文で失礼させていただきます。
先日、大阪南港のフェリー乗り場まで、お客様をお迎えに参上したのですが・・・その九州&四国行きフェリーの待合室を出て、乗船ゲートに向かう通路の途中、右手に位置する掲示板に貼ってあったポスターに、目がクギ付けに!!
まあ、見てくださいよ!! \(◎o◎)/
めちゃ可愛い女子高生が、お腹を出し、超ミニのスカートをはいて、なぜか腰を振りつつ、チラリとスカートをめくり上げて中身を見せつけながら、「フェリーで行かない?」と、この私を誘惑しているではありませんか!!
\(☆o☆)/
こ、この健康的すぎるデザインは、いったい・・・
(゚o゚;)
こんなふうに誘われたら、まともな男性ならば全員が、「君と一緒に行く行く〜!!」と、すべてを忘れてフェリーに同乗すること、間違いなし(笑)。
確かに、(私に代表される)世の男性諸氏の視線を集めるには、これほど効果的な(笑)デザインは、ほかに考えられませんが・・・一歩間違うと、女性の方々(特に女子高生を持つ母親など)から、風紀的な観点に基づくクレームが寄せられてしまう恐れも・・・(お堅いことを言えば、色々と難しいご時世になってきましたからねぇ・・・)
(>_<)
しかしながら、すでに印刷され、各所に貼られて視線を集めているのでしょうから、今さら心配しても仕方ありません・・・かくなるうえは、これほど目立ちまくるポスターを考案したデザイナーさんの力量と、これほどハイリスクなアイデアを果敢にも採用して世に問うた事務局さんの勇気に、ある種の「畏敬(いけい)の念」さえも抱きながら、拍手喝さいを送らせていただきます!!
なにしろ、「ポスター」というものは、まずは人目を引かなければ、「情報伝達」という本来の役割を果たせませんからねぇ・・・(こうして私が話題にすること自体が、デザイナーさん&事務局さんの狙い通り、というわけなのです)
(;^ω^)
・・・というわけで、めでたく解決しましたので(笑)、本日は、これにて失礼。
※ このネタで今年を総括するわけにもいきませんから(笑)、年内に、あと一回は更新させていただきますね!
12月17日版(モロッコ便りの巻)
またしても、あまりにも突然すぎる内容ですが・・・
!! \(◎o◎)/ !!
「なんと、いま、モロッコに来ております!!」
← ここが、モロッコ(国名ですよ)
「そこで本日は、モロッコの青い街、シャウエンの写真を、お届けします!!」
「モロッコの人々は、なかなか一筋縄ではいかず、かなりハードな街ですが・・・ご飯は、タジン鍋やクスクスなど、美味しいですよ!!」
・・・と、現在、新婚旅行でモロッコを訪れている友人(プロのカメラマン)から、メールが届きました。(^-^)
まさか、勘違いした御方は、いらっしゃるはずがないとは思いますが・・・
モロッコを訪れているのは、私じゃないですよ!!(笑)
なにしろ昨日の私は、「光の学校」で、クリスマス・コンサートを開催していたのですから。
(友人から届いたセリフは、引用であることを明示するため、きちんとカギカッコに入れておきました)
12月10日版
このところ、「飯田史彦の解説で巡る、フランス&スイス&イタリアの旅」関係の緊急更新が続いたので、後回しになってしまっておりましたが・・・本年度の「飯田史彦と巡る、紅葉の京都・ミステリーツアー」も、先週、さり気なく(笑)、無事に終了しておりました。
そこで本日は、その「写真レポート特集号」ということで・・・
まずは、風雅きわまる高貴な(エロティックな?)雰囲気で、立派すぎるバナナを腰から露出し、自慢気に大衆に見せびらかしながら歩く、男らしさ満点の渋〜い後ろ姿から(笑)。
ちなみに、愛用のショルダーバッグ(沖縄のリゾートホテル「ブセナテラス」で購入)から、ポロリと転がり出てしまっているのは、大覚寺の庭の売店で購入した、「栗餅」と「みかん餅」。
秋の鴨川の「そぞろ歩き」も、これまた、風情がありますよねぇ・・・
(さすがに寒いので、川岸に座って愛を語るカップルの数も、まばら)
京都で「紅葉の名所」と言えば、まずは、永観堂(えいかんどう)。
近くにいた幼い女の子に、「モミジの木が3000本もあるんだよ!」と教えてあげたら、あわてて、「1本、2本・・・」と数え始めましたが・・・十数本の時点で断念しました(笑)。
おお! こ、これは、お見事でござる!!
\(◎o◎)/
モミジの葉が折り重なる姿は、どこを写しても、絵になりますよねぇ・・・
まさに、「自然こそが、一番の芸術家」(クロード・モネ)。
緑のままの葉っぱと、紅に染まる葉っぱとが、見事に溶け合う光景は、まるで印象派の絵画のよう!!
これぞ、京都人が愛好する、「散紅葉」(ちりモミジ)&「敷紅葉」(しきモミジ)の美しさ!!
ここは、嵯峨野・祇王寺(ぎおうじ)・・・
モミジの葉っぱが、緑の苔(こけ)やシダに混ざると、格別の美観に!!
モミジが竹林と混ざるのも、(意外に)似合うんですよ、これが!!
夜のライトアップにも、出かけてみましょうか・・・
こちらは、学問の神様「菅原道真」(すがわらのみちざね)公を祀る、北野天満宮。
頭上に広がるのは、まるで、大宇宙の銀河や星雲のような絶景!!
嵯峨野・大覚寺でも、うっとりするほど美しく、秋が深まっていますよ。
夜には、この池の上に月が昇るため、「観月の名所」として知られています。
まるでポスターのような、完璧に計算された構図の写真ですが・・・
たまたま、写してみたらこうなっていた、というだけなんですよ(笑)。
まさに、奇跡の1枚が、これ!!
珍しく、参加者が7名という少人数の日もあったので、私の愛車(8人乗り)が出動!!
秋山の絶景を探して、「嵐山・高雄パークウェイ」を、ドライヴしてみましたよ。
次の証拠写真からは、目の前の空席部分の机上状況から判断して、「ぜんざい」と「わらび餅」の2種類を、私が1人で食べ終えた事実が、バレバレですね・・・(涙)
眼下に見下ろす「保津峡」(ほづきょう)では、ちょうど、川下りの船が・・・
かつて乗船した際には、びっしり詰まった満員の客席において、「背もたれ」が無いうえ足場が狭〜い長椅子で、隣の女性たちに触れないよう身を固くしながら2時間も揺られたため、すっかり背中を壊してしまい、その夜は痛みで寝込みました・・・ (>ω<。)
さて、永観堂では、夜のライトアップも大人気で、混雑時には90分待ちに・・・(涙)
なにしろ、「3000本」ものモミジですから、激しく燃え上がる山火事のよう!!
ふと、ある奇妙な現象に気づいて、若い女性たちの動きを観察してみると・・・
女性たちは、スマホ画面を見ながらの激写行為に夢中になりすぎ、実際の紅葉を自分の目で見ないままで、次々に場所を移動しているんですよ。これほどの紅葉を目の前にしながら、実際に目で見ないなんて、もったいなさすぎ!!
帰宅してから、じっくりと画面で見て、「いいのが撮れたわ〜!」と楽しむのでしょうが・・・
「せっかく、その場にいるんだから、ちゃんと自分の目で見ておきなさいよ、こら!!」(笑)
( `ー´)ノ
締めくくりは、やはり、この絶景・・・東福寺の通天橋!!
さすがは、永観堂と並ぶ、京都一の紅葉名所ですよねぇ・・・
(この橋を渡るのも、混雑時には、1時間待ちになるとのこと)
以上のごとく、5日間にわたり、昼夜5回ずつ、合計10回も開催した、今年の紅葉ツアー。
連日、好天に恵まれて、延べ百数十名にのぼる参加者の方々も、大満足でしたよ!!
ちなみに、過去の「紅葉ミステリーツアー」の模様は、以下のページで観覧できます。
今回とは異なる、さまざまな名所を巡っていますので、どうぞ、お楽しみくださいね!!
「紅葉の京都ミステリーツアー・2017」写真館
「紅葉の京都ミステリーツアー・2014」写真館
次の「飯田史彦とめぐるミステリーツアー」シリーズは、来年3月末に開始する、「桜の京都ミステリーツアー」となります。
なんと、わずか3か月あまりで開催時期を迎えるのですから、実は、あっという間なんですよ!!(笑)
\(^o^)/
12月8日・14時版(緊急告知)
12月1日版で申込受付を開始した、「飯田史彦の解説で巡る、フランス&スイス&イタリア、大自然と歴史と芸術の旅」ですが・・・
JTBの担当者さんから、先ほど、「定員オーバー後も申込が殺到している状況」のため、受付を休止するとのご要望が届きました。
つきましては、誠に申し訳ございませんが、本日(8日)14時の時点で、申込受付を休止させていただきます。
すでに、かなりの数のキャンセル待ちが出ているそうですので、今後、受付を再開するかどうかは未定です。
正直、これほどの大人気になるとは、予想しておりませんでした・・・
一般受付の開始前(ハートメイツのメンバーのみ受付可能な期間)の時点で、早くも「受付休止」の事態になってしまい、本当に、ごめんなさい。
m(_ _)m
12月1日版
あまりにも、突然すぎますが・・・
来年8月に決行する、「飯田史彦の解説で巡る、フランス&スイス&イタリア、大自然と歴史と芸術の旅」の参加者募集を、早くも、本日の午前0時より、開始させていただいております。(ふと気づくと、もう9か月後に迫っていますからね)
詳細なツアー案内を作成しましたので、解説&募集要項に飛んでくださいね!!
11月27日版
現在、「飯田史彦の進軍ラッパで巡る、紅葉の京都ミステリーツアー2018」の、真っ最中!!
(詳細は、こちらを参照)
全10回、合計5日間にわたるツアーのうち、ようやく、6回まで終えたところです。
そこで、本日は、中間報告を・・・
注: 私がショルダーバッグにブラ下げているのは、決して「バナナ」ではなく、貴重な薬(ノド飴)を収納する「印籠」(いんろう)でございます。(よ〜く観察すると、チャックが付いていることにお気づきでしょう)
・・・という感じで、これまでのツアー人数は、3日間で40名様近くにのぼり、3日間の合計走破距離は、なんと、40キロ近くに至っております!! (>ω<。)
(なお、参加者の男女比は、男性2割、女性8割、そして・・・男女の中間に位置する御方が1名様でした)
実は、ノドをかなり痛めており、声はガラガラですが(涙)、残り4回も、全力で頑張る決意でございます。
まだまだ、これから紅葉が最盛期を迎える名所も残っていますので、皆様、どうぞご参加くださいね。
本格的なツアー報告は、いずれ、すべての日程を終えてから公開しますので、どうぞお楽しみに!!
11月19日(加筆修正版)
この1か月ほどの間に、お客様をお訪ねしたり、ご案内したりしながら、秋を探して、さまざまな場所に、出かけてみましたよ。
さて、いったい、どこで撮影したものなのでしょうか? フフフ・・・(笑)
さっそく、私のお気に入りの1枚から・・・
そういえば、最近の私が大いに楽しめた、お勧めのもの、トップ3と言えば・・・
その第1位は、当然ながら、世界各国で初登場第1位を記録して上映中の、こちらの大ヒット映画ですが・・・
第2位は、たまたま郵便局で見つけた、「しいたけ栽培セット」のチラシでしょうか(笑)。
ここで突然、おまけに1枚・・・
このHPの読者さんにとっては、おなじみのインド在住、20代ハートメイツ男性君(日本人女性のお嫁さん募集中)から、出張先で激写したという、臨場感満点の状況報告が届きましたよ。この写真を詳しく説明すると、「グジャラートのアーメダバードのアダラジヴァブ」なのだそうですが・・・う〜ん・・・(笑)
・・・といった具合に、日本やインドで秋を探しているうちに(笑)、今週末からは、「飯田史彦の進軍ラッパで巡る、秋の京都・紅葉ミステリーツアー」(詳しくはこちらを参照)が、いよいよ始まりますよ。なんと、今年は、全5日間、昼の部&夜の部で合計10回も開催してしまうという、常軌を逸した強行軍!! (>ω<。)
ご参加くださる方々は、どうぞお楽しみに!!
諸事情により参加いただけない方々も、いずれこのHPで詳細報告をいたしますので、それはそれで、どうぞお楽しみに!!
11月11日(午後8時)版
今朝の更新でお伝えしたように、風邪でノドをやられてしまい、かすかな「かすれ声」しか出ない私のもとへ、ほとんど耳が聞こえない87歳の父親から、今朝、電話がかかってきました。父は耳が遠いので、いつも、ほぼ一方的に話をしては、勝手に電話を切ります(笑)。
********************
私「もしもし・・・」(大声で叫んでみるが、かすれ声なので不明瞭)
父「???・・・おう、史彦か? よう聞こえんが、どしたんか?(広島弁)」
私「風邪(かぜ)!」
父「金(かね)?」
私「風邪!!」
父「金か!?・・・悪いが、史彦や、わしは、金は持っとらんわい! 年金生活じゃけんのう・・・」(申し訳なさそうな口調)
私「いや、違う、風邪で・・・ (゚o゚;) 」
父「違うんか? 金のことで? ・・・おう、金をくれるんか! (^-^) 」(嬉しそうな口調に変化)
私「いや、風邪をもらって・・・」
父「おう、金をもろうてほしいと?・・・そりゃええわい、ちょうど金がのうなって、小遣いが欲しいところじゃけん、助かるのう!! \(◎o◎)/ 」
私「・・・ハア、ハア・・・」(大声を出したので、ノドが痛くなり、息苦しく咳き込む)
父「それじゃあ、金(かね)、持ってきてくれえよ! 待っとるけんのう!! o(^-^)o 」
(注: 父は、京都市内にある、老人向けケア付き施設に住んでおります)
私「(これ以上、話をしても無駄だと、あきらめて)・・・わ、わかったけん・・・ゲホゲホ・・・ハア、ハア・・・」
父「おう、ありがとのう!! \(^o^)/ 」(と、喜びに満ちた声で、一方的にブチッと電話を切る)
私「(力尽きて)・・・ハア、ハア・・・ (>_<) 」
********************
・・・という、思いがけない展開となり、父親のもとへ、お小遣いを届けに行く羽目に、なってしまいました(涙)。
風邪で声が出ない息子と、耳が聞こえない父親との間では、正常な会話が成立しないのも当然・・・ (>ω<。)
まるで、子供の頃にテレビで見た、「8時だョ! 全員集合」における、ドリフのコントのような展開に・・・
最後に、いかりや長介さんが、困り切った渋〜い顔で登場し、「ダメだ、こりゃ!」と、オチをつけるしかない状況ですよねぇ(笑)。
皆様、お忙しいところ、誠に、失礼いたしました・・・ m(_ _)m
11月7日版
先日、たまたま、京奈和自動車道で移動中に、近くを通りかかったので・・・
今年の春、このページの4月30日版でご紹介した、日本一の柿の名産地・西吉野地区を、再訪してみましたよ。
なぜなら、この春から待ちに待っていた、「柿の実の収穫の最盛期」を、迎えているはずだからです。
半年ぶりに訪れてみると、車窓から見えるのは、まさに、柿、柿、柿・・・
おお!! (゜ロ゜ノ)ノ
前後左右、見渡すばかりに広がる、360度の柿畑!!
とにかく、はるか向こうまで、四方八方、柿の木しか見えないのです!!
\(゜ロ゜)/
柿畑の中を、勝手に歩き回ってみると・・・
なんと!!
\(☆o☆)/
立派な柿の実の重さに耐えられるよう、枝の1本1本を、支柱で支えてある姿を発見!!
確かに、枝が折れてしまうほど重そうな、高級すぎる柿の実なんですよ、これが・・・
近くにある「柿の選果場」には、農家の方々が、収穫したばかりの柿を、山のように持ち込んできます。
箱に詰められた高価な柿たちが、日本中に、どんどん出荷されていますよ。
農家の方々にとっては、一年で最も忙しくて、最も幸せな時期ですよね・・・
選果場の横の売店を、のぞいてみると・・・
大勢のお客様たちが、真剣度100%の鋭い目つきで・・・
掘り出し物の柿を探し出そうと、1個1個、手に取って入念に選んでいましたよ。
(なにしろ、果物というのは、ちょっと傷が入っているだけで、半値以下になりますからねぇ・・・)
皆さんも、ほら、おいしい柿が食べたくて、たまらなくなってきましたよね?(笑)
我慢していないで、さっそく、果物屋さんに直行しても、いいんですよ!! o(^-^)o
追伸:
つい先日、私の代表作として人気の高い、『ツインソウル 完全版 〜死にゆく私が体験した奇跡(小説「教授の恋」収録)』(PHP文庫)が増刷になりましたので、そろそろ、店頭やネット書店での販売が、再開された頃だと思われます。一時的に「品切れ」状態になっていましたので、増刷を待ちわびてくださっていた皆さまには、ご迷惑をおかけしました。
現在では、紙の本よりも、電子書籍としてのダウンロード販売の方が売れる時代になっているため、出版社としては、保管費用&印刷費用のかかる紙媒体としての増刷は、なるべく行わない方針になっているとのこと・・・(私の「生きがい論」関係の本でさえも、今では、簡単にダウンロードして即時に読める電子書籍版の方が、紙の本よりも数多く売れているんですよ)
したがって、私の『ツインソウル』も、かつてベストセラーにしていただいた代表作とはいえ、「紙の本」としての「増刷」は、これが最後になってしまう恐れも充分(涙)・・・「やっぱり本というのは、物質(紙)でなくちゃ」とおっしゃる旧世代の御方(私自身も含まれますが)は、売り切れてしまう前に、「紙の本」という形での保存用として、買いだめ(笑)しておいてくださいね!!
それにしても・・・発売以降の8年間、年に一度に近いペースで増刷を重ねてきた、紙媒体としての『ツインソウル 完全版』は、本当に、良く働いてくれました(笑)。本書のことを、著者として、心から、誇らしく思っております。
(^-^)
10月30日版
ある曹洞宗のお寺からのご依頼で、地元住民の方々に向けた「生きがいの創造」講演会を行うために、はるばる、五島(ごとう)列島・福江島(ふくえじま)まで、出かけてきましたよ。(観光気分で訪問したり、電話をかけたりする方々が多数生じては、ご迷惑をおかけしますので、お寺の名前は伏せておきますね)
これが、ブンブンと爆音をあげながら、福岡空港〜福江空港(五島つばき空港)間を飛び交うプロペラ機、俗称「みつばち」・・・
福岡空港から、わずか40分足らずの飛行時間で、福江空港に到着。
ローカル色満点で、とても「いい感じ」ですよねぇ・・・
九州・長崎県に所属する、「五島列島」の位置関係は、このようになっております。
リゾートホテル「五島コンカナ王国」にチェックインすると、さっそく、「鬼岳(おにだけ)温泉」に直行し、露天岩風呂を満喫!!
部屋に戻って、何度読み返しても楽しめる、お気に入りの愛読書を開きながら、名物の「さざえもなか」に舌鼓を打つうちに、福江島の夜が更けてゆくのでありました・・・ZZZ・・・
夜が明けると、朝食をいただきながら、「しまっぷ」を広げて、本日の旅程の予習。
窓外には、島を代表する山・「鬼岳」の、名前に反する優美な姿が・・・
ホテルのロビーには、私の「あの本」の「あそこ」に出てくる、「あの重要な語句」が!!
こんなツアーのお客様たちと、たまたま、同宿していたのですね・・・
素敵すぎる求人広告も発見し、一気に、島の旅情に浸ってしまいました・・・
日没とともに終業するため、まったく残業が無さそうなのが、うらやましいですねぇ!!(笑)
お寺の住職さん&副住職さんのご案内で、懐かしすぎる、「あの名所」へ・・・
(私の「あの本」を未読の方々のために、ここで詳しく書くわけにいかない事情を、お察しください)
ほら、どうぞ見入ってください!!
日本中の名所を回った私が、「日本のトップ3に入る絶景」と断言する、この完璧な構成美を・・・
これが、かの有名な、「あれ」・・・
(私の「あの本」を未読の方々のために、ここで詳しく書くわけにいかない事情を、お察しください)
そして、かの有名な「あの人」が、「あの絵」を描きながら、「あの重要な言葉」をつぶやいた、「あのイス」も・・・
(私の「あの本」を未読の方々のために、ここで詳しく書くわけにいかない事情を、お察しください)
さらに、住職さんたちのご案内で訪れたのが、イエス像の足もとに書かれた言葉で有名な、「あの場所」・・・
(私の「あの本」を未読の方々のために、ここで詳しく書くわけにいかない事情を、お察しください)
つまり、ここは・・・おお!! \(◎o◎)/
まさか、おそれ多くも、仏教の「僧侶」の方々のご案内で、「あの場所」を訪れてしまうことになるとは・・・
(私の「あの本」を未読の方々のために、ここで詳しく書くわけにいかない事情を、お察しください)
しばらく感涙にむせんだ後で、ついに、本日の講演会場へ。
大いなる時の流れを感じさせる、この、味わい深い石段を登った先が、由緒正しい、そのお寺・・・
私に「講師控室」として与えられた、その一室でさえも、この格調の高さ!!
講演会場となる本堂には、開始時刻の1時間前だというのに、もうお客様の姿が・・・
(おかげ様で、開始時刻には、座席が足りなくなるほど、大勢の方々が参集くださいました)
金色(こんじき)に光輝く、立派な本堂ですねぇ!! \(◎o◎)/
ご本尊の「千手観音菩薩」(せんじゅかんのんぼさつ)様、つまり、「1000種類もの方法を駆使しながら、あらゆる人々の、あらゆる願いを叶えてくださる」という、ありがたすぎる仏様の御姿に見守っていただきながら、左手に見える演台に立って、2時間の講演を行わせていただきました。(わずか3週間前には、大阪の「カトリック阿倍野教会」で、十字架のイエス像を背後に、コンサートを行ったばかりなのですが・・・思想的中立を守る私だからこそ可能な、無節操すぎる態度ということで・・・笑)
講演会では、皆さま、驚くほど素直な反応を返してくださり、私の言葉に対して、いちいち爆笑したり、涙したり、うなづいたりしていただけるので、心から幸せでした。私を大歓迎してくださる、嬉しいお気持ちが伝わってきて、私の方こそ大いに救われ、感謝の念で一杯になりました。福江島の皆さま、本当に、ありがとうございました。 m(_
_)m
ちなみに、トイレのことを、「東司」と呼ぶのだそうですよ。
(トイレを探してウロウロしているうちに発見し、たいへん勉強になりました・・・きちんと丁寧に、フリガナを付け、意味を書いてくださっているため、見逃さずに済んで助かりましたよ・・・笑)
無事に講演会を終えて、福江空港まで送っていただいた後、送迎テラスに上がってみると・・・
まぶしい夕陽に照らされた、福江島の大地と大空が、まるで祝福してくださるかのように、輝いていましたよ。
復路の「みつばち」機も到着し、あとは、島から飛び立つ時刻を待つだけ・・・
おっと、島から旅立つ前に、食堂に入って、名物の「五島うどん」を体験しておかねば!!
なにしろ、「日本3大うどん」の1つだそうですからね・・・
(もう1つは、文句なく「さぬきうどん」でしょうが、残りの1つが・・・う〜ん・・・笑)
住職さん&副住職さん(親子です)からは、さまざまな五島名物を、お土産として頂戴いたしました。
まさに、私の大好物ばかり・・・本当に、ありがとうございました!! \(^o^)/
なお、ここでは、(皆さまが、うらやましがるので)紹介しませんでしたが・・・
福江島に滞在中、おいしいものばかりを、「これでもか」と次々に提供くださるので、つい、幸せ一杯で、食べすぎて(&焼酎も飲みすぎて)しまい・・・
昨日、京都に戻ってから、恐る恐る、体重計に乗ってみたところ・・・
やっぱり!!・・・3キロ近くも、太ってしまっておりました〜!!(笑)
\(>ω<。)/
10月22日版
いま、23時37分・・・
東京での緊急重要ミッション(昨夜の更新参照)を、無事に遂行して、先ほど、京都に戻ってまいりました。
皆さまの応援のおかげ様で、緊急手術も、めでたく大成功に終わりました!!
私が、さりげなく(しかし大いに意図的に)かけた「魔法」も、ビックリするほど良く効いて、術前も術後も、患者さんは、めっちゃご機嫌でしたよ(笑)・・・術後に意識が戻ってきたばかりで、まだボ〜ッとした状態のまま、目を開いて私を見つけた患者さんが、ベッドサイドの私に向かって手を伸ばして、握手を求めてくださいました。言葉にしなくても、その握手を通じて、患者さんの想いのすべてが、私に熱く伝わってきて、私も微笑みながら、「よく頑張られましたね」と、思わず目が潤んでしまいました・・・(涙)
窓の外には、我々を祝福してくれるかのように、美しい東京タワーの雄姿が・・・
(私はまだスマホを使っておらず、かなり旧式のケータイで撮影したため、画像が荒くてごめんなさい)
ちなみに・・・大きな病院で重大手術に立ち会うことには慣れている私ですが、建物が立派かつ清潔で明るく(新築とのこと)、お医者さんも看護師さんも事務員さんも、かなりの好印象・・・この病院、「私の知る限り」という条件付きですが(笑)、お勧めですよ。
※ (トイレで)鏡に映った自分の胸部を撮影したため、たまたま文字がさかさまになってしまっただけであり、病院名を隠そうという魂胆ではありません(笑)。
※ 睡眠薬をウ*スキーで流し込むという、捨て身の緊急特殊戦術を採用したため、昨夜は0時過ぎにグッスリ眠れて、5時半には元気一杯で目覚め、6時35分の新幹線に乗ることができました! o(^-^)o
(危険なので皆さんはマネしちゃダメ!!)
10月21日版
いま、23時15分・・・
明日は、なんと早朝5時半までに起床し、6時過ぎの新幹線で上京して、東京の*****病院の病棟に、駆け込まなければなりません。
あるハートメイツさんからの急なご依頼で、緊急手術に立ち会って差し上げることになったからです。
意識があるうちに病室へ駆けつけ、直接に声をかけて激励し、私にしか使えない魔法をかけて(^-^)、安心しきって手術室に向かっていただくこと・・・そして、手術が終わって目を覚まして話ができるようになるまで、病室で無事をお祈りしながら、待機してお待ちすること・・・それが、今回の私が果たすべき、重大なミッション(任務・使命)。
したがいまして、今夜は早くも、0時までにはベッドに入ってしまいますので、どうかお許しください。
何とかして懸命に、全力を振り絞って(笑)、早急に深い眠りにつけるよう、努力・尽力いたしますので・・・
今夜はこれにて、おやすみなさい・・・zzz・・・
(とはいえ、完全な「夜型」人間の私は、毎日、早朝3時〜5時の間に就寝する習慣がついていますから、いまベッドに入っても、結局ほとんど眠れないまま、クマのできた血走った目で起床時刻を迎えてしまう危険性も、きわめて高いのですが・・・涙)
注: 東京に向かう新幹線のグリーン席で、2時間ほど爆睡できる(はずな)ので大丈夫!(笑) o(^-^)o
10月17日版
昨夜のこと・・・「ここ何週間も、色々と忙しすぎて、ぜんぜん遊んでないなぁ・・・今後も予定がびっしりで、年末まで、ほとんど休日が無いし・・・(涙)」と、一人でつぶやきながら、さめざめと心で涙していると・・・
突然に、昨年の春に決行した、「飯田史彦の進軍ラッパで巡る、ディズニーランド&シー・ミステリーツアー」、全4日間の思い出が、鮮やかに、よみがえってくるではありませんか!! (゚o゚;)
そこで、急きょ思い立ち、下記の楽しすぎる特集ページを作成しましたので、どうぞお楽しみくださいね。
(昨年、このページに掲載を重ねたレポートに加筆修正を行い、さらに楽しんでいただけるよう、再構成してみましたよ)
「ディズニーランド&シー・攻略ツアーへ、GO!!」
10月12日版
先日、お客様とお話中に、このような会話が・・・
客:「飯田先生、新作CDに入っている、『眠れぬ森の美女』、最高ですね〜!!」
私:「ん!? (゜ロ゜ノ)ノ ・・・『眠れぬ森の美女』??」
客:「・・・入ってましたよね? チャイコフスキーの・・・」
私:「・・・ふむう・・・」
客:「バ・・・バレエ音楽の・・・」
私:「・・・なにか、おかしいような気が・・・ (゚o゚;) 」
客:「???」
私:「!\(◎o◎)/!・・・なるほど、『眠れぬ森の美女』というのは、もしかして、
『慢性の不眠症が悪化し、目の周りに真っ黒なクマをつくり、血走った眼球むき出しで苦しんでいる、ボロボロに疲れ切ったお姫様』
のことですか!? \(゜ロ゜)/」
客:「!?!?!?」
・・・ということで、正解(バレエ音楽の題名)は、『眠れぬ森の美女』ではなく、『眠れる森の美女』(眠ったままで目を覚まさないお姫様)なのでした〜!!(爆笑)
確かに、この題名、うっかり間違えやすいですよねぇ・・・
ちなみに、このお客様・・・ここまで具体的にご説明しても、「???」と、言い間違いに気づいていないご様子でしたが・・・
(;^ω^)
10月8日版
カトリック阿倍野教会でのチャリティ・コンサート、おかげ様で、めでたく終えることができました。正直なところ、人の道から外れた不快な迷惑行為をする人が目の前に2名おり、私としても過去にないほど辛い思いをして(涙)、多くの方々も気づいて驚かれていましたが、そこはさすがに、素晴らしいお客様たち・・・まるで何事も無かったかのように、大きな声で一緒に歌い、私を励ましてくださったので、私も大いに救われて、なんとか気持ちを立て直し、やり遂げることができました。結局、私を救ってくださったのは、「神様」ではなく「お客様」(人間である同志の方々)であった・・・この、いかにも「生きがい論」らしい、地に足の着いた結論が得られて、私としては、「なるほど、やはり、そうであったか!!」と、深く納得しているところです(笑)。
さて、今回は、このようなセットを組んでみましたが、いかがでしょうか?・・・「祭壇の上は聖なる場所なので、俗人は入ってはならない」とのお達し(おっしゃる通りですね)に従い、祭壇の外の部分に工夫を凝らして、いつものような「幸せの森」を構築しましたよ。(オルガンの横では、沖野真理子さんが、楽譜などの準備中)
セットを間近で見ると、こんな感じです・・・
オルガンの上にも、大きなカボチャを置き、ツタで囲んで演出してみましたが、いかがでしょうか?
なにしろ、ハロウィーン(収穫祭)の時期ですからね(笑)。
私のイスに座ると、このような光景が・・・
(マイクは、おそれ多くも、神父様が説教でお使いになるものを、そのままお借りしております・・・)
撮影中、突然に、数十秒間だけ、まぶしい光が異常なほど射してきて、数えきれないほど多数の「光の玉」が乱舞するという、不思議すぎる現象が発生!!
(この部分の天井に窓はないので全く角度が合わないうえ、単なるレンズの物理的反射にしては、光の玉の数が多すぎるのです)
\(◎o◎)/
しかも、コンサート中に、ギターの音程がどんどん上がっていき、下げても下げても際限なく上昇して、チューニングが合わなくなるという、納得のいかない超常現象までもが発生!!
(ギターの弦は、放っておくと緩んでいき、音程が下がるのが通常・・・したがって、逆に、弦が自動的に引き絞られ、どんどん音程が上がっていくことなど、この世の物理現象としては、あり得ないのです。きっと、この日の聖堂の中で、「人間の脳では理解不可能な何か」が、起きていたに違いありません。私自身にも、さっぱり理解できない、怪奇現象なのですが・・・)
とにかく、パフォーマンス自体は、私も沖野さんも、大きなミスが無く、無事に終了。
(小さなミスは、いつものことですので、プロはいちいち気にいたしません・・・笑)
京都の「光の学校」に戻ると、たくさんの同志の方々から、嬉しい感想メールが届いていましたので、いくつかご紹介させていただきますね。(プライバシー部分を削除・変更した以外は、原文のままですから、読みづらい文章もございますがお許しください・・・失礼)
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飯田先生、本当に素晴らしい、音楽療法チャリティコンサートでした! どうもありがとうございました。
舟のイメージの素敵な教会で、大切なことをたくさん込めてくださった、飯田先生のお歌と音楽も、沖野真理子さんの美しく力強い演奏も、深く心に響き、感動の連続でした。できることなら、もっともっとお聴きしていたかったです。言葉化が苦手で、感動にふさわしい表現ができず、もどかしいです。
飯田先生の歌声が、とても心地よく、大好きです。開演前に配布くださった「大切なお願い」も、開演前に拝読し、まるで治療を受ける心持ちで、皆様と鼓舞激励し合う気持ちで、参加させていただくことができました。おかげ様で、前日までの辛さが軽くなり、帰宅後、バタンキュー寸前でも、家事をひと頑張りできました。私の病気のために、たくさん辛い思いをさせてしまっている主人も、時折、涙を拭いながら、歌っていました。本当に、ありがとうございます。
教会のオルガンの音色は大好きですが、これほど、ドラマチックで感動するオルガン演奏は、初めてでした。私の曇った心を、清めてくださるようでした。ピアノと違うご苦労も、おありだったことと思います。お体が回復なさったばかりですのに、心のこもった、素晴らしい演奏してくださった沖野さんに、心から感謝しております。
このコンサートのためにご尽力くださった、すべての皆様のおかげと、感謝しております。
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今日は、カトリック阿倍野教会のチャリティ・コンサートに参加させていただきまして、ありがとうございました。「ノアの方舟」を模った聖堂の中で、飯田先生と沖野さんのご登場を静かにお待ちしておりますと、何とも言えない敬虔な気持ちになってきました。わたしのような者が、「敬虔」という表現を使うのはおかしいような気もしますが、まさにそのような気持ちであったことは、間違いありません。
一時はご出演が危ぶまれた沖野さんのお姿を拝見できまして、本当に光栄でした。何とかご回復してくださり、素晴らしいオルガンの演奏をしてくださり、感動してしまいました。大いに愛と勇気と希望をいただき、心が洗われました。随分と体力を使われたのではないかと心配しております。ごゆっくりお休みいただきますように・・・ありがとうございました。m(__)m
飯田先生の音楽療法は、やはり素晴らしく、心の真ん中に届くお歌に、すっかり浸っておりました。今日は、先生や皆様と合唱できる機会が多く、様々な試練に見舞われている方々と心を合わせることができ、力をいただきました。「いろいろあるけど、帰ってからもまた頑張るぞ!!」と、気合が入りました。(^-^)
こんな素敵なコンサートを実現してくださった、主催者の方々、飯田先生、沖野さん、ボランティアスタッフの皆様、聖なるトナカイ様(笑)、本当にありがとうございました。お忙しかったことと思いますので、皆様、どうぞご自愛くださいますように。「聖家族の家」の皆様の、益々のご清栄をお祈りしています。
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先生、昨日は、大変お疲れ様でした。阿倍野教会でのチャリティ・コンサートに参加させていただき、心癒される、ひとときを過ごさせていただきましたことに、心から感謝申し上げます。体調を崩しておられた真理子先生のオルガン演奏もお聞きすることができ、響き渡る音色が、心の奥底まで、温かく届いた感じがしました。素晴らしいコンサートを、ありがとうございました。
阿倍野教会のお庭には、ルルドの泉があり、塔の上からマリア様が見守ってくださり、ノアの箱舟をイメージしたという教会内部は、ステンドグラスとお花の照明に包まれ、普段とはかけ離れた空間でしたが、クリスチャンではない私も、心が安まる感じがしました。私の家は仏教徒でしたが、学生の頃には教会をのぞいたり、家を建てた際にステンドグラスを取り入れたり、福江島観光へ出掛けることができたので、同行した伴侶(岸和田近隣に住んでおり「だんじり」にも実際に参加しています)と、「もしかしたら、前世は隠れキリシタンだったのかも?」と、話題になりました!(笑)
コンサート中のお話で教えていただいたように、「人生なかなか思い通りにいかない」と思いつつも、どのように行動して行ったら良いのか思考錯誤しながら、一日一日を大切に過ごしていきたいと思っております。飯田先生と同じ時代に一緒に過ごすことができますこと、心からありがたいと感じました。
お疲れのところ、思いつくままの乱文にて、大変失礼しました。先生の今後のご活躍を期待しておりますとともに、沖野真理子先生のご快復を、心から祈念いたしております。
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今日は、本当に素晴らしいコンサートに参加させていただき、ありがとうございました! とても素敵だとおっしゃっていた阿倍野教会、ほんとに、その通りで、見とれていました。(^^)
そんな中、先生の美しいお声とギター、沖野さんのオルガンが奏でる音楽は、なんて贅沢な・・・と思いながら、聴かせていただきました。「また明日から、頑張って歩き続けなくちゃ」と、歌詞を見ながら歌いながら、元気をいただきました!
先生のお声は、普通にお話させてもらう時も、優しいなぁって思っているのですが、歌われる時は、さらにそう感じます。全額寄付のチャリティで企画されたということで、悩み苦しむ人たちへの、先生の深い愛が伝わる、素晴らしいコンサートでした。ありがとうございました! m(__)m
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こんばんは。昨日のコンサートは良かったです。今までのコンサートで一番でした。特に男性コーラスが・・・
いつもの男性コーラスは、先生が鼓舞してやっと歌っているので、「つらい時はぼくの胸で思いっきり泣けばいい」と歌われても、「涙はひとりで拭くものだ」と思っていました。それが昨日は、わたしの席の前と後ろ、それから後方からも、力強い、いい声が響いていましたから、気持ちがグググーっと、引っ張られました。(教会で、なにを不謹慎な! いかんいかん!)
沖野さんの演奏も、病み上がりには思えず、とても力強かったです。価値ある時間を、ありがとうございました。
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本日は、素晴らしいコンサートを、有難うございました。先生の歌声、沖野さんが紡がれる音色が、教会と溶けあって、まさに「聖」のハーモニーでした、本当に心地よくて、癒されました。
聖なるトナカイさんも、可愛いかったですね。もっと近くで拝見したいものですね(笑)。
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先生、カトリック阿倍野教会でのコンサート、最高に素敵でした!
特に、「嵐の海へ」は、あの教会にピッタリですね! 先生に導かれ、皆と一緒に歌うことで、癒され、生きていく力を沢山もらいました。
先生、いつも皆のために、本当にありがとうございます!
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そして、主催者さんからも、このような御礼メールをいただきました。
皆さまのおかげで、多額の寄付金が集まりましたので、ここに御報告&深く御礼申し上げます。
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飯田史彦先生、昨日は本当に本当にありがとうございました。
素晴らしい、夢のようなコンサートでした。わたしは聖堂には入れませんでしたが、聖堂の外のホールに響き渡る(モニタースピーカーがあります)先生の歌声と演奏を、心ゆくまで楽しみ、スタッフたちと「大合唱」もしておりました。
昨夜より続々と、お礼のメールが届いております。先生のコンサートに初めて参加した、わたしの友人、知人らも、大変喜んでおりました。
余談ですが・・・何名かの方が迷いに迷って、ずいぶんと遅れて、みなさんハーハー言いながら、飛び込んでこられました。なんと、1時間も天王寺界隈をぐるぐる回られて、疲れ切ってお越しになられた方もいれば、驚くべきことに、「聖家族の家」に行ってしまわれた方もいらっしゃったのです・・・
寄付金合計金額も、きわめて多額となりました。わたしが、「聖家族の家」に持参いたします。カトリック阿倍野教会さんからも、「本当にありがとうございました」と、先生への伝言を言付かっております。こんなにもたくさんの寄付金を集めてくださった先生に、心より感謝申し上げます。
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ご協力くださった皆さま、本当に、ありがとうございました!!
9月28日版
この1週間、東京で「生きがい論」セミナーを行ったり、越後湯沢(新潟県)で、「新潟県老人福祉施設研究大会」(新潟県老人福祉施設協議会主催)からのご依頼で、特別講演「生きがいの創造」を行ったりと、各地を飛び回っており、更新が遅れてしまいました(涙)。
ようやく京都に戻ってきて、ふと気づくと、10月6日に依頼されている、「カトリック阿倍野教会」でのチャリティ・コンサートまで、あと1週間ほど・・・嬉しいことに、オルガン演奏を担当くださる沖野真理子さんからは、「なんとか体調が回復してきましたので、このままの調子であれば、演奏させていただけると思います」とのお返事がありました!!
\(^o^)/
さっそく、「光の学校」スタッフと、奈良のお宅に愛車でお迎えに行き、大阪の阿倍野教会まで、下見&試奏に出かけてみましたよ。
まずは、これが、「カトリック阿倍野教会」の外観。
背後にそびえる高層ビルは、日本一の高さを誇り、最高に美しい展望台を最上部に持つ、「あべのハルカス」。
(ハルカスから教会までは、徒歩で真っすぐ南下して、12分ほどだそうですよ)
そして、これが、教会(聖堂)の内部・・・
伝説の「ノアの箱舟」をイメージして設計された、美しすぎる構造に、うっとりしてしまいます(笑)。
もちろん、ごく自然な音の響きも、素晴らしすぎます!! o(^-^)o
主催者さん(クリスチャンの方々)のお話によると、200名の座席は、すでに予約で満席状態だそうですが、最後部や窓際に補助席を並べて対応すれば、まだ20席程度は増席可能とのこと。募金額を増やすためにも、「ご希望の御方には、全員にご参加いただけるよう努力したい」とのことですので、まだ迷っていらっしゃる御方は、とにかく予約しておいてくださいね。(当日、急に来場可能になった場合でも、とりあえず、教会まで来てみてください。聖堂に入れるかぎりは、限界までお受けするそうですよ)
チャリティ・コンサートの詳細は、以下をクリックのうえ、ご確認くださいね。
「飯田史彦 チャリティ・コンサート at カトリック阿倍野教会」
なお、周辺には、他の宗教宗派の「阿倍野教会」が、少なくとも3か所以上も存在するそうです。たとえば、私の愛車のカーナビで検索すると、同じキリスト教系だけでも、プロテスタント系の「阿倍野教会」が出てきましたので、うっかり間違って、まったく違う「阿倍野教会」に向かってしまう方々が、続出する恐れも(涙)・・・皆さま、当日は、どうかお間違えのないように、「カトリック阿倍野教会」の方へ、おいでくださいね!
ちなみに・・・ちょうど同じ10月には、ある場所のお寺(曹洞宗)からも、信者さん向けの講演会を依頼されており、はるばる出張してまいります。思想的中立を守るべく、バランスを取るためにも、さまざまな宗教宗派からのご依頼に、分け隔てなく応じておりますので、念のため、ご報告を(笑)。
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・・・そんなわけで(?)、いま、私は、迫りくる「聖堂コンサート」に向けて、やる気マンマンになっております。
その熱意が盛り上がりすぎて・・・
ついには、かくのごとく・・・
顔が、聖なる「トナカイ」さんに変化してしまいましたので、一応、ご報告を(笑)。
\(◎o◎)/
もしも、「光の学校」のカウンセリング・ルームに入ったとたん、こんな私が「ようこそ!」と出迎えたら・・・
皆さん、ドン引きして、「し、失礼しま〜す」と、Uターンしてお帰りになりますよね(笑)。
おっと、そういえば・・・
ついでに、こんなのも、いかがでしょうか?
(゜ロ゜ノ)ノ
(実は私、「アーノルド・シュワルツェネッガー」さんに、ソックリだという噂も・・・笑)
それでは、皆さま・・・
10月6日(土)の17時に、「カトリック阿倍野教会」の大聖堂で、お待ちしております!!
それにしても・・・
トナカイさんか、シュワルツェネッガーさんか・・・
う〜ん、当日、どちらのメガネをかけて、登場すべきでしょうか???(笑)
神父さんたちに、理路整然と説明しやすいのは、やはり、「聖なるトナカイ」の姿でしょうか・・・(笑)(笑)(笑)
9月17日版
昨日、ハートメイツのお客様たちからご要望があり、「日本一危険な祭り」として有名な、岸和田(きしわだ)の「だんじり」(旧称「だんぢり」)に、お連れしてきましたよ。お日様が照り付ける晴天&猛暑に、数十万人の人出・・・顔が真っ赤に焼けるわ、足が棒になるわで、いやもう、大変でした・・・ (>ω<。)
これが、高さ4メートル、重さ4トンの、「だんじり」本体・・・この山車(だし)が、何十台も登場し、それぞれを、数百人もの人々が、猛スピードで引き回すのです。特に、曲がり角を猛スピードで急旋回する、「やり回し」と呼ばれる見せ場では、しばしば、回り過ぎたり、方向が狂ったりして、路側帯・電柱・街灯などを破壊したり、民家や商店の屋根に穴をあけたりします。時には横転してしまうこともあり、過去数百年にわたって、(近年になっても)死傷者多数(涙)。これほど死傷者が出ている祭りは、岸和田の「だんじり」以外に無いというのが、「日本一危険な祭り」と称賛(?)される理由とのこと。
さて、これが、その「だんじり」の雄姿!!
全体に、精巧な彫刻が施されており、「動く芸術品」と呼ばれることも、一見して納得。製作費は、1台あたり1億円以上するとのことですが、これが毎年のように、ぶつかって壊れるわけですから、さぞや修繕費がかさむことでしょう・・・
メイン会場である「カンカン場」近くの生協で、大阪名物の「たこやき串」を発見し、もちろん購入!!
見ての通り、めっちゃ食べやすくて便利なんですよ、これが・・・
(なぜ、これほど便利な食べ物が、日本中、いや、世界中に、普及していかないのでしょうか?)
岸和田名物の「だんぢり饅頭」も見つけて、その勇壮すぎる形状に惚れ込み、当然ながら購入!!
ところが!! (゜ロ゜ノ)ノ
1枚5000円も払って、「チケットぴあ」で購入しておいた「有料観覧席券(全席指定)」の指定場所に着いてみても、どこにも「有料観覧席」(階段状に足場が組んであり観覧に好適とのこと)らしい建造物が、見当たりません・・・
入場口あたりに立って、うしろめたそうな顔で何やらボソボソと説明している、お気の毒な係員さんたち(雇われているだけなので罪はありません)に尋ねてみると、なんと!!
・・・数日前の台風の影響で木材が不足し(ほんまかいな?)、観覧席を組むことが不可能になったため(金属ではなく木材で組むのでしょうか?)、急きょ、開催日の2日前になって、「有料立ち見自由席券」に変更したとのこと!!
\(◎o◎)/
「なんやねん、大金を払って、立ち見自由席かい!?」「ふざけんな、コラ!!」「お金、返してちょうだい!!」
などと、わざわざ高額のチケットを買って遠方から訪れた観光客たちの、怒号・罵声・悲鳴が飛び交っておりますが・・・とにかく、現時点で観覧席が組まれていないからには、もはや、どうにもなりません(涙)。
まさか、これほどまでに悲惨な展開が、待ち受けていようとは・・・
まさに、「人生、一寸先は、?????」(涙)
泣く泣く、炎天下の「有料立ち見自由席」(1名5000円!!)のスペースに入り、やけっぱちで、「たこやき串」に、怒りと悲しみをぶつけた我々・・・
( `ー´)ノ
そう、つまり正解は・・・「人生、一寸先は、たこやき串」なのでした〜!!(笑)
・・・といった展開に襲われて、皆で励まし合っているうちに、いつしか時間が流れ、お待ちかねの「やり回し」が、始まりましたよ。
命がけで激走する、男たちの(一部に女性の姿も)、勇猛果敢な姿が、格好良すぎます!!
ああっ、あかん!! (゚o゚;)
だんじりが、猛スピードで鉄柵に突っ込み、破壊し始めました!!
そういえば、先ほどから、ひっきりなしに、救急車のサイレンが聞こえてきます!!
私自身、少なくとも、5台の救急車が行き交う姿を、目撃しました。
各方面で激走する「だんじり」によって、負傷者が続出しているものと推察されます・・・ (>_<)
これが、毎年、何台ものだんじりが激突し、傾いてしまうことで有名な、大人気の電柱。
今年も、いつ激突されても大丈夫なように、完全武装でガードされてはおりますが、はてさて・・・
それでは、この私が命がけで撮影した、臨場感満点の短編映像を、3本、ご紹介いたします。
下記をクリックのうえ、どうぞ、私と一緒にいる気持ちになって、お楽しみくださいね。
動画(1)・・・高速で颯爽(さっそう)と駆け抜ける「だんじり」
動画(2)・・・路側帯に乗り上げ、金属柵をなぎ倒しながら進む「だんじり」
動画(3)・・・あの有名な電柱に、真正面から激突する勇敢な「だんじり」
さらに、私が超お勧めする、面白すぎる衝撃的な映像作品の数々を、ご紹介しましょう。
下記をクリックのうえ、どうぞ、悲鳴を上げたり、爆笑したり、感涙にむせんだりしてくださいね。
《 必見!!「だんじり」満喫映像作品集 》
*「電柱が倒れます祭り @」
*「電柱が倒れます祭り A」
*「電柱が倒れます祭り B」
*「大激走 命知らずの男たち」
ほら、あなたも、日本一危険な祭り、岸和田の「だんじり」を、何が何でも、体験したくなりましたよね!!
来年の今頃には・・・「飯田史彦と巡る、岸和田だんじり鑑賞ミステリーツアー」でも、企画しましょうか?(笑)
さて、それでは・・・
ここらで、締めに、名物の「だんぢり饅頭」でも、いただくとしますか(笑)。
(お饅頭の中には、おいしい「こしあん」が、びっしりと詰まっていましたよ)
9月8日版
ハイ、お待たせ!! \(^o^)/
ついに、私の音楽作品たちを、日本はもちろん世界に向けて、インターネット上の様々な音楽サイトで、ダウンロード販売していただけるようになりました!!
正直なところ、もしかすると何年もかかると予想していましたが、奇跡と呼べるほど早急に話が進み、各種の審査にも着々と通り、好意的な方々の御尽力に恵まれて、あっという間に実現してしまったのです。私自身、これほど順調に「世界デビュー」(笑)の夢が叶って、本当に驚いているんですよ。
特に、「CD再生機を持っていない」、「スマホや iPod、iPhone などに、直接にダウンロードして聴きたい」、「CDを郵送で届けてもらったり、到着後に料金を振り込むのが面倒」、「自分が住んでいる国・地域までは、CDを送ってもらえない」という御方にとっては、待ちに待っていた朗報!!・・・のはず(笑)。
これまで、私の音楽作品を活用したくても、諸事情で入手できずにイラ立っていた、全世界の「カクレ愛聴者」(笑)の皆さま・・・
さあ、今こそ、私の音楽作品を聴きこんで、心に燃料を注ぎ、燃えに燃えるべき時が、やってきましたよ!!
今後は、ネットを通じて、私の音楽作品が、南スーダンの方々にも、届くといいですねぇ・・・
ご興味をお持ちの御方も、そうでない御方も(笑)、とにかく下記をクリックして、詳細をご確認くださいね。 o(^-^)o
ダウンロード販売ページへGO!!
9月5日版
先日、私の友人が、「南スーダン」という国から、現地の学校で元気に学ぶ子どもたちの姿を撮影して、送ってくれましたよ。
いま、南スーダンは、きわめて不安定で危険な情勢・・・その友人は、南スーダンの人々を救うために、国連から表彰されるほどの大活躍をなさっています。彼が大ピンチに陥るたびに、これまで「豪快笑い飛ばし療法」を駆使しながら激励を重ねてきた私にとっては、本当に嬉しいことです。このようにして、果たす使命の内容は異なっても、私の「生きがい論」の愛読者(同志)さんたちが、日本や世界の各地で「自分なりの救済活動」を遂行してくださる姿に、私も大いに励まされていますよ。
それにしても・・・校庭や学習机で学ぶ子どもたちの姿は、本当に微笑ましいですよね。まだ、世界のことも自国の現状もよくわからず、身の回りの家庭生活&学校生活をこなすことで精一杯でしょうが、「いま自分のいる環境でベストを尽くす」という姿勢の大切さを、(比較にならないほど恵まれた条件で暮らしている我々日本人に)教えてくれているかのようです。南スーダンの・・・いえ、世界中の子どもたちが、安心して大いに学問できる世の中を創造していくのが、我々、大人たちの使命ですよね。
いつもは、訪問者の皆さまをクスクス笑わせることに専念している、この私のHP(ウェブページ)なのですが、たまには、こうして、まじめな話題を提供させていただくこともございます・・・ということで(笑)。
9月1日版
先日、ある母と娘からのご依頼により、「1日お父さん」(笑)として、かの有名な「ひこにゃん」に、会いに行ってきましたよ。お父様は、生まれてすぐに難病で先立たれたので、その女の子には、実の父親と遊んだ記憶が、ほとんど残っていないとのこと・・・そんなわけで、私としては、実の父親と比べられてガッカリされる恐れがないので、お気楽に「父親役」を演じることができました(笑)。
これが、「ひこにゃん」が在住している、彦根城の入口・・・
おっと、あと2分しかない、急がなくちゃ!! (゚o゚;)
待ってました! \(◎o◎)/
わが国「ゆるキャラ」界のトップスター、ひこにゃん登場!!
(奥に見える立派な門から出現し、ゆっくりと歩きながら、近づいてきます)
どんなポーズを決めても、絵になりますよね〜!!
特に、足もとが、めっちゃ可愛いんですよ(笑)。
あこがれのスーパースター御本人(御本猫?)を目の前にして、子どもたちは、大喜び!! \(^o^)/
私が特に気に入ったのは・・・
めったに見ることができない、「階段を、恐る恐る慎重に、すり足で1歩ずつ降りていく、ひこにゃんの横姿」(笑)。
なにしろ、「足もとを見る」という必須行動が、絶対に不可能な特異体型でいらっしゃるため、めっちゃ危険!! (゜ロ゜ノ)ノ
決して足もとを見ることなく、勇猛果敢に(笑)階段を降りる最中の、ひこにゃん・・・
「着ぐるみ」という生物の宿命として、その顔は、いつもと変わらぬ、お茶目な表情で笑ってはいるのですが・・・
その心情を察するに・・・ビクビクと、かなり怯(おび)えていらっしゃるはず!!
(>ω<。)
(この危険な階段の昇り降りだけで、さぞや、猛練習を積まれたのでしょうねぇ・・・)
8月25日版
大型台風の直撃で・・・
一時は、開催が危ぶまれていましたが・・・
無事に昨夜、九州から関東まで、各地からおいでくださったハートメイツの方々と、総勢30名を超える大人数で、京都・嵯峨野の奥に位置する化野(あだしの)まで出向き、有名な「化野念仏寺(ねんぶつじ)の千灯供養(せんとうくよう)」に参加してきましたよ。
参加者の顔ぶれを見て、ビックリ仰天!!・・・「お化けと目が合ってしまったら、全力で逃げ出しちゃいます!!(涙)」と宣言する方々が、ビクビクしながらも、「怖いもの見たさ」で、勢揃いなさっているではありませんか!!
集合場所である「光の学校」を19時に出発し、タクシーに分乗して、まずは、愛宕(おたぎ)念仏寺へ・・・
なんと、ここは、全国屈指の「心霊スポット」として知られる、「清滝トンネル」の入口の目の前!!
「決して、トンネルの方向には、目を向けないでくださいね!!」と、厳重に警告しながら・・・
徒歩で化野方面に向かい、鮎(あゆ)料理の名店たちの前を通り過ぎ・・・
数分歩くと、目的の「化野念仏寺」に到着。
石段を登り、ローソク代を支払って境内に入っただけで・・・
そこにはもう、ただならぬ気配(妖気?)が満ちており・・・
カメラを向けると、行く手には、不気味すぎる男の影が!!
おお!! (゜ロ゜ノ)ノ
ついに現れたのは、所狭しと並ぶ、正体不明の数千体の仏様、いわゆる無縁仏(むえんぼとけ)・・・
すでに、数多くの方々が、お気に入りの(?)石仏の前にローソクを灯し、供養なさっていますよ。
重厚な読経が響き渡る境内では、時おり、「ゴ〜〜〜ン」と荘厳に、鐘の音が鳴り響いて・・・
供養に訪れた善良な老若男女が灯す、心のこもったローソクの炎が・・・
ひとつ、またひとつと、揺れながら増えてゆきます。
にこやかに見守ってくださる、まんまるのお月様を見上げつつ・・・
感謝の気持ちに満たされながら、ふたたび石段を下った我々でした。
本当に、大きな存在価値を持つ、素敵なお寺ですよ!! \(^o^)/
その後、嵯峨野(さがの)の竹林を抜け、嵐山の渡月橋を渡った我々は、阪急電鉄(嵐山駅)から四条河原町駅に移動し・・・
納涼床(のうりょうゆか)が並ぶ鴨川の土手を、風雅きわまる気分で散策しながら・・・
大満足で、三条御幸町の「光の学校」に戻りましたよ。
ちなみに、皆様と握手しながら、瞬時に、しかし厳重に確認してみたところ・・・
私が「んんっ!?」と大いに困らされて頭を抱えるしかない、特殊な念をお持ちの御方を、3名ほど発見してしまいましたが・・・ (>_<)
とはいえ、いわゆる「お化け」を連れてきてしまった御方は・・・
・・・
・・・・・・
・・・幸運なことに、見当たりませんでした〜!!(笑)
めでたし、めでたし!!
8月17日版
前々回の更新より、私の新作CD「クラシック音楽・美旋律名曲集(2)」の特集号を組んでおりますが(笑)、ピアニストの沖野真理子さんから、久しぶりに、現状報告が届きました。(沖野さんとは純粋な音楽仲間なので、ふだん、用事もないのに雑談のメールや電話をすることは、まったく無いんですよ)
先日、沖野さんに、CDをお聴きくださった皆様の感想文を、(前回の更新でご紹介した以外のものも含めて)メールでお伝えしたところ、本日、このような返信メールが・・・
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先生や皆様に長い間ご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。二度目の*******には成功し、病状は小康状態でコントロールできています。日々の体調の浮き沈みはあるものの、ようやく普段の生活に戻りました。お腹が空くようになったので、食べる意欲も出てきました。食は随分と細くなりましたが、まぁボチボチ秋になれば戻ってくるかなと思います。
お客様からのメールを転送いただき、ありがとうございます。どの感想もとても嬉しくて、こちらこそありがとうございます!という気持ちです。私としては、どの曲も最高に頑張ったのですが、特に、チャイコフスキーのオーケストラ曲を、ピアノでどこまで原曲のオケの音に近づけられるのか、原曲を知っているがゆえに、もっとこうすべきだったか、もっとこう出来たのでは、と思ってキリがありませんでしたので、「まるでオーケストラみたい」なんて言っていただけて、「音を各楽器の様に変化させようとしているのが伝わったんだ! わかっていただけて嬉しい、良かった!」と、とても幸せな気持ちになれました。苦労して頑張ったかいがあったと思いますし、皆様のお声で元気をいただき、救われました。
皆様のお言葉から、優しいお気持ちが伝わってきて、私の元気の源になると同時に、幸せと喜びで一杯で、感謝の気持ちが溢れます。私の奏でる音楽を聴いていただけることだけでも幸せですのに、さらに、私の心が皆さんの心に届いて、良い気分になっていただけたり、喜んだり元気になったりしていただけているのなら、本当に嬉しくて、この上ない喜びです。
何もかも、先生や皆様のおかげです。私の演奏をCD にしていただき、ありがとうございました。聴いてくださる皆様、ありがとうございます。これまで私を支えてくださった、皆々様方に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。私の感謝の心が、皆様に届きますように・・・
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・・・とのことで、一時期かなり悪化していたご病状が、ある程度まで回復してきたご様子に、ほっとしています。
(とはいえ、私や皆様を安心させるために書かれた文章ですから、そのまま受け取るべきではないかもしれませんが・・・私としては、あの何でもビックリするほどよく食べた沖野さんが、「食は随分と細くなりました」とおっしゃるのですから、正直、大いに気がかりです・・・笑)
そこで・・・
沖野さんの食欲の回復を大いに祈念するために(笑)、ここ数年間で、私が各地を巡りながら集めた、ユニークな缶詰&食べ物の激写画像を、ご紹介してしまいましょう!!
\(゚o゚;)/
ついでに・・・
ディズニーランドの「スターツアーズ」前のレストランの屋外テーブルにおいて、ミッキーの形をしたお弁当を食べている私の眼前で、ならず者のスズメ野郎が飛来し、あざ笑うがごとくに、ご飯を勝手に食べてしまっている、けしからん姿の証拠写真も・・・
・・・というか、よ〜く観察すると、なぜか私が、ブロッコリーとニンジンを意図的に食べ残したという事実が判明してしまう、別の意味での困った証拠写真にも、なっているのでありますが・・・(笑)
8月8日版
前回の更新でご紹介した、飯田史彦&沖野真理子「クラシック音楽・美旋律名曲集(2)」が、ご注文くださった方々のお手元に届くと同時に、感想も届き始めました。本日は、典型的な感想を、いくつかご紹介させていただきますね。
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『クラシック音楽 美旋律名曲集(2)』が届きました! 素晴らしかったです!! 美しくて、力強くて、芯があって、可愛らしくて、楽しさが伝わってくる心弾む音楽に、心が幸せ感で満たされております。曲は聴いたことがある曲ばかりだったのですが、「へぇ〜、この曲って、こんなタイトルだったのか〜」「えっ〜、この曲って、日本の曲だと思っていたのに、外国の曲だったの〜」と新たな発見がたくさんあって、すごく楽しかったです。
また、映像がある訳ではないのに、曲を聴くだけで情景が浮かぶところがすごいです。例えば、白鳥の優雅な姿だったり、澄み切った冬の夜空だったり、尾瀬の景色だったり、砂浜の風景だったり、楽しい村のお祭りだったり、美しいお月様だったり・・・人の心を楽しませて、豊かにしてくれる、音楽ってすごい力を持っているのですね!
そして、最後の曲の「ラ・カンパネラ」は、最高に最高に超最高に、素晴らしかったです!\(^o^)/ 沖野真理子さんは、本当に素晴らしいピアニストさんです!
中学生の娘は、コンサートで拝聴した、沖野真理子さんのピアノに心打たれ、今、ピアノにハマっています。このCDを車で流していたところ、車に乗るなり「えっ!このCDなに?」とすぐさま反応し、沖野真理子さんのCDだと教えると「うわぁ!お母さんだけ聴いてずる〜い! 私も学校の行き帰りのスクールバスの中で聴きたいから、ウォークマンを買ってよ〜」と、ウォークマンをおねだりされています。(笑)
飯田先生、素晴らしい音楽の世界を教えてくださり、ありがとうございました。沖野真理子さん、心に元気をいただける素晴らしいご演奏を、ありがとうございました。大切に大切に、聴かせていただきます!
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昨日、帰宅すると、先日注文した待望の『クラシック音楽 美旋律名曲集 第2弾』が届いており、早速聴かせていただきました\(◎o◎)/。美旋律のオンパレードに、仕事の疲れも吹き飛び、安らかな気持ちになりました(^ω^)。
軽やかで心弾む「バレエ組曲メドレー」、懐かしい想いが浮かび、思わず口ずさんでしまう「世界の歌曲メドレー」、華麗で聴き応えのある「名旋律メドレー 」と、3つのメドレーが続き、最後は、超絶技巧曲「ラ・カンパネラ」で豪華にフィナーレ!
なんとも、ドラマティックな曲の構成に感動しました。
沖野さんは、どんな曲でも弾きこなされ、相変わらず、見事で素晴らしいピアノ演奏ですね( ☆∀☆)。可憐で美しく、力強い演奏にどんどん引き込まれます(°▽°)。一曲一曲丁寧に、全身全霊かけて取り組んでくださった、沖野さんの想いやパワーが心に染み渡り、自然と涙が溢れ出てきました。また、沖野さんやクラシック音楽の魅力を引き出す先生のプロデュースは、最高です(*^O^*)。
夜は、高音質イヤホンをつけて(笑)、拝聴しました。美しくも迫力あるピアノの音色。。。目を閉じると沖野さんの指使いまで浮かぶようで、目の前でピアノ演奏を聴いているような、贅沢さを感じました。これからも、一生懸命作り上げてくださったことに感謝しながら、大切に聴かせていただきたいと思います。
今日も仕事が終わり、ホッと一息・・・早速、CDを聴いております。今、部屋中が幸せに包まれています\(^o^)/。
先生、沖野さん、「愛と勇気と希望」に満ち溢れた、素晴らしいCDを本当にありがとうございましたm(_ _)m。
沖野さんの体調、御心配です。私は、体調の回復をお祈りするしかできませんが、沖野さんのピアノ演奏によって、沢山の励ましと元気をいただいた多くの人のパワーが、今度は、沖野さんに届くことを願わずにはいられませんm(_ _)m。私たちの想いが伝わりますように。。。
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「クラシック音楽 美旋律名曲集(2)」を拝聴させていただきました。溜息がでるほど素晴らしい仕上がりですね。
世界各地の大好きな曲を選んで下さり、感動の連続でした。その曲の持つ本質的魅力を見抜き、曲意解釈される飯田先生の音楽家としての力量に、今回も感心いたしました。先生の解釈と奏法指示を正確に汲み取られ、このように演奏してくださる沖野さんは最高のピアニストさんですね。心の深い深いところにまで届く演奏に、涙を流したり、にっこりしてしまったりと満ち足りた気分です。本当にありがとうございます。
命を削って名演奏をしてくださった沖野さんのご体調が改善されますように心からお祈りしています。今も、CDを拝聴しながらメールを打たせていただいているのですが、沖野さんの紡がれる一音一音は、澄んで光っていると感じます。胸にじーんと響いてきます。そして、以前コンサートでお見かけした沖野さんも光っておられました(比喩ではなく、本当に御身体の周りが光っておられました)。いつも、演奏を通して心に力を下さる沖野さん、症状が緩和されますように真剣にお祈りしています。
一曲一曲、全ての曲が個性的で美しく、違う場所の違った時代に、このような曲が作られてきたのだと思いますと、人間って素晴らしいところもあるのだなぁとしみじみ感じた次第です。もちろん、飯田先生と沖野さんの感性の鋭さがあってこそ、曲本来の魅力が引き出されているのだと感謝しています。実際、例えば、飯田先生と沖野さんの感涙にむせぶ「ラ・カンパネラ」を拝聴するまで、この曲って聴くと疲れると思っていましたので・・・
今回も内容の充実した、名演奏を本当にありがとうございました。これからも繰り返し拝聴させていただいて、心を感動で潤していきます。
猛暑が続いておりますので、どうぞご自愛くださいますように。
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飯田先生、いつも大変お世話になっております。
早速、「クラシック音楽・美旋律名曲集(2)」を、ありがたく拝聴させていただきました。 このような、素晴らしい演奏、録音を、世に送り出してくださった、飯田先生、沖野さんに、深く感謝御礼申し上げます!!
昨日、CDが自宅に到着しましたので、深夜から拝聴させていただきました。実は、昨日は、ひどく心労、ストレスが溜まっていたのですが、CDを拝聴させていただいておりましたところ、いつのまにか、大変穏やかな気持ちになっている事に気づきました!
自分の顔を鏡で見ましても、大変スッキリとした良い表情になっており(笑)、飯田先生、沖野さんの、魔法のかかった音楽の世界に、すっかりと入り込ませていただきました(^-^)
特に、チャイコフスキー、エルガー、ワーグナーのタンホイザーなど、私の好きな音楽が満載でしたが、沖野さんの、繊細で、表情感に溢れるタッチは、普段聴き慣れた曲に対して、新たな、心洗われる想いが込み上げて参りました。
飯田先生の、御選曲、曲意御解釈と、沖野さんの繊細な鍵盤タッチが、高次元で融合された、本当に貴重なCDとして、これからも愛聴させていただきます(*^^*)!!
昨晩は、私の母にプレゼントさせていただき、夏連休には、横須賀の義理の父に会った際に、プレゼントさせていただきます。プレゼントする私としても、ワクワクしております(^-^)
普段、あまりクラシックが好きではない妻も、このCDをかけた途端、「このCDなら、いつでも聴いていたい」と、申しておりました。
勿論、クラシック大好きな私にとっては、生涯の宝物です!!
沖野さんの、御体調が良くなられますよう、心よりお祈りしております。
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・・・という感じで、皆さま、大いに喜んでくださっております。私としても、「聴く人の精神を癒すこと」を目的とした第1作とは異なり、今回の第2作は、「聴く人にエネルギーを与えて元気にすること」を目的に制作しましたので、元気いっぱいの感想文を頂戴して、達成感に満たされているところです(笑)。
今回のCDは、「最近、どうも元気が出ない」「人生の進路に灯りがほしい」「何をやってもうまくいかない」などと、意気消沈なさっている御方にとって、「飲む薬」よりも効果的で安心な、「聴く薬」になることでしょう。「元気がほしい」と熱望なさる方々は、ぜひとも、前回の更新をご参照のうえ、このCDを活用してみてくださいね!! (^-^)
ちなみに、スタジオでレコーディングした際に、とてもハイクオリティでリアルな録音方法を採用したため、沖野さんがピアノのペダルを踏む音が、あちこちに、たくさん収録されたのです。沖野さんは、「お聴きくださる方々にとっては耳障りなので、ペダルの音は、消したり弱めたりしてください」と、エンジニアさんに希望なさったのですが、鬼教官の私は断固反対して、そのまま全ての音を残すように指示し、次のように解説しました・・・
「ピアノのペダルを踏む音も含めて、ピアノが生じさせる音の全てが、ピアノ演奏の音楽なのだから、ありのままの音を、生々しく聴いていただくべきだと思うよ。ペダル音は、決して『雑音』なんかじゃなく『音楽の一部』なのだし、機械で作った人工的な電子音と違って、生楽器を人間が演奏しているのだという、何よりの証拠でもある。聴く人は、真理子さんがペダルを踏む音を耳にするたびに、まるで目の前でピアノを弾いてもらっているかのような、感動的な臨場感を満喫できるというわけなんだから」
実際に、グランドピアノの生演奏を目の前で聴く人にとっては、奏者のペダルを踏む音を消すことなど不可能であり、ペダル音が聴こえることこそが、「間近で聴いている人だけが味わえる醍醐味」なのです(笑)。
皆さまも、ぜひ、このCDを、ヘッドフォンやイヤフォンで大音量で聴いて、「沖野さんが目の前で踏むペダル音に聴き惚れる」という、臨場感満点でマニアックな極上の幸せに、浸ってみてくださいね!! \(^o^)/
7月30日版
《 ついに販売開始 》
皆さま、お待たせしました!! \(^o^)/
私が企画制作し、大好評で増刷を重ねた、音楽療法CD「クラシック音楽 美旋律名曲集」(ピアノ演奏:沖野真理子、選曲構成・楽曲編集・曲意解釈・奏法指示:飯田史彦)の第2弾の、販売が開始されたそうですよ。現在の私に可能な全力を注ぎ込み、(第1弾を超える)最高級の音楽療法作品を完成させることができたと自負しておりますので、いよいよ発売日を迎えて、心からの幸せ感に満たされております。
ところが・・・ (>ω<。)
実は、ピアニストの沖野真理子さんが、このCDの収録を完了した直後から、かなり体調を崩しておられ、(プライバシーに関わるため詳細は明かせませんが)このままでは、10月に私が阿倍野教会で行うチャリティ・コンサート(詳細はこちら)に、ご出演いただけるのか、正直、大いに不安な状況なのです(涙)。したがって、医師ではない私に可能なことといえば、沖野さんが命を削ってまで頑張ってご披露くださった、この素晴らしい演奏を、1人でも多くの皆様にお聴きいただき、彼女を励ましていただけますよう、お願い申し上げなければなりません。
私自身は完全無償で制作しておりますため、この作品のアーティスト権利料の全額を、闘病中の沖野さんに差し上げることができます。よろしければ、ご家族・ご友人の分までご注文くださり、身の回りの多くの方々に、この作品をお楽しみいただけましたら幸いです。
・・・という深〜い事情がございますので(笑)、ぜひとも、下記のリンクをクリックして、専用の購入ページに飛んでみてくださいね。(初版枚数には限りがありますので、お急ぎください)
http://sakuranbomate.com/
なお、この作品の詳しい内容を知りたい御方は、下記のリンクをクリックして、詳細情報をご参照ください。
(無料で試聴できる曲を、6曲もご用意してありますよ)
「クラシック音楽・美旋律名曲集(2)」詳細説明へ
それでは皆様、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 m(_ _)m
《 おまけ 》
上記の深〜い事情に基づき、(隠れファンの方々のご要望もあるため)最初で最後の大サービスとして(笑)、「沖野真理子・プチ写真集」をどうぞ。「謙虚で控えめで大人しい」と、3拍子揃った超まじめ人間の沖野さんに、「写真集を公開してもいいですか?」と尋ねたら、間違いなく即断で断られますので、御本人には絶対にナイショですよ(笑)。
(コンサート後のCD即売場にて、お客様にサイン中)
(ウイーンでの初リサイタルを大成功で終え、父親役の鬼教官・飯田に褒められて、感激で泣き笑い中)
(コンサート直前の最終リハーサルなのに、まったく緊張することなく、余裕でリラックス中)
7月26日版
前回更新の祇園祭の話題と、時期が前後してしまいますが・・・
今年も、ハートメイツのお客様からのご依頼で、京都郊外の「三室戸寺」(みむろとじ)にある「あじさい園」を、訪れてみましたよ。
大勢のお客様たちで、園内は大にぎわい!
なにしろ、「1万株」(数えるのが大変だったでしょうね)もの紫陽花(あじさい)が、びっしりと咲き誇っているわけですから、それはもう、この世の極楽浄土・・・
お客様たちも、「ため息」をついたり歓声を上げたりしながら、幸せな時間に浸っています。
ほら、見てくださいよ、この清楚で可憐な、おとめ姿!!
紫陽花って、こんなに美しい花だったのですね!! (゚o゚;)
園内の売店では、おいしい甘いものを、幸せそうにいただく人々が・・・
関西名物の「ひやしあめ」も、当然のように売られています。
(京都に引っ越すまでは、その存在さえも、まったく知りませんでした・・・)
実は、この私も・・・
同行のお客様が、「ぜひに」と、どうしても強要なさるので・・・
やむを得ず、泣く泣く、断腸の思いで・・・
「ハートのあじさいパフェ」を、試食・・・
・・・い、いえ・・・
完食してしまいました〜!!(涙)(涙)(涙)
\(>ω<。)/
ちなみに・・・
もちろん、お目当ての「ハートの紫陽花ちゃん」も、しっかりと、発見しておきましたよ!!
7月18日版
しばらく、多忙のため更新できないでいるうちに、今年もまた、祇園祭(ぎおんまつり)の時期になりました。
京の都の夜空に輝く、鮮やかな山鉾(やまぼこ)たちと、歓声を上げながら鑑賞する、何十万人もの群衆・・・
いつもながらの光景ですが、夏の盛りの風物詩として、いつものように(笑)楽しませていただきました。(^-^)
この「今年もまた、いつものように」という言葉を、ごく普通に口にできるという喜び・・・
ふと、その大切なことに気づいた私は、「昨年から1年間、なんとか無事に生活させていただきました」という感謝の気持ちを、「いつもの山鉾たち」に捧げましたよ。
本当に、ありがたいことですよね!! \(^o^)/
そこで、今年は、短い動画を3つ撮影しましたので、下記のリンクをクリックして、どうぞお楽しみくださいね!!
まるで、祇園祭の現場に、私と一緒にたたずんでいるかのような、臨場感満点の映像が、素朴で美しい御囃子(おはやし)などの音声を伴って、あなたを平安京の雅(みやび)へと誘ってくれることでしょう。
動画(1)
動画(2)
動画(3)
※ 上記リンクを、それぞれクリックした時点で、「再生しますか?」などのメッセージが出た場合は、了承してください。いずれも、短時間の映像ですので、装置に負担をかけることはありません。(ただし、パソコン、スマホ、ケータイの機種によっては、動画や音声が出て来ない場合がありますので、ご容赦くださいませ)
7月7日版
本日11時より受付を開始した、「飯田史彦チャリティ・コンサート at カトリック阿倍野教会」への参加お申込みですが、現在(午後3時)も、続々と、お申し込みをいただいているとのこと。皆さま、どうもありがとうございます!!
※ 「何のことやら、さっぱりわからない」とおっしゃる、空気の読めない御方は、昨日の更新をお読みくださいませ(笑)。
ところが!!・・・主催者さんが、申込受付のお返事メールを返そうとしたところ、「受信拒否」されて届かない御方が何人も生じてしまって、お困りになっておられます。申込み後、3日間経ってもお返事が来ない場合には、申込メールアドレスからの返事を受信できるように設定したうえで、再度お申し込みください。ご心配ならば、申込時に電話番号もご記入いただくと、どうしてもメールが拒否されてしまう場合に限り、お電話でお返事させていただくそうです。(どうしてもメールができない御方に限り、お電話での受付も可能だそうですが、受付担当者さんは普通の主婦であり個人の電話番号なので、やむを得ない場合以外は、メールでお申込みくださいね)
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ついでに、この数日間にわたり降り続けた、記録的豪雨の被害状況を・・・(涙)
まずは、「光の学校」から三条通りを数百メートル歩いた地点に架かる、京都の中心であり「東海道五十三次」の終点でもある「三条大橋」(江戸時代までは、有名人たちが、ここで「さらし首」になっておりました)は・・・本日は水位が下がってきたものの、まだまだ、勢いよく濁流が・・・
いつもは、恋人たちが等間隔で座って談笑している河岸も、この通り・・・
おっと、早くも、工事業者さんが入って、雨の中、修復作業を始めておられます!!
しばらく歩いてみると・・・な、なんと、これは!! (゚o゚;)
恋人たちが座る河岸が、こんなに激しく、崩れ落ちてしまっているのを発見!! (゜ロ゜ノ)ノ
ネット上の報道によると、かの有名な、嵐山の「渡月橋」も、この有様!!
いつもは多数の観光客が行き交う遊歩道も、激しい水流が流れ込んで、通行止めに!!
山の中腹の渓流にある、大好きな「貴船(きふね)の川床(かわどこ)」は大丈夫かと心配になり、何度も訪れた「貴船茶屋」さんのHPを調べてみたところ・・・いつもは、これほどに風雅な世界でお食事ができる、素晴らしい川床が・・・
激しい濁流の下敷きになり、きわめて悲惨な状況に・・・
これでは、とても、お食事どころではありません!!(号泣)
\(◎o◎)/
ネット上では、山から逃げ出して(流されて?)きた、さまざまな生き物たちが、撮影されておりました。
イノシシに、天然記念物のオオサンショウウオに、正体不明の動物まで!!
逃げ遅れたシカも見つかり、心配されていましたが・・・
やがて果敢にも、勇気を振り絞り、自力で泳いで脱出したとのこと!
あっぱれ!! \(^o^)/
5羽の小さな子供たちを連れて、楽しそうに(?)逃げ出す、野鳥の夫婦もいたそうですよ(笑)。
皆さまのところは、どのような被害状況でしょうか?
どうか、ご無事でいらっしゃいますよう、願っております。
※ これ以前にさかのぼりたい御方は、下記をクリックしてください。
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